今野清一は、妻と3カ月になる息子と暮らしていました。仕事が早く終わったからと飲みに行った清一。思ったより遅くなったから妻にブレスレットを買ってあげたのに喜ばないどころか怒られてしまいます。妻には思いやりというものがないと思っている清一ですが…。■「俺は妻へのフォロー完璧」 現実は…?生後3カ月の乳児がいるのに、飲み会に来ていいのかと同僚に言われる清一。しかし、妻へのフォローは完璧だと返します。清一はブレスレットをプレゼントすれば、妻が喜ぶはずと自信満々に帰宅します。帰宅すると、飲んで帰ってきた清一に妻が激怒して…!■妻は喜ぶはず…夫の好意は的外れ?怒る妻に、清一はブレスレットを渡します。喜んでくれると思ったのに、妻は「プレゼントより睡眠がほしいの!」とさらに怒ることに…。しかも返品して!と言う妻に、清一は感謝の心が無いと嘆きますが…。こちらは投稿者のエピソードを元に、ウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■独りよがりな夫の言動に読者は…独りよがりな夫の行動に、読者からの批判が集まりました。まずは、プレゼントをすれば妻が喜ぶと思っている夫に対する読者の意見です。・この夫も独りよがりな自己満足押し付け系か。ニーズを無視した親切はありがたいどころか迷惑なだけだから、思い通りの反応が返ってこないからって逆ギレするな。・育児ノイローゼになりかけている奥さんにプレゼントしたって、喜ぶわけねえだろ!・人の気持ちを汲み取る事のできない男だな。今まで友達との関係どうだったんだ?・基本的に自己中で相手のことを考えてないんだろうね。だから拗れる。次に、ブレスレットを選んだ夫に対して「物で機嫌を取ろうとしている」という読者の批判です。・物で釣れると思っている辺り奥さんを舐めてますね。子どもが生まれたばかりなのを知っていて一緒に飲んだくれた挙句、持ち上げる周りも同レベルです。・物で機嫌取ればいいと思ってる奴多すぎる。というか謝罪もなくプレゼント渡されるの無理。生後3カ月の子どもがいて寝不足なのにこのブレスレットもらってもなんも嬉しくないし、これ付けてお出掛けしょっか~!とかならんて。それなら「まとまった睡眠時間」もらえる方がよっぽど嬉しいわ。・物で機嫌を直そうとするとかバカにしてんの?そんな事より早く帰れるなら、育児に参戦しろよ。自分だけ息抜きするなよ。・物で機嫌を取ろうとしない。欲しいのは配慮と気づかいだろうよ。「感謝の気持ちが無い」など、妻をワガママだと思っている夫に対する意見です。・ひねくれてる、思い通りにならないと怒る、わがまますぎ。まんまオメーだよ、旦那さんよ。奥さんに対する気持ちは完全にブーメランだよ。「赤ちゃんいる中飲みに行って、早く帰る約束破って、挙句アクセサリー買ってご機嫌取りした話」を会社でしてみな?できないだろ?妻を理解してるなら明日にでも事実を一切隠さずに話せよ。・嫁さんに感謝の心が無いっていうなら、お前には思いやりの心が無いよな?独りよがりのサプライズ考える前に、まずは相手のニーズを把握しろ。最後に、育児経験による読者の意見や体験談です。・現在0歳育児中です。まだ1話だけど離婚案件です。家事育児しないわ浪費してATMにもなれないわマジでいらないじゃん。親になった自覚が無さすぎる。・アクセサリーって…。だいたいの人は乳児かかえて付けませんよ。赤ちゃん怪我するやん。赤ちゃん抱えてオシャレしてお出かけとかする暇ないだろ。あの頃は本当にとにかく寝たかった。1時間とは言わないから30分でいいから音の無い1人の時間が欲しかった。・子育て中なのにブレスレットとか必要ないんだよ。赤ちゃんの肌は弱かったり金属アレルギーあったりするんだから。・いいかい?乳児を持つママへのプレゼントは、①睡眠時間②座ってご飯を食べる時間③ゆっくりお風呂に入る時間④落ち着いてトイレに入る時間嘘みたいだけどホントにこんなものでいいんだ。お金なんてかけなくていい。これらが喉から手が出る程欲しいんだ、我々は。そしてこれらを全てプレゼントし終えて人間としての最低限の文化的な生活が送れるようになって初めてアクセサリーに喜べる妻が帰って来るんだ。育児に疲れている妻が、求めている事をハッキリ言っているのに、理解できない夫にいら立つ読者の声が多数寄せられる結果となりました。この他、育児中に毎日飲んで帰ってくる夫に対して「真っ直ぐ家に帰って育児して」という意見もありました。この後「妻のため」と言っては自分勝手なプレゼントばかり押し付けてくる夫に、妻は深刻な感覚のズレを感じるようになって…。▼漫画「清一の場合」
