「夫婦レスから抜け出すまで」について知りたいことや今話題の「夫婦レスから抜け出すまで」についての記事をチェック! (4/13)
皆さんは、パートナーとレスの問題に直面したことはありますか?もし、このような状況になってしまった時、周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……Sさんの場合1年間ほどレスになりました。理由は、嫁が妊娠したためそういう気分にならないのと、体調が優れない時が続いたため、なかなかできませんでした。その後、子どもが生まれ、レスが自然と解消できるかなと思いましたが……。慣れない育児などで疲労が溜まり、お互いに体の繋がりを持つ時間は取れませんでした。パートナーとには相談しましたか?普段の会話の中でレスの話をしたことはあります。「お互い大切に思っていて、好きという気持ちはありますが、なかなか難しい」と話したのは覚えています。その後は……?時間が経ち、自然と解決しました。お互い大切に思っているからこそ、子育ても少しずつ慣れてきて、夜にも時間ができたことがよかったんだと思います。同じように悩んでいる人へ……解決策は、お互いの事を常に考えて行動する事かなと思います。自分勝手に行動すると上手くいかない気がします。レスの期間は辛いこともたくさんありますが、相手を信じて大切に思いあってると解決すると伝えたいです!(25歳/会社員)見つめ直す機会にレスを経験したことで、お互いの感情を話し合い、理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれませんね。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月23日「夫婦のセックスレスに関する実態調査」(レゾンデートル株式会社)では、全国の20~50代の既婚者4,000人を対象にした大規模な調査結果を見ることができます。本記事では、その調査の中から、セックスレスの夫婦は今どのくらいにのぼるのか、また、夫婦仲との関係はどうなのかをご紹介します。※日本性科学会の定義(1994年)では「性的接触が1か月以上ないカップル」をセックスレスとしていますが、仕事や育児などで疲れていたり、体調が思わしくなかったりすれば、1か月以上性的接触(挿入を伴わない性的コンタクトを含む)がないケースも珍しくないと考えられるため、本調査ではこの定義によらず、本人の認識を重視して実施されています。セックスレス傾向の夫婦は約7割「配偶者とセックスレス状態にありますか?」という質問に対し、「セックスレス状態にある」と回答した既婚者が43.9%、「セックスレス状態にややある」と回答した既婚者が24.3%となりました。これらを合わせた68.2%、つまり約7割がセックスレス傾向にあるといえます。やはり、夫婦のセックスレスは珍しくないようです。セックスレスだと夫婦仲は悪い?セックスはコミュニケーションの一つとも言われます。では、セックスレス傾向にある夫婦は仲が悪いのでしょうか?まずは既婚者全体に夫婦仲を尋ねた結果をみると、「良い」が41.9%、「やや良い」が18.2%となり、合わせて60.1%でした。全体で見た場合、夫婦仲が良い人が多いことがわかります。次に、「セックスレスでない既婚者」と「セックスレス傾向の既婚者」に分けたデータを見てみます。すると、「セックスレスではない既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は66.0%でした。それに対し、「セックスレス傾向の既婚者」で夫婦仲が「良い」または「やや良い」人の割合は57.2%となり、約10ポイント低いことがわかりました。では、「悪い」または「やや悪い」の数字を比べると、どうでしょうか。「セックスレスでない既婚者」は11.4%、「セックスレス傾向の既婚者」は14.5%。その差は約3ポイントで、あまり大きな差は見られません。セックスレスでない人のほうがセックスレス傾向にある人よりも、夫婦仲は良い傾向にありますが、セックスレスか否かが夫婦仲に大きな影響を与えるとまでは言えないようです。まとめ今回の調査では、20~50代の既婚者のうち、約7割がセックスレス傾向にあるということがわかりました。一方、セックスレスの夫婦は仲が悪いという傾向は見られませんでした。セックスレス傾向だと回答した人のうち、約6割は夫婦仲は良い(やや良い)と考えており、セックスレスでも良い夫婦関係を築いている人は意外にも多いようですね。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>■夫婦のセックスレスに関する実態調査 / レゾンデートル株式会社調査期間:2023年10月23日~25日調査対象者:20~59歳の既婚男女4,000人(男性2,000人、女性2,000人)調査方法:インターネットエリア:全国
2024年01月23日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……結婚1年目のときに……10代で同棲を開始しました。行きたいところに旅行に行き、たくさん思い出を作り、営みもそれなりにしていました。しかし、子どもが出来てからはお互い夫婦より親の責任の方が強くなり、子どもが優先になってきました。そしてふたりの時間も減り、営みも減って、女性としてより母としてしか見られてないと感じてきて……。子どもが寝静まったあとで夫に「今も女性としてみているのか?魅力がなくなったのか?」と素直に聞きました。すると「魅力がなくなったなんてないし、愛おしいよ」と素直な気持ちが旦那から聞くことが出来ました。不安で仕方ないのは分かりますが、思った時に勇気をだして聞くのもひとつの勇気だと思います。(28歳/会社員)こんな場合も結婚して2年です。1年前に仕事の休みが合わなかったことと、旦那の実家に住むことが重なり、タイミングがなくなりました。夜ご飯などは一緒に食べたり、一緒にゲームをしたりと関係は良好だったのですが体力がなかったです。その後相談したうえで一緒に休みを合わ、義実家からも引っ越し解決しました。(24歳/個人事業主)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月21日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……長い間、一緒にいて……結婚8年目くらいからレス気味なりました。夫婦仲はよく、何も変わらないんですが、夜の営みだけがなくなりました。長い時間を一緒にいることによって、夫婦という男女の関係より、家族としての愛情になってしまってる気がします。今更どうこうなる問題ではないと、半ば諦めてしまっている自分がいます。(35歳/専業主婦)こんな場合も4人目の子どもが生まれてから、ずっと子どもたちに付きっきりで夫婦生活の時間が取れなくなってしまっていました。子どもたちを寝かしつけている最中に自分も疲れきって寝落ちしていることが多く、夫とのコミュニケーションがなくなり寂しかったです。悩んでいましたが、「時間がなくレス気味だ」と夫に直球で相談しました。その後、夫にも寝かしつけを手伝ってもらい、子どもを早く寝かせるように努力し、解決しました。悩んでいた当時の私へ、「ひとりで抱え込まないで」とアドバイスしたいですね。(32歳/専業主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月20日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……妊娠したことがきっかけで……子どもを妊娠・出産したことでレスになり2年経過しました。妊娠中はつわりがひどく、出産後は育児や仕事、副業でバタバタな毎日のため正直それどころではない状態で……。夫も元々淡白なため、この状況でも平気そうなのでした。ですが、いつかは第二子が欲しいと考えてますし、妊娠したいときにどうやってその流れに持ち込むか悩んでます。今もレスが続いてますが、お互いにこの状況が居心地いいので甘えてます。(31歳/会社員)こんな場合も子育てでとくに、夜泣きがあった時期にも、必死で寝る間を削ってまで営みに時間を割いていました。しかし、次第にしんどくなりレスに……。でも落ち込んでる主人を見て心が痛くなり、相談しました。子どもが少し大きくなり気持ちも落ち着いた段階で少しずつ再開させ、頻度を決めることで少しは解決しました。(30歳/パート)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月19日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……生活時間がずれたことで……4年ほど前から妻も外で仕事をするようになり、朝から晩まで忙しく働くようになりました。当時の私もシステム開発の現場で毎日帰りが遅く、お互いに顔を合わせるのは朝と晩だけとなり……。会話もほとんどなくなっていきました。このままでは……と思い、妻には相談をしました。