メールやメッセージツールを利用した、文章でのやり取りは、言葉でのコミュニケーションとはまた違った難しさがあります。音声がないためイントネーションが分からないことや、相手の感情が伝わりづらい点などによって、時には勘違いが生じることも。芋のにもの(@shoyu_nimono)さんがTwitterに投稿した、祖母とのやり取りが話題になっています。祖母がいう『部屋のカビ』ある日、投稿者さんは自宅にいる祖母から、メッセージアプリ『LINE』でよく分からないメッセージを受け取りました。それは「部屋のカビ、どうする?」というもの。天候の悪い日が続いていたこともあり、部屋が湿気を溜め込んでいたのでしょうか。投稿者さんは疑問に思いつつも、祖母にカビ対策のアドバイスをしたのですが…。おばあちゃんの間違い本当に爆笑。 pic.twitter.com/8lYVbZSrym — 芋のにもの (@shoyu_nimono) September 24, 2022 漂白剤『カビキラー』でのカビ掃除を提案した投稿者さんに対し、なぜか確認をとった祖母。やり取りを進めるうちに、投稿者さんは会話のすれ違いに気付いたのです。祖母のいう『カビ』が『カービィのグッズ』であることを…!投稿者さんはゲームシリーズ『星のカービィ』の主人公であるカービィが大好き。自室には、カービィのぬいぐるみを飾っています。「このままでは、かわいいカービィたちが『カビキラー』まみれにされてしまう」…そう思った投稿者さんは、あせりながら祖母を制止しようとしました。しかし『LINE』は、既読になったまま反応が返ってこない『既読スルー』の状態に…!最悪の状況を思い浮かべて急ぎ帰宅した結果、幸い、投稿者さんの愛しいカービィグッズたちは無事だったといいます。きっと、自室でカービィたちの無事な姿を見るまで、投稿者さんは気が気でなかったことでしょう…!祖母と孫による『すれ違い』は拡散され、多くの人が「吹いた」「コントかよ!」といったコメントを寄せています。『カビ』のイントネーションが音声で伝われば、この勘違いは防ぐことができたかもしれません。あなたも、文字でやり取りをする際に違和感を覚えたら、念のため確認をとったほうがいいでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月26日■前回のあらすじ和子から「孫のことが可愛くないんですね」と言われてしまい、慌てて誤解を解こうとする美輪。けれども和子は泣くばかりで、美輪には“嫁が孫を保育園に預けたくない理由”がイマイチわからなくて…。 >>1話目を見る 和子さんが奨学金を借りていたことは、私も初耳でした。結婚前に隠し事をされていたことは篤史にとっては大きなショックだったでしょう。特にお金に関係することは、お互いの信頼を傷つける可能性も高いので…。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月16日■前回のあらすじ孫を預かることに前向きな夫。けれども美輪は、結局大変なのはすべて自分だとわかっていました。そこで友人2人に相談すると、意見は真っ二つ。もし断れば、もう孫には会えないかもしれない、とも言われたけれど…。 >>1話目を見る 自分が嫌味な姑にはなりたくない…そう多くの姑は思って、お嫁さんに嫌われないよう気を使っている人が多いと思います。子育てに口を出せばお嫁さんが嫌がるだろうと思っているけれど、目の前で赤ちゃんを見ていたらつい口から出てしまうこともあって…。だからわざわざ問題が起こりそうな展開にはしたくない…そう思っているのに、突然、和子さんが訪ねて来たのです。私はどこか嫌な予感がして…。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月14日■前回のあらすじ孫を保育園には通わせず、美輪に預かってほしいと言う息子夫婦。住宅購入費を貯めるために保育園代を浮かせたいと言うけれど、美輪は楽しみにしていた退職後の自由時間が奪われることにゾッとして…。 >>1話目を見る ひとり息子のところに産まれた広道が、かわいくないはずがありません。仕事を辞めた今は、まだ体力もあり、自由になる時間がある、いわば孫育てには良い時期。まだ小さくてかわいい孫と過ごすチャンスをもらえるなんて、私はラッキーなおばあちゃんかもしれません。そう前向きに考えようとするのだけれども、私のなかの答えは出てしまっていて…。次回に続く(全13話)は毎日21時更新!原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ 玄米(監修:アトリエPP合同会社)
2022年09月13日子供の頃から特撮テレビドラマ『ウルトラマン』シリーズが好きで、ファンアートを描いているULTRATAKU(@TAKUM78)さん。父方の祖母の仏壇を掃除していたところ出てきた絵巻を、Twitterに投稿しました。それは、晩年に水彩画が趣味だった、祖母の絵日記的な作品で…。たくちゃんリックに怪獣たくさん詰めこんでバァバに教えてあげると聞いても右から左二人で大笑い久しぶりに父方の祖母の仏壇を掃除してたら絵巻が出てきたこんなの知らなかった、エレキングだよ、お婆ちゃん。水彩が晩年の趣味で、よく2人で絵を描いてた、親族で絵を描くの俺とお婆ちゃんだけだったなと小5の時に亡くなったんだけど、今一緒にまた絵を描きたいし、今の絵を見せて褒められたい笑 pic.twitter.com/wyNELXRguk — ULTRATAKU (@TAKUM78) August 29, 2022 幼い頃、『ウルトラマン』シリーズに登場する、エレキングやパンドンといった怪獣のフィギュアをリュックに詰め込み、祖母の家に行った投稿者さん。祖母にフィギュアを見せながら説明したものの、怪獣の名前が難しかったのか、なかなか覚えられずに2人で大笑いをしたようです。母方の祖母が怪獣に詳しかったため、父方の祖母は「たくちゃんが好きな怪獣があまり分からないから、うらやましい」とよく電話していたとのこと。分からないなりに、孫と向き合っていた祖母は、投稿者さんが小学5年生の時に他界しました。親族で絵を描くのは、投稿者さんと祖母だけ。そのため、2人で絵を描いていた日々を思い出し、「今、一緒にまた絵を描きたいし、今の絵を見せて褒められたい」と想いをつづりました。絵巻を見た人たちは、祖母と孫の温かな時間に涙。多くのコメントが寄せられました。・素敵な巻物ですね。孫にしっかりと向き合っていたことが伝わってきます。・おばあちゃんとの光景が目に浮かんで、思わず泣いてしまいました。・孫が愛する怪獣を丁寧に描いているところも素敵。・いい話だ。あまりおっさんを泣かせるもんじゃないよ…。・自分の『祖父母とウルトラマンの思い出』もよみがえってきた。絵巻には、投稿者さんの両親が誕生日にプレゼントしてくれた服や、孫が徒競走で1位を取って抱きついてきたことなど、たくさんの思い出が描かれていました。投稿者さんにとって、一生の宝物といえますね![文・構成/grape編集部]
2022年08月31日祖父母にとって、孫からもらう手作りのプレゼントは嬉しいものです。似顔絵や折り紙などで作られた、ちょっとしたプレゼント…何もかもが、世界で1つしかなく、思い出に残るはず。しかし、ある6歳の子供が、祖父にあげたものは、あまりにも直球すぎました。Twitterに親が投稿した、子供のプレゼントがこちら。カラフルに書かれている、『老化』の文字。孫からもらったプレゼントはどんなものでも、多くの祖父母は喜びます。しかし、こればかりは苦笑いを浮かべたのではないでしょうか!投稿者さんによると子供は、一生懸命に文字を写し書きしていたといいます。それだけに、悪意は決してないはずです。多くの人が、「辛らつな6歳」「こんなポップに年を取りたいものだわね」「なぜこのワードをチョイスしたんだ」と笑った、孫から祖父へのプレゼント。子供の純粋な心があるからこそ、こうしてカラフルな『老化』となったのかもしれませんね!※掲載許可はいただいておりますが、投稿者様のご意向で匿名にしております。[文・構成/grape編集部]
