子どもの前の夫婦喧嘩はご法度というのはよく聞く話。最近では、子どもに向けた体罰だけでなく、親の暴言などを目撃するだけで脳が萎縮するという研究結果もあるそうです。そこで、パパママ世代にお子さんの前で夫婦喧嘩をするか、しないかを聞いてみました。Q.お子さんの前で夫婦喧嘩してしまうことはありますか?1.頻繁にある 18.0%2.たまにある 44.0%3.ほとんどない 24.9%4.ない 10.6%5.その他 2.5%「頻繁にある」と「たまにある」を合わせると、62%に。もっとも多いのは、「たまにある」の44%という結果になりました。子どもの前で夫婦喧嘩は良くないとわかっていても、そうもいかないのが現実。また「頻繁にある」と答えた人が2割近くもあり、子どもの心も心配になってきます。■子どもの前での喧嘩は毒。それなのに…一番多かったコメントが、良くないこととわかってはいても夫婦喧嘩をしてしまうというもの。夫婦といえども元は他人ですから、意見の食い違いが起こるのは仕方ないことかもしれません。そのままどちらかが我慢するというのもストレスがたまってしまいます。どうやって自分の気持ちを相手に伝えればいいのか。夫婦それぞれが考えていけない問題ではないでしょうか。「子どもの前ではいけないと思いつつ、ついつい小言を言ってしまいます。でも、すぐ気を取り直して違う話題に持っていくなど、険悪なムードにならないように努めています。子どもがお父さんを嫌いにならないようにするのも、母親としての努めかなと」(東京都 40代女性)「夫は『オレ様至上主義』というか、『俺が家長なんだから俺の言うことは絶対』みたいなところがあって、それがめちゃめちゃ腹立つので、そういう態度に出られたときには喧嘩します。家長なんて古臭い考え方についていけません!」(静岡県 50代女性)「喧嘩するのは良くないと思っていても、ときどきしてしまいます。喧嘩は“毒”で、それを見ている子どもはその毒を飲み込んでしまうと聞きました。毒を飲み込んだ子どもたちにいい影響があるとは思えません。夫婦喧嘩も子どもを叱るのもしたくないんだけどね〜」(三重県 30代女性)「私は瞬間湯沸かし器なので、スイッチが入ってしまうと、もうだれにも止められません。子どもの前で、罵声やら汚い言葉やら、そりゃもう大騒ぎってかんじです。さすがに子どもに泣かれてからはおとなしくなりました。というか、私だって爆発したくないんですよ!」(千葉県 40代女性)「最近、娘が学校を休みがちで、友だち関係だけでなく夫婦の喧嘩も子どもを悩ませていることに気がつきました。お互いに気をつけようと反省している日々です」(東京都 40代女性)よくアンガーマネジメントでも怒ってしまったら、すぐにその怒りをコントロールするといいとききます。せめて「子どもの前では喧嘩するのは止めよう」と考え、「子どもが寝てから話し合う」と思えれば、クールダウンできるのかもしれません。■「子どもの前で喧嘩はしない」と決めた理由昔ながらの「夫を立てる」という意味で喧嘩をしない人、自分の親の喧嘩を見てトラウマになってしまった人。喧嘩をしないと決めている人の理由はさまざまです。「喧嘩しません。父親は威厳のある存在、尊敬に値する人であってほしいので、私が主人に食ってかかるようなことはしません。子どもは小学生から大学生まで4人いるので、当然意見の合わないこともありますが、声を荒げるようなことは一切しないです」(神奈川県 40代女性)「私が子どもの頃は、両親がいつも夫婦喧嘩をし、母が怒り続けて晩御飯を作ってくれないといった状態だったので、同じ道を辿りたくないから、喧嘩はしないです。子どもにとって悪影響でしかないですよね。ある意味トラウマになっています」(千葉県 30代女性)「ほぼ喧嘩しませんね。言葉遣いや話題、空気を読んだりして、めっちゃ気を遣っています。子育ての考え方もお互い違うので、旦那に合わせつつ自分の希望も伝えて…。疲れますが、そうしないと続かないと思うので」(滋賀県 40代女性)自分の気持ちをきちんと律することができ、パートナーの意見も尊重する。そんな間柄は理想かもしれません。ただそうすることで自分の心が壊れてしまいそうな場合には、別の方法も考えた方がいいかも。自分の考えを押し込めるのではなく、相手と話し合える。そんな夫婦になっていかれれば、たまにぶつかるぐらいも、もしかしたらお互いの気持ちがわかっていい場合もある気がします。■夫婦のカタチはどうあるべき?「喧嘩も仲直りもすべて見せて子どもに考えさせる」という考えの人もいました。暴力や暴言はたしかによくないもの。でも、まったく喧嘩しない家族もいないでしょう。だとしたら、ありのままの姿を見せるというのも1つの方法なのでしょうか。「小さい喧嘩から大喧嘩まで、ちょこちょこあるにはあります。原因が子どものことであれ何であれ、あまり関係なく見せています。なぜ喧嘩になっているのか、どうしてこうなったのか、子どもたちも考えているみたいです。それも含めて家族だと思っています」(神奈川県 40代女性)「喧嘩を子どもに見せる」という場合には、その影響についても十分に考えたいところ。子どもの性格によっては、それは逆効果の可能性が高い場合もありそうです。そしてもし喧嘩を見せてしまった場合には、仲直りまですることで、子どもを安心させてあげてほしいなと思います。自分の考えを主張することと、喧嘩は似ているようですが、やはり異なっていると思います。両親が喧嘩をしていると、子ども自身が怒られたかのように怯えてしまう場面を見たことがある人も多いのでは。夫婦のカタチは各家庭によって異なるでしょう。喧嘩しても笑いあっている家族もいるでしょうし、喧嘩によって子どもが委縮している家庭もあるかもしれません。自分の思いをどう伝えればいいのか。パートナーはどう思っているのか。これらはすぐには解決しないかもしれません。でも「子どもの前で喧嘩はしないでおこう」、これだけのルールだとしても夫婦で話し合えるのだとしたら、まずはそれが一歩なのかもしれません。Q.お子さんの前で夫婦喧嘩してしまうことはありますか?アンケート回答数:5283件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年11月11日結婚してもうすぐ19年になる旦那と私。それなりにケンカもします。今回は「食」に関するケンカについて書いていこうかと!旦那と私は食の好みが結構違います。結婚して初めてのケンカは「目玉焼き」でした!それぞれの家での目玉焼きの焼き方が違ってたんですよね。旦那の家はしっかり焼くほう。フライパンに水入れてふたして白身が黄身を覆うやりかた。うちの実家ほうは、あんまり焼かず火が入る程度でした。だからって「生だ!」と言うなんて…!好みの違いというより、その言い方、伝え方で喧嘩になったのですが思い出すと今でもイラっとします…。ちなみにケンカから約18年経った今では旦那好みの目玉焼きを作るようになりました。(別に妥協したわけでもなくなんとなくそうなったのです)よく作るカレーでも事件は起こりました。旦那は親切のつもりで、一手間加えたかもしれませんが大きなお世話です!!基本は家族の好みに合わせて料理しているのですが、たまに思いっきり自分好みのものが食べたくなるんですねえ。そして史上最強にムカついたのは「おでん」です!私が前日作ったおでん。夕食として食べたので残り半分ほどだったものに旦那が牛すじを追加したい~と言ってきたので快く了解!…したのですが、なんだかおでんの様子が変…?1回おでんのつゆを全部捨てて、作り直したらしい!!!おでんのじゃがいもが苦手な旦那は、つゆのなかに煮崩れたじゃがいもがあるのがイヤだったらしい…。反して私はその煮崩れたじゃがいもの入ったつゆが好きなのです。好みの違いは仕方ないけど、ふつう捨てて作り直す~~??なんなの~~??信じられない~!!この一件から「人の料理したものに手を出すな!」というルールが生まれました。追加された牛すじはとっても美味しかったけど複雑な気分な私でした…。
2018年11月10日わが家は自慢じゃないのですが、本当に喧嘩がない夫婦です。ママンもパパンも基本穏やかな性格なので夫婦喧嘩になりにくいのですが、夫婦喧嘩についてネタはないかと編集部の方に聞かれ…。そういえば1つありました。あまりお話したくないネタなのですが…。パパン、一見しっかりしてそうと言われますが、わりとヌケ作な一面が多く、親戚の結婚式でもこのありさま…。知ったかぶって言うもんじゃないですね(汗)。わが家にとって最初の子ども。ママンの報告を聞いた時は、それはそれは飛び上がるほど嬉しかったのですが…ワンフレーズ違っただけで伝わる言葉の印象がだいぶ違う…。パパン、人生最大の失言を犯してしまった瞬間でした。妊娠初期はメンタルも不安定な次期。いつもは穏やかなママンですが、逆鱗に触れたのは言うまでもありません。今回もこのネタを描くためにママンに相談したところ、「あの時は…」と、また眠っていたマグマを噴火させてしまいました。(どうしてくれるんですかウーマンエキサイト編集部さん…)。たぶん、この記事を読まれている多くの女性読者からもお叱りをうけるんだろうな、と怯えながらこの漫画を描きました。でも10年以上も前の話ですが、今でも本当に反省してるんですよ。だからママン、もうゆるして~(泣)。
2018年11月09日いくら“喧嘩するほど仲が良い”なんて言われるカップルだって、あまりにも喧嘩ばかりだと、わだかまりができてしまったり、恋愛に疲れたりすることもありますよね。喧嘩をしてもスッキリ解決して何事もなかったかのように元サヤに収まるのが理想です。でも、不満や不安があるからこそ喧嘩になるのに、そんなにスッキリ解決できるものなのでしょうか?わだかまりなく仲直りするコツのいくつかを検証します。■ 悪いと思うことがあれば、とにかくまずは謝る自分が悪かったかもしれない…と思っても、折れたくないとか、プライドとか、勢いだったりで謝れないという場合はあるでしょう。でも、お互いに意地を張ってしまうのは一番マズイNGパターンです。心の中では、「お互いに悪いけど、あっちの方が悪いに決まっている」と思っていたとしても、こちらから低姿勢で謝ることがわだかまりなく仲直りできるポイントです。とにかく謝ることが大切です。例えば、「あなたの優しさについつい甘えていた私が悪かったです」「○○くんとは、喧嘩ばかりだけどやっぱり好きで仕方ないの」というように、彼を立てるようなコメントがあればなお説得力があって良いですね。この時注意したいのが、投げやりな態度や心のこもっていない謝り方。不本意だとしても別れたくないなら、大人になって場を収めましょう。■ 手料理を作ってあげる喧嘩した後は、心のこもった手料理で彼を籠絡です。特に、彼の好物を振る舞えればパーフェクトですね。女性側が手料理を作ってあげるという事は、好きでもない男性にはできない行為です。とくに何の気持ちのない人に対して大げんかの後、手料理なんて振る舞う気持ちになんてなれないですよね。ちなみに、人間は食べ物を噛むという行為をする事で、相手の話をスムーズに受け入れやすくなるそうですよ。歯ごたえのある肉類が良さそうですね。■ スキンシップを取り入れながら話し合ってみる言葉だけで仲直りするよりも、両手を握りしめたり、ハグしたりとスキンシップを取り入れると、「円満に仲直りしたい」という気持ちが伝わります。街中で喧嘩したとしたら、スッと彼の横から腕を組んでみる。また、いつも前からハグしているのなら、後ろから抱きしめるようにハグしてみる。そして極めつけは、やっぱり仲直りセックスでしょう。いつもとは違うスキンシップや、気分を新たにしたセックスで彼の信用を取り戻しましょう。■ 文字で謝る喧嘩をした時は、なかなか素直になれないもの。喧嘩の度合いが強いほど言葉で「ごめんね」と謝れないものです。そんな時は、LINEやメールなどのツールで自分の気持ちを伝える方法もあります。自分の自筆で謝るのも、より心がこもって良いですね。最近では、文字を書いて手紙にするなんてなかなかしないので、手書きで自分の気持ちを伝えると新鮮さも加わりますね。