「夫にキレる私をとめられない」第12話。私よりもやることが遅いのにいいパパ、いい旦那さんと褒められる夫。いくたさんは「いいパパとかいわれてムカつく」そんな本音を胸にしまいます。そんな矢先、なんと3人目の妊娠が発覚して―。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第12話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! 複雑な気持ちもありつつも、3人目の妊娠がうれしいいくたさん。夫に妊娠を報告します。そして自分の中にある、夫に対する恐ろしい気持ちに気付くのでした……。「夫にキレる私をとめられない」第12話 3人目の妊娠を報告を受け「今回、育休をとってみようかな!!」と張り切る夫。 夫が育休をとってくれたら、今みたいに子どもの急病で早退して迷惑をかけることもなくなる……。それなのに「夫だけ楽してずるい」といくたさんの心はざわつきます。 「私が経験したように、保育園から呼び出しの電話がかかってきたとき、職場に謝って早退して、大変な思いをしてほしい。私と同じつらい目にあってほしい。」 いつの間にか、「私と同じ経験をしてほしい」という気持ちから、「私と同じつらい目にあってほしい」に変わり始めているいくたさん……。自分の心の闇に気付いてぞっとします。 しかし、次回そんないくたさんに、夫への愛を再認識する出来事が起こって……!? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年12月10日■前回のあらすじ子どもの面倒も見ずに遊びに出かけた夫。しかも帰ってきたと思ったら、家を購入するとか言い出して……! >>1話目を見る 夫が謝ってきたことには内心ホッとしていました。しかし、これまでさんざん自分のやりたいことを突き通してきた夫には、きっと私の気持ちは伝わっていない。この機会に私はしっかり話し合うことにしました。次回に続く(全5話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・脚本/ 青春脚本 /イラスト・ 転勤族ママぽん
2021年12月10日「夫にキレる私をとめられない」第11話。次男の入院中、夫との関係が良くなっていることに気付いたいくたさん。そして次男は無事、退院となり、いくたさんも夫も仕事に復帰。また日常が戻って―。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第11話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! またもいくたさんは夫に対してモヤモヤしてしまうのでした。そして、3人目の赤ちゃんを妊娠したことが発覚して……!?「夫にキレる私をとめられない」第11話 次男の入院中は、夫との関係が良くなったと感じたいくたさん。退院して日常が戻ると、またも完璧なはずの夫にモヤモヤ……。 「いいパパとかいわれてムカつく」 理想のパパになっていく夫と、母としても妻としても中途半端な自分を比較し、自信をなくしていくのでした。 そんなとき、3人目の赤ちゃんを妊娠していることが発覚します。 「パパ、喜んでくれるよね」 夫の反応はいかに……!? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年12月03日「夫にキレる私をとめられない」第10話。前回、原因不明の病気で次男が入院。いくたさんは泣きながら夫に電話。しかし、電話がつながると態度は一変、「休みとってよね」と高圧的な態度になってしまいます。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第10話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! 次男の入院は、義両親が来てくれて、全員でこの事態を乗り切ることに。すると、いくたさんと夫の関係性に、ある変化が起こります……。「夫にキレる私をとめられない」第10話 家族全員で次男の入院時期を乗り切ると、夫婦の関係性がよくなったように感じたいくたさん。 長男と夫と過ごす時間が短かったからか、会社にいかなかったからか、夫が会社に休みをもらっていくたさんと同じ立場でいたからか、理由はわからないけれども、心穏やかでいられたのでした。 しかし、次男の退院によって、また日常が戻ります。はたしてこのまま夫婦の関係はよくなっていくのでしょうか? それとも……!? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月28日「夫にキレる私をとめられない」第9話。前回、次男が発熱するも「ママが休めないから」と自分の実家を頼る夫に、「は?休めないのはパパもでしょ?わたしのせいにしないでよ!」と感情的になるいくたさん。くやしい、ずるい、羨ましい、妬ましい、いろいろな感情が込みあげてきます。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第9話をご紹介します。⇒【前作】「夫を捨てたい」はこちらから! 疲れ果てた自分を見て、いくたさんは「私の方が夫よりもえらいんだって」と思うのでした。そんなある日、ある事件が起きて……。「夫にキレる私をとめられない」第9話 次男がまたまた高熱を出した! あわてて急患で診てもらうと、まさかの入院。痛々しい次男の点滴姿に涙するいくたさん。不安で心細くなってしまい、泣きながら夫に電話をかけました。が、つなかったとたん、夫に対してなぜか高圧的な態度をとってしまいます。 「どんな仕事でも休みとってよね」 夫に対してはどうも複雑な感情がぬぐえないのでした。 次回、夫の両親たちと協力して次男の入院を乗り越えると、いくたさん夫婦にある変化が訪れます……。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月25日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第25話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。生活がぎりぎりのため、家計を助けるために子どもが寝たあと夜スナックでアルバイトを始めたモグさん。