元NMB48でタレントの白間美瑠(26)と俳優の永田崇人(30)が“夫婦役”で共演する、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜後11:00)の第9話が、10日に放送された。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。白間&永田のほか、堀未央奈(27)&百瀬拓実(21)が出演する。第9話で2人はプライベートサウナを訪れた。白間はこの日、スタイル抜群な黒ビキニ姿を披露。サウナに入って早々に永田は思わず「俺はちょっとあんまり右(白間さんのほう)を向けない」「恥ずかしい」とたじたじな様子に。しかし、白間はそんな永田を気にも留めず、「ととのえっ!ととのえっ!」と全身を揺らしながら永田に熱風を送ったり、「顔に汗かいてんで!」と永田の頬を指でなでたりと、サウナデートで年上夫を骨抜きにする様子を披露した。白間は汗をにじませた顔で永田を見つめながら、「いいカラダやな…かっこいい!男らしいね」と鍛え上げられた永田の身体を大胆発言で絶賛。スタジオMCの三浦翔平も「めっちゃマッチョだね!」と語り、今回のスタジオゲストで俳優の塩野瑛久も「いい身体!」とコメント。密室空間の至近距離で、白間は色っぽい表情で年上夫の肉体美を堪能した。その後、永田のアイデアで自宅にて手作り焼き鳥パーティーを楽しんでいると、白間が「食べててな?ゆっくり食べといてゆーっくり!わかった?」と告げ、キッチンに向かう。ここでスタジオMCの河北麻友子から「手料理じゃない?」とのコメントが。NMBメンバーと同窓会をした際、「手料理を作ったら?」とアドバイスを受けていた白間は、苦手な料理に挑戦する。するとキッチンに立つ白間を見つめていた永田に異変が。白間が「ご注文のたぁちゃんスペシャルです」と永田の大好物の卵焼きと味噌汁を差し出すと、「やばい泣いちゃう…」と迫る夫婦の別れにも思いをはせながら、思わず涙を浮かべた。この様子をスタジオで見ていた河北は「こんなに感動してくれる人いる?」とピュアな永田を絶賛した。その後のインタビューで永田は「ああでもないこうでもないって言いながら一生懸命作ってくれてるの見て、ご飯とか得意じゃないの知ってるし、それなのに作ろうとしてくれた気持ちがまずうれしくて…。お味噌汁って僕が言ったのをたぶん覚えてくれてて、作ってくれたのかなって思うとグッときましたね」と、涙の理由を赤裸々に明かした。
2024年05月13日皆さんの近くにも、長い間仲よくしている夫婦はいますか?夫婦円満の秘訣は、ささいないざこざがあっても相互に敬意を払い合っていることにあるようです。ここでは、長続きする夫婦の特徴を紹介します。お金の価値観を共有する支出の考え方が一致している夫婦は、幸福な関係が続きやすいようです。日々の支出に対する見解が似通っていれば、お互い理解し合えるのではないでしょうか。夫婦にとって、金銭にかかわる話し合いを持ち、考え方にギャップがないかを確認することは重要です。価値観の違いを感じたら、率直に意見を交換することが望ましいです。SNSへの投稿は控えめにSNSへのペア写真の投稿を控えることも、関係の持続に役立つようです。許可なくSNSに投稿することで、ケンカになってしまい関係に亀裂が入ることもあります。もしSNSの使用に不安を覚えたら、その原因を深く掘り下げてみることが、問題解決への一歩になるかもしれません。仲直りを重視するケンカ後の上手な仲直りができる夫婦は、関係が長続きすることがあるようです。対立が生じても、なるべく迅速に雰囲気を和やかにし、穏やかな時間を共有することが重要です。ケンカの背後にある問題を一緒に理解し、それを関係強化のチャンスに変えることが、永続的な絆の構築に繋がるのではないでしょうか。既読スルーを柔軟に対応メッセージが既読スルーされる状況もあるかもしれません。しかし、愛を深め続ける夫婦は、そうした局面でも慌てずにポジティブな対応を心がけているようです。「きっと忙しいのだろう」と思いやる気持ちが大切です。既読放置に不満を感じるならば、素直に「既読無視は辛い」と伝えるほうがいいでしょう。愛情関係の理想形「夫に『あれ取って』と言われ食事の準備をしていたため断ると、突然『最悪!お前のせいだ!』と言われました。『は?なにが…』と困惑していると、夫は『ゴミ箱持ってきてくれなかったから鼻水が垂れた』となぜか私のせいにしてきました」(20代/女性)思いやりが欠けていることで、相手にばかり負担がかかってしまうこともあります。長続きする夫婦は、思いやりを大切にしているものですよ。(愛カツ編集部)
2024年05月10日38歳の友人の話です。待望の子どもが生まれ、これから夫婦二人で協力しながら幸せな生活が送れると期待していた友人。しかし、初めての育児に奮闘する友人をよそに、友人の夫は娘に無関心で育児に参加しようとしません。娘のお世話を頼んでも拒否されることが多く、遊び相手すら面倒臭そうにしていたのです。そんな育児に非協力的な夫に友人が出した答えとは?子どもが生まれてから態度が急変した夫私の友人は2年の交際を経て34歳で結婚し、現在専業主婦をしています。付き合っていたときから頻繁にのろけ話を聞くほど仲が良いカップルで、私はいつも微笑ましく思っていました。友人は昔から子どもを強く望んでいて、年齢のこともあり少し焦る様子もありましたが、37歳のときに無事女の子を出産。出産前から友人の夫も「この子に会えるのが楽しみだな~」と友人の大きなおなかをなでながら、子どもが生まれてくるのを待ち望んでいたそうです。しかし、出産して2カ月がたったころ、夫の態度が急変。妊娠中は友人の体を気づかい、家事を率先して手伝ったり夜寝る前にマッサージをしてくれたりとやさしかった夫ですが、出産後はなんとなく冷たい雰囲気に。娘のことを相談しても「○○(友人)に任せる」と関心がなく、常にイライラした様子に友人は悩んでしまいます。友人は「今まで二人だけの生活だったから、まだ娘がいることに戸惑っているのかな?」「もしかして私が娘を育てることでいっぱいいっぱいになっているから、寂しいのかも」と夫を心配し、意識して夫にやさしくしていたのだそう。子どもの相手をしない夫に不満がたまり……それから数カ月がたっても夫の冷たい態度に変化はなく、ひどくなる一方。家事や育児はまったくと言っていいほど参加せず、おむつの交換や育児用ミルク作り、お風呂を入れるのを頼むと「面倒臭い!」と拒否されることもあったのだとか。そんな日々が続き、友人の娘も生後9カ月。つかまり立ちや伝い歩きをするなど、ますます目が離せない時期に入ります。ある日、友人が夕飯を支度しているときに「揚げ物するから10分だけ●●(娘)見てて」と夫に頼んだそうです。夫は無言であったものの、「結構大きい声で言ったし、夫も娘の近くにいたから見ててくれるよね……」とキッチンに戻った友人。しかし5分もしない間に「ゴン!」と音がして娘の大きな泣き声が家中に響き渡ったのだそう。びっくりした友人は火を止め、慌ててリビングへ。そこには娘が泣いているのにソファに寝転んだまま優雅にスマホでゲームをしている夫の姿が! 焦る様子もなく「つかまり立ちしてて、バランス崩してちょっと頭ぶつけただけだよ」と話したそう。こうした出来事は今回だけではありません。ゲームやテレビなど自分のしたいことを優先して娘の遊び相手すらまともにしない夫に堪忍袋の緒が切れた友人は「仕事で疲れているのもわかるけど、●●(娘)と10分遊ぶこともできないの!? 揚げ物する間だけ見ててほしいって聞こえてたよね!?」と、夫に大声で怒鳴ったそう。夫に期待しないことを決めたすると、夫は沈んだ表情で「育児したくない……」とつぶやいたのです。思いも寄らない言葉に驚きを隠せず「え……どうして? 自分の娘だよ? かわいくないの?」と聞き返す友人。夫は「初めは赤ちゃんが生まれてくるのは楽しみだった。だけど一緒に生活していくうちに夜泣きはうるさいと感じるし、〇〇(友人)に育児を頼まれると面倒臭い、嫌だと思ってしまう。俺の中では●●(娘)と遊ぶことも育児だから……」と続けます。友人は夫のこれまでの行動や、今回の言葉を聞き「あぁ、この人は父親になるのが早かったのかも」と悟ったのだそう。そして、「嫌々遊び相手をされても娘もうれしくないだろうし、夫の気が向いたときにだけ娘の相手をしてくれればいい」と気持ちを切り替えることに。家事育児の負担はあるものの、夫婦の喧嘩も減り、穏やかに過ごせる日が増えたそうです。まとめ子どもが生まれたら誰しもすぐ親になれると思っていた友人。今回の出来事で、父親の自覚がすぐにわかない人もいるんだと気付いたそう。友人は、娘が言葉を話すようになって意思疎通ができる年齢になったら、夫の娘への接し方も変わるかもしれないと話していました。家事や育児を積極的にする夫もいれば、まったくしない人もいます。スッキリした解決ではないかもしれませんが、私は今回の友人の体験を聞いて、夫婦生活をする上で、諦めることや相手に期待しないことも時には必要だと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/Mana(36歳)人見知りしない元気いっぱいの女の子のママ。初めての育児に戸惑いながらも、夫婦二人三脚で育児を楽しんでいます。
2024年04月29日私の友人は、夫と1年半交際し、35歳で入籍した新婚さん。結婚してから夫と一緒に住み始めとても仲良しで幸せそうですが、交際中には気にならなかった夫のある行動が友人には理解できず、不満をため込め過ぎて爆発してしまいました。新婚の友人を怒らせることになった夫のある行動とは……?夫婦で決めたルールを守らない夫4カ月ほど前に入籍した、新婚ほやほやの友人。ひとり暮らしの長かった夫は家事ができるので「一緒に生活するとなっても特に気になるところはないな」と、結婚前から思っていたそう。友人は19時前に仕事から帰宅して夕食を作り、夫は19時半ごろには帰宅。夕食をとり片付けまで一緒にした後、友人→夫の順番でお風呂に入り、夜にお弁当作りや洗濯をすることが毎日の流れになったそうです。洗濯に関しては、近所迷惑にならないよう「洗濯機は21時までには回して浴室乾燥機をかける」と最初に2人で決めました。しかし、結婚してから1カ月を過ぎたころ、夫がなかなかお風呂に入ろうとしないことが気になり始めました。友人がお風呂から上がってもスマホでゲームをするかテレビを見ている夫。友人の既婚の姉に聞いたところ、義兄も同じような感じだったので「どこも一緒か……」と思ったそう。それでも、夫に何も言わないと洗濯タイムリミットの21時は過ぎそうなので、ゲームをする夫に「ゲームしたいのはわかるけど、早く洗濯したいからお風呂入ってよ!」というのが日常になっていきました。お風呂問題でもめることが増えた友人の声かけに夫は、「ごめんごめん! すぐ入るね」とすぐ行動してくれる日もあれば、「うーん。今いいところだからもう少し待って!」と、お風呂に入る時間は日によってバラバラ。洗濯したいのに夫はすんなりお風呂に入ってくれず急かすことが増え、友人は次第にイライラするようになったそう。「そうだ! お風呂の順番を変えようよ! ○○君が後だと洗濯する時間が遅くなるし。夕食の片付けは私がするから、その間にお風呂に入ったら?」と提案しても、「うーん。○○ちゃんが先でいいよ!」と、何も考えずに言う夫に友人は深いため息が。時には、時間を見て先に洗濯をしたこともありましたが、なるべく早めに入ってほしいと伝え続けました。