2024年05月11日■これまでのあらすじ自分は家族思いだと思っている清一。「妻のため」と言っては自分勝手なプレゼントばかり押し付けてくる夫に、静香は深刻な感覚のズレを感じていた。思えば、清一は新婚旅行の計画からして的外れだった。感謝を強要し、喜ばないと怒って手が付けられなくなり…。結婚生活でも常にいらないプレゼントは続き、反論すると大声で怒鳴り散らされるため、静香は地雷を踏まないように怯えて過ごしていた。そんななか、夫婦の共有財産から勝手に高級車を買ってしまう夫。怒る静香に、清一は逆ギレ。静香は子どもを連れて友だちの家に逃げ込み、離婚を決意する。荷物を引き上げるために帰宅した我が家には、さらに余計な物が増えていた。無駄な買い物を責めた静香に、激高して手を振り上げる清一。「これ以上暴れると警察を呼ぶ」と友だちが援護してくれたおかげで、静香はようやく離婚を前提とした別居を始めることができた。いつまでも帰って来ない静香を迎えに、俺は必殺のおみやげを携えて妻の実家へ出向きました。静香の好きなケーキと百合の花、これさえあればちょっとした行き違いなんてすぐに解消できると思っていたら…、まさかの拒否!?俺ほど静香を愛している男はいないのに!?「一番いらないのはあなた」なんて悪い冗談を言いだすので、改めて欲しいものを聞いたら「離婚届のサイン」と真顔で言われてしまいました。俺の愛は、最後まで静香に届くことはありませんでした。俺は妻を、家族を喜ばせたかっただけなのに…、どうしてわかってくれないんだ…。金運アップのたぬきの置物があれば、お金の心配はいりません。今は借金があっても、いつか大金持ちも夢じゃない。そうなったら、きっと静香も息子も帰ってきてくれるでしょう。※この漫画は実話を元に編集していますこちらもおすすめ!夫との生活が息苦しい…私はダメ嫁なの…? 「うちの夫は隠れモラハラ」1話目はこちら>>
2024年05月09日■これまでのあらすじ自分は家族思いだと主張する清一は、昔からプレゼントのセンスがズレていた。そうした感覚のズレに薄々気付いていたものの、静香は交際半年で清一からプロポーズされ結婚。そのプロポーズもフラッシュモブで、静香は断れない状況だった。ズレが決定的になったのは、新婚旅行先を選んだとき。清一は見当はずれな南米周遊を勝手に計画し、それについて静香が意見すると怒鳴り散らして感謝を強要してきた。結婚早々、離婚するわけにもいかず、静香は清一の地雷を踏まないように気をつけてきたのだが…。【妻SideStory】清一がプレゼントしてくれるものは、どれも私の趣味とはかけ離れたもの。私のためを思って買ってきたといつも言いますが、夫が私の喜ぶものを買ってきたことは一度もありません。そもそも、そのお金はどこから出しているのか…。でも、感謝しないと怒り心頭で手に負えなくなります。育児中も睡眠時間が欲しいと思っているところに、飲んで帰ったお詫びにとブレスレッドを買ってきた清一。私が夫の期待したとおりに喜ばないと大声で罵られ、長時間説教されることもあり…、もう疲れました…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月04日■これまでのあらすじ家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなった夜に、妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満顔。人の気遣いに感謝できない妻を、清一は冷たくてひねくれた態度だと思っている。喜ばせようと思って南米周遊の新婚旅行を計画したときも、静香は反応が薄かった。そして、家族のための高級車をサプライズ購入したら、またしても妻は喜ぶどころか激怒。清一が静香への怒りから罵りの言葉をぶつけると、妻は子ども連れて友人宅へ出ていった。妻の癒しになるならと、清一は新たにアクアリウムなどを買い揃えるが、またしても妻が怒りを爆発させ!?【妻SideStory】清一からプロポーズされたとき、フラッシュモブで断れない状況だったというのもありますが、この人以上に私を好いてくれる人はいないと思ったんです。感覚にズレがあることに薄々気づいていたのに、愛される方が幸せになれると思い込もうとしてしまった。でも、新婚旅行先を決めるときに決定的なことが起こりました。急に声を荒げた清一を…怖いと思いました。感謝を強要する清一の言動をおかしいと思いつつも、また怒鳴られるのは嫌なので地雷を踏まないように気をつけていました。だって、結婚早々、離婚するわけにはいかないですものね…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月03日■これまでのあらすじ自分は家族思いだと思っている清一。飲み会で帰りが遅くなった夜に、妻・静香へお詫びのブレスレッドを買って帰るが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと怒りを露わに。人の気遣いに感謝できない妻のひねくれた態度に、清一は怒りを覚える。思えば、静香を喜ばせるために計画した南米周遊の新婚旅行も感謝がなかった。そして今度は、家族のために車を買うことを反対され、それでも高級車をサプライズ購入したところ、妻の怒りが爆発!なぜ自分が怒られないといけないのかわからない清一もまた、静香への怒りから罵りの言葉をぶつけてしまう。すると、数日後、静香は息子を連れて友だちのところへ出ていく言い出す。家族のために買ったキャンプ用品なのに、静香は届く前からため息をついていました。どうしてこんなにも俺の気持ちが妻に伝わらないんでしょうか?そんなときに出会ったのが、色鮮やかな熱帯魚です。これだ! これならイライラしている静香も癒されるはず!さらにもうひとつ、出会ってしまった金運アップたぬき。お金の心配ばかりしている静香にぴったりだと思ったんです。それなのに、またしても感謝より先に文句を口にする妻。