■これまでのあらすじ女友だちが多く褒め上手の夫の翔は、直美と付き合っていた頃から女性に告白さることも多かった。結婚しても変わらず、ママ友に「美人ですね」と言ってしまうなどして直美を困らせる。しかし頼りがいがあり優しいため、チャラいくらいのことには目をつぶろうと直美は考えていた。間もなく直美は出産予定だったが、夫が新築に部下を呼びたいと言い、3人の部下を連れてくる。そのうちの1人・芽依は、なぜか直美をにらむのだった。【妻 Side Story】1人目のさくらを生んだときは里帰り出産だったので、夫は立ち会えなかったことを今でも悔やみ、2人目こそは絶対に立ち会いたい!と意気込んでくれていました。そんな他愛もない話を繰り広げながら、ホームパーティーは約束通り早めの時間に終了。しかし、部下たちを最寄りの駅まで送りに行った夫は、2時間経っても帰ってこなくて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月08日■これまでのあらすじ奈々子は可愛い息子と優しい夫に囲まれ、仕事は忙しいながらも充実した日々を送っていた。ところが、ある日、夫・耕史から「弁護士になりたい!」と切り出される。小さい頃に家族を救ってくれた弁護士という職業に憧れるも、家庭の事情で諦めざるを得なかった過去を初めて聞かされ、「夢を追いかけたい」と熱く語られるが…。気持ちはわかるものの、生活が不安な奈々子。会社のワーママ仲間に、夫が「大学院に行って弁護士になりたい」と言いだしたことを話すと、「あり得ない!」だったり、「もっと話を聞いてあげたら?」と反応は様々だった。そんなママ友たちの意見も聞きつつ、奈々子なりに真剣に考えて、夫ともう一度話すことにする。私なりに弁護士という職業についていろいろと調べてみましたが…。働きながら試験を受けるのはとても大変だということがよくわかりました。その上で、それでも夢を諦められないのか、夢か離婚か選べるかと、夫に問いかけると…。夫の答えは、「どちらも諦めたくない」でした。その覚悟を聞いて、私も腹をくくりました。夫に後悔してほしくない。まずは夫が学べる環境を整えて、できる限りの応援をしてあげよう。そう決意し、夫婦で念入りに準備をして、夫は晴れて大学院に入学。しかし…この時の私は、まさかこんな未来が待っていようとは思ってもいなかったのです。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月08日■これまでのあらすじ会社の同期で結婚した翔と直美。もともと翔はチャラいところがあり、告白されることもしばしばあった。結婚後も翔のチャラさは変わらず、頻繁に女性と遊びに行っていた。夫としての翔は家事にも育児にも協力的。現在2人目を妊娠中の直美にとって頼もしい存在だ。ママ友にまで「美人ですね」と言ってしまう翔の性格は悩ましいが、それくらいのことには目をつぶるべきなのかと悩む直美だった。そんなある日、翔が家に部下を呼びたいと言い出した。【妻 Side Story】出産前なのに「部下たちとホームパーティーをしたい」と言われ、当日の料理を夫に任せる約束でしぶしぶ承諾。家にやってきたのは、男性部下2人と女性部下1人。女性部下の子は最近中途入社したそうで、やけに夫のことを気にしているようでした。真面目な子ほど、夫のチャラい言動に勘違いしやすいので、何もなければいいなと思っていたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月07日■これまでのあらすじ奈々子は可愛い息子と優しい夫に囲まれ、家事育児に仕事にと忙しいながらも充実した日々を送っていた。ところが、ある日、夫・耕史から「弁護士になりたい!」と切り出される。初めて聞いた夫の過去…。小さい頃に家族を救ってくれた弁護士に憧れたこと。そして頑張っていたにも関わらず、家庭の都合で諦めざるを得なかった不遇。それでもやっぱり夢を追いかけたいという夫の真剣な気持ちは、奈々子にも伝わってきたが…。今から弁護士を目指すことを応援できるかどうかは話が別! ここから夫との話し合いの日々が始まるのだった。「大学院に行こうと思う!」と力強く言い切った夫は、夢追い人の顔をしていました…。大学院に行くとなると、仕事を完全に辞めることになります。もともと、倒れたお義父さんの代わりに家族を支えるために就いた仕事なので、未練はないのかもしれません。でも…、私と息子の生活はどうなるのでしょうか?会社のワーママ仲間に相談してみたところ、「ありえない!」と怒るママもいれば、「私はいいと思う」と前向きな反応のママもいて…。夫が離婚してでも挑戦したいと言ってきたら、私はどうする?あるいは、無理やり夢を捨てさせて一生引きずられたら…、どうする!?次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月07日■これまでのあらすじ2人目を妊娠し現在産休中の直美。夫の翔は同じ会社の同期で、激務の仕事をこなしながらも育児に協力的だが、調子が良いのが玉に瑕だった。その日も家族で公園に来ていた。積極的に子どもの面倒を見てくれる夫を頼りになると思って見ていると、保育園のママ友に会う。夫は妻のママ友に「美人っすね〜」とチャラい挨拶をして、ママ友や直美を困らせるのだった。