大人気ゲーム「Fallout」シリーズが、Amazonでドラマ化されることが明らかになった。木曜日(現地時間)、Amazonは同ゲームの映像化権を取得し、「ウエストワールド」のクリエイターコンビ、ジョナサン・ノーラン&リサ・ジョイがドラマ化することを発表した。2人は「Kilter Films」を通し、アテナ・ウィッカム(「ウエストワールド」)とともに製作総指揮を務める。「Fallout」の発売元の「ベセスダ・ソフトワークス」と開発元の「ベセスダ・ゲーム・スタジオ」も制作に携わる。2人は「『Fallout』は史上最高のゲームシリーズの1つです。各章の物語はこの上なく想像力豊かで、本当なら家族や友達と過ごしていたはずの時間を際限なく奪ったほどです。だからこそ、トッド・ハワードとベセスダの才能あふれる奇人たちと一緒に、この大規模で破壊的、ダークでおもしろい世界をAmazonで映像化できることが本当に楽しみです」とジョークを交えてコメントしている。トッド・ハワードは「ベセスダ・ゲーム・スタジオ」の重役。「Fallout」は、1997年に第1作が発売されたポストアポカリプス(終末もの)RPG。初めはPCゲームだったが、シリーズが進むにつれてプレイ・ステーションやXboxにプラットフォームを拡大していった。2015年の「Fallout Shelter」はスマホゲームとしても発売。現在までに1億7000万回ダウンロードされるという大ヒットを飛ばしている。ドラマの配信時期など詳細は不明だが、Amazonは謎めいたティザー動画をTwitterで公開。(Hiromi Kaku)
2020年07月03日緊急事態宣言にともなう外出自粛は段階的に緩和されましたが、この数カ月で暮らしや子育てが大きく変わったママも多いのでは? とくに子どもたちを取り巻く環境は、休園や休校、オンライン授業など急激に変化しました。子育て中のママは、増えたおうち時間をどんなふうに過ごしてきたのでしょうか。先ごろ、JINSアンバサダーのママ4名によるオンライン座談会を開催。子どもとのおうち時間の過ごし方やお悩みについて、本音で話してもらいました。3月のイベント以来、久しぶりに顔を合わせるJINSアンバサダーのみなさん。左上から時計まわりに、Erikaさん、あやなさん、chieさん、ayumiさん外出自粛要請後は、スマホやタブレット利用が増加?!ママたちに話を聞いてみると、外出自粛期間は子どもとゆっくり過ごすいい機会でもあった模様。お菓子作りや流しそうめんなど、普段できないことを楽しんだ人も多かったようです。その反面、「公園で遊べないから、体力がありあまって寝てくれなくて」「1日3食、食事を準備するのが大変で」など、おうち時間の苦労話も続々と出てきました。なかでも多かったのが、「ゲームや動画の時間が増えた」という声。事前アンケートでも、子どものデジタルデバイスの使用時間について、全員のママが「増えた」と回答しています。Q. お子さんの「1日のデジタルデバイスの使用時間」は増えましたか?「ゲームや調べものをするので、タブレット使用時間が1時間~2時間ほど増えました」(ayumiさん)「タブレット学習のため、画面を見る時間が2時間ほど増えました」(Erikaさん)「この機会に家族とLINEができる様に設定。子どものスマホ使用時間が1時間ほど増えました」(chieさん)「タブレットを見るのは1日30分でしたが、2時間に増えました」(あやなさん)*「JINSアンバサダーアンケート」より家のなかだと遊びも限られるし、ママも普段以上に料理や掃除に追われがち。子どもの退屈しのぎや家事時間の捻出のために、やむをえずタブレットやスマホに頼っていたママも多いようです。子どもたちがどんな頻度でデジタル機器にふれているか、さらに詳しく聞いてみました。小学校からは動画を見る課題も…ayumiさんちの場合(6歳男女、双子)子どもたちは4月から小学生。校庭での入学式だけはありましたが、そのまま休校に。休校中は、「毎日宿題を早くやりなさい」といってばかりでしたね。タブレットは「宿題が終わったらゲームをやっていいよ」という感じで使わせていました。使用時間は、以前は1週間に1~2回だったのが、自粛期間中は毎日2時間以上。さらに小学校から週に3本、動画を見る課題も出たのでパソコンも使うようになりました。デジタルデバイスの使用時間が急に増えたので、子どもたちの眼への負担は気になりますね。タブレットやテレビを見るとき、画面と眼の距離が近いので、ブルーライトの影響も心配。離れてみるように声がけしたり、親子でブルーライトカットメガネを使ったりしています。ブルーライトカットメガネの「JINS SCREEN」は子どもたちも気に入っていて、「メガネをかけると、ゲームが強くなるんだ~」なんてごきげんで使っています(笑)。私も朝晩使っていますが、黄色味が強すぎなくて見やすいし、耳にかける部分の調節も簡単で、かけ心地がとてもいいですね。(ayumiさん)タブレットでアニメに夢中な子どもたち…あやなさんちの場合(長女5歳、長男3歳、次女1歳)外で遊べないストレスもあって、子どもたちはタブレットでアニメばかり見ていました。1日のタブレット使用時間は30分から2時間へ激増。電池の減りも早かったです(笑)。 先日のイベント でブルーライトの話を聞いてから、なにも対策しないで子どもにタブレットを見せるのはちょっとこわいなと思うようになって。いまはタブレットを見るときはかならず、ブルーライトカットメガネを使わせているのですが、やっぱり安心感がありますね。子どもたちも喜んで使っていて、“見るときはかける” のが習慣になりました。来年は長女も小学生。オンライン授業の機会も増えていくだろうし、ブルーライトカットメガネはこれからの必需品になっていくんじゃないかなと思います。私も使っていますが、眼が疲れにくくなった気がします。それから、デザインがとてもかわいいので、ファッションアイテムとして楽しめるのもいいですね。親子でリンクコーデもしたいです。(あやなさん)これからの時代の備えにブルーライトカットメガネを今回の座談会に参加したママたちは一様に、子どものデジタル頻度の高まりによる眼や健康への影響を心配していました。デジタルデバイスの使用時間が増えれば、浴びるブルーライトの量も増加します。ブルーライトとは、エネルギーの強い青い光のこと。太陽光にも含まれており、ブルーライト自体は必要な光です。ただ現代は、ブルーライトを発するスマホやタブレット、ゲーム機などのデバイスが普及し、昔に比べて格段に多い量を浴びるようになっているのが問題。しかも、子どもの眼の水晶体は澄んでいてにごりがないので、大人以上に光の影響を受けやすいというから、ママたちが心配するのも無理もありません。とはいえ、withコロナ時代の新しい日常では、オンライン授業やタブレット学習はますます加速していくでしょう。小学校でもプログラミング教育が必修化され、デジタルデバイスに接することは避けられない状況。上手につきあっていく必要があります。そこで気軽なブルーライト対策としておすすめしたいのが、JINSアンバサダーのママたちも取り入れているブルーライトカットメガネ「JINS SCREEN」。オンラインでも購入できるので忙しいママもすぐにブルーライト対策がはじめられます。タブレットやスマホ、テレビ画面を見る時にブルーライトカットメガネをかけているというアンバサダー親子たち。親子でリンクコーデも楽しめます。オンラインショップにはメガネマッチ度を判定してくれるバーチャル試着機能もあり、ファッションアイテムを選ぶ感覚で、親子で楽しく選べます。気軽に使えて安心できる「JINS SCREEN」は、家族の眼と健康を守りたいママにとって心強いアイテムです。 \子ども用 25%CUT/JINS SCREENを見る 安心のブルーライトカットメガネJINS SCREEN(ジンズスクリーン)親子でブルーライト対策をはじめるなら、ブルーライトカットメガネの「JINS SCREEN」がおすすめ。メガネなら子ども自身でかけられるし、親子で使えばすぐに習慣化できます。「JINS SCREEN」(パッケージタイプ・度なし)のラインナップは、カット率のちがう「25%CUT」(大人用、子ども用)と「40%CUT」(大人用のみ)の2種類。ギラギラしたブルーの反射もなく、黄色味をおさえてあるので肌なじみも抜群です。形はオーバル・ウェリントン・ボストン・スクエアの4タイプ。(40%にはボストンなし、子ども用はボストンのみ)。カラーバリエーションも豊富なので、似合うメガネがかならずみつかります。デザインは世界的プロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン氏が手がけており、ファッションアイテムとしてもおしゃれ。紫外線99.9%カット機能が付いているので、サングラスがわりに使っても快適です。 \オンラインでも購入できる/JINS SCREENを見る ▼紫外線も99.9%カットJINSでは紫外線を99.9%カットするレンズを使用。ブルーライト対策以外にも、外出時の紫外線対策としても使えます。▼自分にぴったり、軽やかなつけ心地テンプルエンドにはラバー素材を採用。自分で簡単に曲げて調整できるので、目が痛くなりにくく、ずり落ちを防止します。また、スイステクノロジーが生んだ超軽量弾力素材「TR-90」を使用しているから、軽やかなつけ心地です。▼確かなブルーライトカット率「EN規格」を採用ブルーライトカット率には、様々な計算方法があります。JINSが採用しているのはEN規格(欧州統一規格)です。この規格の計算式は、広く世界で採用されており、日本のJIS規格※と同様でもあります。※JIS T7333付属書C※EN規格 EN ISO12312-1:2013に基づく数値 ※屈折率1.60、中心肉厚2.0mmの数値▼度付きへのカスタマイズもOK別料金で度付き対応が可能 ※レンズの種類によって料金が異なります[PR] 株式会社 ジンズ
2020年06月30日緊急事態宣言も段階解除が行われている今日この頃ですがこれから始まる梅雨に向けて、またまた自宅で遊ぶ時間が長くなりますね。今回は家族で盛り上がれるゲームをご紹介したいと思います!よくバラエティ番組でやっている箱の中身を当てゲームみたいな感じです!交代で問題を出し合うと長く遊べます是非やってみてください♪
2020年05月26日仕事が忙しい夫は休日は息子と遊んでくれますが、平日は朝早く帰りが遅いため、息子との関わりがほとんどありません。限られた平日の時間でもできる育児を見つけて、夫がだんだんとイクメンになっていった経緯をお話しします。 平日は仕事が忙しいパパ夫は平日は朝6時半ごろに家を出て、夜21時ごろに帰宅します。生後3カ月の息子は朝7時ごろに起床し、夜は20時ごろには寝てしまいます。そのため、毎日寝顔を見て仕事へ行き、帰るとまた寝顔を見るという感じで、平日は夫と息子の関わる時間はほとんどありませんでした。ですから、「休日はできるだけ関わりを持ちたい」と夫は息子と遊んでくれますが、平日はまったく関わりがない日々が続いていたのです。 ある日をきっかけに育児に関われるようにある日、息子がなかなか寝付かず、普段の就寝時間の20時を過ぎてもパッチリ目を覚ましていました。普段通り夫が21時ごろに帰宅すると、息子がまだ起きていたので夫は喜んでいました。息子はいつも寝る前に絵本を読んであげると落ち着いて寝てくれるのですが、その日はなぜか私が絵本を読んでもなかなか寝付いてくれず……。そこで夫が、「今日は自分が絵本を読んでみる」と言って読み聞かせ始めると、息子はニコニコと笑ってとても喜んでいたのです。しばらくすると息子は落ち着き、スーッと眠りにつきました。そして翌朝、息子はいつもの起床時間より早めの6時半に起きて夫のお見送りを一緒にすることができました。 忙しくても寝かしつけをしてくれる夫自分の絵本の読み聞かせに喜んでくれたこと、寝かしつけができたこと、翌朝息子も一緒にお見送りをしてくれたことがうれしかったようで、夫はその日から息子と関わる時間を持つように努力してくれました。夜は仕事を早く終わらせるように頑張ってくれて、20時前には帰ってくるようになったのです。息子もそれに応えるように、朝は夫が出勤する前に起き、夜は夫が帰宅してから寝るようになっていきました。その日から夫は帰宅すると真っ先に息子のところへ行き、自分の晩ごはんは後回しにしてでも、毎日絵本を読んで寝かしつけてくれるように! 毎日仕事で忙しい夫でしたが、この日をきっかけにさらなるイクメンに成長! まだまだ夫と息子の関わる時間は少ないですが、私にとっては仕事が忙しいなか、早く帰ろうと努力してくれていること、疲れているのに限られた時間のなかで息子と関わりを持とうとしてくれていることがとてもうれしいです。夫が絵本を読んで寝かしつけてくれるようになってから、息子も夫の読み聞かせを待つようになってきました。毎日ほんの少しの時間ですが、これからも家族だんらんの時間を大切にしていこうと思います。 監修/助産師REIKO著者:塚田さき0歳男児の母。普段は作業療法士として訪問看護ステーションで勤務、現在産休中。自身の体験をもとに、主に体験談を中心に執筆している。
2020年05月17日皆さんこんにちは、チッチママです。前回の記事では「家事時短〜料理編〜」について書かせて頂きましたが、今回は真逆の内容になります!! 「家で子どもと過ごす長い時間、何をして過ごそう…」と考えた結果、パパっと終わらせたい家事を、あえて子どもと一緒にやってみよう!! と思ったのです。 かなり…それはもうかなり時間はかかりますが、実際「子どもは満足そうな顔をしている」ことに気付きました。 今まで「子どもとの時間枠」から家事を排除していました。でも、子どもも一緒に生活している一員だということを意識してみると、一緒にやってみようと思うものがたくさんありました。ちなみに、この日を境に毎朝の朝食の目玉焼きと、フルーツを洗ってお皿に分けるのを長女が担当してくれています! 目玉焼きも半分の確率で綺麗に割れる様になってきました…!あとはお菓子やご飯の前に手拭き用のおしぼりを用意する、というのも子どもと一緒にするようにしました。おしぼりの布巾はここにしまってあるよ、水で濡らして、こうやって絞るよ、という風に見せると、小さな手で一生懸命絞っています。まだまだ絞り方は弱いですが、最初はぐちゃぐちゃだった絞り方も、まずは布巾を折りたたんでコンパクトにしてから絞る…というようにレベルアップしてきました。 他にも子どもがやってみたい! と言ったことを一緒にやっていますが、その前に「ある物」を準備する必要があります。ふふふ…それは次の記事で。次回は5月20日掲載予定です。
