今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。 ※この物語はフィクションです。イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~無断キャンセル彼女との記念日にレストランの個室を予約していた大学生の主人公。個室は大部屋で6名からの予約だったため…。6名で予約し、当日に4名分をキャンセルすることに。しかし当日、店側から4名分のキャンセル料を請求されます。結局その日は食事をせずに帰った主人公。記念日が台無しになり、主人公は腹を立てます。そこで後日、原因となったレストランへの嫌がらせを決行。店へ嫌がらせ出典:あしたのLaw~スカッと法律漫画~なんと、予約した10名のコースを当日に無断キャンセルしたのです。もちろん店からは連絡がきますが「今頃焦ってるかな~(笑)」と連絡を無視。そのレストランは3店舗を展開しており…。すべての店で無断キャンセルを繰り返した主人公。すると後日、主人公のもとをある人物が訪ねてきました。問題さあ、ここで問題です。後日、主人公のもとに訪れた人物とは誰でしょう?ヒントその人物に主人公はひどく焦りました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:あしたのLaw~スカッと法律漫画~正解は「警察」でした。なんと知らない間にレストランが警察へ被害届を提出していたのです…。「どういうことだよ!」と納得のいかない様子の主人公でしたが、警察に連行されてしまったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2023年12月20日マウントを取るためなら出産した病院すらも比べたがる自称セレブ女。彼女にとっては大部屋なんて考えられませんでした。そんな女がマウントを取るために標的にした相手は…。主人公が自慢していたカンガルーケアは危険なこともある可能性を考慮し、あえてやらないことを選んだと反論したママ友。それを聞いて内心焦る主人公。それでも平静を装っていたのですが…?≪HPはこちら≫離席しようとすると…出典:オンナのソノいいところにカモが!出典:オンナのソノ旦那さんも呼びましょうよ出典:オンナのソノそこにいたのは…出典:オンナのソノ会長…?出典:オンナのソノ待って、待って出典:オンナのソノそこに主人公の声が響いて…!?出典:オンナのソノママ友はライターだった出典:オンナのソノなんだこの会話…出典:オンナのソノ主人が帰ってくるからと離席するママ友を、セレブリティーズのルールで引き留めた主人公。ちょうどインターホンが鳴り、ママ友の旦那にもマウントを取ろうと意気揚々と出迎えにいきました。するとそこいたのは主人公の旦那。しかもママ友の夫はなんと会社の会長だったのです!今までの暴言の数々が旦那にもその上司であるちかこの夫にも知られた主人公…自業自得とはいえ絶体絶命です。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年08月29日マウントを取るためなら出産した病院すらも比べたがる自称セレブ女。彼女にとっては大部屋なんて考えられませんでした。そんな女がマウントを取るために標的にした相手は…。ちかこのベビーカーで散々見下した主人公の真由香は、出産した病院でもマウントを始めました。大部屋は貧乏人の象徴と嘲笑い、自分は豪華なお祝膳とカンガルーケアもしたと自慢して…?≪HPはこちら≫大事な儀式なのに出典:オンナのソノ病院のせいではなく…出典:オンナのソノ私が言ったんです出典:オンナのソノ赤ちゃんのため…出典:オンナのソノ万が一を考えていたちかこ出典:オンナのソノそのため遠慮していた出典:オンナのソノ考えたこともなかった…出典:オンナのソノお互い…出典:オンナのソノカンガルーケアは大事な儀式なのにできないなんて…と、ちかこの選んだ産院をバカにした真由香。しかしやらなかったのは自分が選んだからだと、ちかこは反論しました。しっかりと考えた上でカンガルーケアをしなかったと話すちかこ。