しかし、まさか翔のこの性格のせいで、のちに事件が起こるとはこの時は思いもしなかった。【妻 Side Story】同じ広告代理店の新卒入社組で、夫は営業部、私は人事部。部署は違えど、同期として仲良くなり、すぐ交際に発展しました。付き合ってからわかったのは、夫はとにかく女性との距離が近いということ。一線を超えることはなくとも、相手に勘違いされて告白されることは多々ありました。今思えばこの時点で、もっと注意しておくべきだったのですが…。2人目の出産を控えたタイミングで、夫から「部下たちを家に呼びたい」との提案が。これがまた波乱を招くきっかけとなるのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月06日■これまでのあらすじ3歳の息子がいるワーママの奈々子。家事育児に協力的な夫と可愛い子どもに囲まれ、忙しいが充実した日々を送っていた。ある日、夫・耕史が真剣な顔で「話がある」と持ちかけてくる。家庭内になんの問題もないと思いつつ話を聞くと…二人目について切り出される。奈々子が「考えてくれて嬉しいな。でも、もう少し仕事が落ち着いてからでも」と照れていると…夫は「俺は欲しくない! ごめん!」とまさかの謝罪。話の展開についていけずに戸惑う奈々子に、夫は「弁護士になりたいんだ!」と言い出して…!?夫が弁護士を夢見ていたことも、小学生のころに義実家がトラブルに巻き込まれて大変だったことも、私はこのとき初めて聞きました。困っていたときに助けてくれた弁護士さんが、幼い夫の目にはヒーローに見えたのは…もっともなことだと思います。夫が高校生のときにお義父さんが倒れたという話も初耳で…。当時助けてくれた弁護士さんに久しぶりに会って、社会人になってからでも司法試験を目指すことができると思ったようです。やむなく一度はあきらめた夢を、やっぱり追いかけたい。夫のそうした熱い気持ちはよくわかりました。でも…、私たちの生活はどうなるんだよ〜〜〜!?次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月06日【妻 Side Story】まさか、保育園が一緒の初対面のママ友にまで、軽いノリで「美人っすね〜」とか言っちゃうなんて…!こんなふうに夫は昔から女性との距離が近く、意識的なのか無意識的なのか、相手を勘違いさせるような言動を取りがちです。それさえなければ、家事も育児も積極的にやってくれる、子ども思いの“良いパパ”なのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全16話)毎日更新!
2024年05月05日■これまでのあらすじ先輩の紹介で倹約家の俊一と結婚した有希。子どもの頃親の事業が失敗し苦労した俊一の節約は度を超えていて、自由になるお金がない有希は離婚を考えるまでになる。しかし俊一との楽しかった日々を思い出した有希は本当は別れたくないという自分の気持ちに気付く。お金がなくなる不安を抱えた夫に、夫婦で助け合っていけば大丈夫だと伝える有希。そして有希が自由になるお金で、俊一にとってムダに思える使い方をすることを受け入れてほしい、と訴える。 お金の価値観が違いすぎる私たちですが…、これからも一緒にいるためにお互い歩み寄る努力をすることにしました。とはいえ、どうしても譲れない部分はあります。夫がトラウマを克服するのが難しいなら、それは仕方ありません。日々できるだけ前向きに、私たちなりの解決方法を探しています。俊一は相変わらずのケチではありますが…、前より表情が柔らかくなった気がします。それに、少しずつ私たちらしい普通が見えてきたような…。これからも家族3人幸せに暮らしていくために、夫婦で節約に励んでいきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:久保みのり、イラスト: のばら こちらもおすすめ!未来に向けて節約していたのに…夫がボーナスを隠していた!結婚前から気前がよく、すぐにお金を使ってしまう夫。夫婦で相談して妻が家庭のお金を管理することになったのですが…。夫婦協力して節約していたのに…夫は嘘をついていた? 「夫婦のお金」1話目はこちら>>
2024年05月05日ワーママの毎日は忙しいですが、夫は家事にも育児にも協力的なので、とても助かっています。かわいい息子にやさしい夫、私はなんの不満もない生活を送っていました。なので、夫から改まって話があると言われたとき、「何か話すことなんてあった?」とのんびり構えていたのですが…。話は二人目についてでした。そりゃね、年齢的に考えなくもないけれど、今すぐには…と恥じらいながら答えた私に、なぜか夫は謝ってきました。「俺は考えられない!」と。えっ、どういうこと?弁護士になりたいって…どぉいうこと!?次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月05日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、夜な夜な夫のスマホを監視している28歳主婦のお悩み。深夜2:00の着信…「絶対に怪しい」『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:深夜2:00に夫のスマホが鳴ったので「誰?」