■前回のあらすじファミレスでのんびりコーヒーを飲めることに幸せを感じます。帰り道、息子を連れて散歩をしている夫を見かけて…■夫の態度に、再び精神状態が不安定にせっかく気分転換できたと思っていたのに、イライラしている夫…。これじゃ何も変わっていないと思った私の精神状態は崩壊してしまいます。■泣く私を見て動揺する夫私の様子がおかしいと思ったのか、動揺してたじろぐ夫。私がどんな状態なのか、ようやく気付いてくれたのか、私を休ませようとしてくれました。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2021年01月01日■前回のあらすじ夫婦で話がきちんとできないままひとりでお出かけへ。いざひとりになってみると、やっぱり家族のことが気がかりで…■お1人様タイムに最適だったのは…家事や育児に追われながらではなく、自分のペースでのんびりコーヒーを飲める…それがとても幸せに感じました!この時間のおかげでとてもリフレッシュできた気がします!■1人時間を堪能し帰宅すると…帰宅途中、はる君を連れてお散歩をしている夫にバッタリ!一緒に行こうと思ったらなんだか、夫の様子が…変?次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月31日■前回のあらすじようやく夫に伝えたSOS、夫にも育児を理解してほしいのに、多忙な夫は育児サービスを提案してきて…。■ギクシャクした雰囲気の中、ひとりでお出かけへ本当はもっとちゃんと話し合ってから出かけるべきなのも分かってて、仕事がある夫にはる君を託すのも罪悪感がありました。だけどこの時はこのタイミングで離れないと気持ちが切り替えられなくて、結局後味悪いまま家を出てしまいました。■産後初めてのひとり時間…でもやっぱり気になるのは産後初めての一人でのお出かけ…。すっかり育児仕様の身支度が身に付いていたので、あまりの身軽さに驚いたのを覚えています。いざ、ひとりになってみても、やはり家族のことが気がかり。思い切りひとり時間を楽しめるわけではありませんでした。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月30日■前回のあらすじ平日も週末もほぼ1人…。育児を手伝ってくれず、身勝手な行動を繰り返す夫へのモヤモヤが止まりません…。■モヤモヤが止まらず、ついに…不満も伝えずにこんなやり方した私が悪いのですが、この時の心境としては、休みの日に気分悪くなること言ってもな…とか、言ってもどうせ不機嫌になるだけだし…という葛藤と戦ってもいました。とはいえ、こんな形では気持ちは伝わらないので「察してモード」はダメ、絶対!■多忙な夫にも育児を理解してほしいのに毎日終電近くまで働いて、休日返上で仕事。精神的にも肉体的にもハードな夫に出来る限り休んで欲しいと思って尽くしてきたつもりでした。一時保育などのサービスを活用することもできますが、だからといって最初から第三者のサービスを選んで、夫には何も求めない、ということは私はしたくなかったのです。次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月29日こんにちは! harumamaです。関西人の夫と専業主婦の私、2018年に産まれた息子はる君の3人家族。今では夫にはる君を預けてお出かけもするのですが、以前はワンオペ育児状態。はる君が産まれて半年くらいの頃、夫への不満が少しずつ溜まり、大爆発してしまったときのエピソードを振り返ります。■次第に溜まっていくストレス…この頃は、今だったらちゃんと言える小さな不満も飲みこんでいました。夫も育児の大変さをまだ十分に理解していなかったように思います。■モヤモヤが限界に…!? この時期の夫あるあるのひとつとして、仕事する宣言しておきながら、昼寝などを繰り返して結局何もしないというパターン。この頃はそれがほぼ毎週だったので、結構なストレスでした。ちなみに今は、週末は朝起きたらはる君をお散歩に連れ出してくれたりするようになりました!次回に続きます。 【同じテーマの連載はこちら】 夫婦の危機 この連載の全話を見る >> 旦那も、地獄の新生児編 この連載の全話を見る >>
