娘が生後6カ月のころに夜泣きが始まり、ワンオペのため1人で対応に追われていた私の疲労はピークに。精神的にも参っていたある休日、娘に離乳食をあげてほしいと夫に頼んだのですが……。 初めての育児で疲労に限界がきた私は…初めての育児や夜泣きの対応に追われ、精神的にも肉体的にも疲れ切っていた私は、ある休日に「娘に離乳食をあげておいて」と夫に頼み、横になるために寝室へ。しかし、夫は「一口の量ってこれくらい?」「口開けないけどどうしたらいい?」「これ全部食べさせる?」と、休んでいる私に何度も質問をしてきます。不慣れだから仕方ないとは思っているものの、疲労のせいでイライラがマックスに。精神的に限界だった私は、気づけば家を飛び出していて、吸い寄せられるようにカフェに入っていました。久しぶりのひとり時間。静かな空間でゆっくり過ごせたことで、さっきまでイライラしていた気持ちがすうっと落ち着くのを感じました。 一方、離乳食をなんとか娘に食べさせた夫は私が家にいないことに気づき、スマホを置いていったため連絡がつかない私を、娘をつれて車で探し回ったそう。あちこち探し回るうち、ガラス張りのカフェのカウンターに座る私を見つけたとのことです。気持ちが落ち着いた私は、帰宅後に夫と話をしました。すると夫は、「育児は特にわからないことばかりだから、“自分からしよう”となかなか行動に移せなくて……。でも、やる気を見せないと頼みにくいよね、ごめん」とやさしく謝ってくれました。今回の出来事で、夫も私と同じように、初めての育児に戸惑っていたことに気がつきます。今後はお互いの気持ちを伝え合うことやコミュニケーションを取ることを忘れず、夫婦で協力して育児に取り組もうと、夫と話し合うきっかけになった出来事です。 作画/yoichigo著者:石本かの子
2024年03月28日私の毎日は、いつもドタバタと過ぎています。その理由は、私はパートタイマーで仕事をしていて、なおかつ子どもが6人いるため朝から寝るまで家事や育児に追われているからです。もちろん夫と家事を分担していますが、そのバランスに不安を抱いた私のお話です。山のように出てくる家事毎日仕事から帰って来てからも、子どもたちの夕飯の支度や宿題のチェックをし、その後はお風呂に入れたり、夕飯の後片付けをしたり……。そして子ども6人分の洗濯をするため、1日に何回か洗濯機を回す必要がありました。そしてすべての家事が終わってから、洗濯物を干す毎日でした。家事バランスの崩れ朝は部屋の掃除をしたり、朝に回した分の洗濯物を干したりと、朝もやることがたくさんありました。そして徐々に、仕事をしながらこの量の家事を私ひとりがやることに不満がたまってきたのです。夫はゴミ出しをしてくれたり、休みの日にはごはんを作ってくれたりしますが、平日はほぼワンオペな状態に、「なぜ私だけが負担に感じながらやらなくてはならないのか」と、私の中で引っかかるようになってしまいました。それがきっかけで、私は徐々に夫に対して嫌な態度を取るように……。そして、ある日子どもたちから「このままだと、パパに愛想を尽かされて離婚されちゃうかもね〜」と言われました。子どもたちは、私の夫に対する態度の変化に気が付いていたのです。このままではいけないと感じ、その後は子どもの前では特に気をつかうようにしました。今は前よりは良好かな夫には、自分がなぜイライラしてしまうのか、6人の子どもを毎日ひとりで見ながら家事をほとんど自分だけがやっていることに対する不満や苦痛に感じていることをすべて話しました。夫は私の変化に気が付いていたものの、その理由がわからず、困っていたそうです。もともと人に弱音を吐きたくない私の性格は理解してくれていた夫なので、話し合いをしたときに「家事はできるだけ残してほしい」「何かあれば話してほしい」ということを言われました。子どもからのジョークがなければきっと今も不満だらけで、夫へのあたりが強くなっていたと思います。まとめ夫とはいえやはり他人なので、それなりに気をつかい接してきたつもりです。これからも夫婦として続けていくにはどうすべきか、価値観の違いを受け入れつつ不満はある程度吐き出すことも大切だなと学びました。イラスト/きびのあやとら著者/さいとうみく(43歳)20代後半で長女を産み、その後5回の出産(うち1回は双子で出産)を経験。出産のたびに体の変化を感じながらも、誤魔化しながら子育てをしてきた結果、最近は身体のガタを感じ今後の子育てに不安を感じる40代。
2024年03月27日■これまでのあらすじ離婚して地元に帰った楓は、バツイチの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、久しぶりにバンド仲間とも会うことができた。楓がむかしの仲間たちと懐かしくしゃべっている間、真は子ども好きらしく、文香とずっと遊んでくれていた。優しく文香に話しかける真の姿は「いいパパ」そのもの。そんな真から「この子のパパになりたい」と言われて、楓は真を意識するようになる。文香はすぐに真になつき、楓が病気のときにもすぐに駆けつけてくれるなど終始優しかったこともあり、一年後に2人は結婚。真との子どもも妊娠し、これで再出発できると思っていた楓だったが、ある時から家に督促状が届くようになった。追求すると、優しかった夫は豹変し…。督促状について追及した途端、大声で怒鳴りつけられて怖かったです。あんな真、今まで見たことがない…。もう怒らせたくないと思いました。でも、借金は気になる。そうじゃなくてもギリギリの収入で家計を回しているんです。子どもも生まれるのに、大丈夫なのかな…。真はバンド仲間に、私のせいで飲みに行けないと言いふらしているようでした。借金の返済で余裕がないから控えているだけなのに、私のせいにされるのは気分が悪いです。それを問い詰めると、また…大声で怒鳴られました。それどころか、「借金はお前のせいだ」と言われ…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月27日■これまでのあらすじ離婚して地元に帰った楓は、むかしの友人・真と数年ぶりに再会する。