■これまでのあらすじひとりでいることに耐えられず、妻の美久に対して依存的なところがある年下夫の駿。風邪をひいても一緒に寝たがり、女子会にまで参加するため、美久は駿の行動を負担に感じ始めていた。さすがに子どもができれば自立してくれると思いたいのだが…。義父母の家に滞在すると、義父も義母にべったりなことが気になった。風呂も美容院も一緒に行く様子を見て、美久はこれが自分たちの未来の姿なのかと不安になる。「美久ちゃんとこのままでいられないなら、子どもなんていらない」夫の答えに、私は唖然としてしまいました…。さすがの夫も父親になってくれたらきっと自立してくれるはず…なんて甘く考えていましたが、夫はそもそも、最初から変わる気なんて全くなかったのです。義父母のような共依存な関係は、私には無理…。私はこの先、夫との関係をどうしていけば良いのでしょうか。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年04月01日■これまでのあらすじ美久にべったりな年下の夫・駿。ひとりで家にいるのが耐えられず、美久と友人たちの女子会に参加したこともある。風邪の時まで美久といたがり、うつされてしまった美久はさすがに駿のことをおかしいと思い始める。友人たちに相談すると、友人たちは大学時代から美久と駿の関係を心配してきたが、女子会での様子を見てさらに悪化していると感じたと言う。心配が募ってきたその時、義母から親戚の集まりへの誘いの電話があって…。義父母はこの日、ずーっと一緒にいて、とくに義父は義母が少しでも自分から離れると「どこに行ったんだ!?」とすごく不安そうにしていました。さらに私たちの前でもお構いなしに、義母が義父の耳かきを当たり前かのようにしている姿に唖然としました。もちろん、お風呂も寝るタイミングも一緒です。これってきっと…私たちの未来の姿だよね!? 本当にこのままでいいのだろうか…? 私は夫とこの先の夫婦関係について話し合わなければいけないと思うようになったのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月31日■これまでのあらすじ年下夫の駿は依存的なところがあるが、妻の美久はそんなところがかわいいと思っていた。しかし最近束縛が強く、美久と友人たちの女子会に強引に参加したがったり、風邪なのに美久にべったりしてうつしたり…。駿に対してモヤモヤした気持ちを抱いた美久が友人たちに相談すると、「今頃気づいたの?」と言われた。思い返せば、駿のおかしさを大学時代から指摘されていたのに、恋で盲目になっていた美久は気づかなかったのだ。 友人たちから「子どもができたらどうするの!?」と心配されてしまいましたが、さすがに夫だって父親になれば私への依存もなくなって自立するんじゃないかと思うのですが…不安になってきました。父親になったら変わってくれるはずなんて、私の考えが甘いのでしょうか…?そんな矢先、義母から突然連絡がきて!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月30日■これまでのあらすじ依存的なところがある年下夫・駿。そんな駿を美久は甘えん坊でかわいいと思っていたが、最近束縛が強くなっているような気がする。駿は美久の友人たちとの女子会に強引に参加したが、その場の微妙な空気に気付きもしないようだった。またある時は「いつもランチに行ってる部下がいない」と言って職場から美久に電話し、通話しながら食べると言う。さらに、風邪をひいても駿は美久と一緒にいたがる。本心では風邪をうつしてほしくない美久だったが、断り切れず…独身時代から夫の異常な愛情を友人たちは心配してくれていたのに…私は聞く耳持たずで、そんな夫をずっと「かわいい」なんて思っていたのです…!そうやって受け入れてきた結果、夫の依存度はどんどんエスカレート…今に至ります。友人たちは「このまま依存させてたらもっとエスカレートするんじゃない?」と、先日の女子会での夫の異常な言動について語り出して…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月29日■これまでのあらすじ年上妻の美久。夫の駿は、美久に依存的なところがあったが、「愛されているから」だと気にしないようにしていた。しかし最近、駿の依存が強くなっているように感じる。ある日大学時代の友人と女子会に参加したが、ひとりでは家にいられない駿がついて行くと言って聞かず、仕方なく一緒に参加することに…。しかし友人たちの微妙な空気に耐えきれず途中で帰ることにした。そんなある日、仕事中のはずの夫から電話があって!?あの電話の日以降、夫の仕事のお昼休憩中に毎日ビデオ通話をすることが恒例となってしまいました。私が他の用事や友達とランチに行きたくてビデオ通話に出られない日は、一応断るのですが、夫は「…わかった」と言いつつも少し拗ねたりします。