出張中の夫から突然、ハートマークたっぷりのメッセージが届いて面食らった私。どうやら、浮気相手へのメッセージを私に誤爆してしまったようです。「俺の嫁はよぼよぼのババァだから一緒に暮らすのが苦痛」「絶対に離婚するから、俺と結婚して仲良し夫婦になろうね♡」というメッセージを見て、私はしばらく夫を泳がせることにしたのですが――?浮気相手と私の名前は全然違ったので、なぜ誤爆したのだろう……と考えていると、義母から連絡が。「うちの息子から変なメッセージが来なかったかしら?」という義母は、何かを知っているようで――? 義母の作戦「実は、息子のスマホに細工しておいたのよ」と話をはじめた義母。出張用のトランクを借りに夫が義実家へ帰った時に、義母は夫のスマホにやたら通知が来ていることに気付いたそう。 不審に思った義母がこっそりメッセージを確認してみると、私以外の女性の名前が! やりとりを確認してみると、真っ黒だったそうです。義母は証拠になりそうなものを自分のスマホで撮影してくれたそう。しかし、母親として情けないやら悲しいやらで、気付いたときには夫のスマホで浮気相手の連絡先をブロックしてしまっていたそうです。 「かといってブロック解除するのもなんだか悔しいじゃない?だから私、不倫相手の連絡先をあなたに変えておいたのよ!ついでに、あなたの連絡先を不倫相手のものに変えておいたわ」 アカウントの写真までもしっかり変更していた義母。かなりの策士です……。 「ごめんなさいね、びっくりさせる前に伝えたかったんだけど……」「怒りがしばらくおさまらなくて、冷静になるのを待っていたらこんな時間になっちゃったの」と謝る義母。 「確かに驚きましたけど……お義母さんのおかげで浮気に気付けましたから」「むしろ楽しくなってきちゃいました」と言うと、義母は安心したようでした。その後すぐ、義母は夫のスマホにあった浮気の証拠写真を送ってくれたので、私は夫のいない間に着々と離婚に向けて準備を進めることができたのです。 夫に種明かし4日後――。 相変わらず浮気相手のフリをして、夫とメッセージのやり取りを続けていた私。いわゆるおじさん構文で、ハートマークたっぷりの夫からのメッセージは、正直きつかったです……。 でも、それも今日で終わり。夫が出張先から戻ってくるこの日に向けて、私は浮気の証拠集めを進めていたのですから。 「俺、ババァとは離婚して君と再婚するからね♡」「じゃあさっそく、嫁に離婚しようって伝えてくるわw」「黙れよ、ジジィが!」「え?」 ようやく種明かしをした私。夫はパニックになったようですが、「浮気を隠したまま離婚しようと思ってたのに……」と言い出しました。どうやら慰謝料や子どもの養育費を払いたくなかった様子。 ついには「慰謝料でも養育費でも払ってやるよ!筋を通せば問題ないだろ!」と逆ギレする始末。筋を通すと言うなら、私と離婚してから別の女性と付き合えばいいのに……と思ってしまいました。 「お前とは別れたかったからちょうどいいな!親にも若くてきれいな嫁ができるぞって報告しないと」と言い出した夫。義両親は浮気した夫に対しカンカンなのですが、あえてそのことは黙っておきました。 会社にバラしたのは…翌日――。 夫から「お前、会社にバラしただろ!?」とものすごい剣幕で電話がかかってきました。しかし、私は夫の会社に対してはとくに何もしていません。夫は出社するなり会議室に呼ばれ、上司からものすごく怒られたそうです。 「私よ」 私に代わって答えたのは、私の荷物をまとめる手伝いをしてくれていた義母でした。 義母は夫の浮気相手が会社の後輩であることを特定し、夫の会社に「うちの息子夫婦をぶち壊す女はどこの誰ですか?」と電話をかけたそう。義母は夫のスマホに細工をしたことも話していました。 「母さんが全部やっただなんて……」 義両親が私の味方であることにようやく気付いた夫。普通の親ならば、不義を働いた息子を許すことはないでしょう。 その後――。 私と夫は離婚。義両親を交えた話し合いの中で、慰謝料と養育費の支払いに関する書類にもしっかりサインしてもらいました。元夫は左遷され、浮気相手とは喧嘩別れ。今は広い家に1人寂しく暮らしているようです。 私の実家が遠く、子どもたちが義両親になついていることもあって、私たちは住むところや仕事など、私の環境が落ち着くまで義両親の家にお世話になることに。「うちを使ってちょうだい」という義両親の言葉に甘えさせてもらい、サポートを受けつつ、私はフルタイムの仕事への復帰を目指して勉強中です。義両親には感謝してもしきれません。しっかりと恩返ししていきたいなと思っています。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年02月11日皆さんは、浮気相手から連絡がきたことはありますか?今回は「浮気相手から来た連絡」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)浮気相手を名乗る女性に反撃ある日、主人公は夫の浮気相手を名乗る女性から直接LINEを受けます。その女性は「旦那さんの子を妊娠しました♡」と言い…。出典:Youtube「Lineドラマ」夫と別れるように迫ってきますが、主人公には訳がわかりません。そんな主人公に暴言を吐きながら、一方的にLINEを終わらせた浮気相手。数週間後、慌てた浮気相手から再び連絡が入ります。そこで主人公は浮気相手に「お腹の子は夫の子ではありません」と一言。困惑する浮気相手「は?どういうことよ!」と叫ぶ浮気相手ですが…。浮気相手が夫だと思っている人物は、夫を名乗る別人であることを主人公は突き止めたのです。その別人は複数の人を騙し、浮気をしている常習犯とのこと。しかも浮気相手が夫といたと主張する日に、主人公の夫は海外にいたことも伝えます。主人公に反撃されて絶望した浮気相手は「助けてよ!」と主人公に助けを求めるのでした。読者が回答した対処法突然、浮気相手を名乗る人から連絡が来ると驚いてしまうでしょう。夫を疑ってしまうかもしれませんが、まずは夫の話を冷静に聞いてみます。(20代/女性)身に覚えのない浮気や妊娠報告をされては困りますし、夫との関係に影響が出てしまうかもしれません。まだ確信が持てない状況であれば、親しい友人に相談してアドバイスをもらいます。(30代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。
2024年02月10日既婚男性と恋に落ちた女性が、不倫相手を妻から略奪するケースは珍しくありません。しかし、果たして不倫からの略奪愛は本当に幸せになれるのでしょうか?今回は不倫を経て略奪に成功したという女性たちに話を聞きました。略奪したものの「こんなはずじゃなかった」と後悔しているエピソードを紹介します。前妻や子どもと一緒にお泊まり旅行「会社の先輩と3年間不倫をした末、彼が離婚して私と再婚。3年も待たされたのでようやく幸せになれると信じていました。でも前妻との間に子どもがいるので、子どもに会うため、月に一度は前妻の家に行くんです。仕方ないと言い聞かせて我慢していましたが、ついに先日、前妻と子どもと一緒に、泊まりで旅行に行きたいと言いだして。さすがに嫌でモヤモヤしています。この先私との間に子どもができたとしても、前妻との関係は変わらないのかな?とか、先のことまでいろいろ考えてしまい、気分が重いです」(瑞樹/30歳)子どもがいる男性と不倫していた場合は、前妻と離婚さえすればそれで終了…というわけにはいかないかもしれません。離婚しても子どもであることには変わりませんし、その母親の存在を無視することはできないでしょう。自ら妻子のいる男性を好きになって不倫に手を出したのですから、それなりの覚悟は必要です。「一度浮気した男は繰り返す」と脅されて…「不倫相手が最近、妻と離婚したんです。私との再婚を考えてくれているようですが、周りの友人が『一度不倫や浮気をした男は何度でも繰り返すから、気をつけたほうがいいよ』と脅してくるんです。彼は私よりも15歳年上で、前妻も彼と同い年でした。私に飽きたら、もっと若い女性に心移りするのかな?と不安になってきて。少しでも怪しい行動があると疑ってしまい、心が休まりません…」(悠美/26歳)一度浮気した男性が、必ずまた同じ過ちを繰り返すとは一概には言えないでしょう。しかし妻を捨てた過去があるのは事実。同じことが起こらないとは言い切れません。いずれにせよ、相手のことを信じられずに不安を抱えて過ごすのは決して幸せではないでしょう。不倫相手が離婚した途端、豹変して…「既婚者の彼を本気で好きになって、彼が妻と離婚してくれるのをずっと待っていました。でも離婚した途端、彼がモラハラ男に豹変…。不倫をしていたときは、手に入らないものをどうしても手に入れたくて必死だったので、彼の本性が見えていなかったと思います。あるいは、モラハラのターゲットが前妻から私に移っただけなのかもしれません…」(レナ/30歳)不倫中の女性は、不倫相手を手に入れることがゴールになってしまいがち。そのため現実が見えていなかったり、相手の本性に気づけない場合があります。取り返しのつかない選択をしてしまうこともあるかもしれません。「不倫相手を略奪したものの、こんなはずじゃなかった…と後悔したエピソード」を紹介しました。妻から不倫相手を略奪して幸せを手に入れようとしても、一筋縄ではいかないこともあるようです。因果応報という言葉の通り、誰かを不幸にしたぶん、その報いは受けなくてはならないのかもしれませんね。©kei907/Adobe文・小泉幸
