犬と暮らす飼い主にとって、『しつけ』は必要不可欠。幼い子供と同じように、生まれたばかりの子犬も飼い主のしつけによってさまざまなことを覚え、人間社会に慣れていくのです。しつけは、日常生活で起こりうるトラブルを回避するだけでなく、飼い主と愛犬が良好な関係を築き、安全にストレスなく暮らすために重要なものといえるでしょう。カミカミする子犬を叱ったら?柴犬たちと暮らす、飼い主(@SX2xzXbts8sn4rG)さんの家には、0歳の子犬である、小麦ちゃんがいます。飼い主さんは日々、小麦ちゃんのしつけに奮闘している様子。ある日、小麦ちゃんが部屋にあるスチールラックを噛んでいたといいます。ストレスや歯がムズムズするなどさまざまな原因がありますが、愛犬の噛み癖は、成犬になってからトラブルにつながりかねません。飼い主さんは、しつけのためにも小麦ちゃんを叱ったのですが…。小麦ちゃんが次にとった行動がこちら!ペロペロしている!「カミカミがダメなら、ペロペロならいいのかな?」とでも思ったのでしょうか…。斜め上の行動に「違う、そうじゃない」と、ツッコミを入れざるを得なかった飼い主さん。『OK』ではないものの、あまりのかわいさについ許してしまったといいます。人間の子供と同じように、純粋で真っ直ぐな心をもった小麦ちゃんの行動に、心を掴まれた人は多かった模様。「かわいいから許しちゃう」「頭がいいなあ!天才!」「吹いてしまいました」などの声が上がりました。まだまだ子犬の小麦ちゃん。これから飼い主さんと暮らしていくうちに、さまざまなことを学んで成長していくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年04月27日将棋やボードゲームで、状況を打開する手がまったく思い付かないシチュエーションを指す、『詰み』という言葉。日常生活で行き詰まってしまい、にっちもさっちもいかない時に、「もうダメだ、完全に詰んだ…」と口にしてしまう人もいるでしょう。その時の感情は、まさに『絶望』。青ざめながら頭を抱えたくなってしまいますよね。詰んでしまった時のボーダーコリーボーダーコリーの雫ちゃんと暮らす、飼い主(@HTMSLIFE)さん。明るい性格で、いつも元気いっぱいな雫ちゃんですが、ある日、まさに『詰む』という言葉がぴったりな姿を見せたといいます。雫ちゃんは、まだ生後3か月ほどの子犬。しかし、この歳にして早くも『絶望』を知ってしまったようです…。X(Twitter)に投稿された、雫ちゃんの姿をご覧ください!「これ、人生詰んだわ…」ただでさえ大きな目をよりギョロッとさせ、硬直している雫ちゃん。何かあったのかと心配になってしまいますが…ご安心ください。この写真の撮影場所は、動物病院なのです!人間の子供と同様に、動物にとって病院は『痛い思いをするかもしれない場所』という認識。健康のために来ているとは、思っていないのでしょう。一般的に、犬は警戒したり恐怖を感じたりしている時、耳を後方に流します。雫ちゃんのかわいい耳を見ると、どれだけの絶望感を覚えているかがよく分かりますね。ちなみに、こちらが普段の雫ちゃんの姿。動物病院では恐怖のあまり『お耳ないない』になってしまったようです…。同情するとともにキュンとしてしまう雫ちゃんの姿に、ネットからは「全身に感情が出すぎている…!」「かわいそうだけどごめん、笑った」といった声が上がりました。生後3か月では、動物病院におびえてしまうのも仕方がありません。怖くない場所と理解してもらうまでは、まだ長い年月が必要かもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年04月26日アメリカのワシントン州に住むケイトリンさんが夜、トイレをさせるために愛犬を家の外に出していた時のことです。彼女は庭のほうから悲鳴のような音を聞いたのだそう。夜遅くにそんな声が聞こえたら、何が起きたのかと思って怖くなりますよね。しかし、それが人の声ではないと確信したケイトリンさんは、庭の様子を見に行きました。そこで彼女は、車の下に子犬が隠れているのを発見したのです!動物保護施設『アダムス郡ペットレスキュー』のスタッフであるケイトリンさんは、その犬を放置するわけがありません。夜11時に彼女と子犬の夜の追いかけっこがスタート!ケイトリンさんと目が合った直後、子犬は車の下から出て走り出しました。町や野原に逃げられたら捕まえるのは難しいため、彼女は必死に追いかけます。すると子犬は遠くへは行かずに、彼女の家の周りをぐるぐると走り回っていたのだとか。途中で履いていたサンダルが脱げてしまっても、裸足で子犬を追いかけたケイトリンさん。最後はほかの人に手伝ってもらい、ついに子犬を捕まえることができました!プリマベーラちゃんと名付けられた子犬は保護された時、とても憶病で人に怯えていたそうです。しかし約10日後には『アダムス郡ペットレスキュー』のFacebookで、穏やかな表情をしたプリマベーラちゃんの様子が公開されました。仮里親の家で過ごしているプリマベーラちゃんはすっかり人懐っこくなり、自分から人に寄っていくほど社交的な子犬だということです。投稿には、夜遅くに必死でプリマベーラちゃんを追いかけたケイトリンさんを称賛する声が上がりました。・ケイトリンさん、お疲れ様!あなたはヒーローだ。・靴が脱げても諦めなかった彼女に「ありがとう」といいたいよ!・この子犬がケイトリンさんの家にたどり着いたのは偶然じゃないね。・めちゃくちゃかわいい!そして賢い子だね。その後、プリマベーラちゃんは正式な里親が決まったということです!逃げる犬を捕まえるのが簡単ではないことは、誰もが想像できるでしょう。それが夜の暗い中で、人を怖がっている子犬なら、なおさら大変だったはずです。ケイトリンさんのように、動物たちを救うために日々尽力している人たちに感謝したいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年04月25日アメリカのアイダホ州にある動物保護団体『レイク・ローウェル・アニマル・レスキュー』。2024年4月、『レイク・ローウェル・アニマル・レスキュー』のFacebookに7匹の子犬の写真が投稿されました。兄弟姉妹と思われる子犬たちは、カメラに向かって愛くるしい表情を見せています。犬好きの人なら、かわいい子犬を見たらきっと頬が緩んでしまうはず。しかし、投稿には悲しみと怒りの声が上がりました。なぜなら…子犬たちは人里離れた山の中に捨てられていたからです。ハイキングをしていた人が、山道に大きなゴミ箱があるのを不思議に思って中をのぞいたところ、子犬たちが入っていたのだとか。