そんな夫は、もはや可愛いを通り越して面倒くさい! 私は次第に、夫の依存と愛情を重く感じるようになっていました。さらに風邪を引いた夫を看病していると、私にうつるかもしれないのに「一緒に寝て」と懇願してきたのです…! 案の定、私は夫の風邪をもらってしまい…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月28日■これまでのあらすじ美久の年下夫の駿は、甘えん坊で美久にべったりだったが、美久は駿のそんなところをかわいいと思っていた。しかし最近束縛がさらに強くなり、お風呂に入るのも寝るのも一緒にしたがる。駿を仕事に送り出しひとりになると、ホッとする美久だった。ある日、気晴らしに大学の友だちとの女子会に参加しようと思い駿に相談すると、駿は「ひとりで家にいられない」と言い、「一緒に女子会について行きたい」と言い出して…。夫同伴の女子会は案の定盛り上がらず、みんなに気を遣わせてしまいました…。微妙な空気に耐えられなかった私は、楽しみにしていた女子会を早々に切り上げて帰宅することに。しかし、夫は自分のせいで気まずい空気が流れていたことを一切気にかけておらず、終始ご機嫌…。そんなある日、会社に行ったはずの夫から突然の電話! 夫から言われた衝撃の一言とは…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月27日■これまでのあらすじ大学時代から付き合っていた年下の彼氏・駿と結婚し、仕事も独立して公私ともに順調な美久だが、1つ悩みが。夫は美久にべったりで、お風呂も一緒、寝る時間もピッタリそろえないと気が済まない。最初はかわいいお願いだと思っていたが、最近ますます強引になってきている…。夫を仕事に送り出すと美久は、「やっとひとりになれた」とため息するのだった。そんんある日、大学時代の友だちと女子会をすることになり、気晴らしにでかけたいと伝えると、夫は「ひとりで家にいるとか無理!」と抵抗して…。駿と付き合う前の元彼は駿と真逆のタイプで、私を放置しても平気な彼氏でした。そんな過去もあって、駿がサークルや友人よりも私を最優先してくれて、私にベッタリ依存してくれることが、とても嬉しかったのです。だけど…結婚してもこんなに依存するなんて…。女子会に駿を連れて行ったら、友人たちにどう思われるか不安です。でもこんなに本気の目で訴えかけてくる駿を、置いていくなんてできない…!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月26日久しぶりの大学時代メンバーとの女子会。私が女子会に行くことを告げると、夫は「俺はどうすればいいの?」「一人でいるとか無理」と真顔で言ってきたのです。独身時代から、夫は私にベッタリで依存気味でした。でも、むしろそんなところが可愛いなと思っていたのですが…最近さらに依存度が増してきている気がするのです。私は女子会に、夫を連れていっていいものかどうか悩んだのですが…!?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全18話)毎日更新!
2024年03月25日皆さんは、衝撃的な事実を暴露された経験はありますか? 今回は「親権問題で揉める兄夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言共働きの兄夫婦主人公は、夫と一人娘と3人で暮らす主婦です。共働きの兄夫婦に代わり、姪っ子の保育園の送迎を任されていました。卒園後も両親が夜まで家にいない姪っ子は、頻繁に主人公の家に遊びにきます。そんな姪っ子を我が娘のように大切に思っていた主人公でしたが…。ある日、兄の浮気が原因で兄夫婦が離婚することになります。すると姪っ子は「どっちにもついていきたくないからこの家で暮らしたい」と言うのです。兄嫁まで拒否する姪っ子に違和感を覚えながらも、姪っ子を引き取ることにした主人公。しかしそのことを知った兄嫁が激怒して、主人公を罵ってきました。兄嫁からの猛反対を受けた主人公は、姪っ子を引き取るのを諦めようとしますが…。娘からのお願い出典:モナ・リザの戯言一部始終を見ていた娘が「お母さん、あの子を守ってあげて」とお願いしてきたのです。娘の発言に「え?」と違和感を覚えた主人公。後日娘は、兄嫁が先に浮気していたことを姪っ子から聞いていたと暴露します。兄夫婦の闇の深さを知り、驚きを隠せない主人公なのでした。読者の感想姪っ子は兄嫁も浮気していたことを知っていたから一緒についていきたくなかったのですね。大人の都合に振り回されてしまった姪っ子が気の毒に思いました。(50代/女性)姪っ子も主人公の娘も、兄嫁の浮気をしっていたとは悲しい事実ですね。兄夫婦の問題に巻き込まれた主人公ですが、姪っ子が安全な場所で暮らせることを願いたいです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(lamire編集部)