2020年05月06日外出自粛や学校休校によって、子どもたちとおうちで過ごす時間が多くなりました。こんな時だからこそ、お子さんと一緒におうちで「ハンドメイドの時間」を楽しんでみてはいかがでしょうか?今回は子どもと一緒に楽しめる「ミルクペイント」を使った簡単ペイントリメイクアイデアを、ハンドメイド雑貨やインテリアに関する著書もあるpinkoさんに聞きました。100均アイテムに色を塗るだけの簡単ペイントアイデアを5つご紹介します!■ 色を塗るだけの簡単リメイク!今回ご紹介するリメイクアイデアはズバリ「色を塗るだけ」!100均アイテムにペイントするだけで簡単に作ることができるリメイクアイデアをご紹介します。使う塗料は、ミルク原料を使用した天然由来の水性塗料「ミルクペイント」。天然由来のペイント塗料なので嫌な臭いもなく、比較的安心して使うことができます。こちらの塗料を使って子どもたちも大好きなペイント雑貨作りを、親子で一緒に楽しんでみましょう!■ 1.ダイソーの「工作材料」を使ったカラフルブロック四角い木片がセットになっている、ダイソーの「工作材料」。いろいろなものにリメイクできそうな素材ですが、そのままブロックとして使ってみるのもアイデアの1つです。ミルクペイントでカラフルに塗ればご覧の通り。子どもも大好きなブロック遊びに、色遊びのおもしろさも加わります。ミルクペイントは全26色もの豊富なカラーバリエーションで展開されているので、様々な工作ペイントに使うことができます。■ 2.セリア「木製フォトフレーム」を使ったイラストフレームセリアの定番アイテム「木製フォトフレーム」。こちらのフレームに、ソフトな色合いのミルクペイントをアレンジしてみましょう。「シトラスピンク」や「インディアンターコイズ」といった、明るく優しい色合いのカラーでペイントしてみました。ソフトで高明度のカラーは、部屋を明るく見せてくれる効果もあるので子ども部屋にもぴったり。フレームにはお子さんの描いたイラストを飾ってみてもいいですね。■ 3.セリアの「ドーム型蓋付きカップ」で作るビジュアルカップペーパーカップにクリアなラウンドキャップが付いた、とってもキュートな「ドーム型蓋付きカップ」。このままでも十分可愛らしいアイテムですが、こちらもひと手間筆加えてみましょう。ペーパーカップに好みの色をペイントし、絵柄入りのマスキングテープを貼ってデザインアクセントを加えれば完成。おしゃれなビジュアルカップができました。プロダクトのような仕上がりの愛らしいカップは、ギフトとして贈っても喜ばれそうですね。■ 4.「クリアケース」で作るペンスタンドクールなクリアケースも色を加えることでまた違った表情に。クリアケースならではの「透明感」を損なわないペイント方法をご紹介します。その方法とはズバリ「外側に色を塗ること」。ケースの内側ではなく「外側」に色を塗ることで、実際に見える面=内側はクリアな質感を損なうことなくペイントすることができます。春夏インテリアにもぴったりな、透明感あふれるペンスタンドができました。塗料を外側に塗っているので、立てたペンによる塗装の剥がれも心配することはありません。■ 5.プラスチックやガラス素材にも!ミルクペイントは紙、木材といった材質だけでなく、プラスチックやガラスのような硬質素材にも同じようにペイントすることができます。100均の収納グッズも、ツートンでペイントすればご覧の通り。味気ないトレーが、ポップな色合いのカラフルボックスへと生まれ変わりました。子ども部屋にぴったりなお片付けボックスとして、よく使う文房具類の収納トレーとして大活躍なカラフルボックス。ただ、実用使いとなると気になるのが「塗装の剥げ」です。プラスチックやガラスなどの素材は塗料の密着が弱いので、日頃の実用使いで塗料がポロポロと剥がれてしまうことがよくあります。そこでご紹介するのがこちらの塗料。「マルチプライマー」というアイテムです。塗料が乗りにくい素材にあらかじめマルチプライマーを下塗りすることで、上塗り塗料の密着性を大幅にアップ。ミルクペイントの密着性を向上してくれるメディウムです。使い方はとっても簡単。ペイントしたい素材にサッと一塗りし、よく乾燥させてからミルクペイントを上塗りするだけでOKです。このひと手間を加えるだけで、塗料の密着性がグンとアップして上塗り塗料の剥離を抑えます。塗料の密着性が悪い素材には「マルチプライマー」を使いましょう。100均アイテムにペイントするだけで簡単に作ることができるリメイクアイデアを5つご紹介しました。子どもたちは塗ることが大好き!おうちで過ごす時間が長い今だからこそ、お子様と一緒にペイントの時間を楽しんでみてください!
2020年04月24日外にお出かけすることや、通園・通学することができなくなり、これまで以上に子どもとお家で過ごす時間が増えました。子どもは退屈してしまったり、ママやパパは疲れてしまったり、不安な気持ちも相まって、ネガティブになってしまいがちですよね。そんな気持ちを吹き飛ばす、お家時間がハッピーになるアイディアを、ハッシュタグ「#stayhomewithkids」でみんなでシェアしてみませんか? 長いお家時間は、子どもと向き合って密に過ごせる貴重な時間でもあります。親子で楽しく、ココロもカラダも元気に、この時期を乗り越えていきましょう!ハッシュタグ #stayhomewithkids で、子どもと過ごすお家時間をシェアしよう!遊び方や食事など、わが家の“子どもと一緒のお家時間”の過ごし方を「#stayhomewithkids」をつけてInstagramでぜひ投稿してください。HugMug Webでは、ピックアップして紹介させていただきます。遊び、運動、料理、おやつ、インテリア、お手伝いなどなど、子どもと楽しくお家で過ごす方法を紹介する、写真とコメントをInstagramで「#stayhomewithkids」をつけて投稿してみてください。投稿いただいた中から、ピックアップしてHugMug WebやInstagram、HugMugと協同するメディアで掲載させていただきます。※掲載させていただく場合、InstagramのDMにてご連絡させていただきます。期間:2020年4月9日(木)~5月6日(木)子どもと楽しくお家で過ごすアイディアをシェアしよう!@ruu__qpさん@harxuxさん@aya___0408さん@____a.kcoさん@yonemihoさん@na214さん@piyowさん写真はInstagram「#ハグマグ部活」から素敵な投稿をピックアップさせていただきました。
2020年04月09日「お家時間、何する?」と子どもとのお家時間の過ごし方を模索中のママにぜひチェックしてもらいたい! 子どもとのお家時間をもっともっと楽しくする、mercidays by HugMugの記事をここでご紹介します。親子クッキングやおやつづくり、ママのセルフネイル、収納・掃除術までさまざま。先の見えない毎日だけど、この機会にできることはたくさんあるはず。ここから、チャレンジしてみたいことをぜひ探してみてください!お家時間の過ごし方 #01【 親子クッキングに挑戦する 】子どもとつくる「ホットプレートレシピ」 tottoさんが教える3レシピホットプレートを使って、子どもと挑戦したい3レシピをご紹介! ダイニングテーブルを囲んでおしゃべりしながら作業ができるうえに、みんなでワイワイ食べられるのも魅力的。子どもが進んでお手伝いしたくなる“お手伝いポイント”も要チェック。記事はこちら人気料理家tottoさんに教わる 年齢別初めての料理[3歳・4歳・5歳]人気料理家のtottoさんに子どもの初めての料理にぴったりのメニューを教えてもらいました。3歳から、4歳から、5歳からと年齢別の挑戦しやすいメニューをワンプレートにしてご紹介します。記事はこちらお家時間の過ごし方 #02【 可愛いおやつをつくる 】一度に焼いて3日分のおやつが完成! 可笑しなお菓子屋 kinacoさんの塩麹ビスケットまとめてつくって毎日少しずつ、アレンジを変えて楽しめる塩麹ビスケは『可笑しなお菓子屋kinaco』さんの定番のおやつ。生地の厚みを変えたりトッピングを加えたりすることで、一度に3日分のおやつができちゃいます! 今回は、その基本のビスケットレシピとアレンジレシピをご紹介! 記事はこちらただ「たべる」だけじゃない、山フーズ 小桧山聡子さんのアートなおやつレシピちょっぴりユーモアのあるフードを提案するフードクリエイター・山フーズの小桧山聡子さんに、「アートなおやつ」レシピ5つを教えてもらいました。「たべる」視点をちょっぴり変えて、いつものおやつタイムに、新しい驚きと発見と笑いが起こるはず! ぜひ親子でチャレンジして。記事はこちらお家時間の過ごし方 #03【 キッチン収納を見直す 】北欧式整理収納プランナーの家事 「片付け習慣がつくキッチン収納」ママがたくさんの時間を過ごすキッチン。そこで使うものは、使いやすい場所に収納して、きれいな状態をキープしたい! そんな願いを叶えるべく、収納のプロが実践しているアイディアを教えてもらいました。手に入りやすいアイテムを使った収納アイディアは必読です。記事はこちらお家時間の過ごし方 #04【 セルフネイルをする 】簡単! 可愛い! ママのための時短セルフネイル難しい説明なんて一切いらない! 超簡単で可愛い時短セルフネイルをご紹介。ツヤっぽく仕上げたいなら最後にトップコートを、よりナチュラルな雰囲気にしたいならトップコートなしでも可愛い!! 毎日忙しいママでもすぐできるネイルばかりなので、早速取り入れてみて♪ 記事はこちらお家時間の過ごし方 #05【 子ども部屋の収納を見直す 】北欧式整理収納プランナーの家事 「子どもグッズの収納アイディア」気が付くと散らかっているオモチャやお絵描きグッズなどの子どものもの。どうやって片づければきれいがキープできる? ママたちが抱くこのお悩みをプロに解決してもらいました。すぐに真似できる収納アイディア、ぜひ参考にしてみてください。記事はこちら“子どものもの”がおしゃれに片付く 収納アイディア4選子ども部屋やリビングをはじめ、ありとあらゆる場所に散らばりがちな子どものもの。種類ごとにコンパクト&スマートに、かつ子ども自身にも扱いやすくお片付けしたくなる、そんなとっておきのアイディアをご紹介! 記事はこちらお家時間の過ごし方 #06【 読書をする 】ママのひとり時間に読みたい 新刊&キッズにおすすめの新刊〈2020年4月〉ママのひとり時間に読みたい 新刊&キッズにおすすめの新刊〈2020年3月〉家にいる時間がもっと楽しくなる! ママにおすすめの新刊やキッズにおすすめの新作絵本をここで一気にご紹介。オンラインで購入できるので、気になる本をチェックして、おこもり時間を楽しく過ごしてくださいね。4月の新刊はこちら。3月はこちら。モチコさんの育児コミックエッセイ第2弾が発売! 『育児ってこんなに笑えるんや! 二太郎誕生編』HugMugでも4コマ連載「モチコのツッコミ育児備忘録」が人気の関西人イラストレーターのモチコさん。2018年に発売し重版となったコミックエッセイ『育児ってこんなに笑えるんや!』から、待望の第2弾『育児ってこんなに笑えるんや! 二太郎誕生編』が好評発売中。その見どころをチェックしよう。記事はこちらお家時間の過ごし方 #07【 ナチュラル掃除で家中をキレイにする 】キッチンの汚れを全部きれいに! 子どもに安心なナチュラルおそうじ毎日、家族の食事をつくる場所だから、常に清潔さを保っておきたいキッチン。頑固な汚れが多いだけに、つい強力な合成洗剤を使ってしまいがちだけど、食べ物を扱うキッチンは、なるべくナチュラルな掃除を心がけたいですよね。ナチュラル掃除の専門家「クリーン・プラネット・プロジェクト」の岩尾明子さんに、正しい掃除の仕方を教えてもらいました。記事はこちら掃除はもちろん、おむつかぶれのケアにも使える 重曹で始めるナチュラル家事赤ちゃんがいる家庭では特に、掃除に使う洗剤やベビーケアグッズなど、なるべく自然に近い成分のものを使いたいですよね。万が一、子どもが口に入れてしまっても大丈夫なほど安心な成分で、手に入れやすい“重曹”。ナチュラル掃除の専門家「クリーン・プラネット・プロジェクト」の岩尾明子さんがおすすめする重曹の使い方やアレンジ法を紹介します。記事はこちらお家時間の過ごし方 #08【 子どもと折り紙ジュエリーをつくる 】気になるあの子に…!? 女の子が喜ぶ、折り紙ジュエリーをつくろう♡キラキラと光り輝くジュエリーは、女の子の永遠の憧れ。もし素敵なジュエリーが折り紙でつくれたら、とっても嬉しい! ホワイトデーのお返しにもいかがでしょうか!? ぜひ親子でチャレンジしてみてね。記事はこちらお家時間の過ごし方 #09【 晴れの日は大物寝具を洗濯する 】天気がいい日がチャンス! シーツやタオルケットなどの大物寝具を洗濯気持ちのいい晴れの日こそ、たくさん洗濯したいですよね。シーツやタオルケットなどの大物は特に、天気がいい日に洗ってさっぱりしたいところ。大物を洗濯するときの洗い方や干し方の注意点を洗濯のプロ・中村祐一さんに教えてもらいました。ちょっとの工夫でよりスムーズに洗濯をすることができるんです。記事はこちらお家時間の過ごし方 #10【 子どもとお花屋さんごっこをする 】良原リエさんに教わる工作&遊び方【お花屋さん】朝から雨……。そんな日は、子どもが楽しくて飽きないお家遊びならママも嬉しい。そこで、音楽家として活躍しながら、息子さんへのクラフトやお弁当づくりが話題の良原リエさんに、子どもと楽しめる手づくりのごっこ遊びのアイディアを教えてもらいました。ごっこ遊びの定番、お店屋さん。今日はお家の中に「お花屋さん」をオープンしちゃおう! お店のお花も手づくりして、スペシャル度も満点です。記事はこちら