2020年12月28日■前回のあらすじ かまってくれないことに不満を感じるプリ彦。変わっていく妻の姿や同僚の言葉へのモヤモヤがモラハラスイッチをさらに激しく押すことになるのでした。 ■妻を見下すモラハラ発動プリ彦は自分の大変さしか見えていないよう…。言いたいことは山ほどあるのに…もはや言葉を失う私。■自己中が過ぎるモラハラ夫妻を奴隷のように都合よく扱う夫。普段頑張ってくれるからと優しさを出してみたものの、案の定夫からのモラハラが待ち受けていました。ここからさらなるモラハラが私を襲います…。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじ 育児に奮闘する妻のことなどお構いなしの夫。殺意さえおぼえる瞬間も…。いつになったら父親になってくれるのだろう。 ■なんだか最近妻が冷たい…かまってくれないことに不満を感じるプリ彦。変わっていく妻に自分だけ取り残されていくような…。そして周りからのこんな何気ない言葉にも違和感を感じてしまうのです。■同期の言葉にもモヤっとする…「がんばらなきゃ」の意味がわからないプリ彦。変わっていく妻の姿や同僚の言葉へのモヤモヤがモラハラスイッチをさらに激しく押すことになるのでした。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日はじめまして。プリ子と申します。現在は0歳のプリ美の育児に追われる日々を送っています。この物語はモラハラ夫と言いたいこと言えない妻が離婚するまでの100日を綴ったものです。幼い娘を抱えて、まさか専業主婦の私が離婚を決意する日が来るとは…当時はまだ夫の本性や隠された秘密など知るよしもありませんでした。■あの頃から夫は思いやりのカケラもなかった当時から育児に無理解だった夫。初めての育児に一杯一杯になっている私のことなど、まるで他人事のようでした。■報われない日々のはじまり夫の心ない言葉に小さく傷つきながら、まだ無邪気でいられた当時の私。やがて夫婦として引き返せない地点にまで辿り着くことなど、想像もしていませんでした。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじ 夫の心ない言葉に小さく傷つきながら、まだ無邪気でいられた当時の私。やがて夫婦として引き返せない地点にまで辿り着くことなど、想像もしていませんでした。■私だってたまには…フラっと出かけたい悪気のない夫のひと言に朝からげんなり…。でもそれもいつものこと。プリ美を産んでからは外食にも出かけられなくなり、なんだか夫をうらやましく感じてしまうのです。■私に自由時間は許されないの…!?でも今の私には、ゆっくりと温かいコーヒーを飲む余裕さえありません。しかしモラハラがエスカレートする前のこの時期は、まだ穏やかな日々だったのかもしれません。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじ 当たり前のように飲み会に出かける夫。今は子育てに追われてゆっくりと温かいコーヒーを飲む余裕さえ私にはないのに…。 ■夫に殺意を抱く瞬間すべての努力が水の泡に…。でも夫のこういう配慮のなさはまだまだ序の口。■娘が泣いても無関心な夫プリ美が隣で泣いても、あやそうともしない夫。いつまでも父親になろうとしない夫は何を考えているのか?次回は夫目線からつづります。この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじ普段頑張ってくれるからと優しさを出してみたものの、案の定夫からは奴隷扱いのモラハラが待ち受けていました。■口から出るのは愚痴と文句ばかり…食事中もモラハラ発言が止まらない夫。今日も相変わらず愚痴と文句のオンパレードです…。■夫はいつから変わってしまったんだろう…付き合っている時は、夫がこんなモラハラ夫になるなんて想像もしていませんでした。傷だらけなのは私の心も同じ…。これから私たちはどうなってしまうのでしょう。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじ 食事の時間さえもモラハラ発言が止まらない夫。付き合っている時は、夫がこんなモラハラ夫になるなんて想像もしていなかったのに…。■平日ゴロゴロしてるだと…!? 家事と育児の大変さを完全になめてる夫。主婦に休みなどないのに…。■オレなんてどーでもいいんだろ?まさにYESとしか答えようがありません…。いや、それこそモラハラ夫に何の価値があるのでしょうか?次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじ休日も炸裂する夫のモラハラ。