2024年03月24日恋人のころは仲が良く、結婚してもその関係を維持できると思うかもしれません。ただ、結婚後は自分たち以外の人たちとの関わりも増えてきます。すると、思いがけないトラブルに見舞われることもあるようです。そこで、“夫婦関係が悪化した家庭内トラブル”について、経験者に話を聞きました。義母からのしつこい連絡「夫と交際していたころから、義母とは連絡を取り合っていました。結婚後もLINEなどでやり取りを続けていたんですが、日を追うごとに連絡が増えて……。丁寧に返してはいたんですが、忙しいときは1~2時間空いてしまうこともあります。すると、すかさず催促の連絡が。事情を伝えると、“1文くらい送る時間はあるでしょう”と厳しい指摘を受けます。夫に相談しても、まるで無関心。昔は夫のおおらかな性格が好きだったんですが、他人事のように接してくる今の態度に、腹が立って仕方ありません」チカ(仮名)/28歳夫の長所が、結婚後に短所に変わってしまったようです。義母からの干渉もまだ軽度なものかもしれませんが、これから発展していきそうな気配もあり、先が不安でしょう。親戚とのお墓トラブル「妻の実家のお墓が地方にあり、それを引っ越しすることになりました。妻には二人の兄がいて、手続きをいろいろしてくれていたようです。費用が300万円ほどかかったそう。すると、なぜかこちらに50万円の請求が…。兄妹ではありますが、こちらはそのお墓に入るわけではありません。これから子どもにもお金がかかってくるので、払わない方向で話を進めて欲しいと妻にお願いしたんです。すると後日、“兄が腹を立てている”と妻から言われました。“だから払っとけばよかったのに”と言う妻にすごくイラッとしてしまい、そこから関係が悪くなりました」タカシ(仮名)/34歳お墓に関する問題は費用もかかるものなので、大きなトラブルに発展しがち。親戚を巻き込むことにもなり、夫婦間の亀裂にもつながりかねません。ギャンブル好きによる金銭問題「結婚後、新たに貯蓄用の口座を1つ作り、毎月夫婦で入金していました。しばらくして通帳を覗く機会があり、見てビックリ。かなりの額が引き出されているのです。原因は、夫のギャンブルによるもの。夫はギャンブルが趣味で、結婚前は私も競馬場などに連れて行ってもらっていました。あくまで趣味程度のはずだったのに、いつの間にか使う金額が跳ね上がっていたようです…。一時は離婚の話まで出ました」マイ(仮名)/32歳自分の持っているお金だけで済まなくなってくるのは問題です。二人で貯めていたお金を勝手に使いこまれたら、それは夫婦の信頼関係に亀裂が入っても当然でしょう。義両親の熟年離婚「私たちが結婚して5年経ったころ、義両親に離婚の話が持ち上がりました。昔、義父が不倫をしていたのが原因のよう。そのとき義母は、“いつか絶対別れる”と思ったそうです。私はその話を聞いたとき、そういうこともあるのか……くらいに考えていました。でも、もし離婚したらどちらも一人にはできないということになり、親戚間で誰が身元を引き受けるかとの話に。夫は長男だけに有力候補。私は絶対に嫌だ…と思いつつも、それを口には出せていません。なんとか離婚を食い止めるよう、夫には伝えています」サトミ(仮名)/33歳自分の親や義両親が熟年離婚する可能性も珍しくありません。本人たちの問題で済めばいいですが、やはりどこかにこうしたしわ寄せがやってくるんですね。“夫婦関係が悪化した家庭内トラブル”をご紹介しました。いくら最初は夫婦の仲が良くても、周囲の問題の影響を受け、そこから関係が悪くなることもあります。いざトラブルが起きたときにどう対応するか、シミュレーションが必要かもしれませんね。©Studio Romantic/Adobe Stock ©fizkes/Adobe Stock文・塚田牧夫
2024年03月19日■これまでのあらすじ子どもが病気の時はいつも妻に看病を丸投げし自分は仕事に行っている雄太。なんとか頼み込んで子どもたちを病院に連れて行ってもらってもなんでも妻の加奈に聞いてばかりで戦力にならない。そこで、加奈は同僚から聞いた緊急時マニュアルを作成し雄太に渡した。それから間もなくして息子が夜中に嘔吐。マニュアルがあるのになんでも質問してくる雄太に思わず苛立つ加奈だったが、戦力になってもらうためにも穏やかに接するよう自分に言い聞かせる。すると雄太がネットで見た嘔吐用ゴミ箱を作るなどして、意外な働きを見せるのだった。 <雄太Voice>これまでの俺は、自分は仕事を頑張り、加奈には家事育児を頑張ってもらうものだと、勝手に役割分担を決めつけていました。