かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうがみほとの決着をつけていたころ、かおりさんは実家を満喫しながらひとりでも子育てしていく覚悟を決めなければ……と思っていました。一方で、いちろうを許せないのは自分の性格にも問題があるのではないかと考えます。しかしかおりさんのお母さんは、かおりさんが頑張りすぎるのは自分たちが共働きで忙しく、甘えられない環境だったからと諭すのでした。 価値観の違いに驚きの連続私は母の話を聞いて、夫の性格も環境によるものなのかと振り返ります。結婚の挨拶の際も、島に着くなり近所の人の家に寄り道をしていて……。 いちろうは両親に連絡をいれて、近所の人との食事を楽しんでいました。一方かおりさんは、約束の時間が過ぎてしまうことに焦りを感じます。 その後もぞろぞろと人が集まり、結局解散したのは夕暮れどき。かおりさんは自分が間違っているの? と思いながら、海を眺めてもやもやしていました。 いちろうの家に到着すると、かおりさんの心配をよそに義母はあたたかく歓迎してくれます。しかし怖いイメージのある漁師の義父の姿が見えると、かおりさんに緊張が走るのでした。 第一印象が肝心な結婚の挨拶でも、マイペースないちろう。いちろうにとっては日常的なことでも、かおりさんからすると義両親に失礼ではないか気が気でないですよね。 みなさんが結婚の挨拶をした際、戸惑ったことはありますか?著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月15日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、みほに仕事を返すも逆ギレされて一筋縄ではいきませんでした。そこへ助けに入ったのはいちろうがイクメンの師匠として尊敬していたパパ。実は師匠は社長の息子と判明し、みほは処分が決まって一件落着。そのころかおりさんは、久しぶりの実家暮らしを満喫中でした。 育った環境が正反対の2人私はいちろうのことを許せないのは、自分が甘え下手で、頼ったとしても完璧を求めてしまうことが原因だと思っていました……。 それを聞いた私の母は、私が無理をするのは共働きで寂しい思いをさせてしまったせいだと言います。しかし私は、働く両親が自慢だったことを伝えました。 かおりさんはお母さんの話を聞いて、自分の性格は育った環境によるものだと納得。そして、いちろうのどこか抜けた性格も家庭の影響があるのかと考えました。 いちろうは離島で生まれ育ちで、義母は専業主婦で義父は漁師でした。 結婚の挨拶に行ったときも、島に着くなりいちろうは近所の人と盛り上がり。約束の時間が迫るにも関わらず寄り道をしていることに、かおりさんは焦りを感じていました。 自分の性格のルーツが家庭環境にあるとわかったかおりさんは、いちろうの育った環境に思いを馳せました。もともとは他人だった2人が家族になれば、考え方も生活も違って当然ですよね。 自分が正しいと思っていることでも、相手にとってはそうでないことも。どちらかが絶対ではなく、譲り合いながら2人らしい家庭を築いていけたらいいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月14日皆さんは、パートナーの行動で悩んでしまったことはありますか?今回は育児を押しつけてくる夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:おかずオムツを替えるよう言ってきて…やりたくないことから逃げる夫に困っていた主人公。夫は育児もせず、すべて主人公に押しつけてきてきました。出典:CoordiSnapそんなある日、義姉夫婦が遊びに来たときのことです。夫は何もせず、忙しくしている主人公に「オムツ替えたほうがよくない?」と言ってきました。義姉が夫を注意してくれますが、夫は「俺がやるよりうまいから」と言い訳するばかり。すると義姉は「じゃあできるように特訓しなきゃね!今日からあんたはオムツ大臣!」と言ったのです。義姉に怒られた夫は逆らえず、しぶしぶ子どものオムツを替えることに。その後も夫が家事や育児を断ろうとすると、主人公は「大臣に任命する!」と言い、夫を改心させるのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?実家に帰る夫にすべて押しつけられてしまうと、そのうち夫のことを嫌いになってしまいそうです。冷静になるためにも実家に帰り、夫が反省するまで家に帰りません。(20代/女性)半強制的にやらせる「今手が離せない」など、適当な理由で夫に育児や家事を半強制的にやらせます。最初は乗り気ではない夫も、何度かやるうちに慣れてくるかもしれません。(40代/女性)今回は嫁にすべて任せる夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年06月14日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、みほに仕事を返すも逆ギレされて一筋縄ではいきませんでした。そこへ助けに入ったのはいちろうがイクメンの師匠として尊敬していたパパ。実は師匠はいちろうの会社の社長の息子と判明し、みほは処分が決まって一件落着。そのころかおりさんは、久しぶりの実家暮らしを満喫中でした。そして改めて、「こはるをひとりで育てていく覚悟を決めなければ」と考えていて……。 深まる親子の絆私はいつまでも両親に迷惑はかけられないと気を張っていたのですが……。 かおりさんの両親が経営する食堂に、アルバイトが入ることに。かおりさんのお母さんは、「遠慮なく私を頼りなさい」とかおりさんに伝えます。 しかしかおりさんは、自分のせいでアルバイトを雇ったのではと罪悪感が。いちろうとのことも、自分が甘え下手で、完璧を求めてしまったからと感じていました。 その言葉を聞いたかおりさんのお母さんは、かおりさんが小さいころから仕事が忙しく、甘えさせてあげられなかったことを悔みます。ですがかおりさんは、働く両親が自慢だったと感謝の言葉を伝えるのでした。 