心優しいその人はいくつかの地元の動物保護施設に連絡をして、ようやく受け入れてくれたのが『レイク・ローウェル・アニマル・レスキュー』だったといいます。子犬たちは元気そうに見えますが、ガリガリに痩せ細り、脱水症状を起こしていたそうです。子犬たちは生後8週間ほどと思われるとのこと。保護された時はかわいそうなくらい痩せていましたが、順調に体重も増えて元気に過ごしているそうです。投稿には「いいたいことは山ほどありますが、今は言葉が見つかりません。この子たちが間一髪で見つかって本当によかった」とつづられています。投稿を見た人からは「かわいそうな子犬たち」「無慈悲で残酷な人間がいるんだな」「こんなことをした人は罰せられるべきだ」などの声が上がりました。もしハイキングをしていた人が見つけなかったら、子犬たちはどうなっていたことか…。九死に一生を得た7匹が、愛情をもって世話をしてくれる里親に出会えることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年04月25日「静かやな」と思っていたら、ご飯を待っていた子犬。そんなひと言とともに、愛犬の写真を公開したのは、飼い主(@chouchou_the_g)さん。愛犬との日常を切り取った何気ない投稿をしたはずが、なぜか違和感を覚える人が続出しています。飼い主さんのコメントから予想するに、写っているのは体が小さい子犬…と、思いきや?デッカ…!!そう、子犬と呼ぶにはあまりにも大きく見える見た目に、多くの人が驚いたのです!写っているのは、飼い主さんの家で暮らす、むぅむぅくん。これでも生後6か月で、まだまだ立派な『子犬』なのだとか。オールドイングリッシュシープドッグという大型犬種で、成犬になると30kg前後にまで大きくなるそうです。飼い主さんが公開した『大きな子犬』の写真には、心を射抜かれた人からのコメントが相次ぎました。・子犬!?!?とんでもなく大きい犬に見える。・デッカ…!脳がバグりました。・成犬では?と思ったけど、お顔がまだベビー。これは、まだまだおっきくなるタイプのワンちゃんだ。・子犬の概念が…!かわいすぎる!いい意味で大勢の予想を裏切った、むぅむぅくんの写真。これからどれだけ大きく成長するのか、見守りたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2024年04月09日ある朝、フィリピンのブラカン州をオートバイで走行していた人たちが、橋のたもとでダンボール箱を見かけました。人通りの少ない道端に箱があったら、おそらく誰かが捨てたゴミだと思う人が多いでしょう。しかし、彼らはオートバイを停めて、その箱を確認することにします。すると、箱の中にはなんと9匹の子犬が入っていたのです。彼らはすぐに地元の動物保護団体『PAWSsion Project』に連絡し、スタッフが現場に駆け付けました。9匹のうち6匹は生後2週間も経っておらず、まだ目も開いていなかったのだとか。子犬たちの体はノミだらけで、とてもお腹を空かせていたといいます。その場に母犬の姿はなく、子犬たちは誰かによってこの場所に捨てられたと思われました。『PAWSsion Project』の施設は満員で、これ以上の動物を収容できない状態だったそう。しかしスタッフは「この暑さでは子犬たちはすぐに息絶えてしまうだろう」と思い、9匹を連れて帰りました。まずは子犬たちの体についたノミを手作業で駆除し、お風呂に入れて体をきれいにしてあげたとのこと。母犬がいないので、9匹に2時間おきにミルクをあげなくてはならないそうです。そんな甲斐甲斐しい世話のおかげで、子犬たちはみんな順調に育っています。『PAWSsion Project』は投稿で、「どうして人々はこんなにも残酷で、子犬たちを見殺しにすることができるのでしょうか?」とつづっています。これらの投稿には「かわいそうな無力な子犬たち」「命をゴミのように捨てるなんて」「ひどい人間がいるんだな」などの声が上がりました。生まれて間もない子犬が自力で生き抜くなんて、不可能なことは誰でも分かるはず。それを分かった上で、子犬たちをこのような場所に捨てるとは…あまりにも非情で理解に苦しみますね。九死に一生を得た9匹の子犬たちに、明るい未来が待っていることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年04月01日2024年3月下旬、X(Twitter)上で話題になった、ハッシュタグ『#これがこうなる選手権』。犬や猫と暮らす飼い主が、同ハッシュタグを付け、愛犬や愛猫の『成長のすごさ』が分かる写真や動画を投稿しています。サモエドの成長に驚き!3歳になる、サモエドの瑠伽(るか)ちゃんと暮らしている飼い主(@GONJABUROU)さん。同ハッシュタグで瑠伽ちゃんの子犬時代と現在の写真を投稿すると、反響が寄せられました!まずは、子犬時代の1枚をご覧ください。飼い主さんの小脇に抱えられた、瑠伽ちゃん。白くてフワッフワの毛並みがかわいらしいですね。その3年後、成長した姿が、こちら。めちゃめちゃ育っている!瑠伽ちゃんを抱っこしているのですが、モフモフの毛に埋まり、飼い主さんの顔が見えません…!飼い主さんいわく、大きな体が特徴的なサモエドの中でも、瑠伽ちゃんはまだ小さいほうとのこと。フワフワの毛により大きく見えるのかもしれませんね。投稿には多くの『いいね』が付き、「かわいい!でっかいな~」「優勝。顔を埋めたくなりますね」などの声が寄せられていました。軽々と持ち上げられていた子犬時代も、成長した現在の姿も、どちらもたまらないかわいらしさですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月27日2024年3月25日現在、X(Twitter)で話題を呼んでいる、ハッシュタグ『#これがこうなる選手権』。犬や猫と暮らす飼い主が同ハッシュタグを付け、愛犬や愛猫の『成長のすごさ』が分かる写真や動画を投稿しています。秋田犬の『ビフォーアフター』に驚き!日本の犬種である秋田犬の保護や普及などの活動を行っている『秋田犬会館』のアカウント(@akitainuho)。同ハッシュタグで、看板犬であるスバルくんの成長の様子を投稿したところ、「こんなに大きくなるの!?」と驚きの声が寄せられました。まずは、スバルくんが赤ちゃんだった頃の1枚をご覧ください。フワッフワの毛とあどけない表情が、たまりませんね…!ぬいぐるみのようにずっと抱きしめてしまいたくなりそうです。そして成長した姿が、こちら。大きすぎて、人間のほうが抱っこされちゃいそう…。