喧嘩するほど仲がいい、なんてことわざがありますが、実際の喧嘩というのはそんなあまっちょろいものでもなく、白熱しすぎて破局なんてこともざらにあるわけです。しかも、悪いことをして責められるべき彼が突然開き直ってキレたりして、何故か彼女が振られるなんてことも。反省はさせたかったけど、別れたいというほどではなかったのに。手加減が難しいですよね。そこで今回は、ここまですると彼が「もういい!そんなこと言うなら別れる!」となりがちな喧嘩の特徴をご紹介したいと思います。■1.正論で追い込む「浮気したり、彼女から借りたお金をなかなか返さないとかさ、そういう行為が悪いことっていうのは嫌というほどわかってるんです。分かってる、だからこそ責められると開き直りたくなっちゃうんです。」(21歳/学生)正論を言って何が悪い!そうでしょう、悪いことなんてありません。もし、彼をとことん追い詰めたいなら理論的に正論でぎっちぎちに責めて絞り上げたらいいと思います。ですが、もし彼と別れることを望んでないのなら、逃げ道を完全封鎖してしまわないようにしましょう。どこにも逃げ道がない男子にとっては、彼女からの質問は拷問のようなもの。非を認めても認めなくても地獄なので、もういっそのこと逃げちゃえ!という結論になってしまいます。■2.していないことについて責められる「高校からの友達とオールで遊んだら、彼女から『女の家行ってたの?』と突然疑いメール。たしかに楽しくなっちゃって彼女からの連絡を無視してた俺もいけないと思うんだけど、そこまで信頼されてないのかと思ったら冷めました。」(26歳/アパレル)言わずもがな、覚えのないことで責められるととっても不快な気持ちになります。弟がやったのに、なんで私が疑われんのよ!的な状況です。お母さんだいっきらい!となってしまいますよね。好きすぎて、気になりすぎて、不安になることはあるかと思いますが、疑いすぎは彼との信頼関係を崩すきっかけにもなりかねないようです。■3.他人と比べる「嫌なのは誰か他の友達の彼氏と比べられることかな。そいつはそいつ、俺は俺だろって思う。もしして欲しいこととか、不満に思うことがあるなら口に出してもらって構わないけど、遠まわしに比べられるとムカつく。」(22歳/学生)プライドの高い男子にとって、他の男の下にランク付けされるのはとっても嫌なことなのだとか。「アナタのここが気に食わない」と言われるよりも「アナタのここはあの人より劣ってる」と言われた方が、彼のガラスのハートはズタズタのボロボロにされるのです。言い方一つで喧嘩が破局につながるので、言葉選びは慎重に。■4.証拠を用意する「メールの痕跡とか、ネットの検索履歴とかを見せてこられたときはゾッとした。友達からは『お前の彼女、お前にぞっこんじゃん』とかって茶化されたけど、そういう問題じゃない。ストーカーみたいな粘着質な子は怖いから縁を切った。」(22歳/学生)勘違いかもしれないし、私が勝手に妄想してるだけかもしれないし・・・そんな風に調べてしまえばしまうほど、ザックザクと彼の浮気の証拠などが出てきてしまう。しんどいですよね。では、そんな証拠をズラッと並べて「どういうことよ!」と言った場合、どうなるかといえば何故か「とんでもない女だった!粘着質!ストーカー気質だ!」と何故か悪者にされることも。この方法は「こんな男とは別れよう」という際に使うべき諸刃の剣のようです。■おわりに彼女を傷つけてくるような裏切りをする彼氏とは別れちゃえば?と言いたいところですが、そう簡単に片付けられるほど単純なものではないのでしょう。たしかに、間違いを正して今後の彼を信じるのも彼女の役割かもしれません。上手に反省させるためには頭ごなしの叱責は避けましょう。(松宮詩織/ハウコレ)
2015年02月13日彼との喧嘩でイラァっとしてしまったことってありませんか?彼が一方的に悪いのであれば怒っても良いかもしれませんが、両方とも悪い場合はこちらが怒ってさらに喧嘩がこじれる、なんてことは避けたいですよね。しかしイライラしてしまうものはしてしまうもの。そこで今回は、イライラしてしまったときに怒りを少しでも鎮める方法を紹介します。■1.何に怒っているのか考えてみる「自分が怒っている理由をちゃんと見直してみると良いと思う。見直すことで自分の悪かった点とか、謝らなきゃいけないところとかが出てくるからね。」(25才/食品)ヒステリックになってしまうと、周りを見ずに怒鳴り散らしてしまうことってありますよね。そうではなく、自分が怒っている理由をちゃんと考えてみてください。理不尽になっていたり、理由もなく怒っている可能性も高いので、一度冷静になってみると良いかも。■2.イライラポイント(IP)を数える「わたしは彼との喧嘩のときIP(アイピー)を数えます。