前回 のあらすじ(全4回)38歳の愛子は夫に性生活を拒否され落ち込んでいたが、気分を変えるために始めたカフェのバイトで…キラキライケメンに背中を押されて浮かれた私は、思い切って伸びっぱなしだった髪を切ることにしました。カフェでのバイトや久しぶりのおしゃれのおかげで、専業主婦だった私の生活にハリが出るようになりました!そんな私を見た夫は…以前だったら、夫の嫌味を真に受けて落ち込んでいたかもしれませんが、カフェのみんなや娘のひまりが褒めてくれるし、何より自分磨きが楽しくて、さほど気になりませんでした。ひまりが私が働いているところを見たいというので、近々夫がひまりを連れてカフェにくることになったのですが、これが夫婦のまさかの転機に…!?次回に続く!作画: 鈴木し乃
2020年09月19日前回 のあらすじ(全4回)38歳の愛子は夫との性生活がなくなり5年。夫からは「家族になったからできない」と言われてしまい…夫に「愛子をそういう目で見られない」と言われてから、しばらくモヤモヤとしてしまいました。そしてその夜…少しムードのある映画を一緒にみて、気分をあげようとしたものの…あえなく失敗。空回りしている自分が情けない…いても立ってもいられなくなり、私はまりこに電話して愚痴を聞いてもらうことにしました。確かに娘たちも小学生になり少し手が離れてきたし…家に居て夫のことばかり考えてモヤモヤするより、働いて忙しくした方がいいのかなと思いました。数日後、近所に新しくできたカフェでアルバイトを募集していたので、働き始めることにしました。バイト先には私より20歳近く離れた、キラキライケメンの岡田くんが…!この出会いが、私にある変化もたらすことになるのです。 次回に続く!作画: 鈴木し乃
2020年09月18日幸せになるために結婚したはずが、ときに静かに音を立てて崩れていく夫婦関係。壊れやすく修復が難しい夫婦関係には、“崩壊のスイッチ”が押される瞬間が必ず存在します。夫婦ふたりがどのようにして危機を迎えていくのか?そんな夫婦のすれ違いプロセスを妻視点から生々しく描かれているのが、 いくたはなさん の新刊 『夫を捨てたい』 (祥伝社)です。一生を誓い合ったはずの「夫を愛せなくなる妻」とそんなことなどつゆ知らず「変わろうとしない夫」。夫婦として何に間違い、どんな大切な物事を見過ごしていたのか、現在と過去を行き来しながら男女2人の物語が進行していきます。本作は男女の食い違いにはがゆさを噛み締めながら、夫婦生活でときに感じるざらりとした感情に向き合いつつ、夫婦として暮らすうえでの心構えがあらためて学べる1冊です。■いくたはなさん会社員として働きながら、育児の体験談や夫婦の出来事をイラストや漫画で描き、インスタグラム投稿。インスタグラムのフォロワーは19万人にものぼる人気のコミックライター。●HP: いくたの前向記後向記 ●Instagram: @iktaa222 ●ウーマンエキサイトの連載: 天国と地獄 結婚式と悪阻物語 ■好きで結婚したはずなのに。こうして妻の心は離れていく…主人公の「はな」は、学生時代から交際していた現在の夫と社会人3年目に妊娠を機に結婚。「この人となら幸せになれる」と信じ、夫とは永遠の愛を誓い合ったはずが、現実は幸せからどんどん遠のく生活が待ち受けていたのでした。正社員で産休をとり、1人目の育児に追われるはなに対して、子どもが生まれても以前と変わらぬペースで飲み会に出席し、生活スタイルを変えない夫。職場ではまだ若手である夫の立場を理解し寛容に受け止めていたものの、心の中ではいつしか口にしない不満が蓄積していきます。そんなある日の朝、はなは夫から「明日は息子を見るからゆっくりしておいで」とうれしい提案を受けます。喜びで気分が舞い上がったはなは、ワクワクしながら行きたいお店を調べたり、夫のために息子のおもりセットを作ったり、明日のために抜かりなく準備を進めていくのでした。しかし、その晩夫は飲み会から帰宅することはなく…。結局夫が帰ってきたのは朝の8時。しかもひどい二日酔いで息子をお世話できる状態ではありませんでした。言葉にしていなかった小さな不満がじわじわと心を侵食し、ゆっくりと…でも確実に、夫から気持ちが離れていくことを実感していくはな。いつしか怒りは無関心に変わり、夫のどこが好きだったのかさえ思い出せなくなるほどに愛はみるみるしぼんでいくのでした。■なんで私ばっかり…母親たちが抱える苦しみの本質本作は“夫婦の危機”という主テーマを通して、現代の母親たちが抱える切実な問題を浮き彫りにしていきます。主人公のはながかつては結婚したいと願うほど好きだった夫を「捨てたい」と思うに至るのも、そんな夫婦2人だけの問題とは言い難い現実があるように…。小さい子どもを抱えながら働けば、周りに迷惑をかけてしまうことは避けられない現実。だけど仕事を辞めたら辞めたで社会からの疎外感に苦しむことにもなる…。一体何が正解なのだろうと悩む辛い日々。だけど、もっと辛いのは夫がその苦しみを理解してくれないことなのでした。妻に働くことを望むにも関わらず、育児もすべて妻任せの夫。日々の結婚生活は幸せを分かち合うというよりもむしろ、苦労をひとりで背負わされているかのような暮らしでした。そんな日々のなかではなの心に浮かんだ一つの疑問。「そんな夫、私に必要?」その後2人目の妊娠を機に、ますます夫婦の溝は深まっていきます。■夫を捨てる前に妻たちにできること本作では結婚生活の理想と現実が描かれるなかで、「現実との折り合いの付け方」についても別の角度から示してくれます。物事にはさまざまな視点があるように、夫婦関係もまた夫婦それぞれの視点から日々の暮らしを解釈し、思い込みのなかで相手を誤解してしまうこともあります。小さな誤解はいつか大きな亀裂となり、夫婦として後戻りができなくなることもあるでしょう。しかし夫婦関係の齟齬を解消するにはもう一度「相手を知ること」が必要なのかもしれません。本作でも崖っぷちの夫婦関係を前に、はなは夫に気持ちを伝え、話し合いの場を持つことを決めます。もちろん話し合いが始めからうまくいかないこともあるでしょう。だからといって小さな努力を放棄していては夫婦関係は悪化の一途をたどるだけ。