スバルくんは体が何倍にもなり、すっかりたくましく成長しています!女性に構ってほしそうな様子で肩に前脚を置いている姿が、まるで「疲れてる?肩揉もうか?」と話しかけているみたいでクスッとさせられますね。投稿には「秋田犬ってこんなに大きくなるんだ。迫力がすごい」「肉球で肩叩きもできそう!」「コレは優勝ですね!クマみたい」などの声が寄せられていました。ちなみに、肩に前脚を置かれている女性はスバルくんの飼い主で、毎日一緒に歩いて出勤しているとのこと。甘えん坊なところは、幼かった頃からずっと変わらないのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月25日世界各国では、古くから空想上の恐ろしい生き物の存在がいい伝えられています。それらは、人間の思念が姿を成したり、モンスターのように奇妙な形相をしていたりと、さまざま。たとえ目にするきっかけがあっても、本や映画などのフィクション上だけですよね。誰もが、創作物に登場する恐ろしい生き物を見て、「もし本当に存在したら、怖くて震えが止まらなくなってしまいそうだ」と思ったことでしょう。現実世界に現れた『ケルベロス』にいろんな意味で震える2024年3月、X(Twitter)で公開された1枚の写真に、多くの人が震えているようです。激写されたのは、なんと空想上の生き物とされるケルベロス。ギリシャ神話に登場する生き物であり、3つの頭部を持つ『地獄の番犬』として、日本でも有名です。そんなケルベロスが、日本に姿を現したのだとか。衝撃のあまり、またたく間にネット上で拡散された1枚をご覧ください!か、かわいすぎて震える…!写っているのは、3つの頭部を寄せ合う恐ろしいケルベロス…ではなく、秋田犬の子犬たち!この写真を公開したのは、秋田犬の保護や情報の発信をX(Twitter)でも行っている、『秋田犬会館』のアカウント(@akitainuho)です。3匹の子犬たちを『ケルベロス』と称し、写真を投稿したところ、多くの人をいろんな意味で震わせた模様。ある種、凄まじい破壊力の1枚といえるでしょう!写真を見た人たちからは、多くの『いいね』とコメントが寄せられています。・ずいぶんとかわいらしい地獄の番犬だな!これなら大歓迎です。・かわいさも3倍やないかい!こういうの、もっとちょうだい!・「ムフッ」って変な声が出た。これは勝てない。写った『ケルベロス』たちは今頃、日本中の人を震わせたことも知らず、仲よく身を寄せ合って眠っているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月24日2024年3月下旬、SNSで人気を博すハッシュタグ『#これがこうなる選手権』。犬や猫と暮らす飼い主が同ハッシュタグを付け、愛犬や愛猫の『成長のすごさ』が分かる写真や動画を投稿しているのです。生後数か月の犬が1歳になると?2匹の犬と暮らす、飼い主(@CEDRIC_mztm)さんも、同ハッシュタグで愛犬の成長の変化をX(Twitter)に投稿した1人。セドリックくんの、生後数か月の頃と、1歳になった頃の写真を公開しました。まずは、生後1~2か月頃のセドリックくんをご覧ください。どこか一点を見つめ、その場にたたずむ、セドリックくん。つぶらな瞳に小さい体、フワフワな体毛がなんとも愛らしいですね!そんな愛らしいセドリックくんが、1歳になると…。体が何倍にも大きくなり、なんとも勇ましい姿に成長しているではありませんか!セドリックくんは、バーニーズ・マウンテン・ドッグという大型犬の一種。オスだと40~50kg、メスだと35~45kgほどに成長するといわれています。降り積もった雪の上にたたずみ、遠くを見つめるセドリックくん。子犬の頃からは想像できない、画になる美しさを放っていますね!投稿には「ぬいぐるみが、大きなぬいぐるみに!」「かわいすぎて参った」「好き。推せる!」「頼れる存在に成長してる」といった声が集まりました。こうしたペットの成長を間近で見られるのは、飼い主の特権といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月24日「座り方」こんな言葉とともに、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、日本の犬種である秋田犬の保護や普及などの活動を行っている『秋田犬会館』のアカウント(@akitainuho)。同館では1階が事務所になっており、秋田犬たちが放し飼いにされています。反響を呼んだのは、秋田犬の子犬の『座り方』です。それでは、多くの人を癒した1枚を見てみましょう!デ~ン!!両脚を広げて、この表情…子犬とは思えない大物感が漂っています。成長するにつれて、より大物感が増すのかが気になりますね!投稿には「休日のお父さんみたい」「おじさん座りかな?」「まぁ、そういう座り方のほうが楽な時もある」などのコメントが寄せられていました。子犬の予想外な姿や仕草には、思わず笑ってしまうことがあります。『秋田犬会館』が発信するかわいい秋田犬の写真に、今後も注目したいですね![文・構成/grape編集部]
2024年03月15日純粋無垢な存在の代表ともいえる、赤ちゃん。そんな赤ちゃんが、同じく幼い子犬と出会った瞬間の動画が話題になっています。赤ちゃんと子犬の初対面の瞬間映っているのはアメリカに住む生後6か月のハーパーちゃんです。この日、ハーパーちゃんは生後9週間の子犬であるベイリーちゃんと初対面しました。彼女たちはお互いにどんなリアクションを見せたのでしょうか。こちらをご覧ください。座っているハーパーちゃんに、よちよちと近寄っていくベイリーちゃん。そんなベイリーちゃんを、ハーパーちゃんは両手で優しくハグするようになでています。初めて会ったとは思えないくらい、お互いに心を開いているのが分かりますね。「赤ちゃんと子犬が一瞬で絆を結んだ」とつづられた動画のコメント欄は、ハートと笑顔の絵文字があふれています。・かわいすぎて悶絶した!・世界でもっともかわいい存在の2つがそこにいる。・これ以上かわいいものなんてある?・この子犬は一生彼女を守り続けるだろうね。ハーパーちゃんはベイリーちゃんを見ても怖がる様子はなく、ベイリーちゃんもリラックスしているように見えますね。赤ちゃん同士の間に友情が生まれた瞬間に、多くの人の頬が緩んだようです。[文・構成/grape編集部]