イラっとしたときに1IPです。30IP溜まったら頭の中で彼に『30IPダアァァァァァア!!』って挑発します。そうしてると途中でわりかし冷静になってきますね。」(24才/看護)これは楽しいかもしれません(笑)頭の中で数を数えることと、頭の中で怒りを噴火させることで、都合良く怒りを鎮められそうです。しかしあくまで頭の中ですよ!もしうっかり声に出して「30IPダァァァァア!」なんて言ってしまったら、「さ、30IP!?えっ!?」と彼がびっくりしてしまいます。■3.地団駄を踏む「文字通り地団駄を踏みます。変な奇声もあげながらくるったように地団駄を踏みます。してるとなんか面白くなって、どうでも良くなってくるのでオススメです!」(21才/学生)奇妙すぎますね(笑)しかしかなりのストレス発散にはなりそう。適度な運動はストレス発散のためにも大切です。しかし地団駄を踏みまくるのであれば、ちゃんとひとりになったのを確認して、誰も帰ってこないときなどにしましょうね。帰ってきたお母さんが腰を抜かしてしまいます。■4.彼が主人公のハートフルストーリーを考える「イライラしたら、相手の人情もの小説を考えるんです。昭和○○年に生まれた○○は、母の手ひとつで育てられた・・・って。会社の上司に土下座させるところまでくればだいたいもう怒りはおさまってます。」(26才/銀行)最初は面倒くさくなってしまいそうですが、どんどん続けていくうちにハマっていきそうですね。あまりにも出来が良かったので、この方は実際に書き出してみたようです。ここまでしっかりと構成できれば、相手への怒りはおさまっていそう。しかも彼は涙モノ小説の主人公なので、もはや同情してしまいそうですね。■おわりにいかがでしたか?怒りを鎮めるためにはさまざまな面白い方法があるみたい。皆さんも「これだ!」と思ったものを真似してみてください。どんなにイライラしてても彼に当たってしまわないように要注意ですよ!(霧島はるか/ハウコレ)
2014年12月24日「彼を怒らせて喧嘩してしまった・・・」と言う経験のある方は多いのでは?喧嘩してしまったときって、自分もイライラしてしまいがちですが、そんなことをしたら彼の怒りをますますヒートアップさせてしまうばかり。しかしどうすれば良いのか分かりませんよね。そこで今回は、彼と喧嘩してしまったときに、彼の怒りを鎮めるポイントを紹介します。■1.彼が怒っているポイントを掴む「彼女と喧嘩したとにきに、俺がなんで怒ってるのか分かってないのに謝られるとさらにイラっとする。『ちゃんと話きけよ!』って思っちゃうかな。」(27才/出版)「彼が怒っていたらまずは謝ろう!」と考えてはいませんか?たしかに謝らずにふてくされているよりは当然良いですが、何も状況を理解していないのに謝るのは危険な行為です。まずは彼が「なぜ怒っているのか?」を考えてください。そこで理由が分かったら、ただ謝るのではなく「○○してしまってごめんね」と付け加えて謝ってみて。■2.今後どう改善するのか伝える「俺が彼女に『こういうとこ直して欲しい』って言うと、いつも『頑張るね』って言ってくれるんだけど、こっちは具体的に今後どう変わるのか言ってもらいたいんですよ。曖昧な形で言われるとイラっとする。」(26才/メーカー)たしかに「頑張る」ってなんだかずるい言葉ではありますよね。どこをどうすれば良いかは分からないけど、とりあえず今後直していきたい気持ちはある、と言うときに便利なこの言葉。しかし、この「頑張る」の曖昧さに気づいてしまっている人は多いので、もし改善を命じられた際は、彼が間違っていない限り「どこをどうするか」と言う具体案をちゃんと述べてあげましょう。■3.従順になる「小さいことで俺が怒って、最初はそんな本気で怒ってなかったんだけど、彼女が『でも~』『だって~』ってめっちゃ反撃してくるし、挙句の果てには『それは○○も悪いじゃん』とか言ってきてほんとに腹たった。」(25才/美容師)「従順になるって、何言われても黙ってろって言うの?」と考えられてしまいがちですが、そうではありません。あくまで「彼の怒りが鎮まるまで」です。そうすれば、お互いに爆発した状態ではなく、冷静に話し合いが出来るはずですよ。■4.絶対に泣かない「泣くのはやっぱりずるいなって思う。もっと俺は色々言いたいのにそれ以上言えなくなって、結局もやもやしたままになっちゃうし。喧嘩ふっかけるときはこっちだってそれなりの勇気を使ってるんだから、涙で中止にしないで欲しい。」(23才/学生)女性が泣いてしまうと、彼が一気に被害者から加害者に代わってしまいます。それに不快感を覚える男性は多いみたい。しかし、泣いてしまうのは生理現象なので仕方ありませんが、喧嘩が面倒くさいから嘘泣きをする、と言ったことだけはやめてくださいね。■おわりにいかがでしたか?彼を怒らせないのにこしたことはありませんが、もし怒らせてしまつたあとは、迅速に相手を気遣って、相手が嫌がることだけはしないように気をつけましょう。(霧島はるか/ハウコレ)