かつて心から好きだと思えた相手を愛し続けるために、お互いにわかり合おうとすることを諦めないことがきっと大切なのです。「人間同士は分かり合えない」という前提を以ってしても、そこで思考停止にならず逃げないという意味で…。時間と労力を要することだけれど、夫婦を、家族を、そして愛を信じ続けるためにも、対話することから逃げない勇気を持ち続けたいものです。そして本作では大きなターニングポイントとして描かれるはなと夫の話し合いのシーン。果たして彼らの話し合いは実を結ぶのでしょうか?続きはぜひ本書でお楽しみください! 『夫を捨てたい』(祥伝社) いくたはな著(祥伝社)980円(税抜) 大学生でつきあった彼と交際して4年が経った頃、妊娠を機に結婚。そんな新婚妻の私、“はな"には悩みがある。共働きなのに、夫が家事をしてくれない。仕事、家事、育児、すべてが私の肩にのしかかっている。どうして私ばかり頑張らなきゃいけないの?600万pvの大人気WEBマンガの書籍化!Yahoo!ニュース、LINEニュースで紹介された話題のコミックエッセイです。
2020年09月18日私は愛子。7歳の娘・ひまりと夫と暮らす、38歳の主婦です。夫とは仲が良く、なんでも言い合える心地いい関係ですが、悩みがひとつ。それは…もうしばらく、性生活がないこと。断られたことがすごく恥ずかしくて惨めな気持ちになり、以降は私から誘えなくなってしまいました。そうなってから、5年目に突入しようとしていたある日…昔からの女友達・まりことお茶をした時のこと。まりこも同じだったことに不満で、旦那さんと話し合いをしたそうです。まりこの旦那さんもこのままでは良くないと思っていたらしく、2人目も欲しいとのことで、いろいろ工夫をしたようでした。正直、うらやましい…!その日の夜、思い切って夫に話をしてみることにしたのですが…現状に満足している夫とそうでない私。そのギャップが悲しくなり、この日は話を進めることが出来ませんでした…。次回に続く!作画: 鈴木し乃
2020年09月17日長くパートナーと付き合っているとお互いに冷めてしまい、ときめきが無くなってしまうことってありますよね。そこでこの記事では、倦怠期になった場合に、どうやって乗り越えればいいのかを解説していきます。倦怠期の危機を一緒に乗り越えるには倦怠期になってしまった場合、乗り越える方法としては、今までとは少し違う状況にしてみるのも良いでしょう。例えば、「二人の時間を減らす」、「グループデートをしてみる」、「普段言わない感謝の言葉を口にする」などです。「二人の時間を減らす」とは、常に一緒にいると飽きてしまい、場合によっては、くしゃみや息を吸うなど相手のちょっとした動作だけでイライラしますよね。そんな時は自分の時間を多くして一人で過ごすようにすれば、冷静になれるかもしれません。「グループデートをしてみる」とは、いつも二人でどこかへ出かけているなら、数人で遊びに行くことです。新しい刺激となり、他の人と話すことでパートナーへの苛立ちが緩和されて楽しく過ごせるかもしれませんし、何より気分転換にもなるでしょう。そして、「普段言わない感謝を口にする」ことも大切です。お互いに慣れてしまうと感謝の言葉も口にしなくなるため、ちょっとしたことでも「ありがとう」などの言葉を言うことで、相手に対しての思いやりが出てきます。倦怠期にしてはいけないこと倦怠期では、「別の異性と遊ぶ」や「相手を責める」などの行為は、二人の距離が離れてしまう原因にもなるため避けたほうが良いです。パートナーといると息が詰まる感じがして、他の人とどこかへ遊びに行く方が楽しく感じることもあるでしょう。特に異性だと余計に楽しく感じるはずです。しかし、それが原因で余計に相手の気持ちが離れてしまうリスクもあり、気持ちが冷めてしまうかもしれません。また、普段から抱えていた小さいことについて、小言をいってしまったり気になっていた不満を指摘してしまったりすると、関係が更に悪化してしまうかもしれません。相手を責めるのではなく、お互いのことを考え、思いやりを持つのが大切です。長続きしているカップルは何が違う?長続きしているカップルは、何かしらの理由があります。例えば、よく喧嘩はするけれどすぐに相手を許して仲直りをしたり、あまりラブラブな関係ではなくてお互いの距離が離れていても、相手を思いやっていて心が通じていたりします。お互いに相手を尊重する気持ちを持っていると、長続きをする傾向にあります。そのため、パートナーとの関係がうまくいっていないなら、相手のことを気遣う気持ちを少しでも持つようにすれば、倦怠期を抜け出して長く付き合っていけるかもしれません。倦怠期になる原因の一つとしてマンネリ化があります。長く同じような過ごし方をしていると、だんだんと飽きてしまうので何か新しい刺激を試して、変化を楽しむのも良いでしょう。また、自分のことばかりではなく、相手を尊重する気持ちを持つようにすれば、長く付き合い続けられるかもしれません。
2020年08月25日前回 からのあらすじ(全3回)離婚したくなかった私は懸命に努力をしましたが、夫の心は遠いままでした。そんなある日お義母さんが倒れたとの電話があり…お義母さんは軽い熱中症だったようです。そして、倒れた時に足の骨を折ってしまい治るまでの数ヶ月、身の回りの世話をすることになりました子どもの世話とお義母さんの看病は大変でしたが、そのことをきっかけに夫と話をする機会が増え、昔のように笑い合って過ごせる日も増えてきました そして結婚記念日が近づいてきて…改めて私たちは結婚記念日をお祝いすることにしました離婚を切り出された時は辛かったけど、これをきっかけに、夫がいるのが当たり前、何をしても許してくれる…そんな私の勘違いを反省することができました。結婚生活は続けるのが思ったより難しいこと、結婚記念日は、結婚が続いていることに感謝する日なんだ…というのが改めて身に染みました。今後も結婚生活を続けるための努力を忘れないようにしたいです!作画: タキノユキ