言葉や文字には言霊が宿るし、文字にすると何度でも相手の気持ちを確認できるので、きっと心が伝わるでしょう。ただ、人間の感情が高まる深夜に手紙を書くと感情が強すぎる文面になる場合があるので、なるべく喧嘩した翌日に書いてくださいね。■ まとめ喧嘩のきっかけは本当に些細なことでも、喧嘩が長引いたり、積み重なったりすれば、別れを誘発することもあります。倦怠期を迎えたカップルは喧嘩をすることも多いでしょう。でも、上手に仲直りをすれば、二人の絆を深めることがでるでしょう。「夫婦喧嘩は犬も食わない」ということわざのように、大騒ぎに発展したりせずにすぐに仲直りしたいですね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月08日不倫カップルも喧嘩はするもの。しかし、一般的なカップルの喧嘩とは少々異なるようで……!?そこで今回は、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、不倫中カップルの一風変わった喧嘩LINEをご紹介します。文・並木まき1:「奥さんに言いつけるから!」「以前、2年ほどW不倫をしていたんですが、その子は喧嘩になると必ず『もういい! 奥さんに言いつけるから!』と言っていましたね。本気で言いつけるつもりなんてないくせに。けっこう激しい喧嘩になって、俺も感情が抑えきれなくなると『じゃあ、俺もお前の旦那に言いつけるからいいよ!』みたいに言い返していましたね。お互いに家庭は守りながら火遊びを楽しむ関係でしたから、そんな気はないのを双方とも理解しつつ、感情をぶつけ合っていたような感じですけどね」(38歳男性/飲食店経営)子供の頃、友だちとの喧嘩で「お母さんに言いつけるから!」と口にしたことのある人も多いはずですが、それの不倫バージョンといったところでしょうか。なんとも変わったやりとりです。2:「今すぐ家に行くから、覚悟して」「今、不倫をしている相手の女の子は、とにかく感情の起伏が激しいんです……。なかなか会えない日が続いたり、会う約束をしていた日に急に仕事になったりすると、機嫌が悪くなり手をつけられなくなることもあります。ひどいときは、『今すぐ家に行くから、覚悟して』と言われるんですが、さすがにコレを言われると俺はたまりません。本気で来るつもりはないだろうけど、万が一、本当に自宅に来られたら修羅場ですから、なんとしても阻止すべく機嫌をとるのに全力を尽くします。味をしめたのか、最近このセリフを送ってくることが増えたような気がします……」(35歳男性/金融)不倫をしている男性にとって、妻バレは恐怖。女性はそれを分かって、脅し文句のように使っているのかもしれません。3:「絶対に別れてあげないから」「1年ほど不倫をしていますが、彼女と喧嘩をするといつも『許せない! 絶対に別れてあげないからね』って言われます。普通のカップルは喧嘩をしたとき『もう別れる!』となるじゃないですか? その逆だったんで、最初のうちは意味がわからなかったんですが、どうやら不倫関係だから“別れる”って言うとスグに終わってしまいそうなのを考慮して、『妻にバレようが何をしようが、私は別れませんから』という意味で使っているみたいです。確かに、こっちが別れたいときに別れてくれなければドロ沼化しそうだし、なるほどなぁ……って思っています。感心している場合じゃないんですけどね」(42歳男性/WEB関係)いつかは終わりを迎える“不倫関係”だからこそ「別れる」ではなく「別れてあげない」というのが喧嘩のセリフになるのでしょう。言葉どおり、いつまでも別れることができなければ、いつか修羅場を迎えそうですよね……。不倫カップルの喧嘩中LINEは、一般的なカップルのLINEと比べるとちょっと個性的。みなさんの周囲にいる不倫カップルも、喧嘩になると一風変わったLINEを送りあっているかもしれません。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) Paulik / shutterstock(C) lassedesignen / shutterstock
2018年11月04日きょうだいは仲がいいのが理想ですがそうもいかないときがあります。こんなときの私の対策法。そんなにたいしたケンカじゃないときは収拾付かず、どう見ても片方が悪いときは仲介をしますさらに諭してみる大体のケンカはここらへんで落ち着くのですがそれでもどうにもならないときは最終手段!「玄関正座」です。ちょっと離れた場所で2人で話し合ってもらいます。話し合いの最中は私はノータッチなので、仲直りまで時間がかかる場合もありますが、2人で納得いくまで話し合ってもらいます。ケンカするほど仲がいいと言いますもんね~。でもケンカの数が多すぎると母のメンタル面がやばいので、そこそこに仲良くしてもらいたいですね。
2018年10月13日どれだけ仲の良いカップルでも、つい喧嘩をしてしまう時ってありますよね。「今回悪いのは相手の方だから、自分からは謝らない!」なんてお互いに意地を張っているうちに、どんどん二人の距離が離れていく恐れも・・・。そんな事態を避けるため、カップル間で「喧嘩をしたときに発動する特別ルール」を決めておきましょう!実際に、どのようなルールが効果的なのでしょうか。大好きな彼とすぐに仲直りができる、おすすめの特別ルールをご紹介します♡■1日1回のLINEは必須喧嘩について話し合いのLINEを送れるくらいならまだ良いのですが、問題なのはライン自体を止めてしまうことです。意地を張り合って連絡を絶ってしまうと、喧嘩がずるずると長引いてしまいます。そこでおすすめしたいのが、「何があっても1日1回のLINEは必須!」というルール。おはよう、おやすみ、お疲れ様、もしくはスタンプひとつでも構いません。喧嘩を早期に解決するために重要なのは、相手を拒絶する姿勢をとらず、いつも通りのルーティーンをこなすことです。ひとつ、またひとつとラインが続き、喧嘩のほとぼりが冷めてくれば、自然と仲直りできるはずです♪■初デートの場所で待ち合わせをする喧嘩は、お互いの意見の食い違いによって起こります。言いたいことを言い合える関係になったのは良いことでもありますが、お互いに対する配慮が足りなくなっているということも考えられます。そんな時のために、「仲直りしたいときは、初めてデートした場所で待ち合わせをする」というルールを決めておきましょう。付き合いたては誰しも、「この人を大切にしよう」と感じていたはず。その気持ちを思い出すには、二人の始まりの場所にいき、当時を思い出すのが最も効果的なのです。さらに、「明日は〇〇で待ち合わせね」と言えば、相手も「仲直りしたいと思ってくれているんだな」と察してくれます。「ごめんね」いらずで自然と仲直りしたい、という方には特におすすめです。■絶対に無視をせず、不満はきちんと伝え合う喧嘩をしてしまったら、「無視をしない&不満は飲み込まずにきちんと伝え合う」というルールを発動させましょう。うまく話す自信が無いという場合は、LINEや手紙で伝える、という形でも構いません。他人同士である以上、言葉にしないと伝わらないことはたくさんあります。なので、どんなにひどい喧嘩だとしても、黙り込んで相手の存在を無視することだけはやめましょう。無視は喧嘩を長引かせるだけでなく、相手の信頼を失ってしまう恐れもあります。気持ちを正直に伝えることであっさりと仲直りできる場合もあるので、伝える努力は怠らないようにしましょう。■絶対に一緒のベッドで眠る同棲しているカップルの場合、喧嘩をしても帰る場所は一緒です。これには気まずさもありますが、同時に仲直りのチャンスがたくさんあるということでもあります。そんな同棲カップルにおすすめなのが、「喧嘩をしても絶対に一緒のベッドで眠る」というルールです。喧嘩中は積極的に「相手に触れたい」とは感じないものですが、これを逆手にとりましょう。相手の体に触れるスキンシップは、カップルにとってかなり重要なコミュニケーションです。相手の体温や鼓動を感じることで、自然と相手への愛おしさや思いやりを思い出すことでしょう。■喧嘩の原因を書き出してから話し合う論争がヒートアップしてしまいがちなカップルにおすすめなのが「喧嘩の原因を紙に書き出してから話し合う」というルールです。問題を紙に書き出すことで頭の中が整理され、よくありがちな「喧嘩の原因に関係のない日頃の愚痴や不満をぶつけ合い、状況が悪化していく」という事態を避けることができます。また、激しい喧嘩の発端が、実は「脱いだ靴下を裏返したまま放置」「大事にとっておいたプリンを食べられた」などの些細なことだったりもします。そんな原因がわざわざ紙に書き出されている光景はなんだか間抜けで、喧嘩をする気もどこかへ行ってしまうことでしょう。■仲直りのルールが決まっていれば、喧嘩も怖くない!大半の喧嘩がほんの些細な原因から始まるように、何かきっかけさえあれば仲直りもあっという間のはずです。とはいえ、喧嘩になってから仲直りの糸口を見つけるのは難しいものです。そんな時に備えて、彼と喧嘩したときのルールを前もって決めておくと良いでしょう。「喧嘩をしてもすぐに仲直りができる」という安心感があれば、喧嘩を恐れて言いたいことを我慢することもなくなり、大好きな彼ともより良い関係を築けるようになるはずです!(ROI/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月04日どんなに仲のいい夫婦でも、喧嘩をしない夫婦はまずいないと思います。「喧嘩するほど仲がいい」という言葉があるぐらいですし、喧嘩をすること自体が問題、というわけではありません。しかし、些細なことが原因で毎日喧嘩ばかりしていたり、喧嘩をしたことで尾を引いて冷戦状態に⋯⋯となると、考えもの。今回は、些細なことが原因で夫婦喧嘩をしたとき、尾を引かない対処法をご紹介します。些細なことが原因で喧嘩をした場合は「喧嘩をし続けない」ことが大切夫婦喧嘩の原因は冷静になってみると些細なことであっても、喧嘩をしている最中は重大で深刻な問題に感じられるものです。些細なことで喧嘩をしたはずが、いつの間にか離婚問題にまで発展していた。そんな事態に陥らないためにも、「喧嘩をし続けない」ことが重要になってきます。喧嘩を続けてしまうと、言ってはいけないことまで言ってしまう喧嘩を続けていくうちに、感情に任せて、相手にひどいことを言ってしまったりしますよね。それがあとから笑い話になるようなものならいいのですが、取り返しのつかないような暴言が口から出てきてしまう場合もあるのではないでしょうか。「あなたは昔からダメだった」、「あなたなんかと結婚しなければよかった」、「もう私たちの関係は終わりだね」⋯このようなことを言ってしまうと、夫婦仲に亀裂が走りかねません。だからこそ、些細なことが原因だったとしても、いつまでも喧嘩を続けてはいけないのです。喧嘩を続けないために、少しの間だけ距離を置くことが効果的喧嘩を続けないようにするとはいっても「じゃあ、もう喧嘩はやめよう」と言ってやめられるほど簡単に解決することではないですよね。夫婦二人ともがまだ興奮している状態なら、どちらかが家を出るなど、距離を置くことが効果的です。家を出るといっても、別居前提の家出、のような、大がかりなことではありません。近くを散歩したり、喫茶店に行ったり、気分転換をするといった“少しの間だけ”距離を置くために数時間程度、家を出るのです。深夜に喧嘩をして どこにも行くところがない⋯というような場合にも、ちょっとトイレに行くなどして短時間でも喧嘩をしている状況から離れてみましょう。少しの間だけ距離を置くということは、とにかく喧嘩をし続けないための有効な手段になります。喧嘩で尾を引かないためには「頭を冷やす」こと一人になることができたら、まずは喧嘩の原因を考えてみましょう。冷静になると「なんであんなくだらないことで喧嘩になってしまったのだろう⋯」と感じることもあるはずです。