■前回のあらすじ担任からの電話を受け、話し合いの場をおとずれたフミヤの両親。そこで顔を合わせた同級生・モリオの父親の様子に戦慄が走ります。■重々しい気持ちで教室に入ると…■子ども相手とは思えない言葉の数々…モリオの父親に責め立てられ、涙を流すフミヤ。あまりにひどい光景に動いたのは…。次回に続く「僕は加害者で被害者です」(全71話)は17時更新!
2023年03月18日子どものいる暮らしが快適になる100均活用術子どもとのお出かけや学校、習い事の準備、着替えや片付けなど、日々の暮らしがもっと快適になる100均グッズの活用アイデアを大特集。子どもが自主的に準備できる収納術やお出かけがスムーズになる工夫など、目からウロコのアイデアをたっぷりご紹介します。子どものいる暮らしの100均活用術|お出かけや習い事の工夫子どもの図書館専用バッグinstagram(@kazokushuno_yuri)セリアのパスケースとコードを使って、図書館カードを収納すればカードを忘れることなくスムーズに受付できますよ。トートバッグは丈夫で収納力も抜群なのでおすすめです。バレエシニョンセットの収納instagram(@kazokushuno_yuri)バレエのお団子ヘア、シニョンをつくるセットの収納アイデア。ヘアゴムやピンはセリアの仕切りケースに入れておくと、準備がスムーズになりますよ。メッシュポーチにまとめれば、持ち運びにも便利です。日焼け止めや消毒液の収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアのフィルムフックを活用すれば、お出かけ前に使う日焼け止めや帰宅時に使うアルコール消毒液を浮かせて収納できますよ。帽子の便利な収納instagram(@kazokushuno_yuri)お出かけの際に使う帽子は、玄関に吊るして収納するのがおすすめです。100均のシューズハンガーを無印良品のフックに引っ掛ければ、子どもの帽子の収納スペースがつくれますよ。鍵をなくさないための工夫instagram(@kazokushuno_yuri)セリアのナスカン付きキーホルダーをランドセルに付けて、キーホルダーごと付ければ、子どもが鍵をなくしてしまう心配も不要です。コードが伸縮するので、そのまま鍵を開けられますよ。子どものいる暮らしの100均活用術|自宅での工夫ゲーム機やスマホの充電ステーションinstagram(@kazokushuno_yuri)リビングダイニングの壁に取り付けたのはセリアの収納ケース。プッシュピンでコンセント横に設置すれば、子どもも使いやすい充電ステーションが完成です。ボールの浮かせる収納instagram(@kazokushuno_yuri)下駄箱の下にあるデッドスペースを活用した、ボールの収納アイデア。ダイソーの自転車用ネットを4つのフックで引っ掛けるだけで、ボールが転がらない浮かせる収納ができますよ。子どもも使いやすい歯ブラシ収納instagram(@kazokushuno_yuri)セリアのフィルムフックは、透明なので目立ちにくく、取り付けも簡単にできますよ。浮かせる収納なので衛生的なのも嬉しいポイントです。ヘアゴムの使いやすい収納instagram(@kazokushuno_yuri)子どものヘアゴムは、100均のスイングケースを使って収納するのがおすすめです。マグネットでピタッと設置できるので、洗濯機横や冷蔵庫に貼り付けておくと朝の準備がスムーズになりますよ。着替えがスムーズになる子供服の収納instagram(@kazokushuno_yuri)子供服の収納にひと工夫加えることで、子どもが着替えやすくなりますよ。引き出し内に収納ケースを入れて、クリップで長袖・半袖が分かるようにラベルを貼れば洋服が選びやすくなりますよ。子どものいる暮らしの100均活用術|学校関連の工夫学校訪問セットの収納instagram(@kazokushuno_yuri)保護者会や参観日など、学校訪問の際に必要なアイテムを玄関にまとめて収納したアイデア。収納ケースに100均の仕切りを組み合わせることで、取り出しやすく整理収納できますよ。あると便利なコインケースinstagram(@kazokushuno_yuri)学校の集金などで急に小銭が必要になることも。そんなときに便利なのが、セリアのコインケースです。下段にはお札を入れるスペースがあり、使いやすさも◎使い終わった教科書の収納instagram(@kazokushuno_yuri)学校や塾で使い終わった教科書やテキストを収納するのには、セリアのプレンティボックスがおすすめです。程よい大きさでクローゼットにも収納しやすいところが嬉しいですね。教科書やプリントの収納instagram(@kazokushuno_yuri)塾や学校で持ち帰ってきたプリントをラックに教科ごと分けて収納したアイデア。教科ごとに色分けしたシールをラックに貼り付け。さらに教科書と収納場所に同じ色のシールを貼れば片付けやすくなりますよ。お道具箱の整理収納instagram(@kazokushuno_yuri)100均のプラダンと隙間テープを活用した、お道具箱の整理収納アイデア。定位置を分かりやすくシールで表示することで、たくさんの道具をすっきり収納できますよ。子どものいる暮らしに100均グッズが大活躍子供のいる暮らしに役立つ100均グッズの活用アイデアをご紹介しました。少しの工夫で毎日がとっても快適になるので、ぜひご紹介したアイデアをヒントに、新学期に備えて準備しておきましょう。
2023年03月13日3児のママ小児科医で、高円寺こどもクリニック院長の保田典子先生に、子どもの自己肯定感を上げる方法について、教えてもらいました。こんにちは。小児科医の保田典子です。ちょっとした親の言動で子どもの脳が傷つけられるというデータが出てきています。子どもには前向きに、自分の能力や才能をいかんなく発揮してくれる子になってほしいですよね。 子どもたちを褒めることで、自己肯定感を育むことができます。今回はその方法についてお話したいと思います。 そもそも「叱る」と「怒る」は違う「叱る」というのは、冷静に話して言い聞かせることを言います。「怒鳴る」というのは、「自分は怒っている」という感情を子どもにぶつけている状態のことを指します。 その場の感情をぶつけてしまうと、子どもは怒られた内容(何が悪かったのか)よりも、「怒られた! ママが怖かった!」という気持ちが先にたってしまい、結局言い聞かせたいことがかえって伝わらなかったりします。 感情的になって子どもに怒鳴り続けると、子どもは次第に「何をやってもママは怒る」「自分は何もできない」と覚えてしまいます。何をしても過激に怒鳴られると、常に大人の顔色を見て動くようになり、子どもの自由さ、豊かな発想は潰されてしまいます。 すると自己肯定感は低くなり、子どもにとって悪影響を及ぼすのです。頻繁に怒鳴られると、子どもの脳が傷つくという研究結果もあります。 ポジティブな声掛けや褒めることで、自己肯定感を育てようここ何十年かの研究で、「怒られるから〇〇をする」という、嫌なことを回避するための行動より、「うれしいから、やりたいから〇〇をする」という行動の方が長続きして効果的である、とわかってきています。前向きに良い行動ができるようになるためのには、ポジティブな声かけがおすすめです。 ポジティブ声掛けのコツ1:スモールステップで褒めるまずは、褒める回数を増やして、たくさん褒めましょう!親御さんたちは、ついつい「全部できたこと」を褒めがちなのですが、やってほしいことを細分化して、こまめに褒めるのがコツです。片づけが全部終わった後に「お片付けできてえらいね」ではなく、片付けをするそれまでの過程一つ一つを褒めてみてください。 例えば、お片づけをしてほしい場合、お片づけをしようと動き出したときに1回褒める、実際に片づけの行動をしはじめた時にまた褒める、片づけの方法を自分で試行錯誤してやっていたらまた褒める……などです。1回のタスクで5~10回褒めるのを最終目標にしましょう。 ポジティブ声掛けのコツ2:笑顔で大げさに褒めるマスク時代になってしまって、人前で顔を見せることが少なくなりましたが、子どもにとって大人の表情を見て会話をすることは、発達の上でとても大事です。親が自分の行動で喜んでいるかどうかを表情で敏感に感じます。ぜひ、良いことをしたら笑顔で、大げさに褒めてあげてください。 たくさん褒めてあげましょう!子育ては、「叱らない」「指導しない」ことが大切なわけではありません。良くない言動は適切に叱って、良い行動はしっかり褒める。これを繰り返していれば、きっとお子さんの良い行動が引き出されるはずです。なかなか地道な作業ですが、コツコツ積み重ねていければいいなと思います。 監修者・著者:医師 高円寺こどもクリニック院長 保田典子 先生
2023年02月26日平日は仕事や育児で慌ただしく、片付けまで手が回らない。スッキリ過ごしたい気持ちはあるけど、片づける時間がまとめてとれない…。毎日の片づけが負担でなかなか続かないという方には、1日3回に分けた「ちょこっと片づけ」がおすすめです。整理収納アドバイザーである筆者が、実践している片付け方法と合わせて、習慣化しやすいポイントをお伝えいたします。片づけを後回しにすると、マイナス思考になりやすくなるかも日常の中で、やりっぱなし・出しっぱなし・見ないふりが多くなってしまうと、このように感じることはありませんか?・ものが邪魔になって、やりたいことにすぐ取り掛かれない・探し物が多くて、余計な時間がかかってしまう・汚れが溜まって、ますます掃除や家事が面倒に感じる・散らかった部屋を見て、体も心もさらに疲れを感じてしまう筆者自身も仕事が忙しくなると、読み途中の本を積み上げてしまったり、洗濯物をたたむのが後回しになったり、ついつい家事を少しずつ後ろ倒しにしてしまいがちです。すると、「なんだか最近うまくいかない」と感じることが多くなり、できていないことに目が向いて、徐々にマイナス思考になりやすいと感じています。「どうせうまくできないし」とか「やっぱりダメだなぁ」と落ち込んでしまうと、家でもリラックスできなくなってしまうかもしれません。片付かないことで気持ちの面でも休まらないと少しでも感じるなら、1日3回の「ちょこっとお片づけ」を取り入れることがおすすめです。負担にならない1日3回のちょこっとお片づけ平日の片づけは、負担になりすぎないように短時間、最低限でOK。出掛ける前と帰宅後、寝る前の3回に分けて行ってみましょう。(1)出掛ける前の3分でできること・朝使ったものを元に戻す洗面所に出しっぱなしのブラシ、コーヒーを飲んだカップ、テーブルの椅子など、「朝使ったものは、朝のうちに戻しておく」と意識すると、帰宅後に疲れた体で後片付けをしなくてすみますよ。・落ちているものを拾う洗面所の髪の毛、ティッシュ、脱いだパジャマなど、床に落ちているものはとりあえず拾っておく行動をクセにしましょう。散らかったままにならず、いつもきれいな印象のお部屋をキープできます。(2)帰宅後5分でできること・バッグを定位置に戻す帰宅後、バッグを椅子や床に一旦置いてしまうと、後で片付けるのが面倒に感じてしまうことはありませんか?バッグは壁にフックをつけるなどして、「吊るす定位置」を決めておくと置きっぱなしを防げます。・不要な郵便物はその場で捨てるポストに入っていたチラシやDMは、他の郵便物と一緒に置かず、その場で仕分けて処分します。住所はマジックで黒く塗る、ビニールははさみで切り取ってすぐに分別する…など、早めに手放す行動を意識してみましょう。・買い物袋は調理台の上に乗せる重い買い物袋は床に置かず、ひとまず調理台に載せるのがおすすめです。床に置くと放置しても見えにくくなりますが、調理台にあると必ず目に留まるので、片づけよう!と行動しやすくなります。(3)寝る前10分でできること・朝洗濯するものを洗濯カゴに入れておく洗濯は、意外と時間がかかるもの。朝一番すぐにスタートできるよう、夜のうちに洗濯物を洗濯かごに集めておくと、朝家事の手間と時間を削減できます。・テーブルの上に何も置かず、まっさらにする読みかけの本や確認前の書類、食べかけのお皿、こぼれた食べカスなど、食事をしたり作業をしたままになりがちなテーブルの上。寝る前には何もない状態にリセットする習慣で、すっきり気持ちのよいダイニングになりますよ。・今日のゴミは、今日のうちにゴミ箱へ捨てるキッチンシンクの生ゴミ、洗面所やリビングに放置されているゴミなど。特に空き缶やペットボトル、お菓子の袋などは、放置しておくと嫌なニオイの原因にもなってしまいます。今日出たゴミは今日のうちにゴミ箱へ捨てておくようにしましょう。・玄関の靴の向きを揃える靴の向きがすっきり揃っていると、家族も気持ちよく出かけられます。ちょっとした事ですが、やるとやらないとでは朝の気持ちよさが大きく違いますよ。おわりに筆者は短時間のちょこっとお片付けを進めていくことで、家事の後回しグセが少しずつ減るようになりました。片づけができると、次の家事にもスムーズに取り掛かれて、作業時間の短縮になります。ご自分のライフスタイルに合わせて、短時間でできるお片付けのポイントを見つけるヒントになれば幸いです。のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/のぞみ