真は楓がバンド活動をしていたころの知り合いで、バツイチ。真に誘われてバンド仲間のみんなと集まることになり、楓は娘の文香も連れていく。真は子ども好きらしく、楓が仲間たちと懐かしくしゃべっている間、文香と楽しげに遊んでくれた。優しく文香に話しかける真の姿は、楓の目には「いいパパ」に見えた。そして、真から「この子のパパになりたい」と言われて…。真は子どもへの接し方をわかっているようで、文香はすぐになつきました。以前、「パパになりたい」と言われたこともあり、私も真を意識するようになり…。頻繁に連絡を取るようになったある日、熱を出した私は真を頼ってしまいました。そのとき、心配してすぐに駆けつけてくれた真から交際を申し込まれたのです。それから一年後、私たちは結婚しました。子ども好きの真が文香の弟か妹を願ったこともあり、赤ちゃんにも恵まれ、順風満帆。そう思っていたのですが、見知らぬ督促状が届くようになって…。気になった私が問い詰めると、優しかった真が豹変したのです。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月26日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えていたある日、娘から「離婚しないで」と懇願されてしまう。すべてを我慢しようと決意する美穂だったが、数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見。それ以来、夫は積極的に家事をするなど、離婚回避に向けて猛アピールするが、その願いが美穂に届くことはなかった。大学生になった娘が家を出ていくことになり、ついに美穂は娘に夫との離婚を切り出す。すると娘は「ツラい思いをしてるのはわかってた」と涙を流し、それを受け入れる。そして美穂は、夫に「私と離婚してください」とあらためて離婚届を差し出して…。夫婦関係が破綻しているのは明らかなのに、離婚を拒否されるとは思いませんでした。それどころか「俺と離婚したいなら慰謝料を払え」だなんて…。私は本当に男を見る目がなかったんだ。最後まで夫に落胆する、悲しい終わり方でした。夫婦に無償の愛はありません。紙きれ一枚の関係だからこそ、それを維持するために、お互いを思いやり、大切な存在であることを言葉で伝える必要があります。私たちはそれができませんでした。愛が尽きた後で優しくされても、何も生まれません。私たち夫婦の道は完全に割れてしまったけど…娘の親であることは変わりません。娘に心配をかけないためにも、元夫にも幸せでいてほしいと願っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 山口カエ こちらもおすすめ!いったい何が!? 忽然と姿を消した夫突然連絡が取れなくなった夫…。心配になった妻は警察へ行くことに。家には通帳も印鑑もない…。夫は自ら計画的に出て行った!? 「夫の失踪」1話目はこちら>>
2024年03月25日こんな結末、あの時は想像もしていなかったんです。離婚して、子どもと一緒に地元に戻ったのは数年前のこと。そこで偶然、真に再会しました。結婚前の私はバンド活動をしていて、真はその当時の知り合いでした。真に誘われ、懐かしいバンドの仲間たちに再会することもでき、私は少し浮かれていたのかもしれません…。仲間とのおしゃべりに夢中になっている間、真は娘の文香とずっと遊んでくれていました。真はバツイチでしたが、子どもがいるという話は聞いたことがありませんでした。でも、子ども好きなようで、優しく文香に笑いかけている姿は「いいパパ」そのもの。そんなことを考えていると、真から「文香ちゃんのパパになりたい」と言われて…。次回に続く(全16話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月25日■これまでのあらすじ結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。箸も出さないと怒り出した夫を放置して、ついに春奈は子どもと家を出ていくのだった。夫は残された離婚届に驚く。夫が「離婚する気はない」と言ってくるのは想定済みでした。調停に応じてくれなければ、裁判になります。そうなった時に有利に戦えるように、私は室内にカメラを設置し、やられたことや言われたことを日記に残し、夫のモラハラの証拠を集め続けてきました。夫が離婚に応じないのは私や娘と家族でいたいからではなく、口答えせずに身の回りのことをしてくれる家来が欲しいだけ。それがモラハラだということにも気付かず、力で相手を服従させたいだけなんです。本当はお湯も沸かせるし、レンジでチンもできるくせに、夫であることに胡坐をかいて意地でも何もやらない。そんな夫、こっちから願い下げです。シングルマザーの道は大変なこともあるでしょうけれど、これからは夫に怯えることなく、凪沙とふたりで頑張っていきたいと思います。※この漫画は実話を元に編集していますこちらもおすすめ!正義感が強すぎる夫に困っています…夫の高圧的な態度はもちろん家でも同じで…。 「正義感が強すぎて言わずにはいられない夫(和雄の場合)」1話目はこちら>>