また、夫がお風呂に入る時間が遅いので、夫に洗濯と洗濯物干しまで任せたこともありました。ですが、そんな日に限って洗濯機を回したまま夫はリビングで寝落ち……。洗濯物は干されておらず、夜、トイレに起きた友人が干す、ということが何度かあったそう。1、2回は仕方ないなと思っても、何度もあると「こんなにイライラするくらいなら、もう夫には頼まない!」とやっぱり洗濯は自分でやると決め、なおさら夫のお風呂に入る時間の遅さが許せなくなりました。ついに不満が爆発!ある日、生理前でイライラしていた友人。お風呂上がりにいつもの光景を見て「この人は何も言わなかったら何時にお風呂に入るんだろう?」と思い、あえて何も声はかけないことにしたそう。友人は翌日のお弁当を作りながら、先に洗濯機を回し始めました。その間も夫は動こうとせずスマホでゲームざんまい……。洗濯が終わり浴室に干し終えても、夫は一向に動く気配はなく、楽しそうにゲームをしていました。生理前でこれまでのイライラが抑えられなくなった友人は、無言でテレビとリビングの電気を消したそう。すると「え!? 何、何? どうした?」と夫はびっくりしながら電気を付けました。「ねえ、いつまでゲームするの? ○○君はスマホと結婚したの? 近所迷惑のことも考えて洗濯する時間も決めたよね?『○○君、早くお風呂に入りなさい!』ってお母さんみたいなこと言わせないで! ゲームしたいのもわかるし、結婚するまでは○○君にとってこれが普通だったと思うけど、もう少し考えてよ!」と怒ったそう。夫は、友人の怒りにびっくりしたようで「本当ごめん。スマホばっかり触ってる意識がなかった。お風呂のことも毎日言われてたのに……。明日からは、お風呂にすぐ入る! あと、スマホもなるべく触らないから許して!」と反省している様子。夫が素直に謝ってくれたので「私も勝手に電気消して、感情的になってごめん」と友人も謝り、その場が収まりました。翌日、夫は帰宅後すぐお風呂に入り、友人の前でスマホを触る時間を減らしてくれたそう。それからも、友人が「早くお風呂に入って」と言うことはなくなり、夫がスマホ時間を調整したことで友人のストレスもなくなりました。以前よりも夫婦でゆっくり過ごす時間が増え、仲良く新婚生活を楽しんでいるようです。まとめ結婚するとこれまで自分が当たり前だと思っていた価値観を変えることや、夫婦で同じ方向に進もうとしても意見が合わずに喧嘩になるのは避けられないことかもしれません。今回は、友人の意見に対して友人の夫が素直に自分の非を認め、しっかりと行動で示したことで解決し、夫婦の時間も増えました。友人の体験から、私も夫とより良い夫婦生活を送るために、自分と違う価値観に否定から入るのではなく、どうしたらお互い納得する答えが出せるのか話し合うことを忘れないようにしようと思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/MISATO産後の物忘れの悪化に悩む2人兄妹のママライター。趣味は甘い物を食べること、緩く宅トレをすることです。
2024年04月28日わが家の夫はかなりのマイペース。心配性でせっかちな私は、楽観的でマイペースな夫の考え方に助けられることも多いのですが、マイペース過ぎてもよくないなと感じることもしばしば……。今回はマイペースな夫のフォローに苦労した、わが家の引っ越しエピソードをご紹介します。家事育児と仕事の両立に効率重視な私とマイペースな夫フリーランスとして働いている私は、会社勤めに比べると柔軟に時間を使えています。だからこそ時間の使い方にはシビアです。仕事や自分のための時間をしっかり確保するために、家事や育児の時間配分を計算し、できるだけ効率的に進められるように日々考えています。一方で、夫はかなりのマイペース。ありがたいことに、家事や育児も与えられた役目は果たしてくれるのですが、効率度外視のマイルールがあるようで……。「これをやったら、あれをやって」と先々まで見越して家事育児をする私とは対照的に、夫はその時点のことしか考えていません。夕飯の準備を頼んでも、冷蔵庫の中身や娘の好みを考えて作るのではなく、「自分がこれを食べたい!」と材料を新たに買ってきて調理。掃除を頼んでも、段取りを考えないので、散らかったおもちゃを片付けずに掃除機をかけ始めて終わらせる始末です。効率が悪いと感じながらも、「気になる部分は人それぞれだし、気になる人がやるべきなのかな」と仕方なく諦めていた私。ママ友に話しても「そんなに家事をやってくれるパパなんていいねぇ」と逆に褒められることも多いため、「やってくれるだけありがたい」と思い込んでしまい、夫のやり方に口出しもしませんでした。引っ越しで浮き彫りになる夫の段取り下手あるとき夫の転職を機に、引っ越しが必要になったわが家。夫の有休消化で数日しっかり休めることに加え、新しい入居先が同じ市内だったので、節約するためにも引っ越し業者に依頼せず自分たちで荷物を運ぶことに決めました。しかし、入居先の都合で荷物を運びこめる日が夫の勤務開始日ギリギリになってしまったのです。入居日前までに荷造りを進めていたものの、夫婦そろって荷物の移動に使えるのは3日間のみ。しかも娘を保育園に預けている間しか動けません。同じ市内での引っ越しとはいえ、車で20~30分はかかります。荷物運びに使えるのは夫のSUVと私の軽自動車、2台だけ。荷室はそこまで広くなく、積み込める量にも限度があります。限られた時間と積載量の中ですべての荷物を運搬するには、いかに効率よく積み込むか考える必要がありました。しかし引っ越し当日、そう考えている私をよそに、何の相談もなく夫はどんどん車に積み込み始めてしまったのです。結局、その場で運びやすいものから車に載せ、入らなくなれば移動して新居に運び入れて……と無計画に進めていましたが、やはり思ったように進みません。挙句の果てに、車に積み込む予定だった自転車を夫が自ら乗って持っていくと言いだしたのです! 時間が限られているのに、なぜ車で運べる自転車をわざわざ乗って運ぼうとするのか、私には到底理解できません。「自転車は車に積めるんだから、他の荷物と併せて一緒に運んだほうが断然効率がいいよ!」と何度か制しましたが、夫のやる気モードは変わらずじまい……。諦めて、自転車で新居へ向かう夫を見送ったのでした。最終的に実家の親も借り出して荷物を運ぶ羽目に…その後の健闘むなしく、やはり夫が休みの間に引っ越し作業を終えることはできませんでした。結局、残りの荷物は仕事の調整ができる私がひとりで運ぶことに。とはいえ、保育園の送り迎えや自分の仕事にも時間が必要です。限られた時間で荷物を運ぶだけでなく、明け渡す家の掃除もしなければならず、どう考えても時間が足りません。最終手段として、急きょ実家の親を呼び出して手伝ってもらい、なんとか明け渡す家の掃除まで終わったのでした。私たち家族の問題なので、引っ越しがスムーズにいかない原因が夫だけにあったとはいえません。しかし、実家の親にまで引っ越しを手伝ってもらったことに対して、夫は申し訳なさもない様子でした。マイペースもここまでくると考えものです。それ以来、夫の非効率なやり方を指摘するようになったのですが、「効率を求め過ぎるとかえって非効率だよ!」と反論されてしまいます。たしかに、効率を求め過ぎてむしろ時間がかかってしまった経験が私にはあるので、言い返せません。このままではまた何か大きなフォローが必要になりかねないと危機感もあるため、効率的なやり方をシェアしてバランスが取れるように夫婦で協力していかなければいけないなと痛感しています。まとめ夫が指摘するように、私の効率重視な方法が必ずしも正解というわけではありません。しかし、今回の引っ越しのようにマイペースすぎてもうまくいかないときがあります。それぞれのやり方のバランスを見て、お互いのマイルールをアップデートしていく必要があるのでしょう。最近では夫にも少しずつ変化があり、冷蔵庫の残り物で夕飯を作ってくれるまでになりました。夫婦それぞれの価値観があるため、思い思いのやり方で家庭がうまく回るのが一番いいのかもしれませんが、マイルールで相手に無理を押し付けるのも違うと思います。お互いのことを考えてバランスを取りながら夫婦で協力していかなくてはいけないなと感じた体験でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おみき著者/倉本 柊マイペースで楽観的な夫とひょうきんで味のある娘、甘えん坊でうるさい黒猫の3人1匹家族。寝かしつけ後に夜な夜なお仕事するフリーランスママ。最近のストレス発散は100均で爆買い。
2024年04月27日元NMB48でタレントの白間美瑠(26)と俳優の永田崇人(30)、元乃木坂46で俳優・モデルの堀未央奈(27)と俳優の百瀬拓実(21)が、それぞれ“夫婦役”で共演する、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組『私たち結婚しました5』(毎週金曜後11:00)の第7話が、きょう26日に放送される。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした、「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー。第7話では、2組の“夫婦”が初対面を果たし、渋谷で人目を気にせず堂々と“ダブルデート”を楽しむ。堀はアイドル時代の大先輩・白間と夫のほしいものを賭けた卓球バトルに挑む。カフェで食事を楽しんでいると、初対面で緊張している“夫婦”に“とある事件”が起きる。記念にインスタントカメラで4人の写真を撮ろうとする永田に堀は「え?これタイマー?(機能あるの)」と天然発言。それに釣られた永田も「タイマー機能あるの?」と信じる。そんな話の途中で、百瀬は食事をこぼしてしまい、堀から「ヤダヤダ、こぼさないで」とお説教を受ける事態に。落ち着かない2組の“夫婦”の様子を見た番組MCの河北麻友子も「全く(話が)噛み合っておりません!」と思わずツッコむ。カメラの前で見せることがなかった“あたふた具合”も見どころとなる。また、ドライブデートの車中では、永田が「きょう会ったら聞きたかったことがあって。みぃちゃんもみおなちゃんもセンターだった人だよね?そのプレッシャーたるものどんな感じなんだろう?みたいな」と、アイドル時代にセンターを務めた際のプレッシャーについて聞く。堀と白間からはそれぞれ真逆の回答が飛び出した。堀は16歳でいきなりセンターを任されたことから、当時の苦労を吐露。今だから明かされる2人の“アイドルグループでのセンター論”や当時の苦悩とは。