2020年08月14日前回 からのあらすじ(全3回)ある日、突然夫に「離婚したい」と告げられ、思いやりがなさすぎた自分を反省したのですが…いるのが当たり前、何をしても許してくれる…。私は夫に対して、無意識にそう思っていたのかもしれません。でもいざ、いなくなることを考えると、身もすくむ思いでした私は離婚したくありませんでした。 自分でも態度を変えすぎ…? と思いましたが、懸命に努力しました 夫は私を無視したりはしません…ただ心の距離がとてもとても遠いのを感じて悲しくなりました 私はなんとか夫の心を取り戻そうとがんばったのですが、夫の心は閉ざされたままでした…もうダメなのかと毎日悲しい気持ちでいた、そんなある日のこと夫のお母さんが倒れたと連絡があったのです次回8/14公開!作画: タキノユキ
2020年08月13日私と夫は結婚して7年。子どもは男の子が2人います。夫婦の時間というものはほとんどないけれど、夫婦ってこんなもんだろう。そう思っていましたこの時までは…ある日、突然夫に「離婚したい」と告げられたのです…私にとっては、本当に突然だったので、びっくりして、すぐには言葉が出てきませんでした…優しい夫がこんなことを言うのは初めてで、私は驚きと戸惑いで頭がいっぱいになりました。ちょっと落ち着いてから、改めて考えると、私は自分の思い通りに子育てをしようと必死になるあまり、家事も子育ても自分が正しいと思い過ぎていたのかも…と この数年を思い返すと、夫が言い返してこないことをいいことに夫の意見を聞かずに、ひどい言葉もたくさん言ってしまっていました。私は、夫がどんな気持ちでいたのかを思いやることを忘れていました…次回8/13公開!作画: タキノユキ
2020年08月12日■前回のあらすじ自分より帰りが遅かった私にイライラし、暴言を吐きはじめた夫。しかし、突然夫が私の後ろを見て動揺しはじめ、振り返るとそこには…。たじろぐ達也の前に立ちはだかっていたのは、達也の妹のあやちゃんと夫のつかさくんでした。両手に野菜を持ったつかさくんは、たまたまその日はおすわけを届けに寄ってくれたのです。彼らの存在により、事態は思わぬ方向に進んでいきました。言い争いになりそうだったので、落ち着くためにも家の中で話すことになったのですが…義父は亭主関白でお義母さんもあやちゃんも、そして達也も苦労してきたそうです。その義父と自分が同じことをしていることに、達也も気がついてくれた日でした。自分に染み付いていた古い考えをアップデートできないまま、私へのひどい態度がエスカレートしていた夫。私も「自分が我慢すればいい」と、自分の中に不満を溜め込み続けていました。今回は妹夫婦に助けられましたが、夫がこれから変っていくためには、私も変わらないと…と私自身も反省しました。仕事と家事の両立をするためには、自分の我慢と犠牲で成り立つものではないとようやく気がつけました。これから私自身、どういう働き方、生き方をしたいのかを真剣に考え、どういう家庭にしたいのかを夫ととことん話し合いたいと思います。作画: とらん 【同じテーマの連載はこちら】 モラハラ夫図鑑 この連載の全話を見る >>
2020年07月29日■あらすじ夕飯を用意したのに報われなかった日々、いつか言おうと思っていた「悲しい」という私の気持ちをこのタイミングで夫に伝えてみたら…。8年前の話に、付き合ってくださってありがとうございました。最近喧嘩をしたので、過去の自分を応援するつもりで描いていました。つくづく思うけど「産前産後の恨み」みたいな思い出は、割といつまでも鮮明に覚えてるな、と。でも恨み続けてるわけではないけれど、この時期はやっぱり心穏やかに過ごせるに越したことはないなと思います。最近の喧嘩は、ものの数分で言いたいことを言い合ってお開きになりました。あっさりしているけど、言いたいことをお互い言い合ってスッキリしました…、いや、スッキリした事にしました。でも伝えるのって不器用な形でも大切だと思います。最後までお読みいただき、ありがとうございました!\「天国と地獄 結婚式と悪阻物語」&「夫を泣かせた話」が書籍化!/9月発売予定。ご予約は こちら からいくたはなさんのブログ: いくたの前向記後向記 【同じ作者の連載はこちら】 いいから黙ってだいてくれ! この連載の全話を見る >> 4人目と5人目の話 この連載の全話を見る >>
2020年07月28日■前回のあらすじ共働きの私たち。夫の達也は毎晩遅くまで仕事のため、私がワンオペで家事育児に追われる日々。ある日、早朝出社しなければならず、夫に娘の送迎を頼んだところ「送迎は母親の仕事だろ」と言われてしまい…好きだったデザイナーの仕事も諦めて、決まった時間を働く派遣事務に就いたものの、だからってすべてが楽になったわけではありません。娘のるなが急遽熱を出し、仕事の調整や保育園へのお迎えが大変で夫に愚痴を言ったときにも、「だから休みやすい仕事を選んだんだろ」と言われて終わり。この世に“休みやすい仕事”なんてあるわけがないのに…。これまでにも夫は私の帰りが遅くなると、一人で外食に行き、帰ってくるとひたすら私に嫌味をぶつけます。しかし、この日は玄関で夫が棒立ちに…。恐る恐る後ろを振り返ると、なんとそこには…。次回に続きます。7/29(水)公開予定!作画: とらん
2020年07月28日子どもが生まれる前は、子ども服のデザイナーをしていた私は、現在は家庭と仕事の両立を考えて、派遣で事務をしています。夫の達也は、毎晩遅くまで仕事で、毎日ワンオペで家事育児に追われる日々。仕事と家庭の両立。職場も理解を得れずツラい日々のなかで、私にとってうれしいことがありました。近所に夫の妹のあやちゃん家族が引っ越してきたのです。あやちゃんと私は同い年で、趣味も似ていてとても気が合う関係。ただ一つの問題を除いては……外面がよくて「よき夫」を演じるのがうまい達也は、周りの人から「いい旦那さんですね」とよく言われます。しかし実態は、家事も育児もまったくせずソファに寝そべって、スマホゲームばかりしているだけ。さらに私には暴言を吐き続けます。でも夫の二面性には誰も気が付かず、私は強いストレスを感じていました。育児、家事、仕事、それぞれの責任の重みに押しつぶされそうになる日々。「親になったのは私だけじゃないのに……」次回に続きます。7/28(火)公開予定!作画: とらん
