私は29歳の会社員です。入社してから充実した会社員生活を送っていましたが、仕事をしない社長の息子が入社してきたため、職場の雰囲気が一変しました。彼の無責任な態度で、私の仕事にも影響が出始めました。仕事をせず遊んでばかりいる社長の息子を注意すると、「俺は社長の息子だぞ!?」と権力を振りかざし、私に面倒な仕事ばかりを押し付けるようになってきたのです。 道端で妊婦さんが…!そんなある日、社長の息子が取り扱っていた案件を、急遽途中から任されることになりました。大事な商談の日の朝、取引先の会社へ向かっていると、妊婦さんがうずくまっていたのです。 私は慌てて駆けつけ、声をかけました。その妊婦さんは何やら悩みを抱えているようで「いいんです! おなかの子も私も、もうどうなったって!」と号泣し始めました。 私は彼女をなだめながら「あなたは真剣に、おなかの子のことを考えられるんだ。あなたのお子さんは、もう幸せですよ」と励まし、救急車を呼び見送りました。 地方の支社に異動思わぬアクシデントで商談に少し遅刻してしまい、謝罪。取引先の社長がわざわざ会社の玄関まで出迎えてくれ、「ぜひ、あなたとお仕事させて頂きたい」と申し出てくれたのです。どういう理由があったか分かりませんが、私は一安心。 会社に戻ると、社長の息子が「お前、地方の支社に異動な」と言ってきました。どうやら取引先の社長が根回しした様子。やはり、遅刻したことで怒っていたのかもしれません。しかし、異動先は実家の近くなので、久しぶりに実家で両親と一緒に暮らすこととなりました。 予想外のお見合い相手とは?異動先の人たちはとても親切で、穏やかな日々を過ごしていました。そんな中、私を異動させるように根回しした取引先の社長が、娘との縁談を持ちかけてきたのです。何が起こっているのか分からず、断るのも失礼かと思いとりあえずお見合いを受けることにしました。 数日後、お見合いの席に現れたのは、取引先の社長と、以前私が道端で助けた妊婦さん!「その節はありがとうございました」と言われ、私は驚きを隠せませんでした。 彼女は無事に元気な赤ちゃんを出産したそう。取引先の社長は、娘を助けたのが私だと知っていたとのこと。そして会社で嫌な役回りばかりさせられていた私を、異動という形で助けてくれたのでした。 運命の再会また、その女性の赤ちゃんの父親は、私に対してひどい態度を取っていた、会社の社長の息子だったのです! 妊娠が分かるや否や逃げ出したのだそう。取引先の社長は、娘の敵を取るために社長の息子の悪事をすべてさらけ出し、会社から追いやったとのことでした。 結局私はお見合いのあと、彼女と付き合い、結婚しました。今は妻と子どもと一緒に幸せな日々を過ごしています。そしていずれは、私を窮地から救ってくれた義父の会社を継ぐ予定です。当然の人助けをした結果、人生が大きく変わりました。これからも自分にも周囲にも誠実に生きていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月10日これは、初めての出産を控えていたときの話です。予定日が近づき、日に日に緊張が増していくのを感じていました。産婦人科の定期健診でも、医師から顔色が悪いと言われていた私。今後のことを相談するために、次回の定期健診には夫も一緒にきてほしいと言われたのですがーー。私は、仕事から帰った夫に「一緒に病院に行ってほしい」と伝えました。すると夫はひどく面倒くさそうな顔……。それでもなんとか説得して、一緒に病院へ行くことになりました。入院して大丈夫…?「赤ちゃんを安全に産むために、やっぱり入院をおすすめします」 診察室に入ると、入院を進められた私。母体の栄養状態がかなり悪化していたよう。たしかに、妊娠週数が進んでもつわりが続き、ごはんが食べられていませんでした。赤ちゃんのためにはすぐにでも入院したいところですが、わが家にはひとつ問題があります。それは妊娠にまったく理解がない夫。こんな体でも家事は全部私がやっていて、それが当たり前だと思っています。 その話を聞いて先生はビックリしていましたが、いい考えがあると言い、私にそっと耳打ちしてきました。……なるほど! もしかしたらいい方向に行くかもしれないと思った私は、先生の提案に乗ることにしました。 夫を変えたのは…診察室を出ると、座りながらスマホゲームをする夫の姿が。周りにたくさんの妊婦さんがいるというのに、席を譲ることすら考えない夫にゲンナリしてしまいます。 入院することになったと話すと、「え? 入院? なんで? 妊娠は病気じゃないだろ?」と相変わらず理解がありません。 「俺のメシはどうすんの?」 私にトドメを刺したのがこのセリフ。聞いた瞬間、私の中で何かがプツンと切れたのを感じました。夫にとって私は、家事要員でしかないようです。 我慢の限界がきた私の口からは、自然と暴言が飛び出していました。 「このままあんたと過ごすなんて無理! もう一緒に居られない! あんたみたいなダメ夫いらない!」 夫はさすがにまずいと思ったのか、謝ってきました。その気持ちが本当なら、今日の午後に開催される「妊婦体験教室」に参加するように言いました。参加しないなら離婚するからと伝えると、慌てて午後の予定をキャンセルしていたようです。教室では、つわりは酷い二日酔いの状態が何カ月も続くようなものであることや、大きくなったおなかが7~8キロもあることを丁寧に説明してくれて、器具を使って実際に妊婦の体を体験させてもらえました。しゃがもうとしただけでバランスを崩して倒れてしまった夫をロックオンして、先生はひと言。 「この状態の奥さんに、お風呂掃除やトイレ掃除、料理や洗濯をしろという人も、中には居るんですよ~!」 夫の表情が青ざめていきます。そして、その後は先生の話にも耳を傾け、なにやら考え込んでいました。 「くれぐれも、おなかには自分の子孫がいて、奥様はそれを大切に育みながら生活していることを、旦那様方はお忘れにならないように!」 こんな素敵な言葉で教室は終了。夫は今までの自分は間違っていたと、謝罪してくれました。先生の作戦は大成功でした! すっかりパパらしくなった夫別人のようになった夫は、早々に入院の手続きを進めてくれました。 「俺のことは気にせずしっかり休んで! 安心して元気な赤ちゃんを産んでくれ!」 夫が言ったその言葉にウソはありませんでした。日に日に家事を極め、カレーが作れるようになったり、洗濯物を早くたためるようになったり、私が入院中にめざましい成長をとげているようです。さらに驚いたのは、赤ちゃんが産まれたら育休を取ると言ってくれたこと。これまで家庭よりも仕事を優先していたのに、この変わりよう……。ついこの間は「俺のメシは?」なんて言っていたのが、信じられません。これなら、私も安心して出産を迎えられそうです。2人で協力して、大事に大事に子どもを育てていきたいと思います。 妊娠している女性がどんなにつらいか、実際に体験をするとよくわかるようです。今回のような「妊婦体験教室」がもっとメジャーになり、父親になる人全員に体験してほしいと思ってしまいますね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月09日皆さんは、電車内でトラブルに遭遇した経験はありますか?今回は、思いやりのない男性の行動に驚いたエピソードと読者の感想を紹介します!イラスト:美吉香胡優先席に座る主人公妊娠3ヶ月を迎えた主人公。つわりがひどくマタニティマークを付け優先席に座っていました。すると、主人公の前に立った男性は主人公を睨みつけ舌打ちしてきたのです。