ダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子(37)が19日、自身のインスタグラムを更新。ヒップラインあらわな美ボディショットを公開した。「ツアーに向けて追い込んでるっぽく見せたい写真です笑」と、ジムで撮影したバックショットをアップ。黒のブラトップ×レギンスの大人っぽいトレーニングウエアを着こなしており、引き締まったヒップラインなど、美しいプロポーションが際立っている。スタイルの良さがわかる写真に、ファンからは「鍛え抜かれた後ろ姿!素敵です」「綺麗でカッコいいよ トレーニングの賜物だね」「ヒップめっちゃセクシー」「いい!美しい!!」などと、絶賛の声が寄せられた。
2024年05月20日今年3月、NEWS・小山慶一郎(40)と結婚したAAAの宇野実彩子(37)が13日、自身のインスタグラムを更新。薬指に“指輪”が光るドアップショットを披露した。宇野は「銀座で #うのもぐ したら盛れたかも笑大好きな @manneken_waffle チョコにしたよ」と紹介し、3枚の写真をアップ。チョコワッフルを手に持ち、かぶりつく様子がとらえられており、両手薬指にはゴールドの指輪が輝いている。この投稿に「こんな可愛い奥さんがいる小山くんが羨ましい」「指輪かわいいし安心する 美しい夫婦!」「指輪が眩しい」「結婚してから可愛い表情の写真が増えたね」などの声が寄せられている。
2024年05月14日今月9日に現役引退を発表したフィギュアスケーター・宇野昌磨(26)の実弟でタレント・宇野樹(22)が、28日にドッグカフェ「UNO cafe」を名古屋にオープンする。兄の昌磨、フィギュアスケーターの山本草太(24)と島田高志郎(22)がそろって訪問し、SNSでは3ショットなど仲むつまじい写真が公開された。樹は今年1月、インスタグラムを通じて「ドッグカフェを始めます!夜はスポーツバー!」と告知。グランドオープンは今月28日の予定で、11日にはカフェの公式インスタが「昌磨と草太くんと高志郎くんが遊びに来てくれました」と明かし、店前での記念写真をアップした。山本と島田も、それぞれインスタを更新。昌磨を交えた3ショットや、カフェを楽しむ様子を披露し、「UNO CAFEにお邪魔させていただきました!すんごかった!また行きたい!」(山本)、「お洒落すぎ…。居心地良すぎ…。通いたい…」(島田)、と満足げにつづっている。これらの投稿に対してファンからは「皆さんの笑顔が最高」「素敵なカフェですね」「仲良しメンバーで行ったんですね」「イケメンズ最高」など、さまざまな声が寄せられた。
2024年05月13日プロフィギュアスケーターの村上佳菜子(29)が10日、自身のインスタグラムを更新。フィギュアスケーターの宇野昌磨(26)の現役引退発表を受け、ねぎらいの言葉を送った。村上は「しょうまお疲れ様だよ!」とつづり、笑顔の2ショットをアップ。「大須リンクで教室の水色のスウェットに手よりおっきい赤い手袋して滑ってた時が、つい先日のことに感じるよ」としみじみ語り、「それから、一緒にゲーム作って練習したり製氷の時間にキャッチボールしたり…何故か、私に反抗期なのか無視されてた時期もあったし…w」と思い出をかみ締めた。「そんな楽しい思い出の中でも、命かけてお互い練習してきたよね」とし、「私の現役生活の中でも、しょうまと練習してきた思い出はすごく多くて、私にとって大事な弟です。やっぱり試合でしょうまを見る時はどこか身内を見るように心配で…w」と本音を吐露。「そんなしょうまも、第二の人生を歩むんだなと思うと少し寂しさと、どんな人生を歩んでいくのか、とても楽しみです。私もいつでも頼れる姉さんでいられるように頑張らなきゃなぁと勝手に思ってますw頑張って来たしょうまの第二章に幸せがいっぱいふりそそぎますように」と願った。宇野は9日、インスタグラムを通じて「この度、現役選手を引退する決断を致しました」と報告。「今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。今後の活動など詳細は、14日に記者会見を行う。宇野は「会見はトヨタイムズでLIVE配信されますので、ご覧いただければ幸いです」と呼びかけている。宇野は名古屋市生まれ。幼少期からフィギュアスケートを始め、2015年に世界ジュニア選手権優勝、16年~19年に全日本選手権を4連覇。18年平昌五輪で銀メダル、22年北京五輪で銅メダル。22年の世界選手権を制した。今年4月30日には前所属事務所との契約が満了。交際を公表している本田真凜が所属するヒーローズマネジメント株式会社への移籍を発表した。なお、宇野は2024~2025シーズンの日本スケート連盟特別強化選手に指定されている。
2024年05月10日フィギュアスケート解説者でタレントの織田信成(37)が9日、自身のXを更新。フィギュアスケーターの宇野昌磨(26)の現役引退発表を受け「昌磨くん現役生活お疲れ様でした!」とねぎらった。織田は「昌磨くん現役生活お疲れ様でした!前回の世界選手権のSP演技は本当に美しくて、彼のスケートの完成形を観た気がしてました」とつづり「いつ話しても謙遜ばかりするけど、努力を惜しまない・妥協を許さない姿を背中で魅せ続けてくれた漢です。本当にお疲れ様!」と伝えた。宇野はこの日インスタを通じて「この度、現役選手を引退する決断を致しました」と報告。「今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。続けて「5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」などとつづった。今後の活動など詳細は、14日に記者会見を行う。宇野は「会見はトヨタイムズでLIVE配信されますので、ご覧いただければ幸いです」と呼びかけている。宇野は名古屋市生まれ。幼少期からフィギュアスケートを始め、2015年に世界ジュニア選手権優勝、16年~19年に全日本選手権を4連覇。18年平昌五輪で銀メダル、22年北京五輪で銅メダル。22年の世界選手権を制した。今年4月30日には前所属事務所との契約が満了。交際を公表している本田真凜が所属するヒーローズマネジメント株式会社への移籍を発表した。なお、宇野は2024~2025シーズンの日本スケート連盟特別強化選手に指定されている。
