100パーあなたに夢中!男性が【追いかけたくなる女性】の特徴男性が「追いかけたい!」と感じる、魅力的な女性になるにはどうすればいいでしょうか?今回は、男性から「追いかけたくなる女性」の特性を紹介します。1.手が届く範囲にいて、それでいて手が届かない「LINEなどのコミュニケーションもしっかりと反応してくれるし、遊びに誘ったときも好意的な返事が返ってきます。でも、よく考えてみると、本当に遊びに行くとなると、3回誘って1回くらい。それでも、実際に会える日はいつも楽しみにしてくれるんです。ほんの少し努力すれば手が届きそうなこの感じが、さらなる追いかける気持ちを引き立てます」(28歳/男性)基本的には、LINEなどのリアクションには反応し「この子、俺のこと好きかも」と彼に思ってもらえるようなリアクションを示しますが、それでいていつでも彼と遊べるわけではない、という態度が重要です。だからと言って、彼が好きだとわかれば真っすぐに彼に飛び込むのではなく、一旦冷静になって対応することが鍵となります。自己主義なタイプ「『男なんて興味ないよ!』って感じの、自分の道を進むタイプの女性は、追いかけたくなるんじゃないでしょうか。どうしたら彼女の目を引くことができるかなどを考えながら行動し、やっと自分に振り向いてくれたときの快感は何ものにも代えられません」(23歳/男性)「いつでも相手に合わせていられる」よりも、まるで興味を示さずに自分の道を行く女性の方が、彼らにとっては魅力的に映ることがあるのです。個々が持っている世界をしっかり持っている強さに、彼らは惹かれるのかもしれません。追いかけないこと確かにリスクはありますが「追いかけてほしいなら自分は相手を追わないこと」が基本となるわけです。彼が追いかけてくれる女性に変身するために、何か新しいことを始めてみましょう。(愛カツ編集部)
2024年05月27日欲しかったものを手に入れたり、掘り出しものを見つけたり、買い物は気分を楽しくしてくれますよね。その一方で、今までの買い物を振り返ってみると、それほど必要なかった、買わなければよかったと思うものがあるのではないでしょうか? 美容や健康に関心が高い女性が集まる30~40代のanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、買って後悔したものについてリサーチしました!無駄遣いになって後悔※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、「買わなきゃよかった」と後悔したものを聞いてみました。なぜ、購入しようと思ったのか、なぜ買って後悔したのかも教えてもらいました。服「グレーのパンツ。買ったトップスの色に、グレーのボトムスが合うと思ったけど、自分に似合わなかった。無駄遣いになった。トータルコーディネートをする前に、単品で買うくせがある」(41歳・専門職)「すごくお気に入りで買ったデニム。形と色がドストライクだったが、色落ちがすごく、トップスや靴にも色がついてしまうので、怖くてなかなか着られない」(32歳・専門職)服の購入で後悔した経験がある人は多いのではないでしょうか? 店頭ではいいなと思って買ったものが、手持ちの服と合わせると、あまり似合わないこともありますよね。また、デニムの色移りのように、扱いが難しくて、着る機会があまりなかったということもあるかもしれません。私も、レースのトップスを買ったことがあるのですが、レースをバッグなどに引っ掛けてしまいそうで、思ったより着る機会が少なくて、後悔しています。バッグ「見た目が可愛くて買った小さすぎるバッグ。買った時は、スマホは手に持つし、ご飯に出るだけの時はカバンが小さくていいからと思い、ついつい購入。結局小さすぎると使わない」(32歳・専門職)「昔流行ったブランドバッグ。みんなが持っていたから買ったが、数年後、流行が終わったら、使うのが恥ずかしくなった」(37歳・会社員)最近は、コンパクトなバッグが人気ですが、あまりに小さいと使い勝手が悪く、登場シーンが少なくなってしまうこと、ありますよね。私も比較的小さいバッグを買うことが多く、冬はサイズに問題なくても、夏は飲み物を持ち歩くことが欠かせず、入りきらずに困ることがよくあります。また、流行りのデザインのものは長く使えないこともあるので、値段が高いと後悔もより大きくなりそうです。家電「電気圧力鍋。コロナ禍の時に、あったら便利だろうし、美味しいものがつくれそうと思い購入。コロナ禍でも意外と使わなかったのと、やや製品のニオイがあって、味の濃いものじゃないと美味しくなかった」(37歳・専門職)「雑巾掛けができる掃除ロボット。フローリング掃除にいいと思って購入したが、カーペットにしてしまった」(40歳・専門職)家電の後悔エピソードも集まりました。ライフスタイルが変わると、活用する機会が減ってしまう家電もありますよね。私は、機能が多すぎて使いこなせなかった電子レンジの購入を後悔しています。料理ごとに、さまざまなモードを使い分けられるようになっているのですが、ほとんどの機能を使ったことがありません。もっとシンプルな機能で、安いものでもよかったかなと思っています。ハンドクリーム「いい香りだからと購入したが、使わない」(37歳・会社員)「ハンドクリームを買ったが、すでにたくさんもっていた」(40歳・会社員)意外にも、後悔エピソードが複数集まったのが、ハンドクリームです。香りの種類もたくさんあったり、値段もお手頃なものが多かったりするので、つい買ってしまいますよね。ただ、たくさんあってもなかなか使い切れないという人が多いようです。私も冬にしか使わないので、家に未使用のものがたくさんあります。その他「ソープディスペンサー。手洗いがスムーズになると思い購入したが、保証期間が過ぎたあとに壊れた」(33歳・無職)「ハイブランドの指輪。これを逃したら、次いつ出会えるかわからないという気持ちで、つい購入してしまった。微妙にサイズが合わない」(44歳・主婦)人気商品や限定品などは、必要ないかもと思っても、つい手を伸ばしてしまいます。私は、旅行先でいつもお土産を買いすぎて後悔しています。そこでしか買えない限定品は特に、予備も含めて買うのですが、結局余らせて自宅で消費することが多いです。後悔しないために、じっくり考えたいポイントさまざまな買い物の失敗エピソードが集まりましたが、同じような後悔をしないために、今後の買い物で気をつけたいことを聞いてみました。「本当に欲しいものか考えてから買う」(37歳・会社員)「欲しいものリストにないものは、すぐに買わない」(44歳・主婦)「今何をもっているか、ゆっくり考えてから購入する」(40歳・会社員)「衝動買いはダメ。ネットでの買い物はよく考え、実物が見られるものは見るようにしないと、失敗がなくならない」(41歳・専門職)みなさん、その商品が本当に必要なものか、購入をじっくり検討することを意識するようです。一度立ち止まってみたら、必要ないことや、もっといいものがあることに気づくことも多そうですね。また、商品選びの際に注意したいポイントについても、コメントが集まりました。「流行りのものは買わない。シンプルなものを選ぶ」(37歳・会社員)「場所を取る大きいものはできるだけ買わない」(37歳・専門職)「デニムは色に気をつけて購入する。どうしても欲しい場合は、何度も洗濯したり、洗濯方法を工夫したりしてでも欲しいかどうか考える」(32歳・会社員)「買っても買わなくてもいい便利グッズは買わない」(40歳・専門職)上手な買い物をするために、長く使えるか、今のライフスタイルに合っているかなどは、よく考えたいポイントですね。じっくり吟味して商品を選べば、後悔することも少なくなりそうです。一度立ち止まって、買い物をより楽しく!買って後悔したものリサーチ、いかがでしたか? 目の前に魅力的な商品があると、つい、すぐに購入してしまいそうになりますが、勢いで決断しないように少し意識してみると、後悔することも減るかもしれません。買い物をより楽しむためにも、みなさんのエピソードを参考にしてみてください!©Syda Productions/AdobeStock文・高橋あやか
2024年05月25日思いきって捨ててみたものの、やっぱり捨てなきゃよかったと後悔したことってありますか?今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「手放して後悔したもの」についてアンケートを実施。女性たちの本音を聞きました。女性たちの「手放して後悔したもの」を大調査!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。部屋をキレイに保つなら定期的に物を捨てた方がスッキリ見えますが、捨てたことを後悔するようなら本末転倒ですよね。今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「捨てて後悔したもの」をテーマに調査を行いました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。Q. 捨てたり処分した後、"やっぱり捨てなきゃよかった…"と感じたものってある?まずは女性たちに「捨てたり処分した後、"やっぱり捨てなきゃよかった…"と感じたもの」について質問。手放して後悔したものについて具体的に教えてもらいました。1. お気に入りだった洋服「ちょっと着るのが面倒だけどお気に入りだった服。着るのに一手間かかることから、面倒でなかなか着なくなってしまったため捨てました。ですが思い返してもやっぱりあのデザインかわいいな、と思い出すように。どんなに面倒でも着ておけばよかったと後悔しています」(32歳・会社員)「最近着てなかった服を思いきって捨てたのですが、この前パンツを買ったときに、"あのトップスがあったら絶対合うじゃん!" と捨てたことを後悔。すぐに捨てないでもう少し考えればよかった」(41歳・専門職)今回最も回答が多かった「洋服」。もう着ないだろうと手放してみたものの「あのとき捨ててなければ、今日着れたのに…」と後悔した人多数。いくらデザインが気に入っていても、着るのが面倒なデザインだと着る気にならず、出番が減ってしまうこともあるようです。もし最近着ていなくても、デザインは気に入っている、着回しはできるなど、何か1つでも魅力を感じる部分があるなら、本当に捨てていいのかをもう1度考えてみると後悔が減るかも。筆者は、捨てたいけど捨てる決心がつかない洋服は、いったん捨てずに実家に持ち帰ってしばらく置かせてもらっています。2. 漫画「場所を占領して邪魔だったので捨てました。ですが、やっぱり読み返したくなったり、なかには絶版したりと時間が経つほどに貴重になったりもするので、捨てたことを後悔」(37歳・自営業)「中学の頃に集めた少女漫画。引っ越しの機会に全部捨てたけどまた読み返したくなってしまった」(37歳・会社員)最近読まなくなったからといっても、絶版した漫画を捨ててしまったらものすごく後悔しそう…。ですが漫画って1冊ならコンパクトですが、全巻揃えたり、100巻以上ある作品もありますから、意外と場所をとるんですよね。部屋に置いておくと存在感がありますし。筆者は、小中学校の頃に集めた少女漫画を捨てずに部屋に置いてありますが、場所をとるので捨てようか悩んでいます。ですが、思い出を捨ててしまう気がして行動できません。ものを捨てる選択って難しい!3. 手紙「もらった手紙を捨てたことがありますが、久しぶりに読み返そうとしたときに捨てたことを思い出してショックを受けました」(31歳・会社員)手紙は、手書きで書かれているものもあり、捨てるか迷う人も多いのではないでしょうか。ショックを受けるほど大事な人からもらった手紙を捨てるのはリスクがありそうです。筆者は、中学校のときに手紙交換が学校で流行っていたので、たくさんの手紙交換をしましたが、その手紙は今になっても捨てられずにいます。もらった手紙って、捨てることに罪悪感を抱いてしまうんですよね…。4. 炭酸メーカー「炭酸をあまり飲まなくなったし、キッチンでやたら場所をとるので思い切って処分。ですが最近になって家族がハイボールを飲むようになったので、あのとき捨てなければよかったと後悔。いらなくなっても家族に相談して決めようと思いました」(44歳・主婦)家でハイボールを飲むなら、炭酸メーカーがあると大活躍しますよね。ハイボール好きの筆者としては、捨てて後悔する気持ちに大共感です。使う頻度が少ない家電って、いつ捨てるべきかが迷いどころ。家電は一つひとつがスペースをとりますから、なるべく使わないものから捨てたいですが、捨てるか残すかの家族会議はした方がいいかも。筆者は、低温調理器を使う機会がほぼないため手放したいのですが、いつか使う気がして捨てられずにいます。5. ソファなどのインテリア「引っ越すときに、木製のベンチが大きくて邪魔で重たかったから捨てました。ですが自分でサロンを借りたときにバルコニーが大きかったので使いたかったと後悔しました」(33歳・フリーランス)基本的に大きめサイズのインテリアは、捨てるときに粗大ゴミの事業所に申し込んだり、ゴミ捨て場まで運んだりと手間がかかるもの。捨てたことを後悔してしまったら、手間も無駄になった気がして悲しいです。後悔したものがあると答えた人が多くいる一方で「捨てて後悔したものはない」と回答した人も。「基本、ものが捨てられない人間なので捨てない」(40歳・専門職)など、そもそも捨てることが苦手な人もいるようです。Q. 本当は捨てたいけど、捨てたら後悔するだろうなと思って捨てられないものってある?最後に「本当は捨てたいけど、捨てたら後悔するだろうなと思って捨てられないもの」について質問しました。「着なくなった小学校低学年の頃の服」(33歳・フリーランス)「子どもが小さい頃遊んできたおもちゃ。想い出が詰まっている」(37歳・会社員)「大きいぬいぐるみ」(40歳・専門職)「テーマパークで購入したカチューシャ。かなりたまっていますが、もう売っていないものがほとんどなのでいつか使いたくなったときに捨てていると後悔しそう」(32歳・専門職)「コレクションしてきたリップ」(32歳・会社員)「高い服。出番がないけど捨てられない」(41歳・専門職)「テレビを捨てたい」(44歳・主婦)子どもが使っていたおもちゃや、テーマパークで購入したカチューシャなど、思い出が詰まっているものほど捨てられない人が多数。ものを捨てる前に、捨てたいものを写真に撮って残しておく方法もあります。ですが物を捨てることには変わりないので、筆者の場合は捨てる決心には至りません。テレビ好きとしては、テレビを捨てたいとは驚きの回答でした。テレビがなくてもスマホやプロジェクターがあれば十分だと、テレビをもっていない人も珍しくないのかもしれませんね。人によって何が必要かは多種多様。自分が求めるものを考えて、残したり捨てたりの決断が素早くできると理想的です。無駄なものは捨てたいけど後悔はしたくないいかがでしたか。ものを捨てる決断をしないでいるとどんどん部屋にものが増えてしまい、住みづらくなってしまうだけでなく、部屋の見栄えが悪くなってしまうデメリットもあります。物を捨てるときに後悔しないためにも、今回の女性たちのコメントをぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)yamasan/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年05月23日みなさんは、暮らしの中で、どんなことに時間をかけていますか? 美容や趣味など、さまざまだと思いますが、1つのことに時間をかけ過ぎると、ほかのことが疎かになってしまうこともあり、上手に時間を使うのは難しいですよね。美容や健康に関心が高い3~40代の女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、時間をかけなくなったことについてリサーチしました!時間をかけなくなったこと※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、今はやめたけど、かつて時間をかけていたことを聞いてみました。やめた理由、やめたことで得られたものがあるかも教えてもらいました。ドラマ・映画「以前は、ドラマとアニメは新シーズンに必ずチェックして、たくさん録画をしていた。動画配信サービスが充実して、いつでも好きな時に見られるようになった。全部見なければと思っていた生活から、時間にも心にも余裕ができる生活に」(32歳・会社員)「毎クールのドラマを必ずチェックすることをやめたら、睡眠時間が増えた」(40歳・会社員)テレビドラマは、放送時間が決まっているので、以前はその時間に合わせて、テレビ前で待機していたという人も多かったのではないでしょうか? 動画配信サービスが普及したのので、その時間に見逃してしまっても、あとから見ることができて、便利になりましたよね。私も以前は、そのシーズンのドラマは、第1話だけ一通り見てみるのが習慣だったのですが、今は話題になったドラマだけ、動画配信サービスでチェックするようになりました。SNS「SNSでの情報収集をやめた。物欲が減り、お金が節約できるようになった」(30歳・主婦)SNSには、オススメ商品の紹介や、便利なライフハック術なども多く投稿されていて、その分、物欲もどんどん高まる気がします。参考になる情報もたくさんあるのですが、一喜一憂すると疲れてしまうこともありますよね。SNSでの情報収集をちょっと休憩したら、時間だけなく、心にもゆとりが生まれるかもしれません。ムダ毛処理「カミソリでのムダ毛処理。永久脱毛をして、時間の有効活用ができるようになった」(37歳・会社員)「自宅での脱毛器使用。あまり効果が分からなかった」(34歳・主婦)「脱毛をやめた。誰も気にしていないと思うようになった」(37歳・会社員)意外に多かったのが、ムダ毛処理をやめたという人たち。確かに、自宅でのムダ毛処理は、ケアの頻度も高く、時間もかかります。かといって、脱毛サロンに通うのは、お金もかかりますよね。少しのムダ毛は気にしないようにできたら、ケアにかける手間もお金も減っていいのかもしれません。その他「オンラインゲーム。以前は朝までやっていた。こんなに時間をムダにしていたのかと思った。その時間を、読書などの自己投資に使えるようになった」(40歳・専門職)「ヨガスタジオに通うこと。YouTubeを見れば、自宅でできるので、時間の有効活用ができた」(36歳・会社員)「飲みに行くことをやめたら、寝不足が減った」(36歳・専門職)このほかにも、時間をかけるのをやめたことについて、さまざまなエピソードが集まりました。「移動」に時間をかけるのをやめたという人もいました。私も以前は、時間がかかっても、できるだけ安い交通手段を選んでいたのですが、最近は疲労を少なくすることを優先して、少し高い交通費がかかっても、移動時間を短縮するようにする時があります。時間をかけるようになったこと年齢を重ね、逆に時間をかけるようになったことも聞いてみました。「ウォーキング。自宅まで少し離れた駅から、歩いて帰っている」(34歳・主婦)「ジムに行くようになった」(40歳・専門職)「ボディラインが崩れやすくなったので、運動を大切にしている」(30歳・主婦)健康を意識するようになった人が多いためか、身体を動かすことに時間をかけるというコメントが目立ちました。私は、以前から入浴後のストレッチを意識して行っていたのですが、以前より足腰が疲れやすくなったため、より時間をかけてケアするようになりました。ほかには、こんな意見も多く集まりました。「タンパク質と睡眠時間を意識」(40歳・専門職)「以前は、3時間睡眠でもどうにかなったが、睡眠時間を減らすと免疫力が低下するからか、カゼをひきやすくなった。最低でも5時間、できれば7時間は寝るようになった」(37歳・会社員)十分な睡眠時間を確保するようになったという人は、とても多くいました。私も、数時間の睡眠や徹夜でも何とかなった頃がありましたが、今では、睡眠をしっかりとれないと、すぐに体調に影響が出るようになりました。美容や趣味にかける時間が減っても、睡眠はしっかりとりたいと思っています。時間を有効活用して暮らしをアップデート!時間をかけなくなったことリサーチ、いかがでしたか?みなさん、今まで時間をかけていたことをやめて、空いた時間を有効活用していますね。より楽しい時間を過ごしていたり、健康的な暮らしを実現したりしている人も多い気がします。この機会に、時間の使い方を見直してみるのはいかがでしょうか?©ako/AdobeStock文・高橋あやか