仕事を始めて1カ月ほど経ったころ、仕事が終わってスマホを見ると、夫から大量の不在着信が! 「タロが起きた」という理由で仕事中に電話を? 自分の子どもの寝かしつけさえしようとしない夫にあ然としながらも、急いで家に帰りました。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第25話 タロが寝ないのは私がタロをほったらかして仕事に行ったせい夜働くことでマロくんに迷惑をかけないと約束をしたのに、迷惑をかけてしまった 私が夜働かなければこうはならなかった「すべては私に原因があるんだ」 家計のために仕方なく働いているのに、一方的に責められる……こんな理不尽な状況でも、夫の不機嫌をこじらせないため、素直に謝ったモグさん。 「俺に迷惑かけるなって言ったよね?」 そう言うと、モグさんのカバンを手から取り上げて床に叩きつけ、部屋を出て行った。 夜起きてもトントンで寝てくれていたタロくんは、このころ以降、夜泣きをしてなかなか寝ないようになってしまい、夜にアルバイトを続けて「夫に迷惑をかけない」ことが不可能になってしまった。アルバイト先のママは「来れる日だけでいいよ」と言ってくれたけれど、そんな中途半端なまま続けていくのが申し訳なくて、結局辞めることになってしまったのでした。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月25日「夫にキレる私をとめられない」第8話。反響を呼んだ人気マンガ「夫を捨てたい」の続編。次男の誕生を機に完璧パパへと変わった夫に嫌味がとめられない!よきパパへと変わった夫に対しても「夫につらかったわたしのこと、少しずつわからせないといけない」とピリピリしているいくたさん。いよいよ2度目の職場復帰を迎えます。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第8話をご紹介します。しかし、入園後まもなくして、次男の発熱で保育園から呼び出し電話。そのときの夫のあるひとことにカチンときて……。「夫にキレる私をとめられない」第8話 次男が発熱するも、仕事を休みづらいいくたさん。夫は自ら実家に次男をみてもらえないか相談の電話をしてくれたものの、「ママが休めないから」の余計なひとことを言ってしまいます。 会社を休めないのは夫も同じなのに。わたしのせいにしないでよ! 「くやしい」「ずるい」 今まで自分が仕事を休み、なんとか頑張ってきたいくたさん。夫が実家を頼るのを見てくやしさもこみ上げます。 夫がうらやましい、妬ましい、そしてそんな風に思う自分がみっともない。 でも、鏡に映った自分を見て思うのは、わたしの方が夫よりもえらいんだってこと。 次回は次男がまさかの入院! いくたさんは病院から泣きながら夫に電話をかけますが……? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月22日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第22話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。息子のタロくんが生後半年ごろ、離乳食を開始しました。初めて与えた十倍粥を吐き出してしまい、「お前が作ったものがマズイから」と夫に嫌味を言われたモグさん。 料理上手を自負する義母には「レトルトなんて手抜き、私はしたことない」「あげないほうがいい」と批判されてしまいました。 子どもが寝たあと、深夜にスナックでアルバイトを始めたモグさんは、寝不足と疲労でフラフラ……レトルトの離乳食をあげたところ、事件が。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第22話 「お前、子どもに毒物与えてんの?」 寝不足と疲労で限界を迎え、レトルトの離乳食をあげていると、夫からあり得ない一言が。 自分自身もレトルトの離乳食で育ったと聞いていて、便利なものは取り入れて育児をしていきたいという考えだったモグさん。 しかし、義母の思考の影響もあって「レトルトは食べさせてはいけない」と思い込んでいる夫から見たら、子育てを手抜きしてラクしているように見えているのかもしれない。 夫がわざわざ伝えたせいで、子どもと寝ているところにやって義母がやってきた。 「私は畑仕事を手伝わされたりしながら、離乳食も手抜きしないで作った」 「レトルトを使って手抜きしているから愛情が伝わらない。だからタロもモグちゃんが作ったものを食べない」 精一杯、愛情をかけて育てているのに、まるで息子に愛情が伝わっていないよに言われて悔しくて涙がこぼれる……。 さらに批判を続ける義母、そして夫も信じられない言葉を……。 ※生後5~6カ月ごろの離乳食は、離乳食を飲み込むこと、その舌触りや味に慣れることが主な目的です。赤ちゃん用のスプーン1さじから始めます。ベビーフードは、風味やとろみが赤ちゃんにちょうどよく作られているので、「ベビーフードをよく食べる」赤ちゃんは、やわらかさや大きさをまねてみましょう。醤油や味噌、バターなどを少量使って味の変化もつけたり、やわらかい果物やヨーグルトとベビーフードを和えるだけでも、バリエーションが増えて喜びますよ。著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月22日3人目の子どもを出産後、私は夫との性生活を拒否するようになりました。夫には「子どもの寝かしつけがあるから」「眠いから」という理由で誘いを断っているのですが、実は違います。私には、夫には絶対に言えない本当の理由があるのです。スキンシップはもういらない「子どもは3人がいい」⋯⋯これは結婚前からずっと希望していたことです。そして、ありがたいことに3人目を授かり無事に出産しました。しかしそのころから私にとってのセックスは夫婦のスキンシップではなく、「子どもをつくる行為」という意味合いになってしまいました。 産後、幼い子どもたち3人のお世話に追われる日々のなかで、年齢的にも体力的にも私はもう子どもを授かるつもりはないと心に決めました。つまり、子どもをつくる行為であるセックスをする理由がなくなってしまったのです。 絶対に言えない!夜の営みを拒否する理由実は私には夫には絶対に言えない、夜の営みを拒否する本当の理由があるのです。