主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児を妻に任せきり。ある夜、ほの香の夜泣きが長引き、良し男が珍しく起きたかと思えば耳栓をして眠りにつく始末。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性に好意を抱かれている様子で…。「外面さん、ネクタイ素敵ですね♪」 後輩女性・ふり子に誘われたランチ会当日。良し男が職場の後輩とお店に向かっていると、ふり子が駆け寄りネクタイを褒めます。その様子を見た同僚のマキは「狙ってるって絶対!」とふり子を警戒。 ランチ中、仕事の愚痴や育児の話で盛り上がると、良し男はウソのイクメンエピソードをペラペラと話し始め…。 「素敵ですぅ〜♪」と反応するふり子をマキは監視し… ランチ中、同期の出世話に動揺する良し男さん。「俺のほうが人望が厚い」ことをアピールするため約10人参加したランチ代をすべて奢ると言い出します。みんなが驚く中、ふり子さんが衝撃発言。彼氏がいると公表され、マキさんは勘違いだったことに気づきます。 みなさんは狙っている人の前で恋人の存在を公表するふり子さんの行動をどう思いますか?マキさんの警戒をとくためにわざと言った可能性もありますよね。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月13日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんは、麻耶さんに対して不満があり、会社で寝泊まりして1週間になります。亮太さんが家を出ることになった理由とは……?いつも麻耶さんの、どこか自分を見下しているかのような発言が気になっている亮太さん。その日は売り言葉に買い言葉でつい声を荒らげてしまいますが、子どもの手前、自分の感情をしまい込み、グッと耐えるほかありません。 あまりにも配慮に欠ける麻耶さんの発言に、亮太さんは生きる意味すら見失いかけてしまいます。加えて、ちょうどそのころ体に異変を感じるようになり……? いないほうが気ラク…そう思っていたけれど ふと、麻耶さんの自宅での様子が気になった亮太さんは、入浴中、和馬君に日ごろのママの様子について聞いてみることに。すると「いつもお歌聞きながら踊ってる。あとねぇ、よくお電話してる。」と和馬君。 「ずっと電話してる」という妻の様子に少し違和感はありますが、特におかしい様子は見受けられません。 ところが次の日の夜「友だちと飲みに行ってくる」と家を出て行ったきり、朝になっても麻耶さんが帰らないのです。 前日まで麻耶さんがいないことを「気ラクだな。」と感じていた亮太さんでしたが、本当に帰ってこなくなるとは……。 「は? なんかあった?」とついスマートフォンを見ながら心配してしまうのでした。 一緒に過ごす時間が長いほどお互いの存在が当たり前になり、つい思いやりに欠けた言葉や態度を取ってしまうのは珍しいことではありません。 しかし、当たり前だと思っている存在ほど、失うと喪失感を強く抱くものかもしれません。 お互いに感謝や労いの気持ちを忘れず、パートナーに接することができると良いですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月12日仲睦まじく順風満帆な夫婦生活を送ってきた主人公と夫。結婚後間もなく授かった長女・ユリもすくすく育ち、幸せな日々を過ごしています。そんななか、主人公は2人目の妊娠を望みます。ですが、夫とは2年間レスの状態。口先では妊活に応じた夫ですが、ベッドで待つ妻を無視してスマホばかり見ています。スマホを見ている夫に対し、勇気を出して声をかけますが……? “いつか”っていつなの…? 結局、夫はいびきをかいて寝てしまいます。そしてその後も、期待するような日が来ることはありませんでした。 排卵日を伝えても行動しない夫に対し、我慢ができなくなった主人公。昔のように誘ってくれなくなった理由を、夫に尋ねたところ……。妻のことを女性として見られなくなったと答えます。さらに夫は、女性としての努力を怠っていると指摘してくるのでした。 夫は自分自身の性欲がなくなってきたことを理由のひとつにあげますが、女性としての努力をしない妻にも責任があると思っているようです。 「女としては見れないよね?」という夫の言葉に引っかかるものはありますが、ようやく夫の本音を聞くことができました。ここから夫婦で話し合い、レス解消に向かえるといいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年04月12日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。ある日の昼休み、同僚と他愛もない話で盛り上がる中、ノリが良く仕事もできる課長に好意を抱かないようにと同僚が冗談めいて忠告します。あすかさんは夫以外考えられないとアタフタしながら午後の仕事を開始するのでした。 ミーティング中、あすかさんが担当した業務でミスが発覚してしまいます。あすかさんは、犯してしまったミスを取り消そうとタイムリープすることを考えその場を離れようとします。すると、課長が現れミスを回収し事なきを得るのでした。 初めてのミスに落ち込むあすかさんに課長は「抱え込まないで。僕やみんなをどんどん頼って!」とあすかさんの頭にポンッと触れその場を立ち去るのでした。 上司の対応にドキッ! 仕事を終え帰宅しようとすると、課長に呼び止められイベントで使うグッズ探しを手伝うことに。棚の上にグッズの入っている段ボールを発見し、あすかさんは手を伸ばします。すると、バランスを崩し段ボールが落ちてしまいそうに……。自分の身を守ろうと、手で頭をガードすると上から何も落ちてきていないことに気がつきます。ふと顔を上げると課長があすかさんを庇うように頭を包み込んでいたのでした。 謝るあすかさんの手を握る課長の動作に思わずドキッとするあすかさん。ドキドキは止まらず、課長と2人、なんとも言えない空気のまま無言で落ちた荷物を片付け帰宅するのでした。 自宅へ戻り、課長にドキドキしてしまったことが頭から離れず後ろめたい気持ちでベッドに入るあすかさん。同僚の「ムード作りのためにセクシーな下着で迫ってみる」という助言を思い出します。セクシーな下着を検索するも、どんな下着が良いかわからず困惑するあすかさん。そのころ、背中合わせにスマホを触り誰かとメッセージのやり取りをしニヤつく夫の姿が……。そんなことはつゆ知らず、あすかさんは眠りにつくのでした。 ◇◇◇ あすかさんを障害物から守るために頭を包み込む上司にドキドキしたりと、忙しい1日を過ごしたあすかさん。イケメン上司にこんなスマートなことをされたら、意識してしまいますよね。そんな中で、またも夫に怪しい動きが……。夫は誰とメッセージのやり取りをし、嬉しそうにしているのでしょう。