20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術を受けた菜留子さん。手術前日に入院し、翌日は朝イチに浣腸。手術室では術後の痛みを緩和するための麻酔をした後、記憶が途切れました。目を覚ましたのは……。★前の話術後、注射の副作用で暑くて…看護師さんと歩いて手術室へ向かった菜留子さん。術後の痛みを緩和するための麻酔をしました。そして医師が来たのを確認した後、麻酔で記憶がなくなりました。次の記憶は手術の後、看護婦さんの声かけからでした……。手術室で医師が来たのを確認した後で記憶がなくなり、次の記憶は手術の直後、手術室から病室に移動するときの看護師さんの声かけでした。この後また眠ったのか、病室へ戻るまでの記憶はありません。病室で目覚めると母がいたので帰宅してもらいました。母は膝が悪く、他の病気もあって来るだけでも大変なので、「もう、大丈夫だから来なくていいから〜」と伝えました。しばらくして医師が説明に来てくれました。手術自体は3時間くらいだったようです。そのとき、右の卵巣も摘出したことを知りました。卵巣まで取ることになるとは思っていなかったので、ホルモンが不安定になるのではと心配になりました。生理を止めるための注射の副作用でホットフラッシュになり、暑くて不快でしたけど、看護師さんにそれを伝える気力はなかったです。そしてちょっとあいまいな記憶なのですが、手術用の「ティージーパンツ」というのをはかされ、夜用ナプキンもされていたような……。これらは手術前に自分で用意し、看護師さん預けておいたものです。-----------------------注射の副作用で暑かったり、血栓予防のフットポンプや着圧タイツを着けるなど、手術は体にいろいろな影響が出るのですね。やはり難しくない手術であっても、手術は大変なことですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月26日入院2日目、左卵巣にできたチョコレート嚢胞を取り除くための子宮鏡下手術に臨んだわみださん。無事に手術が終わり、入院3日目の夜に医師から「術後の血液検査の結果も問題ないです」と言われ、予定通り入院5日目での退院が決定しました。 体内で見つかった謎の白玉の正体とは?医師から「予定通りに退院できそうです」と言われてから一夜明けた、入院4日目。医師には「今日からご飯(白米)が出ます」と言われていたのに、なぜか朝食に出されたのは全粥で、わみださんの中で「熱があったから全粥に変更になったのかな?」と疑問が残ります。そんな中、腕を動かすと点滴針がチクッと痛むせいで大好きな編み物ができず、ちょっぴりイライラしてしまうわみださん。それを看護師さんに相談したところ、次の点滴の時間まで針を抜いてもらえることになって……。 ※チョコレート嚢胞は、子宮内膜症の1つです。子宮内膜様の組織が卵巣内にでき、生理のたびに増殖と剥離を繰り返し、卵巣の中に血液がたまります。その古い血液がドロドロのチョコレート状に見えるため、チョコレート嚢胞と呼ばれます。 看護師さんに点滴針を取ってもらったわみださんは、手術後初となるシャワーを浴び、スッキリした気分で昼食が運ばれてくるのを待ちます。すると、入院4日目の昼食に出されたのは……朝食に引き続き、またしても全粥でした。「主治医の先生は今日から白米になるって言ってたのに、朝食も昼食も全粥なのはどうしてだろう?」と、わみださんの中で再び疑問が浮かびます。 その後、退院前の診察を受けたところ、経過はまったく問題ないとのこと。医師に「グロいの平気?」と聞かれ、手術中の体内の写真を見せてもらうと……わみださんいわく、チョコレート嚢胞は、ブッラータチーズの中からチョコが溶け出したような姿をしていたそうです。と、ここで医師の口から衝撃の事実が。なんと、手術時にたまたま別の病変が見つかったらしく、ついでに切除して検査に回したと言うのです! このときは「ガンですか!?」と心底焦ったわみださんですが、後日、検査で良性と判明したそうでよかったです。 診察がひと通り終わり、医師に「本当は今日から白米になるって聞いてたのにまだ全粥だから、体調がまだきちんと回復できていないのかもって」と疑問をぶつけるわみださん。このように、疑問が解消されずに不安が少しでも残っているときには、退院後はすぐに質問できる環境ではなくなってしまうので、入院期間中に医師や看護師さんに尋ねておくのがいいかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター わみだ
2023年06月26日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲います。医師に相談した結果手術をすることになり、迎えた手術当日。トエダさんは、手術2時間前にあることを医師に伝えられてーー。手術2時間前に言わないで~!卵巣嚢腫を取る手術当日。午後からの手術に備えて点滴の針が腕に入れられ、手術用の服にも着替えて準備万全なトエダさん。しかし手術2時間前、トエダさんの夫が病院に到着し、一緒に主治医から手術の説明を受けていると……? ※麻酔をする前には酸素マスクや心電図、血圧計などを装着しますが、イラストでは省略しています。 手術2時間前、トエダさんは夫と一緒に主治医から手術内容の説明を受けることに。すると、トエダさんの腫瘍の画像を見た医師から、「当初予定していた腫瘍だけ取る手術から、卵巣と卵管も取る手術に変更しても良いでしょうか?」と伝えられたのです。 腫瘍だけ取る手術だと、時間がかかることや、腫瘍が破れたり再発したりする可能性があるため、術式が変更になったそうですが、手術2時間前に伝えられると心の準備がなかなかできませんよね。ちなみに、今回の手術で腫瘍のある卵巣を1つ摘出しても、残り1つの卵巣が機能を果たすため、生理もきますし妊娠することも可能です。 その後、トエダさんは歩いてオペ室へ。ベッドに寝転がり、麻酔薬を注入されると腕にピリピリとした感覚が。麻酔がよく効いている証拠だそうで、すぐに眠りについたそうです。2時間前に手術内容の変更を伝えられてドキドキしましたが、無事にオペが始まってひと安心ですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年06月26日3児の母であるサヤカワサヤコさん。長年、生理症状に悩まされており、末っ子の長女を妊娠する前に子宮筋腫が見つかりました。出産後も大きくなり続け、改めて検査をするとなんと横幅13cmほどになっていたことが判明! 悩んだ末に子宮全摘出の手術を受けることにしたのですが……。 世はコロナ禍に突入手術を受ける意思を固めたサヤカワさん。そのことを担当医に伝え手術日のための検査日程を組んでいました。 しかし、ちょうどそのとき新型コロナウイルスが蔓延し出し、緊急事態宣言も出る事態に。サヤカワさんは「こんな状態で手術はできるのか」不安に……。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。 「作戦を変えましょう!」って言ったときの先生は、なんだかキリッとしてて頼もしかったです。 手術日を決めたものの、コロナ禍で病院の先生であっても今後どうなるかわからず。ただ、手術日を延期すると、筋腫を抱えた自分の体が耐えられるのかという不安もありました。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 サヤカワサヤコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サヤカワサヤコ