男性から舌打ちが…出典:CoordiSnap男性の圧に耐えられず、席を譲ることにした主人公。すると隣に座っている妊婦の女性から「私と同じですよね。立っているのつらいでしょう」と、優しい一言をかけてもらいました。それを聞いた男性は、すぐに”態度を変えた”のでした。読者の感想主人公を思いやれない男性の行動には、とても驚きました。マタニティマークの存在を知らなかったのでしょうか…。女性のとっさの気遣い溢れる行動には、拍手を送りたいですね。(30代/女性)座っている人に圧をかけるなんて男性が許せないですね。主人公に気づいて妊婦の女性が助けてくれたのでホッとしました。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月09日皆さんは、電車内でトラブルに巻き込まれたことはありますか?今回は「満員電車で席を譲るように言う男性」を紹介します!イラスト:秋季男性からにらまれた主人公が、友達と一緒に電車に乗っていたときの話です。車内は混雑しており、主人公たちは座ることができず通路に立っていました。楽しくて話が盛り上がる主人公たち。すると、近くにいた男性からにらまれてしまいます。怒鳴る男性出典:Grappsうるさかったのだと思った主人公たちは、小声で話すことにします。するとにらんでいた男性が近づいてきて「そこの君!妊婦さんを立たせたらダメだろ!!」と怒鳴ったのです。ぽっちゃり体型の友達を妊婦だと勘違いして席を譲るように怒った男性。周囲の乗客は気を遣って友達に席を譲ってくれました。気まずくて本当のことを言えず、断ることができない友達。結局、友達は降車するまで妊婦のフリをすることになってしまったのでした。妊婦と間違えた男性ぽっちゃり体型の友達を妊婦と間違えた男性。男性の善意に気まずい思いをした主人公たちのエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月09日皆さんは、親切をして失敗したことはありますか?今回は「バスに乗ってきた妊婦さん」を紹介します。イラスト:シイダバスに乗っていたとき主人公がバスに乗っていたときの出来事です。主人公が座席に座っていると…。妊婦さんが乗車出典:愛カツ主人公は、妊婦さんが乗ってきたことに気づきました。すかさず「よかったらここ座ってください」と声をかけ、席を譲ろうとした主人公。すると、妊婦さんと思われる女性が赤面して「結構です!!」と叫んだのです。予想外の反応に驚いた主人公は、なにか怒らせるようなことを言ってしまったのかと考えます。そして「もしかして…!?」と気づいた主人公。その女性は妊婦さんではなかったのです。自分の勘違いが恥ずかしくて、しばらく忘れることができなかった主人公なのでした。妊婦さんと勘違い妊婦さんと勘違いして声をかけてしまった主人公。人助けのつもりが、失敗してしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月08日もともと私より収入が低いことを気にしていた夫。妊娠を機に私が仕事を辞めると、突然夫の態度が豹変して……!?私も夫の稼ぎだけに頼るのは不安だったので、子どもを産んだ後も仕事を続ける予定でした。しかし、夫の説得により、妊娠・出産後は専業主婦になることをしぶしぶながらも受け入れました。 そしてついに退職届を出した日、なんだか夫の様子がいつもと違ったのです――。 夫への違和感仕事に未練を残しながらも、専業主婦になることを決めた私。退職届を出して家に帰ると、夫から「お疲れ様」とメッセージが届きました。 「私、本当に仕事を辞めてよかったのかな……」とぽつりとつぶやくと、「俺の収入だけで問題ないって結論になったろ?」「生まれた子どもの世話だってあるんだ」「退職届を出したんだからもう諦めてくれ」と夫。 私だって、夫を困らせたかったわけではないのです。ついこぼしてしまった言葉に対して、そこまで言わなくても……と思ってしまった私。なんだか夫から威圧されているような感じすら受けました。 妊娠で気持ちが不安定になりやすいのだろうと思った私は、「もうこの話は終わりね。私も気持ちを切り替えるわ!」と仕事の話題を打ち切ることに。夫も「俺もいろいろと手伝うから、身体を第一にしろよ」と私を気遣ってくれたので、私は子どもが生まれた後の暮らしに思いを馳せながら家事に勤しむことにしたのです。 しかし……。 豹変した夫2カ月後――。 私が退職してから、夫は豹変。毎日のように飲み歩き、来月出産予定の妊婦の私に車で迎えに来させるのです。なんだか夫のいいように使われているような気がして、私は愚痴をこぼすことが増えていました。 今夜もまた、日付が変わっても帰ってくる気配のない夫に「いつ帰ってくるの?」とだけメッセージを送りました。すると、「もうちょい後になるわ、それまで起きてて~」「妊婦でも車の運転くらいできるだろ、働いてないんだから迎えくらいきてくれよ」といつもと同じ返信が。 「最近ひどすぎない?私は別にあなたの召使じゃないんだよ?」と苦言を呈すと、夫は「当然だろ?お前は仕事をやめて俺に養われる立場になったんだから」「俺の方が立場が上なの」と返してきました。 私に仕事を辞めるよう、説得してきたのは夫の方。子育てや家事に専念するために仕事をやめたのであって、夫婦の立場は対等なままだと私は思っていますが、夫の考えは違ったようです。次の言葉には絶句してしまいました……。 「俺にたてついて困るのはお前の方だぞ?別に俺は生活費入れなくてもいいんだけど?」「女のくせに無駄に出世しやがって、俺より収入高かったからって偉そうにするな!だから仕事辞めさせたんだぞ」 私は一度も収入のことで夫を見下したことはないのですが、私が思っていた以上に夫は気にしていたようです。「本当だったらお前が気を利かせて自分で辞めるのが筋だったのに……」とまで言われて、私は怒るどころか呆れてしまいました。 「ちゃんと反省して、俺を迎えに来いよ」と相変わらずの調子の良い夫。これだけ言っておいて、まだ迎えに来いという神経がわかりません。「帰りはタクシーなりなんなりで勝手に帰って来てください」とだけ返すと、「迎えに来なかったら許さないからな!」と脅しはじめました。 しかし、妊婦は身体が第一。産まれてくる子どものためにも、私はスマホの電源を切って寝ることにしました。 翌日――。 結局遅くまで飲んで、タクシーすら捕まえられなかった夫は、ビジネスホテルに宿泊。今日はそこから出社したようです。 「お前のせいでこうなったんだぞ」「誰のおかげで飯食えてると思ってんの?」と、私のスマホには夫から暴言メッセージが続々と届いていました。 「私は収入とか立場とか気にしてないから」と返すと、「お前がそういう態度なら俺にも考えがある」「お前とは離婚する」と離婚を持ち出してきた夫。昨日は酔った勢いであんなことを言っていたと思っていた私は、素面でもこの有様なのかと驚きました……。 「『調子乗ってすみませんでした』ってちゃんと謝ったら許してやるぞ?」「お前がちゃんと立場を理解するだけでいいんだぞ?本気で離婚になったら困るだろ?」とあくまで私に立場をわからせたい様子の夫。私はもう付き合いきれなくなりました……。 「いいよ、離婚してあげる」「これから離婚届もらってくるから、帰ったらサインしてね」と離婚に応じると、「……離婚して困るのはお前の方だぞ?」と勢いを失った夫。 「本当はあなたの方が離婚したくないんでしょ?いざ離婚ってなってビビってるの?」