実の母のサポートにも、素直に甘えられないことを気にするかおりさん。しかし、常に最善を尽くそうとすることは決して悪いことではないはず。かおりさんのお母さんは寂しい思いをさせたことが原因だと言いますが、忙しい中でも愛情を注いできたからこそ、かおりさんもいい家庭を築こうと努力しているのではないでしょうか。 かおりさんの両親は忙しい中でも支え合って仕事や子育てをしてきました。かおりさんといちろうも2人らしい夫婦の形を見つけられるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月13日皆さんは、夫との関係で悩んでしまったことはありますか?今回は育児に必死な妻をバカにする夫の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:浜井れんこん子どもを寝かしつけていたら…生まれたばかりの子どもの夜泣きがひどく、寝不足続きの主人公。夜中あやすために、音楽をかけながら子どもを抱っこしていたのですが…。夫は「夜中にヒーリングミュージックとかまじ怖いんだけど~」と嘲笑しました。腹が立った主人公は、反撃に出て…。出典:CoordiSnap「じゃああんたがやってよ!」と子どもの寝かしつけを夫に任せたのです。それからは子どもの泣き声が聞こえたり、夫が起こしに来たりしても朝まで無視しました。翌朝「全然寝てくれなかった…音楽も聞かせたけど…」と疲労困憊な様子の夫。主人公は「夜中に音楽とか怖いんだけど」と、夫が言ったセリフをそのまま返して…。謝ってくる夫を見てスカッとする主人公なのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?夫に育児を任せる自分は育児をせず、笑って見ているだけだなんて許せません。夫にワンオペ育児をさせて、1人での子育てがいかに大変かをわかってもらいます。(40代/女性)実家に帰る夫が育児をやらないのであれば実家に帰ります。何もしてくれない夫よりも、両親に手伝ってもらったほうがマシです。(30代/女性)今回は育児に奮闘する妻に笑いながら怖いんだけどと言う夫の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年06月13日子育ては喜びも多い一方で、思いがけない問題や課題もあります。特に、夫婦での育児に対する意見や、役割分担で、すれ違いが生じることも。今回は、育児における夫婦円満の秘訣を紹介します。お互いの役割を明確にする「毎晩、子どもが泣くたびに2人で目を覚ますのは大変です…。でも『夜中は夫が起きる約束』をしてからは少し楽になりました」(30代/女性)育児において夫婦間で役割を明確にし、お互いに負担を減らすことが大切です。事前に話し合い、どのように助け合うか計画を立てましょう。感謝の気持ちを伝え合う「私が夜中の子守りから戻ったとき、夫は『ありがとう』と言ってくれて、その一言がとても嬉しかったです」(30代/女性)日々の感謝を言葉に出して伝えることで、お互いの絆はより深まるでしょう。小さな感謝の積み重ねが、育児のストレスを和らげ、夫婦関係を良好に保てるかもしれません。育児の悩みを共有する育児の悩みを1人で抱え込むのではなく、パートナーと共有することが大切です。悩みを共有することで、解決策を一緒に考えられるだけでなく、心の負担も軽減されるでしょう。夫の転勤で海外へ…「夫の転勤で海外移住が決まり、息子を日本人学校へ入学させることを提案しました。しかし夫は猛反対。『俺の給料じゃ通わせることができない』と金銭面のことが理由で断られたのですが、息子の将来を考えると納得できませんでした」(30代/女性)子どもの将来のことで衝突することもあるかもしれませんが、そのたびにしっかり話し合うことが大切です。育児という共通の目的のもと、お互いをサポートし合うことが、夫婦円満の秘訣でしょう。(愛カツ編集部)
2024年06月13日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していたボイスレコーダーを奪われピンチに陥りますが、イクメンの師匠と尊敬していたパパに助けられました。実は師匠はいちろうの会社の社長の息子で、いちろうはこの件で公私ともに師匠から見直されたのでした。 そのころ妻は…夫が後輩の女性とけじめをつけていたころ、私は実家で過ごしていました。 かおりさんのお母さんは帰省を快く受け入れ、自営業の食堂の手伝いのかたわら育児をサポートしてくれていました。 家を出てから1週間が過ぎたかおりさんは、実家暮らしを満喫。あたたかいごはんを食べながら、食事や休息の大切さをしみじみと実感していました。 いちろうとは連絡をとっておらず、今ごろ何をしているのか気になるなるかおりさん。しかしいつまでも夫を引きずり実家の世話になるわけにはいかないと、こはるをひとりで育てていく覚悟をするのでした。 かおりさんは、別居することで束の間の休息を得ることができた様子。子育て中は子どもを優先するあまり、かおりさんのように自分のことは後まわしという方も多いでしょう。ですが、疲れていると正常な判断もしにくいものです。子育てや人間関係の悩みなど乗り越えなければいけないことは人それぞれありますが、まずはしっかり心身を回復させることが大事なのかもしれませんね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月12日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していましたが、みほにボイスレコーダーを奪われてしまいました。するとそこへ、いちろうがイクメンの師匠と尊敬していた顔見知りのパパが登場。実は師匠は本社勤務のエリートで、さらに社長の息子と判明! みほは何も言い返せず、事情を把握した師匠によってきちんと処分されることになったのでした。 夫の大切なパパ友師匠は、夫にも改めて育休中に仕事を引き受けないよう注意しました。 ※「お話し」→「お話」 ※「お話し」→「お話」 師匠は過去、いちろうとみほが同じ会社の社員と知らず、いちろうとみほが密会していたことをかおりさんに喋ってしまった件を気にかけていました。 