危険なこともあり得るなど1つも考えていなかった真由香は必死で平静を装います。ちかこは貧乏だからではなくしっかりと考えたうえで選択していたのですね。イラスト:オンナのソノ※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月18日今回は「出産した病院でマウントする自称セレブ女」を紹介します。マウントを取るためなら出産した病院すらも比べたがる「自称セレブ女」。彼女にとっては、大部屋なんて考えられませんでした。そんな女がマウントを取るために標的にした相手は…。真由香は高収入ママ友集団「セレブリティーズ」に所属することを誇りに思うセレブママ。ある日活動の一環で産後ヨガに行くと、見かけない人が参加していて…?出産した病院でマウントする自称セレブ女最近越してきたんです出典:オンナのソノ抱っこ紐…出典:オンナのソノなにかおかしいですか?出典:オンナのソノ否定したけど内心は…出典:オンナのソノ特別に呼んであげる!出典:オンナのソノママ友の会、興味あります!出典:オンナのソノ今週は私の当番だから…出典:オンナのソノお金がないのかしら?出典:オンナのソノさらに要求出典:オンナのソノ反応を楽しむ真由香出典:オンナのソノ主人公の真由香が声をかけたのは、最近越してきたというちかこでした。お下がりだというノーブランドの抱っこ紐をつけたちかこを見て、笑い出す真由香…。おもしろいおもちゃを見つけた、と喜んだのでした。そしてちかこに恥をかかせるために、セレブリティーズのママ友会に呼んだのです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月15日皆さんは周りの人の苦情に巻き込まれたことはありますか?今回は苦情が止まらない『厄介者の病室の隣人の話』を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!厄介者の病室の隣人の話具合が悪くなり、入院することになった主人公の子ども。部屋は大部屋で、子どもの付き添いで主人公も一緒に泊まることになりました。すると向かい側のベットに、新たに入院する男の子の子どもと母親が来たのです。その母親は病室を見るなり、個室にしろと文句を言います。また、母親が寝るための簡易ベットを300円で用意できると看護師さんが説明しても…。納得しない!!出典:エトラちゃんは見た!簡易ベッドにお金を取られることに納得がいかない様子で、看護師さんにさらに反論します。他にもいろいろな病院のルールにクレームを言い、守ろうとしません。そんな母親を見て、主人公も看護師も呆れてしまうのでした。子どもの立場母親のクレームを間近で聞く子どもが可哀想でしたね。子どもの気持ちを分かってあげてと、母親に強く思ってしまうエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月14日初めての出産で、産院選びはとにかく家から近ければいいだろうと適当に思っていた私。個室か大部屋かを選ぶ際にも、特に見学もせず料金が安いほうを選んだ私でしたが、産後とても後悔することになったのです……。どこの産院がいいのだろう?第1子となる子どもの妊娠が判明し、ついに私にも子どもができたのか〜!と、ドキドキしたりうれしかったりの毎日を送っていた私。妊娠が判明したのは、私がいつもお世話になっている婦人科で、ここには産科がなかったため自分で産院を探さなければなりませんでした。 しかし初めての出産で、産院選びにおいて何を重視したらよいのかわからず……。家から通える産院は3軒ほどあったのですが、その当時仕事が激務だった夫には相談せず、「いざというとき自分だけで移動できるよう、家から近い産院がきっといいに違いない!」と、安易に決めたのでした。 個室か大部屋。迷わず選択!家から一番近い総合病院の産科を選び、そこでは産後に個室か大部屋かを選べたのですが、料金表を見てビックリ! 個室の1日分料金がとにかく高かったのです。もともとケチな性格な私は迷わず大部屋をチョイスし、そして数カ月後、無事に出産。 