と煽ってみると、「そこまで言うなら離婚してやるよ!後から泣きついてきても許さないからな!?」と強がり始めました。 その日のうちに、私たちは離婚届にサイン。そして、私はサイン済みの離婚届を自分の手元に置いておいたのです。 私の選択は…1週間後――。 「おい、今日はちゃんと迎えに来いよ」と元夫からメッセージが。 「今実家だから無理」と返すと、「俺は実家に帰るとか聞いてないんだけど?」「俺のおかげで生きていけてるくせに、ナメてんの?」と相変わらず私に立場を弁えさせようとしてくる夫。 「もういいわ、離婚決定」「ん?1週間前にしてるけど?」「は?」 離婚届にサインした翌日、私は嬉々として役所にその離婚届を提出しました。それから1週間で自分の荷物をまとめ、ようやく実家に帰ってきたところなのに……。 「あの日は俺が許してやるって言っただろ!」「俺が許してやったんだから、離婚はなしだ!」と喚く元夫。しかし、元夫の許しがどうこう以前に、私自身、元夫のことが無理になっていました。だから、すぐさま離婚届を提出したのです。 「収入のないお前がどうやって子ども育てるんだよ!?」「シングルマザーってそんなに簡単なことじゃないんだぞ!?」となおも喚き散らす元夫。私はこの1週間の間に、元の職場に頼みこみ、出産後にまた働かせてもらう手はずを整えていました。実家に帰ってきたのは、私の両親に子育てを手伝ってもらうためです。 「生まれてくる子どもに、あなたの言いなりで過ごしている私を見せたくない」「この子にはあなたみたいになってほしくないの」と淡々と述べた私。すると元夫は、「あーあ、お前一人で育てたってろくな大人にならない」と言ってきたのです。 その言葉で、この人と離婚できてよかったとあらためて思いました。自分の子どもに対して、平気で「ろくな大人にならない」などと言える元夫のそばで、この子を育てたくない。私の選択は間違っていなかったのです。 その後――。 私は無事に女の子を出産。今は実家で娘の世話をしながら、職場復帰に向けて体力と知識を蓄えています。これから先、この子が大きくなるにつれていろいろなことがあるとは思いますが、元夫を反面教師に精一杯育てていきたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月05日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。妊娠をキッカケに冷たくなった親友主人公は育休中の主婦です。主人公の出産を機に、態度が冷たくなった1人の親友。その後も少し距離を置きつつ、親友と交流していた主人公。そんな中、主人公と親友が同時期に妊娠したことが判明し…。ある日、電車の中で親友を見かけます。声をかけようか迷っていると、見知らぬ女性から声をかけられました。女性から席を譲られた出典:モナ・リザの戯言その女性は主人公が妊婦だと気づいたようで…。「席を譲る」と申し出てくれました。ここでクイズ直後に起こった事件とは?ヒント!親友が衝撃な行動に出ます。主人公が座ろうとしたとき…出典:モナ・リザの戯言正解は…正解は「親友に席を横取りされた」でした。「助かるわぁ(笑)」と言いながら勢いよく席に座る親友。そして「初産なんだから譲ってよ」と謎の理由で押し切ってきたのです。その後も敵意を剥き出しにする親友に困惑する主人公なのでした。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(Grapps編集部)
2023年12月05日皆さんは、困っている人に手を差し伸べたことはありますか?今回は「人助けより野球を優先する監督」を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:進撃のミカ試合の前に…最後の大会を控えた野球部員の主人公。試合に向かおうとしていた主人公は、路地裏で倒れている女性を見つけました。陣痛に苦しむ妊婦出典:進撃のミカ女性が陣痛に苦しむ妊婦だと知った主人公は「すぐに救急車呼びますから!」と声をかけます。そして病院に付き添い、女性の無事を確認してから試合に向かいました。会場につき、主人公は監督に遅刻の理由を説明します。しかし監督は主人公の話を信じず「もう帰れ!お前に野球にかかわる資格はない!」と言ったのです。ところが後日、学校に野球連盟の役員と、主人公が助けた女性がやってきました。なんと女性は役員の娘だったのです。女性を助けた主人公に感謝し、そんな主人公を蔑ろにした監督に怒っていた役員。監督の横暴なふるまいを指摘すると、クビと野球界からの追放を言い渡したのでした。自業自得の結果に…思い込みで主人公を怒鳴りつけ、野球界から追放されてしまった監督。まさかの結末に驚きつつも、スッキリした主人公のエピソードでした。(愛カツ編集部)
2023年12月05日電車の中での小さな出来事が、人々の心に大きな影響を与えることがあります。とくに、子どもからの思わぬ一言は、日々の疲れを癒やし、心に安らぎをもたらすことも。この記事では、電車の中で子どもがかけてくれた優しい言葉のエピソードをご紹介します。忙しい日常を送る人々にとって、考えるキッカケになれば幸いです。52歳Aさんの場合先日出かけた帰りに電車に乗ったところ、席は空いておらず立っていました。しばらく立っていたら、突然腰に激痛が走ったのです。うっとうと前屈みになってしまった私を見て、幼稚園くらいの男の子が「おばちゃんお腹痛いの?僕の席座って」と言ってくれたんです。「ありがとう」と席に座らせてもらったら手のひらに飴を1つ乗せてくれました。「1つあげるから早く良くなってね」と。嬉し過ぎてほっこりしました。(52歳/主婦)35歳Bさんの場合数年前の妊婦だった頃、電車で吊り革につかまって立っていたところ、目の前に座っていた通学中の小学1〜2年生くらいの女の子からとても視線を感じました。なんだろうと思い、私も視線を合わせると、女の子が緊張した様子で「あの、どうぞ!」と言って席を譲ってくれました。まだ子どもだけれども、周りをよく見て自分から行動できるなんて、なんて素敵な子どもなんだろうと関心しました。とても嬉しかったし、温かい気持ちになりました。あの時の子どものように、みんなが他人を思いやる気持ちを持てればいいな、と思います。(35歳/パート)優しい世界電車の中の一瞬の交流は、日常の繰り返しの中で特別な意味を持ちます。席をゆずって飴をくれた男の子と、緊張しながらも妊婦さんへ声をかけた女の子。皆さんはこの2人の子どもの言葉から、どんなことを感じましたか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年12月04日皆さんは、電車内で理不尽なことを言われた経験はありますか?今回は2人分の席を占領する男性のエピソードとその感想を紹介します。イラスト:龍弌妊娠中に電車に乗ると…主人公が妊娠後期に夫と一緒に電車に乗ったときのことです。電車内は混雑していましたが、夫が空いている席がないか探してくれました。優先席は高齢の方が座っていたので、優先席以外の席に座っていた男性に声をかけた夫。「席を少し詰めてもらえませんか」とお願いすると…。1人で2座席分占領しているのに…出典:CoordiSnap「若いんだから立ってたらいいだろ!」と男性は言います。しかしその男性は、1人で2人分の席を占領していたのです。夫は再度男性にお願いしますが、男性は席を詰めてくれませんでした。困ってしまった主人公ですが、その後”救世主”が現れるのでした。