【子どものお手伝い】皆様はどうされていますか?小6~4歳まで色んな年齢の子がいる我が家ですが【洗濯たたみ】は全員がやってくれます。しかし…今までのパターンがこれでした。私自身も疲れて家事を放棄することもあるので「うん、まあ確かにしんどい時もあるもんな…」と強制はしてきませんでした。私自身も【あくまで親がやって当たり前。できるときに手伝ってくれたらいい】と思っていたんだと思います。しかし、上の子達ももう小学生。自分の事は自分でできる年齢です。「“何事もやってもらって当たり前”と思わせてしまうのも違うんじゃないか…?」と思うようになりました。最低限、せめて自分の自分の服は自分で畳み、食事前に部屋を片付けることはできるはず。今まで強制はしてきませんでしたが、最近は「最低限の事を終わらせなければこちらも動かない」というスタンスにしました。最初こそ反発はしていましたが、こちらも強い姿勢を崩さすにいると今では習慣化。すすんでやるようになりました。(一番下の子も、兄姉たちがやっているのをみると必ず一緒にやってくれるようになりました)最近はごはんも自分たちで炊いてもらうようにしました。いうてもまだ小学生だし…とつい先延ばしにしてきましたが、将来自分たちが困らないように【自活】できるようになるのは大切な事。少しづつ覚えていってくれたらいいなと思います。
2021年06月16日お小遣いへの考え方って、家庭によってさまざまですよね。定期的に決まった額をあげるか、必要に応じてあげるのか、何かのご褒美やお駄賃としてあげるのか…などなど。現状わが家のお小遣いルールがこちらです!1ポイントあたりの額を決め、お手伝いの内容に応じてポイントを貯めていく。欲しいものがあったら、そのポイントを使って買うというルール。お手伝いポイント自体はわりと前からやっていたのですが、以前は「○ポイント溜まったら好きなもの一つ買う」という結構曖昧な決め方でした。しかしその時によってご褒美が500円だったり1000円近くなったりとバラつきがちに…。なので1ポイントいくらと決めてからの方が管理が楽になりました!ポイントの管理は、壁に書き消し出来るシートを貼ってそこに記入しています。常に見ることが出来るから、子ども達も「これだけ溜まった!」とすぐに分かって達成感があるようです。最初はなぁなぁになったりもしていたお手伝いポイント制。今はすっかり定着して、たまに突発的に欲しいものが見つかったりすると「これ何ポイントで買える?」「あと何個お手伝いしたら買える?」と言ってきます。ポイントで買うのか普通に買ってあげるのか、このボーダーラインは物により…という感じです。ただ難点は、欲しいものができた時だけ急激にお手伝いしたがるようになりがちなこと…。普段もちょいちょい色々やってくれていますが、「欲しいものがあるのにポイントが足りない!」となると「お手伝いはない!?」「もっとない!?!?」というラッシュが来るので、こっちもお手伝いしてもらうことが尽きてきて困ったりしています…。常にそれくらいのテンションでやってくれたらいいな(笑)
2021年05月14日料理のお手伝いに飽きてきた娘たち。そんなとき、テンションが上がる簡単な方法を紹介します!■ カメラひとつで盛り上がる!休校中、夕飯のお手伝いをしてもらっていたんだけど、そろそろめんどくさくなってきた模様。一気にテンションあがるよ。ただわたし、「娘たちの調理を無言で見守る」ということができなくて。自分の声が入るのがすっごくイヤなんだけど、「ぎゃー!」とか「それ違うー!」とか奇声がカメラに残ってるのを、なんとかしたい(笑)。(動画の編集などはできましぇん)。
2021年03月13日先日、息子が5歳の誕生日を迎えた。5歳。あっという間やら、まだ5年しか一緒にいないのか…ってやらですな。そんな息子について、以前「お手伝いがブーム!」と書いた。今年の6月くらいに「お風呂掃除デビュー」を果たした息子。お願いする回数も週1回が2回になり、3回になり…とだんだん習慣化。ついには「お風呂掃除はきったんがやる!」と自らかって出て、夕方になるとせっせとお風呂を掃除する日々が続いた。夏休みの間は、毎日お風呂掃除をかかさなかった。毎日の習慣だったはずのお手伝いに、あやしい雲行きが…?が…それが、子どもーーー出だしはな。好調なんすわ。問題は続けることやで。分かる。分かるよ。飽きたんだよね風呂掃除に。もう面白くなくなっちゃったんだよね。2ヶ月、3ヶ月も経てば新鮮味も薄れてくるよね。付き合い始めのカップルも3ヶ月になるとちょっと空気微妙になるもんね。別れたりするもんね。って、この例えはちょっと微妙? ごめん。っと、そんな魔の3ヶ月。分かるけど…って、子を教育する者としてはちと悩まん?このまま私の仕事に戻していいの?気まぐれにお休みさせていいの?子どものお手伝いに対する考え方って、その先に何を求めるかによって違ってくると思われる。【A】「一度させたら本人がどうであろうと、その子の仕事にさせる、親はやらない」家事は生活の基本。将来のためにも今しっかり基盤を作りたい派、はこんな感じ? かしら。【B】「まぁ、楽しいが基本だし。やりたいときにやればいいんじゃなかろうか…」お手伝いも遊びの一環。やる気ない時にやらせても、子どもは嫌になってしまうよね派、はこんな感じだろうか。ちなみに私は、お手伝いをさせるようになった当初の考えは圧倒的に前者だったが、だんだんと後者の「子どもだもんな! しゃーなし!」派になってきた。なんでかって?スマン。面倒くさいんじゃ。毎日風呂掃除の度に子どもを奮い立たせて、やる気にさせて。やる気と比例し、やや適当になっている風呂掃除の結果に言いたいことはあるけれど、そこはグッと目をつぶる。その一連の流れで何か1つよかったところを絞りだし、明日へのやる気へとつなげる。そんなことを毎日疲労困憊の夕方にする。面倒くさいを飛び越して、嫌じゃ。わしゃ嫌じゃぁぁぁぁ。ダメ母です。スマン。ということで。前者の「幼くして家事の基盤を作る」というのはとても骨が折れることだということが分かった。しかし世の中にはこれを毎日実践できているお母さんがいるんだよなぁ…。すごいなぁ…。なんならそのお母さん、うちにも来とくれよ。だって私も毎日お風呂掃除面倒くさいもん。やる気欲しい。私を励まして!やる気にさせて!!よかったところ言って!明日のために誉・め・て~っっ!!!あぁ…。“息子が毎日お風呂掃除をしてくれる”というのは、私にとって結構大きな助けになってたんだな…とちょっとため息が漏れた。お手伝いブームが去った後の息子に変化が…!?長い自粛生活から、ようやく幼稚園へ行くリズムも整ってきた2学期中盤。お!?「自分で自分の髪と体を洗う」息子がまた一歩、はじめてチャレンジをしている。しかも…できてる!できてるよ!!頭も細かく洗えて、体を流すところまで完璧である。おやおや、そんなに事細かに教えていないのに、いつの間にか1人でスムーズにできるようになっているではないか!平和~!!戦場のバスタイムに終わりが見えてきたぞ~!!息子は気を良くしたのか、この日から毎日自分で髪を洗い、体も洗っている。私は歯磨きのように、仕上げすすぎをしてあげるのみ。息子の成長を感じる。そんな息子を見た母の本音。ま!徐々にね!3歩進んで2歩戻ってきてもいいから!3歩進んで4歩戻ってこなければいいよ!(でも私の育児多分ほとんどこっち…)と言いつつ、こっちはお風呂掃除より長く続けてほしいなぁ…。理由は「私が5年ぶりにゆっくりお風呂に入れるから!!」一択。お風呂掃除だって、自分で髪を洗うことだって、息子に続けてほしいと願う気持ちの根っこには「母だってちょっとずつ楽になりたい」って本音があるのだ。
2020年12月06日ウーマンエキサイトの皆さま、こんにちは! 前回 、お小遣い制度を始めた話を書きました。思ったよりも戦力になってくれる姉妹に、親子揃ってノリノリ、私も喜んでいたのですが。【お小遣い制度で失敗した話】前回のお話モノやお金の大切さを教えたくて、お小遣い制度を始めた我が家。お手伝いをしたらお小遣いをもらえる制度に、最初は親子ともにノリノリだったけど…。おかしい…、いつのまにかwin-winな関係じゃなくなってきてる…?精神的にも時間的(?)にも戦力として頼りにしてしまった私がいけないんです。やってくれればラッキー! くらいに、軽い気持ちでやっておけば良かったのに。やってくれないことにイライラして、ソワソワして、精神衛生上よくない事態になってしまいました。ムスメたちが、まだ、お金をためてでもほしいものがなかったこともダメでしたね。いろいろと反省し、夫と制度の練り直しをすることにしました。次回後編、ラストです。(先に言っておきますが、画期的な解決法! 素晴らしいお小遣い制度! は出てこないです。すみません!)