と聞いたら「友達」と言われました。しかし絶対に怪しいと思って、夫が寝た後にスマホを見たら(パスコードは勘で入れたら当たりました)元カノからだったんです。履歴を確認したところ2年前に別れてからは連絡をとっておらず、気の迷いなのかなと思いつつもモヤモヤが止まりません。元カノのLINEはブロックし、トーク履歴も勝手に削除しました。夫は気づいているのかいないのか、そのことについて何も触れてきません。自分に自信がないからだとわかっていますが、毎晩夫のスマホチェックがやめられずどんどん不安が募ります。(28歳・会社員)夜な夜な夫のスマホを盗み見る妻相談者さん、不信感も不安もわかりますが、いったん冷静になって自身の行動を振り返りましょう。夫のスマホを勝手に見るにとどまらず、元カノの連絡先やトーク履歴を勝手に削除!?…それは、さすがに夫も気づいていますよ。直近の着信履歴が消えてなくなっているわけだから、気づかないわけがないですよね。夫の立場になってみてください。知らないところで夫が自分のスマホを盗み見て、元カレの連絡先とトーク履歴を削除していたらどう感じますか?触れるに触れられなくなっている彼の気持ち、想像できますよね。気になるなら正面から伝えて相談者さんも頭ではわかっていらっしゃると思いますが、スマホをチェックしたり元カノの連絡先を削除したりしたところで夫を繋ぎ止めることはできません。「自信がない」とおっしゃっていますが、相談者さんは妻です。夫は元カノと別れ、一緒に生きていくパートナーとして相談者さんを選んだのですから堂々としてください。隠れて夜な夜なスマホを盗み見るなんて、自身の価値と魅力を落とすような行動はやめませんか。現時点では深夜2:00の着信だけで、その後コンタクトした形跡があるわけでもないのですよね。だったら大袈裟に捉えなくても…と思いますが、どうしても気になるようなら夫に直接言いましょう。妻として毅然と「不快だから連絡とるのはやめて」と忠告してください。筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Mohammad Xte/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年05月04日■これまでのあらすじ節約家の夫・俊一と結婚した有希は、自由になるお金がなく外食も旅行もできない生活を送っていた。倒れた母に会いに行こうとしたところ夫に反対され、とうとう離婚を考えるようになった。しかし夫との共通の知人の並木から夫のお金がなく苦労した過去を聞き、話し合おうと決める。実家から戻り久しぶりに顔を合わせた有希と俊一のもとにやってきた並木は、ふたりに別れるよう告げる。しかし俊一との楽しかった日々を思い出し有希は「別れたいなんて言ってない」と言うのだった。 今思うと先輩は、私たちの本音を聞き出そうと、言葉で焚きつけてくれたのかもしれません。私にすぐの離婚の意思がないことがわかると、安堵の表情を浮かべていました。そして…俊一と私は夫婦として本当にやり直せるのか、結論が出るまでじっくり話し合うことに。夫はお金を使うことに不安を感じるようです。一夜にして全てを失う怖さを知っているから…と。それでも贅沢をやめられない義両親は、学生だった夫に何度もお金の無心をしてきたそう…。どうして夫が極端な節約をしていたのか、やっと理解することができた私。その価値観をまずは受け止めることにしました。そして、俊一にも私の価値観を否定してほしくない。自分のお金は自分で管理したい、通帳を返してと話してみたのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月04日■これまでのあらすじ倹約家の夫の俊一のせいで自由になるお金がまったくなく、旅行も外食もできない有希。母が倒れたのに俊一が帰省に反対したのをきっかけに、有希は俊一を紹介してくれた会社の先輩の並木に離婚を考えていることを告げた。並木は俊一が子どもの時に親が事業で失敗して苦労した話を聞かせる。事情を知った有希は一度俊一と話し合うことを決め家に戻る。久しぶりに会った俊一に、有希は昔と今では状況が違うと話すのだった。並木さんが家に来たのには驚きましたが…、夫の行動は普通じゃないと叱責してくれました。でも、それで終わらず…私と息子のことを想うなら、別れるべきだと切り出したのです。夫はすっかり自信をなくして、家族を幸せにできないなら…と離婚を受け入れる様子。私は突然のことに頭が真っ白になってしまい…。私たちを結び付けた先輩は責任を感じていたのでしょう。たしかに節約生活は大変だったし、許せない言動もある。でも、俊一と結婚したことを後悔はしていません。いつも優しいし、最愛の息子に出会えたし、一緒に笑いあった日もある。私の気持ちを置き去りにして、勝手に決めないで。まともに話し合いもせずに別れを選ぶ前に、一緒にいる方法を考えることはできないのかと、私は思ってしまって…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月03日■これまでのあらすじ会社の先輩の並木に紹介され俊一と結婚した有希。俊一は節約上手で有希の貯金を管理するが、そのため有希は自由になるお金がまったくなくなってしまう。