2020年07月27日前回 からのあらすじ(全3回)夫がセクハラをしていた…! 私と夫のタツヤは被害者の女性部下アサダさんに誠意をみせるために動き始めました。その後、タツヤは自らの事例をもとに、会社でハラスメントを防ぐための講習をすることになったのでした…。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月22日前回 からのあらすじ(全3回)夫が会社で、部下のアサダさんにセクハラの被害届けをだされてしまった! 夫がしたことを問い詰めると…これは、アウトだ…。タツヤの数々の信じられない行動を聞いて、私の怒りは頂点に!同じ女性として、アサダさんを思うといたたまれない気持ちになりました。とにかくアサダさんに、誠意をこめて謝罪をしなければ… タツヤのセクハラ問題解決に向けて、私は動き始めました。次回は7/23更新!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月21日セクハラやパワハラ…ハラスメント行為に社会の目が一段と厳しくなってきているこの頃。私自身は幸いにも職場の人間関係に恵まれていたため、他人事に感じてしまっていました。しかし、まさかの出来ごとがわが家に起こったのです…ウソでしょ!? うちの夫がまさかセクハラ加害者になるなんて…! 妻としては、情けなく思いつつもつい夫をかばいたくなってしまう気持ちが先行してしまい、「その程度ならコミュニケーションの一環とも捉えられるけど…」なんて思ってしまったのですが…。いや、待てよ。調子に乗りやすいタツヤのことなので余罪があるのでは…。そしてタツヤを問い詰めてみると、驚くべき自白をしてきたのです!次回は7/21更新…※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年07月20日付き合って1年以上、そろそろ次の段階へと進みたいのに彼氏が同棲したがらない。どうしてなのか不安になりますよね。彼氏が同棲したがらない理由と同棲に持ち込むための方法について紹介します。結婚するタイミングがつかめなくなるから同棲をしたくない彼氏の理由のひとつは、同棲してしまうと結婚のタイミングがつかめなくなるからというものがあげられます。同棲してしまうと結婚生活とほぼ同じ状態だと感じる男性は多くいて、それならば結婚した方が良いと感じるようです。または、結婚したら一緒に住むのでそれまでは1人暮らしを楽しみたいという理由が多いですね。反対に、同棲したのならば結婚しなければならないという強迫観念があって嫌だと感じる男性もいます。新鮮さがなくなってしまうから同棲すると、一緒にいる時間がはるかに長くなってしまいます。そのうち慣れてしまい、新鮮さもなくなり、なあなあの関係となってしまうことを危惧して同棲を嫌がる男性もいます。相手をよく知ることができる同棲ですが、デメリットを大きく考えている男性も多いようです。相手のことがよくわからないから同棲するということは、他人と一緒の空間を過ごすということで、よく知らない人と過ごすことは嫌だと感じるものです。単純に相手の女性について同棲するほど心を許していないから、同棲が嫌だと感じる男性も多くいます。1年以上付き合っていれば十分だと感じる女性もいますが、彼氏にとってはそうではないので、ゆっくりとお互いを知り、関係を深めていけば同棲にたどり着くかもしれません。自分の空間や生活スタイルを崩したくないから同棲をすれば、それまでの生活スタイルを多少なりとも変えなければならず、かつ自分だけの空間や時間をとりにくくなってしまいます。それを嫌がって同棲を拒否する彼氏も多くいます。自分だけの時間や空間、生活スタイルというものは、快適に生活していくうえで重要な要素です。人を多く招く彼女の場合、それだけで彼氏にはストレスとなるでしょう。同棲したいのならば、生活のルールを提案してみるとよいかもしれません。仕事の都合自宅は職場や学校などから近い場所、あるいは生活のしやすい場所に構えている人が多いです。同棲となると引っ越すことになるので、それが同棲を断る理由になることもあります。同棲するためには同棲を嫌がる彼氏と同棲をするためには、様々な工夫が必要となります。まずはタイミングが重要です。彼氏の転職を契機にするほか、どちらかの賃貸の更新のタイミングなど、同棲しやすい状況に話を切り出してみるとよいでしょう。そのうえで、同棲をすることのメリットを具体的に上げていきます。金銭的、精神的メリットをあげ、彼氏が幸せになる同棲であることをアピールします。そして、同棲に対する躊躇を軽減させるために、シミュレーションをしてみると良いでしょう。同棲を嫌がる理由を乗り越えて彼氏が同棲を嫌がる理由は様々あります。自分だけの空間や時間の確保、結婚のタイミングなどが代表的な理由なので、同棲をしたいのならばこれらの理由を超えるメリットを提示することが重要といえますね。彼氏と同棲するシミュレーションをして、同棲することのメリットをしっかりと伝えて同棲にこぎつけてください。
2020年06月19日前回 からのあらすじ(全3回)夫も私も在宅勤務中、さらに子どもたちも家にいるので騒がしく…そんな中「うるせえ!」と夫の心ない発言…さらに私の仕事をバカにするようなことまで…さすがに怒りがおさまらなかった私は、一言夫に言おうと部屋に入ると、夫は会議中で…ええぇ? 会社では「家事にも協力的な良い夫」ということになってるの…?!オンラインでつながっていた会議がオフになっていなかったようで…夫は会社の人たちにドン引きされてました。夫の会社での評判がどうなるのか少しだけ心配ですが、焦っている夫を見てちょっとだけ気持ちが晴れました。 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス(1)作画: タキノユキ
2020年06月19日前回 からのあらすじ(全3回)子どもたちが休校と休園、夫と私は在宅勤務という状況。私だって在宅勤務で仕事があるのに、育児は私がやるのが当然とばかり全く部屋から出てこようとしない夫にモヤモヤが大きくなり続け…息子はまだ1人で遊んだり勉強したりするのは難しい年頃なのです…それなのに夫は夫も慣れない在宅勤務でイライラしているのかもしれません…自分の中にも「夫より稼いでないから、家事と育児は私の方が多めにやるべき」という意識がありました。ですが、私の仕事をバカにするような言い方に悲しくなり、そして怒りがおさまりませんでした。次回、そんな夫に事件が…!作画: タキノユキ