2024年05月09日2024年5月9日、フィギュアスケートの宇野昌磨選手が、自身のInstagramを更新。現役引退を発表しました。宇野選手は、Instagramで次のようにコメントしています。この度、現役選手を引退する決断を致しました。今日まで競技者としての僕を応援してくださった皆様、支えてくださった皆様本当にありがとうございました。5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております。5月14日に引退の記者会見を行い、僕の想いや、今後の活動についてはその場でお話しさせていただきます。会見はトヨタイムズでLIVE配信されますので、ご覧いただければ幸いです。引き続き、宜しくお願いいたします。shoma_un0ーより引用 この投稿をInstagramで見る 宇野昌磨ShomaUno(@shoma_un0)がシェアした投稿 同月現在、26歳の宇野選手。5歳でスケートを始めてからの21年間、自身に関わったさまざまな人への感謝の言葉とともに、引退の決断をしたことをつづりました。宇野選手は、2018年の平昌オリンピックで銀メダル、2022年の北京オリンピックでは銅メダルを獲得するなど、第一人者として活躍。これからの活躍も期待される中での突然の引退発表に、ネットからは「ほんまにビックリ!」「宇野選手、長い間お疲れ様でした!」「感動をありがとう」など、さまざまな声が上がっています。なお、宇野選手は同月14日に記者会見を予定しているとのこと。引退決断にいたるまでの想いや今後の活動など、宇野選手が何を語るのかに、注目したいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年05月09日関東にワークショップを20店舗以上展開する、太洋繊維株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役:池内 瑛俊、以下 太洋繊維)は、作業服、安全靴、工具、ヘルメットなどを取り揃えるワークショップ『ワークランド 16号町田店』を、2024年5月9日(木)、神奈川・相模原市国道16号鵜野森交差点にオープンいたします。ワークランド 16号町田店■店舗の特徴(1) コンクリート&ウッドを使用したプレミアム店舗ワークランドネイビーカラーにプレミアムカラーをミックスさせ、圧倒的な存在感で国道16号にそびえたつワークランドのフラッグショップ!16号町田店には、様々な現場で働く人をモチーフにした「ハタラキビト」が外観にデザイン。店内にもオリジナルキャラクター「ハタラキビト」が隠れている、遊び心ある売場です。ただ商品を提供するだけではなく、タノシイ体験をしてもらえる店内は家族連れでもゆっくりと買い物できます。(2) あこがれの秘密基地そこには「W」のマークがそびえたつ!「W」笑顔あり、「WITH」一緒に、「WILD」熱狂あり、「WORK」…それがワークランド!「タノシイ」「オモシロイ」「カンドウ」がある、働く人の秘密基地がコンセプト。安全靴をみる為のゆったりスペース、遊び心ある単管スポットコーナー、オリジナルアイテムやさりげなくガチャガチャなど思わず童心にかえり、見るだけでもワクワクしていただけます。(3) ワークウエアのセレクトショップオフシーンでも活躍できる、カジュアルライクの商品が豊富。通常の作業服店では取り扱わない、ローカルブランドや有名ブランドの帽子・アクセサリ・小物なども豊富に取り揃えています。ワークウエアにプラスしてワンランク上の着こなしを提案できます。■限定ノベルティプレゼントやオープン記念特価商品も!5,000円以上ご購入で16号町田店限定トートをプレゼント!先着順でなくなり次第終了となります。ハタラキビトがデザインされたトートは、現場での着替えや水筒などの手荷物収納やマイバックとしても使用できます。しっかりした生地感で、汚れたら洗って繰り返し愛用頂けます。■『ワークランド』について『ワークランド』は、作業服、安全靴、工具、ヘルメットなどを取り揃えるワークショップ。関東に20店舗以上を展開、インターネット通販ショップも運営し、建築、製造、運輸を始め、医療、飲食の分野まで幅広くお仕事をサポートしています。見やすい・わかりやすい・買いやすいをモットーに、直近では東京・大森店をプレミアム店舗としてリニューアル。プライスリーダー・トレンドリーダーとして今一番好評な販売店です。空調服(※)・ファン付きウエアが注目を浴び、ワークウエアがアウトドアウエアとして受け入れられる中、ワークランドは作業服だけにとどまらず、アウトドア・スポーツ・バイク・釣りなどにも使えるカジュアルウエアにも力を入れています。(※)「空調服」は株式会社空調服の登録商標です。■『ワークランド』の特長(1) 最新のメーカー製品をいち早く手に入れるならここ!!ワークランドの特徴は誰もが知っているナショナルブランドの製品を広く扱っていることです。店内を見まわしても、おなじみのブランドのロゴマークが目に付きます。1店舗あたりの総在庫数は3万~4万点、リーズナブルな価格で設定しております。(2) お客様の声で毎日進化するプロショップお客様のご要望に応え、ニーズをすぐに取り入れることができる社内体制で日々進化しています。ワークランドの数々の取り組みの根底にあるのは「職人に対する感謝の心」。優れた装備を適正な価格で手に入れ、日々の仕事でベストなパフォーマンスを発揮して欲しいとワークランドは本気で願っています。(3) 安全靴250種類以上が満足な価格で手に入る有名スポーツメーカーから機能的な安全靴メーカーまで、種類豊富に取り揃えております。店内の壁面にずらりと並ぶディスプレイは圧巻。ワークショップのトレンドリーダーとして、限定商品や新作商品をどこよりも早く販売いたします。ひと昔前の安全靴とは比べ物にならないほどおしゃれな安全靴が、満足な価格で手に入ることや試着スペースも完備していることでゆっくりと選ぶことができ、家族連れでも楽しく買い物できます。(4) ベストオブ工具タワー見参店内の天井近くまでディスプレイされた工具は壮観。明るく広々とした店内は、プロの職人も納得の品揃え。限定商品の発売や、ツールメーカーのイベントなど、まさに新しい情報を発信するアンテナショップです。