はじめまして、たねです。現在年少の女の子を育てています。普段はブログで絵日記を描いております。今回は「パパむす特集」ということでパパと娘のほっこりエピソード をお届けします!パパとバドミントンに出かけた娘これはパパが娘と二人 で、会社の人たちとのレクリエーションのバドミントンへ連れて行った時のことでした。(私は一人時間を貰う日のため別行動でした)体育館には会社の人やその家族が集まっていました。ネット張りなどの準備をしてからみんなでワイワイと試合を始めました。もちろんパパも試合に出ます。そんな中で娘が一人で遊んでいたところ、会社の人が娘を呼んで、膝に座らせようとしたそうです。娘はパパの抱っこが大好き なので、「パパの抱っこだ!」と思い喜んでパパの元(と思っている)へ向かいました。しかし、実はパパだと思って座っている人は、パパの会社の人。私の娘は、間違えて座ってしまいました笑そして、しばらくパパだと思って膝に座っていたところに、パパが試合を終えて戻ってきました。座っていたはずのパパが前から来ることに驚く娘。びっくりして、「お前誰だ!?」 という感じで後ろを振り向いたそうです(笑)----------以上いかがでしたか?パパが好きすぎてパパ似の他の人にも甘えちゃう娘 のほっこりエピソードでした。最初は泣いてた娘も、最近ではパパとのおでかけを楽しんでるみたいです。●ライター/たね
2018年07月25日こんにちは、ライターのゆめちちです!前回に引き続きパパむす特集ということで、今回もパパと娘のお話を書いていこうと思います。お腹の子は男の子!パパの謎の自信?妊娠中、まだ性別も分かっていない時に女の子かな?男の子かな?という会話をパパとよくしていました。私はどっちでもよかったのですがパパは、子供は男の子がいい! この子は絶対男の子や!と言っていました。何の根拠があって言ってんねん…と思いながら、なんで男の子がいいのか聞くと「だって男の子やったら一緒に遊べるやん! 娘と人形遊びとか絶対出来んもん!」女の子とは一緒に遊ぶ自信がないので男の子が良かったみたいです(笑)娘が産まれても男の子が良かったと言うパパ結局、お腹の子はほとんどの確率で女の子だと言われました。でもパパは、「女の子かは産まれてくるまで分からない!」という感じでした…が、産まれてきた子はやはり女の子でした。「男の子やったらよかったのにな~」 と、まだ言っているパパ。もう産まれてきたのにまだ言うか!?とイライラする私。ですが理由を聞いて笑ってしまいました。「だって、女の子はいつか嫁にいってまうやん… 」え、まだ産まれたばっかりやのに気早すぎ!!!誰にも渡さん…寂しい。と嘆いていました(笑)----------以上、いかがでしたか?産まれる前と産まれた後で男の子がいい理由が変わっていて面白かったです。パパがいつか嫁にいってしまうなんて言うので、私も想像してちょっと寂しくなってしまいました…パパにはこれから、人形遊びも出来るパパに是非なってもらいたいです(笑)●ライター/ゆめちち
2018年07月11日こんにちは。2歳3か月の息子を育てているすずかと申します。息子はパパが大好きです。パパが仕事へ出かける朝は、家を出る前に抱っこをねだり、頬ずりをしてもらい、玄関でハイタッチをして送り出します。日中も「パパは?」「パパなにちてる?」と大好きなパパの事が気になって仕方ない様子。この日はパパのようにお仕事をしたくて、電子辞書をパソコンに見立てカチャカチャとやりだしました。ジャケットのような上着を羽織ると、「パパみたいだねぇ。かこいいねぇ(カッコイイねぇ)」と言ったり、髭剃りの真似をして小さな空き箱を顎に押し当てていたこともありました。大好きなパパの真似をして「パパといっちょなの」と笑う姿がたまりません。少し前まではママがいないとダメだったのに、今では私がトイレへ誘っても「パパといくー。ままはここにいて?」と断られ、何かにつけて「パパと」「パパがやってくーだしゃい」とパパ愛を発揮しています。その度にパパも満面の笑みで対応するのですが、息子の要望に何でも応えてしまうので、最近は甘やかしすぎではないかと心配しています。とはいえ、息子とパパが仲良くしている場面は本当に微笑ましくて和みます。今週末も父子の触れ合いをみるのが楽しみです。***イメージアップのために、日頃からママが息子に「パパかっこいいねぇ」「パパはすごいんだよ」と伝えている事は、パパには内緒のここだけの話です。●ライター/すずか
2018年06月13日気軽に自分の近況報告をすることができるSNS。無意識にチェックしてしまうこともあるくらい日常に溶け込んでいますが、何気なくアップしている内容で嫌われているかもしれません。そこで、女がイラつく「女のSNS投稿」について聞いてみました。文・三谷真美【アンアン総研リサーチ】女に嫌われるSNS投稿とは?自撮りばっかのかわいいアピール「ちょー盛れてる写メをアップしておきながら全然関係ないコメントを載せるのはやめてほしい。せめて『盛れたからアップします』とか認めるべきだと思う」(30歳・事務職)「snowとか盛れるアプリを使いまくってる子。一般人なのに、自分がかわいいってことをアピールするためだけのSNSは意味がわからないです」(28歳・受付)女が見る女のSNSはシビアなもの。盛れている自撮りをアップするなら、さりげなさを諦めることが大切です。「天気いいな」とか「今日も頑張るぞ」みたいな普通ぶったコメントはやめて「盛れた」「奇跡」「ウザいこと承知でアップ」など開き直ったほうが、まだ好感度を下げずにすみそうです。高級料理&男の影をチラ見せ「女だけでは行かないような高級料理の自慢はイラっとする。しかも写真の隅っこに、わざとメンズっぽい財布とか手を写して『彼氏や旦那に連れてきてもらってます』みたいな……ブサイクかおじさんだから顔は載せないんだろうけど、幸せアピールにまんまと嫉妬してしまう」(29歳・事務職)そもそもそんなにSNSにアップする内容ってないですよね。「だからこそ高級レストランに行ったら自慢したい!」って気持ちにイライラされてるかも。男の影を匂わせる投稿は妬まれやすいので気をつけましょう。見る人の気持ちも考えて最近は「SNS疲れ」なんて言葉もあるくらい、人に不快な思いをさせてしまうことがあります。勝手に見て勝手に不満を持つのだから関係ないといえばそれまでですが、嫌な気持ちになる人がいることを忘れないようにしましょう。(C)visualspace/Gettyimage(C)nensuria/Gettyimage
2018年02月16日好きな男性や彼氏に対しては、当然ではありますが、「嫌われたくない」という思いを抱くはず。ただ、その気持ちばかりが強くなっていくと、男性からすると「私のこと嫌わないでね、好きでいてね」という重荷に感じられるようにもなってしまうでしょう。今回は、「嫌われたくない」と思いすぎると嫌われる理由について紹介します。■■「つまらない女」になっていく「嫌われたくない」という思いから、なんでも男性の言う通りにして、男性のためになんでもやってあげてしまう。一見すると、従順で尽くしてくれる最高の女性のようにも思えますが、そんな風に感じるのは最初のうちだけです。時が経つに連れて、一緒にいても何の刺激もない「つまらない女」だと思われるようになりがち。嫌われたくないからと言いなりになっていたら、それは対等な恋愛だとは全く言えません。それでは結局、ふたりの関係性もバランスもどんどんおかしくなっていき、お互いに尊重し合えるような恋愛にはならなくなるでしょう。■■「不満」を溜め込みやすい頑張って嫌われないようにとずっと振る舞っていると、自分の意にそぐわないこともあるでしょうから、次第に「不満」だって溜まっていくはず。そして、嫌われたくないからこそ、その不満をどんどん溜め込み続けていってしまうという悪循環にも陥りやすいです。ただ、最終的には、その溜め込んだ不満は大きなストレスとなり、自分にも男性にも悪影響を及ぼすだけ。不満が最大級に溜まった状態で大爆発を起こしたら、もう取り返しのつかないことにもなるでしょう。ちゃんと不満は小出しにして少しずつ改善していけるふたりなら、いつまでも一緒にいられるはずですよ。■■「本心」が見えない「嫌われたくない」という思いが強くなっていけばいくほど、男性の前では本当の自分や素の自分が見せられなくなります。そして、男性だってさすがにそれには気づくでしょうから、ちょっと虚しい気持ちになったりもするはず。「俺には本音を見せてくれないんだな」とか「いつまで経っても本心がわからない子だな」と、一向に縮まらない距離を感じるもの。本音でぶつかり合えない相手と真剣な恋愛なんてできないですし、付き合ったところで上辺だけの浅い関係で終わってしまうのがオチです。自分の考えもちゃんと主張して、本当のあなたの姿を愛してくれる男性こそ、一緒にいるべき相手でしょう。■■「見返り」を求めるようになる嫌われたくない一心で色々と男性のために尽くしてあげるという行為は、自分の本心から「彼を喜ばせたいから尽くしたい」と思っているわけではありません。「嫌われないためのご機嫌取り」です。なので、だんだんと自分の中で、「私はこんなに尽くしているのに、どうしてもっと愛してくれないの」と、見返りを求めるようにもなっていきます。それは男性からすると、やや理不尽な要求にも見えますし、単純に重荷にも感じられるでしょう。見返りを一切求めてはいけないというわけではないですが、その思いが強くなりすぎると、それはもはや愛情ではなく強制に近いものにもなるので、恋愛としても成立しなくなってしまうかもしれませんよ。■おわりに「嫌われたくない」という思いが強すぎると、本来のあなたの姿をかき消してしまいかねません。それでは本当の恋愛もできないですし、あなたの魅力だって失われてしまうはずですよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年02月08日マーク・ウォールバーグとウィル・フェレルの、新旧パパ対決を描いた『パパVS新しいパパ 2』のブルーレイ&DVDが4月11日(水)よりリリース、同時レンタル開始されることが決定した。■あらすじ子どもたちに最高のクリスマスを過ごしてもらおうと考えた元パパ・ダスティと今パパ・ブラッド。そんな2人の援軍にやってきたのが、おじいちゃん2人。1人はパワフル&ワイルドなカート(メル・ギブソン)、もう1人は優しいけど間が抜けているドン(ジョン・リスゴー)。みんなで子どもたちに最高のクリスマスを経験させるつもりが、新旧家族同士が入り乱れて戦うクリスマスに!?■マーク・ウォールバーグ、ウィル・フェレル、メル・ギブソンら豪華共演!前作でも監督を務めたショーン・アンダースが引き続きメガホンを取り、並居る競合を抑え全米興行収入ランキング初登場2位(2017/11/10~11/12)に輝いた本作は、『トランスフォーマー』シリーズや『パトリオット・デイ』のマークと『俺たちフィギュアスケーター』など『俺たち』シリーズのウィルが“新旧パパ”としてバトルを繰り広げるストーリー。2人のほかにも、おじいちゃん役に『リーサル・ウェポン』シリーズのメル・ギブソン、『猿の惑星: 創世記』のジョン・リスゴー、さらにプロレス団体「WWE」のスーパースター、ジョン・シナが出演。またメルとジョンの参加を受け、日本のメディアでも広く取り上げられ、製作発表時より大きな話題となった。今回リリースされる本作のブルーレイ+DVDセットには、約100分の本編のほか、未公開シーンやメイキング集を含む特典映像も収録されている。『パパVS新しいパパ 2』ブルーレイ+DVDセットは4月11日(水)リリース。※レンタルブルーレイ、レンタルDVD同時リリース(cinemacafe.net)
2018年01月19日年齢を重ねるに連れて、人は「人付き合いのコツ」みたいなものを学んでいきますよね。子供の頃は嘘をつかずに素直でいるように言われましたが、今は空気を読んだり、相手を思いやったり、または保身のためであったり、いろいろな思惑によって、「あえて素直に言わない」ことが多いと思います。大人の処世術として必要なことではありますが、恋愛においては普段の生活以上に「この人に嫌われたくない」という思いが、どうしても強くなってしまうもの。いつも以上に「嫌われたくないから素直に言わない」シーンがあるかもしれません。■嫌われたくないから見せない嫌われたくないから、彼の理想の女の子を演じる。本当の自分を見せてがっかりされたり、引かれたりされたくないから、素直な私は見せない。この苦労と努力が実って、彼があなたのことを好きでいてくれる。こういう女性は、結構多いみたいです。でも本当は、素直な自分を見せて、それを彼が愛してくれたら、もっと幸せだと思いませんか?「素直な私を見せて拒否されたら、耐えられない」と、怖くて、逃げているだけじゃないですか?確かに作った自分を拒否されただけなら、いわば外側の包装紙が破れたぐらい。また綺麗に包めばいいですよね。でも、いちばん大事な中身を「いらない」と言われたら、自分のすべてを否定されたような気がしてしまう。素直な自分を見せることは、こう考えると確かにリスクのあることです。でもその分、そのままで愛し愛される関係を作れたら、そこで感じる充足感は計り知れないものです。自分を見せることができて初めて、彼も「そのままのあなた」を愛せます。自分を見せられる人だけが、「ぴったりくる相手」を見つけられます。「自分を見せない」というのは、そんな幸せを自ら捨てていることと同じなのです。■「嫌われたくない」と「傷つけたくない」の違い「嫌われたくない」「好かれたい」から自分を作る。我慢をして、彼の思うように動く。これって、自分に自信がなくて、なんだかかわいそうにも感じるかもしれません。でも、ちょっと自分勝手じゃないですか?「嫌われたくない、彼からもっと愛情を受けたい」から彼の反応を伺って、彼ウケをいつも気にしているけど、結局これって、自分のためですよね?自分のことにしか、意識がいってない。彼からの愛情っていう見返りを求めての言動は、態度にも現れます。「してあげた」って。そして、思った愛情が得られないと、さらに焦りや不安が大きくなったり、「こんなに頑張ってるのに、なんで彼は何もしてくれないの?」と、相手を責めるような気持ちになってしまいます。彼のことをほんとうに思っていたら、こう思うのではないでしょうか。彼が大好きだから「喜ばせたい」、力になりたい。彼を「傷つけたくない」から、気遣いをする。「彼を喜ばせたい」という、彼に対する気持ちが根底にあれば、そもそも最初から見返りは求めていないので、「見返りがないというストレス」も感じません。そして、彼のために頑張れる、と素直に思える範囲で動くから、苦しいムリや苦労もしません。自分を偽ることはしないけど、気遣いは忘れない。これが、大人の恋のマナーです。■自分も相手も大切にするのが大人の恋です例えば遅刻グセとか、部屋が汚いとか。実はお箸が上手に持てないとか。自分の「悪いとこと」をうまく隠して、その間に、うまくできるように頑張るのは、良いと思うんです。でも、もともと持っていることを「悪いことじゃないけど、彼はこういうの好きじゃ無さそうだから」って隠して、自分を作り続けるのはどうでしょう。付き合った後、いつまでもそれを続けるのは、きっとつらい。彼からの愛情にも「でも、本当の私を好きなわけじゃない」と寂しさを感じる瞬間もくるでしょう。それに、別に「悪いこと」でもないのに、自分の理想と違うからって「それは無いわ~引くわ~」ってなる男、付き合いたいですか?「そんな男こっちから願い下げ。私に合う人はもっといるから」と、自分が楽しめる恋を探せるように、なってほしいなと思います。(Sakura/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年01月02日みなさんのお子さんは、パパのこと嫌いって言いますか?家庭円満のためには、パパもママも嫌いだなんて言ってほしくありませんよね。でも、わたしは身に覚えがあります。こんにちは、波乱万丈系フリーライターのサクです。悪気はなくても両親に反発したり、避けてしまう時期があります。いわゆる反抗期の「パパ嫌い」なのですが、子どもの”パパ嫌い”発言には、別の要因があるようです。”パパ嫌い”発言にお困りのときは、以下の点に注意してみてください。●子どもの耳に入るところでパパの悪口を言う特に子どもとパパの間で喧嘩やトラブルがなかったにもかかわらず、子どもが突然「パパ嫌い」と言うようになった場合、ママの味方であることを示すため に、パパを敵視することがあります。心の底から憎んでいるわけではなくても、ついパパに対しての愚痴をこぼしてしまうことってありますよね。