2024年05月19日美容やファッション、食事、趣味など、みなさんはどんなものに投資をしていますか? こだわりを持ってお金をかけていたことも、手放してみると、実は必要がなかったと気づくこともありますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まる3~40代のanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、お金をかけなくなったことについてリサーチしました!お金をかけなくなったことは?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、今はやめたけど、かつて「お金」をかけていたことを教えてもらいました。あわせて、やめた理由ややめたことで得られたものがあるかも教えてもらいました。ファッション「ブランドのバッグ。ただの見栄でしかなかった。費用対効果を考えるようになった」(40歳・主婦)「洋服は高めのブランドを買っていた。安いものでも、いいものがあると気づいた。本当に必要なものか考えてから購入することが増えた」(40歳・会社員)「プチプラでもよいものがたくさんある。古いものをもったいないと思って捨てないのではなく、流行りに合わせて新しいものを買って、よりファッションを楽しめるようになった」(37歳・専門職)ブランド品など高価なものをやめ、プチプラアイテムに切り替えたという人が多くいました。アイテムによっては、数万円の節約に繋がることもありますよね。私も、高くてネームバリューがあるもののほうが質もいいと思い込んで、買い物をしてしまうことが多いです。安くてもいいものを見定められるようになりたいです。コスメ「デパコス。子どもが生まれて、デパートに行く時間がもったいなくなった。ものを見る目を養えた」(36歳・会社員)「コスメはすべてデパコスにしていたが、プチプラコスメにも優秀なものはあることに気づいた。アイシャドウやマスカラの微妙な色の差には、そんなにこだわらなくなった」(30歳・主婦)最近は、プチプラコスメでも優秀なものが多いですよね。特に、韓国コスメがお手頃でいいというコメントもありました。私も、以前はプチプラコスメは肌荒れしないか心配で、デパコスを使っていました。ただ、いざプチプラコスメを試してみたら、美容成分にこだわっていたり使用感がいい商品もたくさんあったりして、もっと早く切り替えればよかったと思いました。また、コスメは消耗品なので、高価なアイテムは使用量もケチってしまいがちだったのですが、プチプラだと気にしなくていいのもメイクをより楽しめるポイントな気がします。サロン「ネイルサロン。セルフネイルでも可愛いネイルがあるから。ファッションや気分に合わせて、いろいろなネイルカラーをつけるようになった」(36歳・専門職)「マツエク。まつげケアをしたら、マツエクをしなくても、ボリュームが出るようになった。美容医療など、ほかの美容にお金をかけられるようになった。家でのケアに力を入れるようになり、美意識が上がった」(32歳・会社員)美容院に行く頻度を減らしたり、ネイルサロンやマツエクサロンに行くのをやめたりしたという声が多く集まりました。サロンは1回にかかる費用も高いですが、定期的に通うことになるケースも多いですよね。サロンに通うのをやめれば、長期で節約できる金額も大きいためか、セルフケアに変えたという人もいました。自分で丁寧にケアをするようになったからでしょうか? セルフケアで、逆に美意識が上がったという人もいて、すてきな変化ですね!その他「映画館で映画を見るのをやめた。動画配信サービスで、作品を見られるから。隙間時間を有効に使えるようになった」(44歳・主婦)「高硬度のナチュラルミネラルウォーターの箱買い。体にいいと思っていたけど、お金がかかるし、災害時などは、水ならなんでもいいという考えになった」(41歳・専門職)ファッションや美容以外には、娯楽や食事などに関連することもお金をかけなくなったこととして挙がりました。映画は、劇場での公開から動画配信サービスで見られるようになるまでの期間も、以前より短くなった気がします。私も映画館まで足を運ぶ機会が減りました。それでもお金をかけることお金をかけなくなったことがたくさんある中、年齢を重ね、逆にお金をかけるようになったことも聞いてみました。「ジム。健康的になるのが1番だと思った」(36歳・自営業)「スーパーの野菜や牛乳をオーガニックのものを選んだり、お菓子も無添加のものを買うようになったりした。砂糖の代わりに、てんさい糖やハチミツを使ったり、食べるものに気を遣ったりするようになった」(36歳・会社員)身体を動かすなど、健康のためにお金をかけるようになったという声が目立ちました。運動や食事をはじめ、身体の内側からケアしていくことが、結果的に健康だけでなく、美容やダイエットにも繋がると考えている人が多いようです。ほかにも、こんなコメントが集まりました。「美容医療」(32歳・会社員)「白髪は増やしたくないのと、髪の毛がパサつくようになり、いいヘアケア商品を買うようになった。整体やマッサージに行くようになった」(40歳・専門職)「老化防止にお金をかける」(37歳・会社員)お肌や髪の老化対策など、アンチエイジングを意識したことにお金をかけるという声が目立ちました。アンチエイジングは、早く始めるに越したことはありませんよね。ほかには、推し活にお金をかけるようになったという人もいました。思い切って捨てたら気持ちがラクに!お金をかけなくなったことリサーチ、いかがでしたか?年齢や環境の変化などにともなって、以前は自己投資していたことも思い切ってやめてみたら実は必要がないことに気づいたり、心に余裕が生まれたりすることもありますよね。ちょっとお金をかけすぎているかも、と感じることがあったら、思い切って手放してみるのはいかがでしょうか? 意外な気づきがあるかもしれません。©maru54/AdobeStock文・高橋あやか
2024年05月17日調味料って安ければいいわけでもない気がするし、かといって成分にこだわりすぎて高価だと続かないだろうし…。調味料は、何を選べばいいか、他の女性たちがどんなものを選んでいるかを知る機会ってなかなないですよね。今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「常備している調味料」をテーマにアンケートを実施しました。「塩」「醤油」「みりん」は回答者全員が常備©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「自宅に常備している調味料」について聞きました。今回のアンケートでは、回答した女性全員が「塩」「醤油」「みりん」を常備している結果に。その次に多かったのは「砂糖」「酢」「醤油」「めんつゆ」。料理をする人なら、常備していないと不安になるラインナップですよね。「めんつゆ」はさまざまな料理の味付けに使いやすいため、筆者は料理の味が物足りなかったときに「めんつゆ」をかけがちです。逆に「みそ」を常備しないひともある程度いるという結果に。みそ汁はインスタントですませるなど、確かに考えられなくもないです。その他の回答では「ごまだれ」「ごま油」「だし汁」「にんにくチューブ、しょうがチューブ」「レモン果汁」「チリソース」「醤油麹」「八角」「タコスパウダー」を常備している回答がありました。料理の味が決まる調味料は、適当に選ぶのとこだわって選ぶのとでは、料理のクオリティが大きく変わってくる気がします。フードライターの筆者は、今回の回答以外で使う頻度が高いのは「塩麹」。少しの時間つけておくだけで、簡単にお肉やお魚が香ばしくやわらかく焼き上がるのでおすすめです。調味料の選び方のこだわりを教えて!続いては女性たちに、毎回同じ調味料を買っている理由などの「選び方のこだわり」をテーマに質問しました。減塩のものを選ぶ「減塩のものを選ぶようにしている」(40歳・専門職)「醤油は減塩にしています」(37歳・会社員)醤油だけでなく、みそやポン酢、中華だしなど、さまざまな調味料に減塩タイプがありますよね。筆者は、父が高血圧なので、実家の調味料を買うときは必ず減塩タイプを選ぶようにしています。白砂糖は買わない「砂糖は白砂糖は買わないようにしている」(36歳・専門職)「『ラカント』のお砂糖をいつも買っています」(41歳・専門職)精製されている調味料を摂らないという考え方もあるので、筆者もきび砂糖を買っています。「ラカント」とは、ラカンカという植物の高純度エキスと、トウモロコシ由来のブドウ糖を発酵させてできた、2種類の甘味成分からつくられた植物由来甘味料なのだそう。「ラカント」気になります!ポン酢は決まったメーカーのものを購入「ポン酢だけはいくつか決まったメーカーのものを買っている。季節によって使い方が変わるので、料理によって使い分けている。『旭ポンズ』、『ゆずの村馬路村』が好き」(40歳・会社員)「ポン酢は、生協のゆずポン酢がゆず強めでお気に入り」(34歳・主婦)お肉にかけるだけでもおいしいですし、和え物に使うのもおいしい。万能なので、ポン酢もないと困る調味料です。鍋の季節になると、ゆずポン酢をつけて食べるとおいしいですよね。醤油は用途によって使い分ける「普通の料理を作るときに使う醤油と、かつお醤油やにんにく醤油など冷奴や料理のトッピングにする醤油と分けて購入している」(36歳・専門職)「醤油は一般的なものと生醤油の2本を常備しています」(32歳・会社員)いつも同じ醤油を使うより、複数の醤油を使い分けると楽しいかも。筆者は「甘くておいしい醤油」と「牡蠣だし醤油」の風味が好きでお気に入りです。なるべくオーガニックのものを選ぶ「調味料は、お金をかけてなるべくオーガニックなものにしています。食品もすべてオーガニックにしたいですがそれだと食費が高くなりすぎるので、調味料は徹底しています」(36歳・自営業)すべての添加物が悪いわけではありませんが、調味料はものによって添加物がたっぷり入っていて、原材料を確認したときに驚くことが多々あります。オーガニックのものを選べば、安心できるだけでなく味もおいしい。ただ価格は優しくないので、どこまでこだわるかが課題ではありますが…。おすすめの調味料を教えて!続いては女性たちに、おすすめの調味料について質問。具体的なメーカー名についても教えてもらいました。「トリュフ塩があるとなんでもおいしくなります!」(32歳・会社員)トリュフの香りを楽しめて幸せな気持ちになるトリュフ塩。筆者はカルディのものを愛用しています。「あごだし塩は本当においしい。お湯で割るだけで即席スープになります」(30歳・主婦)だしの風味も感じられるあごだし塩は上品な味わい。お湯で割る即席スープ、気になります!「『晴富』のごまだれ。少し甘みがあってクセになる。サラダや鍋にはもちろん、ポン酢とあわせたり、インゲンなどのごま和えとかに使ってもおいしくなる」(36歳・専門職)ごまだれも常備しておくと万能ですよね。筆者は冷蔵庫に入ってなくて何度も困ったことがあります。「晴富」のごまドレッシングはオンラインで購入できるそう。「マヨネーズとケチャップはグリーンコープの瓶入りのものにしている。安心な原材料だしおいしい」(44歳・主婦)健康に関心が高い人は、原材料に何が入っているのかしっかり確認している人が多いよう。安心できるって大事なポイントです。「『ゾネントア』のスパイス。日本ではあまり手に入らないかもしれないけれど、本当に万能で最高。肉とか魚につけて焼くだけでおいしい」(40歳・専門職)海外に行った際、そこでしか買えない調味料を購入するのって楽しいですよね。ドイツの「ゾネントア」のハーブティーはコスメキッチンなどで売られているようです。スパイスは海外でしか購入できないかも?「砂糖は『ラカント』」(41歳・専門職)砂糖は「ラカント」を選んでいる人多数。植物由来100%でカロリーゼロといいことづくめだそうです。「『だしまろ酢』がお気に入り。何度も買っています」(34歳・会社員)だしのきいたまろやかなお酢「だしまろ酢」は、国産りんご酢をベースに焼津産花がつおと利尻昆布の一番だし、柚子果汁など、こだわりの国産素材を使って作り上げた"合わせ酢"なのだそう。柑橘がきいていておいしそうです!美容&健康好きの女性は、調味料にもこだわっている今回のアンケートでは、女性たちは適当に調味料を選ばずに、自分のお気に入りを知っている人、原材料を知ってから購入している人が多いことがわかりました。今回の女性たちのコメント、調味料を購入する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。©市田ほのか/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年05月14日何かと忙しい朝の時間、どう過ごしていますか?ギリギリまで寝ていたい人、朝食をたっぷり摂りたい人など、過ごし方はさまざまあることでしょう。そこで今回はanan Beauty+ clubに所属する女性たちに「朝時間の過ごし方」についてアンケートを実施。朝食、健康や美容のためにしているモーニングルーティンなどをご紹介いたします!朝食習慣がある人が多数派©比嘉桃子まずはanan Beauty+ clubのメンバーに「朝食は食べますか?」と聞いてみたところ、7割以上の人が「YES」と回答。食べるものや量は違えど、多くの人が朝食を食べる習慣をもっているようです。「NO」と回答した人に食べない理由を聞いてみたところ、以下のようなコメントが届きました。「あまりお腹が空かないから」(36歳・専門職)「なるべく寝ていたい」(35歳・会社員)「お昼くらいまで寝ていることのほうが多いから」(32歳・専門職)コメントの多くが、朝はお腹が空かない、睡眠を優先したいというもの。中には「早めに起きても、なぜか時間がなくて結局食べられない」(35歳・会社員)というコメントもありました。筆者も朝はバタバタしてしまうので、気持ちが痛いほどわかります…。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。朝食は何を食べてる?朝食を食べると回答してくれた人には、主に何を食べているかについても聞いてみました。結果をごはん派、パン派、その他の3つに分けてご紹介します。ごはん派「ご飯、味噌汁、納豆、ゆで玉子。余裕があれば野菜か魚を使った料理」(36歳・自営業)「お茶漬け。簡単で体が温まるし、早く食べられるし、腹持ちがよくて味も好き」(34歳・主婦)「玉子納豆キムチごはんと、お味噌汁」(39歳・会社員)パン派「フルーツ、トースト、サラダ、目玉焼きのセット。時間に余裕があればウインナーやチーズ、ヨーグルトをプラスすることも」(44歳・主婦)「パン屋さんで買ってきたパン。それがないときは、ヨーグルトを買っておきます」(32歳・会社員)「マーガリン入りのレーズンパンを温めて、マーガリンを溶かして食べています」(33歳・会社員)その他「バナナ、ヨーグルト、プロテイン」(33歳・その他)「フルーツとプロテイン。時間がない中でも食べられる簡単なもの」(27歳・会社員)「コレステロールが高いと診断されたので、オートミールを食べています!お腹にたまるし、電子レンジでチンして食べられるから時短にもなる」(34歳・自営業)みなさんの朝食事情はそれぞれ。がっつり食べている人もいれば、時間がなくても食べられるような軽いものだけを摂っている人もいるようです。時間がない平日と、ゆっくりできる休日でも食べるものが変わってきそうですね。1日を気持ちよく過ごすためのルーティンメンバーの中には、健康や美容に気を遣っている人も。そこで、健康や美容のためにしている朝のルーティンについて聞いてみました。健康のためにしている朝のルーティンしていること「カーテンを開けて太陽の光を浴びる」(27歳・会社員)「ベランダを開ける。その日の天気もわかるし、空気も入れ替えられるし、脳が目覚める」(44歳・主婦)「家を出るまでに時間があったらストレッチをしています」(32歳・専門職)「起きたらすぐベッドの上で軽くストレッチ」(44歳・主婦)「全身のリンパを流すため、指リンパというものをしています」(44歳・専門職)「保育園の送迎はなるべく自転車を使わず歩く」(37歳・会社員)もっとも多かったのは「日光を浴びる」というコメント。手軽なのに気持ちよく目覚められるので、筆者も毎朝意識しています。また、軽い運動を取り入れている人も。時間がないときは、ベッドの上で軽くストレッチするだけでも体が変わってきそうです!摂取しているもの「ビタミンCのタブレットを溶かして飲んでます!」(34歳・自営業)「マルチビタミンのサプリ」(32歳・会社員)「トマトジュースを飲んでリコピン摂取」(39歳・会社員)「プロテインを飲む」(27歳・会社員)「甘酒を飲む」(37歳・会社員)「酵素を飲む」(33歳・会社員)「納豆、梅干し、あおさ、ヤクルト、ユーグレナのサプリなど、腸内環境を整えるものを積極的に摂ります」(47歳・自営業)摂取しているものに関しては、幅広いコメントが。みなさん自分の体調や理想のカラダに合わせて朝摂るものをコントロールしているようです。筆者も参考にしたいと思います!美容のためにしている朝のルーティンしていること「ぬるま湯で顔を洗って、丁寧にスキンケア」(34歳・主婦)「起きてすぐに洗顔とスキンケアと日焼け止め。時間がある時は、朝からパックします」(32歳・会社員)「乾燥するとファンデが毛穴浮きするので、洋服を選んでる時間などにさっとパックします。鼻周りだけ追加でコットンパックすることも」(32歳・専門職)「EMSの美顔器」(40歳・専門職)「美顔器で顔マッサージ」(33歳・専門職)「ストレッチポールで体をほぐす」(44歳・主婦)「時間があるときはヨガ」(27歳・会社員)多かったのはスキンケアに関するコメント。朝から丁寧にスキンケアをしておけば、メイクノリもアップしそうですね。また、朝からストレッチやヨガで体をほぐしている人も。朝時間に余裕を作れていて尊敬です…!摂取しているもの「セラミド、コラーゲンドリンク」(37歳・会社員)「ビタミンCサプリ」(37歳・専門職)「ビタミンCの液状のサプリ。ビタミンは一度に大量に摂取しても吸収に限度があると聞いたので、2時間おきに飲んでいます」(36歳・自営業)「ごまやかつお節、きなこなど栄養のあるものをプラスアルファでふりかけにする」(40歳・専門職)「白湯、ビタミンCドリンク、オートミール」(34歳・自営業)「フルーツと白湯」(44歳・主婦)サプリだけでなく、食品からもしっかり栄養を摂取しているよう。中でも白湯は飲んでいる人が多いようでした。暑い季節は冷たいものばかり飲んでしまいがちなので、白湯で体を温める習慣を作ってみるといいかもしれませんね。そのほか自分のためのルーティンは?健康や美容のためだけでなく、自分のためにしているルーティンがある人も。いい1日を過ごすためのルーティンについても見てみましょう!「ゆっくりコーヒーを淹れる」(44歳・主婦)「軽く掃除!きれいなおうちは、1日を上機嫌で過ごすための要素」(27歳・会社員)「自分のために、たまにお菓子を焼く」(40歳・専門職)「仮想通貨をチェックしたり、自然光を使った撮影をしたりしている」(34歳・自営業)「丁寧な食事を心がける」(36歳・自営業)みなさん素敵なルーティンをお持ちのよう。朝を気持ちよく過ごすことができたら、その後もいい1日になりそうな気がしますよね。筆者もあと5分…いや10分早く起きて、自分のための時間を作れるよう頑張ります!いい1日は、いい朝から!みなさんの朝の過ごし方についてご紹介しました。朝は何かとバタバタしがちですが、少しでも気持ちよく過ごすための工夫ができたら心にも余裕が生まれそう。毎朝でなくても、休日の朝や少し早く起きれた朝は、無理せずご機嫌で過ごせるルーティンを見つけてみてはいかがでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。©ako/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年05月09日今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「心の不調」についてアンケートを実施。いつもより仕事が憂鬱に感じたり、なんとなく疲れを感じることってありますよね。それはもしかしたらカラダではなく「心の不調」かもしれません。「心の不調」は8割の女性が経験©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubの女性たちに「今までに、心の不調を感じたことがありますか?」と質問。「YES」と回答した人が81.3%、「NO」と回答した人が18.7%と、心の不調を感じたことがある人は8割を超える結果に。仕事とプライベートのどちらにしても、自分では気づかないうちに嫌な思いをしていたり、負担に感じてしまうことってどんな人にも起こりえますよね。続いては「YES」と回答した女性たちに「どのような心の不調を感じたのか」について具体的に教えてもらいました。ストレスを感じたことがある人は100%©市岡彩香回答した全員が「ストレス」を感じた経験がある結果に。その次に「うつ状態」「不安」「睡眠障害」と続きました。"どうせ、ただのストレスだし…"と自分の不調を放置してしまうと、どんどん心の不調は蓄積されてしまう可能性ありです。筆者は会社員時代に、コロナの影響でまったく未経験の部署に異動させられて、それが原因なのか、不眠になったり会社に行くたびに下痢が続いたことがあります。その後、休職を選んだため深刻なことにはなりませんでしたが、あのまま不調を放置していたらどうなっていたのか…。仕事だけでなく、プライベートでも家族の問題や子育て、恋愛、友人との関係性などなど、悩みはつきないですよね。不調を少しでも感じたらそのままにしないことが大切だと思います。心の不調の原因って?続いて、心の不調の原因についても女性たちに聞いてみると、「前職で、仕事内容や社長との関係性に疲れてしまったことが原因です。何もしていないのに涙が出たり、PCを前にすると手が震えるようになりました」(32歳・会社員)「一時期社内の雰囲気が最悪だった。自分に直接被害はなかったが、とにかく雰囲気が悪くて突然涙が出てくることが数回あった」(35歳・会社員)「社会人2年目くらいのとき。美容室のアシスタント時代はとにかく仕事に行くのが嫌で毎朝チャリで泣きながら通勤していたけど、行きたくなくて交通事故にあわないかなと思いながら行っていた。話せるような同僚もいなくて人間関係が最悪だった」(34歳・主婦)「仕事が忙しいなか、子どもの熱がうつり、会社を休まないといけないので上司に連絡したらキツイ言い方をされたとき」(37歳・会社員)「会社の異動で、人も仕事もがらりと変わったときにストレスを感じた」(27歳・会社員)「過去の母との関係性」(47歳・専門職)「妊娠中のメンタルは酷かったと思う」(40歳・専門職)「テレビで心痛むニュースが続くと胃が痛くなる」(40歳・専門職)今回のアンケートでは、仕事場での人間関係が「心の不調」の原因になっている人が最も多い結果に。いくら仕事のやりがいがあっても、考え方が合わない社長、子育てに理解がない上司、ピリピリした同僚などなど、嫌な思いを与えてくる人がいるだけで、仕事が辛くなるって当たり前な気がします。仕事って、仕事内容や待遇面ももちろん大切ですが、1番心地よく働けるのって、人間関係が良好な職場なのかもしれません。対策は、休息をとる+趣味や好きなことをする©市岡彩香続いて「心の不調を感じるときにどうするか」について質問してみると、最も多かったのは「休息をとる」「趣味や好きなことをする」という回答となりました。なんか疲れたな…、辛いな…、と感じたら今ある悩みや課題から一度離れて、しっかり休息をとり、自分から心から好きなことするとベスト。自分だけで解決しようとせずに、誰かに相談することも大切です。女性たちは普段から「心の健康」を意識している©市岡彩香続いては女性たちに「心の健康を保つために、普段から何か意識していることはありますか?」と質問したところ、87.5%の人が「YES」と回答。自分を喜ばせる方法を知っている人は多数派のようです。「YES」回答した女性たちに、どんなことを意識しているのかについても具体的に聞いてみました。あまり深く考えない「あまり深く考えないことが大事だと思う」(36歳・専門職)これって、結構大事なことな気がします。深く考えすぎてしまうと、ネガティブになってしまって辛くなったり、何もかもが嫌になってしまったり。考えすぎないほうが心の安定に繋がるのかも。よく寝る「とにかく睡眠! 不調の原因以外は健康を保てるように努力する」(27歳・会社員)「よく寝る。自分を責めないことも大切にしている」(37歳・自営業)睡眠って、足りていないとイライラの原因になりますよね。他に「早寝早起きを大切にしている」(47歳・専門職)という人も。筆者は、しっかりと睡眠をとってみたら、悩んでいたことがどうでもいいと思えるようになったことがあります。陽の光を浴びる「とにかく日光を浴びる! なんかやばいかもと思ったら、外に出て音楽を聴きながら数分歩くようにしています」(32歳・会社員)忙しいと、ゆっくり陽の光を浴びる時間すらとれない人もいますよね。少しだけベランダに出てみる、少し散歩してみるだけでも気分がスッキリすることってあります。カラダを動かす「カラダがカチカチになってきたと思ったら、ヨガやアロママッサージにいく」(36歳・会社員)「サッカーの応援に行って叫ぶ。太陽を浴びて自分を疲れさせて早く寝る」(39歳・会社員)筆者は"運動をすることでストレスが緩和される"とどこかで聞いたことがあります。運動とまではいかなくても、軽くストレッチをしてみたり、ウォーキングをしてみるだけでもやってみる価値はありそうです。ストレスの原因になる人とは距離を置く「人間関係のストレスで心の健康を害しやすいので、人と接していてストレスを感じたらその人と距離を置く」(32歳・専門職)会社ではなかなか難しいかもしれませんが、できるだけストレスの原因になる人とは距離を置きたいところ。まずは、"この人とはできる限り関わらない"を目標にしてみるといいかも!好きなことをする「好きなゲームをしてリラックス」(33歳・フリーランス)「犬と戯れる」(40歳・専門職)時間を忘れるほど、好きなことに没頭できるって幸せですよね。筆者は心が疲れているなと感じたときは、何も考えないで見られるコメディドラマや、バラエティ番組を見るようにしています。辛いときに見ると、リラックスするのはもちろん、笑顔になれて気持ちが楽になるのでおすすめです。「心の不調」に打ち勝つ術を知っておこう今回のアンケートでは、仕事場や家庭で嫌なことがおきても、自分を喜ばせる術をもっていたり、心を健康に保つために意識していることがある人が多いことがわかりました。ストレスがまったくない人は滅多にいません。どうもうまく解消できない、というなら、もちろん医療機関を早めに頼るという方法もあります。今回の女性たちの本音と経験談、ぜひ心の不調を感じてしまったときこそ、参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。文・市岡彩香