(5) 専門店だからできるワンストップサービス名入れや丈詰めなどのサービスも合わせて対応いたします。会社ロゴやマークを刺繍・プリントしオリジナルユニフォームが作成できます。ワークランドの運営母体は太洋繊維だから、衣類に対するノウハウも豊富です。専門的な知識を培ったスタッフが親切丁寧に対応いたします。■店舗概要店舗名 : ワークランド 16号町田店 ROUTE16 UNOMORI kichi開店日 : 5月9日(木)所在地 : 〒252-0301 神奈川県相模原市南区鵜野森2-2-18アクセス : (徒歩)小田急線 町田駅もしくは相模大野駅から約1.6km徒歩約22分: (バス)小田急線 相模大野駅からバス5番乗り場より「鵜野森」停留所で下車、徒歩3分: (お車)国道16号を橋本・八王子方面から横浜方面に向かい、鵜野森交差点左手側営業時間 : 平日 6:00~20:00、土日祝 9:00~20:00定休日 : 土曜日駐車場 : あり24台(無料)取扱いブランド: 自重堂、バートル、アシックス、ミズノ、プーマ などURL : ■会社概要商号 : 太洋繊維株式会社代表者 : 代表取締役 池内 瑛俊所在地 : 〒216-0003 神奈川県川崎市宮前区有馬5-23-14設立 : 1972年3月事業内容 : (1) 作業服・作業用品などの店舗販売及び通信販売: (2) 各種衣料品のネーム刺繍・プリント加工資本金 : 1,000万円ホームページURL: 作業服通販URL : 医療白衣通販URL: 【店舗・取扱い商品に関するお客様からのお問い合わせ先】ワークランド 16号町田店TEL:042-705-8100 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月07日日本のイラストレーションを牽引してきた立役者、宇野亞喜良さん。グラフィックデザイン、舞台美術、絵本、俳句など活動は多岐にわたり、現在、過去最大規模の「宇野亞喜良展」が開催中。今年90歳になったレジェンドにお話を聞いた。――『anan』は宇野亞喜良さんに長年お世話になっており、1970年、創刊間もない頃は「美術」としてファッションページにも関わっていらしたんですね。(’70年11月発行の17号を見ながら)懐かしいですね。フェリーニの映画が好きだったので、“不思議の国のアリス”というテーマで人工美を追求するようなイメージで作りましたね。ダンサーや自称「女優」の男性や演劇実験室天井棧敷の役者などにモデルになってもらいました。――創刊第2号では宇野さんのアトリエにてファッション撮影。ご自身も登場なさっています。そんなこともありました。写真の中の、壁にかけてあるのは横尾忠則の作品です。’60年代に買ったのだけれど、彼はこの絵が気に入って展覧会にしょっちゅう出すものだから、ほとんど僕の家にはなかったんです(笑)。――横尾忠則さんとは’60年代に一緒にイラストレーターの事務所を作られた仲。和田誠さんとも交流があったそうですね。横尾君と僕はその前に日本デザインセンターというデザイン会社にいました。当時のボスは東京オリンピックのポスターをデザインした亀倉雄策さん。和田君は広告制作会社のライトパブリシティに勤めていて、勤務先がみんな銀座だったから、昼にはよく一緒に食事をしたりお茶を飲んだりしていましたね。――その後、3人でアニメーション映画も作られました。そうそうたるメンバーですね。デザインセンターを辞める話を横尾君としていた頃、銀座に「みゆき族」というのが出始めていたんです。喫茶店で話をしていると、セーラー服の女の子が紙のバッグ(紙袋)を持って店に入ってくる。そしてトイレに入って出てきたら違う衣装になっているんです。長いスカートの裾にフリルがついていたり、装飾的でした。ヒールは履いていなかったな。お母さんに作ってもらったのか、知り合いの洋裁店に頼んだのか、オリジナルの服装ですごくかわいかった。銀座という街に適したファッションをして遊んで、制服に着替えて帰る。場に合わせて日常とは違う姿に変容する様が面白いなと思って見ていました。そんな時代です。エロティック、背徳的なものに惹かれた。――宇野さんは名古屋のご出身。小さな頃から絵を描き、お母様が経営していた喫茶店に作品がたくさん飾られていた。16歳のときに新聞に取材されたのだとか。坊主頭に学生服を着ている写真が新聞に載りました。父親が今でいうインテリアデザイナーをしていて、それを手伝っているうちにビジュアル系の仕事に興味が湧くようになったんです。お店の装飾をするときに、辞書で調べながら、看板の文字を僕が描いたり。名古屋って、喫茶店で時間を過ごす人が多いんですよね。――喫茶店文化の街と聞きます。当時、母の店は小説新潮や文藝春秋、週刊誌や新聞各紙を揃えていて、お客さんはそれらを読みながらコーヒーを飲むんです。僕も子供の頃から、週刊誌に載っていた舟橋聖一の好色な小説を読んだりしていました。――「子供は読んではダメ」と言われなかったのですか?僕のウチはそういうことは全く言われませんでしたね。――絵を描き始めたのはいくつくらいだったのでしょう?どこを描き始めというのかわからないけれど、名古屋が空襲にあうというので、小学2年生~6年生に疎開をしていたんですね。疎開先から家に葉書を出すのに、文章を書くのが苦手で、その日に食べたさつまいもなんかの絵を描いて送ってました。僕はサウスポーなので、小学生の頃は「左団子郎」なんてあだ名をつけられていました(笑)。顔が丸かったんです。――宇野さんの絵は細部に不思議な要素が加えられていて、様々な物語を想像させられます。そしてエロティックな魅力があります。エロティックなものは好きですね。子供の頃から、雑誌の連載小説の裸の挿絵や、週刊誌のヌード写真を目にしていました。中学から高校まで大人に交じって「クロッキーの会」に通っていたんです。会費を払って、女性をモデルにデッサンをするのですが、ベレー帽をかぶったおじさんがいて、さぞかし上手だろうとスケッチブックをのぞいてみたらすごく下手だった。つまり、絵描きのふりをして、ストリップよりも安い料金で女性の裸を見に来ていたんです(笑)。――オマセな少年だったんですね。ませていたのでしょうかね。中学の同級生に不良が一人いて、娼婦の家に泊まって、そこから登校していました。