そう感じられたのであれば、もうその喧嘩はほとんど解決しています。あとは、仲直りをするだけです。とはいえ、仲直りをするにも、どうしても相手に対しての怒りがおさまらないというときもありますよね。次に、そんな時の「喧嘩の怒りをおさめるための対処法」を二つ紹介します。喧嘩の怒りをおさめるにはどうすればいい?(1) 親しい友人などに話を聞いてもらう親しい友人などに話を聞いてもらうと言うというのも、一つの対処法です。ただし、友人の都合を考えず、しょっちゅう愚痴ばかり言っているような、迷惑なやり方は考えもの。友人から敬遠される元になりますので気をつけましょう。また、未婚の友人からしてみれば、既婚者ならではの愚痴をこぼされても、対応に困ることがあります。望ましいのは、些細な結婚生活の不満を言い合えるような、既婚者同士の友人に話を聞いてもらうことです。友人に自分の気持ちが理解してもらえれば、少しずつ気持ちもおさまってきますし、時には第三者である友人からのアドバイスであなた自身の反省点も見つかるかもしれません。(2) 夫との幸せな思い出を思い出すこれは話を聞いてもらえる相手がいないときなどに、自分だけでできる対処法です。最初から全く愛がない結婚をしたというわけでもない限り、幸せな思い出というものは、夫婦には必ずあるはずです。喧嘩になってしまったときこそ、幸せな思い出をあえて思い出すことも、怒りをおさめるための対処法になります。「あのときはあんなに幸せだったのだから、また幸せに暮らしたい⋯⋯」そう考えて、怒りをおさめましょう。最後に些細な喧嘩というのは、そもそもどちらが悪いということがない場合も多々ありますよね。どちらかが謝ればいい、という問題ではないときに、直接「ごめんなさい」とは言いにくいということもあるでしょう。そんなときには、LINEなどを利用して「私も言いすぎた。ごめんなさい」といった文章を送るというのも、一つの方法です。直接だと言い合いになってしまうときでも、文章ならばワンクッションを置くこともできます。文章ならば、素直になって謝罪の気持ちを伝えることもできるでしょう。喧嘩をしてしまうこと自体は仕方のないことですが、いつまでも引きずるよりも、仲良く暮らすことが夫婦にとっては一番。些細な原因で喧嘩をしてしまったときの対処法を、自分の中で見つけておけるといいですよね。written by 大久保 舞
2018年08月25日なるべくなら子どもには夫婦喧嘩を見せたくないと考えるママは少なくないのでは?そもそも夫婦喧嘩をしないご家庭であれば、まったく悩むことではありませんが、些細なことで喧嘩しがちだとやっぱり悩みのタネになりがち…。夫婦喧嘩をするなら事前にルールを決めておく「夫婦喧嘩をしてママとパパが仲悪そうにしている姿を子どもに見せると、イヤな気持ちを抱かせてしまうから避けたい」と考えるのは、最近ではよく聞く話ですよね。でも、いつ夫婦喧嘩が始まるのかは、なかなかわからないもの。そこで世のママたちがしていることは、子どもの前で喧嘩が始まってしまったら、いったん中断しているそう。「あとで話そう」と告げて、一度喧嘩は保留にして、子どもが寝たあとに改めて話し合いをしているのだとか。もし、保留にできない場合は、子どものいない部屋に移動して、そのまま続けるという声もありました。ただ、このように喧嘩を中断するには、「子どもの前では喧嘩をしない」というルールを夫婦で決めておくことが大切。また、どうしても子どもの前で喧嘩せざるを得ない状況になった場合にもルールを設けておく必要があります。そのルールとは、「大声を出さない」、「感情的にならない」、「暴力はふるわない」、「汚い言葉は使わない」など。あくまでも冷静に普段通りの会話で話し合いをするように心がけている人が多い印象です。しかし、冷静に話し合っていたとしても、子どもはママとパパの喧嘩に気づいているもの。子どもの前で喧嘩をしてしまったら、ちゃんと仲直りするところまで見せたほうがいいという意見も散見されます。他にも、育児などで喧嘩になると、子どもは「自分のせいで喧嘩をしている」と誤解することもあるので、子どもに対して「○○(子どもの名前)は悪くないんだよ」と、ちゃんと喧嘩の理由を説明することも大切だそうです。「喧嘩をしたい」と思う人はほとんどいないと思いますが、万一のバトルに備えて、パパと事前に話し合っておくと安心かもしれませんね。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月14日ちょっとしたきっかけで起きてしまう夫婦喧嘩。些細なことが原因でも、これまでのうっぷんが溜まっていると、その場では収まらず、しばらく口をきかないなんてことにも…。気まずい思いをして何日間も過ごさないようにするためにも、ケンカの後に手紙で想いを伝えるコツをご紹介します。手紙を書くメリット「ケンカでイライラしている相手に対して、手紙を書く意味はあるの?」と思うかもしれませんが、ケンカの後に手紙を書くことには、様々なメリットがあるようです。まず自分のメリットとしては、ついカッとなって言葉を発してしまうことを防げ、落ち着いて言葉を考えることができます。直接会話をしていると、とっさにいい受け答えが浮かばなくてきつい言葉を返してしまうこともありますが、手紙なら相手の気持ちを逆なですることなく、しっかり自分の言いたいことを伝えられるのです。手紙を受け取った相手側も、気分が落ち着いたタイミングで読むことができるので、言葉を悪く解釈されたり、カッとなり聞く耳を持ってもらえないといったこともなくなります。どんなことを書いたら良いのかとはいえ普段から手紙を書く習慣がなければ、どういった内容を書いたら良いのかわからないもの。そんなときには、まず謝ることから書き始めるのがポイント。ケンカは両方に非があるから起きる出来事。たとえ自分の非はちょっとしかないと思っていても、その部分はしっかり謝っておくことで、読む側も落ち着いてその後を読み進めてくれます。謝罪が済んだら、なぜケンカになるほど自分が怒ったのか、その理由をハッキリわかるように書くこと。その上で相手にどうあって欲しいのか、自分の気持ちを書きましょう。そして最後に、相手の気持ちも聞きたいという想いも伝えること。一方的に自分の言いたいことだけ言っても解決にはなりません。必ず相手の意見も冷静に受け止めることが重要です。手紙を書いたら、食卓の上など、必ず気付いてもらえる場所になるべく早めに置いておきましょう。独りよがりにならない手紙であれば、読んだ後に夫の方から謝ってくれるというケースも多いようです。そうでなくても、冷静に会話をするきっかけになるので、「ちょっと激しくケンカをしすぎたな」と思ったら、ぜひ手紙を有効活用してみてください。(文・姉崎マリオ)
2018年05月26日一般的に「喧嘩するほど仲がいい」なんて言いますが、実際にはどうなのでしょうか。お互いに言いたいことを言いつつも確固たる絆を築けている、そんなカップルだったら適用されるかもしれません。というか、そういうカップルの場合、喧嘩しているわけではなく、単に言葉で「じゃれあっている」だけなんですよね。でも大概のカップルは、喧嘩の積み重ね=別れへのカウントダウンになるケースがほとんどです。■話し合いが喧嘩に発展するのはなぜ?喧嘩すると、お互いに感情的になってやたらと攻撃的になりますよね。それだけじゃなく、うっかり挑発するような言動をしちゃうなんてことも。怒りが加速し、敵意がよりむき出しになってしまう。そうなるともう引くに引けなくなり、「なんとかして相手をやりこめたい」というふうに、目的意識がまったく違う方向にいっちゃうんですよね。「売り言葉に買い言葉」の応酬は何も生み出さず、ただお互いを傷つけ合うだけ。恋人や伴侶と「気持ちをひとつにしたい」「理解し合いたい」と思っているはずなのに、どうしてこうなってしまうのでしょう。誰もが、自分なりの意見や想いを抱いているもの。それを相手にわかってほしいと思うから、思考の道筋や妥当性を説明します。ただ、相手にも同じく、独自の意見・想いがあるんですよね。にも関わらず「いや、それは違う」とか「でもそっちだってさ」といった言葉でさえぎり、「自分のほうこそ正しいのだ」と主張してしまう。結果、心理的対立構造が生まれるのです。やがて感情がヒートアップし、罵り合うような喧嘩へと発展しちゃうんですね。■「どうしてわかってくれないの?」は禁句特に女性に多いのは「どうしてわかってくれないの?」というフレーズ、あるいはそれに類した言い回しをしてしまうことです。これは実は「自分の言い分こそ正当性があり、あなたは黙って認めるべきだ」と明言し、相手の言い分など聞く気はないと「拒絶」しているのと同じなんです。「どうしてわかってくれないの?」と主張しているあなたこそ、相手をわかろうとしていないのだと気付くべきでしょう。話し合いの際の「どうしてわかってくれないの?」は禁句です。わかってほしいと思うなら、まずあなたから相手を理解しましょう。■大事なのは○○の姿勢相手がどう思っているのか、どうしたいのか。それを真摯な態度で、まずはすべて聞き出しましょう。途中で口を挟んだり、いきなり否定したりせず、共感的に耳を傾け、相手の言い分をしっかり把握します。大事なのは、このような「傾聴の姿勢」をあなたからして見せることです。あなたの態度が丁寧であれば、相手も穏やかな気持ちで向き合えるでしょう。結果、諍いの芽が生まれることなく話し合いを進められるようになります。ここで重要なのは、傾聴と受容を切り分けることです。困っている人がいたら、極力、助けてあげようと思いますよね。でも、人間できることとできないことがあります。協力したくてもそれが到底無理なことなら、お断りするのが相手への誠実さ。できないことをできると嘘つくほうが、不誠実ですからね。言い分を聞いたからといって、黙って言いなりになる必要はありません。それが受け入れがたいことなら、正直にそう伝えましょう。相手においても同様で、彼女の望みを100%叶えるのがパートナーの義務ではありません。それが相手にとって困難なことなら、理解し受け入れましょう。■まとめ喧嘩しないカップルになるために必要なこと、ご理解いただけましたでしょうか。高圧的な態度やイヤミな言い回しをやめて、「助け合い」の精神で向き合えるようお互いに努力しましょう。そういう大人の理性的な対応が、喧嘩のないカップルを生み出すのです。