2024年05月08日毎日のヘアスタイルをどのように作っていますか?毎日同じアレンジばかりでマンネリしている…なんて人も多いことでしょう。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「ヘアアレンジ」についてアンケートを実施!髪の長さ別におすすめのアレンジも紹介しているので、ぜひご覧ください。【髪の長さ別】普段どんなスタイリングをしている?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubに所属する女性たちの髪の長さをチェック!もっとも多かったのが「ミディアム」で、「ロング」「ショート」と続いていました。髪の長さによって、できるアレンジは少し変わってきます。そこで、髪の長さ別に普段しているアレンジについてまとめてみました。ショートヘア「水で寝癖を直して、ドライヤーで伸ばし、キレイにストレートにしてからコテでスタイリング」(34歳・主婦)「ブラッシングとコテでスタイリングし、ヘアミルクかヘアオイルをつけます。少しウェットなヘアオイルを使うことも」(31歳・会社員)髪が短いからといって、スタイリングが楽なわけではないよう。寝癖がつくと目立ちやすい長さなので、起きたてのドライヤーやブラッシングが重要になりそうです。ちなみに筆者がショートボブの時は、内巻き、外ハネ、ミックス巻きと3種類の巻き方を楽しんでいました。ショートでも巻き方次第でいろんなアレンジが楽しめますよ!ミディアム「アイロンでストレートかカールにして、質感はオイルかジェル、ワックスなどで整えます」(32歳・会社員)「ブラッシングをしてから霧吹きの水で濡らして、ヘアオイルをつけてドライヤーでブロー。ヘアアイロンで巻いて硬めのワックスを使ってまとめる。下ろす時は、ヘアアイロンで伸ばしてから仕上げのオイルを揉み込んでフィニッシュ」(44歳・主婦)「ブラッシングとヘアアイロンでうねりを直し、アホ毛用のワックスをつけて完成」(38歳・主婦)起きたままヘアアイロンを使う人、一度ブローしてからヘアアイロンでスタイリングする人と、2つのパターンが見えてきました。スタイリングに使うアイテムは「ワックス」が人気のようです。ロング「前髪を洗ってブローしてから、ヘアアイロンで形を作りスプレーで固める。全体をブラッシングして、ヘアアイロンで後頭部の寝癖を取ってからコテで全体を巻き、最後に香りのいいジェルトリートメントをなじませてツヤを出す」(32歳・専門職)「その日の気分によりますが、割とくるくる巻くことが多いです。ソバージュっぽい感じで全体的にふわふわさせてからお団子にすると髪の毛がボリュームアップします」(37歳・自営業)ロングヘアさんは、スタイリングに手間をかけている人が多い印象。大変な面はあるものの、幅広いスタイリングに挑戦できるので、毎日飽きずにヘアスタイルを楽しめそうです!老け見えしないアレンジのコツを教えて!美容感度の高いanan Beauty+clubの女性たち。老けて見えたり、野暮ったくなったりしないアレンジのコツを教えてくれました!「ヘアアイロンで熱を加えてツヤを出す」(39歳・契約社員)「ふんわりさせて、髪の毛が傷んで見えないようにツヤを出す」(38歳・主婦)スタイリングではツヤを意識している人が多いよう。ヘアアイロンを滑らせるように使うと、髪表面にツヤが出てくるのでぜひお試しを!「頭頂部にちょっとしたボリューム感を出す」(40歳・経営者)ボリューム感を少し出すだけで垢抜けヘアに!髪を結ぶときも、トップやサイドに少しボリューム感を出すと今っぽく仕上がります。「その日の洋服とのバランスに気をつける。カジュアルな服装なのに巻き髪をすると若作り感が出てしまうので」(44歳・主婦)ヘアスタイルとファッションのバランスはとても大切。筆者もその日のコーディネートを決めてからヘアスタイリングをするようにしています。「単純なヘアアレンジだけだとおしゃれ感がなくなるので、一つ結びするときはヘアピンやヘアゴムなどのヘアアクセでかわいさを出します」(37歳・自営業)ヘアアレンジが苦手でも、ヘアアクセサリーを駆使すれば簡単におしゃれヘアが完成!ヘアスタイルにマンネリを感じたら、ぜひヘアアクセサリーに頼ってみて。おすすめのヘアアイテムは?お気に入りのヘアアイテムがあれば、よりヘアケアやヘアスタイリングが楽しくなりそう。そこで、メンバーたちのお気に入りのヘアアイテムを教えてもらいました。「LOVECHROMEのヘアコーム。静電気が起きにくく、細くてコシのない私の髪でもサラツヤになる」(44歳・主婦)特殊な表面加工が施され、静電気や摩擦ダメージを抑え、キューティクルを集中ケアしてくれるヘアコーム。筆者の友人にも使っている人が多く、人気の高いアイテムです。「Refaのヘアアイロン。巻くたびにツヤが出るのでこれしか使えません」(32歳・会社員)Refaはカールアイロンもストレートアイロンも人気。「リファロックオイル」との併せ使いで、スタイリングキープ力を高めるのがおすすめです!「オッジィオットのヘアオイルミストは感動レベルでパサつきを抑えてくれて、ツヤが出ます。美容師さんに勧めてもらい、冬の乾燥時期は特に重宝しました」(37歳・自営業)サロン専用のトリートメント剤などを扱うオッジィオット。ホームケア製品も発売されており、美容師さんからも人気なのだとか。ミストで手軽に乾燥を防げるのは嬉しいですね。「エルジューダの『ブリーチケア ジェルセラム』。とてもいい香りで男女ともにウケがいいので5本目リピしてます」(32歳・専門職)ブリーチした髪のダメージをケアしてくれるサロン専売アイテム。いい香りが長く続くと、香りに関する評判が高いアイテムです!「ケープの『3Dエクストラキープ』。これがないと前髪の治安が守れません!」(32歳・専門職)前髪を固めておきたい人は、スタイリングスプレーにもこだわってみて。立体感までキープしてくれるアイテムは、自然な前髪を夜まで保ちたい人の味方ですね。「髪を洗ったら、水に濡れた状態でタンクルティザーで髪をほぐしてからドライヤーで乾かす。髪が乾いたら、最後に竹製のコームで面を揃える」(36歳・自営業)タイミングや用途によってヘアブラシを使い分けている人も。特に濡れているときは髪が傷みやすいので、細かすぎるブラシは避け、やさしく扱ってあげてくださいね。ヘアアレンジのテクニックはどこから収集してる?どんなアレンジをしたらいいかわからず、結局いつものスタイリングになってしまう人は少なくないはず。そこで、女性たちに「ヘアアレンジで参考にしているもの」について聞いてみました。「インスタグラムでは大体『海外ガールのヘアアレンジ』か『韓国ヘアアレンジ』で検索かけてます」(37歳・自営業)「インスタのリールで時々出てくる髪の巻き方」(40歳・経営者)SNSの中でも、特にInstagramを参考にしている人が多いよう。筆者は不器用でヘアアレンジが苦手なので「#簡単ヘアアレンジ」でよく検索しています。「ヘアサロンに行くときに巻き方を相談しています。クセ毛で平均的な髪質ではないと思うので、個人でアドバイスをもらっています」(46歳・自営業)美容師さんに相談してみるのもいいですね。髪質に合ったアレンジなどを教えてもらえるので、より実践的な方法が学べそうです!「道ゆく人。街で見かけたかわいいアレンジを真似してみたりします」(32歳・会社員)街を歩いていると、かわいいヘアスタイルをした人に出会うことも。いいと思ったものは、どんどん真似しちゃいましょう!スタイリングやアレンジをマスターして、マンネリ知らずに!髪の長さを変えなくても、スタイリングやアレンジで雰囲気を変えることは可能です。ぜひ自分の好きなスタイリングやアレンジの幅を広げて、毎日のヘアスタイルを楽しんでくださいね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)naka/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年05月03日ゴールデンウィーク(GW)楽しんでいますか? 今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「GWの旅行」をテーマにアンケートを実施。今年の予定や行ってよかった場所、便利グッズについて聞きました。女性たちの実情、ぜひチェックしてみてくださいね。女性たち約100人に聞いた「GWの旅行事情」※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、anan Beauty+ clubの女性たちに「今年のGWに旅行をするか」について聞いてみたところ「YES」と答えたのは46.2%、「NO」と答えたのは53.8%という結果に。僅差ではありますが半数以上の女性たちは、特に旅行の予定はないようです。「YES」と回答した人に、“どこを旅行するのか”についても聞いてみると、「山口、島根、鳥取あたりに行きたいと思ってます」(39歳・派遣社員)「伊豆熱川温泉に1泊。家族旅行で行きます」(38歳・主婦)「広島に行きます」(40歳・専門職)「宮崎と鹿児島」(40歳・経営者)海外の回答はなく、国内で遠出するというコメントが集まりました。連泊をしなくても1泊だけでも癒されますよね。温泉宿なら部屋で過ごせば混雑もそこまで気にならないですし、複数の県を巡るのも素敵!Q. これまでに行った旅先で、GWの旅先におすすめなスポットを教えて!続いては「GWの旅先におすすめなスポット」についても質問。実際に行ってよかった旅先を教えてもらいました。新潟県「新潟が季節的にちょうどよかった!」(40歳・専門職)「新潟。鯉のぼりが1㎞ぐらい?たくさん出ているところがあり感動しました」(34歳・主婦)5月といっても真夏のような気温の日もありますよね。新潟県ならちょうどいい気温で気持ちよく過ごせるのだそうです。筆者が調べてみたところ、新潟県では4月、5月の期間限定でたくさんの鯉のぼりが飾られているイベントがいくつも開催しているよう。どんな景色なのか気になります!高知県「高知。ゴールデンウィークだけど空いていた印象です」(39歳・派遣社員)ゴールデンウィークは出かける場所によっては人が多すぎて疲れてしまう可能性もありますよね。高知県はゴールデンウィークでも空いていたとのコメントが。筆者も、混んでいそうな場所は選ばないということが、祝日を楽しむうえでの重要なポイントになっています。三重県「三重県のVISON。大自然の中にホテルや様々なアクティビティ、レストランやマルシェなど同じ場所で1日中遊べて、ゴールデンウィークはそれらを楽しめるベストシーズンだと思う」(44歳・主婦)三重県のVISONは2021年にオープンした大型商業施設。開放的なカフェや、現役の海女さんが海の幸を焼いてくれるスポットなど、都会にある商業施設では味わえない体験ができるのだそうです。千葉県「千葉の白子町。Airbnbができる場所が多いので、サーフィン、BBQ、海で遊ぶなど友だちと思い出が作れます」(36歳・自営業)「千葉でキャンプ。ゴールデンウィークはどこも人が多くて混んでいるので、キャンプ場でのんびりと自然を眺めながら過ごす時間はよかったです」(38歳・主婦)関東圏に住む人であれば、千葉県は比較的行きやすいエリア。キャンプやサーフィンなどアウトドアを楽しみたい人に人気のようです。筆者はインドア派なのでキャンプすらしたことがありませんが、外でのんびりできるならいいかも。地元の公園でピクニック「地元の公園や芝生の広場。お出かけスポットは必ず混むのでゴールデンウィークにあえて行かない。気候がいい時期なので近場でのピクニックが1番満足度が高い気がする」(40歳・主婦)近場なら、交通費や宿泊費がかからない分、食など別のところにお金をかけれる点もいいですよね。ピクニックなら、非日常感を満喫できて日頃のストレスから解放されそうです。ゴールデンウィークは混んでいる人気スポットに行くというよりも、のんびり過ごしたい、気温的に快適な場所で過ごしたいという人が多いよう。筆者の地元である神奈川県の"湘南"は、ゴールデンウィークには、これでもかというくらい人混みになります。海沿いのカフェや、食べ歩きを楽しむにはピッタリな場所ではありますが、電車も車も大混雑なので、人混みが苦手な人にはおすすめできません。Q.旅行時に役立つ便利グッズを教えて!続いては女性たちに「旅行時に役立つ便利グッズ」についても教えてもらいました。エコバッグ「荷物が増えた友達にも貸せるから」(36歳・自営業)「予備のエコバッグはお土産を入れるために必ず持って行きます。場合によっては道の駅に寄って食材を買って帰ることもあるので」(38歳・主婦)お土産をたくさん買ったときに備えて、持っていると安心できるエコバッグ。袋をもらう必要がなく、もちろんエコとしても最適です。また、お土産や荷物が増えてしまいキャリーケースに入らなくなったとしても、エコバッグがあれば手荷物として手軽に持ち歩けるため便利さもあります。ジッパーがついている袋「ジップロックはものを仕分けするのにも便利。薬や化粧品から洋服までいろんなものを仕分けできる」(31歳・会社員)「メイクポーチの代わりにしたり、車でゴミ箱にしたり、おやつを入れたり大活躍」(34歳・主婦)ジッパーつきの袋は、万が一、化粧品が漏れてしまっても大惨事になることなく優秀。物を仕分けするにも便利で袋が透明だから中身が見やすい。手拭い「タオルより嵩張らないし、ハンカチより用途は多い。日除けや汗拭き、薄いので洗ってもすぐ乾いて何かと使えるので旅行には家族分必ず持って行きます」(39歳・派遣社員)手拭いなら荷物に入れても場所をとらず、使いたいときに活躍してくれるため、持っていて損はないようです。旅行先で、素敵な手拭いを購入するのもいいかも。フェイスマスク「持っていくスキンケアが適当でも、いいパックを持って行っておけば肌の治安が保たれる」(32歳・会社員)旅行先のスキンケア、何を持っていくか迷うところですよね。いつものスキンケア用品は大きくて邪魔になるし、わざわざトラベルサイズを購入するのも手間ですし…。個包装されているフェイスマスクを、旅行日数分持っていけば使いやすさもあり持ち運びもしやすいです。Q. 旅行時の荷物を減らすために工夫していることを教えて!「あえて残りが少ない化粧品を持って行って現地で捨てる」(31歳・会社員)「カバン自体を軽いものにする」(44歳・主婦)「子どもの着替えは持っていきますが、大人は着替えはせず、トップスボトムとも同じかワンピースにする」(40歳・会社員)「昔、女友達と2泊3日の旅行にでかけたとき、スーパーのビニール袋一枚できた子がいた。私もそれでいいなと思いました(笑)」(40歳・専門職)「シャンプー類はトライアルサイズのものを買う(宿のシャンプーがいまいちだったとき用)」(40歳・経営者)「コスメはとにかく多機能アイテムに頼る」(32歳・フリーランス)最後に「旅行時の荷物を減らすために工夫していること」についても聞いてみると、"化粧品は小さく"、"着替えは最小限"の、2回答が多く挙がる結果となりました。基礎化粧品やシャンプーなどは、1回使い切りのトライアルサイズであれば、場所をとらずに、自分に合ったものを持って行けて便利です。旅行先のシャンプーを使って筆者は髪の毛がギシギシになったことがあるので、絶対に自分のものを持っていく派。トライアルサイズなら薬局で安く買えます。着替えも最小限にすると一気に荷物が身軽になるのでおすすめ。筆者は先日旅行をした際、トップスの着替えだけは数パターン持っていき、ボトムはデニム1本のみでしたが不便ゼロ、トップスは今の時期は生地が薄めなので嵩張ることなく快適でした。「これ持っていかないと困るかも…」と思っても、もしなければ現地で調達できますから不安に思う必要はありません。荷物は少ない方が、移動が楽なのでできるだけ少なめにすることで快適に過ごせます。GWの旅行で日頃の疲れをリフレッシュいかがでしたか。ゴールデンウィークの予定は、ゴールデンウィーク中に決めても間に合います。どこに行くか迷ったら際には、今回の女性たちの経験談をぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。(C)Flamingo Images/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年05月02日ご自宅に有効活用したいデッドスペース、ありますよね? クローゼットやキッチン、洗面所など、どんな場所の収納にも活躍してくれるのが、「突っ張り棒」です。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、突っ張り棒の活用についてリサーチしました!定番の使い方といえば©高橋あやか※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまでに突っ張り棒を使用した経験があるか、聞いてみたところ、75%の人が「YES」と回答しました。多くの人にとって、一度は使用した便利アイテムのようですね。©高橋あやか続いて、突っ張り棒の使用経験がある人に、どのような用途で使ったのか聞いてみました。もっとも多かったのが、「収納スペースの仕切り」で56%でした。次いで、「カーテンレール」と「洗濯物干し」が33%、「家具の転倒防止」が22%と続きました。「その他」の回答としては、押し入れに設置してハンガーラックとして活用するなど、服の収納に役立てているという人が目立ちました。一家に何本必要?収納だけでなく、洗濯物干しや家具の転倒防止などにも使える突っ張り棒は、家のさまざまな場所で活用できますよね。家にだいたい何本の突っ張り棒があるか聞いてみました。「1本」(40歳・主婦)「2本」(36歳・会社員)「4、5本」(36歳・専門職)今は使っていないという人もいましたが、2、3本を使用中という人が多い印象です。もっとも多い人で、5本という回答でした。我が家では、1本しか使っていないのですが、洗面台下の棚の間仕切りに使っています。デッドスペースを活用した収納に便利さまざまな活用法がある突っ張り棒ですが、その中でも、いちばん便利だと感じているものを教えてもらいました。「洗濯機の上のスペースに、強力な突っ張り棒の棚をつくって、その上にスキンケアアイテムのストックをキープしている」(34歳・主婦)「服を掛けている」(36歳・会社員)収納に活用することで、大きなメリットを感じている人が多いようです。特に、バスルームや洗面所では、収納スペースが十分でない割に、デッドスペースがあるというケースも多いようで、簡単に収納棚をつくれる突っ張り棒は、特に便利なようです。一方で、こんな使い方も。「カーテンレールとして。カーテンがつけられないような、小さい窓がたくさんの家なので」(40歳・専門職)「見せる収納ができないので、カーテンを使って隠したいものを隠している」(40歳・主婦)意外に多かったのが、カーテンレールとして活用する方法。自宅に、カーテンレールのない小窓があるという人も多いようです。私の自宅にも小窓がありますが、いつもそのままにしていました。カーテンレールだけなく、小さなカーテンそのものも、100均などで簡単に購入できるようなので、小窓にカーテンをつけることも検討してみようと思います。重さに耐え切れず、落下トラブル多発!便利な突っ張り棒ですが、トラブルを経験したことがある人もいますよね。失敗エピソードを聞いてみました。「押し入れの中に突っ張り棒を設置して、服を掛けていたが、頻繁に落ちるだけでなく、落ちないようにとどんどん強くしていったら、押し入れの内側の壁が壊れてしまった」(31歳・専門職)「洗面所の上に突っ張り棒を設置していたら、ある日の夜中に、急に外れたらしく、ものすごい音がして起きた」(34歳・主婦)「突っ張り棒でトイレの後ろに棚をつくったけど、あまりものが置けず、置いたら下に落ちてしまい、大変なことになった」(40歳・専門職)とにかく多かったのが、突っ張り棒の落下によるトラブルです。ついたくさんのものを置いたり、掛けたりしてしまいますよね。