早くあすかさんが夫の変化に気づくことを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月12日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。意味不明な言動を繰り返す夫に、結婚前からあった違和感を思い返すねむさん。以前読んだ発達障害に関する本を見返すと、そこには夫に当てはまることばかりが書いてあり……?ねむさんが望む幸せな家庭とは、かけ離れてしまった現状……。私、どこで間違えた…? いつしかねむさんは、すぐに離婚しなくてもいいのでは? と思えてきてしまいます。しかしこれは、ねむさんが幸せとはいえない家庭環境で育ってきたためでした。 小さいころから話が通じない人が身近にいる生活で、自分を押しころすことに慣れてしまったねむさん。自分が結婚したら、今度こそは幸せな家庭を築きたいと思っていましたが、以前と同じような環境になってしまっていることに気づきます。 そんな中でも、改めて難病を抱えるむたろうと向き合う時間を大切にして過ごしたいと思うねむさんなのでした。 ◇ ◇ ◇ 自分の気持ちに気づかないふりをして心にフタをすると、いつの間にか感情が麻痺してしまうものです。幼少期から苦労を続けてきたねむさんを思うと、やりきれない気持ちになってしまいます……。 親に酷いことをされるのが当たり前の生活を送っていたにも関わらず、むたろうに全力で向き合い愛情を注ぐねむさんは、本当に素敵なお母さんですよね。ねむさんとむたろうには、穏やかな時間を過ごしてほしいと願わずにはいられません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月12日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。麻耶さんに対して不満があった亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。嫌がらせのような麻耶さんの態度に苛立ちを募らせている亮太さん。しばらくの間仕事が忙しくなるため、帰宅が遅くなる予定ですが、そのことを麻耶さんに伝えると、麻耶さんは疑った様子で亮太さんに詰め寄るのでした。 自分の思い通りにならない亮太さんに、イライラが止まらない麻耶さん……。 どっちがモラハラだよ…! 本当に仕事で帰宅が遅くなるのか疑っている麻耶さん。和馬君のために、と今まで言い返したいのを堪えていた亮太さんですが、麻耶さんの安月給という言葉に我慢の糸が切れてしまいます。 亮太さんの言葉に麻耶さんも激高し、そのまま喧嘩はヒートアップしてしまいます。その後も激しい言い合いが続き、収拾がつかなくなりますが、和馬君の不安そうな声が亮太さんをハッとさせます。 大丈夫、と和馬君を安心させようとした亮太さんを遮り、「パパがいじめてくる」と泣きつく麻耶さん。そんな麻耶さんの様子に怒りと絶望を感じる亮太さんなのでした。 ついに和馬君の前にも関わらず喧嘩をしてしまった2人は、理性を失って相手をまくし立てます。あまりにも自己中心的な麻耶さんの言葉に、言い返したくなる亮太さんの気持ちもわかりますが、言っていいことと悪いことはありますよね。 さらには、子どもの気持ちを利用して亮太さんに嫌がらせをする麻耶さんの態度には、怒りを感じてしまう方も多いはず。 夫婦間の問題には子どもを巻き込まず、冷静な言葉で相手に気持ちを伝えたいものです。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月11日仲睦まじく順風満帆な夫婦生活を送ってきた主人公と夫。結婚後間もなく授かった長女・ユリもすくすく育ち、幸せな日々を過ごしています。今年30歳を迎えることもあり、早めに妊活を始めたい主人公。夫は“2人目”という言葉に良い顔をせず……。ですが、諦めずに説得を続けます。 どうしても2人目が欲しい… 少しずつ妊活を始めたいという主人公。夫はついに応じました。意外とあっさり了承した夫に驚きつつも心を躍らせます。 しかし、夫婦は2年もの間レスになっていました。久しぶりの機会に緊張しながらベッドでソワソワ。 ついに夫が寝室にきましたが、ベッドに入るやいなやスマホを触り始めました。その後、2時間たっても夫は動く様子を見せず……。 「今日、する……?」しびれを切らして夫に問いかけますが、なんと夫はいびきをかいて眠っていました。 妊活をスタートすることになりましたが、夫は口だけで行動に移そうとせず……。妊活は女性だけの問題ではないことを夫側が理解し、行動に移してほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年04月11日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。夫のYシャツについた口紅を洗い落とそうとするも、リープ前と何かが違うとモヤモヤが止まらないあすかさん。上機嫌でジムへと向かう夫を見送り、姉に電話で夫がシロだったことを伝えます。話を聞いた姉は、タイムリープについて考えて使うようにと助言し電話を切ります。 その夜、あすかさんは以前にも見た「お前とはできない」と夫に断言される夢を見てしまいす。隣には新人女性の姿があり、焦りで目を覚ますのでした。 その日の昼休み、彼氏と倦怠期だとカミングアウトする同僚。あすかさんも「夫と倦怠期で…」と打ち明けると、同僚からムード作りを頑張ってみてはと提案されます。しかし、会話の途中で課長が現れ休憩は終了。同僚たちから「課長があすかさんのことを気に入っている」と言われ、あすかさんは課長との部署異動面接を思い出すのでした。 同僚からの忠告にあ然 部署異動面接で自社キャラクターへの愛を熱弁するあすかさん。情熱が伝わり見事憧れの部署へ異動が決まったという経緯があったのです。他愛もない話で盛り上がる中、ノリも良くて仕事もできる課長に好意を抱かないようにと、同僚が冗談っぽくあすかさんに言います。あすかさんは夫以外考えられないとアタフタしながら午後の仕事を開始するのでした。 ミーティング中、あすかさんが担当した業務でミスが発覚してしまいます。チームメンバーに迷惑をかけてしまったと落ち込むあすかさんは、犯してしまったミスを取り消そうとタイムリープすることを考えその場を離れようとします。すると、課長が現れミスを回収し事なきを得るのでした。 初めてのミスに落ち込むあすかさんに課長は「抱え込まないで。僕やみんなをどんどん頼って!」とあすかさんの頭にポンッと触れその場を立ち去ります。その言動にあすかさんは思わず頬を染めるのでした。 ◇◇◇ 慣れない業務にミスをしてしまったあすかさん。異動早々、迷惑をかけてしまったと落ち込むのも無理はないですよね。それでも、ミスを責めないチームメンバーの優しさ、課長の柔軟な対応と恵まれた部署に配属されたあすかさんは幸せ者ですね。そして、気になるのがイケメン課長の頭ポン! ですよね。 