読者の感想「妊娠中」と言っているのに、譲ってくれないのは悲しいですね。電車内ではお互い助け合って利用したいものです。(30代/女性)混み合う電車の中では、妊婦さんがいるいないにかかわらず、席は詰めて座るべきだと思います。少し詰めればお互いに気持ちよくすごせるものを「立ってたらいい」などと言える男性は理解できません。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月03日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:シイダバスに乗車中出典:愛カツ席を譲ると…出典:愛カツここでクイズこの後主人公はなんと言われたでしょう?ヒント!主人公は「怒らせるようなこと言っちゃったかな?」と思いました。もしかして…出典:愛カツ正解は…正解は「結構です」でした。どうやらその女性は妊婦さんではなかったようです…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月03日皆さんは、パートナーの言動に呆れたことはありますか?今回は「夫からのメッセージ」の話と感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!突然の離婚宣言主人公が夫と義実家を訪れていたときのこと。夫は突然「会わせたい人がいるんだ」と言い、妊婦を連れてきました。なんと夫は会社の後輩と浮気していたのです。主人公は浮気相手と義家族の前で離婚宣言をされてしまいました。その後、前を向こうと決心した主人公は、新しく出会った彼と再婚することに。離婚から3年、優しい夫と2人の子どもに恵まれて、幸せに暮らしていました。そんなとき、主人公のスマホに1通のメッセージが届いて…。元夫からのメッセージ元夫からのメッセージに驚愕し、青ざめた主人公。しかしメッセージを読むと「…ぶっ!」と吹き出しました。出典:エトラちゃんは見た!なんとそこには、主人公との復縁を望む元夫からの愛の長文ポエムがつづられていたのです。主人公はそのポエムに笑いが止まらない様子。そして後日、友人からそのポエムに隠された真相を聞かされるのでした。読者の感想浮気相手を連れてきて離婚宣言なんて、信じられないです。傷ついた主人公が最後には笑えて、ホッとしました。(20代/女性)ひどいことをしておきながら、愛の長文ポエムが送れる無神経さに驚きました。笑えるほど主人公の傷が癒えているならよかったです。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2023年12月03日第1子妊娠中、妊娠8カ月ごろのお話です。突然の不幸に悲しみがありながらも、少しだけ前を向くことができた体験談を紹介します。コロナ禍での妊娠。家族と久々の再会結婚を機に夫と暮らすために県外に引っ越しました。新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令され、ゴールデンウィークもお盆休みも帰れず実家の家族に会えませんでした。 妊娠がわかったのは2020年の6月。SNSで家族とはやりとりをしていたものの顔を合わせる機会がないまま時間が過ぎていきました。私の家族は両親と兄で、両親とは連絡をとっていましたが兄とは連絡をとることはありませんでした。 緊急事態宣言が解除され、新型コロナウイルスの感染者も少なくなってきたので、妊娠7カ月に入ったあたりに実家に帰ることに。久しぶりの実家で、両親も私の妊娠を喜んでくれ、たくさん話をしました。兄とも少し言葉を交わし、今まで実家にいたときと変わらない時間を2〜3日過ごし、自宅のアパートへ戻りました。 突然の訃報に頭が真っ白……それから数週間後のこと。突然夜遅くに父からの電話。私「もしもし」 父「……もしもし。遅くにごめん。妊婦のお前に言うことじゃないが、言わないといけないことが……」と震えた声。私は胸騒ぎがしました。母が倒れたか、母方の祖母が倒れたかと一瞬で嫌な想像をしました。 私「何があった?」 父「兄が亡くなった……。心筋梗塞で倒れてそのまま……」私は頭が真っ白になりました。当時私は妊娠8カ月。妊娠後期に突入したあたりのお話です。それまでは情緒が不安定でやっと落ち着いてきたころでした。元気だった兄との突然の別れ。何が何だかわからずに実感がないまま、再び実家へ戻りました。 そこには細長い白い箱があり、中には白い服を着て目を閉じた兄がいました。話しかけても返事はなく、いつも私の名前を呼ぶ声も聞こえてきません。 兄と最後に会ったのは数週間前。一緒にDVDを観ようと約束をしましたが、私が出かけるため観られずにいました。「次帰ったらでいいか」という気持ちはありましたが、そんな日はきませんでした。私が帰る日に、「帰るね! またね!」と寝ている兄に声をかけて帰ったのが最後の会話でした。こんなことなら兄と会話をすればよかった、もっと連絡をとっておけばよかったと後悔が押し寄せました。 深い悲しみのなか近づく出産予定日葬儀が終わり兄とのお別れをし、自宅のアパートへ戻りました。すぐに妊婦健診があったのですが、切迫早産とのことで次の日に入院が決まりました。しかし、次の日に受診すると、ギリギリではありましたが自宅安静で良いことになり入院は免れました。 情緒が安定してきていたとはいえ、やはり身内との別れはつらいもの。突然のことならなおさらです。周りには悲しんでいる姿は見せまいと思っていましたが、夜になると悲しい気持ちが押し寄せて声を上げて泣く日々。普段からそんな姿は見せませんが、夫に「泣きたいときは泣いていいよ、寂しいときは寂しいって言っていいよ」と言葉をかけてもらったり、職場の人たちからもいつもと変わらない様子で振る舞ってもらいながらもささいなところで支えてもらったりして、何とか持ち堪えることができました。 それから1カ月後、里帰り出産のために実家に帰り受診をすると、また切迫早産気味に。入院するかしないかの瀬戸際でした。できるだけ家で安静にしながら過ごし、妊娠37週目を迎えました。そして予定日1週間前の夕方に陣痛がきて、次の日の朝に出産しました。 天国で兄が見守ってくれている娘の誕生日は兄の百か日でした。それから1週間後に退院。退院前日から雨が降り、朝方まで雨が降っていました。退院に向けての最後の診察が終わり、病室に戻ると雨が上がっていて、迎えにきてくれた両親と娘とともに実家へ。晴れてよかったねと車の外を眺めていると雨上がりの空に虹がかかっていました。 生まれて初めて見る、端から端まで見えるきれいな虹。兄が喜んでくれているようなそんな気持ちになり、両親にバレないようにこっそりと涙を流しながら家へ帰りました。 妊娠中の兄との別れ、切迫早産でも入院せずに済んだこと、退院の日に虹がかかっていたことを知人に話すと、「お兄さんが見守っていてくれてたんだね」と言ってくれ、きっとそうだと心が温まりました。娘に伯父さんを会わせてあげることはできませんが、きっと天国で兄が見守ってくれていると、私も前を向くことができました。 妊娠中の繊細な時期にあった悲しい体験でした。人との出会いがあるように別れもあり、それはいつ起きるかわかりません。妊娠中に起きることだってあります。ひとりじゃない、周りにたくさん助けてくれる人がいる。つらいときはつらい、しんどいときはしんどい、悲しいときは悲しいと言葉にして伝えることが大切で、私が思っている以上に私のことを想ってくれる人がいて、多くの人に支えられていると思い知ることができました。そして、娘を出産したことで、生と別れについてしっかり向き合うことができたと思います。娘が生まれて3カ月が経ちました。まだまだ大変な時期ですが、生まれてきてくれたことを日々感謝しながら育児を頑張っています。 著者:ぽむぽむ1児の母。生後3カ月の娘を溺愛している専業主婦。
