みなさん、こんにちは。外出自粛のため家に缶詰め状態で、メンタルはズドーンな感じですが、今日もエッセイを見ていただけることに感謝、感謝のかわベーコンです。さて、今日は娘のお話です。娘からはよくお手紙をもらいます。コピー用紙にだったり、小さいメモ用紙にだったりですが「ママだいすき!」「ありがとう!」の文字はいつも書いてあってほっこりします。そんなお手紙ですが、この前はめずらしくお手紙を袋に入れて渡してきたんですよね。■娘からお手紙のプレゼントでしたが…いや、袋はくれないんかい!(笑)袋はどうやら次のお手紙のときに再利用されてきそうですね…。そして回収のループ…。う~ん、想像がつく(笑)そんな回収された袋に入っていた娘からのお手紙。中身を読んでみると、なにやら今まで見たことがない不思議なものを発見したので、娘に聞いてみました。■つたないイラストについ笑っちゃう!力こぶのある腕か!!(笑)その場で大笑いしてしまいました。腕の絵…曲がってない!娘は再現するのに腕をまげてもっこりさせているのに!! どこに力を入れたらこんなにもっこりするんだろう、この絵の腕…。力こぶというか、ただの「こぶ」ですねこれは(笑)感染症の影響でずっと家にいる状態…お子さんのいるご家庭も大変かと思いますが、手洗いうがいに気を付けて過ごしましょうね。しっかりごはん食べて、しっかり寝てください。そしてたくさん笑ってください。しかし、そこは私の力量か…! 笑えるような漫画をたくさんお届けしたいな、と思う母なのでした。
2020年05月15日息子の小学校入学、娘の幼稚園の入園が目前にせまっていた年の3月。おとなが各種準備や手続きに気忙しく右往左往していた頃、子どもたちも、何となく落ち着かない様子でした。具体的に言うと、息子の娘に対する当たりが強くなっているように感じていました。■兄と妹のケンカが増えて、考えた対処法は?何か、子どもが手軽にできる気分転換・自分で気持ちをクールダウンできるいい方法はないかな〜と考えていたとき、思い出したのが…そう! 彼らに必要なのは、人の気配を感じつつも周囲の状況から隔絶され、ひとり静かに己と向き合える空間!ということで、私がしたことはそのときには飽きられ放置され、物置きと化していた子ども用テントの改造でした。■簡易「子どもエリア」で気分をリセットなんちゃってソロキャンパー、もしくは雰囲気森ガール…? いずれにせよ制作者である私が趣味に走りまくり、ステキに仕上がりました。「いらない」と言われたら、私がひとりになりたい気分のときに、上半身だけつっこんでリラックスしようと思っていましたが、さいわい、子どもたちのお気に入りとなり、秘密基地としてカスタマイズして使っています。わが家には今のところおとなの(経済的な)事情により、「子ども部屋」というものがありません。勉強や仕事はリビングで(遊びはどこでも)、寝るときはみんなで川の字…と家の中では常に「いつでもいっしょ」状態です。夫婦2人だけの生活や、まだ子どもが赤ちゃんのときは、それでも平和は保たれていました。だけど、子どもの成長にともない、そうもいかないことが増えてきました。■子どもの成長につれ、親の対応も変わるイライラやかんしゃくに何か原因がある場合は、落ち着いた状態で話を聞くことのが、わが家では最も重要なことになっています。そのために幼児のころは「静かに抱っこして背中をポンポン」あるいは、「膝の上にのせて背中をさすりながらよしよし」と安心感を与えるのが一番であったような気がします。しかし最近は、それすら子どもから突っぱねられることも増えてきました。(きっとこれも成長ですね)ならば、子どもが「自分の機嫌は自分でとる」段階に入ったのではないか?そのために必要なのはやはり、子ども自身が自分をコントロールするための空間なのかなと思いました。それは完全に外部と遮断されている個室である必要はなく、必ずしも広い必要もないのかな…と。いずれ子どもたちが思春期を迎える頃までには、きちんとした「子ども部屋」を用意したいと思っていますが…それはまた別のお話、ということで。それまでは秘密基地(テント)などで、ちょっとずつ自分の感情をコントロールする訓練ができたらいいのかな〜と思います。
2020年05月12日シンガーソングライターの大塚愛さんが、2020年5月10日にInstagramを更新。『母の日』に、娘さんから受けたサプライズを明かし、反響を呼んでいます。大塚愛が母の日に涙した理由女手一つで、9歳の娘さんを育てている大塚さん。母の日に娘さんから花束をもらったことをInstagramにつづりました。うちはお小遣いではなく、バイト制です。家事を手伝うともらえます。 娘はがんばってそれで貯めたお金を、この花束に使ってしまいました。毎日娘から溢れんばかりの優しさや愛情をもらっているので 自分のために使っていいのよ、と思いながらも 嬉しくて思わず涙があふれてきました。aiotsuka_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る AIO 大塚 愛(@aiotsuka_official)がシェアした投稿 - 2020年 5月月9日午後5時00分PDT大塚さんは、我が子に小遣いを渡していません。家事を手伝った分だけお金がもらえるシステムなため、花束は娘さんが一生懸命自分の力で稼いだ貯金で買ったものでした。「私のために使わなくていいのに」と思いながらも、娘さんの優しさに胸がいっぱいになった大塚さんは、涙があふれてきたといいます。【ネットの声】・素敵な娘さんですね。投稿を読んで、朝から涙が出ました。・娘さんは、きっと母の日のために、これまで頑張ってお金を貯めてきたのでしょう。・こんなことを我が子にされたら泣いてしまいそうです。いつも惜しみない愛情を注いでくれるお母さんに対して、娘さんは感謝の想いを伝えたかったのでしょう。親の想いは、きっと子供にも伝わっているのだと思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日みなさまこんにちは、鶏岡みのりです。 今回は、コミュ障でママ友がいないと、意外なところで欲求不満になるというお話です。 ■娘の友人の家庭事情にうとくなる わが家にはよく、娘のちり子のお友だちが遊びに来ます。 ちょっと家が遠いお友だちだと、帰りに親御さんが迎えに来られることもあります。 お友達のジェニちゃん(仮名)は…。 お父さんが迎えに来ることもあります。 また、休日に遊ぶときは、ジェニちゃんの家に迎えに行って、それから外で遊んだりします。 