今後、あすかさんの心がグラつかないか要注意ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月11日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。夫はもう一度いっしょに住みたいと努力をしているそうですが、それに伴わない意味不明な言動でねむさんを振り回します。不貞が発覚してから時間が経ちますが、ねむさんの怒りが収まることはありません。性依存症と診断され、人の気持ちがわからないという夫。その片鱗は結婚前にも……。結婚前の違和感は次第に… また、ある時は……。 結婚前はお互いの将来についてよく話し合い、結婚後は夫婦会議ノートを作り、夫は「何があっても妻の味方をする」と断言していました。しかし、当時から情緒的な話ができず会話が成り立たないことがあり、ねむさんは少し疑問を感じるように。 そして、夫の性依存症発覚後の発達障害に関する本を開いたところ、そこにはまるで夫のことが書いてあるかのように、当てはまる内容ばかり。また、発達障害の人は依存症になりやすいという記載に、「夫は発達障害なんだ」と強く思うねむさんでした。 ◇ ◇ ◇ ねむさんは、結婚前から夫とよく話し合いをしていたそうですが、今回の事態を避けることはできませんでした。 事前に知っていれば……と後悔してしまいますが、結婚前にその人のすべてがわかるわけではありません。性依存症のように、日常生活では露見しないようなものはなおさらです。結婚相手を見極めるのは、本当に難しいことのように思えてきますね。 >>次の話監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月11日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児を妻に任せきり。ある夜、ほの香の夜泣きが長引き、良し男が珍しく起きたかと思えば耳栓をして眠りにつく始末。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性に好意を抱かれている様子で…。「ほの香〜どうしたの?」 お風呂上がりに泣き出した娘をあやすすみれ。泣き止まなくて困っていると、帰宅した良し男が声をかけます。しかしちょっと頭をなでただけで「あのネクタイどこだっけ?」と代わる気配もありません。 週末に病院に行く間、娘をみてほしいと良し男にお願いすると「オムツ替えたことないし、やり方もわからない」と言われ激怒。しかし良し男は「なんであんなに怒っているんだ?」と身に覚えがない様子。 話し合えば大丈夫と考えるすみれと、後輩女性・ふり子に誘われたランチ会が楽しみな良し男との間に少しずつ意識の差が生まれていて…。 ランチ会当日、良し男はお気に入りのネクタイを身につけ出社 ランチ会に向かう途中、ふり子さんにネクタイを褒められ気分がいい良し男さん。同僚のマキさんはふり子さんを警戒し、ふたりの間に割って入るなどします。 みなさんがマキさんの立場だったらどんな行動を取りますか?同僚のすみれさんが傷つかないよう、どんな対応をしますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月11日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。麻耶さんに対して不満があった亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。亮太さんは麻耶さんの嫌がらせのような言動にだんだんとストレスが溜まっていきます。幼稚園の参観後、和馬君やお友だちと一緒に遊ぶ亮太さんを麻耶さんのママ友が褒めますが、それが気に入らない麻耶さん。激しい言葉で亮太さんを責め立てたため、言い返したくなる亮太さんですが、和馬君に両親の喧嘩を見せるまいと言葉を飲み込むのでした。 亮太さんは、職場で同僚が奥さんに対しての愚痴をこぼしているのを耳にします。 自分のことばかり… 仕事中の亮太さんのスマホには、毎日麻耶さんからのたくさんのメッセージが届きます。その内容は、何時に帰ってくるのかというものばかりで、問い詰めるようなメッセージの数々に亮太さんはげんなりします。 亮太さんが帰宅すると、台所にイヤホンで大音量の音楽を聴きながら料理をする麻耶さんの姿が。亮太さんが帰宅したことにも気がついていません。 肩を叩いて話しかけると、驚いた様子の麻耶さん。亮太さんが仕事で来週から帰りが遅くなると言うと、麻耶さんは疑った様子で突っかかるのでした。 和馬君になにかあっても気づけないほどの音量で音楽を聴く麻耶さん。亮太さんの注意にも、言い訳をするばかりで聞く耳を持とうとしない麻耶さんの様子には不安を感じてしまいます。 ときには息抜きをすることも大切ですが、子どもの安全を確保することが最優先です。麻耶さんには、リラックスする時間と方法を選んでほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月10日仲睦まじく順風満帆な夫婦生活を送ってきた主人公と夫。結婚後間もなく授かった長女・ユリもすくすく育ち、幸せな日々を過ごしています。夫とユリと過ごす毎日に幸せを感じていたレイさん。しかし、そんな幸せにヒビが入るような出来事が……。 そろそろ2人目とか… 娘のユリがもうすぐ2歳を迎えるころ。主人公は2人目の妊娠を望みます。ところが、2人目の話をすると、夫はあからさまに嫌な顔をしました。 その反応に驚くレイさんですが、夫は「コロナが怖いから……」と続けます。たしかに当時は新型コロナウイルスが蔓延し、妊娠・出産に対しても不安はありました。 以前、イヤイヤ期で癇癪が激しい娘を見て「1人でも大変なのに、きょうだいなんて考えられない」とこぼしたことがある夫。レイさんは、コロナウイルスはただの口実だと思っています。 今年30歳を迎えるレイさんは、なるべく早く妊活をしたいと夫に伝えるのでした。 妊活に向けて夫婦の気持ちを共有することが大切ですが、妻の気持ちをわかろうとしない夫の態度に違和感を覚えますね。家事も育児もしたことがない夫。日頃から妻に対して思いやりの心をもってほしいですね。>>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2024年04月10日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦とリツコが不倫していることについて、共通の友人であるヒナはヒカリさんからとリツコから、それぞれに話を聞きます。 「ヒカリさんが晴彦のお給料を使い込んだ」など、事実とは思えない話ばかりするうえに、ヒカリさんのことを異常に悪く言うリツコ。 その原因は晴彦にあるのではないかと思ったヒナは、再度リツコに話を聞きに行きました。 