いちろうはかおりさんが実家に帰ってしまったことを告白しますが、それは師匠のせいではなく自分のせいだと胸の内を明かします。 そして自分の働き方について、考えていることを相談しました。 「今のあなたはご家族への想いに溢れている」師匠は出会ったときのいちろうは頼りなかったものの、変わったと言います。 そしてかおりさんと仲直りできたら、家族同士で食事にでもいこうと誘うのでした。 今までみほの思惑通りに動いていたいちろうさんは、今回を機にけじめをつけることができたようです。何ごとも失敗しても、諦めずに立ち向かうことが大切ですね。 みほの件も一件落着し、後はかおりさんとの関係を修復するのみ。過去の育児を軽く見ていたいちろうさんの姿はどこにもありません。変わったいちろうさんの姿を見て、かおりさん印象も考え直してくれるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月11日主人公の外面すみれ(30歳)は娘・ほの香(0歳)を出産し育休中。夫・良し男は家事育児にノータッチでしたが、すみれがキレて本格的に育児に参戦。寝不足で疲労困憊の中、後輩女性・ふり子の笑顔に癒されます。相談という口実のもと二人で食事をすると、良し男はますますふり子の虜に。次に会う日が決まり浮かれていると、すみれと喧嘩が勃発し…。「言い方ってもんがあるよね」 食器のすすぎ残しをすみれに注意された良し男。そのキツい言い方をついふり子と比べて「もっと優しく言ってよ」と言い返してしまいます。 すみれは娘・ほの香に関わる危険なことなので、納得がいかない様子。 一言「疲れが溜まっているだろうけど気をつけてね」と気遣って欲しい良し男の発言から、口喧嘩はヒートアップしていき…。 「優しくすると怠けていくでしょ」折れないすみれに良し男は… すみれさんの言い方に文句をつける良し男さん。ふり子さんと比べ、すみれさんにも気遣いや優しさ、思いやりや可愛らしさがあれば…という思いがよぎり、勢いで言ってはいけないことを口走ってしまいます。 みなさんはもし「育児のストレスをぶつけたいだけ」とパートナーに言われたら、どんな反応をしますか?すみれさんは「出てって」と言い放ちましたが、みなさんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年06月11日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんはストレスで倒れてしまい、いちろうとはしばらく距離を置くため実家に帰りました。心を入れ替えたいちろうは、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは逆ギレし、虚偽のセクハラで訴えると言い出します。いちろうは会話を録音していましたが、みほにボイスレコーダーを奪われてしまいました。するとそこへ、いちろうがイクメンの師匠と尊敬していた顔見知りのパパが登場。実は師匠は本社勤務のエリートで、みほの本性をすぐに見破ったのです。 後輩女性は一巻の終わり…師匠は夫の後輩女性からボイスレコーダーをとり上げると、処分の材料として預かると告げました。 処分を告げられたみほは、通りがかった部長に助けを求めました。しかし部長は、師匠を見て慌てて頭を下げます。 実はいちろうがイクメンの師匠と尊敬していた人物は、社長の息子だと判明! 後がなくなったみほに、師匠は「徹底的に調べさせてもらう」と宣言。みほはもう何も言い返すことができなかったのでした。 師匠はいちろうに、改めて育休の必要性を説明。育休を推進していたのも師匠で、今後は同じようなことを二度としないように注意するのでした。 イクメン師匠はただのエリートではなく、まさかの社長の息子でした。悪事を働く社員はきちんと処分し、会社をより良い環境にしようと立ち振る舞う師匠はまさに上司の鏡ですね。 そんな師匠とパパ友として知り合ったいちろうは、幸運ではないでしょうか。身近に上司としても父親としても尊敬できる人がいる環境を、これからも大切にしていってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月10日初めての育児はわからないことばかり。誰かに相談したくても、夫の転勤先で子育てが始まったので周りに友人がいるわけではなく、ましてや実家を頼ることもできず…。その上、頼みの綱の夫は家事育児に非協力的。出会ったときは、こんな人だと思いませんでした。夫とは職場結婚でした。見た目よし、性格よし、そして気遣い上手な人…だと思ったのですが、いいのは外面だけ。私も夫もずっとイライラしている気がします。育児って、もっと夫婦二人三脚で進めていくものなんじゃないのかな。※この漫画は実話を元にしたフィクションです次回に続く(全33話)毎日更新!
2024年06月10日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れ、入院してしまいます。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろう。しかしかおりさんは、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。みほはぶりっ子するも、いちろうに通じないとわかると虚偽のセクハラで訴えると言い出します。しかしいちろうはそんなこともあろうかと、ボイスレコーダーで会話を録音していたのでした。 イクメン師匠の正体は…?後輩女性は夫からボイスレコーダーを奪い、その場で破壊しようとします。すると夫の目の前に、以前公園で出会ったイクメンの師匠が現れて……。 真のイクメンとしていちろうが尊敬している師匠は、実はいちろうと同じ会社で本社に勤めている人でした。みほは師匠がエリートだとわかると目の色を変え、素直に謝るフリをしてアピールします。 しかし師匠は、会話の一部を聞いていたとばっさり。さらに、育休中のいちろうと密会して仕事を押しつけたのもあなただったのかと言及します。 「育休中の人に仕事を頼むなんて論外です」師匠は育休が家族のためにある大切な期間であることを、いちろうもみほも理解していればこんなことになっていなかったはずだと明言。 