解決策は模索中ですが、妻も私も「家庭を大事にする」という気持ちを抱く事が大切かなと……。妻の外で働きたいという気持ちを理解しつつ、これからも話し合いを続けていこうと思います。(48歳/自営業)こんな場合も子どもと添い寝するようになり時間がなくてレスになりました。私も復職したから体力も気力もなくなり「早く寝たい!」が勝ってしまいます。現在もレス状態ですが、日頃からお互いに感謝の気持ちを忘れず、スキンシップを忘れないようにしてます。相談をして解決はしませんでしたが、嫌われたわけじゃないし、嫌いになったわけじゃない。愛し方はたくさんあるということに気づく事ができました。(35歳/パート)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月18日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……生活時間がズレて……産後から睡眠時間が減り、子どもが寝ている時に合わせて私も寝ていたため、夫婦の生活時間がズレた事がキッカケでした。いざ夫婦生活をしようとすると、別の部屋に居る子どもが気になってしまったり、またそのタイミングで子どもが泣き出したり……。お互い悩んだ時期がありました。そのため相談して話し合いをしました。子どもを寝かせるまでの時間で、子どもとお風呂に入っている間にどちらかが洗い物をし、寝かしつけている間にお風呂を済ませるなど、お互いに家事の分担をすることで、1時間でも早く2人になれる時間を作る努力をしました。当時悩んでいた私に、「きちんと話し合い、1人で頑張ろうとせずに夫婦で協力すれば更に仲のいい夫婦関係でいられること」を伝えたいです!(31歳/会社員)こんな場合も妊娠、出産を期にレスになりました。卒乳後、一度だけ行為をしました。しかし、私は気持ちが乗らず……。その気持ちを伝えて以来、レス状態に。その後、話し合いました。行為だけが全てではないので、お互いにスキンシップや夫婦二人の時間を持つように心がけています。レスで悩んでいた当時の自分には、「焦る必要はないし、本当にしたくなったときに相手にその気持ちを伝えてあげて」と言いたいです。(31歳/主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月17日多くのカップルが直面する、デリケートな問題であるレス。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……ママモードだと……子どもが生まれてからレスになりました。私は朝早く起きて、家族が起き出す前に勉強や家事を済ませたいと思っていました。対して旦那は、寝る前にゲームや読書をゆっくりしたいようで……。翌日に備えて早く寝たい私が「おやすみー」と寝室に行こうとすると「寝るの……?」とションボリ。ママモードだとなかなか、そういう気持ちになれない上に、いきなり言われても……となり、そんな私の気持ちを汲んで旦那も強く言えない様子でした。その後、2人目を考える頃に、どうしてそういう気持ちにならないのか、どうしたらいいのかを話し合いました。結局は私の気分次第、という方向でしたが、時間を作って一緒にお酒を飲んだり、2人の時間を作ることで多少改善されました。(35歳/派遣社員)こんな場合も結婚2年目に仕事のストレスで疲れが溜まり、レスになりました。その頃は仕事から帰宅したら、家事をする気力もないくらい疲れていたので、布団に入ったら一瞬で寝てしまっていました。休日も疲れが抜けずに、夫の誘いに答えることができず、悩んでいたので、正直に仕事のストレスで疲れているからできないと伝えていました。そして、転職をしたことで心と時間に余裕が持てるようになり解決。当時の私には「夫は理解してくれるから、まずは自分自身を大切に!無理せずにゆっくり休んでね。」とアドバイスしてあげたいです。(30歳/パート)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月16日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……2人目を考えたときに……結婚して1年で子どもを授かりました。そのあと、全くと言っていいほど夜の方は全くなく寂しい毎日でした。しかし私も慣れない育児と寝不足でそれどころではなく……。その気も起きなかったので、まあいいかなと思っていました。冗談を言い合うこともあるほど、とても仲よかったのでレスでも気にしてませんでした。ですが上の子が大きくなるにつれて2人目が欲しくなり、「このままで本当にいいのか……」と悩み始めました。なので「そろそろ2人目が欲しい」と相談したところ、「それじゃあ……」という感じで対応してくれました。その後、2人目を授かりました。そのときは子作りのためという感じだったので、今はレスです。ですが、とっても楽しい毎日を過ごしています。(32歳/専業主婦)こんな場合も上の子どもが幼稚園に入園したころ。今までは夜泣きするくらいで、夜通し寝ていた子どもが、1人でトイレに行けるようになり、夜中にトイレに行きたくて起きたりするようになりました。万が一、見つかることを考えると、もう家で子ども達がいるときには出来ないためレスに。夫に相談したところ、同じ考えだったので、平日有給を取るなどして夫婦の時間を作るように工夫しています。(35歳/会社員)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの状況を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月15日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……誘い方がわからなくなり……結婚して3年が経った頃。仕事と育児で忙しくなった時に、お互いがそういう気分にならずに頻度がとても減ってしまいました。月に1回あるかないかまで減っていたので、お互いに誘い方がわからなくなり……。相談した結果、「無理することはない。ただし、お互いにそこは素直になり、ちゃんと言葉で伝える」という意識を持つようにしました。まずは恥ずかしがらず、ちゃんとコミュニケーションをとるべきだと思いました。(33歳/会社員)こんな場合も現在7歳の娘を出産してからレスになりました。生後6ヶ月くらいまでは頻回に夜泣きをしていたので、そのたびに授乳や抱っこをしなければならず、時間的にも状況的にも行為をすることが不可能で……。まだ結婚して2年だったため、もうレスになってしまうのかと悩みました。産後のイライラもあって、落ち着いて話し合うことができなそうだったので、相談はしていません。しかしその後、娘が夜にまとまって寝るようになってから、解決しました。とくに策があったわけではなく、夫の方からアプローチをしてきてくれました。悩んでいた頃の私には、「レスのゴールはやってくるよ!」と言ってあげたいです。当時は夜泣きのゴールも見えなかったので、子どもの成長とともに解決することを伝えたいです。(37歳/専業主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの状況を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月14日リナは5歳の息子を育てる1児の母。夫とは5年間レスで、最近は会話も減り夫婦関係が悪化していっている。そんなある日、高校の同窓会へ参加したところ、初恋の人である藤岡くんと再会する。彼との何気ない会話で、過去にお互いが両思いだったことが発覚し、ときめきが止まらなくなるリナ。さらには、なりゆきで藤岡くんの家へ行くことになり、リナの気持ちは最高潮に!?...不倫寸前のところで、思い止まることができたリナ。今後は真面目に、自分に正直に生きていって、夫に負けず夫婦で向き合ってほしいですね。原作:mamagirl編集部作画:いおりそ