2020年04月09日おうちで過ごす時間が増えると、気になるのが子どものおもちゃのこと。何ヶ月頃、どんなおもちゃで遊べるようになるの?今回は、ママライターさんたちおすすめの、月齢&年齢別子どもが喜ぶおもちゃについてご紹介します♪ベビーベッドの上に、楽しいモチーフを飾って♡生まれてすぐの赤ちゃんは、まだ何かを握ったりすることができません。でも、成長するにつれて光を感じたり、音を聞いたりすることができるようになるので、まずは「見て楽しめる」ものから。日中ほとんど横になっている赤ちゃんのために、ベビーベッドや、赤ちゃんの居場所の上にメリーをつけてあげて。音が鳴ったり、くるくる回ったり仕掛けがあるものもいいけれど、お部屋のインテリアを邪魔しない、モービルタイプのものが可愛いです。ペアのメッドメリーは、インドの職人がひとつひとつ手作りしたフェルトウール素材の可愛い動物モチーフがついた、おしゃれなアイテム。自然の風でゆらゆら揺れる動物たちは、大人がみても癒される♡赤ちゃんはじめての「見て楽しむ」アイテムとしておすすめです。仕掛けたくさんのプレイマットで遊ぼう!目で見て楽しむからワンステップ成長すると、気になるものに手を伸ばしたり、握ったりできるように。ゴロゴロしたままの赤ちゃんでも楽しく遊べるのが、プレイマットです。デンマークのベビーキッズブランド・ダンバイディアーの「プレイマット」は、人気の北欧テイストが可愛いアイテム。5つのおもちゃを13ヶ所のポイントに自由にセットでき、アーチを外せばキルティングのマット(ラグ)としてだけでも使えます。おもちゃはベビーカーにつけたりもできるので、これひとつあれば色々な使い方ができそう!なにより、スカンジナビアテイストのカラーと、おしゃれな動物モチーフが可愛い♡ プレイマットはなかなかサイズ感があり、お部屋のなかで存在感を発揮するアイテム。ダンバイディアーのアイテムならおしゃれなお部屋作りに一役買ってくれそうです。にぎにぎができるようになったら…3ヶ月頃になると、キュッと握りしめていた拳がだんだんとほどけ、物を握れるように。そうすると遊びの幅もグンと広がります。超ロングセラーの「オーボール」は、360度どの角度からでも握りやすい、世界的なおもちゃ。触覚を刺激する素材と鮮やかなカラーと、赤ちゃんがなめたりしても安心な素材でてきているので、にぎにぎして持ち上げたり、振ってみたり、なめなめしたりが楽しめます。オーボールはベーシックなボール型をはじめ、いろいろな形が出ています。もうちょっと成長すると、今度は「触ったところの感触」だったり「握って出る音」だったりが楽しくなってきます。そんな頃のベビーには、ダンバイディアーのタイニーアクティビティブックがおすすめ。感覚を刺激する、様々なギミックが満載の布絵本。パリパリカサカサふわふわの、触って楽しい異なる素材に、赤ちゃんの語感が刺激されます。ひもやタグ、歯固めなど、なめたり噛んだりしても楽しい仕掛けもたくさんなので、これひとつでかなり楽しめそう♡家のなかではもちろん、ベビーカーなどにつけてお出かけのおともにしてもいいですね。また、赤ちゃんがいろいろわかるようになると、いつもそばにいる相棒のようなぬいぐるみを買ってあげたくなるもの。エロディディティールズのぬいぐるみは、赤ちゃんの初めてのお友達にぴったり。寝顔が可愛い動物たちは、どれも可愛くって迷っちゃいます。体を動かす! お家の中での体力づくりには…手先で遊ぶだけじゃなく、やっぱり子どもはたくさん動いて運動したい!お家のなかでの体力作りや運動不足に一役買ってくれるのが、キッドキーのボールプール。リサイクル可能な植物性にできる限りこだわったプロダクトをラインナップしているベビーブランドで、環境と子どもたちの衛生・安全に配慮した、やさしいボールプールです。たくさんのボールの海のなかで、体をおおきく使ってアクティブに遊べます。ダンバイディアーの「フォームプレイマット」は、パズルのように複数のパーツが組み合わさっていたラバー製のマット。丸い形からサーキットのような形に変形させることができるので、床を使って大きな遊びが楽しめます。ミニカーや電車遊びによる音も防げるので、マンション住みのキッズには必須アイテムかも!音が出るおもちゃは、知育要素があるものを♪物がしっかり握れるようになると、指先の細かい動きを促すおもちゃがおすすめ。特に赤ちゃんは掴んで入れる動作が大好き!ボールを落として転がしたり、ブロックをはめたりするのが楽しくなるように。指先の動作を楽しんだり、音楽を聞いたりできる知育玩具は、アメリカの知育玩具ブランド・リープフロッグのものがおすすめ。「ソーティングサプライズ タートル」は、亀の甲羅の様々な形の穴に、ブロックをはめていくおもちゃ。色や形に触れて、自然に覚えていくことができます。また、数字やアルフェベットと触れ合うには、同じくリープフロッグの「ナンバークランチングスクワラル」がおすすめ!お腹が減ったリスに、数字を数えながらおやつのコインをあげてみて。可愛いリスと一緒にお話ししたり歌をうたったりするうちに、英語力やリズム感が育まれます。ごっこ遊びを始めたら…いろいろなことができるようになり、言葉の幅や行動範囲が広がると、身近なママの真似をしたがるように。お料理を作ってみたり、お買いものをしてみたり…。そんな「ごっこ遊び」を始めたら、リープフロッグの「スクープアンドラーン アイスクリームカート」で、アイスクリーム屋さんになっちゃおう♪注文をとったり、アイスを作ったり、トッピングしたり…、小さくて可愛いアイス屋さんの虜になりそう♡いかがでしたか?おうちのなかでも楽しい遊びがたくさん♡ 月齢・年齢に合ったおもちゃで遊べば、子どもたちの成長を感じられます。親子で楽しい「おうち時間」を過ごせますように♪
2020年04月08日スマホやタブレット、パソコンなどのLEDディスプレイのほか、LED照明からも発せられているブルーライト。デジタルデバイスが身近になったことで、子どもたちや働くママが浴びるブルーライトの量がいま急激に増えています。ブルーライトの眼や健康への影響は気になっていても、具体的な対策までしているママはそう多くないのでは? でも実はこのブルーライト、紫外線級にエネルギーが強く、身体への影響が懸念されています。ブルーライト対策って必要なの? みんなはどうしてる?ブルーライトは、パソコンやスマホ、タブレット、テレビなどさまざまなLEDディスプレイから発せられ、子どもたちもママも日々無防備に浴びています。知育アプリを利用したり、動画を見せたり、いまやスマホやタブレットは育児に欠かせない定番ツール。小学生になるとタブレット学習を始める子も増え、2020年度からは小学生のプログラミング教育も必修化します。ママにとっても、スマホはもはや暮らしに欠かせないものになっているはず。仕事でパソコンを使っている人も少なくないでしょう。これからの時代、子どもも親もブルーライトに接する時間がますます長くなるのは確実。だからこそ、ママたちが正しい知識を身につけて、子どもと自分の眼を守ることが大切になってきます。先日、都内で開催されたブルーライトについて知るママ向けのイベントで、ママたちがどうしているか聞いてみました。ayumiさん(6歳の長男・長女(双子))「子どもが春から小学生なので、ひらがなや足し算のスマホアプリを使い始めました。今の時代、デジタルデバイスと距離を置きすぎるのも、逆についていけなくなりそうで心配なので…。私自身は自分の時間が唯一とれるのが寝る前なので、布団の中でスマホを見るのが日課。そのせいか翌朝疲れが残っている日もあるのですが、まだ対策はできていないですね」marikoさん(9歳長女、7歳次女、2歳長男)「子どもたちはゲームや動画サイトが大好き。小3の長女はメガネをかけているので、あまり眼に負担をかけないように、画面と距離をとらせたり、利用時間を制限したりしてきました。でも最近は学校の授業でもパソコンを触るし、来年度はパソコンクラブに入りたいそう。ブルーライトに接する時間が増えているので心配です」「タブレット学習」が当たり前の時代に子どもの眼を守るために、親ができること参加したママたちいわく、ブルーライトの正体や影響がよくわからないのも対策できていない理由だとか。▼そもそも「ブルーライト」って何?ブルーライトとは、名前のとおり、“青い光”のこと。太陽光にも含まれている光で、モノが青く見えるのはブルーライトのおかげ。昔から自然界にあるものなので、ブルーライト自体が悪いものではありません。現代の問題点は、ブルーライトを浴びすぎていること。スマホやゲーム、パソコンなどデジタルデバイスの普及で、より近距離で、長い時間浴びてしまっています。紫外線から眼を守るためにサングラスはかけるというママも、ブルーライト対策はしていない人がほとんど。でも実はブルーライトは紫外線級にエネルギーが強く、その光は網膜にまで到達します。そんな強い光を長時間浴びていることが、眼の疲れや肩こり等につながったり、身体へ影響を及ぼしているのではないかと懸念されています。▼「ブルーライト対策」、何から始めたらよい?さらに怖いのが、子どもへの影響。子どもの眼の水晶体は透明で濁りがないので、大人よりブルーライトの影響を受けやすいと考えられています。とはいえ、子どものタブレット学習も当たり前になりつつあり、ブルーライトを浴びる時間を減らすのは、なかなか難しい時代。そこで取り入れたいのが、眼に浴びるブルーライトの強さをおさえる対策です。具体的な方法としては、イベントに参加したママのうち、何人かが既に実践していた「画面の明るさを抑える」「画面からなるべく距離をとる」「ブルーライトカットフィルタを画面に貼る」などがその一例。また、ブルーライトカットメガネをかけるのも有効です。ファッション感覚で楽しみながらブルーライト対策ができ、子どもでもカンタンにかけたりはずしたりできる “気軽さ” がメリットです。ちなみに、ブルーライトを発するLEDディスプレイ系(テレビ、スマホ等)の平均接触時間は年々増えており、5年間で2時間39分も増えたというデータ(※)もあります。子どもだけでなくパパやママも一緒になって、家族みんなで意識するべき課題といえるでしょう。※April 22, 2014 eMarketer Mobile Continues to Steal Share of US Adults' Daily Time Spent with Mediaブルーライトを浴びる量が増えたのはここ最近のことなので、将来的なブルーライトの眼への影響はまだわかっていないことが多いのも事実。わからないからこそ、後悔しない子どもの未来のために、今できる対策をとってあげたいですね。\ 始めよう、親子でブルーライト対策 /JINS SCREEN(ジンズ スクリーン)手軽なブルーライト対策としておすすめなのが、ブルーライトカットメガネの「JINS SCREEN」。メガネなら必要なときにサッとかけることができ、子どもでも取り扱いがラク。ママもかければ一緒に対策できるし、子どもも喜んでかけてくれるので習慣化しやすくなります。「JINS SCREEN」(パッケージタイプ・度なし)は、ブルーライトカットメガネにありがちなレンズのギラつきがなく、肌になじむのが特長。より自然な見た目の「25%CUT」(大人用、子ども用)、長時間の作業に適した「40%CUT」(大人用のみ)があり、ライフスタイルにあわせて選べます。おしゃれなデザインは、世界的プロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン氏によるもので、形はオーバル・ウェリントン・ボストン・スクエアの4タイプ。(40%にはボストンなし、子ども用はボストンのみ)カラーバリエーションも豊富なので、誰でも必ず似合うメガネが見つかります。度なしのパッケージタイプなら、待ち時間ゼロでそのまま購入できるので、忙しいママでもすぐにブルーライト対策を始めることができます。 \ 25%CUT、40%CUT /JINS SCREENを見る \子ども用 25%CUT/JINS SCREENを見る [PR] 株式会社 ジンズ
2020年03月19日今年1月、香川県議会で素案が提出された「子どものスマートフォンやゲーム機の利用を平日の1日60分までに制限する条例」。センセーショナルな内容は広く注目され、さまざまな議論がメディア各所でなされました。そんななか、株式会社Wizleapがこの条例案についての意識調査を実施。小学生以下の子どもがいる親の意識が浮き彫りになりました。■ 「条例で決めてもらうのは助かる」という声もタニホ / PIXTA(ピクスタ)調査の回答者は、次のような1,178名。まずは率直に、今回のゲームのプレイ時間を制限する条例についてどう思うかについて聞きました。「良いと思う」「どちらかと言えば良いと思う」を合わせた肯定派が49.8%、「良くないと思う」「どちらかと言えば良くないと思う」を合わせた否定派がその約半分となる25%となりました。「どちらとも言えない」も25%。肯定派の具体的な声としては、「本来なら各家庭で教育すべき事柄だが、共働き世帯などでは育児に時間をかけていられないのが現状なので、条例で決めてもらえれば負担が減るから」という親の負担に関する見方がありました。一方の否定派には、「条例にしてしまえば、親の言うことを聞かない子どもへも説明ができる。ただ条例にしてまでやることなのかと、思う部分もあります。各家庭で考えれば良いとも思います」「今はゲームも職業になっている時代なので」といった、複雑な思いや時代の流れを感じている声があがっていました。■ ゲームプレイ時間についてルールを決めているのは約半数seregam / PIXTA(ピクスタ)次に、子どものゲームのプレイ時間を制限すべきかどうかについて調査。47.2%と約半数の人が「制限すべき」と回答し、次いで「どちらかと言えば制限したほうが良い」は36.2%。8割以上の人がゲーム制限の必要性を感じているようです。それでは今回の調査対象の家庭では、子どものゲームプレイに関して制限したりルールを設けたりしているのでしょうか。「ルールを設けている」と答えたのは45.2%。そのほかにも「ルールはないが、やりすぎたら注意をしている」、「ルールをこれから設けるつもりだ」という回答がそれぞれ25.0%と15.0%となったことから、基本的に多くの家庭でルールは定められていることが分かりました。■ 単純な時間制限よりも大事なことは何かgritsivfoto / PIXTA(ピクスタ)最後に2番目の質問で「制限するべき」もしくは「どちらかと言えば制限したほうが良い」と回答した方に、実際に家庭で何時間のルールがあるのか聞きました。調査の結果、12.7%が「30分」、約半数となる47.6%が「1時間」と、今回話題になった条例で定めていた「1日60分まで」と同じような基準となっています。一方で、「1.5時間」、「2時間」もそれぞれ10%以上、さらに「2.5時間以上」も4.2%だったことから、条例の「1日60分まで」という時間制限は、現在子どもに設けているルールより短くなる家庭も決して少なくないことが分かります。また具体的なルールを設けていない「その他」という回答も意外に多く、8.4%に。深掘りしていくと、「平日は1時間、休日はとくに制限しない」「習い事など予定がない日に2時間。家族やお友達とやることを条件にしてます」「1日何時間というルールはないがその都度時間を約束して守るようにさせている」といった詳細が明らかになりました。スマートフォンやゲームなどのデジタルデバイスが、物心ついたときから身近にある今の子どもたち。大人も毎日のようにネットやゲームに触れているなか、子どもにだけ「ゲームを止めなさい!」と教育することの説得力もなくなりつつあるともいえます。また保育園や習い事、親の就労状況など、子どもたちのライフスタイルや各家庭環境が多様化しているなかで、単純な時間制限を設けることが果たしてネットやゲームの依存対策になるのかどうか…。今一度子どもがネットやゲームに触れるうえでのルール作りを家庭内で見直してみてはいかがでしょうか。【参考】※ ゲーム規制条例案に賛成が49.75%?子育て世代の親に子供のゲームのプレイ時間について聞いた結果を発表