カッコいいなあと憧れました。背徳的なニュアンスがあるものが好きですね。――勉強はお好きでしたか?いや、ダメだったと思いますよ。疎開先からの葉書も絵で誤魔化すくらいですから。母の店にはいろんな雑誌が置いてあったので、いわゆる絵画よりも挿絵に惹かれていましたね。あらゆる挿絵をたくさん模写していました。雑誌名と何年何月号の何ページまで書き写して、自分なりのビジュアル辞書のようなものを作ったんです。「絵の辞書」と書くのもカッコ悪いから、和英辞典で調べて初めて「イラストレーション」という言葉に出合い、「Dictionary of Illustration」と英語で書きました。――当時からグラフィックデザインやレイアウトに意識が向いていたのですね?そういうところもあったのかもしれません。『少年』と『少年倶楽部』という雑誌をとっていて、妹は『少女』と『少女倶楽部』をとっていたんです。僕はその両方を読んでいました。そのうち妹は中原淳一さんの『それいゆ』を読み始めた。中原さんや内藤ルネさん、長沢節さんらの絵を見ていました。デザイナーになって上京してから、そういう方々にお会いできたのは嬉しかったですね。幼少期から出版物にたくさん触れていたから、イラストレーションを描くようになったのでしょうね。――作品が印刷物になるときに原画に忠実であることを求める画家が多いのに対して、宇野さんは印刷物として魅力的であればいいというお考えだと伺いました。もともと印刷物が好きというのもありますが、印刷技術によって、絵が変わって見えたり、変容していくことが僕のテーマの一つでもあると思います。――演劇のポスターや、舞台美術も多く手がけてこられましたが、演劇に興味を持つようになったきっかけは何だったのでしょう?父親は昔、NHKの放送劇の劇団員だったことがあったらしいです。僕はその姿を見聞きしていないのですが、昔の写真を見ると、父が菊池寛全集を手にしていたり、本棚にはたくさんの戯曲がありました。子供の頃は、知り合いのつてで、御園座という劇場の照明室から歌舞伎を観せてもらったりしていたんです。劇団民藝が戦後最初にやった公演も観に行きましたし、疎開から名古屋に戻ってから上京する21歳まで、歌舞伎、松竹新喜劇、前進座などあらゆる種類の舞台を観ていましたね。――演じてみたいと思ったことはないのですか?役者の側に回ろうと思ったことはないですね。芝居が好きで、若い頃、演劇をやっている先輩に頼まれて絵を描いたのだけれど、「君の絵はセンチメンタル。これからの日本を建設的に考えるときに、こういうセンチメンタリズムではダメだよ」と言われた。自分の思想で日本をどう組み立てていくかなど考えないで、スポンサー付きの、人の言いたいテーマを請け負ってやっていくデザイナーだったら文句はないだろうというふてくされた気持ちが芽生えました。――宇野さんは、’70年代の演劇や雑誌に社会的影響力があり、とても熱かった時代を第一線で体感されています。今や全てがスマートフォンの中で完結しているような時代。現在のカルチャーについてはどう思われますか?社会を俯瞰する人にとっては当然いろんな思いがあるのでしょうが、その気になって情報を集めればきっとどのジャンルも面白い現象は生まれているのだと思います。ただ僕は不勉強で携帯も持っていないので(笑)。でも、先日『ゴジラ‐1.0』が米国アカデミー賞(視覚効果賞)を獲りましたよね?日本の映画がアメリカで認められるようになるなんて思いませんでした。初代の『ゴジラ』は当時の同僚だったデザイナーの木村恒久と観ました。彼はすごく興奮していたけれど、僕はもっとゴジラを巨大に見せるアングルで撮ればいいのにと不満があった。新しいゴジラは進化しているそうなので、観に行きたいと思っています。――70年以上描き続けてこられて、絵に対して興味を失うことはなかったのでしょうか。きっとあったのでしょうけどね。そういう気持ちをうまく誤魔化して通用しちゃったのでしょうね。演劇や映画が好きで、虚構を創ることが好きだったから、なんとかやっていきたいという一種の芸人根性のようなものもあったのかもしれません。木村恒久が僕のことを書いた文章があって、谷崎潤一郎の小説の『刺青』の清吉に似ていると。女を眠らせている間に刺青を彫る男です。最後に「宇野亞喜良は幇間(ほうかん)がいちばんピッタリだろう」と締められていた。いわゆる太鼓持ちです。媒体がお座敷。スポンサーを喜ばせ、女性たちも楽しませて、自分も結構それが気に入っている。うまい比喩だなあと思いましたね。――制約なしに自発的に絵を描かれることはあるのですか?それが案外ないんですよ。スポンサードされ、テーマを与えられて、それをどう表現するか考えるのが好きです。――描くことは今も楽しいですか。アイデアがまとまるまでは時間がかかりますけど、楽しい地点まで辿り着くと面白いです。夢中になって日3枚描くこともあります。アナログなので、絵をいろんなサイズにコピーして、切り貼りしながら、こうして遊ぶみたいに一枚のポスターを作り上げています。宇野さんのこれまでの膨大な仕事を振り返る「宇野亞喜良展 AQUIRAX UNO」が東京オペラシティ アートギャラリーにて6月16日まで開催中。学生時代のスケッチから、グラフィックデザイナーとしての仕事、アニメーション映画、ポスター、絵本、版画、装丁、立体作品やプロデュースした舞台関係の作品まで幅広く展示。美しく耽美な世界を堪能できる。TEL:050・5541・8600うの・あきら1934年生まれ、愛知県出身。’55年に上京。カルピス食品工業、日本デザインセンターなどを経てフリーに。’60年代には寺山修司主宰の演劇実験室天井棧敷などのアングラ演劇ポスターや舞台美術を担当。’90年代は舞台の美術監督を務めたり、「左亭」の俳号で俳句とのコラボレーション作品を発表。’60年日宣美展会員賞、2008年日本絵本賞、’15年読売演劇大賞選考委員特別賞ほか受賞多数。1999年に紫綬褒章、2010年に旭日小綬章を受章。※『anan』2024年5月1日号より。写真・玉村敬太インタビュー、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2024年04月27日タレントのキャシー中島が16日に自身のアメブロを更新。夫で俳優の勝野洋の朝食を公開した。