「金を入れてればオレなんてどーでもいいんだろ?」あまりの愚問にプリ子は…。■モラハラ夫に限って…モラハラ夫は外面がいいと言われていますが、うちの夫もご多分にもれず…。ある朝ゴミ出しをした夫の姿を盗み見ると、めちゃくちゃいい夫アピールをしてました。■モラハラを友人に相談してみることに…友人が言うように本心を伝えてよい方向にいくこともあるようです。当時の私もまだ「本心を伝える余地があるのでは?」と感じていました。しかしこの後、夫のDV気質まで目の当たりにすることで状況は変化していくのでした。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじモラハラ夫は外面がいいと言われていますが、うちの夫もご多分にもれず…。そんなモラハラ全開の夫について友人に相談してみたところ…■まさかDV気質まで…ちょっとしたお願いごとをしただけなのに…。夫のさらなる一面を見て、私のなかに戦慄が走りました。■まさか!壁に穴が開いた…控えめにお願いしたら理解してくれるかも…なんて思った私が甘かった。どんどん暴力的になっていく夫に戦々恐々とする日々が始まります。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじ控えめにお願いしたら理解してくれるかも…なんて思った私が甘かった。どんどん暴力的になっていく夫に戦々恐々とする日々が始まります。■夫が帰宅するのが怖い…最近は夫の暴力的な一面まで垣間見て、ますます恐怖を感じる日々。夜になって夫が帰宅するのが怖くて仕方ありません。■突然不機嫌になる気分屋のモラハラ夫一緒に出かけても、突然不機嫌になって怒り出す夫。いつも夫の気分に振り回されて、こちらも身も心も持ちません。次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日■前回のあらすじ 最近は夫の暴力的な一面まで垣間見て、ますます恐怖を感じる日々。夫に会いたくなくて、震えます…。■モラハラ夫から夜のお誘いが…なんとか言い訳をして切り抜けられたけど、そもそも夫としても男としても無理すぎる!しかしそんな夫の不満に対して、思わぬ誘惑センサーが作動することに…■不満だらけのモラハラ夫に誘惑が…自己中でかまってちゃんのプリ彦。とある女性からの誘いによって、妻への不義理が始まろうとしていたなんて…!次回に続きます!この物語はフィクションです。 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年12月24日前回のあらすじ(全5回)習い事について夫婦で話し合い後に、いよいよ子どもたちに習い事の迎えができないことを告げることに…。「仕事を頑張りたい」と家族に本音を伝えると、子どもたちから習い事について意外な言葉が飛び出しました。妻は自分が子どもの頃、両親に反対されてピアノ教室に通えなかったことをずっと悔やんでいました。そんな彼女が抱いていた「我が子には絶対ピアノを習わせてあげたい!」という強い思いが、娘にとっては負担になっていたのです。そして息子は…。この話し合いを経て、習い事については子どもの気持ちを優先させることを妻も承諾。ピアノと英会話をやめることになり、サッカー教室の送迎は妻がすることになりました。 土日に行われる試合の送迎については、以前からチームでも話が出ているらしく、電車移動の際にはみんな揃って行くことになりそう。遠距離の場合についても、みんなでバスをレンタルしたりと、新たなルール作りが検討されています。 今回いろんなタイミングが重なって限界を迎えたことで、見直すことができて結果的に良かったです。子どもの気持ちが見えてなかったことや習い事や教育について妻任せにしていたことも反省しつつ、家族みんなが幸せになる選択を考えていこうと思います。サッカーにはまだ興味が持てないのですが、息子が夢中になっている姿を見るのは楽しくなってきたところ。自分も仕事で輝く姿を子どもに見せ続けられるように頑張りたいと思ってます。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月11日前回のあらすじ(全5回)平日はお迎えにいけなくなることを伝えると、案の定、大激怒の妻。そんな妻を説得するために、俺が準備していたのは…。仕事で大きなプロジェクトを任され、平日は習い事のお迎えが困難に。