それどころか、「何様なんだ!」とキレられて…!?次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月02日■これまでのあらすじ家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなったある日、妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、育児中の静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満顔。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしない妻のひねくれた態度に、清一は怒りを覚える。新婚旅行を計画したときも、静香を喜ばせるための南米周遊プランだったのに反応が薄かった。そして、1歳になった息子とキャンプを楽しむため、静香に反対された高級車を内緒でサプライズ購入。しかし、これにも妻は共有財産を勝手に使ったと不満を爆発させ…!?家族のために買った車なのに、なんで俺が説教されないといけないんだ?静香は俺がやることを全否定しないと気が済まないようで、何から何まで文句を言ってきます。俺の方が稼ぎだっていいんだから、共有財産がどうだとか口出ししてくるな!俺がもらってやらなければ、こんなひねくれた性格の女は貰い手もいないだろうに!そこまで言っても、静香は車を手放せと譲りませんでした。クーリングオフできないことを知ると、買い取り業者を探すと言い出して、もう意地になっているとしか思えません。挙句の果てには、キャンプの予約を入れていた連休中、息子を連れて友人の家に行くと言い出して…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年05月01日■これまでのあらすじ自分は家族思いだと思っている清一。ある夜、飲み会で帰りが遅くなったため、育児に追われている妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰るが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと怒りを露わに。せっかくの気遣いに感謝もお礼の言葉もない妻に、清一は怒りが沸く。新婚旅行を計画したときも、静香を喜ばせるための南米周遊プランだったのに反応が薄かった。そして、息子が1歳になり、一度は妻に購入を反対されるも、清一は高級車をサプライズで購入して!?妻は人に感謝できない、お礼を言えない人間なんです。俺がどれだけ家族のことを考えてこの車を選んだのか、何も知らないくせに文句しか言わないんですから、人としてどうかしていますよね?「乗らないから返してきて」なんて、よくそんなひどいことを言えるものです。俺は絶対に手放さないからな!まぁ、ひねくれ者の静香でも、車があればそのうち便利さに気づくでしょう。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月30日■これまでのあらすじ家族思いな夫だと自負している清一は、飲み会で帰りが遅くなったある日、幼い子を育てている妻・静香にお詫びのブレスレッドを買って帰る。ところが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不満爆発。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしない妻に、清一は怒りが沸く。新婚旅行を計画したときも、静香の行きたがっていたマチュピチュで旅行プランを用意したのに反応が薄かった。そして、息子が一歳になり、妻が「電車移動が大変」と言うので清一はサプライズを準備するが…。小さな子どもがいるのですから、車はあった方が何かと便利です。買い出しはもちろん、万が一のときの急な移動にも使えるし、SUVなら家族でキャンプにも行けますよね!ちょっと高いけど、俺が頑張って働けばいいんだし、サプライズで買ってあげようと思ったんです。妻に内緒で週末ごとにさまざまな車を試乗して回るのは大変でしたが、家族のための車です。こだわって探し続けること2ヶ月、とうとう運命の1台に出会えました。静香のやつ、これを見たらきっと喜ぶぞ!次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月29日■これまでのあらすじ家族思いなことを同僚にアピールするくらいに自己評価が高い清一。ある日、飲み会で遅くなった清一に、幼い子を育てている妻・静香から帰宅催促の怒りメッセージが送られてくる。そこでお詫びにブレスレッドを買って帰るが、静香はプレゼントよりも睡眠時間が欲しいと不機嫌さを募らせる。せっかくの気遣いを喜ぶどころか感謝すらしないひねくれた態度の妻に、清一は怒りが沸く。思い返せば、新婚旅行を計画したときも静香の態度は失礼で…。最初にマチュピチュに興味を示したのは静香です。俺は静香を喜ばせようとして、新婚旅行に南米周遊を選んだんです。ホテルもレストランも徹底的に調べ上げ、こだわりのところをチョイス。それなのに、なんで「勝手に決めた」と不満をぶつけられないといけないんだ!?