この日、キャシーは勝野の朝食について「5年ほどずっと同じメニューです」と説明。「パパの元気はこのめかぶ納豆のおかげです」と勝野が食べている朝食を写真で公開した。続けて「屋上の庭に野生のポピーのような花が咲きました」と明かし「調べたら外来種で、すごく強くて、他の植物を枯らしてしまうそうです。なので取りました」と報告。屋上での勝野と孫・恵偉人くんの2ショットを公開し「空を見たり、歌を歌ったり!この大切な時間 宝物です」とつづった。また「午後からはカフェにいました」と報告し「たくさんのお客様がいらしてくださってありがとうございました」と感謝のコメント。「ワインセットを用意して少しづつ飲みながら私の仕事が終わるのを待っています」とカフェに滞在する勝野の姿を公開し「帰りは2人でぶらぶら歩きます」「ちょっと遠回りして帰りましょうね」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年04月17日北海道での活動を経て31歳で東京に進出。あれから約20年、北海道の大スターから国民的スターとなった大泉洋さん。50歳の節目の年に行われた「大泉洋リサイタル」の冒頭の映像を見て、これまでのことを振り返ったという。知らなかった人にも自分の曲を聴いてほしくなった。「僕の今までの音楽活動の流れを説明するVTRを作ってくれていたのですが、それを見ていたら、“ああ、こんなこともあったな”とだんだんと思い出してきて。リサイタルで僕が昔作った曲をファンのみなさんがとても喜んで聴いてくれるもんだから“まだ知らなかった人にも聴いてほしい”という欲が出てきてしまいました」北海道時代から今日に至るまで、請われるままに走り続けてきた。生誕50周年のメモリアルイヤーは、アルバムのレコーディングやリサイタルの準備もあり、怒涛の一年だったという。「ツアーが始まる直前の12月上旬まで時代劇の撮影をしていたので、本当に忙しかったです。30代は駆け抜けるように仕事をし続けたので、40歳のときにはすでに“もう少しじっくり仕事をしたい”なんて言っていたんですけど、まったく叶いませんでした(笑)。30代よりも40代のほうが圧倒的に忙しかったですし、50歳になったこの一年はさらに忙しくて。ついに体が追いつかなくなり、働き方を変えざるを得なくなりました(笑)」体のためには休んでもらいたいところだが、俳優、声優、タレント、歌手と、すべてがプロフェッショナルな「大泉洋」というジャンルを確立した彼を、世間はどうしても放っておかない。「歌手は勝手に僕が始めただけですけど(笑)。リサイタルがあまりにも楽しかったので、これからも歌の活動は続けていきたいですね。以前は僕みたいなやつが音楽活動なんて、という恥ずかしさからファンクラブのみなさんだけに向けた活動でしたが、50歳という節目を機に、やりたいことに正直に生きようと思えたんです。別に周りからどう思われてもいいやと。自分で過去に作ってきた曲も自信を持って世に出していこうと。これからも自分が尊敬するミュージシャンの方々にお願いして楽曲を作ってもらい、またツアーをしていきたいと思っています」とはいえ今後も仕事とプライベートのバランスをとりつつ「家族との時間も大切にしたい」と語る。「娘が成長するにつれて、一緒に出かける機会も少なくなりますからね…。バレンタインのときに、スタッフのみなさんからもらったチョコを家に帰って娘に見せたら、“あ!”という明らかに焦った顔をするわけですよ。『今日、バレンタイン?』『そうだよ』という会話のあとに狼狽しながら板チョコを持ってきて、『パパ、溶かすものない?』と言われたから『今からパパと作るの?』って。僕がもらうチョコを、娘と一緒に作りました(笑)。まぁ、そんなこともいつまでしてくれるかわからないので、娘とできることは今のうちに全部やっておこうと思います」50歳という節目を経て、ますます魅力を増す大泉さんの「最先端」を聞いたところ、「ドライヤーです」という意外な答えが。「最先端のドライヤーを使うようになったら、ヘアメイクさんに“シャンプー替えましたか?”と言われたんです。京都と大阪のホテルに置いてあったのを使って、良さを実感したので買いました。僕のくせっ毛は自分ではどうにもならないのですが、このドライヤーで乾かすだけでちょっとまとまるんです。いい買い物でしたね」おおいずみ・よう1973年4月3日生まれ、北海道出身。演劇ユニットTEAM NACSメンバー。『水曜どうでしょう』でブレイク。近作に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、映画『月の満ち欠け』など。2020年~’22年に『NHK 紅白歌合戦』司会を3年連続で務め、’23年は歌手として初出場。ブルゾン¥253,000シャツ¥115,500ネクタイ¥61,600(以上Bottega Veneta/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン TEL:0120・60・1966)※『anan』2024年3月27日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也取材、文・石本真樹撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2024年03月27日日本を代表するイラストレーターでありグラフィックデザイナーでもある宇野亞喜良の個展『宇野亞喜良展AQUIRAX UNO』が4月11日(木)〜6月16日(日)、東京オペラシティ アートギャラリーで開催される。1934年名古屋市生まれの宇野亞喜良は、1960年代に「イラストレーション」「イラストレーター」という言葉を広めた先駆者であり、今やレジェンドとも呼ばれる存在だ。その華麗で繊細な絵柄はよく知られているが、多ジャンルにわたる彼の創作を知る機会は希少だ。同展では、過去最大規模となる900点を超える作品でその全貌に迫る。19歳でグラフィックデザイナーの登竜門「日本宣伝美術協会(日宣美)」で入選を果たすなど、早くに才能を見出された宇野は、グラフィックデザイナーとして活動をスタートした。本展では、さまざまな企業広告、演劇実験室◎天井桟敷などアングラ演劇などのポスターを紹介。