友人の夫と浮気したリツコの「言い分」 ヒカリさんのことを悪くを言うリツコに対し、ヒナが「この3人の関係が好きだった」「それは本人の口から聞いたの?」というと、リツコはさらにヒカリさんのことを悪く言います。 ヒナが、「ヒカリさんはリツコのことが大好きだと思う」と伝えると逆上し、ヒナに対してもひどい言葉を投げかけるリツコ。 「ヒナは私に嫉妬してるんだね」「男をコロコロ変えるのはヒナに魅力がないからだもんね」 その瞬間ヒナは、何かを決心したのか、「リツコの言うとおりだよ」と話を合わせるフリをして、やりすごしたのでした。 晴彦とリツコの不倫のせいで壊れてしまった友情関係を修復しようと、間に入ってくれているヒナに対しても、ひどい言葉をかけ逆上したリツコ。よっぽど晴彦に洗脳されているのでしょうか。 妻や息子、不倫相手や妻の友だちなど周りに嘘ばかりつき、人間関係をわざと混乱・悪化させ、コントロールしようとする晴彦のやり口。晴彦に関係する全員が不幸になっています。早く晴彦の悪行が露見し誤解が解消されることを願いたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月10日ねむさんは結婚後すぐに妊娠し、むたろうを出産しました。しかし2歳になるころ、むたろうは治療法も改善法もない難病だと判明。そして夫の風俗通いが発覚……。問い詰めても言い訳をし、反省する様子がない夫は、性依存症だと診断されました。夫が同じ空間にいるだけでストレスから体調を崩してしまうほど、心身ともに疲弊してしまったねむさん。そこに追い打ちをかけるように、夫から「人の気持ちがわからない」と衝撃の告白を受けます。夫の言動に理解が追い付かないねむさん。夫に親としての自覚がないとわかりつつ、離婚もできない苦しい状況が続きます。 言い訳を繰り返す夫に… ※定型分→定型文 ※※君の周りのにも→君の周りにも ねむさんは、児童手当が夫の口座に振り込まれていることに不安を感じ、役所に問い合わせをします。同じような例が他にも多くあるのか、すんなりと振込先口座の変更ができました。 しかし、夫が会社へ住所変更を提出していないことが発覚します。早く変更するよう夫に催促しますが、「家が心の拠り所だから住所変更がつらい」と信じられない言葉が返ってきました。 夫は、自分の手で家族と別れたくないと言い訳を続けましたが、ねむさんに声をあげられて、ようやく住所を変更したようです。 その後ねむさんは、夫から義両親が夫を保険に入れたという話を耳にします。受取人がねむさんなことに一時は喜びますが、どうやら夫が依存症であることを、保険会社へ申告していなかったよう。 きちんと申告したところ、心療内科に通っているため、解約となってしまいました。夫が一生保険に加入できないかもしれない事実に、ねむさんは絶望してしまうのでした。 ◇ ◇ ◇ 夫は自分のしたことで家を追い出されたにも関わらず、甘えたような発言を繰り返しているように見えてしまいます。いつも送ってくる定型文のような謝罪文にも苛立ちを感じてしまいますが、カウンセリングにより多少は状況を把握し、夫なりに家族に尽くそうという気概はあるのかもしれません。 しかし、保険に加入することができないことが判明した夫。難病の子どもを育てるねむさんの心労は計り知れませんね……。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ねむ
2024年04月10日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。ホテル街へ向かう夫呼び止めるあすかさん。興奮状態のあすかさんは夫にもたれる新 人女性へ、「他人の旦那にこんなにくっついていいと思ってるの!?」と詰め寄ります。 すると、突然新人女性がしゃがみこんでしまいます。そして、帰ったと思っていた得意先の男性も戻り、困惑するあすかさん。実は、お酒に酔ってしまい体調が悪くなった新人女性を介抱しているだけだったのです。その後、新人女性をタクシーへ乗せ、得意先の男性に挨拶をし解散することに。 夫と2人にあったあすかさんは、尾行していたことがバレないように必死に言葉を並べます。夫は不思議に思うも追求せず、自宅へと戻ります。帰宅後、Yシャツの口紅を見て、こんなだったっけ?と違和感を覚えるあすかさん。疑問を残したまま、夫のために購入していたケーキを食べ2人の時間を過ごすのでした。 繰り返す悪夢に現れた女性は誰……? 翌日、Yシャツについた口紅を洗い落とそうとするもリープ前と何かが違うとモヤモヤが止まりません。そんなあすかさんとは対照的に、夫はリープ前と同じく上機嫌でジムへと向かうのでした。 夫を見送り、姉に夫の怪しい行動はシロだったことを電話で伝えます。姉が「少なくとも昨日のところは」とあすかさんの不安を煽ります。そして、タイムリープについても考えて使うようにと助言し電話を切ります。 その日の夜、あすかさんは以前にも見た「お前とはできない」と夫に断言される夢を見ます。隣には新人女性の姿があり、焦りで目が覚めます。すでに準備を済ませ出社する夫を見送り、あすかさんも会社へ向かいます。 その日の昼休み、彼氏と倦怠期だという同僚がホストクラブへ行った話をしていました。あすかさんが「私も夫と倦怠期で…」と打ち明けると、同僚からムード作りを頑張ってみてはと提案されます。そんな会話で盛り上がっていると背後から課長が現れ休憩は終了。同僚たちから「課長があすかさんのことを気に入っている」と言われ、あすかさんの部署異動をプッシュしたのも課長だったと判明。そして、課長との部署異動面接を思い出すのでした。 ◇◇◇ 同僚に倦怠期だと打ち明けたあすかさん。仕事仲間に夫婦関係を相談するのは少し勇気が入りますよね。そして、同僚からムード作りを頑張ってみてはと提案され、キャラじゃないと恥ずかしがるあすかさんの姿がとても可愛いですよね。みなさんは、倦怠期だと感じたことはありますか? そのとき、どうのように倦怠期を乗り越えましたか? あすかさんも何か良い方法が見つかり「LOVE Again」に頼らずレスを打破できるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月10日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児を妻に任せきり。ある夜、ほの香の夜泣きが長引き、良し男が珍しく起きたかと思えば耳栓をして眠りにつく始末。なのに会社ではイクメンとして振る舞い、後輩女性に好意を抱かれ…。「今度ランチ会に参加してください♪」 後輩のふり子に誘われたり、他の部下からも信頼されていると言われた良し男は絶賛うぬぼれ中。あるとき、ふり子がハンカチを落としたので拾ってあげると「外面さんやっぱり優しい♪」とまた褒められていい気分。 一方で同僚・マキは、そんなふり子の行動から良し男に好意を持っていると推測。同僚のマリコに相談しますが「確信があるわけじゃないし、外面さんが不倫するわけない」と言われ、考え直します。 