2023年06月25日産婦人科で「卵巣嚢腫」と診断されたトエダさん。経過観察で半年が経ったある日、腹部を猛烈な痛みが襲い、医師に相談した結果手術をすることに。前日から入院し、手術当日の朝を迎えたのですが……。そこに点滴の針を刺すの?! 卵巣嚢腫を取る手術をするため、前日から入院していたトエダさん。子どもは夫に任せて久しぶりにひとりの時間を満喫することができ、落ち着いた様子で迎えた手術当日の朝。午後から手術ということで、看護師さんに点滴の針を事前に入れると伝えられてーー。 ※20ゲージ→針の太さを指します 手術は午後からということで、事前に点滴の針を入れることになったトエダさん。しかし、看護師さんが点滴の針を刺そうとした場所は、手の甲。普段看護師として働くトエダさんからすると、手の甲に点滴の針を刺されるのは絶対痛い!と思ったそうです。 そこで、手の甲ではなく前腕に点滴の針を刺すことはできないか看護師さんに聞いてみると……「手術の人は手の甲に刺すと決まっている」と言われてしまいます。それでも、トエダさんは手の甲に太い点滴の針を刺すのは怖いからと伝えると、前腕に刺してもらうことができました。 トエダさんは、手の甲に針を刺す決まりがあったのは、手術時に点滴刺入部の観察がしやすいからではないかと言います。実際に看護師として働いているからこそ、気になってしまうこともありますが、不安な手術の前に気兼ねなく相談できる看護師さんがついてくれるとより心強いですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 看護師トエダさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター 看護師トエダ
2023年06月25日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。手術前日に入院し、翌日は食事抜きで朝イチに浣腸。その後、点滴をして着替え、いよいよ手術へ……。★前の話看護師さんと歩いて手術室へ手術のために初めて浣腸をした菜留子さん。その後、お風呂に入ってから点滴して着替え、麻酔科医の説明を聞きました。午後1時ごろには、付き添いのお母さんが到着。手術室前にある部屋で待ってもらい、菜留子さんは手術室へ……。※マンガには点滴台がありませんが、実際は病室で手術のための点滴を受け、点滴台を移動させながら手術室へ行きました。午前中の手術が長引き、私の手術は開始が1時間ほどずれました。手術のために病室で点滴をし、その後、点滴台を動かしながら看護師さんと歩いて手術室へ。母には手術室前の待機する部屋で待っていてもらいました。主治医によると、私の手術はそれほど難しい手術ではないそうです。自分でベッド(手術台?)に乗り、硬膜外麻酔(こうまくがいますい)をしました。これは、術後の痛みを緩和するための麻酔です。そして、点滴に何かの薬を注入。この時点では、まだ術着を着ていて、パンツもはいていました。尿道カテーテル(尿を排出するための尿道から膀胱へ挿入するチューブ)もしてない状態。その後、先生が来たのを確認したのですが、それからの記憶はありません。おそらく点滴に注入したのが、手術用の麻酔だったのでしょう。手術室の中をよく見たかったのですが、視力が悪いし、見渡す暇もなく横になったので、まったくわかりませんでした。※全身麻酔でも術後痛みを緩和するために硬膜外麻酔をすることもありますが、硬膜外麻酔だけでも手術と術後の疼痛のコントロールはできます。-----------------------手術後の痛みを緩和する麻酔があるということ、それも手術の前に打つというのは、知らない人も多いのではないでしょうか。開腹して子宮を全摘するという手術でしたが、痛みを感じずに終わってよかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月24日皆さんはパートナーの浮気を疑ったことはありますか?今回は「妻の妊娠中に修羅場になった話」を紹介します!イラスト:エトラちゃんは見た!『妻の妊娠中に修羅場になった話』妊娠中の妻と暮らしている主人公。2人で赤ちゃんに会えるのを楽しみにしていたのですが、ある日を境に妻がよそよそしくなってしまいます。何度様子を尋ねても「大丈夫」の一点張りの妻を、心配していた矢先…。妻が倒れたとの連絡を受けたのでした。急いで病院に向かうと、病室には泣いている妻と激怒している義母がいました。義母は「妻の妊娠中に浮気をするなんて!」と怒っていて…。浮気相手が家にきた!?出典:エトラちゃんは見た!どうやら主人公の留守中に、見知らぬ女が「旦那さんの子を妊娠しています」と訪ねてきたようでした。突然のことに困惑した主人公でしたが、このような事態になったことに1つ心当たりがありました。数ヶ月前、既婚者である同僚と上司が、どちらも受付の女性と浮気していることに気づいてしまった主人公。主人公は同僚と上司に注意し、浮気関係を終わらせたのです。そこで、受付の女性の写真を妻に見せたところ、やはり家に来たのは彼女と判明。その後、受付の女性が妻にストレスをかけたことと、社内で嘘の噂を流したことに激怒し、弁護士に依頼することにしたのでした…。誤解が解けてよかった「妊娠している」と嘘をついた受付の女性…。逆恨みされた主人公は、災難でしたね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月24日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。手術前日に入院し、病棟の先生の診察を受けました。翌日はいよいよ開腹手術。最初におこなったのは……。★前の話口にできるのは水だけ!手術前日に入院した菜留子さん。診察の際、カーテンを閉めずに内診が始まって焦ったのですが、看護師さんが気付いて閉めてくれました。ところが、内診が終わったと思ったら、別の先生がやってきてもう一度内診。2回も診察するときは、先に確認してほしいと思った菜留子さんでした。翌日、いよいよ開腹手術。朝7時に浣腸をしてもらい……。初めての浣腸でした。嫌だけど仕方ありませんね。浣腸後は、すぐにトイレの個室に入って待機。「なるべく我慢してから出して」って言われていたけど……無理〜! 5分も我慢できませんでした。その後、昨夜は入れなかったお風呂に入ってから点滴。朝から食事なしで水だけだったので、おなかがすくのを心配していのですが、点滴のおかげか全然すきませんでした。