2024年01月14日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……断る回数が増えてしまい……私はどちらかというとあまり行為が好きではないので付き合いが長くなるにつれて、最初の頃のように多い頻度ですることが辛いと感じることがあり、少しずつ断ることが増えていってしまいました。レス自体が解決したわけではないですが、正直に自分の気持ちを話したところ、夫は無理にする必要はないと言ってくれました。1人で悩まずに、きちんと自分の気持ちを相手に伝えるべきだということを、当時の私に伝えたいです。(23歳/パート)こんな場合も1人目の子どもを出産してからレス気味になりました。旦那は私の身体を気遣ってくれるため、誘われなくなりました。私は私で自分のたるんだ身体に自信が持てなくなってしまっていました。誘われないことが悲しかったです。そのため、旦那と正直に話し合って「週1回ぐらいは週末にしよう!」となりました。悩んでいた当時の私には「レスで悩んでいるなら、話し合わないと解決しないよ!」と言ってあげたいです。(33歳/主婦)関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月13日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……数年レスで……夫はもともと欲があまりないタイプだったようで、1人目の子どもを産んでから数年レスでした。次にまた子どもが欲しいと思い妊活をしましたがなかなか出来ず、仕事で疲れ切っている夫は行為をすることが負担だったようです。無事に2人目も産まれましたが、2人目妊娠してからまたレスです。仲がいい夫婦ではありますが、レスについて真面目に話し合うことが恥ずかしくもあり、きちんと話せていません。今も悩んでいるのですが、子どもたちは可愛いし夫婦仲も悪くはないし、私自身も他の欲よりも下がったので、おおらかに考えていきたいです。(33歳/主婦)こんな場合も1人目を出産した時は授乳期が終わったら、また再開するようになりました。しかし2人目の子どもを出産し授乳期が終わっても断られることが多くなり、仲がよかったはずが喧嘩をしてしまうことも。これではダメだと思いこちらも誘わなくなりました。しかし、原因を話し合うことにしたところ「仕事と育児、送迎で疲れるので、そんなことをやってるよりはやく寝たい」とのことで、こちらもなにも言えずに話し合いは終了しました。今でも回数は少ないため解決はしていませんが、話し合いをしてからお互い気を使っているためか喧嘩はなくなりました。話し合いをはやい段階でやっておけば、あんなに長い期間レスで悩まなかったと思います。(32歳/会社員)きっかけはさまざまですが、出産で生活が変化することがきっかけになることは多いのかもしれません。2人目の方は回数は少ないものの、パートナーと話し合ったことで、本心を知ることができたようですね。関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月12日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……部屋が別々になり……結婚してから2年後。子どもができてからは赤ちゃんのことで頭がいっぱいいっぱいになり、時間があれば寝たいという気持ちを優先してしまっていました。夜泣きのことも考え、別の部屋で過ごしているうちに気が付けばレスに……。子どもが2歳になって自分の体力も気力も落ち着いてきたら、また気持ちも変わってきたので、旅行に出かけたタイミングでいつもは飲まないお酒を飲み、自分から誘いレスは解消しました。もし悩んでいたときの自分へ声をかけるとしたら、「もう2度とないのかなと不安になっていたけど、自分から声をかければ何も問題がないから心配しなくて大丈夫だよ」と伝えたいです。(45歳/フリーランス)子育ての関係で部屋を別にしたことがきっかけだったようですが、コミュニケーションをとったことで改善できたようですね。こんな場合も2年前から、お互いに共働きで、家に帰ってきても2人の子どものことで手がいっぱい。ゆっくり自分の時間を持つことすらできていない状態が続いていました。子どもと寝落ちすることも多くなり、夜の営みを持つタイミングすら失うばかり……。ですが、ある時、義母が2人で出かけておいでと声をかけてくれたので、デートをしました。外で飲みながら話して、その時の思いをお互いに口にしてみました。すると、気持ちがすれ違いを起こしていたことがわかりレスが解決。「何か1つでも優しい言葉をかけてみて」と当時の私に伝えたいです。(48歳/会社員)きっかけは人によりさまざまですが、パートナーに思っていることを言葉で伝えることで解決したようですね。関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月11日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……年数が経つにつれ……妻とは結婚して5年経ちます。結婚してから3年目までは夫婦仲は良く夜の営みも月3回程度あったのですが、4年目から夜の営みは全く無く完全にレス状態となりました。決して喧嘩をしているわけではなく、会話も世間一般の夫婦と同じくらいにありますが夜の営みだけは誘っても拒否されます。互いの事を大切に思っているのに、何で夜の営みは拒否するのか気になって仕方がありませんし、内心では浮気しているのかな?と不安な気持ちにもなっています。なぜ夜の営みを拒否するのか聞きましたが、妻の回答は「別に?」とか「面倒だから」という回答のみでした。現在も解決していませんが、諦めず妻と真正面から向き合うよう頑張りたいです。(46歳/会社員)きっかけは人によりさまざまですが、パートナーに思っていることを伝えるかどうかで、関係に大きな差が出てしまうのかもしれません。こんな場合も30代の頃、主人は三交代の仕事をしていたので、夜勤をこなす必要があり、睡眠時間がなかなか取れずレスになったことがありました。主人は私に申し訳ないと感じていたようですが、疲労やストレスなどでその気になれなかったようです。二人で話し合いはしましたが、心身共に疲れていたようだったのでセックスしたいといいにくかったです。その後は主人の体調がよくなったので、無事に再開することができました。無理に応じてもらうよりも元気になってもらうほうがいいです。レスで悩んでいたこともありましたが、主人の気持ちを考慮すると我慢するしかなかったです。ですが、結果的には無理強いをしなくてよかったです。(57歳/主婦)パートナーが仕事で疲れていたことで、体調を気遣いレスになったけれども、関係を押し付けるのではなく待つことで改善できたようですね。関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月10日レスは、多くのカップルが直面するデリケートな問題です。とくに長期的な関係においては、その原因や対処法に頭を悩ませる方も少なくありません。そこで今回のMOREDOORは、レスに悩む夫婦が数々のカップルカウンセリングを担ってきた“カップルセラピスト”の言葉によって少しずつ変わっていくオリジナル漫画をご紹介します。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるキッカケになれば幸いです。登場人物出産後レスになり……セラピスト「おや?」子どもを作るためではなく……両方の価値観をレスに悩む妻に「むしろ他の部分で満たされているのかもよ」「両方の価値観を満たすことが大切」とアドバイスを送ったカップルセラピストのべべさん。皆さんが妻の立場だったら、この後、夫へどんな言葉をかけますか……?漫画監修者:坂﨑 崇正(さかざき たかまさ)臨床心理士・公認心理師、COBEYAセラピスト。2010年鳴門教育大学大学院修了。スクールカウンセラー、男性相談員、就労支援相談員、専門学校講師等を経て、2021年よりCOBEYAにカップルセラピストとして参画。これまでの3,000件以上に及ぶ臨床経験を活かし、パートナー間の課題解決をサポート。イラスト:わたなべこ様(MOREDOOR編集部)
2024年01月08日妻以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか「妻に拒否される」「自分が衰えた」など、男性側から見たレスの原因やそれに伴う悩みは人それぞれということがわかりました。だからこそ、妻以外の第三者に話を聞いてもらいたいと思うこともあるかもしれません。友人や同僚など、誰かに夫婦生活について相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、パパたち231人に聞いてみました。アンケートの結果は、同じ内容で女性に聞いた場合とほぼ同様となり、「ある」は4.5%、「誰かに相談したいが、したことはない」が15.2%、「相談の必要性を感じない」が80.5%という結果に。女性に比べ、「相談したいがして(できて)いない」の回答が少しだけ多くなりました。セックスレスについて相談した相手は?続いて「レスについて妻以外に相談したことがある」と答えた男性に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。同性の友達や同僚に相談●親友に話しましたが、「楽しめないなら別れた方がいい」と言われてしまいました。(40代/妻40代、長女16歳/結婚して20年以上)●仲の良い同性に相談したが、(彼も)似たような境遇であまり良い結論は得られなかった。(40代/妻40代、長女20歳、長男17歳、次男16歳/結婚して16~20年)●会社の同僚に、レスになった時の原因とかについて話しました。理由は大事かと思います。(40代/妻30代、長男8歳/結婚して6~10年)男性が「実際に相談した」という数少ない相手は、やはり同性の友人や職場の同僚といった気の置けない関係の方のようでした。ただし、一般的に女性よりも“共感力”に欠けるとされる男性同士の相談では、あまり良い結果は得られなかったという意見が目立ちました。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した男性に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのにこれまでできなかった理由について尋ねました。