2024年02月10日もしも仲の良い友達から「不倫をしている」と告白されたら、あなたはどうしますか?大人なのだから他人の恋愛に口を出すのは野暮だと考える人もいるかもしれませんが、友人のためを思って反対する人も多いのではないでしょうか。ところが友人の不倫を反対した途端、意外な反応が返ってくることがあるようです。今回は「友人の不倫を反対したら、想定外の言動を取られたエピソード」を紹介します。LINEをブロックされた「大学時代に仲が良かった友人と久々に会ったら、『実は今、既婚者と付き合っているの』と打ち明けられました。当然私は反対したのですが、不倫相手はいずれ妻と別れると言っているらしく、彼を信じて待つと友人が言い張るんです。『他人を不幸にして得られる幸せなんて、存在しないよ。いつか絶対自分に返ってくるよ』などといろいろ言って、説得を試みたのですが…。その日を境にLINEもインスタもブロックされて、二度と連絡が取れなくなりました。彼女のためを思って言ったつもりだったのに、モヤモヤしています」(香奈/30歳)友人の不倫に反対した途端、その友人から距離を置かれてしまうケースは珍しくありません。不倫にハマっている女性は、客観性を失っていることがほとんど。頑固になっており、周囲からの反対意見には耳を傾けたくないのでしょう。このような状況では周りが何を言っても響かないので、そっとしておくしかないのかもしれません。逆ギレされた「女友達から『今恋愛で悩んでいることがあって、相談に乗ってほしい』と呼び出されたんです。話を聞いてみると、最近付き合いだした男性が既婚者とのこと。かなり辛そうだったので、彼女のことが心配になって『そんな男、さっさと別れたほうがいいよ』と伝えたところ…。『彼のこと何にも知らないくせに、悪く言わないでよ!』とブチギレられました。逆ギレするくらいなら、はじめから相談しないでほしいです」(優香/29歳)こちらの女性は、アドバイスが欲しいというより、ただ自分の話を聞いてもらいたかっただけなのかもしれませんね。このように、不倫をしている人は自分都合でしか物事を考えられなくなっていることが多いので、どんなに仲が良くても振り回されないようにしたいものです。W不倫をしているママ友が…「ママ友の中に、W不倫をしている人がいました。年下の彼氏がいることをいつも自慢げに話すのでかなり不快で、ある時思い切って『旦那さんにバレる前に不倫なんてやめたほうがいいんじゃない?』とハッキリ伝えたんです。するとそれが気に障ったのか『本当は羨ましいんでしょ?良かったら今度、彼氏の友達紹介しようか?年上好きのイケメン、何人か知ってるよ』と言ってきて、あまりに失礼な発言に心底呆れました。それ以来、そのママ友とは距離を置いています」(明日香/34歳)自分が不倫をしているにもかかわらず、完全に開き直って他人にマウントを取ったり、自慢をしてくるタイプの女性もいるようです。不倫をしておきながら、自分が勝ち組かのように振る舞う神経の図太さには呆れてものも言えません。距離を置くのが正解です。「友人の不倫を反対したら、想定外の言動を取られたエピソード」を紹介しました。不倫に夢中になる女性は、自分のことしか見えなくなってしまいがち。非常識な言動によって、気づけば友人が離れてしまっていた…などということもあるようです。不倫と引き換えに、本当に大切な存在を失うことのないようにしたいですね。©New Africa/Adobe文・小泉幸
2024年02月10日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は離婚協議書と離婚届に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこで、養育費などの滞納防止策として夫の通帳を管理し、エコさん自身が養育費を振り込むことにしたのでした。 3年間、思い通りにいくかはわからないけれど…そんな計画、現実的じゃない――。友人・Aちゃんが心配になる気持ちももちろんわかります。 ただ、エコさんとしては、これまでもただひたすら頑張ってきたように、非現実的でも、公正証書がなくても、「やるしかない」という思いでした。 夫の裏切り発覚から今まで、泣いて叫びながらも逃げずに進んできたエコさんの覚悟が見えた瞬間でした。 ※3カ年→3年 Aちゃんが不安に思うように、エコさんが立てた作戦がちゃんと3年続くかは未知数。しかしその間に、エコさんも貯金をしたり、働いたりと自分なりに頑張る決意を固めていました。離婚によって子どもたちが寂しい思いをしないよう、あらん限りの愛情を注ぎ、成長を見守りたい……とも。 自分と子どもたちが幸せになること……夫に母子の幸せな姿を見せるのがエコさんなりの真の復讐計画だったのです。 自分たちをないがしろにした夫に、むしろ彼がいないほうが幸せな生活を送れるのだと見せつけてやること。すべてはそのための3年計画でした。思い通りにいくかは不確実ですが、エコさんの決意を応援したいですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月10日愛カツ編集部がお届けする「愛カツ漫画」今回は【立ち会い出産でバレた夫の浮気】を紹介します。病院から家に帰ると、夫の浮気相手がお出迎え…。誤解を解きたいと言われますが、主人公はどう思ったのでしょうか。あのとき逃げ出した理由夫を信じてもいいの…?育児のじゃまをされてモヤモヤ…ミルクなら俺がやる!女性が取り出したハンカチ誕生日に友達からもらった…?夫が以前「拾った」と言っていたハンカチは、女性の所持品だったことが発覚。主人公は、再び疑いの目を向けます…。作画:筝湖みう原案・編集:愛カツ編集部
2024年02月10日今回は、物語をクイズ形式で紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。浮気相手と再婚した元夫夫と娘の3人で暮らしている主人公。しかしあるとき、夫の浮気が発覚します。後日、家族間での話し合いの場を設けたときのこと。「ケジメをつけたいんだ」と妊娠した浮気相手を連れてきた夫。浮気相手との結婚を「ケジメ」と呼ぶ夫に義両親も怒り心頭。義両親は離婚後も何かと主人公の世話を焼いてくれていたのですが…。電話が…出典:モナ・リザの戯言ある日、主人公が義実家を訪ねたときのこと。元夫からの連絡に義母が大激怒しています。義両親はすでに元夫を勘当していたのですが…。ただならぬ様子の義母に、元夫からの連絡の内容を尋ねた主人公。内容を聞いた主人公は思わず「は?」と呆れてしまいます。ここでクイズ元夫からの連絡とは?ヒント!無神経としか言いようがない内容でした。元夫から…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「出産祝いの催促」でした。図々しくも出産祝いを要求してくる元夫。主人公は直接訪問して元夫へ反撃を開始したのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2024年02月09日今回は「LINEエピソード」をクイズ形式で紹介します!