初めて会うわが子に感動しつつも体はあちこち痛み、早くひとりでゆっくり休みたいと思っていたとき、助産師さんから「この病院では、産後は基本的に母子同室です」と言われました。事前に母子同室の説明を受けておらず、産後、授乳時以外は赤ちゃんを預かってもらえるものだと思っていた私はかなりショックを受けたのでした……。 わが子だけ泣いている!?そして4人の大部屋に移動し、赤ちゃんのお世話が始まりました。しかし初めての育児で右も左もわからず……。ここで私を一番苦しめたのは、他の親子に迷惑をかけないように、赤ちゃんが泣いたらとにかく泣き止ませなければ!という思いでした。今考えると私の気のせいだったと思いますが、他の赤ちゃんはそんなに泣いていないのに、息子はよく泣いていて「迷惑をかけてごめんなさい……」と自分を追い込んでいました。 また、私のベッドは4人部屋のドア側だったため、窓の外の天気などもわからず、ずーっと部屋に息子とこもりきり。こんなことなら、あのとき個室を選べばよかった……と心の底から思いました。 退院して、候補だった他の産院の1つで出産した友人の話を聞くと、そこはすべて個室でママが休みたいときなどは赤ちゃんを預かってくれるシステムもあったとのこと。後悔先に立たずですが、産院選びをはじめ個室か大部屋かなど、もっと自分に合ったものを調べておけばよかったなと思います。 著者:竹の内 由紀5歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2023年05月13日2児の母親である、れこ(@reconeco_design)さんは、日々の出来事を漫画に描き、Twitterに投稿しています。れこさんは第1子である長女を産んだ時、出産後は個室に入院しました。その後、第2子である息子さんの出産後には、大部屋に入院したそうです。長女の時と違い、周囲に生まれたばかりの子供と母親がいる環境で、れこさんは赤ちゃんの泣き声の違いに気が付いたといいます。息子出産時のお話。娘の時は個室で、他の子の泣き声をそんなに聞くことがなかったので新鮮でした。 #育児漫画 #エッセイ漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/OAY4oT0z7z — れこ☆育児漫画 (@reconeco_design) March 20, 2023 出産のダメージを感じつつも、さまざまな赤ちゃんの泣き声に癒されていた、れこさん。「ほえっほえっ」という柔らかい声や「あぁー」と元気に泣く赤ちゃんの声が聞こえていました。そんな中、れこさんの息子さんは、「へあぁぁぁ…」と、ハスキーボイスで泣いていたのです。赤ちゃんの泣き声に驚いた親は、れこさんだけではないようで、読者からさまざまな声が寄せられていました。・うちの第1子はハスキーボイスでした!「こういうものかな?」と思っていたのですが、第2子の泣き声はかわいい系でした。・うちの子たちも、泣き声がまったく違っていて驚いたなぁ。泣き声が元気系の我が子は1か月後、「うるさっ!」と思うほど、さらにパワーアップして泣くようになりました。・息子は、生まれてすぐに新生児室に入ったのですが、姿が見えなくても、どの泣き声が我が子のものかを判別できた。今思うと不思議だなあ。どんな泣き声でも、親や祖父母にとっては「世界一かわいい泣き声だ!」と感じるのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年03月24日■前回のあらすじ妊娠8ヶ月、出産に向けて順調だと思っていたら、妊婦健診で子宮頸管がかなり短くなっていることが発覚して…。■子宮頸管が短くなってしまった原因は…こうして、健診後にそのまま入院となりました。荷物をまとめておいて本当に良かったと思った瞬間でした。そして、この入院中にある人と久々の再会をします…!■偶然の再会にビックリ…!最初はこの大部屋でちぃと辛田さんと私の3人で過ごすことになります。最初は良かったんですがね…。※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。次回に続く「切迫早産で入院中に同室の人が辛かった話」(全32話)は17時更新!
