優しいけれど、いつも余計な一言が気になってしまう彼っていませんか?今回はその一言が無ければ最高なのに!という彼の残念すぎるエピソードをご紹介します!お洒落でセンスのある彼ファッションに興味があり、お洒落でセンスのある彼。高身長でスタイルもよく、ハイブランドでも何でも格好良く着こなしてしまいます。一方、ファッションは何でもいいと思ってしまう私。普段から彼に「この服どう?」と相談していて、「こんな色が似合うよ」「それは違うよ」とアドバイスを受けていました。プレゼントの嬉しさが半減…ある日、何の記念日でもないのに彼が服をプレゼントしてくれたことがあったのです。それはちょっとお高めのセーターと、黒の素敵なロングスカート!タグには数万円の値札が付いたままでびっくり!タグは取り忘れたのかな?と思いつつ着てみると…。「やっぱりいいね!そのセーター、メンズだと思ったのになぁ」と彼が一言。え、間違えたやつだったのかと思ったら、今度は「そのスカートの丈いいね!全部隠れて」と追加の一言。これは許せませんでした(笑)でも結局ヘビロテで着てますけどね。(女性/会社員)余計な一言が残念記念日でも無いのに彼から洋服をプレゼントされるのは嬉しいですね!しかし嬉しいプレゼントも、彼の余計な一言で台無しになってしまうこともあるよう…。彼に悪気は無さそうなので、笑顔で「嬉しい!またお願いね♡」と返すのもいいかもしれませんね。お洒落でセンスのある彼は自慢に感じられそうですね。ちょっと余計な一言がある彼も、対応次第では仲良くやっていけるかも!角が立たないように、可愛く対応するのがいいかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月27日発達ナビ大賞へのご応募ありがとうございました!発達が気になるお子さんを育てる日々の中、子どもに接したときに言われたひと言にドキリ…!そんな経験はないでしょうか?子どもの鋭いひと言、本質をついた言葉、意外だった言葉など、発達ナビ会員のみなさんをはじめ多くの方からお寄せいただいた言葉の中から、印象的だった5つの言葉を発達ナビ編集部が選びました。また、あわせてお読みいただきたいコラムもご紹介します!※LITALICO発達ナビ「みんなのアンケート」にてご応募をいただいたエピソードについては上記より遷移し、ご覧いただけます「自閉症を治したい?」という残酷な質問に、高校生息子の答えは…わが家の大学生息子(自閉症)は小2で本人告知をしています。1歳代から療育に通い、二人羽織状態での加配付で年少で保育園入園&小学校入学まで療育並行通園、義務教育の小中9年間はガッツリ情緒支援学級在籍。「自閉症の程度」としては重度です。高校生になったころ、とあるテレビ番組で「自閉症を治療する」というようなものがありました。息子に直球で「この治験に参加してみる?自閉症治るかもよ?」と聞いてみました…非常に残酷な質問です。息子の答えがコレ。「俺は、これまで自閉症として生きてきた。確かに、不便はめっちゃくちゃあるけれど、『自閉症ではない俺』は、俺ではないと思う。俺は、『自閉症の俺』として生きていきたい」彼が「自閉症の俺」というアイデンティティをしっかりと構築していたということに、とても驚きました。(あまだれさん)自閉症(現在は自閉スペクトラム症)は、療育や服薬、環境調整などの工夫で生きづらさを軽減することはできても、根本から治すことは難しいとされています。高校生にして、自閉スペクトラム症がある部分も含めて「自分」なのだという自己認識をされていた息子さん。しっかりした考えを持っていらっしゃることに「ドキッ」としました!分かり合えず苦しかったとき、ADHDのある息子に言われた言葉夫と3人の息子たちと暮らす中で、一般常識だと思ってきた私の感覚が彼らに通じないことも多くて悩んだり苦しくなることがたくさんありました。ある日『あなたたちに私のことは分からない。孤立して苦しい。』と吐き出したとき『それが僕らが普段外で味わっている感覚』と言われました。(まつぼっくりさん)わが子や身近な人に発達障害があり、まつぼっくりさんのように、思うようにコミュニケーションが取れず悩んでいる方も多いと思います。しかし『それが僕らが普段外で味わっている感覚』、この言葉に「ドキッ」とさせられました…。まずは相手を知ろうとすることが大切なのかもしれませんね。忘れられない定型発達のきょうだい児の言葉うちは自閉症の息子と、3歳下の定型発達の妹がいます。息子のことで心身共に疲弊したときも、妹の明るい性格に何度も助けられてきました。そんな妹が小学校1年生のころ「ママは私よりもお兄ちゃんのほうが好きなんだよね」ってポソッと言われてドキッとしました。なんで?と聞くと「だってママはいつもお兄ちゃんのほうに行っちゃう」と、、。そんなつもりは全くありませんでしたが、何をやるにも手のかかる兄に比べ、なんでもそつなくこなす妹は、つい後回ししてしまっていたことがあったかもしれないと反省しました。幼い妹なりに、自分よりも兄を構う私の姿を何度も見て感じてきたのかと思い、そんな気持ちにさせてしまっていたことにショックを受けました。今でもその言葉を言われた時のことは忘れません。(ゆーたんさん)きょうだいがいる場合、定型発達の子どもより手がかかる場面はどうしても多くなってしまいがちです。娘さんが感じていたさみしさに気づき、反省させられたというゆーたんさん。ゆーたんさんの愛情は、きっと娘さんに伝わっていると思います!知的障害のある弟へ、姉のやさしい願い知的障害のある3歳の弟の代理で、七夕の短冊に願い事を書く7歳の姉。何て書くのか、覗いてみたら、「○○(弟)が毎日ニコニコしていますように」ですって。ひらがなが書けるように、とか、スイミング19級に合格しますように、とか、そんな目先のことではない姉の願いを見て、母は恥ずかしくなりました。(こむらいのりさん)子どもが成長し、できることが増えてくるのは喜ばしいことですが、ついあれもこれも…と欲が出てしまうのが親というもの。「弟がいつも幸せであってほしい」という娘さんの言葉に「ドキッ」としつつも、息子さんに対する思いやりに心が温まりました。いつまでも仲良しなきょうだいでいてほしいですね!知的障害のある娘、高等部になってから喋り出した言葉に『ドキッ!』単語などでの会話があったものの、自分の思いなどを伝えるのが下手だった娘。喋らないと思っていたら高等部で、いきなり喋りだした。「お母さん、ピーマン嫌い、と言って残したら怒って叩きました。納豆を食べました」確かに10年ほど前にそんな出来事あったな。とドキッ。その後は「これをして 怒られました」「行きたくないのに学校に連れていかれました」と 出る出る、嫌だった私の行動。喋りだしたら怖いから気をつけて、と昔医師に言われたことを思い出しました。「○○先生は、私をつねりました」えっ?今更、確認できないわー(汗)。しばらくは、ドキドキしてました。(こっこちゃんさん)これは「ドキッ」としますね…!言葉は話さなくても、これまでも娘さんはいろいろなことを理解し、感じていたのですね。記憶力の良さにも「ドキッ」としましたが、いやな記憶ほど忘れられないものなのかもしれませんね。おわりに子どもたちの心からの言葉に耳も心も傾けることの大切さを教えてくれるエピソードばかりでした!ご紹介したお子さんたちの言葉に、みなさんも、ハッとさせられることがあったのではないでしょうか。大賞に選ばれた5人の方々には、人気エッセイ本をプレゼントいたします。どうぞお楽しみに!発達ナビでは、これからもみなさんに楽しんでいただけるような企画をしていきたいと思っています。次回の発達ナビ大賞もどうぞご期待ください!