2024年04月26日3歳の1人娘を溺愛し、ある共通の趣味がある友人夫婦。趣味も合い、夫婦間に問題なんてなさそうな2人でしたが、ある日、友人のもとに「未入金のお知らせ」と書かれた督促状が届きます。借金の原因は何だったのか、夫婦関係はどうなってしまったのか、また借金をどう解決したのかを赤裸々に語ってくれました。カメラが趣味の友人夫婦これは私の友人が38歳のときの話です。友人は長く付き合った恋人と結婚後、退職してから生まれた3歳の1人娘の子育てに専念していました。学生時代は2人とも家電量販店でアルバイトをしていたため、家電について話し出すと止まりません。中でもカメラになると2人とも熱くなってしまうほど、夫婦の共通の趣味となっています。休みの日には海の写真を撮りに行ったり、公園で遊ぶ子どもを撮影したり。ビンテージカメラを探しに、遠方の古道具屋へ行くこともあったそうです。「趣味が合うから助かる」、「レンズって高級なものもあるから、夫婦で意見が食い違うと結構我慢しないといけなくなるのよ」と、友人は話していました。友人の夫は、特にカメラのレンズにこだわりがあり、少しのスペックの差で写りが大きく違うと熱弁している姿を私も見たことがあります。それほどカメラにハマってしまうと、問題になるのがお金です。しかし、カメラにかかる費用は夫婦共同で貯めた口座から使い、別に1人娘のために計画的に貯金していると聞いていたので、すごく堅実な家庭だなと感じたのを覚えています。ただし、やはりお金でもめてしまうこともあったそう。どのレンズを買うのか、どのカメラを買うのか、時々夫婦でヒートアップしてしまうこともあったと言います。友人が見つけた未入金のお知らせハガキあるとき、友人が見慣れない会社から送られてきたハガキを目にします。中身が圧着されているタイプで、表には「未入金のお知らせ」と書いてあります。夫宛ての郵便でしたが、友人は何となく嫌な予感がして、つい開いてしまったそうです。恐る恐る圧着部分を開けると、そこには残高不足で支払いの引き落としができなかった旨が書いてあり、借入金額の合計はなんと約500万円。「え!?」友人は思わず声を出して驚き、ハガキを落としてしまったと話していました。未入金のお知らせ、という文字が目に入ったときから「もしかしたら借金かもしれない」とは考えていましたが、その金額は想像よりはるかに多く、びっくりしたそうです。しかし、気になるのは500万円もの大金を何に使ったか、です。夫とは仲もよく、休みの日はほぼ一緒に過ごしており、子育てもよく手伝ってくれます。「もしかして浮気?」と嫌な考えが頭をよぎったものの、浮気ならここまでの大金になるのだろうかと疑問が。「ギャンブル? それとも人に貸したとか?」不安ばかりが募っていきますが、ひとまず夫に聞いてみなければ……と考えた友人。話し合うなら早いほうがいいだろうと、その日の晩、子どもを寝かしつけてからハガキを夫に見せることにしました。夫がこっそり作った借金の理由とは?「ねぇ、これが届いてたんだけど……」と、友人はソファでくつろいでいる夫に見せると、彼は「見ちゃったの?」とけげんな顔。そして友人が「借入金額は500万円って書いてあるけど何に使ったの?」と聞くと、夫は黙り込んでしまったそう。「きちんと説明してもらわないとわからない、浮気でもしてるの?」と友人が聞くと、夫は慌てた様子で「浮気はしてない!」とひと言。そして観念したように、借金の理由を話し始めました。初めはどうしても欲しい高価なカメラのレンズをリボ払いで買って、支払いを忘れたりできなかったりしたときに別の会社でお金を借りて返していたそうです。そのうち感覚がまひして、欲しいレンズをどんどん買ってしまい、気付けば借金が500万円に膨らんでいた……と。友人はそれを聞いて、あきれるやら悲しいやら。そしてふと、最近増えたカメラやレンズのコレクションに目をやりました。「カメラ仲間にもらったというレンズやカメラはあなたが購入した、ということ?」と聞くと「そう……。我慢できなくて、月々数万円の支払いならなんとかなるかなと思ってしまった」と白状したそうです。そして借金をどうするか、そして離婚も視野に入れて今後の夫婦関係をどうするか、が話し合われました。夫は深く反省しており、友人に土下座。子どもも大切だし、離婚されるくらいならもうカメラはいらない、とうなだれていたそう。その姿を見て、友人は夫を許すことにしました。いつか買いたいとコツコツ貯めていたマイホーム用の頭金を使い、借金の大部分を返済することに。また、身分不相応の高級カメラやレンズは専門店で買い取ってもらい、借金返済の一部に充てたそうです。まとめ友人が知らない間にカメラやレンズを購入し、借金が500万円に膨らんでいた友人の夫。今回は娘のことを考え、夫婦共同で借金を返す道を進むことにしました。友人の夫は改心し、休日にアルバイトをして借金返済分を補填するように頑張っているそうです。友人は借金返済のために、マイホーム用に貯めていたお金を失いました。夫に対する怒りはもちろんあると思いますが、信じてやり直すと決めた以上、今は未来しか見ていない様子。「私と同じような失敗はしないでね」と語ってくれました。500万円という借金を目にして彼女のように前を向けるかどうかはわかりませんが、お金は夫婦間で話し合い、適切に使うことが大切だと改めて感じた出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/マメ美著者/田川 ゆうこ(36歳)体形の悩みは出産がきっかけなのか自分がきっかけなのか……悩む三姉妹の母ライター。今年こそダイエットを卒業したいです。
2024年04月22日離婚の引き金に!?夫婦間の「ズレ」って?結婚前はお互いが最適なパートナーだと思えることも多いのですが、実際に共同生活を開始すると、そこには思いもよらない「ズレ」が発生することがあります。結婚とは単に同じ空間を共有することだけではなく、価値観や生活スタイルの調和も含まれます。このような「ズレ」が小さなことであっても、次第に大きな問題へと発展するリスクがあります。これが離婚の原因となることも考えられます。今回は、離婚の引き金になるかもしれない夫婦間の「ズレ」を紹介します。異なる金銭感覚「夫は無職で、私が働いている間、家で大音量で楽器を鳴らしています。以前も苦情が来たので『また苦情が来るから…』と注意したのですが、夫は『また引っ越せばいいじゃん』と言うだけでした。私の給料だけでは生活も厳しいのに、無責任だと思ってしまいました。」(29歳/会社員)金銭に関するトラブルは離婚の要因の1つです。この問題に前もって気をつけていないと、誤解が生じやすくなります。そのため、恋愛期間中から、しっかりとお金の話をしておくことが重要だと考えられます。育児方針の相違「息子に対する妻の厳しすぎる姿勢を見て、離婚を決断しました」(33歳/飲食店オーナー)子育てはそれぞれの価値観が表れる事柄の1つです。皆さんが育ってきた環境が異なるため、見解が異なるのはままあることです。そこで重要なのは、意見の不一致に対してオープンに話し合い、協力し合うことでしょう。愛情表現の不均衡「彼がただのルームメイトに感じられるようになってしまいました」(28歳/販売員)結婚後、特に子どもができると夫婦2人だけの時間は自然と減ってしまうこともあります。それに伴い、愛情表現が疎遠になり、夫婦間の感情がズレてしまうことがあります。関係を持続させるには、新たなコミュニケーションの方法を見つけることが鍵になるでしょう。結婚前に押さえておくべきこと離婚経験者からは「もっと話し合いを行っておけばよかった」という意見が多く聞かれました。結婚を真剣に考える場合、不安なことや合意が難しいと感じるポイントを事前に話し合うことが、幸せな結婚生活を送るための1つの方法と言えるでしょう。お互いの願いや期待を定期的に共有し合うことが、理想の結婚生活への近道かもしれません。(愛カツ編集部)
2024年04月22日夫婦喧嘩の上手な解決方法って?夫婦間には、さまざまな理由から避けては通れない喧嘩が発生することがありますが、それを乗り越えることで関係が深まることもあります。この記事では、夫婦喧嘩の上手な解決方法を紹介します。共通の趣味を持つ「夫が『最近太ったかも…』とからかったことが喧嘩の種になったんです。その後、一緒にジムに通いはじめ、ランニングや筋トレを共にするようになりました」(女性)共通の活動を通して2人の時間を共有することで、関係性は自然に修復されていくかもしれません。相手を受け入れる心「自分の主張を相手に認めてもらいたいという気持ちが喧嘩の原因になりがちです」(男性)お互いに寛容であり、しっかりと話し合うことで、よりよい関係に発展させることができるでしょう。相手への怒りに代わって、一呼吸置いて冷静に対処することが、コミュニケーションを取り戻す鍵となります。話し合いをする「私たちは、仕事で異性と会うときは報告し合うというルールがありました。しかし、夫がそれを守らなかったことで大喧嘩。話し合いの末、夫は私に足りなかった愛情を認め、よりよい関係を築くための方法を提案しました」(女性)喧嘩後の冷静な話し合いこそが、絆を強くする機会ともなり得るのです。喧嘩に負けない関係性を「毎朝、夫のお弁当を栄養を考えながらこだわって作っています。ある日の夕食時、夫に『今日のお弁当今までで1番おいしかったよ!』と言われたのですが、体調不良だったこともありその日は冷凍食品を使っていました。冷凍食品が悪いわけではもちろんありませんが、毎日の苦労を否定された気持ちになり…その場の空気が重くなりました」(30代/女性)喧嘩は避けられないものですが、それを乗り越えるための方法を知っている夫婦は、より強固な関係を築くことができるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月21日夫婦間の「すれ違い」の原因とは?夫婦間で時に「すれ違い」を感じる事態が発生します。これらの問題が起こる背景には、いったいどのような要因があるのでしょうか?今回は、夫婦間の「すれ違い」の原因について紹介します。コミュニケーション不足夫婦間では、コミュニケーションが不足することがトラブルの一因となることがあります。お互いに対する思いやりを忘れず、積極的に話し合うことが重要でしょう。相手の感情や考えを把握し、誤解や勘違いを防ぐためにも、互いにコミュニケーションを重視すべきです。価値観の違い夫婦として関係を続けていくには、共感できる価値観を持つことが重要なのですが、価値観の違いが問題を引き起こすこともあります。それぞれの考えを尊重し合い、会話を通して理解を深め合うことが、良好な関係を築くためには欠かせません。自愛と他愛のバランス自分自身への愛と、相手への愛情のバランスが崩れることで、すれ違いが生じがちです。相手を気遣いながらも、自己を尊重することの大切さを忘れずに。相手の感情を考慮しながらも、自身の気持ちもしっかり伝えれば、すれ違いは解消される可能性があります。ズレを解消するには「夫が帰ってきた音がしたのにリビングに入ってこず、不思議に思い寝室をのぞいてみると、夫は洗濯したばかりの清潔なシーツの上に帰宅したそのままの服で寝転がっていたのです。『ベッド最高…ありがとう…』と言っていましたが、私には考えられない行動でゾッとしました」(30代/女性)ズレを解消するためには、双方が素直に意見を交わすことが肝要です。お互いの立場や感情を受け入れ、自身の感情も素直に伝え合うことが、解決への近道となるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年04月20日夫婦間に起こりやすい「すれ違い」よく夫婦喧嘩になってしまう場合「すれ違い」が原因かもしれません。ここでは、夫婦間に起こりやすいすれ違いを紹介します。お金に対する考え方「夫と買い出しに行く途中、ガソリンスタンドに寄りました。すると夫は『君の用事で行くんだからガソリン代出してよ』と信じられない要求をしてきたのです。2人の生活のための買い出しですし、もうすぐ赤ちゃんも生まれるのに無駄遣いをする夫に怒りが爆発しました」(20代/女性)お金の使い方は人それぞれ異なることもありますが、結婚した以上は金銭感覚を合わせることも大切でしょう。夫婦間で事前にその月に使える金額などをしっかり決めておいたほうが、すれ違いは起きにくいかもしれません。察してもらえると思い込む一緒にいる時間が長くなると「言わなくても伝わるだろう」と考えがちです。しかし、伝えなければ相手に理解してもらえないことも少なくありません。お互いに対する過信が、すれ違いを招く残念な結果につながることがあります。価値観の押しつけ一緒にいる時間が長くなるにつれ、相手への理解も深まりますが、自分の価値観を無理やり相手に合わせさせてはいけません。異なる価値観を尊重しつつ、いいところを共有していく関係性が理想的でしょう。すれ違いが生じないよう心がけるには相手とのすれ違いを避けるためには、相手を大切な存在として扱う心がけが大切です。相手の存在を当たり前と思わず、常に大切にする意識を持つことが重要です。(愛カツ編集部)