カウンセラーなどの専門家に聞いてみたいけど……●専門家に相談したいと思いますが、どこに行けば専門家がいるのか、どういった相談をしたら良いのかわからない。(40代/妻30代、長女6歳/結婚して6~10年)●カウンセラーに相談したいが、回答が出る事で追い詰められそうな気がするのでしていない。(40代/妻30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦カウンセリングそのものを、妻にどう話せば良いのかがわからない。(30代/妻30代、長女3歳/結婚して2~5年)特に多く見られたのが、「カウンセラーなどの専門家に相談したい」という意見です。結論が出ない仲間内での相談よりも、建設的なアドバイスがもらえそうなカウンセリングなどを好む男性が多いようですが、「相談することでかえって追い詰められそう」と感じてしまう方も。またそもそもどこに行けば専門家がいるのか、どうやって妻に切り出すかなど、スタートからつまずいてしまいがちな実情も浮き彫りになりました。相談をためらう理由は、さまざま●同じ悩みを持っている人に相談したいが、今の夫婦関係を変えようとして悪化してしまうのかもしれないと、心配になります。(40代/妻40代、長男12歳/結婚して11~15年)●どうやって行為に誘えばいいか友人に相談したいが、どこも円満そうに見えるので切り出しにくい。(30代/妻30代、長男5歳、長女2歳/結婚して6~10年)●「こんなプレイがしたい」とか「あんな事がしたい」とか話してみたくなるが、夫婦のプライバシーを誰かに話すのは、マナー違反だと思う。(30代/妻30代、長男7歳/結婚して6~10年)「誰かに相談することで、今の夫婦関係がさらにこじれないか」と心配する人。「友人に聞きたいけど、レスなのは我が家だけなのでは」とためらう人。「そもそも夫婦の性生活について、他人に話すのはマナー違反」だと感じる人……。本当にさまざまな理由から、パパたちが相談を諦めている様子が伺えます。まとめ男同士の飲みの席で、ともすれば性の話題で盛り上がったのも若かりし頃の話。子どもがいるパパたちは、おいそれとレスの相談などできない環境にあるようです。これまで複数回にわたって、「夫婦のセックスレス」に関する調査の結果をご報告してきました。あなた自身の夫婦関係について、参考になれば幸いです。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日夫以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはありますか夫婦間のセックスレスに悩んでいるとき、「誰かに話を聞いてもらいたい」と思うこともあるかもしれません。夫以外にレスについて相談したことはあるか、また具体的な相談内容について、ママたち244人に聞いてみました。アンケートの結果「ある」は4.5%とごく少数で、「誰かに相談したいが、したことはない」が11.5%、「相談の必要性を感じない」が圧倒的多数で84%という結果になりました。レスについて誰かに相談したいと考える女性は、かなり稀なようです。セックスレスについて誰に相談した?続いて「レスについて夫以外に相談したことがある」と答えた方に、誰にどんな内容を相談したのか尋ねてみました。学生時代からの女友達やママ友に相談●「してくれないんだよねえ」って、友達にLINEで話をしたことがある。(30代/夫30代、長女2歳/結婚して2~5年)●高校の友達と。お互いレスで、どうしてるか聞いた。(40代/夫50代、長男18歳、次男13歳/結婚して16~20年)●同じような環境のママ友に。普段の夫の態度の愚痴から始まって、流れで話しました。(30代/夫20代、長女6歳、長男0歳/結婚して6~10年)やはり多かったのが、長い付き合いの女友達やママ友などの“同性の友人”に相談したという意見です。とりわけ、相手の女性も同じようにレスに悩んでいる場合は、共感も相まってより込み入った話ができるのかもしれません。男友達やそのほかの知人に相談●仲の良い異性の友達に「異性ならではの意見が聞きたいんだけど」と伝え、(セックスが)できればもう内容が薄かろうが、自分が良ければそれでいいものなの?といった内容を相談した。(20代/夫20代、長女4歳、次女2歳/結婚して2~5年)●なんでも話せる仲の良い異性が奥さんとセックスレスなので、「どうしたらセックスレスにならないか」など相談したことがある。(30代/夫30代、長男3歳、次男0歳/結婚して2~5年)●整骨院の先生に。求めてこない男の本心について。(30代/夫30代、長男1歳/結婚して2~5年)数は少ないものの、異性である男友達やかかりつけの整骨院の先生(!)に相談したというママもいました。異性ならではの視点を求めるのはもちろん、友人よりも関係性の薄い「知人」の方がかえって気楽に話せるといった理由があるのかもしれません。相談できない理由次に、冒頭のアンケートで「誰かに相談したいが、したことはない」と回答した方に、相談するとしたら誰にしたいか、また相談したいと思っているのになぜできなかったのか、その理由について尋ねてみました。相談できる人がおらず、また誰が相手でも恥ずかしい●他の同年代の夫婦はどうなのか知りたいが、相談できる相手がいない。(40代/夫40代、長女16歳、長男14歳/結婚して16~20年)●どんなに仲が良い友達でも、なかなか切り出せない話です。相手から言ってきたら言いますが……。(40代/夫40代、長男14歳、次男12歳、長女10歳/結婚して16~20年)●誰に対してでも、恥ずかしい。(40代/夫40代、長男・次男10歳/結婚して20年以上)「相談したい」とは思っているものの、現実には難しいと感じる大きな理由は、やはり「言いづらい、恥ずかしい」というママ自身の気持ちのようでした。いくら女性同士であっても性の話はそもそもしづらいもので、ましてやレスについての相談となると、かなりハードルが高い内容なのかもしれません。まとめ「セックスレスに関して夫以外の誰かに相談したことはなく、その必要も感じない」と答えた女性は84%にのぼり、回答者の大半が“第三者への相談”について積極的ではないようです。次回は、男性側に聞いた「セックスレスについて妻以外の誰かに相談したことがある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月08日レスは、多くのカップルが直面する、デリケートな問題です。とくに、この状況になってしまったときの心のもやもやや不安は、言葉にしにくく周りにも相談しづらい一面も。そこで今回のMOREDOORでは、レスになった方々へ当時の状況や今振り返って思うことを聞いてみました。※当事者の声はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。夫婦仲はよいけれど……タイミングがずれて子どもが産まれてから、だんだんレスになりました。夜は子どもが私にくっついて寝るのでしにくいし、私が復職してからは、休みがなかなか合わなくなり、さらにレスが進みました。パートナーとは「お互い、したいな、という気持ちが残っている」ことは、確認しました。今も解決はしていません。でもタイミングが合えばレス解消できるかな、と考えています。レスに悩んでいた当時の自分に対しては、「大事に思われてるよ」と伝えたいです。(40歳/パート)育児や仕事でタイミングが合わずレスになったけれども、お互いの意思を確認していることから「大事に思われている」と認識できているようですね。こんな場合も結婚して3年がたった頃くらいからレスになりました。主な原因は私の無精子症です。それまでは妊活に励みましたが、全く子どもを授からないことから、私の病気が発覚。それ以降は私はもちろん妻も精神的に辛く、その流れからレスになってしまいました。レスについて妻に相談はしませんでした。そして解決はせずにその何年か後に離婚となりました。当時悩んでいた自分に対しては「子どもが出来なくても、妻にちゃんと気持ちを伝えて努力をするのだよ」と言いたいです。(当時は24歳/会社員)きっかけはさまざまですが、パートナーとコミュニケーションが取れていた人とそうではない人で、関係に大きな差が出てしまうのかもしれません。関係を見つめ直す機会にレスを経験したことで、相手とのコミュニケーションの重要性や、お互いの感情を理解することの大切さを認識するきっかけになるのではないでしょうか。「自分の言動の背景を伝えること」「相手の言動の背景を理解しようとすること」この意識を持つことが、関係の改善に繋がる第一歩となるかもしれません。イラスト:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月07日結婚すると、パートナーへ不満を抱くこともありますよね。”体のつながり”で悩み、すれ違っていく夫婦も多いようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「近くて遠い、ふたり。」