2023年12月02日一人目を妊娠したとき、義母はすごく喜んでくれました。そこまでは良かったのですが、心配だからと妊婦健診にまでついてくるように。正直ちょっと……と思っていたので、ある人の一言でスッキリしました! 妊婦健診についてきた義母は…私の妊娠を喜んでくれた義母。そこまでは良かったのですが、私のことが心配だと言って妊婦健診にまでついてくるように。妊娠中のアドバイスもいただきましたが、いつの時代の話!?というものが多く、困ってしまいました。 今は妊婦さんでも飲める薬を処方してもらえますが、薬は絶対に飲んじゃダメ、食事は2人分食べないとダメなど、毎日そんな話ばかり。産院でも義母は他の妊婦さんや子連れの方に話しかけ、「ミルクは太るからあげちゃダメ」「抱き癖が付くから置きなさい」など的外れなアドバイスを言って周りました。 院内に義母の声が響いていたのか、見かねた助産師さんに「時代が違います」と注意され……。その場に居合わせたママからは「そういう年配の人がいるから私たちは暮らしにくいんです」と言われ、居づらくなった義母は私を置いて帰ってしまいました。 義母は病院での出来事を何人かの友人に話し、共感を得ようとしたようです。ですが、義母の発言の方が良くないとみんなに言われ、自分の言動を反省したとのこと。これ以降、細かいことは言わなくなりました。 ◇ ◇ ◇ 義母は子育ての先輩として親切心から言っているのかもしれませんが、時代や環境が違えば考え方も変わってくるもの。アドバイスの場合でも、押し付けにならないよう気をつけたいですね。 作画/さくら著者:坂本れん
2023年12月01日皆さんは危険な目に遭った経験はありますか?今回は「妊婦を邪魔者扱いする迷惑客」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!『妊婦を邪魔者扱いする迷惑客』妊娠9ヶ月目の主人公。ある日、1人でスーパーへ行きました。レジに並ぼうと歩いていると、ある女性客が買い物カートで体当たりをしてきて…。ひどい対応…出典:エトラちゃんは見た!「邪魔なお腹ねぇ」と言ってわざとカートをぶつけてきたのです。悪意を感じ、主人公はゾッとします。するとその現場を見ていた1人の男性が、大声で女性客を叱ってくれました。女性客は男性の圧に押され、逃げようとしますが…。男性に捕まって「謝罪しろ!」と怒鳴られたため、主人公に謝罪。その後、女性客の悪事は近所に知れ渡り、白い目で見られるようになったのでした。男性に感謝主人公にわざとぶつかり、ひどい扱いをした女性客。近くにいた男性が叱ってくれ、助けられた主人公のエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月01日皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?今回は優先席を占領する女子高生のエピソードと、感想を紹介します。イラスト:梅星なみね優先席に座ろうとしたけれど…妊娠中の主人公が、祖母と電車に乗ったときの出来事です。祖母は足が悪いため、いつも優先席に座っていたのですが…。優先席で化粧をする女子高生出典:愛カツその日は女子高生たちが優先席を独占して、電車内で化粧をしていました。仕方なく、主人公と祖母は他の1つだけ空いていた席に座ることに。主人公は祖母に席を譲りますが、立っているとだんだん具合が悪くなってきてしまいます。するとドア付近に立っていた女性が主人公の様子に気づき、高齢者や妊婦に席を譲るよう女子高生たちに言ってくれたのでした。読者の感想女子高生たちも座りたいとは思いますが、もう少し周りに配慮できるといいですね。最終的には主人公も祖母も無事に座ることができてよかったです!(30代/女性)その場にいた女性の声かけに、主人公も祖母も救われたと思います。お互いに思いやりをもって電車を利用できるといいですね。(20代/女性)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年12月01日第五子妊娠を家族も大喜び鈴木サチさんは28日に更新したInstagramで「いつも応援していただいている皆さまにご報告。この度、第5子となる新しい命を授かりました」と報告。安産祈願で有名な東京の水天宮での大きなお腹に手を添えた写真も投稿しました。「この年で再び妊娠し、こんな素晴らしい機会を与えてもらうことができ、すべてのことに感謝です」と綴り、ファミリーは「家族が増えることに、パパ、子どもたち大興奮!お姉ちゃんはうれしくて大泣きしていました」と喜んでくれたと明かしています。2010年9月に長女、2012年6月に長男、2019年4月に次男、2022年2月に三男を出産している鈴木さん。第四子を妊娠する前には、二度の流産やガン予備軍の診断を受けていたことも明かしており、「妊娠・出産が決して当たり前ではない事子供たちが私を選んでくれた事子供たちにたくさん感謝しなくちゃ」と綴っていました。第四子は40代での出産、そして今回も44歳での妊娠となり、「今回も高齢出産になるので、無理せず、これが最後の妊婦?!になると思うので、妊婦生活を楽しみたいと思います」と投稿した鈴木さん。現在はモデルの仕事だけでなく、第四子の妊娠中からピラティススタジオを準備して産後にオープンさせるなど精力的に活動しています。最初の出産の後はワンオペ育児の孤独にしょっちゅう涙していたという鈴木さんですが、「子育てに孤独を感じてるママたちを助けたい」という思いから、産後の女性に向けたピラティスのクラスやベビーマッサージのクラスも運営しているといいます。「戌の日」の安産祈願って?日本では、妊娠5ヶ月の戌の日に神社で安産祈願を行うという風習があります。神社ではお祓いと祈祷をしてもらって、同じくお祓いや祈祷が済んだ腹帯を受け取る儀式です。戌の日の「戌」とは十二支の戌(いぬ)のことで、比較的お産が軽く一度にたくさんの仔犬を出産する犬の特性にあやかって、暦で設定された「戌の日」に安産を祈願するようになりました。また、古来より「犬は悪霊を防ぎ、狐狸から子どもを守ってくれる」という説もあるようです。安産祈願で有名な神社は全国に多数ありますが、なかでも福岡県の久留米水天宮を総本宮とする「水天宮」は、安産や子授け、子育ての信仰が厚く、安産祈願に訪れる人が多くいます。ただ、妊娠5ヶ月頃はつわりが軽くなるものの、妊娠中の体調は非常に繊細なもの。動きすぎると体に負担がかかる場合もあるため、神社に参拝する際も妊婦さんの体調を第一優先とし、少しでも体調に変化が見られる時は、参拝を取りやめる選択をすることも時には必要です。