2022年08月20日初めての出産で、産院選びはとにかく家から近ければいいだろうと適当に思っていた私。個室か大部屋かを選ぶ際にも、特に見学もせず料金が安いほうを選んだ私でしたが、産後とても後悔することになったのです……。どこの産院がいいのだろう?第1子となる子どもの妊娠が判明し、ついに私にも子どもができたのか〜!と、ドキドキしたりうれしかったりの毎日を送っていた私。妊娠が判明したのは、私がいつもお世話になっている婦人科で、ここには産科がなかったため自分で産院を探さなければなりませんでした。 しかし初めての出産で、産院選びにおいて何を重視したらよいのかわからず……。家から通える産院は3軒ほどあったのですが、その当時仕事が激務だった夫には相談せず、「いざというとき自分だけで移動できるよう、家から近い産院がきっといいに違いない!」と、安易に決めたのでした。 個室か大部屋。迷わず選択!家から一番近い総合病院の産科を選び、そこでは産後に個室か大部屋かを選べたのですが、料金表を見てビックリ! 個室の1日分料金がとにかく高かったのです。もともとケチな性格な私は迷わず大部屋をチョイスし、そして数カ月後、無事に出産。 初めて会うわが子に感動しつつも体はあちこち痛み、早くひとりでゆっくり休みたいと思っていたとき、助産師さんから「この病院では、産後は基本的に母子同室です」と言われました。事前に母子同室の説明を受けておらず、産後、授乳時以外は赤ちゃんを預かってもらえるものだと思っていた私はかなりショックを受けたのでした……。 わが子だけ泣いている!?そして4人の大部屋に移動し、赤ちゃんのお世話が始まりました。しかし初めての育児で右も左もわからず……。ここで私を一番苦しめたのは、他の親子に迷惑をかけないように、赤ちゃんが泣いたらとにかく泣き止ませなければ!という思いでした。今考えると私の気のせいだったと思いますが、他の赤ちゃんはそんなに泣いていないのに、息子はよく泣いていて「迷惑をかけてごめんなさい……」と自分を追い込んでいました。 また、私のベッドは4人部屋のドア側だったため、窓の外の天気などもわからず、ずーっと部屋に息子とこもりきり。こんなことなら、あのとき個室を選べばよかった……と心の底から思いました。 退院して、候補だった他の産院の1つで出産した友人の話を聞くと、そこはすべて個室でママが休みたいときなどは赤ちゃんを預かってくれるシステムもあったとのこと。後悔先に立たずですが、産院選びをはじめ個室か大部屋かなど、もっと自分に合ったものを調べておけばよかったなと思います。 著者:竹の内 由紀5歳の幼稚園男児のママ。乳児期に産後うつになり、治療をおこなう。現在は趣味のイラストを活かした仕事をしている。
2022年05月15日■前回のあらすじ授乳がうまくいかず相談したところミルクを足すことに。しかし、やることが増えて授乳はさらに大変になり…。■沐浴DVDを観ながら寝てしまい…■母親失格…? ついに心が折れる病院によって育児の方針はさまざまで、いろいろな考えを持つ方がいらっしゃると思います。しかし、私の産後入院はこのエピソードなしでは語れません。育児に自信が持てない方もいると思いますが、こんな暴走母さんもいるよ! という感じで見てもらい、誰かの活力になれば、それはそれでいいかなと思っています!ちなみに、この出来事がトラウマになり、授乳を忘れて息子が脱水症状になるという展開の夢をしばらくの間よく見ていました。次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月25日■前回のあらすじ息子を産んだその日の夜、預かって欲しいと言い出せずにいたら看護師の友人がやってきて…。■授乳がとても難しい…!今思えば、母乳育児の知識が足りなすぎでした。授乳にコツがいるなんて知りませんでした。赤ちゃんは当然のように上手に母乳を飲んでくれるものだと思っていましたし、完全母乳の育児は入院中にできるようになるものだと思っていました。この思い込みが入院中の私を悩ませ続けるのです…。ちなみに、完全母乳になるまでは2ヶ月半かかりました。■大部屋生活は常に周りに気を遣う…壮絶さがあらわになってきた入院2日目…。病院によって母子同室かどうかなど状況は違うと思いますが、大部屋は何かと周りに気を遣うことが多いかもしれません。そして入院とは思えないハードな入浴・食事・授乳とお世話…。結論! これは入院という名の育児強化合宿です!次回に続く「壮絶! 出産・産後入院レポ」(全11話)連載は12時更新!本記事はあくまで筆者の体験談であり、症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年10月22日初めての出産は、大きな総合病院でした。その病院では産後は母子同室と決まっており、大部屋か個室が選べたのですが、できるだけ安く済ませたかったのと「他のママさんと交流できるかもしれない」という期待を持って大部屋にしました。しかしその選択を後悔することになったのです……。 産後すぐに始まった母子同室22時半ごろに出産し、さまざまな処置をして大部屋に移動したのは日付が変わったあとでした。