をご紹介します。本作品は、夫婦間の悩みをテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、このことについて考えるキッカケづくり目指して制作されました。漫画のあらすじ結婚して3年、仲睦まじく生活を共にする2人。順調に見える一方で“からだの繋がり”だけがなく、「女を忘れてしまうのでは」と悩む妻。私たち夫婦に愛が無いわけではないのに、一体なぜ……?一方夫は職場で同僚の愚痴を聞いていて……夫も実は悩んでいた同僚から夫婦仲について質問されるも、気まずい反応をした夫。夫は妻に誘いを拒まれたことで「怖い」と感じ、その後ずっと声をかけられなくなっていました……。レス状態に悩んでいた2人は、お互いの想いをぶつけ合い、一度は喧嘩しあわや離婚の危機になりますが、言動の背景を伝え合い、壁を乗り越えていくのでした。パートナーとの関係に悩んでいるとき、相手が大切にしている価値観を聞いてみることが大切なのかもしれません。※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月07日夫婦でセックスレスについて話し合ったことはありますか妻が妊娠・出産を経て育児に没頭するにつれ、レスの状態が長く続き「他人事じゃない」と初めて気づいた男性も多いのでは?今回は、妻とレスについて話し合ったことがあるかないかについて、子どもを持つパパに聞いてみました。アンケートの結果「ある」は16.9%「ない」は83.1%で、圧倒的に「話し合いをしていない」夫婦が多いことがわかります。話し合いはどちらから切り出した?続いて、「レスについて妻と話し合ったことがある」と答えた男性に、話し合いはどちらから切り出したのか、また話し合った結果どうなったのかについて尋ねてみました。妻の方から話し合いを持ちかけられた●妻から最近回数が減ったと言われ、理由などを話した。(40代/妻40代、長男2歳/結婚して2~5年)●妻から「定期的にはしたいかな」と言われた。(40代/妻40代、長男8歳/結婚して16~20年)●妻より。基本的には仲良くなる事で次の一歩につながると考えて、「子どもをおいて2人で出かける機会も増やそう」となり、実践している。(40代/妻30代、長男6歳 長女1歳/結婚して6~10年)まず目立ったのが、「妻側から言われた」という意見。子作りなどの理由もあるのかもしれませんが、夫婦生活について積極的に話し合いを持とうとする女性が多いことが、浮き彫りになりました。レスに悩み、妻に相談したが解決しなかった●数年前にレスについて自分から切り出した。その時は妻も受け入れてくれて月に1回くらいしていたが、頻度を決めたことで義務感が出てしまい……。盛り上がらないことも増え、そのままなんととなく減ってきた。(40代/妻30代、長男9歳、長女6歳/結婚して11~15年)●行為中にいやいや付き合っているのが分かったため、直後に「少し話せる?」という感じになった。解決策は出なかった。(30代/妻30代、長女4歳/結婚して6~10年)●話し合いをして何度かしたが、妻が気乗りしない時に「いつならできる」と明確な答えをくれないため、毎日誘っていた。その後「プレッシャーになって嫌だ、あなたの期待には応えられない」と言われ、そこから夫婦の中は冷え切っている。(30代/妻30代、長女7歳、長男1歳/結婚して6~10年)一方で、レスに悩んだ男性側から妻に相談をしたにもかかわらず、解消に至らなかったという声も聞かれました。義務的な性行為や気乗りしない態度など、理由はさまざまですが、一度の話し合いだけでレスを解決できるとは限らないようです。腹を割って話すことで状況が改善した●セックスレスの記事を見て、夫婦2人で話し合った。記念日にはセックスすることを約束した。(40代/妻30代、長男19歳/結婚して20年以上)●自分の方から、コミュニケーションや存在意義を感じる大切な行為であることを説明して、妻に理解してもらえた。半年に1回あるかどうかの状態から、月1回まで回数が増えました。(40代/妻40代、長男11歳、次男8歳/結婚して11~15年)●「今はまだできない、授乳が終わるまで」と妻から言われている。なのでそれを信じて待っている。1人目、2人目の時も同じだったので大丈夫だと思う。(30代/妻30代、長男8歳、長女6歳、次男0歳/結婚して11~15年)「レスになりかけていたところ、腹を割って夫婦で話し合うことで状況が改善した」という理想的なケースも見られました。一方的に自分の感情をぶつけるのではなく、“話し合い”をすることが大切ですね。まとめ今回の「セックスレスについて夫婦で話したことがある?」というアンケートでは、「ない」が男性83.1%・女性は83.2%、「ある」が男性16.9%・女性は16.8%と、男女差がほぼ見られないという結果になりました。これは、現代の夫婦の“リアルな実態”を反映していると言えるのかもしれません。次回は、女性側に聞いた「夫以外の誰かに、セックスレスについて相談したことはある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月07日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか以前のアンケートで、子どもを持つ男性に「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「いいえ」の48.1%で、2位は「はい」の37.7%、残りの14.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。セックスレスにならないように、工夫していることがあれば教えてください今回は「いいえ=セックスレスではない」と回答した男性に、レスにならないために工夫していることを尋ねてみました。積極的にコミュニケーションを取る●日常的なコミュニケーションやスキンシップを大切にしています。また、お互い裸を見せ合わないようにしています。(20代/妻20代、長男0歳/結婚して1年)●夫婦仲を保てていれば自ずといい雰囲気作りができるので、コミュニケーションは欠かさないようにしています。(30代/妻30代、長男0歳/結婚して1年)●だいたい月に1回くらいが習慣になっているが、疲れている時などは無理をせずに伝える。(40代/妻30代、長男6歳/結婚して6~10年)まず目立ったのは、「夫婦間のコミュニケーションを大切にする」という意見。会話を重視し、些細なことでも話し合う・伝え合うようにしている様子が見受けられました。また、「今日は疲れている」といったことも隠さずに伝え、無理をしすぎないのが夫婦円満の秘訣のようです。2人きりの時間を作る。夫婦でデートする●夫婦2人だけになれる日を作るようにしている。(30代/妻30代、長男4歳、長女2歳/結婚して6~10年)●2~3ヶ月に一度は子どもを実家に預けて、夫婦だけでデートしていること。ラブホテルも利用しています。(30代/妻30代、長男2歳/結婚して6~10年)●子どもがいない時間を確認している。(40代/妻40代、長女21歳、次女19歳/結婚して20年以上)子どもがいても、たまには夫婦2人きりで過ごせる時間を持てるよう努力している夫婦は多いようです。実家に子どもを預ける、子どもが不在の時間帯を把握しておくなど、さまざまな工夫が見られました。夫婦の性生活について、積極的に話し合う●セックスについて日頃から話し合っています。(40代/妻40代、長男2歳/結婚して2~5年)●家族会議というか夫婦会議のようなもので、お互いの気持ちを確認する機会を忙しくても作っています。結構あけすけに「セックスがしたい」と言ったりもします。(30代/妻30代、長女1歳/結婚して2~5年)●お互いにやりたい気持ちを確認することが大事だと思います。(40代/妻30代、長男10歳/結婚して20年以上)先に取り上げた夫婦間のコミュニケーションの延長として、性生活についても積極的に話し合うという回答が目立ちました。たとえ恋人時代から長く連れ添った夫婦だとしても、「なんとなく分かり合えているはず」と曖昧にするのではなく、問題ときちんと向き合う姿勢が大事なのかもしれません。まとめ今現在、「妻とセックスレスではない」と答えた男性は48.1%で、全体の約半数近くを占めています。この数は女性よりも多い割合ですが、今回のアンケートから、夫婦関係について真面目に向き合って工夫をしているパパの努力が垣間見えました。次回は、女性側に聞いた「セックスレスについて夫と話し合ったことはある?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月06日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか以前のアンケートで、子育て中のママに「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「はい」の44.7%で、2位は「いいえ」の34%、残りの21.