ママ友が家に遊びに来ているときや、電話など、相手のペースに合わせてしまうこともあると思います。『パパのこんなところが嫌だ』そんな話を、子どもの耳に入るところでしてしまうと、子どもはママが大好きですから、パパはママを辛い目に合わせる人だと思ってしまいます。夫婦間で喧嘩をすることもありますが、できるだけ、パパの悪口となることを、子どもの前で言うのは避けましょう。また、パパの評価を下げるようなことも、極力聞かせないように しましょう。パパの給料は安いとか、出世しないとか、学歴など、子どもにとって、パパの社会的評価を下げることになります。すると、容易に「パパ嫌い」と言うようになる可能性があります。●パパへの挨拶、お礼の言葉がない家庭子どもには、挨拶やお礼などをしっかりすることをしつけているご家庭がほとんどでしょう。1日の生活を通し、ママとの子どもだけの時間のほうが、パパと過ごすよりも長くなるご家庭が多いと思います。そのため、ママと子どもの間では、おはようからおやすみ、ありがとうやごめんなさいのやりとりも増えます。では、パパとママの間ではいかがでしょうか。両親のやりとりや雰囲気を、子どもはよく見ています。パパの扱いが雑だと感じると、子どもにとってパパの家庭内ポジションが、下層部にランキングされます。まずは大人同士が、しっかりと挨拶やお礼を言えるように しましょう。●パパも育児に参加するパパも子どもの話を聞くなど、育児への関心を行動で示してください。今日はなにをして遊んだのか。たった一言でも構いません。もっと聞き上手のパパは、学校ではどんなことがあったか、算数はどんな問題を解いているか、音楽ではどんな歌をならったかなど、ちょっとした出来事への関心を示しましょう。返事から、自身の思い出トークに話題を膨らませても楽しいと思います。子どもは自分に関心を持っていてくれるおとなを信用します 。些細な助言をしてくれたり、話を聞いてくれるだけでも、自分を受け入れてくれるひととして尊敬をします。パパもあなたのことを心配しているよ、愛しているんだよという思いを、言葉や行動にあらわすことを、子どもたちはわたしたちおとなが考えている以上に望んでいます。----------これらはあたりまえのようですが、日々の生活に追われていると忘れてしまいそうなことでもあります。つい、パパの愚痴をこぼしたり、喧嘩もします。強い口調で用事を頼むこともあると思います。でも、子どものパパ嫌いは、ママとパパの関わり方が大きく影響しているようです。実際に、わたしは「パパ嫌い」な子どもでした。深い理由は割愛しますが、母は父の悪口をよく言いましたし、挨拶もそこそこ。父も寡黙すぎて子育てに興味があるのかわかりにくいひとでした。そのため、当時は一方的に父が悪いものと思っていましたが、おとなになった今、母にも父にも非があったのだとわかるようになりました。もちろん、両親の良いところもわかるようになりました。さて、まとめに戻りますと、ママが全面的にパパを立てて、いろいろと我慢をしろという訳ではありません。パパも、ママのサポートや感謝の気持ちをあらわすなど、対等の対応をしなければ、ママだって疲れてしまいます。パパ嫌い!が始まったら、反抗期を疑うだけでなく、家族のあり方を見直してみましょう。おとな同士の風通しが良い家庭は、「パパ嫌い」を防げると思います。●ライター/サク(波乱万丈系フリーライター)●モデル/藤沢リキヤ
2017年11月13日ある日突然、赤ちゃんがパパを拒絶するかのように泣き出すことがあります。これは「パパ見知り」ともいわれ、赤ちゃんがパパに対して人見知りをしてしまうことをいいます。個人差はありますが、生後半年から2歳くらいの間に見られ、ギャン泣きするわが子に途方に暮れたパパが、育児をあきらめてしまう原因にもなるといわれています。この「パパ見知り」、どうやって回避すればいいのでしょうか。■赤ちゃんはパパの何を受け入れないのか?「うちの娘は、1歳を迎える直前でパパ見知りがスタート。夫が抱っこすると、すぐに泣き出してしまいました。夫はとてもショックを受けて…。でも赤ちゃんとパパをよく観察していると、パパが赤ちゃんの食事の世話をしている最中は泣かないんですよ。だから『娘がパパを受け入れるところはどこなのか?』を探して、それを夫に頼むことにしました。娘は、私以外の人に抱っこされるのがいやだったみたいで、それさえしなければ大丈夫。添い寝も問題なし。夫のできることを見つけてはお願いしていました。こうして距離を縮めるうちに、パパ見知りはしなくなったように感じます」(34歳・4歳児のママ)娘が泣くからといって、パパを放置しては、育児への参加意欲が失われてしまうかも。パパ見知りはママ以外の人を認識できるようになったからともいわれています。子どもの成長した喜びを伝えつつ、パパのフォローを忘れないようにしましょう。■もはやパパは他人!? 赤ちゃんがパパを覚えるには「夫は出張が多く、1週間以上も家を空けることがしょっちゅう。そのため、生後3ヶ月くらいからパパ見知りが始まってしまいました。抱っこはもちろん、近づくだけで号泣。もはや他人としか思えなかったのかもしれませんね。そこで、パパの顔や声を覚えてもらおうと、出張時もSkypeで娘と会話してもらうことに。娘は何を言われているかわからないかもしれませんが、パパが近くにいるということを感じてほしいと思ったんです。いまでもパパの抱っこは苦手ですが、話しかけても泣かなくなったし、少しずつ改善されているのかな?」(33歳・1歳児のママ)生まれたばかりのときはママと一緒に過ごす時間が圧倒的に長く、パパと顔を合わせる時間は少ないという家庭は多いですよね。それでも、テレビ電話などを使って娘と話す機会を作れば、他人とは思われずにすむかも?残業が多い場合は、パパの仕事の合間にぜひ時間を作ってもらいましょう。娘の顔を見れば仕事の効率がアップして、早く帰ってきてくれると、さらにうれしいですね。■赤ちゃんの前でハグ! 夫婦仲がパパ見知りを救う?「息子は、生後半年くらいでパパ見知りに。先輩ママから『夫婦仲がいいと直る』と聞いたので、実践してみました。息子の前でわざとらしくハグしたり、夫にあーんして食べさせてもらったり(笑)。効果があったのか成長したからなのかはわかりませんが、徐々に改善されました」(32歳・2歳児のママ)パパとママが仲良くすることで、「パパ=怖い人ではない」と印象付けることができそうです。夫婦仲もより深まって一石二鳥!?■夫フォローをしないと、非イクメンになってしまう!?「長男は1歳くらいでパパ見知りをするようになりました。姑から『気にしないほうがいい』といわれたこともあり、とくに何も対策を取らなかったのですが。でも、夫は相当ショックを受けたみたいで、育児に協力してくれなくなってしまいました。次男もパパ見知りをしましたが、そのときは夫に『気にしないほうがいいみたいだよ』、『パパが積極的にお世話したら変わるかもね』とフォローしました。すると、嫌われたくないからか、一生懸命お世話をしてくれるようになったんです。頭でわかっていてもやっぱりパパにとってはショックな出来事だろうから、「きちんとフォローしてあげなきゃいけなかったと反省しました。その後、長女が生まれたときには、パパ見知りされないように積極的に育児に参加していました」(39歳・小学3年生、小学1年生、4歳児のママ)頭ではわかっていても、わが子に拒絶されるのはつらいですよね…。他人の子に泣かれても悲しいものですが、それが自分の子となればなおさらです。パパが傷心になるのは言うまでもありません。イクメンになってもらうためにも、ママがしっかりフォローしてあげたいですね。
2017年08月09日毎朝早起きして作るお弁当。なんとなくママの役割になっているけれど「たまにはパパにお弁当を作ってもらいたい!」と思っているママも多いのでは?実はいま、Twitterやinstagramではパパが作るお弁当・通称「パパ弁」がじわじわと注目されはじめています。パパ弁って…実際どうなの? お弁当を作ってくれるなんて、どんなパパなの? 今回はそんな気になるパパ弁事情を調査してみました!■豪快な盛り付けが大人気! @n.wataoさんまずは、フォロワー数2万人超のこの方! 徳島県在住で看板屋さんを営む @n.watao さんです。曲げわっぱにおかずをぎゅうぎゅうにつめているのに、盛り付けかたのバランスが絶妙!焼き鳥を串に指したまま、ご飯を覆い隠すように並べる発想はパパならではですよね。時間がない朝でも子どもウケのよいお弁当を作りたいママは、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか? 今日は息子の徒歩遠足昨夜の入浴中に行われた弁当会議により焼鳥どーーんに決定 いってらっしゃーい#弁当 #お弁当 #べんとう #おべんとう #わた弁 #弁当男子 #わっぱ #わっぱ弁当 #柴田慶信商店 #bento #obento #lunchbox #和食 #japan #Japanese #Japanesefood #sensdemasaki #デリミア #delimia #徳島 #tokushima #焼鳥 #焼き鳥 #遠足 #長女は修学旅行 わたをさん(@n.watao)がシェアした投稿 - 2017 5月 17 3:48午後 PDT @n.watao さんのチャーミングな投稿コメントや、フォロワーへのコメント返しから垣間見える人柄も、人気の秘密かもしれません。以下のお弁当で注目したいのが、「断面」を見せるワザ。ゆでたまご、プチトマト、レモン、そしてスナップえんどう。いつもはまるっと1個入れているおかずも、中心を切って入れるだけで、こんなにも彩りや遊びゴコロがプラスされます。 お弁当でけたよー。 さぁ、潮干狩りに出かけよう ピーマンの肉詰めと鮭ピラフ。ナポリタンに味付け玉子。 #弁当 #お弁当 #べんとう #おべんとう #わた弁 #弁当男子 #わっぱ #わっぱ弁当 #柴田慶信商店 #bento #obento #lunchbox #和食 #japan #Japanese #Japanesefood #sensdemasaki #オトコノキッチン #デリミア #delimia #徳島 #tokushima #潮干狩り わたをさん(@n.watao)がシェアした投稿 - 2017 5月 3 6:21午後 PDT特にスナップえんどうの豆をみせるテクは、断面がかわいいので真似したいと思ったママもいるはず。 @n.watao さんによると、「筋の所で適当に開いてしまうと両方の鞘(さや)に豆がバラバラに付いてしまうので、筋の少し上に包丁の先で切り込みを入れて開くようにすると、上手に開ける」のだそうです。■ご飯の入れ方を変えるだけでこんなにおしゃれ @kuratabaさん中学生の娘さんたちにお弁当を作っている @kurataba さん(47)。色鮮やかな盛り付けに思わず唸ってしまいますが、なんといってもご飯の入れ方が秀逸なんです。お弁当を開いたとたん、3色弁当がこんな形で入っていたら子どもも喜びそう! ご飯の側面を野菜で巻くことで、丸い形をキープしています。難しいおかずを作らなくても、ご飯の配置をちょっと工夫するだけで、こんなに楽しいお弁当にできるものなのですね。 今日は長女の誕生日ということで頑張りましたハッピーバースデー三色弁当(エビそぼろ、牛そぼろ、たまご) ミートボール ししとう フライドポテト チーズちくわ 酢レンコン にんじんマリネ #お弁当 #弁当 #bento #obento #手作り弁当 #デリスタグラマー #デリスタグラム #オベンタグラム #lunchbox #obentogram #obentobox #今日のお弁当 #弁当日記 #弁当部 #弁当記録 #お弁当作り楽しもう部 #弁当作り #お弁当pic #パパ作 #弁当男子 #オベンター #彩り弁当 #お昼が楽しみになるお弁当 #愛情弁当 #サラメシ #kurashirufood #三色弁当 #そぼろ弁当 Kuratabaさん(@kurataba)がシェアした投稿 - 2017 5月 23 3:57午後 PDT またある日のお弁当では、以下のような斬新な盛り付け方も! ご飯の中心におかずを入れる場合も、仕切りが紙などのカップではなくレタスなので、食べやすく、見た目も楽しめるのがポイント。これは盗みたいテクですね。 イカチリ炒め 人参塩昆布 じゃがそうめんおひたし かぼちゃの味噌バター きゅうりの中華和え イカチリは@ramuzi6383さんのお弁当を見て思いつきましました 下には炒り卵を敷き詰めてます。でもちょっとご飯の面積多すぎかな。 #お弁当 #弁当 #bento #obento #手作り弁当 #デリスタグラマー #デリスタグラム #オベンタグラム #lunchbox #obentogram #obentobox #今日のお弁当 #弁当日記 #弁当部 #弁当記録 #お弁当作り楽しもう部 #弁当作り #お弁当pic #パパ作 #弁当男子 #オベンター #彩り弁当 #お昼が楽しみになるお弁当 #愛情弁当 #サラメシ #kurashirufood #イカチリ #中華弁当 Kuratabaさん(@kurataba)がシェアした投稿 - 2017 6月 14 3:57午後 PDT■4人分を30分で! つるの剛士さん芸能人パパも、お弁当作りに奮闘しています! 言わずと知れたママたちの理解者、つるの剛士さんもやっぱりパパ弁経験者。なんと30分で4人分…まさにスーパーパパです。急いで作ったにも関わらず、彩りもしっかり意識。プチトマトとブロッコリーを入れたり、色つきのカップを使うだけで明るい印象になるワザも使えそうです。 みなさんおはようございます。奥さんに「明日の朝チビ達のお弁当作ってあげるから寝てていいよー」とかドヤ顔で大口叩きながら、今朝。ヤベエぇぇぇ!おもいっきり寝ぼった!! 朝食シリアル、全員ポニーテール。笑 弁当作り×4、しめて所要時間30分。 はーい、いってらっしゃい。ドヤァ(何事もなかったように) あっぶねぇ。。 #皆さんもお勤めいってらっしゃい #父弁 #こんな時育休(#父チャレ)スキルが活きる #インスタ書ける余裕すらあり #あとは洗いもん つるの剛士さん(@takeshi__tsuruno)がシェアした投稿 - 2016 9月 22 3:43午後 PDT■おしゃれな「ムスコめし」で本も出版 辻仁成さん意外なのがこの方! パリで生活するシングルファザーの作家・辻仁成さんです。Twitterでは、お弁当だけでなくクオリティの高い手作りディナーや、息子さんへの愛が伝わるエピソードも発信していて、つい読みこんでしまいます。醤油バターの香りがクセになりそうな鮭の炊き込みご飯は、フォロワーへのコメント返しの中で作り方も教えてくれています。明日のお弁当にいかがですか? 「今回のは玄米一合半を研ぎ水をその量入れ、そこに脂ののった鮭250g 茅の舎の野菜だし一パックの中身、都こんぶ二枚、生姜、ゲランド塩と出し醤油バター少々載せ、GO!笑。」鮭炊き込みごはん弁当にした。笑。炊きあがる頃に美味そうな香りが家中に満ち、パパも十くんもにんまり。二人で仲良くランチ弁当なり! pic.twitter.com/BxfKajTx2i — 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2015年12月26日 ■【番外編】Twitterから映画に 不器用なパパが娘に作り続けた「パパ弁」パパ弁といえば、この2016年12月のTwitter投稿。今日は高校生活最後のお弁当 派手に泣かされました。ほんとに感動しちゃった。素敵なパパだなって改めて思ったパパがわたしのパパでよかった 大好きです、3年間おつかれさま!パパのお弁当はせかいいち。 pic.twitter.com/ln0WUlWLnh — み ど り (@pikatiro3) 2016年12月8日 父子家庭で育つ高校生(当時)のみどりさんのために、3年間お弁当を作り続けたパパ。高校生活最後のお弁当には、パパからの手紙とともに、パパが初めて作った(いまよりちょっと素朴な)お弁当の写真が添えられていたそうです。娘のために苦手なお弁当づくりを続けたパパと、どんなお弁当でも残さず食べた娘の強い絆を感じた1件のツイートに涙する人が続出。現在28万人の「いいね!」がつくほど話題となりました。そしてついに2017年6月には、『 パパのお弁当は世界一 』というタイトルで映画化。改めて家族の絆を考えさせられました。まだまだ浸透しきっていない「パパ弁」。親子の大事なコミュニケーションツールだからこそ、パパもお弁当づくりに参加してもらいたいもの。そして、ママが朝寝坊できる日が増えますように!