2023年11月29日皆さんは、パートナーの発言に腹が立った経験はありますか?今回は「妊娠中の妻に放った夫の心無い一言」を紹介します。イラスト:アカネ2人目を妊娠中主人公が2人目を妊娠中のときのことです。正社員として働いていた主人公は、妊娠中もフルタイムで働いていました。仕事が繁忙期だったため、つわりで体調が悪いにもかかわらず、残業ばかりの日々が続きます。仕事を終えた後も、家事と育児で忙しい日々を過ごしていた主人公。へとへとになっていると…。夫の心無い一言出典:CoordiSnap夫が「妊婦はいいねー、ゴロゴロできてさ」と言ってきたのです。さらに休みの日に主人公が布団を片づけないでいると「布団ぐらい片づけろよ」とイヤミを言う夫。妊娠中の大変さを少しも理解していない夫にウンザリする主人公なのでした。無神経な発言つわりで苦しむ主人公に対してイヤミな発言を繰り返す夫。無神経な夫の発言に思わず腹が立った主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(CoordiSnap編集部)
2023年11月28日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!電車内で男性に体当たりされた同僚…朝の通勤電車で同僚と会った主人公。妊婦の同僚は、先ほど電車の中で男性に体当たりされ、謝罪もなかったと怒っています。同僚の話を聞きながら電車から降り、2人で歩いていました。すると歩き煙草をしている男性を見かけます。しかもその男性は妊婦の同僚を突き飛ばした男性と同一人物のようで…。男性が煙草をポイ捨てしたため、主人公は注意することに。主人公が男性に注意出典:エトラちゃんは見た!「煙草を捨てないで!」という主人公の注意に男性は「あ?」と逆ギレ。結局、男性は煙草を拾うことなく、その場を去りました。しかしその後、男性はあることで驚愕することになります。問題さあ、ここで問題です。男性は煙草をポイ捨てし、主人公が注意すると逆ギレします。この後、男性は驚愕しますがなぜでしょうか?ヒント主人公と男性は思わぬ場所で再会します。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「主人公が男性の面接官だった」でした。その後、男性が就職の面接に向かうと、なんと主人公と同僚が面接官だったのです。しかも、電車で同僚に体当たりしたのも実はこの男性で…。まさかの事態に男性は冷や汗が止まらなくなるのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2023年11月28日皆さんは、勘違いをしてしまったことはありますか?今回は「バスで妊婦さんに声をかけた話」を紹介します!イラスト:シイダバスで妊婦さんを発見主人公がバスに乗っていたときの話です。座席に座っていた主人公の前に、妊婦さんが乗車してきたため…。席を譲る主人公出典:愛カツ主人公はとっさに「よかったらここ座ってください」と声をかけ、席を譲ろうとします。しかし、妊婦さんは赤面し「結構です!!」と怒鳴ったのです。主人公は「あれ…怒らせるようなこと言っちゃったかな…?」と疑問に思いました。少し考えた主人公は「あっ…」と思います。その人は妊婦さんではなく、そう見える服を着ていただけだったのです。「やらかした〜!!」と恥ずかしくなった主人公。しばらくその出来事を引きずってしまったのでした。妊婦さんと勘違い妊婦さんと勘違いをして、席を譲ろうとした主人公。間違われた女性も主人公も赤面してしまうエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(愛カツ編集部)
2023年11月28日皆さんは、夫婦関係で悩んでいることはありますか?今回は「衣服を手作りさせ続けた夫の末路」を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!子どもの服を手作りさせる夫臨月を迎えた妊婦の主人公は、夫に悩まされていました。夫は、子どもの服をすべて手作りするように主人公に言うのです。主人公が、市販でもかわいいものがあると伝えると…。夫の末路出典:エトラちゃんは見た!「お前の赤ちゃん可愛くねーの?ひでー母親だな」と言う夫。その言葉に傷ついた主人公は、仕方なく夫の指示に従うことにします。さらに主人公が、お腹が張っているから家事を控えるように言われたと話すと…。夫は「母親のくせに何甘えてんの?」と言い、夫の食事だけでなく休日はおやつまで作るように言ってきたのです。そんなことを続けていた結果、主人公は指が動かなくなり病院に運ばれてしまいます。夫の悪行を知った義家族と両親は騒然。しかし夫は責められてもまったく反省しません。そんな夫を見かねた主人公は、離婚を突きつけたのでした。皆に見放される妊婦である主人公に過度な家事を押しつけた夫。その結果、家族からも主人公からも見放されたエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2023年11月28日年齢を重ねるごとに、私たちは人との関係や日々の出来事に対する感謝の仕方も変わっていきます。特に40代になると、人生経験が豊かになり、感謝の表現も深みを増してくるもの。この記事では、40代の方々が示す“感謝の仕方”に関する素敵なエピソードを集めてみました!あくまで一例として、年齢を重ねることの素晴らしさと、感謝の心を表現する方法について考えるキッカケとなれば幸いです。ーー49歳Sさんの場合先日、取引先の会社の役員を会食に招待しました。会食から数日後、その役員との最初の面談をしたとき、同役員から先日の会食のお礼とともに、会食場所で撮影した写真を数枚いただきました。接待のお礼と言えば、メールや電話、お礼状が一般的です。写真を渡されたことは初めてでしたが、「ともに楽しい時間を過ごせました」という気持ちが伝わってきたので、人の上に立つ人間として、素敵な人への感謝の気持ちの表現を知っているなと思いました。ーーその時はどんな心境でしたか?取引先役員からいただいた写真を見ながら、しばらく会食についての話ができたので、更に関係が深化できて、嬉しく思いました。この会食相手に写真を渡すというのを別の場所で使ってみたいと思います。(49歳/会社員)ーーSさんが思う“40代だからこそできるコミュニケーション術”とは?今回の取引先の役員が40代の後半で私も同じくらいの年齢です。20代の頃は、ごちそうになったり、物をいただいたりした際に喜びと感謝を相手に全力で伝えていた気がします。年齢が進むにつれて気恥ずかしさもあり、感謝の言葉や態度は薄くなったように感じます。今更、大げさに喜びを全身で表現することも難しいので、ご紹介した方のように写真のような小道具を使ってみるのもいいなと思いました。ーー36歳Aさんの場合私が妊娠中、職場のパートさんが私の代わりに物を持ってくれたり、掃除をしたりとにかく動き回ってくれました。とっても申し訳なかったのでいつも謝っていたのですが、その人は「自分が妊娠中、スーパーの帰りにたまたま会った近所の人が荷物を家まで運んでくれたり親切にしてもらったから、私もいつかこんな風に妊婦さんの手伝いをしようと思ってたの」と話してくれました。ーーその時はどんな心境でしたか?初めての妊娠で仕事も今まで通りにはできないことに申し訳なさがありましたが、このパートさんの優しさがすごく嬉しくて温かい気持ちになりました。私も妊婦さんに会ったら同じようにしたいなと思います。ーーAさんが思う“40代だからこそできるコミュニケーション術”とは?元々持っている性格もあるかと思いますが、年齢と経験を重ねることでたくましさやしなやかさ、思いやりが増していくんだろうなと思いました。人に対して積極的であったり、言い回しが上手かったりと勉強になります。(36歳/保育士)感謝が“届く”伝え方私たちは、人生のさまざまな段階で、感謝の心を表現する方法を学んでいきます。ご紹介した感謝の伝え方からは、深い人生経験と成熟した感情の豊かさが感じられたのではないでしょうか。人生経験を積んだからこそ届く感謝の表現。皆さんはどんな風に感謝を伝えたいですか?(MOREDOOR編集部)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。