2022年08月29日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!義母と外食に行くと…義母は孫より息子ファーストな人です。小さな孫よりも40代のおっさんの息子がかわいいらしく、私は「かわいい息子をこき使う憎らしい嫁」のようです。上の子が5歳、下の子が1歳のとき、義両親と一緒に外食をし、上の息子が「トイレ」というので夫が連れていきました。ごく当然のことだと思いますが、義母は小さな声で「かわいそう」と。ゆっくりご飯も食べられなくてかわいそうということらしいです…。私は下の子の世話をしながら食べているし、上の子は男の子なのだから父親がトイレに連れていくくらい当たり前です。もちろん私はイライラし、家に帰れば義母のことで夫に嫌味を言い八つ当たり。義母のせいで妻から八つ当たりされてそっちの方がよほど「かわいそう」ではないでしょうか。(女性/会社員)出典:lamire高カロリー夫と結婚をしてから義実家に行く機会があまりありませんでした。子どもが生まれたこともあって行けなかったのですが、2年ぶりに義実家に行くことになりました。夫は高カロリーなものが好きなので太ってきていて、それを見て「もっと、食生活きちんとしないと」と私に義母が言ってきました。しかし、そんなことを言ってきた義母は夫が好きだからとから揚げに餃子、お寿司と高カロリーなものを毎食出してきました。自分の食事作りが昔からそうだったから、今の夫の体型につながっているのにこちらのせいにしないでほしいと思いました。出典:lamire(女性/パート)いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。せめて旦那さんだけは味方でいて欲しいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年06月03日『おっさん魔王とニート勇者』などの作品を描く漫画家の、しまだ(@simada108)さん。自分が好きなお菓子を登場させた創作漫画『頑固ばあさまをわからせる孫』をTwitterに投稿し、反響が上がっています。「本当にかわいくないね」と冷たく接する祖母陥落させた孫の『策略』に「恐るべし」『頑固ばあさまをわからせる孫』一度は孫のお土産に懐柔された祖母ですが、いまだに心を完全には開いていません。娘から同居を提案されても、拒絶していたのですが…。頑固ばあさまをわからせる孫3/3 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/Nenrc2kFtt — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) May 30, 2022 東京駅で販売されているクッキー『PRESS BUTTER SAND』のおいしさに心が動いてしまったことから、祖母は事前に孫のお土産対策をしていました。その方法とは、『PRESS BUTTER SAND』のフレーバーをすべて食べてしまうこと!しかし、インターネットにうとい祖母は、『PRESS BUTTER SAND』から新ブランド『八 by PRESS BUTTER SAND』が登場していることは知りませんでした。祖母は、孫が持参した和のバターサンド『きな粉あずき』に釣られ、またもや陥落してしまうのです。おかげで、娘一家との和解への道がまた一歩進んだのでした。漫画には、「食べてみたくなった」「おいしそう!」などのコメントが多数寄せられています。・策士が過ぎますね!・絶対においしいやつじゃん。・祖母だけでなく読者も『分からせる』孫。・これで宣伝依頼を受けた漫画じゃないんだから、作者さんはガチで『PRESS BUTTER SAND』が好きな人だと分かる。祖母が絶叫するほどおいしいクッキーは、やっぱり食べてみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年05月31日孫の誕生をきっかけに、ママにとって驚愕の迷惑行動をする義母たち!今回は、出産で体験した、義母の困った孫フィーバーぶりをご紹介します。出産妻があきれ果てた「義母の仰天行動」緊急帝王位切開の夜に登場!?「義母とはさほどお付き合いをしていなかった私。里帰り先で、深夜に緊急帝王切開となり予定よりも数か月早く出産となりました。あとで聞いたのですが、実は義母が当日深夜バスで病院に来ようとしていたらしく、夫が必死に説得して止めてくれたそうです。いても立ってもいられなかったのでしょうが、こちらとしては緊急事態にいい迷惑なだけ。夫がいい仕事をしてくれたと思っています」(33歳・会社員)孫にいち早く会いたい、カラダが心配、という気持ちはわかりますが、お嫁さんが緊急帝王切開で大変な時に急に遠くから来られても、周りが対応に困ってしまいますよね。また、里帰り先なら、実のご両親も娘さんの緊急事態で大変なのに、気遣いもしないといけなかったりと、迷惑になりかねません。義母さん、もう少し衝動を抑えて〜。事前連絡なしに押しかけてくる「出産して数日後、遠方の義母からいきなり『新幹線のチケットを取ったから、これから病院に行くね』と連絡が来ました。夫経由で、『産後は何があるかわからないから、病院に来るのを控えてほしい』と伝えていたのに。しかも事前の連絡なしに来ることを決めた義母にイラっとしました。孫に会いたいのはわかるけど、もう少し気遣ってほしかった」(34歳・その他)産後の妻が体調も戻らないなか子どもの世話で大変な時に、都合を聞くことなく「行くね」のメッセージは、空気を読めない義母認定されてもおかしくないですよね。会ったこともない義母の友達から…「会ったこともない義母の友達や義母の仕事の関係者から、たくさんお祝いをいただきました。嬉しいけれど、なんだか不思議な気分。おそらく、義母が初孫が嬉しくてたくさんの人に話したのでしょう。内祝いも返さないといけないので、正直困りました」(34歳・専業主婦)「義母から、『私の知り合いが出産頑張ったねって言ってたわよ』『妊娠おめでとうだって』と言われました。私は、会ったことも、今まで話にも聞いたことのない人からそんなこと言われてもな〜と思いつつ、『よろしくお伝えください』とメールで返信。義母は、どれだけ孫の誕生を周りの人に話しているんだ」(33歳・会社員)初孫が嬉しすぎるお義母さんは、妊娠中から自分の友達や周りの人に喜びを伝えているケースも。親戚ならわかりますが、全く知らない義母の知り合いからお祝いメッセージやプレゼントをもらっても、困ってしまうのかもしれません。義母の本性は、孫の誕生をきっかけに顔を出す!?孫が生まれる前までは良好だった嫁姑の関係も、義母からの孫への思いがあふれ出して崩壊するパターンも最近増えているようです。愛ゆえの行動ですし、お互い思うことがあるでしょうが、双方の負担や我慢の度合いを比べると、お義母さんは行動を慎んだほうがいいのかもしれません。©Johner Images/Gettyimages©monkeybusinessimages/Gettyimages※ 2020年1月20日作成文・オリ子
2022年05月29日likyy booy(@0r8i2k5u_)さんがTwitterに投稿した、祖母にまつわるエピソードを紹介します。投稿者さんは、さまざまな服やスニーカーを所有するほど、ファッションが好きです。そんな投稿者さんの服装を、祖母は気に入っていたのでしょう。祖母はゴミを捨てに行く際、投稿者さんの靴を履いていくのだとか。その姿がこちらです。おばあちゃんいつもゴミ捨てに行く時勝手にCHICAGO履くのやめてもろて。まぁ似合ってるから許すけど。 pic.twitter.com/ppEPwCAdT1 — likyy booy (@0r8i2k5u_) December 11, 2021 ファッションブランド『Nike』の靴を履いている祖母。靴は、足首が高い、『ハイカットスニーカー』と呼ばれる種類です。ほかにも、上下黒色の服に紫色のダウンベストを身にまとい、ファッションを楽しんでいるようです!投稿者さんが祖母の目元に、顔を隠すために付けたサングラスのスタンプも、様になっているといえます。孫の靴を履きこなす祖母の姿に、反響が上がりました。・なかなかにファンキーな姿だ…!・顔を隠すためのサングラススタンプが、かっこよさをプラスしてていいね。・声出して笑った!似合ってるなぁ。2人は、ファッションの好みが似ているといえそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年05月26日『おっさん魔王とニート勇者』などの作品を描く漫画家の、しまだ(@simada108)さん。Twitterには、さまざまなタイプのおばあちゃんが登場する創作漫画を投稿しています。『頑固ばあさまをわからせる孫』ご紹介するのは、田舎に暮らす祖母に預けられた孫のエピソード。家族と確執がある祖母は、孫に対して冷たい態度を取っていたのですが…。頑固ばあさまをわからせる孫2/2 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/BZ7Mne5OkJ — しまだ@おばあちゃんガチ勢 (@simada108) May 25, 2022 意地を張っていた祖母は、都会のクッキーに衝撃を受け、あっさりと陥落してしまいます。漫画の展開に、「チョロいおばあちゃん」「令和キッズ、恐るべし」「爆笑した。これくらいしたたかに生きたい」などの反響が上がりました。お土産として、孫が東京駅で買っていたクッキーは、こちらの『PRESS BUTTER SAND』。\NEWS//4/27にBAKEからバターサンド専門店がオープンします!その名も「PRESS BUTTER SAND」。東京駅の店舗では、お土産菓子でありながら、焼きたても提供します。商品の詳細はこちらからどうぞ! pic.twitter.com/IRPorOvwf1 — BAKE INC. (@bake_jp) April 11, 2017 実物を見ると、クッキーの中のバタークリームとバターキャラメルがトロリとしていて、本当においしそうですね!