2020年11月07日こんにちは! おにぎり2525です~。やっと夏休みが終わりましたね! お母さま方、本当にお疲れさまでした。今回は、わが家の夏休みの様子を少しお届けします~!■お手伝い、何させよう…とはいえ、何をお手伝いさせるのか悩むところです。■あれこれ浮かぶネガティブ要素お手伝いさせるのは簡単なんですが、フォローするのも結構大変で…(笑)自分の余裕があるときに色んなお手伝いをさせたいと思います!料理できる男子になってくれるといいなぁ。
2020年09月11日前回 からのあらすじ(全3編)育児と家事のお手伝いスタンスが抜けない夫。突然の転職が決まり、ワンオペ育児を覚悟していました。しかし、転職してしばらくすると事態は一変したのです。夫が転職して数ヶ月後…夫の上司のホームパーティに家族で呼ばれました。話を聞くと、真人さんは普段から料理を担当していて、子どもの保育園や塾の送り迎えもほぼ半々。子どもが病気のときは、真人さんが仕事を休むことも多いとのこと。そんな真人さんが極め付きの一言を夫の前で言ってくれたんです…!カルチャーショックを受けた夫は、今までの自分を酷く反省したようで…。デキる上司に感化された夫は、家でも突然頑張りはじめました…(笑)これからはあのカッコいい上司のように、育児に家事に仕事に、責任を持って取り組んでもらいたいです!私も夫に素敵な妻と思ってもらえるように頑張ろうと思います!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2020年09月08日前回 からのあらすじ(全3編)仕事は頑張っている夫も、育児や家事となると話は違ってお手伝いスタンスが抜けないんです…。おむつ替えもウンチだったらできないって言い出して…。家事も育児も手伝ってはくれるのですが…とにかくお手伝いスタンスで、すべてが中途半端なのです。それでもなんとか夫に育児・家事に参加してもらおうと試行錯誤していますが… 。すぐさまこの始末。そんな日々が続いていたある日のこと、この事態に拍車を掛ける出来事が起こったんです。その夜…私はもう夫に期待することを諦め、ワンオペ育児を覚悟しました…。しかし、夫の転職先で予想外の展開へと発展したのです。次回に続く!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ タキノユキ
2020年09月07日レジ袋有料化をきっかけに、ダイソーで買い物カゴ用ショッピングバッグを購入しました。2歳の娘がお気に入りのミニーちゃん柄ということもあり、スーパーのお買い物では率先してお手伝いしてくれるようになりました。そんなわが家の体験談をご紹介します。 レジ袋有料化! わが家はどうしよう?今までスーパーなどでは当たり前にレジ袋をもらっていましたが、ついに有料化へ。わが家では、ショッピングバッグは「粗品でもらったものを使えばいいかな」と考え、特に準備はしていませんでした。 ところがたまたま家族でダイソーへ行ったとき、ショッピングバッグコーナーで、娘の大好きなディズニーシリーズが多数用意されているのを見つけてしまったのです! そのなかでも特に娘がお気に入りのミニーちゃんシリーズは、ピンクと黄色がありました。 ダイソーのショッピングバッグを購入娘はもう買ってもらえるものと黄色のミニーちゃんのバッグを手に取り、「私はコレね!」とルンルン。330円(税込み)で販売されていましたが、まだショッピングバッグを購入していなかったので、試しに買ってみることにしました。 家に持って帰ると、危うくおもちゃ用のバッグにされそうだったので、「これはお買い物へ行ったときに使おうね」と娘に説明し、お片付け。後日スーパーへ行くときには「私が持っていくー」と張り切って持ってくれるようになりました。 娘がお気に入りのバッグでお手伝い! レジ袋有料化がスタートし、さっそくショッピングバッグを使ってみました。レジスタッフの方がいるところでは、買い物カゴ用ショッピングバッグを渡せば商品を詰めてくれるのでとてもラク! セルフレジのところでは、今までレジ袋をセットしていた場所に持参したショッピングバッグを用意するだけで不便なことはまったくありません。セルフレジで商品をバーコードに通すまでは今までしていた娘ですが、バッグに詰めたり、一緒に持ってくれたりお手伝いしてくれる範囲が広がりました。 レジ袋有料化は始まったばかり。今まで当たり前に使ってきましたが、プラスティックゴミを減らし、環境保全のために自分にもできることがあるなら取り組んでいきたいと思います。ショッピングバックを使うことで、娘へ地球を守る大切さを伝えたり、これからもお手伝いをするきっかけになったりするといいなと思っています。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。 監修/助産師REIKO著者:桜井りこ1女の母。服飾パタンナーを経て、現在は化粧品会社時短勤務。不妊治療からの妊娠。美容・コスメ・健康系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。
2020年08月25日4歳の息子はお手伝い、家事が好きだ。とくに水仕事が好きなようなので…■4歳児がひとりでお風呂掃除できる?この2つは息子の担当。米とぎはお米をジャーに入れるまでは私がやり、米をとぐ、といだ米に水を入れる、などは息子に任せている。お風呂掃除はスタートからゴールまで、すべての工程を息子が担当だ。4歳児がひとりでお風呂掃除。掃除の仕上がりはもちろん完ぺきではない。ので…息子が終わったあと、母チェックが入る。一生懸命やってくれたことを知っている分、嫁をいびる鬼姑のようなチェックを入れるのはなんとも心苦しい。だが、ここでチェックをおこたると「汚れがちょっと…」な風呂に入ることになるので、苦しくてもやんわりチェックを入れることは必須だ。「それなら最初からついていて、その都度、ちゃんと言ってあげたら?」という考えもあるかもしれないが、私自身が作業の途中で細かく監督するのが苦手である。息子もやっている最中にあれこれ口を出されたくないタイプらしいので、わが家の場合は事後チェック派だ。息子に何かお手伝いをしてもらうときは危険がないものに限り、まず一度かるくお手本を見せたら、そのあとはがっつり任せている。しかし。この日は「もう1回やる!」と前向きな息子だったが、こんな日ばかりではない。■子どもの素直な向上心に感心!素直になれなくて…なんて日もある。こんなとき以前は、息子に気づかれないよう高速でこっそりやり直していた。でも最近は…健康への害が考えられない限り(食器洗いで洗剤がたくさん残ってる…など)こんなときはやり直さずに、そのまま本人に気づいてもらうことにしている。ここで素直に気づいて「どうしたらいいかな?」と聞けるのが、子どもの素晴らしいところだと思う。その素直な心に乾杯!だってこれ、夫に同じこと言ったらさ…■時間はかかるし完ぺきにはできなくても…息子とは違って、おだやかには終わらないと思うんだよね〜。怒ってはいないけど、なんだか不穏な空気になるやーつ。「せっかくやったのに感」だされて、こっちが悪者になるやーつ。私にとっては、子どもより大人に伝える方が難しい。そんな現在、お手伝い&家事ブームの息子。4歳と一緒に家事をするのは、「効率」という点を見たら正気の沙汰とは思えぬくらい手間だらけである。でも、息子が「お手伝い楽しい!」と思えるうちに母の姿を見てもらい、家事を身につけられたら…と思っている。だって…4歳児と一緒にやると時間は何でも2倍、疲労は3倍かかる。だけど、子どもが素直に母の言葉に耳を貸してくれる日はきっと短い…と、私は思う。いざ10年後、14歳の息子に家事を教えようと思ってもきっと「うるせーババァ」なんて、イヤな顔をされてしまいそうで…。息子14歳か…。そのときに少しでも彼の身についていれば、と願い。母は今日も4歳息子と一緒に家事をする。
2020年06月28日お手伝いが休校中の課題に!休校中の課題の中に「お手伝い」がありました。しまった、今まで全くお手伝いをさせていなかった...!以前、お皿を下げるお手伝いをお願いした時にミミが嫌な顔をしたので、「ミミにはお手伝いは難しいんだな。発達障害があるからかな。自分でやった方が早いし」と思い、ミミにお手伝いをお願いするという考えが私の頭から消えていました。でも、小学校の課題で出たからにはダメモトでも挑戦しないと...。いざ、お手伝いをしてもらおうと思っても、どうやって働きかければ良いのでしょう。学校の算数や国語のドリルだけでも疲れてるだろうし、遊びや動画を見始めると止められないミミ。Upload By taekoお手伝いのヒントを探すために子育て動画などを見ていると、お手伝いの大切さを知ることに。手の動きなどにも良いし、自分でできることが増えれば、親もラクになるし、家族の一員としての意識が芽生えそうです。とりあえず、ミミができそうな「食後のお皿を下げる」をお願いしてみたところ、意外にもすんなりやってくれました。私は「ありがとう~助かるわ」と大げさに喜ぶ!すると恥ずかしいのか、照れ隠しに動物の鳴き真似をするミミ。2回目以降は嫌な顔をしながらも渋々やったり、席を立った後だと面倒くさがり拒否することも。「こんな簡単なこともやらないで...!」と思ってしまい、不機嫌な態度になる私。それを感じ取ってミミは「ごめんね」「なんでイライラしてるの?」と聞いてきます。これではお互いに良くないと思い、お手伝いを嫌がっても「いいよ!明日はできそう?」と笑顔で返すようにしてみたのでした。Upload By taeko席を立った後だと「お皿を下げる」ことを嫌がることが分かってから、声をかけるタイミングを意識。食事が終わり手を洗いに行く時に、「手を洗った後、ゴミ捨てに一緒に行かない?」、動画を見ていたら「その話が終わったら、トイレにスプレーしてくれる?」など、キリの良いタイミングにできそうなお手伝いだけをお願いしてみました。動画が終わるまで待ってる間に私がやってしまえば早く終わるけれど、ミミのために待つ...。トイレ掃除はスプレーだけなら喜んでやってくれました。Upload By taeko動画でオススメしていた「寝起きにぎゅーっと数秒間抱っこ」することもやり始めました。まだまだ甘えたい時期なんですね。ミミはとても喜びました。寝起き以外でも、なるべく抱きしめることに。Upload By taekoその効果もあるのか?ふとした時に「お手伝い、お皿もゴミ捨ても手伝うね」と言ってくれることも。お手伝いを嫌がっても「あの時やるって言ったでしょ」とは言わないようにガマンしています。お互いに気持ちよく!を模索中6月から小学校の分散登校が始まりました。慣れない環境でも頑張って過ごしているミミを思うと「暑いし、新しい環境で疲れてるだろうから...」と、お手伝いは減らしています。小学校生活に慣れてきたら、夏頃に水遊び感覚でできそうなお風呂掃除を手伝って欲しいと思っています。どうやったらお互いに気持ちよくできるのか、模索は続きます。
2020年06月26日皆さんこんにちは、チッチママです。 前回の記事で、子どもといっしょに家事をするうえで「ある物」が必要になるとお伝えしたままフェイドアウトしました。子どもがいっしょに家事をしやすいように用意したものは「子どもサイズ」の道具です。 1ヵ月以上前から道具を揃えて実践していますが、やはり使いやすいようで、ちり紙などがちらばると自分でホウキを持ってきて掃いたりしています。実際はきれいになっていませんが、今まではゴミが散らかっても「あ…なんか沢山落ちてる…」→「あっちで遊ぼっ」という感じでしたが、自分のホウキをゲットしてからは「あ!ゴミだ!」→「ホウキで掃除しよう!」という発想になったんだなあと感動しました。 さて、お家時間が長い分、いろいろと家のなかの様子もかわってきましたよ!おもちゃの収納もがらっと替えました。次回は、片付けられない大人(私)と子どもでも、おもちゃが綺麗に片付くヒントについてです。お楽しみに〜!