2020年02月27日現在、5歳と2歳のやんちゃな男の子2人を育てています。子どもたちは2人ともYouTubeが大好きで、長男は3DSのゲームにも夢中になり始めました。時間を守らせたいのですが、なかなかすんなりとやめてくれません。そこでいろいろな方法で子どもに時間を守らせようとしています。そんなわが家の時間の守らせ方をご紹介します。 オフタイマーで管理!はじめは、テレビのオフタイマー機能で時間を管理していました。30分と時間を設定すれば自動でテレビが消えるので、時間管理がしやすいです。しかし、4歳ごろになると長男は知恵がついてきて、電源が切れたあとに勝手にまた電源をつけてしまうようになりました。「あれ? まだ30分経ってない?」と聞いても知らん顔。設定をみるとオフタイマー機能が設定されていない……などということが何度もありました。 見てわかりやすいように管理! 次に試したのが、テレビを見てよい1日の時間を視覚化することです。マグネットで作った電球に、テレビを見た時間分だけ黒いマグネットを貼っていきます。電球がすべて真っ黒になれば、「もうテレビさんは疲れちゃったからおしまいね。休ませてあげようね」と言ってテレビを消しました。テレビの形に切ったマグネットに「また明日ね」「疲れちゃった」などの吹き出しを付けるようにしました。かなり効果があったのですが、今度は長男が3DSのゲームで遊び始めたので、また新しい作戦を考えることになったのです。 チケット制で管理! 今年の夏から導入したのが、チケット制です。あらかじめ作っておいた「テレビ券」「ゲーム券」を各自に配り、遊ぶときには券を渡してからというルールを作りました。この作戦は子どもたちもおもしろがり、うまくいきました。今もこの方法で管理しています。一時期、長男が次男のチケットをとってしまうという事件がありましたが、2人の券の文字の色を変えて対策しました。このときは叱りながらも、子どもながらにいろいろ知恵を絞るものだと感心しました。 現在もこのチケット制で管理していますが、チケットを10分単位にしてしまったため、細かく管理しなければいけないので手間がかかります。まだまだ子どもたちと私のアイデア攻防は続きそうです。ただ、いろいろと対策することで子どもたちも「テレビやゲームの時間は守らなければいけない」という習慣は強く付いてきています。 イラスト/塩り監修/助産師REIKO著者:竹内優実5歳と2歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2020年02月22日試合の2時間前からアップさせる指導者。アップ時間が長すぎて子どもたちは試合前に体力消耗してしまっている。休憩ありとはいえ1時間45分程のアップは長すぎない?適切なアップ時間ってどのぐらい?とご質問をいただきました。今回も、これまでジェフユナイテッド市原・千葉の育成コーチや、京都サンガF.C.ホームタウンアカデミーダイレクターなどを歴任し、のべ60万人以上の子どもたちを指導してきた池上正さんがアドバイスを送りますので参考にしてください。(取材・文:島沢優子)(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)<<「楽しければ強くならなくていい、レギュラー外して」という選手に勝つ喜びを教えるにはどうしたらいい?<お父さんコーチからの質問>こんにちは。指導者でなく保護者なのですが、子どもたちが心配なので相談させてください。スポーツ少年団で、息子がサッカーをしています。指導者はボランティアの監督、コーチです。チームの悩みですが、試合前のアップが明らかに長いと思っています。11時からの試合開始だと9時からアップを開始して試合開始の15分程前までアップをしています。明らかにアップが長く、子ども達は試合前に体力を消耗してしまっています。さすがに夏場は「猛暑なのでこのままでは、子どもは試合前に倒れてしまいますよ」と、保護者代表から相談を持ち掛けて改善は図られました。いくら寒い時期になったとはいえ、休憩ありでも1時間45分程のアップは長いと思うのですが、少年サッカーの試合前アップは、どれくらいが適切なものでしょうか?<池上さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。1時間45分のアップ(練習)では、休憩もあるでしょう。全体像が見えないとはっきりしたことは言えないのですが、こちらの想像の範囲での話だとご理解いただいたうえでお聞きください。■「アップ」だけと考えるなら長いが、指導者には別の意図があるかも結論から申し上げましょう。アップの適切な時間を尋ねているのなら、1時間45分は長いと思います。ただし、それがトレーニングの一環であれば、試合前に行うという状況であっても問題はないと感じます。小学生は、練習試合や大会の際のウオーミングアップを、練習も兼ねて長く行う場合もあります。そもそも活動が週末だけだったり、もしくは週に行える練習時間はそう多くないという理由でやっている指導者もいます。そういうことはあるだろうと想像します。人数も、一日に何試合行うのかもわからないので何とも言えないのですが、試合で子どもがどれくらいの時間プレーするかを考えると、指導者にとってはひとつの工夫でしょう。一人当たりの時間がそんなに長くないので、アップの時間に練習をさせようというわけですね。そういうことを考えて時間を過ごしているのかもしれません。例えば、冬場で寒い時期であれば「最初に練習するよ」と1時間くらい練習をさせます。試合は前後半交替で出るから、というならまったくおかしいことではありません。指導者として、活動量を増やすという意味で考慮する必要はあります。■試合前のウォーミングアップの適切な時間一方、「どれくらいが適切な時間か」という質問もありました。純粋に試合前のアップだとしたら、子どもたちは20分程度で温まります。その程度の時間で問題ありません。体温を上げて、各部位の関節の可動域を広げるだけで十分なわけです。その時間を指導者がどういう目的で指導しているか。それによって見方は変わるとしか申し上げられないのが実際のところです。違う視点から言うと、ご相談の文章を読んでいてひとつ疑問がありました。「11時からの試合開始だと9時からアップを開始して試合開始の15分程前までアップをしています」「明らかにアップが長く、子ども達は試合前に体力を消耗してしまっています」この二つです。15分前まで行うことは特に問題ではありません。ごくごく普通のことです。また「体力が消耗してしまっている」という心配は、親御さんたちからから見て「試合に勝つためにはマイナスだ」という感覚でしょうか?もし、そうでなかったら聞き流してくださいね。■指導者、保護者間のコミュニケーションがネガティブな疑問解消につながる子どもたちが試合に勝ちたいのは当然ですし、その心は育てなければいけません。が、その気持ちをどう成長させるかが大人の役割です。目の前の試合で一喜一憂するのではなく、おおらかな気持ちで応援してあげてもらいたいと思います。例えば「アップしすぎたから負けた」というような見方ではなくて、この試合、もっといえば、その日の活動機会をどう生かすか、という視点で考えてはいかがでしょうか。また、保護者側からは「もし夏場なら倒れてしまいます」と話されたようですが、もう少し指導者からコミュニケーションがとれたらいいのかもしれません。保護者は、指導者の考えになかなか触れられません。疑問が出てくると、ネガティブなほうに考えていってしまいがちです。私は指導者の方々に「保護者とコミュニケーションをとってくださいね」といつも話します。円陣を組んで子どもに話すのを、保護者に聞いてもらう。その試合や練習、もっといえばその時間を何の目的をもって過ごすのかを一緒に聞いてもらうわけです。そこを理解してもらえば「ああ、コーチは練習の一環でやっているんだな」などと納得してもらえます。■大事なのは時間の長さではない(写真は少年サッカーのイメージです。ご相談者様、ご相談内容とは関係ありません)ご相談の文章を読む限りでは、そんなに深刻な問題ではなさそうです。子どもたちが楽しく、熱中して取り組んでいるのであればまったく問題はありません。時間の長さを計るよりも、子どもたちの表情や動きを見てあげてください。例えば、しごきのような、理不尽な練習内容であれば、逆に子どもたちから苦情が出るはずです。決してそういったものでないのならば、親御さんたちもぜひ見守ってあげてください。池上正(いけがみ・ただし)「NPO法人I.K.O市原アカデミー」代表。大阪体育大学卒業後、大阪YMCAでサッカーを中心に幼児や小学生を指導。2002年、ジェフユナイテッド市原・千葉に育成普及部コーチとして加入。幼稚園、小学校などを巡回指導する「サッカーおとどけ隊」隊長として、千葉市・市原市を中心に年間190か所で延べ40万人の子どもたちを指導した。12年より16年シーズンまで、京都サンガF.C.で育成・普及部部長などを歴任。京都府内でも出前授業「つながり隊」を行い10万人を指導。ベストセラー『サッカーで子どもがぐんぐん伸びる11の魔法』(小学館)、『サッカーで子どもの力をひきだす池上さんのことば辞典』(監修/カンゼン)、『伸ばしたいなら離れなさいサッカーで考える子どもに育てる11の魔法』など多くの著書がある。
2020年02月21日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、奥さんと2人で過ごす貴重なひとときに関するエピソードをお届けします♪子どもが小さいうちは、なかなか夫婦2人の時間が取れません。 子どもが早めに寝てくれて、奥さんと2人でお茶を飲みながら将来のことや、最近の出来事、面白いテレビ・ラジオの話などたわいもない会話ができる時間は、夫婦にとって大事なひととき。でも、寝室から聞こえる子どもの泣き声により、そんな時間は一瞬でかき消されるのです。しかし、寝室でひとりぼっちで泣く子どもをあやしているとき、「ああ、この子は1人だととても不安なんだな」と改めて実感し、より一層子どもが愛おしくなるのです(笑)。 夫婦2人の時間も、家族3人でいる時間も、どちらも大事な時間ですよね。 著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2020年02月21日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! 8歳と5歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今回は子どものゲームについて、我が家の付き合い方をご紹介します!皆さんはゲームをしますか?我が家は、私も夫も、そして子どもたちもゲームは大好きです! 昔と違い、今はいろんな端末でゲームができる時代。スマホやタブレット、PC、ポータブルゲーム機などなど…一家に1台は何かしらゲームができる環境になっていると思います。うちの子どもたちもいろいろな端末でゲームをします。子どもにゲームをさせる時やりすぎないようルールを作ると思うのですが、我が家のルールは時間制限制ではなく…【やることをやったらゲームOK】です。始めは時間を決めたほうが良いのでないかと思っていました。ゲームだけでなくYouTubeなども同じなのですが「ご飯を食べてお風呂に入る間の30分」「お風呂から出た後の30分」など今までにいろいろと試してきました。しかし、ふとした時にゲームやYouTubeを見ていたり…、それを見て私もイライラして叱ったりしていました。何でうちの子はルールを守れないの…? と落ち込むことも。しかし、私はなんとなく思い出したんです、自分の子ども時代を…。私は1歳下に弟がいるんですが、暇さえあれば弟と一緒にゲームをしていました(笑)。そしてやりすぎて母にゲームごと隠され、1ヶ月くらい禁止されたことも。私、子どもたちよりゲームしてたわ…と(笑)そして時間制を廃止。でもルールを守らないと1日禁止! などのペナルティも設けています。ルールといっても当たり前の事です。・学校から帰ってきたらランドセルはきちんと片づける・ゲームをしながら飲み食いしない・ゲームを生活の中心にしない(ゲーム終わってから〇〇をやる、は禁止)。こんな感じのルールです。次男はまだ保育園児なので、長男よりかは甘めのルールになっていますが…(笑)。兄弟でゲームしたり、私と夫もゲームに参加したり、我が家の子どもとゲームの付き合い方はこれで合ってるんじゃないかなと思っています!休みの日になれば外でもたくさん遊ぶし、最近長男は学校の友達とも同じゲームをして楽しんでいるようです。ゲームとの付き合い方が子どもや家庭に合ってれば、私はゲームをする事は全然良いと思っています!