時代とともに進化していくスイーツ。お土産に持っていくと、相手の心を動かすことができる…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2022年05月26日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!寝かしつけているのに…義実家に子連れで遊びに行ったときの話です。孫にメロメロな義父は、たくさん子どもと遊んでくれてありがたかったのですが、子どもの昼寝時間に寝かしつけているとき、勝手に寝室に入ってきていすわっていたのには驚きました。「あとはやっておくので」とやんわり出て行ってもらうように言っても、「かわいいからずっと見ていられるな~」と言って出て行かず…。空気の読めなさにドン引きしました。(自営業)どういう意味…?夫と付き合っていたころ、結婚の挨拶のあと何度かお邪魔したりして話をし、向かえた年越し。初詣の神社で、義父と会い新年の挨拶をしました。「今年もよろしくお願いします」と言うと、「今年【は】よろしくお願いしますだね。はっはっはっ」と…。確かに結婚式の予定もありましたが…。義父として、ということなのか…?など、考えてモヤモヤ。結婚後、名前で呼ばれたことは10年たってもありません。「そっちはいる?」「あっちにもやってあげて」など、”あっちこっちそっち”呼び。なんだなかなぁ。(無職)いかがでしたか?こんな義父と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月24日孫を可愛がってくれる祖父母はありがたい存在ですが、その可愛がり方に兄弟差があったら…。次男をあからさまにひいきする祖母のエピソードに、子を持つ母たちから心痛な意見が寄せられました。■お兄ちゃんはかわいくなくて、弟はかわいい!?6歳の長男・春樹と5歳の次男・秋也、そして夫と暮らす美雪。夫の転勤を機に、夫の実家の近くへ引っ越すことになり、これまでにも増して義父母と会う機会が増えていきました。義母は、感情表現があまり豊かではない長男より、陽気で明るい次男のほうがかわいい様子。普段の態度や言葉から兄弟へのかわいがり方に差が付けられていることに、美雪は少しモヤモヤしていました。そして、子どもたちの部屋を掃除していたときのこと。見慣れないおもちゃをたくさん発見し、秋也にどうしたのか聞いてみると…ふたりで一緒に義母の家に行っているはずなのに、秋也にだけ大量におもちゃを買っていた義母…。なぜ秋也だけ祖母と散歩に行っているのか聞くと、春樹と秋也から衝撃的な話が飛び出したのです。そして、さらに驚くべき事実を知ることに…後日、美雪は夫をともない、義母と話し合うことに。はたして、義母は孫差別をしていることをどう思っているのしょうか。こちらは投稿されたエピソードを元に4月10日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■露骨なひいきはダメ!幼い頃に身内から差別を受けるということは、周りが思う以上に、深く傷ついているのでは? 春樹くんの心中を思うと、胸が痛みます…。読者の方の中に、同じような経験のある方がいらっしゃいました。・同じような経験があります。非常に不愉快、同じ子を持つ親としてこんな義母は腹が立ちます。・孫差別、兄弟間差別は本当にあるあるです。この義母は、私の実母そのものです。いろいろと思い出して涙が出てきました。こういう態度には、物理的距離を置くことがいいと思います。・毒親、差別親の記事を特集していただきありがとうございます。大変共感できます。公平に愛情を子どもにそそぐ親がほとんどだと思いますが、親の中には子どもを差別することに何のためらいもない親も存在します。孫差別は、兄弟間にも悪い影響を与える、との意見もありました。・人間だしどうしても相性や好みがあるのはわかりますが、子どもにもわかるような露骨な差別は、心を深く傷付けてしまうのでとても嫌です。義母は次男を今は可愛がって長男に冷たく当たっているけど、成長と共に長男が優秀になったとかになると、手のひらを返したように接してくるのでは…と思ってしまいました。優遇されている側もずっと優遇されるわけではないので…。・性格や自身の子どもとの関係性から孫のかわいさが違うのもわかりますが、子どもにわかるようではダメですよね。しかも、息子夫婦から注意されたにも関わらず、自分の思いを悪びれることなく話せるってびっくり。娘の孫と息子の孫で差別するのはよくある話ではあるけど、兄弟内での差別は兄弟仲にも影響が出る可能性があるし、お義母さんはそこの責任までとってくれるのでしょうか? お義母さんも嫁であり、親であったはずなのに。自由に孫をかわいがる権利はあるけど、無責任に行きすぎた関わりはやってはいけない。孫の親から言われたのなら尚更。差別しかできないなら関わってほしくはないです。誰も幸せにならないし。・将来、弟さんが捻じ曲がった性格になったら、義母に「お義母さんの育て方が悪かったんですね」って言ってやればいい。そして、お兄さんが立派に育ったら手のひら返しそう。差別は絶対にいい影響はない。たとえ義母でも実親でも、気にしないで離れた方がいい。今回は、義母と孫との関係についてのエピソードでしたが、その点について指摘された方もいらっしゃいました。・お義母様の言うことにも一理あると思います。この夫婦は全ての人が長男次男を全く公平に扱うか、長男を優遇しなければ我慢ならないのでしょうか? 次男びいきの人がいれば、長男びいきの人もいるはずです。いちばん子どもを預けやすい義母が次男びいきだったに過ぎないのでは? 兄弟を公平に扱うべきなのは両親だけです。・孫差別って言葉が馴染まない。祖父母は育児に参加せず、ただかわいがるだけでよいのでは? なつく子の方がかわいくて、なつかない子や相手が嫌がることをする子(ここでは虫)をかわいがれないのは当たり前。これを機に親が子に、かわいがれないのはなぜか?かわいがられている子には、かわいがられていない子の気持ちを理解するように教育すべきなのでは? 教育は親。祖父母は教育圏外。親が祖父母を責めるのは間違っている。なるほど…。美雪夫婦は義母と話し合ったものの、義母は孫を差別したことを悪く思うどころか、なぜダメなのかと言い放ちます。そして美雪は引越すことを決意。これまでのように頻繁に会えなくなったからでしょうか、義母の態度は少しずつ変化していきます。・ばあちゃんの今までの態度はかなり悪かったし謝りもしてないけど、あんだけ「嫌い!」って言っていた虫のトランプを兄君用に買ってきたあたりは、少しは反省したんだと思う。弟君には野球の帽子で値段の差を気にしてるけど、それぞれの子が喜ぶ物をってばあちゃんなりに選んだ結果かな(普通はあまり値段の差がないように選ぶけども)。これからの態度次第かな。・引越しをして義両親宅との距離をとったのはいいことだと思います。それと、お二人の孫にそれぞれ好きなお土産を持って来て、「差別をしていないわよ」とアピールをしているようですが、徐々にその開きが出てくるかもしれませんから、注意は必要かも知れません。徐々にお土産の金額などに差が出てきたら、出禁にした方がいいかもしれませんね。人には相性があるので、好き嫌いという感情が生まれるのは仕方がありません。ただ、子どもにわかるような形であからさまにひいきをするのは大人の態度ではない…義母とか親だとか立場を抜きにして、人としてどう振る舞うべきなのか考えて欲しいと思いました。▼漫画「兄弟で比べる義母」
2022年05月12日保育士の中田馨さんが、おじいちゃんおばあちゃんの孫へのちょっと困ってしまう対応について教えてくれました。「大好きな孫のために……」の行動が実は家族を困らせているかも……!?こんにちは!保育士の中田馨です。おじいちゃん、おばあちゃんに育児をお手伝いしてもらうこともありますよね。家事や仕事に忙しいので、両親・義両親の手助けが頼りになっている・助かっているという方も多いことでしょう。その一方で「実はその行動はやめてほしい……」ということもありませんか?今回のテーマはおじいちゃん、おばあちゃんの孫へのちょっと困った行動についてお伝えします。 母乳・布おむつ推奨派「母乳で育てないの?」「紙オムツで楽してちゃダメよ」なんて言われたことがあるママもいるようです。結論から言うと、最近の育児用ミルクは母乳に限りなく近い栄養成分であること。そして、布おむつはおしっこが出たと赤ちゃんが感じやすい。紙オムツは、漏れにくく長めの時間使うことができる。などそれぞれの利点があります。授乳もオムツも「こちらの方が、絶対的に良い」というものはないことを知っていてください。 私の場合は、子どもが生後1か月から仕事に復帰したのに「母乳と布オムツでできる限り育てたい」と思ってしまい苦しんだ一人。だんだん出なくなる母乳を時間をかけて飲ませたり、せっせと布オムツの洗濯をしたりして、最終的にそれがイライラにつながってしまいました。授乳しているときの子どものぬくもりや、白い布オムツがベランダで風に揺れている景色は、幸せでもあったんですけどね。 そんな私が「便利なものに頼ってもいい」と気づいたのは半年後。