2023年02月19日おうち遊びの定番といえば、子どもたちも大好きなお絵描きや工作ですね。色鉛筆やクレヨン、折り紙を広げて作品を作る様子は、まるで大物芸術家さながら。ただ、世のママ達の頭を悩ますのは、散らばる文房具のお片付け問題。色鉛筆やクレヨンを箱から出して、はさみやのりは引き出し、さらに折り紙はあっち、画用紙はこっちの部屋…とばらばらな場所に文具類をしまっていると、お絵描きを始めるのも片付けるのも一苦労ですよね。それなら全部ひとまとめにして収納してしまおう!と作られたのが、クッカヤプーの「持ち運べるお絵描きバッグ」。成長するにつれてだんだんと増えていく文房具類も、まとめて収納しておける優れモノです!そこで今回は、お絵描き大好きなお子さまを持つ、ママインスタグラマーさんの皆さまから届いた、お絵描きバッグの使用レポをご紹介いたします。 この投稿をInstagramで見る ❇︎ kukka ja puu (クッカヤプー)(@angers_kukkajapuu)がシェアした投稿 片付けも楽しくなるお道具バッグクッカヤプーのお絵描きバッグは、スリムな見た目以上にたっぷりな収納力。紙類だけでなく、はさみやセロテープといった小物も、まるでお道具箱のようにしっかり入ります。さらに収納力だけでなく、文具類を整理整頓しやすいのも特徴。中には8本分のペン入れと7個のポケットがあるので、子どもでも出し入れしやすく、中のごちゃつきを防ぎます。物の定位置が決まるので、お片付けの習慣付けにも。持ち手付きだから持ち運びしやすく、移動も楽々◎お友達の家に遊びに行くときや、旅行や帰省など、大好きなお絵描きがいつでもどこでも始められます。散らかりがちなグッズをひとまとめに(nono290930 さま)フルリノベマンション暮らしと、5歳のお嬢さまとの日常が素敵な、 nono290930 さま。その収納力もさることながら、お子様が退屈する移動時間なども楽しく過ごせそう!と、その使い心地を教えてくださいました。子どもたちが大好きなお絵かきや工作。@angers_kukkajapuu 様のお絵かきバッグは、紙や鉛筆、消しゴムやハサミのような散らかりがちなグッズをひとまとめに収納できます今まではひとつのボックスに紙や鉛筆、シールなどをごちゃ混ぜに入れていましたが、これならポケットがたっぷりあるので出し入れがスムーズにシンプルなデザインなので、リビングにあっても違和感なく、インテリアに馴染んでくれます持ち手つきなので、旅行やちょっとしたお出掛けにもこれなら、ののちゃんも病院の待ち時間や退屈な移動時間も楽しく過ごせそう<写真・コメント@nono290930 さま>いつでもどこでもすぐにお絵描きタイムが(uca__kurashi さま)素敵なインテリアに囲まれた、ご家族での日常がほっこり癒しの、 uca__kurashi さま。お絵描きが大好きなお嬢さまが、以前は「ママ、あれはどこー?」と度々言っていたのにお絵描きバッグひとつで完結した!と感動の声が届きました♪お絵描きや お制作が大好きな5歳のむすめクッカヤプーの持ち歩けるお絵かきバッグならいつでもどこでもすぐに大好きなお絵描きタイムが始められます。クッカヤプーのお絵描きバッグなら7つのポケットそれぞれに筆記用具やぬりえ、折り紙や自由帳などひとまとめに収納できるからむすめはせっせとこのバッグだけを取りだして自由にお絵描きができるようになりましたなんて便利なんだ~!ちょっとの工夫で日々の生活が変わるんだなぁと実感。いつでも持ち歩けるようにつかみやすい持ち手がついています。A4sizeのノートが入る、ちょうど良いサイズ感。こどもがお絵描き・お制作したあとにそのテーブルの上で 片付けがすべて完了できるところがモノが散らからないこのバッグの最大の利点なのかも<写真・コメント@uca__kurashi さま>ママの片付けもラクになって良かった(maiiin27 さま)いつもモノ選びにこだわりが感じられる、2人姉弟のママ、 maiiin27 さまは、仲良し2人姉弟に色違いのお絵描きバッグをお迎えいただきました。文房具はこちらに収納しているので、引き出しがスッキリしてママも嬉しいですね♪ふたりで仲良くお絵描きタイム。最近娘が幼稚園でお手紙交換をはじめてレターセットやペンが増えてきたので@angers_kukkajapuu の“お絵かきバッグ”に収納したよポケットが7つも付いていて色鉛筆 カラーペン レターセット 塗り絵メモ帳 シールなど…本当に様々なものをコレ1つに収納しています!持ち手が付いているので、自分たちで持ち運べるのも嬉しいみたい^ ^何でも同じものが2つないと喧嘩にのるので…娘にはグレイッシュピンクを息子にはチャコールグレーを選んだよ!文房具入れの引き出しがスッキリして、ママの片付けもラクになって良かった^ ^<写真・コメント@maiiin27 さま>成長しても、学習道具入れに◎充実したポケットがあるので、子ども達が自分でお片付けしやすいのは、何よりママにも嬉しいポイントですよね。シンプルなデザインなので、お絵描きや工作はもちろん、成長したら中身を変えて長く使えます。幼児向けドリルから、小学生用の学習道具も収納可能です。宿題や勉強グッズを入れれば、長期休みなど帰省時のお供にも。お子さまのお絵描きグッズ収納にお悩みのママさんに、是非チェックしていただきたいアイテムです♪ 【ご紹介したアイテム】散らばりがちな文房具は持ち運べるお絵描きバッグにひとまとめ。7つのポケットでたっぷり収納できるので、お部屋も片付き、子どもたちのお片付け習慣も身につきそうです。⇒ kukka ja puu 持ち歩ける お道具箱 お絵かきバッグ/クッカヤプー もとじまアンジェ編集部。国内・海外旅行が好きな30代。家事や育児がワクワクしたものになるような少し気の利いた雑貨を見るのが大好き。夫と息子の3人で横浜マンション暮らし。
2023年01月11日来年、年少になる次男。幼稚園に入る前に少しずつお片付けができる習慣を身につけたいな~と思い、お道具バッグを迎え入れることにしました。わたしが選んだのは、子どもでも整理整頓しやすいkukka ja puu(クッカヤプー)の「持ち歩ける お道具箱 お絵かきバッグ」。次男は初めての自分専用のお道具バッグとあって、大喜び! 早速、自分の折り紙や色鉛筆を収納しはじめました。仕切りが多くて便利なお絵かきバッグ今までは一つのボックスに色鉛筆、ノート、ハサミ、シールブック…とごちゃ混ぜにまとめて収納していたので、使いたいときにパッと取り出せないことが度々ありました。そんな悩みを解決してくれるのが、クッカヤプーの「持ち運べるお絵かきバッグ」です。ナイロン素材のシンプルなデザインのお道具バッグは、開くと大小さまざまな7つのポケットと、8本分のペン入れがついています。重ねたりせずにそれぞれ定位置を作って収納できるから、出し入れがスムーズ。これならどこに何があるのか一目でわかり、お片付けがスムーズにできるようになりそう!出した場所に戻すだけ。お片付けを楽しく身につけられる実際に、次男が家でよく使うものを収納してみました。左側の仕切りがある大きなポケットにはファスナーがついているので、バラバラになりがちな折り紙やシール、ハサミなどを収納するのにピッタリです。バッグを開けたときに中身の飛び出しを防止してくれるところも◎。その後ろにはA4サイズの用紙やノートが収納できる仕切りなしのポケットがあります。わが家は出し入れの頻度が多い塗り絵やシールブックを収納しました。ペンホルダーには、好きな色の色鉛筆を詰め込んで。色鉛筆であれば1ポケットにつき2本させたので、沢山の色鉛筆を収納することができますよ。ペンホルダーをめくると、裏側に小さな2つのポケット。ハサミやのりを入れておけば外出先でも図工が楽しめます。こちらのバッグの中で特に便利だな~と感じたのが、右側にあるA4サイズのノートや本がすっぽり入る2つのポケット。iPadも入る大きさで、ワークや自由帳、ちょっとした本を収納することができます。ケース本体がガバッと見開き状態になる&ポケットや仕切りが沢山あるので、色鉛筆や文房具の取り出しがスムーズ。埋もれることがないので、取り出したいものがどこにあるのかすぐわかり、パッと取り出せるようになりました。「あれ、どこいった?」と探す時間がなくなって、お絵描きや工作を集中してできるようになったのも◎。出してしまって片付ける、いう一連の流れがひとつの場所で完結するので、小さな子どもでも楽しく簡単にお片付けすることができます。さらにうれしいところが、これだけ収納してもバッグを閉じればこんなにスッキリしていること。▲バッグはダブルファスナーで、子どもでも開け閉めラクラク。立てて収納することができるので、わずかな隙間に立て掛けられインテリアにも馴染むところも気に入っています。取っ手つきだから、外出先のお供にも便利持ち運びしやすい取っ手つきだから、外出先のお供にもぴったり! お出掛けや、退屈な移動中にバッグごと持ち運べて便利。▲身長約95cmの次男が持つとこのくらいのサイズ感。まだ少し大きめですが、長く愛用できそうです。いつも使うマストアイテムをこの中にまとめれば、外出先で子どもがグズっても安心ですね。文房具以外にも病院での待ち時間に読む絵本を収納したり、ちょっとした移動時間に勉強するテキストを入れるのもよさそう。取り出しやすくてすぐ片付けられるお絵かきバッグは、おうちでも外出先でも重宝するアイテムです。お子さまの片付かない文房具や、出しっぱなしになりがちなアイテムの収納に活用してみてくださいね。 【ご紹介したアイテム】散らばりがちな文房具は持ち運べるお絵描きバッグにひとまとめ。7つのポケットでたっぷり収納できるので、お部屋も片付き、子どもたちのお片付け習慣も身につきそうです。⇒ お道具箱 お絵描きバッグ お絵描きセット お絵かき 勉強バッグ 持ち歩ける お道具箱 お絵かきバッグ/kukka ja puu クッカヤプー 中村綾子30代、主婦。賃貸アパートに夫と男の子兄弟の4人暮らし。転勤族なので身軽に暮らしたいと思いつつ、暮らしに役立つ便利アイテム好き。
2023年01月01日家の片付けをしていると、懐かしい写真や、失くしたと思っていた道具など、いろいろなものが出てきます。俳優のスミマサノリ(@sumimachine)さんが片付けをしていた時のこと。同じようなものが、あまりにもたくさん発見されたのです!片付けしてたら組立て家具とかに付いてくる1回きりしか使わないレンチが続々と出てきて困ったので、「ワンタイムレンチ連続発見事件」の押収品として陳列してみた。 pic.twitter.com/BoOqwVtSP3 — スミマシーン (@sumimachine) December 7, 2022 床に並べられているのは、組み立て式の家具などを購入した際に付属している、工具の『レンチ』。ボトルやナットを締めたり緩めたりしたい時に使用する道具です。『六角レンチ』や『メガネレンチ』など種類が豊富で、家にあったものを整理すると、まるで押収品を並べているような光景になりました!まさに、『連続発見事件』と命名するにピッタリな光景。スミさんによると、あまりにも個数があったので、うっかりT字型の『ドラム用チューニングキー』も紛れてしまったとのこと。類似の事件は各地で起こっているようで、人々から大きな反響が上がっています。・同様の現場が全国にありそう。・ないと困るのに、ありすぎても困るやつ。・我が家では『洋服の予備ボタン連続発見事件』ができます!・「邪魔だけど使うのでは?」で永遠にとっておくことに…。物持ちのいい人は大掃除をすると、「これほど同じものがあったとは!」と驚くかもしれません。知らぬうちにため込んでいた物があるか、ぜひチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2022年12月09日結婚して25年、いつの間にか物が増えて、狭い家がますます狭く感じるようになりました。片付けが苦手だったわけではないのに、気が付くと部屋のあちこちに必要のない物が……。とりあえず目の前から見えなくなるように、クローゼットや引き出しにしまい込んでそのままということが増えてしまったのです。これではいけないと思い、整理整頓を目指そうと決めました。自分に合った片付け方法と出合うまでの体験談です。★関連記事:「そろそろ身の回りの整理を…」物であふれた家をスッキリ片付けて手に入れたものは【体験談】部屋の片付けと家の片付けは大違い!私が小学生のとき、わが家では夏休みや冬休みなどの長期休暇には自分の部屋を徹底的に片付ける日を設けるというのが決まりになっていました。つまり、春、夏、冬と少なくとも年に3回は自分の部屋を大掃除していたことになります。自分の部屋にあったのは机、たんす、本棚くらいでしたが、それぞれきれいに整理整頓したあとの部屋はとても気持ち良く、親にも褒められてうれしかったのを覚えています。学生時代はずっとこの習慣が続き、大学生になっても年に3回の部屋の大規模片付けは継続。なので、自分が特に片付けが苦手だとは思っていませんでした。私は結婚して家を出るまで実家暮らしだったので、ひとり暮らしの経験がありません。実家にいるときは親に甘えっぱなしで、自分で片付けるのは自分の部屋だけ。それ以外の部屋の片付けは母の仕事でした。結婚して初めて自分好みのインテリア雑貨、食器、100均で見つけた便利小物などを買いそろえられる楽しさを知ることになりました。しかし、自分の家を持つうれしさは味わったのですが、同時にどんどん物が増えていく家全体をきれいに片付けて整理整頓することの難しさに直面したのです。見えないところに隠すという間違った対策私の実家は一軒家でしたが、結婚して住んだ家はマンションです。