原画と印刷技術を駆使した表現の両方が楽しめるだろう。演劇実験室◎天井棧敷公演『星の王子さま』ポスター 1968©AQUIRAXまた、現在まで70冊を超える絵本を手がけ、多くの児童書にも携わってきた。横尾忠則と企画した『海の小娘』、今江祥智との『あのこ』など、バリエーション豊かな世界が味わえる。併せて、新聞や雑誌のイラストレーション、書籍の装幀なども多数展示される。なお60年代には短編アニメーション『白い祭り』『お前とわたし』『午砲(ドン)』を制作。同展ではその3本すべてを上映する。『あのこ』原画1966©AQUIRAXさらに宇野は、1987年の個展をきっかけとして、毎回テーマを決めて個展を開催してきた。そこで発表された、クライアントワークとはまた異なる自由な作風も紹介する。1990年代半ば以降は舞台装置や衣装、メイク、演出や脚本など演劇の総合プロデュースにも力を入れている。近年では俳句に親しみ、松尾芭蕉や寺山修司が詠んだ句をテーマに新作を描くなど、時代を超える多彩な活動が展開されてきた。「魅惑のサウスポー」とも言われる宇野のファンタジックでときにエロティシズムも漂う、境界のない世界を堪能したい。<開催概要>『宇野亞喜良展AQUIRAX UNO』会期:2024年4月11日(木)~ 6月16日(日)会場:東京オペラシティ アートギャラリー時間:11:00~19:00(入場は18:30まで)休館日:月曜(祝日の場合開館翌日休)料金:一般1,400円、大高800円公式サイト:
2024年03月25日オーバーサイズのデニムセットアップに身を包み、大人の男の色気を見せてくれた大泉洋さん。昨年12月から5都市をまわった「大泉洋リサイタル」では、多くのファンを歌とトークで魅了した。ミュージシャンへの憧れが詰まった、壮大なパロディ。「昔からのファンの方は僕が歌うと喜んでくれるので、じゃあ今回は歌おうと。僕には自分のやりたいことがないんです。見てくれる方の楽しむ姿がモチベーションになる。考えるのは、ファンのみなさんが見たら嬉しいだろうな、盛り上がるだろうなということだけ。僕はみなさんを楽しませたいし、みなさんも楽しむ僕を見たいと思ってくれている。不思議な相思相愛関係ですよね。今回のリサイタルツアーは普段、僕のファンだと恥ずかしくて言いにくい人たちにとって最高だったんじゃないかな。どこを見ても熱狂的な洋ちゃんファンしかいなかったから(笑)」50周年の締めくくりには、これまでのレパートリーがまとまった『YO OIZUMI ALL TIME BEST』が発売される。ファーストアルバムがベストアルバムというのも、実に彼らしい。「昔から冗談で、今まで作った曲を全部入れた“ベストというか全部”みたいなアルバムを出したいと言っていて。だったらこのタイミングだ、と思ったんです」番組の企画や事務所のイベントで作詞・作曲を手掛けることも多かった大泉さん。改めて自作の曲を聴き、気づいたことがあった。「キャッチーでわかりやすいなと。僕はプロのミュージシャンではないので、世界に一つしかない曲や、今まで誰も聞いたことのないサウンドを作りたいという思いはなくて。誰もが共感できる“王道のメロディ”が好きなんです」さらに玉置浩二さん作曲「あの空に立つ塔のように」とGLAYのTAKUROさん作詞・作曲「ふわり」の2曲が加わり、まさに「ALL TIME BEST」。ジャケット写真もカッコいい。「僕がやっていることはすべてパロディなんです。“ベスト盤だったらカッコいい写真撮るよね?”みたいな、ミュージシャンへの憧れが詰まった壮大なパロディ。リサイタルの宣伝写真はスタジアムで熱唱しているのですが、“スタジアムツアーなんてやったことねーだろ!”とツッコみたくなるじゃないですか(笑)」スタジアムでの撮影も、武道館公演も、「実現するとは思っていなかった」と笑う。だが、やるからにはすべての人を楽しませる。まさに武道館公演は、「アーティスト大泉洋」の魅力のすべてを出し尽くした圧巻の3時間だった。「“大泉洋リサイタル in 武道館”というタイトルのインパクトと出オチ感。これだけでもう面白いけど、観たらさらに面白くて得したと思ってもらいたいなと。娘からはチケットが売れるか心配されていたのですが、あっという間に完売してしまい、僕が一番驚きました。満員の客席を見た娘の感想は、“よかったんじゃない?”とそっけない感じでしたけど、嬉しそうでした(笑)」堂々とステージに立っているかのように見えたが、武道館では楽しむ余裕はなかったという。「客席からも“洋ちゃんの一世一代の晴れ舞台を失敗させるわけにはいかない”という緊張感が伝わってきました。僕はみなさんのためにやっているけど、みなさんも一生懸命、僕を担ごうとしてくれていて。本当にありがたいです」TEAM NACSメンバーでは、札幌にリーダー森崎博之さん、武道館に戸次重幸さんが訪れた。「リーダーからは、人生でもらったことがないくらいの長いメッセージをもらいました。彼は北海道中を走り回っていますから、札幌から帯広に行くバスの中で延々と打ち続けたみたいです(笑)。戸次くんからも“終始最高に楽しかった”と珍しく褒め言葉をもらったのですが、『ハナ~僕とじいちゃんと』のピアノ弾き語りを失敗したあとでものすごく落ち込んでいて。“ありがとう。今はこれぐらいしか返せない。察してくれ”という返事しかできませんでした。意図せぬ演出になってしまったので、大変落ち込んだんです。ただ、“大泉さんにしかできない勇気づけ方だ”とか、“最後まで諦めずに弾き続けた姿に感動した”とか、観てくれた方が励ましてくれたので、今ではあの事件があって僕の武道館ライブが更なる感動を呼んだんだなと思っています。もちろん、僕は悔しさはあるけど(笑)」弾き語りを失敗し続ける姿を見た『水曜どうでしょう』のディレクター嬉野雅道(うれしの・まさみち)さんからも、リーダーに匹敵するくらいの長いメッセージをもらったのだとか。「先鋭化できないあなたの本質が今の日本を救っているとか、あなただけが先鋭化のみを良しとする世界の風潮にブレーキをかけ人々を勇気づけているとか(笑)。そうやって人を勇気づけているのかもしれないけど、僕の失敗で人々が元気になっても、僕はどんどん傷ついていくんですよ(笑)」意図しないことが笑いとなり、状況を押し上げる。これまでの彼の道のりのようだ。これからも進化する姿を追い続けたい。おおいずみ・よう1973年4月3日生まれ、北海道出身。演劇ユニットTEAM NACSメンバー。『水曜どうでしょう』でブレイク。近作に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、映画『月の満ち欠け』など。2020年~’22年に『NHK 紅白歌合戦』司会を3年連続で務め、’23年は歌手として初出場。ジャケット¥293,700パンツ¥225,500シューズ¥127,600(以上BALENCIAGA/バレンシアガ クライアントサービス TEL:0120・992・136)※『anan』2024年3月27日号より。写真・伊藤彰紀(aosora)スタイリスト・九(Yolken)ヘア&メイク・西岡達也取材、文・石本真樹撮影協力・STUDIO BASTILLE(by anan編集部)