それは、夫とのセックスを生理的に受け入れられなくなってしまった、ということです。 自分でもよくわからないのですが、セックスはもちろんキスすらもしたくない、スキンシップすら受け入れられない、3人目を出産後になぜかこう思うようになってしまいました。もちろん夫のことは好きで、よきパートナーであり、よき父親だと思っています。離婚なんて考えたことありません。でもセックスはしたくないのです。 夫の気持ちを考えるとかわいそうだけど…セックスレスになってもう3年が経ちました。この間に夫から誘われることは何度もありましたが、私は子どものお世話を理由に断り続けてきました。一度でも生理的に嫌だなと感じてしまったらもう最後、どうしても気持ちが前向きにならないのです。 もちろん夫の気持ちを考えると、かわいそうだな、応じてあげたほうがいいのかなと思います。でもやっぱりなんだか嫌なのです。しかし、「あなたとセックスしたくない」なんて理由が言えるわけありません。これは私の心の問題であり、自分自身で解決するしかないのかなと感じています。 今後も夫婦で一緒に生活していく以上、夜の営みは必要なことだと思っています。セックスレスが原因で離婚なんてことにならないように、夫の誘いを受け入れるべきだとは頭ではわかっています。まずは、夫婦で会話する時間をとってみたり、隣にくっついてみたり、少しずつ夫とのスキンシップを増やしていこうかなと思います。 監修/助産師REIKO著者:小山田ちよえ2男1女の母、アラフォー主婦。夫の仕事が忙しく平日はワンオペ育児に奮闘中。チョコレートとパンが大好き。復職に向けて資格取得を目指している。
2021年11月21日「夫にキレる私をとめられない」第7話。反響を呼んだ人気マンガ「夫を捨てたい」の続編。次男の誕生を機に完璧パパへと変わった夫に嫌味がとめられない! 前回、睡眠不足でフラフラになって倒れてしまったいくたさん。実母に「頑張ってるね」と言われて涙があふれます。本当は夫に言ってもらいたかった言葉だから……。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第7話をご紹介します。そして出産から1カ月がたち、自宅に戻ったいくたさん。夫に少しずつ、自分がつらかったことをわからせようとして……。「夫にキレる私をとめられない」第7話 「つらかったわたしのことを、もっともっと知ってもらわなきゃ。そうでなきゃフェアじゃないじゃない」 そう決めたいくたさん。 一方、育児に協力的になった夫は長男を連れて公園へ遊びにいくように。 しかし、いくたさんは「なんで泥だらけなの?わたしならこんなに汚さない」と嫌味で攻撃します。 そして、いよいよいくたさんは2度目の職場復帰を迎えました。 次回、さっそく次男が発熱したと、保育園から呼び出しの電話があって……!? 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月19日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第18話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。モグさんのパソコンが壊れてしまい、夫のパソコンを借りて仕事を探していたモグさん。一通り応募したあと、産後一度もできていない趣味のゲームをしたい! 30分くらい遊ぶだけ♪ と思っていたら、思わぬ事態に発展することに……。 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第18話 ママ友もまだいなくて、人と会話をする機会がほぼ無い生活をしていたからか、久しぶりのチャットが楽しくて没頭してしまったモグさん。 夫に椅子ごと蹴られて、床に叩きつけられるように転がった。 前に怒ってゴミ箱を蹴ったときはあったけど、まさか乗っている椅子ごと蹴られるなんて。 「いい加減いしろよ! 今すぐ出ていけ!」 夫の拳は震えていて、今にも殴られるんじゃないかと思った。 怒鳴り声を聞いて、隣の部屋にいたタロくんが泣き出した。急いで駆け寄ると「早く出ていけって言ってんだろ!」とさらに怒鳴られる。 とにかく怖くて、頭が真っ白になり、「とりあえず出て行かなくては……」と抱っこ紐を手に持つと、さらに夫が……。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)
2021年11月18日「夫にキレる私をとめられない」第6話。前回、睡眠不足でフラフラになりながらも助けを求めなかったいくたさん。次男を抱っこしたままお風呂で倒れてしまい、実母に「ママも休む努力が必要」とやさしい言葉をかけられます。そこへ夫が帰ってきて、「明日病院に連れていってくれる?」とお願いしますが、夫の反応は……!?3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第5話をご紹介します。「夫にキレる私をとめられない」第6話 「明日病院に連れていってくれる?」と夫にお願いするも、「1日に寝てたら治るでしょ?」と断られてしまういくたさん。産後のつらさを伝えようとするも、むなしくなってしまい、つい、「もういいよ」と言ってしまいます。 そんなとき、実母が「あなたのママ、とっても頑張ってるのね」と次男に語りかける言葉を聞き、いくたさんの目に涙があふれました。 だってそれは夫に言って欲しかったから……。 夫にわかってほしい、頑張ってるって認めてほしい、そんな思いがあふれるのでした。 次回、いくたさんは夫に産後のつらさや育児の大変さをわかってもらおうと試みますがー。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月16日「夫にキレる私をとめられない」第5話。余裕と思っていた2人目育児でしたが、次男はなかなか寝ない赤ちゃん!いくたさんはひどい睡眠不足に陥り、意識がもうろうとしてしまいました。そして次男を抱っこしたままお風呂で倒れてしまいー。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第5話をご紹介します。夜までお母さんも妹も仕事で帰ってきません。はたしていくたさんはどうやって乗り越えるのか……?夫に連絡をとるのでしょうか。 