有希の母が倒れたと聞いて帰省したい有希だったが、俊一は移動にかかるお金をケチって帰省に反対する。反対を押し切って実家に戻った有希に、心配した並木から電話が。有希は離婚を考えていることを伝える。すると並木は俊一について話していなかったことがあるから聞いてほしいと言い出した。夫が度を超えたケチになったのは、思春期の苦しい体験からきているようでした。夫は自分の実家に帰りたがりません。その理由を深く考えたことはなかったのですが、過去の経験が影響しているのかもしれないと感じました。たしかに先輩の話を聞いて同情の余地はあります。でも、そのトラウマを引きずって、家族にもお金を使わない生活を強いるのは絶対におかしい。私は後悔しないためにも、夫ともう一度向き合うことに。俊一は自分の非を認め、心から謝ってくれました。ただ、お金の話になると、どうしても噛み合わなくて…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年05月02日■これまでのあらすじ会社の先輩の紹介で真面目な俊一と結婚した有希。俊一は貯金は多いが度を超えた倹約家で、有希が誕生日に息子を新幹線に乗せてあげたいと頼んでも2駅しか乗ることを許さず、息子があまりに喜ぶため思わず3駅乗せた有希に怒るほどだった。有希の母が倒れたと聞き駆け付けようとする有希だったが、俊一から命に係わる病気ではないのだから帰省する必要はないと言われる。病気の母に会いに行く飛行機代すらケチる夫に有希は「私にはあなたが理解できない」と言う。夫のやっていることは経済DVじゃないかと思った私は、息子を連れて家を出ることにしました。会社の上司に長期休暇の許可を取れば、先輩の並木さんが何事かと声をかけてきて…。この時に初めて、夫とお金の価値観が違いすぎるため、離婚を考えていることを話しました。並木さんは俊一の行動がおかしい、悪いのは俊一だから俺がガツンと怒ると言ってくれましたが、私はもう何も話す気になれず…。俊一から連絡やメールがきても無視しました。そんな時に、先輩から電話がきて…ずっと話さなかった夫の過去を聞くことになるのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2024年05月01日■これまでのあらすじ有希は先輩に紹介された俊一と結婚するが、俊一は度を超えた倹約家だった。穴が空いた服を着続け、誕生日にもファミレスで食事をするほど節約に熱心な俊一のせいで、有希は外食や旅行もいけず気分転換すらできない生活を送っていた。さらにおこづかい制になってしまい、自由になるお金がまったくない。戸建てを購入した後は俊一はさらに追いつめられたかのように節約に励むようになる。有希が風邪をひいても病院にかかることも許さない俊一への違和感は大きくなっていく。夫とこのまま一緒に暮らしていくことに不安を感じていた時、母が緊急で手術することに…。実家近くに住む兄夫婦が父と交代で入院の付き添いをするようでしたが、私も母が心配だし、一目でいいから様子を見たかったのです。看病するために帰省したいと相談したら、夫はその交通費を出し渋りました。私は結婚してから一度も実家に帰っていません。里帰り出産もしませんでした。こんな時さえ、許してもらえないなんて…。元気になったら来てもらえばいいなんて話す夫の感覚はおかしい。夫といるとお金は貯まっても、私の心が貧しくなる…。我慢の限界でした。夫とは大事にしているものが違いすぎました…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©Paylessimages - stock.adobe.com
2024年04月30日■これまでのあらすじケチな夫の俊一は、インテリアや服にお金をかけず古いものを使い続け、旅行や外食も許さない。通帳を俊一に預けている有希は自分のお金を使うこともできず行き詰っていた。息子を新幹線に乗せたいと考えた有希は俊一に家族旅行に行きたいと相談するが、俊一は新幹線に乗りたいなら1駅だけ乗ればいいと言う。誕生日なので2駅だけ乗ることを許されたが、息子があまりに喜ぶので有希はもう1駅だけ息子を乗せてあげることにした。降りると夫から怒りの電話が…。結局、新幹線を降りるタイミングを逃した私は、一駅先の駅で降車しました。事の顛末を先輩に愚痴ってみたところ、結婚して家を買った夫は昔よりケチがマシになったと思っていたそう。私からすれば、家を購入してから以前にも増してお金にシビアになっているように感じるのですが…。体調不良でも夫は病院に行きません。理由は病院代がもったいないから。大病だったらどうするの?と聞いても、そのために保険はかけてるし、万一を考えたら少しでも貯金しておきたいと言うのです。私が体調を崩しても、自然治癒でいけるから家で寝てるように言ってきて…。夫が看病してくれたところで、納得できませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年04月29日■これまでのあらすじ節約志向が強い夫の俊一は、戸建てを買っても妻が新しいインテリアを買いそろえることを許さず、服に穴が空いても繕って着続ける。しかし俊一のケチは悪化し続け妻の有希を悩ませる。有希が仕事に復帰した後も外食も旅行もできず、遊びに行くといえば近所ばかり。