2024年03月24日3月13日に結婚を発表したNEWSの小山慶一郎(39)とAAAの宇野実彩子(37)。発表から5日が経ったが、小山のInstagramにある異変が起きている。結婚を発表した翌日の14日、小山はレギュラー出演している情報バラエティ『よんチャンTV』(MBS)の生放送に登場した。「番組冒頭、共演者から祝福され、『ありがとうございます』と小山さんが頭を下げる場面が。その後は金屏風や花が置かれた“記者会見風”のセットが用意され、小山さんが結婚後の思いなどを語りました」(スポーツ紙記者)ファンの間で物議を醸したのは、生放送の際の小山の左手薬指。小山の左手薬指に指輪が光っているのが見えたのだ。「結婚発表に加えて指輪まで見せられるとなるとファンのショックは大きかったようで、小山さんのInstagramには“アイドルやめたの?”“結婚指輪はドン引き”といった声が寄せられていました。あまりに心ない声が多かったようで、小山さんはInstagramのコメント欄を閉鎖。『よんチャンTV』の生放送後に《番組の皆さんがお祝いしてくれました!》として“HAPPY WEDDING”と飾り付けられた楽屋の写真を投稿していましたが、その投稿以降はコメントできない状態になっています」(前出・スポーツ紙記者)NEWSは昨年、デビュー20周年を迎えたばかり。まだまだNEWSが尽きることはなさそうだ。
2024年03月18日2024年3月13日、アイドルグループ『NEWS』の小山慶一郎さんと、パフォーマンスグループ『AAA』の宇野実彩子さんが、結婚を発表しました。旧・株式会社ジャニーズ事務所であり、芸能事務所の株式会社SMILE-UP.はウェブサイトを更新。小山さんは、同社のウェブサイトで結婚したことについてこのように報告しています。この度、私小山慶一郎は、宇野実彩子さんと結婚いたしましたことをご報告させて頂きます。穏やかで優しい時間を共に過ごしていけたらと思っています。これまで以上に、一つひとつの仕事と真摯に向き合い、精進してまいります。至らない点も多々あるかと存じますが、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。FAMILY CLUB Official Siteーより引用また、宇野さんも同日に自身のInstagramを更新。手書きのメッセージを添え、ファンに向けて結婚を報告しました。私、宇野実彩子は2024年3月12日に小山慶一郎さんと結婚いたしましたことをご報告いたします。私は昨年1月に最愛の父を亡くしました。入籍した3月12日は大好きな父の誕生日です。父にどこか似ている彼と温かい家庭を育んでいきたいと思っています。また、これからも人として、そしてアーティストとしてさらなる成長を遂げられるように努力してまいります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。misako_uno_aaーより引用 この投稿をInstagramで見る 宇野実彩子 - Misako Uno(AAA)(@misako_uno_aaa)がシェアした投稿 小山さんは、2003年に『NEWS』のメンバーとしてCDデビュー、2004年5月にはメジャーデビューを果たしました。また、2014年1月から2018年6月上旬まで、報道番組『news every.』(日本テレビ系)でメインキャスターを務めたほか、さまざまな番組でコメンテーターやMCとしても活躍。宇野さんは、『AAA』のメンバーとして、2005年9月にシングル『BLOOD on FIRE』でデビューしました。同年には『第47回日本レコード大賞』の最優秀新人賞を受賞しています。2020年12月31日以降、同グループは活動を休止しているものの、ソロアーティストとして活動のほか、デザイナーやモデル、YouTuberなど、マルチに活躍をしています。宇野さんの投稿によると、2人が入籍をした3月12日は、2023年に亡くなった『大好きな父親』の誕生日なのだとか。2人の結婚に、ネット上では祝福の声が上がっています!!・ご結婚おめでとうございます!幸せなご家庭を築いてください。・大好きな2人が幸せな形で結ばれて、とっても嬉しい!!・おめでとうございます!ビッグカップルだ!夫婦として新たな人生を歩み始めた、小山さんと宇野さん。2人のこれからの人生が、明るいものになることを多くのファンが願っていることでしょう。ご結婚、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2024年03月13日11月24日、フィギュアスケートのNHK杯が始まる。最大の注目は世界のトップを競ってきた宇野昌磨と鍵山優真が出場する男子シングル。本来ならトップスケーターは大会ごとに振り分けられるため、この2人の実力者が同じ大会に出ることはないが、鍵山が怪我の影響で全日本選手権を除き昨シーズンを欠場したことから実現した。選手それぞれの目標へ向けてトップスケーターが競演!宇野は世界選手権連覇をはじめ昨シーズンを全勝で駆け抜け充実の一途にある。今シーズンはより高みを目指し表現に力を注いできた。再起を期す鍵山にとっては本来の滑りをどこまで取り戻せたか試される舞台。両者の演技が楽しみなところだ。さらにシニアに転向し2シーズン目の壷井達也も飛躍が期待される。女子シングルの中心となる存在は三原舞依。