2020年06月18日私は由佳。二児の母です。子どもたちが休校と休園、夫と私は在宅勤務という状況で…正直「夫に」ストレスがたまってます…仕事が大事なのは、理解していますが…外ではそういう喋り方をするのか…夫の外ヅラがいいのはわかっていましたが、家での横柄な態度との差を、こうやって目の当たりにしてしまうとより違和感を感じてしまいます。そして、私だって在宅勤務で仕事があるのに、育児は私がやるのが当然とばかり全く部屋から出てこようとしない夫にモヤモヤがどんどん大きくなる一方でした。次回更新は6/18作画: タキノユキ
2020年06月17日感染症の影響により家族で過ごしたり、向き合う時間がこれまでより増えています。しかし、「先が見えない生活」と「息苦しい夫婦関係」の二重苦に「離婚」を意識する夫婦が増えているというのはネット上でもかなり前から話題に上がっていました。今回は、だれもがストレスを抱えていて、夫婦も煮詰まりやすい状況にある今こそ、ぜひ手に取ってほしい一冊、犬山紙子さんの新刊 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 (扶桑社)をご紹介します。「どれだけ円満に見える夫婦にも大なり小なり問題がある」と語る犬山さんが本書で提言する「夫婦のリカバリー力」とは?犬山紙子さん‘81年大阪府生まれのコラムニスト。’11年、“美女にもかかわらず負けている恋愛エピソード”を収集した著書『負け美女〜ルックスが仇になる〜』(マガジンハウス)でデビュー。その後も『高学歴男子はなぜモテないのか』(扶桑社新書)、『言ってはいけないクソバイス』(ポプラ社)など計14冊の著書を上梓。近年は執筆業のみならずTVコメンテーターとしても活躍。<犬山紙子さんの情報>●Twitter: @inuningen ●Instagram: @inuyamakamiko ■いま、犬山紙子さんが伝えたいこと犬山紙子さんからメッセージをいただきました!非常時はこれまでの関係性が浮き彫りになってきます。そんな時に、「向き合い方」「話し合い方」のヒントを知っておくと、不安にもパートナーという味方と一緒に立ち向かえるようになり、孤立を防ぐことができます。そのためのワクチンのような本。お役に立てると嬉しいです!普段家にいないはずの夫と顔を突き合わせることで、やり過ごしていた相手の嫌な部分が目について、「あぁ、もう無理」と限界値に到達して味わう深い失望。行き違うコミュニケーションに「私たちはこんなにうまくいっていなかったのだろうか?」と見て見ぬ振りをしていた夫婦の課題に気づいてしまった気まずさ。そんなときに夫婦はどうしていけばいいのか?それぞれ課題を抱える夫婦を犬山さんが徹底取材し、実際どのようにして夫婦の壁を乗り越えたのか、課題解決のための心構えから対処法までを紹介するいわば令和版夫婦円満のためのルールブック。次からは実際のご夫婦に取材した壁の乗り越え方をみていきます。■パートナーにイライラするのは思考パターンが原因!?書籍では、漫画家の水谷さるころさんと映像演出家の野田真外さんご夫婦が登場し、夫婦のコミュニケーションエラーについて鋭い指摘を交えながら、よりよき夫婦関係を築くためのヒントを数々披露してくれます。なかでも印象的なエピソードが、いつも喧嘩の発端となる野田さんの「キレる癖」に対する分析と対処法です。“ケンカになるのは、どちらかの人格に問題があるからではなく、コミュニケーションに齟齬があるから”このように話すさるころさんは、野田さんの「キレる」メカニズムについて冷静に分析し、原因を紐解いていきます。<さるころさんによる「キレる」メカニズムの分析>「キレ続けても許してもらえる」という本音とそこに横たわる「被害者意識」がある▼野田さんがキレる原因思い通りにできなかったことに対して、どんどん我慢してイライラを募らせ爆発する▼怒りのスイッチが発動する理由自分の気持ちを押し殺して人に合わせている状態であるため、むしろ“いいこと”をしているという感情を抱えているが、その善意を“踏みにじられた”と感じた瞬間に、怒りのスイッチが発動するそんな野田さんは、さるころさんと共に“あること“を実践することで、「キレる癖」を克服することができたといいます。それがキレる時の自分の思考パターンを理解するというものでした。どういう状況で「怒り」のスイッチが入ってしまうのか、その原理がわかっていれば、行動や考え方を変えてあらかじめ準備をしておくことができます。野田さんの場合は、次の2点を意識することでイライラすることが減ったと言います。●不満があれば我慢せず伝える●相手に対する期待値を下げるパートナーへの苛立ちを日常的に感じている人はきっと多いことでしょう。フツフツと込み上がる苛立ちの中にどんな感情が入り混じっているのか、自分でもわからず、モヤモヤしやすいものです。「自分は何に苛立ち、怒りを増長させているのか?」その根本原因を紐解くことで、日常的なイライラ回避につながるのではないでしょうか。■“家族だから”に縛られない夫婦の自由な子育て風景本書には「かくあるべし」にとらわれず、夫婦独自の考え方のもと円満な関係を構築している夫婦が数多く登場します。なかでも筆者自身が軽い衝撃を受けたのが、夫婦で起業し、東京、岐阜、大分で他拠点生活を送る平本さん夫婦のフリースタイルすぎる家族のあり方でした。「世の中の普通とはちょっと違う……」、そう意識しながらも、常識の先に家族の幸せを見出す平本さん夫婦。彼らは“普通”という概念にとらわれず、目の前の課題をとてもシンプルに解決していくのです。例えば妻が出かけたい場所に夫が行きたがらないというよくあるシチュエーション。これに対して、はなから「家族みんなで行くこと」にはこだわらない。“家族だから”という枠をとっぱらって、「好きな人と好きなことをやる」という「家族」単位にしばられない姿勢を貫くことで、誰にも我慢を強いることはなくなります。妻と夫という世間が求める役割で結びつくのではなく、お互いに「個」を尊重しながら人と人として自由な関わり合いを見せる姿には、「夫婦にとって健康的な関係とはどのようなものなのか?」