2022年12月26日丸田マノさんは、子どものころ、お母さんから「あんんたはどんくさいからね」と言われて育ちました。その言葉は、ふとしたときに頭をよぎります。そして、そのとき、丸田マノさんの体はピタッと止まってしまうのです。さらに、「できる」というイメージもどんどん消えていくのを感じていました……。 「できない」の刷り込み 丸田マノさんがお母さんに言われてきたこと。 「あんたはどんくさいからね」 子どものころから、大人になっても言われ続けました。 この言葉を思い出すたびに、「私にはできない」と思ってしまい、何かにチャレンジすることを躊躇してしまいます。 そこで丸田マノさんは、わが子にはそんな思いをさせまいと、この言葉を言わないようにしてきました。そして、チャレンジ精神を阻止しないと決めました。 それは子どもが何回やってもできないときも……。 できるイメージを消さずに、「できるよ」と声をかける。 そう伝えることが、「できる」につながると、丸田マノの母さんは確信しているのでした。 ◇ ◇ ◇丸田マノさんのお母さんは、もしかすると、子どものためを思ってかけた何気ない言葉だったのかもしれません。しかし、幼い子どもには、お父さんお母さんの言葉は影響力が大きいですよね。日々の忙しい子育て中はなかなか難しいですが、子どもの可能性を広げられるような、ポジティブな声がけを心がけたいと、考えさせられますね。 著者:マンガ家・イラストレーター 丸田マノ横浜に住む音楽が大好きな、年子を育てる母です。子どもたちが大きくなったら「ヘドバンは腰から。ストレッチも重要。」を家訓にしようと考えています。
2022年12月19日買い物をしていると、トラブルに遭遇することもしばしば。そこで今回は、実際に募集した買い物中のトラブル体験談「救世主の嬉しい一言」を漫画にしてご紹介します!「救世主の嬉しい一言」おばさんに文句を言われ…うしろから救いの一言!嫌な気持ちが吹っ飛んだ!文句を言ってきたおばさんから救ってくれただけでなく、“日本の宝”という素敵な言葉選びをした女性に拍手をおくりたいですね。子連れでの外出は大変なこともたくさんあるかと思いますが、こういった理解のある方がいるだけで助けられることも多いのかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/まひろ@)"
2022年12月15日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事もあるのではないでしょうか?そこで今回は、実際に募集した“モヤモヤを吹き飛ばしたスカッと体験談”「しつこいおばさんに子どもが…」を漫画にしてご紹介します!「しつこいおばさんに子どもが…」グチグチ言ってきて…すると子どもが…!?おばさんは退散…スカッと!買う予定のものな上、専用のゴミ箱があるから捨てていたのに…しつこく言ってくるおばさんにはびっくりです。お子さんの素直な考えゆえの行動にスカッとしました♪次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/緋龍高弘)"
2022年12月03日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談「我が子のナイスな一言」を漫画にしてご紹介します!「我が子のナイスな一言」出典:lamire周りの迷惑になっているのに気づかない…出典:lamire子どもと一緒に避けようとすると…出典:lamire子どもが大声で…!出典:lamire主婦たちは赤面!出典:lamire読者の感想子どもは、本当に思ったことをそのまま口に出してくれるので、良いなと思います。大人が同じことを言うと、間違いなく揉めてしまうと思うので、この場をうまくおさめてくれた子どもには感謝だなと思いました。(42歳/会社員)耳が痛いエピソードです。私もよくやってしまいます、買い物中の井戸端会議。ついつい話が盛り上がって周りが見えなくなっちゃうんですよね。お子さんのその一言、きっとおばさんたちに大ダメージでしたね。(40歳/主婦)子どもの声って大きいしよく通るから、すごく耳に届きやすいんですよね。大人のように言ってしまったことで何か問題が起きるかもしれないという心配もしないし、思ったことをすぐに口にするし。たまに失礼な事を口にして焦るパターンもありますが、こういう時は本当に頼りになります。(49歳/主婦)以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年11月29日保育士の中田馨さんが、子どもを叱るときの「言ってはいけないNGワード」について詳しく教えてくれました。「早くしなさい!」や「また散らかして!」などついつい言ってしまう言葉もたくさんありますよね。中田先生が子どもを叱るときの効果的な言い換え方法をいくつも教えてくれています。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。毎日子どもと生活していると、どうしても叱らなければいけない場面が訪れます。子どもを叱るって本当に難しい! と実は私も思っている一人。それは保育所の子どもたちもそうですし、もう中高生になった自分の子どもを叱るときもそうです。 叱るときに大切なことはいろいろありますが、私が大切にしているのは3つ。子どもの目を見て叱ること。そして、子どもの感情に影響されないこと。また、自分の感情は平たんでいることです。今回は、子どもを叱るときに思わず言ってしまいがちな言葉と、その言い換えの方法をご紹介します。 “また”○○したのね!子どもは、何度言っても同じことを繰り返しします。例えば、「また指を吸って!」「また、意地悪して!」「また、散らかして!」などあるかもしれませんね。しかし、大人が何か指摘されるときに、「また」と言われるとどうでしょう? 「また、テレビばっかり見て!」と言われたら? 「いやいや、さっきまで家事をしていて、今やっと休憩するところよ。“また”なんて決めつけないで」と思いませんか? 子どももきっとそう思っているはず。なので、言い換えてみましょう。 ・「また指を吸って!」⇒「指をはずそうね」 ・「また、意地悪して!」⇒「どうして○○したのかな?」 ・「また、散らかして!」⇒「ママ、お願いがあるんだけど。ここを片づけてくれると嬉しいな」 上記はあくまで一例です。子どもにして欲しい行動を具体的に伝えたり、子どもの気持ちを聞くとよいでしょう。 “早くしなさい!”「早く~しなさい」の“早く”は、親が思わず使ってしまう言葉の第1位かもしれませんね。「早くこっちに来なさい」「早く食べなさい」「早く着がえなさい」「早く寝なさい」などなど、年齢が高くなるごとに“早く”を言うことが増えてきます。 それはどうしてでしょう? それは、子どもがだんだん自立してきて自分でできることが増えてきたことを親自身が知っているからではないかと思います。しかし、思ったようには子どもが動いてくれない。そのため“早く”と言ってしまうのです。思ったように子どもが動いてくれないということは、親としては自分が思った通りに動いて欲しいわけです。しかし、親と子どもは別の生き物。思ったように動いてくれるはずがありません。 実は私もわが子には“早く”と言ってきた母親の一人です。でも、あるとき息子に言われたんです。「ボクは一生懸命早く動いているんだ!!」ってね。そこで気づいたんです。「そうだった。私は数十年人生経験があるけれど、この子はまだ数年しか生きていないんだ」と。大人は新幹線。子どもは普通列車。と思って、今以上に子どもを待ってみてください。その上で、言い換えをしてみましょう。 ・「早くこっちに来なさい」⇒「準備はできた?」 ・「早く食べなさい」⇒「よく噛んで飲み込んでね」 ・「早く着がえなさい」⇒「ズボンを履こうね」 ・「早く寝なさい」⇒「そろそろ寝る時間だから寝るよ」 言い換えるときは、今の状況をたずねてみたり、子どもにして欲しい行動を具体的に伝えるといいでしょう。 実は先日、中2の娘に「明日何時に起こしたらいい?」と聞いたときに指摘されました。