どの部屋にも大きな押入れがあった実家と違い、マンションは収納スペースが限られているのが難点。結婚して3年くらい過ぎ、30代になったころには狭いリビングや寝室に物が増え落ち着かず、居心地の悪い家になりつつありました。当時はとにかく見えないところに隠すべく、限られた収納スペースに物をしまい込むのに必死。結果的にクローゼットの中や食器戸棚、本棚、引き出しなどの中は無秩序に隠されたさまざまな物でぐちゃぐちゃに……。さすがにこれではまずいと思うようになりました。子どものころとは違い、会社勤めには部屋の片付けをするための年に3回の長期休暇はありません。年末の大掃除が部屋の片付けの最大のチャンスなのですが、お風呂場や換気扇、冷蔵庫の掃除などをするだけでぐったり。外から見えないクローゼットの中や食器戸棚の中などは後回しにしたあげくスルーされることになり、いつまでたってもきれいになりません。結局、30代では満足した整理整頓ができないまま40代に突入したのです。自分に合った片付け方は単純なことだった40代になって心を入れ替え、年末まで待たずに食器戸棚、クローゼット、本棚と、定期的に週末1カ所ずつ片付けようと決めました。ところが、クローゼットの整理だけでも1日仕事です。食器戸棚の整理など始めた日には、1日で終わらないことも……。せっかくの週末、遊びにも行きたいし、ゆっくり体も休めたいのに整理整頓だけで終わってしまうのが嫌になり、結局この方法も定着しませんでした。40代後半のある日、目覚ましの乾電池を取り換えようとテレビ台の引き出しを開けたときのことです。引き出しの中の無秩序さが気になったので、思わず引き出しを外してその中を整理しました。引き出しひとつだけなので、時間的には30分もかからなかったと思います。そのとき、「これだ!」と気が付きました。食器戸棚もたんすも、いっぺんにすべて整理しようとするから時間もかかり、疲れてしまい嫌になるのだ。食器戸棚の1段だけ、たんすの引き出し1つだけというように一度に整理する場所を最小限に絞り、短時間で成果が出るようにすると負担にならず毎週末継続できる!と、50代を前にやっと自分に合った整理整頓方法を見つけたのです。まとめ一度に1カ所だけ整理する方法は怠け者の私にはピッタリだったようで、53歳の今も継続しています。引き出しが6段あるたんすは今週は1段目、来週は2段目というように6週間かけて片付ける。たんすが終わると靴箱を1段ずつ、その次は本棚を1段ずつ。こんな感じで1年間常にどこかを少しずつ整理しているので、年末の大掃除が不要になりました。不用品も定期的に処分できるので、物が増えることもありません。一通りの整理整頓が終了すると、そのころには最初に片付けたところが乱れているので、また最初に戻って同じローテーションを繰り返します。とても合理的、かつ効果的な片付け方です。自分の家を居心地良いものにするためには、自分に合った継続できる整理整頓方法を見つけることが重要だったのだと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/ST(53歳)更年期と戦いながら外資系企業で働く営業ウーマン。若い子に置いて行かれないように必死で頑張るも、年齢のせいか最近は物覚えの悪さに拍車がかかり、厳しい毎日。家族は夫と猫1匹。
2022年12月05日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは!ドイツで子育てをしている主婦のぱん田ぱん太です!我が家のフリッツ君はもうすぐ5歳。すくすくと育ってくれて嬉しいことですが、母親の私にはほんの小さな悩みがあります。そう、フリッツ君が産まれて来た日から撮り続け、ひたすらに増えていく写真データです……。初めのうちはスマホに保存するだけで済みましたが、私のスマホの保存容量はあっという間に満タンになってしまいました。そこで、定番の手段として、大容量USBを購入! まずはスマホからPCに移し、PCからUSBに移してそこに保存していました。わざわざPCとUSBを用意して、写真を見る……「わざわざ」と言うほどの手間ではないのかもしれませんが、私はどうにもそこまでのモチベーションが湧かず、結局USBは引き出しにしまわれっぱなしで、写真を見る機会がなくなってしまいました。もっと簡単に、片手間に写真を見返せる方法はないものでしょうか。そこで今度は、スマホに直接繋げられるUSBを購入。これならPCを用意しなくても、USBをスマホに挿すだけでその中に保存した写真データをスマホで見られるんです! これは便利!これは私が最強にモノグサすぎるのでしょうか。やっぱりこれも写真を中に保存したまま放置……。もっと「あ、そうだ!昔の写真を見よう」と思い出すことができて、かつすぐにぱっと見られる方法。それは……。こんなに便利でコンパクトな世の中にも関わらず……。私が選んだ方法はシンプルに「アルバムを作る」というアナログなものでした(笑)。もちろん、印刷して保存するとしたらデジタルデータで保存するのとは違い、撮影したすべての写真を……というわけにはいきません。連射写真を1枚に絞ったり、ぼけている写真や、子供がちゃんと写っていない写真などは除外したりしていきました。しかし、それでも! 我が子の写真……特に新生児期の写真は、母親の私にとってどれも可愛くて可愛くてたまらないんです。きっと人から見たら「寝てる姿ばっかりじゃん」なんて思われるのではないでしょうか。写真をかなり厳選したにも関わらず、なんと約2か月分でアルバムが1冊埋まってしまったのです。もちろん、これもあるあるだとは思うのですが、新生児期の写真は特に多く、その後は少しずつ写真を撮る頻度が減っているので、2冊目以降のアルバムは1冊目のアルバムのように2ヵ月分で埋まってしまう……なんてことはありませんでした。しかし、きっと合計でとんでもない量になるに違いないことには変わりないでしょう。アナログのアルバムなら、ふと本棚に置いてあるのが目に入って「そうだ、アルバムを見よう」と思いつけますし、本棚から取り出して見るだけ。フリッツ君も、自分が赤ちゃんの頃を見るのはとても興味深いらしく、楽しく見てくれています。「このときはこんなことがったんだよ」と思い出話もできて、親子のコミュニケーションにもなって、この方法で私は満足です! 少しだけ大変ですが、これからも作り続けます!
2022年12月01日夏休み中など、子どもが学用品を持ち帰ってきても置き場所がなかったり、収納スペースが決まらなかったりして、悩むことはありませんか?子どもに片付けを促してもうまく伝わらず、始業式前に慌てて準備する…なんてことも。そんな事態を防ぐために、今のうちに子どもと一緒にお片づけを進めてみましょう。整理収納アドバイザーである筆者が実践する、学用品の整理方法をご紹介します。1.子どもが自分で管理できる環境を目指そう子どもの学用品の片付けが難しい原因は、以下の2つが考えられます。・持ち物の種類や量を把握できず、要不要の判断ができない・収納場所や収納法があいまいで迷ってしまう親がすべて決めて子どもに指示するよりも、子どもが自分で考えて、行動できる仕組みづくりが大切なポイントです。お片づけの基本は、「整理」してから「収納」すること。まずはすべての持ち物を出して点検して、それから保管場所を決めます。最後に「始業式に持っていくものをまとめておくこと」をゴールにすると、どうやってお片づけをするのかイメージが沸きやすくなります。2.持ち物の種類と量を把握しよう(1)持ち物をすべて集めてみる道具箱や習字道具入れなど、中身をすべて出して、ほこりや汚れをきれいに拭き取っておきましょう。不要な紙やゴミが入っていれば捨てます。ポケットの中も忘れずに!(2)洗濯、補修が必要なものを出す上履きやリコーダー、鍵盤ハーモニカのコードなどを手洗いしましょう。洗濯機にかけるものは、ネットに入れて洗濯かごへ。上履きや体操着など、サイズが合っているかもしっかりチェック!名前が消えかけているものは書き直しておきましょう。(3)買い足しが必要なものをメモする絵具や色鉛筆、スティックのり、墨汁など、普段使っているものの残量を確認。残りが少なければ、自分で早めに申告するように話しておくとよいでしょう。必要なものを知り、自分で用意する習慣は、普段からの忘れ物防止になりますよ。(4)始業式に何が必要かを確認するぞうきん、通知表の表紙など、今準備できるものは、すぐランドセルに入れておきます。道具箱や鍵盤ハーモニカなど、始業式当日ではなく徐々に持っていけばいいものは、どのタイミングで持っていくのか一緒に確認していくと安心ですね。3.休み期間中の保管場所を決める普段使う教科書類と、休み期間中に保管が必要な学用品の収納場所は、分けて考えます。教科書やノートは学習机やランドセルの近くに置きますが、休み中に保管する学用品は、どうしてもスペースがとれなければ別の場所でも大丈夫です。学用品の収納のポイントは、以下の3つです。(1)普段から余白スペースをとっておく実験セットや図工の作品など、かさばるものも多いですよね。そのような時に備えて、普段から棚1段分くらいの余白スペースをとっておくと、収納スペースからモノがあふれてしまうこともありません。休み期間中は、このスペースに学用品を収めておきます。(2)教科書とノートなどは立てて収める教科書やノートはファイルボックスへ、学用品や学校から借りた本は、ブックスタンドに立てて収納すると便利です。上に重ねたり奥に突っ込んだりすると、忘れものの原因になってしまうので要注意!ちなみに使いかけのノートには、最後から5ページ目に付箋を貼っておきます。「国語用ノートを買ってもらう!」などメモしておけば、子どもが申告しやすくなりますよ。(3)プリントは学期末にまとめて整理する筆者宅の学習プリント収納は、ワゴン一番下の引き出しの手前にどんどん入れていくだけです。長期休み中にすべて取り出し、記録や思い出として取っておきたいものを子どもの基準でチョイス。それ以外のプリントはすべて処分します。最初は何をとっておくか決めるのに、時間がかかるかもしれません。そんなときは「学習内容は、頭にすべてしっかり入っているから大丈夫だよ」と声をかけて、見守ってあげることも大切なポイント。年3回繰り返していくうちに、取捨選択にも慣れてくるはずですよ。学用品の収納は、親が判断してすべて決めてしまうよりも、子どもと一緒に考えて、やってみることがおすすめです。自分の持ち物の量を把握して、管理できるスキルは、学期末ごとに何度も経験することで徐々に身につけさせていきましょう。余白スペースにきれいに整えた学用品を揃えて置き、いつ・何を持っていくのかを子どもが事前に分かっていると、新学期も気持ちよくスムーズにスタートできますね。残りの夏休み中に、ぜひ一緒に取り組んでみてください!のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakaniのぞみ
2022年08月21日インターネットの動画サイトやオンラインゲームなど、現代の子どもたちの周りには時間を忘れて没頭するツールが溢れています。昨今の子どもたちは、どれくらい「夜更かし」をしているのでしょうか?パナソニック株式会社では、小学生の子どもを持つ20~40代の母親300名を対象に、「子どもの夜更かし」をテーマにしたアンケート調査をおこないました。現代は、母親たちの時代に比べて「夜更かしチルドレン」が多いことが判明!はじめに、小学生の母親たちに「子どもの就寝時間について感じること」を聞いたところ、「寝る時間が遅いと感じる」と回答した人が64%にのぼりました。また、子どもに対して「もっと早く寝てほしいと思う」と答えた母親も、全体の72%にのぼりました。小学校高学年の就寝時間は「22時台」が約4割、「23時以降」も2割超「子どもが平日に寝る時間」を聞くと、低学年では「21時くらい」(31%)、中学年・高学年では「22時くらい」(中学年:27%、高学年:23%)がそれぞれ最多回答となりました。また、小学校高学年では、「22時半くらい」と答えた人も16%となり、合計すると「22時台」に就寝している割合が約4割(39%)にのぼることになります。さらに、「23時以降」に就寝している高学年も約5人に1人(22%)であることがわかりました。ちなみに、母親たちが「子どもと同じ年齢だった頃に寝ていた時間」についても聞くと、中学年・高学年の母親の最多回答は「21時」となりました。母親たちが小学校中学年・高学年だった頃と、現在の子どもたちを比較すると、就寝時間が実に1時間も遅くなっていることになります。今回の調査をふまえると、現代は、母親たちの時代よりも「夜更かしチルドレン」が多いと言えそうです。子どもに就寝を促す「睡眠前の環境づくり」のポイントパナソニック睡眠改善インストラクター菊地 真由美さんによると、大人も子どもも「寝る前」の環境づくりが重要とのこと。寝る前の照明は暖色系の暖かみのあるものにするのがおすすめで、照明器具の設定で変更できる場合は就寝する1時間から2時間前に「昼光色」や「昼白色」から「電球色」へ切り替えるのが良いそうです。パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」で、睡眠前の環境づくりを子どもが寝る前の環境づくりを工夫したい方におすすめなのが、2022年9月1日(木)に新発売する、パナソニックの新製品、パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」です。明るさと光色を多段階に調節できる「光」と、BGMや音声プッシュ通知などの「音」の組み合わせによってくらしをサポートします。就寝する少し前の時間から、光が電球色に変化するように設定しておくことで、自動的に睡眠前の環境づくりをおこなうことが可能です。さらに、新機能のひとつとして、「ゆらぎモード」を搭載。ろうそくのゆらぎを思わせるあかりが、リラックス空間をつくりながら就寝時間の合図となって、寝る前の「あかりによる習慣づけ」にぴったりです。ゆらぎのあかりにあわせて、照明器具に搭載のスピーカーからリラクゼーション曲を流すこともできます。また、「音声プッシュ通知」を設定すれば、「そろそろ、歯磨きの時間です」や「そろそろ、寝る時間になりました」と、音声でもお知らせしてくれます。朝は「お目覚めモード」の設定をしておくことで、夜の雰囲気とは一転、昼光色とさわやかな曲で起床後の活動をサポート。目覚めの良い光と音で、1日のはじまりをお知らせします。※スケジュールと音声プッシュ通知はそれぞれ設定が必要です。夜更かしチルドレンに悩む方だけでなく、「睡眠前の環境づくり」にこだわりたい方に役立つ「ライフコンディショニングシリーズ」。そろそろ照明の買い替えを考えているという方はぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。【参考】※高品質ステレオスピーカー搭載・Wi-Fi®対応パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」スペシャルサイト※パルック LEDシーリングライト「ライフコンディショニングシリーズ」製品サイト■パネルタイプ■スタンダードタイプ