2020年05月20日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回はInstagramのフォロワー5万人超のユウコトリトリ(@yuko_toritori)さん。小学生と保育園児の3きょうだいを育てるワーママさんです。 今回は、子どものお手伝いでの「あるある」エピソードです。 お手伝いしてもらうはずが、逆に手間が増えてしまう……! フクザツな気持ちですね(泣)。 ユウコトリトリさんの育児エピソードは、Instagramやブログなどから更新されています。そして、書籍「カエル母さん」が発売!ぜひチェックしてみてくださいね。 この投稿をInstagramで見る ユウコトリトリ(@yuko_toritori)がシェアした投稿 - 2020年 4月月22日午前6時55分PDT著者:イラストレーター ユウコトリトリ2007年、2011年、2015年生まれの騒がしい三姉弟を子育て中のワーママ。Instagramにて、育児あるあるや日常の小ネタをカエル漫画でゆるっと更新中!
2020年05月17日ウーマンエキサイトの読者のみなさま、こんにちは。ちょっ子です。今回のテーマは「家族と過ごす時間が増えてあらためて気づいたこと」。小学校が長い休校となり小学三年生になった息子のきゃん太も、もちろんずっと家で過ごしています。こんなに一緒に過ごすのはきゃん太が未就園児のとき以来…。そんな生活の中でのできごとです。以前から食事の準備をするときは、きゃん太にも簡単なお手伝いをさせていました。テーブルを拭く、食器を出す、また食後に食器を下げたり、洗ったお皿を拭く…などです。料理自体にはノータッチだったきゃん太でしたが、自粛生活がよほど退屈なのか、私が夕飯を作っているところをよく横で見学するようになりました。そしてそのうち…意外でした。今までお手伝いは頼まれればやる、もしくはお駄賃と引き換えにやるという感じだったし、料理をすることにもあまり興味がないのだと思っていたからです。それがこんなに前のめりにやりたがるなんて…。その日手伝わせてみると楽しかったらしく、なんときゃん太はその日からほぼ毎日、夕食作りを手伝ってくれるようになりました。時間がありあまりすぎて退屈だったからというのが発端だったかもしれませんが、料理に興味を持ってくれたこと、進んでやろうとしてくれたことを嬉しく思いました。そして次第に慣れてきたきゃん太は…いつそんな異名を…?誰が呼んだの…?いつ呼んだの…?いつしか始まった料理中の「異名ごっこ」。こうしておのれの士気を鼓舞しているのかもしれません。とにかくこんな感じで、自分が担当する作業を使命感をもってこなしてくれています。きゃん太の自主性のあらわれと成長に気づかされた、自粛生活の中でのひとコマでした。
2020年05月07日今回は「思わず胸を打たれた子どもの言葉」についてのお話です! もうすぐ年中さんの甥っ子に、お手伝いブームが到来したのですが…日々キッズスペースのお片付けや、洗濯を干したり畳んだりと色々なお手伝いに意欲的に取り組んでいます。その中でも一番甥っ子が好きなのは…食べ物への関心が人一倍強いので、お料理は一番楽しいようです。そんなわけで一緒に料理をする機会が増え、甥はレタスをちぎったり、ジャガイモを潰したり、子ども包丁の使い方も様になってきました。気分のムラは激しいですが…お手伝いブームは大変ありがたいです!「手伝ってくれて、ありがとね」何気なく甥にお礼を伝えると、甥からは意外な反応が…そんなこと…そんなこと言われたら…感動して泣いちゃうでしょー!!2歳頃は泣いて暴れまくりだった甥が…! こんなにも思いやりのある言葉を…!幼稚園での集団生活もほぼ1年が過ぎ、私たちが知らない間に多くのことを学んでいるようです。日常の何でもない1コマですが、つい最近まで赤ちゃんだったのにあっという間に大きくなるんだな…と、成長を感じてじ〜んとしたできごとでした。
2020年03月15日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!ぴなぱと申します。今回はわが家の長女・こまちゃんのお手伝いのお話です。現在5歳のこまちゃん。小さい頃からお手伝いが好きで、色々教えているうちに、今ではちびっこ主婦に成長しました。もちろんまだ5歳なので安全面の問題でできないことも多いですが、それ以外の大人が見ていて問題のない家事はマスターしていると思います。以前「子どもに手伝わせると余計に大変になることもあるのに、そんなにお手伝いをさせてあげるなんてすごい」みたいに言っていただいたことがあるのですが、お手伝いをしてもらうようになったきっかけは全然偉くもなんともない理由で…。 それはこまちゃんが2歳を過ぎたくらいの頃、身体が大きかったのでおんぶ紐が使えなくなりました。元々すごく甘えん坊で、ひとりで遊ぶことはおろか家の中でも私にくっついて離れないような子だったので、おんぶ紐が使えなくなると家事の間自力で私の背中にぶら下がるように。その結果…せめて背中からは降りてほしい! 安全面でも家事でできることが限られてしまうし…そんな時にお試しな気持ちでお手伝いを頼んだら、興味があったのか本人が意欲的にやるようになったという流れです。もちろん年齢的にもまだ手伝わせるには不安な部分も多々ありますし、時間がかかるなと思うこともありましたが、お手伝いをできるようになったのは私の力ではなく本人がこつこつ続けてお手伝いをした結果というのが大きいです。というのもこまちゃんはすごく慎重な性格で、ルールも絶対に守るタイプ。そして自分の力量をとてもよく理解しています。なので危ないことをしようとしたり、勝手に判断して能力以上のことに手を出すことはありません。(もちろん、大人が常に見ている中でお手伝いをしてもらっているのが前提です。)包丁も去年あたりから教え始めましたが、必ず私と一緒に使います。一方何年も包丁代わりに使ってきたナイフ(一般的な食卓で使うテーブルナイフ)は危なくないと認識できたようで、果物などを切って朝食に添えてくれたり。それは次女の育児でも同じでこまちゃんは「ミルクをあげたい」と言ったのですが、ひとりで抱っこは危ないのでダメと伝えていました。そうしたら一生懸命考えたのがこのスタイル。もちろんミルクあげてくれるときは私に必ず声をかけてもらい、一緒に行っています。でも下の子のためにどうすればいいのか考えたこまちゃんの姿にほっこりしました。お手伝いを頼むと、その後まだできないことまでひとりでやりたがるのではと心配でしたが、慎重な性格なので私も安心して新しいことを教えることができたんだと思います。 そんな感じでこまちゃんのお手伝いについては本人の力に助けられている部分が大きいのですが、子どもにお手伝いをさせる上で参考にしているのが、実母の育児です。今思えば私の母は、お手伝いと育児を結びつけるのがとても上手い人でした。うちは自営業で、忙しかった母と過ごせるのは私にとって貴重な時間でした。私は特別お手伝いが好きだったわけではないですが、母と話したくて近くにいると必然的に手伝う流れになり、その中で料理の仕方や食材の豆知識を教わったり、時間が取れたときには花を植えながらその名前を聞いたり、着物の整理をしながら柄の種類やどういう時に着るものか教わったり。勉強にはほとんど口出ししなかった母ですが、そういう「学校では教わらない知識」みたいなものはお手伝いを通して自然に教えてもらったような気がします。育児を一言で語ることはできないけど、あのお手伝いの時間は私の心を育ててくれた「育児の時間」だったんじゃないかな、と。そして母に教わったことはちょっとだけ私の人生を楽しくさせてくれているんじゃないかと思うので、私も子どもたちにお手伝いを通してそういう育児ができたらなと思います。ちなみにそんな母は現在もバリバリ現役なので、孫にも相変わらずお手伝いをさせてくれています。実家に行くとこまちゃんも生き生きしています。忙しいと言いつついろいろやらせてくれる母に感謝しつつ、こまちゃんに主婦力が抜かれないよう私も精進しようと思います。
2020年01月28日子どもにはお手伝いをさせた方がいいと分かっていても、子どもにやらせると時間がかかったり、失敗したり、散らかったり…と面倒がっていませんか。でも、未就学児に「お手伝いをさせる大きな意味」があると知ったら、積極的にやらせてみようと思えるかもしれません。今回は、未就学児のお手伝いが、未来にどうつながるのかということをお話ししたいと思います。「働くことへの意識づけと経験」は幼少期から育まれる先日、私自身の働き方について、キャリアコンサルタントに話を聞いていたときに、「社会人となり、働きづらさを抱えている人の中には、幼少期から思春期にかけて、家庭や学校生活の中で養うべき力や経験が不足している」というお話がありました。詳しく聞いてみると、これは「幼少期に、働くことへの意識づけと経験」が足りなかったということだそう。この「働くことへの意識づけと経験」はどうすればいいか。それが「家庭でのお手伝い」です。お手伝いは何から始める?ママが目的を持ってさせるお手伝いであれば、何でもOK。その目的とは「人のために働ける喜び」を知ること。家族の一員としてのお手伝いを通して「楽しい」「幸せ」など、子どもが人のために動ける喜びを感じられるように働きかけていくのがママの役割です。手伝ったことに対して「ありがとう」「助かった」という言葉に、子どもは喜びと、頑張ろうという気持ちが芽生えます。お母さんや家族のために何かしようと思えるようになったら、心が成長している証拠です。ここで、失敗したり、思うような結果が得られなかった時は、問題解決能力を親子で高めるチャンス。どうしてうまくいかなかったのか、という原因は本人が不慣れなためだけではなく、環境整備にも問題があったのかもしれません。お片づけなら、入れ物や場所をどのように決めるのかを話し合うことも大事なポイントです。家の中でたくさん「話し合う」経験を積んだ子どもは、友達や先生とも話し合って解決する力が身につくそう。