「毎晩、“ホンマに起きてよ”って言うのやめてくれへん? 腹立つねん」と。最近の娘は、何度起こしても起きなくて手を焼いているので、口癖になっていたんですね。いやあ、反省しましたね。叱る場面じゃないにしても、普段思わず子どもに言ってしまっている「NGワード」は他にもありそうですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年11月17日保育士の中田馨さんが、子どもを叱るときの「言ってはいけないNGワード」について詳しく教えてくれました。子どもを叱らなくてはいけない場面、どうしてもありますよね。自分に余裕がないとついついキツい言葉を子どもに言ってしまい、反省する……なんてことも育児の中ではあるのではないでしょうか。ぜひ参考にしてくださいね。こんにちは! 保育士の中田馨です。毎日子どもと生活していると、どうしても叱らなければいけない場面が訪れます。子どもを叱るって本当に難しい! と実は私も思っている一人。それは保育所の子どもたちもそうですし、もう中高生になった自分の子どもを叱る時もそうです。 叱る時に大切なことはいろいろありますが、私が大切にしているのは3つ。子どもの目を見て叱ること。そして、子どもの感情に影響されないこと。また、自分の感情は平たんでいることです。今回は、子どもを叱る時に思わず言ってしまいがちな言葉と、その言い換えの方法をご紹介します。 片づけないなら“捨てるわよ”「おもちゃを片づける」は、どのおうちでもあるあるのお悩みかもしれません。「片づけてね」という声かけを何度しても聞いてくれなかったら「とほほほほ」となってしまいますね。だから思わず、「片づけないなら、捨てるわよ!」と言ってしまう気持ち、分かります! 分かります! しかし、これは“脅し”のようになってしまい、子どもの心に悪影響を与えてしまうことにもなり兼ねないのです。子どもにとっては「大切なおもちゃが捨てられる!!」とビックリしてしまいますね。 子どもに片づけてほしい部分はどこでしょう? そんなことを考えてみながら、「片づけなさい!」を違う言葉で言い換えをしてみましょう。 「今、あそんでいないおもちゃを片づけてほしい」⇒「使っていないおもちゃをおもちゃ箱に入れよう」 「これから予定があるから、全て片付けてほしい」⇒「そろそろお出かけするから片付けようね」 遊んでいるとき、“次のおもちゃ(遊び)に移るときには、今まで遊んでいたおもちゃを片づける”ことが基本。家事をしながらでも子どものあそびが変わったときは、「ブロック片づけてからパズルをしようね」と声かけをしていきましょう。それが習慣になると、自分でできるようになっていきます。低年齢のお子さんは、まだ自分ひとりでは片づけることができないので、親も一緒に片づけるようにしましょう。 “ダメ!”子どもが危ないことをするときに必要な言葉は「ダメ!」ですね。とにかくその危険な行動をやめてほしいときに使うにはよいのですが、例えば電車の中で騒いだとき、公園で順番のルールを守らなかったとき、「お菓子を買って!」と駄々をこねたときなど、何でもかんでも使ってしまいがちになるのもこの「ダメ!」です。では、「ダメ!」ではなく違う言葉で言い換えをしてみましょう。 ・電車の中で騒いだとき⇒小さな声でお話ししてほしい。と伝える。 ・公園で順番のルールを守らなかったとき⇒○○ちゃんの後ろに並ぼうね。と伝える。 ・「お菓子を買って!」と駄々をこねたとき⇒今日は、お菓子を買わない日なの。と伝える。 もちろん、どれもこの言葉だけでは納得いかないこともあるでしょう。その場合は、また別の言葉でしてほしいことや決まり事を伝えます。「ダメ」をたくさん使い続けていると「ダメ」では、子どもが反応しないようになります。「ダメ」は危険なことが起きたとき(起きそうなとき)のとっておきの言葉として残しておきましょう。 実は先日、中2の娘に「明日何時に起こしたらいい?」と聞いたときに指摘されました。「毎朝、“ホンマに起きてよ”って言うのやめてくれへん? 腹立つねん」と。最近の娘は、何度起こしても起きなくて手を焼いているので、口癖になっていたんですね。いやあ、反省しましたね。叱る場面じゃないにしても、普段思わず子どもに言ってしまっている「NGワード」は他にもありそうですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2022年11月13日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか?今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソード「悪気のない子どもの一言」を漫画にしてご紹介します!「悪気のない子どもの一言」出典:lamire席を譲ると…出典:lamireおばさんが強引に横取り!出典:lamireやんわり説明するけど…出典:lamire傲慢な態度のおばさん…出典:lamireすると女の子が…!出典:lamireおばさんは恥ずかしそうに退散!出典:lamire読者の感想この女の子は、ぜひそのセンスを持ったまま、大人になって欲しいなと思いました。無邪気だから言ったのではなく、助けようとして言ったのではないかと思います。頭の良いこだなと思いました。(40歳/会社員)疲れているから意地悪になってしまうんだという女の子の発想が素敵だなと感じました。優しい女の子に拍手です!(42歳/会社員)以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年10月28日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!自転車置き場での一言1歳の息子と3歳の娘を連れて、買い物に行きました。2人とも歩き回る年頃で、私は子どもたちのことを見ながら、周囲にかなり気を遣っていました。そのため、買い物が終わるころにはヘトヘト…。帰りの自転車置き場では「早く自転車を取り出さなければ!」「子どもたちがほかの買い物客の邪魔にならないようにしないと…!」と、神経を高ぶらせ、自転車を焦って取り出そうとしていました。すると、後ろにいた50代くらいの女性が「雑な人ね。みっともない」と言ってきたのです。自転車を取り出した後、悔しい気持ちがじわじわと高まり、涙があふれてきました。「あのとき、自転車をスムーズに取り出せていたら…?」「そもそも、子どもたちと一緒に買い物に来なければよかった…?」と、何度も自問自答しました。しかし、子どもたちがそんな私の様子に気づき「ママ、いたいいたい?」と声をかけてくれて…。子どもたちのためにも、「もっとしっかりしなくちゃ!」と、前向きな気持ちになることができました。(女性/会社員)キャンセルが多い客私が大学時代にカフェでアルバイトをしていたときの出来事です。ある日、50代くらいの男性がお店に来られ、コーヒーとドーナツを注文されました。コーヒーを淹れ、ドーナツを準備すると、「やっぱり抹茶ラテとサンドイッチで」と注文を変更されました。抹茶ラテとサンドイッチを準備すると、次は「やっぱりそれやめて、紅茶とパスタ」と言われ…さすがに後ろにいた店長がやんわりと注意しました。すると、「この店は客の注文もまともに聞けないのか!」と言い放ち、お店を出ていきました。注文の変更はいいのですが、あまりにもわざとらしく、非常識でした。出典:lamire(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年10月18日無邪気な子どもの一言がグサッとくるって、育児あるあるの一つですよね。ピュアな瞳で刺されたこと、私も幾度となくあります。しかしもう慣れてしまったので、色々なところをチクチク刺されても受け流せるようになりました。■受け流せる一言と受け流せない一言しみやしわなどの老化現象や、体型のことを言われても動じません。たぶん…。ただ!この部分は突かれると弱い…。深くグサリと突き刺さってしまうのがこれです。私は友達がめちゃくちゃ少ないです!!