自分の意志でも、しんどくなってしまうのに、外から言われると、ママは大きくダメージを受けてしまうだろうな……と想像できます。授乳もオムツ替えも毎日のことで、ほぼママがしなくてはいけないこと。周りの意見は参考までに聞いておき、ママが頑張れる範囲で使い分けるとよいのではないでしょうか。 昔の子育てを推奨する子育ては、時代によって変化していきます。それは、子どものことを研究していくうちに「こちらの方が適切」と発見されるからです。子育ての常識で変わったことのうち、今回は代表的な3つを例に挙げます。 ①「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」「抱き癖がつくから抱っこしすぎてはダメ」というおじいちゃんおばあちゃんもいますが、赤ちゃんが泣いたらできる限り抱っこしてあげましょう。抱っこは、赤ちゃんの心を安定させてくれます。 ②「うつぶせ寝を推奨」うつぶせ寝は、窒息や乳幼児突然死症候群につながります。現在では、厚労省でも1歳になるまでは仰向けで寝かせることが定められています。医師の指示で必要なとき以外は、あお向けで寝かせるようにしましょう。③「1歳までに卒乳」1歳をすぎてもおっぱいを飲んでいる孫を見て「1歳までに卒乳しなきゃ」というおじいちゃんおばあちゃんもいますが、ママと赤ちゃんの気持ちに寄り添って自然に卒乳するのがよいでしょう。授乳の時間は親子のスキンシップでもあります。 そのほかにも、「一度、口で咀嚼したものを出して与えた」という、子どもの虫歯にも影響しそうなエピソードを聞いたこともありますよ。 どの子育て法も、昔はそれが常識だったのです。そのため、祖父母を否定するのではなく「今はこんな風に変わったんですって!」と伝えてみましょう。そのときに「保育士さんに聞いたんだけど」など専門家に聞いたと伝えてもいいかもしれませんね。お菓子を与えすぎるよくママたちから聞くのは「お菓子を与えすぎて困る」という意見。分かります。私も経験者です。 私の場合は、同居している私の父です。父はミルク飴が大好き。しかし、小さな子どもに飴を食べさせるのは喉に詰まってしまう危険性もあるのでやめてほしいですよね。父には「一人でコッソリ食べてね」と口酸っぱく言っていたのですが、娘が近くにいるのに、コッソリ食べようとするのです。(全然、コッソリではない!)案の定、飴の袋を開ける音に敏感に反応する娘。そして、飴をGET!です。きっと、私がそばにいないときは、もっと色々ともらっていたことだと思います。 祖父母の心理としては「かわいい孫に、美味しいものを食べてもらいたい」という気軽な気持ちです。悪気はないんです。そのため、こちら側のルールを決めることと「ここまでならOK」なルールを伝えてみましょう。 例えば遠方の祖父母の場合は、会うこと自体がたまなので、いつもより少し量や種類が多くても、良しとしていいのではないでしょうか。その上で、「最近、このお菓子が好きなんです。」「ケーキはまだ与えていないので、こっちのおやつがいいです」など今のお子さんの様子を伝えてみましょう。 私のように同居していたり、近所でよく会う場合は、上記と同じようにお子さんの様子を伝えることはもちろんのこと、おやつを食べる時間帯や量の目安を伝えてみてもいいでしょう。「おばあちゃんのおにぎりが美味しいって言ってました!」なんておやつになりそうな、祖父母の手づくりのものをリクエストしてもいいかもしれませんね。 今すぐ使わないもの(必要のないもの・高価なもの)を相談なしに買う「誕生日に、大型のプレイジムをプレゼント。家が狭くて置き場がないのに……」「普段着できそうにない、高価な洋服。この服を着て出かける用事がない」「将来のためにと辞書。使うのはきっと、10年後?」「もうすぐ一人で寝るでしょ。と2歳の子に大人布団」などなど…パパやママの意見を聞かずに、買ってしまったパターンもよくありますよね。気持ちはとてもありがたいのですけどね。まず大切なのは、パパとママに「何が欲しい?」と聞くこと。そのときに、パパとママも「何でもいいですよ」と答えるのはNGです。欲しいものをきちんと伝えましょう。 また、買ったわけではありませんが「息子が昔、読んでいたの」と古い破けた絵本をプレゼントされた方も。長い間、保管していたのだから大切だろうに。でも、子どもが触ったらもっとボロボロになりそうなので、どう扱えばよいか困ったとのことです。これを聞いて「わ!私、絵本だったらしてしまいそう!」と数年後の未来を想像しちゃいました。気をつけなければですね。 おじいちゃん、ばあちゃんがしていることは全て「孫のために、良いと思ってしている」ことです。「困るなぁ…」と思うこともあるかと思いますが、もしかするとそれはそれぞれのコミュニケーションが足りていないことが原因なのかもしれません。お子さんのことを大切に思っている者同士です。これからも、子育ての協力者として感謝の気持ちを忘れずにいけたらいいのかな?と思います。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年04月26日祖父や祖母にとって、孫は目に入れても痛くないほどかわいいもの。逆に、かわいがられている孫からすれば、祖父母はどんなことも受け入れてくれる、優しい存在でしょう。漫画家の、むめい(@mumei10101)さんは、幼い頃、祖母に「本当に絵が上手やね」「将来は絵描きさんになるとええわ」といわれていたそうです。むめいさんが「私は絵が下手だから絵描きにはなれない」というと、祖母は「いいのよ。下手でも変でも、そのほうが面白いじゃない」といってくれたといいます。続き pic.twitter.com/0t57DIfwtD — むめい@「カッラフルなエッッブリデイ」書籍発売中! (@mumei10101) April 21, 2022 久しぶりに会った祖母は、むめいさんのことを孫だと認識できなくなっていました。そこで「逆に誰でしょう!?」と、自分のイラストをヒントにクイズ形式でたずねた、むめいさん。すると、イラストを見た祖母からは「理解しがたい」「気持ち悪い」と辛らつなコメントが…!一方で祖母は、過去の出来事をしっかりと覚えているようで、「孫は絵が上手なの」と、むめいさん本人に向かって自慢してきたのです。祖母は変わらず「下手でも変でもいいんよ。味があるっていうもんね」と、愛のこもった言葉をいってくれたのでした。その言葉を受け、再びイラストを見せてみた、むめいさん。孫に対する甘い言葉とは裏腹に、「めちゃくちゃじゃないのコレ」といってしまう祖母に笑ってしまいますね!【ネットの声】・おばあちゃんの言葉、愛にあふれていて泣いた。でもオチが最高すぎて笑った!情緒をかき乱される漫画だわ。・おばあちゃんっ子の私としては涙が…。切ない話をこんなにポジティブに描けるのがすごい。・孫からは、おばあちゃんの甘い一面しか見えないから、こうして1人の人間として意見をいっているところを見ると面白いよね。・「変でもおもしろい」が、むめいさんの漫画でこれでもかと表されていて感動した。切ないのにすごく面白い!むめいさんのことを孫だと認識できなくなった祖母。しかし、幼い頃にいってくれた「下手でも変でもいい」という言葉は、ウソや単なるなぐさめではなく、心からの言葉だったということが分かります。祖母の言葉の通り、独特なタッチでファンを魅了している、むめいさん。祖母の愛にあふれた言葉は、これからもむめいさんの心の支えとなるのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2022年04月22日大人気嫁姑シリーズ、今回はのりママ(@gibo_episode)さんの投稿をご紹介!「子どもの性別の不満をぶつける夫と義母」第13話です。義母は義父が帰省するときだけすべての家事をやり、出来る嫁を演じていました。そしてまた男の子が欲しいから作れと言い出しました。私がお世話してあげる出典:instagram可愛い孫出典:instagram余計なお世話!!出典:instagram聞こえてた…?出典:instagram世話が大変なら義母が世話をすると言い出しましたが義母に任せたら夫のようになってしまうとゾッとしました。義母の部屋を後にするとそこには娘がいました…。次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@gibo_episode)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年04月02日さまざまなデザインがあり、人によっては収集するほど人気なTシャツ。また、Tシャツのデザインを自分で作り、制作を発注する人もいますよね。Hiro(hiroworlddream)さんは、長袖の服にプリントするデザインを自ら選び、制作しました。そのデザインは、見ると思わず心が温かくなるものだったのです。@hiroworlddream おばあちゃんしか勝たん✨ #おばあちゃんと孫 #平和な日常 #可愛い #fyp #grandma ♬ I'm Just a Kid - Simple Plan服にプリントされている、モノクロの写真。