2024年03月25日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えていたある日、娘から「離婚しないで」と懇願されてしまう。すべてを我慢しようと決意する美穂だったが、数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見。それ以来、夫は積極的に家事をするなど、離婚回避に向けて猛アピールを続けていた。娘の誕生日には、妻にも限定コスメをプレゼント。しかしそれは、夫がかつて別の女性に贈った因縁のブランドで、美穂はあまりのデリカシーのなさにドン引きする。そうして娘は大学生に。美穂は、引っ越し準備をする娘に声をかけて…。「お父さんと離婚しないで」と泣かれた日から今日まで、娘と離婚について話したことはありませんでした。お互いにその話題は避けていたのだと思います。ブックカバーを取って離婚の本を見せた時、娘はまるであの日に戻ったかのように泣いていました。ようやく娘に離婚することを伝えられ、苦しかった心の重りが取れたように感じました。夫は箱に入れていた古い離婚届の存在を知っていたようです。それならもう、話は早いでしょう。私はようやく別れを切り出せたのですが…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月24日■これまでのあらすじ結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。箸も出さないと怒り出した夫を放置して、ついに春奈は子どもと家を出ていくのだった。【夫SideStory】なんで俺が家事を手伝わないといけないんでしょう?俺が快適に暮らせるように家の中のことをするのが妻の役目です。口答えせずに俺の言うことを聞くのも妻の役目。それなのに春奈は生意気な態度ばかり。だから、懲らしめてやろうと思ったんです。俺に何かをしてもらおうなんてふざけた考え、今すぐ捨てさせないと。大声で怒鳴り散らせば、ビビって謝ってくるだろう。言うことを聞くだろう。そう思ったのに…。は? 離婚届ってなんだよ⁉次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月24日特別仲が良いわけではないですが、親しくさせていただいているママ友がいました。そのママ友はとても温厚な性格の方で、彼女と話すととてもリラックスした気持ちになれました。ママ友には、大学から仲の良い親友がいるようで、写真を見せてもらったこともありました。 どうしよう…!私が友だちと久しぶりに出かけたある夜。ママ友に写真で見せてもらった親友らしき女性がママ友の夫(何度か会ったことがあります)と手を組んでホテルらしき所へと入って行くところを見かけました。 その夜の後、ママ友に話そうかどうか迷ったのですが、本当に良い方だったのでダメ元でそのときの話をしました。すると、ママ友は全部知っていたのです。 夫とママ友の親友の不倫は数カ月前から気付いていたらしく、ママ友は不倫の証拠を集めて、その後賠償金を2人に請求して離婚したそうです。 作画/miyuka 著者:中田英子1児の母。フリーランスで翻訳の仕事をしている。趣味はアニメ&漫画。
2024年03月24日私は、子どものころから「ご先祖様は大切に!」と言われ育ってきました。正月、盆暮れ、命日、家族のお祝いごとがあるときなど、年に何回もお墓参りに行き、家にある仏壇にも毎日手を合わせています。墓参りに行ったことがない夫ところが、結婚して義実家のほうの墓参りに行くことはありませんでした。夫にその理由を聞くと、「墓参りなんて行ったことないよ」と言われビックリしてしまいました。お線香を上げたいとの申し出にその後、義実家の祖母が亡くなり、しばらくして義実家へ行くことになりました。私は仏壇に飾ってもらうお花と線香を買って行きました。義実家に到着し、「お線香を上げさせていただけますか?」と聞くと、「いいけど……」と、なんだか変な感じで違和感がありました。そもそも概念がない?そのまま仏壇のある部屋に行くと、仏壇の扉は閉めたままで、お花も線香も上げている気配がありませんでした。とても悲しくショックだったのですが、義両親の中では墓参りに行ったり仏壇に手を合わせたりする概念がなかったようでした。まとめ育った環境によっていろいろな価値観があると思うので、義両親の考え方に意見を言うつもりはありません。でも、わが子には先祖さまに感謝の心を持ってほしいと思っているので、これからも一緒に墓参りに行きたいと思っています。(50代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月24日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、1年後、正社員に昇格する。そんなある日、美穂は離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願され、すべてを我慢しようと決意する。しかし数年後、夫婦関係はますます悪化。高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見する。妻が離婚を考えていると知った夫は「悪かったところを教えてほしい」「これからの俺を見てほしい」と頼み込むが、美穂は「あなたは一緒にいる人を幸せにできない」とそれを突き放す。すると翌日、夫は笑顔でキッチンに立っていて…。あれだけ私に無関心だった夫が、私の機嫌を取るようになっていきました。何のつもりか知りませんが、ペースを乱されて迷惑でしかなく…。こんなことで私にしてきたことが帳消しになり、愛情が戻ると思ってるんでしょうか。考えが浅はかすぎます。自分じゃなく娘の誕生日に渡された限定コスメのプレゼント。すっかり忘れていたのに、離婚を決意した日を思い出させてくれたこの人は…本当に私を不快にする天才です。一緒にいることはできないと心の底から思いました。娘が巣立つ日が近づき、ようやく私は…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月23日■これまでのあらすじ結婚後家事分担でもめ、一度は納得したものの、出産後にまたもめた春奈。夫のあまりのモラハラぶりに春奈はひそかに記録を続けていた。お湯も沸かさなかった夫は今度はチンさえもしたくないという。仕方なく目の前に温めて出すと食べ始めずに箸が用意されていないと怒りだして、春奈も応戦!お湯も沸かさない。レンジでチンもできない。お箸さえ自分で用意しようとしない。夫は意地でも自分では動かないつもりのようです。さらには癇癪を起して、食器や家具を投げつけながら大声を出して暴れだし…。私の覚悟が決まりました。持ち出す荷物をあらかじめ用意しておいて正解でした。これまで準備していた計画を、いよいよ実行に移すときが来たのです。