(堂々)コミュ障なのは自覚しているし元々一人が好きなので、それ自体は特に気にしていないのですが、子供から無邪気に言われるとたじろいでしまいます。つい最近も、ひよりから純粋な疑問という名の刃が飛んできました。 ■娘の一言が引き出す苦い思い出ひよりにとっては、普通のおしゃべりの一環。しかし私にとっては、取り調べでも受けているかのような冷や汗タイムでした。そしてこの時ちょっとしたデジャヴを感じたのです。友人関係に突っ込まれて所在ない気持ちになるこの感じ…。友達少なくても楽しく生きてるしなぁという楽観の中に、なんとなく恥ずかしさが入り混ざるこの感じ…。そう、あれは学生時代の私と母!!うろ覚えですが、ほぼほぼこのままの会話をした記憶があります。ひよりに聞かれたのとほとんど同じ内容(笑)それによって露見する、20数年経っても変わっていない私の対人スキルの低さ。自分がこんななので、子ども達がうまく友達作り出来ているか人一倍気になってしまうところではあるのですが、逆に自分がこんなだからこそ「友達できた?」と聞いたりはせずにひっそりと見守っています。でも、基本「ぼっち」でも快適に過ごしているのも事実!もしまた子ども達に突っ込まれたら、「ママは友達少ないけど一人で過ごすのも好きだし、楽しく生きてるよ!」と開き直ってみようかななんて考えています。
2022年10月14日いつまでも小さいと思っていた末っ子くん。もうすっかりお兄ちゃんになってきて、お口も達者になってきました。そんな末っ子くん。思ったことをストレートに口にするのですが…まさかの2連撃(笑)全く悪気はないのですが、咄嗟に返す言葉が出てきませんでした(笑)さらに末っ子くんのストレート攻撃は続き…私が普段から、『美味しかった~!食べ過ぎた~!また太っちゃう~!!』と言っているのを聞いているからだと思いますが、ホント、よく分かっていらっしゃる(笑)これ、5人の子どもたち全員に言われたことのある言葉(笑)ごく単純に、幼いながらに【女の子は髪が長くてスカートはいている】という思い込みゆえ、髪も短く、声も低く、スカートもはかず、その上発言も粗暴な私の事を【男】だと思っていたようです(笑)何気ない家族の会話の中で私が女であると分かった途端、みんな心底驚いていました。思ったことを悪気なくストレートに発言するのも、子どもらしいあるあるだと思うので(大きくなるとそれなりに気を遣うようになる…)、オモシロネタとして受け止めようと思っています!
2022年09月28日日常では何かと理不尽なことも多く、モヤモヤするような出来事はありませんか?今回は実際に募集したそんなモヤモヤを吹き飛ばしてスカッとさせてくれるエピソード「悪気のない子どもの一言」を漫画にしてご紹介します!「悪気のない子どもの一言」出典:lamire席を譲ると…出典:lamireおばさんが強引に横取り!出典:lamireやんわり説明するけど…出典:lamire傲慢な態度のおばさん…出典:lamireすると女の子が…!出典:lamireおばさんは恥ずかしそうに退散!出典:lamire幼ないがゆえに思ったままの感想が飛び出てしまった女の子…。おばさんのうろたえぶりにスカッとしてしまいます♪以上、スカッと体験談でした。次回の「スカッと体験談」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年09月28日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談「我が子のナイスな一言」を漫画にしてご紹介します!「我が子のナイスな一言」出典:lamire周りの迷惑になっているのに気づかない…出典:lamire子どもと一緒に避けようとすると…出典:lamire子どもが大声で…!出典:lamire主婦たちは赤面!出典:lamire通路で立ち止まっておしゃべりなんて、どう考えても邪魔になってしまいますよね…!子どもの正直さにスカッとした出来事でした。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)"
2022年09月26日私は2人目の子どもにいつまで授乳するか迷いながらも続けています。ある時、少しお話しができるようになった子どもが発した言葉に、かわいくてドキドキしてしまいました。あまりにかわいかったので、スマホで撮影をしようとした瞬間、子どもが予想外の反応をして……!?育児中のビックリエピソードをご紹介します。 えっ、かわいいと思っていた息子が… 息子のかわいい言い方にドキドキきゅんきゅんしていたら、途中からまた別のドキドキに変わりました……。そこにいたのは赤ちゃんではなく、しっかり物事を理解してかっこよく写真に写ろうとする少年でした!笑著者:悩みすぎこ5歳、1歳の2児の母。元会社員で、現在は在宅でイラストやマンガ制作をおこなっている。Instagram:@nayami_sugiko
2022年09月23日子どもに「学校行きたくない!」と言われたら……こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』ほか、著者・大場美鈴(楽々かあさん)です。今回のコラムは、子どもに「学校行きたくない!」と言われたときの第一段階の対応、話の聴き方について。子どもが朝なかなか起きてこなかったり、身支度がちっともすすまなかったりして、「もう、早くしなさい!」なんて急かした途端に「行きたくない!」と頑なに返されたら……。親にだって、仕事や下の子のお世話など事情や都合があり、「急にそんなことを言われても困る」「熱がなければ行ってほしい」と思うのは、私も気持ちとしてとてもよく分かります。でも、大人だって、ときには「仕事行きたくないな」と思うこともあるように、子どもの口から「学校行きたくない」という言葉が出るのは、ちっともおかしなことではありません(むしろ、自分の気持ちを正直に言葉にできたことは、ほめてあげたいところです)。「そんなに簡単に休ませていいものだろうか」「でも、もしも、いじめられていたら……」などと、内心では葛藤しながら親子で押し問答を続けていると、不毛な時間だけが過ぎてしまいますよね。こんなときは、とにかくまずは、子どもの話に丁寧に耳を傾けることが大事なのです。とはいえ、話を聴いてあげてたつもりなのに、なぜか、いつの間にか言い争いになっていたり、「もういい!」なんて部屋に閉じこもられてしまったり……「子どもの話を聴く」って、案外難しい気がしませんか。かつては、毎日のように子どもに「学校行きたくない」と言われ続けた私の豊富な経験から、こんなときにスグに役立つ話の聴き方のコツを具体的にお伝えしたいと思います。子どもに急に「学校行きたくない」と言われたら親は焦ってしまいがちですが、夏休みなどの長期休暇明けは特に、「ダルい!暑い!メンドクサイ!」など、どんな子どもでもただでさえ登校ハードルが上がりますし、それぞれの子どもに、学校生活の中でちょっとした不安や不満を感じることがあったり、さまざまな負担感や疲労感から体が思うように動かなかったり、あるいはもっと深刻な理由でかなり思いつめていたりすることも。つまり、「行きたくない」という一言にもさまざまなニュアンスが含まれ、その子どもの心身の状態も段階があるので、親の対応も「これが正解」という一律のものはないと思いますが、どんな理由であれ、その子どもが今どんな気持ちでそう訴えているのか、理解してあげる必要があるでしょう。そのためには、まずは、子どもの話を否定せずに、丁寧に聴いてあげるといいでしょう。できるだけ、話の最後まで根気よくつき合ってあげられるといいのですが、朝の登校前などは親も余裕がありませんよね。ですから、こういったときのためにも、日ごろの子どもの様子から「最近、ストレスがたまってそうだな」と感じたら、早めに時間のあるときにグチを聴いてあげてガス抜きしたり、雑談しながら沢山親子のコミュニケーションをとっておくといいでしょう。そうすると、子どもも親に本音を話しやすくなる上、「何を不安・不満・負担に思っているのか」などの見当もつけやすいと思いますよ。