2017年06月25日子育てマンガといえば、ママ目線のものは多くありますが、最近気になっているのが、パパ目線で描かれている個性派のマンガ。なかなか知ることができないパパの喜びや苦悩、不安をゆるくて楽しいイラストでTwitterやWebサイトなどで描いている、2人のパパを紹介します。シュールなイラストがインパクト! あおむろひろゆきさん1人目は、あおむろひろゆきさん。大阪在住で、3歳と6ヵ月のお子さんのパパです。Twitterで、お子さんの成長や遊び、パパ友作りにパパの悩み、ご自身の個性的なファッションや音楽活動などについて、ユーモアとシュールさたっぷりに綴っています。 なんといっても、ゆるくてかわいらしい、一度見たら忘れられないイラストがインパクト大。オチもシュールで、読んでいて、いつも吹き出してしまいます。またご自身が作るオリジナルのおもちゃや画像コラージュも、かなりぶっ飛んでいておもしろいので、チェックしてみてください。4月に最新本『新米おとうちゃんと小さな怪獣』(KKベストセラーズ)を出版したばかりで、こちらもおすすめです。夫婦のやり取りがおもしろく、トレンド感たっぷり! 小山健さんもう1人は、小山健さん。あおむろさんのTwitterを通じて知った小山さんも、4ヵ月の娘さんのパパです。娘さんの子育てを通して初めて知ったことや、奥さんである「さち子」さんとの育児や普段のやり取りがおもしろく、読むといつも癒されます。マンガはTwitterや「webasta」の連載マンガ「お父さんクエスト」で読むことができます。 小山さんのイラストは、ゆるさに加えてトレンド感があって軽快。おしゃれなイラストが、今っぽいネタにもフィットしていて、マンガのみならずイラストレーターとしても活躍されています。また、小山さん自身がたまにつぶやく、女性への尊敬や愛情をこめたつぶやきが独特で、つい笑ってしまいます。子育てとは違いますが、小山さんが「オモコロ」で連載しているマンガ「ツキイチ!生理ちゃん」では、主人公の女性に毎月生理がやってくるエピソードを、現代的におもしろく、時には真面目に描いています。こちらもぜひチェックしてみてください。「子育てが大変なのはママだけ」「パパにも大変さを分かってほしいな」と思うことは、よくありますよね。でも、パパの気持ちを知ることも大事なこと。2人の楽しいパパマンガを読んで、ママが気づかない子育ての一面や楽しさ、パパの隠れた気持ちを知るきっかけにするのも良いかもしれません。もちろん、ただ笑って、リフレッシュするのにもおすすめですよ。◆あおむろひろゆき◆小山 健<文:フリーランス記者武田由紀子>
2017年06月12日パパと子どもが一緒に過ごす時間について、アンケートでは半数以上のママが「足りていない」と回答しました。けれど、いざパパに子どもを任せるとなると、危ないことをさせないか甘やかし過ぎないか心配になるのが、ママの正直な気持ちではないでしょうか。しかしこうした両親の育て方の違いこそ、子どもの成長にとってプラスになるそうです。今号の特集はパパもママも必見です!お話を聞いたのは:おおたとしまささん育児・教育ジャーナリスト。男性の育児、教育、子育て夫婦のパートナーシップについて、執筆・講演活動を行う。著書に「忙しいビジネスマンのための3分間育児」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など多数。14歳の男の子と11歳の女の子のパパ。夫婦の違いが多様な価値観を子どもに伝える部屋中におもちゃを広げて遊ばせる。すぐお菓子を買ってしまう。普段のしつけをガラガラと崩していくパパに、「余計なことしないで!」と思うママも多いのではないでしょうか?しかしそうした夫婦の違いこそが、子育てを豊かにしていくと私は考えています。いつもパパの意見がママと一致していたら、子どもは一つの価値観にしか触れられません。でもママに叱られた後に、パパが「やりたかった気持ちは分かるぞ」と言ってくれることで、人の意見は一つではないと学びます。子どもを取り巻く大人が少なくなっている現代こそ、パパにはママと違う価値観を伝える存在であってほしいのです。お互いの頑張りを認め合うことが夫婦円満のコツ「パパには安心して子どもを任せられない」という声も聞きます。でもそれって、ママがさせていないだけではないでしょうか?「どうせできないから」と諦めてしまうのは、「うちの子は自分で起きられないから」と、毎朝起こしてあげるのと同じ。パパの成長を妨げています。本当にやってほしい気持ちがあるなら、思い切ってパパに子どもを一日預けてみましょう。帰宅して、外食やコンビニご飯で済ませていた(私もやります)としても、頼んだからには「一日頑張ってくれてありがとう」とお礼を伝えて。「やっぱり私がいないとダメね」は、心の中で思っておけばいいんです。後輩に仕事を教えるのと同じで、最初から自分と同じレベルは望めません。成功体験をたくさん積ませ、パパのスキルアップを待ちましょう。反対に器用にこなしてしまうパパは、帰宅したママに向かって「楽勝だったよ」と言わないように。それはたまたま10キロ走った人が、終わらないマラソンを走っている人に向かって「走るのって楽しいね」と言っているようなものです。そもそもこなす量が違うのですから、「ママがいなくて大変だったよ」という気持ちを表してあげて。衝突し合いながらパートナーシップは深まっていく食事の時のテレビや、おでかけ帰りのジュースを良しとするかなど、子育てについての夫婦の意見はいちいち違って当然です。悪いのは意見が割れることではなく、考えの違う二人が無理に結論を出そうとすること。お互いに自分の意見を言ったらそこで終わりにするのがおすすめです。結論を出さないと意味がないんじゃないの、と思われるかもしれませんが、大事なのは「パパ(ママ)はこういう考えの持ち主なんだ」ということがお互いにインプットされることです。すると次第に「自分はこう考えるけれど、パパ(ママ)ならこう思うんじゃないかな」と、相手の立場に立って考えられるようになっていきます。これが関係を進化させられた、夫婦のパートナーシップです。意見の食い違いを恐れたり、相手の考え方に耳を閉ざしていては、それ以上夫婦の関係は進化していきません。次にまとめたので、参考にしてくださいね。◆夫婦の意見が違うとき話し合いを泥沼化させないコツ1.結論を出そうとしないお互いに意見を出し尽くしたらそこでストップ。多くの人は「話し合うからには結論を出さなきゃ」という考えに陥りがちですが、話し合いの目的は「相手はこんなふうに考えていたんだ」と知ることです。2.最終決定者を分野ごとに決めておく子どもの習い事や受験など、どうしても意見を一つに絞らなければならない場合もあります。例えば、教育はパパ・しつけはママというふうに、あらかじめ分野ごとの最終決定者を決めておきましょう。3.決定者は相手の考えを最大限尊重する最終決定者は、何でも好き勝手に決めていいわけではありません。自分が決める側だからこそ、相手の意見をよく聞き、最大限に尊重した決断をすること。それが民主主義のマナーです。Q.ママから見て、パパが子どもと過ごす時間は足りていますか?Q.「足りていない」と感じる理由は何ですか?(複数回答)※2017年3月1日~4月11日、Webアンケート、有効回答数1296量より質でキメる!3分間パパ遊び仕事で忙しく帰宅後はぐったり…。子どもと過ごす時間が少ないパパは、遊び方もママと違って当然。「仕事のことを頭に残したまま長時間遊ぶのではなく、たった3分間でも子どもに集中することが大事」と語るおおたさんに、限られた時間の中でできる、おすすめの遊びを聞きました。●ジェスチャーゲームパパと子どもで順番に何かを演じ、それを当てるゲームです。「早く正解した方が勝ち!」と競ったり、ママにどちらがうまいか判定してもらってもいいですね。●携帯アプリを遊び道具にできればゲーム要素のないアプリを、アイデアで遊び道具に変えるのが理想。例えば電灯アプリの光を、暗くした部屋の壁に当てて動かすだけでも子どもは喜びます。外出先なら、ホワイトボードアプリでお絵描きや、迷路を描いて遊ぶのもいいですね。ごみ箱バスケットチラシなどを丸め、ごみ箱をめがけて「せーの!」で投げ入れる遊び。ママには怒られそうですが、「狙って投げる」という運動能力が鍛えられます。ごみ箱の位置をだんだん遠くしたり、投げるものを変えたりして盛り上がりましょう。●宝探しゲーム折り紙やお手紙など、ちょっとしたお宝を家の中に仕込み、「棚の裏に何かがあるよ」というヒントを頼りに子どもが探します。出張が多いパパなら、出張日数分のお宝を仕込んでも。毎日一つずつ探してもらえば、パパの存在感もアップします。●子どもに遊びを教えてもらう「今、幼稚園で何がはやっているの?」と聞いてみましょう。手遊びや替え歌など、子どもは道具を使わなくてもできる遊びをたくさん知っています。普段は教えてもらう立場なので、パパに「へぇ~!」と感心されるだけで大満足してくれるものです。●なんでだろう?クイズ「散歩中の犬がしょっちゅうおしっこするのはなんでだろう?」など身の回りのことをクイズにします。思いもよらない答えが返ってきたら「面白い考えだね」と発想力を褒めてあげて。パパも答えを知らないときは一緒に調べてみましょう。子どもの心をつかむ!3秒名セリフ集遊びだけでなく、普段の関わり方も大事。3秒で子どもの心をぐっとつかむパパの名セリフを紹介します。●「きみのおかげでパパはパパになれたんだよ」子どもは「パパは初めからパパだった」と思っているもの。自分はパパにとって大きな存在なのだと知ることが、自尊感情につながります。●「さっきは怒り過ぎた、ごめんね」こんなことを言うと父親としての威厳がなくなると思うのは間違い。自分の誤りを潔く認められる人こそ、子どもは威厳を感じるものです。●「こうしていると疲れが取れるなぁ」子どもを膝に乗せたり、ぎゅっと抱き締めたりしながら言いましょう。自分にはパパを癒せる力があることや、もし子ども自身にもつらいことがあったときは、家族にぎゅっとしてもらえばいいんだ、ということを伝えられます。●「いいイタズラだね!」子どもがイタズラをして、ママに怒られたとき。それが本当にセンスを感じるものであれば、こっそり耳打ちしてあげるといいでしょう。●「ママにはナイショだよ」子どもをワクワクさせ、パパと子どもの絆を深める魔法の言葉です。公園の片隅にドングリを隠すなど、他愛のないことであれば二人の秘密にしてしまいましょう。単身赴任中のパパたちへ 超時空大作戦で離れていても心は近くに!時間があるときはスカイプなどのテレビ電話で、赴任先と自宅をつないでおきましょう。スカイプでつないだまま、同じ時間にご飯を食べるのもいいですね。距離は離れていても、子どもが「パパはいつも僕・私のことを考えてくれている」と思えることが大切です。「子どもが苦手」なパパたちへ 無理に反応しなくてOK子どもを喜ばせようと、無理にオーバーな反応をする必要はありませんよ。子どもは感づきますし、「無理をしてでも人から期待されたリアクションをしなければいけない」という意識を刷り込みかねません。遊び相手が苦手なパパなら、日曜大工や洗濯物たたみなど、お手伝いに子どもを巻き込んでしまいましょう。自然な声掛けが出てきますし、「パパの役に立てた」だけで子どもは大満足です。巻頭特集監修/西東桂子さん(あんふぁんサポーター)illustrationYAMAMOTO Mamoru
2017年06月07日「思春期になると、娘から父親は嫌われる」とよくいわれます。でも実際にこの「パパ嫌い期」を経験しなかった女性も少なくありません。私自身、自分の衣服を父親の下着と一緒に洗われても気にしませんでした。また友だちも休日に父親と出かけたという話を学校でよく聞いたものです。なぜ父親を嫌う女の子と嫌わない女の子が出てしまうのでしょうか。自分自身の経験談をもとに、まだ娘が幼いうちに、ママができることを考えます。■ママのフォロー私の父は仕事が忙しく、早朝から深夜まで働くほどの仕事人間。出張や単身赴任もしょっちゅうあって、しばらく顔をあわせないということもありました。父との接点があまりなかったことが「パパ嫌い期」を回避できたのでしょうか。そこには、母なりの工夫があったそうです。そこで私の母が行ってきた工夫をもとに、ママができることをご紹介します。<ママができるパパのフォロー>・父の不満を子どもには言わない実際には私の母は、「いつも家にいなくて、私ひとりで子育てをしているようなもの」、「食べものの好みがうるさくて面倒」などの不満を抱えていたようです。でも、子どもの前では父をたてる言葉を投げかけ、父親の威厳を保っていたようです。・父の存在をクローズアップする母は常に、「父の存在がいかに子どもにとって必要な存在なのか」を話してくれました。「お父さんががんばって働いてくれるから、ご飯が食べられる」「お父さんはたまにしか家にいないから、今日は好きなものを食べさせてあげようね」といった具合に。こうした会話を聞くことで、私も「父は子どもに関心がある」と思ってきました。・父と過ごす時間を大切にする休みの日には必ずどこかへ出かけ、父親と過ごす時間を作る工夫をしていたそう。思い返してみれば、特別な場所ではなくても、日曜日になると一緒に近所の公園や河原などへ行き、夏休みも必ず海水浴とキャンプには連れて行ってくれました。私が思春期に父を避けなかったのは、父が私と一緒に過ごす時間を大切にしてくれたことに加え、母のフォローがあったことが大きいのかもしれません。■親の愛を感じる友人Nさん(35歳)は、「父親をうざったいと感じたことはあるけれど、嫌いと感じたことはない」といいます。Nさんの家は、お店をやっていて、ご両親は土日も仕事。Nさん自身は、おばあちゃんに育てられたそうです。「私がわがままをいうと、父がビシッと叱る。怖かったけど、忙しいのにちゃんと見てくれているんだなって思えた。学校から帰ってくると話を聞いてくれたのは、うれしかった」このようにコミュニケーションがとれていても、年頃になると「うざったい」と感じてしまったNさん。それでも「嫌い」と思わなかった理由とは?「自分のことを大切にしてくれているとわかっていたからかな。反抗期には、何をいわれても『うるさい』とか『別になんでもない』って言い返すこともあったけど、それでも父はあきらめずに、毎日話しかけてくれた」Nさんは、お母さんからも『お父さんはあなたのことが心配だから』といわれて、そこで親の愛が感じられたみたいです。「店が忙しいからと放置されていたら、『嫌い』という感情に変わっていたかも…」と、Nさんは話します。思春期を迎えた娘との距離感がわからないという父親は多いと思いますが、あまり意識しないことも大切かもしれません。気を使って距離をとるのではなく、むしろ話しかけたほうがいい場合もありそうです。そのためには、子どもがまだ小さいうちから、パパと話す時間を作ってあげるといいですね。子どもが起きている時間に会えない場合は、パパと文通するのはいかがでしょうか? ■「パパ嫌い期」体験談「パパ嫌い期」を体験した人は、どうしてそう感じてしまったのでしょうか? Hさん(31歳)によれば、「体の変化にふれられてたこと」が原因だったと振り返ります。「私が初潮を迎えたことを母親経由で知ったようで、帰ってくるなり『今日は赤飯だな』とか『おまえも大人の女に近付いたな』と言われて…。家で寝てばかりで、あまり会話がなかったのに、いきなり初潮のことにふれるなんて。『気持ち悪い!』と思ってしまったんです。」Hさんからすると、ふだんは父の文句ばっかり言っている母がわざわざ報告した意味も理解できなかったといいます。初潮という大人の女性になる体の変化は、多くの女の子にとって、うれしい気持ちよりも恥ずかしい気持ちのほうが大きくなるものだと思います。そんなときに、父親とはいえ異性に指摘されると、避けたくなる気持ちも理解できなくはない気もします。Hさんの娘さんは、いま小学4年生。Hさんは、娘が初潮を迎えたときには、様子を見ながら夫に話そうと思っているそうです。今回紹介したケースはあくまで一例なので、すべての家庭に当てはまるとは限りません。でも、小さいころからパパが娘とコミュニケーションをとること、一緒にいる時間が短くなりがちなパパをママがフォローしてあげることで、娘が『パパ嫌い期』を回避できる可能性はアップするかもしれませんね。