このやりとりがどんな結末になるか考えてみてくださいね。夫の浮気相手に降りかかった“罰”夫に浮気され、離婚した主人公。それから2年経ったある日、当時の浮気相手であり元夫の再婚相手の女性からLINEが届きました。元夫が病気になった出典:Grapps再婚相手は、元夫が病気になったから、その治療にかかる費用を援助してほしいというのです。しかし、主人公は再婚相手の言っていることが嘘だとわかっていました。ここでクイズ元夫が元気だと知っていた主人公。何故ウソと気づいたのでしょうか?ヒント!主人公は元夫がどうしているのか、ある人から聞いて知っていたのです。今の仲がいい出典:Grapps正解は…正解は「元義両親と今も仲がいいから」でした。義両親から元夫が元気に暮らしていることを知っていた主人公。主人公が義両親と仲がいいことを告げられた浮気相手は、青ざめるのでした。イラスト:Youtube「Lineドラマ」※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月09日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は離婚協議書と離婚届に署名しましたが、公正証書の作成だけは拒否。そこでエコさんは、「完全決別3年計画」を立て、養育費などの滞納防止策として夫の通帳を管理し、自分で養育費を振り込むことにしたのです。 さーらーに!どうしても公正証書は作成したくなかった夫。「公正証書を作らないなら」と、エコさんが提示した「エコさんが夫の口座を管理して、養育費などの振り込みをおこなう」ということに承諾していました。 さらに……。 さらにエコさんは、子どもにかかる特別費用として、夫のボーナスから半額をもらうということも提案し、夫はそれを了承していました。公正証書を作らないかわりに……と、エコさんが提示した条件をほぼ飲んだ夫。一見、エコさんにとっては好条件……のように見えるものの、友人のAちゃんはあることを危惧していました。 それは、結局支払いをうまく踏み倒されてしまったら元も子もないということ。提示した条件を夫に認めさせたとはいえ、口約束の状態では、現実的じゃなさすぎるとAちゃんはエコさんを案じます。 たしかに、公正証書のような強制力はありませんし、確実性から言えば、Aちゃんが心配するように非現実的なものなのかもしれません。3年間という期間の中で、どうエコさんが動くかもポイントになりそうですね。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月08日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は養育費、慰謝料の金額に不満を漏らすも、最終的には合意し離婚協議書にも署名。ただ、公正証書を残すことには強く否定されてしまいました。そこでエコさんは「3年計画」を考えて……。 滞納されるよりマシ離婚するにも、エコさんの中で第一に考えていたのは子どものことでした。公正証書を残せないからこそ、夫は支払いをばっくれる可能性が大。そこで、下の子が小学生になるまでの3年間は、夫との関係を残し、その3年間にできるだけ慰謝料や養育費を回収しようと考えました。 さらに、夫からは通帳を預かり、養育費などはエコさんが自身で振り込みをすることを承諾を得ました。長年一緒に過ごしてきたからこそわかる感覚。「夫だからこそ通じる作戦だった」とエコさんは語ります。 エコさんが夫の通帳などをすべて管理することとなり、手間は増えるものの「支払いを滞納されるよりマシ」だと思ったというエコさん。夫からは「振り込みは忘れそうだから助かる」との発言も飛び出し、2人だからこそ合意できた条件だったようです。 ただ、友人であるAちゃんも驚いたように、夫が「すでに養育費の振り込みを忘れることが前提である」というのは、「支払う意欲がない」とも取れ、衝撃的ですよね。自身の不倫で離婚を選ぶこととなったのですから、父と離れ離れになる子どものことをしっかり考えてあげてほしいと感じてしまいます。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月07日不倫はもちろんいけない行為ですが、その相手と結ばれるケースもあります。しかし、略奪婚をしたことで後悔する人も少なくないよう。今回は、“不倫相手と結ばれて後悔した瞬間”について、経験者たちに語ってもらいました。信頼する友人たちが去っていった「私と夫が交際していたころ、彼は結婚していて妻がいました。周りの友人たちからは、“幸せになれないから、やめたほうがいい”と止められていましたが、私は聞く耳を持たず、不倫関係を継続。のちに彼が離婚し、私と一緒になりました。略奪婚に成功した私は、友人たちに対して“それ見たことか”みたいな態度を取ってしまったんです。すると、信頼する友人たちがみんな私のもとから去っていきました。今、悩みごとがあっても相談できる友人が誰もいなくて、本当に後悔しています」ナツコ(仮名)/30歳友人たちは、本当に心配をしてくれていたんでしょう。しかし、本人が忠告をまるで聞かないため何を言っても無駄だと感じ、これ以上関わりたくないと離れていってしまったのかもしれません。義母との折り合いが悪い「当時、私は結婚をしていて家庭のある身でしたが、今の夫と不倫関係が始まり、2年ほどして元夫と離婚。しばらくして今の夫と結婚をしました。その経緯を義母はすべて知っており、たまに義実家に行くと、“まっとうな結婚じゃないんだから”とチクリと言われます。特に義母と二人きりになる時間は息苦しくて仕方ありません。この状態がまだまだ続くのかと思うと、憂鬱になります」リカ(仮名)/33歳義母の言うことは正論。不倫から始まった関係だと知られていれば、折り合いが悪くなるのは分かっていたはずです。周囲から白い目で見られる「私と夫は、かつて社内不倫をしていました。当時彼は既婚者でしたが、離婚して私と結婚することに。結果、私は退職し、夫は異動ということになりました。異動とともに引っ越しをしたんですが、その地域には同じ会社の人がたくさん住んでいたんです。すると、私たちの不倫の話があっという間に広まってしまい、近所の人たちからは白い目で見られて陰口を叩かれることも…。狭いコミュニティなだけに、肩身の狭い思いをしています」マイコ(仮名)/29歳社内不倫の代償といったところでしょうか。会社に残る限りは、逃れられない状況かもしれません。子どもがまったく懐かない「今の夫と出会ったころ、彼には妻も子どももいました。不倫関係を経て彼は離婚し、私と結婚。子どもは妻側が引き取るものだと思っていたんですが、妻側に収入がなくて子どもを引き取れないため、夫が親権を持つことに。そういうわけで、夫と子どもと私の3人での生活が始まりました。一緒に暮らし始めてしばらく経ちますが、子どもはまったく私になつきません。“ママは?”と、前妻の話ばかりしてきます。こんなはずじゃなかった…と後悔する毎日です」チサ(仮名)/30歳まさか前妻との子どもと一緒に暮らすとは思っていなかったようです。子どもと良好な関係を築けるように、自ら努力し続けるしかないでしょう。“不倫相手と結ばれて後悔した瞬間”をご紹介しました。不倫相手と結ばれて幸せになったという話は滅多に聞きません。不貞をおかした者に、明るい未来がやってくることは極めて稀なのでしょう。©健二 中村/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年02月06日皆さんは、パートナーの浮気相手から連絡がきた経験はありますか?今回は「夫の浮気相手からの連絡」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)見知らぬ女性からの連絡ある日、主人公のもとに見知らぬ女性から連絡がきます。女性は夫の浮気相手だと名乗って…。驚きの報告を受ける出典:Youtube「LINEドラマ」出典:Youtube「LINEドラマ」女性から「いつ別れてくれるの?」と言われて「え…?」と困惑する主人公。さらに女性は「あなたの夫の子を妊娠しました♡」と報告してきて…。半年前の同窓会で夫と再会し、関係をもったと言う女性。しかし女性の発言に違和感を覚えた主人公は「状況を整理したい」と女性に伝えました。その後、夫に事実確認をしてみると、女性が大きな勘違いをしていたことが判明します。それから数週間後、主人公が女性に「お腹の子は夫の子じゃない」と伝えると、浮気相手は「は?」と驚愕するのでした。読者の感想夫の浮気相手を名乗る女性から連絡がきたら、どうしても夫の浮気を疑ってしまいますよね。冷静に対応して「夫の子じゃない」と断言できる証拠を見つけた主人公がすごいと思いました。(30代/女性)見知らぬ女性からこのような連絡がきたら動揺してしまうと思いました。女性の勘違いだったようで、主人公が裏切られていなくてよかったです。(50代/女性)