新幹線に興味を持ち出した息子を旅行に連れていきたいと有希が温泉旅行を提案すると、俊一は温泉は不要で、新幹線に乗りたいなら1駅だけ乗ればいいと言うのだった。夫には家を購入したんだから、家族旅行は贅沢だと言われました。旅行したいのは私であって、息子の希望ではないと言い切られたら、返す言葉はありません。もういいと投げやりになった私。誕生日に息子を新幹線に乗せることで了承しました。当日、新幹線に乗れた息子は笑顔で楽しそうでしたが…。この姿を夫にも見てもらいたかったし、一緒に幸せを感じたかった。家族で楽しい思い出を作りたかっただけなのに…。せめて息子にもっと喜んでもらおうと、もう1駅追加しようとしたところ、「大事なお金を無駄遣いするな」と初めて夫に怒鳴られてしまって…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©momo - stock.adobe.com
2024年04月28日■これまでのあらすじ家計管理が上手な夫の俊一だが、節約のため開店前のスーパーに並んだり外食費をケチったりして妻の有希に負担をかけている。俊一には有希が驚いたほどの貯金があり、育休中にほどんど貯金を使い果たしてしまった有希に代わって運用すると言って有希の通帳を預かる。戸建てを購入した俊一だったが、ますますケチが加速し何かに追いつめられているようだった。子どもを動物園に連れていきたいと言っても無料開放の日まで待つと言うなど、度を超えた節約に有希も理解ができなくなっていく。家と職場の往復生活に疲れ切っていた私は、さすがに息抜きしたくて仕方ありませんでした。普通に旅行を提案したら夫に嫌な顔をされるだろうけど…愛する息子が楽しめる旅行ならどうだろう…。そう考えた私は、息子の2歳の誕生日にあやかって、新幹線で行くお得な温泉旅行を提案したのです。初めての家族旅行に行けると期待したのですが…、夫からOKが出たのは「息子憧れの新幹線に乗る」だけでした。しかも、家族で乗るわけではなく、大人がひとり付き添えばいいとのこと。最安値で乗れる時間は5分程度だと話す夫に腹が立った私は、つい声を荒げてしまったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2024年04月27日【夫婦が離婚に向かう原因】夫婦生活は長くなればなるほど、いろいろな問題に直面することもあるでしょう。ここでは、離婚を招く可能性がある5つの原因をピックアップしてみました。金銭感覚のズレ「彼が大学4年生、私は高校卒業をして社会人として働いているころ…妊娠が発覚。彼が学生であることで出産を躊躇しましたが、結婚そして出産を決意しました。家族3人で暮らすころには夫は社会人に。しかし、自分の給料を生活費として使われることに不満を感じていたようで…金銭感覚の違いを感じました。」(30代女性)夫婦として、ともに生活していくなかで金銭感覚が異なることは、すれ違いの大きな要因の1つとなるでしょう。話し合いをじっくりと重ねることが重要です。喧嘩後の仲直りがなくなる喧嘩は夫婦であれば避けられないことですが、重要なのはその後の対応。互いに歩み寄り、関係を修復しようとする姿勢が見られなくなったら、離婚に向かう第一歩かもしれません。対話を通じてお互いの関係を見直すチャンスと捉え、努力することが大切です。対立を回避し続ける夫婦間での対立は時に避けられないもの。しかし、問題を放置したり逃避することは、さらなる関係の悪化を招きます。自分の意見ばかりを押し通そうとすると、さらに離婚に近づくかもしれません。問題があればしっかりと伝え、解決策を共に模索してみてください。責任のなすりつけ合い家庭生活や子育てにおける問題に対して、相手に責任を押し付ける行動は、離婚への道を進んでしまう兆候です。「これもすべてあなたのせいだ」という責任転嫁は、関係破綻の一歩手前ともいえるでしょう。思いやりを持って前進しよう離婚するカップルと幸せに暮らすカップルとの差は意外と小さいものです。大切なのは、お互いを思いやる心を忘れないこと。ぜひ、相手への愛情をもう一度思い出してみてください。(愛カツ編集部)
2024年04月27日■これまでのあらすじ有希の夫の俊一は節約上手で貯金も多い。俊一のしっかりしたところが好きで結婚した有希だったが、誕生日ですらファミレスにしかいけず、特売品を求めてスーパーをはしごする夫との生活に少し辟易していた。やりくり上手な夫が運用して増やすと言ってくれたので通帳を預けた有希だったが、そのせいで戸建て購入の時には新居選びにもインテリアにも口を出すことができず、夫の言いなりになるしかなかったのだ。夫は学生時代に買った服を今も大切に着ています。その心がけはいいと思うのですが、破れてボロボロになっても気にせず、その服で外出するのです。さすがに私が新しい服を購入し渡すのですが、まだ着られるのにもったいない…と不貞腐れる始末。家を購入してからケチがさらにエスカレートしているような…。そして、その影響は家族にまで及びました。息子が動物に興味を持った今、動物園へ遊びに行きたいのに、夫はお金がかかるから無料開園日の半年後まで待つべきだと言うのです。決して入園料が高いわけでもないのに、そこまで節約する必要あるのでしょうか? 