私は、重さに負けないように、突っ張り棒を強く固定したのですが、圧がかかりすぎたのか、接触部分の壁が凹んでしまった経験があります。ものが落ちるのも困りますが、壁や家具が傷ついてしまうのも悲しくなります。上手に使って快適なお部屋づくりを!©高橋あやか突っ張り棒リサーチ、いかがでしたか?限りある空間を有効活用したり、カーテンレールとして使ったりと、優れものの突っ張り棒。耐重性には少し注意が必要ですが、上手に使えば、お部屋の便利さもグッとアップしそうです。みなさんのアイデアを参考に、ぜひ突っ張り棒を活用してみてください!©tyuki83/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月23日今回はanan Beauty+ clubのメンバーに「家に置いていないもの」についてアンケートを実施。置いていなくても不便を感じない、むしろ置かないことで生活が楽になったものに関して聞いてみました。いま家にあるものでも、なくせばよりよい生活になるのかも!ぜひこれを機に家具やインテリア小物を見直してみて。家に置いていない家具や小物(C)比嘉桃子※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。家具やインテリア小物へのこだわりや価値観は人それぞれ。最近は「あえて置かない」ものもあるようです。そこでまずは、anan Beauty+ clubのメンバーに「家に置いていないもの」についてアンケートを取ってみました。結果はグラフの通り。ほかにもたくさんの回答があったのですが、特に上位のものだけピックアップしています。それぞれなぜ家に置かないのか、理由を見てみましょう。マット類(玄関、トイレ、風呂、キッチン)「マットが衛生的に好きじゃないので」(32歳・会社員)「洗濯が面倒」(40歳・主婦)スリッパ「置いてあると掃除がしにくい」(36歳・会社員)「カーペット中心の家なのでいらない」(32歳・自営業)時計「スマホや給湯器のスイッチに表示されてる時間で事足りるから」(31歳・専門職)「時間に縛られるのが嫌だから」(40歳・専門職)炊飯器「炊飯器はやめて、他の料理にも使えるマルチクッカーにした」(40歳・主婦)「炊飯器ではなく鍋でご飯を炊くようになった」(44歳・主婦)ソファ「ソファの代わりにヨギボーを置いているので」(29歳・会社員)「あるとだらだら座っちゃうし、家が狭くなるので思い切って捨てた」(34歳・主婦)花瓶「こどもが転んだら危なそうなので」(36歳・会社員)「花を買う習慣がまったくないので」(32歳・会社員)ラグ「ラグはホコリが溜まるという情報からすべてやめました」(39歳・契約社員)それぞれ確固たる理由から、置かないものを選定しているよう。筆者は遅刻が不安で時計だらけの家に住んでいるので、時計がない家があることに驚きました。でもたしかに、スマホや家電についている時計などでも十分なのかも。自宅にある家具やインテリアはあって当たり前だと考えてしまいがちですが、意外と違う考え方を取り入れることで生活がより便利になることもありそうです!不便を感じることはある?家に置いていないものがあることで不便を感じるかについて聞いてみたところ、以下のようなコメントが見られました。時計「人が家に来た時に困っていることがある」(40歳・専門職)炊飯器「夫しかいないときに、鍋で炊く手順を伝えないといけない」(39歳・専門職)ソファ「インテリアショップでソファに試しで座ると欲しくなる」(29歳・会社員)花瓶「花瓶がないので、たまに花をいただくとコップに生けることになる。1つくらいあったらいいなといつも思っている」(34歳・主婦)通常時は不便でないものの、人が遊びに来たり、ほかの人が使ったりすることで不便を感じることが多いようです。また、タイミングによって欲しくなるものもあるとのこと。筆者はマット類を一切置いていないのですが、SNSなどでマットを敷いたかわいいインテリアを見ると欲しくなってしまいます…!置かないことによるメリットはたくさん!一方、家具や雑貨を置かないことでメリットを感じることも多いよう。こちらも女性たちのコメントを見てみましょう!マット類「マットを洗う手間が省けている」(32歳・会社員)「全然困らない。洗濯しなくていいから楽」(34歳・主婦)スリッパ「スリッパをキレイに維持する労力が減った」(44歳・主婦)時計「時計があるといつも見てしまうから、気にしなくてよくなって楽」(40歳・専門職)「余計なことを考えなくていい」(33歳・その他)炊飯器「食器が多いので調理器具を減らしてスッキリ」(40歳・主婦)「両親が来ると『鍋で炊いたご飯は美味しい』と言われる。炊飯器のスペースが要らない」(39歳・契約社員)ソファ「部屋が広く感じられるし、掃除が楽」(29歳・会社員)ラグ「埃がたまらない」(36歳・会社員)「とにかく掃除が楽!」(39歳・契約社員)多かったのは、家事が楽になったというコメント。洗濯や掃除が楽になるのは大きなメリットですね。苦手な家事がある人は、家に置くものを減らすことで家事を楽にする方法を考えるといいのかも。筆者は掃除が苦手なので、スリッパやマット類など床に配置するものは基本置かないようにしたら、少し楽になりました!今後の購入予定はある?(C)比嘉桃子家に置いていなかったものについて、これから買う予定があるかを聞いてみたところ、「NO」が82%と多数を占める結果に。今の生活に満足している人が多いようです。一方「YES」と回答してくれた人の中には、以下のようなコメントも。「子どもが時間を把握するようになってきたので、時計を置かないとなと思う」(40歳・専門職)「引っ越したらテーブルを買おうかなと思っています」(36歳・会社員)ライフスタイルが変わることで家に置くものが変わるのは当然のこと。その時の生活に合う家具やインテリア小物を、都度考えていけるといいですね。自分にとって、何が楽かを考えてみる(C) Pixel-Shot/Adobe Stock女性たちが置いていないものについてアンケート結果をご紹介しました。当たり前に家に置いているものも、よく考えてみるとない方が楽に生活できることもあるのかもしれません。女性たちのコメントを参考に、自分の生活にあったスタイルを模索してみてはいかがでしょうか。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) Pixel-Shot/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年04月21日「愛され度100点!」男性から愛される女性に共通することって?恋愛がうまく進展しない皆さん。ひょっとしたら男性の感情をしっかりと捉えることができていないのかもしれません。今回は男性のヒーロー心をあおる女性の魅力を紹介します。平凡でも健気な女性「素直で、助けるべき人には自然と手を差し伸べ、誰かに支援されたら恩返しをする。日々、自己目標に黙々と取り組む健気さに惹かれます。誰かを助けたい、守りたいと思うことは男性の特性かもしれません」(31歳/男性)無理に美人を演じたり、大人びた振る舞いをする必要はないかもしれません。そんなわざとらしさより、自分らしく健気に振る舞う女性のほうが男性のヒーロー心を揺さぶるのでしょう。誠実さを失わないでいきたいですね。特別感を生む「自分に特別な扱いをしてくれたり、自分を認めてくれたりする女性からは離れがたいですね。彼女が自分だけの特別な存在になり、自分自身の価値が高まると感じるので」(33歳/男性)自分だけを特別に扱ってくれる相手については自然と特別視しますよね。それは、恋愛でも同じでしょう。彼に特別な存在と思われたいのであれば、まずは自分が彼を特別に思っていることを示すといいでしょう。恋愛歴が浅い「恋愛経験が豊富すぎると少し遠慮しちゃうかも…。その人が過去にいろいろな男性と接してきたと思うと、複雑な心境になります。でも、恋愛経験が少ない人はピュアで新鮮な感じがするから、そういった複雑さも感じませんね。自分に染まってくれる人がいいと思います」(28歳/男性)恋愛経験の豊富な女性を避ける男性もいるようです。特に、自分自身が恋愛経験が浅い男性にとっては、抵抗感が大きいのかもしれません。それでも過去は変えることはできず、あらゆる経験が自分を形成する要素なので、その経験は尊重しましょう。場合によっては、好きな人に過去のすべてを話す必要はないのかもしれませんね。非リア充「毎日が楽しそうでリア充な女性とデートするのは、ちょっとプレッシャーを感じます。『彼女を満足させてあげられるかな』『自分がつまらなくないか心配』といった不安が湧いてきます。一方、普段の生活が控えめでも、自分とすごすときに楽しそうにしてくれる女性となら、絆が深まる気がします」(34歳/男性)男性は女性を喜ばせることに満足感を覚えます。毎日が充実しすぎている女性を見て、男性は心理的なハードルを感じることがあるのかもしれません。男性のヒーロー心を駆り立てるために、普段の生活を控えめに見せてもいいかもしれません。男性の心を掴む男性のヒーロー心を刺激できる女性は、恋人として愛される可能性が高いでしょう。会話やちょっとした行動でも、相手の心を掴む工夫が必要です。上手く男性の感情を揺さぶって、幸せな恋愛ができるといいですね。(愛カツ編集部)
2024年04月19日値上がりが止まらない今、できることなら無理せずに出費を抑えたいですよね。今回は、美容や健康に関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「節約」をテーマにアンケートを実施。女性たちの家計管理、出費を抑えるために工夫していることなどを教えてもらいました。家計簿をつけている女性は少数派©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずはanan Beauty+ clubの女性たちに「あなたは普段、どのように家計を管理していますか?」と質問。今回のアンケートでは「特に何もしていない」と回答した人が半数を超える結果に。その次に多かったのは「カードの引き落とし額をチェック」している人。毎月使ったお金を把握しておきたい気持ちはありつつも、欠かさずに家計簿をつけているという人は少ないようです。回答した女性たちに、さらに詳しく聞いてみると、「数字を見るのが苦手なので特に何もしていない。適当にやりくりしています」(32歳・会社員)「ざっくりと毎月使っていい予算を決めています。その上でカードの引き落とし金額でチェックしている」(44歳・主婦)「お金を使ったらすぐに家計簿アプリに入れている。毎月の使用額を把握するため」(29歳・会社員)「ざっくりとクレジットの使用額でいくら使ったのかを計算するようにしている」(33歳・フリーランス)「2、3日に1回、アナログで家計簿に書いている。結局書くのが1番」(44歳・主婦)家計簿アプリに記入している、家計簿に書くことが1番の管理になるという人がいるものの、使った金額をなんとなく把握している人の方が多いようです。コーヒーを買ったり、電車に乗ったりなど、外出すると1日に1回は何かしらの出費は付きものですから、毎回記入するとなると面倒に感じる人は多いのかも。筆者は家計簿アプリを使ったことがありますが、入力を忘れてしまうことが多々あり挫折しました。そのためしっかりとお金を管理できているかと聞かれると自信なしです。女性たちの節約のコツは、"セールやクーポンの活用"©市岡彩香続いては「日々の出費を抑えるために工夫していること」について聞きました。「セールやクーポンを利用する」と回答した人が最も多く、僅差で「衝動買いを減らす」という人が多い結果に。セールやクーポンの利用は、商品のクオリティはそのままに、買うときの価格を抑えられてメリットしかないですよね。回答した女性たちに、どんなふうに出費を抑えているのか具体的に聞いてみました。セールやクーポンを利用する「楽天のスーパーセールやお買い物マラソンを利用する」(39・派遣社員)「ネット通販はポイントの高い日にまとめ買い」(40歳・主婦)「Qoo10のメガ割り、Amazonのブラックフライデーなどを利用する」(36歳・専門職)ウェブサイト独自のセールやクーポンなら使い分け次第でお得にお買い物ができます。筆者は、スーパーはサミット、ドラッグストアはマツキヨ、美容アイテムはQoo10など、ジャンルによって買うお店を決めておくことでポイントを貯めやすくして、効率よく出費を抑えられるようにしています。衝動買いを減らす「コート、鞄、靴など値段の張る欲しいものは欲しくなったらスマホに日付と値段をメモする。1年ほど経ってもまだ欲しかったら購入を検討し始める。これでだいぶ衝動買いが減りました」(44歳・主婦)「特に高いものは衝動買いをしないようにし、アウターなどはまず似たような安物を買ってみて実際にその色や形を使うのか検証、その後に買うようにしている」(31歳・専門職)数年前に比べて、洋服も値上がりしましたよね…。高額なファッションアイテムを購入したいときは、すぐに買うのではなく、いったん買わないで時間を置いてみる。それでも欲しかったら買うようにするといいようです。食費の節約「作りたい料理ではなく、その日安い材料から作る料理を考えるようにしています」(40歳・自営業)「作りたいものを決めてスーパーに行くんじゃなく、お安くなってるものを買って何を作るか考えるようにする」(39歳・派遣社員)スーパーでは食べたいものを買うのではなく、その日に安くなっているものを買うと出費が抑えられます。ただ、安くなっている食材をうまく調理できる技量が必要になるので、自炊初心者にとってはハードルが高いかも。通信費の節約「格安スマホを契約しました」(33歳・フリーランス)「スマホは格安SIMを入れているので、月1,000円ちょっとしかかからない。家にWi-Fiがあるので、最低のギガで充分」(34歳・主婦)家にWi-Fiがある人ならギガ数をそこまで必要としていない場合も多いです。大手キャリアから格安スマホに変えるだけで、月5,000円前後は節約できることも珍しくありません。外食を控える「必要のない飲み会を減らす」(33歳・フリーランス)必要のないと感じる飲み会に行くときほど、無駄な出費はないですよね。"行きたい飲み会にしか行かない"、そういった潔さも節約のためには大事なのかも。家計簿を見直し、無駄な支出を減らしている「こまめにその月の合計を確認する。月の最後に合計を確認しておかないと使いすぎに気づかないため。アプリとかならそういうことは簡単だけれど何度アプリを利用しても続かなかったので手書きにしている」(40歳・専門職)家計簿を見直すことで、使い過ぎに気付けることは大きいですよね。筆者は日記を書くことすら続かないタイプなので、家計簿をこまめに書くことは諦めています…。光熱費の節約「LED電球に全部替えました」(33歳・フリーランス)LED電球は、寿命が長く消費電力が少ないと筆者も聞いたことがあります。光熱費って毎月のことですから、節約できるところはできるだけしたいですよね。他にも「固定費を安く抑えたくて、最近家賃を見直して引っ越しました」(36歳・会社員)という回答も。家賃を抑えられたら、大幅な節約になります。光熱費などの固定費はもちろん、通信費、食費など毎月必ずかかるお金を一度見直すことが節約のためには重要なようです。できることなら"食費"を節約していきたい©市岡彩香続いては女性たちに「今後削減したいと思っている項目を教えてください!」と質問。「食費」と回答した人が最も多く、その次に「趣味嗜好」「光熱費」「通信費」と続く結果となりました。食費はどんな人でも必ずかかる出費。だからこそ、節約をしたいと思っている人は多いようです。回答した女性たちに、削減したいと思っている理由についても具体的に聞いてみました。「自炊が面倒で外に食べに行くことが多いので、なるべく自炊に切り替えたいです」(32歳・会社員)「コンビニに行くとついスイーツやお酒を買ってしまうので減らしたい」(34歳・主婦)「酒量を控える」(40歳・主婦)「教室などには通わずYouTubeなどで自分でトレーニングしたい」(44歳・主婦)「趣味で、漫画を買いまくってしまうのでなんとか無料のアプリとかを利用して節約したい」(40歳・会社員)「エステに月1通っているが年間で見ると26万円ほどかかっている。通い始めた頃より肌質はかなり改善しセルフケアでも維持できるようになってきているので一度通うのをやめようと思っている」(31歳・専門職)「スマホ代が高いので格安スマホにするか悩んでいます」(40歳・自営業)「無駄にしてしまう食材を少なくする」(39歳・派遣社員)やろうやろうと思っても、面倒だったり、誘惑に負けてしまうことってありますよね。筆者は、格安スマホにしたいなと思いつつも面倒で先延ばしにしていたのですが、先月やっと格安スマホに。月々の支払いが半額になったので、もっと早く変えとけばよかったと後悔しています。コツコツ節約で値上がりに負けない外食ではなく自炊をする、コンビニに行かない、携帯は格安SIMに、エステはセルフに…など、出費を抑えたいなら、まずは1つだけでも行動してみるといいかも! 今回の女性たちのコメント、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。©M+Isolation+Photo/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年04月18日ヘアスタイルの中でも、前髪は重要なポイント。前髪がうまくいかないと、なんだか気分が下がってしまうこともありますよね…。そこで今回は、anan Beauty+ clubのメンバーに「前髪」についてアンケートを実施。現在の前髪のスタイルや、セルフカットしたときの失敗談を聞いてみました!いまの前髪のスタイルは?(C)比嘉桃子まずはanan Beauty+ clubメンバーの前髪事情について見てみましょう!現在の前髪のスタイルについて聞いてみたところ、グラフのような結果となりました。もっとも多かったのは「流し前髪」で、2番目が「ぱっつん」とのこと。ヘアスタイルを変える人は多く、タイミングはあるものの、現時点では前髪ありのヘアスタイルのほうが多いようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。前髪の長さはまちまち前髪の長さについては、「目にかからない」が46%と多いものの、回答が大きく割れることはありませんでした。筆者は目にかからない長さが好きだったのですが、伸びるのが早く、すぐに目にかかってしまうのが面倒に。スタイリングの楽さを考えて、目の下まで伸ばしたセンター分けに落ち着いています。スタイリングはスピーディーに前髪のスタイリングにかかる時間については、8割以上の人が「5分以内」と回答しており、多くの人がサッと済ませているようです。一方で「5〜10分」という回答が15%と、しっかり時間をかけている人も。前髪に癖があると、なかなかいうことを聞いてくれず時間がかかりますよね…。ここで、前髪に癖がつきやすく、スタイリングに時間がかかってしまう人に朗報!メンバーが教えてくれた前髪スタイリングの時短テクニックをご紹介します。「前日にベビーパウダーをはたいて寝ると癖が付かず、次の日はブラシでとかすだけでスタイリングが完了します」(32歳・会社員)ベビーパウダーは前髪のスタイリングにとても使えるアイテム。朝のスタイリング時に、ベタつき予防として前髪にはたくのもおすすめです。ぜひ試してみてくださいね!前髪スタイリングに失敗したことがある人も前髪のスタイリングについては、失敗した経験がある人もいるよう。メンバーのコメントを見てみましょう。「アホ毛を抑える用のスタイリング剤で前髪を固めてみたところ、私の前髪には合わなかったみたいであとからベタついた感じになってしまいました…」(31歳・専門職)「オイルをつけすぎて、2〜3日お風呂に入っていない人みたいになった」(44歳・主婦)「コテで適当に巻いたら、折れ線がついてしまった」(28歳・会社員)「ヘアアイロンでまっすぐにして出かけたのに、汗をかいたら茄子のヘタみたいにクルンとなってしまった」(40歳・その他)「ベビーパウダーをはたいて寝たのですが、つけすぎた上に次の日落とすのを忘れ、白くなったまま出かけました」(28歳・会社員)毎日スタイリングをしていると、いろんな失敗に出くわすよう。前述したベビーパウダーを使ったテクについても失敗談が挙がっていました。つけすぎには注意したいところです…!とはいえ、失敗は成功のもと。こうした失敗談を経て、効率のいいスタイリング方法が身についていくのかもしれませんね。前髪のセルフカットで、大失敗!前髪が伸びてきたときに自分で切ったことがあるかについて聞いてみると、92%の人が「YES」と回答していました。少しでも伸びてくると、気になってつい切ってしまうんですよね…。そうして自分で切ってみたはいいものの、失敗してしまったというコメントがたくさん!代表的なものをいくつかご紹介します。「学生時代、朝急いで切ったら切り残した部分が後から出てきて、段差のある変な髪型で1日過ごした」(40歳・その他)「幼稚園の時に、七夕の短冊に願い事を書いたときのこと。前髪が伸びていて邪魔だったので、自分でざっくり切りました!母に怒られると思い、家に帰って『あれ〜前髪がない!』とごまかしたのを今でも覚えています(笑)」(32歳・会社員)「自分で切ったら、毎回担当の美容師さんにバレる。プロから見たらガタガタなカットラインなんだろうなと思います」(36歳・自営業)「すきすぎてペラペラ。短すぎてどうにもならなくなったことも」(40歳・専門職)切りすぎた前髪は戻ってこないため、ごまかすのに一苦労ですよね…。ちなみに「セルフカットをしたことがない」と回答した人からは、「美容院で前髪だけカットする」(37歳・会社員)といったコメントが多く、こまめに美容院に通っているよう。前髪だけならプチプラでカットしてくれるところもあるため、セルフカットが苦手な人は美容院に行くのがおすすめです…!バッチリ決めて、自信のあるヘアスタイルにメンバーたちの前髪事情についてご紹介しました。春といえばイメチェンの季節。前髪のスタイルチェンジは、手軽なイメチェンにとってもおすすめです。とはいえセルフカットする場合は、女性たちの失敗談を頭の隅に置きながら慎重に行ってくださいね!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C) 健二 中村/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年04月16日みなさんは、ご自宅のクローゼット収納に満足していますか? ついつい、服をたくさん詰め込んでしまったり、あまり整理整頓できていなかったりという人もいるのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人のクローゼット事情をリサーチしました!