2024年03月14日子犬の時期はあっという間だった!そんな説明を付けて愛犬のコヴくんの動画をTikTokに投稿したのは、アメリカのメリーランド州に住むマーク(kovubp)さんです。コヴくんは2021年12月16日生まれ。青い瞳のレッドシベリアンハスキーという珍しい犬なのだそうです。子犬の頃はふわふわの毛に覆われたぬいぐるみのように愛らしい姿でした。@kovubp i think i like this little dog #huskypuppy #redhuskypuppy #puppy ♬ I think I like this little dog - Doug The Pugそんなコヴくんはどんどん大きくなり、立派な成犬に成長。260万件の『いいね』が集まった、2024年2月時点のコヴくんの姿がこちらです!@kovubp the puppy phase went by too fast! #redhusky #siberianhusky #huskiesoftiktok #doggo #puppy #puppyphase #puppystage ♬ original sound - ᴋᴏᴠᴜ雪が降る中でじっとたたずむコヴくん。ハスキー独特のキリッとした目が印象的な、こんなに凛々しい犬になりました!顔の周りは毛はまるでライオンのたてがみのようで、貫禄すら感じられますね。大人になったコヴくんの美しさに、多くの人たちが魅了されたようです。・すごく大人っぽくなったね。なんだか感動して泣けるよ。・堂々として、王様のような威厳があるよね。・こんなに美しいハスキーを見たのは初めてだ。 View this post on Instagram A post shared by Mark Piansay & Kovu (@kovubp) マークさんがつづっているように、子犬の時期はあっという間に過ぎてしまうもの。もちろん子犬、成犬、高齢犬のどの時期も、同じように尊い時間です。愛犬の成長を楽しみながら、ともに過ごせる喜びを嚙みしめたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年03月11日愛犬の安全を守るため、信頼関係を築くために『お手』や『おすわり』などを教える飼い主は少なくありません。「できたら褒める」を繰り返し、トレーニングをすることで、犬は飼い主の指示を覚えるもの。ですが、最初はうまくいかないこともあるでしょう。子犬が『おすわり』できない理由にクスッ!犬のポテチくんと一緒に暮らす、飼い主(@potechi_yade)さん。ポテチくんが子犬の頃に、トレーニングに励んでいた時の動画をX(Twitter)に投稿したところ、反響を呼びました。飼い主さんは当時、ポテチくんにおすわりを教えた後に、お手を覚えさせたとか。お手ができるようになった後、復習のために飼い主さんが「おすわり」と指示を出すと…。オテを覚えたらオスワリを忘れちゃったチビ犬がさすがに可愛いから、お誕生日に毎年載せようかな! pic.twitter.com/Gt7cWUu8jr — ポテチやで (@potechi_yade) February 27, 2024 先に覚えたおすわりを、忘れちゃった!飼い主さんの「おすわり」という声を聞いて、床に向かって一生懸命にお手をする、ポテチくん。いくらやってもごほうびをもらえないため、最後には「なんでよ!できてるじゃん!」とでもいいそうな勢いで、飼い主さんに飛びつきました!トレーニング中に、お手やおすわりなどの指示がまざってしまうケースはよくあるとか。困惑しながら床をぺしぺしと叩く仕草がかわいくて、胸がキュンとなりますね!投稿には「かわいすぎて昇天した」「床を叩く音が最高すぎる」などの声が寄せられました。飼い主さんは、ポテチくんが誕生日を迎えるたびに、この動画を見返している模様。子犬時代ならではのかわいらしい光景に、多くの人が『悶絶』させられたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月05日南米のコロンビアで、バス停のそばを通りかかった人が、地面にあふれたゴミ山の上に何かがあるのに気が付きました。大きなゴミ箱のそばに紙やプラスチックなどのゴミが散乱していて、そこに明らかにゴミではないものがあったのです。それは…2匹の子犬。ガリガリに痩せた子犬たちが力尽きたように横たわっていたのでした。親切なその人はすぐに動物保護団体『イスラ・アニマル』に連絡し、スタッフの女性たちが現場に駆けつけたそう。子犬たちは生きていましたが、見るからに健康状態が悪かったといいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Fundación Isla Animal(@isla.animal)がシェアした投稿 子犬は2匹ともオスで、ベトくんとエンリケくんと名付けられました。2匹は栄養失調であるだけでなく、お腹に寄生虫がいて、皮膚病にもかかっていたのだとか。そのまま放っておいたら、幼い2匹の命の火が消えてしまうのは時間の問題だったかもしれません。周りには母犬も、ほかの子犬たちもいなかったことから、2匹はこの場所に捨てられたと思われるそうです。『イスラ・アニマル』はInstagramで「ベトとエンリケは、この国で亡くなっていく何百万匹もの動物たちと同じ運命にありました。彼らは幸運にも天使に出会い、救われたのです」と2匹のことを紹介。すると、コロンビアの動物たちの過酷な現状に、悲しみの声が上がりました。・まだこんなに小さいのに…。かわいそうに。・ひどい人間のせいで、こんな世界で生きなくてはならない動物たちを思うと、心が痛む。・コロンビアの悲しい現実だ。この子犬たちを助けてくれてありがとう。投稿によると、2匹が見つかったコロンビアのカルタヘナという都市では、このようなことが毎日のように起きているとのこと。野犬が多すぎてすべてを保護することは難しいため、ベトくんとエンリケくんは幸運だったといいます。また、保護されてもコロンビアではいい里親を見つけるのも非常に困難なのだとか。それでも『イスラ・アニマル』のスタッフたちは1匹でも多くの犬を救うために活動し続けています。ゴミのように捨てられたベトくんとエンリケくんが元気になって、愛情深い家族が見つかるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月29日小さくて無邪気な子犬は見ているだけで癒されるものです。まるでぬいぐるみのような子犬を見ていると、抱っこしたい衝動に駆られる人は少なくないでしょう。生後3か月の子犬のサイズ感が…?アメリカに住むマギー・マシューズ(magmatthews_)さんの家には、生後3か月の子犬がいます。彼女はTikTokで、その子犬のブランディちゃんをお披露目しました。