を深く考えさせられます。さらに本章おいて、思わず膝を打ったのが妻の沙織さんの「感情の因数分解」の話。これは自分の感情に振り回されやすい人には必見の感情の整理術と言えるでしょう。●「感情の因数分解」とは怒ったり悲しんだりした時などに、その根っこにある「自分の本当の思い」が一体何なのかを紐解く作業例えばパートナーに対して抱く「家事育児に参加してほしい」という感情を因数分解してみると「もっと自分のことに関心を寄せてほしい」という本心に気づくこともあるかもしれません。パートナーに対して本質的に求めることが明確になれば、あとは具体的なアクションを考えるだけ。沙織さんは夫婦間のネガティブな問題に対して「感情の因数分解」することで、怒りや悲しみの感情を微塵も感じることなく、ポジティブに問題を解決していくのですが、そのさまがじつに見事なのです。 ■今日からできる夫婦円満のためのルール本書には犬山さんが夫婦の問題を3年間徹底取材したなかで見えた「問題をリカバリー」するための100のヒントが収録されています。そのなかからどんな夫婦にも比較的取り入れやすく、歩み寄りの手助けをしてくれるヒントをウーマンエキサイト編集部が3つ厳選してご紹介します。●お互いを責め合ってばかりのときに…「今日からはお互いの支援者になる」と夫婦で誓い、不満やイライラに対して理性的に対処するように努める。出典: 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 より●夫婦間で育児への温度差を感じたときに…互いに必要な知識だと思ったものはLINEなどでどんどんシェア。生活知恵の格差を作らないようにする。生活知恵の格差はそのうち価値観の違いに発展する可能性がある。出典: 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 より●冷静な話し合いができないときに…衝突時の主語は「あなた」から「私」に変える。「あなたは私の話を聴いていない」ではなく「私にはあなたが話を聴いてくれないって感じる」と。そうすることで自分が冷静になれる。出典: 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 より普段の行動や言い回しをちょっと変えるだけでも、夫婦の関係性に変化が訪れる可能性は高いもの。ぜひ今日から実践してみてはいかがでしょうか? 『すべての夫婦には問題があり、すべての問題には解決策がある』 犬山紙子著(扶桑社)840円(税抜) 育児・家事、夫婦ゲンカ、不妊治療、不倫etc.“壁”を乗り越えた巷の夫婦を徹底取材して見えてきた、夫婦円満のためのルール。すぐ実践できる!こじれた夫婦関係を修復する100のヒントを収録!
2020年06月14日結婚生活が続き2人でいる時間が長くなると、関係が悪くなることもあります。そのままの状態を放置すると、さらに悪化する可能性も。そこで、“夫婦に訪れた危機を回避したひと言”というテーマで、ギスギスした関係から立ち直った夫婦の話を紹介します。文・塚田牧夫「今日は僕がごはんを作る」と宣言「私も夫も在宅勤務中なのですが、困っているのが食事。夫は家事が苦手ということもあり、基本的には私が3食用意しているのですが正直大変です。もうウンザリ……と思っていたときでした。夫が散歩から帰ってきて、私に袋を差し出したんです。“いつもありがとう”と、アイスをくれました。さらに、“今日は僕がごはんを作るから、ゆっくりしてて”とまで言われて……。散歩と言いつつ、スーパーで食材も買ってきていて驚きましたが、とにかく嬉しかったですね」メグ(仮名)/30歳いつもごはんを作ってくれる妻に夫も感謝の気持ちを伝えたかったのでしょう。今までの努力が報われた気持ちになりますし、これを機に家事も分担できるといいですね。「これ美味しいね」と料理を褒めて「食事を作るのが面倒になってきて……。あるとき、簡単に作れるメニューがテレビで紹介されていたので、それを作ったんですね。すると夫が、“これ美味しいね”と言ってくれて……。私の料理を褒めることは滅多になかったので、少しヤル気が出てきました」ジュンコ(仮名)/33歳男女関係なく、褒められると嬉しくなるだけでなく、もっと褒められたいという気持ちが湧いてきます。すると、モチベーションも自然と上がりますよね。より幸せな食卓を囲めるようになるでしょう。「お母さん大丈夫?」と親を気遣う「僕も妻も仕事が大変でギスギスしていた時期に、僕の母親が体調を崩してしまいました。とはいえ、すぐには実家に帰れず、母親とは電話で連絡を取っていました。そんなときに、妻から“お母さん大丈夫?”と言われました。“早く会いに行ってあげないとね”と心配もしてくれて……。僕の親のことまで心配してくれる彼女を、もっと大切にしなきゃ……と、改めて思いました」マサル(仮名)/34歳親を気にかけてもらえるのは、とても嬉しいこと。その深い思いやりに感動するパートナーは多いでしょう。「ペットを飼おうか」と提案する「私は犬が好きで、以前から飼いたいと言っていたんですが、夫はあまりいい顔をしませんでした。でも、自宅でふたりきりになる時間が長くなり、夫婦間に険悪な空気が流れたとき、なんと彼から“ペットを飼おうか”と提案されました。やっと犬が飼えて私はご機嫌だし、夫も犬と一緒に散歩に行ってストレス発散になっているので、夫婦仲が一気によくなりました」アヤ(仮名)/31歳ペットがあいだに入ることで、関係が一気に改善されることもあります。また、ペット以外でも新しい趣味など、新鮮な気持ちになれる提案をすることで、マンネリの解消にもつながるようです。以上、“夫婦に訪れた危機を回避したひと言”をご紹介しました。部屋で2人ですごすときでも、相手を避けるのではなく、コミュニケーションを深める良い機会だと思って、いろいろ話してみてはいかがでしょう。©Laetizia Haessig/gettyimages©kupicoo/gettyimages