2024年02月06日夫と息子2人とエコさんの平穏な日常は、夫が友人Cちゃんと浮気をし、一変。Cちゃんからは慰謝料をもらい、夫とも離婚することで話がまとまりました。夫は養育費、慰謝料の請求額に不満を漏らすも、最終的には合意し離婚協議書にも署名。ただ、「絶対に支払いを踏み倒すだろう」と思っていたエコさんは……。 もう関わりたくないのが本音。でも…支払いを踏み倒されないために離婚公正証書を作ろうと思っていたものの、夫は反対。友人であるAちゃんからも「公正証書を作らないなんて何してるの?」と言われてしまいましたが、エコさんにはある考えがあり、離婚公正証書を作らない代わりに、夫にある条件をのませることにしたのです。 ※三カ年→三年 エコさんが考えたのは、下の子が小学生になるまでの3年間は我慢して夫と暮らし、できるだけ慰謝料や養育費を回収するというもの。3年経ったあともし支払いが止まったら……その際は夫の前から姿を消そうと考えていました。 離婚を考える際も、子どものことを一番に考えどうすべきか頭を悩ませていたエコさん。夫とは今すぐに離れたくても、どうしても2人の子どものことを考えると今すぐにというのは現実的ではありませんでした。そのうえで下したこの決断。どうかエコさんがもうつらい思いをすることのないように、望むように進むようにと願ってしまいます。 エコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター エコ
2024年02月05日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか?今回は「夫の浮気相手」にまつわる物語とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)見知らぬ女性からの連絡ある日、主人公のもとに見知らぬ女性から「いつ離婚してくれるの~?」と連絡がきます。話を聞くと、女性は夫の浮気相手だと名乗りました。夫と再婚するつもりだと話す浮気相手に、思わず「あいつの何がいいの?」と聞く主人公。夫は浮気癖があり、主人公もうんざりしていたのです。それでも浮気相手は引き下がらなかったため、主人公が夫に連絡すると…。認めた夫出典:Youtube「LINEドラマ」慌てながらも、浮気を認めた夫。呆れた主人公は、すぐに夫との離婚の手続きを進めます。すると後日、浮気相手から「慰謝料なんて払えない」と連絡がきました。浮気相手は自分が慰謝料を請求される立場だとわかっていなかったようです。そこで主人公は追い打ちをかけるように、浮気相手に夫の真実を告げました。夫は前妻の間に子どもがいて、いまも養育費を払い続けていたのです。そのことを夫から聞いていなかった浮気相手は「へ?」と驚愕。しかし主人公はその後も容赦ない復讐で、浮気相手を完膚なきまでに撃退するのでした。読者の感想妻に「早く別れて」と連絡してきた浮気相手の図太さに驚きました。主人公に慰謝料を請求されて復讐されても仕方がないと思います。(40代/女性)自分が慰謝料を請求される立場だとわかっていなかった浮気相手に呆れてしまいました。しかも夫の秘密を何も知らなかったことにショックを受けている姿をみて、自業自得だなと感じました。(30代/女性)
2024年02月05日一見、仲良さそうに見える夫婦が、実はいろいろな事情を抱えている場合もあるようです。知沙希さん(仮名・30歳)も、かつて結婚していた頃は夫との関係は良好でしたが、ある日を境に一変したと言います。当時いったい何があったのか、詳しく話を聞きました。サプライズしあう夫婦「夫とは年齢が同じで性格も合い、付き合い始めたころから結婚を意識していました。結婚後も関係は良好。お互いにサプライズが好きで、誕生日などは何かしら用意してお祝いしていたんです。そんなある年の私の誕生日。夫からは、“ちょっと仕事が忙しいから、その日は食事だけにして、後日どこかに行こう”と聞かされていました。私としても、そういう年もあるだろう…くらいに考えていたので、特に何も意識せず当日を迎えましたね」誕生日当日、夫が事故に!?「誕生日の当日、仕事終わりに夫から告げられていたお店へ向かいました。お店の最寄り駅に到着すると、駅から出たところで名前を呼ばれたんです。振り向くと、そこには夫の古い友人の中谷くん(仮名)が立っていました。私も何度か面識のある男性です。なんとそこで、夫が仕事中に事故に遭ったと聞かされて…。“今は治療中で連絡が取れないので、対応を任された”“病院まで案内する”と言われ、車に乗せられて向かったんです。そして、病院らしき建物の裏手に車を停めて、細い路地のようなところを通ると1軒の民家が現れました。私も慌てていたので、促されるままに家のなかへ。テーブルのある個室に通されて“なんかおかしい……”と思ったところで、“ハッピバースデー”と夫がケーキを持って入ってきました」夫の誕生日サプライズを企画「このサプライズはすべて、夫の計画だったわけです。中谷くんは協力者。ちょうどお店の近くに病院があり、計画を思いついたようでした。まんまと引っかかった私は、次の夫の誕生日に何かやり返してやろうと思ったんです。夫の誕生日は2か月後。いろいろ考えて、あるサプライズを思いつきました。誕生日は金曜日で、翌日の土曜日は休みです。そこで、夫には土曜日の朝から出かけようと伝え、金曜の夜に待ち伏せしてそのまま旅行に連れて行ってしまおうと考えました。なので、夫には事前に“土曜日は朝から空けておいて”とだけ伝えていたんです」夫を待ち伏せしていると…「夫の誕生日当日の金曜日。出勤前に“今日は仕事で遅くなる”と夫に伝えておきました。しかし実際は、私は仕事を早めに切り上げていったん帰宅し、必要そうな荷物を詰めたバッグを車に積んで、夫の会社近くのパーキングへ移動。車を停め、駅の付近で夫を待ち伏せしていました。しばらく待って、だんだん近づいてくる夫に歩み寄ろうとしたところ…ハッとしました。夫の隣に女性がいたんです。なにやら随分と親しげで、ただならぬ関係だと察しました。今にも手をつなぎそうな雰囲気で、明らかに二人でどこかに出かける様子でしたね。誕生日に女性と過ごすとなれば、不倫を疑って当然でしょう。私は足がすくんで夫に声をかけられず、改札を抜けていく二人をただ見送ることしかできませんでした。結局、旅行はキャンセルすることになり、キャンセル料だけが丸ごとかかりました」“夫の誕生日に不倫現場を目撃した妻の告白”をご紹介しました。サプライズを仕掛けようとしたところ、思いがけない光景を目にしてしまった知沙希さん。楽しい誕生日になるはずが、夫の裏切りが明らかになる運命の日になったようです。©buritora/Adobe Stock ©健二 中村/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年02月04日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。元夫の浮気相手から…夫と暮らしていた主人公。ある日、夫の浮気が発覚し離婚が決まりました。それから5年が経ったある日のこと。元夫の浮気相手から主人公にメッセージが届いたのです。条件つきで…出典:Youtube「Lineドラマ」浮気相手は「夫が病気だから援助して」と、主人公にお金を援助してほしいと頼んできました。突然のSOS連絡に、主人公は「いいわ。ただし…」と了承するも条件をつけたのでした。ここでクイズ援助する条件とは?ヒント!主人公は本当は援助するつもりなどなかったようです。