2018年04月28日恋人のことが大好きで、別れたくないがために、恋人に嫌われまいと本音を隠して我慢強く恋愛をしている人は多いと思います。でも、彼との未来を本気で考えるなら、ずっと気持ちを隠して一緒にいることは辛いですよね。「喧嘩するほど仲がいい」という言葉もありますが、果たしてそれは本当なのでしょうか。今回は、本気で向き合うことで得られるメリットについてまとめました。■1.本当の自分をさらけ出すことで本物の愛情が得られる「こんなこと言ったら自分は醜い」「こんなことを言って嫌われたらどうしよう」喧嘩するほど仲がいいとはいえ、自分をさらけ出すのは勇気がいります。しかし、不安や心配、すべて含めて「あなた」なのです。まずはそんな素直な自分自身を認めてあげましょう。マイナスな感情を持つのはみんな一緒です。自分で自分を愛せなければ、彼に愛されるなんていうのはもっともっと難しいですよね。彼にだってマイナスな感情はきっとあります。お互いの不安や欠点も受け止め合うことが本当の愛情に繋がっていくのです。喧嘩するほど仲がいいと言われるように、本音を言える関係になることで、さらに二人の絆が強くなっていくでしょう。■2.本音を伝えるとすっきりする自分の中で不安やもやもやを解決しようとしても、結局ずっと心の中に引っかかったままです。そういう小さなもやもやの積み重ねは、彼への不信感にも繋がります。しまいには不満が爆発して大喧嘩になってしまう、気持ちが冷めてしまうなんてことにもなりかねません。勇気はいりますが、悩みが小さいうちにはっきりと、本音を彼にぶつけてみること。喧嘩するほど仲がいいという言葉を信じましょう。「本音を言えた」という事実ができるだけでも、あなたの心のつっかかりがとれ、楽になります。彼が「そうだったんだ、わかったよ」などと、理解をしてくれたときは、さらに大きな感動を得ることができます。結果よりも、まずは心に素直になることが大切ですね。喧嘩するほど仲がいいという言葉を実感できるはずです。■3.本音でぶつかると割り切るポイントが見える喧嘩するほど仲がいいといわれるのは、本音でぶつかることで、分かり合えるポイントと、これ以上は分かり合えない、という境界線が明確にわかるようになるからです。何度も話しても変わらない、わかってもらえないということは、「ここまで頑張ったけどダメだった」と割り切ることができます。逆に我慢して思ったことを言わずに溜め込むと、「なんで分かってもらえないんだろう」と、理由もわからず苛立ちがたまるばかり。割り切るポイントがわかれば、役割分担ができるようになります。「彼はここが苦手だから、私がフォローしよう」と、怒らずさっと解決策を考えられるようになるはずです。喧嘩するほど仲がいいと言われるように、ぶつかった先に、ようやく2人の居心地のいい関係性が見えてくるのです。■4.ちょっとしたことでも動じなくなる普段から意見交換をしっかりしているカップルは、「彼はああいう人だから」と、何があっても不安にならず、相手を理解した上で堂々と関係を続けていくことができます。喧嘩することは、自分を押し通すのではなく、「相手を知ること」「理解すること」が大切です。そうすることで、「喧嘩するほど仲がいい」を体感できるでしょう。理解が深まると、彼とのちょっとしたすれ違いも、理解し、割り切って心が納得できるようになっていきます。彼の行動に疑問があれば「どうしてそう思うの?」ときちんと聞いて、理解を深めることや、時には喧嘩してでも気持ちを確認し合うことが大切です。喧嘩をすることが不安になった場合は、喧嘩するほど仲がいいという言葉を思い出しましょう。そうすることが、いい所も悪い所も含めて相手を“愛する”ということに繋がって行くのです。■5.相手の気持ちを知れるお付き合いをする上で、相手の気持ちを知るということはとても重要です。しかし、重要にもかかわらず、じっくりと相手の気持ちを聞く機会はなかなかないですよね。喧嘩するほど仲がいいといいますが、実は、相手の気持ちを知るには、喧嘩の最中や、その前後がチャンスなのです。特に、喧嘩のあとの仲直りの場面では、落ち着いた状態で相手の本音を知ることができます。今までどういうことを我慢していたのか、これからどういう付き合いをしていきたいのか、相手の考えを知り、あなたとの価値観をすり合わせていくことで、もっと仲良くなることができるでしょう。喧嘩を上手に活用し、喧嘩するほど仲がいいカップルを目指しましょう。■6.相手の存在の大切さを改めて実感する喧嘩すると、多かれ少なかれ、「お別れ」を意識してしまうカップルがほとんどでしょう。喧嘩するほど仲がいいとはいえ、喧嘩によって別れの危機を迎えてしまうのも事実です。別れの危機を乗り越えられず、喧嘩別れしてしまっては悲しいですよね。しかし、喧嘩による別れの危機を乗り越えると、相手の存在の大切さを改めて実感することができます。相手を失うかもしれないという危機感が、逆に強い絆となって、二人の関係性をよくするのでしょう。これぞ、「喧嘩するほど仲がいい」ですね。■7.将来を見据えることができる今の交際相手と将来を考えている場合、本音でぶつかり合うことは不可欠です。結婚すれば、子どもやお金など、さまざまな問題と直面します。その時に喧嘩しなれていないと、いきなり離婚の危機を迎えるかもしれません。喧嘩するほど仲がいいといわれる夫婦になるためには、交際中のうちから喧嘩の仕方を知っておく必要があります。上手に本音をぶつけ合うことが出来るようになることは、お互いに「この人となら一生添い遂げられる」と思うきっかけにもなります。将来を見据えるためにも、喧嘩するほど仲がいいカップルになりたいですね。■おわりにぶつかることは、本当の自分、本当の相手の心を知るためには欠かせないツールです。喧嘩するほど仲がいいというのは、「喧嘩できるくらい腹を割って向き合えている証拠」ということになるわけですね。前向きな意見交換という意味では、喧嘩は愛情を育てるのに欠かせないポイントとなりそうです。今お付き合いしている人がいるという方は、本音でぶつかり合うことを恐れないでください。思ったことは溜めこまずに言うことが、深い付き合いに向けた第一歩です。「喧嘩するほど仲がいい」という言葉をおまじないに、しっかりと恋人と向き合いましょう。
2018年03月28日お付き合いする男性によって、とても喧嘩が多くなってしまったり、一方でまったく喧嘩をしない場合もありますよね。どちらかが話を聞いてくれるタイプだと喧嘩に発展しにくいのですが、お互いに譲らないタイプだと喧嘩ばかりの状態になることも。でも、彼氏の事が好きだからできるだけ喧嘩をせずに仲良く過ごしたい…。どうしたら喧嘩を減らすことが出来るのかを今回は考えていきたいと思います。自分と同じ人間だと決め付けない趣味が似ている、好きな食べ物が一緒、笑うツボが一緒など、同調できる部分が見つかるとそれだけ仲良くなった気持ちになりますよね。でも、そもそも男女の脳の作りは違うので、考え方は全く別もの。育ってきた環境だって違うので価値観だって違うんです。似ている性格や、好きなものが同じだとつい自分と同じ考えを持っていると決め付けてしまいがちですが、自分と同じ人間は自分以外にこの世に存在しません。彼と自分は別の人間なんだと理解する事で、お互いの違いを認め合い喧嘩に発展する確率を下げることができるようになります。命令からお願いに変えてみる喧嘩をしやすいカップルは、相手に自分の要求やお願い事を伝える時、ぶっきらぼうな命令口調になってしまうことが多いようです。例えば、彼氏にもっとマメに連絡が欲しいという事を伝えたい時、「ねえ、どうして連絡くれないの?もっと連絡してよ」という具合に命令口調になっていませんか?でも、それでは相手も言い訳がしたくなってしまいます。「だって忙しかった」「いやちゃんとしてる」など反論が返って来やすく、それに対してイライラした女性がもっと強い口調で彼を責める…そして喧嘩になってしまうのです。そういった事態を回避するためには、命令口調からお願い口調に変えると上手くいきます。例えば、「寂しいからもう少し連絡ほしいんだけどダメかな?」というような感じで彼に伝えてみてください。命令されるよりも、優しい気持ちでお願い事を聞く事は誰がみてもわかりますよね。ワントーン下げた声で伝える女性は自分の気持ちを相手に伝えたいと必死になると、感情が高ぶり甲高いキーキー声になってしまうことがあります。でも、男性はその女性のキーキーした声を聞くと本能的に逃げたくなってしまうという学説があります。自分の要求を相手に伝え理解してもらい、今後同じ喧嘩を避けたいと思っているのなら、上手に気持ちを伝える術を学ぶ必要があるでしょう。泣いたり、騒いだりせず、いつもよりワントーン低い声で自分の気持ちを伝えるようにすると、男性の耳は低い音が聞き取りやすいので女性の話がすんなり入ってくるとのこと。いかがでしたか?喧嘩ばかりを繰り返すカップルの対処法についてお届けしました。喧嘩に発展してしまいやすいカップルなら、まずは女性が少しだけ変わる努力をしてみましょう。彼氏も喧嘩の時の彼女の様子がいつもと違うことに気がつくと、それ以上強く言わなくなるはず。お互いを心から理解しあえる素敵なカップルを目指して頑張っていきましょう。written by 亀ぱんだ
2018年03月12日子どもが生まれると、今までの2人だけの生活では起きなかったような喧嘩が起きます。妻から見ると「ぜんっぜんわかってない!」とイライラすることもありますよね。そのすれ違いはどうやって生まれるのでしょうか?出産・育児に関する調査・研究機関「赤すぐ総研」が0~2歳の子どもを持つ既婚男女を対象に行った、「乳児のパパ・ママ意識調査(2014)」の結果を元にご紹介します。 1. 妻が夫に望むこと子どもができると環境が変わり、妻が夫へ望むことも変化します。ただし、妻の望みと夫の行動が合っているとは限りません。夫がしてあげたいと思うこととのギャップが大きい「妻の望み」には、こんなものがあります。育児や子どもと接する時間を増やしてほしい自分勝手・わがままな行動をやめてほしい生活が制約されている自分に配慮して、今までの生活スタイルを変えてほしい朝ちゃんと起きてほしい浪費をやめてほしい「一人の時間」や「いたわりの言葉」といった精神面的なことはもちろんですが、「育児の時間を増やしてほしい」「生活スタイルを変えてほしい」「わがままな行動をしないでほしい」「朝ちゃんと起きてほしい」といった、具体的な行動に対する要望が叶っていないことがわかります。 2. 夫が妻にしてあげたいこと夫が「妻との関係でもっとしたいと思っていること」にも妻の望みと噛み合っていないものがあります。「妻が夫に望むこと」とギャップが大きい回答はこちら。妻との会話の時間を持つこと妻の健康に気を遣うこと妻にねぎらいや、いたわりの言葉をかけてあげることもっと働くこと子どものしつけをしたり、子どもについて相談に乗ってあげること多くの男性が精神面的なサポートを「やってあげたい」と思っている様子。ただし、妻が夫に具体的な行動を望んでいる一方で、「朝ちゃんと起きる」「生活スタイルを具体的に変える」といった具体的な行動を起こしたいと思っている人は少ないようです。妻が夫に求めていることは、「子どもが生まれたから、夫には変わってほしい」ということ。夫が妻にしてあげたいのは、「子どもが生まれたから、妻をもっと大切にしたい」ということ。この男女の「求めていること」「やってあげたいと思っていること」の乖離が、喧嘩につながってしまうのではないでしょうか。 3. どうして男性は「行動」に思考がいかないのか?同調査で、出産前後での生活で「自分の時間が減ったか」については男女で以下の結果となりました。男性が思う自分の時間について自分の時間が減ったと思う:62.0%妻の時間が減ったと思う:65.8%女性が思う自分の時間について自分の時間が減ったと思う:74.3%夫の時間が減ったと思う:35.3%男性の「自分の時間が減った」と感じている人と、女性の「相手の時間が減った」と感じている人のギャップは、30%近くあることがわかります。女性は男性が思っているよりも、「夫には時間がある」と感じているようです。また、男性は飲みに行く回数や自分の時間が「増えた」と答えている人がほとんど居ないのにもかかわらず、女性は「配偶者の飲み行く回数や自分の時間が増えた」と答えている人が男性に比べて多くなっています。以上のことから、男性は行動に悪気があるわけではないのに、女性は男性の行動そのものに不満を抱えていることが多いのだとわかりますね。 4. 正しい喧嘩のしかたこのような認識の相違、やろうと思っていることの相違が生まれれば、喧嘩が発生するのは当然のことでしょう。それは仕方のないことかもしれません。ただし、大切なのは「どのように喧嘩をするか」ということ。感情的にならずに、きちんと建設的な喧嘩をすることで、より夫婦生活が良いものとなってくれるでしょう。そのポイントをご紹介します。産後は喧嘩が起こりやすいことを知っておく認識の相違の他にも、産後の妻はホルモンの影響や環境の変化から特にイライラしやすくなっています。妻のイライラを感情的に返すのではなく、なるべく広い心で受けとめる覚悟が必要です。売り言葉に買い言葉にならないように、夫は常に冷静でいられるようにしておきましょう。妻も、イライラすることは仕方ないことだと割り切って、自分を責めないようにしてくださいね。> 産後イライラする妻に悩んでない?「産前産後の生活と体調の変化」まとめ> 産後の喧嘩は夫婦の振る舞い次第!良好な夫婦関係を築くには? 正しい喧嘩の流れに沿う過去のメオトークの記事にもありますが、正しい喧嘩の流れは以下のとおり。自分の意見を言う相手の意見を聞くお互いの意見を合わせてどうするか考えるポイントは自分の意見と相手の意見が違うことを仕分け、お互いの意見を否定しないこと。そこから妥協案を考えたり、相手の意見を尊重して合わせたりし、最後は仲直りをします。つい頭に血が上ってしまい冷静でいられなくなるかもしれませんが、そういった喧嘩の正しい流れを意識してみてくださいね。> 正しい夫婦喧嘩の方法とは?子どもに「人と人の価値観の違い」をうまくアピールするコツ仲直りは喧嘩にあわせて喧嘩から仲直りを経て、夫婦の価値観の溝は埋まっていきます。夫婦にあった仲直りの仕方はそれぞれ異なるかと思いますが、自分が悪いと思ったら誠心誠意謝ったり、ささいな喧嘩は笑って済ませたりと、喧嘩の内容にあわせた仲直りの仕方ができると良いですね。> 夫婦喧嘩はこれで乗り切る!仲直りするための15の方法 産後の体調や子どもを育てることについては、女性にならないとわからないことなのかもしれません。ただ、夫のみなさんは妻の望みが「具体的な夫の行動」だということを忘れないように、妻を気遣いながらも自身が変わっていく努力をしてみてくださいね。妻も、夫が妻を気にかけていることを理解・感謝して、してほしいことがあったら「察して」と願うよりも、夫に言葉で伝えるようにしてください。それでも喧嘩になってしまった場合は、なるべくお互いが冷静になって、自分の意見や相手の意見をすり合わせましょう。その後は仲直りを忘れずに。その繰り返しで、夫婦の絆・家族の絆は深まっていくのかもしれません。 参考:乳児のパパ・ママ意識調査(2014)