その後、麻酔科医の先生の説明を聞き、午後1時ごろに母が来ました。高齢で膝が悪く、杖をついている母に付き添いを頼むのは、申し訳ない気持ちになります。時間も長いし、疲れるだろうし……。手術開始時間もズレて、長い時間待ってもらうことになってしまいました。-----------------------手術当日も何かとすることがあって、朝から忙しいものなのですね。中でもやはり、朝イチの浣腸はなかなか大変ですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月22日皆さんはパートナーに浮気をされた経験はありますか?今回は「妊娠中に夫の浮気が発覚した話」と読者の感想を紹介します!妊娠中は実家へ主人公は妊娠中、サポートを受けるため実家へ帰っていました。ある日、夫が実家へ泊まりにきたとき、主人公の体調も良かったため家族全員で過ごしていると…。夫への違和感出典:Grappsスマホをトイレへ持っていく、外で電話するなど夫の言動に違和感を覚える主人公。夫が寝ている間にスマホを見ると、明らかに浮気ととれるやりとりがされていました。問い詰めると夫は泣きついてきますが、失望した主人公はすぐに離婚したのでした。読者の感想妊娠中で体調も良くなく大変なときに夫は別の女にうつつを抜かしているなんて、最低の裏切り行為にはがっかりです。妻を心配しているふりして実家にまで泊まりに来て良い夫を演じているのにもイラッとしてしまいました。(匿名)妊娠中に浮気をするなんて考えられません。そんな時期に平気で浮気をする人はきっとこれからも浮気を繰り返すと思います。別れて大正解だと思いました。(32歳/主婦)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年06月21日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。手術前日に入院し、持病の薬を預けたり、手術説明を受けたりと忙しく過ごしていました。そんな中、病棟の先生の診察も……。★前の話なぜ内診を2回も?手術前日に入院した菜留子さん。婦人科がいっぱいだったので、私は違う科の2人部屋に入ることになりました。パジャマに着替え、持病の薬を預けたり血圧を測ったり。そんな中、病棟の先生の診察もおこなわれました。診察室に呼ばれ……。病棟の先生の内診があったのは、入院の当日だったと思います。診察室に呼ばれました。超音波検査が終わった後、カーテンを閉めずに内診が始まって気まずい……と思っていたら、看護師さんが「カーテン閉める?」と聞いてくれました。カーテンを開けたまま内診というのは結構「あるある」みたいで、他の方のブログでも何回か見かけました。その後、内診が終わった〜! と思ったら、今度は女医の先生が来てもう一度内診されました。なんで2回も?カーテンの向こうでいきなりじゃ断りずらいし(というか断る隙もなかったけど)、診察始める前に確認してほしかったなーと思いました。-----------------------たしかになぜ2回も違う先生が診察したのか、気になりますよね。お医者さんはとても忙しくて、必要だからそうしたのでしょうが、患者としてはやはり説明があると安心できますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月20日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。手術前検査で子宮内膜症と子宮腺筋症もあることがわかりましたが、手術は問題なくできることがわかりました。手術前日に入院し、その日は……。★前の話手術の説明を受けたり、荷ほどきをしたり手術前検査の結果を聞いているとき、医師から「血液型はB型」と言われた菜留子さん。「母子手帳ではA型だったんですけど……」と言うと、「生まれたばかりは型が不安定(?)で間違えやすい」と言われました。「血液型で性格は分けられないとは思うけど、B型の人は苦手」と思っていただけに、ショックを受けたのでした。そして入院の日。婦人科がいっぱいで、菜留子さんは違う科の2人部屋になりました。手術前日に入院しました。病院まではバスで行こうかと思っていたんですが、荷物もあるし母も来るというのでタクシーにしました。婦人科がいっぱいだったので、私は違う科の2人部屋に。母には明日午後1時までに来てもらうことになり、疲れるだろうからとわりとすぐ帰ってもらいました。夜は普通の食事が出ました。「手術前日の夜にお肉も食べていいんだぁ」と思ったことを覚えています。手術前日の食事は病院やその人によるみたいで、消化の良い物や軽い食事の人もいますね。点滴する前にお風呂に入らないとお風呂は17時までで、聞いたときはすでに過ぎていました。朝イチで入れるよう、すぐにお風呂の順番の紙に名前を書きに行きました。看護師さんによると、「朝早くから入る人はまずいないので、慌てなくて大丈夫〜」と言っていたけど、実は翌朝、他にも朝イチで入りたい人がいたんです。すぐ書きに行ってよかったです!点滴する前に入っておかないと、4日くらい入れないですからね。朝4時半は早すぎるでしょー手術前日の夜は下剤を飲むと聞いていたのですが、私は飲みませんでした。明日、浣腸するそうです。そして夜9時に消灯。翌朝は、窓のカーテンを開ける音と光で目が覚めました。私も早起きなほうだけど、4時半は早すぎるでしょー。しかも、カーテンを勢いよくシャーッと開けるし。眠りが浅くなっていたし、明るくされるとそこからもう眠れず、「勘弁してよー」って思いました〜。-----------------------21時消灯だと、長く入院している人は、お年寄りでなくても早起きになりそうですね。でも、入院したばかりの身にとっては、朝4時半起きはつらいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月18日皆さんは、義家族とのお付き合いで悩みはありますか?今回は、義家族に衝撃を受けたエピソードを紹介します。義母に妊娠の報告をすると…約10年前に夫と入籍し、その後めでたく第1子を妊娠しました。妊娠報告も兼ねて義実家へ訪問した際、義母から「あなたたちが子どもを産んで育てるって、なんだかおままごとみたいねぇ」と小馬鹿にしたように笑いながら言われました。妊娠報告のたびにモヤッと!私の両親は妊娠のたびに、報告すると第一声で「おめでとう!」と言ってくれますが、義母からは祝福の言葉をかけられたことがありません。もし今後再び妊娠することがあるとしても、出産するまで義母には絶対言わないと心に決めました。(30代/女性)適度な距離感を保ちたい!せっかく子どもを授かったのに祝福どころか嫌味のような言葉を言われては、悲しい気持ちになってしまいますよね…。義家族とのお付き合いは、気を遣うことが多いかもしれません。適度な距離を大切にしたいものですね…。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月18日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。