2024年04月18日私は元同僚である夫の真っすぐ仕事に向き合い懸命に働く姿に引かれ、のちに結婚に至りました。勤務先での夫の姿を見ていたので、家事や育児もしっかりやってくれるであろうと思っていた私。しかし、共働きなのに夫は家事や育児に協力してくれず、私ばかりに負担がのしかかる日々。この話は、そんな家庭での夫の姿はこれが原因なのかもしれない…と気付いたお話です。結婚してから家庭のことは何もしない夫私と夫は勤務先で出会い、夫が懸命に働く姿ややさしい人柄に惹かれてお付き合いするように。プライベートでも私のことを優先し、尽くしてくれていたので、「結婚してからもいい家庭を築いていけそう」と感じ、結婚を決心しました。しかし、結婚してからの夫は想像とかけはなれていたのです。共働きなのに家事はほとんど何もしません。食べたお皿は出しっぱなし、洋服は脱ぎっぱなし、出したものは出しっぱなしと、何もしない状況で新婚生活を送っていました。しかし、当時の私は夫が大好きだったためか尽くすことに喜びすら感じ、何も言わず夫の身の回りのお世話をしていました。「さすがに子どもが生まれたら少しは家事に協力的になってくれるかな?」とも思ったのですが、子どもが生まれてからも夫は子どもが危なくないように見守っているだけで、それ以外の家事や育児は一切しません。何度も夜中に目覚める子どもに私が格闘しているときも夫は知らんぷり。とはいえ、1年間の育児休暇中は、「夫は仕事を頑張っているから私が家事と育児は頑張らなきゃ」と思っていました。そして、子どもが生まれて1年後、私は職場復帰することに。不満をぶつけても変わらぬ夫仕事に復帰したばかりで慣れない日々の中、子どもの夜泣きも続きついに私のストレスはピークに。夫に、「共働きなのになんで何も手伝ってくれないの? 私たち2人の子どもなんだよ? 私たち夫婦だよね? 協力し合うべきじゃないの?」と泣き崩れるように訴えかけました。それまで私が感情的になって夫に不満をもらすことはなかったため、夫はかなり驚いた様子。「負担かけ過ぎてごめん。これからは協力するようにする」と言ってくれたのでその言葉を信じることに。その翌日から、夫は気持ちを入れ替えたのか、家事や育児を手伝ってくれるようになりました。しかし、それはほんの数日に過ぎず、1週間ほどたつと以前のように再び何もしない夫に。再度気持ちをぶつけようとも思いましたが、今回は下手に出ることにしました。夫にしてほしいことは「○○してくれると助かるんだけど」と伝え、してくれた後には感謝の気持ちを伝えるようにしたのです。しかし、それをずっと続けているうちに今度は、「夫は基本的なことでも言われないとできないのか?」と感じるように。2人目が生まれても気が向いたときに家事を手伝う程度で、夫の行動に大きな変化は見られませんでした。そして、私はそんな夫を見て、夫に協力してもらおうとすることすら諦めてしまったのです。義母との会話の中で意外な事実が発覚ある日、義母から義父と結婚してからの話を聞く機会がありました。私はお義父さんがいつも片付けや掃除などをしている姿を見ていたので、「お義母さんとお義父さんっていつも協力し合っててすてきな夫婦ですよね」と義母に伝えました。すると「何言ってんの? お父さんは結婚してから20年ぐらいは家のことはほったらかしで、だらしない人だったのよ」と言うのです。詳しく話を聞くと、義父は毎日洋服は脱ぎっぱなしで片付けもせず、身の回りのお世話は全部義母がやっていたとのこと。また、「子どもが泣きついても平気で出かけちゃう人だったのよ」とも言いました。これらの話を聞いて「なるほど! 夫は、そんな義父の姿を見て育ったからこうなったのか!」と納得。義母に「今のようにお義父さんが家庭のことに協力するようになったのは、何かきっかけがあったんですか?」と問うと、「んー、私はあえて何も言わなかったの。でも、今のお父さんのようになるのに20年はかかったわよ。あなたたちは今、結婚して10年ぐらいよね? あと10年ぐらいしたらお父さんみたいになるかしら?」と笑いながら言うのでした。まとめ「親の背中を見て子は育つ」という言葉は本当なのだと痛感。正直、義母の言葉に「あと10年もこの状況を我慢しなければならないの?」と絶望を覚えました。今も夫には、家事を手伝ってほしいとお願いするときもありますが、気が向いたらやってくれる程度。そんなことが続き怒りを覚える瞬間も多々ありましたが、笑い飛ばしながら話をする義母の姿を見て、「それを乗り越えてきたからこそ今の仲睦まじい義母と義父の姿があるのだな」と感じました。この先、夫も義父のように行動に変化が生まれるのかはわかりません。けれども、義母のようにいつか笑い飛ばせる日が来ることを祈りながら、今後も夫との人生を歩んでいきたいと再認識した出来事でした。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/akaringo元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしています。
2024年04月12日タレントの辻希美が9日に自身のアメブロを更新。久しぶりだった夫婦での撮影の様子をつづった。この日、辻は久しぶりに夫で俳優の杉浦太陽と夫婦での撮影があったことを明かし、杉浦との2ショットを公開。「子ども達が居ない間にゆっくり撮影して沢山話した」と撮影中の様子を報告した。続けて「今は皆帰って来て雨もやんで友達来て賑やかに遊んでおります」と自宅の様子を明かし「夕飯何しよ」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月10日夫婦の危機!注意したい【4つのアクション】とは?夫婦生活は常に平穏とは言えず、時には争いも生じます。しかし、これらのトラブルが頻繁に起こるようになると、関係が悪化し修復が困難になる場合も…。ここでは、夫婦の危機で注意したいアクションを紹介します。会話が用事のみになる最近では会話が用事に関するものだけになっていませんか?お互いの興味を失い、夫が「疲れているから妻の話に耳を傾けたくない」と感じ始めると注意が必要です。離婚を考える瞬間も増えだすかもしれません…。ケンカ後の関係修復を怠る夫婦ならば時には衝突が避けられませんが、その後に仲を修復する努力が重要です。しかし、互いに譲歩する意志がなく、険悪な雰囲気が続くようであれば、関係は悪化の一途をたどることでしょう。早めに問題を解決する姿勢が望まれます。相手の人格を攻撃する言動夫婦間の口論で、相手の人格を否定するような言葉が飛び交う場合、離婚の可能性が高くなると言われています。「どうせお前は…」という発言は、相互の不満をエスカレートさせ、関係の回復を困難にします。問題を見て見ぬふりをする夫婦間の問題を見て見ぬふりをし、正面から向き合わない場合、関係は徒に破綻する可能性があります。自らの不満を適切に伝え、解決策を模索することが、健全な夫婦関係を維持する鍵となります。理解し合う努力夫婦関係は、些細な誤解やすれ違いが離婚へと進む分かれ道になりがちです。お互いに心を配り、理解し合う努力があれば、離婚を回避することが多くの場合で可能でしょう。(Grapps編集部)
2024年03月16日芸能人同士の結婚生活に密着する「ABEMA」オリジナル恋愛番組「私たち結婚しました5」で、“結婚生活”を送る1組目の夫婦が「NMB48」出身の白間美瑠と俳優の永田崇人であることが発表された。本番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組「私たち結婚しました」(MBC)を日本版にリメイクした、ABEMAオリジナルの結婚モキュメンタリー番組。2組の芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、普段見ることができない芸能人夫婦の様子をお届け。過去全4シーズンを通したABEMAでの総視聴数は7,000万回を突破し、20代と30代の女性およそ1100万人以上が見届けるなど人気を見せている(※2024年2月時点、自社調べ)。この度新シーズンで結婚生活を送る1組目の夫婦として、アイドルグループ「NMB48」を2021年に卒業後、K-POPサバイバル番組への出演で話題を呼ぶなど歌手・俳優として活躍する白間美瑠(26)と、舞台やドラマなどで幅広く活躍する俳優の永田崇人(30)のペアが決定。出演にあたって白間さんは「全然想像がつかなかった。でも楽しみだなという気持ちが大きかった」と結婚生活が決まったことへの驚きを明かし、永田さんは「僕にとっての理想の結婚生活。なかなか出来ない夢のような時間がたくさんある」と期待を寄せている。放送に先駆け、本日3月14日(木)18時より、白間さんと永田さんによる「結婚会見」が開催。夫婦として初の公の場への登場となる会見の模様は、ABEMAにて無料で視聴できる。白間美瑠&永田崇人コメント全文■「私たち結婚しました5」に出演することが決まった時の気持ちを教えてください。・白間さん:自分が結婚するということについて、全然想像がつかなかったです。でも分からないことに挑戦することが好きなタイプなので、楽しみだなという気持ちの方が大きいです。・永田さん:「不安」の二文字でした(笑)。結構自分のことで精一杯になっちゃう人なので、俺で大丈夫かなとか、奥さんのことを幸せにできるかなと不安な気持ちがいっぱいありました。■番組を楽しみにされている視聴者の方へメッセージをお願いします。・白間さん:見ていてすごく笑ってもらえる夫婦だと思うので、友達とか家族、好きな人と一緒に見ていただいて、笑い合ってもらえると嬉しいです!・永田さん:僕にとっての理想の結婚生活となっています。客観的に見ても、なかなか出来ない夢のような時間がたくさんあるので、皆さんにも楽しんでいただけるのではないかなと思います!「私たち結婚しました5」は3月15日(金)より毎週金曜23時~(※初回拡大SP)ABEMA SPECIALチャンネルにて放送。特別番組「私たちガチで結婚しました~『私たち結婚しました5』放送直前SP~」は無料配信中。「私たち結婚しました」過去シリーズは3月15日(金)23時59分まで全話無料配信中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月14日私は52歳の主婦。早くに結婚、出産したため、息子はすでにひとり立ちし、現在は夫婦2人だけの生活を送っています。夫は基本的にはやさしいのですが、やや昔気質で男尊女卑の思考を持つ人。子どもが巣立ってからは特にその考えが顕著となり、今では「こんなこともできないのか」がすっかり口癖に。そんな夫が自分の考えを改めるきっかけとなったのは……?男尊女卑の考えの夫は口を開けば文句ばかり思えば、結婚当初から夫は「家庭では男が一番偉い」と思っているタイプでした。私が息子を妊娠し、つわりに苦しんでいたときのこと。