2020年06月12日最近、彼が冷たくなったと感じていませんか。それは、もしかしたら倦怠期カップルに訪れる危機なのかもしれません。そこで、ここでは、倦怠期カップルによくある危機について紹介します。LINEの返信が遅くなった彼との連絡手段として、LINEを使用している人もいるでしょう。付き合い始めた頃は、LINEを送信するとすぐに彼から返信かきていたのに、最近、彼からのLINEの返信が遅くなっていませんか。それは、倦怠期カップルによくある危機の一つです。彼が、あなたとのLINEのやり取りを面倒だと感じていたり、他のことを優先し後回しにしたりしている可能性があります。もしかしたら、友達との関係を優先しているのかもしれません。そんなときは、LINEの内容を工夫してみましょう。文章だけでなく、かわいい絵文字をたくさん入れてみるのも効果的です。また、LINEの最後に「返信待ってます」と言葉を添えてみるのもよい方法です。それでも、彼の返信が遅い場合は、彼が敢えてLINEの返信を遅らせている可能性が高いです。あなたへの恋心がなくなり、少しずつ彼のほうから離れようとしているのかもしれません。その場合は、彼とうまくいかなくなることも十分に考えられるため、新たな恋を探す準備をしておくことも必要です。デートの回数が減った最近、彼とのデートの回数が減っていませんか。例えば、以前は土日の両方とも彼といっしょに過ごしていたのに、ここ最近は、日曜だけのデートになってしまっていたり、次のデートの予定が未定だったりする人もいるでしょう。それは、倦怠期カップルによくある危機の可能性があります。彼が、あなたと過ごすことよりも、自分の趣味を優先してしまっていたり、友達と遊ぶことのほうが楽しいと感じてしまったりしていることも考えられます。そのような時は、思い切って自分からデートに誘ってみましょう。「今週の土曜日にデートしよう」「いっしょに行きたいところがあるから時間を作ってくれないかな」など、LINEを送ってみたり、電話でその旨を伝えてみることも大切です。デートするときに、さりげなくデートの回数が減った理由についてきいてみるのもよいかもしれません。倦怠期カップルに訪れる危機を知ろう倦怠期カップルに訪れる危機について知ることで、自分たちが危機に直面しているのかどうか確認することができます。彼からのLINEの返信が遅かったり、デートの回数が減っている場合は、危機である可能性が高いです。危機を乗り越えるには、LINEを工夫したりデートに誘ったりするなど、自分から行動することが大切です。
2020年06月01日前回 からのあらすじ(全6回)父親としての自覚を持って家族を支えるつもりだったのに、いつの間にか家に居場所がなくなったゆうすけは…ゆうすけとケンカしたせいで、ルイ起きちゃった…また、寝かしつけは最初からやり直しか…私は、赤ちゃんのお世話で自分がこんなに追い詰められると思ってませんでした…。自分のペースで食事や睡眠が取れないこと、赤ちゃんの命を守るプレッシャーにどんどん不安が膨らんでしまったこと、そして私が追い詰められているのに、ゆうすけは以前と変わってなく、なぜか気持ちがすれ違ってしまうこと…同じような思いをしている人は、たくさんいるようです。さらに、この時期に溝が深まり「夫なんて…いない方がまし」と諦めて、夫婦仲が冷え冷えと冷え切ってしまう夫婦も多いようです。出産後は「産後クライシス」という夫婦の危機が起こりやすい時期であることを知って欲しい…そして、夫婦でなぜすれ違ってしまうかを考えるキッカケになればと思います。 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス(1)作画: tomekko
2020年05月25日前回 からのあらすじ(全6回)産まれたばかりのルイを育てるのに必死なゆかり。夫のゆうすけに、大変さをわかってもらえなくてイライラ…俺はゆうすけ。はじめての子どもが生まれて、妻のゆかりと息子のルイが家に帰ってくるのを楽しみにしていた。これから父親としての自覚を持って、家族を支えていくぞ…!と気合を入れていたのに…今までは、ほとんどケンカもしたことがなかったというのに…出産後、ゆかりはまるで別人のようになってしまった…少しは機嫌が良くなるかなぁ…俺はバイキンかよ…最近なぜ ゆかりはあんなに機嫌が悪いんだろう…子どもが産まれて、幸せなはずなのに…なんで俺たちケンカしてるんだろう……ゆうすけとゆかりは産後クライシス(夫婦の危機)を乗り越えられるのか?次回…最終話!作画: tomekko
2020年05月24日私はゆかり32歳。陣痛から20時間…ようやく赤ちゃん(ルイ)を産んだところです。初めての赤ちゃんのお世話は、幸せな気分…というよりは必死。ちょっとのことで死んじゃいそうで、心配で心配で…退院当日…張り切っている夫のゆうすけには悪いと思いつつ、頼りになる看護婦さんのいる病院から離れるのが不安で…家に帰りたくなくて…家に帰ってからは、授乳とオムツ替えで寝れない…ただでさえ、細切れ睡眠で寝不足なのに…ルイに何かあったら…と思うと心配で、ルイが寝ている間にも、なんども息をしているか確かめる日々…私はもともと心配性気味の性格だったのですが、ルイが生まれてからは、いろいろなことが不安…ゆうすけがバタン!とドアをしめる音にもイライラ…ルイはちょっとの物音で起きちゃうんだから…今まで通りの生活じゃダメってことをわかって…?私は全然寝れてないのに、ゆうすけが…ぐっすり寝ている姿は、非常に腹立たしい…そんなある日…ついに…全然寝ないルイをずっと抱っこしていて、もう肩も腰もガッチガチ…やっと寝そうなタイミングで…え…私が感じ悪い?私がどんなに疲れていて、どんなに緊張しているのか、ゆうすけが全然わかってくれてないのに…子どもが産まれて、幸せなはずなのに…なんで私たちケンカばかりしてるんだろう…次回は5/24更新…夫ゆうすけのエピソードです!作画: tomekko