子宮のMRI検査で子宮内膜症と子宮腺筋症もあることがわかりました。その後の手術前検査では問題なく手術ができることに。しかし、血液型で意外な事実が……。★前の話今、B型って言った?エックス線検査(レントゲン)、採尿、採血、腫瘍マーカー検査など、手術前の身体検査のようなものをおこなった菜留子さん。結果が出るまでの2週間ほどは、「甲状腺がんの次は、子宮がんかもしれないの……?」と不安でいっぱいでした。しかし、検査の結果は問題なし。「がんじゃなくてよかった〜」と胸をなで下ろしました。ただ、その際に医師から「血液型はB型」と言われ、菜留子さんは大ショックを受けたのです……。手術前検査の結果を聞くときは家族も来るように言われていたので、母も同席していました。検査結果を見ながら医師が「血液型はB型」と……。B型って……あの、私が嫌っていたあのB型!?医師に「母子手帳ではA型だったんですけど……」と言うと、「生まれたばかりは型が不安定(?)で間違えやすい」というようなことを言っていました。50歳近くになって、初めて自分の正しい血液型を知ることになるなんて、驚きました〜。父がB型なので、私がB型でもなんの不思議もないんですけどね。自分がB型だからB型が苦手だった!?甲状腺がんのときも輸血の可能性があったので、血液型を調べてたはずなんですが……。そのときは私に血液型が伝わることがなかったのでしょう。血液型で性格は分けられないとは思うけど、B型の人は苦手と思っていたのに、自分もB型だったなんて………。自分がB型だから、同じB型とは「合わない、苦手!」って感じていたのかもしれませんね。-----------------------血液型が思っていたのと違うというのは、病気かどうかに比べたらささいなことですが、本人はショックですよね。「血液型分析などを読んで当たっている!と思っていたのは何だったのか」って思ってしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月16日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。子宮のMRI検査をしたところ、子宮内膜症と子宮腺筋症もあることがわかりました。その後、採血や採尿などさまざまな検査もおこない、いよいよ結果を聞くことに……。★前の話がんを判断する腫瘍マーカー検査も子宮のMRI検査で、子宮が筋腫によって通常の2倍くらいの大きさになっていると言われた菜留子さん。さらに、子宮腺筋症と子宮内膜症にもなっていることがわかりました。次はエックス線検査(レントゲン)、採尿、採血、腫瘍マーカー検査など、手術前のさまざまな検査。結果が出るまでの2週間は……。次はエックス線検査(レントゲン)、採尿、採血など、手術前の身体検査のようなものをおこないました。手術前に何回も病院へ行くのは、貧血だしホットフラッシュもあって大変でした。このとき、腫瘍マーカー検査もしました。がんを判断する検査の一つですが、腫瘍マーカーの値だけでがんと判断できるものではないそうです。結果が出るまで2週間くらいあったでしょうか。20代のときに甲状腺がんを体験しているので、「次は子宮がんかも……?」と考えると、いろいろな不安がブワーっと出てきて怖くなりました。なるべく考えないようにして、「きっとがんじゃない」と心の中で繰り返していました。そして結果は……「問題なかったので手術できます」とのこと!がんじゃなくてよかった〜!-----------------------がんサバイバーの菜留子さん。体験しているだけに、「またなったら……」という恐怖感は、本当にリアルで大きかったことでしょう。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月14日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫を取る手術をすることになった菜留子さん。手術前に子宮頸がん検査と子宮体がん検査、生理を止める注射をおこない、後日、子宮のMRI検査を受けました。検査結果を聞いたところ……。★前の話子宮は筋腫でいっぱいに!MRIの中は工事みたいなすごい音がすると聞いていた菜留子さん。造影剤の副作用も出るか出ないかやってみないとわからないということだったので、少し緊張して検査に臨みました。しかし、入ってみると中は静かで、MRI用に作られたような穏やかな音楽が。40分かけて2回MRI検査を受けました。子宮は通常、こぶし大なんだそうですが、私の子宮は筋腫でいっぱいで2倍くらいの大きさになっていました。さらに、子宮腺筋症と子宮内膜症にもなっていることがわかりました。「子宮腺筋症は外側にできるものですか?」と聞いたのですが、先生は「はて?」という反応。「子宮の外側」って言わなかったから通じなかったのかな?このときは医師から子宮腺筋症と子宮内膜症の説明はなかったので、後で調べました。この後、生理を止めるリュープリン注射をして帰りました。-----------------------菜留子さんは7つも子宮筋腫ができていて、さらに子宮腺筋症と子宮内膜症も併発。そのようなケースもあるのですね。倒れるほど体調が悪かったのも無理はありませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月12日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。子宮筋腫が7個もあることがわかり、手術をすることになった菜留子さん。手術前に子宮頸がん検査と子宮体がん検査をし、生理を止める注射を打ちました。その後、子宮のMRI検査も……。★前の話MRI検査をなぜか2回も…生理を止める「リュープリン注射」をおなかに打った菜留子さん。副作用でホットフラッシュを体験しました。カァーっと熱くなって汗がじんわり出る程度でしたが、いつなるかわからないし、暑いというだけでもストレスでした。その後、さらに子宮のMRI検査をおこなうことに。終わり、と思いきや……。絵は手を下げていますが、たしか万歳をして入ったと思います。MRI検査は音が工事をしているみたいにすごいって聞いていたし、造影剤の副作用も出るか出ないかやってみないとわからないということだったので、少し緊張しました。クッションのような重りをおなかに乗せ、手にブザーを握って中へ。時間は20分くらいだったかな?終わり〜と思いきや、造影剤を入れて再度撮影しました。2回目は点滴を指して撮影したのですが、2回撮影するという説明は前もってなかったです。看護師さんはとても親切でやさしく接してくださいましたが、さらっとでもいいから先生から説明してほしかったなと思います。好きな音楽を聴けたらいいのにMRIの中は、MRI用に作られたような穏やかな音楽が流れていて、聞いていたより全然静かでした。新しい機械だったのかもしれません。40分も動かずにいないといけないので、好きな音楽を聴けたらいいのにな〜と思いました。それか、いろいろな曲が聴ける放送を流してもらえると良いですね。