夫の考えに困惑してしまいました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年04月26日■これまでのあらすじ節約家の夫の俊一に振り回され悩む有希。外食も滅多に許してもらえず、せっかくの誕生日に連れて行ってくれたと思ったらファミリーレストランという始末だった。ある日突然俊一が戸建てを買うと言い出した。頭金を心配する有希に俊一が見せた貯金の一部は有希が想定していたよりはるかに多く、有希は安心する。そして、有希の貯金を運用すると言う俊一に自分の貯金の管理を任せることにした。それからしばらくして、俊一がもう購入する家を決めたと言い出して…。夫が購入を決めた家は、ずっと売れ残っていたお値打ち物件でした。人生最大の買い物までケチるなんて驚きで…。そのうえ夫の貯金で全額払うのを理由に、妻である私の意見は一切聞き入れてくれませんでした。せめてインテリアは自分好みにしたいと思いましたが、夫は「使えるものを捨てるのは贅沢」だと、何も新しいものを買ってくれませんでした。深く考えずに通帳を渡してしまったせいで、好きなものを買うこともできない…。新居の窓枠に合わないカーテンを取り付け、使い古した家具が置かれたリビングを見て、嬉しいはずの新生活にがっかりした私がいました…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©Urbanscape - stock.adobe.com
2024年04月25日■これまでのあらすじ倹約家でしっかりしているところに惹かれ俊一と結婚した有希。しかし結婚式の時から俊一はケチぶりを発揮し、仏滅に最低限のプランで式を挙げることになってしまった。子どもができてからも特売品を求めてスーパーをはしごする夫につきあわされるはめに。有希の誕生日に久しぶりに外食に行くことになったが、夫が紹介した店は近所のファミレス。クーポンでドリンクバーを注文し、費用を二千円以内に抑えたいなどと言うのだった。ケチな夫が家の購入を考えているなんて…珍しいこともあるもんだと思ってしまった私。頭金は独身時代の貯金を使おうと言われ、ちょっと困ってしまいました。もしもの時のためにとっておきたいし、そもそもそんなに貯金もないし…。でも夫は違いました。地道に堅実に貯めてきた大金を家の購入にあててもいいと言うのです。ただし、貯金が減るため、私のお金も運用して増やしたいと言われました。増やしてくれるなら…と、私は自分の通帳を夫に渡しました。ケチだけどできる夫を持ってよかった~。どんな物件がいいかなぁ~とこの時は浮かれてしまったのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!
2024年04月24日■これまでのあらすじおひとりさま1パックの特売品を、幼い息子まで頭数に入れて購入するケチな夫の俊一。特売を求めてスーパーをはしごする彼に付き合わされる妻の有希は疲れ果てていた。ふたりは先輩の紹介で結婚。結婚当初、有希はしっかり者の俊一といる安心感に惹かれて結婚した。ふたりで婚約指輪はいらないと決めたのだが、俊一は結婚式を挙げることも渋った。さらに式場では仏滅に式を挙げるプランの金額を聞くなど、いかんなくケチぶりを発揮するのだった。夫のおかげでかなり結婚式の費用は抑えられましたが、ウェディングドレスも妥協させられ、私としてはもう少しお金をかけたかったと不完全燃焼でした。外食も結婚当初は月に1度は行けていましたが、子どもが生まれて難しくなり、現在は誕生日だけ…。私は夫のおすすめのイタリアンのお店をとても楽しみにしていたのです。まさか近所のファミレスのことだったなんて想像もしていませんでした…。次からは絶対に自分の行きたいお店に行こうと思った瞬間でした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2024年04月23日■これまでのあらすじ夫と息子とともにスーパーに来ていた有希。夫はおひとりさま1パックの卵を見ると、人だかりの中に入っていき家族全員分、3パックゲットし嬉しそうにしている。開店前から店に並び、レジではクーポンやポイントカードを駆使し、隣町の特売も見に行き荷物を運ばせるため家族を連れまわす夫。電動自転車もなく、息子連れの有希にはかなりの重労働だ。家計管理が得意なのはいいけれど、ケチが過ぎる夫に有希は少し疲れていた。 夫の第一印象は大人しく、誠実そうな人。お付き合いした後もその印象は変わりませんでした。夫にドキドキすることは少なかったですが、一緒にいると安心できました。恋愛に不慣れでも一生懸命な彼が愛おしく思え、私は交際から1年で結婚を決めました。婚約指輪はなしで結婚指輪はシンプルなもの。結婚式は私の希望で挙げることになりましたが、その時に初めて夫の節約志向を目の当たりに…。普段は物静かな夫が、挙式費用の値引き交渉を始めたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©junce11 - stock.adobe.com