そこに写る女性は、90代になる祖母が、18歳だった頃の姿でした!こうして服のデザインにするほど、Hiroさんが祖母を大好きな気持ちが伝わってきます。祖母は、最初に服のデザインを見た時、自分の若い頃の写真だと気付いていない様子だったとか。ですが、Hiroさんによると「その後に気付いて、かなり喜んでいた」そうです。孫に溺愛され、祖母も嬉しいに違いありません!【ネットの声】・素敵すぎる。日頃の感謝を伝えるにもいいね。・泣けてくる…。幸せなおばあちゃんだ!・こんな姿を見せてくれたら、一生の思い出になりそう!・この発想はなかった!自分もやってみようと思う。今後、Hiroさんは、自身の写真を使った服を作り、祖母にプレゼントすることを考えているといいます。服を通じて、祖母と孫の絆はより一層、結ばれていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年03月12日生きている以上、必ず老いはやってきます。いろいろな部位の機能が低下するなど、歳を重ねるたびに不調を感じるものです。夏樹(@Sea_monkey7)さんの93歳になる祖母も、老化による身体の不調に悩まされている1人。祖母は80歳を超えたあたりから耳が遠くなり、ここ数年で急激に聴力が低下してしまったといいます。病院で検査をした上で補聴器を作っても、調整が合わなかったのかノイズ音が強く、祖母にはあまり効果がありませんでした。大好きだったカラオケもしなくなり、テレビを見たりラジオを聴いたりすることもなくなったという、夏樹さんの祖母。いろいろな趣味の中でも特に音楽が好きだったため、1日中ぼーっとしながら座っていることが増えたのだそうです。耳が悪くなった祖母が、音楽を取り戻した理由は…聴力の低下によって元気をなくした祖母。ある日、夏樹さんは自分の持ち物を見て、こんなことを思い付きました。「ノイズキャンセリング機能のイヤホンを、おばあちゃんに着けてみたらどうなるだろう?」そんな思い付きから、夏樹さんは祖母の耳にイヤホンを装着。スマホで演歌を流してみることにします。祖母と確認をとりながら、音量を少しずつ上げていった夏樹さん。すると、祖母は頭でリズムをとり始めたのです!「聴こえるよ!きれいに聴こえる!」祖母はイヤホンを外すと、ニコニコしながらそう告げました。さらに、音量をもう少しあげてみると、楽しそうに歌い出したのだといいます!祖母の症状を知っている家族は、その姿を見てビックリ。祖母の難聴に『ノイズを取り除いて伝える』というイヤホンの仕組みがピッタリだったようで、祖母はまた大好きな音楽を聴くことができました。「聞こえるよ!歌が聴こえる!」と嬉しそうに話すそれからイヤホンをつけてラジオを聴いたり、演歌を見たり、ipadに繋いで映画を見たりかなりエンジョイしている。補聴器でも雑音が酷くて聞き取れなかったからノイキャンで聴こえるんだなぁ。なんか文明に感動してる笑 pic.twitter.com/Txpm6s1yg0 — 夏樹自然愛好家 (@Sea_monkey7) February 10, 2022 もちろん、日常会話はこれまで通りに耳元でゆっくりと話しかける必要があり、聴力が回復したわけではありません。しかし、祖母は自分に合った方法を見つけることで、以前のように音楽やテレビを楽しむことができるようになったのです。趣味に触れられなくなるのは、人生の楽しみを失うも同然。そんな状況の祖母を救ったのは、孫である夏樹さんのアイディアでした。夏樹さんと祖母の笑顔からは、強い家族愛が伝わってきます。今回のエピソードは拡散され、心打たれた多くの人がコメントや『いいね』を寄せました。・お2人の笑顔に感動した!素敵な家族愛だなあ。・すごくいい話で、今俺は泣いてる…。・へえ、そういうケースがあるんだ!目からウロコ。また、夏樹さんは今回の件について自身のブログでも紹介しています。実際に使用したイヤホンの種類などを知りたい人は、読んでみてはいかがでしょうか。しょうがいしゃ×自給自足※これはあくまでも投稿者様のご家族のケースであり、難聴にはいろいろな種類があります。聴力に問題が生じた場合、まずは必ず医療機関を受診してください。[文・構成/grape編集部]
2022年02月14日「孫のために貯金したいから」と孫名義の通帳を作るよう義母に言われた投稿者さん。申し訳ないと思いつつ作った通帳に、のちのち苦しまされてしまうのです。■孫名義の通帳遥といいます。夫の亮太と結婚3年目、先日、息子の颯太を出産し、現在は育休中です。今回は、義母との間に起こったトラブルのお話です。お義父さんは亮太が「大学に行きたい」と言い出した時、「本気で勉強したいなら、自分のお金で大学に行くべきだ」と言ったそうです。そのため亮太は学費が抑えられる国立大学を選び進学、しかしそれでも奨学金を背負うことに。そんな親が孫のために「通帳を作る」と言い出したことに、うれしい反面、驚いた様子でした。そしてその後、この通帳が思いがけない形で私たちを苦しめることになるのです…。颯太、生後10ヶ月。初めてのクリスマスを迎え、私の母がクリスマスプレゼントを届けに我が家に来てくれました。その時、颯太の将来の話になり、学費をどこに貯めておこうかと考えた末、お義母さんが作ってくれた銀行口座に預けるのがいいのではないかと考え至りました。電話したり会うたびに義母から「貯金しておくからね」と言われていた私は、義両親はお金に余裕があるのだと思っていました。しかしよく考えてみれば、義父は定年退職したばかり。そんな状況で、かわいい孫にちょくちょく貯金してくれているのだとわかった私は申し訳なくなってしまい…。自分たちで義両親のためにお金を使おうと決めたものの、義母に対して使うお金がどんどん増えていくにつれ、颯太のために貯金できないという困った事態になっていきました。以前は私たちが支払うときに、かなり躊躇していた様子のお義母さんでしたが、最近では私たちが支払うのは当然といった感じになっていました。お義母さんが本当にお金を返してくれるのか、不安になってきていた私は、どう亮太が言ってくれるのかドキドキしていました。■まさか、義母が!?しかしその後も旅館の宿泊費は返ってきませんでした。さらに最近では、亮太がいない時に義母から支払いを頼まれることが増えてきていました。買い物のついでにといった感じで、それほど高いものではないため、返してほしいとも言いにくく…。そんな中、私は義母に対して、ある疑問が湧いてきてしまったのです。亮太を怒らせてしまった私。しかし後日、義母の妹…叔母から亮太に電話があり、その時の会話から、亮太もまた、もしかしたら義母は颯太の口座に貯金していないのではないかと疑念を持つことになるのです。そしてある日、亮太は義母に話を聞いてみると、義母の家に向かいました。親戚から出産祝いでもらった20万円のうち5万円は内祝いに使い、そして5万円は入金しなかったとのこと。要するに親戚からいただいたお金から5万円、そして私たちが内祝い用に渡したお金も使い込んでいました。また、クリスマス、お年玉と行事ごとに義父が颯太用にと渡してくれていたお金もすべて義母が使っていたのです…。義母が長年抱えていた思いを知った亮太はどうしたのでしょうか!?ウーマンエキサイトでは、 その後の義父母のエピソードを紹介しています。■祖父母のお金をあてにしちゃダメ!お金の問題は親子の間とはいえ、大きなトラブルの元です。今回のエピソードが「参考になった」という読者の声からお届けします。もし自分がお義母さんだったら、遥さんだったら…と考えさせられる記事でした。私も主婦です。夫や子どもために自分は二の次はよくあることで、幾度となく我慢してきました。もし自由に使えるお金がポンっとでてきたら間違いなく使うでしょう。また、義母がいる身でもあり、お義母さんとは仲良くしているものの、食事に行った際はお会計はどうしたらいいかな?と悩むことがあります。何が最善かは各々の家庭で違うと思いますが、私もこういったことが起きたときは遥さんのように冷静な心で判断できたらなぁと思います。悪いことをした家族は成敗してすっきりする話が多い中、許す度量の広さがある話に感動しました。実際は、困った家族がいても何とか折り合って生きていくことが多い中、とても参考になります。祖父母・孫と言えど、お金が絡むと厄介なケースっていろいろあるもんだなぁと考えさせられました。続いては、義母に対する厳しい声をご紹介。どういった理由があるにしろ、お金を使い込んでしまった事実は重いものです…。ちょっとストーリーが、お母様に対して優しすぎるんじゃないでしょうか? 私も金銭的にも、親にも苦労した幼少時代でしたので、だからこそ同じ苦労を子どもやその下に繋がる子たちにさせたくない、辛い思いをするのは自分だけで十分だと考えています。今回のお話のように、息子の大切な子ども(孫)名義のお金を、これまで苦労してたからって、無断で使い込むことは、同じ母として、人として許せない行為です。義母の過ちは、早い段階で正直に言わず、誤魔化したことかと。けっきょく孫を利用したことになりますから。義父のモラハラは、被害者かも知れないが、言い訳にしか聞こえない。もっと早い段階で解決策の選択肢があったはずだが、本人の解決策が夫に向かわず、孫利用に走ったという間違い。