2022年08月02日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは!今回は次女オコメと従兄弟のコニーくんのお話。始まりはオコメが年中さんになってから特にがんばっていることを、姉に披露、自慢したことから始まりました。姉に嬉しそうに披露したオコメ。いやー、長かったですからね! 得意げにもなりますよ。オコメのがんばりを見てくれた姉は、息子のコニーくんにも練習させてみようと声をかけてみました。あと30年…。長い!(笑)がんばれコニーくんと我が姉よ!同い年のよきライバル、コニーくんが面白かったお話でした。
2022年06月11日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この春サカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。2022年4月のサカイクキャンプが3回目の参加だったリョウスケくん。2回目3回目はお住まいの岩手県から関東キャンプへ、遠距離移動をしての参加となりました。遠路はるばる繰り返し参加してくれた理由や、その後のサッカーライフの変化について伺いました。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプでトレーニングに励むリョウスケくん(右)<<たった3日間で判断力アップを実感、子どもが一回り大きく成長するサッカーキャンプの内容とは■中学入学直前まで3回も参加今回お話を伺ったリョウスケくんは、この春中学に入学。4月初旬に行われたサカイクキャンプが最後の参加となりました。サカイクサッカーキャンプの対象年齢は小学生ですが、今年はコロナで活動制限の多かった新中学1年生も特別に対象になりました。リョウスケくんのサカイクキャンプ参加歴は3回。初回は地元の岩手県会場でしたが、その後新型コロナウイルスの影響で地元開催はなく、2回目3回目は関東会場(箱根)となりました。そこまでの遠距離移動をしてでもリピートした理由は何だったのでしょうか。■サッカーは一人ではできないから友達が大切本人に聞いてみたところ、「いろいろなところから来た、サッカーが上手な友達にまた会いたかった」と即答。リョウスケくんにとって、大好きなサッカーを通じて出会う友達と過ごす合宿は、とても楽しいもののようです。「いろいろな人と話をするのがおもしろいし、個性の強い子もたくさんいて刺激になる」と、にっこり。お父さんも友達との出会いが良い結果になっていると実感されているそう。「青森県で行われた試合で、サカイクサッカーキャンプで出会った子と再会できたと喜んでいました。この年齢で他県にも友達がいるのはすごいこと。息子も世界が広がったように感じているはずです」と言います。インタビューでは度々、友達とのエピソードをいきいきと話してくれました。「サッカーは一人ではできないから、友達がとても大切」と思っているそう。学校や所属するチーム以外にも大切な友達ができたことがリョウスケくんにとって最も大きな喜びであり、笑顔でそう話す姿がとても印象的でした。■遠方からの参加で寝不足のまま初日を迎えたこともちなみに、親御さんは遠距離移動に懸念はなかったのでしょうか。質問したところ、地元開催だった初回を経験していたことで、参加する意義は十分あると考え、2回目の参加も場所に関わらず許諾したそうです。中学入学直前となるこの春、3回目の参加時、リョウスケくんは姉と一緒に夜行バスで会場に向かいました。今年3月に東北地方で起こった地震の影響で東北新幹線が運転見合わせになっていたためです。初の夜行バスということもあり、ほとんど眠れず寝不足のまま初日を迎え、体調を崩してしまうというエピソードも。初日はコーチにより昼寝を促され、すぐに回復したそうですが、「それもよい経験」とコーチは言い、リョウスケくんもうなずきます。せっかくキャンプに来たからとにかく参加させるのではなく、1日練習できなくても大丈夫、と休ませる。そんなコーチの考え方も、大切な子どもを数日託す親御さんには安心できる点ではないでしょうか。親元を離れて初めて宿泊のある合宿に参加する子どもが多いこともあり、子どもたちのさまざまなトラブルへの対応にもコーチたちは慣れています。サカイクサッカーキャンプはどんな失敗をしてもそれを「良い経験」に変えてくれる場でもあります。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■ライフスキルを身につけたことで好影響が続出3回の参加により、リョウスケくんは「ライフスキル」も習得し、帰宅後の生活やサッカーなどのさまざまな場面でその効果を実感しているようです。例えばライフスキルの1つである「コミュニケーション」では、具体的で相手に伝わりやすい声がけを意識するようになり、チームメイトとの意思疎通がスムーズに。「前よりも自分がやりたいと思うサッカーができるようになった」と話します。また、最高学年として参加したサカイクサッカーキャンプでは下級生のお世話をしたり、「お兄さん」として頼られました。積極的にコーチの手伝いをすることで「リーダーシップ」の本質である「相手の立場になって行動すること」の大切さを身をもって体験。帰宅後も意識し続けているそう。ライフスキルはもちろん1回のキャンプ参加でも十分な学びや気づきを得られますが、リョウスケくんは繰り返し学び実践することで、より自分らしくそのスキルを落とし込めたようです。キャンプでは子どもの学年によって教えのテーマを設けていて、新中一生の場合は「ジュニアユースでのサッカーライフによりよく繋げること」に主眼を置いています。「ライフスキルは、サッカー選手として以前にどんな人になるかに焦点を当てて学びの時間を設けました。今までの集大成としての3回目の参加により、それをばっちり身につけたリョウスケくんの将来がとても楽しみです」とコーチも太鼓判。そんなリョウスケくんの将来の夢は「サッカーコーチ」なんだそう!コーチになったら、サッカーもライフスキルも教えたいと意気込んでいます。ライフスキルの効果を身をもって感じているからこその発言に違いありませんね。サカイクライフスキルとは>>■ほんの数日の体験で、積極的なプレーに変化「実は、たった数日のキャンプではサッカーのスキルに関しては目に見える成長は期待していませんでした」と語っていたリョウスケくんのお父さんですが、インタビューでは明らかにプレーが変わったと驚いていました。特に変わったのはディフェンスで、「ものすごくガツガツいくようになった」のだとか。リョウスケくんによると、ディフェンスの変化の理由は「ライフスキルで学んだチャレンジの精神で、やる前から諦めずに戦おうと常に思えるようになった」というマインドの変化が影響しているよう。それ以外にも、キャンプでは前日夜に翌日行うトレーニングのテーマを伝え、時間をかけてディスカッションを行い、それを全員が共通意識として頭に入れて翌日に臨んでいたこともスキルやマインドの向上には寄与していたはずですし、サカイクサッカーノートを丁寧に書くことで、「何をするべきか」が明確になったことも大きかったかもしれません。オフザピッチでの学びがオンザピッチでも良い効果を生む好循環となった例かもしれません。■参加を迷う親御さんへアドバイス最後に、リョウスケくんのお父さんに、参加を迷う親御さんへアドバイスをいただきました。「小さな子どもに宿泊を伴う合宿は迷うと思うけれど、参加させてあげる価値は大いにあります。学校やチームだけでは学べないこと、体験できないことがたくさんある場だからです」まだまだ続くコロナ禍で、子どもの楽しみが未だ制限されている今。感染対策を万全にしたうえで、この夏も子どもたちが思いっきり楽しめる数日間を準備しています。そしてその楽しみの中にたくさんの学びがちりばめられています。ジュニア世代の選手たちの参加をお待ちしています。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年05月11日わが家は10歳、8歳、6歳、4歳、2歳の子ども5人と妻と私の7人家族です。3年前に給料制度のおこづかいを導入してみたところ、劇的な変化がありました。 欲しい物は自分で手に入れるわが家は大家族がゆえ、子どもたちが欲しい物を我慢しなければならない状況が多々あります。たとえば、街でよく見るカプセルトイは、1人にさせるとほかの4人もやりたがるので低額でも安易にさせられません。 いつも我慢ばかりしている子どもたちですが、「買いたい物を自分で選んで買う」という経験もさせたいと考え、おこづかいをあげることにしました。そして、そのおこづかいは、自主性を促せるようにと、給料制を導入したのです。 わが家の給料制度では、だいたいお手伝いの単価を20円前後と設定しています。お手伝いの内容によってもっと高く設定したものも、安く設定したものもあります。1カ月ごとにお手伝いで稼いだ金額を計算し、私の給料日と同じ日に各自の給料袋に入れて手渡ししています。給料の対象になるお手伝いは、洗濯物を干す、洗濯物を畳む、ごみを集める、味噌汁を作る、おかずを作る、米を研ぐなどがあります。妹弟のお世話は対象にしていません。 みんなが飛びつく高額仕事は…その中で単価が50円と高額なお手伝いがあります。それは、ゴキブリ退治。妻は大のゴキブリ嫌いで、見つけると動けなくなってガタガタ震えています。わが家は古民家でたくさん隙間があるのでしょう。梅雨の時期から11月ぐらいまで遭遇することがしばしばあります。ゴキブリの退治が対象になってから、妻はゴキブリと遭遇しても、子どもたちが喜々としてやってくるので怖い思いはしていないようです。 おねだりがなくなった!?以前は、スーパーに行くと、子どもたちが欲しいおやつを私や妻に要求してきました。しかしこの給料制度を導入してからは、子どもたち自身が20円を稼ぐ大変さを感じたからか、おねだりが一切なくなりました。そして欲しい物が出てくると、計画を立ててお金を貯めて購入するように。 欲しい物が高額な場合に、先にお金を手に入れる方法はないかと考えた子もいました。それは、洗車チケットを作成し、3枚つづり150円にして販売するという方法でした。近所のガソリンスタンドに行き、洗車の様子を見学したあとに思いついたようです。洗車チケット回数券を作成すると、親に購入を促してきました。 給料制でおこづかいをあげるようにしてから、子どもたちがお金や物を大切にするようになったと感じています。汗水流して自分で手に入れたお金、そしてそのお金で買った物だからだと思います。 大家族だから我慢させるのは仕方がないとすませたくなくて、また「買いたい物を自分で選んで買う」という経験をしてほしくて始めたおこづかいの給料制度。せっかくだから、メリハリがあるお金の使い方を子どもたちと一緒に考えたいと思っています。この給料制度のおこづかいが、子どもたちが自分自身でお金の使い方を考える機会になることを願っています。 作画/加藤みちか著者:おのうえ たく2男3女の父。趣味:読書、イラスト。サラリーマンとして働く傍らにぎやかで合宿のような大家族の日常を執筆中。
2022年04月27日■前回のあらすじ「怖美がどこにいるのかわからない」と話す元夫に「無責任すぎる」と激怒したK代の夫。元夫が怖美を探し出すことを約束すると、K代の夫は「今ジムにいるかもしれない」と言って、突撃することを提案します。■まずは元夫が怖美の元へ向かうことに…■一気に顔色が変わる怖美忘れ物をしたと告げ、再びジムに戻る怖美。なにか嫌な予感しかしません…。次回に続く「ママ友との間で起きたありえない話」(全54話)は21時更新!