すると、予想と違った子犬の登場に大きな反響が上がったのです。94万件の『いいね』が集まった、ブランディちゃんの動画がこちらです。@magmatthews_ #saintbernard #puppiesoftiktok ♬ original sound - Maggie Matthews「50ポンドの子犬がどんなのか見てみたい?」そういってマギーさんが抱き上げたブランディちゃんはこのビッグサイズ!ブランディちゃんは犬種の中で最大級の体格を誇るセントバーナードの子犬なのです。まだ生後3か月ですが、すでに体重は約23kgもあるそう。顔もマギーさんより大きく見えます。だからマギーさんはブランディちゃんを抱っこする時に、自分の腰を痛めないように気合を入れていたのですね。「この子はまだ赤ちゃんなの!」とブランディちゃんにメロメロのマギーさんには、共感の声が上がりました。・かわいすぎるー!抱っこしたい!・なんて大きな赤ちゃんだ!・我が家の8か月の子犬は64kgで、まだ毎日成長しているよ。マギーさんはハンクくんという3歳のセントバーナードも飼っていて、体重は約84㎏もあるのだとか。別の動画で彼女はハンクくんを抱っこしようとしますが、さすがに持ち上げられませんでした。子犬はあっという間に大きくなるので、ブランディちゃんを抱えられる今の貴重な時期を満喫してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月29日グレートデーンのムースくんと、ニューファンドランドとプードルのミックス犬のベアくん。2匹はアメリカのテキサス州でグレートデーンの保護施設を運営するプリマ(pawsofaustin)さんの愛犬たちです。大型犬たちが家に入れない?ある日、屋外にいたムースくんとベアくんが家の中に入りたそうにしていました。入口のドアは開いていて、プリマさんは2匹に向かって「おいで!」と呼びます。しかし2匹は、何かが気になって、家の中に足を踏み入れることができません。ムースくんとベアくんの侵入を阻んでいたのは…!こちらをご覧ください。@pawsofaustin♬ original sound - Prima Mosiドアのところで2匹を制止していたのは…子犬のリリーちゃん!まるで警備員のように「ここは通さないわよ!」とムースくんとベアくんの前に立ちはだかっていたのです。リリーちゃんはチワワとペキニーズのミックス犬で、動画の撮影時は生後8週間でした。大きな2匹と比べると、同じ犬とは思えないほどリリーちゃんが小さく見えますね。そんなリリーちゃんを前にして、ムースくんとベアくんは助けを求めるようにプリマさんを見つめることしかできません!最後はリリーちゃんがいなくなって、ようやく2匹は家の中に入れました。この動画は210万件の『いいね』を集め、大きな2匹の優しさを称える声が上がっています。・なんて優しいお兄さんたち。小さな赤ちゃんを踏みつぶしたくなかったんだね。・「どうやってこの警備を突破したらいいの?」って困った顔してる!・笑ったよ!今まで見た中でリリーは最高の番犬だ!ムースくんとベアくんはいつもリリーちゃんと遊んであげているのだそう。特にムースくんは、やんちゃなリリーちゃんがちょっかいを出しても、嫌がったり、イライラしたりする様子はまったく見せません。リリーちゃんはそんな大きなお兄さん犬たちが大好きなのです。動画で2匹が家の中に入らなかったのは、リリーちゃんをうっかり踏んでしまいそうだったからなのでしょう。グレートデーンは温厚な性格から『優しい巨人』と呼ばれますが、まさにそれを証明するかのようなハプニングですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月26日「頑張ってご飯を食べている時の、おちり」柴犬の福丸くんと暮らす、飼い主(@fukumaru116)さんは、そんなコメントとともに1枚の写真をX(Twitter)に投稿したところ、7万件以上もの『いいね』が付きました。2022年1月生まれの福丸くんは、子犬の頃から、ご飯をモリモリ食べて、すくすくと育ってきたのでしょう。2024年2月現在、福丸くんの体重は、15kg強。平均と比べても大きめのサイズだといいます。そんな福丸くんの小さい頃の姿が、こちら。お、おちりがかわいい~!目の前のご飯を夢中で食べている、子犬の頃の福丸くん。小さな後ろ脚を開いて踏ん張っている体勢や、モフモフなしっぽが、なんともキュートです!投稿には「かわいくて声出た!踏ん張っている脚が最高です」「柴犬の『おちり』、破壊力がはんぱない!」「最高にムチムチな『おちり』。好き!」など、かわいらしい1枚に悶絶する声が相次ぎました。立派な柴犬となった福丸くんですが、飼い主さんはこの写真を見るたびに、懐かしさと愛おしさが込み上げるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月19日アメリカのアリゾナ州で動物保護活動をしているディアナ・トッシー(mrs_annatsosie)さん。ある日、彼女の元に、ブランドンさんという男性から、子犬に関する情報が寄せられたそうです。ディアナさんが『エース・ハードウェア』というホームセンターに行くと、通報どおり駐車場に1匹の子犬の姿がありました。停まっている車のそばに、ちょこんと座っている黒い子犬はまるで子グマのよう。ディアナさんの姿を見たとたん、子犬はタイヤの陰に隠れましたが、彼女が優しく話しかけるとすぐに近付いてきました。 この投稿をInstagramで見る Deanna Tsosie(@mrs_annatsosie)がシェアした投稿 ディアナさんによると、子犬は生後4~5週間ほどのオスで、この場所に捨てられたと思われるそう。店の名前にちなんでエースくんと名付けられた子犬は、地元の保護施設に預けられました。ディアナさんがエースくんを保護する動画は98万件の『いいね』が集まり、多くのコメントが寄せられました。・私なら泣いてしまいそう。どんな赤ちゃんでもひとりぼっちでいるのを見るのは耐えられない。・心が痛む。こんなことをする人間は最低だよ。・この子はクマ?それとも犬かな?・なんてかわいい子!この小さな魂を拾い上げてくれてありがとう。エースくんは疥癬(かいせん)というダニが原因の皮膚病にかかっていますが、元気いっぱいでよく遊んでいるのだとか。 この投稿をInstagramで見る Az Hidden Jem Rescue(@azhiddenjemrescue)がシェアした投稿 皮膚病が治ったら里親を募集する予定で、すでに引き取りたいという人が何人もいるようです。