さらに、ボイスレコーダーはみほを処分する材料として、自分が預かると宣告しました。 公園で出会った師匠が、まさかの同じ会社だったと判明。さっきまで本性をあらわにしていたみほがしらじらしい態度で振る舞うも、一刀両断してくれたのはすっきりしますね。 ボイスレコーダーの証拠隠滅も阻止され、師匠がまさかの救世主に。いちろうが家庭と真剣に向き合ったことも、みほが人を利用して生きてきたことも、いつか自分に返ってくるとわかるできごとですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月09日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまうのです……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。しかし退院したかおりさんは、しばらく距離を置きたいとこはると実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。しかしみほは引き下がらず、断るなら虚偽のセクハラで訴えると言い出しました。 目を覚ますのはあなたです夫は後輩女性の本性を目の当たりにして、「君は間違っている」と宣告しました。 ※「決ってる」→「決まってる」 人を利用して幸せになると言い放つみほに、いちろうは助け合っていかなければ人は生きていけないと真剣に諭しました。しかしみほは大爆笑。仕事は別の社員に任せ、いちろうをセクハラで訴えて終わりにすると言いました。 「そうはいかないよ」黙って聞いていたいちろうでしたが、実はボイスレコーダーで会話を録音していたと暴露。みほは見下していたいちろうにここまでされたことを悔しがり、今度は泣き落とし作戦に出ます。 いちろうが困惑していると、みほは隙をついてボイスレコーダーを剥奪。その場で破壊しようと手を振りかざした瞬間、いちろうが公園で出会ったイクメン師匠が止めに入るのでした。 念のために用意しておいたボイスレコーダーが役に立ったいちろう。もし会話を録音していなければ、みほがセクハラを訴えた場合、みほの嘘を証明することができなかったでしょう。そうなれば、もう二度とかおりさんとこはるにも会えなかったかもしれません。いちろうの言動からは、夫として父親として、家族を守るという強い意志が感じられますね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月08日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんに諭されたおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。しかしかおりさんは、いちろうのお人好しなところや育児に一生懸命な姿を把握した上で、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、自分にはまだやることがあるとみほに連絡を入れます。 夫VS後輩の女性社員夫は後輩の女性に安易に仕事を引き受けたことを謝罪し、仕事のデータが入ったUSBを渡すために会社に出向きますが……。 いちろうはみほと対面し、引き受けた仕事を返すと伝えました。しかしみほも引き下がらず、どうしてもいちろうに完成させてほしいと甘えます。 いちろうはそんなみほのぶりっ子になびくことなく「うん。ダメ。」と即答。ぶりっ子が通用しなくなったみほは、プライドが許さず攻め方を変えてきました。 「私、先輩のことセクハラ被害で訴えますよ?」みほはセクハラを捏造しても、自分なら上司を味方につけることができると脅迫。いちろうはみほの本性をようやく知り、「君は間違っている」と宣告するのでした。 仕事を肩代わりしなければ、虚偽のセクハラで訴えると迫るみほ。仕事を押しつけるだけでも悪質ですが、セクハラを盾にするとは怖いですね。 仕事で助けを求めることは悪いことではありません。しかし、他の人に自分の仕事をしてもらうとかえって、自分のためにならないということをみほには自覚してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月07日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅しませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。かおりさんは無事に退院し、いちろうは今回のことで自分が間違っていたと猛省。しかしかおりさんは、いちろうのお人好しなところや育児に一生懸命な姿を把握した上で、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。 夫がやり残したこと私が娘を連れて家を出たあと、夫は何かを決断したようです。 いちろうの後輩社員・みほは、いちろう以外にも男性社員をおだてては「便利君」として仕事を押しつけていました。みほはいちろうから連絡が来たのを確認すると、家庭よりも自分を優先して頼んだ資料を完成させたのかとニヤリ。 しかしいちろうは、今回安易に仕事を肩代わりしたことを謝罪し、途中まで進めた資料を最後は自分で仕上げてほしいと連絡。メッセージの最後には「今すぐ会社にUSBを返しに行きます」の文字がありました。 会社に来られると事情がバレて困るみほは、慌てていちろうを止めようと闘志を燃やすのでした。 妻子に出て行かれたいちろうは、いち社会人としてみほとの問題を片づけることにした様子。あくまでも仕事を肩代わりした自分に責任があると、みほのこともフォローするいちろうはいい先輩ですよね。 しかし、いちろうを支配していると思い込んでいるみほにとっては不測の事態。これ以上かおりさんからの信頼を失わないよう、いちろうも心してみほと対面してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月06日かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスがで倒れて入院してしまい……。