「夫にキレる私をとめられない」第5話 高熱が出ても夫を頼らず、次男のお世話をし続けるいくたさんに、いくたさんのお母さんは「お母さんは休む努力が必要」「お母さんだってできないことがあっていい」と言ってくれました。 その言葉を聞いて涙するいくたさん。そしてほっとして布団につきます。 「いいんだ……」 ◇◇◇ ママはつい赤ちゃんのためにと、自分のことを後回しにしてしまいがちですよね。 けれど、ママだって自分をいたわっていい。赤ちゃんの面倒を誰かにお願いして、休んだっていい。 いくたさんのお母さんからのメッセージは、多くのママたちの心に響いたのではないでしょうか。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月13日「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第13話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。タロくんが生後3カ月のころ、相変わらず一切家事も育児もしない夫。しかし、育児の知識だけをつけて手は貸さないのに、口だけバンバン出してくるように。生まれて3カ月経ったし、おむつくらい替えられるようになってほしい……。 夫が不機嫌にならないように、低姿勢でお願いしてみたら驚くべき答えが……! 「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第13話 せめておむつくらいは替えてほしい。毎日一人で面倒を見て、寝不足で限界だと伝えると、「育児はモグちゃんの仕事だよね?」「俺の言ってること、わかってんの?」と不機嫌になり、舌打ちをしてドアを思い切り閉めて出て行った夫。 育児はふたりでするものじゃないの……?育児をやる気がないなら、口を出さないでほしい。 この思いが、当時は言えなかった……。 子どもの泣き声が「うるさい」と言われて… それから2週間後、タロくんは夜に何度も起きて泣き叫ぶことが増えてきた。何をしても泣き止まず、毎日寝不足でもう限界! そんなとき……。 「昼間にずっと寝てるから寝れないんじゃないの?」 「ずっと泣いててかわいそうだろ」 確かに昼寝することはあるけれど……。子どものお世話も、泣き止ませることも一切しない夫からの「かわいそう」という言葉が、心に突き刺さる。 泣き止ませることができないのは、母親失格だと言われているようで胸がキュッとなる。 「ごめんね、私が悪いよね」と謝るしかなかった。 著者:イラストレーター モグ2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)blog:顔で選んで心で泣いて
2021年11月13日「夫にキレる私をとめられない」第4話。次男を出産して退院したいくたさん。実家のお母さんと妹のサポートを受け、2人目育児の余裕から順風満帆……のはずでしたが、次男は寝ない赤ちゃんだった!3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第2話をご紹介します。あまりの睡眠不足で意識がもうろうとし始めたいくたさん。次男をお風呂に入れたかどうかも思い出せません。それでうっかりお風呂に入れようとしてしまい……? 「夫にキレる私をとめられない」第4話 睡眠不足で意識がもうろうとしてしまい、いくたさんは次男を抱いたまま風呂場に倒れてしまいました。 目を覚ましたとき、いくたさんは夫に助けを求めることができるのでしょうか……。 ※32ページ1~2コマ目「人間の断眠の記録」について1964年に米国の高校生ランディ君が、睡眠の専門家の立ち合いのもと、264時間12分の断眠を実行し、ギネスブックに新記録と認定されました。断眠開始後4日目には妄想や幻覚が出現したりだんだん記憶力も低下してしまうなど異変が現れましたが、11日目に眠りにつくと15時間眠り、1週間後に元の元気な状態に戻りました。その後、身体に大きな変化はなく、後遺症などはなかったとされています。(現在は、健康上好ましくないという理由からギネス記録から削除されています。) 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月10日ゴミの分別が細かく定められている市に住んでいる私たち。いつも私任せで分別を覚える気がない夫に対し、イライラが募っていきました。夫に当事者意識を持って正しく分別してもらうにはどうしたらいいのか考えた末に、私がとった行動についてお伝えします。 ややこしいゴミの分別私たちが住んでいる市では、ゴミの分別が細かく定められています。例えばペットボトルのラベルとフタはプラスチックゴミですが、ペットボトル自体はリサイクルステーションに捨てます。そして特にややこしいのが缶の分別です。ヘアスプレー缶やカセットボンベなどの缶は金属ゴミに分類されます。 一方、ツナ缶のように食べ物が入った缶、缶ジュースのように飲み物が入った缶などの飲食用の空き缶は、街の各所に設置されているリサイクルステーションに捨てます。ところがそれらのフタは金属ゴミに捨てるのです。 分別を覚える気がない夫にイライラ確かに私もこの市に引っ越してきてから、このようにややこしい分別を覚えるのには苦労しました。だけど、私はわからないときにはその都度ゴミの分別表で調べ、正しく分別するよう心掛けていました。 一方、夫はそもそも覚える気がなかったのでしょう。どうせ私があとで分別し直してくれるだろうと思っていたようで、ペットボトルのラベルをつけたまま、缶のフタをつけたまま、リサイクルステーションに持って行く用の袋に捨てていることが何度もありました。 そしてある日それに気付かず、私と長男でリサイクルステーションに捨てに行ってしまったのです。そのときは分別に手間どり、夫が分別してくれなかったことに非常にイライラしました。 分別してもらうために私がとった行動どうしたら当事者意識を持ってゴミの分別を覚えてくれるのだろうか……私は考えた末、分別していなかったゴミを夫に持たせ、リサイクルステーションまで長男と一緒に捨てに行かせたのです。 すると帰ってきた夫は「ペットボトルのラベルを剥がしてなくて手間どった」「〇〇(長男)が分別を教えてくれて驚いた」「本当は俺が教える立場なのにな……」などと話してきました。どうやら長男がきちんと分別しているのを見て、自分も正しく分別しようという意識が芽生えたようです。 