2018年03月01日「喧嘩するほど仲がいい」「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」とはいうものの、当の本人は喧嘩が多いと気持ちが萎えてくるもの。あまりにもひどいと、「この人と一緒になったのは失敗だったのではないか?」と思ってしまうこともありますよね。一方で「ほとんど喧嘩をしない」という夫婦もいます。喧嘩が多い夫婦とそうでない夫婦では、何が違うのでしょうか。よくあるシチュエーションごとに、喧嘩が多い夫婦と少ない夫婦の対応を考えてみましょう。 1. 育児や家事の分担がうまく行ってないとき喧嘩が多い夫婦「なんでゴミ出ししかしてくれないの?」「あのさぁ、○○すると余計家事ふえるじゃん!」などと、突然喧嘩腰に会話が始まる、最初から否定語が入る。相手からすると「急になんで怒ってるの…?」と戸惑いますし、喧嘩腰でこられたらカチンときます。言い合いの始まるきっかけになりそうですし、冷静な話し合いもできないので解決しないことも。喧嘩が少ない夫婦「ちょっと家事のことで相談したいんだけど」と改まって、場を設定する。相手に「相談したい」と伝えることで自分も冷静になりますし、相手も心の準備ができます。喧嘩の元になりやすい「家事・育児分担の相談」も、冷静に話し合えるのでうまくいきやすくなるでしょう。 2. 疲れているのに思いやってくれないとき喧嘩が多い夫婦「疲れた~。はー」と、これ見よがしにため息をついたり、機嫌が悪そうにする。相手が「大丈夫?」などを聞くまでずっと疲れたアピールを繰り返す。「疲れてるのに思いやってくれないわけ?」と突然怒る。ずっと「疲れた」ばかり言われると家の空気が悪くなりますし、「で?どうしてほしいの?」となります。それにどうしてほしいかを言わずに「疲れてるんだから労われ!」といった言動をすると、「ならはじめからそう言えよ」と喧嘩のきっかけに。喧嘩が少ない夫婦「今日はちょっと疲れているから、〇〇してほしい……」とお願いする。シンプルにしてほしいことを伝えるだけで「疲れているんだ」と相手にわかってもらえますし、嫌味っぽく聞こえないので思いやりをもってもらいやすくなります。 3. 約束を反故にされたとき喧嘩が多い夫婦「なんで約束を守ってくれないの!?」と理由を聞く。「いっつもそうだよね!この間だって……」と言って、過去に相手が約束を破ったときの話を持ち出して責める。「なんで?」とつい聞きがちですが、たいてい理由を言われたら、「それって言い訳だよね」と責める材料を増やしてヒートアップするだけです。また過去の話を持ち出して一緒に責めると、「どうせ今謝っても、いつまでも許してもらえない」と相手も諦め、謝罪も口先だけになってしまいます。喧嘩が少ない夫婦「約束を守ってもらえないと困る(悲しい)から、今度はちゃんと守ってよ」と、自分の気持ちを伝えて相手に改善を要求。ただ闇雲に責めて相手の気持ちを萎えさせるよりも、約束を守ってもらえなかったらどうなるのかを伝えることで、「悪いことをしてしまった」と罪悪感を覚えさせることができます。さらに「今度は守って」というチャンスを与えることで、次のときは必ず守らないといけない気持ちになりますよ。 4. 一人にしてほしいとき喧嘩が多い夫婦「一人にしてほしい」「しばらくほっといてほしい」と、理由を言わず要求だけをする。言われたほうは「私(俺)なんかした?」と不安になったり、「こっちだって大変なのに一方的に言ってムカつく!」と不快な気持ちになることも。また、浮気などのあらぬ疑いを掛けられる恐れもあります。喧嘩が少ない夫婦「ちょっと気分転換したいから一人になっていい?」「仕事のことで考えたいことがあるから、一人になっていい?」など、一人になりたい理由をきちんと説明して、許可を得る。家庭に疲れて一人になりたいときでも、なるべく「仕事のこと」「ママ友のこと」など家庭外のことを理由にすると、相手は不安になりにくいし角も立ちません。また、「一人になっていい?」と疑問形にすることで、一方的な印象をもたれにくいでしょう。 夫婦喧嘩をする目的はきっと、「これからの夫婦生活をより良くするため」ですよね。今の状況に不満があって、もっとお互いに過ごしやすくしていきたいから、ぶつかり合うわけです。夫婦喧嘩が多い夫婦と夫婦喧嘩の少ない夫婦の違いは、ずばり「目的を見失っていないかどうか」だと思います。自分の意見を通したいばかりに、相手の気持ちを考えない発言をしているのでは、夫婦の関係は悪くなる一方。これからの夫婦生活を良くしたいのなら、相手の気持ちを考える「努力」や「忍耐」が必要です。家庭の空気が悪いとつい喧嘩をしやすくなってしまいますが、ぐっとこらえて相手のことを思いやる。そうすると徐々に喧嘩も減って円満な家庭になり、「この幸せを壊したくないな」と強く思うようになり、自然と喧嘩もなくなっていくのではないでしょうか。
2018年02月28日先日放送された『クローズアップ現代+』(NHK系)で、夫婦げんかが子どもの脳に悪影響を与える可能性について放送されていました。夫婦喧嘩を見せただけでも、子どもの脳に悪影響を与えてしまうというのは衝撃的事実ですよね。しかし、夫婦関係が続けばパートナーへの不満がたまってしまうのも仕方ない部分もあります。そこで今回は、夫婦喧嘩で気を付けなければいけないポイントを心理カウンセラーの資格を持つ筆者がご紹介します。子どもの前ではしない子どものいる前で夫婦喧嘩をしてしまうことが、脳に悪影響を与えてしまうので、子どもの前でしないことはマストです。そのため、家ではなくどこか不満を言い合える場所を決めておくと良いでしょう。家で喧嘩してしまうことに慣れると「子どもの前では喧嘩しないぞ」と決めていても、つい不満を口にしてしまいかねないです。ですが、場所を決めておけば「不満は公園で伝えよう」「ここは家だから我慢しよう」と、ケンカのスイッチを自分の中で作れ、怒りをコントロールしやすくなるでしょう。伝え方を意識する不満を伝えつつ、ケンカをしない1番いい方法があります。それは「伝え方」を意識することです。「面倒なのはすごくわかるけど、靴下は洗濯籠に入れてくれると、嬉しいんだけどな」「いつもお仕事お疲れさま。大変なのは知っているけど、もう少し早く帰ってきてくれると助かるんだけど」というように「パートナーに共感しつつ」「自分がしてほしいこと」「してくれたら自分がどういう気持ちになるか」を伝えましょう。そうすれば、「俺の気持ちを分かってくれているのか」「そういうことに不満を感じているのか」「そうすれば喜んでくれるのか」とモチベーションを高められ、不満の種を改善してくれやすくなります。まとめ夫婦喧嘩は決して悪いことではありません。この2つを注意すれば、子どもが健全に過ごしやすい環境が作られるでしょう。written by 高萩 陽平
2018年01月26日後味の悪いケンカばかりしていると、破局につながります。些細なことでケンカして別れてしまわないためにも、正しいケンカの方法を知る必要があるのです。この記事では、正しいケンカの3つのポイントをご紹介します。1:相手の意見を聞く当たり前のことですが、相手の意見を聞きましょう。たとえば、ケンカになった原因が「彼がデートをドタキャンしたから」だとします。彼がデートをドタキャンしたのには、なにか大切な理由があったのかもしれないのに、それを聞かずに彼に怒ってしまうと最悪な事態になるのは想像できますよね。話を聞いた上で、彼に非がある場合や、態度が不誠実な場合には怒るようにしましょう。2:人格否定をしない激しいケンカになると、「いつもあなたはだらしないのよ!」と、人格を否定するようなセリフを言ってしまいがちです。しかし、人格を否定されると、当然言われた相手は怒りの感情が湧きます。それではケンカはヒートアップするばかり。「人格」を否定するのではなく、「行動」を指摘しましょう。デートをドタキャンしたことについては怒っても構いません。しかし、「時間にルーズでだらしがない人間ね!」というような人格否定は、事態を悪化させるだけなので避けましょう。3:感情を伝える先ほどもお話したとおり、ケンカになると無自覚に人格否定をしがちです。しかし人格否定は事態を悪化させるだけ。そこで人格否定の代わりに伝えるべきは、あなたの感情です。「楽しみにしていたデートをドタキャンされて、悲しかったし辛かった」ということを伝えれば、彼の罪悪感を引き出すことができます。彼も自分が責められているわけではないので、さらにケンカがヒートアップすることはなく、冷静な話し合いをすることができるでしょう。以上の3つのポイントを守って、最後は「わたしもごめんね」と誤りましょう。これで普段より後味のいいケンカになるはずです。
2018年01月01日いくら仲が良いカップルでも喧嘩はします。とはいえ、「雨降って地固まる」と言われるように、喧嘩が悪いこととは言い切れません。大事なのは喧嘩した後。どうやって関係を修復をするかです。ということで、“喧嘩したときの理想の仲直り法”について、長続きカップルの男女に話を聞いてみました。文・塚田牧夫土下座で一気に「彼女はすごく頑固で、言い出したら人の話なんてもう聞きません。喧嘩のときも絶対向こうからは謝ってこないんです。だから、謝るのはいつも僕の方から。あるとき、いつものようにくだらないことで喧嘩したんです。そしてまたいつものように、彼女も不機嫌になって謝る気配なし。やっぱり僕が謝ることになるんですが、もう普通に謝ることに嫌気がさしていました。だからもっと過剰にしてやろうと思い、ふざけ要素も交えつつ土下座してみたんです。そうしたら彼女が吹き出した。すぐに仲直りすることができました。土下座の効果を実感しましたが、あまりやりすぎると効果がなくなりそうなので、ここぞというときに使うようにしています」コウスケ(仮名)/28歳犬が仲裁してくれる「私たちは同棲していて、犬を一匹飼っています。その犬が、私たちが喧嘩をするとキャンキャン鳴くんです。まるで“喧嘩はやめろ”って言ってるかのように。喧嘩がひと段落しても雰囲気は険悪。しばらくお互いに関わらないように部屋の端と端にいるんですが、そうすると今度は犬が交互に顔を覗きに来るんです。まるで“早く仲直りしろ”と言っているかのように。その様子が可愛すぎて、お互いすぐ笑顔になり仲直りできます。本当にありがたい存在です」イズミ(仮名)/28歳手紙で気持ちを伝える「僕は彼女と喧嘩をした後、まず言葉で謝るんじゃなく、手紙に気持ちを書いて伝えるようにしています。文章を書いているうちに冷静になれるし、気持ちも整理できる。それに、書いているうちに彼女の大事さにも気づくことができます。実際、手紙を渡すと彼女も喜んでくれます。ただ、以前に一度だけ、気持ちが溢れ過ぎて、便箋五枚ぐらいになってしまい、それに対して怒られてさらに激しい喧嘩になったこともあります」ダイキ(仮名)/30歳料理で「ごめん」を引き出す「私の唯一といってもいい特技。それは料理です。彼と喧嘩したときは、普段より手の込んだ料理を作るようにしています。料理はまずストレス発散になります。怒りをぶつけるように作っていると、自然と落ち着いてきて心も穏やかになります。そして出来上がったら彼に振る舞う。最初は黙って食べているけど、途中から”ウマい”と言い始め、最後は彼の方から”さっきはごめん”と言ってきます。美味しい料理の前に、男は無力。身につけておくと役に立ちます」ワカバ(仮名)/29歳“喧嘩したときの理想の仲直り法”をご紹介しました。うまく仲直りできるといいですが、失敗すると別れに繋がります。長引かせると厄介。なので、こじらせる前に修復すべきでしょう。(C) Tom Wang / Shutterstock(C) Phase4Studios / Shutterstock(C) ArthurStock / Shutterstock(C) Iakov Filimonov / Shutterstock(C) Maria Evseyeva / Shutterstock