他者へのアプローチは、友達とケンカしてしまった時などにも通じ、ひいては仕事を円滑に進めるための重要なスキルになっていくとのこと。段階的なステップアップ大きな困難に立ち向かう!リジリエンスという言葉があります。「回復力」と訳されることが多く、「折れない心」と解釈できます。幼少期に小さな失敗をした時、内省から次のアクションを起こし、乗り越えるという一連の経験を、人に支えられてできたという経験がある人は、自分ならやれるという自己効力感が働くのだそう。その積み重ねで、自分の経験から立ちはだかる困難にも挑戦してみようと思えるのだそうです。このお話から、お手伝いをさせる中で、まだ早いかな?と思えるような家事にも、段階的にトライさせていきながら、できなかったことが、できるようになる過程の中に親子の成長の種を見つけていきたいと思いました。「お手伝いを通して、誰が見ていなくても、お礼を言われなくても、家事の一部を担ってくれるようになったら、その子は、家族の中で自分の役割を見出し、人のために働くことが身についている」という話を聞きながら、そんな日はわが家にもやってくるのかしらと遠い目をしてしまう私…。そんな私に、有効な言葉がけを教えてくれました。「あなたが〇〇をしてくれたから、パパ/ママは〇〇(仕事・趣味など)ができた」と、「あなたの存在によって助けられた」ということをきちんと伝えることが大事なのだそうです。『お手伝いは、将来わが子が「働く」ことをとらえるために必要なこと』。そう思えるようになってから、私はちょっと前向きにいろいろなことを「やらせてみよう」と思うようになりました。幼稚園や小学校は冬休みを迎え、年末年始はイベントが盛りだくさん。わが家は、家族の時間も増え、新しい年をどんな一年にしていこうかとワクワクしています。まずは、毎年恒例のおせち作りを子ども達と一緒に楽しみたいです!<文・写真:ライターよしだひろこ>
2019年12月28日「お手伝い」は家事の全体像が見えづらい?わが家流の教え方は...子どもはお手伝いから家事の基本を学び、自らの生活に役立てていく...と、かつて聞いたことがありました。そこで私も、自分の子どもたちにはぜひお手伝いする子になってほしいと思っていました。ええ...思っていました...。しかし、我が家のでこぼこ兄妹は、調子のいいときは切れ目なく自分の楽しい活動に熱中しており、不調のときはお手伝いどころではないので、なかなかそのタイミングをつかむのが難しかったのです。Upload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロお手伝いをしてもらいつつ教えることができれば、作業もはかどるし効率的ではあるのですが、作業の一部を分担しても、自分が何をやっているのか、最終的にどうなったのかが分かりにくいようなのです。そのため、手が足りていない部分を”お手伝い”としてやってもらうというのは諦め、「やりたい!」とやってきたときには一つの仕事を最初から最後まで通してやってもらうことにしました。最終的には家事をできるようになってほしいのであって、お手伝いのうまい子になってほしいわけではないからです。効率はとても悪いですが、なんとか2人とも中学生になるころには、簡単な料理と後片付け、そしてお使いぐらいは出来るようになりました。「今やるべき家事」に気づけない凸凹きょうだいには...家事を「見える化」!現在、お兄ちゃんのタケルは19歳、妹いっちゃんは12歳です。2人とも作業自体は難なくこなすようになり、言えばやってくれるのですが、気づいて、先をみて行動することは難しく、家事ができるというレベルには至りません。ゴミ箱にゴミがいっぱいになっても捨てようとは思わないし、今から出かけるがお昼には帰るからご飯を炊いておこう...みたいなそういう見通しを持った自発的な行動が難しいのです。そこで...Upload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロUpload By 寺島ヒロよくホームセンターなどで売っている壁掛けポケットに、今やってほしいちょっとした作業のメモ書きとお金を一緒に入れておくことにしました。そうしたら、2人とも家事をちょいちょいやってくれるようになりました!家事をする気はなくもないけど、今どんな仕事が発生しているか分からなかったのが、こうしてクエストにすることで「見える化」でき、とりかかれるようになったようです。中に入れているお金は本当に小銭(10~100円ぐらい)なのですが、「そんなに入ってなくてもいいねん。ログインボーナスみたいなものだから!」と喜んでくれます。お金が目的ではないが何もないと寂しい...ということみたいです。先日、「カバンの手入れをする」というクエストをこなした後、いっちゃんが「今まで何度も土の上にカバン置いちゃダメって言われてもピンとこなかったけど、何でダメなのか分かった!汚れるからだね!」と言っていました。そのうちクエストごっこにも飽きてしまうのかもしれませんが、やめても何かいいものが残りそうな気がします。
2019年12月17日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 5歳、3歳、1歳の三兄弟のオカンあざみです。うちの長男と次男、お手伝いがしたいお年頃。手伝ってくれたらオカンもとっても助かるし最高!…というわけでもなく、これがなかなかややこしかったりする。ある日の夕食準備中。お兄ちゃんズが「お手伝いしたい」と申しでてきた。しかし…■重いものを持ちたがるそう、より重いものを持ちたいと競い合う長男と次男。オイオイ、お手伝いという本来の目的、見失ってないかい?それに重たいものを無理して持って、落としたりしたら大変だし、それが今晩のおかずだったらシャレにならない。そこで、比較的軽いコップやお箸、取り皿を運んでもらうようにしているのだが…■こだわりよ…大人からしたらどーーーーでもいいようなことに、こだわるんだよね、子どもって。しかも人が運んでいるものを見ると、うらやましくなっちゃう。それがキャラクターものだったりしたら「自分が運びたかった!」とか言って泣きだすし…ああ、メンドクセ。目の前で繰り広げられる、兄弟ゲンカにゲンナリしていたら… ■ツメがあまぁぁぁぁいっ! ウチにはね、なんにでも興味を示して、触りたくなっちゃう1歳児がいることを忘れないでよ。こんな机のへりにコップを置いたら、触って落としちゃうでしょうがあああ!お手伝いしてもらっているのに、逆にオカンの心労が増えるという、謎のスパイラルにハマる今日この頃。「もう全部自分でした方がラクだわ…」なんて思いつつも、せっかく「お手伝いしたい」って言ってくれているのに、やる気の芽をつぶしたくない。この板挟み状態に、どうしたらいいものかと頭を悩ませるオカンなのでした。
2019年09月09日子供にもっとお手伝いして欲しいけれど、なかなかうまくいかないものですよね。すでに夏休み後半ですが、今後のためにもうまく声掛けして、積極的にお手伝いができるように促していきましょう!子どものお手伝いに関するお役立ち記事を3本まとめてご紹介します!■ 子どものお手伝いは大変だけどやる価値あり!Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)子どもにたくさんお手伝いができる機会を作ってあげたいものですが、小さいうちは「手伝ってくれて助かる」というより、「危険がないか見守りながら子どものお手伝いに付き合う」というスタイルがほとんど。そのため、親にとって子どものお手伝いは、実際のところ「大変」な面も多いのです。しかし、『慶応幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て』の著者、山本顕司氏は、“お手伝いは子どもの成長のチャンス”と説きます。zon / PIXTA(ピクスタ)子どもの能力を高めるためにもお手伝いをさせた方が良いということが分かると、少々大変さがあっても、お手伝いの機会をどんどん作ってあげたくなります。子どもが参加しやすいお手伝いや、お手伝いのための環境づくりについて、アドバイスをお届けします!年長さんにできるお手伝いは、意外とたくさんあるって本当?■ 子どもが進んでお手伝いしたくなる3つのコツUshico / PIXTA(ピクスタ)「子どもがあまりお手伝いをしたがらない」というときは、どんなふうに対処すればいいのでしょうか。先輩ママさんたちにリサーチして分かった3つのコツがこちら。1.お手伝いできたことをとにかく褒める!2.ポイント制にしてゲーム感覚でやってもらう!3.頼んだら最後まで見守る秘訣は、子どもが楽しみながらお手伝いをできるようにすることです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)また、「やらされる」のではなく、「自ら進んでやる」ことで、お手伝いを通じて得られるメリットも増えます。子どもの成長や親子関係まで深めてくれるお手伝い。時間のある夏休みに、たくさんきっかけを作っていきましょう。子どもが進んでお手伝いしたくなる!お願いするときのコツ3つ■ 子どもがお手伝いをしたくなる収納術夏休みは朝昼晩と一日3回、子どもと食卓を囲みます。そのたびに食事の準備にバタバタするわけですが、子どもがお手伝いに積極的だと、ママの負担は格段に減りますよね。子どものお手伝いを習慣として定着させるには、カトラリーなどの収納方法を工夫するのも1つの方法です。ポイントは、子どもの「目に付きやすい場所」で「手が簡単に届く位置」に「持ち運びやすい形状」で保管しておくこと。これなら、何がどこにあるのか分かりやすく、「○○を用意して」というママの言葉に子どもがすぐに反応することができます。こちらの記事では食卓アイテムの具体的な収納法を紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!バタバタする食事の準備…「子どもがお手伝いしてくれる」収納術って?