2016年12月18日アメブロで大人気のブログ「kosodatefulな毎日」のちゅいたんママが描く、8歳・5歳・2歳のやんちゃ3兄弟との育児絵日記。何もかも想定外! な3兄弟と、一徹な旦那さんと暮らしています。爆笑必至の毎日を、おおらかなちゅいたんママが味あるイラストとエッセイで綴ります。今回、2016年12月8日の 「息子って、異世界人!?な爆笑育児生活」 の発売を記念して、ウーマンエキサイトにオリジナルエッセイを描きおろしていただきました。子育て奮闘中のみなさんもつい「わかる、わかる」と共感してしまう方も多いのでは。それでは第2話をお楽しみください。( 1話から読む )イクメン、カジメンパパが話題だけど、うちのパパは…「総統」こんにちは。Kosodatefulな毎日のちゅいたんママです。最近では、イクメンや優しいパパが増えてきたので、パパが大人気! というご家庭も多いと思います。が、我が家のパパは一家の引き締め役のような……、いや、むしろ「総統」というとしっくりくる。子どもたちにとってパパは怖い存在らしいです。ママの言うことは全然聞かないのに、パパの言うことなら聞く。(あーら、不思議) なんでかな? パパ全然怖くないんだけど。ママが何回もゆいたんにお願いしても、わざと聞かないのに。(チッ!!!)パパが指を一振りするだけで……。さっと言うことを聞く…。 平日の晩御飯の日常…パパは想像できるだろうか「す、すげぇっ!!! まるで魔法!!」夫がいる週末の晩御飯だって、まぁ静か! 平日のあれは何!? 平日のあれとは↓こんな調子だから、日頃ゆいたんの扱いに苦労する私としては、いつか夫にゆいたんの本性を見せてやりたい! と思うものの、いかんせんパパの前じゃ猫かぶるのでなかなか分かってもらえない。通常の朝の場合。まず絶対こう。 だけど…夫がいる朝……。パパに聞こえないように耳元でブツブツ言ってくる!!! しかし、二つの顔を使い分けるのはゆいたんだけではなかった。ほーちゃんなんてこないだ酷かったからね。パパと私とほーちゃんとで出掛けてて、パパがいる間、それはそれはおとなしく……途中でパパが別の用事で出掛けてしまうときには、「パパがいないとさみしい」こんなことまで言っちゃって。当然パパはデレデレよね。 パパがいるとき、いないときの息子たちの変化がすごい…だけど、パパが出て行った瞬間……うわー! なにこの変わりよう!!!なんだこいつ…。(白目)でも夫婦の間ではなんとなく暗黙の了解で役割分担みたいなものができあがっているんだよね。ゆいたんには私がいつも揉めている分、パパは優しく接するようにして、ほーちゃんには私がいつも甘やかしてる分、パパは厳しくするようにして、ちゅんたんには私が口うるさい分、パパは味方するようにして。そして、パパが子ども達をしかるときには必ず「ママの言うことを聞け!!」って言う。パパの転勤が決まって、あとで追いかけることにしようと思ったけど…ただその効果もなく、あんまりママの言うこと聞いてくれないけども!! 実は我が家、今月に転勤することになっているんです。辞令が出てから異動まで実質数週間しかないので、あまりにも急だし、3月末までパパに単身赴任してもらって、新学期が始まる時に私たちが追いかけようかとも思ったのよね。でも、3ヶ月間、私と子どもたちだけの生活……。総統のいない生活。 パパの「オレがいなくて統率取れるのか?」のこの一言で、「無理だ。今すぐついていこう!!」と決めたのでした。おわり。全5話ウーマンエキサイトオリジナル書下ろし、次回の更新は12月22日です。楽しみに! 息子って、異世界人!?な爆笑育児生活2016年12月8日発売/ちゅいたんママ(著)
2016年12月15日「彼に嫌われたらどうしよう」と思えば、ホントに彼に嫌われちゃうよ~というお話を、今回はしたいと思います。■■心配したとおりのことが降りかかってくる「彼に嫌われたらどうしよう」と思えば、ホントに彼に嫌われるというのは、人の身には心配したとおりのことが降りかかってくるということです。受験に失敗したらどうしよう・・・・・・と思い悩んでいたら、案の定、失敗しちゃったとか・・・・・・(まぁ、合格した人もいると思いますが)。「失敗するかも」と思って、実際に失敗してしまわないようにしようと思えば、「失敗するかも」と思っているという事実を、周囲の人に言ってまわることです。言ってまわれば、誰かが失敗しないコツを教えてくれるかもしれない。誰かが「君なら大丈夫」と励ましてくれて気持ちが前向きになるかもしれない。こういう可能性が当然、あるわけですが、もっと大きな「失敗を回避できた理由」は、「ひとりで悩んでいること、つまり隠しごと」がなくなった、というところにあります。■■隠しごとがあると、そっちにばかり気持ちが向いてしまうのです恋愛でいうなら「彼に嫌われてフラれてしまうかも」と思っているときは、彼女は彼に言えないことを抱えているわけですよね。それを彼に言ってしまうと、それは隠しごとでもなんでもなくなるわけです。たとえば「彼のことが好きすぎて、つい、彼にとって重たい愛情表現になってしまう・・・・・・こんなわたしはやがて彼に嫌われてしまうかも」というケースであれば、彼に「わたしの愛情表現が重たくてごめんね」と、言ってしまうのです。口にした時点で、その思いは「悩み」でも「ひとりで抱え込んでいる自分だけの秘密」でもなくなるわけです。彼と共有している気持ちになります。言われたほうは、「まぁ、たしかに君の愛情表現は重たいけど、徐々にふつうにしていってくれたらそれでいいよ」と言ってくれるかもしれない。待ってましたとばかりに「だろ?やっぱり君の愛情表現は重たいだろ?自分でもわかってるだろ?じゃあ別れようよ」という会話には、ふつうはなりづらいですよね。常識で考えれば、相手が心配していることに対して、塩対応をするようなことって、ふつうはないですもんね。***カップルでも夫婦でも、相手に言えないちょっとした心配ごとが、時間とともに少しずつ大きくなって別れの原因となることが多いのです。わかりやすい例を挙げるなら、仕事が忙しくて彼とデートする時間がないことを心配し、それをずっとひとりで抱え込んでいたら、やがて「仕事が忙しくない女子と付き合うから」と彼に言われてフラれたとか。あるいは夫婦であれば、お給料が下がったことを旦那が奥さんに言えないまま・・・・・・というケースはよくあります。言えないままずっと夫婦生活をしていたら、そのうちお金のことで喧嘩が絶えないようになってそのまま離婚しちゃったとか・・・・・・。***彼との交際において、少しでも心配ごとがある人は、その心配ごとをひとりで抱え込まないで、彼と共有しちゃえばいいのです。よく「感謝の気持ちはちゃんと言葉にして相手に伝えましょう」と言われます。それとおなじくらい「心配ごとはちゃんと言葉にして相手に伝える」ことって、大切なことなのです。「心配ごとは口にしましょう」なんて、聞いたことがない人のほうが圧倒的に多いと思いますが、これがカップルの関係を良くする秘訣なのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年12月14日こんにちは、海外在住プロママライターのさとうあきこです。女の子には「パパなんか嫌い!」と言い出す時期があります。これは、女の子にとって異性である“男性”と取るべき一定の距離感を学び始める大切なステップでもあるそうです。でも、愛娘から「嫌い!」と言われて避けられるパパのショックは計り知れず、ママや兄弟たちはそのとばっちりを受けるなど、家族関係がギクシャクしてしまうこともあります。誰もが経験し、いつかは通り過ぎるものだとしても、最小限におさめてできるならば避けて通りたいものですね。そこで、実際にそんな女の子の時期を上手にくぐり抜けた先輩パパやママに、ちょっとした工夫を教えてもらってきました。●(1)スキンシップは控えめに娘ラブなパパの多くは、頬ずりし膝に抱くようにして娘をかわいがる傾向があります。これも幼稚園くらいまでは「パパくすぐったいよ」とイヤイヤともがきながらもうれしそうですが、物心ついてくると「パパ、気持ち悪い」へと変わっていきます 。『それが自然なことだと受け入れるのが難しかった』と言うのは、一人娘を溺愛するパパのTさん。40歳を過ぎてから授かった一人娘だけに、かわいくてしかたなく、まさに目に入れても痛くないくらいだったそうです。でも、その濃い愛情の反動は娘さんが小学校に上がった途端に「パパ嫌い」で現れました。『最初に言われたときは聞き間違いかと思ったし、二度目に言われたときはショックで目の前が真っ暗になった』と話してくれたTさんですが、『自分がやりすぎだってことと、娘が嫌がる年齢なんだということを受け入れるのに数か月かかったけれど、娘を赤ちゃん扱いしていたんだと気づいた』ことで、娘離れを決意。自分からはお風呂に誘うことも抱っこすることもやめ、迷子になりそうな場面や高いところの物を見たり取ったりするときに肩車をするなどの、ちゃんとした理由のあるスキンシップ だけに絞り込んだそうです。『頬ずりやキスはできなくなったけど、娘とは今も仲良しです』と言うTさん。早い時期に娘のパパ離れを受け入れたおかげだと考えているそうです。●(2)ママにお休みをあげよう作戦「嫌い!」発言の理由が近すぎる距離感にあるのなら、パパの方が先に上手に距離を取ってあげればいい と考えたのは、二人の娘を持つパパ歴7年のKさん。まずは、「日曜日にママにお休みをあげよう。さぁ、出かけるよ」と娘たちを連れ出します。ママももちろん満面の笑みで「いってらっしゃい」。確かにこれなら、娘たちからブーイングが出にくいですね。行先は、娘たちが喜びそうなショッピングや映画など。パパが一緒とはいえ、娘たちにとって楽しい時間であるのは確かであり、パパが言う「ママのため」という一言が「パパ嫌い」の文句をこぼしにくくしてくれます。『日曜日の半日を娘と過ごすのは自分にとっても楽しいこと。ママは一人の時間を持てるし、娘たちはパパの運転やお金で楽しめるというわけ』とKさんは自慢げに話してくれました。●(3)ファミリーハグタイム「パパ嫌い」と言い始めた娘が、かわりに「ママ、ママ」とベッタリしてくるので下の子がヤキモチを焼いて大変だったというのは、二人の子どものママRさん。2歳の息子の方が手がかかり、二人同時に相手をするのは大変。だからこそ、「パパに娘と仲良くしてもらわないと困る」と考え、「パパなんか嫌い」と言い始めた娘のパパ嫌いを緩和するために始めたのが“ファミリーハグタイム”。朝のパパの出勤時、帰宅時、おやすみなさいのときに家族みんなでハグをする 、ただそれだけ。娘さんは、パパと二人でハグはもちろん、ファミリーハグも最初は嫌がったそうですが、楽しそうにハグするパパとママと弟の姿に影響を受けて、ファミリーハグを楽しみにするようになっていったとのこと。次第にパパと娘との距離も縮まり、『最近では「姉弟ハグ」とか「パパママハグ」「パパ息子ハグ」に加えて「パパ娘ハグ」のバージョンもできたの』と笑って教えてくれました。●まとめとして感じやすく繊細な女の子ほど、“パパ嫌い”を発症しやすいようです。「嫌わないで」と追いかければますます離れていく のは、男女の仲と似ているような。でも、男女の恋愛と親子関係は確実に違って、切っても切れないものです。“パパ嫌い”をこじらせる前に、適度な距離を保つための工夫をパパとママで話し合って試してみたいですね。●ライター/さとうあきこ(海外在住プロママライター)●モデル/椎葉咲子(苺乃ちゃん、胡桃ちゃん)
2016年11月26日嫌いな人がいる。嫌われるのが怖い…。「嫌う」というのはどうしてもネガティブな気持ちを生み出して苦しくなりますよね。そんな時、どうすればいいのでしょうか。大人気カウンセラー・心屋仁之助さんのアドバイスで、心を切り替えてみませんか?Case1:人を嫌う自分が、嫌いたとえばこんな時に:どうしても嫌いな相手がいる。許せないと思ってしまう。でも、そんな風に感じている自分がすごく嫌で、そこから抜け出したいともがいてしまう…。誰にだって嫌いな相手はいるはず。きっとそれって仕方ないことなのです。自分を責める必要はありません。「嫌いなものは嫌い」Case2:嫌われるのが怖くて萎縮してしまうたとえばこんな時に:好きな相手、大事な相手に本当に嫌われてしまうのが怖くて、本気で喧嘩ができない。自分は納得いかなくても謝ってしまい、自分の方が立場が弱いように思ってしまう。その思考回路が嫌われてしまう原因かも?一度「嫌われてる」と開き直ってみて!「嫌われてるから、大丈夫」包み込むような心屋さんの言葉は、ご自分の境遇に当てはめると、また一層深く感じられるかもしれません。『心屋仁之助 ひかりの言葉』ではこの他にも、様々な悩みに対するメッセージをお届け中。あなたの悩みを投稿することもできます。恋、仕事、家族、人間関係…悩んでいること、苦しんでいることがある方、とってもオススメです。監修者紹介心屋仁之助「自分の性格を変えることで問題を解決する」という「性格リフォーム」心理カウンセラー。現在は京都を拠点として、全国各地でセミナー活動やカウンセリングスクールを運営。その独自の「言ってみる」カウンセリングスタイルは、たったの数分で心が楽になり、現実まで変わると評判。著書多数、累計で250万部を超える。公式ホームページ:「心屋」で検索公式ブログ:「心が風に、なる」