また、思春期などで子どもが親とあまり話したがらない場合や、子どもが周りを気遣って「行きたくない」と素直に言えない場合でも、日ごろから子どもの様子をよく観察し、「フツーのとき」の状態を分かっていると、「いつもと少し、様子が違う」と、直感で気がつきやすくなります(場合によっては、こちらから「今日は休もう!」と、ビシッとストップをかけることも必要です)。では、子どもの話の聴き方の具体的なコツとは?それはズバリ「あいづち名人になる」こと。もし、話の途中で気になることがあっても、「でもさー」「ちょっと待って」などと口を挟まずに、ただひたすらに「うんうん」「そっかそっか」「なるほどね」と、あいづちを打ちながら聴いていくといいでしょう。これって一見誰にでもできそうなシンプルな方法ですが、案外奥が深いんですよ。言葉だけでなく、時々軽くうなずいたり、子どもの背中に触れながら聴いたり、表情でも今の気持ちに共感してあげると話しやすくなると思います(参考までに、著書より「あいづちバリエーションの例」の一覧表を掲載します)。Upload By 楽々かあさんそして、子どもの話を聴く上で大事なのは、「なぜ行けないのか」を探ることよりも「今のその子の負担感を理解してあげる」ことです。もちろん、明確な理由が分かれば解決できることもありますが、触れてほしくないこと、言いたくないこと、親にも知られたくないこと、相手の負担になるのが心配なこと、口にするのさえすごく怖く感じること、自分自身でもよく分からないこと……など、子どもにもいろいろと事情があります。事態の解決を焦ると、つい語気を強めて「なんで行けないの!?」「どうしてイヤなの!?」と、詰問・尋問調になりがちですが、そうすると、せっかく開きかけた心の扉が「ウザい!」「うるさい!」と、閉じてしまうかもしれません。とはいえ、理由が分からなくては、親だって、どう対応したらいいのか分からない場合もあると思います。こんなときは理由よりも気持ちに注目して、丁寧に話を聴いていくといいでしょう。例えば、子どもが「勉強やだなー」と言ったら「どの教科が一番しんどい?」とか、「あーあ、学校ってメンドクサイなぁ」と言ったら「どういうとき、特にそう思う?」……というように具体的に聴きながら、子どもが自分の気持ちを言葉にできるまで待ってあげるのがコツです。すると、実は「国語の時間にみんなの前で音読するのが苦手」とか、「〇〇先生が、忘れ物した子を怒ってるのを見るのが怖い」とか、「休み時間のドッヂボール強制参加がつらい」など、思わぬことが子どもの心身の大きな負担になっているのが分かることもあります。子どもの「特に負担を感じる時間・場所・人」などが分かった場合も、親世代の「昔はもっと厳しかった」といった価値観は一旦置いて、「そうだったんだね。話してくれてありがとう」と、今の子どもが置かれた状況を理解してあげるといいでしょう(ただし、先生やクラスメイトの悪口を親が一緒になって言うのは、ネガティブな感情が煽られて問題解決をより難しくする可能性があるので、基本的にはオススメしません)。こうして話を肯定的に聴いていると、ときには子どもが、「学校なんてバクハツすればいいのに!」とか、「あんなヤツ、XXXのXXXだ!」なんて、道徳的な観点からは「それは、いかがなものか」と思えることを口にすることもあるかもしれません。そんなときも「そんなこと言うもんじゃない」などといった正論は一旦置いて、たとえ本心から同意できずとも、「それほど、イヤだったんだね」「そりゃあ、腹ぐらい立つよね」などと、気持ちには共感し、親は子どもの味方になってあげることを優先するといいでしょう。(ただし、子どもが極端な受け止め方をしている場合、落ち着いてから「こう考えることもできる」「こういうものの見方もある」などと、多様な考え方の例を示して、軌道修正できるといいでしょう)そして、たとえ子どもが親にうまく言葉で伝えられても、伝えられなくても、「そっか、そっか、しんどかったね」「ずっと、つらかったんだね」「いっぱいガマンしてたんだね」……などと声かけして、ヨシヨシしながら共感してあげると、心が少しだけ軽くなると思います。否定せずに話を聴けば伝わる親のメッセージここまで、子どもに「行きたくない」と言われたときに、親ができる話の聴き方のコツをお伝えしてきましたが、もしも、子どもの感情が強すぎて親が受け止めきれない場合や、状況が複雑で深刻な場合、親の側が丁寧に話を聴く余裕がない場合などは、遠慮なく「話を聴くプロ」を頼りましょう。こんなとき、私は主にスクールカウンセラーを活用しましたが、一般のカウンセラーや自治体・大学の相談室など、学校とは無関係の外部の相談機関のほうが話しやすいこともありますし、近頃ではオンライン診療を行う心療内科なども増えているようです。また、思春期にある子どもは特に、親以外の人にも、いつでも自分で相談できるようにしておくといいでしょう。無料の電話相談・SNS・掲示板などの相談先をスマホの連絡先やお気に入りに登録したり、相談先カードをさり気なく見える場所に貼っておく……など、子どもが「相談してみようかな」と思ったときに、すぐに自分でアクセスできるように予め備えておくのも、大事なことだと思います。こうして、親や周りの大人に、子どもが今の自分の気持ちを言葉で表現し、状況を一歩引いて客観的に見ることができると、気持ちが落ち着いて前向きになれる場合もあれば、「やっぱり、どうしても無理」という場合もあると思います。それでも、否定せずに子どもの話を聴いてあげることで、「私はあなたの味方ですよ」というメッセージが伝わるだけでも充分です。親も子も、お互いに人間なんですから、ちょっと疲れちゃったり、あんまり前向きになれない日があるのは当たり前です。それでも、おうちの人が自分の話に耳を傾け、気持ちに寄り添って、どんなときも味方でいてくれるという安心感があれば、学校に行けても行けなくても、その子どもはきっと大丈夫です。文:大場美鈴(楽々かあさん)(監修:井上先生より)「学校に行きたくない」と言われたときに、まずその気持ちを受け止め、その理由に耳を傾けていくということはとても大事なことですね。長期的な視点で見ると、その日学校に行くか/行かないかという問題よりも、「困難なときに誰かに相談できる」、ということの方が大事になってくるかもしれません。楽々かあさんのように、上手にカウンセリングのテクニックを使うことで、お子さんが何を困難に思っているかをうまく引き出し、そして整理して、困難な問題について一緒に考えてあげる、このようなプロセスとそれによる成功体験が思春期において、とても大事になってくると思います。大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27
2022年09月21日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!いつでも行くよって言ってましたよね…?義母は「子どものお迎えはいつでも行くよ」と、以前から言ってくれていました。ある日私の仕事が終わらず、義母に子どもの保育園へのお迎えを依頼しました…。出典:lamire義実家に迎えに行き、お礼を伝えると「次からはちゃんとお迎えに行って。困るから。」と、嫌味を言われてしまい…。お迎えはいつでも行くよ、と言ってくれていたのに、いざお願いすると迷惑がられてしまうのには少し困りました。(男性/看護師)ご飯の量が…義実家で出てくるご飯の量が半端なく多いです…。どれだけそのことを伝えて量を少なくしてもらおうと考えても、超大盛で出てくるため困惑…。それなのに義両親はおかずなどもあれこれ勧めてくる上、断ると不機嫌に…。結局食べないわけにはいかず…。ありがたいことではあるのですが、何度伝えても改善されず、いつも立ち上がれないほど苦しい状態になってしまうため、モヤモヤしてしまいます…。(男性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも適度な距離を保ちながら、いい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブルエピソードでした。次回の「義実家トラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年08月29日どうもこんにちは、のばらです。と言ってもがっつり運動したわけでも無理な食事制限をしたわけでもなく自分でも思った以上にストレスなくここまで痩せることができました。(目標まではあと2キロ…)私のダイエット内容はこんな感じです。肉も魚もモリモリ食べてたし、「お昼までは!」と決めて甘いものも毎日しっかり食べてました。ホットプレートで湯葉を作ってちびちびお酒も呑んだりしちゃって。ほんとにダイエット中か? というほど無理なく減量成功!そしてそんな母を見ていたからか一緒にスーパーに買い物に出掛けた長女が一言。完全に友だち感覚で豆乳褒めてる。うん。確かに。こんにゃくと豆乳はダイエットにも美容にも良い。あの子たちなかなかイイヤツだわ。自分にピッタリな方法を見つければ、案外無理をしなくてもちゃんと痩せられるものですね!※本記事はあくまで筆者の体験談であり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。
