みんなやっている「けいどろ」子どものころ、毎日のようにやっていた遊びってありますよね。今振り返ると、よく飽きもせずにやっていたなあと思います。男性の「小学生のころによくやった遊び」をランキングにしてみました。>>女性編も見るQ. 小学生のころによくやった遊びは?(複数回答)1位けいどろ38.2%2位ランドセル持ち14.9%3位たか鬼10.7%4位○○ごっこ10.0%5位いろ鬼8.4%■けいどろ・「放課後毎日やっていた」(29歳/情報・IT/技術職)・「鬼ごっこのスリルに加え、チーム戦なので盛り上がれるから」(25歳/学校・教育関連/専門職)・「年齢にかかわらずみんなでできたから」(23歳/建設・土木/技術職)・「けいさつの目を盗んで、どろぼうを大量に開放した時の達成感が、とても懐かしい」(24歳/団体・公益法人・官公庁)■ランドセル持ち・「いつも学校の帰りに友達4,5人とジャンケンでやっていた」(37歳/小売店/販売職・サービス系)・「結構強かった思い出がある」(40歳/建設・土木/営業職)・「毎日ランドセルを持たされた」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「友だちの家まで持っていった。友達の母親に友達が怒られていた」(33歳/販売職・サービス系)■たか鬼・「どこでもできる手軽な遊びだった」(36歳/小売店/営業職)・「登校後毎日やっていた」(32歳/ソフトウェア/技術職)・「毎日やっていたら、足が速くなり、リレーの選手になりました」(34歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント系)■○○ごっこ・「戦隊ごっこをよくしていました」(29歳/電機/技術職)・「先生にあこがれて先生ごっこを一人でやっていました」(32歳/医療・福祉/専門職)■いろ鬼・「近所の子どもたちで、年齢に幅がある中で遊んでいた」(42歳/電機/専門職)・「覚えてるのがこれだけ」(23歳/医療・福祉/専門職)総評1位は「けいどろ」。性別・年齢問わずにみんなで遊べるので、クラス全員でやったり、学年を超えてやったりしたという人も多いのではないでしょうか。2位は「ランドセル持ち」。「結構強かった」という人もいれば、「毎日ランドセルを持たされた」という人も。事情を知らない親に見られ、無理やり荷物を持たせていると勘違いされて怒られたという人も……。3位は「たか鬼」。高いところを目指して駆け回りましたよね。遊具の近くでやっていたことを思い出します。大人になった今ではやらなくなった遊びばかりだけれど、今やっても楽しいかもしれませんね。人数が集まれば、久しぶりにやってみたいなあ。 (文・OFFICE-SANGA澤田千春)調査時期:2012年2月24日~2012年2月29日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性371名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】小学生の夏休みで嫌な思い出ランキング【男性編】小学校時代にブルーになりがちだったことランキング【男性編】子どものころは怖かったけれど、大人になると怖くなくなったものランキング完全版(画像などあり)を見る
2012年04月16日震災の影響で深刻な電力不足が懸念され、家庭での節電対策もとられている中、子どもたちの遊びにも電気を使わないものが注目されている。ベルジャポン社のクリームチーズブランド「kiri(キリ)」では、「キリアンドスティックECO×節電プロジェクト」を実施。電気を使わずとも楽しめる遊び方を、ホームページ上で紹介している。遊び方を紹介するのは『昔遊び図鑑』の著者・坂本卓男氏。坂本氏がホームページで紹介するために試作を行い、5才と10才の兄弟に試したところ、想像以上に子供たちは興味を持って遊んだという。また、同社では全国約190の幼稚園でオリジナルのぬりえを一人一人に手渡しで4万枚も配布している。ぬりえを試した子どもの親たちからは「いつもはテレビを見て過してしまうことが多いのに、もらったぬりえに夢中になってクレヨンだけで1時間も過ごした」と、節電につながる感想が寄せられた。子どもはゲームやテレビしか興味がないというわけではないようだ。電気を使わない遊びを知らない子どもたちに、この機会に昔ながらの遊び方をぜひ教えてあげて欲しい。「キリアンドスティックECO×節電プロジェクト」では、現在ぬりえコンテストを開催中だ。まずは親子でぬりえから始めてみてはいかがだろうか。
2011年08月03日子供たちは、なぜか大人には理解できないような不思議な遊びを開発してしまうもの。皆さんの中にも「今考えれば、あの遊びは何だったのか……」なんて思うような、斬新な遊びを考えついたことがある方も多いのではないでしょうか。コブス読者の皆さんに、「子ども時代に考えたオリジナルの遊び」をアンケートしました。調査期間:2011/5/27~2011/6/1アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 956件(ウェブログイン式)■ひとり遊び系・架空の友達を作り一緒に遊ぶというひとり遊びをしていました。架空の友達に名前も付けていました(22歳/女性)・持っていないゲームの攻略本を買い、ひたすら脳内でそのゲームをクリアしていくという遊びを楽しんでいました(23歳/女性)・小学生のころに1人で自分の手を使った野球を考案して遊んでいました。左手がピッチャー、右手がバッターで対決するというものです(32歳/男性)大人にはなかなか思いつかないような妄想爆発系の一人遊び……。子どもたちの自由すぎる発想が何だかうらやましくなりますね。■ごっこ遊び系・小学校低学年のころによくやった遊びが「タイタニックごっこ」。友達に滑り台の上から石や枝を流してもらい、それを避けながら滑り台を駆け上がります。今考えれば、全然タイタニックとは関係ない内容ですが……(22歳/女性)・「ロッククライミングごっこ」といって、家の近くのコンクリートのがけをどこまで登れるかを友達と競い合っていました。今考えるとかなり危険な遊びだったと思います(28歳/女性)・そこらへんに生えている草や実をすりつぶして水と混ぜ、葉っぱのお皿に盛りつける「魔法のスープごっこ」をずっとやっていました(22歳/女性)当人さえ良ければそれで成立するのが子どもたちの遊び。「ごっこ」と呼べない「ごっこ」があったっていいんです。■勝負系・下校中にマンホールを踏むと得点が入る遊びをしていました。マンホールの大きさによって得点が変わります(26歳/女性)・友達とどちらが先に黄色のナンバーの車を30台見つけられるかを競っていました。ただし、緑ナンバーは見てはいけないというルールです(28歳/女性)・誰がたくさん自分の傘にカタツムリをつけられるかゲームというのをやっていました。今はあまりカタツムリが好きじゃないので、当時の行動が不思議でなりませんが……(25歳/女性)意味もなく勝負ごとに燃えた子ども時代。賞金もなく、名誉もない……だけど、それが何か非常にいとおしく、崇高な戦いのように思えるのは筆者だけでしょうか。子ども時代は誰しも遊びの場で自然とそのクリエイティビティを発揮していました。今想像力に悩むことがあったら、童心に返って思い切り遊んでみるというのもいいかもしれませんね。(萩原雄太/かもめマシーン+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】子どもに聞いた!「1億円あったら何に使いたい?」【コラム】子どもに聞いた!「大人って汚いと思う?」【コラム】未来を担う子どもたちに世の中への不満を聞いてみた!
2011年07月16日