初めての出産ということもあり、体はボロボロなのにハイになってしまって眠ることができず、携帯で出産報告などをしていたら余計に眠るタイミングを失い、ほぼ徹夜で朝を迎えることになってしまいました。 そんな状態のところに赤ちゃんが運ばれてきました。もちろん愛おしいのですが、つい昨日までおなかにいたわが子なのに抱っこするのが怖いような、不思議な感覚になったのを覚えています。 昼間はスヤスヤ寝ているのに…昼間は本当によく寝てくれていて、無理やり起こして授乳するほどずっと寝ている子でした。しかし夜になると目がパッチリ開き、授乳しても育児用ミルクをあげても抱っこをしていても泣くのです。泣きやんだと思ってベッドに寝かせて自分も横になると、10分足らずで泣き始めます。 初めての出産、自分の体もまだしんどい状態で、しかも大部屋。周りのママや赤ちゃんに迷惑をかけてはいけないというプレッシャーのなか、ほとんど眠れないまま3日が過ぎました。 助産師さんに泣きながらヘルプ昼間赤ちゃんが寝ている間に少し体を休めることはできたものの、調乳指導や沐浴指導など何かとすることがあり、まとまった睡眠は取れぬまま……。周りのママと交流する余裕なんてまったくありませんでした。 「ママになったんだからちゃんとしなきゃ!」という使命感もあり、それまで助けを求めることができませんでしたが、さすがにギブアップ。精神的にも体力的にも限界がきてしまい、夜中に泣くわが子を抱きながら私も涙がボロボロ……。助産師さんにわが子を託し、一晩しっかり睡眠をとることにしました。 母子同室だったことで育児の大変さはすぐに実感することができましたが、なかなか体を休めることができませんでした。さらに大部屋だったことで「うるさくすると他の赤ちゃんが起きてしまう」というプレッシャーもあり、精神的にもかなり疲れました。初産は特に無理のない産後・入院生活を送れるような環境が良いと実感しました。助産師さんにももっと頼ればよかったと思い、その後2人目・3人目出産時は個室を選択し、つらいときは無理せず赤ちゃんを助産師さんに預けるようにして、自分の心身の回復を優先しました。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2021年07月23日きのこの子出産レポ第6話出産後、大部屋で母子同室入院2日目。トイレに行くと、自室から赤ちゃんの泣き声が聞こえる……! 壮絶さがあらわになってきた入院2日目……。大部屋はとにかく周りに気をつかいます。 そして入院とは思えないハードな風呂、食事、授乳とお世話……。 【結論】これは入院という名の育児強化合宿です!産後はゆっくり心も体も休ませて……なんて言っていられないくらい、産後の入院生活は慌ただしいですよね。 この忙しさと睡眠不足、難航する授乳がどんどんママを追い詰めていくことに……。 著者:イラストレーター きのこの子
2021年07月18日こんにちは、あり子です。■前回のあらすじ出産の立ち会いにギリギリ間に合った夫今回は産後入院中のお話です。入院時に大部屋にするか、個室にするか迷った方もいらっしゃるのではないでしょうか?個室は料金が高いのがネックですよね…私は迷った末、長女出産時は「少しでもゆっくりできるように」と思い個室を選びました。いざ、産後入院中の様子です。母子別室だったのですが、意外とやることが多いそして部屋にいるときは産後でヘロヘロなので、体力回復のためにずっと横になっていたのですが…私の個室は新生児室が近かったので、赤ちゃんの泣き声に体が反応して夜中も気になって眠れない!部屋が新生児室に近かったのはレアケースだと思いますが、ゆっくり過ごしたくて個室をえらんだのにあまりゆっくり過ごせませんでした…「産後は意外とやることが多い」「部屋にいても横になっているだけ」「新生児の声が聞こえてソワソワする(レアケースだと思いますが)」ということで「高い個室料を払わず、大部屋にすればよかったかな…」とこの時、思いました。それをふまえて、次女出産時は大部屋にしました。その際に持っていったものは耳栓です。長女出産時に「母子別室の個室だから」と思い、耳栓を持っていかなかったことを後悔しました…耳栓を持っていけば長女出産時も新生児室から聞こえる泣き声が気にならなかったかもしれないです。こうして次女出産時は大部屋で過ごしましたが、幸い同室の方はみなさん静かだったこともあり大部屋でも音は気になりませんでした。カーテンも閉めているのでプライバシーも守られていました!そして耳栓と併用して快適だったアイテムがあります。それは…蒸気がでるホットアイマスク!!温かくて良い香りがするのでリラックスできます。これと耳栓があれば大部屋でもぐっすりでした。最後にもう1つ入院中に持っていってよかった思ったものを紹介させてください。それは会社に提出する出産関係の書類です。産休を取得される方は、おそらく会社から出産時に提出する書類を産休前に渡されるかと思います。それら一式を事前に入院バッグに入れておきました。退院したら赤ちゃんのお世話でドタバタだったので、入院中に書類を記入しておくと少し楽でした!