看病も料理もできない自分が仕事を休んだところで、なんの役にも立たないと思っていたんです。でも、加奈の大変さを知った今、マニュアルがあればいざという時にバトンタッチできるかもしれないと考え直すようになりました。やってみて、そんなに甘いものではないことを知るのですが…。今まで加奈に丸投げしていて申し訳なかったと思います。<加奈Voice>夫から「これまでごめん」と言われて、あきらめないでよかったと思いました。私も家事育児に余裕がなく、夫にイライラをぶつけてしまっていたことは反省しました。やってほしいことをやり方から教えていくのは面倒ではありますが、覚えてもらえれば間違いなく戦力になります。比呂も玲央もまだ小さいですし、これからも家族のピンチは度々訪れることでしょう。その都度、夫婦で力を合わせて乗り越えていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています■こちらもおすすめ!「謝らない夫」ってイライラする…!夫は自分が家族に迷惑をかけても、ヘラヘラと流して謝ることをしません。家族を待たせても、歩いている途中で私の足を誤って踏んでも…。■親しき仲にも礼儀ありでしょ?さすがに謝罪を要求すると、「こんなことで怒るな」と言わんばかりの夫の態度。私がスルーさえすればうまく回る…と言い聞かせ生活していますが、謝らない夫へのイライラはどんどん募っていくのです。 「ごめんねが言えない夫」1話目はこちら>>
2024年03月16日■これまでのあらすじいつも妻の加奈に子どもたちの看病を任せきりにして自分は仕事を休まない雄太。手伝うことがあっても加奈に頼りっぱなしだった。自分もインフルエンザなのに雄太に頼られて辛い思いをした加奈は、同僚から夫向けマニュアルを作成することを勧められる。子どもたちが病気になった時の連絡先や手順を描いたマニュアルを見た雄太は「これなら自分でもできる」と言う。その2週間後、息子に異変が…。まさか、保育園で流行しているノロ…!? 比呂が夜中に吐いてしまいました。ノロウイルスの可能性があるため、まずは感染予防です。手袋とマスクの場所、シーツの洗い方、夫は自分で調べようとせずに聞いてくるばかり。「マニュアル見てよ!」とつい怒鳴ってしまいましたが、戦力になってもらうためには、私も言い方を気を付けないと…。子どもの看病の新人である夫にイライラしても始まらないので、やってほしいこと、覚えてほしいことを私は細かく指示するようにしました。すると、夫も少しずつ自分で考えるようになってきたのです。あとは、明日、どちらが仕事を休むか…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月15日■これまでのあらすじ雄太と加奈は共働きだが、子どもたちが病気になると会社を休むのはいつも妻の加奈の方だ。息子たちと妻がインフルエンザになってしまっても、雄太は仕事を休むのを嫌がる。加奈に頼まれ息子たちを病院に連れて行ったものの、薬の飲ませ方や病院の連絡先も自分で調べず、子どもが汚した服もそのままにしていたため、叱られてしまった。雄太は協力しているのに感謝されないことに怒りを募らせるのだった。いっぽう加奈が雄太が戦力にならないことを同僚に愚痴ると、夫向けマニュアルを作ることを勧められる。【妻side story】子どもの看病は、母親の私だけがやるものではありません。家族のピンチにお手伝い感覚でいるのをやめてほしい。私は夫に我が家流のマニュアルを渡して、不満に思っていることをきちんと言葉にして伝えました。夫は「これさえあれば大丈夫」と余裕の態度でしたが…。そして、2週間後。保育園でノロウイルスを確認したという連絡がありました。大きな試練ですが、あのマニュアルを試すチャンスでもあります。どうする、雄太⁉※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月14日■これまでのあらすじ息子がインフルエンザになったが、雄太は仕事が忙しいことを言い訳に、いつも通り妻に看病を任せて出社していた。そのうち妻ともうひとりの子どもも感染し、妻からのSOSの電話を受けて帰宅する。妻に保険証のありかや病院の連絡先を聞いて子どもたちを病院に連れて行った。帰ると妻にオムツがなかったと文句を言い、片付けも任せきりに。さらに子どもに薬を飲ませる方法を妻に聞くと、人任せにしすぎだと叱られた。雄太は仕事の合間にせいいっぱいやっているのに、なぜ嫌味を言われるのかと怒りを爆発させる。【妻side story】夫がちょいちょい出してくる「やってやった感」に心底イライラしています。仕事を早退して息子を病院へ連れて行ってくれたことには感謝しますが、診察中も私がテレビ電話で受け答えして、薬を飲ませるのも、ご飯を作るのも私。家族のピンチにも役に立たない夫、あきらめるしかないんでしょうか…?