2017年12月12日「喧嘩するほど仲が良い」と昔から言われています。確かに、お互いに言いたい事を言い合って、喧嘩になっても仲直りできると二人の絆はどんどん深くなる気がしますよね。それに対し、喧嘩をしないカップルもいて「私たちは喧嘩をしないし・・・もしかして仲良くなれていないの?」と心配する人もいるみたい。喧嘩をしないカップルは、実際のところ仲が深まっていないのでしょうか?喧嘩をしないカップルの特徴・お互いに譲り合い精神が強いお互いの性格が受身同士で、意見が食い違いそうになった時でもどちらか一方がスッと引く姿勢を持つカップルは喧嘩になりません。デートの場所で意見が食い違っても「いいよいいよ」とお互いに譲り合うことが出来るので、喧嘩する前にどちらかの意見にまとまりスムーズに事が進みます。でも、お互いに譲り合う気持ちが強すぎると、お互いの本音がわからずにギクシャクしてしまう事もあるみたい。・お互いの生活を束縛しない男女の喧嘩の多くは、女性側が男性側の私生活を事細かに知りたがったり、束縛するのが原因。そのため、喧嘩をしないカップルはお互いを尊重し合い、自由を与えられるカップルなんだとか。「飲みに行く」と彼氏が言っても「どこ行くの?」と女性側が聞かず、「好きにどうぞ」と相手を解放する形を取るようです。このような付き合い方は男性がストレスを溜め込まず、イライラしないため喧嘩になりません。でも、女性側が嫌われたくなくて無理をして彼を自由にしているパターンもあり、そういう場合は女性の心の糸が切れたときに破局してしまうこともあるみたい。・まぁ、いっか!細かいことは気にしない性格がのんびりやさん同士で「え?なんで?」と怒りがそもそも沸きあがらないタイプ同士では喧嘩になりません。細かいことが気にならないので、相手が怒っている事に気づかないこともあり、怒っていた方も「まぁ、いっか」と喧嘩の原因を流してしまえるのです。そのうち、どちらかが浮気をしても「まぁ、いっか」なんて事になったらそれはそれで大変!気持ちが知らないうちに離れてしまっていたなんてケースもこのパターンのカップルではある様なので注意が必要かも。喧嘩をしないカップルの破局の可能性は?喧嘩をしないカップルの特徴を見ていただくと分かるように、喧嘩をしなくてもお互いに分かり合っていれば別れる事にはなりません。でも、どちらか一方が気持ちを抑えていたり、お付き合いを軽く考えていたりすることで心のズレが生じると破局の危機も!喧嘩が無くて不安な時は、お互い満足いく付き合いをできているのか、時々彼と話し合ってみるのが良いかもしれません。喧嘩をしないカップルは、お互いに思いやりを持って相手に接している事が多いもの。喧嘩になるまえに事の事態を収束させる力を持っているのでしょう。でも、我慢が続いたり、譲り合いが過ぎてギクシャクすると、喧嘩になるのを避けてそのまま自然消滅という流れを辿ってしまいやすくなります。時々は、お互いの心の中を伝え合う努力をしていく必要がありそうですね。
2017年09月14日夫婦喧嘩がつのりつのって大喧嘩に。そしていつの間にか、喧嘩をするのも馬鹿らしくなり「夫はただの同居人」なんていう事態にならないように、 前編 から引き続き、夫婦喧嘩を建設的な話し合いに変えるためのコツをご紹介していきます。感情的にならない感情が高ぶってくると、つい声を荒げてしまいがち。すると相手も負けじと声を張り上げるようになり、意見交換のための「話し合い」だったはずのものが、いつしか「怒鳴り合い」に…こうなってしまうと、冷静に意見を交換することなどできません。また相手への暴力や物に当たるのは、言うまでもなく厳禁です。一方が他方を威圧するような雰囲気の中で、お互いを理解することなど不可能です。こうした事態を避け、夫婦喧嘩を単なる傷つけ合いに終わらせないために、お互いヒートアップしてきたなと感じたらタイムアウトを取るようにしましょう。一度喧嘩を中断してお茶を飲んだり、深呼吸をしたり。相手を目の前にしているとどうしてもイライラが治まらないという場合には、トイレや洗面所に一時避難所したり、キッチンで額に氷を当てたりするのも一つの手でしょう。喧嘩にもコーヒーブレイクを設ける。「ちょっと、駅前のスタバに行かない?」と場所替えを提案するのもありです。外に出ると、気分が変わります。芋づる式に他の問題を持ち出さない喧嘩の真っ最中に平静を保つのは、なかなか難しいこと。ましてや自分が相手に責められている気分の時には、「あなたがそれを言うなら、こっちだって言わせてもらいますけどね!」と、売り言葉に買い言葉で、相手を非難するために現在進行中の喧嘩には関係のない問題まで持ち出してきたり、過去の問題を蒸し返したり。『戦況』が自分にとって不利になってきた時に、やってしまいがちな行動です。でも、夫婦喧嘩を『戦い』ではなく意見交換の場とすることを、いつも心に留めておいてください。自分はこの喧嘩の中で、何を相手に伝えたくて、どんな問題を解決したいと思っているのか。その点に意識を集中するようにします。感情的になればなるほど、さまざまな不満を一度にまくし立ててしまいそうになりますが、それでは相手の心に響きませんし、問題の解決につながりません。お互いに不満をぶつけ合って不機嫌になるだけで、喧嘩は徒労に終わります。そして問題は解決されていないわけですから、遅かれ早かれ同じような喧嘩を繰り返すことになります。いつも喧嘩ばかりしているご夫婦は、このパターンに陥っています。1つの喧嘩にテーマは1つ。これをいつも心がけましょう。夫婦喧嘩中でも「聞き上手」どれだけ自分の主張が正しいと思える時でも、それを一方的にまくし立て、ぐうの音も出ないところまで相手を追い詰めるのは、有意義な夫婦喧嘩の作法に反します。こうしたやり方でいかに自分が正しく、相手が間違っているかを見せつけ、相手を完膚無きまでに論破したところで、相手の反発を招くだけで、理解や共感は得られないからです。繰り返しになりますが、夫婦喧嘩は意見交換のチャンス。自分の主張を一方的に押し付けるのではなく、相手にも発言の機会を与え、きちんと相手の言い分に耳を傾けましょう。そして自分が聞き手に回る時には、相手の話の腰を折らず、最後まできちんと聞く『聞き上手』に徹することが大切です。そうすることで喧嘩の最中であっても、相手は自分の意見が尊重されていると感じることができ、無益な罵り合いに陥ることを避け、有益な話し合いを展開することができるのです。夫婦喧嘩後は気持ちを切り替えて自分の意見を話し、相手の言い分も聞いて、問題の解決案も見つかり、喧嘩は一応の終結をみたとします。それでも、喧嘩中に自分が責められたような気分になったことや、自分の主張を全面的に通せたわけではないことを思い出し、いつまでもイジイジと根に持ったり、不機嫌な態度を取ってしまったりすることはありませんか?それではせっかくの有意義な夫婦喧嘩も、その価値が半減してしまいます。「喧嘩によってまた少しお互いを理解することができた」と、終わった喧嘩を前向きに捉え、新しい気持ちで相手に向き合いましょう。喧嘩の後は、お互いに何となく居心地が悪いもの。そんな時にあなたのほうからサッパリした顔で明るく接していけば、旦那様も内心ホッとし、あなたのことを見直すはず。腹を割って話し合った後は、速やかに平常モードに戻る。これも賢い喧嘩のための大切な作法です。前編・後編と2回にわたって、夫婦喧嘩を有効活用するための作法をお伝えしてきました。上手な喧嘩で二人の関係の『ガス抜き』をしつつ、お互いの理解を深めていける、永遠にラブラブ夫婦を目指しましょう。
2017年08月16日もうすぐ夏休み!!彼と旅行の計画を立てている人も多いと思います。楽しみな旅行ですが、旅先では喧嘩になりがちで不安…という人も多いのではないでしょうか。そこで今日は、旅行中のケンカの原因と対策をご紹介しましょう♪渋滞のイライラ車で出掛けるなら、長期休暇中の旅行に渋滞はつきもの。サービスエリアに思うように入れなかったり、目的地に到着しても駐車場に入れなかったり…イライラしちゃいますよね。運転手さんはもちろん、予定通りにならないことに2人共ピリピリしてしまいます。そんな渋滞のイライラ回避のポイントはなんでも"早めに"です。出発時刻はもちろん、トイレ休憩や食事も早め早めにセッティングすることで、待つ意識が軽減します。また、駐車場などは目的地の近くで予約出来るところがないか事前に調べておくとさらにスムーズ。下準備出来ることはしておきましょう!気疲れのイライラ付き合って初めての旅行…という場合、四六時中一緒にいることに気疲れしてしまい、喧嘩になることがあります。旅行はいつもと違う環境でずっと2人で行動しなくてはいけません。その間、ずっと相手のペースに合わせようとすることが気疲れの一番の原因です。特に初めての旅行の場合、自分のペースを取り戻す、休憩の時間を作るのがオススメ。男女別々になる温泉や、ゆったりと会話を楽しむ"何もしない"時間をプランに取り入れましょう!好みが合わないイライラ行きたい場所、やりたいこと、食べたいもの…など、様々な"好み"が合わずにイライラ。喧嘩になることもありますよね。付き合っているからと言って全ての価値観が一致することなんてまずありません。さらにそれが旅先でしか出来ないことや食べれないものとなればお互い譲れないですよね。この場合、思い切って別行動しちゃうのもあり。2人で楽しむ時間と1人で楽しむ時間を組み合わせることどちらかが我慢するようなことなく、2人とも満足できます。ちょっと寂しいな…と思うかもしれませんが、その寂しさも2人の時間を充実させてくれますよ♡いかがでしょうか?せっかくの旅行です!ノンストレスで楽しみましょう♪