他の方のブログで、MRI撮影に化粧はダメというのを見ていたからノーメイクで行きました。でも、造影剤についての説明書類や同意書などはもらったけど、化粧のことは何もなかったと思います。私が忘れていたり、思い違いしているのかもしれませんが……。-----------------------MRIの中で好きな音楽や今流行りの曲などが聴けたら、本当に良いですね。検査の緊張感やじっとりているしんどさも、ぐっと和らぐような気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年06月10日皆さんは夫婦関係の悩みはありますか?今回は「妊娠疑惑をかけられた話」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『妊娠疑惑をかけられた話』妊娠3ヶ月の姉の付き添いで、産婦人科を訪れた主人公。姉はつわりがつらそうで、会計など身の回りのことをお世話していました。翌日、主人公は婚約者から「今から実家に来てほしい」と言われ、義実家へ向かいます。義実家に着くと、義母と婚約者が怒りながら待っていました。理由もわからず主人公は責められます…。わけがわからず…出典:モナ・リザの戯言主人公の浮気と妊娠を疑う、義母と婚約者。どうやら婚約者が産婦人科で主人公のことを見かけたらしく、妊娠の報告をしないのは怪しいと感じていたそうで…。しかし、主人公はすぐに誤解を解くことができましたが、婚約者が産婦人科にいた理由がひっかかります。すると言い訳を並べ始めた婚約者でしたが、浮気をしていたことが発覚…。その後、婚約者の不貞行為にブチギレた義父が義母と婚約者に制裁を加えたのでした。結婚前にわかってよかった自分が浮気をしていると、相手のことも疑ってしまうのかもしれませんね。結婚する前にわかってよかったです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月10日女性の中には定期的に子宮頸がんの検診を受けている方もいるでしょう。子宮頸がん検診では、がんの早期発見はもちろんですが、中には他の婦人科系の疾患が見つかる方もいるようです。そこで今回のMOREDOORでは、「婦人科疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)に輝きました。新見正則の生き方論は以下の最新刊も参考にしてください。「しあわせの見つけ方予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」Kさんの場合……子宮筋腫で手術を受けました。子宮頸がんの検診に行った際に子宮筋腫が見つかり、そこから大きな病院へ行くことになりました。検診に行った日も不正出血がありましたが、生理が終わってすぐだったので不正出血かどうかもよくわからないままの検診でした。そのため、子宮筋腫があると聞いたときは驚きました。どんな治療を受けましたか?職場の近くに比較的新しい病院があったので、そこで受診しました。1週間程度の入院になるということだったので、新しい病院であれば設備がしっかりしているだろうと思い、その病院を選択しました。治療に関しては、筋腫を小さくする薬を半年間服用。その薬は6ヶ月間しか飲めないという決まりがあったため、半年間の服用後に手術となりました。世の女性陣へ伝えたいことは?振り返ると「あれ?いつもと違う」と思うような症状がありました。しかし、ネットで同じような症状を検索した結果、自分が安心する情報だけを鵜呑みにし病院を遠ざけていました。今回も子宮頸がん検診のお知らせと不正出血のタイミングが合わなければ行かなかったかもしれません。少しでも「何かおかしい」と思う点があったら婦人科で受診してください。婦人科受診というのは抵抗があるのはわかりますが、それ以上に得られる安心感は大きいです。今ではSNSなどで実際に婦人科で受診した動画をあげている方もいて、不安を拭える情報があるので、それを参考にしてみてください。(40歳/主婦)少しでも違和感があったら婦人科へ子宮頸がんの検診に行ったら子宮筋腫が見つかったというKさん。偶然、子宮筋腫が見つかり本当によかったですが、定期的な検診が大切なことがわかりますよね。皆さんも定期的な婦人科検診を心がけて、早期発見につなげてください。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました。※監修医:新見正則医院院長、新見正則※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年06月06日皆さんは、恋人に予想外の反応をされたことはありますか?今回は、恋人に妊娠報告したときのエピソードを紹介します。妊娠がわかり…主人公は緊張しつつも、妊娠したことを彼氏に報告。彼氏は驚きつつも「2人の子だし一緒に育てていきたい」と言い、主人公は安堵しました。しかし彼氏は続けて「俺の気持ちとしては産んでほしい」と意味深な発言をしたのです。父親が反対するかも?彼氏曰く、姉が妊娠したときに父親が反対したとのこと。主人公は不安に思いつつも、彼氏のことを信じることにしました。親の言いなり…彼女が妊娠したというのに、親の言いなりで子どもを諦めようとする彼氏には驚いてしまいますね。周りに流されず、大事なことは自分の意志で決めるべきだと感じたエピソードでした。作画:はな黒原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
2023年05月31日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。過多月経による貧血がひどく、婦人科を受診した菜留子さん。子宮筋腫が7個くらいもできていることがわかり、手術をすることになりました。手術前診察をして手術の説明を聞き、生理を止める注射を打つことに……。★前の話手術まで生理を止める薬を注射過多月経と貧血がつらく、早く手術がしたかったので開腹手術を選んだ菜留子さん。ただ、腹腔鏡下手術はどうやって筋腫を取り出すのかが疑問で、先生に聞いてみました。すると、「腟から出す場合も」という予想外の回答が。その後、開腹手術の説明を聞き、生理を止める注射を打つことになりました。それには副作用があり……。検査後は手術の説明などを受け、生理を止める「リュープリン注射」をすることになりました。やるしかないのですが、いくらくらいするものなのかなぁと思って聞いてみました。保険がきいて1回9000円くらいとのこと。私は手術前まで、3回リュープリン注射を打ちました。9000円×3。結構かかっちゃいました。副作用でホットフラッシュに私の場合、リュープリン注射の副作用でホットフラッシュが出ました。カァーっと熱くなって汗がじんわり出る程度でしたが、いつなるかわからないし、暑いというだけでもストレスでした。でも、こういう処置をすることで筋腫が縮小して取りやすくなったり、手術時の出血量が少なくて済んだりするそうなので、仕方ないですね。ただ、生理は止まりませんでした。