やはり少し遠いので、そのときに、ジェニちゃんの家まで私も一緒に行ったりします。すると…。 お父さんが出てきてくれるときもあります。わたしたちにとって、いつもの光景です。 ところがある日、ジェニちゃんが「お父さんに買ってもらった」というポシェットを見せてくれました。え? お父さん、いつもいるよね? ついこの前も、休日に家にいたよね? なぜ「久しぶり」に会ったというのか。 何げなく「お父さんと久しぶりに会ったの?」と聞いてみると。じゃあ、あの男の人誰だよ!お母さんの彼氏? それとも身内? 謎です。でも、どこまで聞いていいかわからないし、子どもに詳しくなんて聞けません。 ジェニちゃんのお母さんの連絡先は知っていますが、まったくママ友ではない。 どうしても知りたいというわけではないけれど、よく会う人だから気にはなります。でも、聞く相手もいなければ、話題に出す相手もいない。 ママ友がいないと、こうなるのです。 学生時代からの友だちはいますが、その友だちにとっては、ジェニちゃんの親の話をしても「誰やねん」ってなるだけでしょう…。 そう、ママ友がいないと、ちょっとした疑問がそのままになってしまう!ほかにも…。■間違い電話の向こうでは夫婦げんか… 娘の友だちのお母さんから急に電話がありました。 何かあった時のために連絡先を交換しただけなので、この方も、まったくママ友ではありません。 でも、授業参観であいさつぐらいはするので、もしかして、ランチか何かのお誘い?期待して出てみると…。 完全に間違えとる!小さいお子さんが勝手にスマホを触っちゃって、電話がかかったような状況かと…。 なんかケンカしてる声がめっちゃ聞こえました。 これ、聞いたらあかんやつや。…そっと電話を切りました。 間違って電話がかかってきて、電話の向こうでめっちゃケンカしている。 しかし、相手はママ友じゃないので、こちらからツッコめない。 「ケンカの最中に間違い電話がかかってきてたよ! 気をつけなよ〜」とも「なんでケンカしてたの!?」とも…。 ツッコめないし、聞けない。■むしろママ友がいなくてよかった…?こういうときでも、「他人のことなんて全然気にならない」という人であればなんともないと思います。 でも、私はコミュ力が低いわりに、他人のことでも意味なく興味を持ってしまうタイプなのです。 ちょっと噂やゴシップが好きな性格だと、なにげにつらいです。ただ、もし、そんな私がコミュ力が高くて、ママ友が多かったら「ウワサ好きなオバチャン」になっていたかもしれません。 そう思うと、コミュ障なのもそれはそれで良かったかも…? ママ友がいなくてコミュ障な私のところには、ウワサも情報も入ってきません。ウワサ好きとしては残念ですが、芸能人のゴシップをネットや週刊誌で見て好奇心をおぎないたいと思います。 それが一番、平和。ときどき、満たされない思いを抱えることはありますが、平和に日々が過ぎていく。それも全然、悪くないのです。
2020年05月10日2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大による影響で、医師や看護師などは多忙を極めています。感染者と密接が避けられない医療現場では、院内感染が多発。医療従事者たちはいつ感染してもおかしくない状況下で、患者のために業務にあたっています。娘に『遺書』を書いた母親母子家庭で育ったとも(@yoshinaga_tomo)さん。母親は、病院に勤務する看護師です。ある朝、出勤前の母親から「話がある」と呼ばれたともさんは、正座をして聞くことにしました。母親は、次のように話したといいます。あなた宛に遺書を書いたの。私に万一のことがあったら隔離の上、最悪の場合はこの姿であなたとお別れできないと思うの。だから、念のためにあなたに直接いいたい。あなたを産めてよかった。あなたを育てられて幸せだった。あなたが娘なのが私の自慢。私とあなたが暮らしてこられたのも、看護師という仕事があったから感謝してる。だから、私に万一のことがあっても、病院を恨んじゃだめよ。あなたの花嫁姿がみたい。それが心残りになると思う。でも、私はそれでも仕事に行くね。感染しないように気を付けているけど、絶対に感染しない保証はない。よく顔を見せて。母親は、ともさんを出産し、育ててきた日々は幸せだったと語り、感謝の言葉を連ねました。そして、女手一つでともさんを育てられたのは看護師という仕事があったからだといい、「万一何かあっても病院を恨まないでほしい」と告げたのです。2人でひとしきり泣いた後、「無事だったら2人でおいしいものを食べながら遺書を破ろう」と約束し、仕事に出かけたといいます。『よし!万一の時の最期のお別れが出来たから母ちゃん行ってくるね。この騒ぎが過ぎて、母ちゃんも無事だったら2人で美味しいもの食べながら遺書を破ろうね。じゃ、行ってきます!』母ちゃん、大好きだよ‼️いってらっしゃい。待ってるよ。待ってるからね‼️— とも!⏰ (@yoshinaga_tomo) April 25, 2020 コロナウイルスに感染すると、症状によっては隔離され、家族であっても面会が制限されます。さらに亡くなった場合も立ち会えず、遺骨が戻るまで待たなければならない可能性があることを、母親は知っていたのでしょう。ともさんは一連のエピソードをTwitterに投稿。38万件を超える『いいね』と、さまざまな声が寄せられています。・ともさんのお母様を含む多くの医療従事者の人々のおかげで、日本はなんとか持ちこたえているのでしょう。感謝しかありません。・私にできることはなんなのかを、改めて考えさせられます。ともさんの母親の覚悟に、涙が出ました。・泣けてくる。覚悟の上で毎日出かける母親と、無事を祈って帰りを待つともさん。普通の生活に戻れるよう、日々祈るばかりです。最後にともさんは「大好きだよ。いってらっしゃい。待ってるよ。待ってるからね!」と、母親への想いをつづりました。コロナウイルスの問題が終息を迎えた時、2人が笑顔で遺書を破る未来を、祈らずにはいられません。投稿全文はこちら我が家は母子家庭で、母は看護師です。母が今朝出勤前に、話があるというので、正座して母の話を聴きました。母『あなた宛に遺書を書いたの。わたしに万一のことがあったら隔離の上、最悪の場合はこの姿であなたとお別れ出来ないと思うの。だから、念のためにあなたに直接言いたい。』— とも!⏰ (@yoshinaga_tomo) April 24, 2020 『あなたを産めて良かった。あなたを育てられて幸せだった。