その事実を伝えたことで激怒する妻を説得すべく、俺は1枚の紙を差し出しました。これを機に、「お迎えは無理でも、子どもたちがやりたいことは精一杯サポートしようと思っていること」「仕事と送迎の両立で、睡眠時間まで削らなければいけない生活が辛かったこと」を正直に話しました。 すると妻も、「子どもの可能性を広げたかった。ママ友から“追加レッスンを受ける”と聞くと、私もやらせなきゃと焦ってしまった」と明かしてくれました。そして次に理解を求めないといけないのは…。子どもに「仕事を頑張りたい」と本心を伝えるのは少し緊張しましたが、大きなプロジェクトを任されていると聞いて、息子と娘は目をキラキラさせて喜んでくれました。 そして子どもたちがこれまで取り組んできた習い事を絞らざるをえない事態に申し訳ないと思いつつ打ち明けると、子どもたちから意外な言葉が返ってきたのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月10日前回のあらすじ(全5回)仕事が忙しくなったとき、またしても妻が習い事の迎えを勝手に増やしてきて…。「俺はお前の奴隷じゃない!」と限界を感じ始めていた。妻に「俺はお前の奴隷じゃない!」とどなって以来、気まずい生活が続いていました。そんなある日、息子をサッカーに迎えに行くと…コーチの言葉をきっかけに、父親としてできること、子どもの習い事について考えてみることに。そしてもう一度妻と話し合うべきだなと実感した俺が取った行動は…。平日はお迎えにいけなくなることを伝えると、案の定、大激怒の妻。そんな妻を説得するために、俺が準備していたのは…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月09日前回のあらすじ(全5回)俺が仕事を調整する前に、妻が勝手に息子のサッカーの送迎を押し付けてきて…。できる限り習い事の迎えには行っていましたが、どうしても仕事で都合がつかない日もありました。そんな時には同じ習い事に通うママ友に迎えをお願いしてもらっていたのですが、妻にはそれさえ不満のタネだったようで、ますます俺にキツく当たるようになっていきました。サッカーには興味がないけれど、息子が喜ぶことはしてあげたい。そう思って動画をみたり、本を読んだりし始めていました。そんなある日、上司に呼ばれて…。そんな中、仕事で力をいれてきたプロジェクトの企画が通り、自分主導で動き出すことに。大きな責任を伴うプロジェクトを絶対に成功させたいと、身の引き締まる思いでした。「もう習い事の迎えは無理だ」そう思ったタイミングで、妻が勝手にまた習い事の迎えを予定に入れてきたのです。こちらの事情を考えずに、一方的に予定を押しつけてくる妻への不満が爆発。話し合いも平行線で、俺は頭を抱えてしまいました…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月08日俺は不動産系の会社に勤務するサラリーマン。子どもは、娘・優(小3)と息子・豪(小2)のふたり。結婚10年目の妻とはそれなりに仲良くやってきましたが、最近は子どもの“習い事”について、彼女の行動に不満が溜まるようになっていました。1年ほど前から、毎週水曜は会社帰りに息子の英会話教室のお迎えをしていました。仕事を調整するのも大変だし、なにより相談なく始まったこの生活にイライラは溜まる一方…。 それでも「息子がやりたいなら」と気持ちに折り合いを付けていましたが、ある日、妻がまたまた勝手な行動をとったのです。ピアノだって、妻が独断で始めたこと。にもかかわらず、英会話とサッカーの迎えをするために、ほかの曜日は夜遅くまで仕事するハメになってしまいました。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/作画・ 田辺ヒカリ