2021年06月28日Instagramで大人気、ニシカタさんの出産エピソードをご紹介!入院後、4時間ほどで無事にスピード出産したニシカタさん。4人部屋で、母子同室の産後入院生活が始まりました。1時間おきに泣くので、周りの人に迷惑なんじゃないかと感じてしまいます……。 最初は、抱っこが怖くて仕方なかったです。 初授乳は、あれが初授乳だったのかどーか怪しいくらい、できてる実感がなかったです。 初日は、10分×6回でトータル1時間くらいしか寝れませんでした。看護師さんや助産師さんがベッドに来てくれるときが唯一安心出来る時間でした……。 助産師さんが来てくれるたびに「女神降臨!」と感動していました。ニシカタさんのマンガはInstagramで更新中!ぜひチェックしてみてくださいね♪ ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 この投稿をInstagramで見る ニシカタさん(@c_nishikata)がシェアした投稿 - 2018年 6月月12日午後2時22分PDT 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、人気に。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。
2020年12月10日きのこの子出産レポ第6話出産後、大部屋で母子同室入院2日目。トイレに行くと、自室から赤ちゃんの泣き声が聞こえる……! 壮絶さがあらわになってきた入院2日目……。大部屋はとにかく周りに気をつかいます。 そして入院とは思えないハードな風呂、食事、授乳とお世話……。 【結論】これは入院という名の育児強化合宿です!産後はゆっくり心も体も休ませて……なんて言っていられないくらい、産後の入院生活は慌ただしいですよね。 この忙しさと睡眠不足、難航する授乳がどんどんママを追い詰めていくことに……。 著者:イラストレーター きのこの子
2020年08月07日初めての出産は、大きな総合病院でした。その病院では産後は母子同室と決まっており、大部屋か個室が選べたのですが、できるだけ安く済ませたかったのと「他のママさんと交流できるかもしれない」という期待を持って大部屋にしました。しかしその選択を後悔することになったのです……。 産後すぐに始まった母子同室22時半ごろに出産し、さまざまな処置をして大部屋に移動したのは日付が変わったあとでした。初めての出産ということもあり、体はボロボロなのにハイになってしまって眠ることができず、携帯で出産報告などをしていたら余計に眠るタイミングを失い、ほぼ徹夜で朝を迎えることになってしまいました。 そんな状態のところに赤ちゃんが運ばれてきました。もちろん愛おしいのですが、つい昨日までおなかにいたわが子なのに抱っこするのが怖いような、不思議な感覚になったのを覚えています。 昼間はスヤスヤ寝ているのに…昼間は本当によく寝てくれていて、無理やり起こして授乳するほどずっと寝ている子でした。しかし夜になると目がパッチリ開き、授乳しても育児用ミルクをあげても抱っこをしていても泣くのです。泣きやんだと思ってベッドに寝かせて自分も横になると、10分足らずで泣き始めます。 初めての出産、自分の体もまだしんどい状態で、しかも大部屋。周りのママや赤ちゃんに迷惑をかけてはいけないというプレッシャーのなか、ほとんど眠れないまま3日が過ぎました。 助産師さんに泣きながらヘルプ昼間赤ちゃんが寝ている間に少し体を休めることはできたものの、調乳指導や沐浴指導など何かとすることがあり、まとまった睡眠は取れぬまま……。周りのママと交流する余裕なんてまったくありませんでした。 「ママになったんだからちゃんとしなきゃ!」という使命感もあり、それまで助けを求めることができませんでしたが、さすがにギブアップ。精神的にも体力的にも限界がきてしまい、夜中に泣くわが子を抱きながら私も涙がボロボロ……。助産師さんにわが子を託し、一晩しっかり睡眠をとることにしました。 母子同室だったことで育児の大変さはすぐに実感することができましたが、なかなか体を休めることができませんでした。