あなたが娘なのがわたしの自慢。わたしとあなたが暮らしてこられたのも看護師という仕事があったから感謝してる。だから、母ちゃんに万一のことがあっても、病院を恨んじゃだめよ。』— とも!⏰ (@yoshinaga_tomo) April 25, 2020 『あなたの花嫁姿を見たい。それが心残りになると思う。でも、わたしはそれでも仕事に行くね。感染しないように気をつけてるけど、絶対に感染しない保証は誰にも出来ない。よく顔を見せて。』2人で大泣き。— とも!⏰ (@yoshinaga_tomo) April 25, 2020 『よし!万一の時の最期のお別れが出来たから母ちゃん行ってくるね。この騒ぎが過ぎて、母ちゃんも無事だったら2人で美味しいもの食べながら遺書を破ろうね。じゃ、行ってきます!』母ちゃん、大好きだよ‼️いってらっしゃい。待ってるよ。待ってるからね‼️— とも!⏰ (@yoshinaga_tomo) April 25, 2020 [文・構成/grape編集部]
2020年04月28日小学4年生になる娘は、昔からしりとりが大好きです。歩いているとき…車の中…ヒマさえあれば、「しりとりやろう!」と言います。娘は、しりとりをやっている間だと、きついことも頑張れるようで、長い距離を歩くときは、家族でしりとりをするのがわが家ではお約束です。■覚えた言葉の数は負けない! と思っていたが…初めはたどたどしく、ヒントを出しながらのしりとりでしたが、だんだん言葉が出るのも早くなり、こちらも必死にならなければいけなくなりました。とは言っても、こちらは大人。覚えた言葉の数は負けない! そう思っていました。しかし、3年生になってすぐのころ、いつものようにしりとりをしていると…娘の口から、私の聞いたことがない言葉が。造語だと思い、つくった言葉はダメだよ~と指摘すると…ど、動物…? そんな動物いるわけないと思いましたが、念のため調べてみると… ■娘の発する言葉を安易に否定できなくなったいた(笑)それから娘の発する言葉を安易に否定できなくなり、ちょこちょこスマホを操作しながらしりとり。だんだんと、私がつまることが多くなり、いまとなっては負けることがほとんど。親だから、大人だからと言ってあぐらをかいていたら、あっという間に追い抜かれます。最近では、宿題も答案なしでは、丸つけすることが難しくなりました。子どもに頑張れというだけじゃなく、私たちも頑張らなければならないな~と思いました。
2020年04月23日こんにちわ、エェコです。今回は「下の子サービスデー」を作ったときのお話です。※この記事は、外出自粛要請前の体験談を基にしています。■ママと娘の2人きりで特別なおでかけふと思いついたものの…今までは小学校の息子の下校時間が早かったので、幼稚園の振替休日があっても遠出はできませんでした。できることといえば「幼稚園のお友だちと公園で集まって遊ぶ」「幼稚園のお友だちを家に招いて遊ぶ」…など超近場なことですませてました。でも上の子が高学年になり、下校時間が遅くなったことで遠出する時間ができたのでいざ行動開始!■息子にも娘にもママを独り占めできる時間を下の子は下の子で、たくさんがまんもしてたよね。外出先では兄妹で行きたいところを決めたり、食べたいものを相談していますが、それでも自分だけの希望がとおることはなかった。だから本当はいっぱいしたいことがあったと思う。こういうのって、よく「上の子はがまんしてるから…」と言われていて、正直私も上の子の気持ちをフォローしなきゃと思っていました。でも、下の子だって同じですよね。こういうママと2人だけの時間は大事。幼稚園と小学校は年間行事がずれているので、わが家は今年度がチャンスかもしれません!この外出自粛などの大変な時期がおさまったら、息子と娘、どちらにもサービスデーをたくさん作ってあげたいと思います。≫上の子とのサービスデーのエピソード 「上の子だって甘えたい! ママと息子の二人きり映画デート」
2020年04月19日もうすっかり春!ですねー。こんにちは、かわベーコンです。子どもたちもまたひとつ大きくなる時期ですね。お勉強や、やることもまたひとつレベルアップします。息子は年中さんになりした。娘は年中さんのときから習いごとを始めましたが、最近、習いごとにいく娘を見て、息子がこんなことを言い始めました。■息子とドリル探し! 親子でも好みは違う話題のうんこのドリルや、動物がたくさん載ったドリル、シールがたくさんついたドリルなど、いろいろありましたが、おすしの絵がいっぱいのドリルを選んだ息子。ママはうんこがよかったけど、息子の好み優先です…!そしてそれでお勉強が好きになってくれたらいいのだ! ママはうんこがよかったけど(しつこい)■息子の感性がおもしろいまず「あいうえお」の読み方を教えてあげていました。ある程度読んだ後に、また読みながら、鉛筆の持ち方を教えつつ書いてみよう! という流れに…。「う」はロマンチックなのか…? ロマンチックとはなんだ…? そもそも「あいうえお」にロマンチックさがあるのか…? かなり考えましたが、わかりませんでした(笑) 息子独特の感性なのでしょう…。いずれ娘のように習いごとをさせたいなぁとは思ってます。娘、息子! 進級おめでと! 新しいことが増えて、できないことも増えるかもしれません。だけど、私ができることは助けるからがんばろうね。楽しくお勉強ができればよいなと思う母なのでした。
2020年04月17日誰しも、ものを失くした経験があるのではないでしょうか。紛失物にもよりますが、保存していた場所にないと焦ったり、悲しい気持ちになったりしますよね。悲しみにくれる母親に、娘が…夫と娘さんの3人で暮らす牧(@nezag)さんは、iPhoneやiPadで使う『Apple Pencil(第1世代)』のキャップを失くしてしまったそうです。キャップの大きさは枝豆程度しかないため、一度失くしたら、見つけることが難しいサイズ。「とうとう失くしてしまった…」と絶望しながら、食料を買いに出かけたといいます。買い物を済ませて帰宅すると、『あるモノ』が目に飛び込んできました。その写真が、こちらです!とうとう失くしてしまった…アップルペンシルのキャップ…と絶望しながら食料買い出しに行ってる間に娘が見つけてくれて寝かしつけまでしてくれた時の写真です pic.twitter.com/c8A4eqk8kn — 牧 (@nezag) April 14, 2020 牧さんが出かけている間、娘さんがキャップを見つけ出し、おもちゃのベッドに寝かしつけていたのです!夫いわく、子供用のハサミを虫眼鏡に見立てて、探し回っていたのだとか。悲しんでいる牧さんを喜ばせようと、懸命に探したのでしょう。牧さんは、一連のエピソードをTwitterに投稿。6万件の『いいね』と、感動の声が寄せられました。・母親想いの、素敵な娘さんですね。・キャップをベッドに寝かしているのが、またかわいい!・大冒険したキャップを休ませる優しさに、キュンとしました!牧さんは「買い替える必要がなくなって、本当に助かった」と、娘さんへ感謝の言葉をつづっています。娘さんの優しい行動は、母親だけでなく、多くの人の心を温めてくれました。[文・構成/grape編集部]