くだらない嘘を…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は…正解は「くだらない嘘をつかない」でした。実は、義両親とは今でも仲がよかった主人公。そのため、夫が病気ではないことを知っていたのでした。「そんな…」と驚く浮気相手に、元夫が病気ではないことに加えて、浮気相手には元夫に隠している借金があることを指摘した主人公。それを元夫に報告するのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月04日皆さんは、他人にお金を貸した経験はありますか?今回は「浮気相手からの要求」にまつわる物語とその感想を紹介します。離婚して…夫の浮気が発覚して、ショックを受けた主人公。浮気相手が妊娠していたため、主人公は離婚しました。それから5年後、突然浮気相手から連絡がきます。「元夫が病気なんです…!」と言って、金銭援助を求めてきた浮気相手。そして必死に援助を求めてくる浮気相手が「一度は元夫を愛したでしょ?」と言うため…。懐かしく思うこともある…出典:Youtube「Lineドラマ」「援助はする。けど条件つきでね」と条件を突きつけた主人公。そして「あなたがそのくだらない嘘をつかないならね!」という条件を浮気相手に伝えると…。浮気相手は「へ?」と困惑して、嘘はついていないと言い張るのでした。読者の感想主人公の家庭を壊したにもかかわらず金銭的な援助を頼んでくるなんて、浮気相手はまったく反省していないと感じました。そんな相手の言うことが信じられないのは、当然だと思います。(20代/女性)主人公の夫を略奪したのに、金銭援助を要求してくる浮気相手には呆れました。しかも病気という嘘をつくとは、やり方が汚いと思いました。(30代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月03日景子さん(仮名)の夫はテレワークが多く、あるときから近所の自然派カフェで仕事をするようになったそう。そんななか、年末年始に夫の実家で過ごしていると、そのカフェのオーナーである女性が夫を訪ねてきて、自分の畑で採れたという野菜をわざわざ届けに来ました。怪しいと思った景子さんが問い詰めると、夫とカフェオーナーの不倫が発覚…。30代女性の身に降りかかった悲劇的な展開を、メンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。正月にも再び不倫相手が来訪「夫は私に不倫を知られたことで、義実家で過ごしているあいだはずっとバツが悪そうにしていました。私も義父母に悟られたくなかったのと、子どもにも違和感を覚えさせたくなかったので、義実家にいるときには不倫のことには触れないように気をつけていたんです。それなのに年明け早々、また不倫相手の女性が自分の畑で採れた野菜を持って義実家にやってきました…」まだ三が日も明けていないのに、アポイントメントもなく再び野菜を持って義実家に不倫女性が押しかけてきたことで、さすがの景子さんも堪忍袋の緒が切れたとのこと。その場で女性に対して「不倫をしていることは夫から聞いた。お引き取り願いたい。野菜もいらないし、二度と顔を出さないでもらいたい」と冷静に伝えたそうです。「すると不倫相手はその場で泣き出し、『彼を本気で愛してしまったので離婚をしてもらいたい』と私に懇願してきたのです。かなり驚きましたが、相手の女性は感情的になっていて手がつけられず、玄関先の騒がしさに驚いて出てきた夫も呆気に取られていました」その日は女性をなだめてなんとか帰ってもらったそう。しかし騒ぎが大きかったことで、義父母にも夫の不倫を知られ、正月早々かなり雰囲気が悪くなったと景子さんは振り返ります。噂が広まり自然派カフェは廃業へ…「正月休みが明けてしばらくしてから、娘の学校関係のママ友や近所の友人から、夫がカフェオーナーと不倫をしていたことを心配されました。私たちの暮らす町はそこまで田舎ではありませんが、ご近所ネットワークがすごくて…。義母が息子の失態を近所の人に嘆いていたらしく、あっという間に町中の噂になっていたんです。大騒動があった年末年始から20日くらいしか経っていませんでしたが、もうカフェのお客さんも来なくなったと聞きました。そのカフェオーナーはシングルマザーで子どもがいたみたいで、子どもたちのネットワークでもその女性が不倫をしていたことは噂になったらしいです。それで、もうその女性は町に居られなくなったみたいで…。義実家に押しかけてきてわずか3週間程度しか経っていませんが、カフェを閉めてそそくさと別の町へ引っ越していったらしいです」夫とは離婚をせず、夫婦関係を再構築する道を選んだと言う景子さん。しかし夫のことを当面は許せそうになく、再び健全な夫婦関係を取り戻すには道のりが長そうだと話します。「私にも義実家にも迷惑をかけるような身近なところで不倫をして、うちの夫は本当に何をやっているんだって感じです。まさかうちの夫が、近所の女性と不倫をするなんて思ってもいませんでした。近隣の人たちは私の味方ではありますが、同情されたり心配されたりするのもなかなか辛いですね。不倫前と今を比べると、今は毎日がどんよりと重い感じです。何をしても楽しくないけれど、どうにか乗り越えなくてはいけないと思っています。何より子どものことを考えて離婚をやめたので、夫には改心してもらって、これからは子どものために頑張ってもらいたいですね」生活圏内で不倫をすれば、当人たちが想像する以上に周囲への影響は大きいものになるでしょう。失った信頼を取り戻すには、これまで築いてきた時間の何倍もの時間を要することもあります。安易な気持ちで不倫を始めてしまえば、周囲を深く傷つけるのは言うまでもありません。©Graphs/PIXTA(ピクスタ) ©polkadot/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月31日意外なシチュエーションで不倫が始まることもあるようです。景子さん(仮名)もかつて、近所のカフェオーナーと夫の不倫が発覚し、悩まされたそう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、夫の不倫によって夫婦関係が壊れてしまった30代後半女性のエピソードをお届けします。テレワークになった夫が入り浸っていた先30代後半の景子さんは結婚10年目であり、夫と子どもとマンションで暮らしていたそう。夫はコロナ禍以降テレワークがメインとなり、その後も週の半分以上は出社せずに自宅で仕事をしていたといいます。「うちは狭めのマンション暮らしということもあり、夫が毎日のように家にいるとどうしても喧嘩が増えてしまいました。それで夫がスマホで調べて、家の近くに長居ができる自然派カフェを見つけたらしく、午前中から夕方までほとんどの時間をそこで仕事をするようになったんです。もともと私たちはオーガニックやナチュラルライフへの関心が高かったので、夫好みのいいお店が見つかって、しかも長居して仕事までさせてもらえるなんて良かったなと思っていたんですよ」最初のうちは「夫が家にいる時間が減ってホッとした」と感じていたという景子さん。ところが年末年始をきっかけに、家庭に不穏な空気が流れ始めました。夫の実家に自家製野菜を届けてきた女性「夫の実家は、私たちのマンションから車で15分ほどの距離にあります。年末年始に夫の実家に滞在していたら、大晦日にいきなりインターホンが鳴って、見知らぬ女性がとれたての野菜を持ってきたんです。最初は義母の知り合いかな?と思ったのですが、その女性が夫の名前を口にして『いらっしゃいますか?』と言うので、夫を呼んで対応してもらいました」夫に女性の来訪を告げると、焦ったような顔をして急いで玄関に向かったとのこと。その様子を見た景子さんは「何かがおかしい」とピンときたそうです。「その日は、自分の畑で採れたという幾つかの野菜を受け取ってすぐに帰ってもらっていましたが、年末のしかも大晦日に野菜を届けにくるなんて、なんかおかしいじゃないですか。それで私は、女性について夫を問い詰めたんです」すると夫は、来訪した女性はいつも入り浸っている自然派カフェのオーナーで、自家製の野菜が余ってしまったので届けてくれただけだと景子さんに伝えたそう。