2022年04月20日毎日の食事作りや片付けは、子どものお世話で作業も中断することが多く、なかなか進まなくてイライラしてしまうことも……。1日中キッチンを行き来する生活から抜け出して、子育てをより楽しくするために始めた、朝に食事作りをまとめておこなう家事の工夫をご紹介します。 前日に料理の段取りを考えて、事前準備朝にまとめて食事作りをしよう!と思ってからは、1日のメニューを前日の夜に考えておくようにしました。まず、夕食で残ったおかずから、お弁当に入れる1品を決定。効率良く調理するために、副菜は鍋やフライパンで茹でる・焼くなどしながら、電子レンジもフル活用できるように、簡単に作れるメニューを積極的に取り入れました。 考えたメニューは、スマホのメモ機能に入力。さらに、朝の作業がスムーズになるように、材料や道具など、夜に用意しておくようにしました。前日の準備も慣れてきて、メニューの組み合わせもさらに工夫するように。朝にまとめて食事を作り始めたころと比べて、15~30分前後の調理時間の短縮に繋がりました。 朝の1時間でまとめて調理!まずは、朝食作り。次女も2歳を目前にし、自分で食事がとれるため、朝食はパンやチーズ、ヨーグルト、果物やゆで野菜など食べやすい物をメインに出しています。夫と長女・次女がゆっくり朝食を食べている間にお弁当や昼食と夕食を作ります。 1時間で3食分作るため、休む間もなく調理し、洗い物は山のようで、作業は大変ですが、作ってしまえばあとは温めるだけで食事をとれる安心感があります。日中に「ごはんを作らないと……」と焦る気持ちがなくなったことはうれしい変化です。 食事の支度がなく、日中の生活に余裕が今までのように、食事のたびにキッチンに立ち、準備をすることがなくなったため、子どもが外遊びからなかなか帰りたがらないときやグズグズして抱っこしながら準備をしなくてはいけないときにも、時間や心に余裕が生まれるようになりました。 昼食や夕食の準備は電子レンジで温めるだけで食べられるため、キッチンに立ってわずか5分で終了。そのため、外遊びが大好きな長女・次女と一緒に暗くなるまで外遊びを楽しんでも、帰宅してすぐ食事にできるので大助かり。毎日が更に充実するようになりました。 朝にまとめて食事作りをすることは忙しい時間に家事負担が増えるため、慣れるまで大変でしたが、日中のスケジュールに余裕がうまれ、食事の準備を気にすることなく子育てを楽しめるようになりました。生活環境の変化に合わせながら、毎日の家事をこれからも効率よくおこない、子どもたちと過ごすかけがえない時間を大切にしていきたいと思います。 イラストレーター/まっふ監修/助産師 松田玲子著者:渡辺あや4歳と1歳の女の子ママ。元幼稚園教諭の経験をもとに、幼児教育や英語学習関連の記事を執筆中。
2022年04月14日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを3つご紹介します!出産方法私は帝王切開で子どもを出産したのですが、友達に「絶対自然分娩がいい!帝王切開は最悪!」と言われてしまいました。出産方法なんてどれでも良い悪いなんてないんじゃ…と思いました。(主婦)褒めてないから…友達が受けたマウントの話。娘さんがかわいいで有名なママ友。同じ時期に生まれた子を持つ近所のママ友さんは、毎回一緒にいる時に「かわいいね!」と他の人から声を掛けられると、横からそのママ友から「かわいいっていうか〜、愛嬌ある顔してるよね〜」と言われるそうです。それ全然褒めてないから…。(無職)下に見てる…?支援センターで仲良くなったママ友なのですが、なぜか私には一切悩みを相談してきません。他のあまり仲良くないママさんにはたくさん質問したり、自分の子育ての悩みを話しているのに…私には全く意見を求めてきません。以前グループで話しているときに、解決策を提案したことがあるのですが、スルーされてしまいました。自分のことを下に見ているとしか思えなくなってしまいました…。(専業主婦)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月28日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。昨年末のサカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。今回お話を聞いたのは、サカイクキャンプ2021冬in大阪」に参加してくれた、小学5年生の浅井大雅くんとご両親です。自宅のある愛知県から一人で電車と新幹線を乗り継いで会場に向かった大雅くん。キャンプを終えて帰宅した姿はひとまわり大きく「自信がついた」ように見えたとご両親は話します。大雅くんはキャンプの3日間をどのように過ごし、何を得たのでしょうか。詳しくお話を聞きました。(取材・文:小林博子)サカイクキャンプでトレーニングに励む浅井大雅くん<<ほんの3日の経験で自信がついた。自信がなかった息子がキャンプ後も自信をもって声掛けができるようになった理由■親、子ともに「成長」にフォーカスして参加を決意ご両親のサカイクキャンプへの申し込み動機は「主体的に自分で考えて行動できる大人になってほしいから」というもの。サッカーを通した心の成長を望み、我が子をキャンプに託してくれました。対して大雅くんは「サッカーが好きだから」という理由で参加を決意。大好きなサッカーでもっと活躍するために、サカイクキャンプをきっかけにもっと成長したいと思ったそうです。ご両親も大雅くんも「成長」をキーワードにしていますが、サカイクキャンプはその目的にぴったりです。サッカーの技術や知識の向上だけでなく、座学で行うセミナーやオフザピッチの過ごし方を通して心の成長も促せるカリキュラムとなっているからです。■身につけたかった「判断力」は、3日間で違いを感じるほどに大雅くんがキャンプで一番楽しかったことは「スリーゴール」(※フニーニョをサカイクキャンプでアレンジしたもの)の時間だったと言います。スリーゴールは3つのコーンをゴールに見立て、どのゴールを狙ってもいいというミニゲーム。ゴールが複数あることで向かう方向の選択肢が増えるため、状況判断力が問われます。大雅くんが今身につけたいのはまさにその判断力。サッカーでは試合のあらゆるシーンで判断をするシーンが訪れます。試合の中で瞬時に判断するためには、身体能力や技術だけでなく、自分で考える力を養うことが大切です。自分で考える力をつけることは、サカイクキャンプのコンセプトのひとつ。コーチ陣はピッチ上でもピッチ外でも、子どもたちが自分で考えるようサポートします。キャンプという寝食を共にする環境だからこそ、なにげない生活習慣でありがちな一つ一つのことに対しても、「どうしてそうしようと思ったのか?」とコーチは質問します。それに対し、子どもたちは自ら考え、自分の言葉で表現。3日間そう過ごすことで、自分で考える習慣が身についていきます。「大雅くんは、バイキング形式の食事で毎回野菜とたんぱく質をバランスよく選ぶことができていました。何を食べたらいいかをちゃんと考えられていて偉かった」と、サカイクキャンプの柏瀬コーチは教えてくれました。オフザピッチでの行動も一人一人はっきりとエピソードが語れるところに、コーチ陣の子どもたちへの向き合い方が現れていると感じませんか。■キャンプではコーチにたくさん褒めてもらえるサッカーでも、トレーニング後のなにげない行動でも「たくさん褒めてもらえた」と、大雅くんは嬉しそうに話してくれました。スリーゴールのトレーニングが楽しかった理由は大雅くん自身が活躍でき、望んでいた成長を感じられたという部分も大きかったようですが、コーチから見ても「2日目より3日目のほうが判断力が身についていた」と太鼓判。スポンジのように吸収力の高いジュニア年代だからこそ、たった数日でも目に見える成長がわかるのかもしれません。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■コーチとしての目線でも「自分で考えるサッカー」の理念に共感実は、大雅くんのお父さんは、大雅くんが所属しているクラブチームとは別のチームでサッカーコーチもしています。我が子以外の子どもたちの指導者をしているという客観的な立場からも、サカイクの理念である「自分で考えるサッカーを子どもたちに。」に共感。だからこそキャンプへの参加を大雅くんに勧めたそうです。そして、ご両親が今回のサカイクキャンプ参加で最も望んだ「自分で考え、自分で決める、主体性かつ能動的に行動できる力の成長」は、サッカーをするためだけのものではありません。「サッカー選手としてだけでなく、将来社会に出てからどんな仕事をするにしてもこの力がしっかりあるのとないのとでは大きく違いますよね」とお父さんは話します。キャンプから帰宅した大雅くんを見てご両親が思ったのは「自信がついたように見える」ということだったそう。3日間で主体性が大きく変わることは当初から期待はしていなかったとのことですが、キャンプでいつもと違う体験をたくさんして大雅くんの「僕はやれる」という気持ちがぐんと増えたことは確かな手応えになっているよう。まずは自分を信じて何事も行動できるというベースが培われたはずです。■「リーダーシップ」の本質もしっかり理解サカイクキャンプの特徴のひとつに「ライフスキル」を学ぶ時間があります。大雅くんにライフスキルのうち、どのスキルが印象的だったか聞くと「リーダーシップ」と即答してくれました。リーダーシップという言葉から、チームを率いる統率力などを想像しがちですが、ライフスキルにおけるリーダーシップは少し違う概念です。大雅くんに聞くと「リーダーシップとは、仲間と助け合うこと、相手の立場を思いやって行動すること」と回答。キャンプで学んだことをしっかり理解していました。サカイクライフスキルとは>>■初日、大雪で乗り継ぎができないアクシデントも自分で考えて乗り切った余談ですが、大雅くんはキャンプ初日、自宅最寄駅から電車と新幹線を乗り継いで、県をまたいで一人で移動しました。ところが、前日に降った大雪の影響でダイヤが大幅に乱れるというアクシデントが発生。キャンプ会場へは最寄駅からバスで移動しなくてはなりませんが、乗るはずだったバスの出発時間には間に合わず、大雅くんは困り果ててしまったそうです。ご両親に携帯電話でヘルプを求めましたが、最適な状況判断は難しかったとのこと。そこで、大雅くんはバス停付近にいる人に声をかけて目的地に行ける別のバスを聞くなど、機転を効かせました。その結果タクシーに乗って会場に向かうことに。小学生がこの判断を自分の考えでできるのは大したものです。無事会場にたどりつきスムーズにキャンプにジョインできたそうです。普段はできないピンチを乗り越えてすでに大冒険に。大雅くんのサカイクキャンプはそんな始まりでした。■なりたい自分に近づくキャンプ子どもたち一人一人がさまざまな思いを胸に参加するサカイクキャンプでは、その思いに応えるべく、コーチたちは真剣に子どもたちと向き合います。確かな「手応え」を得て、思い描いた「なりたい自分」に近づけるよう全力でサポートしてくれます。次回のキャンプでも、たくさんの成長エピソードが生まれることでしょう。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>
2022年02月22日以前、 「お風呂を促さなかったらどうなるか?」 について描かせていただきましたが、今回は【片付け】! 毎日毎日毎日毎日、本当に片づけない!!(ちなみに、ここに夫も含まれる 笑)誰のや~片付けろ~!!って言うのも、もういい加減嫌になって、言うのをやめてみました。さて、結果はいかに!今回も早々にひとり一番風呂堪能後、キッチンのカウンターに座って子どもたちを観察。すると前回同様、テレビを見たい三男が一番に私の元へ。その後、その流れに乗ってなんやかんやみんなお風呂に入りまして…この日はみんなお腹がすいていなかったのか(もしくはマンガが面白過ぎたのか)、お風呂後もなかなか動かない!そこで、先に配膳だけ済ませてしまい、『…冷めんぞ…。』とだけぼそっと言いました(笑)その声を聞いて、何食わぬ顔でやってきた子どもたちに『…おい。』と言ったことでようやくやるべきことに気付き、片付け始めたのですが、(ちなみに長女は言われなくても片付け済なのでそのまま食事開始)唯一、動かなかった子がいるんです…意外にも、一番最初にお風呂に入った三男だけがいつまでたっても片付けず!!みんなが片付け終えてごはんを食べる中、いつまでたっても動かない(笑)あまりにひどいので最後は声をかけたんですが、それにしても、今回もそれぞれの個性が出たな~と思いました(笑)今後も定期的に実験していこうと思います(笑)
2022年02月09日お片付けっていつから始める?お片付けって何歳から始めるのがよいのでしょう?「絶対にこれが正解!」ということはありませんが、おもちゃを使うようになったら、お片付けも一緒に教えるようにするとよいですね。遊ぶと片付けるはセット、という風にしておくことをおすすめします。「もう小学生ですが今からでは遅いですか?」と聞かれることがありますが、そんなことはありませんよ!時間が掛かってもいつか必ずできるようになるので安心してくださいね。片付けなさい!って言っていませんか?お子さんに「片付けなさい!」って言っていませんか?お片付けは簡単なようで、できるようになるまではなかなか難しいんです。例えば算数や国語は学校で毎日のように教えてもらえますが、お片付けを教えてもらうことはほとんどありません。お片付けの授業もあったらすごくよいと思うのですが、うちで何度も繰り返し教えたり、一緒にやってみたりするしかないというのが現状です。そこで今回は、おうちでできるダイソーの収納用品を使ったお片付けの仕組み作り&お片付けの進め方をご紹介していきます。ダイソーの可愛くて面白い収納グッズ小さいお子さんにお片付けを教える場合、まずは安心・安全であることが重要です。角をぶつけても大丈夫なようにフェルト素材や段ボール素材、シリコン素材などを選ぶとよいですね。今回は安心・安全でさらに面白い収納グッズを見つけてきました!一見普通のグレーの収納用品に見えますが……。袋から出してみると、このように少し変わった形をしています。両サイドになにかが飛び出ていて不思議ですよね?広げてみると、なんと鮫!鮫の形の収納ボックスでした!【DAISO】FELT STORAGEフェルト収納(リトルシャーク・ライトグレー)サイズ:30×45cm価格:500円(税抜)500円商品でした。リトルシャークと書いてありますが、実は買ったときはなんのことか分からなかったんです。まさか鮫のボックスだったなんて!でも、小さいお子さんにはピッタリです。子供って面白いと感じるとなんでも頑張ってやってくれます。こちらはデザインは普通ですが、厚地のフェルトの収納ボックスで鮫のボックスと同じシリーズだったので購入してみました。カラーボックスにちょうどぴったり入るんです!これは嬉しいポイントですね。持ち手がフェイクレザーなところも◎ですね。ただ片付くだけじゃなくてオシャレな雰囲気まで演出してくれて、さすがダイソーさんです!【DAISO】FELT STORAGEフェルト収納(カラーBOXサイズ・ライトグレー)サイズ:38×26×24cm価格:300円(税抜)こちらは300円(税抜)商品でした。かなりしっかりとした厚みのあるフェルトなので300円でも安いと感じました。それでは早速使ってみましょう!想像以上!インテリアに優しく馴染む収納ボックス鮫のデザインが目立ってしまわないか少し不安もありましたが、こうして置いてみるとよい意味で全く目立たないですね!インテリアに馴染んで優しいグレーがとても素敵です。これならいくつか並べてみても大丈夫そうです。木箱に入れた収納ボックスもレザーの持ち手が可愛らしい♪それでは実際にどのように声かけをして、お片付けをするのかやってみましょう♪始めは一緒に楽しく片付けましょうおもちゃが散らかった状態から、「○○の時間だから、一緒に片付けよう!」と声をかけるようにします。ごはんの時間、お風呂の時間、なんでも大丈夫ですができるようになるまでは「一緒に片付ける」がポイントです。片付けは一度教えてもらったとしても、次からすぐに1人で出来る訳ではありません。何度も何度も繰り返し一緒に作業をして、褒めてもらったり「助かったよ♪」と感謝してもらったりしながら覚えていきます。※我が家の息子たちはすでに中学・高校生なのでおもちゃがありません。トレーニンググッズで代用します。お片付けって面倒な作業です。それは大人も同じですよね。できるなら避けたい……。でもそうしていると大変なことになるのを知っているから大人は片付けます。子供たちはそれを理解していないので、とにかく慣れるまで、習慣化するまでは一緒に作業するようにします。「早くして」「どうしてできないの?」と急かさず、少し時間に余裕を持たせて作業できるとよいですね。でも、いつもいつもそうできる訳はありません。毎日必ずそうしなくても大丈夫です。「今日は片付けちゃうね。」と言ってササッと片付けてしまう日があっても問題はありませんよ。この鮫のボックス、例えば底の部分を手が入るくらいの大きさにカットして、お片付けをするときはお母さん(お父さん)が底から手を入れて、おもちゃを受け取るなど遊びを入れながらお片付けするのも楽しそうです。「美味しい!美味しい!」と遊びながらお片付けを楽しくできると◎ですね。「きちんと」しなくてOK!簡単&楽にぽいぽい収納しようお片付けはとにかく楽にできるようにします。きっちりこの箱にはこれだけを収納して、これにはこのパーツだけを入れて……と細かくしすぎなくても大丈夫です。お子さんにこだわりがある場合はもちろんその通りにしてあげるとよいのですが、そうではない場合はこのボックスにぽいぽい入れるだけ!というように、とにかく簡単ですぐにできるようにしましょう。何を入れるのかを分かるようにするボックスの中に何を入れたら◎なのかが分かるように、ボックスとボックスの中身を撮影します。写真を撮り、少し大きめにプリントアウトして子供部屋に貼ったり、おもちゃ箱、収納ボックスに直接貼ります。こうすることで本人はもちろん、遊びに来てくれたお友達もどこになにをしまえばよいのかが分かります。途中で飽きてしまったら?もし途中でお片付けに飽きてしまった場合に「最後まで片付けなさい!」と言わないでほしいんです。始めは少しでもお片付けをやったなら、それでOKです!いきなり完璧にするのは大人でも難しいですよね。途中で飽きてしまったら、どこか褒めるポイントを見つけて、それを是非言葉にしてプレゼントしてほしいんです。「昨日より上手に片付けられたね。」とか、お友達と遊んだ後であれば「仲良く遊べたね。」「喧嘩もしちゃったけど、上手に仲直りできててびっくりした。」などなんでも◎なんです。お片付けの時間に怒られてしまうと、本当に嫌な時間になってしまいます。そしてずっと心に残ってしまいます。もちろん注意しないといけないこともたくさんあります。話し合うことも大事ですができればそれは後にして、気持ちよくお片付けができるとよいですね。大切なことは積み重ねること、習慣化することいかがでしたか?お片付けのときは毎回できるだけ同じような雰囲気で、習慣化するまでは時間を掛けて進めることが大切です。長い目で見て、焦らずにゆっくりと、お片付けができるようにお子さんに寄り添いながら進めてみてくださいね。
2022年02月09日身の丈に合ったシンプルなお家お家づくりから、暮らしを楽しむヒントを発信しています。お家を整えて暮らしを充実させましょう!今回は「片付けの3ステップ」をご紹介します。片付けの3ステップステップ1:全て出すinstagram(@__mika.home)面倒ですが片付けたい場所の中身を全て出します。まずは引き出し1段など小さな所から始めると挫折しません◎ステップ2:分類instagram(@__mika.home)使っているモノ・使っていないモノで分類していきます。判断に悩んだら1年以内に使ったかどうかを基準にしてみてください!ステップ3:収納instagram(@__mika.home)収納するときのコツとして、普段使用する場所の近くにモノを収納するのがポイントです!収納ケースは先に買わないinstagram(@__mika.home)整理すると収納ケースは余ってくるはず。収納するからと先にケースを買うのはNG×まずは家にある収納ケースで収納してしばらく使ってみて使いにくかったら買い足してみよう♪3ステップ意識してお片付けしてみてくださいね!