2020年04月16日今回のエピソードは、幼稚園のお迎えのときの出来事です。普段は登園バスを利用しているわが家。ただ「全員お迎えの日」というのがあり、幼稚園までお迎えにいくことがあります。そのときは、久しぶりに会うママさんたちや声をかけてくれる娘のクラスメートにあいさつをするなど、つい忙しく立ち回りがちです。■「100%自分を見てほしい」娘の言い分「ばっかり!」とか「ぜんぜん!」とか…「いやいや、よそ見もしたけど…ちゃんと見ていたよ!?」と言いたいところですが、今の娘にはとっては0か100かなのでしょう。それくらい、園庭での様子を披露したい気持ちが強かったんだな〜。私が幼稚園にお迎えに来るこの日を楽しみにしていたんだな〜と気がつきました。「見て!」と求めるのも今だけ(たぶん)。積極的に応えたい、と改めて思いました。
2020年04月14日2020年4月現在、全国的にもう威を振るう、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。その影響は、遊び盛りの子供たちにもおよんでいます。人の密集で感染が広まらないよう、カラオケやゲームセンターなどで休業が相次ぎ、遊ぶ場所が限定されつつあるのです。また、友人たちと触れ合うことも、なるべく避けなければなりません。『密接を避けて手をつないで遊ぶ方法』に癒された話小学5年生の娘さんを持つ、えむしとえむふじん(@mshimfujin)さん。コロナウイルスがまん延する中、娘さんが「友人と公園で遊びたい」といった時のエピソードを漫画にし、Twitterに投稿しました。娘とその友達の『密接を避けて手を繋いで遊ぶ方法』に少し癒された話 pic.twitter.com/BW3sC5Kt1f — えむしとえむふじん@『小学生エムモトえむみの勝手きままライフ』発売中! (@mshimfujin) April 7, 2020 「マスクをしてお互いに距離をとり、触れ合わないように」という条件で、娘を遊びに行かせた投稿者さん。帰宅後、娘さんは、友人と遠近法で撮影した写真を、嬉しそうに見せてくれたそうです。「もっともお気に入り」だといったのは、手をつないでいるように見える写真でした。「これなら触らずに、手がつなげるねん」小学5年生なら、鬼ごっこやかくれんぼなど、友人と接する遊びをしたい年頃でしょう。しかし、娘さんたちは触れ合わずに済む遊びを工夫し、その日を楽しく過ごしたのです。投稿者さんは、娘さんの写真に癒されつつも「日常が早く取り戻せますように」と、強く願うのでした。【ネットの声】・読んだ時、ウルっとしました。工夫して遊んでいて、とても偉いなぁと思います。・投稿者さんのいいつけを守って過ごしたのですね。考え方次第で、こんなに明るく過ごせるなんて、感動しました。・素敵!子供たちも、触れられない状況でどう遊ぶか、必死に考えている。日常を取り戻せるよう、私たち大人が頑張らなくては!幼い子供が安心して遊べる日常を取り戻すためにも、一人ひとりが感染予防を心がけ、コロナウイルスを収束させたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年04月09日父親のしんら(@shinra0920)さんが、3歳の娘さんのエピソードをTwitterに投稿し、話題になっています。ある日、しんらさんの妻は「人間の数だけ箸を用意して、テーブルに並べてね」と、娘さんに頼みました。しんらさん家族は犬を飼っていたため、3歳の娘さんにも分かるように『人間の数』と伝えたのでしょう。それに対し、娘さんはこんな質問をしました。「お父さんは、人間?」※写真はイメージ娘がテーブルに箸を並べるお手伝いで、人間の数だけ用意するよう指示されて「おとうさんはにんげん?」と妻に確認してる— しんら (@shinra0920) March 29, 2020 娘さんは、しんらさんが人間かどうかを確認したのです!質問を耳にしたしんらさんは「娘より年上の犬を『お姉さん』と教えたことがあるため、人間の区別がつかなくなったのかもしれない」と語っています。一連のエピソードは拡散され、13万件の『いいね』と、さまざまなコメントが寄せられました。・思わず笑ってしまいました!・『お父さん』と『人間』が、頭の中で結びつかなかったのかもしれませんね。・しんらさんの妻がなんて答えたのか、気になります!娘さんの純粋無垢な質問は、多くの人を和ませました![文・構成/grape編集部]
2020年04月01日こんにちわ、エェコです。今回は、娘がはじめて塾へ体験入学したときの話です。■兄の習いごとに興味津々の妹塾といっても進学塾などではなく、あたえられたプリントをこなしていくタイプのところです。小学生だけでなく、幼児用のカリキュラムもあります。自分から興味を持ったし、ちょうど「勉強系の習いごとをさせたいな」って思ってたので体験入学することにしました。■兄妹そろってお調子者な性格?実は3歳児検診のとき、泣いてる子につられて泣いちゃった経験がありまして…。塾にくるまではバリバリにやる気だったんですが、この雰囲気…「大丈夫かな?」って不安になりました。しかし…そうです。娘は「褒めればどこまでものび~る子」だったのです。泣いたり嫌がるどころか、正解して先生に褒められて、もう、満面の笑みです。お兄ちゃんのお迎えで行くこともあったので、場所慣れしてたのも大きいかもしれません。あとは先生のよいしょのおかげ! こうして体験入学は鼻がのびきった状態で無事に終わり、現在、無事に入会してワクワクウキウキで毎週通ってます。褒める力ってすごいですね。大人でも褒められればやる気でますもんね! 私も褒められるとのびるタイプなのでわかります。(は! 遺伝か!!)これからも子どもたちには、興味のあることにたくさん挑戦してほしいです。そしたら、そのときは褒めてのばしたいと思います!