しかし「やっぱヤバそう」な出来事が…。 「感謝の気持ちです♪」お礼に飴をあげるふり子に良し男はときめき 病院に行っている間、娘をみてほしいとお願いしたすみれさん。しかし良し男さんに「オムツ替えたことないし、やり方もわからない」と言われ激怒。 この場合「わからないから教えて」と伝えるのが最適解だと思いますが、みなさんはどう思いますか?初めての育児は誰もが手探り状態なもの。男性はよく親になる実感が湧かないといわれますが、早めにお世話の方法を学び奥さんと二人で育児をしてほしいものです。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月10日12月の忘年会シーズン。少人数で小規模な飲み会をするという夫を、車でお店まで送って行くことにしました。チャイルドシートに1歳になる息子を乗せて、ドライブがてらおでかけ。それまでコロナ禍で自粛気味だったこともあり、ひさしぶりの飲み会に夫はご機嫌な様子です。「帰りはタクシーで帰る」 という夫を、私も快く送り出したのはよかったのですが……。酔っ払い夫に喝!お酒はほどほどが一番 12月、少人数での忘年会があるという夫を私は車で送っていきました。帰宅後は夕飯やお風呂などをすませ、子どもと一緒に就寝。 ところが夜中の1時にスマホのバイブレーションが鳴ったのです。電話に出ると酔っぱらった夫が「迎えに来てほしい」と言いました。真冬の夜中です。子どもを連れて行けるはずがありません。「タクシーで帰ってきて!」 と電話を切りましたが、その10分後にまた夫から電話が……。「年末でタクシーが拾えない」 と言うのです。私は迎えに行くか悩みましたが、寒い中朝まで夫を待たせるわけにいかず、眠っている息子を車に乗せて、しぶしぶ迎えに行くことに。 私がお店に到着するなり、夫とともに車内に乗り込んでくる同僚たち……。話にならない酔っ払いを、それぞれバラバラの方角に送りました。暗い道を運転し、やっとの思いで帰宅したのは深夜3時。息子が朝まで眠っていてくれたのが唯一の救いでした。 翌日、二日酔いで昼過ぎに起きてきた夫に、「迷惑をかけるなら飲みに行かなくて結構です!」と、結婚して初めて叱りました。お酒で人に迷惑をかけたことが夫自身もショックだったようで、それ以来深酒は控えてくれますが、次に同じことがあれば絶対に許しません。お酒は楽しくほどほどに飲むのが一番だと思った出来事でした。 作画/becomochi85著者:藤宮れい子交際3日で結婚して、都会から田舎に引っ越した行動派。夫は夜勤のため、ほぼワンオペで1歳になる息子を育てている。頑張りすぎない生活を心がけて、のんびり生活中。
2024年04月10日私たち夫婦にとって深刻な問題となっていたセックスレス。しかし、その壁を乗り越えて強固な関係を築くことができました。セックスレスに陥った私たち夫婦がどのようにして克服して、パートナーシップを再構築していったのかをお伝えします。セックスレスの深層はセックスレスの背景には、1つだけの要因ではなく複雑な要素が絡み合っていると思います。私たちの経験を振り返ると、日常生活の忙しさや仕事のストレスが大きな影響を与えていました。家庭や仕事でのストレスが重なり合い、疲れ果てる中で、パートナー同士の関係に影響を及ぼしました。結果的にセックスをする余裕を奪ってしまったのです。セックスレス解消の道筋を見つけるセックスレスから脱却するために、私たちはいろいろなアプローチから改善を図りました。まずはコミュニケーションの改善です。お互いの気持ちをオープンにし、お互いの立場や思いに共感し合うことで、心の壁を取り払うようにしました。また、休みの日には2人きりで過ごすように。散歩やレストランでのディナー、共通の趣味に没頭するなど、新しい経験を共有しながら、夫婦関係を再構築するための貴重な時間を過ごしました。これらにより、セックスレスの単なる解決策ではなく、新たな関係の構築に向けた重要な一歩となりました。コミュニケーションの改善と共に、特別な時間を共有することで、私たちはお互いの気持ちを理解し合い、より深い絆を築くことができたのです。夫婦の新たな絆の発見セックスレスの克服は簡単な道のりではありませんでしたが、その過程で積み重ねた努力が最終的に報われることとなりました。お互いの理解が深まり、それによって新たな絆が生まれたのです。ただ性的な側面だけでなく、感情的なつながりも強くなり、これまで以上に深い愛情を抱くようになりました。セックスレスを克服する過程は、私たち夫婦のパートナーシップを強固にするきっかけとなりました。まとめセックスレスは、夫婦関係に深刻な影響を与える問題でしたが、克服することができました。コミュニケーションの改善や時間を共有することで、セックスレスの解消だけではなく新たな愛と絆を築くことができたのもよかったと思います。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年04月10日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。そのことがキッカケで散々モネの言いなりになる日々を過ごし、散々嫌な思いをしてきたヒナタ。さらに、それはユリにも影響を及ぼし、一時は離婚話がでるくらいの危機に陥ってしまった2人でしたが、ヒナタが事故に遭ったことで事態は一変してしまいます。ユリが病院へ向かうと、モネは泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪してきたのです。その翌日、ユリはモネと話し合いをするのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていました。 退院日を迎え、ヒナタはユリと一緒に家に帰るのですが、玄関前でモネとバッタリ遭遇。モネは2人に向かって頭を下げると心から謝罪をおこなうのですが、その後突然姿を消してしまいます。 ある日、ユリがポストを見ると、モネからの手紙が入っていました。その手紙には、これまでの謝罪と、ヒナタとモネが2人きりで過ごしたあの夜、何もなかったこと、モネ自身が娘をヒナタの子どもだと自己暗示をかけて育てていたことなどが書かれていたのでした。 手紙を最後まで読み終わると、妻はある行動に出て… 手紙を最後まで読み終わると、「追伸」の部分が目に留まったユリ。 そこには、"私もあなたと過ごした学生生活は、宝物のような日々でした"と書かれていました。 すると、ユリの頭の中にモネと過ごした思い出が鮮明にいくつも浮かんできたのですが、そのタイミングでヒナタが大声で呼びかけてきました。 「ユリ!ちょっと来て!鈴のうんち漏れてる!」 「わかった!今行く!」 ヒナタの声を聞くと、現実に戻ったユリ。 ゴミ箱に手紙を捨てると、ヒナタと娘の元に向かったのでした。 ◇◇◇ ユリもモネとの別れは悲しかったと思いますが、ユリ自身も自分の気持ちにけじめをつけるため、モネの手紙をゴミ箱に捨てたのかなと思いました。