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろうは、ワンオペになったこはるの育児に勤しみます。かおりさんは無事に退院し、あのときの話の続きをしようと夫婦で散歩に出かけました。そこでいちろうは、今回のことでかおりさんがどんなに大変だったか痛感したと話し、こはるのかけがえのない成長を見逃してしまったことを悔い改めました。 反省する夫と妻の気持ち泣きながら謝罪する夫の姿を横目に、私は自分の気持ちを正直に伝えます。 「私は……いいママになりたかった」かおりさんは子育てに必死なあまり、自分にもいちろうにも厳しくしすぎたと口を開きます。しかし、かおりさんが苦しんだ1カ月、いちろうが帰宅しなかった原因が後輩女性にあったことは、まだ許せないと話しました。 「こはるを連れて実家に帰ります」かおりさんはいちろうのお人好しなところや子育てに一生懸命なところも理解した上で、やっぱり後輩女性を優先したことが心から消えないと告白します。 今は何を言っても言い訳になると思ったいちろうは、かおりさんを引き止めることができませんでした。そして悲しみに暮れるいちろうは、自分にはまだやるべきことがあると、心を奮い立たせたのでした。 お互いのやる気がそれぞれ違った方向に進んでしまい、すれ違うかおりさんといちろう。ここでいちろうを許せば問題は収束するかもしれませんが、かおりさんのモヤモヤした気持ちがそのままでは解決したとは言えませんよね。 一度距離を置くことで、解決の糸口が見つかることもあるでしょう。いちろうには現状を諦めず、何とかかおりさんの心をとり戻してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月05日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで1カ月先延ばしに。さらにその間、いちろうは仕事が忙しいとろくに帰宅もせず、かおりさんに育児を丸投げしていました。いちろうはその後反省しますが、育休中にも関わらず後輩社員・みほの仕事をかおりさんに内緒で引き受けます。そして、実は育休前の1カ月間も、みほの仕事を肩代わりしていたことが判明し……。かおりさんはみほのせいで、自分は不眠不休の苦しみを味わわされたのかと激怒しました。いちろうは心から謝罪しますが、直後かおりさんは倒れて入院することに。事情を知ったかおりさんのお父さんはいちろうのもとを訪ね、今回のことは悪気がなかったとはいえ、仕事をなめていると明言します。そして、結婚の挨拶に来たときに「相手を幸せにすること」が大切だと伝えたことを覚えているかと問いかけました。 生まれ変わった夫夫は私の父に諭され、あのとき父が言った言葉の意味がようやくわかったようです。そして、父は夫のために作り置きを残して家を後にし、夫のワンオペ育児が始まりました。 いちろうはかおりさんが不在の間、こはるのお世話に勤しみます。入院中のかおりさんにも労いの言葉をかけ、こはるの様子を報告しました。 退院を翌日に控えたかおりさんは、ありがとうの言葉とともに「帰ったらあのときの話の続きをさせて下さい」と返信。 次の日、かおりさんは無事退院し、2人は散歩をしながら話し合うことに。 いちろうは今回のことで、自分のせいでかおりさんがどんなに大変で心細かったか身に染みてわかったと言います。そして、こはるのかけがえのない1カ月を、見逃してしまったことを悔い改めるのでした。 かおりさんと同じワンオペ育児の苦しみを、少なからず味わったいちろう。過ぎてしまった時間はとり戻せませんが、こうして反省し、素直に謝ってくれるのはいちろうのいいところではないでしょうか。いちろうの反省した姿を見て、かおりさんの心の傷が少しでも癒えることを願うばかりですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年06月04日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。夫は泣き叫ぶ娘を相手に、四苦八苦していました。そしていつもと様子が違う娘に困惑しながらも「僕がしっかりお世話をしなくちゃ!」と自分を奮い立たせていたのです。そんななか、父親が夫のもとに到着して…。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#99出典:instagramドアを開け…出典:instagram緊張する夫出典:instagram突然の来訪出典:instagram家の中へ出典:instagram娘が再び大泣き出典:instagram寝かしつけをすることに出典:instagram苦戦する夫出典:instagramすると父親が代わると言い…出典:instagram次回予告出典:instagram突然父親がやってきたことに驚きつつも、家の中に通した夫。するとそのとき、娘がまた大泣きし始めたのです。その様子を見た父親は、娘の寝かしつけを代わると夫に言ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年06月03日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで1カ月先延ばしに。さらにその間、いちろうは仕事が忙しいとろくに帰宅もせず、かおりさんに育児を丸投げしていました。いちろうはその後反省しますが、育休中にも関わらず後輩社員・みほの仕事をかおりさんに内緒で引き受けます。さらに、実は育休前の1カ月間も、みほの仕事を肩代わりしていたことが判明……。かおりさんはみほのせいで、不眠不休の苦しみを味わわされたのかと激怒しました。いちろうは心から謝罪しますが、直後かおりさんは倒れて入院することに。事情を知ったかおりさんの両親は驚き、かおりさんのお父さんはいちろうのもとを訪ねます。突然のワンオペでこはるのお世話に手を焼くいちろうでしたが、お父さんが代わると、こはるはすんなり寝つきました。いちろうは男性が育児をするのが珍しい時代でも、お父さんは子育てに向き合ってきたのだと気づきます。 