こんなに幼い子犬が、母犬もいないところで誰の助けもなく生きていくのは不可能と思われます。駐車場で車に轢かれる前に保護されたのは不幸中の幸いといえるでしょう。エースくんの皮膚病が1日も早く完治して、優しい家族と出会えるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年02月19日犬や猫などのペットと暮らす人は、病気のリスクを下げるため、愛犬や愛猫に去勢や避妊手術を行う場合が多いです。1日以上の入院をさせた後は、しばらくの間、傷口を舐めて傷の治りを遅くしないよう、自宅でエリザベスカラーや術後服を着させるものでしょう。エリザベスカラーから解き放たれたハスキーが?2023年10月に、シベリアンハスキーの子犬である、Rose(ロゼ)くんを迎え入れた飼い主(@5rose_husky)さん。飼い主さんは、2024年1月に、Roseくんに去勢手術を受けさせました。例に漏れず、エリザベスカラーを着けた生活を余儀なくされたRoseくんは、どこか不満げな表情を浮かべていたといいます。首元を制限されているのが、嫌だったのでしょう。しかし、同年2月11日にエリザベスカラーが外れると、態度が一変しました。多くの人をクスッとさせた、実際の写真をご覧ください。エリザベスカラーが外れ、完全体を取り戻したRoseくん!飼い主さんが投げたボールをキャッチしているようですが、カメラでもとらえきれない激しい動きをしています。その姿は、まるで水を得た魚のよう。エリザベスカラーが外れた喜びが、ひしひしと伝わってきますね!躍動感あふれるRoseくんの写真には、「めっちゃかわいい」「なんと!」「犬の漫画に出てくる必殺技みたい」といったコメントが集まりました。この世に生まれてから、まだ1歳にも満たないRoseくん。これから飼い主さんと、幸せで楽しい毎日を過ごしていくのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年02月13日人間社会でともに生きる動物にとって、世の中は不思議なものだらけ。幼い子供のように、日々の生活でさまざまなものに触れ、体験することで、すくすくと成長していくのでしょう。写真や動画などでペットの成長を振り返ると、飼い主は「こんな時代もあったなあ」とほほ笑ましい気持ちになるものです。初めての『掃除機との対面』を果たした柴犬2024年2月10日、X(Twitter)に写真を投稿したのは、柴犬のののちゃんと暮らしている、飼い主(@nonohime_shiba)さん。ののちゃんが初めて我が家にやってきた記念日を受け、4年前に撮影した思い出の写真を公開しました。当時の、ののちゃんは、まだ生後数か月の子犬。新しい環境にやってきたこともあり、その目に映る人間界は新発見でいっぱいだったようです。飼い主さんが公開した、とっておきの1枚をご覧ください!この時、掃除機を使っていたという飼い主さん。人間にとっては『掃除をしてくれる頼もしい家電』ですが、まだ幼いののちゃんにとって、掃除機は『音が出る謎のもの』なのでしょう。犬用のオムツを履いた小さな体で、ケージによじのぼり、逃げようとする姿は、ときめきを感じずにはいられません…!ケージの中は、ののちゃんにとって安全地帯な模様。幼いながら、囲われた場所なら安全ということを理解しているようです。ののちゃんの愛らしい姿は拡散され、多くの人がその姿にハートを射抜かれました!・オムツ姿の破壊力がやばい。かわいすぎる…。・我が家の犬もすぐ逃げます!掃除機の「ゴォー」って音が怖いんだね…!・なんという最高の1枚。自然と笑顔になった。2024年2月現在4歳の、ののちゃん。今も掃除機が苦手なようで、気配を察知すると身構えるのだそうです。今後、ののちゃんが掃除機と『和解』する日は来るのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日清潔感を保ち、健康を管理するためには、シャンプーなどを使って身体を洗う必要があります。それは、犬も同じ。猫と違って毛づくろいをしない上に、散歩で外出の機会も多いため、飼い主による健康管理が求められます。しかし、体を洗う必要性を犬は理解していません。犬にとっては『よく分からない作業』のため、お湯やシャワーの音にビックリしてしまう子も多いようです。『何も怖くない犬』が初めてのシャンプーを経験した結果?愛犬の、ぽたちゃんと暮らす飼い主(@potage_0924)さんは、X(Twitter)に思い出の写真を投稿しました。それは、ぽたちゃんが初めてシャンプーに挑んだ日の写真。当時のぽたちゃんは「怖いものなんてない」といっても過言ではないほどの、勝気な性格だったといいます。体は小さくても、キリッと前を見据えた表情からは、その強気な性格が伝わってきます。「きっと、ぽたちゃんならば、初めてのシャンプーも難なく乗り越えられるだろう」…誰もがそう確信しそうな1枚。その後に撮影された、ぽたちゃんの姿をご覧ください!ほどよい温度のお湯で洗われ、飼い主さんの手によって、すっかりキレイになったぽたちゃん。しかしその顔を見ると、先ほどの勝気だった表情はどこへやら…。なんだかヘロヘロになっているようにも見えます!持ち前のガッツで、初めてのシャンプーをなんとか乗り越えたのでしょう。ぽたちゃんの勇姿に、拍手を送りたくなりますね…!シャンプーによって、フカフカになったぽたちゃんの姿は、多くの人の心を射止めた模様。「最高の3コマだ…!」「オチに吹いた」といった声が上がっています。2024年2月現在、3歳のぽたちゃん。こういった、さまざまな『初めて』を経たことで、より強く成長したのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年02月11日アメリカの動物保護施設がFacebookに投稿した写真に、反響が上がりました。テネシー州にある『Proverbs 12:10 Animal Rescue』が投稿したのは、悲しそうな表情をしたメス犬の写真です。ジェームズ・アレンさんという男性が、ほぼ毎日行き来している田舎道を通行中に、あることに気付いたのだそう。道路脇に、前日には見かけなかった段ボール箱が置いてあったといいます。気になったジェームズさんが近付くと、箱は蓋が閉じられていたのだとか。箱の中に入っていたのは…5匹の子犬だったのです。さらにそばには、我が子が入った箱を守るように、険しい表情をした母犬の姿がありました。母犬は首輪をしています。また、子犬たちが自分で段ボール箱の中に入って蓋を閉めることは不可能でしょう。状況から判断すると、誰かが意図的に親子を捨てたのは明らかでした。