2020年02月20日子どもは元来飽きっぽいものですが、「いまの子どもたちの集中力は、かつての子どもより低下している」と指摘するのは、首都圏トップクラスの難関校合格率を誇る進学塾VAMOSの代表である富永雄輔先生。その要因はどんなところにあり、どうすれば子どもの集中力を伸ばしてあげられるのでしょう。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)好きなことをやることでしか集中力は育たない効率的に勉強をして結果につなげるには、集中力が不可欠です。では、集中力があるとはどういうことを指すのでしょうか?長時間、勉強を続けられるというイメージを持っている人もいるかもしれませんね。でも、長時間にわたって勉強することは、別に集中していなくてもできることです。ダラダラと集中しないまま勉強をすることはできるからです。わたしが考える集中力がある子どもは、短いパートの集中を繰り返したくさんできる子どもです。しかも、その集中の度合いが、わたしの感覚ではふつうの子どもの1.4倍くらいあるイメージ。100メートルダッシュにたとえるなら、ふつうの子が6本もダッシュをすれば疲れてしまうところを、集中力のある子どもはふつうの子より速いスピードで12本のダッシュができるといった感じです。では、集中力があるか否かはどう決まるのか?わたしは、小さい頃から好きなことに集中する経験をたくさんしてきた子どもが、それ以降も充実した集中力を得られるのだと考えています。人間が持っている集中力というものは、好きなことをやることでしか絶対に増やせません。その好きなことというのは、なんでもいい。親とすれば、それがレゴブロックなどの知育玩具だったり、それこそ勉強だったりすればうれしいのでしょうけれど、漫画やテレビでもいいのです。いまの子どもは集中力をどんどん失っているいまの子どもたちの集中力は、かつてと比べてどんどん下がってきているように思います。ゲームでも、わたしが子どもの頃なら『ドラゴンクエスト』などのRPGにハマって、それこそ三日三晩ほとんど寝ずに遊ぶ子どももいました。でも、いまのスマホのゲームは集中しなくてもいいものばかり。なぜかというと、いまの子どもたちは膨大な情報や娯楽に囲まれているために、ゲームにすら集中できなくなっているからです。漫画の例なら、かつての漫画の主流は、『ドラゴンボール』など子ども向けのものでした。ところが、いまの漫画の主流は明らかに大人向けのもの。なぜなら、いまの子どもたちは漫画を買わないから。というのも、漫画1冊を読み通すことへの興味や集中力が、いまの子どもにはないからです。スマホやタブレットでいろいろなコンテンツに触れ、飽きたら次々に別のコンテンツに移ることができる。だからこそ、集中力が育たないのです。そう考えると、「ゲームや漫画は禁止!」なんてことをいってしまえば、ただでさえ低下気味である子どもの集中力の育ちを、親がわざわざ阻害することになってしまいます。もちろん、子どもが集中できる好きなものが、先に挙げたレゴブロックなどの知育玩具だったり、あるいは習い事だったりすればベストでしょう。ですから、子どもに習い事をさせるにも、やはり子どもが好きなものかどうかという軸で判断してほしい。ただでさえいまの子どもたちは忙しいので、好きでもない習い事をたくさんさせてしまうと、集中するタイミングがまったくない生活を子どもが送ることになってしまいます。人生をより豊かにする「長期的な集中力」そして、この集中力こそが、子どもにとっては強力な武器になります。これからの時代を生きる子どもにとって大切なものとして、いろいろな人たちがさまざまな力を挙げますが、集中力こそ大切なものだとわたしは信じています。わたしは、いわゆる難関校に受かる子どもかどうかは、会ってから30分で見極められます。そして、そのちがいはどこにあるかというと、集中力の有無です。もちろん、集中力が育っていない子どもも、その後の努力によって難関校に合格するということはあります。ただ、集中力がある子どもは、その時点で極めて高い確率で難関校に合格できるといい切れる。わたしの感覚では、上位の難関校に合格する子どもの9割は、強い集中力を持っています。そう考えると、親としてはやはり好きなことに没頭する経験を子どもにさせて、しっかりと集中力を身につけさせることを意識してほしい。ただ、みなさんにはもうひとつ別の視点も持っていてほしいのです。それは、「長期的な集中力」というものがあるということ。先に、集中力があるとは、短いパートの集中を繰り返したくさんできることだと述べました。それももちろん大切な集中力です。でも、たとえば1カ月のあいだの小テストですべて100点を取るというような、長いパートでの集中も大切です。短いパートの集中を長期間にわたって続けられる力があれば、長い人生をより良い方向に進められる人間になれるのではないでしょうか。『それは子どもの学力が伸びるサイン!』富永雄輔 著/廣済堂出版(2019)■ 進学塾VAMOS代表・富永雄輔先生 インタビュー記事一覧第1回:子どもを「“エンジンがでかい”賢い子」にするための、親の心得第2回:“できない”意識を持つ子にすべき、超重要なこと「褒めて自己肯定感を高める!」第3回:「ゲームや漫画は禁止!」が、子どもの“集中力の育ち”を阻害する理由【プロフィール】富永雄輔(とみなが・ゆうすけ)京都府出身。進学塾VAMOS代表。幼少期の10年間をスペインのマドリードで過ごす。京都大学卒業後、東京・吉祥寺に幼稚園生から高校生までを対象とする進学塾VAMOSを設立。現在、吉祥寺校に加え、四谷校、浜田山校の3校を開校。入塾テストを行わず、先着順で子どもたちを受け入れるスタイルでありながら、毎年、首都圏トップクラスの難関校合格率を誇る。受験コンサルタントとしての活動も積極的に行っており、年間300人以上の子どもたちの家庭をヒアリング。その経験をもとに、子どもの個性に合った難関校突破法や東大生を育てる家庭に共通する習慣についての研究を続けている。主な著書に『男の子の学力の伸ばし方』(ダイヤモンド社)、『女の子の学力の伸ばし方』(ダイヤモンド社)、『東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?』(文響社)、『「急激に伸びる子」「伸び続ける子」には共通点があった!』(朝日新聞出版)がある。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2020年02月11日1月15日、大阪市の松井一郎市長(55)はスマホの使用時間ルール化について対策を検討するよう市教育委員会に指示した。小・中学生がスマートフォンやオンラインゲームに依存し、ひいては不登校の原因の一端になることを防ぐためだと発表されている。似たケースとして10日、香川県県議会が全国初となる「ネット・ゲーム依存症対策条例」(仮称)の制定に向けて条例検討委員会で審議していると報じられた。インターネットを使ったオンラインゲームの使用時間上限は18歳未満で1日60分、土日や祝日、長期休暇などは90分に制限するなど、具体的な内容となっている。香川県に続き、大阪市も子供のオンラインゲームやインターネット使用の規制に動き出した。これに対してSNSでは批判や懸念の声が溢れており、香川県や大阪といったワードがトレンド入り。多くの意見が上がっている。《香川の件、個人の時間に行政が口出しするのは違うと思う。犯罪じゃあるまいし》《こういうところから、優秀なゲームクリエイターの芽が潰されていく…》《オンラインゲームのせいで不登校?原因と理由が逆じゃないかな》《私も子を持つ親だし心配だけど、このまま全国にこんな条例が広まっていったらと思うとゾッとする》スマホの普及に伴って増えたインターネット上のトラブルや依存症は、各方面で問題視されている。しかし行政が利用時間に口を挟んだ前例はなく、議論は続きそうだ。
2020年01月16日12月もそろそろ残すところあと少し。年末年始、ご実家に帰省したり旅行に行くご家族も多いのでは?車であっても電車・新幹線・飛行機であっても、長い時間、小さな子どもと乗り物に乗り続けるのは大変…!今回は我が家の「車グズり対処法」を5ステップでご紹介します♪その1:ご機嫌時間を狙うのが大前提! 移動のスケジュール確認子どもとのお出掛けで最も大事なのは、スケジュール確認!近場へのお出掛けなら、子どものお昼寝の時間に合わせて移動するのがベスト。現在1歳2ヵ月の息子は1日1回、1時間のお昼寝を午前中にするので、そこを狙って移動。到着したら目覚めてスッキリ、ご機嫌で遊べるように計算します。しかし、長時間の移動となるとそうはいかないもの。数時間以上かかる遠方へのお出掛けの場合は、交通情報を事前に調べてから、ある程度予測を立てておくのが大事。まずは所要時間を計算して、「何時に家を出るのか」「どのSAやPAに寄るのか」「サービスエリアに寄れなかった場合は下道に降りれば休憩場所があるのか」などを頭に入れておきます。その2:お腹が満ちればまずは安心♡ 大好きなお菓子を用意軽食やお昼ご飯などを考えて、いつどのタイミングで食べさせるのか考えるのも大事ですが、子どものグズリの第一関門を突破するは、まずお菓子。飽きないようにバリエーション豊かなラインナップを準備しておきましょう。甘いものとしょっぱいもの両方用意しておくといいと思います。息子の場合は、赤ちゃんせんべい・ウエハース・クッキー・かっぱえびせん・ビスコなどのラインナップでご機嫌モードに。あまりお菓子ばかり食べさせるのも心配なので、小分けにして少しずつあげる…のがポイント。車内でボロボロするのも気になりますが、そこは目をつぶって!公共機関での移動の際のお菓子は「持ちやすく、食べやすいもの」「こぼれないもの」がいいかもしれません。その3:気分転換に、好きな童謡をかけてノリノリにお腹も満たされちゃったし、なんだか座っているのも飽きてきた…。お次は童謡のCDをかけ、車内をいっきにミュージカル劇場にしちゃいます。息子は犬のおまわりさんが好きなので、CDに合わせて一緒に歌を歌うと機嫌が良くなります。このときに重要なのは、全力で歌うこと♪大声を出すのではなく、抑揚をつけて、表情豊かに、本物のミュージカル俳優のように大袈裟にやると子どもが満足してくれます。ママのテンションが上がっていれば、子どもも「あれ?なんだか楽しくなってきたな〜」とつられてテンションアップ!勢い余ってシートベルトは外さないでくださいね。その4:おもちゃはとっておきの選抜組を持参、ここぞのタイミングで!車内で遊ばせようとおもちゃをたくさん持っていくママもいると思うのですが、どんなにお気に入りおもちゃでも、最初から渡してしまうと子どもはすぐに飽きます!そのため、おもちゃなどのモノで釣るのは、お菓子や歌の効果が薄れてきた頃がベター。こんなとき我が家では、家にあるおもちゃ軍の中の選抜組を使います。音のなるぬいぐるみ、噛んでも大丈夫なプラスチックのケータイ電話、音と光が出るチャンネル。これらを少しずつ小出しにし、駆使して子どもと一緒に遊びます。次から次へと大好きなおもちゃが出てくるので、グズっている暇もなくなる息子。じっと座っているのは大人でもしんどいもの。なるべくいろいろなバリエーションで、大好きなおもちゃを使って楽しませてあげましょう!その5:最終兵器はやっぱりタブレット! ママのあやし疲れにも…全力で子どもと遊びきっていると、ママの方が疲れてくるもの…。お菓子や歌、おもちゃでもダメなら、最終兵器はやっぱりタブレット!最終であり最強。最後の子どもの相手は、思い切ってタブレットに任せてしまいましょう。渋滞にはまって車が動かなくなると、子どもはどんどんグズグズ、相手をするママもヘトヘト、運転のパパはぐったり…。そんな時は、YouTubeで「赤ちゃん泣き止む」と検索して!ありとあらゆるお母さん手助け動画を使って、親子ともにゆったり過ごしましょう。うちの息子はムーニーちゃん、baby busのABCの歌がお気に入り。また、産まれて間もないころから流しているダンス動画をみせると落ち着くようです。「何がダメでも、最後これさえ見せたら機嫌が治る!」という最終兵器は用意しておくと、心の余裕になると思います。年末年始のお休みは家族でゆっくり過ごせる時間ですが、「子連れの移動がどうしても憂鬱」なのも確か。いろんなアイテムや秘策を準備をして、それを「どの順番で、どのタイミングで繰り出すか!」が大事かも。子連れ移動時間は、子どもと向き合える貴重な時間と捉えて、ママも相手をして思いっきり遊んでみてくださいね♡