2020年03月22日息子の宿題が原因で、ついイライラした態度をとってしまい反省モードのある日の夕方…。テーブルで眉間のシワをもみほぐしながらため息をついていると、娘がニコニコしながら「どォうしたの?」とのぞきこんできました。■子どもの記憶力にびっくり!「え!? 私ったらそんなファンタジックなお話を娘にしたの? そして娘はそれを日頃から意識しているの!? なんてステキ!」と一瞬トキメキましたが、おそらく、私との何気ないおしゃべりを娘が自分でアレンジしたのではないかと思います。(言ったような言っていないような…覚えていない)おとなの何気ない言葉を子どもはどんどん吸収しているんだな~素晴らしいな~、と感心。しかし私は同時に「マネされたくないことまで吸収するぞ?」と、気をつけなきゃなとも思いました。
2020年03月17日今回は娘の意外な一面を見たときのエピソードです。遊びの場や人が大勢いる所でも「積極的になじもうとする息子」それに対し「場所にも人に対しても慎重派の娘」「娘は雰囲気に慣れるのに時間がかかるのかな?」「緊張しやすいのかな?」と、親から見て、そう思っていました。まあ、兄妹でタイプは違うけれど、それぞれ楽しめているならそれでよし!…しかし「緊張しやすい」というのは大事な場面でも本領が発揮できず、ストレスをためてしまうのでは? と、少し心配もありました。(そもそも親が緊張しいなので…)■幼稚園の行事でも緊張した表情なのに?本番の後、娘は「楽しかった!」とは言うものの、家ではもっとごきげんで歌ったり踊ったりしているのに…?緊張して思うように動けていないのでは? それって本当に「楽しかった!」なの? と勘ぐってしまったことも…。ところが先日、幼稚園の休園日を利用して2人で水族館へ行ったときのこと。■親のほうが緊張!? 娘は堂々とステージへ「緊張している」とか「いつも通りにできていない」のではなく、「周りを観察してじっくり考えながら動いている」ということ…?娘にとっては、公園でも幼稚園でもステージの上でも一緒で、それが「いつも通り」ということなのかもしれません。娘が「楽しかった」というなら、妙に勘ぐったりなどせず「楽しかったんだね! 良かったね!」と、信じて受けとればいいんだな~、と。これからも(思いもよらないような)いろいろな側面を見せてくれるのかなと、ドキドキしつつ、成長が楽しみでもあります。
2020年03月10日娘の成長はもちろんうれしいのですが、それと同時に突きつけられる自分の小ささ…! ちょっと切なかった成長の記録です(泣)■スマホの充電器がなぜか子ども部屋にこの後、充電器やスマホ類は100円均一で購入した大きなガラスジャーに放り込んで管理することになりました。ムギももうすぐ1年生。かんしゃくもほとんど起こさなくなり、きまぐれに片付けなんかもしてくれて、頼もしい限りです。ホントにありがとう…!■トランプで母子対決、勝者はもちろん…?こんな感じなので、毎日こどもと遊ぶ保育士さんたちは、素晴らしすぎるなと思います。もし、私が保育士さんだったらこのストレスでどうにかなってしまうんじゃないか…?娘とスピードをしながら、そんなことを考えていました。
2020年03月04日こんにちは、6歳の双子と2歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。■末っ子、自分でなんでもやりたい年ごろ実は最近、2歳の末っ子のすぅちゃん、彼女がこの世に誕生して以降、イヤイヤ期が最高潮の状態になっています。こんな感じで何かと気をつかう日々なのですが、どんなに気をつかっても何もかもがイヤ! なんですね~。「えっ? なんでこんなことで?」大人にはわからないポイントで大・爆・発!そして、末っ子のイヤイヤはお姉ちゃんたちを上回る激しさ。泣き声も激しくて、付き合う私は、けっこう精神的にきついときもあります。スーパーのキッズコーナーで何十分も遊んでいるので、そろそろ帰ろうかと声をかけたら…■育児あるある? 床に寝そべる伝説のイヤイヤきました、きました。イヤイヤ期の中でも伝説級のやつ、床に転がるイヤイヤ。「こういうのもやっちゃうか~。さすがすぅちゃん。イヤイヤ網羅してるなぁ~。そういえばお姉ちゃんのときもあったなぁ~…」なんて思いつつ、娘を眺めていました。こういうときに声をかけると悪化する場合が多いので…。そんなとき、ふっと思ったのです。お姉ちゃんたちにもあった激しいイヤイヤ。当時は、本当に付き合うのがつらくて、夫に弱音を言ったことありました。でも6歳になった今は、ふたりとも驚くほどおだやかになっています。だからこそ、末っ子すぅちゃんのこんなイヤイヤも「もうすぐ見納めか…」と感傷に浸ってしまいました。娘のイヤイヤが愛おしくも寂しく思うのは、3人目ならではなのかもしれません。
2020年02月03日あけましておめでとうございます! 鈴木し乃です。■幼稚園デビュー! 娘は内弁慶?旧年は、息子と娘がそれぞれ幼稚園と小学校にあがり「集団生活ならでは」の「これまでとは違う成長」に一喜一憂した1年でした。■小学校入学でパワーに圧倒された新しい年も、子どもたちのめまぐるしい変化に右往左往しながら楽しく過ごしたいと思います。上記のダイジェストの詳細や、日々の子どもたちとの生活で得た発見や気づきなど、楽しく記事にできたらな~と思います。■子育てと日常の忙しさのおかげ?本年もどうぞよろしくお願いいたします!
2020年01月14日あけましておめでとうございます!6歳息子、4歳娘の母、グラハム子です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ところで子どもって、言い間違いが多いですよね。それがまた、なんとも面白かわいい。そんな、クスッと笑えるうちの子たちの言い間違いをご紹介します。■息子の発想にびっくりした言い間違い息子は3歳のころ、麦わら帽子のことを「わらびもち」と言い間違えていました。むぎわらぼうし→わらぼうち→わらびもち…そういわれれば、ちょっと似てますね。でも大人にはできない発想の間違え方なので、かわいいなぁと思いました。これも同じく息子が3歳くらいの言い間違いです。「みみず」と「水たまり」がごっちゃになってしまっているようでした。「み」と「ず」が一緒だもんね。全然違うけどね。お次は、娘が3歳のころ。■娘の言い間違いはちょっと物騒!?「ハッピーバースデー」を「ハッピーセット」と言い間違えていました。娘、ハッピーになれる例のおもちゃのセット、大好きだもんね。とくにおもちゃがアイドル要素満載のドールシリーズのときは、必ずあのファストフード店に連れて行かされます。そんな娘とスーパーでお買い物中…なんとも物騒な間違え方をしておりました。この「ブッコロリー」、我が家のお弁当には必ずと言っていいほど入っています。いつもお世話になっております。そして、うちの子たち2人ともいまだに共通して間違えているのが…こんな子どものかわいくて笑える言い間違い。今しか聞けませんもんね。今のうちにたくさん聞いて、ほっこりしたいと思います。
2020年01月03日あけましておめでとうございます! イラストレーターのコイズミチアキです。今回は長女ムギのお話です。■子は親の背中を見て育つ、というけど?人はこうやってオタク化していくんだな…と、成長をそばで見守るのがとても楽しいです。ARゲームアプリで遊んだり、オタクトークをしたり、仲間が増えたようでうれしかったのですが…。■オタク的ノリにつき合ってくれるのはぼっちオタク歴が長いので、素でノッてきてくれた娘に対して「こういうとき、どんな顔すればいいかわからないの」みたいになりました。親が楽しみながら「この物語のここがいい!」とか、「このキャラのこんなところがかっこいい」と話すのは、結局、我が子に布教活動しているようなものなんですよね。オタク仲間として対等に語り合える日がくるのかもしれないと思うと、ついつい、その作品の良さを語ってしまう日々です。