2019年08月18日みなさんは子どもに料理のお手伝いをさせていますか?私の娘は幼稚園の年少から料理に興味をもっていましたが、あまりお手伝いをさせていませんでした。させていたのは、卵の殻割りくらい。子どもに手伝わせると自分でするより時間がかかるし、失敗されたら後片づけが面倒とマイナスな点ばかりに目がいっていました。年少期は弟にごはんを食べさせるのがお手伝い娘が料理をするようになったきっかけ娘が年長になった頃、私は体調を崩し、自宅療養をしていました。かろうじて、娘と息子の園弁当は作っていましたが、自分の食欲がないので、家族の料理を作るのがおっくうでした。体調が優れず、1日中横になっている私の代わりに、休日の食事づくりをパパと娘が積極的にしてくれるように。ひとり暮らしの経験があり、料理上手なパパは、私が危ないからと持たせなかった包丁やコンロでの調理を娘にやらせていました。パパだって娘が手伝うより、ひとりで作った方がはかどるはず。でも、「料理を作れないママに代わって、がんばりたい」という娘の気持ちを汲んだようでした。最初の頃、娘が包丁やコンロを使う様子は危なっかしく、パパはほっとくとケガをするからと目を光らせていたそうです。ダメというのは簡単だけど、極力言わないで、やってできた喜びを感じてほしかったとのこと。外に出かけない休日は父娘で楽しそうに料理をする姿をよく目にするようになりました。手づくり弁当で感じた娘の成長娘の小学校入学が近づいたある日、パパが「お弁当を持って小学校にピクニックに行こうか」と提案。私は家で留守番し、パパ、娘、息子で出かけるとのこと。そのとき私は、「平日毎日のようにお弁当づくりをしているのだから、休日までお弁当づくりをしたくない」と内心思いました。すると娘が、「じゃあ、私がお弁当作るね」と。できなかったら、手助けしてあげればよいかと思って見ていると、私が手を出すことなく、最後までひとりで作ったのです。できあがったのは、おにぎり、卵焼き、ウインナー、キュウリ、ミニトマト、ひと口チーズのお弁当。料理と言えるのは卵焼きだけかもしれませんが、娘が自分で考え、作れるものだけを準備したようです。おにぎりの中身をそれぞれの好みを聞いて作っている様子に、小さなママを見た気がしました。いつの間にか、卵焼きも上手に作れるようになっていて、本当にビックリ!娘が自分でできることを考えて作った3人分のお弁当大事なのは、親が思いこみを捨てること!?娘が年長さんの1年間、私は自分のことでいっぱいで、2人の子どものお世話があまりできませんでした。一般的に包丁やコンロを使うのは、小さな子どもにはムリと思いがちですが、ママの代わりにがんばりたいという娘の気持ちを尊重したことで、娘は驚くような成長をしていました。もちろん上手な卵焼きを作るまでには、「今日はちょっと焦げちゃったね」という日もありましたし、ケガをしないようにと細心の注意を払ったパパの努力もありました。娘の手作り弁当を見て、子どもの成長には親が思い込みを捨てて、思いきって任せてみることが大切ということを知りました。このことは、お手伝い以外の子育てにも通じることかもしれません。親の過干渉や思い込みで、子の成長を妨げていることもあるかも…。包丁やコンロを使う手伝いがまだ早いと思うママ、いつもと違う「お手伝い」をさせてみると、子どもの成長に驚くかもしれませんよ!<文・写真:ライターふたえにじ>
2019年07月27日うちの子どもたちは料理のお手伝いが大好き。私がキッチンに立っていると、必ず踏み台を持ってお手伝いをすると言ってくれます。■料理男子に育てるべく、お手伝いをお願いしていると…夕飯時は忙しいからキッチンに入ってきてほしくはないのですが…、我が子を料理男子に育てるべく、時間がある時はお手伝いをしてもらっています。お手伝いの内容は簡単なものが多いのですが、先日次男から突然のリクエストがありました!!■次男からの突然のリクエストは…粘土かーーーーーーーい!!!!おそらくテレビでマカロンの粘土細工を見たのでしょう。材料が粘土なら、普段お菓子作りをしない私だってどんなスイーツでも一緒に作ってあげられます。ただ、料理男子は育たないでしょうね…。
2019年07月24日次男しょう(小5)、漫画雑誌のコ◯コ◯が大好き!価格は大体570円、それを毎月おねだりされるので…お手伝い制を導入してみました!今までも長男長女が中学生の頃は、食器洗いをするか洗濯物を干すと、50円~100円あげたりしていましたが、小学生の次男には、簡単で短時間ですむようなことをお手伝いをお願いしています。これから干す洗濯物を洗濯機からベランダまで運ぶ。なかなか重いし、1日に2回くらいお願いしています。食器の片付け。1日1回、助かっています~!毎日じゃないけど…扇風機のほこり取りもしてくれます。沖縄在住のわが家は、4台の扇風機がほぼ1年中稼働中なのでこれはかなり助かっています。こんな風に1ヶ月コツコツお手伝いをした報酬として、漫画雑誌を買ってあげてます。最近漫画を読み始めた次女も「買って!」となるわけで…(次女は少女漫画雑誌が欲しいらしい)次女にもお手伝い制度導入です~!次女には「玄関の靴ならべ」とか「たたんだタオルの片付け」などをお願いするのですが…全然やりませんでした…。どうも自分から率先するお手伝いは好きだけど、「これやって~」と指定すると、とたんにやる気がなくなるようです。自分のやりたいことだけ手伝いたいってことでもあるのかな。しかしこれでは雑誌を買ってあげることはできません。最初の月は「報酬なし」だったのですが、本人もあんまり残念がっておらず…実はそんなに欲しいってわけじゃなかったのかな~?次女にはお手伝い導入はまだ早かったもしれませんね。本人がまた「やりたい!」と言い出したら、試してみようと思います。
2019年06月29日木のものが好きで、いくつか集めているトレイ。小物を飾る小さなトレイから、たくさんの食器を運ぶ力持ちの大きなトレイまで。温かみのある木のトレイは、暮らしの中のワンシーンを格上げしてくれるような気がして、気に入ったものがあれば少しずつ数を買い足してきました。来客の時や、食事を運ぶ時に使うのに便利なトレイは、昔からある「お盆」。昔の人からずっと引き継がれてきた便利な台所道具です。「これは家事に取り入れない手はない!」と思い、子育てにも取り入れるように。そんな愛用しているトレイたちの中から、今日はわが家で最も実用的に使っているKINTOの滑らないトレイMの使いよさをご紹介したいと思います。⇒ 滑らないトレイM 子どもたちとのごはんのシーンにビーチ材のダイニングテーブルを長く愛用しているわが家では、ごはんのシーンにトレイが欠かせません。ダイニングテーブルはアイロンがけをしたり、ミシン仕事をしたり…時には、ここで仕事をしながら子どもたちの宿題を見ることもあるので、なんとなく、食器を直に置かない習慣がついていました。ごはん中、もし子どもたちがこぼしてしまっても、被害は自分のトレイの中だけで食い止められる!さらに、汚れたトレイはサッと洗い流して乾燥させればOK!ランチョマットよりずっと家事が楽になったのです。こうして、一つ二つと増えていったのが、このKINTOの滑らないトレイM。小さすぎず、大きすぎず、お皿を並べても余白がある、なんともちょうどいいサイズなんです。器との相性器との相性もどことなく好き。人の手で作られた器をのせた時の存在感は、とても味わい深い光景。天然木でつくられたトレイは、木目の出方も一つ一つ違って、それがまた木のもののおもしろいところ。疲れて少し手を抜いたごはんの日でも、器とトレイのおかげで、なんだか豪勢に見せてくれます。シンプルだから、どんなお料理の器とのコーディネートも映える。迷うことなく合わせられるのが重宝しているポイント。カラフルな豆皿や小鉢、柄物のお皿も、木目トレイが引きたててくれます。ごはん時になると、ダイニングにトレイを並べ、メニューを浮かべては、「今日はどんな器をのせようか」と、トレイとにらめっこするのが夕飯時のおたのしみ。お手伝いにも安心なノンスリップトレイ、コップ、お箸…と食卓の支度をするのは子どもたち。