2019年12月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回はゲーム機のお話です。モン太が小学校に入ったタイミングで、家庭用ゲーム機を購入した我が家ですが、子どもたちはまだ小学校低学年と幼稚園生。家にこもるようになって外で遊ばなくなったら…など、いろいろと不安なこともあったので、最初に家族できちんと使い方を話し合いました。■ゲームはメリハリをつけて遊ぶ今どきのゲームは「みまもり設定」というのがあり、最初に遊ぶ時間を決めて設定しておけばいいので、やりすぎの心配は解消! なんて便利なんだ~!!最初は「もっとやりた~い!」と言っていた子どもたちでしたが、そのうちにうまく切り替えられるように。もちろん友達と家でワイワイやったり、雨などで何もできない休日などは思いっきり遊ぶことにして、楽しむときは楽しむ!しかし、一番悩ましい出来事がありました。■友だちが持ってきていると聞くと…モン太の仲良しだったお友だちは、みんなゲームを公園に持って行って遊んでいたらしく、モン太も「持っていきたい!」と。公園で男子が群がってゲームしている姿…よく見かけるし、それが男子の遊び方なのか…。だけど、ウン万円もするゲーム機を持ち歩いて、壊してしまったら…盗まれてしまったら…。まだまだ管理能力の低いモン太なので、そのへんに置きっ放しにして離れることもあるだろうな…と心配ごとがたくさん。持っていってほしくないけど、お友だちと同じことしたいよね…。1回だけならいいかな…と、かーちゃんがOKを出しそうになった瞬間■パパの説明に息子も納得。我が家のルールとーちゃんのNGが入りました! 我が家は最終的な決断はとーちゃんが決めることが多く、かーちゃんは「甘い」と言われます(笑)なので、我が家は子どもだけの持ち出しはNG! もう少し大きくなったらまた考えることに。とーちゃんからモン太に「ゲームばっかりじゃなくて鬼ごっことかするでしょ?」「その間に盗まれたり、忘れたりしたら?」「モン太が気をつけてもお友だちが落としてしまったら?」とさまざまなリスクを説明し、モン太も渋々納得。しかし、ゲームがなくても仲間はずれにされることもなく、うちはそういうルール! とモン太もきちんと飲み込んでくれたので良かったです。いろいろと悩ましいゲームと子どもの関係ですが、欲しいソフトを買うために頑張ってお金をためたり、意外とたくさん頭を使ったり。かーちゃんが体調不良の時に兄弟で仲良くゲームしていてくれたり(これはかーちゃんにとってのメリット)…助かる部分もたくさんあるので、これからもうまく付き合っていきたいと思います!みなさんはゲームのルールを決めていますか?
2019年11月09日僕はゲームを30000時間やりましたはじめまして。『ゲームは人生の役に立つ。』という本を書いています。小幡和輝と申します。Upload By 小幡和輝いきなりですが、僕は不登校でした。幼稚園から休みがちで、小学2年生からは完全に不登校になり、それから中学3年生までほとんど学校に行っていません。その期間はほとんどゲームをしていて、これまでに30000時間以上はゲームで遊んでいます。この30000時間という数字がどれくらいかというと1日8時間遊ぶことを1年間やり続けると約3000時間なので、それを10年間毎日やり続けるくらいです。それくらい僕はゲームに没頭し続けました。いまでもゲームが大好きです。僕の話をもう少しすると、高校からは定時制高校に通いはじめて、大学にも通い、自分の会社を立ち上げ、いま幸せに生きています。これはゲームをやっていたからだと心から断言できます。勉強も運動もできなかった僕が唯一輝けたもの。それがゲームでした。ゲームを通じてたくさんの友達ができました。この記事では、僕の体験を通じて、ゲームはコミュニケーションツールになるということをお伝えできればと思っています。不登校の子どもたちがゲームで笑顔にUpload By 小幡和輝僕は今年の夏、47都道府県すべてを周って不登校の当事者と会ってきました。約1000人との交流の中でゲームがコミュニケーションツールになった場面がたくさんあります。ずっと大人しくて、まったく話さなかった子がゲームの話になると目をキラキラ輝かせて、自分が好きなゲームのことを話し出してくれました。ちょうどそのゲームを持っているというので、みんなで一緒に遊ぶことに。お互いにはじめましてだった子どもたちが終わるころにはみんなが仲良くなって、LINEを交換したりしている姿を見たとき、改めてゲームの魅力を感じました。親御さんが、子どものやっていることを理解していないという課題日本を一周して感じたことは、子どもがやっていることを理解していない親御さんが非常に多いという課題です。例えば「子どもが家でゲームをしている、小幡さんみたいにゲームで友達を作って欲しいのですが、なかなか上手くいきません」というご相談がありました。ここで驚いたのが、「お子さんはどんなゲームをやってるんですか?」と聞いてみると、「詳しいタイトルとかはわからないです」という親御さんがとても多いんですね。これでは何もはじまりません。”スプラトゥーン”をやってる子どもに”フォートナイト”をやろうというわけにはいかないのです。これはサッカーが好きな子に、野球をやろうと誘うのと同じなので。不登校の子の親御さん同士が繋がって、もしその子ども同士が同じゲームにハマっていたらそこで一緒にやろうという話になるかもしれない。でも、ゲームタイトルがわからないのでは繋ぐこともできません。これはYouTubeなどでも言えることで、「子どもがYouTubeを見ている」というのは、テレビを見ている。音楽を聴いてる。レベルの抽象度です。YouTubeでどんなチャンネルを見ているのかがわからないとそこで話が終わってしまいます。ゲームとか、YouTubeとかっていう抽象度ではなく、どんなゲームをやっているのか、子どもはどれくらいの実力なのかというところまで理解できると、「じゃあこんな人と会ってみない?こんなイベントに行ってみない?」という誘い方ができるようになります。まずは子どもがやっていることを正しく理解するところからスタートしてみてください。プロゲーマーレベルの才能が埋もれていた一つ具体的なエピソードを書きます。子どもたちとの座談会で一緒にゲームをしました。来ていた子どもの中には大会で優勝経験もあり、すでにプロゲーマークラスの子がいて、一緒にゲームをしていると、一緒にやりたそうに見ていた子が近くに来ました。「じゃあ一緒にやろう」と誘ってみると、僕はもちろん、なんとプロゲーマークラスの子どもにも勝ってしまったんです。その子の親御さんはゲームに反対で、どうやって辞めさせるかを考えていました。もちろん大会などに連れて行ってくれるわけもないですし、その子は家でもあまり居心地がよくなかったでしょう。一方でプロゲーマークラスの子どもは親御さんもゲームが大好きで、大会にもどんどん連れて行くし、ゲームを通じて多くの友達ができています。この差は親が作り出したものです。もし将棋や囲碁ならどうでしょうか?自分の子どもがプロ棋士レベルに勝ったら嬉しいし、その才能をどんどん伸ばしてあげようと思うのではないでしょうか。子どもの才能を伸ばしてあげるのは親の役目なのではないでしょうか。ゲームを教える家庭教師の可能性実は海外だとゲームを教える家庭教師が存在します。プロゲーマーが職業として一般的に認められているので、プロゲーマーを目指すための家庭教師が徐々に広がってきたんですね。日本ではまだまだ厳しいと思いますが、僕はプロゲーマーを目指すものではなく、教育プログラムとしての習い事にゲームを使えないかと考えています。ゲームを通じて脳を鍛え、不登校をはじめ、コミュニケーションが苦手な子どもがゲームを通じて人と関われるようになっていく。ゲームが強くなって大会で結果が出ることで自己肯定感が高まっていくなど、ゲームを通じた教育に繋げる家庭教師の可能性を感じています。実は9月から試験的にはじめているのですが、とても評判がいいです。僕はこれから、囲碁や将棋を習うように、ゲームを習う文化を作っていきます。参考:日本初、ゲームのオンライン家庭教師『ゲムトレ』(@nagomiobata)(@nagomiobata)小幡和輝オフィシャルブログ
2019年10月01日女優の夏菜が12日、千葉・幕張メッセで行われた「東京ゲームショウ2019 ドコモブースオープニングイベント」に出席した。NTTドコモは、9月12~15日に幕張メッセで開催される国内最大級のゲームのイベント「東京ゲームショウ2019」にブースを出展。東京ゲームショウ2019の初日のビジネスデイとなるこの日は、同ブースでオープニングイベントが行われ、ゲーム好きの夏菜が登場してトークショーを行った。この日のイベントで「東京ゲームショウ」は3回目という夏菜。「毎年楽しみにしているんです。ここに来ると子供の頃の気持ちになりますね」と話し、「ゲーマーとしての血が騒ぎますね。だいぶアドレナリンが出ます」とゲーム愛を語った。NTTドコモのブースについては「めちゃくちゃ格好良くて想像してた以上に臨場感のあるステージだと思いました」と好印象のようで、同ステージでは5G回線によるAR観戦も。「こんなに目の前に出てくるんですね! 本当に存在しているような感じです。緊迫感があるしやっていて全然飽きないですね。子供の頃の2Dから考えたら感動します」と目を丸くした。過去にはPCゲームを1日に20時間もやっていたという夏菜。「『GANTZ』と朝ドラの間はちょうど暇だったんでしょうね。その時は寝る前はパソコンの前、ご飯はパソコンの前という時期が1年ぐらい続いてました。完全に廃人です(笑)」と明かしつつ、現在は「ハマる時期は1日7~8時間ぐらい。そうなるとまた危ないんですが、そうじゃないと1時間ぐらいで済みます」と落ち着いてきた様子。また、ゲームができる男性について聞かれる「できないよりは一緒に楽しめる人の方がいいですね」とゲーマーは歓迎のようで、「ゲームは私の人生の一部。それを理解しれくれないと困りますね」と話し、「アウトドア派よりインドア派?」という質問には「その質問厳しいな~(笑)。どっちもできる人がいいです(笑)」と答えていた。
2019年09月13日宿題・明日の準備までおわったら、ゲームOKが我が家のルールです。しかし楽しい時間はあっという間…。私もゲームするのでわかるのですが、30分は厳しいですよね~。せめて1時間は遊びたい!そんな気持ちはわかるのですが、約束の30分を過ぎても、だらだらとゲームを続ける次男に喝!フラグ!?よく映画にあるシーン「この戦いが終わったら…俺、結婚するんだ…」みたいな!?思わず笑っちゃいました~~。とは言えルールは守って欲しいところ。戦いの途中とか、セーブポイントじゃないからと言って、そのまま続けてることが多いですもんね~。セーブすることも考えて遊んでほしいもんです!