夜遅くに、夫が同僚を数名引き連れ、何の連絡もなく帰ってきたのです。開口一番、夫が私に言ったのは「ちょっとつまめるものを作ってくれ」でした。妊娠中で体調も優れず、正直気が進みませんでしたが、夫に恥をかかせてはいけないと、吐き気に耐えながら人数分のおつまみを完成させた私。ですが、夫からは感謝の言葉1つもありません。結局深夜2時に彼らが帰るまで、私は飲食店の配膳係のように働かされたのです。ですが、こんなのは序の口。夫には「家事は妻がやるもの」という固定概念がしっかりと根付いています。自分では何もしないくせに「総菜は買うな」だの「布団は毎日干せ」だの好き勝手言い放題。「たまには手伝ってよ」私がそう言うと「俺はお前と違って外で働いているし、家事なんて誰でもできる仕事だろ」と夫。そんな夫ですから、もちろん育児をしてくれることもありませんでした。子どもが体調を崩したときも、骨折で入院したときも、世話をするのはすべて私。このような夫の言動にイライラさせられることは多々ありましたが「子どもの前で喧嘩したくない」と思っていた私はグッと我慢し、妻として、母としての役割を果たしてきました。ふと頭に浮かぶのは「離婚」の2文字ところが、私たち夫婦の緩衝材になっていた息子がいなくなったことで、これまで我慢できていたことがウソのように私は夫へのイラ立ちを感じるようになったのです。加えて、夫の発言もヒートアップ。パソコンの設定がわからず困っていたときは「何でそんなこともわからないの? 」と言い、ちょっと魚を焦がせば「こんなこともできないのか……」とポツリ。もう子どももいないため、誰の目を気にすることもなく夫とも喧嘩はできるのですが、夫は弁が立つ人です。結局言い負かされるのが目に見えています。そのうち私は夫と口を利くのも嫌になり、次第に会話は激減。「離婚」という2文字すら頭をよぎり始めました。そんな中、遠方に住む息子から久しぶりに帰省するとの連絡が。息子は30歳で働き盛りですが、まだ独身。忙しい中で、炊事や掃除、洗濯などすべて自分でしなければなりません。「さぞ大変に違いない」と、私は親バカかもしれませんが「実家にいる間は精いっぱい甘やかせてあげよう」と考えていました。息子の核心を突いた発言に返す言葉がない夫ところが帰ってきた息子は、実家にいたころよりも随分しっかりしており、夫のように食べた食器をそのままにするでもなく、片付けや掃除などを積極的に手伝ってくれます。「ゆっくりしてていいのよ」と私が声をかけると「母さんのほうが、いつも家のことばかりで大変だから。それにたまには親孝行させてよ」とうれしいセリフまで飛び出す始末。そんな息子を見て夫は「家事くらい、母さんにさせたらいいだろ。男はのんびりするもんだ」と相変わらずです。私は「いつものこと」と聞き流していたのですが、息子は夫のセリフが気に入らなかった様子。「“家事くらい”って言うからには、父さんは当然できるんだよね? そもそも家事は男だから、女だからという理由で役割分担するものではないでしょ。自分で自分のことをするのは大人として当然のこと。もちろん、父さんがそんなことすらわからないはずはないよね? 」と、ずっと私が夫に言えなかったことをズバリと言ってくれたのです。息子の言葉を聞いて、夫は少し反省したのかもしれません。その後は言い返す言葉も見つからなかったのか、無言を貫きます。息子が帰宅したあとも「こんなこともできないのか」という、いつものセリフを聞くことはありませんでした。まとめ今回、息子から言われたことが、夫の心には深く刺さったようです。それからというものは、私の「手伝って」に対して文句を言うことはなくなりました。また、息子が夫にガツンと言ってくれたことで、私自身も「夫婦である以上、一方が我慢するのではなく、お互いが歩み寄れるように努力しなければ」と反省。「離婚」が頭から消えたわけではありませんが、こんなタイミングで息子が帰省し、私の気持ちを代弁してくれたことには、何らかの意味があるのではと感じてしまいます。もう一度夫婦のあり方を見つめ直し、改めて夫と信頼関係を築いていこうと思えるようになった出来事です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/いけがきいくみ(33歳)不妊治療を経て結婚7年目に待望の第1子を出産。産婦人科で務めていた経験を活かして、寄せられた体験談をわかりやすく伝えられるよう執筆している。
2024年02月23日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれてしまったことはありますか?今回は会社を休んでいる間に周囲の態度が変わった話とその対処法を紹介します。イラスト:hiyori会社の空気がおかしい…?風邪で会社を1週間休んでいた主人公。久しぶりに出勤すると、周囲は主人公を見てヒソヒソとざわついています。実は休んでいる最中、同僚から「本当に風邪か、何やらかしてるんだ?すごい噂になってるぞ!」という電話がかかってきていました。さらに課長から呼び出されて屋上へ行くと、急に現金を渡されて、その後も経理にまで現金を渡されて、身に覚えのない主人公は困惑。出典:CoordiSnap「6時に第1ビル下だったわよね!」と課長に言われていたことを思い出した主人公は、同僚と一緒に待ち合わせ場所で張り込むことにします。すると待ち合わせ場所には、主人公そっくりの人物が現れたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?誤解を解いて回る自分になりすました人物に勝手な行動をされて、評判が悪くなってしまうこともありますよね。誤解をされてしまった人には誠意を持って説明して回り、誤解を解きたいと思います。(30代/女性)捕まえるなりすましをされていたのは恐ろしいことなので、犯人を捕まえて何が目的か問い詰めます。場合によっては警察に通報することも考えておくといいでしょう。(40代/女性)今回はなりすましをされたときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月20日几帳面な性格で、何ごとも効率的かつ合理的にしたい主義の夫。最近では家事の時短テクや裏ワザにハマり、わが家でもすぐに実践しようとします。困るのは、そのたびに家事のルールが増えていくこと。中でも、洗濯物の畳み方の新ルールは、かえって私の家事負担を増やすことになったのです。思わず「そんなに言うなら自分でやって!」と私が伝えたところ、夫にとある変化が……。家事の裏ワザが大好きな夫の困った行動とは35歳の私と39歳の夫は、結婚10年目の夫婦です。几帳面な性格の夫は、家の中の収納や片付けに対しても“効率性”や“合理性”を求めるタイプ。机の引き出しや食器棚、クローゼットの中など、とり出しやすい場所にきちんとものが収まっていないと気になるようです。一方、私はというと、もともと整理整頓や片付けは好きなほうですが、夫ほどではありません。つい食器を違う場所にしまったり、服を置きっぱなしにしたりしては、夫に注意されることもしばしばです。夫のおかげで家の中は常にすっきりと片付いた状態。不要なもので収納がいっぱいになる、ということも、わが家では無縁です。そんな夫が最近ハマりだしたのは、よくメディアで紹介されているような家事の裏ワザ。行きつけの美容院にライフスタイル系雑誌が置いてあるようで、髪を切りに行っては熟読し、新たな裏ワザをうれしそうに仕入れてくるのです。困ったのは、夫がその裏ワザをわが家に導入するたびに家事のルールが増えていくこと。夫によってさまざまなルールが細かく決められるようになり、だんだん覚えきれなくなっていました。新ルール追加で逆に家事負担増に…私たちは共働き夫婦ですが、夫のほうが遅く帰ってくるため、家事のほとんどを私が担当しています。そのため、夫が家事の裏ワザを私に伝授するのは「家事負担を減らそうとしてくれてるのかも」と楽観的に捉えていました。しかし、そのうち夫の真意は違うのかも……と思うように。というのも、夫はすべての家事にまんべんなくこだわるのではなく、自分が気になる部分にだけルールを追加しているからです。夫の決めた家庭内ルールの中でも特についていけなかったのが、テレビでもよく紹介されていた“服が自立するような畳み方”。最初に聞いたときは「え? 服が立つってどういうこと……?」と理解できなかったのですが、服を四角く折り重なるようにたたむと、側面を底にして縦置きできるようになるんだとか。たしかにこの方法で衣服を畳み、立たせた状態のまま収納すれば、見た目もきれいで取り出しやすくなりました。まさに几帳面な夫が好きそうな効率化がかなう家事テクです。ただ、この畳み方を毎日続けるのは、意外にも面倒……! というのも、わが家は夫婦2人しかいないにもかかわらず、夫の仕事関係の洗濯物が多く、毎日たくさんの衣服を畳まないといけないのです。今までだったらササっと畳んで済んでいたはずが、「立つように……」と意識しないといけません。ただでさえ洗濯物を畳むのに時間がかかっていたのに、夫の追加した新ルールによって、かえって私の家事負担が増えてしまいました。もう無理!夫のルールを拒否した結果最初は夫のルールを守ろうと心掛けていたものの、だんだんと以前の畳み方に戻ってしまう私。そうすると夫が「畳み方が違うよ」と、自ら服を畳んで見せてくるのです。夫がそっと床に置くと、私の目の前でしっかりと自立する洗濯物。それを見ていたらますますやる気が失せて、思わずため息がこぼれてきます。そして、ついに我慢できなくなった私は「そんなに言うなら自分の分は自分で畳んで! 」と、夫に冷たく言い放ってしまいました。すると、夫は少し考えてから「たしかに……そうするよ」とあっさり快諾。いつの間にか“洗濯物を畳むのは私の仕事”と無意識に思い込んでいたせいで考えつかなかったのですが、最初からこうすればよかったのです。それからというもの、夫は自分の服を自分で畳むようになり、私の家事負担がぐっと減りました。これをきっかけに他の家事も分担しようという動きに。このときばかりは、夫の家事ワザ好きが良い方向に働きました。まとめ夫から伝授される家事の時短テクや裏ワザはどれも「やってみたい! 」と思わせるものばかり。最初は、私も乗り気でした。しかし、そのせいで夫はどんどんルールを課すようになり、私も断りづらくなっていたのかもしれません。それも、服の畳み方の一件を機にお互いの意見を言い合えるように。今では「自分がこだわりたい家事は自分で」という新ルールが採用されています。これからは、メディアで紹介されているような家事ワザをなんでもかんでも実践するのではなく、わが家に合うものだけ取り入れていこうと心に決めました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/☆まかりな☆著者/水野文子(34歳)8歳・3歳の男の子兄弟を育てています。最近、頑張っているのはエイジングケアと宅トレ。やんちゃすぎる息子たちのパワーに負けぎみな30代ママのリアルな体験談をお伝えします。