食器の後片付けも各自で行います。自分のことは自分でやれるように、けれど、子どもの失敗で被害が出ないよう、道具選びはお買い物の時に納得いくまでとことん粘ります。KINTOのノンスリップトレイは大活躍。表面にウレタン塗装されているので、グラスを斜めにしても倒れません。これなら子どもたちも安心。学校給食やフードコートで子どもが上手にお片付けしているのと同じように、おうちの中でも安全にお手伝いできるように。「食べたものを自分でさげる」子どもが自分のことを進んでやってくれることが、ママの家事軽減の近道だから。天然木の風合いを楽しみたい、けれど子どもにも使いやすいものを。という方にぴったり。見た目にもこだわったこんな便利なアイテム、なんて賢い道具。おもてなし上手になる収納術春になると来客が多いわが家。子どもの成長をママ友と報告し合ったり、家庭訪問があったり、GWには家族が大勢集まったりして、みんなでゆっくり過ごします。そんなシーンにも活躍してくれるノンスリップトレイ。おもてなしの際にバタバタしないよう、食器棚におもてなし用カップをトレイにセットしたまま収納しています。こうしておくと、来客があった時もラクチン。食器棚からトレイごとスッと引き出して、台所の作業台に。あとは温かいお茶の準備をするだけ。ノンスリップでないものと使い比べても、安心感が違います。「これは便利!」と気づいてから、来客用の器には、トレイを敷くように。この使い方、本当にオススメ。スタンダードな使い良さノンスリップトレイはスタンダードなデザインが魅力。何にでも合わせやすいシンプルな美しさは、言わば何にでも使える強み。リビングでのコーヒータイムのひと時にも。たくさんの食器を運ぶ手間を省く時にも、ひと役買ってくれます。使い終わったら、立てて収納。重ねてもこんなにコンパクトに収納できます。持ちやすくカーブされたシンプルなシルエットも◎Sサイズはおもてなしの際のコーヒートレイに、LサイズはホームパーティーやBBQに活躍してくれそう。まずは配膳用に…と一つ取り入れてから、すっかり木のトレイの魅力に引き込まれていった私。温かみのある木のぬくもりは、ごはんシーンからおもてなしまで、いつもの食卓をぐっとオシャレに引き立ててくれます。お気に入りのトレイを暮らしに取り入れれば、すぐに便利さに気づかされるはず。KINTOの滑らないトレイで、ノンストレスな食卓をぜひ。【ご紹介したアイテム】ノンスリップで子どものお手伝いやごはんシーンにも安心。いつもの食卓を和やかにしてくれるアイテムです。⇒ 滑らないトレイM ■こどもと暮らす ■食のはなし お片付け 文・nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年05月19日料理をしていて、子どもが「お手伝いをしたい!」と言ってきたら、どう対応していますか?子どもが関わると余計に時間がかかったり、散らかったり…面倒に感じることも。でも保育の現場で働いていた筆者の経験から言うと、料理のお手伝いは子どもを成長させます!そこで、今回は子どもの成長する点と、年齢ごとのお手伝いの内容を紹介します。料理のお手伝いで育つことは、こんなにたくさん!まず、自分が食べるものを作るのを手伝うことで、食への感心が高まります。特に子どもが苦手意識の強い緑の野菜や初めて口にするものもお手伝いで触ったことがあると、親しみをもつことができるのでオススメです。「自分で作ったものだから、一口味見してみようかな?」と食べることもあり、少しずつ、好き嫌いが減ることが期待できます。また、料理をして「難しい」と感じた場合には、作る人がどれだけの想いで作っているのか知るきっかけになります。「残さないようにしよう」という意識も芽生えます。もちろん、料理ならではの手先の使い方が必要なため、器用になる効果も期待できます。火や刃物の怖さも知ることができます。またお手伝いしたことや、完成した料理をほめられることで、人の役に立つ喜びを知り、自己肯定感も育ちます。何歳から、何させる?わが家でやらせてきたことわが家では成長に合わせて、このようなお手伝いをお願いしてきました。2歳頃野菜を洗う、トマトのヘタ取り、玉ねぎの皮むき(上部は大人が切る)、食材を混ぜる3歳頃大人が計った調味料を入れる、クッキーやハンバーグやつくねなどを丸める、レタスなどをちぎる、カラトリーを並べる、こぼれない物を運ぶ、米を研ぐ(水を捨てるのは大人)、大根をすりおろす(大人が持ちやすい形に切る)4、5歳頃大さじや小さじですくって調味料を入れる、ウィンナーやバナナなど柔らかいものをナイフで切る、ピーラーでの皮むき、ご飯をよそう、サラダなどの盛り付けをする、卵を割る、ゆで卵の殻を剥く、餃子作り、お皿洗いをする6歳頃安定した食材を包丁で切る、汁物を運ぶ、フライパンで炒める、米を研いで水を計量する書き出してみると、小さな子でもできることはたくさんありますね。個人差はあるので、子どもの様子を見てできそうなことから、ぜひ教えてみてください。料理に興味がないときにはママとしては一緒に料理をしたいけれど、子どもは興味がない。そんな時は子ども専用の包丁やエプロンを用意してみてください。「自分だけのもの」を使える嬉しさで挑戦したくなるはずです。100円ショップで気軽にそろえてもいいですし、いろいろなキャラクターのものも売っています。またピーラーやおろし金などの「ママの道具」を使えることも、ワクワク感をもてると思います。余裕があるときに、特別な遊びとして誘ってみる忙しい料理の支度の中で、毎回子どもにお手伝いをさせるのは大変なこと。筆者は基本的には自分ひとりで料理をし、余裕のある時にだけ「今日は○○のお手伝い、やってもいいよ~」と子どもたちを誘っています。特別な遊びのような位置づけになっていることがよい効果を生んでいると感じています。子どもが失敗してもよし!多少散らかっても、時間がかかってもよし!そんな心構えで、頑張りすぎずに親も子も楽しみながら料理ができるといいですね。<文・写真:フリーランス記者nicoai>
2019年04月29日「家事のほとんどは6歳児ならできます」最近読んだ本にあった記述にハッとしました。「もし今、6歳以上のわが子ができなかったとしたら、お母さんがわが子の成長の機会を取り上げていることになりますよ」(現代書林山岸顕司著『慶応幼稚舎・早実初等部・筑波小学校に合格する子育て』より)え!子どもの成長の機会を取り上げているのは、母親である私なの?お手伝いって聞こえはいいですけど、親にとっては「邪魔」でしかない時もあります。でも、手間も時間もかかるのが子育てですからね。新年度を機に、お手伝いの見直しをしてみました。■ 6歳にできるお手伝いは、意外とたくさんある「マットを並べて、箸置きとお箸を置く」が、我が家の子どもの毎日のお手伝い。あれ!たったのひとつしかさせてなかった!子どもの成長を妨げていたのはやっぱり私だったと思うと、申し訳ない気分になってきました。ふじよ / PIXTA(ピクスタ)お手伝いのカテゴリ別に見ていきましょう。まずは料理について。毎日一緒に料理をするというのは難しいですけど、好奇心を呼び水にどんどん興味は持ってもらいましょう。そこで私から子どもに提案をしてみました。「年長さんの1年間で、ひとりでお弁当を作れるようになろう!」俄然、子どものやる気スイッチが入りました。おにぎり→米とぎ・炊飯器に入れてスイッチを押す・ラップに包んで握る卵焼き→卵を割る・調味料を入れて混ぜる・焼くほうれん草ポン酢和え→冷凍ほうれん草を茹でる・水にさらして絞る・ポン酢で味をつけるウインナー→鍋に水を入れて茹でるミニトマト→水で洗ってヘタをとる幼稚園児でも、自分のお弁当を自分で作ることはできます。時間はかかるけれど、上記のひとつひとつは5歳のわが子がすべてできます。ただ自前でお弁当を作ったことはまだありません。料理に卵を使う時は子どもに声をかけて割ってもらうとか、習い事がない日にお米を研いで炊飯器で炊くとか、今までちょこちょこやってもらっていたお手伝いを日常化させて、最終目標のお弁当作りに繋げられたらと思ってます。