2016年09月11日さまざまなアニメに登場する、パパキャラ。ちょっと頼りないパパや、思いっきり男らしいパパなど、いろいろなパパが登場しますよね。その中で、あなたが「こんなパパが家にいたら最高かも」と思うパパはいますか? 今回は、あんふぁん読者アンケートで読者に聞いてみた「あなたの理想のパパキャラ総選挙」の結果を発表します(アンケートは2016年6月16日~6月30日実施)。アンケートは264人のママが回答。1人3票まで投票できるルールで行いました。結果を見てみると、現在のママたちが求める理想のパパ像が見えてきました。第1位は「トトロ」でおなじみのあのパパ!第1位、122票を獲得したのは、「となりのトトロ」でおなじみの草壁タツオ。サツキとメイのお父さんです。サツキとメイのお母さんが病気で入院している中、1人で2人の子どもたちを連れて引っ越しをし、自転車に2人を乗せてお母さんの看病に出かけます。家では家事も仕事もしなくてはならず、大学までバスと電車を乗り継いで通勤。大変すぎる毎日ですが、子どもたちを優しく見守り育児に奮闘しています。ママからのコメントでは「常に落ち着いていて、子どもに対してユーモアのある対応が夢があるなと思います。「常に落ち着いてていて、子供に対してユーモアのある対応が夢があるなと思います。(『もしかして、まっくろくろすけかな…?』とか、『どんぐり好きのネズミかな?』とか) また、メイが机でドンドンしているのに対して叱る際、怒鳴るのではなく、『メイ、やめなさい』と静かにピシッと言えるのが、理想の叱り方だと思います」(30代ひまわりの種チョコさん)という、叱り方について感心したという声や、「トトロ、子供の頃に見た時は子供の目線だったけれど、大人になってみるとお父さんが肩肘はらない素敵な子育てをしてることに気づいた。 妻が入院中で、子供2人の面倒をみているのに大変そうにもせず、周りを上手く頼っている。 穏やかに子供に接する姿もとてもいいです」(30代水さん)と、周囲に上手に頼る姿や穏やかさを評価する声が寄せられました。第2位は家族アニメの王道「クレヨンしんちゃん」のひろしがランクイン!第2位には、クレヨンしんちゃんに登場する野原ひろしがランクイン(94票)。霞が関の商社で働き、埼玉県春日部市まで毎日通勤。休日はゴロゴロしていることも多く、だらけた父親のイメージもあるひろしですが、アニメの中ではときに子どもと同じ目線で遊ぶ姿や、頭ごなしに子どもを叱るのではなく、しっかりと子どもの言い分を聞き、対話をする場面があるなど、育児の中の面倒に思われがちな部分にも向き合うイクメンぶりも見られます。ママからは「野原ひろしさんはどんなに疲れていても帰りを待っている家族と一杯のビール、そんな小さな幸せを大切にする姿がとてもカッコいいなと思います。家族への愛情が本当に深くて、特に映画で見せる本気の家族愛や言葉のひとつひとつには思わず涙があふれてしまう、まさに理想のお父さんです」(20代まなをさん)という声や「綺麗なお姉さんに目移りしても、家族に後ろめたいようなことはしないところに家族への本当の愛を感じる!多少頼りなくっても、それが1番大切だと思う」(20代Asaさん)という、家族に対する熱い愛情を貫いている男らしさが良いという声がありました。また、野原ひろしの作品中の発言について「ママが帰って来れなくなった日、パパが2人の面倒をみてクタクタになり、ママが、帰って来た時に「ママは偉いよ~」と感謝の言葉を言っていて、なかなか言えるパパはいないんじゃないかなと感心した」(30代ひなひなひなこさん)という声も。ママが不在の日に子どもの面倒を見たら「俺が大変だった」ということを主張するパパも多そうですが、普段のみさえの頑張りに気づき、それを感謝の言葉として表せるひろしは、やっぱり男前ですね!第3位は長寿アニメ「サザエさん」から抜群の人間力を持つ「マスオさん」第3位には国民的長寿アニメ、サザエさんから、タラちゃんの父であるマスオさんがランクイン(74票)。マスオさんは婿養子ではありませんが、奥さんであるサザエさんの実家、磯野家に住んでいます。家族関係として難しい立場でありながら、波平やフネ、カツオやワカメとも良い関係を築く抜群の人間力を持っています。早稲田大学卒業という、意外と高学歴な一面も。そして、サザエさんの失敗にも「それがサザエのいいところ」と言ってあげられる優しさが大きな魅力です。ママたちからは「マスオさん、嫁家族とストレスなさそうに同居してるのがすごい」(30代ゆずタイムさん)という現実的な意見や「マスオさんは、サザエを褒めまくりそして同居の義兄弟にも優しい。私も、あんなに褒めてくれる夫が欲しい! 」(30代たゆなさん)という、サザエさんを羨ましがる声まで集まりました。「妻の家族を大事にする姿を子どもに見せている」(30代もりささん)というタラちゃん視点の声も。確かに、マスオさんの姿を小さいころから見ているタラちゃんは、将来優しい夫になりそうですね。年代別ではこんなキャラのランクインも…!年代別ランキングでは、年代ごとに選ぶキャラクターに差が見られました。■20代では世代を感じるあの作品のパパがランクイン20代では1位、2位は全体と変わりませんでしたが、3位に「ライオンキング」でおなじみのムファサ(シンバの父)がランクイン。また、第4位には胸キュン作品として大人気のジブリ映画「耳をすませば」から、月島雫の父、月島靖也が選ばれました。抜群の強さと父親らしさが光るムファサは頼りがいがありますよね。「自分の考えや善悪をしっかり子に伝えていたし、命をかけて子を守る姿にグッときた。」(20代まめめがねさん)という声があるように、しっかりと育児に自分なりのビジョンを持っているところも素晴らしいですね。月島靖也は、無口で無関心にも見える父でありながら、娘が進路ややりたいことで思い悩んだときには「人と違う生き方はそれなりにしんどいぞ。何が起きても誰のせいにもできないからね」と諭(さと)しながらも、「生き方はひとつじゃない」と、最終的には背中を押してくれる強さを持った父であります。ママのコメントでは「思春期の娘との接し方はとても難しいと思うけど、自分の意見を無理強いせず見守りながら時に諭すように接してくれるお父さんは理想的。あと妻を大学に行かせてくれる寛大さも素敵」(30代potileさん)という声がありました。大人になってからこのお父さんの言葉のすごさや寛大さに気が付いたママも多いのではないでしょうか。この2人のパパに対しては「優しさと強さを兼ね揃えている。そして、見守るということで子どもたちを信じている。心配でも見守るということはなかなかできないのですごいと思います」(20代AちゃんMちゃんママさん)という意見が寄せられました。育児まっ盛りで子どもがまだ小さい家庭も多い20代ママにとっては「見守る」ということのハードルが高い場面も多いですよね。そんな中、静かに子どもの成長を見守り、子どもの考えを認めていく父親たちの姿は輝いて見えるのかもしれません。■50代には熱血&頑固な父親たちが人気!50代では「巨人の星」に登場する星飛雄馬の父、星一徹が第1位に。星飛雄馬を鬼の猛特訓で厳しく指導しながらも、飛雄馬が巨人入りを夢見たときには父親らしく励ます一面も。日本中探しても星一徹以上の熱血父はいないかもしれませんね。また、第2位には磯野波平がランクイン。40代以下のランキングで、波平がマスオさんを超えることはありませんでしたが、50代ではマスオさんを破り、波平が高順位を確保する結果になりました。磯野波平は”カミナリ親父ぶり”が目立ちますが「昔の日本のお父さんのイメージ 家族思いでいいと思う」(30代匿名さん)という声がありました。確かに、厳しくカツオやサザエを叱る姿もありながら、いつも家族に目を向け、時にはやりたいようにやらせるなど、一方通行ではない愛情を感じる存在でもありますね。厳しいといわれる2人のパパに対するコメントでは「子どもに嫌われたくないからと友だち親子を装わずに、きちんとしつけをしてくれそうだから」(50代以上あずきさん)という意見も。子どもに好かれたいあまり、甘~い対応をするパパも多い現代ですが、厳しくびしっと教育できるパパもカッコいいですね。■ランク外ながら熱狂的ファンの多い荒岩一味(クッキングパパ)ランキングでは40代のランキングのみ5位ランクインとなったクッキングパパですが、コメントを見ていくと熱狂的なファンが多いのが特徴的でした。「理想のパパと言ったら、荒岩一味しかいないでしょう!子どものために定時で帰り、ごはんを作ったり家のことをしたり。作るごはんはプロ並み!感情的に怒ることもなく、相談事にものってくれます。仕事もバリバリで課長にもなっていて部下の信頼も厚い。笑顔が苦手だという不器用なとこもあるけど、家族みんなが大好きなお父さんです!奥さんが帰ってくると、ちょうどおいしそうなごはんができてるとこが羨ましい~」(30代REさん)など、共働きでバリバリ働く妻よりも早く帰宅し、家事や料理に没頭する姿を高く評価する声が多く聞かれました。他にも「家族思いが行動に表れているから」(30代こばちん)「理想の父親はクッキングパパしか思いつかなかった」(20代ジョン)と、漫画の内容を知っているファンからは抜群に高く評価されている様子。長く放送されているテレビアニメや映画に比べて知名度が低めだったかもしれませんが、みんながクッキングパパを知っていたらもっと上位へのランクインが期待できたかもしれませんね。父親に求められるのは「優しさ」「強さ」「妻への愛」今回のランキングで上位にランクインしたパパたちを見てみると、共通して見えるのは「優しさ」「強さ」「妻への愛」でした。どのパパも子どもたちや家族、周りの人に対する優しさがあり、また、何かが起きたときには全力で家族を守る強さがありました。そして子どもだけではなく、妻に対しても愛情を持ち、優しい言葉をかけていたり、いつもはけんかをしていてもいざというときには大切にする姿勢が見られます。アニメに登場するパパキャラたちは実際には存在しませんが、その作品の中で育児をしながら、自分なりのビジョンを持って子育てしている姿がありますね。ママの陰に隠れてしまうのではなく、育児をする当事者としてがんばる姿こそが、ママたちからの人気の秘訣なのかもしれません。我が家のパパたちにも、このキャラクターたちのように「優しさ」「強さ」そして「妻への愛」を忘れずにいてほしいものですね!<文・写真:フリーランス記者宮澤初恵>
2016年08月25日こんにちは、コラムニストの愛子です。女性に好みの男性のタイプを聞くと、「同性(男同士)からの人望がある人」なんて答えが返ってきたりします。でも、男性はどうなのでしょうか。気になって男性陣に、同性から嫌われる、「女に嫌われる女」をどう思うかと尋ねてみたところ「嫌われる理由にもよる」とのこと。そこで今回は20代男性に、どんな理由で嫌われている場合はOK、またNGなのかを聞いてみました!■1.非常識系(時間にルーズ、約束を守らないなど)はNG「いい加減なことを理由に嫌われているような女の子は、付き合ったりしたら大変そうだからやっぱり嫌かな。人としてないなーと思うようなことをする子は、女の子だけじゃなくて男からも嫌われると思うよ」(26歳/飲食)遅刻やドタキャンが続くと、自分を軽く見られている、大切にしてもらっていないと感じ、相手のことをだんだん嫌いになりますよね。これは女性も男性も同じはず。ただ時間感覚などについては、個人差はあるでしょうが、それを理由に嫌われる経験を、何度も繰り返しているのであれば、気を付けましょう。■2.思いやりがない系(人を傷付けることを平気で言うなど)はNG「ワガママ過ぎたり、人を傷付けるようなことを平気で言うような人は、男とか女とか関係なく嫌われて当然だと思う」(25歳/福祉)男性は繊細な生き物。もしかすると女性以上に、こういうタイプを嫌う傾向にあるかもしれません。女性同士の間ではサバサバしていて人気がある子が、男性にはキツく見られて嫌われてしまうことも。理解や共感を得やすい同性からですら思いやりがなくて嫌われるような女性なら、男性から嫌われるのは当然。性別は関係なく、思いやりを忘れずいたいですね。■3.ぶりっ子、男好き系は条件付きでOK「女の子から嫌われるのも分からなくないけど、可愛ければ気にならない。浮気されたり、あからさまに男なら誰でもいい感じはひくけど、俺を裏切らなければそれでいい」(21歳/学生)いつの時代も、同性から疎まれて男性からはモテる女性っていますよね。男性から見ると、そういう女性が同性に嫌われるのは妬みにしか思えないのだそう。ただ、男性の前では可愛く振る舞っているのに、女性には偉そうに話したり冷たく振る舞ったりする、「性格の悪さ」はNG。根がいい子であれば、ぶりっ子も大歓迎のようですね。女性にとってはあざとく思えるような言動も、男性は嬉しいのかもしれません。ヤリマンはひくけど、男友達が多い、スキンシップが激しい、男性とすぐ親しくなれるような女性は魅力的なようです。■4.ダサい、イケてない、地味系は場合による「地味な女子は意外と男ウケする。男から見てダサい、イケてない場合は恋愛対象に見れないけど、女子から見てダサくても男からするとOKなケースもある」(27歳/広告)ダサい、イケてないという感覚に、男女差がある点にとても納得。可愛い、カッコイイ、綺麗など、女性を褒める言葉はたくさんありますが、どのジャンルにおいても女性は洗練されていることを好む傾向にあると思うのです。反対に男性は、女性から見るとあか抜けない感じがするタイプを、いい子そう、清純そう、おしとやかと褒めるケースが多い気がします。女性が考える清楚系は、男性にとってはまだまだスレている感じがするのだとか。■おわりにいかがでしたか? 人としての常識や道徳に性別は関係ないよう。ただ同性から嫌われる女性像の代表とも言える「ぶりっ子、男好き系」には寛容な男性が多く、人としてちゃんとしていれば、同性に嫌われていようが気にしないという男性がほとんどでした。むしろ俺だけがこの子のことを分かってあげられるという気持ちさえ湧くのかもしれませんね。(愛子/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年08月03日外では仕事を頑張ってくれるパパですが、家の中では散らかしっぱなし、いつでもマイペース…。そんなパパに対して、思わずキツい言葉を言ってしまうことはありませんか? でもそれでは、パパが傷つくだけでメリットはないようです。ママが自慢したくなるパパになってもらうためのヒケツを池内ひろ美さんに聞きました。お話を聞いたのは池内ひろ美さんいけうち・ひろみ夫婦・家族問題評論家。著書に「読むだけで『いい夫婦』になる本」(講談社文庫)など多数。「妻によるDV」を扱った著作のほか、離婚から結婚、恋愛、夫婦・家族・親子、教育に関わる作品を発表し続けている。6つのシーン別言いがちNGワードをチェックその一言がパパをめげさせているかも?イラッときたときこそ、言葉遣いを改める良いチャンスです!