2024年02月16日■【麻衣side】隣の素敵な奥さんは夫の元カノ?初対面のときから違和感があったものの、おしゃれで素敵な真琴さんが夫の元カノとは思えず、気になりつつもそのままにしていました。しかし、このあと真実を知ることになるのです。【純一side】妻には隠しておきたい過去確かに純一と真琴は初対面ではありませんでした。純一には妻の麻衣には知られたくない過去があったのです。二人で絶対にバレないようにしようと口裏を合わせていたのですが、次第に、過去を隠すことに疲れた真琴が、麻衣にすべて打ち明けようと言ってきたのでした。元カノではなく、一緒に漫画を書いていたという二人。この話、本当に信じられる? どうして二人はここまで隠そうとするの? 夫と真琴に対して、読者たちはどう思ったのでしょうか。こちらは投稿されたエピソードを元に2022年9月23日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■年齢詐称に法律違反…非常識なママはいる!まずは、「夫婦にとって隠し事をされるのが一番イヤ!」という意見が多くありました。また、隠し事をされているかもと思ったら、こそこそしたりせずに、はっきり夫に聞くべきというコメントも。とにかく、コソコソしている純一が気持ち悪い!・夫と隣の奥さんがつりあう、つりあわないとかいう問題ではない気が。 明らかに二人とも態度が不自然だし、きちんと確認したい。 嘘をついたり誤魔化したりするのは、後ろめたいことがあるから。・何もないとしてもコソコソしたり動揺してる感じがめちゃくちゃ気持ち悪い。・我慢して良い家庭が築けるはずがない。そこから綻びが生じる。 2人が隠しているモノがある限り、信用できないでしょ?・隠されてるのが嫌だし気持ち悪い。 そういう関係じゃないにしても必死に隠そうとしてるのは信頼できなくなる。・そんなネチっこいことしてないで聞けばいいじゃん。大学時代の元カノだとしても、現在不倫などしてなければ文句を言える立場じゃないでしょ。・1万歩譲って本当だとして。 コソコソとずっとやりとりをしていたこと、嘘をついてたことには違いない。 家族をギクシャクさせておいてまで、真琴をかばう意味がわからない。・漫画書いてたくらいなんてことないのに、そんなことでコソコソして「出会ってはいけなかったのよ」とか悲劇のヒロイン面してるのが隣人も旦那も心底キモい。次にご紹介するのは、これで晴れてご近所さんとして真琴とも仲良くなれるのでは?という意見です。これをきっかけに、家族ぐるみで遊びに行けるような関係になれれば、それはそれで素敵な結末かも。・真琴さん、私が見た感じでは、全然悪いイメージは持っていませんでした。麻衣さんちょっと考え過ぎじゃないのかと思っていたぐらいです。学生時代に知り合った人が、今のパートナーに巡り合う前に熱愛関係に陥るなんて全然普通の事ですからね。むしろここから先、麻衣さんの真琴さんに対する疑いが晴れて、いい友達関係に発展していければと思っています。・漫画が好きである事なんて隠す事ではないと思うけど…。でも、麻衣さんと新たな信頼関係が生まれたことで、今後も仲の良い夫婦でいられると信じています。真琴さん、やはり思った通りの人でしたね。悪い人でないという事は分かっていました。どんな形であれ、親子ぐるみでこれからも良い関係が続いてくれればと思います。最後にご紹介するのは、「夫婦だって隠し事の1つや2つある」という意見の方からです。不倫や浮気ではなく、趣味レベルのものでもパートナーには知られたくないものがあるというコメントもありました。中にはBL好きは夫にはバレたくないという人も。・やっぱり!「絶対に普通の人には言うもんか~」って流れは多分、コスプレイヤーとカメラ小僧か、同人誌系だろうなあと思っていたら。私もこの界隈の人間なのですが、普通の人には未だに言いたくないので、実にわかりみです。何も知ろうとしないで軽蔑してくる気がして、警戒しちゃうんですよね。・隠しごとは誰でもあるし、夫婦でも見られたくないことはありますよね。浮気や不倫は別物ですけれど。・私はBL同人誌が大好物です。旦那に内緒で買って隠してます。私が先に死んだらバレるのかな? 元気なうちに処分しようと思います。隠し事はあってもいいというか、みんなあると思います。ただ、個人で楽しむだけならいいけど、他人を巻き込むなら控えて欲しいなと思います。夫婦間では、なるべく隠し事がない方がいいとは思いますが、なかには相手に知られたくないという人もいるようですね。なんでも知ってほしいと思うか、これだけは知られたくないと思うかは人それぞれなので、夫婦によって形は違うのかもしれません。さて、この二人の関係はこの後どうなっていくのでしょうか。▼漫画「夫と隣の奥さんの秘密」
2024年02月03日5歳年上の夫は、普段から私を見下す言動を繰り返してきました。最初は「私が悪いんだ」と思っていたのですが、友人から「あなたの夫はおかしい」と言われたのを機に、「もしかして悪いのは夫じゃないか」と思うように。そんなある日、ついに夫は私を激怒させる発言をして……。二言目には「お前のせいだ!」と言ってくる夫5歳年上の夫とは、マッチングアプリで知り合いました。女子高、短大を卒業したのち、幼稚園で働いていた私は、交際経験ゼロで男性への免疫がほとんどありません。そんな私の前に現れた年上男性の夫はとても大人に見えて、半年の交際を経て私が28歳、夫が33歳のときに結婚。私は仕事をやめて専業主婦になりました。結婚3年目に男の子を妊娠・出産し、順風満帆な人生を歩んでいました。はたから見ても幸せそのものの私たちですが、1つだけ気になることが。それは、夫が何か失敗したり、虫の居所が悪かったりすると「お前が悪い」と私を責めることと、他人の前で私を見下すような発言をすること。例えば夫は車通勤をしているのですが、事故渋滞に巻き込まれ会社に遅刻したときには「テレビのニュースをチェックして、渋滞が起きるかもと忠告しなかったお前が悪い」。5歳の息子が体調を崩すたびに「きちんと健康管理できていないお前が悪い」。一事が万事こんな調子です。また、夫は友人をわが家に招いてお酒を飲むのが大好き。料理を作るのはすべて私の役目なのですが、子どもを見ながらではなかなか手の込んだものは作れません。すると友人たちの前で「こいつは料理もろくにできない」「本当に取り柄がない」などと私を責めるのです。そのたびに私は落ち込んでばかりでした。友人のひと言で目が覚めた私ある日、息子が発熱。病院に行ったり薬を飲ませたりで家事をする時間が取れなかったため、仕事中の夫に「ごめんなさい、子どもが発熱して夕食の支度が間に合いそうにないから、お惣菜を買ってきてほしい」とメッセージを送ったところ、不運にも夫は機嫌が悪かったらしく「は? お前の仕事は何なの? 飯も作れないなんて結婚した意味がない。本当に何の価値もない人間だな」との返信。看病で疲れていた私はその言葉に涙が止まらず、思わず友人に電話してしまいました。私の話を黙って聞いてくれた友人は「ねぇ、あんたの夫さ、あんたにしか強く出られないよね。私とかの前ではニコニコ笑ってペコペコ頭下げてばっかりじゃん。多分本当は気が小さいんじゃない? あんたが強気に出れば立場が逆転すると思うよ」とアドバイスをしてくれたのです。その友人のひと言にハッとした私。そういえば、夫は私の友人の前ではずっとニコニコしているだけでろくに話もしない。喫茶店で、ものすごく愛想の悪い店員さんが乱暴にテーブルにコーヒーを置き、夫のネクタイに染みがついたときも、店員にクレームを言ったのは私。夫は黙ってモジモジしているだけだった……。夫にきらわれたくない一心で従順でいなければと思っていた私ですが、いろいろ思い出したらだんだんと腹が立ってきたのです。機嫌が悪い夫に怒り爆発!すると夫は…22時過ぎに帰宅した夫。わざとらしくため息をついて不機嫌オーラが全開です。いつもならこの時点でびくびくしていた私ですが、今日は違います。「息子がようやく寝たから、冷凍のうどんなら用意できるけど」と伝えると、案の定怒り沸騰。私を「はぁ? 俺が仕事で疲れて帰ってきたのに、冷凍のうどん? 本当にお前は気の利かないバカ女だ」とののしり始めたのです。「バカ女」のひと言で私の怒りモードもスイッチオン。「は? 誰がバカだって? もう一回言ってみろよ」と低いトーンで返答しました。いつもとは違う私の姿に「え……?」と慌てふためき始めた夫。「誰がバカ女かって言ってんだよ! こっちはずっと看病してたんだよ! 子どもの命守ってたんだよ! そんなこともわからないお前がバカだ!」とまくしたてる私。すると夫は焦って「い、いや……そんなつもりで言ったんじゃなくて……」と必死に弁明します。でも、私の怒りは収まりません「いいよ、バカ女でいいよ、とっとと離婚してやる! お前の今までの人を見下した言動を周りに全部ぶちまけて離婚だ!」と言い放ちました。すると夫は目に涙を浮かべて「そんなこと言わないでくれ。悪かった。落ち着いて。な?」と言ってくるのです。そうして夫は「うどん、自分でするから。看病で疲れただろ? 今日はもう寝て。ね?」と言って、逃げるようにキッチンへ向かったのでした。まとめ後日、夫婦できちんと話をして、今までのひどい言動を謝罪してもらいました。夫いわく「男らしさ」をはき違えていたとのことですが、私が「自分より弱くて立場が下」だと思ったから高圧的・支配的な態度を取っていたことは許せません。私は夫に夫婦はお互いに対等で助け合って協力して行くものだということをきちんと伝えました。その後、夫の言動は改まりました。とはいえ、夫の顔色を気にしてきちんと思いを伝えてこなかった私にも責任があるので、これからは自分の気持ちや考えを素直に口に出していこうと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/もりはなこ(46歳)高齢出産した娘の育児に毎日奮闘しつつ、迫りくる更年期の陰に怯えるアラフィフです。
2024年01月27日私たち夫婦は共働きのため、結婚後も財布は別々のままで、お互い一定額を家に入れるようにしていました。そんな私たち夫婦の金銭トラブルのお話です。自分で管理しない夫あるとき、夫が転職し個人事業で働く方の下で働き出しましたが、その場合は確定申告や保険などは自分で管理して支払わなければいけません。言い訳が始まる始末に夫はそれらの重要な手続きをずっと怠っており、私が指摘しても「やり方がわからない」とか「払うのがもったいない」などと言い訳をする始末……。急な借金宣言!?そんな夫をいいかげん放っておいたのですが、ある日真剣な表情で、「借金が300万近くある」と言いだし、債務整理中だと申告されました。まとめその後、夫婦でしっかりと話し合い、お金の管理は私がすることにし、小遣い制にすることにしました。何か必要な出費があるなら必ず話すと、約束をしてもらいました。勝手なことをされては家族が悲しみます。一時は離婚も考えましたが、まだやり直せると信じています。(30代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/きりぷち著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年01月24日私は離婚を経験しました。離婚のきっかけになったのは元夫とのお金の価値観のズレでした。付き合っていた当初は気前のいい人で、よく人におごってばかりの彼を見てやさしいんだなと思っていたのですが……。そんな気前のよい人を夫にしてしまった、私の苦労エピソードです。昇給を気に金遣いが荒くなってしまった夫私と元夫は同い年で、元夫は結婚する前からお金を大胆に使う人でした。しかし、結婚して子どもが生まれてからは、夫もある程度お金の使い方に気を付けるようになっていました。そんな夫は30歳から管理職を務めるようになり、だんだんと給料も上がり、35歳になったころから再び夫自身が使うお金も多くなってしまっていたのです。反対に、私は32歳のころから体調が悪い日が続くようになっていました。