2014年12月21日人付き合いの上では「空気を読むこと」は必須事項と思ってはいませんか?相手が何をしたら喜ぶのか、何をしたくないかなどの空気を読み取れないと、些細なことで喧嘩になることもありますから、いわばKY(死語?)と言われるようなワガママタイプの人は恋愛でも苦労をする・・・と思いきや、必ずしもそうではないのだとか。自称ワガママ!と言い切れる人たちを対象に、喧嘩が少なく恋愛が楽しめるワケを聞いてみました。■1.素で付き合える「いい子ぶったり、物分かりのいい子のふりを最初からしないから、私の性格を理解してくれる人と付き合えるの。だから彼と一緒にいて疲れることがない!」(20歳/学生)よくあるのが「彼に合わせてしまって、一緒にいると疲れる」というような素でいられないことついての悩み。ワガママ女子からすると「したいようにすればいいのに!なんで我慢して合わせたりするの?」と感じるのだとか。演技をせずに自分らしく付き合うためには最初が肝心。「自分らしい自分」を好きになってくれた人となら、当たり前のように自分らしく付き合えるというわけです。■2.したいこと、したくないことがはっきり「自己主張が激しいからケンカになりやすそうって言われるけど、したいこと・したくないことをはっきり言わないから喧嘩になるんだよ。だいたいの喧嘩のときって、男女どっちかが『何がしたいのかわからない』『何が言いたいのか分からない』『(相手が)なんで怒ってるのか分かんない』とかって言うじゃん?」(22歳/美容系)確かに相手の気持ちがわからないことがきっかけで起こる喧嘩は多いですよね。でもしたいこと・したくないことをハッキリさせておけば、些細な食い違いを未然に防ぐこともできます。自己主張が必ずしも喧嘩を生むわけではないのです。■3.溜め込まないのでケンカが小さい「イライラしたこととか、気に食わなかったことはすぐに相手に言うから、いつもちょっとした喧嘩はしても、別れるまでに至る喧嘩はないよ。喧嘩の芽は早いうちに摘み取れば万事解決!」(19歳/学生)カップルでお互いが気持ちを我慢したりせずにぶつけあえば、小さな衝突は頻発するでしょうが、大規模な戦争は起きにくいのだとか。小競り合いが頻発するくらいで済むならマシですよね?特に女子は我慢して我慢して、些細なきっかけでドカンと爆発することがありますから、小出しにして吐き出してみては?■4.違う意見も認める「ワガママな人は「自分はワガママだ」って自覚してるぶん、人が違う意見を持つのを当たり前だって思ってるんじゃないかな?だから、意見が合わなくても「仕方ないね。今回は○○に合わせる。次は私に合わせてね」って解決できちゃう。」(20歳/専門学校)「あなたはあなた、私は私」という切り分けた考え方ができると、恋愛は案外スムーズに進むこともあります。他人なのに同じ考え方を押し付けるから問題が起きるんですもんね。ワガママな人は許容範囲が狭そう・・・なんて思われがちですが、逆に懐は広いのかもしれません。■おわりにいかがでしかた?ワガママ同士だと意見の対立は増えそうですが「何を考えているのか分からない」のほうが厄介ではありませんか?気を使いすぎて疲弊している人は、ワガママカップル達の奔放さを見習うと気が楽になるかもしれません!(松宮詩織/ハウコレ)
2014年11月09日夫婦によって睡眠環境は異なります。多くの夫婦は一緒に寝ているのでしょうか?それとも別々?多くの夫婦がどうやって寝ているのか、なかなか聞けないところですよね。今回は、夫婦の睡眠事情についてご紹介します。約9割の夫婦は一緒の睡眠環境で寝ている!女性向けサイトで、いまどきの夫婦の寝室事情を調査することを目的として、「旦那様と一緒に寝ているかどうか」を調査したそうです。その結果、『一緒に寝ている』と答えた人は87%。約9割の夫婦が、一緒の寝室で寝ているそうです。別々の寝室で寝ている夫婦は、13%で全体の1割程度という結果がでています。しかし、これは結婚年数によっても変化するようです。夫婦は結婚○年目から別々に寝始める?!次は、結婚年数ごとの結果をみてみたいと思います。結婚1年目だと96%の夫婦が一緒に寝ているとのこと。しかし、6~10年になると80%までその割合は下がります。さらに、11~20年になると65%にまで下がります。