2022年01月13日遊んだおもちゃを広げたまま片付けない、整理整頓ができないなど、幼い子供の『片付け問題』に頭を悩ます親は多いもの。子供に直接お願いしても、行動に移してくれないと家の中が片付かず、困りますよね。えぴこ(@epico428)さん夫婦が育てる1歳の息子さんも、家の中を散らかしたまま片付けなかったのだとか。散らかった部屋を見たえぴこさんの夫は、ある作戦に出ました。お片付け #育児漫画 #育児絵日記 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/0QhGFVaevM — えぴこ (@epico428) December 23, 2021 えぴこさんの夫が行ったもの、それは…「お片付けって楽しいな」作戦!父親が楽しそうに片付けをしていたら、「僕もやる!」と息子さんが参加してくると思ったのでしょう。しかし、当の本人は、片付けを進める父親を「ヘヘッ」と笑いながら眺めただけでした。そうこうしているうちに、片付けは終了。ただえぴこさんの夫がウキウキして片付けを済ませただけで終わるという、予想だにしない結末を迎えたのです。息を切らし、さわやかな汗を流した、えぴこさんの夫。果たして、息子さんが父親と一緒になって楽しくお片付けをする日は来るのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年12月24日おもちゃ&ゲームの100均グッズ収納特集さまざまな種類の子どものおもちゃ&ゲーム。無くさず上手に収納する方法に頭を悩ませることもありますよね。そこで今回は、100均グッズで手軽に使いやすくおもちゃ&ゲームを収納するアイデアをご紹介。100均で購入できるケースやボックスなどを使った、おしゃれで便利な収納方法でお片付け上手を目指しましょう。100均の便利なおもちゃ&ゲーム収納小さなおもちゃは蓋つきケースに収納instagram(@alinu.h.h.k)100均の蓋付きケースは、小さめサイズが使い勝手抜群。子どものおもちゃや細かいパーツなどを収納するのにおすすめですよ。シンプルデザインとホワイトカラーが見た目もおしゃれでGOOD。3DSのソフト&ペンをまとめて収納instagram(@s.k.m.f)3DSのゲームソフトを計8枚とタッチペンをまとめて収納できるセリアのケース。ラベリングをしておけば、ソフトの定位置が決まり紛失防止にもなりますよ。ケースはテレビボードの引き出しに収納して、片付けやすい工夫を。魚釣りのパーツは蓋付きケースに収納instagram(@usan.22)マグネット式の魚釣りのおもちゃなど、パーツの多いアイテムはいつの間にか迷子になりがち。セリアの蓋付きケースを使ってまとめておけば、お片付けも簡単で遊ぶときもケースごと取り出して使えてとっても便利です。カードゲームのおしゃれな収納instagram(@_____mai.3)UNOやかるたなどのカードゲームは、使っていくうちにパッケージがボロボロになってしまうことも。そんな時は100均のストレージケースに入れ替えるのがおすすめです。同じデザインなのでラベリングで分かりやすくするとGOOD。知育玩具を仕切り付きケースに収納instagram(@usan.22)知育玩具やパズルなどのパーツは、種類ごとに100均の収納ケースにまとめておくと便利。スクエア型のケースは、ファイルボックスやかごを使って縦に収納するのがおすすめですよ。100均グッズでおしゃれにおもちゃ収納絵合わせカードは透明ケースに収納instagram(@usan.22)100均の仕切りトレーを使った絵合わせカードの収納アイデア。透明なのでカードの絵が見えて、インテリアにも馴染んでくれるのが嬉しいポイントです。カードをまとめて立てるだけなので、子どもも進んでお片付けしてくれそうです。見た目にも可愛らしいおもちゃ収納instagram(@elie.snowdiva)セリアの木製仕切りボックスを角材で、ショーケース風の台をDIYしたアイデア。フルーツやパンのおもちゃを飾りながらお片付けできて一石二鳥です。おしゃれで可愛いデザインに、子どもも大喜びしてくれること間違いなしです。お人形の洋服&靴を100均ケースに収納instagram(@ayako.anko)100均の蓋つきスクエアボックスは、子どものおもちゃの収納にとっても便利。間仕切りボードを組み合わせれば、種類ごとに分けて収納することもできますよ。ケースには靴や帽子などの小物類を収納して、遊びもお片付けも楽しんで♪ラベリングでおしゃれな100均BOX収納instagram(@maynum00)セリアの蓋付き収納ボックスを使った、おしゃれで可愛い子どものおもちゃ収納アイデア。ホワイトのボックスには中身を分かりやすくラベリングしています。文字に加えて絵を組み合わせることで、子どももひと目で分かるラベリング収納が完成です。蓋つきボックスでおもちゃを分類&収納instagram(@yuukn14)100均の蓋つきボックスは、程よいサイズ感がおもちゃ収納に打って付け。大きすぎず満タンに入れても重くなりにくいのも嬉しいポイントです。さらに細かいパーツやパズルは、スクエアケースにまとめて収納するのが◎です。100均グッズの賢いおもちゃ収納卓球グッズはソフトケースに収納instagram(@takako0505)ダイニングテーブルに取り付けて楽しめる卓球セットは、100均のソフトケースにまとめて収納。フック付きなので、ダイニングチェアに引っ掛けて収納しておくこともできますよ。パズルはそれぞれファスナーケースに収納instagram(@ths__555)ピーズが迷子になりがちなパズルも、100均のファスナーケースを使えば上手に収納することができますよ。絵柄が見えるので、好きなパズルを選びやすいのも嬉しいポイント。ファイルボックスに立てて収納すれば、取り出しやすさも◎ですね。カードゲームは見やすいケースに収納instagram(@yu_mi_ho)子どものカードゲームは、種類も豊富で楽しく遊べるところが魅力的。パッケージのデザインやサイズがバラバラのため、100均のファスナーケースを使って収納することで、すっきり整理整頓することができますよ。おもちゃをペーパーストックバッグにざっくり収納instagram(@mecchi555666)ボックスや棚に入れるのが難しいデザインやサイズのおもちゃ収納には、100均のペーパーストックバッグがおすすめ。大きなサイズでポンポン入れられて、おもちゃのざっくり収納が叶います。見た目にもおしゃれなデザインがインテリアにマッチしてくれますよ。チョーク入れに便利な取っ手付きボトルinstagram(@mee.238)粉の汚れが気になるチョークは、100均の取っ手付きボトルにまとめて入れるのがおすすめです。カラフルなチョークが見えて、見た目もとってもおしゃれ。何でも口にしてしまう小さな子どもが開けにくい、回すタイプの蓋なのも安心です。100均グッズのおもちゃ&ゲーム収納まとめお手頃でバリエーション豊富な100均グッズを使った、おもちゃ&ゲームの収納アイデアをご紹介しました。すっきり整理整頓できるのはもちろん、子どもがお片付けしやすい工夫をするのも大切なポイント。ご紹介した収納アイデアを参考に、100均グッズを使って自宅のおもちゃ&ゲームの整理収納を見直してみませんか?
2021年12月22日特定非営利活動法人ピープルアクティブライフ(PAL、所在地:大阪市北区、代表者:勝村 耕司)は、自然の中での野外活動から子どもたちの成長を促し「たくましく生きる力」を育む「ピープルアクティブライフ 冬キャンプ」の参加者を募集いたします。冬キャンプカタログ表裏16年目の今年の冬キャンプは、PALが初めて開催する北海道でのスキーキャンプをはじめ、スキージャム勝山でのスキーキャンプ、星空観察&冬山登山の大冒険キャンプ、雪遊び&雪合戦の雪遊びキャンプ、お餅つき、秘密基地作り、凧あげが体験できる年中さんから参加可能な日帰りワンダーキッズクラブなど、多種多様なラインナップとなっております。冬の寒さを吹き飛ばして思いっきりお外で体を動かしましょう。(当団体では万全の感染対策を講じて実施させていただいています。)ここでしか味わえないとっておきの自然体験を通じて、子どもたちの『たくましく生きる力』を育みませんか。PALでは、子どもたちが自然の中での体験活動を通して身につく力を、3つの柱と7つのコンセプトに分類し、各活動で提示しています。【PALの3つの柱と7つのコンセプト】・自分を高める力(創造力・行動力・回復力)・人と社会と関わる力(傾聴力・表現力)・自分と向き合う力(思考力・やり抜く力)これらの力を身につけられるように企画し、子どもたちが身につけた力を活かせる活動内容を目指しています。【2021年冬キャンプ】<北海道プレミアムスキーキャンプ>今年のスキーキャンプは北海道へ行き、札幌国際スキー場にてプレミアムなスキー体験!日本でも有数のパウダースノー。スキー初心者から上級者までレベルに合わせて楽しくスキルアップ。スキーだけでなく施設での楽しいレクリエーションや自然散策など様々なアクティビティも充実の4日間。日程: 12月25日(土)~12月28日(火) 3泊4日対象: 小学1年生~中学3年生<大冒険キャンプ>標高550メートルの兎和野高原の大自然の中で大冒険に出発。満天の星空観察や冬山登山、雪が降ればみんなでかまくらづくりなどの雪上プログラム。ここでしか味わえない冬の遊びが盛りだくさん。大自然をみんなで感じよう!日程: 12月26日(日)~12月29日(水) 3泊4日対象: 小学1年生~中学3年生<ワンダーキッズクラブ>年中から参加できる日帰りアウトドア活動です。自然の中で様々な遊びを通して、見て・聞いて・触れて・味わい・感じて、子どもたちの不思議をいっぱい見つけましょう。リーダーたちが優しく活動サポートするので初めて参加の子どもたちも安心して参加していただけます。日程:A1日目【12月27日(月)】:ハイキングに挑戦★自然探検隊【池田市 五月山公園】2日目【12月28日(火)】:もちつきにチャレンジ★ちびっこクッキング【和泉市信太山青少年野外活動センター】3日目【12月29日(水)】:森の隠れ家をつくろう★秘密基地作り【大東市 飯盛山】※雨天の場合は室内での実施、もしくは別のプログラムでの実施となります。日程:B1日目【1月5日(水)】:昔遊びにチャレンジ★オリジナル凧作り&凧あげ【大阪城公園 太陽の広場】2日目【1月6日(木)】:お雑煮作りにチャレンジ★ちびっこクッキング【和泉市信太山青少年野外活動センター】3日目【1月7日(金)】:ハイキングに挑戦★自然探検隊【大東市 飯盛山】※雨天の場合は室内での実施、もしくは別のプログラムでの実施となります。対象: 年中~小学4年生<チャレンジスキーキャンプ>西日本最大級のスキージャム勝山にてスキーにチャレンジ!初めてスキーをする初心者から上級者までレベルに合わせてリーダーと一緒に楽しくスキルアップ。スキーだけでなく施設での楽しいレクリエーションやキャンドルサービス。自然散策など様々なアクティビティも充実の4日間!日程: 1月4日(火)~7日(金) 3泊4日対象: 小学1年生~中学3年生<わくわく雪遊びキャンプ>乗鞍岳(3,026m)の中腹、白樺林に囲まれた広大な飛騨乗鞍高原に位置しており、自然豊かな施設でみんなで雪遊びにチャレンジ!雪の上でのそり遊びやみんなで雪合戦。かまくら作りなど冬の大自然の中でしか味わえない体験が盛りだくさん!みんなで大自然を全身で感じよう!日程: 1月5日(水)~7日(金) 2泊3日対象: 年長~中学3年生また、PALでは季節ごとのキャンプに加え、1年を通して子どもの成長のお手伝いをさせていただく、年間日帰りプログラム「わんぱくクラブ」、「アドベンチャースクール」、「SEEDs」と、昔の米作り体験で自給自足を学ぶ「いながわPAL村計画」も随時募集しています。是非一度ピープルアクティブライフのホームページにいらしてください。ピープルアクティブライフ <直接のお申込みはこちら>LINEではいち早くキャンプ情報を配信いたします。この際に是非ご登録ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年11月18日サッカーの技術だけでなく、人間的な成長を促すサカイクキャンプ。実際参加した子どもにどんな変化があったのか、親御さんは成長を感じているのか。気になる方、いますよね。この夏のサカイクキャンプに参加してくれたお子さんと親御さん、それぞれの声を聞いたのでご覧ください。愛知県に住む小学4年生のリュウノスケくんと1年生のシュンノスケくん兄弟は、今年の富士キャンプ(静岡会場)が初めての参加でした。兄弟そろっての参加ではありますが、1年生のシュンノスケくんが親元を離れて宿泊を伴うイベントに参加するのは初めてだったそう。話してくれたエピソードや感想は「低学年での参加はまだ早いかな」とお思いのお子さんや親御さんのご参考になるかもしれません。(取材・文:小林博子)夏のサカイクキャンプに参加したリュウノスケ君(左)とシュンノスケ君(右)兄弟<<夏キャンプ参加者の声「自信がなかった息子がキャンプ後も自信をもって声掛けができるようになった」理由■サカイクが提唱する「自分で考えて決める力」に共感サカイクキャンプ参加は、ご両親からの提案でした。お母さんはこう話します。