シーン1ママが忙しいのにテレビやゲームゴロゴロしていられていいよね!嫌みではなく理想の姿を言葉にしてパパをその気にさせる嫌みを言われてもパパは反省しません。「そんなに言うなら、意地でもゴロゴロしてやるさ」、これがパパの心境です。パパの頭には、自分のプライドを傷つけた「ゴロゴロしている」という言葉が残り、その姿を実現する方向にいってしまうんですね。この特性を逆手に取って、理想の姿を口にしてみましょう。例えば、「ママ友にあなたのこと、〝休日でもポロシャツ姿で、さっそうとしてるわね〞って言われちゃった!」と言えば、パパの脳内は「俺ってさっそうとしてる」モードになります(笑)。その姿を実現するため、自然と行動が伴うはずです。シーン2片付けない、服を脱ぎっぱなしだらしない! 片付けてよ!片付けは自分のためと割り切って手を抜くのも夫婦円満のヒケツパパが片付けないのは、散らかっていても平気だから。一方、ママが片付けたいのは、自分にとってきれいな部屋が快適だからですよね。「家族のために片付けてるのに、私ばかり苦労している」と思うから腹が立つので、「片付けは自分のため」と捉えてみませんか。そこまで割り切るのはなかなか…と思うかもしれませんが、これも夫婦円満のヒケツ。「自分のため」と思えば、忙しいときや疲れているときは手を抜くことができます。自分が手を抜けば、人の手抜きを許せる余裕ができます。自分にも相手にも完璧を求めず、許し合える関係でいきましょう!シーン3たまに手伝うとすごくエラそう私はいっつもやってますけど!「ありがとう」と言ってパパの承認欲求を満たせば自然に回数が増えるはずたいていの男性は、母親が家事をし、父親が仕事をする姿を見て育っています。「家事は女性の役割」と思っているパパにとっては、10回のうち、たった1回手伝っただけだとしても、これは偉業。誇らしい気持ち・褒められたい気持ちでいっぱいになっています。「私はいつもやってるのに」「それくらいで偉そうに」と言いたい気持ちはぐっと我慢して、まずはそのサービス精神にお礼を言いましょう。パパの承認欲求を何より満たしてくれるのは、ママからの「ありがとう」です。手伝うたびにいい気持ちになれば、自然と回数も、2回、3回…と増えると思いますよ。シーン4複数のことを同時にこなせないどうしてできないの!?やり方を具体的に伝えてパパに新しい行動パターンをインプットする私たち女性は、子どもを抱っこしながら電話に出て、やかんが沸いたら火を止め、宅配便が来たらハンコを押して…と、同時に複数のことをこなせます。けれど男性は一度に1つのことしか処理できません。子どもを抱いている間に宅配便が来たら、「誰か来たぞー」と、ママを呼ぶはめになってしまうんです。そんな時は、できないことを怒るのではなく、「子どもを抱っこしながら出て」と言いましょう。取るべき行動を具体的に言葉にすることで、パパの中には「抱っこしながら出ればいいんだ」という新しい行動パターンがインプットされていきます。シーン5何回教えても家事のやり方が違う何度言ったら分かるの?プライドを傷つけずにパパが自分で気付ける方法で伝える例えば、パパに食器洗いを任せたとき。終わった後の流し台がビショビショになっていたとしても、まずはお礼を言いましょう。その上で、ママの満足いくやり方をどう伝えるかですが、毎回直されるとやる気が下がってしまうので、3回のうち2回はこっそりママが拭きます。そして残りの1回は、あえてパパの見ている前で拭くことで、「俺がビショビショにしちゃったんだな」と気付けます。子どもに対するのと同じように「何もかも教える」という姿勢はパパのプライドを傷つけるだけ。頼りにされるからこそ、頼りがいのあるパパになっていくのです。シーン6子どもより自分を優先させるちょっとは子どものことも考えてよ!ママがパパのことを優先させればパパは子どもを優先させる少し厳しい言い方になりますが、これは普段、いかにママがパパを優先していないかの現れ。ママは子どもに対しては、「すごい!」「できたね!」と褒めるのに、パパのことは褒める必要がないと思っているからです。けれど、パパだって手伝ったら褒められたいし、疲れていたらいたわってもらいたいもの。けれど、誰も自分のことを褒めてくれないから、自分で自分を優先せざるを得ないんです。ママにはぜひ「おうちの中ではパパが一番」という姿勢でいてもらいたいですね。そうすれば、パパの方にも自然と子どもを優先させる余裕が生まれるはずです。Q1パパに対してキツい言動を取ることがありますか?Q2子どもの前でパパを否定する言葉を言いますか?<あんふぁん読者アンケート>※2016年3月2日~4月12日WEBアンケート、有効回答数1019人パパへの陰口と収入へのダメ出しは絶対禁句前ページで6つのNG例を紹介してきましたが、一緒に暮らしていれば、腹が立つことがあるのは当然。ダメと分かっていても、ついキツい言い方をすることもあると思います。ただ、絶対に避けてほしいのは、次の2つです。1つは、子どもの前でパパの陰口を言うこと。ママとパパはもともと他人ですが、子どもは、ママとパパから半分ずつ血を分けている存在です。例えば、「パパってうそつきね」というセリフは、子どもには「あなたの体の半分はうそつきだ」と言われているのと同じことです。このように育っては、自己評価が低くなり、自尊心も育ちません。もう1つは、パパの給料や収入にダメ出しをすること。「だらしがない」や「子どものことを考えない」という言葉はまだ、パパにとっては逃げ道のあるダメ出しです。なぜなら、「だって片付けや子育てはママの仕事でしょ」という言い訳が成り立つから。でも、給料が安い・収入が低いという指摘は、パパの本分へのダメ出しになります。あなたが働いていてもいなくても、パパの誇り・存在意義をも深く傷つけるので、決して口には出さないでください。夫婦はお互いの鏡「ありがとう」の気持ちを忘れずにここまで読んだママの中には、「私が家事も育児も頑張っていることに対しては、パパは当たり前と思っているのに、私だけパパを気遣うなんておかしい」と思う方もいるかもしれません。それでは質問ですが、ママはパパの給料日に「ありがとう」と言っているでしょうか?給料が入るのは当たり前と思っていませんか。夫婦は鏡のようなもの。「パパがお礼を言ってくれれば、私だってお礼を言うわよ」とママが思っているとしたら、パパの方も同じように思っていると考えてください。だから、「パパ、いつもお仕事ありがとう」と言えば、「ママも、家事・育児ご苦労さま」と返ってくるはず。文句や嫌みを言うのはエネルギーを使うし、眉間にシワが寄って、確実に〝ブサイク〟になっているはず(笑)。笑顔で「ありがとう」と言えば、5文字で済んで簡単だし、美容にもいい。出し惜しみしているのはもったいないですよ。結婚前は誰だってサービス精神旺盛な男性だった「うちのパパは何もやってくれない」と思っているママは、結婚前を思い出してください。パパはあなたを振り向かせるため、必死にサービスをしてくれませんでしたか?あなたはそれに対して「ありがとう」の言葉を惜しみなく言いませんでしたか?それがいつからか、ママからのお礼がなくなり、パパのサービスは空振りに終わり、結果「うちのパパは何もしてくれない」という事態になっているわけです。あなたが結婚相手に選んだ人なんですから、パパのサービス精神は隠れているだけです。その意欲を引き出すのはママ自身。やってもらったら「ありがとう」とお礼を言うこと。頼むときは「ごめんね、お願い」と添えることです。最後にもう1つ、私が夫婦円満のコツだと考えているのは「関心を持って、干渉はしない」こと。関心というのは、「仕事が大変そうだね」とねぎらったり、パパの趣味を一緒にやってみたりすることです。一方、仕事の内容にまで余計な口を挟んだりするのが干渉です。大事なのは、相手の問題と自分の問題とをきっちり分けつつ、相手への気遣いは忘れないこと。夫婦円満な家庭を築いていきましょう!監修/西東桂子(あんふぁんサポーター)illustration/HARANIKU Tsuyako
2016年06月08日ママが頑張っているのを知っているから、自分ができることはする。わが子の成長を間近で感じたいから、子どもとの時間を大切にする。 前回のレポート では、家事も子育ても「自分がしたいからする」、理想に近いパパたちの声を中心にご紹介しました。しかし、なかには「ママをサポートしたい気持ちはあるけれど、時間的な余裕がない」と、きまりが悪そうなパパもちらほら。実際、世の中には「平日は寝に帰るだけ」のパパは少なくないかもしれません。そんな事情は百も承知だけれど、ママだって子育てに家事、仕事をこなしている身です。だから、「もっと協力してほしい」と思うのも、自然な心の動きではないでしょうか。パパ会レポート・その2では、時間がないパパとどう折り合いをつけていくかを、パパとママ両方の声を交えながら考えてみます。■家庭での「自分の在り方」に疑問も… 悩めるパパのリアルな胸中保育園のパパ会メンバーのひとり、Eさんは、朝は保育園が開園する前に出社、帰宅は23時過ぎの毎日で、平日は子どもと顔を合わせる時間がほとんどない、と言います。「子育ても家事も、もっとやりたい気持ちはあります。妻の負担も軽くしたい。でも、時間がない。妻は理解してくれていると思いますが、それでも不満だってあるはず。家庭における自分のポジションはこれでいいのかな、という疑問は常につきまとっています」(Eさん)。また、Rさんからはこんな話も。「共働きがスタンダードになったいま、男性の育児参加や家事協力があたりまえの風潮になってきていますよね。もちろん、大切なことだし、やれる範囲でやっているつもりですが、なんでも平等は難しいのかなと。僕の場合、どうしても育児や家事は妻がメイン、僕はアシスト的な意識があって、妻ともめる火種になっています」(Rさん)。ママのことも子どものことも愛していて、自分ができることは精一杯したい。そんな思いはパパ会メンバーみんなに共通していますが、それをどのようなかたちで表せばいいのか。そのように家庭での自分の在り方を、いまなお模索しているパパも少なくないのです。■忙しいパパとどう向き合う? 先輩ママのアドバイスパパたちも、さまざまな悩みや葛藤を抱えています。そんな状況は理解しつつも、ママとしては「もっとこうしてくれたら…」と期待する部分だって、あるのではないでしょうか。そこで、実際に忙しいパパと暮らすママに、共働き生活の工夫から気の持ち方まで聞いたところ、いくつかのポイントが見えてきました。 ポイント1:スケジュールを共有する一緒に暮らしていても、お互いの1日の動きが、実は見えていないことも。そこで、パパとママのスケジュールを、子育て、家事を含めて書き出し、共有します。こうすると、お互いにサポートが必要な部分が可視化でき、話し合いがスムーズになります。ポイント2:「週末パパ」もありと割り切る平日は家にいる時間が少ないパパは、できることも限られてきます。帰宅後の食器洗いなど、パーツで頼めそうなところを「引き受けてくれたらラッキー」程度に考えておきます。それも負担そうなら、いっそ「週末パパ」と割り切って、1~2時間でも子どもを外に連れ出してもらい、自分の時間を確保するのも方法です。ポイント3:「いいとこどり」もよし、やりたいことをやってもらうママがやってほしいことと、パパがやりたいことが重なるとは限りません。とりあえずお試しでやってもらい、パパが楽しそうにできることを担当してもらうと、長続きしやすくなります。ポイント4:完ぺきを求めないパパにやってもらうことも、自分のことも、完ぺきである必要はありません。1日お皿を洗わなくても病気になるわけではない、くらいの心もちでいられると、パパにも、自分にも寛容になれます。お互いに忙しすぎて、ふたりの手ではどうしても回らない部分は、週に一度ハウスキーパーを頼むなど、他の人の手を借りることも選択肢に入れておくと、気持ちが楽になりそうです。ポイント5:不満が溜まり切る前に、小出しに解消不満を口にしすぎると、お互いげんなりしてしまいますが、溜めすぎて爆発しても大ダメージに。夫婦で定期的に話し合う時間をつくり、もう少し頑張ってほしいところ、協力してほしいところをひとつずつ解消していけると、気持ちのリセットにもつながります。 育児も家事も協力的なパパの話を聞くと、ついうらやましくなるものです。しかし、父親として求められる役割が増えつつあるいま、プレッシャーを感じていたり、やりたいけれどできない自分へのジレンマを抱えていたりするパパも、少なからずいます。今回の多くのパパの話を聞くなかであらためて感じたのが、夫婦のかたちはそれぞれで、正解はない、ということ。そして、夫婦関係のベースにお互いへのリスペクトさえあれば、それぞれの家庭の「わが家流」が見つかるのではないかと強く感じました。どんなスタイルがより自分たちらしいか、時折夫婦で話し合う時間を持つことが、大切なのかもしれません。