念のため「もし、生理が止まらななかったら」と先生に聞くと、その場合も手術はできるそうです。-----------------------リュープリンはホルモンと同じような働きをして、ホルモンの分泌を抑制する薬だそうです。だからホットフラッシュという、更年期障害で起こるような副作用が出たのですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年05月29日3児の母であるサヤカワサヤコさん。長年、生理症状に悩まされており、末っ子の長女を妊娠する前に子宮筋腫が見つかりました。出産後も大きくなり続け、改めて検査をするとなんと横幅13cmほどになっていたことが判明! 医師からは子宮全摘出か、ホルモン剤の服用で様子を見るかを提案され、夫や実母に相談しながらも悩みに悩んだサヤカワさんは……。 気持ちは徐々に…サヤカワさんは、開腹手術での子宮全摘出か、レルミナというホルモン剤の服用かで悩んでいました。そんなとき、サヤカワさんの心境にある変化が……? ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 「もう耐えられない! 開腹手術する!」 そう決意した2020年2月初旬。子どもの入園式などのスケジュールを考えて、手術はゴールデンウィーク前におこなうことに。病院での手術の予約もスムーズに取ることができました。 「これであとは手術を待つのみ!」 そう前向きに考えられるようになったとき……新型コロナウイルスが猛威を振るい始めました。折しも、東京をはじめとする7都府県に緊急事態宣言が発令されたのは2020年4月7日。そして、4月16日には緊急事態宣言が全国に拡大されたのです。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 サヤカワサヤコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サヤカワサヤコ
2023年05月28日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。過多月経による貧血がひどく、婦人科を受診した菜留子さん。子宮筋腫が7個くらいもできていることがわかり、手術をすることになりました。手術前診察をし、手術の説明を聞いていたら疑問が……。★前の話内視鏡は小さい穴しか開けないのに…子宮体がん検査は痛みを感じることがあることを、前もって説明してほしかったと思った菜留子さん。検査をした医師から「取れたかどうかわからないけど」と言われ、だったらやらなくても……とも思いました。検査後、手術についての説明を聞いていたとき、小さい穴しか開けない腹腔鏡下手術は筋腫をどこから取り出すのか気になって……。過多月経と貧血がつらく、早く手術がしたかったので開腹手術を選びましたが、腹腔鏡下手術はどうやって筋腫を取り出すのかな?と疑問に思い、聞いてみました。腟からと聞いて驚きましたが、腹部の傷の1カ所を少しだけ大きめにしてそこから取り出す場合もあり、ケースバイケースだそうです。そして手術をするときの体位は、腹腔鏡下手術でも開腹手術でも、内診台に乗るときのスタイルでおこなうそうです。多分、どんな体位で手術をするかまでは説明しないと思うから、知らない人も多いのではないでしょうか?-----------------------内診台に乗るときのスタイルで手術をおこなうというのも驚きますが、さらに筋腫を腟から出すこともあると聞いてびっくり。医学ってすごいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年05月28日3児の母であるサヤカワサヤコさん。長年、生理症状に悩まされており、末っ子の長女を妊娠する前に子宮筋腫が見つかりました。出産後も大きくなり続け、改めて検査をするとなんと横幅13cmほどになっていたことが判明! 医師から提案されたのは子宮全摘出か、ホルモン剤の服用で筋腫が小さくなるかどうか様子を見ることで……。 「決められない!」悶々とする日々開腹手術をしての子宮全摘出か、レルミナというホルモン剤の服用で筋腫が小さくなるかどうか様子を見るか……。サヤカワさんは次の検診までに検討することとなりました。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 即開腹手術か、レルミナ作戦にかけてみるのか……。 悶々と悩みましたが、ひとりではどうしても答えを出せず、夫と母に意見を聞きました。しかし、それでもなかなか答えが出ません……。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 サヤカワサヤコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サヤカワサヤコ
2023年05月27日スイス在住のグラフィックデザイナー・AKITOさんが作画を手がけた本作は、志保(シホ)という女性が子宮ポリープの切除手術を受けた際の体験を描いたものです。産後健診でたまたま子宮内膜ポリープが見つかり、子宮鏡下手術を受けることになった志保さん。手術は無事に終わり、あとは体調を見て問題なければ即日退院となるのですが……。 予定通りに退院! その後の体調は?手術開始から1時間後の12時半ごろに目が覚めた志保さん。看護師さんが体温や血圧を測ってくれ、志保さんの友人に「手術が終わりました」とお迎えのための連絡を入れてくれました。このあとしばらく病室で様子を見て、問題ないと判断されたらこのまま退院となります。 しばらくして、歩けるようになった志保さんは看護師さんから「無料のハートテラピーをしませんか?」と声をかけられます。「ハートテラピーってなんだろう?」と思いながら看護師さんについていくと……。 看護師さんが案内してくれたハートテラピーはハープ奏者による生演奏でした。どうやら、患者さんの癒しのために病院がおこなっているセラピーの一環のようですね。 手術から4時間半が経過した16時ごろ、予定通り許可が下りて志保さんは無事に退院。当日はおなかにうまく力が入らず体を動かすのも大変でしたが、手術から3日後には本調子といえるほどに回復! まだ出血は続いていたものの、志保さんは改めて子宮鏡下手術の負担の少なさや回復の早さに感動したそうです。 その後の病理検査の結果は良性。術後1カ月検診では経過順調と言われ、サクッと診察が終了したのだとか。ちなみに、そのとき志保さんは医師に「今後、ポリープができないよう普段の生活で気をつけることはありますか?」と尋ねてみたそう。すると、医師からは「ポリープができるのは運みたいなものだから、特に気をつけることはないのよ。ポリープができたのは志保さんの生活が原因ではないから、あまり気にしないでね」と言われたのだとか。 手術からすでに2年が経過した2023年5月現在、志保さんに子宮ポリープの再発はないとのこと。もともと産後健診で子宮ポリープが見つかった志保さん。今後も自分の健康を守るためにも、定期検診を大切にしてほしいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 AKITOさんのイラストは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター AKITO