凪沙とふたりで幸せになるために、私は振り返らずに家を飛び出しました。もう夫の言動に怯えなくてもいい…。そう思ったら、自由に生きるための力が湧いてくるようでした。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月23日4歳上の夫と結婚してすぐ、夫の仕事の関係で地元を離れることになり、知り合いがまったくいないところでの生活が始まりました。最初は不安もありましたが、夫の支えもあり、平穏無事に生活していましたが……。久しぶりに帰省したとき、父親が急に目の前で倒れ、パニックに。そんな私に夫がかけた言葉は「仕方ない」のひと言。心ない発言にショックを受けたのですが、その言葉の裏には?父親が食事中に急に倒れパニックに結婚して6年。子どもが生まれ、育児に追われる毎日を過ごしていたときの話です。私の地元までは、車で約4時間の道のり。子どもの幼稚園生活が始まっているとなかなか平日には帰省できず、また土曜日にも習い事が入っていたり、夫の仕事があったりしてほとんど帰れずにいたのです。また「自分は嫁いだ身」というやや古臭い考えの持ち主である私は、頻繁に実家に戻るのは気が引けており、1年に2回でも帰れたらいいほうでした。さらに出かけるときは夫と一緒なのが当たり前だったので、実家に帰るにしても単独行動はなく、この日も夫と幼稚園児の娘を2人連れて実家に戻ったのです。久しぶりの帰省だったので、夜はみんなで外食をすることに。家族そろっての食事が久しぶりで話も弾み、父のお酒の量も普段よりやや増えていました。夫の心ないひと言「仕方ない」にがく然楽しく食事をしていたかと思ったそのとき、急に父親の反応が悪くなり、目の前で倒れてしまったのです! あまりに急な出来事で、「このまま意識不明になったら……」「このまま死んじゃったら……」と私はパニックに。救急車を呼び、父は病院へと運ばれました。幸い病院についたころには意識を取り戻したのですが、検査をしてみないと原因はわからないとのこと。母も高齢になりつつあり、倒れた父親と母親を置いて帰るのは不安で、せめて原因がわかるまで数日地元に残りたいと思いました。私には弟がいますが、地元からも遠く離れて住んでいるため、そう簡単には戻ってこられません。父親の状況がまったくわからない不安から「どうしよう……。何かあったときに、すぐ駆け付けられるところに住んでいないのがツライ。数日残ってもいいかな?」と訴えました。ところが、夫は「え? でも俺は仕事あるし無理だよ、仕方ないじゃん」というのです。目の前で倒れて、そのまま帰らぬ人になったかもしれない状況にもかかわらず、サラリと「仕方ない」と言われ、こんなにも情がない人だったのかとやるせない気持ちが湧いてきました。夫に「仕方ない」と言わないでと言うと…あまりにショックで言い返すこともできなかった半面、夫との関係性を悪くしたくない気持ちもあったので、翌日には後ろ髪を引かれながら自宅に帰りました。しかし、夫に対するモヤモヤした気持ちが収まりません……。次第に夫に対する態度も悪くなってしまい、このままではいけないと思った私は「なんでもかんでも仕方ないで済ませないでほしいんだけど」と自分の思いを伝えました。すると夫の口から、「だって仕方ないじゃん、病気になってしまったものは」との返事が。たしかに言っていることは間違っていません。ですが私の悲しく不安な気持ちはどうすればいいのか、という思いが込み上げてきました。「悩んでも仕方ないのはわかるけど、私はそんなに早く気持ちを切り替えられない。だからそんな簡単に仕方ないなんて言わないでほしい」と言葉を振り絞った私に「ごめん、口癖かも」とのこと。続けてこんな言葉をかけられたのです。「お義父さんとお義母さんはこれからも2人で生活していかなければいけないんだから、2人でどうにかできる方法を考えないといけない」と。実は「仕方ない」のひと言の裏で、冷静にいろいろなことを考えてくれているとは……。自分の親ではないから、立場の違いからショックを受ける度合いが違うのは当然ですが、夫は気持ちの切り替えが早く、今何をすることが一番いい方法なのかを考えていてくれたのでした。まとめ夫の「仕方ない」に対しては、もう少し言葉が欲しかったなと思いましたが、気持ちの切り替えの早さは見習うべきところ。ただショックを受けていても事態が良くなることはなく、次にどうするのがいいか考え行動したほうがいいことに気が付きました。この出来事のおかげで、今では私も何か思いも寄らないことが起きたとき、比較的早く気持ちを切り替えられるようになったと思います。また結婚して一緒にいる時間が多くても、やはり夫婦は別の人間なんだと再確認。考え方は違うことも多く、口に出さないとわからないことがまだまだたくさんあると思いました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/山口がたこ著者/島野 ふじこアクティブな夫と4人の子どもと6人家族。最近はキャンプやプール、スキーなど家族で楽しむのが大好き。
2024年03月22日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、1年後、正社員に昇格する。そんなある日、美穂は離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願され、すべてを我慢しようと決意する。しかし数年後、夫婦関係はますます悪化。さらには高校生になった娘と父の関係にもヒビが入っていた。ある時、部屋を片付けようとした夫が、クローゼットから離婚届を発見する。慌てた夫は明るく手料理を振る舞うが、美穂が冷たい態度を変えることはなかった。その夜、夫が「離婚を考えているのか?」と聞くと、美穂は「今すぐ離婚とは思っていないけれど、あなたと添い遂げるつもりはない」といい…。私とやり直せると思っている夫は、自分の何が悪いのか全くわかっていませんでした。びっくりするやら情けないやら…人の気持ちを大切にできない、そういうところが全部もう無理なのです。会話もしないし、「おはよう」も「ありがとう」も言わない。