2016年05月12日あなたは今、本当に着たい服を着ていますか?今着ている服はときめいて買ったものですか?あなたのネイルは、やりたいと思ってやっているネイルですか?人は自分らしくなれた時が、一番輝きます。「みんながやっているから・・・」「みんなが着ているから・・・」「流行ってるから・・・」を卒業して、本当に着たいものを着て、輝いた本当の自分を目指してみませんか?■1.みんなに好かれなくてもいい!!「私のことを好きだと思ってくれる人も大切だし、私のことを嫌いだと思っている人にも、どうにかして好かれたい・・・」誰にも嫌われたくない!という気持ちはわかりますが、両方に好かれるというのは、とっても難しいことです。対局にいる人に好かれようとすると、行動がすべて中途半端になり、自分らしくいることが難しくなります。「あの人、私のこと嫌いなのかな?・・・なら、嫌われないような行動をしないと・・・」あなたらしさがどんどん失われ、その結果、どちらも手にいれられない・・・ということになってしまう可能性も。「老若男女、誰からも好かれる」ということは、ちょっと間違うと「毒にも薬にもならない存在」。つまり嫌われない代わりに、特に好かれることもない、居ても居なくても何の影響もない人ということ。友達関係でも、恋愛関係でも、それは悲しいですよね。自分のことを「嫌い!」と言っている人を「好き」にひっくり返すのは不可能ではないけれど、とても難しいので、「嫌い」と言ってくる人は気にせずに、あなたを「好き」と言ってくれる人だけを見てそっち側に「突き抜け」ちゃいましょう。■2.「好き」に挑戦してみよう【自分らしくない状態】の人は、中途半端な気持ち、位置にいるような、もやもやしたすっきりしない気持ちになります。でも、あなたのことを好きと言ってくれる人や、側にいてくれる人だけを見て自分のやりたいことを思う存分やる、これができるようになると、本当の自分を好きになってくる人がちゃんと側にきてくれるようになります。やりたいことをすることができれば、もやもやした気持ちは晴れ、あなたのことを理解してくれる友達ができて、結果我慢のない幸せな恋愛ができるようになります。思いっきりあなたが「好き」に挑戦することが、本当の親友、本当の恋愛に近づくことができるのです。■3.好きなものを身につけよう「好き」に挑戦する。その一番簡単な方法が、自分の好きなものを身につけることです!これが流行っているから・・・とか、みんながやっているから・・・ではなく、自分の着たいと思う服、したいと思う髪型、メイクに挑戦してみましょう。「みんながこうしているから、私もこうしなきゃいけない・・・」というのはもったいないことですよ。学校でも、職場でも、このファッションならまわりに嫌われないかな~と思って選ぶのではなく、着たい服をきる!自分らしいあなたでいてください。■4.魅力の種を咲かせようやりたいことをやっているときって、どんな気持ちでしょうか。楽しい!嬉しい!次はあれをやりたい!できるようになりたい!と、今、そしてこれからを明るい気持ちで過ごせますよね。当然、それは表情にも出ます。やりたいことをやっている人のほうが【輝いて】見えます。あなたはまだ魅力の【種】でしかありません。あなたの魅力の【花】を咲かせることで、まわりはあなたの魅力に気付くことができるんですよ。■吉井奈々からのメッセージ我慢は一番のストレスです。やりたくないけど、みんながこんな服装しているから私も・・・こんなメイクをしているから私も・・・と出かけるのと、自分の着たい服を着る、好きなメイクをしてでかけるのでは、心のワクワク感が違いますよね。ワクワクすればそれが表情に出ます。そんなあなたの表情を見て、まわりの人は集まってくるんですよ。(吉井奈々/ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年04月19日自分でも気づかないうちに、ついつい出てしまっている「口ぐせ」。これが原因で、男性に嫌われてしまっていることもあります。「口ぐせ」はその人を強く印象づけるものでもあるので、実は十分に注意を払った方がいいものでもあるのです。そこで今回は、聞くだけで嫌な気分になる「女性の口ぐせ」について、男性に聞いてみました。■1.「なんでもいいよ」「何を聞いても、『別になんでもいいよ』で返されると、一緒にいるのが嫌なのかと思ってしまいますね。こっちまでテンションが下がって、嫌な空気になっちゃいます」(28歳/歯科医)デートをしているときなどに、男性の質問に対して「なんでもいい」と答えるのは、かなり嫌われます。「つまらないのかな?」としか思えず、楽しいはずのデートも台無しな気分になってしまうでしょう。また、女性によくありがちな、「何食べる?」と聞かれて「なんでもいいよ」と答えた後に、「じゃあ、ラーメンにしよう」と言われると嫌そうな顔をするという行為には、男性は本当に腹が立ってしまいます。男性が「なんでもいい」が嫌いな大きな理由は、これにあると言ってもいいほどですよ。■2.「なんか楽しいことないかな」「一緒に食事をしているときに、『なんか楽しいことでもないかな』ってつぶやかれたことがあります。『俺と一緒じゃつまらないんだ』って、めちゃくちゃヘコみましたね」(31歳/営業)男性と一緒にいるときに、絶対に言ってはいけない言葉でしょう。「あなたと一緒にいても楽しくない」と言っているようにしか男性には聞こえていないので、ものすごく落ち込むでしょうし、ものすごくイラ立ってもしまうでしょう。自分から楽しもうという気がない女性は、いつも不満ばかり言ってつまらなさそうにしているイメージになるので、一緒にいても楽しくなさそうだと男性の方からも思われてしまいますよ。■3.「しょうがないじゃん」「アドバイスとかをしてあげても、「しょうがないじゃん」ばかりを連発する子は、面倒に感じちゃいますね。だったら、相談なんかしないでほしいとしか思えません」(34歳/マスコミ)「しょうがないじゃん」とか「だって」、「でも」をくり返す女性は、何を言っても「言い訳をする女」としか思ってもらえません。それはつまり、面倒な女性であり、男性が力を貸してあげたいと思えない女性ということです。男性は自分のアドバイスなどに感謝を示してくれる女性は可愛いと感じますが、真剣に対応したのに言い訳をしてくる女性にはマイナスな印象しか持てないのです。■4.「どうせ私なんて・・・」「『どうせ私なんて』が口ぐせの女の子は、本当に無理ですね。自信満々な女の子も困り者ですが、あまりにも自信がなさすぎる女の子はもっと嫌ですね」(28歳/IT)男性が最も苦手とする女性の口ぐせが、この「どうせ私なんて・・・」であるでしょう。ものすごく陰気なイメージがあり、本能的にあまり関わりたくないと感じてしまうのです。男性が好きなのは、いつも明るく笑みが絶えないような女性です。それとは真逆のタイプの女性だと思われてしまうでしょう。また、この口ぐせは、「そんなことないよ」と言ってほしいと催促されているような気にもなり、男性からするとはっきり言って面倒くさいの一言です。いいイメージは全くないといっていいでしょう。■おわりに「口ぐせ」一つによって、男性から嫌われたり、敬遠されたりしてしまうことは十分にあり得ることです。この4つを言ってしまっている可能性がある人は、すぐにでも直すようにした方がいいでしょう。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月21日誰だって人から好かれたいものです。でも、その「誰からも好かれたい」という思いが空回りして、逆に嫌われるような言動をしてしまうイタイ女子がたくさんいることも事実。ここでは嫌われ女子の普段の習慣や特徴をご紹介しますので、あなたにも心当たりはないか、しっかりチェックしてみてください。■1.いつも強がったり見栄を張ってばかりいる。ビッグマウス発言が多い。「明らかにウソをついているとわかるようなことでも、自分の欠点を絶対に認めない。自分の実力を過大評価していて、それを人前で延々と語るものだから、とにかくウザい」(23歳/OL)大口を叩こうが、見栄を張ろうが、言葉のトーンや振る舞いの端々から、その人の本当の実力やレベルは見透かされてしまうもの。そのうえ、特に日本人は謙虚が美徳とされる社会です。人前で自分を大きく見せることは、かえって逆効果の印象を与えかねませんから注意してください。■2.自分が笑いのネタにされると顔を真っ赤にして怒る「面前だろうが陰口だろうが、他人の女の子のことはいつも笑いモノにしているくせに、いざ自分が笑いのネタにされたら、激ギレしてくる。ちょっとしたことでもいじられるのがすごく嫌みたいで、付き合いづらい」(22歳/大学生)この例とは反対に、自らの失敗談を笑い話に出来る人、失敗したことを知られても気にしないでいられる人は、そのことでバカにされるどころか実はかえって尊敬されるものです。そう、自分をネタにしてもらえることを喜ぶのが得策なのです。■3.誰と居てもつまんなさそうにスマホをいじっている「目の前の僕を相手するより、SNSに寄せられるコメントのほうがとても気になるみたい。一緒に居ても絶えずスマホをチェックしているから、すごく失礼な態度だなって、興ざめしちゃいました」(27歳/広告代理店)当たり前の話ですが、人と会っているときは、その目の前の人たちのことを一番大事にしましょう。ついさっきSNSに投稿した記事へのコメントなどの反応を気にし過ぎるあまり、スマホに釘づけになってしまうなんてことは、やられるほうの立場からしたらとても軽く扱われている気がして最悪です。■4.知り合いですらない有名人の自慢話をする「何でも有名人のネームバリューでもって、自分のステイタスの高さをアピールしてくるのがかなり鼻につく。少しでも有名な人と挨拶しようものなら、あたかもマブダチ気取りで自慢するからウンザリする」(22歳/化粧品メーカー)有名人と知り合いであることを自慢するのは、かなりイタイです。そんな行為は逆に自分自身のしょぼさを自らアピールするようなものです。■5.会話は必ず「私は~」からトークが始まる「たとえその子には全然関係ない話をしていたとしても、強引に「私は~」ってところから話が始まる。いつもそんな調子だから、“どんだけ自分中心で世界が回っていると思ってんだよ!”とツッコミたくなる」(21歳/大学生)“かまってちゃん”は意外に多く生息しています。自分に関係のない話で興味がないときには、力ワザで自分の土俵に引きずりこんじゃうような人をよく見かけます。そんな思いをグッとこらえて、相手の話に全身で耳を傾けるほうが、好感度はグッとアップするのですけどね。■おわりに上記の項目のうち、あなたは自己採点でいくつ当てはまりますか?1個くらいは誰だって欠点はあるかもとギリギリ許容範囲ですが、2個以上自覚症状のある人は要注意。周りの人は、あなたのことを煙たく不愉快に感じているかも知れませんよ。(神所裕之/ライター)
2015年08月14日職場やプライベートで、会話が面倒な方向に進んでしまうこと、ありませんか? そんな時、相手に嫌われることなく、上手くかわす方法をご紹介します。■悪口をかわす同僚や友達から他人の悪口を聞かされた時の対応です。相手の悪口にうっかり同調してしまうと、「あの人もそう言ってた」と共犯者扱いされたり、後で手のひら返しをくらうリスクも。大原則は否定も同意もせず、客観的なスタンスを貫くこと。さらにポイントは「どちらか一方をジャッジする言い回しをしない」です。相手の話を聞きながら、「なるほど、それは大変だったね」「そっかあ、そんな風に言われて悲しくなっちゃったんだね…」などと、あくまでも事実のみを受け止め、客観的なあいづちでかわしましょう。■詮索をかわす仕事、恋愛、経済状況…プライベートや話したくないことを、根ほり葉ほりと詮索された時の対応です。「あなたは?」と質問返しで逃げる手もありますが、本人がペラペラと話しだすと、今度はあなたが答えざるを得なくなります。そこで、「なんでそんなこと知りたいの?」と切り返してみましょう。大抵は理由なんてなく、ただの好奇心・野次馬根性。それを自分の口から言わせることでゲスさを自覚させるのです。「なんだ、そんな程度の理由ならノーコメントにしとくわ~」と笑ってスルーすればOKです。■愚痴をかわす頑張っているのに上手くいかない。周りが誰も認めてくれない…そんな愚痴には「わかる~」「うんうん、そうだよね」と同調の一択で。「頑張ってるよね~本当にすごいよ!」とプロセスを認めながら、ほめて励ますのがポイントです。「あなたにはリッチでイケメンの彼氏がいて羨ましいなあ。それに比べて私なんて…」といった、リアクションしにくい自虐的な愚痴にもコツがあります。「そんなことないよ~」と謙遜すると嫌味に聞こえるので、「実は今キャリアのことで悩んでて…あなたこそ仕事順調そうで本当羨ましいわ」と、相手優位な話題に即チェンジ!悩みを打ち明けることで「辛いのは自分だけじゃない」と相手を安心させることができます。ちょっとしたコツで、面倒くさい会話は回避できるもの。「この流れ、マズい…」と感じた時はぜひ試してみてくださいね。
2015年07月05日「好きな人に嫌われる」・・・。耳をふさぎたくなる事態ですね。できれば一生経験したくありません。しかし、女子の中には、男女の友達ウケは良くても、好きな人にばかり嫌われてしまうタイプが存在します。「好き」を意識するあまり、普段なら取らない過剰な言動をしてしまうのが原因なのでしょう。そこで今回は、男性へのインタビューをもとに「一瞬で冷める女子の言動」を集めてみました。うっかり好きな人にやらかしていないか・・・要チェックです。■1.友達をサゲる「ちょっといいなと思っていた女の子に、ふと、その子の友達への褒め言葉を言ったら、急に顔色が変わって。いや、あの子は男好きだとか、全然可愛くないとか言い出した。その時点でドン引き」(23歳/営業)自分の好きな男子が他の女子を褒めたら悔しい気持ちもわかります。しかし、彼の言葉を否定し貶めても、結局は自分の首を絞めるだけ。え、君たち仲がいいんじゃなかったの・・・?と、困惑が生まれますし、性格悪い認定されてしまうかも。「あの子の良さがわかるなんて〇〇君さすが!」と、彼と一緒にアゲる方がよっぽど好印象です。■2.やたら女子ぶる「『可愛い』を連発する子とか、酔って甘えてくる子とか、とにかく女子ぶる子が苦手。あと、手料理をやたら食べさせようと狙っている子も。こっちがその子のことをいいなと思っていない段階ですごい距離を詰めてこられると、正直少し怖いです」(24歳/広告)これは、モテる男子に多い気がします。普段、女子からの熱烈アピールにほとほと疲れていて、『お前もか・・・』と、うんざりしているのです。この人はモテそうだな、と思ったら、あくまで友達体制を崩さず接していけば、じっくり自分を伝えられるでしょう。■3.おだてまくる「男は褒めればいいと思っているのか、不自然に褒め言葉を連発されると、ちょっと引いてしまいます。男は好きな女子には少しけなされるくらいがいいんですよ。褒めるのはたまにで」(23歳/SE)安っぽいおだてでは、しらじらしく感じるのかもしれませんね。褒めるとき大事なのは、リズムと真新しさです。引いて、押して、引いて引いて、押して。『〇〇君モテそう!』なんてきゃぴきゃぴ言うより、『いやー、あなたに泣かされた女はいったい何人いるんだろうか』と、ちょっと冗談っぽくしてみたり。『耳の形が好み』と、他の女子に言われたことのない褒めをしてみたり。褒めるなら揺さぶるが勝ちです。■4.遠慮しすぎ「気を遣われすぎると、逆にこちらも疲れてしまう。相手の好意は感じるけど、ひたすら僕の話を聞く方に回ろうとする・食事のお店の希望も言わない、など。ずっとニコニコされるのも、一緒に居て退屈」(24歳/金融)良く思われたいばかりに、イイ子ちゃんを演じてしまう女子も多いのでは?残念ながら男性からするとまったく魅力には感じないみたい。行きたいゴハン屋を聞かれて本当に希望がなくても、「どこでもいいです」とストレートに言わず、「雑食なので何でもイケます」「〇〇さんのとっておきに行きましょう」のように、少しひねる努力をしてみるべし。■5.否定から入る「ショッピングデートでお店に着く前に『もう売り切れちゃってるんじゃない?』なんて言われちゃうと、デートを続ける気も彼女への思いもスーッと冷めます」(27歳/不動産関係)これは無意識のうちについ言ってしまっている女子が多そう。女子はいい意味でも悪い意味でも現実的ですから悪気がなくとも、男子からすればこれからのデートのわくわく感を否定されている気持ちになるのです。好きな人に嫌われたくないなら、同じシチュエーションでも「まだ売り切れてないといいね~」など、わくわく感を損なわないポジティブな言い回しに変えましょう。■おわりにいかがでしょうか。相手を好きだからこそ、他の女子は褒めてほしくないし、女子ぶってしまうし、おだてまくるし、遠慮しちゃう。わかります。それが女ゴコロってものです。でも、それが恋愛成就を妨げていたらすごくもったいないですよね。相手の懐に入るためには、まず「相手が何を求めているのか」敏感に察知しつつ、うっかり嫌われてしまう言動に気をつけなければならないのです。(倉持あお/ハウコレ)