クローゼットの広さは何畳?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、クローゼットの広さについて聞いてみました。複数のクローゼットがあるという人もいるかと思いますが、その中でも1番広いクローゼットについて聞いたところ、もっとも多かったのが、「畳1畳~2畳」と回答した人で、75%でした。我が家のクローゼットも、1畳ちょっとのサイズです。続いて多かったのが、「畳1畳未満」で17%、「3畳以上」は8%でした。洋服ダンスが2つあっても足りない!続いて、クローゼットの収納スペースは足りているか聞いたところ、「十分足りている」と回答した人はわずか8%でした。一方で、「少し足りない」と回答した人は59%、「かなり足りない」と回答した人は33%で、9割以上の人が、収納量に満足していない結果になりました。「少し足りない」「かなり足りない」と回答した人たちの理由を見てみましょう。まずは、「少し足りない」と回答した人たちです。「もっといろいろしまいたい」(33歳・無職)「服がぎゅうぎゅうなので、整理してもう少し数を減らせば、使い勝手がよくなりそう」(44歳・主婦)「引っ越した時は足りていたけど、服を買い足していくうちに足りなくなった」(40歳・無職)服がぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、もう少しスペースが欲しいという声が多く集まりました。私のクローゼットも服が隙間なく入っていて、ブラウスや薄手のワンピースなどは、シワになってしまうので、アイロンがけが欠かせません。あともう少し広さがあればと思うのですが、余裕があると、また服を買い足して、結局ぎゅうぎゅうになってしまう気もします。続いて、「かなり足りない」と回答した人たちのコメントも見てみましょう。「とにかく洋服やバッグ、子どものものが多いので、入り切らない」(32歳・会社員)「服が多いのもあるが、捨てられないものもあり、入らないものは別の部屋に置いている」(41歳・専門職)「畳1畳もないので、コートを数着かけたら他の洋服が入れられなくなる。部屋の中にハンガーラックを置いて洋服を管理している」(36歳・自営業)「かなり足りない」と回答した人たちの多くは、クローゼットだけでは収納しきれないようで、収納棚を買ったり、別の部屋を収納スペースとして使っていました。中には、別の洋服だんすが2つあっても足りないという人もいました。デッドスペースの活用は難しい次に、クローゼットの収納方法について、満足しているか聞いたところ、67%の人が「不満」と回答。「満足」と回答した人は、わずか8%でした。「不満」と回答した人たちの理由を見てみましょう。「とりあえず詰め込んでいる状態で、収納していないから」(26歳・会社員)「空きスペースがまだあって、有効活用できていないから」(40歳・無職)「前の家から使っている棚なので、今の収納サイズに合ったものに見直せば、もう少し使いやすくなりそう」(44歳・主婦)スペースを有効活用できていない人が多いようです。また、クローゼット内に棚を置いている人の中には、棚のサイズがフィットしていなくて、デッドスペースが生まれてしまうというケースもちらほら。私も、クローゼットと棚のサイズが合わず、中途半端にできてしまったスペースの活用に、引っ越しをする度に悩まされています。ほかにも、ごちゃごちゃしていて服が取り出しにくかったり、丈の長い服が収まりきらなかったりなど、いろいろな不満ポイントがありました。省スペースハンガーが便利みなさん、クローゼットの活用にさまざまなお悩みを抱えているようですが、少しでも使いやすくするために、どのような工夫をしているのか、教えてもらいました。「クローゼット部屋にデッドスペースができないよう、真ん中にもハンガーラックや衣装ケースを設置している」(31歳・専門職)「スリムなハンガーにする。短い服を掛けているところの下には、引き出しを置いている」(40歳・専門職)「スカート用のハンガーを使って、スペースを節約している」(28歳・会社員)クローゼットの広さに満足していない人が多いこともあってか、少しでも空間を有効活用するための工夫が集まりました。みなさん、さまざまな収納アイテムを使っていて、省スペースに洋服を収納できるハンガーは、多くの人のクローゼットで活躍しているようです。私は、5つのハンガーが縦に連なったものを使っているのですが、1つ分のハンガースペースに、5枚の服を掛けられるので、省スペースになっていると感じます。工夫して収納するつもりが失敗…クローゼットの活用について、みなさん試行錯誤していますが、うまくいかなかったこともあるのではないでしょうか? クローゼットの収納にまつわる失敗談を教えてもらいました。「クローゼット内にボックスを入れても、ボックスの中にある服は結局着ないので、処分するかフリマで売ってもよかったなと思う」(36歳・自営業)「ネットで買ったボックスのサイズが微妙に合わず、入りきらなかった」(41歳・専門職)「何でもハンガーにかける収納にしていたため、突っ張り棒が、重さに耐えきれず落ちてきた」(32歳・会社員)みなさん、さまざまな失敗を経験しているようですね。クローゼットの中に入れる棚は、普段あまり目につかないので、私も安さを重視してネットで購入した経験があります。ただ、思ったより収納力がなく、結局、その時は、クローゼットの外に、別の収納棚を買い足しました。また、突っ張り棒のトラブルに関する声も複数集まっていて、洋服の重量に耐え切れず、棒が外れてしまったり、クローゼットの壁を傷つけてしまったりというケースがありました。衣替えはしなくてもいい?季節の変わり目には、服の入れ替えをしなければいけませんよね。シーズンオフの服の保管についての工夫を教えてもらいました。「カラーボックスに入れる」(28歳・自営業)「ダウンコートは、クリーニング屋で預かってもらう」(37歳・会社員)「衣替えはせずに、半袖・長袖・コートと、場所をなんとなく分けながら収納している」(32歳・会社員)衣装ケースなどに入れて保管する人が多いなか、特に入れ替えはしていないという人も一定数いました。私は、以前はシーズンオフの服は圧縮袋に入れて保管していましたが、手持ちの服を大量に処分したら、クローゼットに入る分だけの量に収まり、衣替えの習慣がなくなりました。ほかには、シーズンオフの服は、キャリーケースに入れて実家に置いているという人も。収納スペースが足りなくて困った時、助けてくれるご実家の存在はありがたいですね。衣類以外も何でも収納!次に、クローゼットに衣類以外のものを入れているか聞いたところ、92%の人が「YES」と回答しました。多くの人が、服以外の収納場所としてクローゼットを活用していますが、具体的にどんなものを入れているのか、教えてもらいました。「かばん」(41歳・専門職)「ベルト、スカーフ、帽子」(44歳・主婦)「布団」(40歳・専門職)「トイレットペーパー、ティッシュ」(26歳・会社員)「クリスマスツリー、化粧品」(32歳・会社員)かばんやアクセサリーなど、ファッションアイテムのほか、布団などをしまうという人が多くいました。私も、来客用の布団やシーズンオフの寝具をしまっているので、夏のクローゼットは、冬用寝具でかなり狭くなります。ほかには、ティッシュなどの日用品から、クリスマスツリーといった季節品など、さまざまなものを収納していました。中には、推しの写真集をしまっているという人も!スッキリ使いやすい収納を!クローゼットリサーチ、いかがでしたか? クローゼットが有効活用できると、見た目もスッキリするだけでなく、洋服選びも楽しくなりそうですよね。みなさんのアイデアを参考に、使いやすく、気分も上がるクローゼット収納にチャレンジしてみてください!©290712/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月15日100パーあなたに夢中!男性がマジで惚れる「理想の女性」「彼に夢中になってもらいたい!もっと一緒にいたい!」と思うのは、恋する女性なら誰でも一度はあるでしょう。今回は、男性が「この子と一緒にいたい♡」と強く追いかけるようになる女性の特徴について紹介します。癒しオーラがある癒しを与える女性と一緒にいると、男性はリラックスできます。一緒にいて心地よいと感じるなら、男性もより多くの時間を一緒に過ごしたいと思うでしょう。結果的に、男性がその女性を追う理由となります。自分の好みにピッタリ好みのタイプの女性が目の前に現れると、男性は無意識のうちに目を向けます。「こんな素敵な女性には二度と出会えないかもしれない」という希少性に、男性は思わず魅力を感じるのです。そういった女性のタイプが分かるのであれば、そのイメージに少しだけ近づいてみると、彼から特別視される存在になれるかもしれませんよ。隠れた人気者自分では気づいていなくても、周囲から人気を集めているかもしれません。そのような女性に対して「他の男性に奪われる前に!」と男性は夢中になることがよくあります。だからこそ、彼以外の人にも配慮することが恋愛におけるステップアップになる可能性があるのです。彼に追われる恋愛を楽しもう♡今回、紹介した「男性から追われる女性の特徴」の多くは、後から意識的に身につけるものです。少しの思いやりの変化で、男性からのイメージは大きく変わることもあるかもしれません。ぜひゆっくりでもいいので、試みてみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年04月11日「愛され度100点!」男性が惚れる【振り回すタイプ】の女性とは?男性の中には「自己中の女性は苦手だけど、上手に振り回されるのは嬉しい」と感じる人もいるようです。では、どうしてこのような違いが生まれるのでしょうか?今回は、男性を自在にコントロールすることができる女性がなぜモテるのか、その秘訣と実践方法を紐解いていきます。人に違和感を与えない配慮がある男性を巧みに扱う女性は、単純に自分勝手に行動しているわけではないようです。彼女たちは「ベストなタイミングはいつか」「どの程度までならできるか」「誰に伝えるべきか」といった要素を適切に考えていることが多いのです。その結果、人に不快感を与えることなく、むしろ好感を持たれることができるのでしょう。振り回すタイプの女性が共通して持つ特徴として「自分の弱さも見せる」ことがあります。その結果、男性はついつい気遣ってしまうのでしょう。バランスのいい振り回しが、正義感溢れる男性には特に魅力的に感じられるのかもしれませんね。自身の思考を持っている魅力的な振り回しタイプの女性は、一見すると自己中心的に見えますが、実際は異なるようです。自分だけではなく、他者や周囲の気持ちも考慮できているところがポイントになります。自分の考えを堂々と述べつつも、お互いに歩み寄る関係を作り上げていく、このような関係性に心地よさを感じる男性もいるかもしれませんね。バランスよく使うことも重要これまで振り回す女性がモテる理由についてお話ししてきましたが、もちろんそれとは正反対のタイプの女性を好む男性もいます。大切なのは相手が何を求めているかをしっかりと考えること、つまりは相手を理解することです。普段は従順な性格の人でも、たまに振り回すような素振りを見せ、相手の要望に合わせて提案をすることもあるでしょう。そんな要素をバランスよく取り入れるのも、彼を虜にする効果的な手段かもしれませんよね。上手に活用するべき適度な振り回し要素は、男性にとって魅力的に見えることもあるようです。しかし、過剰な振り回しや一方的な振り回しはただのわがままと見られてしまう可能性もあるため注意しましょう。彼の反応をよく見て、彼が求めていることを行う、まずはこのスタンスを心掛けてみてください。(愛カツ編集部)
2024年04月10日物価高が止まらない今、何にお金を使うか使わないかって重要な問題ですよね。今回は、美容やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「ひとり暮らしの節約テク」についてアンケートを実施。女性たちの経験したからこその"節約テクニック"、参考になること間違いなしです。ひとり暮らしをしたことがある女性は6割以上©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。anan Beauty+ clubの女性たちに、ひとり暮らしの経験の有無について聞いたところ「YES」と回答した人が69.2%、「NO」と回答した人が30.8%と、ひとり暮らし経験者は半数以上。ひとり暮らし未経験者のかたが、今回のアンケートでは少数派の結果に。では「YES」と回答した女性たちに、ひとり暮らしをしていたときに"節約していたこと"についても聞いてみました。ひとり暮らしの節約に適しているのは"食費"©市岡彩香続いては女性たちに「ひとり暮らしの時、何費について節約しましたか?」と質問。「食費」と回答した人が最も多く、その次に「交通費」「光熱費」「美容費」と同票で続く結果となりました。家族の食事を用意する必要がないひとり暮らしだからこそ、工夫次第で大幅に節約できる可能性を秘めているのが食費。自分が食べる分しかお金はかからないからこそ、作り置きをしたり、フードロスにならないよう食材を買いすぎないなど、節約できる方法はたくさんあります。Q. ひとり暮らしの節約術を教えて!続いては「ひとり暮らしの節約術で、一番効果があったものはどのくらい削減できましたか?」と質問。具体的な節約テクを教えてもらいました。1. スーパーまで水を汲みに行く「スーパーで水を汲んで水筒に入れる」(40歳・専門職)スーパーによっては、浄水されたキレイな水を無料で持ち帰ることができるサービスがあります。水を毎回購入する手間が省けるだけでなく、無料でもらえるため大幅な節約に。ただ、たくさんの量を持ち帰るとなると絶対に重たいですから、そこは難点かも…。2. 飲み物のまとめ買いをやめる「自宅で飲む用に買っていた、缶ハイボール24本入り(5,000円くらい)をやめた。あればあるだけ飲んでしまうので、年間でかなり節約になったと思う」(36歳・自営業)買ってしまうからこそ、つい余計に飲んでしまったり、食べてしまったりすることってありますよね。筆者は、大好きなお菓子をついついAmazonで箱買いしてしまって、よく後悔しています。買わないことが一番の節約です!3. 家にいない時間を増やす「家にあまりいない期間は、光熱費がそれぞれ月に2〜3,000円くらい安いことに気づいた。使う頻度によっては月10,000円くらい変わる」(40歳・フリーランス)光熱費も使いすぎると驚くほど高くなってしまったりと、侮れません。使う頻度によっては月10,000円の節約になることも。家にいるときでも、昼間は電気をつけない、水道は出しっぱなしにしないなどの意識をすることも大切です。4. 休みの日はなるべく出かけない「休みの日はなるべく出かけない。結局外出が一番お金を使ってしまうから」(44歳・主婦)"家にいないほうが光熱費を節約できる"という声があるという一方で、"出かけてしまうとお金を使ってしまうから家に出ない"という人も。外に行って散歩するだけなら無料ですが、コーヒーを買ったり、電車に乗ったらお金はかかってしまうもの。何を制限するかの選択が難しいところです。5. スマホ代を見直す「スマホの契約会社を変えてから、スマホ代が5分の1くらいの金額になりました」(33歳・フリーランス)乗り換えるだけでグッと節約になる格安SIMや格安スマホ。筆者も最近、大手キャリアから格安SIMに変えましたが、毎月払っていた支払いが今までの半分になりました。スマホ代の見直しを数年していない人は一度見直してみることをおすすめします。6. 会社にお弁当を持っていく「会社にお弁当を作っていくこと。どのくらいかはわかりませんが、かなり余裕ができました」(32歳・会社員)お昼を外食するとなると一回の食事に1,000円近くは使ってしまうでしょうから、お弁当のほうが節約になることは間違いないですよね。自分だけのためにお弁当を作るのは面倒になってしまう筆者には、続きませんでしたが…。交際費は節約するのが最も難しい©市岡彩香続いては女性たちに「ひとり暮らしをしていて、何費の節約が一番難しいと思いますか?」と質問。「交際費」と答えた人がもっとも多く44.4%。「食費」が22.2%と続く結果に。回答した女性たちに、難しいと思った理由についても具体的に聞いてみました。交際費「先輩とか関係性によって断れなくて、食にお金をかける人やリッチ系の相手だと出費金額も高くなる」(41歳・専門職)「友だちと会うのが一番の幸せの私。交際費だけはどうしても節約できなかったです」(31歳・専門職)食費「家なら誰かが買ってくれるのですが、ひとり暮らしだと買わないと何もないから節約できない」(33歳・フリーランス)「食事は節約するにも限界があると思うから。友達との約束は断れるけど、自宅で食事しないわけにはいかないから」(36歳・自営業)美容費「節約のために美容院に行く頻度を減らしてみたけど、テンションが上がらないので減らすのはやめました」(32歳・フリーランス)交通費「交通費節約のために歩いたりすると、体力を使って食費がかさばるので結局無駄になる気がする」(40歳・フリーランス)光熱費「光熱費だけは自分の力ではどうにもならなそう」(44歳・主婦)会社の飲み会には会費がかかってしまうものの断りづらいし、友人とのごはんを節約してしまったらプライベートがつまらなくなってしまうなど、交際費をどこまで削るかって難しいですよね。個人的には、楽しさを我慢してまで節約する必要はない気がします。食費については、ひとり暮らしの場合、自分が買わなければ食べるものがないため節約は難しいという声多数。実家であれば、親が当たり前に食事を用意してくれた人も、ひとり暮らしではそうはいきません。選ぶ食材によっては大幅な節約になる可能性を秘めているものの、実家に住んでいた頃よりも節約するのは難しいと考える女性が多いようです。ひとり暮らしの節約は賢く楽しくいかがでしたか。ひとり暮らしを始める人が多い新年度。節約は無理はせず、まずはできることから始めてみるといいでしょう。今回の女性たちの経験談とテクニック、ぜひ参考にしてみてください。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に活動するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。週7で自炊をするグルメ女子。文・市岡彩香
2024年04月09日バランスのいい食事をしたり、質のいい睡眠をとったり、健康のために意識していること、ありますよね? 毎日楽しく過ごせるのも、健康な体があってこそ。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、健康のための工夫についてリサーチしました!これまで心がけてきたこと※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、これまで、健康のために心がけてきたことを教えてもらいました。運動「なるべく階段を使うようにしている」(29歳・会社員)「2週間に1回、パーソナルトレーニングに通っている。風邪を引きにくくなった」(40歳・無職)「週1でピラティスを習っている。レッスンを受ける前後で、首の角度や肩の位置などの変化が一目瞭然」(31歳・専門職)日常生活の中で体を動かすことを意識している人もいれば、ジムなどに通ってトレーニングしているという人もいました。私も、ピラティスに通っていて、姿勢がよくなったり、腰痛や肩こりを感じにくくなったりした気がしています。また、そういった習いごとに徒歩で通っているので、移動もちょっとしたウォーキング時間になっています。食生活「なるべく遅い時間に食べないようにしている」(29歳・会社員)「3食食べる。水分と野菜を多めに摂る」(40歳・会社員)「腹8分目で終わらせる」(32歳・会社員)「よく噛んで食べる」(29歳・会社員)時間帯や食べ方の工夫など、みなさん、さまざまなことを心がけていますね。食材や調味料などに気を遣っているという人も多く、添加物の少ないものを使ったり、炭酸ジュースや人工甘味料を避けたりといった工夫も見られました。私は、混ぜたり、かけたりするだけの料理用ソースを使うことが多かったのですが、塩分などの摂りすぎに気をつけるため、最近は、できるだけ自宅にある調味料を活用して、シンプルで薄い味つけを意識しています。睡眠「24時までには寝る」(36歳・会社員)「8時間以上は寝るようにしている」(29歳・会社員)「肩をあたためるようにしたら、スッと眠れるようになった」(40歳・専門職)「足首を冷やさないように、年中レッグウォーマーをして寝ている」(44歳・主婦)睡眠時間の確保を大事にしている人もいれば、睡眠の質を上げるための工夫をしている人もいました。自分に必要な睡眠時間を、毎日しっかり確保できればいいのですが、難しい日もありますよね。私も、睡眠時間は短くても、ぐっすり眠れるように、入浴後はできるだけ1時間以内に布団に入ったり、冬は湯たんぽを使ったり、体をあたためる工夫をしています。毎日は続けられずに挫折…健康のために、みなさん、いろいろなことを試みていますが、毎日はできなかったり、続かなかったりという声も聞こえてきました。これまで心がけてきたことで、今はやれていない、挫折したことを教えてもらいました。「ヨガやピラティスに通っていたが、今はサボりがちになっている」(44歳・主婦)「毎日ストレッチをするように心がけていたけど、忙しかったり、疲れたりすると、ついスキップしがちに…」(31歳・専門職)「3食食べたいが、朝はどうしても食べられない」(29歳・会社員)「早起きを心がけていたが、毎日ムラがある。起きれたり、起きれなかったり…」(32歳・会社員)運動やストレッチの継続が難しいという声が多く目立ちました。私も、毎日ストレッチをやろうと決心した日から、1週間くらいは頑張るのですが、ちょっと疲れていると今日はいいかとつい自分を甘やかしてしまい、そのままやめてしまった経験が何度もあります。習慣化はなかなか難しいですよね。ほかにも、甘いものや揚げ物を控えていたけど、続かなかったなど、食生活にまつわる挫折エピソードもありました。できることから始めたい!