しかし景子さんは、ただの知り合い程度なら夫の実家を知っているはずがないと感じ、さらに夫を追及したそうです。「最初のうちは『毎日会っているうちに仲良くなった』とか、『たまたま実家を教えたから、うちの母親にも新鮮な野菜をあげたいという親切心で来てくれただけだ』などと言っていましたが、私が不可解に感じている点をしつこくぶつけると、とうとう不倫をしていることを白状しました」不倫を告白した夫は平謝りで、「もう二度としない。魔がさしただけだ」と景子さんに言い訳を続けたそう。その日は義実家に滞在していたこともあって、義母や義父に迷惑をかけたくないと考えた景子さんも、一旦それ以上の追及は諦めたと語ってくれました。身近なところに不倫の魔の手が忍び寄っていても、穏やかな日常を送っているときにはなかなか気づきにくいものです。しかし不倫は多くの人を巻き込み、傷つける行為であるのは間違いありません。どんなきっかけがあったにしても、絶対に足を踏み入れてはならないでしょう。©yukinoshirokuma/Adobe Stock ©beeboys/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月31日私は、少し前に夫に不倫されました。実は数年前に夫の父も不倫をし、義理の母はとても傷つき、家族全員が嫌な思いをしたことがありました。そんな私のお話です。不倫に走った自分の父親を軽蔑していた夫私の夫は、不倫をした自分の父親のことを「おじいちゃんは死んだ」と、子どもたちに伝えるほどでした。しかし時がたち、今度は自分が父親と同じ不倫に走ったのです。義母からの思いがけない言葉にしかし、義母からは「耐えろ」と言われました。それが女のプライドなのだと……。私にはまったく意味がわかりませんでした。私との価値観の違いを痛感むしろ、不倫しても離婚せずにいてくれる「都合の良い女」と思われるほうが私にとっては耐えがたいからです。義母との考え方の違いに、私はただただ驚きました。まとめ「もしかすると、不倫は遺伝するのでは?」と思うこともありました。わが家には息子がいるので、絶対に不倫をするような子にならないように育てたいと思いました。それから、娘には男を見る目をしっかり養うように伝えようと心に決めました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月31日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚します。怒りに震えるカナデさんは、義母と夫、その不倫相手が鉢合わせするよう誘導し、見事思惑通りに進展させました。息子の不倫に気づいた義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話するように告げました。電話を受けて不倫部屋に駆け付けた旦那さんは、離婚を突き付け、2人から慰謝料を支払ってもらうと宣言したのです。不倫相手の旦那さんと同様に、マサハルさんと不倫相手に慰謝料を請求することを告げたカナデさん。その後すぐに、カナデさんとマサハルさんは離婚しました。 1年後――。 久しぶりに義母と会ったカナデさん。慣れないながらも、カナデさんは新たな仕事をがんばっているようです。一方、マサハルさんと不倫相手は不倫の代償か、大変な目にあっているようで――? 不倫の代償 カナデさんとの離婚をきっかけに、会社でも後ろ指を指されるようになったマサハルと不倫相手。不倫相手は逃げるように退職し、他の女性にも手を出していたマサハルは解雇。 義母は申し訳なさそうに慰謝料の立て替えを申し出ますが、カナデさんは「できるだけ長く地獄を味わってほしいから」と断ります。なおも力になりたいと言う義母に、カナデさんは「護身術を教えてほしい」と頼みました。 慰謝料の支払いが終わり次第、マサハルとは絶縁するつもりのカナデさん。しかし、義母とのつながりは大切にしていくつもりなのでした。 ◇◇◇ 若い女性に対して見境のなかったマサハルさん。今回の不倫相手だけでなく、他の複数の女性にも手を出していたようです。 「新しいプロジェクト」と嘘をつき、部屋まで借りて不倫に及んでいた2人。カナデさんは仕返しのために、苦手だった義母との距離を縮め、その信頼を勝ち得ました。新居でのサプライズと称し、何も知らない義母と共に不倫部屋に乗り込んだカナデさん。 息子であるマサハルさんが不倫していることを確信した義母は、2人を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。不倫相手からの電話を受けて駆け付けた不倫相手の旦那さんも、カナデさんに謝罪して2人に離婚と慰謝料を突き付けました。2人は軽い気持ちで不倫関係になったのかもしれませんが、このように不倫は周りの人たちを傷つけ、信頼を失わせるのですね。 離婚後、カナデさんは新たな仕事に励んでいるようです。義母とのつながりを大切にしながら、新たな生活を楽しめるといいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月31日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか? 今回は「嘘をつく妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。妻から報告され…ある日、妻に「来月の連休、友達と旅行してくるね」と報告された主人公。しかし聞いていた話と違い、困惑した主人公は…。矛盾を指摘出典:Youtube「Lineドラマ」「え?実家に帰るんじゃなかったの?」と矛盾を指摘します。すると妻は「あー…」と考え込み「実家に一緒に行って、そのあと旅行するの」と訂正しました。そして連休初日「旅館に着いたよ!」と連絡をしてきた妻。楽しそうにしている妻に、主人公は「友達と一緒に写ってる写真送ってよ!」と頼みます。しかし妻は頑なに拒否し、写真を送ってくれませんでした。そんな妻に「知らせなきゃいけないことがある。悠長にしている場合じゃないんだ」と告げた主人公。妻は「今から温泉入るのに〜」と文句を言いますが…。主人公が「浮気相手と混浴するところなのに邪魔してごめんね」と言うと、妻は絶句したのでした。読者の感想話が二転三転したり写真を嫌がったり、妻の言動はあやしさ満載ですね。そんな妻にさらっと浮気のことを告げていて、主人公の行動にスカッとしました。(30代/女性)妻の嘘に違和感を覚え、矛盾を指摘できた主人公はすごいですね。嘘をついて浮気相手と堂々と旅行する妻が、最後に絶句するのにはスカッとしました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月30日皆さんは、夫の浮気相手からLINEが届いた経験はありますか?今回は「妻にLINEをする浮気相手」にまつわる物語とその感想を紹介します。浮気相手からのLINE兼業主婦の主人公に、ある日夫の浮気相手からのLINEが入ります。浮気相手は読者モデルの女性で、夫から声をかけられたと自慢気に話してきました。それだけでなく、夫が主人公の愚痴を言っていたことも得意げに知らせてきて…。主人公はそんな浮気相手を見て「善悪の判断もつかないなんて」と呆れてしまいます。すると、逆上した浮気相手が「さっさと離婚して失せな!」と暴言を吐いてきました。身を引くと伝えると…出典:Youtube「Lineドラマ」主人公はそんな浮気相手に「私はさっさと身を引くわね」と伝えます。すると浮気相手は態度を一変させ、また自慢話を始めました。夫は会社の経営者のため、浮気相手は離婚が成立すれば豪邸に住めると思っていたようです。しかし、これはすべて主人公の作戦でした。後日、主人公のスマホにふたたび浮気相手からのLINEが届きます。「週刊誌に私の記事が出てるんだけど」「記者に私のこと売ったんでしょ!」と主人公を責める浮気相手…。最後まで自分の正体に気づかない浮気相手に対し、主人公は「それでは正体を明かしましょう」「私の夫でよければあげますよ」と言って芸能事務所の社長であることを明かしたのでした。読者の感想浮気を悪いものだと思わずに、開き直ったような態度を取る浮気相手にイラッとしました。主人公の見事な作戦で仕返しができてよかったです。