義父と息子の思い夫は自分のせいで私が倒れてしまったことを父に謝罪したようです。父は夫に理解を示すも、ひとつだけ言いたいことがあると口を開いて……。 かおりさんのお父さんは、仕事を肩代わりするということは、自分や頼んできた女性社員、会社にとっても有益なことは何もないと諭します。 そして万が一いちろうがよこしまな考えを持っているのなら、そのときは黙っていられないと告げました。 いちろうはそんな気持ちは一切ないと断言し、もう遅いかもしれないけど、これからは家族のために生きていきたいと打ち明けます。するとお父さんは、いちろうが結婚の挨拶にきたときのことを覚えているか問いかけました。 いちろうはお父さんが結婚を認める際に、円滑な結婚生活のために考えることはたったひとつ、「相手を幸せにすること」と言ったことを思い出します。 そして、今ならその意味がわかると、育児に向き合う覚悟を決めるのでした。 いろいろ選択を間違ってしまったいちろうですが、家族を思いやる気持ちは本物だったようです。しっかりもののかおりさんがいることへの安心感や、家族が増えて気が大きくなったことで、本当に守るべきものを見失っていたのかもしれませんね。かおりさんのお父さんが伝えた言葉を思い返し、心を入れ替えて再スタートできるといいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月31日皆さんは、パートナーの言動に絶望した経験はありますか?今回は「育児をなめている夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)育休をとったはずが…第一子を出産して、初めての育児に疲弊していた主人公。しかし夫が育休をとってくれているため、少し安心していました。ところが育休前日、夫に確認をすると「申請忘れてた!」と言い出し…。結局、夫の育休は1ヶ月後から始まることになり、主人公は愕然とします。そして育休前で仕事が忙しくなったのか、連日会社に泊まるようになった夫。1ヶ月間ワンオペをした主人公は、夫の態度に絶望していました。とうとう育休直前になり「ただいま~!」と帰宅した夫ですが…。我慢の限界で…出典:instagram「なにしに来たの?」という主人公の言葉に、夫は顔面蒼白に。そして主人公は「家に帰らないって普通にありえないから」と1ヶ月帰ってこなかった夫に激怒し…。「子どもに触れてほしくない」と伝えると、夫は唖然とするのでした。読者の感想一番協力してほしいときに帰ってこないなんて、夫は育児をなめているとしか思えないですね…。初めての育児をワンオペで乗り切った主人公の体調が、心配になりました。(40代/女性)育休の申請を忘れるのは主人公にとって大きな問題ですし、初めての育児で不安にもなると思います。主人公が怒る気持ちは分かりますし、これからの態度で主人公からの許しを得られるといいですね…。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2024年05月31日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで1カ月先延ばしに。さらにその間、いちろうは仕事が忙しいとろくに帰宅もせず、かおりさんに育児を丸投げしていました。いちろうはその後反省しますが、育休中にも関わらず後輩社員・みほの仕事をかおりさんに内緒で引き受けます。さらに、実は育休前の1カ月間も、みほの仕事を肩代わりしていたことが判明したのです……。かおりさんはみほのせいで、不眠不休の苦しみを味わわされたのかと激怒しました。いちろうは心から謝罪しますが、直後かおりさんは倒れて入院することに。いちろうは娘の世話があるため自宅に残り、自営業でお店をしているかおりさんの両親に連絡します。かおりさんの両親は病院に駆けつけますが、かおりさんのお父さんは、娘の無事を確認すると「仕事に戻る」と言い病室を後にしました。 お父さんが向かった先は…?私は戻ると言った父を冷たいと思いましたが、母は「お父さんが向かったのはきっとお店じゃないわよ」と言います。 かおりさんのお父さんは、お母さんの予想通りいちろうのもとを訪れます。 ワンオペでこはるに手を焼くいちろうを見たお父さんは、「ちょっと代わってもらえるか?」と言いました。 いちろうがしぶしぶこはるを委ねると、なんとこはるはすぐにすやすやと寝ついたのです。いちろうはお父さんも昔はイクメンだったのかと感動し、その後かおりさんに無理させたことを謝罪しました。 お父さんはいちろうに理解を示しますが、ひとつだけ言いたいことがあると発言。鬼気迫る表情で「仕事を舐めるな……!!」と言い放ったのでした。 突然のワンオペ育児に慌てふためくいちろうさんでしたが、かおりさんのお父さんの訪問によって救われました。泣く赤子をすんなり寝かしつけられることから、かおりさんのお父さんが昔からしっかり子どものお世話をしてきたことが伺えますよね。 かおりさんのお父さんが若いころは、まだ男性が育児をすることは珍しかったはず。そんな世間の風潮に流されず、子育てに向き合ってきたお父さんからは学べるものが多くあるのではないでしょうか。身近に育児の先輩がいてくれることほど心強いものはありません。かおりさんのお父さんに会ったことで、いちろうの意識もいい方向に変わったらいいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月30日結婚し子どもが生まれたけど、家のことを全然やらない夫。ですがちょっとしたことがきっかけで、家事育児をしないダメ夫が改心する、なんてこともあるようです。今回はそんなエピソードを紹介します。ママ友のアドバイスに従ってみたら…▽ 旦那さんは家事や育児ができないのではなく、する気がなかっただけ、ということですね……。これからどんどん妻を手伝ってほしいものです。