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。セックスレスにならないように、工夫していることがあれば教えてください今回は「いいえ=セックスレスではない」と回答したママに、レスにならないために工夫していることを尋ねてみました。スキンシップを欠かさない●普段からハグやキスもするようにしてるし、好きだよなどと、意思表現もする。(20代/夫30代、長男・次男0歳/結婚して2~5年)●布団の中で手をつないだりなどのスキンシップをしています。(30代/夫30代、長女7歳、次女4歳/結婚して6~10年)●子どもたちがいても日常的にキスやハグはするし、保育園や幼稚園でいない時は手をつないでデートするのが当たり前。子どもたちが寝たあとは沢山会話する。子どもがいるので全部同じとまではいかないけれど、付き合っていた頃とスキンシップはほぼ何も変わらない。(30代/夫50代、長女3歳、長男2歳/結婚して2~5年)最も多く寄せられたのは、日頃から夫婦でのスキンシップを欠かさないという意見です。キスやハグ、手つなぎデートなど、結婚して子どもが生まれた今も恋人時代のようにラブラブで過ごしているという夫婦は、レスに陥るなんてあり得ないことなのかもしれません。夫を尊重し、大切にする。●お互いを尊重し、コミュニケーションを大切にしている。家族だからと「他人」の壁を壊さないようにする。(20代/夫30代、子ども2歳/結婚して2~5年)●子どもではなく、夫のことを第一に考えて行動している。(20代/夫30代、長女5歳/結婚して2~5年)●親しき仲にも、ありがとうや助かるとか感謝の言葉を言うように。相手の話を聞ける時は聞くようにしています。(40代/夫40代、長男12歳、次男9歳/結婚して11~15年)夫を尊重し、大切に思っているという女性の声も多数見られました。結婚生活が長くなるとお互いに空気のような存在になってしまい、夫をぞんざいに扱ってしまうという人も多いと思いますが、まさに“親しき仲にも礼儀あり”。感謝や好意をちゃんと口に出して言うことも、夫婦円満の基本のようです。自分から積極的に行動したり、工夫したり●したいときは「したい」と言ったり、スキンシップしたりして、態度で表すようにしている。(20代/夫20代、長男1歳/結婚して1年未満)●ラブホテルに行き、騒音などを気にせずにしている。(30代/夫30代、長女4歳/結婚して2~5年)●マンネリ化しないよう、毎回同じ雰囲気でしないようにしている。(20代/夫20代、長男0歳/結婚して1年)性行為がマンネリ化しないようシチュエーションを変えたり、ラブホテルを利用したりといった意見が見られ、女性側でもあれこれ工夫している様子が伺えます。また、したいときは「したい」とはっきり伝えるという積極的なママも、少なからず存在するようです。まとめ子どもを持つママ244人にきいている本調査。「夫とセックスレスではない」と答えた女性は34%で、約3人に1人に該当します。今回のアンケートからは、日常的なスキンシップや会話などで夫と円滑なコミュニケーションを取っているママたちの姿が伺えました。次回は、男性側に聞いた「セックスレスにならないため工夫していること」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月06日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか前回のアンケートで、子育て中のパパに「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「いいえ」の48.1%で、2位は「はい」の37.7%、残りの14.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。続いて「はい」「どちらともいえない」「わからない」と回答した、「妻とセックスレスである(かもしれない)」と感じている男性に、今の状態を解消したいかどうかを尋ねてみました。あなたはセックスレスを解消したいと思いますか「はい」「わからない」がほぼ同数、「いいえ」は4人に1人アンケートの結果、最も多かったのが「わからない」の38.3%でしたが、次の「はい」も36.7%とほぼ同数。一方で「いいえ」と答えた人は25%で、子どもを持つ男性の4人に1人が、妻とのレス状態を解消する気がないことがわかりました。そのように答えた理由を教えてくださいさらになぜそのような回答に至ったのか、理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「はい」と回答|コミュニケーションとして大切だから●夫婦間の大事なコミュニケーションの一つとして考えていますし、受け入れてもらえることで、自分の存在意義を感じることができるから。(40代/夫40代、長男11歳、次男8歳/結婚して11~15年)●妻の気持ちが冷めてしまいそうで、コミュニケーションのために解消したい。(40代/妻30代、長女0歳/結婚して2~5年)●やはり人間なので、交わりがないのは寂しい。(40代/妻40代、長男16歳、次男13歳、長女10歳/結婚して11~15年)「はい」と答えた方の多くが、「性行為は夫婦の大切なコミュニケーション」と考えており、夫婦として生活する上で欠かせないものと認識しているようです。また、夫婦のふれあいがないことで「寂しいと感じる」と答えた男性も多く、この割合は女性よりも顕著でした。「いいえ」と回答|無理に解消しなくても……が多数●今の生活に満足なので。 (40代/妻30代、長男6歳、次男0歳/結婚して11~15年)●無理に解消しなくても良いかと思ってしまう。誘う雰囲気もなし。(40代/妻30代、長女7歳、次女3歳/結婚して11~15年)●ほかで解消すれば良いと思っている。妻に無理強いすることによって感情がマイナスに働くのであれば、無理にお願いしない方がいい。(40代/妻40代、長女23歳、次女20歳/結婚して20年以上)全体から感じられたのは「波風を立てたくない、そこまでしてしたいわけじゃない」といった、諦観のようなムード。また女性側の回答と同様に、「特に困っていない」「現状に満足している」といった声が多く寄せられました。「わからない」と回答|自分の性欲・体力の低下が原因●特に今の自分に性行為が必要ないので。 ただ、妻には申し訳なく思う。(40代/妻30代、長男6歳 長女1歳/結婚して6~10年)●もうすぐ50代になろうとしていて、体力的にも自信がなくなり……。家庭的に幸せならこのままでも、セックスレスは大きな問題ではないのかもと思い始めています。(40代/妻40代、長男19歳、次男17歳/結婚して16~20年)●疲れるだけなので、このままでも良いかなと。(40代/妻40代、長女7歳、次女3歳/結婚して11~15年)「わからない」と回答した男性の多くが、自分自身の体力の衰えと性欲の低下を感じているようです。性行為を「したくない」というより、疲れる・眠いなどの身体的な理由から「できない」場合、レスを解消したくてもできるかどうかわからないと不安に感じるのも無理はありません。まとめいま現在「妻とセックスレスだ」「どちらともいえない・わからない」と感じている男性は、合わせて52%と全体の半数以上。そのうち「レスを解消したくない」と回答した人は25%ということで、レスに悩む男性の3/4は「何らかの形で現状を打開したい」と模索していることが明らかになりました。次回は、女性側に聞いた「セックスレスにならないため工夫していること」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月05日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか前回のアンケートで、子育て中のママに「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞いたところ、このような結果になりました。1位は「はい」の44.7%で、2位は「いいえ」の34%、残りの21.3%は「どちらともいえない」「わからない」の回答となりました。続いて「はい」「どちらともいえない」「わからない」と回答した、「夫とセックスレスである(かもしれない)」と感じている女性に、今の状態を解消したいかを尋ねてみました。あなたはセックスレスを解消したいと思いますか「いいえ」「わからない」が全体の3/4以上を占めるアンケートの結果は、最も多かったのが「いいえ」の42.9%、次いで「わからない」の34.2%となり、両方合わせると77.1%。夫とのレス状態を積極的に解消したいと思っていないママが、全体の3/4以上にのぼることが分かりました。逆に「はい(レスを解消したい)」の回答は23%でした。そのように答えた理由を教えてくださいさらになぜそのような回答に至ったのか、理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「はい」と回答|その理由は●もう一生ないのかと思うと、女として終わったような感じがするから。(30代/夫30代、長男6歳、長女1歳/結婚して6~10年)●夫婦いつまでも仲良しでいたい。