もっと早くに夫と向き合うべきでしたが、先延ばしにした結果、息子夫婦と孫に皺寄せがいきました。綻びは一時的に誤魔化せても、早かれ遅かれ、誤魔化しきれるものではありません。いっぽう、義母を擁護する声も。孫のお金を使い込んだことは許されることではありませんが、これは、お母さまがかわいそうなところも。ご主人は、家計を任せてくれなかったのでしょうか。「パートに出ても高いものは買えないし」って「高いもの」って具体的にいくらくらいでしょうか。結婚するときに自分の貯金はなかったのかな。お義母さんはお義父さんに経済的DVとまではいかなくても、同じような気持ちだったのかもしれませんね。だからって孫のお金を搾取していいわけではないけど、同じような境遇の人って見えてないだけで多いのかもなあ。自身の母親にきちんと向き合い、言いにくいであろう厳しいことを伝えた亮太を称賛する感想も多くありました。お金の問題は、親子であっても感覚が違ったりして聞きにくいこと。息子がよくぞ母に切り込んだものです。夫婦で片方だけが家計を担っていると、任せている方は現実が見えなくなる。当たり前だけど何となくの積み重ねで乖離は拡がってしまう。お父さんは生活費だけ渡して、残りは老後資金として貯蓄できていたのでしょうか?うちも同じことがありました。家の塗装代として15年?とか…月3000円でしたが、毎月渡していて、いざという時に頭金にと思ったら全部使っていたと!! 常にローンでしか買わないところも疑問でしたが、息子の大学進学もあり、奨学金を借りなければならない状況のところ、リフォームもブランド会社の高いところでもう無理だと思いました。この方の救いは旦那様が申し訳ないという気持ちと謝罪があったところですね。うちは謝ることもなく、だからどうしたくらいのスタンスでここに追い討ちのように親も乗れるための新車をさらにローンで買うと言いだしました。親子で同じなのです…で、離婚しました。全てが良い方向に行ってよかったと思いました。お義母さんはたしかにいけないことをしたけど、今まで相当辛い思いをして我慢してきたんだなということもわかりましたし、最後は心を入れ替えていたので、心底悪い人ではないんだろうなと感じました。息子さんがしっかりと間に入って良い働きをされていて、義両親とのトラブルはいつだって息子=夫がキーマンだと改めて実感したお話でした。この息子さんは立派。一時の感情に流されず、冷静にお父さんと話し合う機会を設けたこと、素晴らしいと思う。子どもの頃は親の言いなりになるしかなかったけど。 親に振り回されて苦労した人多いんだろうなぁ。そして最後は、厳しいご意見ではありますが、遥さん夫婦のお金の管理の甘さを指摘する意見も届きました。お母さんのしたことはたしかにいけないことですが、独立して、まだ母親からお金をもらえる前提なのも違和感があるような。何ももらえないのを前提で、もしいただけたらラッキーで、お返しも、自分たちでやった方が、口座だなんだの問題も起きなかったのでは? 孫名義の貯金をしてあげたいという祖父母の気持ちはわかりますが、老後は何が起きるかわかりません。祖父母のお金はあてにしないことが一番です。自分の子どもの育児費用は、管理も含め親の責任だと思いました。「孫のための貯金」それはご本人達の意思でしてくださるものであって、初めからあてにもしないし、想定もしません。なので、それを実は使ってしまっていたとしても「見損なう」ほど許せない問題でないと私なら思います。子どもの貯金は親がするもの、親には親の人生を楽しんでもらえたら十分と思える気持ちの余裕を持ちたいと思いました。様々な意見が集まった今回のエピソード。最後にご紹介した『「孫のための貯金」はご本人達の意思でしてくださるもの』というご意見には特に納得させられました。ウーマンエキサイトでは、お金にまつわる悩みやトラブルの経験談、しんどい義父母の話なども紹介しています。ぜひご覧ください!▼漫画「孫名義の貯金通帳の行方」
2022年02月13日年齢を重ねると、「このファッション、昔も流行ったよな」ということがありませんか。大人にとっては懐かしいものでも、若い世代にとっては、新鮮に感じ、かっこよく感じるのかもしれません。『じいちゃんと服』岡野く仔(@kuko222)さんの創作漫画をご紹介します。孫と祖父の、かわいらしいやり取りをご覧ください。【創作】じいちゃんと服。 pic.twitter.com/0GhtHhHV5A — 岡野く仔@着物ロリ③2/10発売! (@kuko222) January 24, 2022 祖父の服を上手に着こなす孫。孫が「俺の服、着ていいよ」といっても、祖父は「着るわけなかろうが」と一蹴しました。しかし祖父も、祖母の影響からか、ファッションが好きだったのでしょう。気まぐれに孫の服を借り、見事に着こなしたのでした!この漫画には「私も、祖父や祖母の服を着ている」というエピソードが多数寄せられています。・おじいちゃんのおしゃれ用の服、すごくかっこいい。セーターをもらって、愛用しています。・おばあちゃんの服を勝手に着て、友達によく「かっこいい!それどこの服?」って聞かれてたことを思い出しました!・私も、祖母が祖父に編んだというカーディガンを受け継ぎました。とてもおしゃれなんです。寄せられたコメントから、孫世代が、祖父や祖母の洋服がかっこいいと感じることは多々あるようです。ならば、逆に、孫の服を、祖父や祖母がかっこいいと感じることもあるかもしれません。岡野さんの漫画のように、世代を超えて、一緒にファッションを楽しめるのは素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2022年01月28日みずほっち(mizuhocchi)さんがTikTokに投稿した、家族のやり取りが話題になっています。映っているのは、用水路に落ちたボールを拾おうとする、祖母と孫の姿。どうやら、遊びに使っていたボールをうっかり落としてしまったようです。長い農機具を手にして、2人がかりでボールの救出作戦に励む2人。家族の絆を発揮し、見事な協力プレーでボールを助け出したのですが…。@mizuhocchi 用水路に落ちたボールを農機具で拾おうとするおばあちゃんと孫に衝撃の展開が#おばあちゃん #おばあちゃんと孫 ♬ Pythagora Switch Opening Theme - Masami Kuriharaボールを拾い上げることができて、すっかり油断をしていたのでしょう。少し目を離した瞬間に、せっかく拾い上げたボールは再び用水路に落ちて行ってしまったのです…!その後、めげずに再び挑戦した結果、無事にボールは救助されました。一連の流れには、孫も笑い転げてしまったようです!家族のほほ笑ましいやり取りに、多くの人が孫と同様に笑い声を上げました。・おばあちゃんのアシストが完璧すぎて笑った。・お孫さん、早くも『箸が転んでもおかしい年頃』って感じでかわいい。・なんて癒される光景。2人のやりとりが最高の流れだ。動画の最後では、用水路の逆側にボールを勢いよく飛ばした祖母。その姿からは「もう絶対に同じ失敗はしないッ!」という心の声が聞こえてきます![文・構成/grape編集部]
2022年01月13日インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガをご紹介します。今回は夫が孫と遊んでいたときのエピソード。孫の喜ぶ顔見たさに夫が起こした行動がやがて……。★前回:「やっぱ老いてるやん」母娘の会話は老化を知るバロメーター!? #五十路日和 31こんにちは、孫ラブのおばちゃんのおーちゃんです。ただ抱っこしてあげればいいだけなのに、もっと喜ばせたいというじいじ心があだになったパターンです。思い付きでしたことが孫のハートに火をつけてしまったようで、ハードなあやしを繰り返し求められる夫。子どもってハマると何度もして欲しがる習性があるので、その要求に応えるたびにだんだんと疲弊していく夫に少し同情しました(笑)。夫も自分でまいた種にしばらく反省した模様。孫はどんどん成長して重くなり、私たちはどんどん老いていく。自分の年齢や体力を考えて孫と触れ合わなければと思う半面、こんなに求められるのも今のうちだけかも? と思うと、また張り切って何かしらやってしまうんでしょうね(笑)。★関連記事:「恥すら今や懐かしい…」マスク生活で心配しなくなったこと #アラフィフの日常 49★関連記事:「熟年夫婦みたいにマンネリ」母と40代娘の会話に必要だったのは… #くそ地味系40代独身女子 39★ウーマンカレンダー連載マンガをもっと読む著者/おーちゃん(52歳)孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(29歳)、次女(27歳)、長男(24歳)の3人の母親で、6歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65