2015年06月22日あなたは今まで何人の人を嫌いになったか、数えてみたことがありますか?また、嫌った人数と、逆に自分が誰かから嫌われた人数は、どれぐらい違うのでしょうか?ちょっと気になり、全国30代の男女300人に“過去に嫌った人と嫌われた人の人数”を聞いてみました。すると、嫌った人数の平均は51人、嫌われた人数の平均は193人。圧倒的に、嫌われた方が多い結果となりました。大体、嫌った人数の4倍も嫌われているのです。普通に生きていて、こんなに大勢の人から嫌われてきたのかと思うとちょっと怖いと思いませんか?人から嫌われないようにしたいものですよね。そのため、さらに「どんな人を嫌ったか」「嫌われた理由は何か」なども具体的に聞いてみたので、以下から紹介します。人から嫌われる人の特徴を知り、自分が同じことをして嫌われないようにしていきましょう。■男性が嫌う人と女性が嫌う人の特徴人を嫌いになるには、相当の理由があるはず。ただ単に相性が合わないだけではないのでしょう。今回のアンケートでわかった、男性と女性それぞれが嫌いになりやすい人は、以下の通り。【男性が嫌う人】「露骨に敵対してくるヤツ。ヤンキー的なノリが受け付けなかった」「人間的にバカなヤツが嫌いです。言うことがころころ変わるし、自分に甘く他人に厳しいので」「会社を設立したら妬むヤツが多くなった。すごく不快です」「パワハラをしてくる上司。人間的に最低!」【女性が嫌う人】「嘘つきやドタキャンを平気でする人。“あんたが嫌いオーラ”を出して対応しています」「仕事でかみ合わない人は避けるのも大変です」「父親が嫌い。でも縁は切れないからジレンマを感じてます」「仕事で機嫌の波が激しい人。合わせるのがすごくストレスです」さすがに個性派ぞろいですよね。また、「ヤンキー口調で、自分に甘い、パワハラ上司」とか「嘘つきで、仕事で機嫌の波が激しい人」とか、意見をかけ合わせれば最強な嫌われ人間ができあがりそうです。父親など親族をあげる人もいましたが、身近な人物であればあるほど根は複雑かもしれません。■男女それぞれの嫌われるタイプとは人生を30年以上続けていれば、嫌うこともあれば嫌われることもあるでしょう。そこで、「自分は嫌われた」も自覚している人に、「どうして嫌われてしまったと思いますか」を教えてもらいました。【男性が誰かに嫌われる理由】「自己中心的だったから。多少、自覚はあります」「彼女がいるのに他の女性と寝てしまって、そういうのがバレて嫌われました」「自分が周囲の空気を読めないからなのか……?」【女性が誰かに嫌われる理由】「自分は暗い人間だから」「言いたいことを言い、やりたいようにやるので、煙たがられることがしばしばあります」「人気のある男子と結構仲良くしていたので、嫉妬がすごかったです」嫌われた原因を自覚している人は多いのですが、特別直そうとは考えていないという意見が目立ちました。今更性格を変えることは難しいと思っているのかもしれません。また、異性関係に対する嫉妬にも注意したいところです。やっぱり、嫌うのも嫌われるのもイイ気分はしませんね。合う・合わないは誰しもありますが、避けて通れない人とはできるだけ波風立てぬようソフトに接していきたいところです。今回の嫌った人たちを反面教師として、自身の行いもときには振り返り、反省してみてください。(文/齊藤カオリ)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2015年1月28日(水)調査対象:全国30代の男女300名
2015年02月25日好きな男性には嫌われたくないものです。それは乙女として当然のことです!けれど、ただ嫌われたくない一心で男性にアプローチしていると、たとえ付き合えたとしても幸せにはなれないかも!?どうして男性に嫌われたくない女性が幸せになれないのか・・・具体例を挙げながら紹介いたします!■1.顔色をうかがい過ぎる「前に付き合ってた子がそうでしたよ。僕が少しでも不機嫌そうになると、ひどく怯えたような顔をして必死で謝ってきてました。あれ、危ないですよ。男の方が、『自分が機嫌を悪く見せたら都合よく動いてくれる』と思って、主従関係が成り立っちゃいますし」(20代/IT)嫌われたくないあまり男性の顔色ばかり気にしていると、嫌われなかったとしても対等な恋人として付き合うのは難しくなりそうです・・・顔色をうかがいがちな人は注意してください。相手を怒らせないように努めるだけでは、いい関係を築けません!■2.聞きたいことが聞けない「職場の女の子が僕に相談してきたことがありますよ。『彼氏が浮気してるかもしれない。でも、私のこと疑り深いヤツだと思って嫌いになったらどうしよう・・・』って。かわいそうだけど、あの感じだと男は好き勝手やってるでしょうね。その子がなにも聞けない子だって分かってるでしょうから」(30代/美容師)聞きたいことがあっても聞けないと、消極的な態度が男性に伝わってしまいがち。そのせいで、性根の悪い男性は「コイツはオレに嫌われるのビビってなにもできないし、浮気も平気っしょ♪」と好き放題にやってしまうようですよ・・・もし聞きたいことを言ってカンタンに怒る男性だったら、そもそも関係自体を考え直した方がいいのですが・・・■3.断れない「頼まれたら断れない子は要注意ですよね。もういいように扱われるっての確定してるようなもんですよ。悪い男って、女の子の弱い部分に付けこむの得意ですからね。『俺のこと好きなんでしょ?』なんて言ってどんどん貢がせたり平気でするから、断れないってのはけっこうヤバい欠点ですよ」(20代/アパレル)かなりコワいことを言ってくださいました!(汗)けれど、言われてみれば納得がいきますよね。好きな相手に嫌われたくない一心で、頼まれたこと全部引き受けてたら・・・想像するだけで恐ろしいですよ!!普段から頼まれごとをついつい引き受けるという方は、キケンな兆候かもしれません・・・・・・自分の振る舞いを見直してみてください!■4.なんでも許す「遠距離中に浮気してしまったことがあるんです・・・寂しさから、つい・・・帰省のとき、地元にいる彼女にそのことを正直に打ち明けました。別れを告げられても仕方ないと思ってたんです・・・けど彼女がこう言ったんです。『ゴメンね、寂しい思いをさせちゃった私が悪いんだよ・・・』・・・僕はあれほど責任を感じていたのに、心配して損しましたよ」(20代/大学生)これはまた浮気されてしまう臭いがぷんぷん漂ってますよ・・・!男性の非を許して、その上男性ではなく女性自身に問題があったから、なんて言ってしまうと、もう女性が自分から不幸になる気満々という感じです。「相手ではなく、常に自分が悪い」と自分を責めがちな人は危うい可能性ありです!!■おわりに嫌われたくないあまり、常に自分に非があると思い込んだり、不満を溜めがちな人は不幸になりがちみたいです。いつでもニコニコ笑顔で過ごせる男女はステキですが、おたがいの信頼関係を深めるには本音の衝突だって時には必要。それって家族や友達でも同じことが言えますよね?だから、男性から嫌われたくないからといってまるで召使いのように言いなりになってしまうと、それはカップルとは呼べないのではないでしょうか!?心当たりのある方は、一度男性に対する態度を思い返してみてください。取り返しのつかないことになる前に・・・!(大西薫/ハウコレ)
2015年02月14日「人から嫌われたくない」「何事も穏便に済ませたい」と考えている女性はもしかすると、その考え方のせいで、逆に嫌われる話し方をしてしまっているかもしれません。「嫌われたくないのに周りとうまく関係を築けない」という方は、その話し方を一度振り返ってみましょう。そこで今日は「以前は嫌われる話し方をしていた」という経験を持つ女性に、その理由と改善方法をインタビューしてきました。■1.嫌われないように周りに合わせる「私は、昔仲間外れにされたことがあって、周りと違うことを言わないように周りの目をすごく気にしていたんです。でもそのせいで、友達だと思っていた子が『あの子自分の意見を言わないから何考えてるのかわからない』と言っているのを聞いてしまって・・・。気を遣っていても悪く言われるんだったら、もう自分らしくいた方がイイかなと思うようになりました。」(24歳/事務)いつも周りに合わせている女性は「何を聞いても自分の意見がないので面白くない」と見られているだけでなく、八方美人に見られることもあり結局は嫌われてしまうことも。嫌われないようにするのではなく、本当の自分を見せて、少人数でも本来のあなたを受け止めてくれる友達を作っておいた方が結果的には良さそうです。■2.恥をかくことを恐れる「私は元々恥ずかしがり屋で、目立つのも嫌だしおかしなことを言って笑われるのもイヤなんです。だから自分から積極的に話をすることはなかったんですが、仲の良い友達に『せっかくイイことを言ってるんだからもう少し大きな声で主張した方がイイよ』とアドバイスをもらって勇気を出して話すようにしました。失敗は防げないので笑われちゃうこともありますけど、前よりも多くの人と仲良くなれたので、そっちのメリットの方が大きい気がします。」(21歳/学生)周りに笑われることに耐えられない女性、失敗することを怖がる女性は「面白みがない女性」「暗そうな女性」として見られている可能性があります。ミスや失敗は誰でもするものなので、そういう面を見せるくらいの女性の方が人間味があって魅力的に見てもらえますよ。■3.自分の立ち位置からの視点しか持てない「少し前ですが年上の人と一緒に働くことになった時に、私より全然仕事ができなくてキツくあたった経験があります。時間が経ってから、なんであんな態度しかとれなかったんだろうと、若さ故の未熟さを恥ずかしく思いました。」(27歳/営業)彼氏がいない時には「彼氏がいない女性」の視点からしか話ができず、彼氏がいる時には「彼氏がいる時の視点」からしか話ができない女性は、考え方が固執しているので話をしていても面白みがありません。相手の立場に立って様々な視点から話ができるようになると素敵ですね。■4.結論を出したがる「毎日忙しかったこともあり、彼が話をしていても『それってこういうこと?』というように話を折ってしまっていたことがありました。それが何度か続いた時に彼を怒らせてしまい、他の人に対しても同じようなことをやっていたなと反省しました。相手の話を遮ってはいけないですね。」(25歳/アパレル)相手が話をしている途中でも「そんな男別れた方がいいよ」「それは絶対浮気だよ!」など、相手が結論を求めているわけではないのに結論を出したがるせっかちな女性は注意。「ただ聞いてほしい」だけの時もあるのに、聞き手がそんな態度だと相手は話す気を失い、もうあなたに話しかけようとは思わなくなるでしょう。最後までゆっくりと話を聞く広い心を持っておいて。■おわりにこれらの話し方を男性にやってしまうと「もう話をしたくない女性」というポジションに認定されてしまいます。自分がどんな話し方をしているか日頃から意識してみて。(栢原 陽子/ハウコレ)
2015年01月20日話している最中、かなりリアクションがうすーい男性っているもの。そういうとき、「私は嫌われているのかな?」と思ったこともあるはず。しかし、意外にも嫌われているのではなく、もっと別の理由でリアクションが薄いこともあるようです。今回は消極的な男性の態度と、その理由を5つ紹介しましょう■1.目を見て話さない(興味がないわけじゃない)「目を見て話すのが単純に苦手だから。話は聞いているけれど、たまに相手から『話聞いてないの?』といわれることがある。目を見るのが大事だと頭では分かっていても、なんとなく目を見るのを避けてしまう」(20代/調理師)相手がイヤだから見ないのではなく、相手に見られていることが苦手だから見ないという方の意見です。相手に興味がないわけではないのに、勘違いされることもしばしばだとか。■2.声が小さい(伝えたくないわけじゃない)「相手に聞き取りづらい声になってしまっている自覚はあります。ただ、声をあまり張りたくないんです。というよりも、意識しなければ大きくならないくらい、普段の声がどうしても小さくなります。周りに自分の声が聞こえてほしくない、という気持ちがありますかね・・・」(10代/専門学生)声が小さいと伝達する気がないと思われることも多いようです。しかし、実際は自分の声を多くの人に聞かれるのがイヤだから、という方もいるようです。ちなみに、人が少ない場所ではふつうに声を出せるそうですよ。■3.自分のことを話さない(話したくないわけじゃない)「あまり自分の話を、相手が興味深く聞くとは思わないので。それに、自分の話が面白いとも思いません。相手は私の話を聞きたいのではなく、私に話を聞いてほしいのだと分かっています。大体の人がそうなので、自分から相手の話をする必要性があまりないと思っています」(30代/SE)自分の話はそもそも興味をもってもらえないと考えている方の意見です。もともと興味をもってもらえないのであれば、はじめから自分の話をする必要はない、とお考えのようです。■4.相手に質問しない(話は聞いてる)「自分から話してくれる人だったらいいんです。その人が望んで話しているから、聞いてもいいことだと分かるので。ただ、自分から聞くのは次元が違います。相手のプライベートなことに関して質問するわけですから、失礼にあたる可能性もあるんです。そう思うと聞きづらいんですよ」(20代/SE)相手のプライベートに踏み込むことをためらっている方の意見です。踏み込むことで相手を傷つけると、自分が傷ついてしまうため、はじめから相手の領域に入ろうとしないようです。■5.リアクションが薄い(話がつまらないわけじゃない)「あまり派手にリアクションを取ると、それ以降ずっとオーバーなリアクションをしなければ相手は満足しないじゃないですか。よく愛想でリアクションを大事にしている人を見かけますが、疲れないのか心配になります。自分はそれだけの体力がないので。リアクションをしない人だと思われれば、相手もウケ狙いをしてこないので楽なんです」(20代/専門職)愛想笑いやオーバーリアクションをとることが億劫で、はじめから愛想を排除するためにリアクションを薄くしているとのことです。■おわりにリアクションが薄い人は相手が嫌いなのではなく、相手に傷つけられないために消極的な態度を取り、自分を守っているという印象を受けます。一見すると分かりにくいかもしれませんが、こういった男性は素っ気ない態度だからといって敵意や嫌悪感があるとは限らないのです。自分を守っている男性に対しては、優しく接して心のカギを開けてあげるように接するのがいいでしょう。(大西薫/ハウコレ)
2014年10月09日