2020年01月01日こんにちは! グラハム子です。うちには子どもが2人います。5歳の息子と、4歳の娘です。年も近いし、2人とも同じように育ててきたつもりなのですが…性格が全然違うんですよね。性格って、もちろん環境の影響もありますが、それでもある程度は生まれ持っているものがあるのだなぁと思います。娘は愛情表現がとても上手。スキンシップが大好きです。■娘は甘え上手! きょうだいの違いハグをしてあげるととてもよろこびます。一方、息子はあまりスキンシップは得意ではない様子。息子から寄ってくることはほとんどありません。でも…こんなふうに、バレないように(ばっちりバレてますが)くっついてきます。いわゆる甘え下手な子なんだなぁと思います。甘え下手な子だって、別に「甘えたくない」というのではないんですよね。甘え方が不器用なだけで、本心は甘えたいのだと思います。なので息子には■息子からのサインを見逃さないいきなりハグではなく、まずは息子の話を聞くところから始めます。そして息子の気持ちがほぐれてきたら、手をつないでみたり。だんだんとスキンシップをとります。なんだか清純派なカップルみたいですね(笑)でも恋人の場合も、出会ってすぐに燃え上がる情熱派カップルと、そうではなく、穏やかに愛を確かめ合う静かなカップルがあると思います。もしかしたたら子どもとの関わり方も、それと似ているのかもしれません。娘はグイグイ甘えてくれるし、グイグイ親の愛が欲しいタイプ。息子は穏やかに甘えてくれて、穏やかな愛が欲しいタイプ。どちらが良いってことはありません。どっちもそれぞれ良い。どっちも良いのですが、息子の甘え方はわかりにくいので、見逃さないようにしたいなぁと思います。■甘えと甘やかしの違いを考えてみるちょっと話はそれますが、よく「子どもに甘えさせるな」なんていう声を聞きます。ですが、私はむしろ子どもには十分に甘えさせてあげたいと思っています。「甘え」と「甘やかし」は似ているようで違うんじゃないかな。わたしは、その違いをつぎのように考えています。甘えは子どもから求めてきた時にあたえるもの。(話を聞くことや、スキンシップなどの精神的な要求は、自立に必要な甘え)甘やかしは子どもが求めていないのに、親の都合であたえるものではないかと思います。(例えば、いつも先回りして靴を履かせることや、おもちゃなどの金銭的な要求に毎回応えると、自立を妨げる甘やかしになりかねない)なので私は「子どもの甘えはしっかり受け入れろ」「親が自分の都合で甘やかすな」この2つを意識しながら子育てをしています。息子も娘も、今はまだ小さいけれど、これからどんどん自分でできることが増えて、そしていつかは自立するときが来るのでしょう。それまでは、それぞれのやり方で、求められたら大いに甘えさせてあげたいと思っています。
2019年12月13日グラハム子さんの人気コミックエッセイ。今回は、公園でお友だちと一緒に「丸太渡り」をしたときのエピソードです。ひとりで先に進めるお友だちとは違って、娘は私と手をはなすのを怖がっていました…。うちには年少の娘がいます。先日、公園でのこと。■遊具で遊ぶ母と娘の何気ない姿別に何気ない、よくある親子の光景ですよね。でも、以前の私だったら、他の子と比べて「できる」「できない」ばかりを気にしていて、「ちーちゃんもやってみなさい」と、無理やり手をはなしてやらせていた気がします。そして結局、娘はできなくて、「丸太渡りをやりたい!」という本来の気持ちすらもつぶしてしまうパターン。それを見て「何でやらないの! できるようにならないよ!」と怒ってしまう悪循環…。■家族の笑顔が増えた理由は、たぶんでももう今は、他の子と比べないようにしています。比べるとしたら、以前の娘と比べる。ほかの子からすればレベルの低いことかもしれないけど、娘にとっては「よくがんばった!」娘のレベルに合わせて挑戦し、できたことを一緒によろこぶ。そうすれば、子どもの挑戦する気持ちはどんどん膨らむんじゃないかな。それに、私自身もいつも笑顔でいられて、とても気持ちが良いです。人と比べて必要以上に落ち込んだり、優越感に浸ったりする人は、ひょっとしたら、笑顔でいる時間が短いかもしれません。実は、以前の私がそうでした。「他人と比べないこと」多くの育児書にもかいてあるし、頭ではわかっています。ただ、ずっと競争社会を生きてきた大人にとっては、それがなかなか難しいときもある…。でも、育児3年目くらいから、少しずつできるようになってきました。そうしたら、私だけじゃなく家族の笑顔も増えました。できる、できないなんて気にしない。子どもの「やりたい」という気持ちに寄り添って、大切に育ててあげたいなぁと思っています。
2019年12月06日何度も書いているのですが、息子と娘はとても仲がいいです。(もちろんケンカもする)どちらかが叱られていると、親が感情的になりそうな絶妙なタイミングでフォローが入ることもしばしば。(見当違いなフォローに対して私がフォローのフォローをすることももしばしば…←面倒)だいたいは「それってちょっと怒りすぎじゃない?」と私をいさめる形で兄妹をかばうのですが…■母のイライラをしずめたのは気分が沈んだとき、イライラしたときの気晴らしのひとつに「赤ちゃんのころの子どもの写真を見る」…というのがありますよね?私は何もなくとも、夜ひとりでこっそりと写真を眺めては勝手にいやされている人間なんですが、それを知ってかしらずか(いや知らないはず)、娘が的確に私のイライラを無力化しました。狙いを定めて、いつものフォローとしてのひと言だったのか、はたまた作為なくたまたま思ったことを口に出しただけなのか……わかりません。しかし母には効果は絶大、お見事としかいいようがありませんでした。【おまけ】ごくたまに、こんな超ご機嫌な夕方の家庭学習の風景も存在している。(ただしやたらに時間がかかる)
2019年11月26日こんにちは。6歳の双子と2歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。現在2歳の末っ子がトイレトレーニングの真っ最中なのですが、今回は双子たちのトイレトレーニングをしていたころの話をさせていただこうと思います。我が家の双子がトイレトレーニングを始めたのは2歳のころ。2人同時に始めたのですが、イヤイヤ期もあいまって、うまく行くときもあれば、トイレに誘っても「いや!」と言って、トイレにすら来てくれないときも…。■「お揃い」でトレーニングも進むかな?そんな日が続いていました。そんな中、少しでもトイレでおしっこをすることに意欲をもってもらおうと双子たちが大好きなキャラクターの絵がついたトイレトレーニング用のパンツを購入しました。大好きなキャラクターがついているので2人とも大喜び。…のはずが!次女のきゃえたんが荒ぶる、荒ぶる!■柄が同じだから油断した〜!どうやら、パンツの色が気に食わなかったようで、先に長女のなーたんが履いた黄色いパンツの方がいいみたい。でも柄は2人とも同じなんですよ~…。泣いてるきゃえたんを心配して、なーたんもパンツを渡そうとするのですが、泣きすぎて全く聞く耳持たず…と思ったら、なーたん、パンツをきゃえたんの顔に投げつけた~!?そのあともきゃえたんはパンツを頭に、しばらく泣いたあと、納得してピンクのパンツを履いていました。まさかのトイレトレーニングの前にパンツの争奪で、もめごとが発生するとは…。洋服の色でケンカすることはありましたが、今回は柄が同じだし、何よりもパンツだし! ということで油断していました。パンツの色でけんかをするなんて、一緒にトイレトレーニングをする双子ならではなのかなぁ。
2019年11月25日公園へ友達と遊びに行く娘が「着替えたい」と言ってきた理由は? 女の子ママならではの微笑ましいエピソードです。■わざわざ着替えたい、その本心はのまめのオシャレ度が上がってきてる。学校へ行くときと休日遊ぶときの服装が違ってきたから、TPOというものを考えるようになってきたのかもしれない(できているかどうかは別として(汗))。こまめはどこへ行くにも「動きやすいかどうか」が基準なので、トレーナー系にショートパンツ(&スパッツ)が定着してる。これまた一貫してて気持ちがいいなと思ってるよ!