さらに大部屋だったことで「うるさくすると他の赤ちゃんが起きてしまう」というプレッシャーもあり、精神的にもかなり疲れました。初産は特に無理のない産後・入院生活を送れるような環境が良いと実感しました。助産師さんにももっと頼ればよかったと思い、その後2人目・3人目出産時は個室を選択し、つらいときは無理せず赤ちゃんを助産師さんに預けるようにして、自分の心身の回復を優先しました。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2020年07月30日Instagramでフォロワー5万人を超える「ニシカタ」さんの出産エピソードをご紹介!妊娠39週、妊婦健診当日におしるし、陣痛が開始しそのまま入院、出産!4人部屋で、母子同室の産後入院生活が始まりました。 最初は、抱っこが怖くて仕方なかったです。初授乳は、あれが初授乳だったのかどーか怪しいくらい、できてる実感がなかったです。 初日は、10分×6回でトータル1時間くらいしか寝れませんでした。看護師さんや助産師さんがベッドに来てくれるときが唯一安心出来る時間でした… 助産師さんが来てくれるたびに「女神降臨!」と感動していました。ニシカタさんのマンガはInstagramで更新中!ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る ニシカタさん(@c_nishikata)がシェアした投稿 - 2018年 6月月12日午後2時22分PDT著者:イラストレーター ニシカタ2018年1月、長女を出産。インスタで出産、産後、育児レポートマンガを更新し、フォロワー5万人超。ゲームと海外ドラマとデパ地下が好き。Instagram:@c_nishikata
2019年07月18日初めての出産は、大きな総合病院でした。その病院では、産後は母子同室と決まっており、大部屋か個室が選べたのですが、できるだけ安く済ませたかったのと「他のママさんと交流できるかもしれない」という期待を持って大部屋にしました。しかしその選択を後悔することになったのです……。 産後すぐに始まった母子同室22時半ごろに出産し、さまざまな処置をして大部屋に移動したのは日付が変わった後でした。初めての出産ということもあり、体はボロボロなのにハイになってしまって眠ることができず、携帯で出産報告などをしていたら余計に眠るタイミングを失い、ほぼ徹夜で朝を迎えることになってしまいました。 そんな状態のところに赤ちゃんが運ばれてきました。もちろん愛おしいのですが、つい昨日までおなかにいたわが子なのに抱っこするのが怖いような、不思議な感覚になったのを覚えています。 昼間はスヤスヤ寝ているのに…昼間は本当によく寝てくれていて、無理やり起こして授乳するほどずっと寝ている子でした。 しかし夜になると目がパッチリ開き、授乳してもミルクをあげても抱っこをしていても泣くのです。泣きやんだと思ってベッドに寝かせて自分も横になると、10分足らずで泣き始めます。 初めての出産、自分の体もまだしんどい状態で、しかも大部屋。周りのママや赤ちゃんに迷惑をかけてはいけないというプレッシャーのなか、ほとんど眠れないまま3日が過ぎました。 助産師さんに泣きながらヘルプ昼間赤ちゃんが寝ている間に少し体を休めることはできたものの、調乳指導や沐浴指導など、何かとすることがあり、まとまった睡眠は取れぬまま……。周りのママと交流する余裕なんてまったくありませんでした。 「ママになったんだからちゃんとしなきゃ!」という使命感もあり、それまで助けを求めることができませんでしたが、さすがにギブアップ。精神的にも体力的にも限界が来てしまい、夜中に泣くわが子を抱きながら私も涙がボロボロ……。助産師さんにわが子を託し、一晩しっかり睡眠をとることにしました。 母子同室だったことで育児の大変さはすぐに実感することができましたが、なかなか体を休めることができませんでした。さらに大部屋だったことで「うるさくすると他の赤ちゃんが起きてしまう」というプレッシャーもあり、精神的にもかなり疲れました。