ディズニーと巨匠ロバート・ゼメキスが贈るアトラクション・ムービー『少年マイロの火星冒険記 3D』の予告編が解禁!その映像世界の一端が明らかになった。ディズニーといえば昨年は『アリス・イン・ワンダーランド』、そしてディズニー/ピクサーの『トイ・ストーリー3』が国内興行成績で共に100億円を突破する大ヒットを記録。今年は一体どんな作品を仕掛けてくるのか期待が高まるところ。グリム童話を基にした『塔の上のラプンツェル』に、ジョニー・デップ主演の大人気シリーズの第4弾『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』、そしてディズニー/ピクサーからは、こちらもヒット作の続編で今回は日本が舞台として登場することでも話題の『カーズ2』など楽しみな作品が並ぶが、もうひとつ、忘れてはならないのがこの『少年マイロの火星冒険記 3D』。ディズニーらしいアトラクション感覚たっぷりの作品となっている。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで絶大な支持を集め、『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞を総なめにしたゼメキスが、『Disney’sクリスマス・キャロル』に続いて再びディズニーと組んだ本作。今回は監督ではなく製作という立場でこれまでに見たこともない世界観を描き出す。物語の主人公は9歳の少年・マイロ。口うるさい母親といつもケンカばかりだったがその母が何者かにさらわれてしまう!マイロは必死に後を追い、ついにはロケットで未知なる宇宙に飛び出す。ロケットが到着した場所は、なんと火星。高度な科学と文明を誇る火星人たちが暮らすこの奇跡の星で、マイロがめくるめく冒険を繰り広げる。今回到着した予告編を見ると、その精巧な世界観、特に高度な文明を持つ火星の様子が垣間見える。そして映像のみならずユーモアたっぷりのストーリーにも注目!地球とは異なる重力や奇妙な火星人たちを相手にマイロは母親を取り戻すべく奮闘するのだが…?なぜマイロの母親は誘拐されたのか?火星に秘められた恐るべき謎とは――?まずは予告編で火星の世界を体感すべし!『少年マイロの火星冒険記 3D』は4月23日(土)より全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:少年マイロの火星冒険記 3D 2011年4月23日より全国にて3D公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.アリス・イン・ワンダーランド 2010年4月17日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.トイ・ストーリー3 2010年7月10日より全国にて公開© DISNEY/PIXAR塔の上のラプンツェル 2011年3月12日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.カーズ2 2011年7月30日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© DISNEY / PIXARバック・トゥ・ザ・フューチャー 1985年12月より公開■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】2010年、ゴシップシーンを賑わしたセレブたちジュードは家族同伴 ジョニー&あの4人組に熱狂!来日スターでふり返る1年前編【シネマモード】2010年をふり返ってみれば…しょこたん、ディズニーヒロインを演じて“脱引きこもり”を宣言!?ジョニー・デップ、『ツーリスト』の名演は夜のヴェネチア散策に触発されてのもの?
2011年01月12日母親の愛の形を描き出す感動作として注目を集めている『愛する人』。本作に、妊娠中でありながらも主演し、実際に劇中で妊婦の役を演じているナオミ・ワッツの妊婦姿を捉えたショットが解禁となり、彼女のインタビューの一部も到着した。本作では、ナオミと名女優アニット・ベニングが37年間、顔を合わせていない娘と母親を演じている。14歳で娘を産んだものの、周囲の反対ですぐに生まれたばかりの赤ん坊を手放した母・カレン(アニット)と、親の愛を知らずに成人したが、思わぬ妊娠をきっかけに母親に想いを馳せるエリザベス(ナオミ)。37年の空白を経て少しずつ2人の人生が交差していくさまが描かれる。ナオミは、妊娠していながらも本作への出演を監督に懇願。劇中では服をまくり上げ、妊娠中のお腹を堂々と披露している。妊娠中の身でありながら出演し、お腹を披露することになった経緯について、ナオミはこう説明する。「本来は、私の妊娠、出産よりもっと前に撮影を始めている予定だったの。でも、ほかの俳優とのスケジュール調整があったり、映画俳優組合のストライキの時期に当たってしまって撮影に入ることができなくなってしまった。それでロドリゴ(・ガルシア監督)が『君(の出産後の復帰)を待とう』って言ってくれたの。嬉しいことよね。でも低予算映画だったから、まず大きなお腹を人工装具で作る予算がなかったのよ。それに人工のお腹は見た目もよくない。だから、いくつかのシーンは私の本物の妊婦姿を撮ることにしたの。それでロドリゴが撮影のカメラマンとニューヨークまでやって来て撮影したの」。妊娠中、そして出産後も撮影は続いた。ナオミによると出産後わずか8週間で仕事に復帰したとのこと。「授乳期に撮影に戻ったのは大変だったわ。全体の撮影期間は覚えてないけど、私の撮影は全部で10日だったわ」。文字通り、母として奮闘したというわけだ。これまでにも数々の作品で迫真の演技を見せてきたナオミだが、本作では“母”としての彼女の表情にぜひ注目してほしい!『愛する人』は2011年1月15日(土)よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテシネほか全国にて公開。■関連作品:愛する人 2011年1月15日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズ シャンテシネほか全国にて公開© 2009, Mother and Child Productions, LLC■関連記事:ママを応援!『愛する人』ベビーシッター付き試写&母子手帳入れなどママコラボ実施お母さんもゆっくり映画が楽しめる!『愛する人』ベビーシッター付き試写会に5組10名様ご招待ナオミ・ワッツ主演『愛する人』女性限定独占試写会に50組100名様ご招待
2010年12月06日