2021年12月31日■実母に取材! 「孫って、どう?」打ち合わせの時など、母に子守をしてもらっているのでとても助かっている私。最近、子どもたち二人ともわがままになってきたのですが、母と子どもたちの間には適度な距離感があるので、かわいいと思えるようです。とりあえず一安心しました!■怒られるかも…?と思いつつ、私の「子育て」についても聞いてみたおばあちゃん目線の漫画ってあまり見かけないなぁと思い、母にインタビューを試みました。仕事が中心になりがちな私の子育てを、母はあまりよく思ってないのでは? と思い込んでいたので、意外すぎる返答にちょっと感動…。対面ではなく、電話越しに尋ねたことも本音を引き出すのにちょうど良かったのかもしれません。なんというか…今回この漫画が描けてすごくよかったなと感じています (照)
2021年11月03日男性から「かわいいね」と言われたことはありますか?「かわいいからモテるでしょ」といった感じだったり、「その服かわいいね」と身につけているアイテムを褒められたりすることもあるでしょう。案外、褒められたときの返答って難しくありませんか?そこで男性に「かわいいね」と言われたときのベストアンサーをご紹介します。■ 「もっと褒められるために頑張るね!」初対面の人ではなく、友人や会社の同僚といった関係性であるならば、相手の懐に入るように返事をしてみるのも手。「この前女友達に、髪型変えた?かわいくなったねって言ったら『超嬉しい!もっと褒めてもらえるように頑張るね!』って言われて、そこから女性として意識しちゃってます」(28歳男性/金融)他にも「うっそ!そんなこと今まで言ってくれたことなかったじゃん!」と返すと、女性として意識してしまうことがあるようですよ。■ 「え、めっちゃ嬉しいです!」と素直に喜ぶ次に肯定的に受け入れるような返事の仕方を覚えておくといいかもしれません。「かわいいねって言ったときに、『え、めっちゃ嬉しいです!』って感じで全力で喜んでる人がいたけど、その反応はかわいかったですね」(26歳男性/飲食)「めっちゃ嬉しい!」と素直に喜んでみることをおすすめします。「え、そんなことないですよ」といったクールな大人の対応よりも好印象になります。■ 「えへ、やった〜」と照れながら喜ぶ職場の同僚や友達など、距離が近い相手なら、ちょっとした隙を見せながら喜ぶといいかもしれません。「気になってた同僚が最近オシャレになったから軽くかわいいねって言ったら『えへ、やった~』って嬉しがっていて萌えました」(27歳男性/広告代理店)他にも「もっと褒めて~」と甘えてみるのもおすすめです。■ 「そんなこと言われたら意識しちゃう…」褒められたら「ありがとう」と落ち着いて返事をするよりも、ちょっとした変化をつけてみるといいかもしれません。「知り合いの女性の服を褒めたら『そんなこと言われたら意識しちゃう……』って照れたように言われてかわいかったです」(29歳男性/飲食)照れてみるのもおすすめですが、「別にあんたのためにこの服、買った訳じゃないんだからね!」などのツンデレも会話が盛り上がるでしょう。■ 褒められたら素直に受け入れてみて普段は「おいおい、それじゃモテないぞ」といったようにディスられる方が多いため、褒められると反応に困るという人もいることでしょう。いつも「そんなことないですよ」と返していても会話が盛り上がりません。「ありがとう」と返すのも自意識過剰っぽくて嫌だという人は「もっと褒めて~」といったようにデレてみるといいかもしれませんよ。(草薙つむぐ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月29日祖母とのエッセイ漫画をTwitterに投稿した、枇杷かな子(@BiwaAmazake)さん。読んだ人たちからは「涙がこぼれる」「胸が温まった」といった声が寄せられています。誰にでもおとずれる反抗期。多くの人が、中学生頃に親や教師に反抗したという経験があるのではないでしょうか。枇杷さんも、中学2年生頃に反抗期を迎えました。大好きな祖母にまで強く当たってしまったそうです。しかし、祖母は反抗してくる孫に対し…。中2の時の私と祖母の話 pic.twitter.com/BYjsHjPFUi — 枇杷かな子@単行本発売中 (@BiwaAmazake) September 19, 2021 部屋にこもる枇杷さんに芋の差し入れをした、祖母。ストレスを抱えていた枇杷さんは、芋を食べて涙を流して発散しました。そして、夜ご飯では祖母の作ったカレーライスをおかわりまでしたといいます。漫画を読んで多くの人が、このエピソードに感動しました。・祖父母の温かさって沁みますよね。涙が出てくる。・優しいおばちゃん…。自分の祖母に会いたくなる。・後になってから、おばあちゃんの存在のありがたさに気付けたな…。家族の温かさを感じる枇杷さんのエピソードは、読んだ人の心も温めてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年09月22日「お義母さんといっしょ」第15話。孫のかわいい姿に大興奮する義母。恋は盲目ならぬ、孫は盲目状態でまむさんよりも前に出てくるほか、スタッフポジションにも侵食するほど。義母をどうにかしようと夫に頼みますが、返事はまさかの「なんで?」であ然。しかしなんとか義母を連れてきてもらい……。15話ヒソヒソ声でもやかましい! カズヨさん宅に嫁いだお嫁さんがノイローゼにならないか心配でしたが、スタッフさんの間からお義母さんが出てきたときはもう何だか変な笑いがこみ上げてきました。あのとき、うちの撮影を対応してくださったスタッフにこの場を借りてお礼と謝罪をしたいです。 ◇◇◇ 「静かにして」で黙っていないことが多いのが義母というもの!?夫に後ろに下げてもらったにもかかわらず、気づけばもうスタッフさんポジションに戻っていました(笑)。 次回、激動のフォトスタジオ編が無事(!?)完結……! 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年08月13日祖父や祖母、両親の馴れ初めを聞いたことはあるでしょうか。恥ずかしがって話してくれないこともありますが、家族の意外な一面を知ることができます。ヴィコ(@Uwi_vec)さんが描いた、創作漫画が「キュンとする」と反響を呼びました。祖父と祖母の青春時代ある日、女の子は祖父の小太郎と祖母のフミが写る卒業アルバムを発見します。そんな孫に「俺は若い頃すごいかっこよかったぞ!」と話す、小太郎。当時の2人が気になった女の子は、アルバムを見ることにします。すると、衝撃の事実が判明したのです…!なんと、小太郎はかつてかわいらしい男の子で、フミはクールな女の子だったという、衝撃の事実が判明!小太郎が「学校一かわいい」と有名だったのにも納得です。小太郎とフミの出会いにドキドキが止まらない!見た目や雰囲気がまったく違う2人。一体なぜ結ばれることになったのでしょう…。実は2人が高校1年生の冬、こんな出来事があったそうです。突然始まる昔話 pic.twitter.com/xHfgWEoW99 — ヴィコ (@Uwi_vec) July 28, 2021 不良に絡まれていた小太郎を助けた、フミ。恋心を抱いた小太郎でしたが、奥手でなかなかアプローチすることができません。すると、痺れを切らしたフミが…!「君の…彼女になりたい」クールな女性にこんな言葉をいわれたら、性別を問わず悩殺されてしまうこと間違いなしですね。頼りなかった小太郎と男勝りだったフミ。きっと2人は結ばれたことで、小太郎は頼もしいおじいちゃんへ、フミは物腰柔らかなおばあちゃんへと、変わっていったのでしょう。作品に対し読者からは「続編希望です!」「フミおばあちゃんのファンになった」「2人の関係性が素敵。キュンとしました」などの声が続出。家族の馴れ初めを聞くのは少し照れますが、きっとそこには世界に1つだけのドラマチックなエピソードがあることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年07月31日義父母との関係構築に悩むママやパパもいることでしょう。その中には、兄弟姉妹の子どもと自分の子どもとの間で、「孫差別」をされた経験がある人もいるようです。今回は、ウーマンエキサイトアンケートに寄せられたエピソードの中から「孫差別する義父母」に関するうっぷんをご紹介します。■孫差別とは?孫差別とは、祖父母が子どもの孫同士を比べて、えこひいきすることを言います。例えば、娘の子どもだけかわいがって、息子の孫はかわいがらない、差をつけるなどの孫差別に悩む人は一定数いるようです。「夫には妹がいて、結婚して3人姉妹がいます。私たち夫婦の第一子は女の子。義母から『最初は女の子でもいいけど、男の子を生まないと嫁じゃない』と言われ、次に男の子が生まれたのに、『おめでとう』の一言もなかった。義母は三姉妹ばかりかわいがっている」「義母は、夫の兄の息子を溺愛しています。私に息子が生まれた時は、同じようにかわいがってくれるだろうと思い込んでいたので、それは思い違いだったことを知った時には、少なからずショックを受けました。私の息子へは、興味も愛情も希薄でした」「元主人の母の話です。自覚はないようでしたが、元主人の姉が産んだ娘が、うちの下の娘より4歳下の長子で一人っ子で、その子と孫差別されていました。