2023年11月27日タチバナとトクサは2人兄弟。しかし2人の顔は全く似てないことでトラブルに巻き込まれてしまいました。今回は『妄想で妊婦を非難した女を成敗した”方法”』の漫画をご紹介します。妄想で妊婦を非難した女を成敗した”方法”弟が連れてきた嫁候補・ユズリハユズリハからあらぬ疑いが!?胎教に悪いからノータッチ!ユズリハの両親を通して警告!子どもの写真を見せたら分かってくれた好みのタイプは人それぞれなのに決めつけは良くないですね。子どもの顔を見て黙ってくれてよかったです!エトラちゃんは見た!さんのYouTube(イラスト/@エトラちゃんは見た!)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年11月27日皆さんは、義家族とどんな関係を築いていますか?今回は義家族の態度に怒りを覚えたエピソードと、感想を紹介します。※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。イラスト:うめたま堂本舗スキー旅行に強制参加結婚1年目のとき、義家族と1泊2日のスキー旅行の計画が持ち上がりました。主人公は妊娠4ヶ月を迎えていて、なにかあるといけないため留守番をしようとしていたのですが「家族旅行なんだから参加しなさい」という義父の一言で行く羽目に。当日はスキー場でやることもなく、レストランからただ景色を眺めているだけで…。義父の態度に怒り!出典:CoordiSnapそんなとき、休憩に来た義父が主人公に全員分の缶ビールを買ってくるよう命じたのです。妊婦を召使い扱いする態度に、主人公は怒り心頭。しかし、夫も義母も義父になにも言い返さず…。そんな夫に、主人公は帰宅と同時に離婚を突きつけたのでした。読者の感想スキー旅行で妊婦が楽しめるわけがありませんよね…。その後の義父からの召使い扱いにも絶句してしまいます。(30代/女性)妊婦なのに、無理やり旅行に参加させる時点で非常識ですよね。夫は離婚を突きつけられても仕方ないかなと思います。(20代/女性)(CoordiSnap編集部)
2023年11月27日本格的な冬が近づいてきている今、あったか素材のボトムスは何枚でも準備しておきたいですよね。今回はインスタグラマーの@misa.misa12さん、@midopeiさんもお気に入りだという、ユニクロのニットボトムスを紹介します!ゆったりと心地よく穿けるアイテムを、ぜひお見逃しなく。カラー違いで購入されたというボトムス出典:Instagram@misa.misa12さんは「ウォッシャブルニットリブパンツ」を「良すぎたので2色買いしたよ」と投稿されており、とても気に入っている様子ですよ。投稿によると、普段のコーデにも使える上、ルームウェアとしてもぴったりのアイテムなのだとか。ゆるめシルエットでリラクシーな印象に出典:Instagram@misa.misa12さんは「全色持っててもいいくらい」と、投稿でリブボトムスを絶賛されていますよ。ゆったりとしたシルエットは体を締め付けないので、リラックス感のあるコーデがしたい日にもうってつけではないでしょうか。妊婦さんにも人気だというアイテム出典:Instagram「もっと早く買えばよかった」と@midopeiさんもダークグレーのボトムスを紹介されています。今まで、ニットボトムスに苦手意識があったという@midopeiさんですが、妊婦さんの間で「バズってる」という投稿を見かけて、チャレンジされたのだとか。一度穿いてみたところ、その楽ちんさにすっかり夢中だそうですよ。ラインのきれいさにも注目したい1着出典:Instagramボトムスはゆるっと穿けるだけでなく、シルエットもとてもきれいなのだとか。@midopeiさんは気に入って、オフホワイトも追加購入されたそうですよ。欲しいと思ったら、ぜひ早めに店舗やオンラインショップをチェックしてみてはいかがでしょうか。※こちらの記事では低身長みさちゃん❣️ユニクロ・ジーユーファッション◎(@misa.misa12)様、midopei(@midopei)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。
2023年11月26日皆さんは、交通機関を利用したときに悩んでしまったことはありますか?今回は妊娠中の電車トラブルの話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。イラスト:美吉香胡電車内で舌打ちしてくる男性妊娠3ヶ月の主人公が電車に乗ったときのことです。つわりがひどかったので、マタニティマークを付け優先席に座ります。すると前に1人の男性が立ち、舌打ちをしてきて…。出典:CoordiSnap恐怖を感じた主人公は、仕方なく男性に席を譲ります。すると隣に座っていた妊婦さんが「マタニティマーク付けてるから私と同じですよね」と声をかけてくれたのです。さらに男性に追い打ちをかける”気遣いの言葉”をかけてくれ…その言葉を聞いて気まずくなったのか、男性は車両を移動していきました。思いやりのある妊婦さんに感謝する主人公でした。こんなとき、あなたならどうしますか?別の車両に移る本当であれば、そのまま席に座っていたいところですが…。不安を感じてしまう場合は、自分が別の車両に移って座る場所を探そうと思います。(40代/女性)乗っている電車から降りる自分の身を守るためにも、乗っている電車を降りて次の電車に乗ることにします。(20代/女性)今回は妊娠中の電車トラブルの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)
2023年11月26日皆さんは、義家族と良好な関係を築けていますか?今回は、妊婦に厳しい義兄のエピソードを漫画で紹介します。イラスト:のりぬこ妊娠していたとき重たい荷物が届いて…これくらいできるでしょ態度が一変した義兄妊娠中の嫁に対して、冷たい言葉をかける義兄。他の従業員さんが指摘してくたおかげで救われました。思いやりを持って、一緒に働けるといいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年11月26日私は臨月の妊婦で、最近体調があまり良くありません。しかし夫はお構いなしに、家に同僚を呼んで飲み会を開くのです。新築の我が家を自慢したいのか、飲み会を開いては同僚や友人を呼ぶ夫。そのくせ準備はすべて私なので、とても負担です。おなかも大きくなってきたので少しは遠慮してほしいのですが……。 飲み会を控えてほしいと伝えると…家で飲み会をするのは大変です。買い物から、おつまみや食事の支度、後片付けに掃除と、やることがいっぱい。少し控えてほしいと夫に伝えると、いつも家でダラダラしているんだから、たまには動けなんて言ってきました。 この体調でもできることはやっており、横になるのが多いのは体調のせいです。そもそも夫は、妊婦の大変さをまったく理解しておらず……。 しかも今日は夕食を食べてから、ビールが足りないと言い出しました。ビールを買ってきたら、〆の鍋も作ってほしいらしく……、たまったもんじゃありません。心の中で愚痴を言いつつ、しぶしぶ家を出ました。 