結婚5年目あたりから一気に一緒に寝る割合が下がっていき、10年を超えるとそこからさらに15%下がる傾向にあることがわかりました。結婚年数が経つにつれて、寝室やベッドを分ける夫婦が増える傾向にあります。睡眠環境を別々にしたい理由別々で寝ている夫婦にもさまざまな理由があるようです。まずはイビキ問題。相手のイビキがうるさくて眠れない、ということも多いようです。また、ひとりの時間を確保したいという人もいます。さらに大きく影響するのが子どもの問題です。夫婦で寝ていたが、子どもが生まれたことで別々で眠るようになった、という家庭もあるようです。また、生活リズムが違うと、一緒に眠ることも難しくなります。睡眠環境が違うからといって、家庭に問題があるわけではありません。夫婦にとって最適な睡眠環境を選ぶようにしましょう。【参考】朝日新聞『【引越し侍/エイチーム】夫婦が別々で寝始めるタイミングは、結婚○年目だった!?~誰と寝ている?ベッドのサイズは?いまどき夫婦の寝室を徹底調査!~』Photo by Vladimir Pustovit
2014年10月07日生活者の意識・実態に関する調査を実施しているトレンド総研が行った年末年始休暇に関するアンケートで、3人に1人が旅行や帰省の計画・準備が原因で夫婦喧嘩の経験があることがわかった。調査は、8月26日~9月8日の間、都内在住の20~50代の既婚男女1,000人を対象に実施。年末年始の過ごし方や計画・準備、今年の意向などについて訊ねた。その結果、ふだんの年末年始の過ごし方について、「自宅で過ごす」と回答した人は全体の69%。その他、「自分の実家に帰省する」(40%)、「パートナーの実家に帰省する」(31%)と回答した人も多く、年末年始の休暇をレジャーや旅行よりも家庭に留まる人が多いことがわかった。また、年末年始の過ごし方が結婚前後で変化したと答えた人が全体の62%。夫婦別では、夫側は57%、妻側は67%が変化したと答え、結婚前の過ごし方では「自宅で過ごす」(58%)、「自分の実家に帰省する」(33%)の他に、「恋人とデートをする」(16%)、「旅行に行く」(14%)、「友人同士で集まる」(14%)、「イベントに出かける」(9%)など回答が複数に分かれた。旅行や帰省についての計画で主導権を握るのは、「妻」と答えた人が34%で、「夫」の32%をわずかに上回った。しかし一方で、宿泊先や乗り物などの手配に関しては「夫」が44%、「妻」が35%となり逆の結果となった。さらに、全体の32%が「旅行や帰省の計画・準備が原因で、夫婦喧嘩になったことはある」と回答。具体的なエピソードとしては、「妻の段取りが悪すぎたり、無計画なため割高になってしまったりすることが多く、イライラしてしまう」、「早めに計画や準備をしておきたいのに、夫の予定がなかなか決まらない」、「せっかく企画したのに、前日になって、違う場所がいいと夫が言い出す時がある」などの声が挙げられた。今年の年末年始の予定についての質問では、「自宅で過ごす」が56%で最多。以下、「自分の実家に帰省する」(29%)、「パートナーの実家に帰省する」(24%)、「旅行に行く」(10%)の順に上位を占め、定番の過ごし方をする予定の人が多かった。大手航空会社・全日空(ANA)のマーケットコミュニケーション部・吉田剛氏によると「近年は年末年始に向けて早くから計画・準備を立てておきたいというニーズが増えている」とのこと。また、航空券の予約状況についても、「帰省路線の席が早くも埋まり始めている他、旅先としても、のんびりくつろげる湯布院や黒川などの温泉地が人気」と、のんびりと過ごせる場所で過ごす“ありのまま”型人気の傾向が表れているという。さらに、ANAではこうした傾向を受け、「より早期のニーズに応えるべく、今年からは新しい運賃ラインナップを設定し、年末年始の航空券も早割り料金でお得に予約できるように対応している」と話してくれた。
2014年10月06日「痴話喧嘩」は、どのカップルもできれば避けたい道ですよね。喧嘩をすれば、そりゃ気まずくなるし、勢いで別れる可能性も無きにしも非ず。でも、見方を変えればこの「痴話喧嘩」というカップルの喧嘩は、お互いの溜まっていたストレスを言葉にして放出しつつ、本音を聞き出すいい機会ですよね。こんなこともないと、なかなか相手の腹の中は見えません。疑っていることがあったり、聞いておきたいことがあるなら、戦略的に「喧嘩に見せかけた腹の中捜査」を仕掛けていきませんか?今回は時間の無駄使いにならない、効率的な痴話喧嘩の作法をご紹介します。■1.夕方~夜は避けて「夕方から夜はふたりっきりになるチャンスは多いけど、1日の疲れがたまっているから、喧嘩には向かない時間帯。ちゃんと言いたいことを伝えたいなら、休みの日を狙って昼頃に話して!」