そんな2人が夫婦である意味なんてありません。夫には私の離婚の意思は伝わった。今まで我慢していた不満もぶちまけることができた。このまま別れられるかもしれない。でも…離婚に反対する娘にどう話すべきか、悩んでしまい…。朝起きるとなぜか夫がキッチンにいて…気持ち悪い笑顔で私に挨拶してきたのです。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月22日■これまでのあらすじ春奈は1児のママ。夫・雄吾は結婚してから家事をしなくなったが、夫は春奈の苦手な投資などのお金周りの管理を率先してやってくれたので、得意分野をそれぞれ担当すればいいかと気持ちを切り替えていた。しかし出産後、さすがに家事育児が回せなくなり協力を訴える。が、夫はお湯を沸かすことさえも「どうして自分が」という不満げな態度。離婚を意識し始めた春奈は、夫から受けたモラハラの記録をつけ始める。ある日、今度はチンさえもしたくないという夫に…。イライラして何を待っているのかと思えば…。なんなの? 子どもなの? 目の前にお箸を並べてもらえないと食べられないって、もう意味がわかりませんでした。そのうち、顔の前まで運んであげないと食べないとか言い出しそうで怖いんですけど。凪沙のほうがよっぽどお利口にご飯を食べてくれます。この人、今までどうやって生きてきたんでしょう…?次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月22日結婚してから、何かあるたびに義実家に行っています。盆休みや正月休みだけではなく、義父や義母の誕生日のたびです。そんな生活に嫌気が差していました。毎週、行く必要ある?子どもが生まれてからというもの、毎週のように義実家へ行くことに不満がありました。いつも子どもの荷物をまとめ、私の準備もあるのでとても大変です。そのころ、義実家には月に一度は泊まることが当たり前になっていました。 義実家に頻繁に行くことに抵抗があった私は、夫に行く頻度を減らしてもらうように言いました。目の当たりにする価値観の違いしかし、夫はそのことを義母に相談したのです。義両親の価値観は、私たちが来るのは当たり前で昔から皆が集まる家だったようです。義実家では皆で過ごすことが普通という考えだったのです。あなただけ来なくていい!?家族だけでのんびり過ごしたいという願いもむなしく、義母からは「集まるのが嫌なら、あなただけ来ないでいい」と言われました。なんだか腹が立って悲しい気持ちになってしまいました。まとめしかし、落ち込んではいられません。もうすぐ子どもが小学校に入るので、忙しくなるのではないかと思っています。心のどこかで、私だけでなく子どもも義実家へ行かなくなるといいなと思ってしまいます。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/Ru著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月22日ママ友の家で、子どもたちが遊んでいたときのエピソードをご紹介します。 何これ…!ある日、ママ友の家の庭でプールをしたときのこと。ママ友は子どもたちの写真をかなり撮っていました。その後、写真を送ってもらってありがたかったのですが、ママ友はその写真をすべて、顔も隠さずに自分のSNSにアップしていたのです。 1回の投稿に10枚投稿でき、ママ友は2回投稿したので計20枚……。すべて水着の写真でした。うちの子は男なので上半身裸。すぐに消すように頼んだところ、1日経って削除してもらえました。ママ友は「別に良くない?」などと裏で言っていたようですが、子どもの裸を許可なく出されることに危機感を感じ、それからは距離を置くようにしました。 ♢♢♢思い出として写真を撮ってくれることはありがたいですが、無断でのわが子の写真をSNS載せられるのはやめてほしいですよね。SNSに掲載したいと思うママもいると同時に、不特定多数がみるSNSで写真を投稿し、何らかの事件に巻き込まれてしまう可能性を考えて、なるべく載せたくないという家庭もあります。ママ友には自分のような考えの家庭だけではないと自覚してもらい、SNSに載せてもいいか事前に許可をとって、許可が得られた写真のみ投稿してほしいですね。 作画/miyuka 著者:佐藤あかり1児の母。在宅ワーカーで趣味は音楽。楽器も練習中。
2024年03月22日私は初老の専業主婦。娘夫婦と小学3年生になる孫娘とは離れて暮らしており、最近あまり連絡が取れなくなったため心配しているところです。電話にも出ず、既読にはなるもののメッセージへの返信もないので、婿に相談してみることにしたのです。返信してくれない娘娘と結婚したのは、明るく社交的な青年でした。私としては実の娘に無視されているとは言いづらかったものの、原因もわからず、ついにそのお婿さんに相談したのです。すると、何も知らなかった彼は「妻は最近パートの時間を増やしたので、忙しいのかもしれません。お義母さんにはきちんと返信するよう伝えます」と言ってくれました。私は老婆心ながら、孫娘の学校の連絡やママさん同士の返信も遅いのでは、とまで心配したのですが、その辺は何とかやっているよう。お婿さんからも「きっとお義母さんには甘えているんですよ」と言われ、あまりうるさくしないようにとこちらも反省。その後娘からは、何時間も遅れながらも返信が来るようになったのですが……。突然、孫からのSOS?そんなある日。突然私のスマホに「あのね、聞きたいことがあるの」というメッセージが届いたのです。それは、スマホなど持っていないはずの孫娘。聞けば、娘のおさがりをもらったのだとか。しかし、続く内容に私は仰天しました。「おばあちゃん、ごはん作ってたら油こぼしちゃった」「大丈夫?!ママは?」「ママいなくなっちゃった」「だからごはん作れってパパが…」私はわけがわからず、「パパはどこ?」と電話に切り替えると、「パパは、私が作れないなら外で食べるからもういいって出て行った」と震え声が聞こえてきました。