挫折を経験したことがあっても、これから意識したいと思っていることもありますよね。今後、健康のためにしたいこと、しようと思っていることを聞いてみました。運動「1日10分でもストレッチする生活を続けてみたい」(29歳・会社員)「毎日どこかで筋トレする時間をつくる」(40歳・無職)「どこかに通うのは続かなさそうなので、YouTubeでヨガやストレッチを見て、やってみようかなと思っている」(44歳・主婦)まずは、小さな1歩からでも始めたいという思いの人が多いようで、自宅などで簡単にできることについて、多くコメントが集まりました。今は、SNSなどでも、ストレッチ法が紹介されているので、気軽に取り組めそうです。一方で、ジムなどに通うことを検討しているという人も。確かに、お金をかけた方が「通わなければ!」という思いが湧いてきて、継続しやすいというケースもあるかもしれませんね。食生活「コンビニ食をできるだけやめる。間食を減らす」(40歳・無職)「半分くらいは自炊する」(36歳・会社員)「腸内環境を整えたいので、なるべく毎日発酵食品を摂るようにしたい」(44歳・主婦)コンビニ食や外食を減らして、できるだけ自炊を心がけたいという人が多くいました。私も、忙しい時は、つい総菜やお弁当を買ってしまいがちなのですが、週の半分は自炊するなど、できる範囲でルールを決めたら、続けられる気がしてきました。ほかには、野菜中心の献立にしたり、3品はつくるようにしたりするというコメントもありました。睡眠「休みの日にダラダラ寝すぎないようにする」(29歳・会社員)「毎朝起きる時間を固定する」(32歳・会社員)「寝る1時間くらい前からは、スマホを見ないようにしたい」(44歳・主婦)普段、十分な睡眠がとれないと、休みの日に寝溜めしたくなってしまいますよね。私も、お昼ごろまで寝てしまうことがあるのですが、毎朝同じ時間に起きて、生活リズムを整えたほうが、健康によさそうですよね。また、寝る前にスマホを触ってしまうという人、多いのではないでしょうか? 私も、寝る前にスマホで動画などを見がちですが、質のいい睡眠をとるために、控えたいなと思っています。生活習慣を見直して、もっと健康に!健康リサーチ、いかがでしたか? 運動、食生活、睡眠、すべてを理想通りにするのは難しいかもしれませんが、取り組みやすそうなところから始めてみるのもいいかもしれません。ぜひ、みなさんのエピソードをヒントに、健康的な生活を送ってください!©Dragana Gordic/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月08日みなさんは、トイレにどんなものを置いていますか? トイレットペーパーや掃除道具などの必需品のほか、オシャレ雑貨をディスプレイしている人もいるかもしれません。トイレは小さな空間ですが、置くアイテムや収納の工夫次第で、快適さが変わってきますよね。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、トイレ空間の工夫についてリサーチしました!トイレの必需品はどこに置く?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。トイレットペーパーや掃除道具など、トイレに欠かせないアイテムはさまざまありますが、それぞれどこにストックしたり、保管したりしているのでしょうか。アイテムごとの置き場所を聞いてみました。トイレットペーパー「トイレ上部の棚」(36歳・会社員)「トイレの近くの棚に入れる。1パックはストックしておく」(40歳・専門職)「トイレの棚の中。今使っているものがなくなりそうな時は、トイレットペーパーホルダーの小さな棚の上にひとつだけ予備を置いておく」(44歳・主婦)トイレットペーパーは、備え付けの棚に収納するという人がほとんどでした。少数派ですが、床に置くという人もいました。私は、以前はトイレットペーパーを購入したら、すべて袋から取り出し、棚にひとつずつ収納していましたが、面倒なので、最近はトイレ上部にある棚に、袋に入れたままストックしています。掃除道具「トイレ上の棚」(34歳・主婦)「備え付けの掃除用具入れ」(36歳・会社員)「上部の棚と、トイレ内の小さい手洗い場の横にトイレブラシを立てている」(31歳・専門職)「トイレ内の手洗い場下の棚と上部の棚」(40歳・経営者)掃除道具は1か所にまとめて収納する派もいれば、2か所に分けている派もいました。掃除道具の数が多いと、ひとつの棚に収まりきらないというケースもあるかもしれませんね。我が家の掃除道具はシンプルで、洗剤とブラシ、掃除シートだけなので、ひとつの棚に収まっています。生理用品「トイレ上部の棚の中に、木製のカゴを置いて、その中に入れている」(40歳・経営者)「トイレの上の棚に巾着を置いて、入れている」(34歳・主婦)「トイレの床にカゴを置いて、その中に入れている」(32歳・会社員)月経ナプキン・タンポンなどの生理用品は、カゴや巾着などに入れ、中身が見えない状態にして、棚に保管している人が多いようです。生理用品は、すぐ手の届くところにしまっておきたいですが、そのまま置くのはちょっと抵抗があるという人も多いかもしれませんね。カゴなどに入れておけば、存在感も薄れますし、かさばりがちな月経ナプキンも整理できるのでよさそうです。サニタリーボックス「トイレの奥。目立たないところに置くようにしている」(32歳・会社員)「生理中だけ、トイレの床に小さなフタ付きゴミ箱を置いて、入れている」(33歳・主婦)サニタリーボックスは、できるだけ目立たないように置いているという人が多かったです。私も、サニタリーボックスは、壁の色と近いものを選び、生理中以外は、トイレの後ろの方に置いて目立たないようにしています。一方で、そもそもサニタリーボックスを置いていないという人の声も、多く集まりました。「サニタリーボックスは置かずに、小さなポリ袋をトイレの棚のカゴの中に入れて、ポリ袋に2〜3個溜まったら、メインのゴミ袋に捨てる」(44歳・主婦)「ボックスは置かず、普通のゴミ箱に捨てている。もしくは小さな袋に入れている」(40歳・専門職)サニタリーボックスの代わりに、小さなゴミ袋などを活用している人は多いですが、そのゴミ捨ての頻度は高めのようで、その都度普通のゴミ箱に捨てるという人も。確かに、私の友人でも、サニタリーボックスを置いていないお家は、意外に多い気がします。その他上記のアイテム以外に、トイレ内に設置しているものがあるかも聞いてみました。「ディスプレイ棚があるので、いろいろ並べているのと、お花の絵を飾っている」(31歳・専門職)「プレートを飾っている」(44歳・主婦)「アロマディフューザーや、サッと拭けるようにアルコールシートを置いている」(40歳・経営者)ディスプレイのスペースがあるトイレの場合は、いろいろと飾っている人もいるようです。以前、友人の家にお邪魔した時、トイレ内に小さな壁掛けミラーがあって、オシャレだなと思いました。また、アロマディフューザーなど、香りの演出も素敵ですね。色を統一してスッキリトイレに!次に、トイレがスッキリ見えるように、工夫していることを教えてもらいました。「何も置かない。必要最低限だけ」(40歳・専門職)「衛生面的に苦手なのもあるし、見た目もごちゃごちゃするので、トイレマットや便座カバー、フタのカバーはなしにしている」(31歳・専門職)「サニタリーボックスやブラシなどを、白で統一する」(42歳・会社員)とにかくものを置かないようにしているという人が多いですね。ものが少ないと、生活感がなくなって、スッキリした印象になります。また、トイレに置くものの色を統一するというのも、素敵なアイデアですね。私は、トイレブラシだけは汚れが気になって、黒や茶色を選ぶようになりましたが、それ以外は、すべて白色のもので揃えています。トイレブラシは、できるだけ視界に入らないように、入口から1番遠いところに置いています。掃除がしやすいように心掛けていることは?続いて、トイレの掃除がしやすいように工夫していることを教えてもらいました。「できるだけものを置かない」(26歳・会社員)「トイレマットはない。床はそのままでこまめに掃除する」(40歳・専門職)「トイレを使用したら、毎回便座を上げて裏を拭く」(31歳・専門職)トイレをスッキリ見せるだけでなく、掃除のしやすさにおいても、ものを置かないことを多くの人が意識していました。また、普段からこまめな掃除をするという声も目立ちました。トイレマットや便座カバーを使わない人は、拭き掃除が頻繁にできそうですね。一方で、トイレマットや便座カバーを使っている人は、マットなどを洗濯する代わりに、拭き掃除の手間が少しラクになりそうです。スッキリしていいけど、実は困っています…トイレをスッキリさせたり、掃除をラクにするための工夫を聞いてきましたが、実際に自宅のトイレはスッキリしているか聞いたところ、85%の人が「YES」と回答しました。多くの人が、スッキリしたトイレを実現させているんですね。一方で、トイレ内がスッキリしていていいけれど、不便を感じたり、困ったりすることもあるかもしれませんよね。「YES」と回答した人たちに、聞いてみました。「来客がある時に、スリッパがなくて申し訳なく思う」(34歳・主婦)「汚れがダイレクトに床に付くので、トイレマットを敷かないのも良し悪しだなと感じる」(44歳・主婦)「トイレブラシスタンドの上にホコリが溜まりやすいので、掃除の手間が少し増えた」(31歳・専門職)「トイレットペーパーは棚にあるので、座っている時は振り向かないと取れないのが不便」(42歳・会社員)ものを減らして、トイレがスッキリするのはいいことですが、来客にとっては必要なものがないと感じるケースはありそうですね。私は、自宅トイレでスリッパを使っているので、他人の家でトイレ用のスリッパがないと、このまま入っていいのかなと、少し不安な気持ちになりそうです。また、トイレットペーパーの置き場所が高いところにあると、少し不便に感じますよね。我が家も、備え付けの棚は上にあり、座ったままでは手が届かず、不便を感じます。とはいえ、別の棚や、予備のホルダーを設置したりするのは、トイレ内がごちゃごちゃしそうで、抵抗があるんですよね。スッキリと使いやすさを両立したトイレを!トイレリサーチ、いかがでしたか? 使うアイテムを厳選したり、収納を工夫したりすることで、トイレをスッキリ見せることができそうですね。一方で、使いやすさも重視したいポイントです。みなさんのアイデアやエピソードを参考に、素敵なトイレ空間をつくってください!© F_studio/AdobeStock文・高橋あやか
2024年04月03日ビジネスメールって正解がわからない…、と思ったことはありませんか?今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに「もらって嬉しかったビジネスメール、残念だったビジネスメール」についてアンケートを実施しました。働く女性たちの経験談、参考になること間違いなしです。女性約200人に調査! 「もらって嬉しかったビジネスメール、残念だったビジネスメール」4月といえば新年度がスタートする時期ですよね。新たに社会人になる人はもちろん、会社での環境が変化したという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに「ビジネスメール」をテーマに調査。まずは女性たちに「もらって嬉しかったビジネスメール」について聞きました。働く女性たちが「もらって嬉しかったビジネスメール」仕事とは関係ない一言が書かれていたとき「ビジネスメールだけど、相手の人柄がすごく伝わる文体で楽しい情報交換ができたとき。この人のために頑張りたいなと思いました」(31歳・専門職)「仕事上では関係ない気遣いの一言がついていると嬉しい気持ちになる」(34歳・専門職)世間話やプライベートな話をしてもらえるようになると、心を開いてもらえた感じがして嬉しくなりますよね。関係性を構築したい相手なら、思いきって仕事以外のことも文面に入れてみると関係性が変わるかも! まずは長くならずに、一言だけ添える程度がよさそうです。絵文字や記号が書かれていたとき「これまでずっと堅い感じでやり取りしていたクライアントさんから、『^^』と笑った顔文字がきたときは嬉しかったです。距離が縮まった気がしました!」(31歳・会社員)「語尾が『。』ばかりだった人が、ビックリマークや『…』など感情が読める表現が増えたり、取引先からちょっとくだけた内容のメールが来ると嬉しくなります」(30歳・会社員)初対面の頃は堅めのやり取りだったとしても、時間が経つにつれて、くだけたメール文になってくるともらう側としては嬉しいですよね。異動や産休など、環境の変化があった際の気遣いメールをもらったとき「異動の挨拶メールをしたら、さんとはとても仕事がしやすかったのですごく寂しいですと言ってもらえた」(30歳・会社員)「産休に入るときの気遣いメールをいただいて嬉しかった」(33歳・会社員)感謝や激励の言葉をもらえて嬉しくない人はいませんよね。筆者も、前に勤めていた会社を退職するときに、社外の人からメールで「うちの会社にきてほしいくらいです」と言われたときはとても嬉しかったことを覚えています。働く女性たちの「もらって残念だったビジネスメール」続いて「もらって残念だったビジネスメール」についても聞きました。クライアントや上司、後輩に残念だと思われないためにチェック必須です。返信が極端に遅い、返信が来ない「とにかく返信が遅い人は嫌」(33歳・会社員)「返信のペースが遅い、やり取りが半端なところで返信が来なくなる人」(34歳・専門職)「相手がメールを送りますと言っていたのに1週間以上来なかった。大事な内容だったので困りました」(34歳・自営業)仕事のことをやり取りしているのに、返信が1日以上経っても来ない人、返信が返ってこない人は、仕事がしづらいと思ってもしょうがない気がします。せめて「返信が滞ってしまい、大変失礼致しました」など、一文を入れてほしい…。ビジネスメールのルールを完全に無視「初めてメールした相手なのに、ビジネスメールのルールを完全無視されたとき。『お世話になっております』もなければ名乗ってもくれず『わかりました!』だけ来たのは失礼だなと思いました」(30歳・会社員)「ミスをしたのに謝罪がなかったり、話し言葉の文字の打ち方だったり。マナーが守られていない内容は嫌な印象でした」(29歳・クリエイティブ職)初めてメールをする相手には、失礼がないかを十分に注意することが大切。ビジネスメールに慣れていない人は、文面のチェックだけでなく、宛名の間違いや添付内容のミスがないかも必ず確認を!何度もやり取りしているのに堅苦しいメールが続く「何度もやりとりしているのに、あまりにビジネスライクなメールだと悲しいし距離が縮まらないなと思ってしまう。こちらもビジネスライクに接してしまう」(30歳・会社員)何度もやり取りしている相手なら、ずっと同じ定型分でメールをするのではなく、少し親近感のあるメールに変化させることも大切なようです。個人的にはまずは「!」などの記号をつけてみることから始めるのがおすすめです。長文すぎるメール「やたら定型文を使い不必要に長文なのに内容が薄いメール」(30歳・会社員)「長々と注意書きがあるメール。読みたくなくなる。間違ってほしくなかったり、ちゃんと読んでほしいなら、せめて色をつけたりしてほしい」(33歳・専門職)読み手のことを考えない長文メールは、不快な気分にさせてしまう可能性大。伝えたいことがたくさんある場合は、読みやすいよう色をつけたり、段落分けしたり、要約したりなど工夫するようにしましょう。働く女性たちの「私もこんなミスしています…な反省エピソード」「お疲れ様ですと送りたかったのに、おつおつお疲れ様ですとなってしまいふざけた感じになってしまった」(27歳・会社員)「予約送信にするつもりがうっかり深夜に送信してしまった。メールだから迷惑ではないとはいえ、深夜の受信時間は印象悪いかも…、と焦った」(31歳・専門職)「田中さんというお客様が複数人いて、違う田中さんにメールを送ってしまった。謝ったけれど返信なしでちょっと怖いです…」(31歳・会社員)「まだ文字を打っている段階で、途中で送信してしまった」(34歳・専門職)「客先にあてたメールの末尾を『以上でございます』としたかったところ『以上』と記載して送信してしまった」(29歳・会社員)「写真添付の際、全く関係のない私の写真を送ってしまったときは送信取り消しもできず恥ずかしい思いをしました」(33歳・専門職)「名刺交換挨拶のメールで漢字を間違えてしまった」(30歳・専門職)一度や二度の失敗は誰でもしていますから、間違えても落ち込みすぎないで。筆者は20代前半の会社員になりたての頃は、見積書を違う会社に送ってしまったり、宛名を間違えてしまったりなどミスをして何度も上司に怒られたことがあります。今でも添付ファイルをつけ忘れて送信してしまうことも。焦ってもいいことはないので、ビジネスメールは慎重に丁寧に送りたいものです。ビジネスメールで損をしないために知っておこういかがでしたか。ビジネスメールは上手に活用すれば、コミュニケーションを円滑にしてくれる便利なツールです。社会人としての失敗を防ぐためにも、今回の女性たちの本音&経験談をぜひ参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©N Felix/peopleimages.com/Adobe文・市岡彩香
2024年03月27日今回は、健康やエコに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバー約100人に「1人暮らし」をテーマにアンケートを実施。1人暮らしの失敗談や絶対にしたほうがいいことなど、女性たちが実際に経験したからこそ感じた本音を教えてもらいました。1人暮らし経験者は約7割©市岡彩香※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは女性たちに「これまで、1人暮らしをしたことがありますか?」と聞いてみたところ、7割以上の人が「YES」と回答。今回のアンケートでは1人暮らしを経験している人のほうが多数派の結果に。部屋全てが自分の空間になる1人暮らしは、初めてのときこそワクワクしますよね。ですが、経験には失敗がつきもの。続いては「YES」と回答した女性たちに「1人暮らし時の失敗談」についても詳しく教えてもらいました。1人暮らしをしていて"失敗した"と思ったことってある?「1人暮らしで使いきれなかった玉ねぎとか野菜が残ったまま実家に帰ってしまいました。久しぶりに帰ってきたら、虫が湧いていて大変なことになったことがあります」(40歳・専門職)「家賃重視の古いアパートだったため、朝食べ残したままテーブルの上に置きっぱなしだったパンを帰宅して確認したらネズミにかじられていた」(44歳・主婦)「お湯を沸かそうと、やかんに火をつけたままうとうとしてしまった。部屋があたたかくて起きたらやかんが空っぽ! 1人だから誰も指摘してくれないし…、危なかった」(42歳・会社員)「クローゼットが狭すぎて洋服が溢れてしまった。仕方なく祖母の家に一部洋服を置かせてもらうことに」(40歳・経営者)「家賃重視で3点ユニットバスにしてしまった。毎朝濡れた床で歯磨きをしなければならず、とても不快でした…。また、友達が泊まりにきたときに、脱衣所がなくて不便がられることも」(32歳・会社員)「1人暮らしだと湯船に毎日つかると光熱費がすごくかかる」(33歳・フリーランス)"料理をするとき"、"部屋が狭い"ことが原因で起きてしまった失敗談が多く挙がりました。自分がやらなければ一向に片付かないのが1人暮らし。家族が助けてくれる実家とは異なり、放置し続けると衛生面で大変なことになってしまうため要注意です。責任もすべて自分が被るとすると、慎重にしないとですね。また、家賃の兼ね合いで理想よりも狭い部屋を選んでいる人も多数。ですが、クローゼットが狭いと洋服好きの人には耐えられなかったり、洗面台が狭いとスキンケアやヘアケアがしづらくストレスに感じてしまう可能性も。1人暮らしをしていて「実際はなくても生活できるのでは?」と思ったものを教えて!続いては「実際はなくても生活できるのでは?」と思ったものについて質問してみました。3位 ベランダ「防犯上部屋干しをするのでベランダではなく窓だけで良かった」(44歳・主婦)洗濯物を干す際、部屋干しや浴室乾燥で十分な人はベランダがなくても問題ない人も。筆者も、前に住んでいた物件は1度もベランダに出たことがなかったのですが不自由は一切ありませんでした。2位 テレビ「1人暮らしをしていて当時、仕事が忙しくて観る暇もなかったので音楽とラジオで生きていけた」(42歳・会社員)「配線が苦手で、買ってから半年放置し一度もつけなかったけど困らなかったのでそもそもいらなかった」(31歳・専門職)テレビを見る頻度が少ない人は思いきってテレビを買うのをやめてみてもいいかも。筆者はテレビ好きなのでテレビがない生活は考えられない派です。1位 ソファ「ソファがなくても床に座ってることが多いから」(33歳・フリーランス)「ソファはなくてもよかった。1人暮らしならベッドで代用できた」(40歳・主婦)「ソファでだらだらしていると寝落ちしてしまうことが多く買わなきゃよかったなと後悔。ただ、買ってしまうと快適すぎて手放せず、結局1人暮らしが終わるまで寝落ちを続けました」(32歳・会社員)"ソファがなくてもよかった"と感じている人が最も多い結果に。1人暮らしの場合は特に、ソファがなくても問題なく快適に過ごせるのだそう。安い買い物ではないですから、これから1人暮らしを始める人は、ソファが本当に必要かどうか改めて考えてみるのもいいかもしれません。1人暮らしのインテリアで工夫していたことを教えて!1人暮らしをするなら、インテリアの選び方も大切です。続いては「1人暮らしのインテリアで工夫していたこと」をテーマに質問しました。「洋服が多いので備え付けのクローゼットの他にも、ラックやタンスを持ち込んで収納できるようにしました。最初に壁の距離を測って、ラック、タンス、本棚、全身鏡がシンデレラフィットしたときはとても気持ちよかったです」(31歳・専門職)「必要以上のものは買わない。いつかは彼氏を作って同棲するぞ! と決めて1人暮らしを始めたので物を増やさないようにしていました。結果すっきりとした部屋が保ててよかったです」(32歳・会社員)「間接照明でオシャレに見せる努力はしていました」(40歳・経営者)「家具家電は埃の目立たない白で統一していた」(44歳・主婦)「仕事とプライベートのスペースを分ける」(44歳・会社員)オシャレな部屋にするためにインテリアの色を統一したり、部屋がスッキリ見えるようにモノは少なくするなど、快適な1人暮らしを続けるためにみなさん工夫をしているよう。最近ではリモートワークの人も増えていますから、仕事とプライベートのスペースは分けるように部屋配置にすることを重要視する人も。筆者は仕事とプライベートのスペースが同じことが理由でなかなか集中しづらく困っているので、オンオフのスペースはできれば分けることをおすすめしたいです。1人暮らしをする上で、絶対にしたほうがいいことを教えて!最後に、1人暮らし経験者の女性たちに「1人暮らしをする上で、絶対にしたほうがいいこと」について教えてもらいました。2階以上の部屋に住む「1階はトラブルのもとになるので避けたほうがいい」(40歳・専門職)2階以上に住むよりも家賃が安いケースが多い1階の物件。ただ、1階に住むと外から部屋の中が見えやすかったり、下着泥棒に遭う可能性が高まってしまうなど防犯面が弱いデメリットがあるため注意が必要です。カーテンは住む前に準備する「カーテンは準備したほうが良い」(33歳・フリーランス)部屋を引き渡してもらっても、カーテンがないと外から部屋が丸見えになってしまう可能性あり。カーテンは住み始める前に必ず準備しておくことを忘れずに。スーパーが近くにあるかチェックする「スーパーが近くにあるかをチェックしておく。もし近くにないと自炊が遠のきます…」(32歳・会社員)自炊をする人であれば、スーパーが徒歩圏内にあるかって大切ですよね。筆者が今住んでいる家は、スーパーが徒歩10分以内にないのでとても不便。できれば徒歩10分以内にスーパーがある物件に住むことをおすすめします。家電のレンタルを検討する「どれくらいの期間、1人暮らしをするのかわからない場合、洗濯機や冷蔵庫、テレビなど大きな家電はレンタルでも可能か検討したほうがいい」(40歳・経営者)1人暮らしを長くするつもりがないのであれば、レンタルを検討するのも賢い選択。家電だけでなく家具のレンタルもありますよね。使わなくなったら返却ができるため、家具家電を粗大ゴミに出す必要がなく、エコでもあります。洗濯機と傘は、外に置かないようにする「防犯のために、女物の傘を家の外に出して置いたりしないほうがいい。防犯のためにも近所への挨拶もあえてしないようにしています」(31歳・専門職)「女性の1人暮らしの場合、洗濯機の外置きはやめたほうがいい」(40歳・専門職)外に女性が住んでいることがわかるものを置いておくのは危険。洗濯物を取り込む際に、外に洗濯機があると女性が住んでいると外からバレやすくなってしまうため、いくら家賃が安くてもなるべく控えたほうがいいでしょう。自由な1人暮らしを存分に楽しもう1人暮らしをこれから始める人はもちろん、1人暮らしを検討している人こそ、今回の女性たちの経験談をぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。筆者情報市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。© japolia/Adobe Stock文・市岡彩香