(25歳/営業)朝っぱらから喧嘩をふっかける気にはなかなかならないかもしれません。でも、夜に深刻な話をすると、お互いの疲れも相まって、余計にモメたりと不幸なことになることもあるのだとか。お天道様の真下で正々堂々とぶつかっていったほうが、お互いはっきりした頭で話し合えるので、伝えたいことがちゃんと伝わりそうです。■2.人目のある場所のほうがオススメ「お互いがヒートアップして手のつけようのない状態になると惨事!自分を抑えられるように、遠くに人がいるような場所を選んで話し合うほうが理性が保ててオススメ。」(21歳/学生)先は読めません。平和的解決のはずが、思いのほか場外乱闘並に激しい喧嘩になってしまはないとは言い切れませんよね。感情的になってしまうと、伝えたいことが伝わりません。それを避けるためにも、ある程度人目のある場所で話し合うことをおすすめします。中には学校の校内でもめているところを見られ「別れ話だ!」とあらぬ噂がたったという話もありました。学校では知り合いにあわないよう工夫が必要ですね。■3.反撃の時間を作る「女子のほうが口がうまいと、一方的に責め立ててしまうことがあるから注意!相手が戦意喪失したら意味ないし。言い返す時間や、考える時間はちゃんと与えておいたほうがいい。」(19歳/学生)相手をぎゃふんと言わせたい。そう思うなら一方的な言葉の暴力的シャワーにも価値があるでしょう。でも、ちゃんと彼の話が聞きたい、言い分を聞いてあげたい、そう思うなら、彼に考える猶予を与えましょう。一方的にバーっと話せばストレスは解消するかもしれませんが、実際問題はなにも解決しませんからね。■4.うやむやで終了にさせない「感極まって泣いちゃったり、結論が出ないまんまなんとなくいつも通り、なんてあまっちょろいのはダメ!知りたいことや確認したいことは、しっかり結論まで出すこと!」(26歳/看護)思っていたことを吐露すると、思わず涙がこみあげてきたり、ふぅ・・・と満足しちゃったりしそうですが、それでは自己満足で終わってしまいます。聞きたいことの答えを聞かないことには終了はありません!最後まで気を緩めないで!■おわりに喧嘩を避けて、のらりくらりと付き合いを続けていても、なかなか幸せにはなれないかもしれません。本音をぶつけ合うことも時には大切ではないでしょうか?(松宮詩織/ハウコレ)
2014年07月19日彼との喧嘩、いつも長引いてしまう…なんて嘆いている女性はいないでしょうか。「全然平気! 彼とは喧嘩しないよ」という方もいるかもしれませんが、やはり多くのカップルにおいて喧嘩は避けては通れないのではないかと思います。一度喧嘩をしてしまうと、なかなか仲直りに持っていくことのできないカップルもいるのではないでしょうか。些細な揉め事がきっかけで別れに発展する…なんてことにもなりかねません。くだらない喧嘩をズルズルと引きずってしまうのはもうやめましょう。今回は、彼との喧嘩の仲直りを早める魔法の言葉をいくつかご紹介します。■「今日は私がご飯作るね」困ったら胃袋に話しかける! というわけではないのですが、「ご飯をあなたに作ってあげます」=「もうわたしは怒っていません」という意思表示につながります。なかなか素直になれない女性にはぴったりかもしれません。彼もご飯を作ってもらって悪い気はしないでしょうし、美味しいものを食べれば自然と二人の間の空気もほぐれます。■「仲直りしよう」率直に「もう仲直りしよう!」と言ってみると、意外と「うん、分かった」なんていって丸く収まります。長引く喧嘩はお互い疲れるだけで、何も得はありません。男性は大抵、早く仲直りしたい(面倒くさいのから解放されたい)と考えています。面倒臭がられているのは癪ですし、喧嘩の根本原因については解決しなさそうではありますが、ぐっと堪えてこの言葉を使ってみてください。きっと彼氏から、「こいつ、さっぱりした性格だなあ」と高評価を得られるはずです。■「ごめんなさい」素直に謝罪の言葉を口にしてみましょう。何だかんだ言っても、たった一言、「ごめんなさい」と言えば、途端に2人のピリピリとした空気は和らぎます。「そんなこと言ったって、わたしは絶対に悪くないもん!」と思っている女性もいるのかもしれませんが、そういう女性に限って、喧嘩の原因が自分にあったりするものです。時には、自分から折れることも必要です。いかがでしたでしょうか。「仲直りを早める魔法の言葉」とは書いてみたものの、どれもこれも至って普通の言葉ですよね。ただ、こんな普通の言葉が、喧嘩中の2人にはなかなか言えないものなのです。「ちょうど今、彼と喧嘩中なの…」という人は、是非使ってみてください。仲の良いカップルに戻れること、応援しています!