2019年09月07日『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』が「Blair Witch」(原題)としてゲーム化されることが明らかになった。日曜日(現地時間)、マイクロソフトが今年の「Xbox E3ブリーフィング」で発表した。「レイヤーズ・オブ・フィアー」、「オブザーバー」の開発元「Blood Team」が制作し、「Xbox One」とパソコンに向けて8月30日にリリースが決定しているという。舞台は1996年のメリーランド州・バーキッツヴィル近くのブラック・ヒルズ・フォレスト。プレイヤーは過去のトラブルを抱える元警察官のエリスとして、行方不明になっている9歳の少年の捜索へと赴く。「いつも通りに始まった捜査が、すぐにエンドレスの悪夢へ。あなたは自身の恐怖心と森にうずまくブレア・ウィッチという謎の力と対決することに…」とプレスリリースに記されている。なお、「Xbox E3ブリーフィング」では「サイバーパンク2077」のプレゼンテーションも盛り上がりを見せた。このゲームにはキアヌ・リーブスが出演。会場にも本人が駆け付け、大きな歓声が上がった。(Hiromi Kaku)
2019年06月10日ゲームは人生の役に立つってホント?はじめまして。コラムニストの小幡和輝(おばたかずき)と申します。僕は子どものころ約10年間を不登校として過ごしました。正直、学校に楽しい思い出はありません。そんな僕がハマったのはゲームでした。1日に10時間以上。合計で30000時間を超えるほど、ゲームに没頭していました。僕はこの経験があったから、自分の人生が豊かになったと考えています。ゲームからたくさんのことを学びました。今回はそんなお話ができたらいいなと思っています。僕のことを先に知ってもらわないと、あまり信用してもらえないかとも思いますので、自分のことをもう少しお話ししておきますね。僕はいま24歳で自分の会社を経営しています。地域の文化を発信したり、イベントを作ったり、地域活性化に関わる仕事をしています。起業したのは18歳で、現在で7年目。最近では内閣府から『地域活性化伝道師』という肩書きもいただきまして、最年少の地域活性化の専門家ということでお仕事をしています。Upload By 小幡和輝いまとにかく人生が楽しいです。この土台は「ゲームが作ってくれた」と確信しています。ゲームをネガティブに考えずに、人生を豊かにするツールとして活用してほしい。ですが、それを生かすも殺すもあなた次第なのです。子どもがゲームにハマっても大丈夫なの?子どもはゲームをいっぱいやりたがりますよね。この記事が、保護者としてゲームとどう向き合っていけばいいのかの参考になれば嬉しいです。僕はよく子育ての相談を受けるのですが、ある日こんな相談を受けました。「うちの子どもはゲームばっかりやってるんです。せめて囲碁とか将棋にハマってくれたらいいんですけど…」「お母さん。囲碁や将棋もゲームですよ…」ここで保護者の皆さんがいう「ゲーム」というのはテレビゲームやスマフォゲームのことを指しています。ですが、広義の意味では、囲碁や将棋はもちろん野球やサッカーなどのスポーツも『ゲーム』です。どうも「ゲーム」という言葉のイメージであったり、なんとなくダメなものという印象を持たれている方が非常に多いので、まずはその誤解を解いていければと思います。少し自分の話に戻りますね。僕は不登校でした。学校に行かなくなって、人との関わりも少なくなってくる。そんな中で僕を救ってくれたのがゲームでした。Upload By 小幡和輝ゲームを通じて友達ができたんです。僕は30000時間以上ゲームをしてきました。しかしそれは、たった一人でゲーム機に向かっているのではありませんでした。常に”誰かと一緒に遊んでる時間”だったんです。遊ぶ相手は、同じく不登校の同世代や、ときには世代を超えた社会人も。僕にとって「ゲーム」とは人と人をつなぐコミュニケーションツールでした。勉強も運動も苦手だった僕にとってゲームは自己肯定感を高めてくれるものでもありました。中学時代には大会に出場するようにもなり、さまざまなタイトルで優勝したりして、全国大会に出場することもできました。ゲームのコミュニティでは、僕のことを「不登校の小幡くん」として見る人はいません。この場所では「ゲームが強い小幡くん」です。最近のeスポーツの流れはとてもいいなと感じています。ゲームが強いことで尊敬される人が増えるというのはとても大切なことだと考えています。ゲーム依存症の定義を知っていますか?ゲームにハマることをそのまま依存症と繋げる方が多いのですが、依存症についての正しい理解が進んでいないように思います。WHOでは、「普段の生活が破綻するほどの」ゲームへののめり込みを指すものをゲーム依存症(※)と定義しています。僕の場合は友人と遊ぶためのツールとしてのゲームであるため、ゲーム依存症ではなかったと考えています。もちろん、家の中に引きこもり、昼夜逆転して、ひたすら1人でゲームをやり続けるというのはゲーム依存症かもしれません。でも、ゲームをたくさんやっているからといって、そのすべてがゲーム依存症ではないと思うので、保護者の皆さんはお子さんに、もう少し広い視点と、正しい環境をつくってあげてほしいと思います。ゲームをすると学力が下がるという話もありますが、それは単純に勉強時間が少なくなっただけですよね(笑)。ゲームは間接的な原因であるはずなのに、なんでもかんでもゲームのせいにされている状況には、僕には違和感があります。※WHO(世界保健機関)は、『ICD-11』において、ゲームのやり過ぎで日常生活に支障をきたす依存症を「ゲーム症・障害」という疾患と認め、2019年5月の総会で承認する見通しであることを2018年6月18日に発表しました。2019年5月20日、WHOの年次総会がジュネーブの国連欧州本部で開幕し、オンラインゲームやテレビゲームのやり過ぎで日常生活が困難になる「ゲーム障害」を新たな依存症として加えた「国際疾病分類」最新版が28日までの会期中に採択される予定です(2019年5月22日現在の状況)ゲーミフィケーションという考え方ゲームと教育の相性は非常にいいと思います。楽しみながら学ぶことで、スラスラ入ってくるという経験はみなさんにもあるのではないでしょうか。僕自身、ゲームからたくさんのことを学びました。いま地域の文化の発信や地域活性化の仕事に関わっていますが、そもそも最初に興味を持ったのは戦国時代を舞台にしたゲームからです。ゲームを通じて、日本文化や歴史が好きになって、それがそのままいまの仕事に繋がっています。中学時代にカードゲームにハマったのですが、僕はよくカードゲーム専門店に出入りをしていて、大会の運営にも関わるようになりました。そのときの経験があったから、18歳でイベントを主催したときも抵抗がなく、そのまま会社をつくることができたのだと思います。僕にとってのゲームは人生を豊かにしてくれたツールです。しかし一方で、異常な課金や依存症など、ゲームによって人生を破滅させてしまう場合もあります。つまり、「生かすも殺すもあなた次第」なのです。今回書いたものはほんの一部。他にもいろんな視点でゲームの魅力を書いた本が今日発売されました。ゲームの「良い面」やその効果について、実体験を踏まえて一つひとつ丁寧に解説しています。 また、脳科学者の茂木健一郎さんをはじめ、さまざまなの分野の識者との対談を通じて、ゲームの魅力や効果をあらゆる側面から考察しました。もしよければ手にとってみてください。ゲームをネガティブに考えず、広い視点を持って、その魅力をぜひ最大限に活用してほしいです。ゲームはたくさんのことを教えてくれる「ツール」だから。(@nagomiobata)(@nagomiobata)
2019年05月22日『アベンジャーズ』シリーズ完結編であり、多くのファンを熱狂させた『アベンジャーズ/エンドゲーム』。この作品は前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と連続して撮影され、900時間を超える映像からカットして編集したものなのだという。フィルム編集者のジェフリー・フォードが「Business Insider」誌に語った。「カットして、縮めて、何を再撮影すればいいのか、何を終わらせなきゃいけないかを考える毎日だったよ。製作準備の段階から製作、撮影後の編集と、そういうことが1年を通して続いたんだ」と苦労を口にするフォード。それは本当に壮絶な作業量だったようで、「狂気」と表現している。特に、『インフィニティ・ウォー』が公開を迎える前の、2018年1月から4月までの撮影後の編集期間は、フォードの編集者人生で「最も過酷で地獄を見た期間の1つ」だったそうだ。『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』、『アベンジャーズ』、などのMCU映画にもフィルム編集者としてクレジットされているフォードは、これらについても「クレイジーな作品」と呼んでいる。『アベンジャーズ』のときはフォードのアシスタントだったマシュー・シュミットが、経験を重ねて『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』では一人前の編集者に昇格。以降、フォードとデュオとなり『インフィニティ・ウォー』と『エンドゲーム』を完成させた。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー 2018年4月27日より全国にて公開© 2018 MARVELアベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年05月14日子どもの成長のためには、充分な睡眠と規則正しい生活習慣が必要です。子どもに質の良い睡眠を取らせるには、どんな工夫をしたら良いのでしょうか。早寝早起きの工夫やヒントを、睡眠の専門家である明治薬科大学の駒田陽子先生にお聞きしました。構成・編集/木原昌子(ハイキックス)取材・文/田中祥子写真/児玉大輔(インタビューカットのみ)朝と夜の明るさのメリハリを味方に睡眠習慣をつくる眠りは長さと質とリズムを考えることが大切です。人間は昼に活動して夜は寝る昼行性の動物なので、体の中に備わっている体内時計をそれに合わせて整えなければいけません。生まれたばかりの子どもは、寝たり起きたりを数時間ごとに繰り返します。日中に寝ているときは明るいままにして、夜に起きたときにはあまり明るくしないであげましょう。昼夜で明るさのメリハリをつけることによって、子どもの体内時計のリズムがはっきりとしてきます。体内時計は24時間より少し長い周期になっています。そのため、私たちは夜更かしと朝寝坊をしやすいのです。ずれた時計を前倒しして毎日を24時間に合わせるには、午前中に光の信号を目から入れて脳に知らせることが必要です。子どもは昼間は太陽の下でたくさん動くことによって光を浴びることができます。“昼間の活動が多い” “光が明るい” という2つの条件が整うと体内時計がきちんと作動し、夜ぐっすり眠る体を作ってくれます。寝る前のテレビやゲームは睡眠を阻害する眠りを促す「メラトニン」という物質は周辺が暗くなると分泌され始めるので、夕方以降は部屋の照明の明るさを少し落とし気味にすると良いでしょう(インタビュー第3回参照)。ブルーライトはメラトニンの分泌を抑制する作用があるので、オレンジ色の白熱灯色の光の間接照明やダウンライトなどの利用をおすすめします。テレビやスマートフォンのディスプレイにも注意が必要です。電子機器を使うことで頭も興奮してしまうので、寝つきが悪くなってしまいます。気持ちを落ち着かせるような雰囲気で過ごさせることも大切ですね。そして、朝すっきりと起きるにはコツがあります。先ほどもお話しましたが、体内時計は光の信号で調整されるので、朝はカーテンを開けて部屋を明るくして、起きる時間だと体に知らせてあげると良いでしょう。それから、「コルチゾール」というホルモンには、血糖値と血圧を上げて起床の準備をする働きがあります。興味深いことに、起床時間を意識することでもコルチゾールの分泌を調整することができるのです。ある実験で、寝る前に「朝9時まで寝てもいい」と「6時に起こします」と言った場合とを比べてみると、6時に起こすと伝えた条件では朝5~6時にコルチゾールが多く分泌されたのに対して、9時まで寝ていいと伝えた条件では朝5~6時のコルチゾール分泌は少ないものでした。つまり、起きる時間を意識することで、寝ている間でも体の中で起きるための準備が始まるのです。夜寝る前に「明日は7時に起きようね」と声を掛けてあげることも大切なのかもしれません。また、朝から活動できる体をつくるためには、朝食も大切です。体内時計の中心は脳の中にありますが、体のあらゆる細胞も体内時計を持っています。内蔵の時計はきちんと食事を取ることで作動するのですよ。朝食を英語では “breakfast” といいますが、これは “fast(断食)” を “break(破る)” ことを意味する言葉です。朝食が7時、昼食が12時、夕食が夜7時とすると、寝ている間が1日で一番長い食べない時間(断食)になり、朝食が “breakfast” になります。この断食を破ることが、体内時計の朝のスイッチになっているのです。もし朝食を食べないで昼食、夕食、夜食を食べたとすると、昼食が “breakfast” になり、内臓の体内時計がずれてしまいます。週末はゆっくり起きて朝食と昼食を合わせてブランチを取るというご家庭もあるかもしれませんが、朝食は毎日決められた時間に摂ることが大切なのです。週末にのんびりすると「ソーシャルジェットラグ」に!ソーシャルジェットラグ(社会的時差ボケ)という言葉をご存じでしょうか。週末にいつもよりゆっくり起きたり、夜更かしをしたりすることで、海外旅行で長距離の飛行機に乗ったときと同じような時差ボケ状態を作り出してしまうことを指します。ソーシャルジェットラグになると、体内リズムが乱れます。その影響は翌週の前半まで及び、日中のパフォーマンスを低下させてしまうのです。また、子どもの日中の活動機能や学業成績にも、ソーシャルジェットラグは影響します。日本の幼稚園・保育園児を対象とした研究では、朝型の子どもに比べて夜型の子どもはソーシャルジェットラグが大きい傾向にあり、多動傾向があるほか、仲間関係にも悪影響があることがわかっています。さらに、子どものゴールデンウィークや夏休みなどの長期休暇の生活習慣の乱れは深刻な影響を与えます。