2020年12月07日前回 からのあらすじ(全3回)夫のモラハラでついに限界となった私は、娘のためにもこのままではいけないと弁護士さんのところへ…私の話を聞いた弁護士さんは…全面的に味方になってくれました。弁護士さんのアドバイスで、私は離婚を決意しました…これまで、人格を否定され続け自信を失っていた私…。 直接交渉をすれば龍二に言い負かされるだろうし、精神的にも不安定になってしまうのは間違いありませんでした。まずはモラハラの証拠を集め、別居に踏み切って婚姻費用を請求。 その上で弁護士さんから「離婚をして養育費の支払いにすれば婚姻費用よりも数万円分支払いは少なくなる」と交渉してもらい、離婚を進める作戦を実行しました。※婚姻費用とは「夫婦と未成熟の子」という家族が、その収入や財産に応じて、社会生活を維持するために必要な生活費のことです。 具体的には、住居費や生活費、子どもの学費といった費用のことです。 法律上、婚姻費用については、夫婦がその負担能力(収入の大小等)に応じて、分担する義務があります。龍二は弁護士が出てきたことで、怒りをあらわにすると不利になると思ったのか、不服そうではありながらも条件をのんでいました。弁護士さんに交渉をお願いしたことで相手と接触することも 調停や離婚裁判に進むことなく… 結果、話し合いだけで 協議離婚を成立させることができました。私はその間に自分と娘の生活を立て直すことに集中しました。そして今は…娘のゆずが「ママ大好き」と笑顔で言ってくれる毎日が幸せです! これからの生活にいろいろと不安もありますが、龍二に怯えていた元の生活には戻りたくありません。龍二から離れたら、過食も止まりました…。ゆずの笑顔を励みに、これからがんばります!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】高木 由美子(たかぎ・ゆみこ)弁護士第一東京弁護士会所属。米国・カリフォルニア州弁護士原案: 謝罪しても3時間「頭がおかしい」と暴言…夫の説教は「モラハラ」か (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ
2020年11月27日前回 からのあらすじ(全3回)私は「私が悪い」と思い込み、夫の機嫌を伺うような日々を過ごしていました龍二は説教を始めると1〜3時間は止まりません。 私は心身共に追い詰められていきました…子育てと龍二に怯える生活のストレスから、私はお菓子を食べ過ぎてしまうようになりました。お菓子を食べている間は、嫌なことを忘れられる気がしたのです。そんな自分に罪悪感もあり…食べるのをやめようと思ってもやめられない…そんな悪循環の日々をすごしていると、龍二は長時間の説教や暴言に加え…自分にお金を使うけど、私や子どもには使いたがらない龍二は、買い物のレシートの内容まで細かくチェックするようになっていったのです…ママ友と行ったファミレスのレシートをチェックされ、一番値段の低いものを選ばなかったことで、無駄使いと責められ…何かあると「誰のおかげでメシが食えてると思ってるんだ?!」と言われていました。龍二がいつ怒り出すかとビクビクする日々が続き…ここで私はようやく、このままじゃいけない。娘のためにもこの生活から抜けないと…離婚しなければ…と考えるようになり、知り合いを頼って弁護士さんに相談することにしました次回 はなが相談した弁護士さんが動く…!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】高木 由美子(たかぎ・ゆみこ)弁護士第一東京弁護士会所属。米国・カリフォルニア州弁護士原案: 謝罪しても3時間「頭がおかしい」と暴言…夫の説教は「モラハラ」か (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ
2020年11月26日私の名前は、はな。大学時代に出会った龍二と遠距離恋愛を経て結婚し…子どもが生まれたのをキッカケに会社を辞めて、今はパート勤務をしています。龍二とは遠距離恋愛だったため、会うのは月1〜2回でした。いま考えれば夫の性格をよく知る前に結婚してしまったんだな…と思います。結婚し子どもが生まれてしばらくすると、仕事のストレスからなのか…いつしか夫の龍二は変わっていったのです。不機嫌な龍二に…私は謝ることしかできませんでした龍二は帰ってきてすぐに温かいご飯が出てこないと機嫌が悪くなります。ご飯も炊きたてじゃないと認めてくれず、冷凍のご飯を温め直したものを出したときには「手抜き過ぎる」と責められました。 当時を振り返ると、かなり異常な状況でしたが、私は「私が悪いのだ」と思い込み、夫の機嫌をうかがう日々を過ごしていました。次回…そんな龍二の態度は次第にエスカレートして…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】高木 由美子(たかぎ・ゆみこ)弁護士第一東京弁護士会所属。米国・カリフォルニア州弁護士原案: 謝罪しても3時間「頭がおかしい」と暴言…夫の説教は「モラハラ」か (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ
2020年11月25日前回のあらすじ(全4回)ある日、ささいなことで妻にお礼を言うと、妻が笑顔に。この日が産後、初めて妻が僕に笑顔を向けた瞬間だった…!産後僕への暴言がひどくなっていた妻ひかりが、久しぶりに笑顔を自分に向けてくれた。それからは些細なことでも「ありがとう」を言ったり、ちょっとした変化に気づいて口にするようにしたら、ひかりはどんどん笑顔になっていった。また別の日、いつもより早く仕事から帰ってくると…。じつは、ひかりが僕の言動でどう反応するか、ゲーム感覚で試すようになっていったのだ。妻の機嫌を取るうちに、知らず知らずのうちに身につけた術。何をしたら機嫌が悪くなるか、どう言ったら笑顔になるか。“アウト”か、“セーフ”か。少しずつ暴言も減ってきたひかり。笑顔で食事をしているときなどは、昔の関係に戻ったような気もするのだが…。妻の暴言が、産後のメンタル的なものだったのかどうかはわからない。ただ僕はそう思ったからこそ、何も言わなかったのだが、何をしても怒るばかりだった妻に対して、どうすればよかったというのか。そして今、はたから見たらきっと普通の家族だろう。でも、僕はあの時期の暴言は忘れられないし、前と同じような愛情は持てない。ただ、息子の翔太のことは大切な気持ちには変わりがない。そして、翔太にはひかりと僕が必要だと信じてる。これから3人家族として新しい愛情を育てることができればいいとは思っている。でもまだ答えは出ないままだ。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /作画・ ニタヨメ
2020年11月21日前回のあらすじ(全4回)文句ばかりの妻に意見すると「こっちは大変なんだから!」と怒鳴られる。さらには義母に言いつける妻に、僕はどうしていいのかわからなくなり…。「ご飯の用意してよね」「翔太が布団を汚したから片付けてよ」「お母さんと翔太の3人で遊びに行くから、掃除しておいて」…。家にいる間中、ひかりの命令口調の声が止むことはない。しかし、僕はあることに気づいた。 ひかりに期待するのを止め、自分の感情を無にしてひかりの言うとおりに過ごしていると、ひかりの癇癪は次第に収まっていった。ある日、ひかりが僕の落としたゴミを拾ってくれたときに「ありがとう」と言ったら、ひかりが笑顔を返してくれた。久しぶりに妻が僕に笑顔を向けてくれたことはうれしいはずなのだが、僕の心は何も動かなかった。しかし、これがきっかけで僕の中にある何かが壊れていることに気づいた…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /作画・ ニタヨメ
2020年11月20日前回のあらすじ(全4回)産後イライラするようになった妻。妻の母にまで「あなたがしっかりとサポートして」と言われてしまい…。僕が育児や家事をしても、文句ばかり言う妻のひかり。どうしてこうなってしまったのか…。 ひかりには気分転換が必要かもと思い、久しぶりに外食に誘ってみたり、何に不満があるのかを聞くためにも夫婦で会話する機会を作ることにしたのだが…。僕はひかりと会話をしようと努力したけれど、彼女は僕の人格を全否定し、耳を疑うような暴言をするように。妻の両親は平日も入り浸りなのに、僕の両親には生まれてからまだ一度も会わせてもらえてない。両親は妻に負担をかけるのは申し訳ないと、僕にだけ「翔太くんは元気か? 会える日を楽しみにしているよ」などと連絡が来る。そんな両親への申し訳なさと、自分の不甲斐なさに、ついカッとなって…。僕が大声を出せば、妻はそれ以上に大声を出し文句を言ってくる。今の状態が本当に産後の一時期だけのものなのか、これが何年も続くのか、自分でもどうしたらいいのかわからなくなっていき…。 しかしあることがきっかけでひかりに変化が!次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /作画・ ニタヨメ