2014年06月16日夫も妻も同じ職種というのは、苦労が分かり合えるというメリットもあるが、相手の仕事内容に口出しをしてしまって喧嘩に発展……なんてことも多々ある。今回は、夫も妻もSEという夫婦を紹介。夫の持田さん(仮名)に夫婦の日常について話を聞いてみた。持田さんは某情報サイトの社内SE。妻は某SIの開発SE。まず、夫婦間での最近のホットな話題といえば、消費税増税。「夕食のとき、夫婦でテレビを見ていると消費税増税のニュースが。そこからは、消費税計算のシステム改修大変だろうなと盛り上がり、延々その話題ですね」と持田さん。夫婦で実家に遊びに行った時もそんな状態になり、「母が、『食事がまずくなるからその話、やめて』といっていました」と笑う。休日はどのようにして過ごすのだろうか。「やっぱり秋葉原に行くの? 」なんて思う読者も多いだろうが、「休みの日は秋葉原には行きませんよ。だって、絶対知り合いに会うから」とのこと。職場の同僚や上司、友人知人が秋葉原にはうようよしているらしく、あえて秋葉原には近づかないらしい。また、SEという職業柄、急な休日や夜間対応も少なくない。「そんな時、いちいち説明しなくていいのはラクですね。お互い、立場が一緒なので理由がわかりますから」とのこと。○なんでもエクセル他には、「他の家庭がどうかわかんないですけど、なんでもエクセルでつくっちゃうのも特徴ですかね。家計簿もエクセル。家計簿ソフトなんて使いません(笑)。家事の分担表もジョギングの記録もみんなエクセルでつくります」。ワードやパワーポイントが使えてもエクセルだけは苦手な筆者からすると、尊敬の域です……。極めつけは夫婦喧嘩の時。「妻の怒りが頂点に達すると、『ハッキングするぞ(笑)』といわれて、冗談に見えなくてマジでビビります。PCには見られちゃまずいものもありますからね……ハイ……」。なんだか最後は歯切れが悪い持田さんだったが、怖い、怖いよ、SE同士の夫婦!!SEの皆さん、共感できるところはあっただろうか。ITリテラシー低めの筆者からすると、SEの旦那様って素敵……と思うのだが、夫婦共にSEだと何かと不都合も出てくるらしい。でも、共通の話題があって、それで盛り上がるのはいいね!※画像は本文と関係ありません。
2014年05月07日一緒に暮らしているだけに、ときには夫婦でケンカをすることもありますよね。でも、長引くほどお互い気分が悪いもの。そこで、どうやって仲直りをしているのか、20歳以上の既婚女性235名を対象にアンケートで聞いてみました。■夫とケンカしたとき、謝るのは夫から?妻から?Q.夫とケンカしたとき、どちらから謝ることが多いですか?・自然と仲直りしている……:37.0%・夫……:27.2%・自分……:24.7%・どちらからも謝らない……:7.7%・その他……:3.4%「自然と仲直りしている」が一番多い結果に。では、どんな方法で仲直りしているのか聞いてみたところ……・次の日になったら、なんとなく仲直りしています。(その他/その他/28歳)・私は見栄っ張りなので自分からは謝れず、夫が観念して謝ってくれて、私も謝り、仲直りです。(金融・証券/販売職・サービス系/25歳)・機嫌が悪いのを見ているのが嫌なので、私から謝ります。(ソフトウェア/秘書・アシスタント職/30歳)・1週間くらいして、なんとか口をきいたら普通に戻る。(生保・損保/事務系専門職/37歳)・ケンカをしたときは、そのときに話し合いをして悪いと思ったほうが謝っています。(建設・土木/事務系専門職/28歳)といった声が集まり、方法は人それぞれにしても、なるべくケンカを長引かせないようにしている人が多い様子。とはいえ、今までの仲直りで、感動したり胸キュンしたこともあったのでは?・内緒で、ほしいと言っていたプレゼントを用意し、謝ってくれたこと。(医療・福祉/事務系専門職/29歳)・海外旅行に連れて行ってもらった。(その他/その他/28歳)・ケンカした次の日に起きたら、「ごめんね」と書いた紙があって、気持ちが伝わってきた。(機械・精密機器/秘書・アシスタント職/35歳)というエピソードが!