そんなとき、同僚の美由紀から「体調不良時の対応マニュアル」なるものを教えてもらいました。仕事脳の夫には、育児を仕事として覚えてもらえばいいのかもしれない。いざという時に戦力になってもらうために、我が家流のマニュアルを作ることにしました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月13日■これまでのあらすじいつも子どもが病気になると妻に任せて出社している雄太。しかしインフルエンザが妻にもうつってしまい、仕方なく子どもたちを病院に連れていくことに。仕事の合間に苦戦しながら病院に連れて行ったのに、妻がオムツや着替えを入れ忘れていて思わぬ苦労をすることに。さらに息子に薬を飲ませようとしてやり方を尋ねると、妻から「人任せ」だと責められてしまう。忙しい合間に手伝っているのに文句を言われた雄太は不満を溜めるのだった。なんで俺が怒られないといけないんだ?仕事を調整して息子たちを病院へ連れて行って、ずっと面倒を見てるのに…。嫌味じゃなくて「ありがとう」くらい言えないのかよ!…とキレたら、妻に言い返されました。「その大変なことを私はずっとやってきてる。感謝もされずに」いや、そうかもしれないけど…。急に育児に参加することになったら、誰だって右も左もわからないはず。いきなり加奈と同じレベルを求められ、できなければ怒られるのは理不尽です。俺だって、ちゃんと教えてもらえればできる…はずなんですから。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月12日■これまでのあらすじ普段から妻に子どもたちの世話を任せてばかりの雄太。息子がインフルエンザにかかってしまったが、自分だけは感染対策して妻に看病を任せきりにしていた。しかし妻ともう一人の子どもにもうつってしまい、会議は後で家からオンラインですることにして帰宅する。息子たちを病院に連れていったが、妻から渡された荷物の中にオムツが入っていなかったりなどして苦戦する。帰ると子どもたちの汚れた服などもそのままに、会議をはじめようとするのだった。 会議がリスケになって本当によかったです。部下から「ご家族の看病してください」と言われ、仕事よりも家族優先なのかと少し驚きましたが、やることがなくなったので加奈を寝かせて息子たちの面倒を見ることにしました。俺、ちゃんと育児参加してますよね?それなのに、腹が減ったと言えばだるそうな顔をされ、玲央に薬を飲ませ忘れたと言えばため息をつかれ…。挙句の果てには「人任せだよね」と嫌味を言われました。俺なりに手伝っているのに、その態度はないだろう!※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月11日■これまでのあらすじ仕事が忙しい雄太は、共働きにも関わらず子どもが保育園を休む時はいつも妻に仕事を休んでもらっている。その日も息子が熱を出したが出社していた。妻が自分も体調が悪くなり、もう1人の息子にうつらないよう帰ってきて面倒を見てほしいと連絡してくるが、断ってしまう。帰宅しても自分はうつらないようにと別室で眠る。翌日オフィスで妻から「限界」という連絡を受け、息子たちを病院に連れていくため帰宅する。保険証のありかやかかりつけの病院がわからず妻に叱られると、感謝されてもいいのにと憮然とするのだった。病院へたどり着くだけで、俺はもうへとへとでした。発熱した比呂と玲央はインフルエンザ陽性。先生に症状を聞かれましたが、俺はふたりを病院へ連れてきただけなので何もわかりません。夕方の会議までに帰れるでしょうか…。やっと診察が終わったと思ったら、さらなる試練が。玲央がお腹を下したというのに、カバンにおむつと着替えが入っていない! 俺は病院へ連れて行く係なんだから、準備は加奈がちゃんとしてくれないと!俺、頑張ってますよね?※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月10日■これまでのあらすじ雄太は子どもが体調を悪くするといつも妻に看病を任せきりにしていた。その日も子どもが熱を出したが出社。途中で妻もだるくなってきたという連絡を受けるも、忘れて夜遅くまで働いていた。帰ると妻は自身も不調ながら息子たちの世話をしているところだった。雄太はうつらないようにとソファで寝ることにする。シンクにたまった皿には気づいたが、無視して眠りにつくのだった。翌日、なるべく早めに帰ってくると妻に言い残して出社したのだが… 加奈から何度も着信やメッセージがありました。比呂だけでなく、玲央と加奈まで熱を出したようです。でも、俺にはまだ夕方の会議があるし…。「もう限界」という加奈のSOSに、仕方なく早退することにしました。それなのに加奈は俺に感謝するどころか、文句ばっかり。保険証の場所、子どもたちが通っている病院、俺は何もわかりませんでした。