不登校の児童が休み始めた時期は7~9月が最も多く、夏休み明けの睡眠専門クリニックは小中学生が多く相談にきます。多くの子は学校が始まれば元通りに起きられるようになりますが、夏休みの習慣がなかなか解消できずに起きられなくなってしまうこともあります。ソーシャルジェットラグを起さないためには、休みの間も規則正しく過ごすことが大切です。大人が率先して睡眠時間確保することから始めましょう米国睡眠財団は、子どもに規則正しい睡眠生活習慣を身につけさせるには、それを妨げるような習慣(夜の光、うるさい音楽など)は親がきちんと禁止すべきだとしています。さらに、大人が手本になるように、生活の中で睡眠の優先順位を上げてよい睡眠を実行することを説いています。日本では、30~40代の女性が他の年代の女性や男性に比べて睡眠時間が少なくなっています。子育てに加えて仕事や家事、介護の負担による影響が大きいのでしょう。大人でも、寝るということは体の土台となるものなので、睡眠時間を何とか確保してもらいたいと思っています。親御さんは、お子さんを寝かしつけるときに少し寝てしまって、また起き出して残りの家事を片付けることもあるかと思いますが、ばらばらに分断された睡眠はかえって辛いものです。思い切ってお子さんと一緒に早く寝て、朝早く起きた方が、まとまった睡眠時間が確保できて良いかもしれません。子どもに大切な「成長ホルモン」は、大人にとっては肌など全身の細胞のメンテナンスに必要なものです。睡眠不足になると太りやすいのは大人も同じ(インタビュー第2回参照)。忙しい大人も子どもも睡眠は大切です。家族一緒になって睡眠を確保するように心掛けてください。***現代の子どもたちは幼児期から忙しいスケジュールで行動し、結果的に睡眠が削られるケースが多く見られます。でも睡眠を軽視することは、後々の体や心の発達に負債を抱えさせてしまいます。正しい睡眠習慣でたっぷり寝かせることが、子どもが成長するための一番の課題なのです。■ 明治薬科大学准教授・駒田陽子先生 インタビュー一覧第1回:“世界一寝不足”な日本の子ども。「11時間37分」が示す、眠りにまつわる切実な問題第2回:寝るのが遅いと自己肯定感が下がる。デメリットだらけの「子どもの睡眠不足」第3回:「昼寝のせいで夜なかなか寝ない」問題の解消法。朝のグズグズ防止にも効果大!第4回:「起きる時間」を意識させるだけ!子どもの早起きを楽にするちょっとしたコツ【プロフィール】駒田陽子(こまだ・ようこ)明治薬科大学 リベラルアーツ准教授。早稲田大学にて博士号(人間科学)取得。日本学術振興会特別研究員、国立精神・神経医療研究センター特別研究員、東京医科大学睡眠学講座准教授を経て現職。日本睡眠学会、日本時間生物学会の評議員を務める。睡眠が心身の健康に及ぼす影響の研究に従事。
2019年04月17日突然ですが、わが家にはかなり手強い小学一年生の男の子がいます。好奇心旺盛、遊びたい盛り。そして何より、彼はマイペース。目についた興味のあることに次から次へと手を付けて、やりたくないことはどんどん後回し。「先に宿題した?」「やることやってからだよ!」そんなママの言葉も見事に交わす、スルースキルさえも身に付けてしまった次男。さて、そんなわが家の次男坊に届いたのが、整理収納アドバイザーのEmiさん主催のOURHOME × Gakkenの「やることボード」。子どもが自分で楽しく予定を組み立てられるような工夫がたっぷり組み込まれた、お支度を助けてくれるアイテムです。⇒ じぶんで予定をくみたてられる「やることボード」 01じぶんだけの「やることボード」をつくってみよう!用意するものは、・じぶんで予定をくみたてられる「やることボード」・ホワイトボード用のマーカー「やることボード」は、シールとホワイトボード用のマーカーだけで予定を組み立てられるから、子どもが間違えても消せて安心。変更だって、いつでもできるんです。まず、いつの予定をつくるか考えます。わが家の次男は、家に帰ってからの時間のやりくりが苦手。お友達と遊びたいのに、のんびりして宿題が進まない…。約束したから、宿題ができてないまま出かけて行っちゃう…。ということが、くり返し起こっていました。まだ一年生ですもの。仕方ないですよね。ママも理解してあげたい気持ちと反面、ついつい先回りして怒ってしまい反省…。「学校から帰ってきてからの時間を上手に使えるようになろう!」テーマはママから提案しました。 02「やることシール」を順番に並べるじぶんでつくる「やることボード」には、子供の一日の「やることシール」がたくさん入っています。ひらがなの横には、分かりやすくかわいいイラストも描いてあるので、未就学児のお子様にもわかりやすそう。いつも帰宅後にしていることを思い浮かべながら、シールを選び、優先順位を決めて順番に貼ります。次男が選んだのは、・トイレに行く・おやつをたべる・しゅくだいをする・いってきます・じゅんびをする(時間割)いつも何気なくやっていることも、なんとなくやらなきゃいけないと思っていることも、こうしてリスト化させると、やるべきことが明確になります。頭の中でぼんやりと思っていることが、言葉にして表されると、子供って安心するんですよね。ひらがなが読めるようになった小学一年生の次男にも、わかりやすく伝わった様子。優先順位が分かりやすく見えて、ママもサポートしやすそうです。03「とけいシール」で目標時間を決めるホワイトボード用のマーカーで時計の針を書き込み、隣に時間を書き込みます。書き方は自由。「3:30」、「15:30」、「3じはん」。「自分にわかりやすいように書いていいよ。」と声掛けするといいですね。次男は学校から帰ってきたら、15時半。習い事がある日は16時半までに、宿題を済ませなければいません。ママである私のここでの工夫は、細かくタイムリミットを決めて、縛りすぎてしまわないこと。「自由でマイペースな次男には、最初から細かい時間のルールを作るのは向いていないかも」と、私なりに長く続かせるコツを組み込んでみました。スタート時間だけ設定して「宿題が早く済んだら、その分早く公園に行けるよ!」と声掛けをするように。時間に追われるよりも、自分で時間を有効に使っているという意識をもってほしいと願っています。この30分はママも次男の宿題に寄り添う時間に。※これはあくまで、わが家の次男坊の場合。みなさんもぜひお子様と相談してみてくださいね。そして、次男のお楽しみのゲームは18時以降OK!というのがわが家のルール。「ゲーム」という項目はさすがにないので、自分でフリーシールに書き込んで、完成。04どこに設置すれば目につくかな?「やることボード」の設置場所は、時計の横や、リビングの目につく場所など、子供の生活動線に合わせた場所がオススメ。わが家はランドセル置き場の上に。ここに設置すれば、帰宅してランドセルを置いた時に「そうだった!」と、思い出してくれるはず。こうして眺めると、宿題さえ済ませれば、公園、ゲームと、後は好きな時間を思いっきり楽しめるというのがシンプルに分かります。そして、次の目標も。時間割も先にできるようになったら、忘れものチェックも一気に見てあげられて、ママの時間も有効に回せそう。「やることボード」は、裏面も使えるようになっているので、2つのシーン活用できます。習いごとがある日や、忙しい朝、春休みの計画にも。場面を変えてお子様と一緒に楽しく活用してみてください。時間を上手に使って、メリハリのある親子時間を。自分だけの「やることボード」で、時間のお片付けに挑戦してみてくださいね。使用したアイテム⇒ じぶんで予定をくみたてられる「やることボード」 文・nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。 ■こどもと暮らす
2019年03月31日「もう、早くしてよ!」「すぐお出かけするって言ったでしょ!」こんなふうに子どもに言葉を投げてしまったことはありませんか?はい、やっていました、筆者自身も(汗)時間の感覚がまだなく、時計も読めない、動作も器用にできない。そのうえ、いろいろなことに興味津々で次から次へと横道にそれて時間がかかるばかり…。かわいいわが子とはいえ、そんな自由な子どもとの日々を、しっかりまわそうとすればするほど、ママにはイライラが募ってしまい、キツイ言葉を発してしまう。まさに悪循環です。そんな日々を少しでも楽しくスムーズにしたい、と試しに取り入れてみたのが、"砂時計"。インテリア好きな筆者。お気に入りの砂時計をキッチンに置いてみたら、幼稚園児だった娘が、とても興味深そうにしていたことがきっかけでした。実際に子どもとの生活に取り入れてみた、オススメの活用法をご紹介します。まずは“じーっと眺めて”超アナログの世界を親子で楽しむ!まずは導入編。砂の流れを見ているだけでも楽しい砂時計。「何これ?おもしろい!」と興味をもってくれたら、つかみはOK。子どもが愛着を感じたら、良き相棒になる可能性大!この砂が全部落ちるまでの時間を「〇分間」と言うのよ。と話しながら、まずは親子でじーっと眺めて楽しんでみて。特にママは、いつも忙しく動いている分、数分の時の流れをみつめていることがとても新鮮に感じられるかもしれません。なんだかふっと落ち着くような気持ちになるから不思議です。キッチンにシンプルな造形美!HIGHTIDEのHourglassさぁ実践!子どもとの生活に取り入れる方法とは?そのあとは実践編。「砂が全部落ちるまでの間に、靴下を自分で履いてみようか!」「歯磨きは、この砂が全部落ちるまでしっかりやってみようね」「今、ママはごはんの準備中。この砂が全部落ちるまで待っていてね」「砂が全部落ちたら、お遊びはおしまいにしてお片づけができるかな?」というふうに、子どもとの生活に取り入れてみるのです。「急いで!」「早くおわりにして!」などと言葉で一方的に伝えるよりも効果的。子ども自身が視覚で感じられるのでわかりやすく、自発的な行動につながるようです。ママも怒った言葉を発するより、気分も穏やかに。繰り返しやっていると、子どもの時間感覚も自然に養われていくようです。やはり視覚・体感は大切なのでしょう。場面に応じて、3分計・5分計・10分計を使い分けたり、3分計×〇回、と倍数を使って時間を調整することもできます。時間内に作業をしよう、一定の時間を待とう、というちょっとしたことがスムーズにしやすくなるのは、子どもにとってもママにとっても、大きな収穫です。軽くて割れにくい!100円ショップの「ダイソー」で見つけた、表面がポリカ&樹脂製の3分計長さもデザインも素材も!バリエーション豊富な中からお気に入りを選んで”砂時計”とひとくちに言っても、とても種類が豊富。色や形のデザイン、時間の長さも1~数10分、インテリア性の高いものから100均で買える手軽なものまで、実にさまざま。お子さんの好みや特性に合わせて選んでみるとよいでしょう(ガラス製は割ってしまいそうで怖いという場合には、プラスティックや樹脂製のものを選ぶなど)。マグネットで冷蔵庫の側面にくっついちゃう!DULTONのSANDGLASS BALMA小学生になってもGood!宿題や家庭学習に効果を発揮嬉しいことに、小学生になっても砂時計は効果を発揮しています。生活面で取り入れるだけでなく、学習面にも活用できるのです。宿題の計算プリントに取り組むときなどに、横においてちょっとスピードを意識してみると、よい刺激になるようですよ。子どもの成長にともない内容は変わっていきますが、“時間のやりくり”は永遠のテーマです。忙しい毎日に、ほんの少し彩りをプラスしてくれる”砂時計”。こんな小さな楽しみを親子で大切にしていきたいですね。<文・写真:フリーランス記者石川友美>
2019年02月14日突然ですが、うちにはゲーム機がNEW3DSが2台・DSi・Nintendo Switchが2台(1台は長男の私物)、さらに、今はほぼ使っていませんがWiiUとPSPもあります。私と旦那もわりとゲームが好きで、私は一時期マイクラにハマってました。物作り系ゲームが好き。旦那はちょっと前までスプラトゥーン2にハマってました。戦う系が好き。高校生の長男長女もゲームをやるので自然とハードやソフトが増えていきますね。「ゲームなんて全然しない」っていうお母さん、お父さんもいらっしゃると思いますが、親子でゲームをするとこんなメリットがあるよ! というのをお伝えしたいと思います。■ メリット(1) 親も本気で同じものを一緒に楽しめる一時期マインクラフトというゲームにはまってたときは同時に4人までプレイできるので、親子でがっつり遊んでました。■ メリット(2) 立場逆転が楽しめる子どもに教わることもある!普段いろんなことを子どもに教えてる立場ですがゲームになると逆転することも。教えてもらったり、ゲームの中で助けてもらったりして。これが新鮮で楽しかったりするんです。■ メリット(3) ルールを教えられる(宿題がはかどる)ゲームをしていいのは、基本は休日の前日のみ。平日にゲームをしたいときは、宿題にプラス予習をするのがルールです。親もゲーム時間のルールを守っているので、そのおかげで次男の予習ノートはいい感じで進んでおります(笑)!■ メリット(4) 親がゲームの安全性を見極められるゲームについて多少詳しいのもメリットだと思います。先日、次男(10歳)がやりたいゲームがあると言ってきたのですが無料でDLして遊べるゲームなども増えてきましたが、戦闘系、ボイスチャットが使えるゲームは年齢制限があったりします。…が、意外と年齢制限を気にしないお家が多いみたいです。禁止されるのには訳があるんだから、トラブルに巻き込まれないようわが家ではルールをしっかり守ってます!
2019年01月19日クリスマスシーズンですね。我が家ではこの季節になると、ちょっとしたゲームが始まります。サンタポイントとは良い行いをすると、優先的にサンタさんに希望のプレゼントを伝えてあげるというゲーム。(結局皆の希望を伝えるんですけどね…)この季節になると子供から率先して参加してくれるので助かります。やはり、お兄ちゃんが優秀で一人ポイントを荒稼ぎ。一方アリッサはまだできることが少ないのでやや不利か…?本能に生きるアリッサもこの時期だけは超いい子。ただ、お手伝いして欲しいポイントがいつもズレていて、なかなか得点獲得に至りません(汗)。結局、甘々採点で今年も最後は皆同じ得点でクリスマスを迎えそうです。期間限定ですが、めちゃくちゃ良い子になる“サンタポイント”ゲーム。皆様も試してみてはいかがかな?
2018年12月14日