2017年08月14日素敵な男性と出会って結婚する…それはとても幸せなこと。けれども育った環境も価値観も性別も異なる赤の他人同士が一つ屋根の下で、長期間にわたって生活を共にすることになれば、衝突を避けることはできません。相手の行動や習慣に「あり得ないーー!」と心のなかで叫ぶこともあるでしょう。宇宙人と暮らし始めるようなものなのです。現在は、3組に1組の夫婦が離婚という結末を迎える時代です。愛し合って結婚した男性との関係が、結婚したことですれ違ってくる。恋愛期間と結婚後では、男女間の関係はガラリと変わります。家族になる使命があるのですから、愛だの恋だのだけでは乗り切ることができない場面が多々出てきます。そしてそのつど衝突が起こります。プチ喧嘩です。プチ喧嘩がつのりつのって大喧嘩に。そしていつの間にか、喧嘩をするのも馬鹿らしいという無視状態に。こうなってくると「夫はただの同居人」という発言をする妻たちも出現します。夫婦喧嘩は犬も喰うと思え! プチ喧嘩を放置してはいけません。夫婦喧嘩を通して見えてくる真実があるのです。夫婦喧嘩について知っておきたいことを、一緒に考えてみましょう。被害者はどっちだ? 問題日々の暮らしの中でストレスを感じることがあってもそれを相手に伝えず、うやむやにする。小さな我慢を重ねた末に、最後の最後の小さなキッカケによって大爆発! というタイプの女性が増えてきています。女がキレる瞬間。「それなら爆発する前に言ってくれればいいだろう!」という男性サイドからの意見が聞こえてきそうですが、女性は「察してほしい」生き物。ついつい「言わなきゃ分からないわけ!?」と反論したくなってしまいます。また喧嘩になることを恐れて、言いたいことをグッと我慢してしまう女性もいます。あえて口論を避けたいタイプです。妻の突然の大爆発から始まった夫婦喧嘩では、ちょっとしたことで突然激怒されたと夫は思うのですから自分は奇襲攻撃にあった被害者だというスタンスになります。妻の方からしてみれば、ずっと我慢してきたのに、夫は自分のつらい状況をちっとも理解してくれない。ずっとイライラさせられてきた自分こそが被害者だ、ということになります。お互いに自分こそが被害者だと思っている状況では、話は平行線をたどるだけ。このような喧嘩を繰り返していては、夫婦仲は悪化する一方です。被害者意識はお互い同じくらい持っているものと思いましょう。突然キレられた夫も被害者なのです。具体的な言葉で不満を説明夫が妻である自分の思いを察してくれないのは「男女の違いのせい」と割り切って、妻の側からまず一歩、歩み寄るのをすすめています。女性が男性から何でも理詰めで説き伏せられたら苦しくなってしまうのと同じように、男性にとっても自分には分かりづらいものを分かれ、察しろ、と要求されることは、大きなストレスになるのです。いきなりドアをバタンと大きな音をたてて閉めたり、お茶碗をドン!と置いたり、家事を放棄したり。怒りのアクションは「やな感じ」をリビングに蔓延させます。自分が何に怒っているのか、相手の言動のどこが嫌だったのか、態度でイライラをアピールするのではなく、言葉にして説明する。「私の不満を察してくれないなんて、こいつは私のために努力する気がないんだ」という情けない気持ちが、「私がきちんと話せば夫も理解・改善のための努力をしてくれる!」と、変わっていきます。一度は愛した異性です。期待しましょう。それでもダメなら、ダメ男を愛した自分がアホだった…と反省するのです。このように、夫婦喧嘩を価値観も性別も異なる相手との「意見交換」の場とすることができれば、喧嘩も夫婦関係の改善に役立てることができます。夫が嫌がる事、妻が嫌がる事を少しずつ直していけばよいのです。たとえ喧嘩の真っ最中でも肝に銘じておかなければならない夫婦喧嘩の「作法」をご紹介していきます。喧嘩の作法1:相手を非難するだけの口撃は避ける喧嘩がエスカレートしてきて頭に血が上ってしまっても、相手を攻撃するだけの悪口や暴言は避けましょう。まず一呼吸。お互いの意見を交換することを目的とした夫婦喧嘩なのに、頭ごなしに相手を非難・中傷していては、建設的な会話など成り立つはずがありません。カッとなって攻撃的な言葉を相手に投げかけそうになった時には、少し冷静になって一呼吸置き、その喧嘩の中で自分が相手に伝えたかったことは何なのか思い出しましょう。喧嘩の作法2:主語は「私」で喜怒哀楽を伝えるそのためには、自分の意見を主張する際に「私」を主語にして話す方法が有効です。「あなた」を主語にして話すと、「あなたはいつも○○ね」「あなたが○○してくれないのがいけないのよ」などと、相手を責めるような口調になってしまうことが多いのです。「私はあなたが○○してくれると嬉しい」といった言い方に変えれば、相手を非難するような調子が消えて、不必要に相手を刺激してしまうこともなくなります。いかがでしょうか?「思い当たる節がある…」というあなたには、喧嘩を夫婦仲改善のツールに変えるチャンスがあるのです。ぜひ今回ご紹介した方法を試してみてください。後編でもさらに、喧嘩を有意義な意見交換の場として活用するためのコツをお伝えしていきます。
2017年08月13日喧嘩をしてしまうとなかなか仲直り出来ないものです。そんなときはLINEで気持ちを伝えてみましょう。気持ちが伝われば、LINEでも仲直りすることは十分可能です。相手だって仲直りをするきっかけが掴めないでいるだけかもしれません。LINEであれば、簡単に送れますから口では言いにくいことも伝えやすいはずです。そこでLINEで仲直りする方法をご紹介していきます。①率直に謝ること喧嘩をしたときの仲直りの方法で1番効果的なのが率直に謝ることです。ツールがLINEであっても同じ効果があります。喧嘩の原因が何であったかを書いて、それについて謝るのです。ここで大事なのが謝る文章だけを送ること。相手の非を認めさせるような一文は入れてはいけません。ただ謝るだけにしましょう。その姿勢が喧嘩の仲直りを早めることになります。②スタンプだけを送る仲直りしたいというスタンプを送ることもいい方法です。「ごめん、仲直りしたい」という気持ちがスタンプから伝われば、早い段階で仲直りできる可能性があります。これもスタンプだけを送ると効果的です。謝罪の気持ちが伝わるだけでいいのです。他のことは仲直りしてから考えるくらいの気持ちが伝われば早期に解決できます。③すぐに実行する喧嘩をしてからLINEを送るまでに時間がかかると、2人の関係がギクシャクすることになります。そうなってしまうと、簡単に仲直りできなくなります。仲直りしたいと思うのであれば、できるだけ早くに気持ちを伝えることが大事です。気持ちが伝われば、大事にならずに済むかもしれません。色々考えて行動するのもいいですが、謝罪はすぐに行うのがいいのです。まとめ喧嘩をしてしまって、仲直りしたいと考えているのならLINEは手軽で便利なツールです。読んでいるかもわかるので、見過ごされていないと判断することもできます。謝罪を受け入れないのであれば、既読もつかないので分かりやすいです。気持ちを伝えることが仲直りする第一歩なので、自分から気持ちを伝えることが大事です。
2017年07月27日ついカッとなって「もう別れる!」と喧嘩別れしてしまった彼氏。そのまま数ヶ月が過ぎ、もう二人の関係は終わったと思っていたある日彼から電話が…。こんなとき、男性はどんな心理状態で連絡してくるのでしょうか。ズバリ「復縁」を狙って言葉をかけてくる、彼らの気持ちについてお話します。「まだ忘れられていないか」が知りたい喧嘩別れした場合、お互いに気持ちの整理がついていないまま離れてしまっています。そのため、未練があっても「相手がどんな状態かわからない」のがまず心配なこと。相手の近況も知りたいけど、何より気になるのは「まだ自分のことを忘れていないかどうか」ということです。いきなり「よりを戻したい!」と迫っても、相手にすでに新しい恋人がいれば恥をかくだけ、そうならないようにまずは「久しぶり。元気?」など、世間話のような内容でメールやLINEをしてきます。そして、相手がどんな返事をしてくるかによって今の気持ちを見極めようとするのです。唐突な連絡は、「相手からのジャブ」だと思ってください。「好きだ」とはなかなか言えないもし、彼女の方も自分に未練がある、とわかっても、すぐには「また付き合おう」とは言えないのが男心です。喧嘩した勢いとはいえ、一度は別れをお互いに受け入れたことが、復縁をお願いするのは「自分が悪かったと認めること」のように感じて男のプライドが邪魔をします。「できれば彼女の方から言って欲しい」のが本音、という男性も多いでしょう。とはいえ、復縁を焦る気持ちは男性の様子に必ず現れます。何だか中途半端なやり取りが続くようだったり、こちらをけしかけるような様子が見られたりするときはチャンスです。もし自分も復縁する気持ちがあるなら、「やり直してみる?」など声をかけてみると、良い結果になるかもしれませんね。ですが、やり直す気がない場合は、ダラダラとやり取りを続けるのは避けましょう。無用な期待は抱かせないのがお互いのためです。そもそも、喧嘩別れであっても、どうでも良くなった相手なら男性は連絡してきません。向こうからアクションがあるということは、あなたに関心がある証拠です。どんな関係を望んでいるのかをしっかり見極めて、復縁するなら早めに打ち明けるのが良いでしょう。
2017年07月24日「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」と言いますが、一時的ですぐに仲直りができるような喧嘩ばかりとは限らないのも、夫婦喧嘩です。よく「男性(女性)の怒るタイミングが分からない」と言う言葉を聞きますが、喧嘩に発展するきっかけが分からないのですから、両方が同じタイミングで解決でるわけがありません。そうです、いつまでもモヤモヤが抜けないことも多く、その夫婦喧嘩がきっかけで離婚に発展するケースは決して珍しいことではありません。夫婦喧嘩で離婚になる?そもそも夫婦喧嘩くらいで離婚なんて……と思う人もいるかもしれませんが、簡単に考えてはいけません。カッとなって発した一言が、態度が、愛情を冷めさせる原因になっているのです。では、夫婦喧嘩によって離婚のフレーズが脳裏をよぎるのはどんなときでしょうか。■結婚生活を否定する「なんでこんな人と結婚したんだろ」喧嘩中の一言がきっかけになって、知人の夫は離婚する方向に進んでいったそうです。離婚と同じように、結婚もたくさん悩みぬいて一生を添い遂げようと誓うのです。それを否定するような発言をされると、結婚している意味を見失ってしまうのは当然と言えますよね。■離婚を口に出す付き合っているときに、相手の気持ちを確かめるように「別れよう」と言う人がいます。これによって本当に別れることになった…なんてことありますよね。これは夫婦間でも言えることで、例え大きな喧嘩をしたとしても「このままじゃやっていけないわよね! 離婚かもしれない」なんて言うのは禁句と思ってください。■疑いをかけるある夫婦が離婚をしたのですが、その原因は夫の浮気でした。しかしそのきっかけとなったのが、喧嘩中に妻が言った「どうせ仕事とか言って浮気でもしてるんでしょ!」だったそうです。もちろん浮気をしていたわけではなかったのですが、その一言で彼の中でプツンと心の中にあった愛情が切れてしまったと言っていました。このように、言葉のあやだと思っているような発言が多いですが、夫婦喧嘩のときには、そのように伝わらないことが多いようです。いくら愛し合って結婚した夫婦であっても、言っていいことと悪いことの線引きを見失ってはいけません。夫婦喧嘩から絆を深めるために大切なこととは1回の夫婦喧嘩が即離婚につながるわけではありませんが、その喧嘩がきっかけとなることがある、と言うことは分かったと思います。では、その夫婦喧嘩を、もっとふたりの絆を深めるためのきっかけにできることをご存知ですか?■勝敗を決めるようなやり方をやめる喧嘩をすると、どちらが正しくてどちらが間違っているか…と言うような討論になりがちです。そのため「悪いのはあなた! 私は悪くない!」と意固地になってしまいますよね。喧嘩両成敗と言われるように、100あるうち100が相手に非があることって、なかなかありません。少しでも自分に非がある(反省する)点があれば、それについてはしっかり「ごめんなさい」と謝罪しましょう。なんとなく先に謝ったほうが負けなんて思っていませんか?とんでもない!ポイントは謝って終わりではなく、むしろ先に謝ったほうが言いたいことが言えるのです。「言いすぎてごめんなさい。ただ、私はこういうことに傷ついたの。だからやめてほしかった」と謝ったからこそ言えることってあります。■面と向かった言う必要はない実は私がそうなんですが、喧嘩をすると思っている気持ちとは違う怒りがこみあげてくることがあるため、本来の喧嘩から脱線して、別の喧嘩が勃発してしまうことがあります。そのため、これ以上は無理だと感じたときはその日の喧嘩は終わりにし、次の日メールで気持ちをしっかり伝えあっています。うまく言葉にできない人にはおすすめなのですが、手紙でも良いですしメールでも構いません。喧嘩のことは謝り、なぜあんなことになったのか伝えましょう。喧嘩が絆を深めるために大切なことは、冷静になって伝えられる方法を自分で見つけること。自分が自分らしく気持ちを伝えられる手段を見つけてみてくださいね。■無理に仲直りしようとしなくても良い絆を深めるためのケンカにするためには、何が何でも仲直りしなくてはいけない! と思うかもしれませんが、必ず仲直りしてお互いの気持ちを伝えあう必要はないんです。女性であれば生理前のイライラがきっかけで、嫌な言い方をしてしまった~なんてこともあるのではないでしょうか?冷たい態度で険悪なムードになってしまった場合は、次の日の晩御飯に彼が好きな料理を作るという行動でも大丈夫です。長く一緒にいるからこそ、何でもかんでもキッチリしていては疲れてしまい、喧嘩すら苦痛に感じる夫婦になってしまいます。例えば、次の日も機嫌が悪いままであれば、相手も引きずっているんだと分かると思います。これは普段の彼を知っているからこその変化に気づけること。喧嘩していないときからのコミュニケーションをとることが、夫婦喧嘩をしても絆を深めることが出来る最大のポイントなのかもしれません。