初産は特に無理のない産後・入院生活を送れるような環境が良いと実感しました。助産師さんにももっと頼ればよかったと思い、その後2人目・3人目出産時は個室を選択し、つらいときは無理せず赤ちゃんを助産師さんに預けるようにして、自分の心身の回復を優先しました。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年07月09日「高安の大関昇進をいちばん喜んでいるのはお母さんでしょう。高安が角界入りしたばかりの十代の頃は、本当にいろいろありましたからね」 新大関の高安(27)を少年時代から知る、地元の茨城県土浦市の商店主はこう語る。夏場所で好成績を収め、初土俵から12年めでの大関昇進を決めた高安。その暮らしぶりは意外に質素だ。 「東京都江戸川区東小岩の住宅街にある田子ノ浦部屋。3年前に新築され、1階に稽古場の土俵があって、2階が大部屋力士たちの住まいになっています。3階は親方の自宅なんですが、いまも2階に高安は住んでいます」 2階の大部屋は30畳ほどの広さだという。 「最近まで若い衆は4人だけだったのが、稀勢の里が横綱になって、スポーツ刈りの中卒と高卒の新弟子が急に4人くらい入門したんですよ。10人近い大男が大部屋で並んで寝ていますが、高安だけは端のほうに少し離れて寝ています。その3メートルほどの距離が、格の違いってことでしょうかね(笑)」(前出・後援会関係者) 驚くことに、大関になっても、高安の大部屋での“雑魚寝”生活は変わらないという。先代親方の頃から、部屋に出入りしている相撲関係者が語る。 「先代の鳴門親方(元横綱隆の里)は、『母を助けるため、体ひとつで出来る相撲に懸ける』と中卒の15歳で入門してきた高安を、『ヤス、ヤス』と言って溺愛といっていいほど可愛がっていました」 ところが、高安が相撲部屋の生活に慣れるまでにはかなりの時間が必要だった。 「稽古をすると弱音を吐き、先輩に少し厳しくされるとすぐ部屋から逃げ出す始末。親方の熱心な誘いがあったから鳴戸部屋に入門したのですが、“稽古がきつかったら常磐線1本で実家に帰ることができるから”とも言われていましたよ」(前出・相撲関係者) 繰り返された脱走は、入門から2年ほどの間に7回はあったという。 「稽古が終わった直後、靴も履かずに、裸足のまま、当時部屋があった千葉県の松戸の町を歩いていたこともありました」 脱走が止まらない高安。しかし身長180センチで“ゴムまり”のような柔軟な体を持つ高安の将来性を信じていた親方は、“秘策”を考えた。獅子の子を谷底に突き落とす思いで、愛弟子にこう言い放ったという。 「罰として、ヤスは横綱になるまで大部屋だ!」 それでも、また部屋から逃げ出してしまう高安なのだったが……。自宅に逃げて帰ると、母親のビビリタさん(56)が手料理を作ってくれた。高安の近所の住人が語る。 「そんなときママは晃くんの大好物のティラピアという魚の料理を作って食べさせるんだと話していました。ビビリタさんの母国フィリピンの家庭料理で、揚げたティラピアを赤唐がらし入りの酢醤油やスイートチリソースをつけて食べるらしいです。『あの子は、これで心の底から元気が湧いてくるのよ』と言っていましたね」 高安にとって、ティラピア料理は、もう一度部屋に戻る勇気をくれた“家庭の味”なのだろう。家族に心配をかけた高安には、いま“大きな夢”があるという。 「まずは土浦でいちばん大きな家を両親にプレゼントしたいそうです。そして、一生懸命頑張って出世したら、フィリピンで暮らす母の親族全員を日本に呼んで、浦安のディズニーランドに招待するつもりのようです」(前出・後援会関係者) 高安を、入門初期から支援してきた別の後援会関係者が言う。 「もう一つの夢は力士の究極の夢である、横綱昇進です。彼は家族のために強くなって出世するという思いがとても強い。横綱昇進がかなえば、収入も一気に増えますから、家をプレゼントする夢もすぐにかなうでしょう。それに、先代親方の“言いつけ”のとおり、大部屋から引っ越して独立することができます」 家族の支えを力にして、快進撃を続ける高安の夢が叶う日も、そう遠い日のことではないだろう。
2017年06月01日