ともかく、孫が油でやけどをしていないか、火事の危険はないかを確認し、床の掃除の仕方を伝えると、「よかった、おばあちゃんありがとう。パパが帰ってくる前にきれいにしないと怒られるから困っていたの。電話のこと、秘密にしてね……」と言うのです。衝撃の事実が発覚ここにきてようやく、何かがおかしいと感じた私。孫娘に「ママは仕事よね?」と聞くと……。「ママは仕事中に倒れて帰ってこない。パパは怒ってばかりでママをずっとたたいていて……。でも誰にも言うなって命令されたの。私どうしよう」と泣き出しました。私は電車を乗り継いで孫娘のところへ駆けつけました。幸い婿はまだ不在。彼女を連れ帰り、娘のパート先を聞きだして連絡したところ、娘の入院先が判明。なんと、数々の殴打と栄養失調のせいでほぼこん睡状態になっていたのです。実は、外面だけは良かったこの婿、浮気を娘に責められて逆ギレし、手をあげるように。娘が倒れると小学生の孫に家事をやらせ、私には娘を装って返信をするなど隠ぺい工作までしていたのです。もちろん私はブチ切れ。探偵に調べさせると婿の不貞やDVの証拠がいくつも出てきたため、速攻で弁護士を立てて娘の離婚を成立させました。こうして有責の元・婿には2人への接近禁止命令も下ったのです。現在、回復した娘と孫は私の家に引っ越しをし、安心して暮らせるようになりました。今までのつらい生活による心の傷を癒やせるよう、母として祖母として力を尽くしたいと思います。--------------孫娘のSOSで衝撃の生活ぶりが明るみになり、すぐに対処できてよかったですね。すでに大変な事態になっていましたが、それでも取り返しのつかないことになる前に気が付けてホッとしたのではないでしょうか。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年03月21日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、正社員に昇格する。そんなある日、“お守り”として持っていた離婚届を娘に見られてしまう。娘から「離婚しないで」と懇願された美穂は、すべてを我慢しようと決意するのだった。数年後、夫婦関係はさらに悪化し、父娘の関係にもヒビが入っていた。実は1年半前、美穂がインフル疑惑の高熱でダウンした際、夫は「ごめん」と謝る妻に「本当に悪いと思ってるなら、車で寝るくらいしたら?」と言い放つ。美穂はそのまま車へ向かい、その事実を知った娘はブチ切れ。夫は、美穂がすねて車に行ったせいで娘に嫌われてしまったと考えていて…。【夫side STORY】いつからか家族で出かけることもなくなり、俺は家に置いてけぼりを食らうことが多くなりました。暇なので部屋を片付けていたところ、覚えのない小箱からまさかの離婚届が…。妻は俺と離婚したいのか? そんなの親に何を言われるかわからないし、娘も困るはず。今さら別れても誰の得にもならないよな!?焦った俺は久しぶりに家族のためにご飯を作りました。喜んでくれるかと思いきや、2人とも冷たい反応…。思い切って妻に離婚を考えているか聞いてみたところ、考えていると返ってきて…。俺は何も悪いことはしていないし、離婚する気もないのに。あいつは俺と添い遂げるつもりはないと知り、愕然としました…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月21日■これまでのあらすじ春奈は、結婚後に家事をしなくなった夫・雄吾ともめたが、それぞれ得意な分野も違うし家事が自分がやればいいかと気持ちを切り替えていた。しかし出産後余裕がなくなり、春奈は改めて家事への協力を夫に訴えるが、夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。そのうえ暴言や乱暴な態度はエスカレートしていき、春奈はひそかに記録を取り続けていた。私は夫からのモラハラの記録をメモするようになりました。離婚を考え始めたからです。離婚について調べてみたところ、こうした日常の証拠が調停などの際に有利になると知りました。フォルダに増えていく写真や動画を冷静に見つめていると、いかに自分がみじめかがよくわかりました。それなのに、今すぐ離婚する勇気が出ない…自分の弱さが嫌になります。娘の前で夫のスイッチが入るのは困る。娘に乱暴な父親の姿を見せたくなくて、私はできるだけ夫の機嫌を損ねないように気をつけながら家事育児をこなしていました。レンジでチンするだけの冷凍食品なら、家事をしない夫でも手間なく食べられると思っていたのですが…。ある日、会議で遅くなって帰宅すると…。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月21日■これまでのあらすじ結婚から12年、自分に無関心な夫との関係に悩む美穂は、夫のいいところを探す努力していた。しかし夫の態度は変わらず、いよいよ離婚を考えた美穂は、経済的な自立が大切だと事務のパートを始め、正社員に昇格する。そんなある日、“お守り”として持っていた離婚届を娘に見られてしまう。娘から「離婚しないで」と懇願された美穂は、すべてを我慢しようと決意するのだった。それから数年が経ち、夫は最低限の家事しかしてくれない美穂にイラ立つようになっていた。夫婦の会話はさらに減り、もはや事務的なやり取りだけに。妻との関係はそれでいいとしても、娘までも自分に冷たい態度を取ることが気になる夫だったが、おそらくそれは、娘が中2の時の出来事がきっかけで…。【夫side STORY】この忙しい時期に発熱した妻にイラついたのは否定しませんが…、あの言葉は冗談半分で言っただけで、本心だったわけじゃないんです。「悪いと思ってるなら車で寝れば?」と言われて、本当に車に行く人間がいますかね?でも、それを知った時の娘の凍りついた顔が忘れられません。あの日から娘は俺と距離を置きだしたように思います。まったく…考えれば冗談を真に受けてキレたあいつのせいだよ…。つくづく面倒くさい妻を持ったもんです。