滞在中も静香はテンションの下がることばかり言って、あまりいい思い出がありません。そして、息子が一歳になり、静香が「電車移動が大変」と言い出しました。それを聞いて、俺はいよいよこの時が来たと思いました。愛する妻と息子のためにサプライズを計画することにしたのですが…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月28日■これまでのあらすじ清一は家族思いなことを同僚との飲み会でもアピールするくらいに自己評価が高い。しかし、実際は飲み会で遅くなれば、幼い子を育てている妻・静香からは帰宅催促の怒りメッセージが送られている状況だった。そこでお詫びにブレスレッドを買って帰るが、静香は喜ぶどころか不機嫌顔。せっかくの気遣いに感謝すらしない妻に怒りが沸く清一。妻は思い通りに物事が運ばないと、すぐに機嫌が悪くなります。人にしてもらったことに感謝もしない、失礼な性格なんです。そんな態度だから友人もいません。妻と付き合えるのは俺ぐらいなものでしょう。こんなひねくれた妻でも、俺は静香をそれなりに愛しています。でも、思い返せば、新婚旅行のときもひどかった。静香がマチュピチュに行きたいというから、この俺が最高のプランを立ててあげたのに…。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月27日せっかく買ってあげたブレスレットですよ? ふつうは俺の気遣いに喜ぶところでしょう?それなのに、妻には思いやりというものがないんです。子どもが生まれてからずっとイライラして、俺に当たってばっかり。仕事が早く終わったから飲みに行った。思ったより遅くなったからフォローした。それの何がいけなんですか? こんなに家族思いの夫、いないと思うんですよね。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年04月26日家入レオさんの6枚目のアルバムは『DUO』。歌詞の世界観や様々なサウンドプロダクションで聴かせる12曲は、“家入レオ劇場”と呼びたくなるほど、いまの彼女の全身全霊が映し出されているような作品だ。「昨年リリースした『TIME』は、みんなの“背景”になりたくて作った普遍的なアルバムでした。聴いた人が自分の思いを託しやすい作品に、と願っていましたが、一方でツアーに出てステージで歌いながら、いろんなことを感じたんですよね。私に求められているものは普遍的なものではなく、家入レオそのもの、私しか歌えないものなんじゃないか。そんなことを改めて考えました」その確信からスタートした本作には、King Gnuの常田大希、シンガーソングライターの小谷美紗子、相対性理論の永井聖一ら、彼女自身がコラボレーションを熱望したクリエイターが参加。共に家入レオしか歌えない歌を作り上げていった。「この人とやりたい!と思っても、スタッフの方にオファーを出してもらって共演するのでは、ずっと残る音楽は作れないと思いました。だから私自身がライブに行ったり、直接お話をして自分を知ってもらった上で、曲を提供していただいたんです。楽曲は、お芝居の世界にある“あて書き”みたいに、私を主人公にして書いてもらいました。制作自体も“二重奏=DUO”でしたね」リード曲の「Prime Numbers」(テレビ朝日系4月期木曜ドラマ『緊急取調室』主題歌)は、以前、家入さんが松任谷由実さんに会ったとき「あなた素数ね。どこにいても馴染めないでしょう」と言われたことで生まれた曲とか。「ずっと場に馴染めなかったり、孤立しがちだったりする理由を言い当てられた気がしたと同時に、新しい名前を付けてもらったような気がしました。特殊で孤独な数字である“素数”(Prime Numbers)同士が出会うような歌詞を書いてほしいと、作詞家の松尾潔さんにお願いしてできた曲です」また、提供曲の歌詞にある言葉には徹底的にこだわり、自分が発しないようなフレーズはすべて直してもらったという。まさにアルバム全体が“家入レオ劇場”に値するコラボレーションアルバムになった。「自分のことがより分かってきたことで、本当に新たなモードに変化してきているな、という意識が生まれてきました。自分がやりたかった形を、しっかり実現できた一枚になったと思います」そんな歌たちはツアーではファンを巻き込む“二重奏”になるはずだ。6th Album『DUO』【初回限定盤A CD+DVD】¥4,900DVDには昨年10月の女性限定FCライブの模様を収録。【初回限定盤B CD+DVD】¥3,500「Prime Numbers」のMVとメイキングがDVDに。【通常盤CD】¥3,000(Colourful Records)いえいり・れお1994年生まれ、福岡県出身。2012年にメジャーデビュー。1年ぶりの全国ツアーが5/10からスタートする。ファイナルは7/27の千葉・幕張メッセ国際展示場。Tシャツ¥9,000スカート¥34,000ストール¥9,000(以上ティート トウキョウ/シアン PR TEL:03・6662・5525)※『anan』2019年5月1日-8日合併号より。写真・映美スタイリスト・高田勇人ヘア&メイク・奥原清一取材、文・北條尚子(by anan編集部)
2019年04月26日