お互いが大好きで、大事な存在だと思っていたユリとモネ。この別れは2人にとってかなりつらかったと思いますが、これからはそれぞれの道で強く生きていってほしいです。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月10日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。麻耶さんに対して不満があった亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。亮太さんは麻耶さんの嫌がらせのような言動にだんだんとストレスが溜まっていきます。幼稚園の行事をめんどくさいから亮太さんに任せると言う麻耶さん。きょうだいが多く、小さいころあまり母親に気にかけてもらえず寂しく思っていた亮太さんは、和馬君が自分と同じ思いをしているのではないかと心配していました。 和馬君が通う幼稚園の参観にやってきた亮太さんと麻耶さんですが……。 夫を褒めるママ友… 帰りの会が終わった後、園庭で亮太さんが和馬君と遊んでいると、和馬君のお友だちが数人集まってきました。 亮太さんの姿を見て、麻耶さんのママ友は素敵なパパで羨ましいと話します。一緒に遊んでいたママからお礼を言われてうれしく思っていた亮太さん。しかし、麻耶さんはイライラした様子で、亮太さんに「勘違いするな」と言うのです。 あまりにきつい言葉に言い返したくなる亮太さんですが、和馬君に両親の喧嘩を見せるまいと言葉を飲み込むのでした。 自分の子どもだけでなく他の園児たちとも楽しそうに遊んでいる亮太さんは、誰の目から見ても素敵なパパに映るでしょう。ママ友が亮太さんを褒めるのももっともだと思いますが、麻耶さんは亮太さんが褒められることが気に入らないようです。 和馬君の前でも平気できつい言葉を亮太さんに浴びせる麻耶さんですが、それを見ている和馬君の気持ちをもう少し考えてほしいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月09日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児すべてを妻に任せきり。なのに会社では、イクメン・良き夫として振る舞っている。ある夜、ほの香の夜泣きが長引き、良し男が珍しく起きたかと思えば耳栓をして眠りにつき…。「しばくぞ…!!!」 良し男の行動に怒りを覚えたすみれ。朝まで娘をあやし、そのまま寝ずに朝ごはんを作ると「卵焼きは甘めが良かった」と良し男さんに言われて再度怒りが湧きます。 一方で良し男は、会社では自分が夜泣き対応したため寝不足だと説明。後輩の女性に「外面さんみたいな素敵な人と結婚した奥さんは幸せですね♪」と言われデレデレ。 それを見ていたすみれの同僚が「イクメン夫をつかまえて幸せ者!勝ち組じゃん」とメッセージをすみれに送信。 しかしすみれの家庭の実態は真逆。「一切やらない」と愚痴りたい気持ちをグッとこらえ…。 「協力してやってるよ!」良し男の昇進に響かないよう本音を隠し 良し男さんに近づく後輩女性・ふり子さんの行動から、ふたりの関係を疑うすみれさんの同僚・マキさん。同僚のマリコさんに相談しますが「外面さんが不倫するわけない」と言われ、本人に伝えるのを考え直します。 憶測だけで夫婦関係がこじれたら大変ですが、女の勘は当たるともいわれます。みなさんだったらどう対応しますか?様子を見つつ本人に伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月09日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦とリツコが不倫しているのではないかと疑っていながらも、友情関係を壊さないために見て見ぬふりをしていた共通の友人・ヒナ。 リツコがヒカリさんの悪口を言っている様子を見て、ヒナはヒカリさんの話を聞きに行きますが、想像以上にやつれているヒカリさんを見て心配になりました。 友情が壊れていく原因は…まさか? ヒカリさんは憔悴した様子で、「ヒカリさんがリツコとヒナをばかにしていることを知っている。ヒカリさんの本性を知ってヒナはショックを受けている」というリツコからきたメッセージの話をします。 しかしそんなことは言っていません。晴彦がリツコに何か吹き込んでいるのではないかと思い、リツコを呼び出しました。 リツコは、ヒカリさんの悪口を言いますが、「ヒカリが晴彦のお給料を使い込んだ」など、どうも事実とは思えない内容ばかり。 見かねたヒナが、リツコに「ヒカリと連絡つかないんだけど、なんか知ってる?」と聞くと、「友だちとして最後の忠告しただけだよ。ヒナだってイライラしてたでしょ」と言います。 ヒカリさんからもリツコからも話を聞いたヒナだからこそ、友情が壊れてしまっているのは晴彦のせいではないかと気づき始めたようです。 晴彦に嘘ばかり吹き込まれているヒカリさんとリツコも、早く真実に気付くことができたら良いですよね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月09日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。タイムリープ後、夫と新人女性の姿を発見し尾行をするあすかさん。電車に乗り込む夫と新人女性は、まるでカップルかのように2人の距離は近く、ボディタッチまで……。 イライラしながら尾行を続けていると、夫と新人女性は一軒の飲食店へ入っていきます。 何人もの人が店へ出入りするため、どの人が得意先の人なのか分からず途方にくれるあすかさん。その後、お店が見えるカフェへ移動し、何時間も見張り続けます。 すると、得意先の男性と3人で店を出る夫を発見します。 安心するも、得意先の男性とは店先で別れ、夫と新人女性は肩を寄せ合いホテル街へ……。その様子に、耐えられなくなったあすかさんは思わず夫を呼び止めるのでした。 思いもよらぬ展開にあ然 あすかさんの姿に驚く夫。興奮状態のあすかさんは夫にもたれる新人女性へ、「他人の旦那にこんなにくっついていいと思ってるの!?」と詰め寄ります。そして、夫のYシャツには口紅の後が……。新人女性を夫から引き剥がそうとするあすかさん。夫は必死に止めようとすると、突然新人女性がしゃがみこんでしまいます。 状況が分からずあ然とするあすかさん。そこに帰ったと思っていた得意先の男性も戻り、あすかさんは困惑……。実は、お酒に酔ってしまい体調が悪くなった新人女性を介抱しているだけだと知り呆然としてしまいます。新人女性をタクシーへ乗せ、得意先の男性に挨拶をしその日は解散に。 夫と2人になったあすかさんは、尾行していたことがバレないように必死に言葉を並べ取り繕います。夫は不思議に思うも追求せず、自宅へと戻るのでした。 帰宅後、Yシャツの口紅を見て、こんなだったっけ?