今でも夫がゴミの分別を完璧に覚えているわけではありません。でもわからないときはその都度私に聞いたり、ゴミの分別表で調べたりするなど、当事者意識を持って分別しようと努力している様子が伺えるようになりました。市民としての自覚を持ち、ルールに従って行動することで、子どもにとっての良いお手本になってほしいと思った出来事でした。 イラストレーター/ライコミ監修/助産師 松田玲子著者:今岡めい6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2021年11月08日「夫にキレる私をとめられない」第3話。前回、夫がいくたさんに話しかけるも、「あのさぁ、こんな時期くらい自分の話、我慢しなよ。長男と話してる時は静かにしてて。子どもが優先でしょ?」とピシャリ。夫の傷ついている様子に、ニヤリとするいくたさん。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第3話をご紹介します。やっといくたさんに話を聞いてもらえた夫。自宅での長男とのエピソードを笑って話しますが、その話を聞いたいくたさんから出た言葉は……。 「夫にキレる私をとめられない」第3話 育児に協力的になった夫が語る育児のエピソード。とってもほほえましい話なのに、いくたさんは「育児ってそんな気軽じゃないんですけど」と攻め立てます。 いまさら協力的になられても、過去にワンオペで苦しめられたことは変わらない。そんな思いがいくたさんを攻撃的にしているのでしょうか…… 次回、いくたさんは退院して次男のお世話が始まりフラフラに。そのとき夫を頼るか頼らないか迷ってしまい……。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月07日「夫にキレる私をとめられない」第2話。完璧なパパに変わった夫はママ友からもうらやましがられるが、おもしろくないいくたさん。「わたしの方が大変だったんだから」「わたしの方がえらいんだって」そう思い始め、いくたさんは夫に嫌味で攻撃していきます。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第2話をご紹介します。妻からの攻撃に謝る夫。それみてしてやったりと快感に浸るいくたさん。 「夫にキレる私をとめられない」第2話2人の関係はどうなっていくのでしょうか……。 朝の支度、家事などはもちろん、子どもの発熱時も対応するなどいくたさんの夫は家事にも子育てにもとても協力的になりました。それでもいくたさんは夫に対して粗探しと嫌味が止まりません。 次回はさらにいくたさんが夫のある子育てについて嫌味が炸裂。さらに夫を追い詰めていきます。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月04日「夫にキレる私をとめられない」第1話。反響を呼んだ人気マンガ「夫を捨てたい」の続編です。次男の誕生を機に完璧パパへと変わった夫に嫌味がとめられない! 夫との正しいつきあい方がわからなくなって家庭を壊したいくたはなさんの後悔の記録。3男1女の4児の母で、Instagramのフォロワーは23万人超えのいくたはなさんの人気コミックエッセイ「夫を捨てたい」の続編、「夫にキレる私をとめられない」第1話をご紹介します。育児も家事も妻に丸投げだった夫が、次男出産を機に完璧パパへと覚醒するも、粗探しして嫌味で攻撃してしまう。 「夫にキレる私をとめられない」第1話なぜか夫にだけ優しくできないいくたさん。ついに夫から出た言葉は……。 優しくしてくれる夫への粗探しと嫌味が止まらないいくたさん。ついに夫から「ママのそれ、モラハラだと思うんだ。」と言われてしまいます。 「モラ……ハラ? 」「わたしが? 」 いくたさんの後悔の記録のはじまりです。 著者:イラストレーター コミックエッセイ作家 いくた はな3男1女、4人の兄妹の母。コミックエッセイ作家。書籍『夫を捨てたい。/祥伝社』。夫婦関係や子育ての体験談マンガが共感を呼び、Instagramのフォロワーは23万人超!(2021年6月時点)
2021年11月01日独特なタッチでさまざまな漫画を更新している真船佳奈(@mafunekana)さんの投稿は知っていますか?今回から、新シリーズ「夫の浮気防止に妻の顔が印刷されたパンツを作ってみた話」を紹介します。まずは第1話、“夫推し”である真船さんが思いついたのは…?#1 夫の浮気防止に妻の顔が印刷されたパンツを作ってみた話出典:instagramしかしある日出典:instagram“浮気”とかしてたらどうしよう…出典:instagramしかし…出典:instagramそうだ…!
2021年10月30日■前回のあらすじ久しぶりの同級生・早紀とのランチのため、ママ友グループには嘘を言って断った春奈。同級生からママ友付き合いについてアドバイスももらえ身も心も癒された春奈だったが、その様子を幸子さんに見られていて…。 >>1話目を見る 同級生とのランチで少しリフレッシュできた私は おろそかになっていた家事にようやく取り掛かる元気が出てきました。とうとう恐れていた私の散財に夫が気づいてしまったのです…。ママ友ランチの影響は私生活にも出ていて、夫が気づかないはずもなかったのです。そして…。次回に続く(全8話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ まりお