2024年04月22日夫の趣味は節約と貯金。スーパーの特売情報は私より詳しいし、無駄遣いもしません。家族としてとても頼もしい存在ではあるのですが…、たまに目に余る節約魂を見せてくれます。車を持っていない我が家は、自転車での移動が基本です。週末にまとめ買いをするのは構いませんが、1歳の息子を連れ回すのはやめてほしい…。私が先に帰ろうとしたら、個数制限のある商品が買えなくなると止められ…結局、夫の強い希望で最後まで付き合わされます。ケチなことを除けば、いい夫なんですがね…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全15話)毎日更新!この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©thaiview - stock.adobe.com
2024年04月21日婚活サポート・結婚相談所を経営している、作家の安本由佳さん。ご自身のインスタグラムに届くお悩みを毎週掲載します。リアルな婚活市場を取材してきた知見を生かし、恋愛、仕事、夫婦、家族、友だちなどいろいろな悩みにお答えします!今回は、新婚なのに喧嘩ばかりで夫婦の危機に陥っている30歳女性のお悩み。結婚前は喧嘩なんてしたことなかったのに…『安本由佳のお悩み相談室』では、個人のインスタグラムで募集し、回答してきた3,000を超えるお悩みアーカイブの中から、ananweb読者の皆さまにもぜひ共有したい内容をピックアップしてお届けしています。みなさまにとって、自分らしく幸せに生きるヒントになれば嬉しいです!さて、今回ご紹介したいお悩みはこちら。お悩み:昨年結婚したばかりの新婚です。一年間遠距離恋愛をしていて念願の結婚だったのですが、いざ一緒に住み始めたら喧嘩ばかりしています…。原因は家事分担や言い方など些細なことなのですが、結婚前は喧嘩したことなど一度もなかったのに、新婚早々こんなふうで大丈夫なのだろうかと不安になります。夫も「また喧嘩だね。アホらしい」とため息をついていて、家にいる時間も楽しくなさそう…。どうすれば夫婦円満でいられるのでしょうか。未熟な私にアドバイスをください。(30歳・会社員)一緒に暮らせばぶつかるのは当然相談者さん、喧嘩したりぶつかることを恐れる必要はありません。どれほど気が合っていたって、夫婦は他人です。他人が一緒に暮らし始めたらこれまで気づかなかった粗も見えます。我慢できないこともあるし、イライラもします。これまで喧嘩せずに済んでいたのは、ただ単に、粗に気づかずいられる距離を保っていたからです。衝突は避けられないものと割り切り、大袈裟に捉えるのはやめましょう。円満な夫婦が「しないこと」とはいえ、喧嘩ばかりで家庭の雰囲気が悪くなると互いにストレスですよね…。どうすれば無駄な衝突を避け、夫婦円満でいられるのかというと――それは「期待するのをやめる」ことです。相談者さんが喧嘩の原因として挙げている家事分担にしろ言い方にしろ、相手に対してイライラしてしまう時って「してくれたら良いのになんでしてくれないの!?」と勝手に期待し、腹を立てていることがほとんどです。してほしいことがあるならきちんと言葉にして丁寧に伝えればいいのに、「察して」を発動するから揉めるんです。他人を思い通りに動かそうなんて夫婦でも無理。エスパーじゃないのだから気持ちは口にしないと伝わりません。もし今まだ冷戦状態なのであれば、帰宅した彼にバックハグでもしながら「仲良くしたい」と素直な言葉で伝えてください。強がって意地を張っても誰も得しませんからね!筆者紹介安本由佳 作家 / 婚活サポート・結婚相談所経営慶應義塾大学法学部卒。2016年~2020年まで東京カレンダーWEBで執筆し「二子玉川の妻たちは」「私、港区女子になれない」などのヒット小説を生み出す。著書に、婚活に悩む女子200名に取材して執筆した「不機嫌な婚活(講談社文庫)」、モテ商社マンと港区女子の恋愛模様を描いた「恋と友情のあいだで(集英社)」がある。リアルな婚活市場を取材してきた知見と、特技の四柱推命鑑定を取り入れた親身なアドバイスで婚活サポート・結婚相談所も経営している。©Kawee/Adobe Stock文・安本由佳 イラスト・ELLEJOUR
2024年04月20日夫婦間の「すれ違い」の原因とは?夫婦間で時に「すれ違い」を感じる事態が発生します。これらの問題が起こる背景には、いったいどのような要因があるのでしょうか?今回は、夫婦間の「すれ違い」の原因について紹介します。コミュニケーション不足夫婦間では、コミュニケーションが不足することがトラブルの一因となることがあります。お互いに対する思いやりを忘れず、積極的に話し合うことが重要でしょう。相手の感情や考えを把握し、誤解や勘違いを防ぐためにも、互いにコミュニケーションを重視すべきです。価値観の違い夫婦として関係を続けていくには、共感できる価値観を持つことが重要なのですが、価値観の違いが問題を引き起こすこともあります。それぞれの考えを尊重し合い、会話を通して理解を深め合うことが、良好な関係を築くためには欠かせません。自愛と他愛のバランス自分自身への愛と、相手への愛情のバランスが崩れることで、すれ違いが生じがちです。相手を気遣いながらも、自己を尊重することの大切さを忘れずに。相手の感情を考慮しながらも、自身の気持ちもしっかり伝えれば、すれ違いは解消される可能性があります。ズレを解消するには「夫が帰ってきた音がしたのにリビングに入ってこず、不思議に思い寝室をのぞいてみると、夫は洗濯したばかりの清潔なシーツの上に帰宅したそのままの服で寝転がっていたのです。