夫から女として見られたい。(30代/夫30代、長女2歳、次女0歳/結婚して6~10年)●セックスをしないと寂しいと感じるときがあるから。また、セックスをしたら心が満たされる気がするから。(30代/夫30代、長男1歳/結婚して2~5年)「はい」と答えた女性の多くは、夫とレス状態にあることを「女として寂しい」と感じているようです。また、「性行為をすることで夫婦仲をより円満にしたい」と考えるママも多く、夫婦間の大切なコミュニケーションと位置付ける傾向が見られました。「いいえ」と回答|「なくても困らない」から●レスのような状態でも、家族仲は悪くなく特に困っていないから。 (30代/夫30代、長男5歳/結婚して6~10年)●セックスレスでも特に困っていないから。子育てと仕事が忙しいので、セックスのために睡眠時間を削りたくないから。(20代/夫50代、長女3歳、長男2歳/結婚して2~5年)●そこに焦点がいかない。他に推し活などに興味があるため。(40代/夫60代、長女21歳/結婚して20年以上)「いいえ」と回答した方の理由として圧倒的に多かったのは、「困っていないから」でした。レスでも夫婦仲が悪いわけじゃなく、むしろ睡眠や推し活などに時間を充てられることから、無理に解消する理由が見当たらないといった意見が目立ちました。「わからない」と回答|今はまだ状況的に考えられない●したいようなしたくないような気持ちだが、体力的にはそれ程無理できない。(40代/夫40代、長男16歳、次男14歳/結婚して16~20年)●子どものことを気にしながらでなければ(しても)良いかもしれない。(40代/夫40代長女21歳、長男18歳、次女16歳/結婚して20年以上)●今はその状況ではないのでわからない。(30代/夫30代、長女0歳/結婚して6~10年)「わからない」と回答した女性の多くが、「したいのかしたくないのか、自分の気持ちがはっきりしない」といった感情を抱いているようです。また子育て中のママは「育児が落ち着いたら」「子どもがいない場所でなら」とは思うものの、今はまだそのような状況じゃないため考えられない、という意見も多く見られました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」「どちらともいえない・わからない」と感じている女性は、合わせて66%とちょうど3人中2人の割合。そのうち、「レスを解消したくない・このままでいい」とする人は4割を超え、多くのママが夫との性行為をもう必要としていないようです。次回は、男性側に聞いた「セックスレスを解消したいと思うかどうか」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月05日自分たち夫婦は現在、セックスレスだと思いますか新婚の頃は毎晩一緒に眠っていたのに、妊娠・出産で自然と夫との性行為の回数が減り、そのままなんとなく「しないのが当たり前」になってしまったママも多いはず。今回は子育て中のママに、「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」について聞きました。「はい」が44.7%、5人に1人が「わからない」と回答調査の結果「はい」と答えた女性は44.7%で、4割を少し超えるという結果になりました。一方で「どちらともいえない」「わからない」は21.3%と、5人に1人の割合。「どれくらいの期間していないとそう呼ぶの?」「今は妊娠中でしていないけど、それも含まれる?」などさまざまな疑問の声が寄せられ、セックスレスの定義があいまいであることが浮き彫りになりました。セックスレスになった経緯をわかる範囲で教えてください続いて「セックスレスだと思う」と答えた女性に、そうなった経緯や理由を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。小さいうちも、大きくなっても「子ども」が理由●子どもが同じ部屋で寝ているので、最近はめっきり回数が減った。夫はしたがっているが、私はホテルに行ってまでという気にはならない。(40代/夫50代、長男13歳/結婚して16~20年)●子どもが小さく添い寝が必要なうちは、なかなか難しいと思う。約束しても寝落ちすることがほとんどだし、なにより夫婦で二人きりという時間がほぼない。そもそもお互いそこまで性欲が強くなく、「子ども達と過ごす時間が何よりも楽しい」 という感じだったので、レスだと悩んだこともなかった。気がついたら何年もしていないと思うくらい。(40代/夫50代、長男10歳、長女8歳、次男5歳/結婚して11~15年)●子どもが大きくなり夜遅くまで起きているので、子どもに気づかれてしまうのではと思い、そういう気分になれない。(40代/夫40代、長女16歳、次女12歳/結婚して16~20年)全体的に「小さい子どもがいるから」という理由が圧倒的に多く、これは想定の範囲内といえるでしょう。しかし、興味深いのは子どもが成長してからのこと。子どもが小学校高学年以上になると、「いろいろ分かってくる時期」「子どもが夜更かしする」といった理由からしづらくなるというケースがあがっており、年齢に関わらず、子どもの存在がレスの大きな一因となっている家庭は少なくないようです。夫が原因でできなくなった●2人目は欲しくないと何度も伝えているのに、避妊してくれないのでやりたくなくなった。 (30代/夫30代、長男2歳/結婚して2~5年)●赤ちゃんがいるのが大きいが、産まれるまでの性行為の強要や、産まれてからの育児や義家族との問題などで私の我慢に限界がきた。性行為どころかキスも拒否している。(30代/夫30代、娘10か月/結婚して1年)●相手が達するのが速くなったからだと思う。(40代/夫50代、長男18歳、次男13歳/結婚して16~20年)夫が避妊してくれない、育児や義実家との関係についてのもめ事、はたまた男性側の能力の衰えなど……。夫に対するさまざまな不満から、性生活が遠のいてしまったという意見が聞かれました。「私」の方に問題があった●自分が年齢とともに感度が落ちてきて、濡れなくもなり、挿入しても痛みを伴うようになってしまった。それが怖くてだんだん誘いを断るようになり、夫も徐々に遠慮して誘う回数が減り、今の状態に。(40代/夫50代、長女19歳、長男17歳/結婚して16~20年)●夫を男性として見れず、無理にしても気持ち悪いだけなのであからさまに態度に出していたら、誘われなくなっていきホッとしている。(40代/夫50代、長男10歳/結婚して16~20年)●前に断ったときに私が「きもい」と言ったようで、それがトラウマだというのは聞いたことがある。(30代/夫40代、長男13歳、長女0歳/結婚して11~15年)性行為に気乗りせず、強い言い方で拒絶してしまったことが原因と捉えているママは少なくないようです。また、年齢とともに「濡れなくなった」「性欲が減退した」という声も多く聞かれました。まとめいま現在「夫とセックスレスだ」と感じている女性は44.7%と、全体の4割強。しかし5人に1人以上のママが、わからない」と答えている点にも注目したいところです。育児に追われ「今は無理だけど、落ち着いたらそのうち……」と考えているママにとっては、行為自体はなくとも「うちはセックスレス」と断定できる状態ではないのかもしれません。次回は、男性側に聞いた「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月04日「したい」と伝えている子育て中の男性たちにここ1年での夫婦のセックス頻度を聞いたところ、「1年以上していない」が27.3%で最も多く、およそ4人に1人がセックスレス状態だとわかりました。▼【パパに聞いた】4人に1人が「1年以上していない」子どもができてからの夫婦生活一方、理想的な頻度を尋ねたところ、最多の回答は「週に1回程度」の31.2%。同じ質問に対して子育て中の女性は「月に2~3回程度」が18.9%、次いで「月に1回程度」の16.8%、「週に1回程度」の13.9%となり、男女間でのギャップはありますが、もう少し夫婦のスキンシップが必要だと感じている人は性別問わず少なくありませんでした。では、セックスレスについて夫婦で話し合う機会を持っている人はどのくらいいるでしょうか。今回は子育て中の男性に、「妻と性行為をしたいと思うか、その意思を相手に伝えているか」について率直な意見を聞きました。「したいし、相手にも伝えている」が55%と半数以上円グラフを見ると結果は一目瞭然、「妻とセックスがしたい、相手にもそう伝えている」という男性が55%と半数以上を占めました。2位の「セックスがしたいが、相手には伝えていない」19%と合わせると74%となり、全体の約3/4の男性が「したい」と考えているようです。一方で、「したくない」「わからない」という回答が1/4程度を占める点も見逃せません。1.7%とごくわずかながら、「したくないとはっきり相手に伝えている」人もいるようです。パートナーはどう考えている?続いて、「妻はあなた(夫)との性行為についてどう考えているか」を聞いてみたところ、次のような結果となりました。「したいと思っている」と「わからない」がほぼ同数「わからない」が26.8%で僅差の1位。続いて「相手はしたいと思っている(そう伝えられている)」が2位の25.1%となりました。3番目に多かった「明確に伝えられてはいないが、したそうだ」も23.8%なので、こちらもあまり差がないことが分かります。しかし「したくないと言われている」「したくなさそうだ」も合わせて24.2%。そしてやはり、「わからない」が最多であることが気になります。明確に「したい」「したくない」と伝えられている人よりも、相手の意思がはっきり伝えられておらずわからない人の方が多いですね。まとめ「妻としたい」と考えているパパは全体の約3/4にのぼり、男性は子どもを持っても変わらずに、パートナーを“女性”として見ている人が多いようです。しかしながら、妻はどう思っているか?を聞くと「相手はしたくなさそう」「わからない」が半数以上と、夫婦間でギャップがある様子も垣間見えます。次回は、女性に聞いた「自分たち夫婦はセックスレスだと思う?」の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:231人(20~40代のパパ)(マイナビ子育て編集部)