2017年06月23日“喧嘩をするほど仲が良い”と言われますが、本当にそうでしょうか?あまり喧嘩が多すぎる関係もウマくいっているようには見えませんよね。今回は、喧嘩によって分かる相性のお話です。喧嘩が起こる理由喧嘩になるということは、お互いに、またはどちらかに不満があるということです。例えそれが小さなことだとしても、それを解決しない限り消えることはないでしょう。つまり、相手に対する不満が少なければ衝突することも少なく、毎回ちゃんと解決できる2人なら喧嘩が長引いたり繰り返したりすることは少ない、ということ。でも、喧嘩が少ない=相性が良い、喧嘩が多い=相性が悪い、とは限りません。大事なのは、喧嘩をした後の雰囲気や感情です。相性が悪いカップル相性が悪い2人の最大の特徴は、後味の悪さ。喧嘩をすればするほど仲が悪くなっていくことが多いでしょう。その理由として、・相手の言い分を聞かない・本題からズレる・言いたいことが伝わらない・悪口大会になる・暴力が出てくるということなどが考えられます。喧嘩をすることで余計にストレスが溜まり、険悪なムードや怒りが治まるのを待つだけという状況になりがち。お互いに言いたいことが伝わらない、ということも実は大きな問題です。阿吽の呼吸や以心伝心という言葉がありますが、これはとっても相性が良いカップルのみにあり得ることかもしれません。でも、いくら頑張っても、どんな言葉に変えて話しても言いたいことが伝わらないというのは、根本的な価値観が合わない可能性が高いです。相性が悪いカップルの喧嘩は精神的にも体力的にも疲れが大きく、どうせ分かってくれない、言い合いしても意味ない、などと考え、次第に喧嘩を避けるようになります。こうなると、もう永遠にお互いを理解することはできないでしょう。相性が良いカップル逆に相性の良いカップルの喧嘩の最大の特徴は、喧嘩をする前よりも喧嘩した後の方がラブラブになれること。これは、不満をぶつけ合い、本音で話をして解決できたからこそ、喧嘩の度に「やっぱり好き♡」と思うことができます。喧嘩の理由も、ヤキモチや寂しいい気持ち、相手の体調などを心配することなどから言い合いになることが多いようです。そして、喧嘩の最中にはこんな特徴があります。・好きだから怒っている、と伝わる・素直に話せる雰囲気がある・ちょっと笑いが起きたりする・自然に仲直りできるいかがでしたか?どちらかが適当に謝ったり、部屋を出ていくことで終わらせた場合は、根本的な解決にはなっていないので何度も同じことでモメる可能性があります。喧嘩は本当の姿が見える心理テストのようなもの。相性を見るにはピッタリです。もし彼と喧嘩をすることがあったら、ぜひチェックしてみて下さい。
2017年06月05日できることなら付き合っている恋人と仲良くしたいと誰しもが思うはずです。でも、時々意見が食い違って喧嘩してしまうということもあるかもしれません。あまりよくないと思うかもしれませんが、時々本音をぶつけ合うのはそんなに悪くないことなんです。では、どういう風に喧嘩をするべきなのでしょうか?結婚に繋げるためにはどうすればいいの?結婚と恋愛は似て非なるものです。恋人から家族になるんですから、今までとは違ったことを考えることも増えてくるでしょう。そんな中で、恋人と意見が食い違ってくることがあるかもしれません。でも、喧嘩の内容なんて実はそこまで気にする必要はないんです。破局するか結婚するかの違いは、方法に違いがありました。お互いに本音をぶつけ合ったり、とことん腹を割って話し合うのは必要なことです。自分の意見があるのなら、隠さず相手に全て話してしまったほうが楽になれますよ。しかし、反対に自分の気持ちを隠してしまったり、相手の意見をたてすぎるような方法だと疲れてしまいます。自分が疲れてしまうと別れに繋がってしまいますので、一度考えてみましょう。破局に繋げないためにはどうすればいいの?例えば、相手の人格を否定するようなことを言ったり、暴力を振るったりする関係は、みるみるうちに破局する道に進んでしまいます。例え相手と怒鳴りあいになったとしても、相手そのものを傷つけるようなことはいわないようにしましょう。怒る内容は相手の悪い部分だけで構いません。これが分かっていないと、どんな相手と付き合っても一緒になることはできないでしょう。「思いやり」を大切に例え、ラブラブな新婚夫婦であっても言い合いになるのはよくあることです。しかし、それを乗り越えて上手くやっていくためには、相手を思いやる気持ちが必要になってきます。今一度自分は相手をきちんと思いやれているか、また、相手は自分のことを思いやってくれているのか考えてみるといいかもしれませんね。
2017年04月28日こんにちは。ひめまるです。喧嘩ってします?あたしはあんまりしません。ほら、あたしMだから。笑Mって喧嘩するより長いものに巻かれる体質なんですよね。Sはやっぱり想いを主張したいから、ついつい喧嘩になることもあるかも。感情を、発散ってカタチで処理するのがSに多く、消化で処理するのがMに多いんです。Mが怒ると発散の仕方がわからないから陰湿なことが多いです。笑そもそも、喧嘩は怒ったり不満があったりする人がいるから勃発するのよね。自分発の喧嘩は主張があるので仕方ないですけど、相手をうまくいなせれば喧嘩を買わなくて済むじゃない?なので、SとM、それぞれのいなしかたをご紹介!あなたとズレが生じて、相手が不満を持ってる時。例えば「マヨネーズは口を下に向けてしまってって言ってるだろ!」と言われたとしましょう。M男くんの場合、「あたしはこう言う人だから、、」と自分の性格を原因にするといいんです。「あたしってどーも適当だからさー(汗)」といえば、なぁんだわかってるんだなと思い、寛大になってくれます。Mは寛大な自分が大好きです。笑相手を許せる俺。逆にS男くんには、「あなたはそういう人だもんね。」と相手の性格を褒めながら原因にするといいんです。「太郎くんはこだわりがしっかりあるからなー。」といえば、そーそーそーなんだよね。俺。なんて思い、問題はうやむやになります。Sは、俺の話が基本的に好きです。そーそー!俺こだわるからなー。しかたないのかな。って。性格の違いとして誤魔化しながらお互いの妥協できる場所や歩み寄る場所を探して行くのが、喧嘩をせずに長く続く秘訣です。笑でも、毎度毎度マヨネーズが上を向いてるとやっぱりイラっとさせてしまうので少し歩み寄りも必要ですね。
2017年04月24日彼と喧嘩してしまうと落ち込んで、どうしたらいいのかわからなくなりますよね。感情的になっている間は頭を冷やして、冷静になってから最善対処法を実行しましょう。彼はケンカをしたからといってそう簡単に嫌いにはならないはず。何よりも重要なのは、落ち着いて行動することです。無茶なことはかえって逆効果になりますので、まずは考えることから始めます。そこで今回は、最善策のステップを3つご紹介しましょう。ステップ①落ち着いて考えたら、理由が分かるケンカの原因は何だったのでしょうか。落ち着いてみたら意外と単純でどうでもいいことかもしれません。原因を思いついたら、自分が怒った理由を考えてみます。自分のことだからだいたい分かりますよね。その理由も意外と単純かもしれません。ステップ②話し合いをセッティングするケンカの後では連絡するのも億劫になります。ですが、そこを乗り越えて連絡をしてみましょう。無視されたらそれまで。わだかまりは時間が経てば経つほど大きくなるので相手も解決したいと思っているなら、セッティングはなるべく早い方がいいです。ステップ③気持ちを伝えて謝る大人女子は自分が謝ることに抵抗があります。でも、ケンカしたのはお互いが悪いのだから、自分から謝ると早い解決につながります。ただ、その前に思ったことをしっかり伝えることが大事です。この過程がないと同じことでケンカすることになるからです。気持ちを伝えて謝れば、あなたの気持ちは楽になります。後は相手の懐の大きさになるのです。ほとんどの彼はあなたが謝れば、同じように謝ってくれます。男性は懐が大きいと思われたいものなのです。大人になると謝ることがなかなかできなくなってしまいます。間違いを認めるようで嫌なのです。でも、そこを乗り越えることができれば、喧嘩は解決できるのです。喧嘩を引きずったままいる生活は楽しくないですよね。その時間を短くするためにも自分から謝るということをすれば、早く解決できます。
2017年04月19日長く男性と付き合っていると、時には喧嘩になることもあります。全く争わないというカップルも中にはいますが、それが必ずしも理想的だとは言えません。相手に遠慮をしていたり、また言い合いになるのが面倒だというケースもあります。お互いに無関心という場合もあるでしょう。喧嘩は悪いものではなく、その対処法によっては二人の絆を深め、更に素敵なカップルへと成長することができるものなのです。まずは自分に非がないか、冷静になってみよう女性は周期によって、感情的になりやすい時期があります。普段は気にならない些細な事でも、イラっとしたり突然涙が溢れてくることも。男性もそのことを理解しようとはしますが「女は面倒だな」と感じてしまうのが本音です。自分1人が苛立ってはいないか、まずは落ち着いて判断しましょう。そして身に覚えがあったならば、素直に謝ることです。彼もそんなあなたを見て「かわいいな」「守ってあげたい」と思い直してくれることでしょう。彼に原因がある場合は?どう判断しても、明らかに自分が悪くない場合はどうでしょうか。その時はこちらから先に謝る必要はないです。しかし感情的に怒ったり、尋問するようなことをしてはいけません。「2人で話をしよう」「私はこう思ったんだけど、あなたはどう思う?」というように、冷静に話し合いを進めてみましょう。そうすれば依怙地な男性であっても、素直に謝ってきてくれるものです。男性の方が精神年齢が低い場合も多いので、ここは大人になって笑顔で許してあげて下さい。くれぐれも「あの時もこうだったよね」と、過去の問題まで掘り下げることのないように!仲直りの後は?無事に仲直りができたら、少し意識してスキンシップをとってみましょう。互いの温もりが伝わりあって「やっぱり好きだ」と再認識できるものです。もしあなたが日頃はクールなタイプだとしたら、そのギャップで彼の心を鷲掴みにできるでしょう。うまく仲直りをすると、喧嘩する前よりも愛情が深まります。でも対処法を間違えると、最悪破局への道を進んでしまうことも。素敵な大人女子になる努力を積み「離したくない」と思わせるくらいのイイ女になりましょう。
2017年04月13日