ただ、「抱きしめられてごめんと謝られる」(学校・教育関連/クリエイティブ職/26歳)などの夫からのスキンシップにキュンときて、ついつい許してしまっている人も少なくないよう。逆に「ケンカが面倒になったら夫に抱きつく」(その他/事務系専門職/33歳)と自分からスキンシップを図って仲直りしている人も。どうやらスキンシップは男女ともに仲直りには有効な手段のよう。自然に仲直りしている人が多いですが、もし、どうしても自分から謝らなければならない状況になったとき、旦那さんに抱きついてみたりすれば、すんなり仲直りできるかもしれませんよ!【アンケート対象】調査時期: 2013年11月15日~20日調査対象:マイナビニュース会員(20歳以上の既婚女性)調査対象数:235人調査方法: 回答者限定ログイン式アンケート
2013年11月27日つい言い過ぎたり、不機嫌な態度をとってしまったりして、彼氏と喧嘩になってしまうことってありますよね。ささいなことが引き金となって起こった喧嘩でも、場合によっては破局を迎えてしまうことも。大好きな彼氏と別れてしまうかどうかは、喧嘩の後の行動次第です。今回は、「喧嘩の後に絶対にしてはイケナイコト」について男性の声をご紹介します。■1.電話・メール攻撃「喧嘩した後に立て続けに電話をされた。彼女は何か言いたかったのかもしれないけど、俺は腹が立っていて彼女の声も聞きたくなかったから電話に出なかった。そしたら、今度はめちゃくちゃ長いメールが何通も送られてきた。メールの内容は、ゴメンと言いつつも、『でも私が怒ったのは、そもそもあなたが悪いから』って俺を責めるようなかんじ。ちょっと喧嘩する度に電話やメールで激しく攻撃してくる彼女にうんざりして別れた」(24歳/製造)おそらく彼女は、カッとなって言った言葉を取り消したい気持ちと、彼氏にも原因があることを分かってほしいという気持ちだったのでしょう。しかし、相手がまだ怒っているときにしつこく電話やメールをしては、彼氏をさらに怒らせてしまいます。このようなことが度重なれば当然別れを考えますよね。言いたいことがあるなら、気持ちを落ち着けてからにしましょう。■2.どこが悪いのか教えてと迫る「同棲してた彼女と喧嘩して、話したくなかったからずっと黙っていたら、『私のどこが悪いのか教えてよ。直すから』と言われた。そんなことも分からないのが問題なのに。このコと一緒にいてもダメだなと悟って別れることに」(26歳/アパレル)仲直りしたいけれどどうしていいか分からなくて「どこが悪いのか教えて」と言ってしまうのでしょうが、実はこのコトバほど自分本位なものはありません。相手が怒る原因を自ら考えることを放棄し、自分が求める答えを簡単に知ろうとしているからです。特に、喧嘩直後で彼氏がまだイライラしているときに言うのは御法度!火に油を注ぐようなものです。■3.彼氏の友達に彼の悪口を言う「頭に血がのぼるとつい怒鳴ってしまうのは俺の悪いところだと反省しているけど、そのせいで喧嘩の最中に言いたいことが言えなかった元カノは俺の友達に悪口を言いまくっていた。友達から『あのコ大丈夫?周りに悪口言いふらして、お前の評価を下げまくる彼女ってどうなの?』と心配された」(27歳/マスコミ)この彼女は彼氏の悪いところを彼氏の友達に言うことで、友達から彼氏に注意してほしかったのでしょうか。彼氏の友達は彼氏を一番に考えるものですから、そんなことをしても逆効果ですよね。むしろ、彼氏を悪く言う彼女に不信感を抱いてしまいます。「自分の評価を下げる女性と一緒にいたいと思う男性はいない」と肝に銘じておきましょう。■4.不満を無理に飲み込む「本当は納得していないのに、分かったフリをしていた彼女。あるとき、溜まった不満が爆発したのか、別人のようにわめきちらされた。これまでずっと温厚だっただけに、突然の豹変ぶりが怖くなって別れた」(25歳/銀行)言いたいことを言えずに溜めていても、何一つ解決しません。恋愛には、相手と向き合うことも必要です。自分の気持ちを上手に伝えていきましょう。■5.彼氏からの許してサインを無視した「前の日喧嘩したから、仕事がえりに、コンビニでケーキを買ってから帰宅。帰るとLINEしといたのに、既読無視。おまけにおかえりもいわずにLINEをしていたのでイライラが爆発。。ついケーキを流しに放り投げて喧嘩が再燃した。」(31歳/建築)同棲していても喧嘩はつきもの。彼氏が仲直りサインを出してきたら優しく受け入れるのも女の嗜みかも。怒りが怒りを呼ぶように、優しさは優しさをつれてきます。■おわりに付き合っていれば、喧嘩をするのは仕方がないことです。問題はその後!NG行動をしないように気を付けて、大好きな彼氏といつまでもラブラブでいてくださいね。(桜井結衣/ハウコレ)