2024年01月03日出産後、いつごろセックスを再開しましたか?出産後の女性の身体は、会陰切開の傷や悪露がありボロボロの状態。それに加えひんぱんな授乳で乳首が切れたり、赤ちゃんの夜泣きでいつも睡眠不足だったり……。夫婦の夜の営みを楽しむ余裕なんてない、というママが多いのではないでしょうか。今回は子育て中のママに、出産後の性行為について聞きました。「産後1ヶ月~半年で再開した」が半数以上調査の結果、「産後半年経ったころに性生活を再開した」と答えたママが20%で1位に。続いてぐっと早い「1ヶ月後」が15%、その次は「出産してから一度もしていない」がほぼ同数の14%という結果となりました。出産から1ヶ月~半年後くらいには再開したというママが、半数以上を占めることが伺えます。出産後の性行為について、本音を教えてください続いて、子育て中のママに「出産後の性行為についてどう感じていたか」を聞いてみたところ、次のような声が寄せられました。「身体の痛みや違和感があった」●出産時に会陰切開しているので、そこが痛くならないか心配になった。また挿入時に痛みがあり、初めのうちは集中できていなかった気がする。(30代/夫30代、長女4歳/結婚して6~10年)●授乳中で胸が痛かったし、疲れていたのでできればしたくないと思っていた。(40代/夫30代、長男10歳、長女6歳/結婚して11~15年)●違和感もあり、母乳をあげていたので身体を触られるのも嫌だった。(40代/夫40代、長男21歳/結婚して20年以上)やはり会陰や胸などに痛みを感じていた女性が多いようで、出産後は「できればしたくなかった」という意見が目立ちました。「眠い」「疲れている」「面倒」●寝不足なので面倒くさかった。(40代/夫40代、長女15歳、長男11歳/結婚して15~20年)●まったくそういう気分にもなれず、眠いし疲れていたので睡眠優先にしました。(30代/夫30代、長男3歳/結婚して11~15年)●子どもの世話でいっぱいいっぱいで精神的にも肉体的にも疲れていて、性欲がまったくなかったです。誘われてもとてもうっとうしく、面倒でした。(40代/夫40代、長男14歳、次男12歳、長女10歳/結婚して11~15年)出産後は毎日の育児でへとへとで、慢性的に眠くて疲れているママがほとんど。少しでも長く寝たいのに夫から“夜のお誘い”があると、面倒に感じてしまうのも無理はないのかもしれません。「相手に合わせてしかたなく」●自分がしたいからではなく、相手が求めてきたからしかたなくという感じだった。(30代/夫40代、長女10歳/結婚して11~15年)●子供が可愛くて正直それどころではなかったが、旦那が色々な変化で今までのようにできなくなっている事にイラついていたので、しょうがなく付き合っていた。(40代/夫30代、長女10歳、次女7歳、三女5歳/結婚して11~15年)「自分はしたくなかったけど、夫の求めに応じてしかたなく……」というのも、正直な本音でしょう。これまでのアンケートでもわかるように妊娠中は性行為を避けがちになることが多く、ずっと夫に我慢させていることを申し訳なく思う女性も少なくないのかもしれません。まとめアンケートの結果からは、出産からおよそ半年以内に夫婦の性行為を復活させた人が多いものの、その時点ではまだ自ら進んで「したい」わけではないことが伺えます。身体が本調子でない上に、慣れない育児に疲れているパートナーに性行為を強要するのはNG。お互いに相手を思いやって、最適なタイミングで夫婦生活を送れることが理想ですね。次回は、男性に聞いた出産後の夫婦の性生活の調査結果を公開します。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:244人(20~40代のママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月31日「あぁ…ズルい。」男性が100%沼にハマる…?【友達から抜け出す方法】恋愛関係に進展させたいのに「友達」の範囲を越えられない、そんな経験はありませんか?今回は、その一歩を踏み出すための秘訣を探ります。「友達」のレッテルから抜け出す心の中で特別な存在と思っている彼に対して「友達」という言葉を使うのは控えましょう。最初から無意識に友達と認めてしまうと、彼も同じように自分を認識する可能性があります。これは、あなたたちの関係の一歩前進を阻む原因になってしまいます。適度な距離を保つ仲よくなりすぎて、すぐに親友のような関係になってしまうことは、恋愛関係に代わることを妨げることがあります。ゆっくりと距離を縮め、適度な距離感を保つことが大切です。彼があなたを「何か気になる存在」と感じるとき、二人の関係も一気に前進することでしょう。特別感を作り出す友達から恋愛関係へと進展させるためには、お互いに特別な存在と意識することが必要です。そのため「これはあなただけに」という特別感ある言葉を伝えるように心がけましょう。相談やプレゼントなどの場面で、一工夫を加えてみてください。二人だけの時間を大切にする二人だけですごす時間がないと、恋愛として認識することは難しいかもしれません。そこで、二人だけで楽しむ時間を設けることをおすすめします。二人で出かける時間を作ることで、関係が一気に進展する可能性があります。恋愛関係への一歩を着実に踏み出してみてください。友達のままで終わらないために友達の範囲を超え、恋愛関係に進みたいと思うのであれば、これらの点に注意し、すこしずつ距離を縮めてみましょう。焦りすぎずにじっくりと進めば、二人の関係は必然的に深まるでしょう。(愛カツ編集部)
2023年12月28日現在、夫婦の寝室は同じですか?子どもが生まれると必然的に生活環境が変わります。夫婦2人だけのときと同じように過ごすわけにはいきませんよね。今回は「夫婦だけの寝室で寝ているか」あるいは「夫婦と子どもが一緒に寝ているか」をたしかめた上で、さらにそれぞれ一緒の布団やベッドに寝ているか別々なのかを聞きました。「夫婦で別の寝室」が最多調査の結果、「夫婦それぞれ別の部屋で寝ている」が27.6%と最多でした。次いで「夫婦と子どもが一緒の部屋で、別々の布団やベッドで寝ている」が21.1%、「夫婦と子どもが一緒の部屋で、同じ布団やベッドで寝ている」が20.2%となりほぼ同数。「夫婦だけの寝室で寝ている」人は、寝具を別にしている場合は17.5%、ダブルベッドなど同じ寝具で寝ている場合は13.7%となりました。子どもと一緒だから……子どもが小さいうちは、個人差はありますが夜泣きもあります。男性育休が普及し始めましたが、共働き家庭の場合、保育園に入るまでママが長期で育休を取りパパの育休は短期間であることも多く、翌日の仕事のことを考えてママが赤ちゃんと寝て、パパが別室で寝るというケースも少なくありません。「寝室を分けるのは子どもが小さいうちだけ」と思っていても、仕事で遅く帰ってくるパパと子どもたちの睡眠リズムが合わず、そのまま夫婦別室で寝る習慣が定着したというケースもあるでしょう。また、海外では月齢が小さいうちから子どもは子ども部屋で1人寝の習慣をつけさせる文化もありますが、日本では住宅事情も関係して「親子一緒に寝る」という文化が根強いものです。さらに、蒸し暑い日本の夏はエアコンなしで眠ることは難しく、電気代を節約するために家族一緒の部屋で寝るという方も多いのではないでしょうか。まとめ夫婦の寝室に関するアンケートの結果からは、産後はそれぞれ別の部屋で寝ている夫婦が一定数いることがわかりました。しかしながら、寝具が一緒かどうかを問わないとすれば、夫婦ふたりきりで毎日寝ているという夫婦が3割近くにのぼるという事実も見逃せません。次回からは、妻・夫それぞれに産後の性生活について聞いた調査結果を公開していきます。マイナビ子育て調べ調査日時:2023年4月28日~5月11日調査人数:475人(20~40代のパパ・ママ)(マイナビ子育て編集部)
2023年12月19日