そして、出勤が難しくなってしまった私は専業主婦になり、収入はゼロに。そのため私は自分に使うお金は最小限にし、夫が頑張って稼いでいてくれていたため、夫の金遣いはある程度は目をつぶるようにしていました。しかし、ぜいたくをする夫を見ながら、私はぜいたくを我慢する毎日。それはとてもつらいものでした。毎日夫だけ高価な食事夫がお金を使うのは、食事とお酒とたばこでした。毎晩、夫はビール500ml缶を6本飲み干します。さらに、夕食は金額を気にせず自分の食べたいものを自分で買って帰って来ていました。サザエ貝にハマったときは毎日サザエを自分で買いに行き、自分で調理して夫だけ食べます。夫はハマると最低1週間は毎日のように食べるのです。そして、あるときはステーキにハマりました。毎日ステーキ肉を購入し、自分の好きな味付けに調理して食べるのです。またそれが1~2週間続き、次はハマグリを大量に買い、庭でひとりバーベキューが始まります。バーベキューは1カ月ほぼ毎日のように続きました。バーベキューをするにも炭を使いますし、ハマグリだけでなく、肉や他の海鮮も毎日買ってくるのです。とにかく誰が見てもおいしそうなものを作って、私や子どもたちの口に入ることはなく、夫だけが食べるのです。時にはひとりでお店でステーキを食べて帰ってくることもあり、連れて行ってもらえない子どもたちが本当にかわいそうでした。高価なものを食べる夫の横で、安いものを食べる子どもたちうちは7人の子どもがいる大家族。たとえ夫の給料がよくても子ども7人を養うためにはお金が必要です。そのため、夫がお金を使う分、私は節約せざるを得ません。なるべく安い食材で夕食を作って子どもたちに出していました。そんなことも考えず、子どもたちの横で高い食材を堪能する夫。子どもたちも「いいな~パパ、それ食べていい?」と言っても「俺のだから。お前たちにはまだ早い」と言うのです。これを聞いて私は思い出しました。夫は、幼いころほぼ祖父母に育てられていました。祖父は近所でも有名なお金持ちだったそうです。そして、祖父の食事をもらおうとした夫は「お前にはまだ早い」と祖父によく言われていたのだとか。もしかしたら、夫は祖父のようになりたいと憧れていたのかもしれません……。しかし、うちはお金持ちと言えるほどではないのに、毎日ひとりだけ幸せそうに夕食を食べる夫。最終的には「俺が稼いでいるのだから、俺が何を食べてもいいだろ」と、びっくりするような発言も飛び出し、さすがにあきれてしまいました。どうして夫は家庭のことも考えず自由にお金が使えるのに、私や子どもたちが我慢ばかりしなければならないのか……。夫の金遣いの荒さで夫婦喧嘩は絶えませんでした。まとめ結局喧嘩が絶えず、私たちは離婚をすることに。離婚はとても悩みました。シングルマザーが7人の子どもをひとりで養うのはとても大変だからです。しかし、家族のことも思いやらず、自分の好きなようにお金を使ってしまう夫にもう我慢の限界でした。離婚してからは、子どもたちにたくさん食べさせることができるようになり、家族の笑顔も増えたと思います。気前のよい男性はすてきではありますが、あまりにも金銭感覚がずれてしまうと、こんなにも苦労してしまうんだということを身をもって知った経験となりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/さくら著者/maki(36歳)7人の子どもを育てるシンママライターです。保育園児から高校生の反抗期や思春期まで子どもたちのあらゆることに対応をし、奮闘する日々を送っています。
2024年01月20日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】給料を巡った夫婦トラブル仕事中に突然妻から「騙してたのね!?」と連絡がきた主人公。あまりの剣幕に何事かと思い、主人公は理由を尋ねます。すると妻は「主人公が転職先を偽っている」と言い出しました。何を根拠に言っているのかを問い詰めると…。銀行の担当者から「給料が1万しか振り込まれていない」と聞いたとのこと。1万は合っているけど…出典:Youtube「Lineドラマ」「この詐欺師!最低!」と主人公を非難する妻。主人公は慌てて「ちょっと待って!」と1万の真相について説明しようとします。問題さあ、ここで問題です。妻が「1万である」と思っていた給料の実態とは?ヒント1万「円」ではありませんでした。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「Lineドラマ」正解は「1万”円”ではなく1万”ドル”」でした。同じ1万でも単位が違うことを必死に説明し、誤解を解こうとする主人公。しかし妻は「苦しい言い訳だ」とまったく聞こうとしません。その後、誤解したままの妻から離婚を要求されるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月19日結婚して14年目になる知人夫婦には、結婚する前から決めている「お互いの前で絶対におならをしない」という鉄則がありました。とはいえ、時々おならが出てしまうこともあり、そんなときは険悪なムードになってしまうこともあるそうです。ですが、後に起きるトラブルをきっかけに、知人は自身の考えを改め直すことになりました。台風の日、知人の夫に悲劇が…私の知人には結婚して14年目になる夫がいます。2人はとても仲が良く、会話をしているときもニコニコとしているのが印象的です。ただ、2人には結婚する前から決めている「お互いの前で絶対におならをしない」という鉄則がありました。うっかり気が緩んでおならが出てしまった日には、険悪なムードになる日もあったそうです。しかし、厳しいルールと言えばそれだけだったので、基本的に2人は何の問題もなく仲の良い夫婦として過ごしてきました。そんな知人夫婦が結婚して、6年目になった夏のある日のこと。天気予報で直撃コースと言われていた台風が上陸して、その予報通り猛烈な雨風が街全体を包み込みました。その日、知人夫婦は仕事を休んで家で自宅待機をしていたのですが、2階の屋根裏部屋にある窓がバタバタと音を立てているのが聞こえてきたそうです。知人の夫は「もしかして台風のせいで窓がバタバタ音を立ててるのかな?」と思い、心配で屋根裏部屋を見に行くことに。ところが、屋根裏部屋の窓は、1階まで吹き抜けになっている危険な位置にありました。知人の夫が窓の確認のために屋根裏の梁に足を乗せて移動をしようとした途端、足を滑らせ1階へ転落してしまったのです。幸いにも落ちた場所が和室の畳の上だったのと、尻もちをつく形で落下したため命に別状はなかったのですが、腰を強く打ち付けてしまいました。ひどい叫び声が聞こえて何事かと知人が駆け付けると、痛みで腰を押さえている夫の姿が。知人は慌てながらも救急車を呼び、搬送した病院まで付き添うも、夫に下された診断結果は「圧迫骨折」。このとき知人は、夫の圧迫骨折が完治するまでの間は車椅子生活になることも覚悟したそうです。しかし、リハビリ自体は思いの外スムーズに進み、入院してから6日後には歩けるようになり、車椅子から松葉杖での移動が大丈夫になったとのこと。知人は夫が歩けるようになるのか、これまでの日常の生活に戻れるのかが心配でたまらなかったようですが、少しずつ回復している姿を見てやっと安心できたそうです。その後知人夫は、松葉杖も使わなくても問題なく歩けるようになり、無事退院することができました。日常生活は送れるものの後遺症でおならが止まらず日常生活を送れるようになったとは言え、その時点で完全に回復しているわけではありませんでした。歩けるようにはなったものの、薬が切れると正座でしびれたような痛みが腰に走るそうです。そして、何より大変な後遺症は「おならを我慢するのが難しくなってしまった」ことでした。けがをして筋力が落ちた影響と、飲んでいる薬の影響のどちらも合わさって起きた後遺症なので、初めは知人も仕方ないと思っていたとのこと。しかし、結婚前からの約束でもあった「お互いの前で絶対におならをしない」を守れていない知人夫に「約束と話が違うじゃん!」と、少しずつストレスがたまっていったそうです。さらに、けがと薬の影響はおならだけでなく便秘までひどくしてしまい、知人の夫が入った後のトイレが非常に臭くなってしまうことに……。このとき知人はルールを守ってくれない夫やおならとトイレの臭い、これまでのさまざまなささいな出来事が重なり「もうダメだ、100年の恋も冷める……」と、夫への気持ちが冷めてしまったそうです。夫のおならにストレスが蓄積する知人、でも…ですがしばらくして、このままではいけないと知人は考え、改めてけがをしてから日常生活に戻れるまでの夫の様子を思い出してみることに。ひどいけがをしてリハビリも頑張り、痛くてつらいはずなのに、夫が泣き言1つ言ったことがないと気付きます。知人は「私だったら耐えられないしすぐに弱音を吐いてしまいそうなのに夫は強いなぁ」と、夫への考えを改め直しました。その結果、これまで意固地になっていたおならのルールへのこだわりが、つき物が落ちたかのようにスーッと消えていったそう。その後は「けがしたときや車椅子生活を覚悟したときの不安に比べたら、おならなんて大したことない。夫が元気でいることが一番!」と考えられるようになったそうです。まとめ知人の夫がけがをしてから8年がたった現在でも、知人夫婦は仲良く一緒に暮らしています。知人の夫のけがのしびれや痛みはほぼ完全に回復し、今では薬も必要なく普通の日常生活を送っているそうです。おならの症状も改善され、今ではほとんど聞くことはないそう。知人は、けがやリハビリ、その後のおならはいろいろと大変だったけど、この出来事を通してやっと「本当の家族になれた」と思えるほど大事な経験だったと語っています。これからも、お互いの健康を第一に仲良く過ごしていきたいと知人は思っているそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おんたま著者/サクラアニメ、イラスト、ゴルフが好きなのんびり屋。自閉症スペクトラムとADHDを持っており人間関係に苦労しがちだが、克服しようと奮闘中。