イライラしないでちゃんと教えてくれればいいのに…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月09日■これまでのあらすじ普段から息子が保育園を休む時は妻に任せて仕事に行っている雄太。妻は女性が多い職場に勤めていて自分より仕事を休みやすいはずだし、自分は仕事が忙しいから仕方ないと考えている。その日も息子が熱を出し、妻に休んでほしいと頼まれたものの出社していた。途中妻から電話があり、妻も体調が悪くしまったので帰ってきてほしいと言われたのだが、仕事が忙しく断る。その後多忙さにかまけ電話のことを忘れていたが、23時を回ってスマホを確認すると、妻から大量のメッセージが届いていた。 俺が帰宅したとき、加奈も子どもたちももう寝ているかと思ったのですが…。咳き込む比呂に、泣き出す玲央。ふたりを同時に相手にしている加奈は、だいぶキツそうでした。でも、ここで俺がうつるわけにはいきません。俺は家族のために仕事を頑張らないといけないんですから。片付いていない部屋や洗い物が溜まったキッチンが目に入りましたが…。見なかったことにして眠りにつきました。加奈、頑張ってくれ。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月08日■これまでのあらすじ育休が終わり職場復帰してから妻の加奈は機嫌が悪く、雄太との仲はギスギスしている。その日、息子の様子がおかしいので加奈が体温を測ると、熱があった。「今日は仕事を休んで」と加奈は雄太に頼むのだが、雄太は大きなプロジェクトが動いているからと断る。内心では、妻と違って簡単に仕事を休めないと考えていた。仕方なくまた仕事を休むことになった加奈は機嫌が悪そうだ。そのようにして何度も雄太は息子の看病を妻に任せていた。加奈の職場は子持ちの社員が多いと聞いています。ママさんだけでなく、パパさんたちも子どもに何かあればふつうに休みを取得したり、早退したりするそうです。それが当たり前の環境だと思っているようで、加奈は俺にも何かと休みを取るように言ってきます。でも、俺の職場ではそんな甘えは許されません。俺は仕事で結果を出さないといけないんですから。息子がインフルエンザだと聞いてまず思ったのは、うつったら困る…でした。稼ぎ頭の俺が倒れたら大変です。だから、看病を加奈に任せて、俺は外で食事を済ませて遅い時間に帰宅したのですが…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月07日最近、妻の機嫌が悪いんです。妻は育休から仕事に復帰したばかり。まだ家事と育児のバランスが掴めず大変なのはわかりますが、何も朝からあんなにおっかない顔をしなくても…。玲央が熱を出したと聞けば、俺だってもちろん心配です。でも、仕事はそんなに簡単には休めない。それに、俺が看病するよりも加奈がした方が安心だし、息子も心細くないと思うんですよね。稼ぎのいい俺が仕事、面倒見のいい加奈が育児、効率的な役割分担だと思っていました。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全11話)毎日更新!
2024年03月06日■前回のあらすじすれ違いが続く奈美と正也。奈美は話し合いし再構築をしようとするが、正也は話し合うのも面倒くさがった。その割に職場の女性と食事に行って楽しそうに話していた。夫に湿布を貼ってほしいと頼まれた奈美は、触るのも無理だと離婚の意思を伝えた。奈美が実家に帰った後、どうしてももう一度チャンスがほしいと正也が言うので話し合いの場を設けたが、正也はバッグやアクセサリーを買って気を引こうとするばかり。「なんでわかってくれないの」と奈美に訴えるが、奈美はそれこそ自分がずっと思っていたことだと言い返した。 >>1話目を見る 一時は親権を争うことになりそうでどうなるかと思いましたが、正也にとって蓮は大事な息子で、蓮の未来を最優先に考えてくれたため丸く収まりました。夫婦として私たちの何がいけなかったのか…、もちろん私にも至らないところがあったと思います。お互いを心底嫌い合う前に再スタートが切れて、本当によかったと今は思っています。私と正也の夫婦関係は終わりましたが、正也が蓮の父親であることに変わりはありません。家族として一緒に暮らしていくことはできなくても、この先もよき父、よき母であるために、新しい関係を築いていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月25日■前回のあらすじ夫婦になって数年。その間、幾度となく奈美の気持ちに寄り添わず傷つけてきた正也。その割に同僚のことは気遣っているようだ。正也に背中に湿布を貼ってほしいと頼まれた奈美は、もう夫に触りたくもないと言う気持ちをハッキリと自覚、離婚を切り出す。