たまに帰省する私たちに話すのはその孫の自慢話ばかり。洋服やおもちゃも買い与えているようでした。うちの姉妹には、たまたま帰省が正月ならお年玉がありましたが、『顔を見せない孫にあげるお年玉はない』とはっきり言われました」「私は長男の嫁で、2人の息子がいます。義両親は、『娘の産んだ子どもがすごい』と言ってくる。でも実際は、私の子どもたちの方が優れていても、褒めてくれません。娘の産んだ孫が内孫で家族だと言います。盆、正月も、『娘家族が来るから』と言われるようになったので行かなくなりました」自分の子どもに産まれた孫同士を差別するなんて、にわかに信じがたい話ではありますが、実際に孫差別に悩んでいる人のつらい心情がうかがえます。同じ孫でも、住む場所の実際の遠さや、心の距離が反映されて、それが孫差別という形に現れてしまうのかもしれませんね。■内孫外孫?性別による差別?また、寄せられたコメントを見ていると、「内孫」と「外孫」というキーワードが出てきました。「義母は『内孫』とか『外孫』とかにこだわる。自分が男の子しか産めなかったからってそんなの知るか!」「内孫」とは、自分たちの跡取りとなる夫婦から産まれた子のことをさし、「外孫」とは、他の家に嫁いだ娘が産んだ子どものことを指します。ただ、時代とともに「嫁ぐ」という考え方が薄れてきている中、いまだにこだわる人がいることに驚きも感じます。さらに、孫の性別によって差別されたというエピソードもあるようです。「『次男だから女の子を産め』と言われ、男の子を2人出産。長男のところは女の子1人。もちろん、私も子どもたちもいじめられました。「長男のところは女の子だからかわいがってもらってよかったね!」と思っていましたが、本当は男の子がよかったらしいです」「義母は、自分が男の子を3人産んだからか『男の子の方がかわいい』と言います。うちの子は女の子。『おばあちゃんと一緒にお風呂に入りたい』とか『一緒に寝たい』と言っても、『疲れるから』と断られます。でもおいっ子には、『男の子は手がかかってかわいい』と言います。娘の前で言われた時は悲しくなりました」「妊娠してつわりが落ち着いてから、『性別が男の子』と義実家で報告したら、義母に『でもまだそうと決まってないしね!』と言われてモヤっとしました。 性別が分かる前から『女の子の気がする』とずっと言っていました。義母はすでに孫が男の子2人いて、女の子も見たいという気持ちがあったんだと思います」「うちは男の子が一人います。 最近、義理の妹に女の子が産まれました。義実家ラインがあり、私は参加していないのですが、『産まれた赤ちゃんの写真を送るから嫁ちゃんも見てね〜!』と言われていたので、時々チェックしていました。その場で、義母が『やっぱり、孫は女の子が一番かわいいー!』と書いていました。 その言葉が忘れられません!」自らが産んだ子どもの性別や、すでに産まれた孫の性別も影響してか、産まれてくる孫の性別にこだわりを持つ義父母も少なくないようです。しかし、生まれてくる子どもの性別は選べるものではありませんから、「女の子を産め」とか「男の子の方がかわいい」などと言われても、困ってしまいますよね。■孫差別の乗り越えかたそれでは、こんな困った孫差別を乗り越えるためには、どのようにすればいいのでしょうか。「強烈な個性の義母を変えるのは困難だし、関わりたくないので、できるだけ接触を避けました。『嫌な相手には何も期待しない』と割り切りました。悪口を言えば、自分の品位が下がるので、子どもたちにも悪口は言わないように伝えました」「幸い夫の実家は遠いので、徐々に会わなくなっていきました。息子をかわいがってくれない義母なんかに、なにも期待する必要はない。『息子のおばあちゃん』とは思わず、『他人』と思うことで、何も寂しさは感じなくなりました」「親にしてみれば娘の産んだ子どもは、嫁が産んだ子よりかわいいらしいです。 幸いなことに、私は一人娘で近くに住むうちの両親は、それは大切に孫たちに接してくれたので、娘たちも愛情を感じて感謝しており、たまにしか会わない義両親からの言動も、大きな心の傷にはならずに済みました「ちょうどコロナで1年間会わなくてすんだので、ほっとしています。コロナが落ち着いたらまた帰省しなきゃいけないんだろうけど」「いい嫁キャンペーンをやめて、しばらく音信不通にした。 今は孫も部活で、ばあばどころじゃない」「実家の母は、どちらの肩を持つ事もなく、『嫌な思いをしたね』と話を聞いてくれました。『お義母さんは思ったことをすぐに口に出してしまうところがあるのね。でも、大変な時にはいつも助けてくれて助かるでしょ。波風立てない方が楽だから、何かあったら、お母さんに話してね』と。その言葉で、怒りに震えていた私は冷静さを取り戻しました。義母さんには確かに子どもたちを見てもらっていて、助けてもらってます。そのありがたさを考えたら、ぐっと我慢できました」コメントのひとつひとつを読んでみると、孫差別の乗り越え方は人それぞれなのだと考えさせられます。孫差別は、確かにとてもつらいことで、理不尽な行為に対して、落ち込んでしまったり、怒りを抱えたりと、ママやパパたちも悩むことと思います。特に、義父母との関係がそもそもうまくいっていない場合も多く、解決の糸口が見つけられず、そのまま疎遠になったという声も、コメントでは多く見られました。ただ、一番注意する必要があるのは、差別された孫、つまり子どもたちのメンタルケアです。正当な理由もなく、本来無条件で愛情をかけてくれるはずの祖父母から差別されたと感じたら、きっと深く傷ついてしまうことでしょう。子どもの様子を注意深くみてあげて、もし傷ついた様子が見られたら、親からはたっぷりと愛情をかけてあげたいところです。また、本当に子どもがつらい思いをするのであれば、義父母と距離をとった方がいいかもしれません。
2021年07月29日みなさんは「孫フィーバー」という言葉を聞いたことがありますか? 初孫が生まれてテンションが上がりまくっている祖父母の様子を表す言葉だそうです。それはとても微笑ましいことのように思いますが、時にはママが迷惑を被ることも。 私は実の父親の孫フィーバーによって、さんざんな目に遭いました。そんな私の忘れられない体験談をご紹介します。 子どもを産んだその日に衝撃発言私は幼いころから両親がおらず、祖父母に育てられてきました。しかし、小学生のころに突然父親が家に帰ってきてびっくり。その後も一緒に住むことはありませんでしたが、付かず離れずの付き合いをしていました。 しかし、この父親が私の長男出産直後にいろいろとやってくれました。夫からの連絡を受けて産後数時間で病室にやってきたかと思いきや、開口一番「この病院で〇〇が中絶したんだよ」などと話し始めたのです。お祝いムードをぶち壊すその発言には、顔を引きつらせることしかできませんでした。 授乳指導で忙しいのに毎日病室にそれまでほとんど連絡を取り合っていなかったのに、父は毎日病室にくるようになりました。授乳指導などで忙しいのに、病室にいないとガンガン電話をかけてきたり、赤ちゃんの口にキスしようとしたり……。 孫の誕生がうれしいのかもしれませんが、本当に迷惑以外の何ものでもありません。「もうサポートはいらないから」とうまく断り、病院に来ても通さないようにお願いしました。 退院後すぐに祖先の墓へのあいさつを強要しかし、父はあの手この手で接点を持とうとしました。なんと父は私が電話に出ないためか、夫に電話を入れて「退院するとき、その足で先祖の墓参りに行け」と命じていたのです。 夏で虫が飛び交う墓地に生まれたばかりの赤ちゃんを連れて行くなんて、できるわけがありません。私はすぐに祖父に苦情を入れ、父を叱ってもらいました。このときばかりは本当に頭に血が上っていくのを感じました。 結局その後も父の迷惑行為は止まらず、なんだかんだと理由をつけて父と会うことはなくなりました。家族にほとんど興味がなかった父が、孫フィーバーを起こしたことに驚いた体験でした。 イラスト/sawawa著者:鏡 環2歳の息子の母。現在第二子妊娠中。元高校教員。うつ病と闘いながら夫と二人三脚で育児に励む。
2021年07月26日13話義母のお尻しか見えない娘・ひよちゃんのハーフバースデーの記念写真を撮影するため、家族3人で出かけるつもりでしたが、義母の自然すぎる同行スキルにより、なぜか義母も一緒にフォトスタジオへ向かうことに。 果たして、何事もなく無事に撮影を終えられるのでしょうか……! お義母さんがバーサーカーモードに入ってしまい試合観戦のような臨場感がありました。スタジオのどのスタッフさんより誰よりもスタッフだったお義母さん。ゆんず君(息子)は後ろの方で借りてきた猫のようにとてもおとなしかったです。 ◇◇◇ 興奮しすぎて、お義母さん、もうひよちゃん以外見えなくなってしまってます(笑)。せっかくの初スタジオの思い出も、義母の印象のほうが強く残ってしまいそうですね。 次回、大暴走中の義母をどうにかしようと、まむさんは「借りてきた猫のようにおとなしかった」という夫・ゆんずくんに助けを求めますが……!? 著者:イラストレーター まむ二人の姉妹の母。Instagramで家族の日常を漫画で投稿しています。
2021年07月21日