2024年03月26日あっという間に4月の新年度が迫ってきました。新社会人になった人はもちろん、職場の環境が変わるという人は多いのではないでしょうか。今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研のメンバーに「ビジネスメール」をテーマにアンケートを実施しました。クライアントや上司と円滑なコミュニケーションを築くうえで欠かせないツール。先輩女性たちの知見が詰まったマイルールは、知っておくだけで役に立つこと間違いなしです!私が大切にしている「ビジネスメールの書き方ルール」20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに「ビジネスメール」のマイルールについて聞いてみたところ、多数のエピソードが集まりました。そこで、気になるルールをいくつかピックアップ。みなさんいろいろと工夫をしているようです。「『お疲れ様です』ではなく『お世話になっております』表記にする」(31歳・専門職)こちらは社外の人にメールを送るなら欠かせない挨拶ですよね。筆者は新社会人のとき「お世話になっております」と冒頭につけるように上司に教わったことを覚えています。一方で「相手が『お世話になっております』など定型文を使わないなら自分も使わないようにしている」(30歳・会社員)という人も。社会人としてビジネスメールに慣れてきたら、臨機応変に送り手に合わせていくことが大切のよう。その頃合いが難しいのですが…。「仲のいい人には『さま』『おつかれさまです』と、ひらがなを使うようにしている」(30歳・専門職)「お疲れ様ですの『疲』という文字があまりいい印象ではないので、ひらがなで表記するようにしている。『様』もかたい感じがするので『さま』にしています。会ったことのあるかただと『〜さん』にしたりもします。相手に合わせる」(33歳・会社員)取引先など社外の人であっても、何度も会っていたり、やり取りが頻繁になってくると、ひらがなを使うという人が多いようです。「柔らかい印象を残したいので『さま』や『おつかれさまです』はひらがなにしている」(31歳・会社員)という人も複数人いました。関係性や与えたい印象に合わせて、ひらがな、漢字に適宜変えているとは素晴らしい!「できるだけ早く返信をする」(34歳・自営業)自分がクライアントの場合、返信が早い人の方がやり取りがスムーズにできるため、仕事を頼みやすいですし安心できます。メールを受け取ったことだけでも返信しておくと安心感があるようです。「外国のかたとやり取りすることも多いのでいきなり本題から入らず、カジュアルな話題や挨拶からスタートするようにしています」(33歳・会社員)仕事に直結しないカジュアルな話題がメール文に書いてあると、それだけで距離が縮まった感じがして嬉しくなりますよね。英語の場合『お疲れ様です』の直訳がないため、カジュアルな話題や挨拶からスタートするようにすると印象がいいのかも。「1メールに『幸いです』という表現は1回までにする。『ありがとう』表記は多くても2回までにしている」(30歳・会社員)言葉が重複しているよりは、1回までにした方が読みやすいですよね。ちなみに筆者は、ありがとうを重ねて言いたい場合は『ありがとう』のほかに『感謝申し上げます』と書くなど言い回しを変えるようにしています。「金曜日の夕方以降に送るメールには『良い週末をお過ごしください』と付けたくなります」(32歳・会社員)素敵な考え方! 会社員であれば土日休みの人がほとんどですから、この一文を追加することで、メールをもらう側は悪い気はしないはず。すぐにマネできますから次の金曜日に試しに取り入れてみるのもいいかも!上司や会社から課せられた変なビジネスメールルール社会人になると、上司や会社から指示されることに違和感を感じることもあります。続いて「上司や会社から課せられた変なビジネスメールルールはありますか?」と女性たちに聞いてみると、「新卒の頃『何卒宜しくお願いいたします』と送信したら『何卒宜しくお願い致します』とするようにと注意された。文法的には自分が正解のはずであり、暫くもやもやしました」(30歳・会社員)「前職では『お疲れ様です』ではなく『お疲れ様でございます』と言わないといけなかったことは違和感でした」(33歳・会社員)「上位のかたには役職+様をつけるように言われていました。一般的には間違った使い方ですし、違和感があったので徐々に無視するように。そのうち、いくら上のかたでも全員『〇〇さん』と統一するようになりました」(33歳・会社員)など、つい逆らいたくなる指摘を受けた人も多数。筆者も新卒の頃、上司の指示通りにメールをしたのに「間違っている」と怒られたことが何度もありました。ビジネスメールのルールは企業や業界や部署によってさまざまなのかもしれません。ですが、自分がこれだ! と思うメールを送る方が正しかったりするので難しいところです。メールではないですが「上司からのLINE連絡は5分以内に返さないといけない」(30歳・会社員)というルールがある人も。上司に強制的に指示されてしまうとかなりのストレスになってしまいそうです。気づかなかった場合は、どうしたらいいのでしょう…。ビジネスメールはコミュニケーションを円滑に進めるツールいかがでしたか。自分以外がビジネスメールをどのように工夫して書いているかを知る機会ってなかなかないですよね。今回の女性たちのコメント、新社会人はもちろん、メールのコミュニケーションに自信がないという人こそ、ぜひ参考にしてください。<筆者情報>市岡 彩香(いちおか あやか)anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©okaki/Adobe文・市岡彩香
2024年03月26日毎日使うキッチンは、使い勝手のよさも大事ですし、SNSで見るようなオシャレな空間にもしたいですよね。自宅キッチンにも、お気に入りポイントもあれば、ちょっと使いにくいなと感じている困ったところもあるのではないでしょうか。美容や健康に関心が高い女性が集まるanan Beauty+ clubのメンバー約100人に、使いやすいキッチンについてリサーチしました!自宅キッチンの満足度は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。まずは、自宅キッチンに対する満足度と、その理由を教えてもらいました。「100点。不便がない。めったに料理しないのに、コンロ3口、水を張らなくていいグリル、十分な広さの水回りがある」(40歳・会社員)「80点。注文住宅で自分好みにつくったので、基本的には気に入っているが、掃除や整頓が行き届かないところもあり80点」(33歳・会社員)「80点。新築マンションのキッチンで概ね満足しているけれど、パントリーがなかったり、冷蔵庫の扉の向きが逆だったり、プチストレスな部分もあるので80点」(44歳・主婦)100点満点をつける人もいるなど、自宅キッチンの満足度が高い人たちは、注文住宅や新築物件で、好みの仕様になっているケースが多いようです。ちょっとした使いにくさを感じることがあっても、それ以上のお気に入りポイントがあるキッチンということですね。一方で、やや低い点数をつけた人たちのコメントも見てみましょう。「65点。社宅のキッチンですが、備え付けの収納も多く、コンロの数も不満はない。ただ、食洗機が付いてなかったり多少古さを感じたりするので」(32歳・会社員)「60点。賃貸で作業スペースが狭いから。シンクの上でお皿を乾かせるよう工夫しているが、2人で作業するのが難しい」(26歳・会社員)「20点。あれこれ整理したいものはあるのに、何もできていない。どこに何があるか、いまいちわからない状態」(32歳・会社員)比較的低めの点数をつけた人たちからは、狭さや古さが気になるという声が目立ちました。十分なスペースがないと、調理がはかどらなかったり、キッチングッズも整理できなかったり、不便ですよね。我が家のキッチンは、調理スペースは十分なのですが、シンクが狭く、食器を洗ったり乾かしたりする時に、もっと広さがあるといいのになと感じます。大きな水切りかごを置くスペースはないので、食器が多い時は、厚手のふきんを水切りマットとして併用しています。使いやすいキッチンに欠かせないポイント続いて、どのようなキッチンが使いやすいと感じるか聞いてみました。「広さは必要。あとは、汚れにくいのがいいと思う」(33歳・会社員)「作業スペースが広いキッチン」(26歳・会社員)「併設パントリーがある。オーブンレンジ、トースター、大きなミキサーが置けるスペースがある」(31歳・専門職)やはり「広さ」を挙げる人がとても多くいました。広々としたキッチンは、みんなの憧れですよね。広いキッチンは、使いやすさももちろんですが、開放感も感じられて、料理をするのがより楽しくなりそうです。ほかにも、こんなポイントを挙げる人が多くいました。「収納が多く、動線がスムーズなキッチン」(44歳・主婦)「食器棚の収納がたくさんあって、ゆとりがある感じ」(34歳・主婦)収納スペースは大切ですよね。キッチンは使う頻度も高く、ものが溢れてつい生活感が出てしまう場所ですが、できるだけものをなくせたらスッキリ見えて素敵です。私は、調味料なども見えないように収納できたら理想だなと思うのですが、なかなかそのスペースは確保できずにいます。ほかには、IHのクッキングヒーターが掃除しやすいという意見などもありました。収納がうまくいくと広々として使いやすさもアップ次に、キッチンが使いやすくなるように工夫していることや、心掛けていることを教えてもらいました。「とにかくスペースを確保できるよう、調味料やお皿の収納を工夫している」(26歳・会社員)「よく使うものはすぐ取れる場所にしまって、フライパンは吊るす収納。収納ケースを活用し、ものを取り出しやすくしている」(33歳・主婦)収納がうまくできると、キッチンを広々使えますよね。また、調理をはかどらせるためには、ものの置き場所もすごく大切だと思います。私は、使う頻度の高いフライパンや鍋は、棚にしまうのをやめて吊るようにしました。収納スペースもできて掃除しやすくなり、すごく便利になったと感じています。ほかには、掃除のしやすさを重視する工夫もありました。「排水口のカバーはつけず、ゴミが溜まったのが見える状態にして、すぐに捨てられるようにしている」(39歳・契約社員)「油の飛び散りを防ぐため、揚げ物に限らず炒め物のときでも、手間でもアルミシートで囲って調理する。床はマットを敷かずに、こまめに拭き掃除する」(40歳・主婦)「寝る前には、必ず全部拭いてキレイにしている」(34歳・主婦)キッチンでは、油汚れなどが蓄積すると、のちのちの掃除が大変になりますよね。掃除で苦労しないように、日頃のお手入れを工夫している人が多いです。私も、毎日は難しいですが、排水口のゴミ捨てはこまめにするように意識しています。時短アイテムで調理がもっとラクに設備以外にも、便利なグッズやツールで、キッチンでの過ごし方が素敵に変わること、ありますよね。調理がはかどる、オススメのキッチンツールを教えてもらいました。「フードプロセッサー。面倒なみじん切りなどもササッと終わるし、お手入れも簡単なので本当に便利。もう10年以上使っているけど、今も現役なのでコスパもいい」(31歳・専門職)「圧力鍋。厚切り根菜もすぐに柔らかくなる」(33歳・主婦)「何でもできるレンジ。高かったけど最上位機種を買ってよかった」(40歳・専門職)「100均で買った、大さじと小さじが1つになっているもの。表が大さじ、裏が小さじになっていて使いやすい」(40歳・主婦)みなさん、さまざまなアイテムを活用していますね。調理の手間が省けたり、洗い物が減ったりするツールは、特に評価が高そうです。私は、キャベツの千切り用に、幅の広いスライサーを買ったのですが、かなりの時短に繋がっていると感じています。お気に入りのキッチンで毎日の料理も楽しく!キッチンリサーチ、いかがでしたか? キッチンのレイアウトを変えるのは、なかなか難しいですが、工夫次第で使いやすくアレンジすることはできそうです。今のキッチンに満足していないという人も、まだまだ素敵なキッチンにする伸びしろがあるということ。ぜひみなさんのアイデアを参考に、毎日の料理も楽しんでください!©Nii Koo Nyan/AdobeStock文・高橋あやか
2024年03月25日アサヒグループ食品は、3月8日の国際女性デーにあわせて、30〜50代の働く女性を対象に「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」を実施しました。■長く働きたい意向の女性がいる一方で、健康面の悩みや将来への不安も近年、世間では「女性の働き方」が話題になるなど、女性たちが昔よりも自分のキャリアを意識して、自由なライフプランを設計しやすくなってきました。しかし、働くことに前向きな思いとは裏腹に、「女性特有の体調の変化」が仕事への影響を及ぼしてしまうことも。そこで今回、30〜50代の働く女性に、自身の働き方や体調の変化、今後のキャリアについて調査を実施。何歳まで働きたいか、働く目的、働く上での悩み、感じている更年期障害についてなど幅広く質問しています。また、更年期障害や体調のケア関連で職場に欲しい制度や、近年注目されている「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度も調査しています。■働く目的は「生活のため」が大多数。50代は人との繋がりや楽しさもまずは、30〜50代女性たちの働き方について調査。働くことの目的は各世代「自分の生活のため(30代:84.4%/40代:87.3%/50代:89.8%)」が大多数でした。年代ごとの傾向も見られ、50代は「人との繋がりを持つため(27.5%)」「働くことが楽しいから(22.2%)」といったポジティブな理由を選択した人が、30代・40代と比べて多い結果となりました。現在の生活や老後のためのお金を稼ぐことが目的で働いている人が多い中でも、社会的自立を目指して働いている人もおり、社会の中での女性の役割の意識が、昔と比べて変化してきていることがうかがえます。■約半数が定年付近まで働きたい!生涯現役派は12.4%に何歳まで働きたいか聞いた質問では、多くの企業で定年とされる「〜60歳(19.4%)」「〜65歳(27.8%)」と回答した人が全体の約半数を占めました。「生涯働き続けたい」と回答した人も12.4%いました。結婚や出産など、ライフステージの変化にかかわらず仕事を続けたいと回答した人は全体の約7割。今後も社会における女性の活躍が期待できます。■日本は女性の活躍が進んでいないと感じる人は95%に世界と比較したとき、日本は女性の活躍が「進んでいると感じる(4.6%)」と回答した人はごくわずか。理由としては「男性よりも給与が低い(30代:41.9%/40代:38.6%/50代:44.3%)」「家事・育児と仕事を両立できる制度が整っていない(30代:39.5%/40代:45.2%/50代:40.7%)」等に票が集まりました。ライフステージの変化に関わらず仕事を続けたい女性が多い今、給与や制度もブラッシュアップが求められていると考えられます。■30代約4割、40代約6割、50代約7割が更年期障害を自覚続いて、女性特有のゆらぎ症状や更年期障害について調査。更年期障害と感じる症状を自覚している人は、30代は38.9%、40代は63.3%、50代は68.9%と、年を重ねるごとに増える傾向がわかりました。具体的な症状としては「疲れやすさ、息切れ(30代:20.4%、40代:31.9%、50代:34.7%)」が全年代で1位に。50代の2位は「寝つきや睡眠の質の悪化(25.7%)」だった一方で、30代の回答率はわずか5.4%。年代によって、感じやすい症状にも変化があると考えられます。日常において最も悩まされている更年期障害について聞いたところ、コントロールが難しい更年期障害ならではのつらい体験談が多数寄せられました。<更年期障害で困っていること10選>・次しようとしていた仕事を思い出せない(東京都・30歳)・PMS症状がひどくなってきた(大阪府・34歳)・疲れやすく、子どもと沢山遊べない(神奈川県・37歳)・汗をかきやすく、社内での温度調整が困る。人に合わせないといけないので(大阪府・41歳)・朝方に目が覚めてしまうので仕事中に睡魔に襲われる(神奈川県・45歳)・いつどこで発生するかわからない、予測できないこと(大阪府・46歳)・ちょっとしたことで子どもにイライラして当たってしまう。後で猛省するが、子ども達の心が離れていかないか心配(茨城県・49歳)・突然、ざわざわと気持ちが落ち着かなくなる(神奈川県・56歳)・お客様との打ち合わせ中にホットフラッシュが起きてしまうこと(埼玉県・57歳)・疲れやすく、仕事が終わり帰宅しても、何もする気が起きない(東京都・58歳)■更年期障害対策1位「睡眠の改善」。対策していない人は「方法を知らない」更年期障害を自覚している人のうち、対策を行っている人は約6割という結果に。1位は「睡眠の改善(30.9%)」、2位は「運動(29.8%)」、3位は「入浴・温活(28.1%)」で、基本的な生活習慣を見直すことで対策している人が比較的多い結果となりました。対策をしていない人も3割以上いました。その理由としてはそもそも「対策方法を知らないから(44.1%)」が1位。正しい対策方法を知ることで、更年期障害が楽になる場合もあるかもしれません。更年期障害の悩みについて相談する相手がいる人は約6割でした。相談していない人にその理由を聞いたところ、「相談して解決するとは思わないから(41.7%)」「相談が必要なほど気にしていないから(29.6%)」という声がありました。■働き続ける上での不安1位「体力不足」2位「健康維持」、5位に「更年期障害」今後働き続けるにあたって心配なことの全体の1位は「体力不足(53.4%)」、2位は「健康維持(49.0%)」でした。「更年期障害(27.0%)」は5位で、働く上での不安な要素の一つになっていることがわかります。年代別で見ると、健康面への不安は年を重ねるごとに増していく傾向もうかがえます。■「フェムケア」認知度は19.8%、「フェムケアフード」認知度は8.4%更年期障害対策としてサプリメントの服用や病院の受診などがある中で、「フェムケア」の認知度を調査しました。「知っており、使用している」または「知っているが、使用はしていない」と回答した人の割合をフェムケアの認知度とすると、19.8%。年代別で見ると30代は24.6%、40代は18.1%、50代は16.8%でした。また、「フェムケアフード」の認知度は8.4%で、30代は13.2%、40代は5.4%、50代は6.6%という結果に。健康面への不安がより大きいのは50代でしたが、「フェムケア」「フェムケアフード」の認知度は30代の方が高く、50代にはあまり知られていないことがわかります。■職場に更年期障害関連の制度が欲しい人は半数以上に職場に更年期障害・フェムケア関連の制度を導入してほしいと思う人の割合は半数以上でした。中でも「更年期障害、ゆらぎ症状による休暇制度(27.2%)」と回答した人は約3割でした。「ゆらぎ症状」とは、ホルモン量の増減によって起こる様々な症状のこと。その重さも人によって異なります。予防しにくい症状だからこそ、休める制度が欲しい人は多いと考えられます。■年齢を重ねても自分の人生を楽しんでいそうな憧れの女優ランキング最後に、年齢を重ねても人生を楽しんでいそうな、憧れの女優を回答してもらいました。1位は石田ゆり子さん(35.6%)、2位は松嶋菜々子さん(10.6%)、3位は篠原涼子さん(4.8%)という結果になりました。◇【選んだ理由】1位:石田ゆり子(35.6%)・年齢を重ねても、柔らかく可愛らしいイメージのままだから(大阪府・39歳)・無理をしていない、自然体な雰囲気があるから(熊本県・46歳)・きれいでいきいきしているように見えるから。憧れの存在(神奈川県・56歳)2位:松嶋菜々子(10.6%)・歳を重ねてさらにきれいになっているから(千葉県・32歳)・いくつになってもきれいで上品な人だから(東京都・32歳)・家族も大事にしていると感じる。公と私をしっかり分けているイメージがある(愛知県・48歳)3位:篠原涼子(4.8%)・いきいきと仕事をしているので(大分県・31歳)・いつまでも若々しく、人柄が変わらないから(福岡県・40歳)・いつまでも美しいから(千葉県・48歳)■【調査概要】「女性の働き方と女性特有のゆらぎ症状への実態調査」調査期間:2023年12月13日〜14日調査対象:全国の30代〜50代の働く女性計500名調査方法:インターネット調査調査会社:ネオマーケティング(エボル)