2024年01月17日みなさんは、夫婦間でお金のトラブルになった経験はありますか?今回は夫のお金の使い方にまつわるエピソードとその感想を紹介します。イラスト:babum給料を確認主人公は専業主婦で、夫と娘の3人暮らしです。ある日、主人公が給料日にATMを利用すると「給料が半額!?」と驚きました。なんと夫が勝手にお金を引き出して使っていたのです。その後夫を問い詰めると、夫は主人公に「家でのんびりしてるだけだろ」と文句を言います。主人公は生活費などをなるべく節約していますが、夫は主人公がお金を使っていることに納得いかないようで…。夫の持論出典:愛カツ夫の口からは「俺の金は俺の自由」と、身勝手な持論が。主人公は家族のお金のことを考えない夫に、不満が募ります。そして足りない生活費は主人公の貯金から出すしかなくなり、負担が増えてしまうのでした。読者の感想家事や育児をしている主人公の気持ちを考えていないと思います。夫の身勝手な持論やお金の使い方に呆れてしまいました。(20代/女性)娘のためのお金や生活費などがたくさんかかるにもかかわらず、自分勝手な行動をとる夫に腹が立ちますね。結婚して娘もいる以上は、夫婦で協力して金銭面をやりくりしないといけないことをしっかり理解してほしいと思いました。(30代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2024年01月12日好ききらいが多いだけでなく、食へのこだわりも強い私の夫。そのため、いつもと違う調味料などを使うとすぐに勘付いてしまい文句を言う始末。私は、夫のこだわりに反することによって夫婦仲が悪くなってしまうのが嫌だったので、結婚して13年間ずっと夫のこだわりに合わせた料理を作るように心がけていました。しかし、ある日の夫の発言で私のストレスに限界が来てしまったのです。好ききらいが多い夫夫と結婚して14年目の私。夫と結婚する前に義母から、「うちの子は好ききらいが多いから苦労かけるかもしれないわ」とは聞いていましたが、「好ききらいなんて誰でもあるものだし大丈夫でしょ」と軽い気持ちで考えていました。しかし、結婚前に夫のきらいな食べ物すべてを聞いてびっくり。なんと夫のきらいな食べ物は、10種類以上もあったのです。しかもそれは、私の好きな食べ物ばかり……。それでも「私の料理を嫌な思いをしてまで食べてほしくない」と思い、結婚後は夫の好みに合わせた料理を作っていました。それからわが家は2人の子宝に恵まれ4人家族に。私は、「夫の好ききらいが子どもにまで遺伝したら面倒なことになるな……」と内心不安でいっぱいでした。しかし、その心配をよそに好ききらいなく何でも子どもたちは食べてくれるので、その点では安心しています。好ききらいだけでなく、食へのこだわりも強く…結婚当初は食事の味付けは味の濃さや使用している調味料などを義母に聞きながら、主人が食べ慣れた味付けのものを出すように心がけていました。子どもが幼いころは、仕事の時間を調整しており時間に余裕があったため、柔軟に対応することができていました。その後、子どもが大きくなり手がかからなくなってきたので、仕事の時間を増やすことに。それにより、毎日の仕事と育児に精いっぱいで味付けが適当になってしまうことも。さらに、残業で帰る時間が遅くなることもあったため、簡単にできて子どもたちが喜ぶカレーを作る頻度が増えていきました。カレーを作るときは、義母から「うちはずっとこのカレールーよ」と聞いていたのと、主人から「俺、このカレーじゃないと食べられないからね」と聞いていたため、そのカレールーをずっと使用していました。ある日、子どもたちが「夜はカレーが食べたい!」と言ったのでカレールーを買いに行くことに。いつものカレールーを見つけて手を伸ばしたとき、近くにあった安売りのカレールーが目につきました。「このカレールーにすれば、子どものお菓子代ぐらいのお金が浮くな。主人はこのカレーしか食べられないって言ってたけど、どれも味はあんまり変わらないでしょ!」と思い、この日は初めていつもと違うカレールーを購入。帰宅し、カレーを作っていると「いいにおい! 早く食べたーい」と子どもたちは大喜びです。食にこだわる夫に対して限界が…そして主人が帰宅し、夕食の時間に。夕食は、もちろん子どもがリクエストしたカレー。みんなで「いただきます」と元気に言った後、子どもたちは「おいしい!」と言いながら黙々とカレーを食べていました。すると、カレーを見ながら「なんか今日のカレーいつもと色が違うんじゃない?」と主人に言われ、ドキッとした私。いつもと違うものを使用した後ろめたさからか、とっさに「疲れているからそんなふうに見えるんじゃない?」と言ってしまいました。不思議そうな表情をしながらカレーをひと口食べる主人。すると主人は、「これいつもと違うやつ使ったでしょ?」と言うのです。私は「ごめん。安かったからいつもと違うの使っちゃった」と正直に言うと、「いつものじゃないと食べないって言ったじゃん! 安いって言っても微々たる金額でしょ」と言う夫。自分本位な主人の言葉にカチンときた私は、「こうやって食べられるだけでもありがたいと思わないわけ? 私だって仕事して疲れて帰ってきて、一生懸命作ってんだよ」と声を荒げてしまいました。「いやいや、それとこれとは関係ないでしょ!」と言い返してくる主人。さらに私は主人に言い返そうとしましたが、その場にいた子どもたちの不安そうな表情を見て我に返ったのです。「ごめんね。大きな声出して」と子どもたちに謝りながら抱き締めました。主人は、結局カレーには一切手をつけず、不機嫌そうにその場を去るのでした。お互いの気持ちが落ち着いてから2人で話をすると、自分をだまそうとしたのが許せなかったとのこと。全然そんなつもりはなかったのですが、「疲れてるんじゃない?」という私のとっさのひと言でそう感じてしまったようです。そして、「食べ慣れた味をそう簡単には変えられない」と主人は言いました。まとめ私は軽い気持ちでカレールーを変えてしまいましたが、主人にとっては食べ慣れた味を食べるということはとても大切なことだったようです。夫の考えをすべて受け入れたわけではありませんが、「誰だってゆずれないことはある」という主人の意見には納得しました。今後も続くであろう長い夫婦生活。衝突してしまったときこそ落ち着いてお互いの気持ちを伝え合い、歩み寄っていけたらと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/おんたま著者/akaringo元気いっぱいの兄妹に翻弄(ほんろう)されつつも子育てを楽しむママライターです。何事も全力で! をモットーに日々過ごしています。
2024年01月08日結婚すると、パートナーへ不満を抱くこともありますよね。”体のつながり”で悩み、すれ違っていく夫婦も多いようで……。そこで今回は、MOREDOORの大人気TikTokより、オリジナル漫画「近くて遠い、ふたり。」をご紹介します。本作品は、夫婦間の悩みをテーマに描かれたフィクション漫画です。少しでも多くの方に、このことについて考えるキッカケづくり目指して制作されました。漫画のあらすじ結婚して3年、仲睦まじく生活を共にする2人。順調に見える一方で“からだの繋がり”だけがなく、「女を忘れてしまうのでは」と悩む主人公。私たち夫婦に愛が無いわけではないのに、一体なぜ……?悩む主人公”体の繋がり”の悩み「女として見られていない」「浮気をしているのかも」と考えてしまう主人公。しかし実は夫も、誘いを拒まれたことで「怖い」と感じたことから体の繋がりを求めづらくなっていました……。その後、お互いの想いを正直に話し合ったことで、夫婦の形を見つけることができるのでした。皆さんは、この漫画どう感じましたか?※この物語はフィクションです。■脚本:長月よーこ■作画:華丘侑果(MOREDOOR編集部)
2024年01月05日皆さんは、夫婦間でトラブルになったことはありますか?今回は「ローンを巡ってトラブルになったエピソード」とその感想を紹介します。(CoordiSnap編集部)念願のマイホーム夫婦で念願のマイホームを建てた主人公。共働きだったため、住宅ローンは折半することになりました。妻から現金を受け取り、主人公がまとめて返済する約束でしたが…。とぼける妻…出典:CoordiSnap妻は「この前渡したよね?」と毎月とぼけて、ローンの返済を放棄するような行動に…。そこで主人公は、苦肉の策として請求書と領収書を書いて残そうと提案。夫婦でこのようなことをするなんてと思いつつ、証拠が残るようにしたことで、妻に払ってもらうことに成功した主人公なのでした。読者の感想ローンの支払いをごまかそうとする妻の言動にモヤモヤしました。とはいえ、主人公の苦肉の策のおかげで、無事に解決してよかったです!(20代/女性)夫婦の間で請求書と領収書を残すシステムは、かなり斬新だなと思いました。それにしても、念願のマイホームを手に入れたからには、事前に決めた支払いルールは守ってほしいですよね。(40代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2024年01月03日ツイッターを中心としたネットの世界での交流をきっかけに、同い年の彼くんと高校2年生のころに交際を始めたユキさん。一時期は別れるなど、不安だらけの道のりではありましたが晴れて入籍! しかし、彼くんの不倫や借金など衝撃の隠し事が次々と発覚します。ユキさんの心労は重なり、結婚式を終えたことをきっかけに体調が悪化、ユキさんは適応障害と診断されました。症状とストレスとの戦いの中、ユキさんは無事再就職。他県にある本社にて、泊まりで4カ月間の研修を受けることになり、彼くんと物理的に離れて仕事に打ち込むことで症状は回復の兆しをみせます。離れている間、どうして2人がうまくいかなかったのか、その原因がわかった気がしていたユキさん。研修が終わり、2人の生活を再スタートさせるつもりで帰宅しますが、これで最後と思いながらつい見てしまった彼くんのスマホから、複数の女性と援助交際をしている履歴を見つけてしまいます。ユキさんは、彼くんとはもうやっていけないかもしれない、と感じてしまったのでした。見つけた援助交際の履歴を、実家の母に電話で報告するユキさん。続けてユキさんは母に気持ちを打ち明けます。もしかしてまだ隠し事があるんじゃ…? 母から「もう我慢しなくていい」と言われたユキさん。そうはいってもまずは彼くんと話をしようと、実家へ戻る前に荷物をまとめながら考えます。 そしてユキさんは起きてきた彼くんに、彼くんが以前不倫をした後に2人で決めた「10の約束」が書かれた紙を提示しながら、約束をどれだけ破ったのか尋ねました。具体的にどの約束を破ったのかを言わずに問い詰めるユキさんに、ついボロをだしてしまう彼くん。彼くんが破っていた約束は浮気をしないという項目だけではありませんでした。タバコやパチンコのほか、新たな借金も抱えていたのです。 ユキさんの予想通り、彼くんが破っていた約束は1つだけではありませんでしたね。彼くんがどれほど自分に甘い人であったのか、また思い知ってしまったことでしょう。ユキさんの指摘で、彼くんが心を入れ替えてくれることはもうないのでしょうか……?著者:マンガ家・イラストレーター 羽晦ユキ
2023年12月13日皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は夫婦の寝室で盗聴器を発見したエピソードと、感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言夫婦の寝室に仕掛けられていたのは…夫と暮らしている主人公。ある日、友人から誕生日プレゼントに盗聴器発見器をもらいました。冗談で渡されたものの、試しに盗聴器発見器を使ってみると…。夫婦の寝室に、盗聴器が仕掛けられていることが判明。困惑する主人公夫婦でしたが、犯人をおびき出すために、一芝居打つことにします。夫が主人公に刺されたという修羅場を声だけで演じたのです。すると、20分後に玄関のチャイムが鳴り…。慌てて駆けつけた義母出典:モナ・リザの戯言主人公宅に警察と義母が現れました。どうやら夫が主人公に刺されたと思っている義母ですが、室内に入ると夫は無傷でベッドに横になっています。「え、なんで…?」と戸惑いの声を上げる義母。実は盗聴器を仕掛けたのは義母で、盗聴していた音声に違和感を覚えて駆けつけたのです。まんまと罠にハマった義母を見て、主人公は思い切った決断をします。決断をうけて、自分の行動を後悔する義母なのでした。読者の感想夫婦の寝室に盗聴器が仕掛けられていただなんて恐ろしいですね。主人公と夫の作戦はおもしろいと思いました!(30代/女性)冗談でもらった盗聴器発見器で、本当に盗聴器が見つかってしまうとは驚きますね…。仕掛けた犯人が義母だったことにも衝撃を受けました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月12日