2022年08月05日私の仕事は保育士です。子どもが生まれて父親になってから、「保育士だから子育ては安心ね」 と友人や知人から言われるようになりました。たしかにおむつ替えや子どもとの遊びなど、保育士としての経験が役立つ場面もあります。けれど、実際は初めての子育てはわからないことのほうがずっと多いです。また、子どもが起きる前には出勤、帰宅する頃には夕食を終えるという勤務時間の関係で、なかなか子どもとコミュニケ―ションをとる時間がないのが悩みのタネでもあり、いろいろと試行錯誤しているのです……。そして夫婦で工夫をしています。 コミュニケーションは絵本の読み聞かせで勤務時間の関係で、子どもが起きる前には出勤、帰宅するころには夕食を終えています。そのため、子どもとのコミュニケーションをとる時間は、子どもが寝るまでの1、2時間しかありません。 「おはよう」 「いただきます」、ごはんを一緒に食べながら「おいしいね」などのコミュニケーションがなかなかとれないので、子どもが寝る前の絵本の読みきかせではあいさつに関する絵本や食事に関する絵本を読むようにしています。 仕事が休みの日に感じる子どもの成長私の妻は現在育休中のため、1日のほとんどの時間を子どもと一緒に過ごしています。子どものお世話をしている妻には感謝しかありません。妻のひとり時間を少しでも作れたらと思い、また、私自身子どもと過ごす時間が短いことから、休日には私と子どもだけで公園で遊んだり、ごはんを食べに行ったりします。いつの間にかお箸が使えるようになっていたり、すべり台の階段を登れるようになっていたり……。休日にしかできない子どもとの食事や遊びを通して、子どもの成長を感じています。 子どもの成長を記録して共有する私と妻は、子どもの成長を記録するため、普段からスマホで撮影をしています。そしてGoogleフォトを活用して子どもの画像や動画を夫婦間で共有しています。 子どもが初めてつかまり立ちをしたとき、私は仕事中でその場にいなかったのですが、妻が撮影してくれた動画を見ることで子どもの成長をより感じることができました。また、妻と一緒に子どもの画像や動画を見返すことで、「このころはまだこんなに小さかったね」 「今はひとりで階段も登れるようになったね」 など、子どもの成長を同じ視点で喜べるのがうれしいです。 子どもの「初めてできた」 が積み重なるたび、何ものにも代えがたい感動を味わい、また親としても少しずつ成長しているのかなと感じています。保育士の経験があっても、親としてはまだまだこれから。これからも子どもと一緒に過ごせる時間を大切にして親子で一緒に成長していきたいと思います。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/ムチコ著者:斎藤 たかて認定こども園で保育士をしているパパライターです。子どもは10歳、6歳、1歳の3姉妹を育てています。
2022年07月31日LINEの普及で人と簡単に繋がることができるようになった現代。 とても便利になった反面、この便利さが時にはトラブルの引き金になったりして…!? 今回は実際に募集したLINEトラブルエピソードをご紹介します。子ども宛のメッセージが…ある休日に自宅でくつろいでいると、会社の業務連絡用のグループラインに、ベテラン事務員さんから写真付きのLINEが届いていました。その写真には、脱いだ靴下や汚れた体操服、床に転がるランドセルが写っていて…。「なんだこれ?」と思っていると、続けて「遊びに行く前に片づけなさいって、お母さん言いましたよね!」とメッセージが。出典:lamireどうやら自分のお子さんに送るつもりのLINEを、誤爆してしまったようなのです…。それから職場ではみんな、事務員さんに仕事のミスを指導されると「やり直したので遊びに行っていいですか?」とからかうようになりました。(男性/会社員)男性アイドルの写真を…私はこっそり男性アイドルを応援しています。仲のいい友人などは知っていますが、夫はアイドルや芸能人でも男性を「かっこいい!」と言うと拗ねてしまうので、秘密です。しかしあるとき、夫とのLINE中に子どもの写真を数枚送ろうとしてところ、間違ってカメラロールに入っていたアイドルの写真を選択し送信してしまいました…!出典:lamire速攻で既読がついてしまいましたが、とりあえず削除。夫からは「?」とだけメッセージが来ていたので、異質な写真が混ざっていたことには気づいていたと思います…が、私はスルーする以外方法がなく、無理やり今日の夕飯の話に話題を変えました(笑)それ以降、何も言ってきませんがもしかしたら推し活動をしていることには気づいているかもしれません。以来、LINEの画像選択をするときは念には念を入れて選ぶようになりました。(女性/自営業)誤爆なんてそんなのあるわけない…と思いがちですが皆さん結構な頻度でやってしまっている様子。宛先確認はしっかりしましょうね。以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「LINEトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。LINEのやりとりの画像に関しては、エピソードをもとに編集部で作成したものになります。"
2022年07月30日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!そこまで言わなくても…!子育て支援センターで出会ったママ友の話です。子どもの年齢が近く、家も近いこともあって話をするようになり、お互いの家を行き来していました。わが家は2歳を過ぎたころからチョコレートも含めて市販のお菓子を食べさせていたのですが、それを見たママ友に「こんなもの食べさせてるの?信じられない。子どもの健康も考えられないなんて母親失格だよ」と言われました。そのママ友はおやつもすべて手作りでオーガニックでした。それぞれ家庭の方針や考え方の違いもあると思いますが、「母親失格」とまで他人に平気で言える神経の方が信じられないと思いました。出典:lamire(女性/会社員)水泳教室で…子どもの水泳教室で、2人のママ友と仲良くなりました。この2人のママは私が知りあう前から仲が良いのですが、そこに私が入れてもらえたような形でした。水泳教室では順番に泳ぐのですが、前を泳いでいる子に追いつくと前の子と変わると言う暗黙のルールがあります。あるとき、仲良くしているママの子どもが、うちの子に追いつくようになりました。しかし、うちの子が「前に行って」と言っても、その子に「先に泳いで」と言われるようで…仕方なく前を泳ぐうちの子ども。その事情を知らないママ友たちは、追いついているのになぜ変わらないの?と不満そうでした。しかも先生から、そのママ友の子は「なぜ追い越せるのに追い越さないのか?」と怒られていました。怒られているのを見たうちの子は気を使い、練習の最初から「先に泳いで」と言ったそうですが、頑なに後ろを泳ぐママ友の子ども。