『ベッド最高…ありがとう…』と言っていましたが、私には考えられない行動でゾッとしました」(30代/女性)ズレを解消するためには、双方が素直に意見を交わすことが肝要です。お互いの立場や感情を受け入れ、自身の感情も素直に伝え合うことが、解決への近道となるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月20日■これまでのあらすじ依存的な夫と常に一緒にいることを求められ、ひとりの時間がほしかった美久。義父母もべったりな関係なのを見て将来が不安になり、少しずつ夫がひとりで過ごす時間を増やし、訓練していった。しかし夫は美久と離れている間別の女性と会っていたことがわかる。離婚を決めた美久に、夫も義母も夫をひとりにしたのが悪いと責める。依存されることこそが幸せと考えているらしい義母に、もう二度と連絡してほしくないと美久は告げる。実家に逃げ帰った私を追いかけてきたり、義母から電話がかかってきたりと、離婚するまでは本当に大変でしたが…なんとか無事に離婚できて本当に良かったです。そして、友人から教えてもらった元夫のマッチングアプリのプロフィール文に、ドン引き…! きっとこれからも一人では生きていけない元夫は、新しい依存先を見つけてズブズブにハマっていくのでしょう。義母のように共依存の関係を受け入れられる女性も、きっとこの世にはいるのだろうと思います。もう私には一切関係ないしどうでも良いことですが、元夫はそういう方と出会って好きなだけ共依存の関係を楽しめば良いのではないでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口しずか こちらもおすすめ!共働きなのに…妻に家事育児を押し付けてくる夫同じ会社の先輩・翔太と結婚した有紗。仕事ができて気が利く翔太だけど、実家暮らししかしたことがなくて…!?家事へのやる気を全く感じられない! 「1人暮らし未経験の夫」1話目はこちら>>
2024年04月11日■これまでのあらすじ常に誰かといないと耐えられない夫の駿に疲れていた美久。義父母も同じように常に一緒にいるのを見た美久は、ふたりの将来のためにもお互いひとりの時間を持つようにした。最初は抵抗していた夫が次第にひとりでいられるようになったと思ったら、他の女性といたことがわかる。美久がひとりにするのが悪いと言う夫に美久は離婚を告げ、実家に戻った。すると義母から電話が。義母までもが、駿に寂しい思いをさせた美久が悪いと言うのだった…。裏切ったのは夫のほうなのに、この期に及んで義母は、ただただ「息子に謝りなさい」の一点張りでした。何十年も義父と共依存関係を続けている義母にとっては、夫の異常な依存体質を受け入れられない私が「悪者」にしか見えていないのだと思います。もうこの親子には何を言っても通じないのだなと実感しました。本当に、二度と関わりたくありません…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月10日私たち夫婦にとって深刻な問題となっていたセックスレス。しかし、その壁を乗り越えて強固な関係を築くことができました。セックスレスに陥った私たち夫婦がどのようにして克服して、パートナーシップを再構築していったのかをお伝えします。セックスレスの深層はセックスレスの背景には、1つだけの要因ではなく複雑な要素が絡み合っていると思います。私たちの経験を振り返ると、日常生活の忙しさや仕事のストレスが大きな影響を与えていました。家庭や仕事でのストレスが重なり合い、疲れ果てる中で、パートナー同士の関係に影響を及ぼしました。結果的にセックスをする余裕を奪ってしまったのです。セックスレス解消の道筋を見つけるセックスレスから脱却するために、私たちはいろいろなアプローチから改善を図りました。まずはコミュニケーションの改善です。お互いの気持ちをオープンにし、お互いの立場や思いに共感し合うことで、心の壁を取り払うようにしました。また、休みの日には2人きりで過ごすように。散歩やレストランでのディナー、共通の趣味に没頭するなど、新しい経験を共有しながら、夫婦関係を再構築するための貴重な時間を過ごしました。これらにより、セックスレスの単なる解決策ではなく、新たな関係の構築に向けた重要な一歩となりました。コミュニケーションの改善と共に、特別な時間を共有することで、私たちはお互いの気持ちを理解し合い、より深い絆を築くことができたのです。夫婦の新たな絆の発見セックスレスの克服は簡単な道のりではありませんでしたが、その過程で積み重ねた努力が最終的に報われることとなりました。お互いの理解が深まり、それによって新たな絆が生まれたのです。ただ性的な側面だけでなく、感情的なつながりも強くなり、これまで以上に深い愛情を抱くようになりました。セックスレスを克服する過程は、私たち夫婦のパートナーシップを強固にするきっかけとなりました。まとめセックスレスは、夫婦関係に深刻な影響を与える問題でしたが、克服することができました。コミュニケーションの改善や時間を共有することで、セックスレスの解消だけではなく新たな愛と絆を築くことができたのもよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月10日