2024年05月30日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任され、自分の体に限界を感じていたかおりさんは、育休に入ったいちろうにスパルタ指導を開始しました。いちろうは育児をなめていたことを反省し、かおりさんもいちろうを許したのですが……。いちろうは育休中にも関わらず、会社の後輩・みほの口車に乗せられてかおりさんに内緒で面倒な仕事を引き受けました。さらに育休前の1カ月間、引継ぎが忙しいという理由で会社に寝泊まりしていたときも、実はみほの仕事を肩代わりしていたことが判明。かおりさんは産後の妻子よりみほを優先したいちろうに激怒しますが、直後に体に痛みが走り、救急搬送されることになりました。 娘のことお願いね…!私は病院に運ばれながら、自分のことよりも家に残される娘のことが心配でたまりませんでした……。 いちろうはかおりさんの実家の食堂に連絡し、かおりさんが倒れたことを報告します。 両親が病院に駆けつけると、かおりさんの痛みは治まっていました。医師によると、倒れた原因はストレスによるものだったようです。 かおりさんは両親に事情を伝え、現在はいちろうがワンオペでこはるを見ていると心配そうに話しました。 「じゃあ私は店に戻る」 するとかおりさんのお父さんは、店があるからと帰宅。 ちょっと冷たいと感じるかおりさんでしたが、かおりさんのお母さんは「お父さんが向かったのはきっとお店じゃないわよ」とつぶやきます。続けて、自分たちにとってかおりさんは、いつまでも大切な娘だと伝えるのでした。 倒れたことをきっかけに、両親の愛情を再確認したかおりさん。子どもは何よりかけがえのない存在ですが、自分の両親にとってもそれは同じこと。 育児に奮闘するあまりつい自分のことは後まわしにしてしまいがちですが、両親を悲しませないためにもどこかに頼ったり、手を抜けるところは手を抜いたりと、自分のことを労わってあげられるといいですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月29日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任され、自分の体に限界を感じていたかおりさんは、育休に入ったいちろうにスパルタ指導を開始しました。いちろうは育児をなめていたことを反省し、かおりさんもいちろうを許したのですが……。かおりさんと仲直りした矢先、いちろうは会社の後輩・みほの口車に乗せられてかおりさんに内緒で面倒な仕事を引き受けました。しかし、そのことがかおりさんにバレてしまい夫婦喧嘩に発展。いちろうは正直に謝ったものの、育休取得の1カ月前からいちろうが会社に寝泊まりしていた原因がみほの仕事を肩代わりしたためだったことが判明します。 あのときの苦労は何のため?夫は本当に反省したようで、泣きじゃくりながら土下座します。ですが私はそんな夫を冷ややかな目で見ることしかできず……。 かおりさんはいちろうが謝罪しても、女子社員をラクさせるために自分が苦しんでいたのかと納得できませんでした。いちろうが不在の間、倒れそうになりながらも必死に耐えてきたのはいちろうを信じていたからと話します。 「もう無理!」かおりさんがそう言い放ったとき、事態は急変。突然かおりさんの体に激痛が走り、その場に座り込んでしまいました。いちろうは救急車を呼ぶも、こはるが起きてしまいあたふた。 そんな中、自分の体よりも真っ先にこはるを心配するかおりさんに、いちろうは心を打たれるのでした。 限界がきていたかおりさんは、ついに救急搬送されることに。産後から休むことなく育児をおこなっていたため、自分が思っている以上に体に負担がかかっていたのでしょう。 それに加え、夫の裏切りが判明したとなれば大きなストレスを受けたはず。いちろうさんはようやく家族と向き合えるようになりましたが、今回のような事態が起こるもっと前に気づくべきではなかったでしょうか。いちろうさんにとって本当のワンオペ育児が始まります。かおりさんに「安心して任せられる」と思ってもらえるように頑張ってほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月28日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。娘の着替えを終えた夫は、自分の着替えをしてくると主人公に言いました。すると主人公から「娘の服をつけ置きしてほしい」と頼まれます。つけ置きのやり方を聞いた夫は、いろいろと面倒に感じていて…。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#34出典:instagram水洗いをしながら…出典:instagram文句を言う夫出典:instagram不満が爆発出典:instagramイライラする…出典:instagramつけ置きを終えて…出典:instagram寝かしつけることに出典:instagram夫はまだ知らない出典:instagram寝かしつけの過酷さ出典:instagram次回予告出典:instagram娘の服を水洗いしながらも「ちょっと細かすぎるんじゃないの!?」と主人公への不満を感じていた夫。イライラしつつも、ようやく娘の服のつけ置きを終えることができました。そして初めて娘の寝かしつけに挑戦することになったのですが、夫はまだ寝かしつけの過酷さを知らなくて…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年05月28日かおりさんが娘・こはるを出産後、夫・いちろうはすぐに育休に入る予定でした。しかし、いちろうのミスで先延ばしに。突然ワンオペ育児を任され、自分の体に限界を感じていたかおりさんは、育休に入ったいちろうにスパルタ指導を開始しました。いちろうは育児をなめていたことを反省し、かおりさんもいちろうを許したのですが……。かおりさんと仲直りした矢先、いちろうは会社の後輩・みほの口車に乗せられてかおりさんに内緒で面倒な仕事を引き受けました。しかし、そのことがかおりさんにバレてしまい夫婦喧嘩に発展。いちろうは正直に謝ったものの、かおりさんは、育休取得の1カ月前からいちろうが会社に寝泊まりしていた原因もみほの仕事を肩代わりしたためではないかと疑念を抱きます。 まさか、後輩を優先したの?私は夫に、出産直後の妻子より、後輩の女子社員を優先したのかと問いました。 ※「終っちゃう」→「終わっちゃう」 いちろうはかおりさんに問われたとおり、みほの仕事を肩代わりしており、正直に話すべきか葛藤しました。嘘をついて人手不足だったことにしようとしたとき、こはるの声が。 いちろうはこはるをお世話した日々を思い返すと我に返り、大泣きしながら土下座。みほの力になりたかったこと、育休で迷惑をかける穴埋めになると思ったことを、ありのままかおりさんに伝えました。 わが子の寝顔を見て、嘘をつくのをやめたいちろう。子どもの前では正直な人間でありたいと、父親の自覚が芽生えたのかもしれませんね。 もちろん最初から家族に向き合っていれば、こんなことにはならなかったでしょう。しかしここで嘘をついていたら、いちろうも成長できなかったはず。ここはしっかり反省して、今後に生かしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くまお
2024年05月27日皆さんは、パートナーの行動に悩まされたことはありませんか?今回は「育児をすべて押しつける夫」を紹介します。イラスト:文月チコ育児を押しつけてくる夫主人公が初めての出産を終えて、子どもとの生活が始まったばかりのころのことです。主人公の夫は1人目の子どもが産まれたときはとにかくダメダメでした。言わないと動いてくれない夫は、すべてにおいて主人公任せ。産後で主人公が体調が悪いことを伝えると…。仮病を使う夫出典:CoordiSnap「オレも具合悪いんだよね」と仮病を使う夫。そんな夫に、主人公は「育児する気あるの?」と思ってしまいます。しかし1ヶ月健診でのこと…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2024年05月27日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。ある日、主人公は娘を連れて公園にやってきました。すると、夫が以前娘を連れていたときに出会った男の子が現れます。男の子は主人公が娘の母親だと知ると「じゃあ、この前一緒にいた女の人は誰なんだろう」と意味深なことを言い出して…。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#76出典:instagram唖然とする主人公出典:instagramどういうこと?出典:instagram男の子が説明出典:instagram男の子の父親もやってきて…出典:instagram娘に声をかけた出典:instagram挨拶をすると…出典:instagram表情を一変させて…出典:instagram次回予告出典:instagram男の子の言葉が気になり「どういうことか教えてくれるかな?」と尋ねた主人公。すると男の子は、夫が知らない女性と仲よくしていたと説明しました。それを聞いた主人公は表情を一変させ、後からやってきた男の子の父親に「詳しく聞かせていただけますか?」と言ったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年05月26日出産前は「育児は2人で頑張ろう」と言ってくれていた夫。しかし、出産後に育児が始まると、無職で時間があるはずなのにワンオペを強要してきて……!?ワンオペを強要する夫出産を終え退院した直後、夫は転職の間に期間があり1カ月間無職でした。それなら育児を手伝ってもらえるとホッとしていましたが、来る日も来る日も夫は夜の早い時間に寝て昼過ぎに起き、また夜早くに寝てを繰り返す日々。夜泣きの対応なども一切してくれません。 昼はどこかに出かけていて、24時間ずっと私が子どもをみていました。あまりにも寝不足になり、少しでもいいから代わってほしいとお願いすると、なんと「僕がおらんでもいけるやろ」と言われました。どこにいけるんでしょうか。全然いけません。夢の国に行きたいのに……。出産前に「子どもの面倒は2人で見ようね」と言うと「親やねんから当たり前やろ」と答えてくれていて、そのとき感動しただけにショックが大きかったです。 「あなたがいないとだめなの」と、支えてもらいたい風のか弱い妻っぽい雰囲気を出しましたがやっぱり面倒を見てくれなかったので、保健師さんや助産師さんの訪問をお願いしてなんとか今まで育てています。助産師さんがいなければ夜泣きのひどい時期は乗り越えられませんでした。とても感謝しています。夫には育児への協力は期待せず、外で稼いできてもらおうと決めました。 作画/森田家著者:鶴多こまち
2024年05月25日大人気マンガシリーズ、くまお《スカッと漫画》さんの『夫が育児をなめくさってる件』を紹介します。主人公からの「私に押しつけるの?どうしたいの!?」という問いに対し、内心では「主人公に任せて休みたい」と思っていた夫。しかしそんなことを言ったら離婚になってしまうかもしれないと考えます。さらに会社のみんなや後輩からの信頼もなくすのではないかと心配し、自分を奮い立たせて、寝かしつけのやり方を教えてほしいと主人公に懇願しました。インスタ:くまお《スカッと漫画》(@kumaonomanga)≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:instagram夫が育児をなめくさってる件#40出典:instagramすると主人公は…出典:instagramお手本を見せることに出典:instagramまずはリラックスさせて…出典:instagramゆっくりベッドへ出典:instagram焦らないように出典:instagramすると娘は…出典:instagramうまくいった出典:instagram簡単だと感じた夫出典:instagram次回予告出典:instagram夫から「寝かしつけのやり方を教えてください」と言われ、主人公は手本を見せることにしました。娘を優しく抱っこしてゆっくりとベッドに下ろしたあと、焦らず丁寧に寝かせます。すると娘は静かに眠り出し、その様子を見た夫は「簡単じゃん」とまたもや甘い考えを抱いたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年05月25日