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月20日■これまでのあらすじ結婚後一度家事分担でもめたが、夫は投資などを率先してやってくれたので我慢。出産後、さすがに春奈は家事育児を回せないと協力を訴える。が、夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。いかにも家事を馬鹿にした態度にプツンと春奈の中で何かがキレる。夫は気に入らないことがあると、すぐに態度を豹変させるようになりました。きっと、これがあの人の本性なのでしょう。夫の思い通りに私が動かなければ怒鳴り散らし、「給料泥棒」「出て行け」と蔑みの言葉を吐く…。物を投げつけられることもあるので、恐怖はあります。今のところ、夫が娘に手を挙げることはありませんが、この先どう変わるかもわからない。だから…、私は負けない。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月20日妊娠中に夫の秘密を知ったママのお話です。 なにこれ…!?夫がスマホゲームにハマり、知らないうちに課金していました。後日クレジットカードの請求書を見て分かったのですが、その額なんと3カ月で約70万円。私は妊娠を機に退職したこともあり気が遠くなりました。 生まれてくる子どものためにと節約したり、フリマアプリを活用してもそれ以上にお金が消えていくのが許せず離婚も考えましたが、表向きには許すことに。実は今でも根にもっているため、今後何かあったときのためにしっかりメモに残しています。 作画/大福著者:武藤 桜子遠距離恋愛の末結婚。現在は田舎の義実家暮らしに奮闘中。
2024年03月20日私は、結婚7年目の40代主婦です。夫とは共通の趣味がきっかけで知り合い、1年半交際したのち結婚しました。耳を疑う夫の言葉結婚当初は、「いつか子どもができたらいいね」と同じであろう将来像を描いていました。結婚してしばらくたって子どもを授からないことに不安を感じた私は、不妊治療に踏み切るか夫に相談しました。すると夫はこう言いました。「子どもができたら俺は捨てられるの? 子どもを持つことが目的で俺と結婚したの?」と……。私は耳を疑いました。すれ違う価値観結婚して夫との子どもが欲しいと思うことは、私にとって自然なことだと思っていたのですが、夫はそうではないようでした。「君がいてくれたら俺はそれでいい。子どもを持つために結婚したんじゃない」と言うのです。寂しいだけ?良いほうに考えれば、私に100%の愛を注いでくれるということかもしれません。でも、もし子どもができてしまったら、私の夫に対する愛情が減ってしまう……。それを夫は想像して寂しくなったのかもしれません。まとめ相手の考えを変えることは、簡単ではありません。それに変わることを求めるのも違うと思っています。「時が来るのを待つ」しかできず、それには忍耐と辛抱が必要です。相手に対する愛情がないと無理かもしれません。しかし、ただ待つだけではなく、夫の気持ちを理解して向き合うこと、また「子どものいる未来がどれだけ楽しいか」を共有し、それに向けて何をするべきかの話し合いも必要だと感じました。(40代/女性)※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ウーマンカレンダー編集室40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!
2024年03月20日妊娠がわかり、夫に報告したときのこと。ドラマのような感動的なシーンを期待していたわけではないのですが……。未だに忘れられません。 赤ちゃんができたと話したところ…結婚して1カ月後に妊娠が判明し、夫に報告したときのこと。泣いて感動してほしいとは思っていませんでしたが、「ヤッター」とか「楽しみだね」など喜びの言葉を期待していました。それに対して夫が言った言葉は、「誰の子?」でした。結婚して1カ月での妊娠だったので、そういう思いが心のなかに少しあったのかもしれません(正真正銘、夫の子ですが……)。だからといって、不倫を疑っているとしか思えない発言をするとは思ってはいませんでした。 後から夫に発言の真意を聞いたところ、びっくりしすぎて思わず言ってしまったとのこと。この件は未だに許せておらず……。あのときの自分はよく離婚しなかったなと思っています。 ◇ ◇ ◇ 夫は思ったことを口に出したのかもしれませんが、親しい仲であっても言っていいことと悪いことがありますよね。相手の心に一生残る場合もあるので、発する言葉には気をつけたいですね。 イラスト/さくら著者:茶山 紅
2024年03月19日■これまでのあらすじ結婚から12年、美穂は自分に無関心な夫との関係に悩みを抱えていた。少しでも夫のいいところを見つけようと努力するが、夫の態度はまったく変わらない。いよいよ離婚を考えた美穂は、“離婚届”をお守りとして引き出しにしまっておくのだった。経済的な自立が大切だと考えた美穂は事務のパートを始め、1年半後、正社員に昇格。そんなある日、偶然、離婚届を見つけてしまった娘から「離婚しないで」と懇願される。自分のことばかりで娘のことを考えていなかったと反省した美穂は、すべてを我慢しようと決意。しかし数ヶ月後、「お前も正社員になったんだから」と生活費を折半にすると言い出した夫と喧嘩になり、娘に大泣きされてしまう。その後も夫婦関係は改善せず、中学生になった娘に入学祝いのリクエストを聞くと、「お父さんと仲良くして」と言われてしまい…。【夫side STORY】結婚生活が長くなると、夫婦は空気のような存在になるのかもしれません。現に妻は俺が話しかけても遠慮なく無視してきます。そういえば、いつから妻とまともに話してないんだろう…。子どものことを話す時はありますが、会話と言うより事務連絡みたいなもんでしょうか。別に妻にそっけなくされても痛くもかゆくもありません。しかし、パパっ子だった娘まで俺に冷たいのは、やっぱりちょっと気になります…。反抗期のせいにしたいところですが、実は思い当たる節があって…。次回に続く(全19話)毎日更新!