「なんとなく始めたサッカーでしたが、お兄ちゃんの学年が上がるにつれて、ポジションやレギュラー争いなどで親の欲のようなものも出てきていました。そんなモヤモヤした気持ちで過ごす日々を送っていた時に出会ったのが、サカイクの『自分で考えて決められる賢い子供 究極の育て方(KADOKAWA)』でした。1冊読み終わるころには、夫婦ともに気づくことが多くモヤモヤした気持ちも一気に晴れ、強く共感。そのメソッドを子どもたちに体感してもらいたいと、キャンプへの参加を提案しました」試合の結果について自宅でもダメだしをしてばかりだった頃にこの本を読み、子どもたちにサッカーを通して学んで欲しいこと、どんな大人になって欲しいかに着目するようになったそう。ご両親が心から望むのは、サッカーを通して自分で考えて行動する力を養ってほしいということです。子どもたちへの接し方も変わったそうです。ご自宅ではサカイクのYouTubeチャンネルを2人に見せ、子どもたちも共感。サカイクキャンプで本格的に体験することを2人とも楽しみに当日を迎えました。■自分で考えて行動する力が身に付くキャンプ参加後の取材では、シュンノスケくんは「自分で考える力がちょっとついたと思う」とはにかみながら教えてくれ、お兄ちゃんのリュウノスケくんは「考える力とコミュニケーション能力に自信がつきました」とりりしい表情で話してくれました。キャンプに帯同した柏瀬翔太コーチによると、まずリュウノスケくんは「考える力」に違いが現れ、初日より2日目、そして最終日には5つのライフスキルを理解した行動がとれるようになったとのことです。例えば、チームを組んで試合をする際、ミスをしたチームメイトにかける言葉が相手を敬い、前向きな言葉になったなど、例を挙げればきりがありません。それは、キャンプ後のチームでの活動でも活かされているといいます。キャンプ初日に学ぶ「5つのライフスキル」は、考える力のほか、感謝の気持ちやコミュニケーション、リーダーシップなど、サッカー選手としてはもちろん、これから生きていくうえで大切なスキルばかりです。それは、ご両親が願う「サッカーを通して学んでほしいこと」にほかなりません。■低学年は「感謝」「チャレンジ」にフォーカスサカイクキャンプでは、低学年の子どもたちには5つのライフスキルのうち「感謝する心」と「チャレンジ」の2つについて話します。感謝の気持ちは、3日間の生活の中でコーチが少しずつ実感させてくれます。例えば、衣類や道具を自分で片づけることで、普段道具を買ってくれたり、洗濯や手入れをしてくれているご両親への感謝の気持ちに気づくこと。サッカーグラウンド以外の場所でも学ぶことはたくさんありました。チャレンジは、「失敗してもいいからやってみる」ではなく、「失敗を怖がらず成功するようにやってみる」という姿勢を重視します。「"ダメでいいからやってごらん"ではなく、考えてチャレンジするように声をかけ、できたことを認めます」と柏瀬コーチ。最年少の1年生で参加した弟のシュンノスケくんは、キャンプで嬉しかったことを聞くと「サッカーのプレイでスーパー1年生って言われた!」とはじけるような笑顔で教えてくれました。自分で考えて行動する力がつくサカイクサッカーキャンプとは>>■キャンプでは低学年も自分の荷物を自分で片づけたり、身の回りのことを一人でやるコーチによると、シュンノスケくんは試合中、周りをしっかりと見てその時に最善となる行動(ドリブルで突破するのではなくパスを出す......など)にチャレンジでき、それが結果につながったことから最上級の誉め言葉である「スーパー1年生」という表現を使ったそうです。シュンノスケくんが宿舎で自分の荷物を一生懸命片付けていた姿も印象的で、そんな生活態度も含めての褒め言葉だったそうです。低学年において、5つの中で「感謝」「チャレンジ」にフォーカスしているのは、わかりやすい聞きなれた言葉であることと、サッカー以外の生活の場でも発揮できるスキルであることが理由です。その2つが身に付けば、おのずと残り3つにもつながっていく点も加味しています。「私たちは学年に関わらず、子どもたちの5年後、10年後の姿を想像して指導しています。大人になったときに迷わず、自分で考えて決められる人になってもらうためにはという観点で接しています」と柏瀬コーチ。その学年に応じた理解しやすさや実践しやすさを計画的にプログラムし、長い目で「ライフスキル」の構築をサポートします。子どもたちは大好きなサッカーを通して、サッカーの技術だけでなく、かけがえのない一生もののスキルを身に着けて帰っていきます。■褒められ、認められるサッカーで自信も育もうキャンプ中は、些細なことでも褒められ、認められ、子どもたちは自信をつけていきます。「所属しているクラブチームでは試合に勝つために、サッカーの技術やチームプレーを学ぶ場所。時には厳しいことを言われて自信を失って帰ってくる日もあります。それに対してサカイクキャンプは自信を付てくれる場所である点も魅力的です。親ではなく第3者から褒められる機会はこれからもたくさん作ってあげたい」とお母さんは話してくれました。「また参加したい!」と口をそろえて言うシュンノスケくんとリュウノスケくん。親御さんも「スケジュールが合えばぜひ参加させたい」と言ってくれました。初心者でも自然と長く書けるようになるサッカーノートとは>>
2021年11月15日アルツァーナジャパン株式会社(本社:大阪市)はレカロブランドより、正しく座ること*を促す様々な機能を搭載したチャイルドシート「J1 Neo(ジェイワン ネオ)」を、2021年10月15日より全国のベビー用品専門店、オンラインショップなどで発売します。シートベルトで固定するチャイルドシートで、9kg~36kg(1才頃から12才頃まで)のお子さま向けです。メーカー希望小売価格は23,100円(税込)です。*正しい姿勢とは、レカロが推奨する、お子さまの成長や安全にとって理想的な着座姿勢のことです。お尻を奥までつけて、背中はシートにぴったりつけ、肩ベルトをお子様の胸の前でゆるみのないように設置します。J1 Neo サンライズレッドJ1 Neo ムーンブラック■肩ベルトの抜き差し不要でワンタッチ調節レカロ独自のHEROハーネスシステム(特許)を搭載し、ヘッドサポートと肩ベルトが一緒に上下する仕様です。お子さまの体に合った頭位置・肩ベルト位置を、ベルトを抜き差しすることなく、ワンタッチで調節できます。また長くねじれにくい肩ベルトパッドが広範囲に体を支え、すり抜けにくくしています。ベルトの抜き差し不要でワンタッチ調節■体圧分散クッション座面部分には、体圧を効果的に分散させる「高密度ウレタンパッド」を採用しています。適度なかたさで底付きせず、自然に正しい着座姿勢を保ちます。体圧分散クッション■通気性がよく快適メッシュ素材の使用はもちろん、安全性を保ちつつ、快適に過ごすための通気性を追求した構造です。サイド、座面ともに通気孔を設けています。通気性がよく快適■簡単パーツ収納成長に合わせて不要になったパーツは、すべてチャイルドシートに収納可能です。簡単パーツ収納<J1 Neo(ジェイワン ネオ)>適応体重 :9kg~36kg参考年齢 :1才頃~12才頃製品サイズ :580~820(H)×465(W)×500(D)mm(カップホルダ未装着時)製品重量 :6.4kg(カップホルダ未装着時)安全基準 :UN-R44展開色 :サンライズレッド、ムーンブラックメーカー希望小売価格:23,100円(税込)仕様の詳細および車両の適合確認は公式ウェブサイトにてご確認ください。 製品はお取引企業様やその店舗様により順次導入されますため、具体的なスケジュールについては店舗様にお問い合わせください。発売日は予定であり、天候や不慮の事態等による遅れが生じる場合がございます。【会社概要】社名:アルツァーナジャパン株式会社イタリアに拠点をおくベビーケア用品総合メーカー、アルツァーナグループの日本法人として2019年1月に設立されました。アルツァーナグループは創業70年以上の歴史を有し、Chicco(キッコ)ブランドを中心に世界120カ国以上で事業を展開しています。2018年10月にドイツのシートメーカー、RECAROの商標ライセンスを取得し、2019年1月にRECAROブランドのキッズ事業を全世界で開始しました。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年10月01日思いをわかってもらうために人は、他人のことにはあれこれ気がついても、自分のことはわかっているようで、実はよくわかっていないところがあります。疲れ具合や顔色など、周囲から指摘され、そうかなぁと思い至るなんてことは少なくないはずです。育児や家事、仕事を優先している間は、体の痛みや食事、睡眠の具合がちょっと不安定でも、後回しにしたりして、身体の不調に鈍感で、一息ついたときに、変調に気がつくようなことです。子どもの場合、楽しいことがあれば、多少の不調感は一時的に隠れてしまうようです。研修医時代の遙か昔、総合病院でローテーションで夜間救急対応をしたとき、夕方から夜にかけて、発熱したり体調を崩す子どもとよく出会いました。小児科の先生から、子どもは夜になってから体調がくずれるもの、と教えてもらい、「どうして昼間に受診してくれなかった」という言葉を飲み込んだ記憶があります。また、自身の体の不調感だけでなく、気持ちのつらさを言葉に表しにくいのも子どもにはよくあります。3歳の子が「最近、いろいろと人間関係で悩んで」とか、小学生が「この学びが将来においてどのような意味があるのか」と言葉にすることは、ほとんどないかもしれません。言葉にしていないからといって困っていない、悩んでいないわけではありません。僕自身振り返ると、大嫌いな運動会の前夜に奇妙な喘息発作に襲われるという経験を毎年のようにしていました。さあ、明日だという切迫したときに、僕は参加したくない思いを発作に置き換えていたのです。すると、周囲に気づいてほしいのは、喘息発作のつらさより、運動会に参加したくないという僕の思いのほうだったのです。つまり、子どもは言葉よりも体で、あるいは行動で、その思いを表出することが少なくありません。そのためには、気がついてほしい大人に対して、いやでも気がつくほどの目立つ症状であること、容易に解決しない症状であること、そして大人がとても慌てて困り果てるほどの症状であることが絶対条件になります。それでも気づいてくれない場合、さらに症状は激しくなるわけです。僕の場合は、共働きの両親が、疲れて寝付く夜から深夜が病院にも連れて行けず、もっとも困り果てる時間帯だったのです。例えば園や学校に行きたくないとき経験上多いのは、寝るまでは元気だったわが子が、起床から不調を訴えることです。お腹が痛いとトイレにこもる、頭が痛いと布団から出て来ないなどです。朝起きができない、眠たいという訴えは、だって夜にずっと携帯を見ていたから、ゲームや映像を見ていたから、ということになると、症状でなく自業自得となります。大人にとって原因がわかっていると、起きられないことよりも、ゲームなどを早く終えるように、ちゃんと寝るように言っても、したがってくれず、結局は叱られることになります。言動では、ぐずったり癇癪をおこしたり、イライラして大声を上げたり、慌てて困り果てることにもなります。ここで、腹痛や頭痛を軽減する方法、あるいは癇癪を抑える方法を試行錯誤しても、ほとんど解決しないはずです。子どもにとって、わかってほしいのは、これらの「症状」を取り払うことでなく、園や学校に行きたくない思いのほうです。これを「症状にある本当の意味」と言います。症状をSOSとして捉えることができると、SOSというサインより、その意味が大切なはずです。なので、僕はこうしたサインを持って相談に来られた親子に対して、園や学校に行かない日にそのサインが登場するかどうか確認し、もしお休みのときはサインもお休みしているときは、『体と心が休ませて』と言っていると解釈します。そしてその子に「明日から症状がなくてもちゃんと家で休んでくださいね。1週間、学校(園)には行ってはいけませんよ」と伝え、「次に来たときにその1週間の様子を教えてね」とお願いします。この公認されたお休みの間、多くの子どもは、症状が薄まり、次回相談に来る前日から症状が強くなることがあれば、学校(園)に行くことが大きな負担であるという仮説が成り立ちます。時に、それでも症状が改善しない場合もあり、そのときは、それ以上に「今を生きる」ことに難しさを痛感していると仮説します。ただいずれにしても、症状を無理になくすことより、どうすれば、生活が楽になるかを検討します。休んで多少なりとも楽になったときは、症状でなく、その学校(園)の生活のなにが負担かを確認します。学校(園)は、①そこで学ぶこと、②そこにある友人関係、③担当してくれる大人との関係が、いかにうまくいっているかで良い場所かどうかがわかります。僕はこの3点について子ども本人に確認し、負担に感じている項目を探ります。あとは当然のように、登校(登園)よりも、そこにある課題の解決を関係者を交えて一緒に考え続けます。親の悩みそれでも親は、SOSとわかっていても、乗り越えてほしいという思いもあります。子どもが歩む道で、大きく躓かせたくないという思いから、SOSに目をつぶり、それに屈せずに強くなってほしいと願うものです。先の公認の休暇を僕が提案したとき、一番親が「あー、いっちゃった。これで堂々と休んでしまう。困った」と思われているかもしれません。