2020年05月23日前回 からのあらすじ(全3回)自宅待機なのに家事も育児もしない夫。ストレスの限界を夫にぶちまけると…\「夫婦の危機」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「夫婦の危機」 過去連載記事Vol.1 休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年05月09日前回 からのあらすじ(全3回)コロナ禍での夫との価値観の違いに愕然とする日々。いい加減な夫との生活は私のストレスになっていき…夫に悪気がないとわかりつつも…ついに爆発してしまった私。次回、果たして私たち夫婦の溝は埋まるのでしょうか…?(5/9 18:00 UP予定)\「夫婦の危機」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「夫婦の危機」 過去連載記事Vol.1 休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年05月08日普段から能天気すぎる夫。もともと感覚が合わない部分はありましたが、この状況下、夫に対しての不満が募ってきてしまいました。もともと夫とは、価値観が合わない部分があることは分かっていました。ただ、ずっと一緒に家で過ごすという日々の中で、夫との感覚の違いがより目立つようになりました。次回、夫の行動が私をさらに追い詰めることに…(5/8 18:00 UP予定)\「夫婦の危機」が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪▼ 「夫婦の危機」 過去連載記事Vol.1 休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①※この漫画は実話をべースにしたフィクションです。イラスト・ みちこ
2020年05月07日「新型コロナウイルスの影響で日本のハイパーインフレの危機はさらに増したと言えるでしょう。ハイパーインフレになれば円の価値が暴落し、みなさんの貯金は紙クズになってしまいます」そう語るのは、経済評論家の藤巻健史氏。モルガン銀行東京支店の元支店長で、参議院議員を務めた経験も持つ(以下、「」内は藤巻氏)。いったいなぜ、ハイパーインフレの可能性が高まっているのか――。「私がいま一番恐れていることは日本銀行の崩壊なんです。崩壊と聞くとみなさんビックリされるでしょうし『日銀が潰れるわけない』と思われるかもしれませんが、実は中央銀行が潰れることはあります。日本銀行法にも解散の規定があるぐらいで、本質的に解散を想定しているんです。実際に、第二次世界大戦後のドイツは通貨の価値が下落し、中央銀行を潰して新たな中央銀行を作り、ドイツマルクという新しい通貨を作ったという例があります」日銀はいま、世界的に見ても異例の金融政策を行っているのだという。「日銀は異次元の量的緩和をするため、まず株を買い始めました。金融政策のために株を買っている中央銀行は、世界中どこにもありません。今回のコロナ禍でアメリカの中央銀行であるFRBもいろいろと大胆なことをやりましたが、いまだに株の購入はやっていません。株を買ってその値段が下がれば、債務超過になってしまいます。だから各国の中央銀行は株には手を出さなかったわけです。ところが日銀は、今年中には日本一の株主になってしまうほど株を買い続けています」こうした日銀の金融政策は、どのような事態を招く可能性があるのか。「いまの日銀は金利が少しでもあがると途端に債務超過に陥ってしまうギリギリのところです。金利があがるのを抑えるために株や国債を買いあさっているわけですが、これはまさに薄氷の上を歩いている状態です」安倍首相が4月7日に打ち出した総額108兆円の緊急経済対策で、39兆円の財政出動が必要となっていた。さらに1人あたり10万円の一律給付が決まり、財政支出は48兆円を超えることに。新型コロナへの莫大な財政出動・経済対策で、日本のハイパーインフレ危機はさらに近づいたのだと藤巻氏は語る。「コロナウイルスへの影響で世界中の国々が積極的に財政出動しているので、赤字国債を発行することになるでしょう。そうなれば、やはり金利が上がってしまいます。赤字国債を中央銀行が買うことによって、いつまで金利の上昇を抑えきれるかが問題となるわけです。しかし、日本の場合は日銀がこれまでにも国債を”爆買い”してきたため、各国の中央銀行に比べて日本の債務超過は目前。債務超過により円の価値が暴落し、ハイパーインフレがやってくる……というシナリオは十分ありえます。新型コロナウイルスの影響で日本のハイパーインフレの危機はさらに近づいたと言えます」藤巻氏は家計の防衛策として「預金をドルに替える」「住宅ローンを固定金利に変える」という2つの方法を提案する。「ハイパーインフレが起きれば円は大暴落します。そうすると、ドルが手に入らなくなってしまうので、原油は買えないし、農産物は買えないし、マスクだって買えなくなるわけです。そんな円の大暴落へのリスク回避として、世界の基軸通貨であるドルを持っておくことは大事です。また、住宅ローンについては固定金利に変えてしまったほうがいいと思います。いますぐに変動金利から切り替えると、固定の方が金利は高いので少し損をすることになりますが、いずれやってくるハイパーインフレ時代への保険だとして割り切ってもいいのではないかなと思います」
2020年04月29日前回 からのあらすじ(全6回)産後うつ寸前のミサキに「離婚も考えている」と言われたヨウスケは…働きながら子育てをしている姉に電話をしたヨウスケ。お姉さんに怒られたヨウスケは…今回はお義姉さんのおかげで、ヨウスケは変わってくれました。サナが生まれてから1年…このヨウスケとのすれ違いを経験した私は、これから20年近く「子育てチーム」として上手くやっていくためにも、子育てが少し落ち着いたら私も働こう! と決意したのでした。\【マザコン夫】産後の妻より自分の母親を優先!?/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪>> 「夫婦の危機」連載 過去記事を見る休日遊びに出かける夫にモヤモヤ…私は24時間休めないのに…/産後クライシス①>> 「うちのダメ夫」連載 過去記事を見る体調不良アピール夫にうんざり! かまってちゃん夫に妻が大反撃【前編】「俺より稼げば家事してやる」収入マウント夫を変えた妻の一撃【前編】自己中すぎて育児しない「ダメ夫」を変えてくれた救世主とは【前編】作画: もづこ
2020年04月12日