2021年10月29日夫の転勤を機に退職し稼げなくなった私に、夫は何かあるたびに「お前は稼いでないくせに」と見下してくるようになりました。私も働いていないことに対する罪悪感を抱くように。黙っている私に夫の言動はエスカレートしていったのです。 稼げない私を見下す夫夫の転勤先に子どもと一緒について行くため、私は勤めていた会社を退職し、わが家の家計は一馬力となりました。無駄づかいはせず毎月やりくりを頑張っていたため、毎月まとまったお金を貯金できていました。しかし、私が仕事を辞めたころから夫の厳しい家計チェックが始まったのです。 私がドラッグストアで購入した1,000円の化粧水さえも夫は無駄と言ってきたり、夫のリクエストで購入した夕飯の牛肉は「稼ぎのないお前は食べるな!」と、私だけ鶏むね肉を食べるように強要されることも。 私は最初こそ夫に抗議しましたが、何を言っても「稼いでから意見しろ!」としか夫は言わないのです。そんな毎日に、私は働いていないことに対する罪悪感をだんだんと抱くように……。喧嘩をしながらも夫の言うことを受け入れるようになったのでした。 言動はさらにエスカレート夫の言動はさらにエスカレートしていき、水道とガス代がもったいないからと私だけお風呂の時間を5分以内に制限されるように。5分が過ぎると早くお風呂から出るよう夫が催促をしにきて、「お前はこんなこともできないなんて、本当に無能だな」と言ってくるようになりました。そんな日々が続き、とうとうブチ切れてしまう出来事が起こったのです。その日、夫にテレビのリモコンを取ってほしいと私はお願いされましたが、ちょうど生後3カ月の息子のおむつ替え中で手が塞がっていたため、今は無理だと夫へ伝えました。すると「ごちゃごちゃうるせーな! お前ら(私と息子) は稼いでねえんだから、まずは俺の言うことを聞け!」と怒鳴ってきたのです。 私だけではなく、子どにも怒鳴った夫に私の怒りは爆発。慣れない育児や寝不足の日々も重なり、私は夫へ今までの不満をすべてぶつけ、最後は離婚すると切り出しました。 原因はプレッシャーだった「離婚」という言葉と今まで見たことのない私の怒りように、さすがの夫も冷静になったようで何度も謝ってきました。そして、夫は私に本音を明かしてくれたのです。「本当は自分の言動が異常だって気付いてた。自分(夫) ひとりで家族を支えなきゃいけないことが想像以上にプレッシャーで、自分でも感情をコントロールできなくて……」と、かなり追い詰められている様子の夫を見て私も仕事をすることを決意。 しかし、これからも夫の転勤は続くため、決まった場所で働き続けることは難しく……。夫と相談した結果、息子を家で見ながらフリーランスで働くことにしました。最初こそ育児と仕事の両立はうまくいきませんでしたが、現在は何とか軌道に乗ったのです。少しですが収入も増えたおかげで、夫と私の心にも余裕ができ、以前のような穏やかな日々が戻ってきたのでした。 夫が妊娠・出産のつらさを知らないように、私も夫が仕事や家族を養うことで感じるプレッシャーやストレスを本当の意味では理解できていないと思います。もしかしたら、そういった日ごろの私の態度が夫を暴走させてしまった理由の1つだったのかもしれません。自分が経験したことのないことでも想像力を働かせ、相手に寄り添う大切さを学ぶことのできた体験でした。 監修/助産師REIKO著者:米久 熊代0歳男児の母。人材会社や人事の仕事を経験し、夫の転勤を機に退職。現在はフリーランスとして前職関係の仕事とライターをしながら、プレママ・新米ママ向けブログを運営中。 イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと漫画家。6人家族で、双子を含む4姉妹のママです! 今は主にイラストを描いていますが、もとは紙面で漫画を描いていました。
2021年10月25日わが家は日々、価値観の違いによる夫婦のいざこざが絶えません。管理職だった夫が退職し、家の中でも管理職風に振る舞うことが原因です。夫がだんだんキレるシニアになりつつある……そんな私の夫への対応をお話しします。管理職風に振る舞う夫への対応実母や義母の介護問題で意見が違う義母は「要介護4」で施設に入居しています。私の実母は同居中なのですが、だんだん物忘れが増えてきました。ただ、現在の住まいは母の生まれ育った家で、まだサポートすればなんとか生活できます。そんな母のことを「施設に入れて俺の食事や生活についてもっと手伝え」と言ってきます。すでに私自身、気力・体力に自信のないアラフィフ世代。キャパもありませんし、母が要支援の今、施設に入居させても、会いに行く手間や世話が増えることを考えると、もう少し頑張れるうちはこのまま在宅のほうが私はラクです。母はもう少し在宅で見ると彼に伝えると、今度は現在施設に入れている義母に関しても引き取って一緒に世話するように言い始めました。夫は私より自由な時間があるのだから、もっと小学生の子ども2人の面倒を見てほしいし、自分の母親のことは自分でやれるはず。しかも、私がいっぱいいっぱいなのも毎日の生活の中でわかっているはずです。私がキャパ的に無理なことは「私にはできない」「もう少し助けてほしい」と素直に伝えていますが、彼は私との10歳の年齢差で「若いんだからできるだろう」「お前は女だろ」と思っている節があるのです。「自分が健康なら家族も幸せ」という夫の勝手な思い込み夫は早期退職で暇になり、新型コロナウイルスが怖くて家にこもりっきり。趣味もなく友だちもいない。そんな夫にとって、今のお友だちはテレビとYouTubeです。仕事がなくなると大事にしたいのは「健康」になってくるようで、寿命が尽きるのがすごく怖いようです。そのため、テレビやネットで健康番組は欠かさずチェック。健康維持に良いと言われるものは必ず取り入れたいと、狭い家の中に健康維持のためのマシンが増えてきました。と同時に、毎日の食生活への注文も増えました。アボカドやバナナ、なつめ、ヨーグルト、納豆、煮豆など……。体に良いのはわかりますが、自分はテレビの前に座りっぱなし。食べ盛りの子どもと母もいて食事作りに大変な私に言う前に、自分が好きなものを自分で買いに行けばいいのに。バナナがなければ今すぐ買ってこい、このヨーグルトじゃなきゃダメだなどと言われると、彼が健康を維持しようとするほど、私が不健康になるような気さえします。彼の言うなりに動いていたら私が倒れてしまう。そう思うこともたびたびです。夫と意見が違う場合、私は「無視」夫と意見が同じだったらこんなにもめないはずのいろいろな場面。ですが、夫の意見にどうしても「耳順う」というわけにはいかないのが私です。きっと従順とは正反対にいる妻なのでしょう……。しかし「嫁が、女がやって当然」という考え方があまりに前時代的な気がして溜息しか出ません。アラフィフになって感じるのは「昔より体力がなくなり、無理して頑張るのがしんどい」ということ。家事でも仕事でも、苦手分野を克服しようと頑張ってきた時期もありましたが、もう気力も体力もついていけなくなっています。そして、「残された人生だってどれだけ長いかわからないのだから、人に振り回されずに自分の目で見たものを信じていきたい」ということです。私にとって夫は、同居人ではあるものの協調できる相手ではなくなってきました。彼のもともとの性格に加えて、仕事を辞めて理性を効かせるストッパーがなくなってから余計に家族に自分の考えを押し付けるようになりました。