段ボール箱の中には子犬たちの排泄物はなく、ジェームズさんが発見した時は捨てられてからそれほど時間が経っていなかったと思われます。『Proverbs 12:10 Animal Rescue』は、「このようなことをした無情なモンスターを見つけ出し、告発することほど嬉しいことはありません」と強い言葉で怒りを表しました。投稿には、真冬の田舎道に親子を捨てた人物への批判の声が上がっています。・母犬の悲しげな顔が物語っている。この犬たちの世話をするはずだった人間に裏切られ、傷付けられた。この子たちの飼い主は人間のくずだ。・かわいそうに…。まるで飼い主が戻って来るのを待っているような、悲しそうで困惑した顔だ。心が痛む。・母犬と子犬をまるでゴミのように捨てるなんて、怒りが収まらない。ジェームズさん、助けてくれてありがとう。・動物虐待や飼育放棄に対する法律をもっと厳しくするべきだ。親子が保護されてから3週間後、母犬の里親の募集が始まりました。スピリットちゃんと名付けられた母犬は、ずいぶんと穏やかな表情になったように見えますね。子犬たちとともに、突然見知らぬ場所に捨てられたスピリットちゃんはどんな気持ちだったのか…想像すると胸が張り裂けそうです。心優しいジェームズさんに見つけてもらえて、親子が無事だったことが何よりの救いでしょう。プロフィールによるとスピリットちゃんは推定年齢が1歳半の若い犬だそうです。スピリットちゃんと子犬たちが、それぞれ愛情あふれる家族に出会い、幸せに暮らしていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2024年02月02日アメリカで、動物保護施設の前に子犬が放置される出来事がありました。ところが、施設のスタッフは子犬たちを置いていった人物を非難するどころか、『名もなきヒーロー』と呼んだのです。子犬たちのそばに置かれていた手紙2024年1月、ノースカロライナ州にある『ファイエットビル・アニマル・プロテクション・ソサエティ』の玄関先に、ペットのキャリーケースのようなものが置かれていました。中に入っていたのは…5匹の子犬。そばには手紙が添えられていたといいます。動物保護施設の前とはいえ、適切な手続きをせずにペットを置いていくのは無責任といえるでしょう。しかし、手紙を読んだスタッフは感動。SNSで内容を紹介しました。助けてください!悲しいことに、私がよくエサをあげていた野良犬が道路脇で死んでいるのに気付いた後、この子犬たちを見つけました。その犬は車にはねられたのです。エサをあげていた時から、どこかに子犬がいることを知っていたので、いつもその犬を見かける場所を探したところ、子犬たちを見つけました。こんなふうに放置してしまって申し訳ないのですが、私はホームレスで子犬の世話をする余裕がありません。この子たちと母親を思うと、胸が張り裂けそうです。私はただ、私と同じような母親には与えられなかったチャンスを、子犬たちに与えてほしいだけなのです。どうか私のことを悪く思わないでほしいのですが、寒空の下、帰って来ない母親を待つ子犬たちを放っておくのは間違いだと思いました。敬具名無しの男よりこの手紙を書いた男性はホームレスで、自身の生活が困難な状況にもかかわらず、その母犬に食べ物をあげていたそう。しかし、母犬が車にはねられて命を落としてしまったため、残された子犬たちを探し出して、正しくないと分かっていながら施設の前に置いて行ったのです。男性は、野良犬だった母犬が得られなかった、安心して暮らせる家や十分な食事、家族からの愛情を、せめて子犬たちには与えてあげたかったのでしょう。そんな男性の事情と優しさが伝わる手紙は、スタッフたちの「心の琴線に触れた」のだとか。投稿ではその男性に向けて、子犬たちを愛情をもって世話をすることを約束し、「もしあなたがその気になったら、ぜひシェルターに子犬たちに会いに来てください!」と呼びかけています。そしてこの投稿の約10日後、5匹の里親募集を始めることが発表されました!同年1月26日現在、子犬たちを置いていった男性は現れていないといいます。ただこれらの投稿には、心優しい男性のことを気遣うほか、「彼を助けたい」というコメントも多く寄せられていました。男性がどこかでこれらの投稿を目にして、子犬たちが安全であることと、自らに寄せられた人々からの温かい声に気付いてくれるといいですね。そして、子犬たちの母犬もきっと、この男性に感謝していることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月29日2023年11月、アメリカのケンタッキー州にある動物保護施設『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』にケガをした子犬が運び込まれました。クイルくんと名付けられた生後3か月ほどの子犬は、ほかの犬に襲われて、下アゴを骨折する大ケガを負っていたのです。口をまともに閉じることもできない状態でひどい痛みに耐えていたと思われ、医師たちはすぐに鎮痛剤と抗生物質を投与。一時的にアゴの骨を固定する緊急手術をしたものの、予断を許さない状況だったといいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Kentucky Humane Society(@kyhumane)がシェアした投稿 数日後、クイルくんのアゴの骨の一部が感染し、マヒしていることが判明。壊死した骨を取り除く手術を行い、クイルくんはやっと口を閉じて食べることができるようになりました。クイルくんの回復を信じて、医師たちが治療を続ける中、クイルくん自身も決して生きることを諦めていなかったといいます。そんなクイルくんが徐々に回復している時期に、『ケンタッキー・ヒューメイン・ソサエティ』に1匹の子猫が預けられました。生後2か月のフリッターくんという子猫は右目に大ケガをしていて、すぐに摘出が必要な状態だったそう。こうして右目を失ったフリッターくんは、病棟でクイルくんを見つけると、近付いて寄り添い始めたのです。2匹はまるで「前世でお互いを知っていたかのようだった」といいます。 この投稿をInstagramで見る Kentucky Humane Society(@kyhumane)がシェアした投稿 その後もクイルくんとフリッターくんは、お互いの食べ物を分け合おうとするほど仲よく過ごしていたのだとか。2匹の様子を紹介した投稿には「世界一かわいいペア」「傷と心を癒し合っているんだね」などの声が上がりました。こうして2匹は常に寄り添いながら、ともに順調に回復していきます。そしてクイルくんが保護されてから約1か月後、最高のニュースが飛び込んできました。なんとクイルくんとフリッターくんを一緒に引き取ってくれる里親が決まったのです! この投稿をInstagramで見る Kentucky Humane Society(@kyhumane)がシェアした投稿 命にかかわるほどの大ケガを負ったクイルくんとフリッターくんは、「一緒に頑張ろうね」とお互いに励まし合っていたのかもしれません。2匹の世話をしていた仮里親が、そんな2匹の仲むつまじい様子を見て惚れ込み、家族にすることを決めたそうです。つらい経験をともに乗り越えた子犬と子猫の物語は、最高のハッピーエンドとなりました![文・構成/grape編集部]