(40代/女性)主人公の正体に驚きましたが、何も知らなかった浮気相手が慌てる様子を考えるとスカッとしました。これに懲りて、二度と浮気はしないでもらいたいですね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月30日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚。怒りに震えるカナデさんは、義母と夫、その不倫相手が鉢合わせするよう誘導し、見事思惑通りに進展させます。息子の不倫に気づいた義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話するように告げました。カナデさんの言うとおりにした不倫相手でしたが、途中で激しく泣き出し、話せなくなってしまいました。不倫相手に代わって電話に出たカナデさんは、旦那さんに不倫部屋に来るように告げたのです。電話を受けて、不倫部屋に駆け付けた不倫相手の旦那さんは、マサハルさんを見つけるなり強烈なパンチをお見舞い。さらに、不倫相手にも詰め寄ります。 しかし、不倫相手は旦那さんでは満足できなかったと言って、旦那さんに責任転嫁。マサハルにも笑われ旦那さんは激昂し、離婚したうえで、マサハルと不倫相手の両方に慰謝料をたっぷり請求すると宣言。 不倫を後悔する夫 不倫相手の旦那さんが慰謝料を2人に突き付けたのに同調し、カナデさんも2人に慰謝料を請求することをはっきりと告げました。 今まで「新しいプロジェクトを任された」「やりがいのあるプロジェクトだから」と嘘をついて不倫を続けていたマサハル。それを揶揄して、慰謝料の支払いを「とってもやりがいのあるプロジェクトでしょう?」と嫌味にたっぷりに告げたカナデさんは、義母と共に不倫部屋を後にしました。 1年後――。 不倫部屋でのサプライズ後、カナデさんとマサハルさんは離婚。今は、カナデさんは新たな仕事をがんばっているようです。 ◇◇◇ 離婚と慰謝料で、ようやく自分たちの犯した罪の重さに気付いたマサハルさんと不倫相手。カナデさんの言ったように、心を入れ替えて真面目に働き、慰謝料という形で双方の元パートナーに償ってほしいですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月30日皆さんは、パートナーに裏切られた経験はありますか?今回は「浮気相手からのマウント」にまつわる物語とその感想を紹介します。夫は浮気をしていて…最近帰りが遅い夫を不審に思い、調べてみた主人公。すると浮気が発覚して、主人公は離婚を突きつけます。それから数日後、夫の浮気相手から連絡がきて…。悪びれる様子もなく…出典:Youtube「Lineドラマ」「夫を奪った上に妊娠しちゃった」とマウントをとってくる浮気相手。浮気相手の非常識な発言が信じられず、主人公は「え…?」と絶句しました。それから数年後、出産した浮気相手から再び連絡がきます。内容は元夫が病気になり、手術や入院で大金が必要だというお金の相談で…。費用を援助してほしいというずうずうしいお願いに、主人公は「は?」と唖然。しかし浮気相手に1つの条件を突きつけ、主人公は援助することを承諾するのでした。読者の感想主人公の家庭を壊したくせにお金の相談をしてくるなんて、まったく反省していない浮気相手に驚きです。条件を出したものの援助を決めた主人公は、心が広いと感じました。(30代/女性)略奪して苦しめた元妻にお金を貸してほしいとお願いするなんて非常識だなと呆れました。このような女性が言うことは信用できないので、自分なら援助したくないなと思ってしまいます…。(20代/男性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年01月29日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚。怒りに震えるカナデさんは、敵を討つため苦手だった義母に近づいて良好な関係を築き、カナデさんたち夫婦の引っ越しする新居だと嘘をついて、一緒に不倫部屋へ。そしてカナデさんの思惑通り、義母と夫、その不倫相手は鉢合わせ。息子の不倫を確信した義母は、夫と不倫相手を説教し、ほとんどカナデさんに土下座して謝罪。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付け、不倫相手にはこの場で旦那さんに電話して、全てを告白するように告げたのです。カナデさんに勢いに圧倒されて、泣きながら旦那さんに電話をかけ、全てを告白した不倫相手。激しく泣き出し、話せなくなってしまった不倫相手に代わって電話に出たカナデさん。すると、旦那さんがこの修羅場の現場に来ることに。動揺した不倫相手は旦那さんに向かってまさかの発言を――!? 不倫女の失言 電話を受けて、不倫部屋に駆け付けた不倫相手の旦那さん。息を切らし、顔色の悪いまま、カナデさんに謝罪しました。 不倫相手の旦那さんは、マサハルを見つけるなり「お前か!」と、強烈なパンチをお見舞い。さらに、不倫相手にも「物足りなかったってなんだよ!!」と詰め寄ります。 すると、不倫相手は「だって……あなたってば小さいし早いし……」と旦那さんに責任転嫁。マサハルは、思わず旦那さんを小馬鹿にしたように吹き出してしまいます。 それを聞いた旦那さんは激昂。離婚したうえで、マサハルと不倫相手の両方に慰謝料をたっぷり請求すると告げたのでした。 ◇◇◇ 旦那さんでは満足できなかったことが不倫の原因だと言って開き直った不倫相手。旦那さんにとっては、たまったものではありませんよね。マサハルさんと不倫相手はなおも懲りない様子ですが、離婚と慰謝料請求で少しは反省してもらいたいものです。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月29日30代で離婚を経験した真奈さんは、転職先で20代のときに不倫していた既婚者男性と再会。寂しさから、元不倫相手の遠藤さん(仮名)とヨリを戻してしまったそうです。そして次第に不倫相手を独占したくなり、略奪を計画しましたが…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、略奪婚を企てたことによって大波乱の人生を迎えた30代女性のエピソードをお届けします。不倫相手の妻に自ら直談判「不倫相手の遠藤さんには何度も妻との離婚を迫ったのですが、そのたびにはぐらかされ、なかなか話が進みませんでした。それで、もうこうなった自分から動くしかないと思ってしまい、遠藤さんの妻にコンタクトを取ったんです。すると、遠藤さんの妻は『夫が不倫をしているのは気づいていた。慰謝料を支払ってくれるなら夫を渡してもいい』と…。遠藤さんを略奪したかった私は妻の要求を受け入れることにしたんです」遠藤さんの妻が提示した慰謝料を一括で支払った真奈さん。貯金を全て使うほどの大金だったそうですが、遠藤さんとの明るい未来を想像していたため、「不思議とお金は惜しくなかった」と振り返ります。しかし、真奈さんが遠藤さんの妻に慰謝料を支払った数日後、血相を変えた遠藤さんから真奈さんは怒鳴り飛ばされることに…。聞きたくなかった不倫相手の真意「遠藤さんがアポなしでうちに押しかけてきて、何事かと思ったら、私が遠藤さんの妻に慰謝料を払ったことに激怒していました。話を聞いてみると、遠藤さんの妻は何年も前から不倫をしていたそう。その男性と再婚をしたいから離婚してほしいと、遠藤さんはずっと言われていたそうです。だけど、遠藤さんは妻のことを愛していたため絶対に別れようとはせず、寂しさを埋めるために私と不倫をしていただけだったと言ってきたのです…。『余計なことをするなよ!』『妻は、“真奈さんから慰謝料ももらったし、真奈さんとの約束を果たすためにも離婚したい”と言ってきたぞ!』と、私のことを完全に悪者扱い。『君のせいで夫婦関係が完全に壊れた』と私に責任転嫁するようなことも言われました」結局、それから2か月後に遠藤さんの離婚は成立したそうですが、遠藤さんは“君と結婚する気はない”と真奈さんに告げ、一方的に去ってしまったとのこと。真奈さんのもとには何も残らない結果となり、人生への計画が大きく狂ったと真奈さんは振り返ります。「妻に慰謝料を払えば、遠藤さんと結婚できると思い込んでいた当時の自分がバカみたいです。