彼の意見が「ちょっとおかしい」と思ったことに関しては、彼が何と言おうと私は自分の信じる道を進むことにします。もちろん家庭内で価値観が分かれることはストレスですが、彼の言いなりの自分でいることもストレスなのです。まとめ夫婦の意見の相違は、年を重ね、社会性から離れるほど増える気がしています。また、人は年を取ればおおらかになるのかと思っていましたが、夫は若いときより考え方に柔軟性がなくなりました。私自身アラフィフで自分の人生も後半戦になった今、自分の目で見て考えて、自分で生き方を決めるという方針が自分の中で明確になりました。夫の意見は参考にしますが、あくまでそれに振り回されて自分の考えを押し殺さないようにしていきたいのです。そして夫と意見が違う場合は、冷静に判断して自分の信じる道を選んでいきたいと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/しおみなおこ★関連記事:強気だった夫のメンタルが崩れ不安障害に…妻の私ができることは【体験談】★関連記事:子どもがいない私たち、お墓と持ち家は将来どうするべきなの?【体験談】★関連記事:「今まで気付かずにいた…」夫婦円満のために大切なこととは【体験談】著者/みやまこ(49歳)夫と小学生2人、物忘れがひどくなりつつある実母との生活。高齢で産んだ子どもはまだまだ手がかかる、母は毎日同じことを聞いてくる、夫は「かまってちゃん」でてんやわんやのワンオペ状態。最近めっきり疲れやすいし、作業効率も落ちてきているし、目はしょぼしょぼで白髪もしっかり。家族に隠れてお菓子を食べながらサスペンスドラマを見ているときだけが唯一の休息。
2021年10月16日■前回のあらすじ夫婦ともにリモート勤務に。あらかじめ用意しておいた昼食を告げるも、なぜか勝手に宅配を頼みだしてしまう夫。「たまにならいいか…」とモヤモヤしながらも見過ごす薫だったのだが…。 >>1話目を見る 昼食を事前に用意しても、宅配を頼むことを止めてくれない夫。「そんなに食べたいものがあるのなら事前に教えて欲しい」と伝えても、それには答えてくれず…。かといって最初から宅配を頼むつもりはないようで、なぜか私に「今日は何?」と聞いて気に入らなければ宅配を頼むという理解不能な行動を取り続けます。夫が宅配を頼まない場合に備えて、念のために食事の準備も最小限しておくという面倒な日々が続いてしまい…。さらに食費は私が預かっていたために、家計費から支払わされることにもモヤモヤが続いていました。私が作った料理は、別の日に出したり、冷凍したり。もう私が食事を作る必要性はないのかも…そんな風に考えては、健の健康のためにこのままではダメだとする自分もいて。自分の中でもどうすべきか結論が出ずにいた頃、健の様子に変化が起こります…!その日を境に、私と健だけはこれまでどおりの食事に戻りました。「どうせ食べないのなら夫の分はもう作ることを止めよう」そう思いながらも、私はまだ家族3人で食卓につける日が来ることを願っていたのですが…。次回に続く(全6話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 1日1鶏(いちにちいちにわとり)
2021年10月14日■前回のあらすじきちんと自分の意見を伝えようにも、またしても女友達を優先する夫。そんな夫の態度に、もう我慢の限界。これ以上続けるなら離婚する! と怒りをあらわにした私だったのですが…。 >>1話目を見る 後で悠太に聞いた話ですが、夫が同僚に愚痴っていたところ、たまたま話を聞きつけた女子社員が激怒。近くにいた社員さん達みんなも徹底的に私の味方をしてくれたそう。それにショックを受けた夫はようやく自分の考えが間違っていると気付いたそうなのです。その夜、私たちは曖昧にしていた男女間の付き合いや友人との距離感などの価値観について話し合いました。私は夫に異性の友人と仲良くしてほしくないのが本音なのですが…夫にやましい気持ちがないのも信頼したいとも思っています。だから夫には「SNSでのやり取りも電話も、たまになら気にしないようにする。でもオールで飲みに行くのはやめてほしい、そしてそのことを由紀さんにも伝えて欲しい」とお願いしました。そして今は育児を一緒にやりたい。長電話するくらいなら波瑠の面倒を見ていて欲しい…。そういうことを伝えました。 私が「何を嫌と思っている」のかを伝えられたことで、夫も変わってくれました。由紀さんも気をつかってくれるようになったのか、連絡が減ったように思います。家族を第一優先にしてくれれば、たまには友達と飲みに行ってくるのもいいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2021年10月06日■前回のあらすじ縁起をかつぎ過ぎる夫に、踏み出す足の順番などマイルールを強要される日々。すっかり生活のリズムを崩され…。 >>1話目を見る 夕食を作っている最中に呼び出され、わざわざ火を止めて玄関に向かうと…。縁起をかつぐことはけっして悪いことではないと思います。掃除や片付けも気持ちよいし、それで家族幸せになれるなら私だってそこまで目くじらを立てたくはありません。でも夫は、一般的に縁起が良いとされることを超えて「マイルール」を押し付けてばかり。しかもそれを自分でやるならともかく、私に強制することが本当に憂鬱でした。夫が働いて家計を支えてくれているのはとても感謝しています。だからこそこれまで家族仲良くするために我慢し続けてきました。しかし夫はさらなる驚きの行動に出ることに…!次回に続く!(全5話)毎日19時更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ まりお
2021年10月01日■前回のあらすじ記念日当日プロポーズをしたものの、妻をガッカリさせてしまった夫。しかし、彼女を喜ばせるためにプロポーズのリベンジを決意!■夫との結婚に疑問を感じて迷走…私が見てもらった占い師は、本当に絵に描いたような怪しさでした。突っ込んで欲しいのかと思うくらい自分で水晶動かしていました。帰宅すると、夫の様子がおかしいようで…。■妙に優しい夫え、何? もう、既に怪しいー!!占い師と同じくらい怪しさ全開の夫…。この怖いくらいの優しさの真相は…!?次回に続く「へっぽこ父ちゃんのプロポーズ」(全8話)は12時更新!