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!子犬を飼いはじめると…主人公は義母から譲り受けた子犬を飼いはじめました。するとある日、玄関のドアに「犬泥棒」という落書きがされてあったのです。さらに「早く返せ!」という張り紙までされていました。そして1週間後、主人公は「また…?」と怯えることに…。また張り紙が出典:エトラちゃんは見た!何度も同じ張り紙が…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズこの後、さらに悪質な事件が起こります。それは一体なんでしょうか?ヒント!郵便物を取ろうとした主人公は驚きました。郵便受けに生ごみが…出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「郵便受けに生ごみが入っていた」でした。なんと、郵便受けに生ごみを入れられていたのです。あまりにも悪質な嫌がらせにゾッとしてしまう主人公なのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2024年01月05日今回は、物語を元にしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!義母から譲り受けた子犬を育てていたら犬泥棒扱いされた話主人公は義母から子犬を譲り受けます。子犬と一緒に暮らし始めた主人公夫婦。ある日とんでもない事態に巻き込まれることに…。夫を見送る出典:エトラちゃんは見た!驚く夫の声出典:エトラちゃんは見た!自宅の壁に犬泥棒の落書きが…出典:エトラちゃんは見た!ここでクイズ次の瞬間、夫が取った行動とは?ヒント!夫は「このままにしてはおけない」と考えました。夫は出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「警察に通報しようとした」でした。それ以来毎日、主人公の自宅に謎の嫌がらせが続くようになり…。怖くなった主人公はしばらく外出を控えていました。ある日、久々に犬を散歩させてあげようと外に出た瞬間、予想外の出来事に巻き込まれるのでした…。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月13日5匹のオーストラリアンシェパードと暮らすロビン・ビルビー(robinjbilby)さん。愛犬たちとのにぎやかな日常をTikTokで紹介しています。階段の仕組みが分からない子犬ロビンさんは、5匹の愛犬の中で最年少のキングくんが初めて階段を上る様子を公開。すると、大きな反響が上がりました。階段の上にいる彼女が「キング、おいで!」と呼ぶと、キングくんが走ってきます。ところが次の瞬間、階段を上り始めたキングくんの姿が消えてしまったのです。その理由は…こちらをご覧ください!@robinjbilby King is trying to figure out how the basement stairs work. #australianshepherdsoftiktok #puppiesoftiktok #puppytraining @frankbilby1 ♬ original sound - Robin Bilby勢いよく階段を上り始めたキングくんは、なぜか2段目で階段をくぐって向こう側に降りてしまいます!そして3段目から顔を出して「あれ?僕だけどうして上れないの?」というように、困惑した様子。見かねた先輩犬たちが「ほら見て!こうするんだよ!」と何度もお手本を見せているのがほほ笑ましいですね。そんな周りのサポートのおかげで、キングくんは最後には階段を上ることができました!「キングは地下の階段の仕組みを解明しようとしている」とつづられた動画は驚異の500万件の『いいね』が集まっています。・かわいそうだけど、階段の間から顔を出したところで吹き出した!・何度も何度も階段を降りて、上り方を教えてあげている犬はなんて優しいんだろう。・最後まで諦めなかったのがえらいぞ!ロビンさんは後日、再び階段を上るキングくんの動画を更新しました。そこには、ほかの犬たちがいなくても戸惑うことなく階段を上れるようになったキングくんが映っています。子犬にとっては見るものすべてが初めての体験なので、最初は分からなくて当たり前。優しい先輩犬たちに教えてもらいながら、キングくんはどんどん成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年12月11日皆さんはペットのことでトラブルに巻き込まれた経験はありますか?今回は「子犬を飼い始めた夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!犬好きの主人公夫婦犬好きの夫と意気投合して結婚した主人公。ある日、主人公夫婦は義実家の犬が産んだ子犬を1匹譲り受けることにしました。新しい家族との生活に幸せいっぱいの主人公でしたが…。家を出て驚く夫出典:エトラちゃんは見た!ある日の朝、家を出てすぐに「うわっ何だこれ!?」と叫ぶ夫。驚いた主人公が家を出ると…。なんと玄関に「犬泥棒」と書かれていて、さらに「犬を返せ」と書かれた紙まで貼られていたのです。その状況に主人公夫婦は絶句してしまったのでした。読者の感想義家族から犬を譲り受けただけなのに、こんなひどいことされてしまうなんて…とゾッとしました。陰湿な嫌がらせを受けた主人公夫婦に同情します。(30代/女性)嫌がらせをする前に、話し合いをする選択肢はなかったのかと思いました。家を出て玄関がこんな状況になっていたら怖いですね…。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(愛カツ編集部)
2023年12月07日