2023年05月27日3児の母であるサヤカワサヤコさん。長年、生理症状に悩まされており、末っ子の長女を妊娠する前に子宮筋腫が見つかりました。出産後も大きくなり続け……手術を見据え改めて検査をするとなんと横幅13cmほどになっていたことが判明! 一気に更年期のような状態に…!?以前はA医師が担当をしていましたが、手術を見据えるにあたり、サヤカワさんの担当はT医師に変更となりました。A医師のときは「子宮筋腫は経過観察でよい」と言われてきたサヤカワさん。 しかし、T医師に変わり、MRI画像を見たことで腸がつぶれるほどの筋腫がおなかの中にあることがわかったのでした。A医師のときには言われなかった状態に、サヤカワさんの中ではさまざまな感情が渦巻いて……。 ※子宮筋腫は、子宮にできる良性の腫瘍です。30~40代の女性に多く、生殖年齢にある女性の20~30%にみられると言われています。子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなると過多月経、月経困難症、不妊、圧迫症状など、さまざまな症状が現れるため、早めに診断・治療を受けることが大切です。 担当医がT先生に変わり、いろいろと話が進みました。 具体的な治療方針の話にもなりましたが、開腹手術をするのか、薬で小さくして腹腔鏡手術にするのか……。薬の副作用のことなどいろいろ考えてしまい悩みました。 医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長) ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 サヤカワサヤコさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター サヤカワサヤコ
2023年05月26日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。過多月経による貧血がひどく、婦人科を受診した菜留子さん。子宮筋腫が7個くらいもできていることがわかり、手術をすることになりました。手術前診察で受けた子宮体がん検査が超絶痛くて……。★前の話検査前に知りたかった!子宮筋腫を取る手術をする前に、内診と子宮体がん、子宮頸がんの検査をおこなった菜留子さん。子宮体がんの検査があまりに痛くて、歯を食いしばって耐えなければなりませんでした。あまりに痛かったので、家に帰ってから調べたら同じような人がたくさん。他にも検査の後で知った情報がたくさんあり……。※子宮筋腫や子宮内膜症があっても、子宮体がん検査の際、特に痛みが発生することはありません。これは思っただけで先生に聞かなかったのですが、聞けばよかったですね。検査に必要な量が取れたか? ってことなのか、どういう意味か知らないけれど、私はそう思いました。子宮体がん検査が超絶痛かった私。検査前にも調べてはいたのですが、すごく痛かったという人の体験をたまたま(?)見つけられなかったようです。なので、痛いなんて知らずに検査を受けました。そういうことは、検査を受ける人全員が知っておくべきことなのでは、ないのかなと思いました。説明義務はないのかしら?私は知りたかった! ちゃんと説明が欲しかったです。まぁ、痛いって言えば中止してくれるわけでもないと思うけど。男性医師には痛みがわかりにくいかもしれませんが、どのくらいの痛さなのかを知っておいてもらえるといいですよね。検査の後はぐったりして、お昼も食べられませんでした。恐らく全身に力が入って疲れたのかな?-----------------------医師の中には説明がそっけなかったり、説明下手の方もいますよね。性格だから仕方ない面もありますが、受ける側にとっては何もかも重大事項。丁寧に説明してもらえるとありがたいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。【天神先生からのアドバイス】子宮体がん検査は、子宮内腔に細いチューブのような器具を入れて内膜を擦って細胞を採取する検査です。子宮筋腫や子宮内膜症があっても特に強い痛みが発生することはありません。ただし、子宮の入口が狭い人、つまり出産経験のない人や、帝王切開をされた人、閉経後の人の場合は器具が入りにくいことがあり、その際に痛みを生じます。そのため、力を入れていると余計に痛みを感じやすくなります。また子宮内膜が薄い時期に採取すると十分な細胞が取れないときがたまにあります。しかし、手術前の検査としては悪性のものを除外しておく必要があるので必ず施行します。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年05月26日2021年春。子宮筋腫による重症貧血のため、腹腔鏡手術で子宮全摘手術をすることになったしまむらゆきえさん。鉄剤やホルモン剤での治療を5カ月ほど続けたのち、いよいよ入院となりました。 家族のもとを離れ、入院病棟という名の異世界へ入院を1週間後に控えたしまむらさんは、入院生活に必要な持ち物をかばんに詰め、改めて今回おこなう子宮全摘手術の体験談をネットで検索。「手術の3日後には体調が少し回復した」との声を見かけ、久しぶりのひとり時間を取れると思い、読みたかった本を多めにかばんに詰め込みます。幼い子どもたちがさみしくならないよう家族で映画を観に行き、子どもたちへ「悪い部分を取ってもらうためにお母さんはしばらく入院します」と説明し、入院前の準備は完了。 子どもが段ボールで作ったうさぎさんをお守り代わりに携え、いよいよ入院初日を迎えます。 2021年春。新型コロナウイルスが猛威をふるっていたころ、しまむらさんは夫の車で病院へ向かいます。今日はいよいよ入院初日。1週間ばかり入院することになるため、遠く離れた地からお母さんが応援に駆けつけ、しばらく子どもたちのお世話をしてくれることになりました。 受付を済ませると、入院初日にやるべき検査や手続きが始まります。当時は新型コロナ感染対策のため、コンビニへ行ける時間帯や術後のリハビリで歩ける範囲など、行動がかなり制限されていたそうです。病室へ移動してからWi-Fiがないと知り、「ポータブルWi-Fiを持ってくればよかった」と後悔するしまむらさん。皆さんも入院するときは、病院のWi-Fiが使用できるか事前に確認しておいたほうがいいかもしれませんね。 PCR検査の結果は陰性で、予定どおりこのまま入院して手術を受けられることに。その後、少し時間に余裕のできたしまむらさんは、病室のベッドまわりを自分好みにカスタマイズ。子どもにもらったお守りはベットサイドの棚の上に飾ったようですね。昼・夜と消化に良いお粥を食べ、就寝前に下剤を飲んで床につきます。 明日になれば自分の子宮、つまり1つの臓器がなくなると思うと、何とも言えない緊張感や不安に襲われてしまいそうですが、手術前日の夜、しまむらさんはプレッシャーを感じることなく「腹腔鏡で済むかなあ、それとも開腹になるかなあ。取り出した子宮筋腫、触われるといいなあ」などと考えながら、ぐっすりと眠りについたそうです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター しまむらゆきえ