スーパーへの道中で運命の出会い「どこまでビール買いに行ってんだよ」「さっさと走って戻って来い!」私の帰りが遅いため、しびれを切らした夫が連絡をしてきました。すると「妊婦に何をさせているんだ」とお叱りのメッセージが、私から夫へ送信されたのです。夫は「妊婦は病人じゃない」とキレました。すると……。「あんたたち、明日社長室で尋問ね」意味不明な返信に、やっとおかしいと夫は気づいたようです。そのあとメッセージを送っているのが自分の会社の社長だとわかり、夫は急に挙動不審に……。 なぜこんなことになったかというと、私が社長と運命の出会いをしたからなのです。歩いているとおなかが張ってきたので、スローペースでスーパーへ向かっていると、やさしく声をかけてくれる女性が。私が気を許して愚痴をこぼしたところ、女性は血相を変えました。 そして、夫やその同僚に心当たりがあるというのです。会社名を教えると、彼女は本当に驚いていました。その女性はなんと、夫の会社の社長だったのです。 そこに夫からの連絡がちょうど入ったのですが、やりとりを見ていた社長は私の携帯電話を貸してほしいと言ってきました。そして夫とその同僚たちに苦言を呈してくれたのです。おかげで、私は安心してゆっくり体を休められました。 社長と知り合ったことで決断夫はさらに親としての自覚のなさも指摘され、その点も含め私に謝ってきました。私は離婚を考えましたが、シングルマザーで子どもを育てていく自信がありません。両親も他界しており、頼る人がいないので不安な気持ちでいっぱいだったのです。 そこで社長に相談したところ、いろいろとアドバイスをもらえました。なんと社長自身もシングルマザーで子育ての経験が。慰謝料請求など調停に関することも教えてもらい、これで離婚に踏み切れます。 その後、しばらくして離婚が成立。ーーあれから数年たち、私は家事と育児に協力的な男性と再婚。今は幸せに暮らしています。 ◇ ◇ ◇ 社長との出会いで人生が好転して良かったです。夫婦は本来対等なもの。そこを前提に関係を築いていきたいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年11月23日妊娠中、満員電車で立ちっぱなしに……(※写真はイメージです)妊娠初期の頃、仕事帰りの夫と待ち合わせるため、電車で夫の会社の最寄り駅まで向かいました。帰宅ラッシュの時間帯は避けたのですが、電車遅延があり車内は満員状態。優先席も会社員らしき人たちで埋まっています。カバンにマタニティマークをつけていましたが、まだお腹もそれほど大きくなっていなかったので気づく人も少なかったのかもしれません。壁際に寄りかかるスペースもなく、私はしばらくの間つり革につかまって立っていました。よみがえる苦い思い出マタニティマークをつけていたものの、正直、私はそれほど席を譲ってもらうことを期待してはいませんでした。というのも、昔私が学生だったとき、同じように混雑した電車で妊婦さんを見つけ、席を譲ろうと声をかけたことがありました。そのとき、妊婦さんに「え、別にいいです」と愛想なく断られ、ひとり恥ずかしくなってしまった経験を思い出していたのです。人に声をかけるのは勇気がいるもの。だからこの電車でも声をかけてくれる人はいないだろうし、あきらめて立っていよう。そう思ったとき、目の前に座っていた女性がすっと立ち上がりました。声をかけてくれた女性の勇気に感謝「あの、よかったらここどうぞ」女性はそう言うと、さっと席を空けてくれました。私は、思わぬ声がけに驚いたものの、妊娠して初めて席を譲ってもらったことがうれしく、思わず大きな声で「ありがとうございます!助かります!」と言い頭を下げました。なにより、断られる可能性があるのに声をかけてくれた女性に感謝の気持ちでいっぱいになりました。人に声をかけるには勇気が必要。でもその勇気で助かる人がいるかもしれない。私も昔の経験から人に声がけする勇気を失っていましたが、この日以降、困っていそうな人には積極的に声をかけるようにしています。====================※本記事は、編集部に寄せられた実際のエピソードを元に再構成しています。エピソード募集中妊娠中、子育て中に誰かに助けてもらって感謝していることはありませんか。そんな「ありがとう」の気持ちを込めたエピソードを募集しています。あなたのすてきな体験談を教えてください。投稿フォームはこちら
2023年11月23日疾患は日常生活で気づきにくい場合もあります。中には、妊娠中の妊婦健診で異常が見つかることも……。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Sさんの場合……私の場合は、子宮筋腫でした。第2子妊娠中に妊婦健診で、子宮筋腫があると指摘されました。指摘があるまで自覚症状はありませんでした。「子宮筋腫があるね。今後、大きくならないか産後も定期的に診せてね」と医師から言われたので、産後に婦人科で受診しました。どんな治療を受けましたか?出産後に同じクリニックで定期的に経過観察をしてもらっていました。出産から2年ほど経過したため、MRIで検査をしたところ子宮筋腫が5cmほどになっていました。今後、月経が続く限り子宮筋腫が大きくなり続ける可能性があり、月経量が増えたり貧血などの症状が出たりする場合もあるため手術をすすめられました。私の母も子宮筋腫で子宮全摘手術をしていたので、全摘しなければならなくなる前にと思い、子宮筋腫摘出手術を受けました。お産でお世話になっていたので先生への信頼があり、人生初の手術でしたがあまり不安は感じずに手術を受けられました。周囲の方に打ち明けましたか?まずは経験者である母に話してから、主人にも話をしました。「できるだけ早く手術してもらった方がいいだろう」と手術をする方向に話が進みました。母は自分の経験を話してくれ、先生を信じてすべてをお任せするようにと励ましてくれました。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科の診察を恥ずかしく感じる方もいらっしゃると思いますが、自分の体のことなので定期的に見てもらうことは大切だと思います。私は妊娠中に子宮筋腫を見つけてもらいましたが、妊娠・出産のときだけでなく、定期的に婦人科検診を受けておくと、いざというときに相談しやすいと思います。※毎月の生理が「いつもと違う」「量が多い」と感じたり、「健診や他の病院で貧血がある」と言われたら、なるべく早めに婦人科に行くことをおすすめします。かかりつけの婦人科医をもつのもよいので、検討してみてください。このエピソードに読者は『妊娠中に筋腫があると知らされたら心配になってしまうことでしょう。しかし婦人科の先生のことを凄く信頼しているのが伝わってきました。良い先生に恵まれてよかったですね。』『子宮筋腫がひどくなる前に妊婦健診で気づくことができて、手術で取り除くことができてよかったなと思いました。』『出産時には異常がなかったんでしょうし、2年でこうなってしまうんですね。毎年検診を受けた方がいいんだなって思いました。』など、さまざまなコメントが多く寄せられました。定期的な婦人科検診を……第2子妊娠中の妊婦健診で、子宮筋腫が見つかったようですね。その後、子宮筋腫摘出術を受けたというSさん。皆さんも、違和感を覚えたときは早めに専門家へ受診してみてくださいね。※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年11月23日