と違和感を覚えるあすかさん。気になりつつも、夫を思い購入していたケーキを食べ2人の時間を過ごすのでした。 ◇◇◇ 夫と新人女性との関係が勘違いだったと判明し拍子抜けのあすかさん。しかし、あすかさんが疑問に思った、帰宅時間とYシャツについた口紅の違和感が気になります。女性の勘は当たると言いますが、タイムリープしたことで何か未来が変わってしまったのでしょうか? 夫を信頼するのはまだ先のことなのでしょうか? 真実が気になります。本当のことを知るためにも、今後のあすかさんの行動に期待したいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月09日結婚式前、お酒の失態で妻・ユリの古くからの友人であるモネと一夜を共にしてまったヒナタ。その後、モネとは結婚式で再会するも、ヒナタがモネに好意を持たれてしまったことで、式をめちゃくちゃにされてしまいました。なんとか無事に式は終わり、モネから解放されたかと思っていたある日、突然モネが隣の部屋に引っ越してきました。モネの腕には赤ちゃんが抱っこされていたのですが、その赤ちゃんの父親はヒナタだと言われ、ヒナタは困惑してしまいます。その事実はユリには隠し、モネの言いなりになる日々を送っていました。その後、ユリがヒナタとモネの仲を誤解する出来事が起きてしまい、怒ったユリは実家に帰ってしまうのですが、突然電話でヒナタが事故に遭ったことを告げられます。 慌てて病院へ向かうとそこにはモネの姿が……!モネは事故当時の詳しい状況を説明すると、泣きながら「自分のせいでヒナタが事故に遭った」と言い、頭を下げ謝罪をしてきました。 その翌日、ユリがモネと話し合いをおこなうのですが、その直後にヒナタの意識が回復。しかし、ヒナタの中でモネの存在はすっかり消えてしまっていたのです。その後、退院日を迎えたヒナタはユリと2人で家に帰ることに。 すると、玄関前でモネとバッタリ遭遇。モネは2人に向かって頭を下げると、心からの謝罪をしたのでした。 突然、姿を消したモネ。しかし、妻の元に一通の手紙が… 2人の前から突然姿を消したモネ。 ある日ユリがふとポストを見ると、そこには手紙が入っていました。 手紙にはこれまでの謝罪のほか、モネの正直な気持ちがそのまま綴られていました。 (私の勝手な思い込みから、1番大切なものを自らの出て壊してしまったことを悟りました) (どうか私を許さないでほしい。あなたの幸せを願ってあげられなかった醜い私を) さらにユリが読み進めていくと、ヒナタとモネが一晩を共にしたあの日、2人の間に"何事もなかった"という衝撃の事実が書かれていたのでした。 ◇◇◇ 大好きなユリと離れる選択をするのはかなりつらかったと思うのですが、2人の前から消えることを選んだモネ。手紙にはありのままの気持ちと衝撃の事実が書かれていましたが、最後にユリに自分の思っていることすべてを伝えたかったのだなと思いました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2024年04月09日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児すべてを妻に任せきり。なのに会社では、イクメン・良き夫として振る舞っている。一方ですみれは睡眠不足が続き、家庭の空気は最悪に…。「ちょっと何コレ!」 娘が泣き止み、やっとご飯が食べられる…とリビングに向かったすみれはドン引き。良し男のスーツは脱ぎっぱなしで部屋に散乱し、食べた食器はそのままになっており、片付けてと言っても「いま息抜き中だから」と後回しにされます。 文句を言いたいものの「冷静に話さないと意味がない」と気を取り直し、お風呂に入ってやっと眠りについた頃、激しい夜泣きで起こされてしまいます。朝までコースを覚悟すると「あれ、夜泣き?」と珍しく起きる良し男。 もしかし手伝ってくれる?という淡い期待はすぐに弾け…。 「リビングで寝かしつけて」耳栓して寝る夫に怒りが 朝まで眠れなかったすみれさん。そのまま頑張って朝ごはんを作りますが「卵焼きは甘めが良かった」と良し男さんに言われ、怒りが湧きます。 一方で良し男さんは、会社では自分が朝まであやしたため寝不足だと謎の自慢。すみれさんは同僚に「イクメン夫をつかまえて幸せ者!」と言われますが、否定したい気持ちをグッとこらえます。 みなさんだったらこの状況、どんなふうに返信しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月08日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。麻耶さんの嫌がらせのような言動にだんだんとストレスが溜まっていく亮太さん。家族と出かけたときや和馬君と2人で過ごす時間も、イヤホンをしてスマホを見ていることの多い麻耶さんに亮太さんはモヤモヤを感じています。麻耶さんが自分を優先するあまり、和馬君が蔑ろにされていないか気がかりな亮太さんなのでした……。 和馬君の幼稚園入園式の日、亮太さんはある女性に出会います。 和馬に俺と同じ思いをしてほしくない… 保奈美さんは、和馬君のお友だちのママ。控え目で麻耶さんとタイプの違う保奈美さんに、亮太さんは自分と同じ“におい”を感じます。ある日、亮太さんは和馬君の幼稚園の親子参観の案内を見つけました。そして、面倒くさいから今後幼稚園の行事は亮太さんに行ってほしいと麻耶さんは言い出します。 きょうだいが多かった亮太さんは、幼少期に母親にかまってもらえず、母親は自分に関心がないのかと感じていたよう。幼稚園の行事を自分に押し付ける麻耶さんを見ていて、和馬君が自分のように寂しい思いをしていないか心配になる亮太さんなのでした。 面倒くさいからと幼稚園行事を亮太さんに押し付けようとする麻耶さん。たしかに幼稚園の行事は時間も取られますし、大変なこともあるでしょう。しかし、幼稚園でしか見られない成長もたくさんあります。共働きなのですから、夫婦2人で協力して幼稚園行事に臨んでほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月08日ヒカリさんは、結婚7年目で専業主婦。夫・晴彦と息子・リクとの3人で暮らしています。晴彦はヒカリさんに異常な執着心を持ち、常に自分の管理下におくため、ママ友や友人と付き合わないように言ったり、周囲に噓を吹聴しヒカリさんを孤立化させようとします。そんな中、晴彦がヒカリさんの友人・リツコと不倫をしていることが発覚します。晴彦がヒカリさんになりすまして作成した、慰謝料請求の通知書を受け取ったリツコは、ヒカリさんに怒りの長文メッセージを送りつけます。 怒りを抑えきれず、共通の友人であるヒナを味方につけようとしたリツコは、ヒカリさんの悪口をヒナに言いますが、ヒナは不倫をしたリツコに不信感を抱きます。 晴彦は思惑通り、友情が崩れていくことを喜び、「母親に友だちなんて必要ないんだから。