そんな状況が続き、最近その2人のママ友から、「うちの子のせいだ」といわれます。出典:lamire(会社員)いかがでしたか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年07月17日子どもが産まれると、義実家との付き合いも増えますよね。なかなか義実家と馬が合わないと苦労します…。今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!授乳をしろと言う姑まだ子どもが授乳中だった頃、義実家に行く用事があるときは地獄でした。自分の実家でさえ、授乳は別部屋で母乳を与えました。それが当たり前だったのですが、義実家へ行くと授乳の時間になっても別部屋を用意してくれません。旦那になんとか話してもらって隣の部屋に移動させてもらいました。出典:lamireすると姑は「もうここでおっぱいあげればいいのに」「出し惜しみして」「そんな恥ずかしいことじゃないのに」と聞こえるように言ってました。義父や20代前半の旦那の弟が2人もいるのに、どう考えても嫌です。特に義父は気にしないのか、私が抱っこしていても子どもの顔に近づいて触ってくるのでとても嫌です。私は母親でもありますが、まだ20代の恥じらいのある女性でもあります。旦那の家族とはいえ、男性の前でなぜ授乳しなくてはいけないのでしょうか。姑の前だけでも嫌ですし、本当に憂うつでした。同じ女性でも姑の考え方はとても嫌いですし、嫁だから何しても平気だと思っていたようです。本当に苦手な義実家でした。(53歳/会社員)子どもを連れていき…子どもを出産して義実家に連れて行った際の話です。子どもに対面して義父と姑は終始ご満悦で楽しいムードだったのですが…。まだまだ新生児なのですぐにグズったり、オムツを替えたり、授乳したり…ずっと赤ちゃんを触れないからか、ちょっと不満げな様子が見られるようになり、母親の私が気疲れするように。そんなとき、姑が「ちょっと疲れているだろうから、息子の部屋で休んだら?」と。私は子どもと離れたくなかったので「大丈夫です」と断ったら…。「言うこと聞きなさい」と強めに言われ、無理に別部屋に行って休むことになりました。私の意見を尊重してくれない姑にモヤモヤしました。(女性/主婦)いかがでしたか?子どもの世話をするだけで大変なのに、義実家トラブルまであっては大変ですね。少しは嫁の気遣いができないのでしょうか…?以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月14日結婚で関わることが増える義実家。でも、思いやりのない義実家もあるようで…!?今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!出かける前に言われた言葉3人の子どもがおり、義両親と同居していました。ある日私が子どもを連れて出掛けようとしたとき、わざわざ玄関まで来て見送ってくれるのかと思ったら…。「いってらっしゃい、もう帰ってこなくていいからね」と言いました。義母は冗談のつもりかもしれませんが、その言い方はないのでは?出典:lamire上の子は当時5歳、悲しい顔をしていたのを今でも覚えています。(女性/会社員)刃物を渡すとき…結婚する前の夫が刃物を手渡してくれるとき必ず刃先をこちらに向けるのが嫌で注意したら「うちはみんなこうだ」と言ってきました。本当でした。ハサミやテーブルナイフなら嫌だけどまだ我慢できるからいいかと思ったけど、出刃包丁も切っ先をこちらに向けて渡してきます。後ろから渡そうとしてきたときには刺されるのかと思って超ドキドキしました。(女性/会社員)いかがでしたか?刃先を向けてくるのは危ないですね…!家の習慣と言って、聞く耳を持たないのは困ったものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月11日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!リビングの段差で…出典:lamire子どもが1歳過ぎのときです。リビングの段差でよく子どもがコケていました。すると、義母が「もうその段差が悪いのよ。◎◎ちゃんペンしときなさいペン!」と毎回言います。この何百回と繰り返されるやり取りには、正直ビックリしていました。私の常識は、段差でコケるならコケないように気を付けることであり、固定設備になんの罪もないという考え方です。よくよく義母のことを踏まえて考えると「自分に起きたこと全て転嫁する考え方」はこうやって出来るのか~と感心しました。(女性/会社員)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月31日私には子どもが3人います。上の娘はもう3歳になり、私の子育ても3年目に入りました。だいぶしっかりおしゃべりができるようになった長女に言われた言葉で、自身の子どもへの接し方について振り返り、感じたことについてお話ししたいと思います。娘からのひと言でハッとしたある朝、保育園に行く身支度をしていると、「●●しなさいって言わないで。●●しようって言って」と言う娘。そのときは私も出勤時間が迫っていたので「準備をしようね」と言い直して、なんとかその場を乗り切ろうとだけ思っていました。 しかし、保育園への送迎も終わって落ち着いてからその言葉が妙に気になり、今までの子どもへの私の言葉を思い返してみました。するとたしかに、毎日忙しさを理由にして「●●しなさい」と口癖のように言っていることに気づいたのです。 母からの言葉を思い出した以前、娘が私の言うことを聞かないと母に相談したとき、母は「子どもは思い通りにならないものよ」と言いました。その言葉について改めて考えると、私は娘の立場に立って考えるよりも、どうやってこの育児や家事をこなしていくかに気をとられ、自分のペースで進めようとしていたなと思いました。 娘の立場に立って考えてみると、なぜなのかよく理解もできていない状況で「●●しなさい」と言われても理解できないし、私の言い方で娘も嫌な気持ちになっていたんだなと思いました。 夫に相談すると…そのことを夫に相談すると夫は、「俺は前からできるだけ●●しようかと声かけしているよ」と。そして「でも危険なことやどうしてもわかってほしいときは、●●しなさいとか、してはいけないと厳しく言うようにしているよ」と言いました。 確かに夫は、「●●しなさい」とは言いません。例えば食事のときなども、「もうすぐごはんだよ。自分の良いタイミングで席につくんだよ」と言っているのを思い出しました。 私は自分の娘への接し方について、さらに反省しました。 それからの私それから私は娘に何かしてほしいことがあるときは、きちんと理由を説明したうえで、「●●しようか」と促すような言い方を心掛けました。 すると娘は遊びの途中でも自分の中で気持ちを切り替えてくれるようになり、物事がスムーズに運ぶようになりました。また、危険な場面ではきつく言うことで、「これは本当にいけないんだ」と娘も理解してくれるようになりました。 これからの娘への接し方はもちろん、娘の下の1歳の双子への接し方もきちんと考えなければと思いました。まだ言葉はあまり理解できなくとも、威圧的な言い方や言葉は良くないと思うので、子どもたちをきちんと見守りつつ、子どもたちの意思も尊重した声かけをしていきたいです。 イラスト/(c)chicchimama監修/助産師REIKO著者:松裏幸恵二男(二卵性の双子)一女の母。薬剤師として働きながら子育てをしている。自身の妊娠・出産・育児に関する体験談を中心に執筆中。
2022年05月21日■前回のあらすじ試験結果は不合格だったと告げる夫。ホテル暮らしについて花子が言及すると、夫は「俺の金だから」と悪ぶれる様子もゼロ。しかも慰めてくれないことに不満の言葉を漏らすのでした。■「やっぱり?」「お前は?」■言い返してくると思ったら…いち早く、夫婦関係を終わらせたいと願う花子。果たして、慰謝料を無事受け取り、離婚にこぎつけるのでしょうか。次回に続く「見つからない不倫の証拠」(全41話)は21時更新!