2019年11月23日こんにちは! グラハム子です。うちの4歳の娘、ピンクとか、フリフリとか、キラキラしたかわいらしい、少し派手なデザインのものが大好きです。一方、私はシンプルなものが好き。普段からアクセサリーもほとんどしません。なので、洋服を買いに行くと…■母はシンプルが、娘はフリルが好き私の全く好みじゃないものを次々とえらんできます。お互いの好みが違うのでしかたないことではあるのですが、自分の子にはやっぱり「私自身がかわいいと思うものを着て欲しい」という気持ちもちょっぴりあります。だけど、私自身が子どものころ、家庭の方針で「スカートNG」で育ってきました。スカートが履きたくて泣いたこともあります。自分で好きな服を選べる周りの子たちがとてもうらやましかったです。なので自分の子どもには、「なるべく本人が着たいものを本人に選ばせて、着させてあげよう」と思っています。普段、家や家のまわりで過ごすときはこれで良いんです。ただ、お友だちと会うときやお出かけするときなど、少しおしゃれをさせたいときは、少々考えてしまいます。■たまのお出かけはママにも選ばせてそんなときは、こう言います。このとき、私が大事にしているポイントは、「娘の選んだ服を否定しない」(ダサい、趣味が悪い、などは言わない)ことと、「自分は好きであると伝える」こと。それから「今日は」ということ。(いつもは娘が自分で選んだ服、たまに私が選んだ服というバランスです)そして「着なさい」「着てはいけません」と強制しないことです。■親子で趣味の押しつけや強要をしない私自身、スカートが履けなくて何が嫌だったかと言うと、スカートが履けない事実そのものよりも、「いつも母親の理想を押し付けられている」「自分の希望が全く通らない」「自分の趣味を全否定される」のが嫌でした。だから、私は娘に同じ思いをしてほしくないなぁと思います。人には好みがあって、それば全ての人がバラバラです。好みが似ている人はいますが、全く同じって人はなかなかいません。現に、ガーリーだったりフェミニンだったり、いろいろなデザインがあるのは、それを好きな人がいるから販売されているんだと思います。ただ娘と私の趣味が違っただけで、むしろ娘からしたら、私の選ぶ服はきっと地味に感じているのでしょう。当たり前ですが、いろんな趣味の人がいて良いんです。とはいえ、娘と自分との趣味の違いをちょっぴり寂しく思いつつも、娘の自我が出てきたことをうれしく感じています。成長すれば自我が出てくるのは当然のこと。ちゃんとそれを認めて、大切に育ててあげたいと思っています。どんな女の子になるんだろう。楽しみです!
2019年11月08日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、うちの親に関しての話です。■親になって感じる父と母の姿うちの娘は、おばあちゃんとおじいちゃんが大好き。うちの親にとっては初孫であり、今のところ唯一の孫なので、とても幸せそうだ。私の両親は共働きだった。私は、物心つく前はベビーシッターさんに預けられていたし、祖父母と過ごす時間も長かった。新潟の田舎で、周りは農家の家庭が多かったので、当時としては珍しかったという。父親は威張っていないし、母親も忙しく働いている。私の価値観はそういう家庭で育まれた。だから、今こうして結婚し、家のことを主に担当する主夫になることにも抵抗感がなかったのかもしれない。おととし、うちの両親は、私が生まれ育った新潟から、母の実家である長野に引っ越し、小さな家を建てた。■離れて暮らす母の思いやり長野には祖父母が住んでいた家の他に、もともと母が生まれた家のあった土地が残っていたのだが、長野オリンピックに伴う区画整理のため、県のほうに回収されていた。それが20年たって、祖父母が亡くなってからようやく戻されたという。もともと私の実家があった場所は、車がないとスーパーやコンビニエンスストアすら行くことができない。冬になれば雪も積もるし、雪かきをしなければ車を動かすこともできない。体の弱った年寄りだけの生活には厳しい環境である。対して今度の長野の家は街の中にあり、買い物や移動に非常に便利である。さらに福祉も整備されているという。母はそう言った。親孝行もしたこともないのに、老後も息子の手をかけないようにしようとしている親の思いを知った。孫の顔を見せられたことは、自分にとって初めての親孝行じゃないかと思っている。そして、娘にとってこういう親として生きていきたいと、見本となってくれる自分の親にあらためて感謝するのだった。
2019年09月17日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、インターネット上で大騒ぎになったあの事件の話です。■誘拐犯に間違えられた私8月の半ば、お盆のUターンラッシュに混雑する新幹線で、父親が娘を連れて乗っていたところ、「誘拐犯と間違われて通報された」という出来事が「Yahoo!ニュース」のトップで扱われ、インターネットで話題となった。「女児誘拐の疑い」というワードはTwitterで一日中トレンド一位。何かしら目にした方も多いのではないかと思う。そう、あれは何を隠そう、私とうちの娘のことなのである。知らない方もいらっしゃると思うので、ぜひそんな感じのワードで調べていただければすぐおわかりになると思う。とにかく、あの一件で私もすっかり有名になってしまった。会う人会う人にその話をされるのはもちろん、次の週末、バンドで出演するため福井のフェスに行ったら、会場にいた友人は、いや、これから私、ステージで演奏するのに! そっちには触れないんだね!会場ではお客さんからも何度か「大変でしたね」と言われる始末。でも、多くの人が気にかけてくださって、世の中に優しい人が多いことに、うれしく、あたたかい気持ちになった。「ショックだったでしょう」というお言葉もたくさんいただいた。それはしかし、署に連行で何時間も拘束とかそこまでの話ではないし、昔からどうしてか職務質問はよくされるタイプだったので、正直特別ダメージはなかったのである。