しかし息子から父親を取り上げることに迷いも残っていた。息子を寝かしつけ、話し合いを始めたふたり。正也は何が悪かったのか教えてほしいと言う。奈美は不妊治療の時も育児の時も介護の時も大事にされている気がしなかったことを伝える。なぜ変わってしまったのかと聞かれ正也は…? >>1話目を見る 正直、まだ夫への信頼が回復したわけではありません。夫の反省が、これからどのくらい続くのかもわかりません。もしかしたらまたすぐに元に戻ってしまうかも…。けれど、離婚を覚悟の上で話をしてみると「お互いにもう少しやれることがあるかもしれない」、そう感じたのです。夫への気持ちが冷めていく自分に気づいてからは、夫に自分の気持ちを理解してもらうことを諦めていたようにも思います。何度も何度も夫の態度にくじけてきたのに、ここで「もう一回頑張ってみよう」と思えるのは蓮の存在も大きいですが、結局は私自身も「離婚する勇気」がなかったのだと思います。また何かあったらいつでも離婚ができるような経済的・精神的余裕を持つ努力と並行して、どうしたら「夫婦」がうまくいくのか、夫と一緒に考えていきたいです。※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月25日■前回のあらすじ夫婦問題に悩む奈美。正也は奈美と手をつなぐのを拒否したり、愛犬の介護を押し付けたり、同僚女性と飲みに行ったり、様々な行動で奈美を傷つける。離婚を決意した奈美だったが、突然夫が湿布を貼ってい欲しいと言いだした。しかし奈美は湿布を貼るために夫に触ることすら生理的に受け付けず、離婚の意思を伝える。その時息子の蓮が泣き出した。蓮をあやす夫を見て、息子にはよい父である正也と離婚すべきかと迷う。正也は夜時間をとって話し合いをしたいと言う。 >>1話目を見る 私がここまで至るのには、正也から受けたたくさんの「心の傷」がありました。不妊治療も、産後に義実家の犬の看取りを任されたことも、家族会議を断られたことも。これまでずっと私の気持ちに寄り添ってくれなかったことが辛かったと、夫に伝えました。夫婦って、もっとお互いに思いやれる関係だと思ってた。でもあなたにとっては違うみたい。あなたにとって「結婚」って、「夫婦」って何なの…?どうしてこんなに変わってしまったの?本人に問いただすと…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月24日■前回のあらすじ正也は妻の奈美に対して人前で悪く言ったり、手をつなぐのを拒んだり、自分の犬の介護を押し付けたりなどして気持ちを無視し続けていた。奈美が話し合いたいと訴えても応えず、一方で同僚女性と飲みに行っていたことを知った奈美は離婚を決意する。しかし正也は急に腰の痛みを覚え、奈美に貼ってほしいと湿布を手渡した。正也に触るのも無理だと感じた奈美はその場で離婚を申し出る。正也は動揺し、自分なりに家族を大切にしていたと訴えるが、奈美は正也の愛し方が好きじゃないと伝え離婚の決意は揺るがない。 >>1話目を見る 実家に戻ることに不安はありましたが、正也に離婚届を突き付けたことに後悔はありませんでした。私はずっと正也から離れたかったんだな…と、妙に清々しい気持ちになりました。正也は「もう一度チャンスをください」と未練がましいことを言ってきましたが…。何かを買えば許してもらえると思っていることも的外れだし、その程度の薄っぺらな反省ならそもそもいらないです。もう手遅れなんです。なんでわかってくれないのかって?それは私がずっと思ってきたことです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月24日■前回のあらすじ何度も喧嘩しては夫が一時的に反省し、しばらくするとまた元に戻ることを繰り返していた奈美と正也の夫婦。正也への愛情が削られていった奈美は、夫婦で会議する時間を儲けようとするが、それすらも正也に拒まれてしまう。しかしその後友人から正也が女性と楽しそうに飲んでいるのを見たと聞く。妻と話し合いする時間はないと言うのによその女性と話す時間がある夫に愛想が尽きた奈美は離婚を決意する。その時夫に呼び止められる。プチぎっくり腰になったと言うのだ。 >>1話目を見る 正也はちっとも私に優しくないのに、どうして私だけ夫に優しくしないといけないの…?私が何かを頼んだときは面倒そうな顔をするのに、やってもらう時は当然という顔をする正也。プチぎっくり腰と聞いても心配する気にもなれません。たかが湿布を貼るだけのことが、私にはもう無理でした。しかし…本当にこれでいいのでしょうか。蓮はまだこんなに小さいのに。正也はきっと「離婚したくない」と引き留めるはず。私だって、できればずっと仲良く家族で暮らしていきたかった。私たち夫婦はもう…なす術がないのでしょうか?私はどうしたらいい…?