2024年03月25日LIXILは、3月8日の「国際女性デー」に向けて、30〜60代の女性800名を対象に「フェムケアと入浴に関する意識・実態調査」を実施ました。■フェムケアへの関心が高い30〜40代、セルフケアへの意欲の高さも浮き彫りに今回の調査ではまず、「フェムケアへの関心」を尋ねました。すると、全体では4割以上が「関心がある」と回答。特に30代と40代では、「非常に関心がある」と答えた人が他の世代に比べて多くなりました。そして、「フェムケアに関する悩み」について聞いたところ、全体では「冷え」と回答した人がトップに。年代別では、30代で「月経に関する身体的・精神的な悩み」との回答が多くなり、40代・50代では更年期で悩んでいる人がトップとなりました。さらに、「フェムケアに関する悩みの解消策として行っていること」を聞いたところ、どの世代も「十分な睡眠時間を確保する」「食生活の改善、バランスの取れた食事を心がける」「毎日湯船に浸かるようにする」という回答が上位3位に入りました。そのほか、「何らかのアイテム・グッズの活用」や「通院」といった選択肢も、提示した多くの解消策に対して10%前後が回答しており、女性の多くは「自身の抱える悩みに対してセルフケアを行いたい」と考えていることがわかります。■30代で約45%が「浸かりたくても浸かれない/浸からないことがある」続いて、「湯船浴(湯船に浸かる入浴方法)に関する悩み」についても質問を行いました。「湯船浴をしたいけれどできないことがあるか」という質問に対しては、特に30代で「浸かりたくても浸かれない/浸からないことがある」との回答が45%近くに達しました。また、「湯船浴に対して感じている不満」について聞いたところ、全世代で「光熱費がかかる」というコスト面での不満がトップに。次いで「浴槽を洗うのが面倒」「お湯をためるのが面倒」と湯船浴の準備に対する不満が上がりました。ここで特筆すべきは、30代・40代の回答結果です。30代では「ゆっくり浸かる時間がない、忙しい」という回答が他の項目よりも有意に多くなり、また、30代・40代では「生理中は入りにくい」という回答も多くなりました。■日々の忙しさで、30〜40代の女性はセルフケアが行えていない状況が明らかに今回の調査回答者における、同居家族の状況と職業は下図のとおりです。今回の調査における回答者は、特に30〜40代で有業率が高く、30代では未就学児を子育て中の人が、40代では小学生〜高校生の子どもを育てている人が多くなっています。回答者の属性と回答内容を考慮すると、今回の調査結果は、セルフケアの一環として「湯船にゆっくりと浸かる入浴方法」をとりたいと考えているものの、家事や育児、仕事などの日々の忙しさによって湯船浴ができない状況になっていることがわかります。また、フェムケアで扱われるテーマのひとつである「生理」に関しても、湯船浴を妨げる要因になっていることが改めて明らかになりました。■【調査概要】タイトル:フェムケアと入浴に関する意識・実態調査期間:2024年2月19日〜2月21日対象:30〜60代女性/有効回答数:800件/地域:国内全域方法:アンケートフォームを使用したオンライン調査/実施機関:LIXIL(エボル)
2024年03月25日「結婚はしたいけれど、なかなか運命の相手と巡り会えない…」というお悩み。そのお悩みを解決に導くヒントを探るべく、今回は結婚まで繋がった相手との出会いについて調査しました。気になる出会いの場所やきっかけとは?20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞いてみました!女性約200人に調査!実際に結婚に繋がった出会いの場所&きっかけ3選実際に結婚に至った相手との出会いの場所やきっかけのエピソード。少しでも参考にしてみてください。20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバーに聞きました。「職場」での出会いから結婚「夫とは職場で出会いました。出会った当初、夫には彼女がいましたし、まさか結婚するとは思いませんでした。でも仕事後に飲んだり遊んだりしているうちに急接近して、交際1年で結婚しました」(33歳・会社員)「夫とは職場で出会いました。同じプロジェクトに携わり、さらに近所に住んでいたのがご縁で、交際をスタート。最終的に結婚しました」(35歳・会社員)「転職3回目の会社で夫と出会いました。たまに一緒に仕事をすることがある程度だったのですが、他の社員たちと一緒に飲んだりしているうちに仲良くなり…。その後2人でも飲みに行くようになって、いつの間にか付き合うことに。その会社は、あまり合わずすぐ転職してしまいましたが…(笑)。夫と出会えたので、そういう意味では転職大成功?だったかなと思います(笑)」(36歳・その他)今回のアンケートでは、結婚相手と出会った場所として“職場”と答えるかたが多かったです。日頃から廊下などですれ違ったり、相手の仕事ぶりを見る機会がある職場は、交際前になんとなく相手の性格などを知ることもできるため、気が合うかどうか判断しやすいのかもしませんね。社会人になってなかなか新しい出会いがないという人は、職場のメンバーを再確認してみるのもアリかも!?「マッチングアプリ」からの結婚「夫との出会いはマッチングアプリでした!コロナ禍だったので、合コンなどができず、私の周りでもマッチングアプリで出会うのが主流でした」(28歳・会社員)「私の知り合いでマッチングアプリで出会い、結婚したカップルがいます。結婚式では、マッチングアプリを知らない年配の親族もいるからとのことでアプリで出会ったことは伏せていましたが(笑)、いまでもとても幸せそうです」(32歳・会社員)事前に相手に求める条件を決めた上で繋がることのできるマッチングアプリ。条件面は事前にクリアしていることが多いので、会って相性が良ければその後もスムーズに発展していきやすいのかもしれませんね。自分のなかで理想のイメージが明確だったり、普段の生活では出会いがないというかたは、試してみて損はないかもしれません。「友だちの紹介」から結婚「夫とは知人の紹介で出会いました」(35歳・デザイン)「友だちと居酒屋で飲んでいたら、その友だちが男友だちを呼び…仲良くなって結婚に至りました!」(28歳・会社員)「友だちの紹介で、横浜のレストランで出会いました。何度か食事を重ねて3回目か4回目くらいで交際をスタート。お互い大人だったのと、紹介で出会ったこともあり、ドキドキ感はないものの謎の安定感があったので結婚に至りました」(32歳・会社員)結婚に繋がった出会いのきっかけとして多く見受けられたのが、友だちからの紹介というケース。客観的な視点で自分のことを知っている友だちだからこそ、本人では気が付かない面も含め、ぴったりの相手を紹介してもらいやすいのかも。結婚相手を探している人は、周りに誰か自分に合う人はいないか探りを入れてみるのもアリかもしれませんね。小さな出会いを大切に今回のアンケートでは、結婚まで至った出会いの場やきっかけとして、“職場や友だちの紹介”という声が多く聞こえてきました。「最近、なかなか良い出会いがない…」と思っているかたは、いま一度身近なところにも目を向けてみては?いきなり結婚相手…とはいかないまでも、ひとつひとつの出会いを大切にしていくと、いつか巡り巡って理想の出会いに繋がるかもしれませんよ。©buritora/Adobe文・オリ子
2024年03月21日来客があるのにダンボールやビン缶などのゴミが片付いていない…!なんてピンチに陥ったことはありませんか?ゴミが溜まっている時に限って、資源回収の日がまだまだ先なことってありますよね。そこで今回は、溜まりゆくゴミ問題についてanan Beauty+ clubにアンケートを実施。女性たちのゴミの対処法をぜひチェックしてみて!溜まりゆく資源ゴミ、どうしてる?資源ゴミが溜まった時の対処法について、anan Beauty+ clubに所属する約100名の女性に調査を実施!ダンボール、ペットボトル、ビン、缶について、それぞれ対処法を聞いてみました。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ダンボールまずはダンボールについて。大きいダンボールは1つあるだけでかさばりますが、みなさんどうしているのでしょうか。「ゴミ箱の横にまとめている」(26歳・会社員)「ベランダにゴミ箱を置いていて溜めてます」(34歳・主婦)ゴミ箱の横やベランダなど、スペースを決めて置いているとのこと。なるべく生活の邪魔にならないスペースを見つけておきたいところですね。「玄関に集めて、1か所にかためておく」(40歳・専門職)「ダンボールは立ててひもでゆるく縛って、増えるたびに重ねている。玄関のスペースに常に置きっぱなし」(40歳・主婦)捨てやすいように玄関に溜めているという声も多くみられました。倒れてしまわないよう、縦置きできればそこまで邪魔にならなそう。「ダンボールストッカーを使っています」(33歳・会社員)ダンボールストッカーがあれば、倒れて邪魔になる心配なし!通販をよく利用される方は、ダンボールゴミへの装備を強化してみてもいいかも。「マンションが毎日ゴミ出しOKなのでなるべく家に溜まらないようにしています」(44歳・主婦)「マンションのゴミ捨て場は24時間捨てられるので、少し溜まったらでかけるタイミングで捨てています」(39歳・契約社員)集合住宅に住んでいる方は、24時間いつでもゴミ捨てOKなところも。筆者もいつでも捨てられるので、1枚でもダンボールが出たら捨てるようにしています。ペットボトル/ビン、缶続いてはペットボトルやビン、缶のゴミについて。潰せるものもあるとはいえ、溜まってくるとかなりかさばりますよね…。「キッチンに専用のゴミ箱を置いてます」(33歳・会社員)「回収日が決まっていないのでゴミ袋の中身が溜まってきたら持っていく感じです」(44歳・主婦)資源回収の日まで溜めておく派の人は、キッチンなどにゴミ箱を用意して置いているよう。家庭で出るゴミの量に合ったゴミ箱を用意しておけば安心ですね。「おしゃれな紙袋に入れておき、まとめて捨てる」(その他)ペットボトルやビン、缶入れをおしゃれな袋にしておくという案も。ゴミが溜まってきても、ストレスフリーに過ごせそうです。「ペットボトルはその都度スーパーの回収ボックスへ運ぶ」(40歳・専門職)ペットボトルはスーパーに置いてある回収ボックスへ持っていけば、家に溜めておく必要はありません。どうせ買い物に行くのなら、そこまで手間にならないかも。「ソーダストリームを買ってから炭酸水を買わなくてよくなったし、子どもにはお茶を作って水筒を持ち歩かせているので、ほとんどペットボトルゴミは出ません」(34歳・主婦)ペットボトルを出さないという究極の回答も!たしかにペットボトルが出ない生活をしていれば、ゴミが溜まるストレスから解放されますよね。筆者も見習いたいところです。急な来客にはどう対応する?資源ごみが溜まっている時に限って、急な来客の予定が入ることってありますよね。そんな状況を、女性たちはどう乗り越えているのでしょうか。「24時間ゴミ捨て可能なので来客前に捨てる」(31歳・専門職)「いつでも捨てられるマンションなので、こまめに捨てる」(32歳・会社員)いつでも捨てられる集合住宅、強し!いつでも捨てられるとなれば、ゴミ捨て場にダッシュすれば解決ですね。「圧縮してなるべく目立たないように…」(34歳・主婦)なるべく小さく小さくして、目立たないようにするとのこと。きっと圧縮のかいあって、お客さんに気づかれていないはず…!?「ダンボール回収の日のあとに約束したりします(笑)」(33歳・会社員)資源回収の日まで来客の予定を入れないというコメントも。どうせならゴミを捨ててすっきりした状態の家に呼びたいですよね。「あまり気にせず置いてある気がする」(40歳・専門職)「そのままにしている」(26歳・会社員)意外にも多かったのが、気にしないという意見。そのまま置いてあっても、そこまで目立たなければ気にならないのかもしれませんね。ストレスが溜まらない方法を模索!コメントの中には、ゴミが溜まることにそこまでストレスを感じないというものも多く感じられました。資源回収の日まで捨てられないのであれば、そこまで気にしないのが毎日を心地よく過ごすためのライフハックといえるのかもしれません。資源ゴミの対処にお困りの方は、ぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてくださいね。※お住いの自治体によって捨て方や回収日には違いがあります筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Pixel-Shot/Adobe Stock文・比嘉桃子
2024年03月21日株式会社日本能率協会総合研究所(東京都港区・代表取締役社長:譲原 正昭)は、15~69歳の男女を対象とした新企画調査「美容調査2023」を実施しました。この調査は、スキンケアアイテムの使用頻度や肌悩み、美容家電の認知等の“顔”に関する《フェイスケア編》、季節別の入浴頻度や身体の部位別の悩み、ボディメイクアイテムの保有状況等の“身体”に関する《ボディケア・ボディメイク編》、ヘアケアアイテムの使用頻度や髪・頭皮悩み等の“髪”に関する《ヘアケア編》の3編で様々な角度から「美容」に関する意識・行動等を捉えます。本調査レポートは有償にて販売していますので、詳細は最下段をご参照ください。今回は調査結果の一部を抜粋してご案内いたします。『美容調査2023』 美容調査2023■調査結果のポイント紹介・外見について、男性は“異性”からの評価、女性は“同性”からの評価が気になる・男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い・理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される・髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い・買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」■調査概要調査名 :美容調査2023※今回のリリースでは、上記調査の中に収録されている調査結果の一部を抜粋してご紹介いたします。調査期間:2023年11月13日(月)~2023年11月18日(土)調査対象:全国に居住する15~69歳の男女調査方法:インターネット調査回答者数:4,000名※母集団人口構成比に準拠してサンプル設計、回収を実施。【調査結果1】外見について、男性は“異性からの評価”、女性は“同性からの評価”が気になる美容意識・価値観の1つとして、「A:外見について、同性からの評価が気になる」「B:外見について、異性からの評価が気になる」のどちらの考えに近いかを確認したところ、男性は、20代ではAとBの考えが拮抗するものの、20代以外の年代ではBの“異性からの評価”が気になる割合が高い。60代が最も高く、7割強がBの考えだった。対して、女性は一貫してAの“同性からの評価”が気になる割合が高く、年代が上がるにつれてその傾向は高まり、60代では8割半が同性からの評価を気にする結果となった。Q. あなたのお考えは、次にあげるA・Bのどちらに近いですか。(単一回答)図表1【調査結果2】男性は「口腔内・オーラルケア」、女性は「髪の毛・ヘアケア」への美容意識が最も高い部位別にどの程度「美容」を意識しているか確認したところ、男性は、「とても意識している」「意識している」「少し意識している」を合わせた「意識している計」が、“口腔内・オーラルケア”で半数を超え最も高く、次いで“髪の毛・ヘアケア”、“顔・フェイスケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順だった。女性は、“髪の毛・ヘアケア”が7割強と高く、次いでほぼ同程度で“顔・フェイスケア”、“口腔内・オーラルケア”、“ボディケア・ボディメイク”という順で、男女とも相対的に“ボディケア・ボディメイク”への意識が低かった。なお、女性は「とても意識している」の割合でみると、“顔・フェイスケア”の割合が16.1%で最も高い。Q. あなたは、以下の部位について、どの程度「美容」を意識していますか。(各単一回答)図表2【調査結果3】理想の肌状態の女性1位は「透明感がある」。年代差が小さく、どの年代でも支持される理想の肌状態について、男性は「ハリがある」「ニキビ・吹き出物がない」「脂っぽくない」「しみがない」「シワがない」がTOP5。男性1位の「ハリがある」は60代で最も高く、10-20代との年代差が顕著。一方で「ニキビ・吹き出物がない」は男性10代が5割強と高い。女性は、「透明感がある」「ハリがある」「しみがない」「毛穴が目立たない」「キメ細かい」がTOP5。女性1位の「透明感がある」は他の理想の肌状態と比べて年代差が小さく、いずれの年代でも支持されている。「ハリがある」「しみがない」という加齢により顕在化する悩みについては、年代差が大きく、特に50-60代において高い。Q. あなたにとって理想の肌とは、どのような状態の肌でしょうか。特に理想とする状態の上位3つをお答えください。(複数回答)図表3-1図表3-2【調査結果4】髪・頭皮悩みは、男女ともに「白髪」が1位。女性は「くせ・うねり」悩みも高い髪や頭皮の悩みについて、男性は「白髪」「髪が薄くなってきた」「抜け毛」「髪が細くなってきた」「フケがでる・でやすい」がTOP5。上位の「白髪」「髪が薄くなってきた」はいずれも、10-20代では1割を下回り低いものの年代が上がるにつれ高まる。「フケがでる・でやすい」は10代が顕著に高く、20-50代は同程度で推移し、60代で低下する。女性は「白髪」「くせ・うねりがある」「パサつき・乾燥」「抜け毛」「ツヤがない」がTOP5。「白髪」悩みは、20代までは1割を下回るものの30代で2割半と高まり、40代は5割強と30代の倍以上に高まり、50-60代は6割台。「くせ・うねりがある」は10代で約4割と高く、20代で一旦低下するものの30代以降でまた高まり、40-50代が4割半と高い傾向。Q. あなたの髪や頭皮の悩みとしてあてはまるものをお答えください。(複数回答)図表4-1図表4-2【調査結果5】買いたい理美容家電メーカー・ブランド1位は「Panasonic(パナソニック)」買いたいと思う「理美容家電メーカー・ブランド」は、いずれの年代でも「Panasonic(パナソニック)」が1位だった。ただし、男性50-60代は「メーカー・ブランドは気にしない」が6割弱と顕著に高い。また、男性10代と30代は「シャープ(SHARP)」が他の年代と比べて高い。女性10代は、「ダイソン(Dyson)」「シャープ(SHARP)」「リファ(ReFa)」が女性計と比べて5ポイント以上高く、「サロニア(SALINIA)」は女性計と比べて10ポイント以上高い。また、「メーカー・ブランドは気にしない」が他の年代と比べて顕著に低い。Q. あなたが、理美容家電を買うとした場合、買いたいと思う「メーカー・ブランド」をお答えください。(複数回答)図表5-1図表5-2― 本レポートについて ―今回のリリースでご紹介した「美容調査2023」は有償にて販売しています。本リリースではご紹介できなかった美容に関する成分・脱毛状況・オーラルケア意識等、幅広いトピックを有償版では多数掲載しています。詳しくは下記までお問い合わせくださいますよう、お願い申し上げます。※本リリースに関するお問い合わせにつきましても、下記までお願い申し上げます。【レポート販売のご案内】■アウトプット『美容調査2023』(1)調査報告書(PDFデータ):2024年3月完成(2)集計データ(Excelデータ):単純集計表・クロス集計表一式◆集計表にないクロス集計をご希望の際は、オーダーメイド集計にて承ります。【都度お見積りさせていただきます】※当社は、本調査をご購入いただいた企業(法人・個人)以外には、成果物を提供いたしません。ただし、本調査を告知するための限定的な利用、及び発刊から一定期間経過後はこの限りではありません。※本調査の成果物のご利用はご購入いただいた企業(法人・個人)の内部でのご利用のみに限らせていただきます。■調査購入のご案内《フェイスケア編》定価390,000円(税別)・MDBメンバー価格370,000円(税別)《ボディケア・ボディメイク編》定価350,000円(税別)・MDBメンバー価格330,000円(税別)《ヘアケア編》定価320,000円(税別)・MDBメンバー価格305,000円(税別)◆3編セット価格定価998,000円(税別)・MDBメンバー価格960,000円(税別)※MDBメンバー価格は、当社会員制情報提供サービス「マーケティング・データ・バンク」にご登録いただいている事業所に限らせていただきます。【お問い合せ先】株式会社日本能率協会総合研究所 経営・マーケティング研究部〒105-0011 東京都港区芝公園3-1-22担当 : 山口・荒木TEL : 03-3578-7607FAX : 03-3432-0109Email: info_mlmc@jmar.co.jp 本件引用の際は、お手数ですが、上記宛てに掲載紙をご送付ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月21日