2020年11月19日前回 からのあらすじ(全3回)離婚話がこじれた結果、妻とその両親はなんと出ていくなら「過去6年分の家賃の支払い」を請求してきて…弁護士さんに相談すると…結婚する前には、考えつかなかったことではあったが…僕は、弁護士さんの見解と家賃を支払う必要がないことを伝え、改めて離婚の話を進め家を出ていくことになった。今は養育費を払いながら、月に2回ほど子どもと会う生活を送っている。最近はめぐみも一緒に3人で会うことも多くなった。1人のアパートは寂しくもあるが、義両親と同居していた頃より3人での親子の時間を持てている。同居しなければよかったのか…?とか、あの時もっとこうしていれば…と過ぎ去ったことを後悔してしまうこともあるが、これからどうやって僕の家族の形を作ればいいのか考えている途中だ。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】山岸 陽平(やまぎし・ようへい)弁護士金沢弁護士会所属。2020年度金沢弁護士会副会長。富山県出身。京都大学法学部卒・京都大学法科大学院修了。地元石川県を中心として、相続、離婚、中小企業法務、インターネット関係のトラブルなど、身近な法律問題に粘り強く取り組んでいる。離婚・男女トラブルのお悩みをオンラインで相談・解決!弁護士ドットコムの法律相談サービス 「みんなの法律相談」 原案: 離婚が決まった途端、同居の義両親から「家賃・生活費」返金要求…支払い義務はある? (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ちゃんこ
2020年11月18日僕は純、34歳。妊娠を機に、妻のひかりの提案で彼女の実家近くに引っ越してきた。新居からは通勤時間が片道2時間弱もかかり正直つらかったが、産後のひかりの負担を考えたら少しぐらいの苦労なんて問題ないだろう…その時は本気でそう思っていた。しかし、結果的にそれが僕を苦しめることになるなんて…。息子の翔太が生まれる前まで、夫婦仲は良いほうだった。明るくてしっかり者のひかりは、いつだって僕をフォローしてくれたし、僕も彼女をとても大切にしていた。 育児をしたい気持ちと、ひかりを休ませてあげたいと思ってしたことが全部否定され、僕は落ち込む日々。しかし、「産後は女性の感情の浮き沈みが大きい」と本を読んで知っていたので、できるだけ妻の感情に寄り添い、育児よりも家事をやるようにしてみたのだが…。 今ひかりが精神的にも肉体的にもつらいのはわかっている。 でも妻と義母の態度は一時的だったとしても、とても傷つくものだった。たしかに家事に慣れていないから、僕のやることが不快に感じるときもあるだろう。 仕事から帰ってきて、僕なりに家事しているのに文句ばかり言われ…孤独だった。子どもが生まれて幸せなはずなのに、家にいるのがただただ苦痛になっていった…。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案:ウーマンエキサイト/脚本・ 古口春菜 /作画・ ニタヨメ
2020年11月18日前回 からのあらすじ(全3回)妻の実家で同居している僕には居場所がない…この疎外感をどうすれば?圭太(息子)が4歳になった時のこと…。なんと、圭太の初めての運動会に僕は呼ばれなかった…同居ということで金銭的にも、子育てや家事の面でもお世話になっていることはありがたいのだが、僕だけ家族に入れてもらえない感じはますます増していった。これは耐えられないと思い、改めてめぐみと話をしたのだが…めぐみには僕のこの虚しさは伝わらなかった。話し合いはヒートアップし、ついに…この家に僕の居場所はない…そう思い詰めた僕は離婚を切り出すことにした。離婚話を出したことで、お互い感情的にもこじれてしまった。そうこうするうちに、妻とその両親はなんと離婚して出ていくなら「過去6年分の家賃の支払い」を請求してきたのだ!え…これって払う義務はあるの…?教えて弁護士さん!次回は「家賃の支払いについての法的見解」と結末が…!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです【監修弁護士】山岸 陽平(やまぎし・ようへい)弁護士金沢弁護士会所属。2020年度金沢弁護士会副会長。富山県出身。京都大学法学部卒・京都大学法科大学院修了。地元石川県を中心として、相続、離婚、中小企業法務、インターネット関係のトラブルなど、身近な法律問題に粘り強く取り組んでいる。原案: 離婚が決まった途端、同居の義両親から「家賃・生活費」返金要求…支払い義務はある? (弁護士ドットコム)脚本:ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ ちゃんこ
2020年11月17日