だから「最初の2日は黙ってみていたのですが、3日目にお医者さんはああいったけど、そろそろ行ってみない?と確認してしまいました。案の定、症状が強くなりました」と、わかっているけど、焦ってしまうものです。そこで、僕は、どうして、そこを乗り越えることが難しいのかについて、親と一緒に考えていくことをします。すると、以前から実はこういったことが苦手、あれが苦手というエピソードを教えてもらうことになります。横断的な理解が主だった僕に、縦断的な情報が加わり、さらに僕たちはこの子理解を深めることができるのです。SOSはヘルプサインと同時に、その子に近づくチャンスをくれるものでもあるのです。「そんなふうに考えているんですね」、「子どもだと思っていたけど、ちゃんと考えていることがわかり、ちょっと安心っていうか、すごい子だったんだと思いました」と感想を述べる親もいます。目の前のことだけでなく、その子の思いに近づけたことは、ある意味親にとって喜びでもあります。それも一瞬で、やはりしばらくすると「そろそろ登校(登園)しないと、これから先が心配で」、「いつまで待てばよいでしょうか」と、当然の悩みと焦りが再び登場します。親であることの大変さ、悩み、痛みは、そうそう簡単には消えないということも、重々承知しているのですが、ゴールが見えないことの不安は、当然僕にもあります。僕も次の一歩を先走りして、子どもから「先生も同じ大人なんですね」というような目で見透かされるときが幾度もあります。生きる上での悩み時に、単に学校とか園とかの生活空間に対してではなく、「生きるって、生き続けるって、辛いな、苦しいな」と感じてしまう子もいます。具体的に表出するのは思春期前後でしょうが、実際はかなり小さい年齢から、苦しさを抱えているようです。この場合は、当然休んだところで症状は消えません。このときは、その子が向き合う3つ(学習、友人、担当者)への向き合い方でなく、ずっと抱え込んでいた、自身にある違和感、日々の生活に対するなじみにくさ、が表面化したわけですから、根源的な危機感を、よくSOSとして出してくれたことを内心感謝しつつ、こちらも焦らず、一緒に迷いの森を歩み続けようとします。その仮説でこの子と向き合おうとすると、その子が周囲とどう関わるかより、その子が自分自身とどう向き合っているかに焦点を移動して、付き合う準備をします。実は体からのSOSの場合も心のSOSと思い込んでいたことが、本当は体の不調から来ているとわかることもあります。多くは実際の障害から生活が成り立ちにくくなっていることがあります。例えば、どうしても改善しにくい睡眠状態のとき、本質的な睡眠障害が睡眠記録などから判明することもあります。情緒不安定が、当初は対人面の負担からと思っていたところ、甲状腺ホルモンの異常からであったこともあります。ついつい心の負担からのSOSと決めつけてしまい、体からのSOSであったことを見失うことのないようにしないといけないなぁと痛感します。親だからわかるSOS親でもわからないSOSそもそも、わが子の変に気がついて受診、相談するときに、親はすでのわが子のSOSを受け止めているわけです。親だからわかること、わかるからこそ、そこから足を前にだしてほしいと願っていること、わかるからこそ、次の手立てに躊躇していること、実際、診察室で出会ったときは、子どものSOSに気がついているのです。僕はその『気づき』をより明確にするためのお手伝いをしているにすぎません。あとはそのSOSにある本当の意味を、あれこれ一緒に考えていく作業となります。本当にわからないと感じている親も、「わからない」ということに思いを巡らせているので、わからないことをわかっているのです。すると一番の問題は、ただただ本当になにも伝わっていないときでしょう。ある状態に対して、親が慌てたり、困り果てていないとき、そんなときは、他の誰かに気がついてほしいと思います。医療は来る方を待っている仕事です。保育教育は、子どもの変化に常に感知するアンテナを持っているところです。その関係者の情報と医療福祉が、どう繋がるか、そこに最後の課題があると思います。
2021年09月19日片付けの秘訣を伝授?「物の数を少なくしてみよう!」Upload By 丸山さとこADHDの特性によるものなのか、コウはとにかく片付けることが苦手です。それでも、覚えやすく出し入れしやすい収納環境を整えることで、小学校低学年くらいまでは声をかけたときに片付けることができていました。ところが、コウの年齢が上がるにつれて片付けは少しずつ“難しくて嫌なもの”になっていき、5年生になったころには部屋がいつも散らかっている状態になってしまいました。その原因は、物の量の増加でした。年齢と共に入れ替わりつつも、教科書や本や工作道具はゆっくりと増えていきます。基本的にはゲーム機やタブレットで遊ぶことの多い年齢とは言え、けん玉・パズル・ボードゲームなどのオモチャも地味に増え続け…気づけば管理しなければならない持ち物の総数が大分増えていました。Upload By 丸山さとこそうなると、物を使う度に出しっぱなしにしていくコウは「大量の物」を前に嫌になったり疲れたりしてしまいます。食事や就寝の前など定期的に片付けるようにはしているものの、「2時間でよくここまで散らかせたね!?」と驚くほどグシャグシャになった部屋を前に親子共々、茫然とする日が増えていきました。厳しすぎ!?「15分で片付けられる量だけ出す」ルール大きくなり過ぎた片付けの負担に立ち向かうのはかなり大変で、次第にコウ一人では「今日中に終わらなかった…」という日も現れ始めました。Upload By 丸山さとこそんなコウをときに励ましときに見守り、ときに(ケンカしつつ)手伝いながら片付けを進めていく中で、『これはもう、コウが把握管理できる物の量を越えてるんだな…』ということをひしひしと感じるようになりました。1つひとつの物をしまうところは分かってはいるものの、物が多すぎて、”しまう”という作業自体が面倒になっている様子のコウ。そんな彼を見て、私は「これはもう物を減らすしかないな」と思うに至りました。観察や話し合いや試行錯誤を繰り返した結果、コウが集中力を保ったまま片付けをできる時間は15分くらいだろうということが分かってきました。20分を過ぎてくると次第に動きが鈍くなり、しまう場所も適当になっていくのが見て取れます。Upload By 丸山さとこ15分を過ぎた時点で一度切り上げ、休憩を挟んでから続きを行う方法も試してみましたが、どうやら完全に飽きた状態からのスタートになってしまうようでした。「それはそうだよな。嫌いなことを休憩後に再開するのは面倒だよな…」と思うと納得の結果だと感じられました。それらのことから、”15分で片付けられる物の量”が現在のコウにとっての適切な量なのだろうという仮定を立てて、片付けを組み直すことになりました。少しずつ物を減らして「散らかっても片付けられる部屋」に!片付けについて話し合いつつ「物の量が多すぎて管理できる限界を超えていると思う」と伝えると、「そうなってると思う。片付けにかかる時間が長すぎるし…」と、うなづくコウ。それなら一度減らしてみようか…ということで、「今これは部屋に出ていなくてもいいかも?」という物をコウに選んでもらい、“普段遊ぶときには開けない箱”に入れてもらいました。(出したいものがあるときは、同数の物と入れ替えるシステムにしました)そうして15分で片付けられる量まで物を減らすようにすると、コウの部屋は“散らかっても片付けられる部屋”になりました。Upload By 丸山さとこ使い終わった物をいつでも戻せるようになったわけではないため、今でも部屋はだいたい散らかっていますが、コウの負担は減ったようで以前よりも気楽に片付けをするようになりました。物を減らすまでは片付けに半日から数日かかることも珍しくなかったので、15分で片付けられるようになってからは「そろそろ片付けて~」と言いやすくなったのが何よりありがたいです。これからも「ごはんだよ~部屋片付けて~」と言いながら地道に片付けを推奨しつつ、方法を一緒に模索していきたいなと思います。執筆/丸山さとこ(監修:初川先生より)片付けが苦手な人は多いですね(かく言う私も片付けがとても苦手です…)。片付けが苦手なコウくんに対して、低学年時は環境調整で対応し、高学年になってからはお母さんが鋭い観察とアイデアでうまくご対応されたという今回のエピソード。とても素晴らしいです。片付けに挑むコウくんのキャパシティとコンディションを観察によってよくぞ見極められ、そして例えば「どうして片付けできないの! 」のような叱責に傾くことなく対応されています。物には執着がある割に、片付けてしまうと(物をしまって見えなくなると)「ない」ことになり、執着も薄れるお子さんもいると思います。片付けにまつわる困難さはさまざまですが、大人が怒っても片付けはできるようにならないので、今回のような工夫でお互い納得のいく手立てが取れるといいですね。
2021年09月16日片付けが得意な人も苦手な人も、掃除は手間がかかるもの。そんな時に気分が上がるBGMはいかがでしょうか。ファッション通販のニッセン(@nissen)が公式Twitterで呟いた“片づけにオススメの1曲”。この投稿にフォロワーがノリノリで応えています。トレンドに『LOVE PHANTOM』が上がっていますね。わたしの人生のライフハックのひとつに、学生時代B’zファンの友人から教わった「長いイントロの間に部屋中の不要なものをひとまとめにし、歌が始まった瞬間に歌詞にあわせて熱唱しながらゴミ袋にぶち込んでいくといい」というものがありまして— ファッション通販のニッセン (@nissen) May 21, 2021 ニッセンが片付けBGMとして挙げたのが、ロックユニット・B’zの名曲『LOVE PHANTOM』。ニッセン公式の“中の人”が、学生時代の友人からオススメされたのだそう。この友人は生粋のB’zファンで、「長いイントロの間に部屋中の不要なものをひとまとめにし、歌が始まった瞬間に歌詞にあわせて熱唱しながらゴミ袋にぶち込んでいくといい」と教わったのだとか。B’zファンならずとも、おもしろそうな片付け方法です。これにはフォロワーも思わず反応。『LOVE PHANTOM』の歌詞を引用しながらコメントしています。・いらない!なにも!すててしまおお!・「がーまんでっきっなぁいっ!(捨てることが)」また、楽曲にノリノリになってしまうことを心配する声も。・間違えて要るものまでゴミ袋にぶち込まないように気をつけてくださいね。・歌に合わせて全部捨ててしまわない様に。物が捨てられない、部屋が片付かなくて悩んでいる方。いらない何も 捨ててしまおう!」と熱唱しながら、片付けしてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2021年08月26日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。3年ほど前から、わが家では“〇〇なし”の生活です。初めは「ちょっとラクになるかなぁ」と軽い気持ちで始めたのですが、今では〇〇があると不便を感じるほどに……。そんなわが家の体験談をご紹介します。 わが家の「フタなし」家事私は時短家事が大好きで、いろいろな方のサイトや書籍を読んでいます。ある日、「キッチンシンクの流し台にある排水溝のフタは外して利用したほうが良い」と知りました。フタがあると中の汚れに気づきにくく、ゴミやヌメリをつい放置しがちになるというのが理由でした。 さっそくマネしてみると、汚れが一目瞭然でした。小まめに掃除することで、気になる臭いも軽減され、清潔に使用することができるようになったのです。 子どものおもちゃ収納にも!その後、「フタなし」の魅力に取りつかれた私は、フタがなくても支障のないもののフタをどんどん撤去することに。雑貨用品の収納に使っていたコンテナボックスのフタもすべて撤去。取り出すときにいちいち引っ張り出さなくて良いのでとてもラクです。 そこで、子どもたちのおもちゃ収納にも応用することにしました。わが家の子どもたちは2人ともプラレールが大好きで、大きなプラスチックケースにレールや情景部品を収納していました。子どもたちの了承を得て、さっそくケースのフタを撤去しました。 出し入れが格段にラクに!結果、おもちゃの出し入れがとてもラクになりました。ケースさえ出してしまえば、すぐに遊ぶことができます。また、フタがないのでぴったりとしまわなくても大丈夫。少しくらいなら箱からあふれても問題ありません。片付けも前よりも早くなりました。 なんとなく「フタは必ず閉めなければいけないもの」と思っていましたが、思い切って撤去した結果、わが家の場合はとてもラクにストレスなく生活ができるように。フタを開ける→閉めるは動作にしたらほんの数秒かも知れませんが、生まれつきズボラで面倒くさがりな私にとっては、とても快適になりました。 「フタをなくす」という本当にちょっとした方法ですが、余計なひと手間がなくなるだけで、わが家の場合はとてもラクになりました。特にすぐに「ママ~あれどこ~?」と聞いてくる子どもたちも、中に何が入っているかを把握しやすいので、使い忘れている物や探し物を見つけるときにも便利そうです。これからも続けていくつもりです。 監修/助産師REIKO著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2021年08月04日