2013年10月14日喧嘩によって関係が壊れてしまうこともあれば、「雨降って地固まる」こともありますよね。今回はこういったお悩み相談です。■「喧嘩をすると涙が溢れ、うまく言えません」みのり(24歳 事務)「彼と喧嘩をすると私がすぐにだまってしまい、言いたいことが言えず、翌日もモヤモヤする関係が続いてしまいます。彼に言いたいことはあるのに、言葉よりも涙があふれうまく言えません。彼のことが大好きなのでこれから彼と付き合っていきたいので、言いたいことをうまく言い、お互い解決しあっていきたいです。」■みのりさんへの回答なるほど。できれば、大人であれば、喧嘩ではなく“話し合い”をしたいもの。この二つの違いは、「感情的になってものを言う」か「理性を持って話し合うか」です。つまり、相手と意見や価値観が食い違ったときこそ、感情を一旦抑えて理性で話し合いをしなくてはいけないのです。みのりさんが、言葉よりも涙があふれてしまうのは、理性ではなく感情が全面に出ているからです。それでは話し合いはできません。感情的になってしまう場合はそのまま話し続けるのではなく、一旦深呼吸をして、冷静に話せる状態になるようになってから話すことも大切です。心をクールダウンさせましょう。感情的になってしまう人が、理性的になるためには訓練が必要です。少しずつ、理性的になれるクセをつけましょうね。相手に自分が思っていることをきちんと伝えるためには、まずは自分の頭の中を整理しなくてはいけません。何を今、不満に思っているのかをきちんと考えてみましょう。この時のポイントは、「それを改善させるためには、どうしたらいいのか」までもきちんと考えることです。例えば、彼がデートの度に遅刻をする人だとします。このとき、「どうしてあなたはそんなに遅刻ばっかりするの? 」と言うだけでは、単に文句を一方的に相手にぶつけているだけです。それでは、相手がムッとくることもあるでしょう。だから、まずは、どうして彼が遅刻をしてくると嫌な気持ちになるのかをきちんと伝えましょう。おそらくそんなときは、「自分の時間をその分、無駄にされたから」「大切にされている気がしないから」、さらに「デートを楽しみにしてくれてないような気がして寂しいから」といった理由があるはずです。それをきちんと相手に伝えるのです。意外と人は、相手の気持ちが分かってないことが多いので、このとき初めて自分がひどいことをしていたのだと気付くこともあるでしょう。その上で、問題を改善するための提案をしてみましょう。今回の場合だと、「5分以上遅れた人は、その日のデートは奢るというルールを作らない? 」などがいいでしょう。了解してくれたら、今度から相手が遅刻をするとしても5分以内になるでしょうし、それ以上遅れたときでも相手は奢ってくれるのだから、イライラする気持ちもチャラになるはずです。また、話し合いで一番大切なのは、相手の言い分にも“聞く耳”を持つことです。相手は自分の意見を聞いてもらえないほど、感情的になることも多いです。相手の言い分を聞いた上で、お互いに折り合いをつけましょう。まとめると、大人の話し合いのポイントは、この5つです。・心をクールダウンさせて理性的になってから話す。・自分がどうして不満なのか、理由を話す。・改善方法を提案する。・相手の言い分にも聞く耳を持つ。・最後は、お互いが納得できるように折り合いをつける。感情ではなく、理性的に話し合って、“雨降って地固まる結果”にしましょうね! ▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2013年10月07日