2021年09月27日■前回のあらすじ末っ子夫に苦手な家事を頼むときには、「メリットがある」を打ち出すことが大事。しかし理子さんの家では家事をしない夫に怒りモードになると、夫は逃げてしまい…。そんなある日、義姉の家に遊びに行くことに…。夫が尊敬している姉・真理の新居に遊びに行くことになった私たち。弁護士として共働きしている義姉の真理さんの家はピカピカの新築で、まさに憧れそのものでした。苦笑いする私を見て、真理さんは太一が何も手伝っていないことを察しました。そして…。実は真理さん自身も、過去に同じような経験をしていて…。忙しく働くのはお互い様なのに、自分にばかり家事や育児の負担がかかっていることに対して、ツラい思いをしていた過去があったのです…。ここからは、心理カウンセラーの五百田達成さんに今回紹介した理子と太一の行動や発言を振り返りながら、「生まれ順でまるわかり!」なポイントを教えてもらいます!心理カウンセラーの五百田さん、教えて!こんにちは、心理カウンセラーの五百田達成です。毎話ごとにストーリーを振り返りながら、生まれ順による特性をお伝えすることで、夫婦関係を円満にしていくポイントなどをお伝えできればと思います。どうぞよろしくお願いします!末っ子ってどんな特性があるの?? 前回同様、まずは末っ子の特性を振り返ってみましょう。末っ子にはこのような特性があります。(1)「末っ子のモットーは「きっと誰かがやってくれる」」(2)「できないことは、人に任せよう」と思っている(3)「“頼りにならない存在”でいさせてほしい」(4)「 あらゆることを なぁなぁにしていきたい」(5)「平和に楽しく 適当にやりたいんだってば!」これらをふまえて、今回のご夫婦を見てみましょう。夫が末っ子“らしく”なってしまうのには理由が…成人した大人でも、実家の家族の前では、子どものころの素の自分が出てしまうもの。弟の太一さんは姉の真理さんの前に出ると、過剰に弟になるはず。昔から食事の支度などを積極的にしてくれる母、姉たちに囲まれて育った太一さんが末っ子らしくなるのは必然でしょう。しかも、末っ子は一番下のポジションを“演じる”のがうまいので、姉の前では過剰に頼りない弟になりがちです。奥さんの立場からしたら若干気持ち悪く感じる部分もあるかもしれません(笑)。でもしかたがないのです。「えー、わかんない、えへへ」と家族の前で振る舞って“飯食ってきた”のですから…。もしこれが、友人の家を訪れた場合であれば、「太一さんは家事とかやってるの?」と友人家族に聞かれても「意外とやってますよ」なんてお決まりのセリフを言うかもしれませんが、今回は姉の前だから油断して「やってないよー」と素直に言えてしまったのでしょうね。「うちの弟ちゃんとやってる?」と聞くのは長子ならでは…その理由は?一方、姉の真理さんは長子ならではの真面目さがあって、何事もしっかりやり過ぎてしまう。とはいえ良くも悪くも、意外と長子は自分の弟や妹を自分の付属品と思っていがちです(笑)。「弟ちゃんとやってる?」と聞くのもしっかりものの姉ならではの質問ですが、自分の支配下の弟に干渉しているだけのこと。おそらく末っ子たちが「うちの姉・兄しっかりやってます?」と兄妹の配偶者に聞くことはあまりないでしょう(笑)。次回は、育児、家事、仕事に追われてボロボロになってしまった、真理さんの壮絶な体験が出てくるようですよ。それでは、第4話でお会いしましょう。次回に続く(全4話)毎日10時更新!こちらもおすすめ 生まれ順"でまるわかり! 末っ子ってこんな性格。 ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ユキミ
2021年09月03日わが家は毎週末のように、車で約45分の夫の実家に遊びに行っています。でも助手席に座っている夫が、以前からスマホばかりいじっているのが少し気になっていて……。その道中で起こった、私の怒り&涙の体験談と、そこから得た教訓をご紹介します。 ※コロナ禍前の体験談です。 助手席で動画を見始めた夫夫の実家に遊びに行くときは、往路は基本的に私が運転しています。以前からその道中で、夫がスマホばかりいじっていることに対し、私は少しイライラしていました。でも夫は普段、仕事や家事、育児をとてもよく頑張ってくれているので、そこは大目に見ていました。 ところがその日はなんとイヤホンを取り出して、動画を見始めたのです! 私や子どもたちとのやりとりを遮断して自分の世界に入り込んでいる夫に、私は強い怒りを覚えました。 注意する私に夫が発した驚きのひと言動画を見始めた夫に、私は「動画なんて見ないでよ!」と強く注意しました。私は夫に、景色でも見ながら子どもたちと楽しくお話ししてほしかったのです……。しかし夫は驚きのひと言を発しました。「お前だってスマホ見てるじゃん」。 「……は?」私は子どもたちといるときはなるべく一緒に遊んだり、会話したりするようにしています。子どもたちの前でスマホを見ているときは、その日の天候、そのあと行く場所までの経路や所要時間を調べるなど、ほとんどが情報収集のためなのに。そんなことも知らずに、自分のことは棚に上げ、私を責めるなんてひどい……。 ショックで涙が止まらない私夫に言われたひと言にショックを受けた私は、一旦車を停め、号泣しながら気持ちを伝えました。私が子どもたちの前でスマホを見るときは、そのほとんどが情報収集のためだということ、自分の娯楽のためにスマホを見るのは子どもたちが寝たあとだということ。 伝えている間も悔しくて悲しくて、涙はあふれてくるばかり。それを見た夫は「ごめん」と謝まることしかできないようでした。それ以来、夫が助手席で動画を見ることはなくなりました。 私は自分が子どもたちのために日々頑張っていることを、夫が見てくれていなかったことがショックでした。でも私のほうからも、道中ではみんなで楽しく話そうよと伝えていればよかったのかもしれません。この件以降、やってほしいことはもちろん、今回のようにしてほしくないことも夫にしっかりと伝えるようにしています。 監修/助産師REIKO作画/キヨ著者:今岡めい6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。
2021年08月30日■前回のあらすじ夫との冷戦状態が続いて1ヶ月。娘の作文には家事をする父親と仕事をする母親への感謝の気持ちが綴られていて、夫への暴言を反省していると…。 >>1話目を見る はたして夫はどこまで本気なのだろう…。目の前に広げられた一枚の紙に、私は青ざめました。夫が離婚届を出してきたことはとてもショックでした。でもそれは、ひどいことを口走った私を責めるためというよりは、自分自身のモヤモヤと向き合った夫の覚悟のようなものでした。私は以前から隆に聞きたかった質問をようやく切り出すことができ、私たちは久々にじっくり話し合うことができました。そして時は流れて…離婚届を差し出された日、お互いやっと本音で話し合うことができました。夫は当時の仕事内容が本当にやりたいことではなく、一生続ける気はなかったようで、仕事を辞め、もともとチャレンジしたかったジャンルへと進み始めています。これが、わが家に起こった「夫婦の危機」です。自分の本当の望みはなにか、家族のために譲れないことはなにか、将来どんな人になっていたいか…生活に追われているとつい、こうした問いがおろそかになります。でも答えがひとつじゃない今の世の中だからこそ、夫婦であってもそれぞれの考えを確認し尊重し合うことが大切だと、今回の騒動で私たちは学びました。役割をお互いに押し付けることなく、得意なことで助け合っていけたら…そのために、これからも時々こうしてつまずきながら、一緒に歩んでいきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春菜 /イラスト・ 鈴木し乃
2021年07月21日