2023年05月24日20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)により子宮全摘出をした菜留子さん。その経験をマンガにされています。過多月経による貧血がひどく、婦人科を受診した菜留子さん。筋腫が7個くらいできていると言われ、手術をすることになりました。紹介された病院で手術前診察を受けると……。★前の話手術前に内診と2つの子宮がん検査婦人科の先生から、腹腔鏡下手術か開腹手術にするか聞かれた菜留子さん。開腹手術は痛そうで怖いと思いつつも、貧血と過多月経を早くなんとかしたくて開腹手術に決めました。後日、紹介された病院で手術前の内診と子宮体がん、子宮頸がんの検査をおこなったのですが……。イラストですが、足を上向きにしちゃったけど、下向きですよね。こんなのではないです。すみませんっ。内診って嫌ですよね。いきなり他人に股を開いて診せるなんて、嫌に決まってますよね。検査のためか、近所の婦人科のときより足を広げる角度が大きかったです。体が硬いと開かないのでは、と思うくらい。ネットで見たんだけど、検査のときに脚がつった人も!がん検査は超絶痛かったけど、本当に歯を食いしばって耐えました。痛いとも言っていません。我慢しました。子宮頸がんの検査を毎年している友だちは、痛いなんて言ってなかったけど?帰ってから調べたら、子宮体がんの検査はどうやら痛いそうです。正直、あまりにも痛すぎて二度とやりたくないと思ってしまいました。-----------------------体が硬い人は開かないだろうと思うくらい足を広げるって、すごいですね。さらにすごい痛みもあるなど、手術前の検査を受けるだけでも大変な労力です。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック院長)日本医科大学産婦人科入局後、派遣病院を経て、米国ローレンスリバモア国立研究所留学。その後、日本医科大学付属病院講師となり、平成7年5月から三楽病院勤務。日本医科大学付属病院客員講師、三楽病院産婦人科科長を務めた後、退職。2004年2月2日より、三鷹レディースクリニックを開業。著者/菜留子20代で甲状腺がん(甲状腺ろ胞がん)、アラフィフで子宮筋腫(子宮内膜症、子宮腺筋症も)で全摘出。現在は、更年期障害でいろいろなことが面倒くさいアラフィフ独身、高齢の母と暮らしている。
2023年05月24日スイス在住のグラフィックデザイナー・AKITOさんが作画を手がけた本作は、志保(シホ)という女性が子宮ポリープの切除手術を受けた際の体験を描いたものです。産後健診でたまたま子宮内膜ポリープが見つかった志保さんは、子宮鏡下手術を受けることに。麻酔医の「では麻酔を入れていきますね〜」の声でいよいよ手術が始まり……。 手術が終了! 体を確認すると…驚きの光景が!人生初、全身麻酔での手術を受ける志保さん。手術前は少し不安もありましたが、麻酔が投与されると数秒で意識が薄れていき、気がつくと手術が終わっていて……。 気づけば手術が終わっていて、オペ室の隣の回復室で目が覚めた志保さん。手術中は麻酔がよく効いていたようで、意識がぼうっとしたまま夢のようなものを見ていたのだとか。 ふと時計を見ると12時半。11時半ごろに手術が始まったので、およそ1時間ほど意識を失っていたことになります。そんな志保さんですが、今の状況を確認するために周りを見回すと、ストレッチャーではなく病室のベッドに寝ていて、病室で着る病衣に着替えさせられていることに気づきます。 「えっ……服着てる。下着もはいてる……」。他の患者さんも数多く対応しているだろうしおそらく見慣れているとはいえ、病院スタッフに裸を見られた上、下着まではかせてもらったことが、志保さんとしてはどうしようもなく恥ずかしかったそうです。 今回、比較的傷の少ない子宮鏡下手術で子宮ポリープを切除した志保さんは、このまま数時間ほど様子を見て問題がなければ、当日の退院が許可されています。看護師さんが志保さんの友人に連絡してくれ、数時間後に車で迎えにきてもらうことに。このまま問題なく退院できるといいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 AKITOさんのイラストは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター AKITO
2023年05月22日2021年春。子宮筋腫による重症貧血のため、腹腔鏡手術で子宮全摘手術をすることになったしまむらゆきえさん。いろいろなことが重なってモヤモヤが溜まる一方でしたが、真剣に自分と体と向き合ってくれる主治医と出会い、手術&入院日程が決まったことでモヤモヤが少し晴れてきて……。 子どもたちの反応は?術前説明のため、夫と一緒に病院を訪れたしまむらさん。婦人科の主治医から手術に関する説明を受けたあと、薬剤師や麻酔医、看護師からも、手術や入院に向けて細かい説明が。 そしていよいよ入院1週間前に。しまむらさんが「おかあさんは1週間ばかり入院してきまーす」と伝えたところ、子どもたちの反応は意外なもので……。 以前から「子どもたちにはいつ伝えよう」と悩んでいたしまむらさん。入院1週間前に「お母さんは1週間ばかり病院に入院してきまーす」と伝えたところ、子どもたちは驚いてポカーンとした様子。「体の悪いところを切ってもらうから、病院にお泊まりね」と噛み砕いて説明すると、ようやく理解できたようです。 その後、入院に向けた準備をすすめるしまむらさん。まずおこなったのはリサーチで、子宮筋腫の手術を受けた人たちの体験談をネットで検索すると、「術後3日が経過したら体調がかなりラクになる」との声が。「ふむふむ、術後3日目からは体調にも余裕が出てきて少し自由時間を持てそうだな」と考え、ずっと読みたかった本を持っていくことに。 しまむらさんいわく「あれも持っていこう……これも持っていかなきゃ」と考えながら持ち物を詰める作業は、旅行の準備のようでとても楽しかったそう。とはいえ、自分の準備をすすめるだけでなく、子どもたちへのケアも必要。入院期間中に子どもたちがさみしくならないよう、入院前に家族4人で映画を観に行ったそうです。 しまむらさんは「入院生活で必要な物」と「持って行ってよかった物」もイラストにまとめています。これ以外にも、実際に入院生活を過ごしたのちに、ポータブルWi-Fiや耳栓も持っていけばよかったと感じたのだとか。これから入院予定のある方は、参考にするとよいかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター しまむらゆきえ
2023年05月22日