2024年03月19日私は3歳と1歳の娘を育児中です。先日、夫が晩酌中に長女と2人でお風呂に入りました。次女をあとから連れてきてもらうように夫に頼んだのですが、お風呂に入ってきた次女は……。長女と2人でお風呂に先日、夫は翌日が休みだったので夕食後にビールを飲んでいました。その時間はみんなでテレビを見ていたのですが、長女が「トイレに行きたい」と言ったので、私は長女と2人でトイレへ。 長女はまだおむつが取れていないため、新しいおむつを交換するのがもったいないと思い、トイレのあと、そのままお風呂に直行。そして夫に、私が声をかけたタイミングで次女をお風呂まで連れてきてもらうように頼みました。 お風呂に現れた次女は…長女と自分の体を洗い終えたので、夫に次女をお風呂まで連れてきてもらうように呼びました。すると、次女がひとりでニコニコしながら脱衣所に入ってきたのですが、次女の手にはなんと、夫が晩酌時に食べていたポテトチップスが……。 次女はポテトチップスを袋ごと手に持ちながらポリポリと食べていました。夫を問い詰めると、夫は酔っぱらった様子で「欲しそうだったからあげた」と発言。 夫とは「ポテトチップスのような塩分の多いものは子どもにあげないようにしよう」と話を共有していたのですが、酔っていたので判断がにぶっていたのだと思います。その後、夫には「子どもが見ている前で食べると欲しがるから、今後は食べるのもあげるのも絶対にやめて」と強く注意しました。 おやつに子ども用のスナック菓子をあげることはたまにありますが、大人が食べるポテトチップスを次女が袋ごと食べていたのにはビックリしました。このことがあってからは夫も反省し、子どもたちが寝てから晩酌をするようになりました。 ※ポテトチップスは、濃い味付けや堅い商品もあるため、3歳未満のお子さんには与えないようにしましょう。 イラスト/ミロチ著者:堀川京香監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月19日■これまでのあらすじ結婚後一度家事分担でもめたが、夫は投資や家を買うときに率先してやってくれたので我慢。ただ妊娠出産後、春奈はさすがにひとりでは家事育児を回せないと協力を訴えていた。ところが夫はどうして自分がやらなければいけないのという態度を崩さない。また夫のスイッチが入ってしまいました…。普段のおっとりとした態度から一変、私を見下す冷たい目。「どうして俺が君の価値観に合わせないといけないの?」と夫は言いますが、逆に言えば、どうして私があなたの価値観に合わせないといけないの?元は他人同士のふたり、価値観に違いがあるのは当然です。でも、夫婦としてひとつ屋根の下に暮らしていくわけですから、価値観のすり合わせは必要だと思います。それを「喧嘩を売っている」と捉える夫。「お前みたいな普通の女、普通の男と結婚しろ」と言われ、私の中の何かが…音を立てて切れたのです。次回に続く(全11話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年03月19日生後7カ月の娘は、よく泣く子でした。夕飯作りも至難の業で、抱っこ紐をしたり、寝ている間に急いで作ったりする毎日。ある日、私が家事をしている間に娘が泣き出しました。娘を抱っこするよう夫に頼むと……? 私の気持ちを考えない夫に、思わずイラッ!夫が泣いている娘を抱っこしてあやそうとしますが、なかなか泣き止みません。娘の泣き声が気になった私は家事を中断し、夫に代わって娘を抱っこ。すると、娘はピタッ泣き止んですぐに落ち着きました。しかしその様子を見ていた夫は、なんと「ちょっと構いすぎじゃない?」と言ったのです……! 夫は帰宅が遅く毎日ワンオペで構い続けるしかない私は、夫の無神経さに腹が立ちブチギレてしまいました。しかし夫は、「毎日頑張りすぎだよ。ちょっとぐらい泣き止まなくても俺に任せてくれて良いんだよ」とやさしく言ったのです。私はその言葉で、張りつめた毎日を送っていて、夫にすら助けてと頼めなくなっていたことに気づきます。そして、「確かにそうだね……怒ってごめん、ありがとう」と感謝。このときの夫の言葉で、その後は育児を頼みやすくなったのでした。 夫婦であっても言葉にしなければ相手には理解してもらえません。私は慣れない育児に精いっぱいで、夫に気持ちを察することを求めていました。これからは、自分の気持ちを言葉でしっかり伝えようと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:斉藤あすか
2024年03月19日モラハラ、DVはもってのほかだけど、仕事で出世の兆しなし、脱いだ靴下はそのまま、食器も洗わない、もちろん子育てにも協力しない…。そんなダメ夫をイケてるパパに変えたいと思いませんか? あなたの夫がこれで変わる?かもしれない「ダメ夫改造マニュ…