2024年02月23日■前回のあらすじ産後クライシスまっただなかの奈美と正也夫妻。幾度とない喧嘩と仲直りを繰り返し、妻の奈美は夫婦会議の時間を儲けようとするが、夫の正也は危機意識が薄く、解決しない。その状態にも関わらず同僚とは遊びに行っていたと知った奈美は離婚を決意する。とうとう準備のため立ち去ろうとしたまさにその時、夫に声をかけられた。夫は腰を痛がりながら湿布を貼ってほしいと頼むのだが、奈美はもう夫に触れることもできず、離婚を切り出す。 >>1話目を見る 離婚を口にすると正也は泣き出し、必死に私を止めようとしてきましたが…そのタイミングで蓮が起きました。蓮が正也に甘えている様子を見て、胸が痛み…。私にとってはいい夫ではなくても、息子にとっては「大好きなパパ」なのだと思い知らされました。正也から「蓮が寝たらちゃんと話したい」と言われ、悶々と考えながらいつも通りの時間を過ごすことになったのですがー。もう一度夫婦を「頑張る」か「頑張らない」か。どちらを選択するかで頭の中の2人の自分が争っているかのように、私の気持ちは揺れるのでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月23日■前回のあらすじ喧嘩をしては一時的に修復し、なんとか続けてきた奈美と正也。幾度となく正也に失望してきた奈美だったが、このままでは息子のためによくないと考え話し合いを提案する。しかし夫は自分は悩んでいないからと提案にのらなかった。一方で、同僚の女性とは楽しく飲んでいたらしく、奈美の正也への気持ちは完全に消失した。しかしその時夫が腰の痛みを訴え、湿布を貼ってほしいと頼む。どうしても気持ち悪くてできない奈美。もう夫に触ることもできないのだと気づき、別れを切り出す。 >>1話目を見る 私に離婚を切り出され、正也は寝耳に水とばかりに驚いていました。私は夫婦関係がうまくいっていないことをずっと悩んでいたのに、正也にはそうした自覚すらなかったのでしょうね。私以外の女性と飲み歩いていることについてもっともらしい言い訳をしていましたが、正也の優先順位は常に家庭の外にあることがよくわかりました。「家族を大事にしているつもり」「奈美をちゃんと愛してる」今さら言われても、私の冷え切った心には…もはやまったく響きませんでした。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く(全20話)毎日更新!
2024年02月23日■前回のあらすじ妻の気持ちを思いやらず、苦労を強いる正也。妻の奈美に叱られるたび気持ちを入れ替えるもののすぐにもとに戻ってしまう。奈美の気持ちは冷めきり、言い合いが絶えない。その様子に気付いた奈美の母親が正也と話し合うように伝える。しかし正也は話し合いすら拒否。奈美は正也に期待するのをやめて、家族ではなく「同居人」と思うようにした。そんな話を友人にしたところ、友人から正也が女性と新橋で飲んでいたのを見たと聞かされる。 >>1話目を見る 私とは話す時間もないのに、他の女性とは楽しそうに過ごしていたという正也…。怒りよりも、呆れてしまいました。その女性と正也がどういう関係なのか、そんなことはもうどうでもいいです。夫婦としてやっていくのは決定的に無理、限界だと思いました。帰宅後、何ごともなかったかのように笑って正也と会話をしましたが、心は完全に離婚へと傾いていました。家族でいることがこんなにもつらいなんて…、別れる準備を進めようと決めました。そんな私の気持ちにまったく気づいていない夫から、頼みごとをされ…。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月22日■前回のあらすじたくさんの夫婦問題を抱えた正也と奈美。奈美の苦労を思いやることもなく負担を押し付ける正也に対し、奈美の気持ちはどんどん冷めていく。奈美が復職し息子の蓮が保育園に行くようになると夫婦仲はますます険悪に。これから夫婦仲はどうなっていくのか、息子のために一緒にい続けるべきなのか悩む奈美。悩んでいる奈美に気付いた母の勧めで、奈美は正也に「家族会議」を提案する。 >>1話目を見る 私の実家では、毎週末に家族会議をやっていました。どんなに忙しくても顔を合わせて話し合う時間を持っていたことで、父と母は良好な関係を築いていたと思います。なので、私も正也との関係修復のために家族会議を提案したのですが…。正也は「それ意味ある?」と話し合うことすら拒否。私がどれだけ歩み寄ろうとしても、正也にそのつもりがないのなら仕方がありません。もう正也には何も期待しない…。蓮のための家族だと割り切ることにも疲れました…。そんななか、友人から思いがけない事実を告げられたのです。※この漫画は実話を元に編集しています次回に続く!毎日更新!
2024年02月21日