ピーラーで皮むきをしたり、ご飯をよそうのは料理をしている私の横で毎日できそうですし、野菜を洗いながら水に浮く野菜と沈む野菜を観察してみたり、横に切ったり縦に切ったりして切り口がどんな風になっているのかを比べてみたり、良い学びの場にもなりそうです。そうそう、卵焼きを焼くために100均でミニフライ返しを購入しました。道具もできる範囲で揃えてあげたいです。■ 親のラク家事が子どもの成長の弊害になっているかもFast&Slow / PIXTA(ピクスタ)作ってばかりではいけませんね。片付けも大切なお手伝いです。しかし、このジャンルは私も苦手……。だから食洗機を導入したんですけどね。その弊害というか、わが子は食器を手で洗ってふきんで拭いて片付ける場面をほぼ見たことがないんです。これはまずい!週末だけでもいいから、手でコップや食器を洗う場面を作ろうと思います。それからゴミの分別も、まだ教えていませんでした。yakiniku / PIXTA(ピクスタ)先日「プラスチックのゴミ箱に入れてきて」と頼んだら、キョトンとした顔をしていたわが子。ゴミは種類別にゴミ箱があること、そのゴミ箱はそれぞれ置き場所が(親の都合で)違うことを教えていなかったことに気がつきました。プラゴミはシンクの下の引き出しの中に入れていたので、子どもは見たこともなかったのです。ああ……。今はゴミだけど、再利用できることなども含めて教えていきたいです。■ 子どもがお手伝いできる環境づくりも大切続いては掃除のお手伝いです。幼稚園でもやっているからか、親も驚くほど即戦力になってくれます。春休みに黄砂が気になったのでフローリングの雑巾掛けをしたのですが、私よりも上手なくらいです。雑巾絞りもいつの間にかできていました。幼稚園の先生ありがとう!卵焼きのフライ返しと同じように床の拭き掃除に関しては小さいワイパーを購入したので、子どもも自分専用の道具が使えて楽しそうにしてくれます。本来はすき間掃除がしやすいミニワイパーなのですが子どもにぴったりのサイズなんですよ。ここの壁からソファまではあなたが責任を持ってワイパーをかけてね、という風に子どもにもわかりやすく指示すると丁寧にやってくれます。もちろん、できた時は大げさなくらい褒めることも忘れずに。次は洗濯部門です。洗濯機は事故が怖いので、まだ使わせる気にはなりません。干す作業も物干しまで高さがあるので、子どもの背の高さでも干せる工夫をこれから考えたいと思います。お手伝いができる環境作りも、親の大切な仕事だと痛感してます。洗濯物をたたむのは年中さんから時々させていますが、大人のように綺麗にたたむのは難しくイライラしていることが多いのです。子どもにもできる単純なたたみ方を一緒に考えながら、まずは毎日取り組めるようにしたいです。■ 何かの世話をするお手伝いは、年長さんにぴったりのタイミング最後はお世話をするお手伝い。新学期になって一番の子どもの変化は、小さいお友達の世話を積極的にするようになったことです。5歳・6歳はまだまだ小さいですが、幼稚園では年長さんで一番のお兄ちゃんお姉ちゃんです。園でもこの時期は縦割り教育に力を入れてくれます。特に我が家はひとりっ子。自分のことだけ出来てたらいいや、という思考に陥りがちです。そこで春から、ペットを飼って世話をすることにしました。ペットは小学校からだと考えていたのですが、これを機会に前倒しして、飼いたいと言っていた金魚の世話をすることになりました。金魚を迎える前の準備から結構大変なのですが、最後まで責任を持って飼ってほしいです。誰かの、何かの役に立てる人間になるための第一歩になりますように。■ お手伝いをさせるには、親の覚悟も必要zon / PIXTA(ピクスタ)お手伝いをさせるのは子どものためになると頭ではわかっていても、実際にさせてみると時間はかかるし、かえって散らかるし、教えてもなかなかできなくて親子でイライラしたりするものです。子どもとはいえ家族の一員ですから家事の担い手として活躍してもらおう!と私は考えを切り替えることにしました。お手伝いって「母親の家事を手伝ってやる」ではないんですよね。家事は家族がみんなで分担してこなすものだと子どもにも教えたい。何と言ってもお手伝いの最終目標は「自分のことは自分でやる」ですからね。
2019年04月24日お手伝いってさせていますか?2〜3歳ごろになると、家事をするママの真似をしたがったりしませんか?この頃ってお手伝いさせるタイミングなのかも。…とは言っても、お手伝いさせてもこぼしたり、ぐちゃぐちゃにしたりとか、逆に仕事が増える事もありますよね。子どもの「やりたい」を「やらせてあげる」ことはとても大切なんだそう。いろんな経験や、たくさんの成功体験を増やしてあげることが自信にも繋がるようです。我が家の子供たち(兄5歳、妹3歳)も最近本格的にお手伝いデビュー。今回は、我が家のお手伝い事情をまとめました。年齢別にできるおススメのお手伝いはこれ!2歳頃は、簡単な動作でやる気アップこの頃我が家では「ゴミ箱にゴミを入れること」と「おむつを取ってくる」というお手伝いが一番多かったです。ちゃんとできたときには、たくさん褒めると更にやる気アップに!しかし、褒められたいからか、気づいたらいろんな物がゴミ箱に入ってた事も(笑)あと、ペットボトルや小さめの段ボールなど、ゴミ出しのお手伝いとかもさせていました。お手伝いが分かってきたら、朝食のホットケーキの材料を混ぜたり、そら豆をサヤから剥くお手伝いなど、簡単な調理作業や、食後の食器運びもさせていました。危ないことなどは避けて、とにかく簡単なことからスタート。物を右から左に移すだけでも、子どもにとったら立派なお仕事!満足感を得られるかが大事です。3~4歳は、難しいことももチャレンジこの頃からは少し難しいことにも挑戦させてみてもいいかも!我が家は家族みんなの食事の配膳をしてもらっています。汁物はこぼすこともあるので、ごはんやおかずなどをお願いしてます。その他にも自分の洋服を畳んで、タンスにしまうのも。我が家は最近、次の日のお着替えや保育園の準備なども一緒にやっています。手伝いのなかで、日々の家事の段取りや流れを覚えていくのも大事。例えば、お洋服は脱いだら洗濯機のカゴに入れる→洗濯したら干す→乾いたらたたむ→たたんだらしまう→次着るお洋服を出す…といった流れなどを、言葉で教えるよりも動きのなかで、家事の流れを覚えていってほしいなと思います。5~6歳は、家族の一員としての役割をお兄ちゃんはこの4月から年長さん。これからはご飯をよそったり、お風呂のお掃除などをお願いしようかと思っています。少しずつですが、子どもたちにも家族の一員としての役割を感じてもらえたらいいなと思います。兄妹のお手伝い問題あるある!?兄妹のお手伝い問題は、よくお手伝いの取り合いをして、兄妹ケンカに発展してしまうこと。でも「やってみたい!」という意欲や競争心の芽生えでもあるので、これはこれで良いことなんだとか。だからと言って、毎回ケンカされるのもママとしては大変。そのため、我が家はお兄ちゃんにお願いすることと、妹にお願いすることを分けています。分けて頼んでも、妹がお兄ちゃんと同じことをしたがることもありますが…、そんな時は順番にお手伝いしてもらうように。そして、必ずそれぞれに「上手にできたね、ママ助かったわ~ありがとう」と言ってあげるように心がけています。実は、これはパパにも効果あり!やっぱり幾つになっても「ありがとう」って感謝の気持ちを言葉にすることはとても大切ですよ。子どもがお手伝いをしたくなるにはどうしたらいい?それはやっぱり、「大好きなママに褒められた」「ママが喜んでくれた」ことが嬉しいから、またお手伝いしたくなるもの。「お手伝いをする=嬉しい」が感覚的に身につくことが、お手伝い好きへの近道ですね。なので、お手伝いをしてくれたら、「○○ちゃん、ありがとう!ママ、すっごく助かったよ!」と素直に喜んで褒めてあげるようにしてあげましょう。そんな我が家の子どもたちは最近では、自分から「何かお手伝いすることありますか?」と言ってくれることも。みんなもお手伝い、はじめてみてはいかがですか?