妻はずっと遠藤さんと離婚をしたかったようですし、私が介入したことで妻の願いは叶ったけれど、私や遠藤さんの願いは叶わなかったので、当時の自分はあんなに必死になって何をしていたんだろうと思います。遠藤さんが妻をそんなに愛していることにも気づけなかったし、まさか自分が遠藤さんの孤独を埋めるだけの役割だったなんて思ってもいなかったので、本当に悔しかったですね。もっと冷静に物事を考えることができれば、既婚者と復縁なんてしなかったはずなのに…。あの頃の私は、どうかしていたんだと思います」不倫をする男性には、妻から愛情を受けられない不満を不倫で解消しようとする人もいます。こういったタイプの既婚者男性は、独身の女性を都合のいいようにうまく利用するだけ利用し、問題が起きればすぐに逃げてしまうことも少なくありません。©yamasan/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月28日不倫からは足を洗ったはずなのに、再び不倫の世界へと自ら足を踏み入れてしまう人もいます。30代で離婚を経験し、20代の頃に交際していた不倫相手とヨリを戻してしまった女性の大誤算すぎる人生計画を、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。不倫をやめて職場の先輩と結婚するも、1年半で離婚サービス業の真奈さん(仮名)は、20代の頃に取引先の既婚男性と3年にわたって不倫していました。しかし、「このままでは結婚できない」と不倫をやめ、勤務先で知り合った3歳年上の男性と職場結婚をしたそう。「元不倫相手からかなり傷つけられて別れたので、見返してやりたいという気持ちも強くて。職場で私に好意を寄せてくれていた先輩と付き合い始め、すぐに結婚をしたんです。だけど、もともとそこまで好きじゃないのに結婚をしてしまったので、実際に夫と暮らし始めてからはストレスばかりでした…。夫婦ともにテレワークだったこともあって、家にいる時間が多くて口論が絶えなくなり、結局は1年半しか結婚生活が続きませんでした」離婚後、元夫と同じ職場で働きづらくなった真奈さんは、思い切って転職。すると、転職先で配属された部署の取引先が、なんと以前の不倫相手の会社だったそうです。「同じ業種で転職したので、世間は狭いなって思いましたね。仕事で元不倫相手に会う機会もありました。別れてから2年以上経っていましたが、相変わらず元気に仕事をしている彼の姿を見て、なんだか急に当時のことが懐かしくなってしまったんです」元不倫相手とよりを戻すことに…元不倫相手の遠藤さん(仮名)は仕事のできるタイプで、真奈さんは転職先で遠藤さんとの接点が増えるにつれて、「やっぱりよりを戻したい」と考えるようになっていったそう。「彼も同じ気持ちだったのか、あるときに久しぶりにLINEがきて食事に誘われたんです。懐かしさもあった私は、即OKの返信をして、次の日にデートをしました。そして、成り行きでそのままホテルへ。その日から再び不倫関係が始まりました」以前、遠藤さんと別れたときには、遠藤さんの心ない言葉に散々傷つけられていたと振り返る真奈さん。しかし2年後に再会したときには、昔のように優しい遠藤さんに戻っていたことに安堵し、急速に惹かれてしまったとのこと。「もう結婚には懲り懲りって思っていたその頃の私は、不倫くらいがちょうどいいなんて考えていました。遠藤さんは私が本気で愛していた男性のひとりなので、復縁をしてからは毎日が楽しくて仕方なかったです。不倫であることを忘れるくらい彼にのめり込みました。だけど少し関係が落ち着いてきたら、やっぱり遠藤さんを独り占めしたくなってしまって…」不倫を再燃させてから半年ほど経ったときに、真奈さんは遠藤さんを妻から略奪したいと考えるようになってしまったのだとか。「私たちは復縁するくらいに縁が強いふたりなのだから、少し頑張れば略奪だってできるはず」という根拠のない自信をもとに、遠藤さんに離婚を迫る決意をしたそう。当時は冷静な判断ができていなかった、と振り返っていました。離婚直後に、大なり小なり孤独感を覚える人は少なくありません。真奈さんのように過去に不倫経験があり、元不倫相手と再び接点を持ってしまえば、懐かしさから復縁のリスクが上がることもあるでしょ…う。しかし不倫をしても幸せになれる可能性は極めて低いため、安易に元不倫相手と復縁するべきではないのは言うまでもありません。©terovesalainen/Adobe Stock ©naka/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月28日カナデさんは5歳年上の夫マサハルと順調な交際を経て結婚。しかし、次第に夫はほとんど家に帰らなくなり、カナデさんが夫の行動をこっそり調査すると、若い女とのW不倫が発覚します。怒りに震えるカナデさんは、敵を討つため苦手だった義母に近づいて良好な関係を築きます。そして自分たち夫婦の引っ越しする新居だと嘘をついて、一緒に不倫部屋へ。そしてカナデさんの思惑通り、義母と夫、その不倫相手は鉢合わせ。息子の不倫を確信した義母は、夫と不倫相手を説教し、カナデさんに土下座して謝罪しました。一方のカナデさんは夫に離婚と慰謝料を突き付けます。そして、不倫相手にあることを要求したのです。カナデさんは「あなたの旦那さんはこのことまだ知らないから」と言っただけなのに、バラさないでもらえると勘違いした不倫相手。にこにこしながら「ありがとう!」とお礼を言った不倫相手を、鼻で笑ったカナデさん。 この場で旦那さんに電話して、全てを告白するように告げたのです――。はたして、不倫相手は……!? 不倫女が泣き叫んで夫に告白した内容は… カナデさんの勢いに圧倒されて、泣きながら不倫相手は旦那さんに電話をかけました。そして「わたし不倫しちゃいましたぁ……」と言って、そのまま不倫の内容を旦那さんに告白します。罪の意識に耐えられなくなったのか、そのまま声をあげて泣き叫ぶのでした。 ◇◇◇ カナデさんの要求通り、旦那さんに全てを話した不倫相手。旦那さんも突然の告白に驚いたことでしょう。犯した罪の重さを知って、同じことを二度と繰り返さないようにしてほしいものですね。著者・イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター 加藤 かと 著者:原作者 スカッと春香!
2024年01月28日皆さんは、パートナーの浮気に関して悩みはありますか?今回は「夫の浮気相手からの連絡」にまつわる物語とその対処法を紹介します。(CoordiSnap編集部)別居中の夫が浮気した話主人公は夫と別居中です。そんな主人公のところに、夫の浮気相手から突然LINEがきました。主人公に対し暴言を吐きながら「いつ離婚してくれるんですか?」と言い放つ浮気相手。さらに浮気相手は、夫とのラブラブな写真を主人公に送りつけてきたのです。出典:Youtube「Lineドラマ」うんざりした主人公は、夫に「浮気相手から連絡があった」と伝えると…。悪びれもせず「あー。その子と付き合っている、守ってあげたい」などと言い放つ夫。夫の返答に腹が立って仕方がない主人公は「別れてあげる」と伝えます。そして夫と浮気相手に対し、主人公は復讐を決意したのです。後日、浮気相手から「どういうつもり!?」と連絡が入ります。主人公が仕掛けた復讐に慌てふためく浮気相手に、夫の秘密を伝え追撃する主人公。まさかの真実に絶望した浮気相手は、主人公に泣きつくのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?きっぱり別れる別居しているとはいえ、まだ妻の立場である主人公に暴言を吐いたり写真を送りつけてきたりするなんてあんまりです。非常識な行動をとる浮気相手と縁を切るためにも、夫とはきっぱりと別れます。(30代/女性)浮気相手からのメッセージを保存する浮気相手から連絡が来るとは驚きです。夫との浮気を認めるメッセージや送られた写真を、浮気の証拠として保存します。弁護士に相談する場合も、保存したメッセージや写真を見せます。(50代/女性)今回は浮気相手から離婚を迫られたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。
2024年01月28日