2022年05月16日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第27話です。サイン済みの離婚届とともに届いたのは、義母からの稚拙な慰謝料請求でした。義母は電話をかけてきて言いたい放題ですが、典子さんはついに思いを吐き出して…!?義母に言いたかったこと…出典:instagramその後…出典:instagramクビになった夫は…出典:instagram娘と2人暮らし出典:instagramついに義母と夫との問題は解決!男尊女卑な考え方が世の中から減っていくといいですね…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月16日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードを2本ご紹介します!「娘を傷つける一言」姉妹共に同学年の近所のママ友から、ある日「妹ちゃん達は仲いいのに、何でだろうね〜」と、長女がいる前で言われ、モヤっとして悲しみと怒りがわきました。引越ししてきたばかりで、長女は6年生だったこともあり、すでに確立されている友人達に馴染めず、悩んでいました。登下校を一緒にしている娘以外の2人は、幼馴染で親同士も仲がよく…。そんな中でも明るく健気に振る舞っていた娘に対して、その様な発言をしたことは、一生忘れることができません。(女性)「PTA役員」仕事マウントをとるママ友にモヤっとしました。そのママ友とはPTA役員を一緒にしたのですが、立候補したのに「私は仕事があるので、できません。〇〇さんできますよね?」と言って押し付けるのです。もちろん仕事は大事ですし、理解はしてます。ですが「〇〇さんは専業主婦で、昼間動けていいわ~」と、わざわざ言ってくるのです。まるで“暇だからできるでしょ?”と言わんばかりに。専業主婦も忙しい中、合間を縫ってPTAしているし、昼間動けても、夜の活動はできないのに…。モヤモヤしました。その人は仕事終わってからPTAにくることも、ほとんどなかったです。(女性)こちらの気持ちはお構いなしで対応してくるようなママ友だと、距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月02日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんは居ませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソード「幼児教育」と「母乳が出なくて…」をご紹介します!「幼児教育」ママ友に「幼児教育は大事なんだよ!幼稚園に入る前から2歳くらいからはじめるといいよ!」と何度もしつこく言われてモヤッとしました。わたしは2歳の子どもに教育はまだ早いという考えなので、それを彼女に言うと口論になると思い、聞き役に徹していました。家庭の教育事情に口を出す人はママ友にすべきではないと思った出来事です。(40代/会社員)「母乳が出なくて…」子どもが産まれてすぐに発熱があったため、子どもだけ産婦人科から総合病院へ運ばれました。そのため授乳をすることなく母子別々になり、それが原因で私は退院まで母乳が出ませんでした。無事退院したあともやはり母乳は出ず、こども自体も哺乳瓶に慣れてしまったからか、母乳を飲もうとしません。ですが、周りからは「ミルクだけでかわいそう、お金がかかる、楽でいいね」などと言われ、“何も知らないクセに…”とモヤっとしました。(30歳/パート)ミルク問題もそうですが、家庭の教育事情や子育てに口を挟む人とは関わりたくありませんよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月21日メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラーのカトウ ヒロコさんが、子どもに言ってはいけないことについてお話ししてくれました! できれば避けたほうがいい言葉や言ってしまったあとにできることなどまとめて解説!今では、ネットや情報誌などでは“子どもに言ってはいけなこと”があふれています。あまりにたくさんありすぎて、親にとっては覚えるのも大変ですし、言ってしまったあとで「これは言ってはいけなかったのか」と後悔することも多々あるでしょう。 親だって人間ですから、余裕がないとついつい子どもを傷つけるようなことを言ってしまうこともあると思います。では、本当に子どもに言ってはいけないこととはどのようなことなのでしょうか。 できれば避けたいこと実は絶対的に子どもに言ってはいけないことはありません。ご自身を考えてみていただいてもわかるように、今“子どもに言ってはいけなこと”とされている言葉を親から言われた経験がある方はたくさんいると思います。 たとえば、・きょうだいやお友だちと比較するようなことEx.○○はできるのに、なぜあなたはできないの?・存在を否定することEx.あなたなんていなければいいのに・容姿を否定することEx.〇〇ちゃんはかわいくないわね・理不尽な言葉Ex.あなたはお姉ちゃん/お兄ちゃんなんだから・何かをだしにして子どもにしてほしいことをさせるEx.△△したら、ご褒美に□□を買ってあげる・過程ではなく結果を褒めるEx.100点とってえらいね!などなど。 これらは、できれば言わないほうがいい言葉には違いありません。けれど、子どもによって受け取り方はさまざまで、非常に気にする子もいれば、まったく気にしない子もいます。 またこの先、成長していくなかで、他人から嫌なことを言われることもあるでしょう。わざわざ傷つけるようなことを言う必要はまったくありませんが、親があまり神経質になる必要もないのです。 やってはいけないこと絶対的に言ってはいけないことはありませんが、やってはいけないことはあります。 ・子どもが傷つくとわかっていながら、言ってはいけないとされるようなことばを繰り返し言うこと・自分が言われて嫌だと思うことをあえて子どもに何度も言うこと これらは、子どもをたしなめるという理由をつけて、親の気分をスッキリさせることに子ども利用している場合が多いからです。言っている内容よりも、子どもに対して悪意があることのほうが問題です。なぜなら、悪意は少なからずとも確実に伝わります。 一度ひどいことを子どもに言ってしまったとしても、親から愛されていると感じられれば、子どもはこの先も前向きに生きていく糧をもつことができます。ただそこに、「もしかして本当にそう思っているのかな……」「ママは私が嫌いなのかな」という疑問が生じたとき、トラウマになりかねない暴力的な言葉に変わってしまうのです。 実はトラウマはない!?ここまで、子どもにとってトラウマになりかねない声かけについてお話ししましたが、一方で、『嫌われる勇気』でもおなじみの心理学者アルフレッド・アドラーの説によれば、トラウマはないとされています。 たとえば、親からかわいくないと何度も言われ続け、自信をすっかり失って閉じこもってしまった人がいるとします。親からかわいくないと言われたことが原因=トラウマと考えられる場合が多くありますが、アドラーは、閉じこもるのがその人にとって都合が良いため、親からかわいくないと何度も言われたという原因を後付けしたと考えます。 この説には賛否がありますのでここでは深く掘り下げませんが、少なくとも、子どもが親から言われて傷ついたことが、結果的に子ども自身がトラウマであると感じてしまう可能性はあるわけです。言ってしまって、“しまったな”と思ったら、お子さんにしっかり謝りましょう。 まったく悪気なく言ったひと言にお子さんが傷ついてしまうこともありえます。これは言ってはいけない、あれは言ってはいけないと神経質になるより、お子さんが何に傷つくのか、反対にパパやママはどのようなことを言われたら嫌なのか、お子さんとざっくばらんに話せる環境こそが一番大切ではないでしょうか。 著者:ライター メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー カトウ ヒロコメンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー。また、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。
2022年03月02日