ヒカリには俺とリクがいればいいだろ?」と、ヒカリさんを抱きしめたのでした。 親友と浮気されたヒカリを心配したヒナは、ヒカリさんと会うことにしました。 話を聞きに行くと… リツコと晴彦の関係を疑っていたものの、友情関係を壊したくなくて見ないふりをしていたヒナ。不倫していながら、ヒカリさんの悪口を言い取り乱すリツコを見たヒナは、ヒカリさんに話を聞きに行きます。 しかし、ヒカリさんの傷つきやつれている姿を見て、さらに心配になります。ヒカリさんは、ヒナが自分に怒っているため呼び出されたと思い、謝り続けます。 ヒナが、ヒカリさんの気持ちを聞きに来たこと、怒っていないこと、ヒカリさんを大好きということを伝えると、ヒカリさんは泣き出してしまいました。 ヒカリさんの涙は、ヒナには誤解されてなかったという喜びと安心の涙でしょうか。晴彦とリツコに追い詰められていたヒカリさんが、ヒナによって救われると良いですよね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2024年04月08日結婚3年目にして、性生活が無くなってしまった小日向あすかさん。あすかさんから夫を誘うも断られる日々が続きます。「どうすれば元の2人に戻れるんだろう?」と頭を抱えていたある日、突如タイムリープの力を手に入れ…。夫の帰りを待ちながらついうたた寝をするあすかさん。気が付けば、得意先と会食し23時過ぎに帰宅した夫の姿がありました。そして、夫のYシャツに口紅の後が……。新人女性のものかと考えると、モヤモヤは止まらず考え込み気持ちが沈んでしまうあすかさん。 翌日、ジムへ向かう夫を見送り、助けを求めるため電話をします。電話に出た姉は「LOVE Again」について調べるも広告もない、販売元もでてこないと怪しいとあすかさんに伝えます。姉の言葉を遮るように夫の深夜帰り、Yシャツについた口紅など怪しい行動について相談します。姉も疑いハッキリさせた方がいいとアドバイスを送ります。 すると、あすかさんはまたもタイムリープすることを決意します。そして、「LOVE Again」を飲み、前日の夕方にタイムリープすることに成功し……。夫の尾行開始! 夫の会社へ向かうと、夫と新人女性の姿を発見し尾行をするあすかさん。電車に乗り込む2人を追いかけるように、電車に乗り込み様子を伺います。夫と新人女性は、まるでカップルかのように距離は近く、ボディタッチまで……。イライラしながら尾行を続けていると、夫と新人女性は一軒の飲食店へと入っていきます。 何人もの人が店へ出入りするため、どの人が得意先の人なのか分からず途方にくれるあすかさん。 その後、お店が見えるカフェへ移動し、何時間も見張り続けます。 途中、デレデレした態度の夫を思い出しイライラし、なんでこんな事をしているのかと惨めになるあすかさん。その時、店から出る夫の姿を見つけます。そして、出てきたのが2人ではなく得意先の男性と3人だったことが判明しホッと胸を撫で下ろします。 しかし、それも束の間。得意先の男性と店先で別れ夫と新人女性は、肩を寄せ合いホテル街のある方へと歩き始めたのです。その様子を目の当たりにし、耐えられなくなったあすかさんは思わず夫を呼び止めるのでした。 ◇◇◇ 新人女性からボディタッチをされデレデレする夫の姿を見るのはとても腹立たしいですよね。距離感が近い、さらにボディタッチとどんな関係なのか疑い後をつけたくなる気持ちもわかります。そして、尾行して見たくない姿を見てしまい、何してるんだろう……。と悔しく惨めな思いになるのも無理はありません。どうか、あすかさんの気持ちが晴れる結果であることを願います。 著者:マンガ家・イラストレーター 海山テツ子
2024年04月08日亮太さんは妻の麻耶さん、4歳の息子・和馬君の3人家族。亮太さんが、会社で寝泊まりするようになった理由とは……。麻耶さんに毎日嫌がらせのような行為をされて、亮太さんはだんだんとストレスが溜まっていきます。ある日、支払期日が明日の請求書を麻耶さんに渡されたことで言い合いになった亮太さんと麻耶さん。亮太さんの言葉をまったく聞き入れず話を逸らす麻耶さんに、亮太さんは怒りを覚えます。しかし、動物園に行きたいという和馬君の前では努めて明るく振る舞う亮太さんなのでした……。 麻耶さんとの言い合いの後にモヤモヤを感じたまま2階に上がると、畳まれていない洗濯物が亮太さんの部屋の前に置いてあります。 そんなにスマホが大切か!? 亮太さんが家事のことを指摘すると、共働きを主張して激怒する麻耶さん。しかし、家の生活費をすべて出している亮太さんは、その主張を聞いていつもモヤモヤしていました。 家族3人で外出しても、麻耶さんはイヤホンをしてスマホを見てばかり。亮太さんには、麻耶さんが家族の時間を楽しんでいるようには見えません。 そして、亮太さんが仕事から帰宅したときも、イヤホンをしてスマホを見ている光景を度々見かけます。和馬君を気に掛ける様子がないことを麻耶さんに指摘すると、麻耶さんは激しく言い返してきました。麻耶さんが和馬君を蔑ろにしているようで、亮太さんは和馬君が心配になったのでした。 休日の家族時間も和馬君と2人のときも、イヤホンをしてスマホを見ていることが多い麻耶さん。もちろん母親にも息抜きは必要です。ママの時間を確保しつつ、子どもと向き合う時間も作れると良いですね。 そのためにはママが自分の時間が持てるよう、まずは夫婦で話し合うことが大切なのかも知れません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター くろねこ
2024年04月07日主人公は外面すみれ(30歳)。夫・良し男との娘・ほの香(0歳)を出産し、現在育休中。昇進のため仕事に専念したい夫は、家事育児すべてを妻に任せきり。なのに会社では、イクメン・良き夫として振る舞っている。一方ですみれは睡眠不足が続き、家庭の空気は最悪に…。「育児が俺の趣味だわ!」 会社の同僚に家庭での様子を話す良し男。「家事・育児は二人でやって当たり前」と言い、周りから「奥さん幸せ!」「イクメンかっこいい!」と褒められいい気分。 しかし実態は違う様子。帰宅するとぐずって泣き叫ぶ娘の頭をなでるだけで、すみれにはねぎらいの言葉もなく「キリのいいところでご飯食べな」と言うだけ。 そんな良し男の態度にイライラしつつも、今は寝不足だから休日に改めて話そうと考えた瞬間…。 良し男の服や食器で荒れたリビングを見て呆然! 荒れたリビングを見て愕然とするすみれさん。注意しても良し男さんは一向に後回しグセを直してくれません。さらに夜中、珍しく起きたかと思えば耳栓をして「リビングで寝かしつけて」と心無い言葉にすみれさんは衝撃を受けます。 みなさんはこのような体験はありますか?もしすみれさんの立場だったら、どんなふうに対応しますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 岡田ももえ
2024年04月07日