その後のネットには、私に対する厳しい意見や、誹謗中傷も含めたコメントがたくさん寄せられたが、これも思ったほどダメージはなかった。ないつもりだったが…娘が例のごとくイヤイヤを始めると、たしかに以前よりもグッタリした気持ちになるような…。消耗が激しくなっているというか。「あ、もしかして、自分ちょっと傷ついているかも…」と思った瞬間である。しかし、傷ついていようがいまいが、生活は続く。娘のイヤイヤもまだまだ続く。その日も、娘を保育園に連れて行った…。■保育園での反応は…!?保育園では、保育士の先生方も、送りに来ているお母さん、お父さんも、別段私に何か言ってくるわけではなかった。みんな、昨日のトップニュースを見ていないのだろうか。いや、あれだけの騒動になったのだから、知っている方は絶対いるはずだ。なんならあれで私の正体を知った人もいるかもしれない。娘を預け、帰ろうとすると、娘の激しいイヤイヤが始まった。保育園とはいえ、外でこれをやられると、本当に精神的に堪えるようになってしまった…。思わず、私はこう言ってしまったのだった。そこにいた人たちにめちゃくちゃウケた!!みんな、やっぱり知っていたんですね!思わぬところで自分だけの新しいギャグができたのだが、ネットの話題と同様、その旬はあっという間に過ぎて行った。
2019年09月10日これは今よりも少し前のお話です。当時3歳だった娘には、好きな男の子がいました。■同じクラスに好きな男の子がいる娘の態度はそして誰に似たのか肉食系な娘は、いつも、あっくんにべったりでした。お迎えのときには、いつも先生に…こっちが聞いていて恥ずかしくなるほど一途なようでした。「まぁ先生たちも笑いながら話しているし、本人も毎日楽しそうだし、別に親がどうこう言うことじゃないよなぁ〜」と、このときは、のんきに考えていたのですが…ある日、あっくんのママと会ったとき。■もしかしたら男の子は嫌がっていたの? これは私の考え過ぎかもしれません。でも私の目には、あっくんは少しいやな表情を浮かべていたように見えました。そしてあっくんのママも、うちの娘からあっくんをサッと守ったように感じました。そして、その光景を見て、思いました。「もしかしてあっくんは娘がしつこいと感じて、いやだったのかも…ママには自分の気持ちを言えたけれど、娘には言いづらかったのかもしれないな」と…。あっくんに対する申し訳なさと、「ちょっと娘はしつこいけど、まぁこれも子どものかわいい恋かな」なんて、のん気に考えていた自分の想像力のとぼしさを反省しました。その日、娘にはいつもより少しきつめに伝えました。親として、子どもの恋路に口は挟みたくないと考えていました。でも娘の年齢では、恋というよりは「お友だち」として好きだという要素が大きかったと思います。だったら「お友だちにいやな思いをさせてはいけない」と教えるのは、親の役目だと私は考えました。ただ、娘はあっくんが純粋に好きでくっついてるのだから、その気持ちをないがしろにして無理やり引き離してしまうのも、また少し違う気がして…。でもあっくんの気持ちも考えると、どうしたらいいのかわかりませんでした。そしてそのまま少しのモヤモヤを抱えつつ。ときは流れ、娘は転園。あっくんとはお別れになりました。あのとき、どうしたらよかったのでしょう。もしかしたら、私から担任の先生に相談できていれば、一緒になにか考えてもらえたのかもしれません…。いまでも思い出す出来事ですが、これだという解決策がいまだに思いつけずにいます。
2019年08月23日皆さま、ごきげんいかがですか。男の墓場プロダクションの劔樹人と申します。普段はマンガを描いたり、バンドをやったり、ハロー!プロジェクトの応援をしたりしながら、家のことや育児を主に担当する主夫として生活しています。今回は、わが家の食事事情にお付き合いください。■炭水化物だけでなんとかなっていた私うちのズボラ飯…。そもそものっけからベビーフードに頼ることで離乳食期を乗り越えた私にとって、ズボラじゃない飯があったのだろうかというのが正直なところだ。そもそも私は、結婚して主夫の肩書を背負ってから、本格的に料理をやり出した。18歳で一人暮らしを始めて、自炊をしたこともままあるが、基本的にグルメ一般にほぼ興味がなかったため、自分一人のために手間ひまかけようという気には一切ならなかった。お金のなかった若いころは、大きなタッパーに米を詰められるだけ詰めて、ふりかけと共に弁当として会社に持っていっていた時代もある。今思えば、炭水化物だけで何キロカロリーあるのだろうかという、糖尿病まっしぐら弁当である。若いからこそどうにかなった食生活だ。それでも、主夫になってからは、それなりに料理の楽しさを知ることになった。どうやら、グルメでない割には味付けのセンスが思いのほかあったようで、完成を想像して適当に作ってもそれなりの味にできることがわかった。友人たちが家に集まる時には、ずっと台所に立って料理を振る舞うこともよくあった。その感覚があったので、離乳食が始まったころの私は、相当気合いが入っていた。しかし、たとえ一生懸命作っても、子どもは食べてくれるとは限らない。むしろそういうものに限って全く食べてくれなかったりするのが赤ちゃんである。結果、私の集中力の問題もあり、じっくりと料理をすることはどんどんできなくなっていった。2歳半になった今、娘は保育園だと行儀よくなんでも食べるらしいのだが、その分家ではわがままを言う。■炭水化物が好きな娘対策メニュー「ごはん!」「めんめん!」「パン!」野菜どころか、肉すら食べてくれない。ひたすら炭水化物を食べる。それはあのころの私のようである。その結果、頼ってしまうのはカレーなのである。野菜と肉をたっぷりとれるドライキーマカレーを作り、冷凍して毎日食べる。私自身、毎日カレーで構わないタイプの人間である。娘がそれに似てくれて助かったと思う。それがわが家のズボラ飯と言うか、常備食である。
2019年08月20日