2019年03月18日みなさんのご家庭では、お子さんにお手伝いを分担させていますか?小さい頃は、お手伝いをさせることでかえって親の負担が大きくなってしまうこともあり、時間がないときはやらせたくない……と思いがち。でも、お手伝いを習慣にさせることには、子どもにとってのメリットがたくさんあるのです。今回は、子どもがお手伝いをすることで得られる教育的効果をご紹介しましょう。自己肯定感を高め、時間の管理が上手になる!子どもに家のお手伝いをさせることは、親がこなすべき家事の負担を多少軽くすること以上に、子どもにとっても大きなメリットがあります。国立青少年教育振興機構の理事長を務める鈴木みゆきさんは、お手伝いがもたらす効果のひとつに「子どもの自己肯定感を高められる」ことが挙げられると言います。ご両親からお手伝いの分担を与えらることで、家の中に自分の役割や居場所があると子ども自身が感じたり、お手伝いをして家族から褒められると「自分は必要とされている」と実感できたりするのです。そして、子どものこれからの人生にとって必要な自己肯定感を高めることにつながります。ほかにも、食事の準備を手伝うことで配膳の仕方などマナーを学ぶことができたり、洗濯やそうじのお手伝いをすることで上手な手順を身につけたりすることもできます。このような実践的な生活スキルは、お手伝いを通じて自然と身についていくものです。また、祖父母の家に行ったときにお手伝いをさせてみると、住んでいる地域や家によってルールやマナーが違うことを知る機会にもなるでしょう。また、お手伝いによって時間の感覚を身につけることも重要だと鈴木さんは言います。お手伝いはなによりも「時間の感覚」を身につけることにつながります。お手伝いが習慣化していれば、この時間にはなにをしなければならないということが「体でわかる」ようになるからです。ひいては、その習慣や感覚は「24時間をコントロールする力」につながっていくでしょう。じつは、わたしは長く生活習慣の研究をしてきました。結局、人間にとってなにが大事かといえば、「24時間をコントロールする力」だと思うのです。働いている大人でも、優秀な人の多くはタイムマネジメントにも長けた人ではないですか?(引用元:StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「お手伝い」が子どもにもたらすいくつものメリット――お手伝いの習慣が高い学力につながる理由)このように、お手伝いは一度で終わらせず習慣にすることで、自己肯定感を高めたり、ルールやマナーを学んだり、時間の感覚を身につけたりすることができるのです。また、時間の感覚を身につけることは、自然と生活習慣を身につけることにもつながります。2018年に文科省が公表した「平成29年度全国学力・学習状況調査」によると、「毎日朝食を食べる」「新聞や本を読む」「計画的に勉強をする」といった生活習慣をきちんと身につけている子どもは、学力が高い傾向にあることがわかっています。「植物の水やり」にも教育的効果がある!?“お手伝いには教育的効果がある” とひと言で言っても、それぞれのお手伝いによって、身につく効果には多少の違いがあります。今回は種類ごとに、期待できる教育的効果をご紹介します。■そうじ例:ゴミ出し、お風呂そうじ、掃除機をかける<期待できる効果>責任感が身につく自ら考える力が身につく身の回りの整理整頓ができるようになる分担することで協調性が生まれる■洗濯例:洗濯物をたたむ、洗濯物を取り込む、上履きを洗う<期待できる効果>自立しやすい自ら考える力が身につく身の回りの整理整頓ができるようになる問題解決能力が備わる■料理例:食事の配膳、食器洗い、調理<期待できる効果>自立しやすいマナーを身につけられる自ら考える力が身につく親子でのコミュニケーションができる分担することで協調性が生まれる■ペットの世話・植物の水やり例:ペットの餌やり、水の取り替え、植物の水やり<期待できる効果>生き物を大切にする心を育む命の大切さを学ぶことができる■日常のお手伝い例:新聞取り、回覧板を回す、買い物<期待できる効果>自ら考える力が身につく分担することで協調性が生まれる判断力・決断力■兄弟の世話例:妹や弟の面倒を見る<期待できる効果>他者を思いやる心を育む命の大切さを学ぶことができる我が子にこのような力が身についてほしいと思ったら、そのお手伝いを分担させてみるのもいいかもしれませんね。お手伝いを継続するには、親の声かけが重要!お手伝いをすることで教育的効果を期待するのであれば、習慣づけすることが大切です。そのためには、子どもがお手伝いをしてくれたときは、「ありがとう」「○○ちゃんのおかげで、お母さんすごく助かったよ」と感謝の言葉を伝えましょう。また同時に「上手にできたね」「すごくきれいになったよ」「一生懸命そうじしてくれたね」など、できた結果はもちろん、その過程も褒めてあげてくださいね。言葉がけは、お手伝いが終わったらすぐにするのがポイント。褒めるタイミングも大事です。このような言葉をお母さんやお父さんからかけられると、子どもは達成感や満足感を味わい、それが自信へとつながります。そして、もっとお手伝いがしたい、次もやりたいという継続する意欲にもつながるでしょう。感謝の言葉はできれば毎日伝えてください。昨日褒められたことは、次の日には子どもは忘れているもの。毎回褒められることで子どもは自信を持ち、できることが増えていく喜びを感じます。そして、このように普段から子どもを尊重し、肯定的な声かけをすることで、お手伝いをし忘れてしまったときでも、親からの「お手伝いしてくれるかな?」と言った声かけで子どもは動いてくれるはず。お手伝いの習慣や継続には、親子の信頼関係も大切になってくるのです。また、お手伝いがうまくいかなくて、途中で投げ出してしまうこともあるものです。もし、うまくいかなくても、すぐに手を出さずに見守ることも大切。少し様子を見て、タイミングを見ながらヒントを与えたり、お手本を見せてみましょう。時には、あえて見て見ぬふりをする必要も。お互いがストレスにならないように気づかないふりをして、次回につなげるようにします。もちろん、「こんなこともできないの?」と、できなかったことを責めるのはNG。どうすればうまくできたのかを子どもと考えてみて、場合によっては一緒にやり直してみるのもいいですね。ただし、料理の場合は包丁や火などを使用するので、飽きて遊び始めてしまったら、「今日はここでおしまい」「食べ物では遊んではいけないよ」とけじめをつけるようにしましょう。***お手伝いにはさまざまな教育的効果がありますが、そのベースとなっているのは、やはり親子間のコミュニケーションや信頼関係です。親側はお手伝いをしてくれてありがとうという気持ち、子ども側は家族の役に立ってうれしいという気持ちなど、お互いを思いやる気持ちが大切です。そのうえで、できることが増えていく達成感や、家族から認められる自己肯定感、時間を自分でコントロールできる時間の感覚を養うなど、さまざまな力を自然と育んでいくことができるでしょう。ぜひ、お手伝いについて親子で話し合ってみてくださいね。文/内田あり(参考)StudyHackerこどもまなび☆ラボ|「お手伝い」が子どもにもたらすいくつものメリット――お手伝いの習慣が高い学力につながる理由StudyHackerこどもまなび☆ラボ|お手伝いの習慣が学力アップにつながる!子どもの自己肯定感を高める4つのヒント。ベネッセ教育情報サイト|お手伝いが子どもにもたらす効果とは?いつから何をさせればいい?
2019年03月18日こんにちは、ユキミです。3歳の息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。突然ですが、子どものお手伝い。皆さんどこまでやらせていますか?我が家も息子が言葉で私の言うことが理解できるようになったくらいから、牛乳を入れる、お団子を丸めるなど、一緒にお菓子作りをしながら、簡単なお手伝いをお願いすることがありました。息子も普段できないことにチャレンジでき、とても嬉しそう。それに息子には「できた!」という経験をたくさんさせてあげたい母心。もちろん材料を量ったり、切ったり混ぜたり、なんていうちょっと難しいことは私が…子どもに頼むお手伝いレベルが高めになってしまうと、どうしても横で口を出してしまうし、親子共々楽しい気持ちが台無し…。そんなことにはならぬよう、子どものお手伝いレベルには慎重でした。そして役割分担により、円滑に作業が進められていたと思い気や、息子が3歳になったここ最近なんと…!!お手伝い内容の選り好みをするように…!!!とある日。この日はバナナケーキを一緒に作ろう!となり、息子には「バナナをつぶしてね」と任務を命じたのですが…電動泡だて器がどうしてもやりたいと大騒ぎ。もちろん重たいし危ないので絶対渡さないのですが、この一連の騒動で息子のテンションはだだ下がり。「きったん、もうやりたくない!!」と怒り、結局ケーキは私一人で作ることに…。母もグッタリ。やりたいことのレベルが上がる、今できることで満足しないというのは、息子の成長にすごくいいことなんですがね…。なかなか親は大変…。しかしそろそろお手伝いレベルを上げるべきなのかな~と母も考え、もう少しレベルアップを…とできなくても怒るお年頃―――!!私の教え方が下手なのか…息子の理想が高すぎるのか…(多分両方)とはいえ、私が手を出しても怒るし、1人でできなくても怒るし。うーん難しい…。きっと子供の頭の中では「自分は何でもできる!」のでしょうね…。頭の中では…。頭ではできると思っているのに、手が動かないのはもどかしいし、イライラしてしまうんだろうなぁ…。と気持ちは代弁できても、解決はできない母です。子どもにお手伝いをしてもらうって難しいなぁ…。●ライター/ユキミ
2019年02月09日年末にむけて大掃除もありますし、特に忙しく働くママには子どもの協力が不可欠ですよね。しかし、家の中のこと(特に掃除!)は子どもも嫌いなことが多く……、頼んでも嫌そうな顔で生返事をするだけで手伝おうとしないことも多いのでないでしょうか。実際、塾講師時代には「勉強するから後でね」と言って逃げてきた子どもの話をよく耳にしました。どのようにお願いをすれば、お手伝いをしてくれるのかについて、知り合いのママさんたちにリサーチをしてみました。そこで分かった3つのコツをご紹介します。■ 1.お手伝いできたことをとにかく褒める!「とにかく褒めちぎって、その気にさせてお手伝いをさせています」(38歳/パート)Ushico / PIXTA(ピクスタ)誰だって褒められるとやる気が出るというものですが、どうやら子どもはそれが特に顕著に表れてくるようですね。■ 2.ポイント制にしてゲーム感覚でやってもらう!「うちはお手伝いをポイント制にしてやらせています。ポイントを貯めると良いことがあるので、しっかりやっていますよ」(35歳/フルタイム)Graphs / PIXTA(ピクスタ)筆者が塾講師時代には、生徒に自主学習をこの方法で取り組んでもらっていました。勉強自体は嫌いでも、ゲームとなるとそれなりに楽しんで取り組むことができるんですよね。こちらもそれと同じ原理だと思いますので、効果が期待できるのではないかと思います。■ 3.頼んだら最後まで見守る「あまりにも時間がかかったので途中で交代したことがあったんですが、それ以降、お手伝いをしてくれなくなってしまったんですよ。最後まで見守ることが大切なんですね」(31歳/フルタイム)Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)大人がやったほうが早いので、時間がないときなどには途中で交代したくなってしまうこともあると思います。しかし、それをしてしまうと「せっかくやったのに、自分じゃダメだったんだ」と萎縮してしまうこともあるようです。■ お手伝いをさせると得られるメリット3つお手伝いを定着させるまでには、ママの負担が増えることもあります。それならば、メリットがなければやってられませんよね。塾講師時代に感じた、普段からお手伝いをよくしている生徒の特徴から読み解いていくと、以下の3つのメリットを得やすくなります。1.責任感が強くなるFast&Slow / PIXTA(ピクスタ)これは、ママを助けたという達成感を味わうことで、自己肯定感も高まるからだと思われます。2.親子の仲が良くなるUshico / PIXTA(ピクスタ)お手伝いをよくするという子は、誰とでもしっかりとコミュニケーションをとれる子が多かったです。3.創意工夫が得意になるFast&Slow / PIXTA(ピクスタ)手順や段取りを考えることが原因しているのか、何事においてもよく考える子が多いように思います。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)お手伝いが子どもにもたらすメリット、どれも魅力的だと思いませんか?皆さんも、これから忙しくなる年末にかけて、どんどんお手伝いを頑張ってもらいましょう。
2018年12月17日