体調不良で全休後、’20‐’21シーズンから復帰し徐々に復調。昨シーズンはグランプリファイナル初優勝、世界選手権に6年ぶり出場などたしかな足跡を残した。中国大会は欠場となり、怪我の回復具合が気がかり。日本選手は2シーズンぶりに戻ってきた北京オリンピック代表の樋口新葉、初出場の青木祐奈も出場する。他に、昨シーズンの世界選手権で銀メダルを獲得したイ・ヘインをはじめ韓国の選手も3人出場。近年、選手層に厚みを増す韓国の選手たちの成長の度合いも今後の女子の勢力図を占う上で気になるところ。ペアの三浦璃来/木原龍一は、木原の怪我の回復具合の状況から、シリーズ初戦に続き残念ながら欠場となった。その分、今シーズンから結成された長岡柚奈/森口澄士の活躍に注目したい。アイスダンスには小松原美里/コレト・ティムが出場。近年注目の高まっていたアイスダンスの流れをつないでいく演技が期待される。それぞれの立ち位置から未来を見据える選手たちがどのような姿を氷上に見せるのか。大会はまもなく始まろうとしている。演技の幅を広げ、さらなる高みへ。宇野昌磨選手今夏には開催前から話題となっていたアイスショー「ワンピース・オン・アイス」に出演、主役のルフィを演じ好評を博した。新たな経験は今シーズンこだわってきた表現面の強化にもきっと活かされるはず。怪我から復帰し、新コーチと挑む。鍵山優真選手シーズン開幕を前に、世界でも屈指のスケーティング技術などで活躍したカロリーナ・コストナー(イタリア)をコーチに迎えた。スケーティングをはじめ滑りにいっそうの磨きをかけ、NHK杯に臨む。GPファイナル連覇を目指す!三原舞依選手コロナ禍で変則的な開催となった’20年を除き、実質的には5年ぶりの舞台となるNHK杯。昨年、初出場初優勝を果たしたグランプリファイナル出場は難しくなったが元気な姿を見たい。NHK杯 国際フィギュアスケート 競技大会日程:11月24日(金)~26日(日)会場:東和薬品RACTABドームNHK総合、BS1で放送予定。※『anan』2023年11月29日号より。写真・アフロ文・松原孝臣(by anan編集部)
2023年11月23日フィギュアスケーターの宇野昌磨が27日(20:00~)、ABEMAで配信された特別番組『「ワンピース・オン・アイス」完全攻略ガイド何度でも楽しめる予習復習SP』に出演。『ワンピース・オン・アイス~エピソード・オブ・アラバスタ~』で演じるモンキー・D・ルフィの役作りについて語った。○■『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー『ワンピース・オン・アイス』は、TVアニメ『ワンピース』シリーズ史上初のアイスショー。11日より横浜公演が開催されると、『ワンピース』とフィギュアスケートの融合を実現させた演出や、日本屈指のスケーターたちの名演に称賛の声が集まっている。同番組では、そのアイスショーを徹底解説し、サンジ役の島田高志郎、トニートニー・チョッパー役の渡辺倫果、ボン・クレー役の本郷理華が出演。3人がオファーを受けた際の心境や、役作りのポイント、話題を呼んだバトルシーンの表現など、『ワンピース・オン・アイス』の裏側に迫る。○■宇野昌磨「本当に思い残すことはありません」また、モンキー・D・ルフィ役の宇野をはじめ、ロロノア・ゾロ役の田中刑事、ウソップ役の織田信成ら、メインキャスト陣への独占インタビュー映像も公開。ルフィの役作りで意識したことを聞かれた宇野は、「僕と性格が全然似ていないので、まずは恥ずかしさを振り切った」と明かし、当初は自分でもルフィを演じる姿は想像できなかったそうで、「現役スケーターだからこそ、他の人よりもエネルギッシュにやれる自信はあった」という。「人よりたくさん練習したり、動画を見たり、原作を見たりできることを模索しながら、すべてに120%を出すつもりで練習しました」と入念な準備で迎えた本番。「もちろん緊張はしたけど」と前置きし、「できるかなとかではなく、全力でやってきたから、本当に思い残すことはありません」と胸を張った。○■宇野昌磨のルフィ役を絶賛した本郷理華そんな宇野の思いに、フィギュアスケートのコーチが同じで、チームメイトでもある島田は、「偉大なスケーターで偉大な先輩なんですが、僕にも“この動き、ルフィだったらどう表現してるかな”とか事細かに聞いて来てくれて。チームメイトとはいえ年下に、自分の違うところを直してもらうって躊躇することだと思うんですけど、それだけルフィをとことん突き詰めていて、かっこいいなと思いました」とコメント。普段は宇野に冷静沈着なイメージがあるという本郷も、「(性格が)1番違うかなって思っていたんですが、ルフィが仲間を守る時の視線と、昌磨くんの試合前の集中した視線に近いものを感じて。バトルシーンは、ルフィだけど、昌磨くんのかっこよさも出ているなと思います」と、宇野のルフィを絶賛していた。なお同番組は、9月17日まで無料で視聴可能。また、「ABEMA PPV ONLINE LIVE」では、9月3日に名古屋にて開催される『ワンピース・オン・アイス』“大千秋楽”を独占生配信する。(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)AbemaTV,Inc.
2023年08月31日活動休止中のダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子が25日、楽天モバイルパーク宮城で開催された「楽天×ソフトバンク戦」の始球式を務めた。宇野が始球式を行うのは、2018年6月以来5年ぶりで、この日は楽天ユニフォームにヘソをチラリと見せる白のショートパンツ姿で登場。背番号は自身の名前「実彩子(みさこ)」からとって「335」にした。始球式直前は笑顔を見せつつも、落ち着かない様子でマウンドに上がった宇野。丁寧に頭を下げた後に美脚あらわな左足を真っ直ぐ上げ、右足一本でしっかりと直立するダイナミックな投球フォームを披露。投じたボールは2バウンドでキャッチャーに届き、スタンドは大きな拍手と歓声に包まれた。セレモニアルピッチを終えた宇野は、「ホームベースまで遠かったです。始球式の前に、球団の方とキャッチボール練習をさせていただいたときは届いていたので、悔しいです」と吐露したが、「スタジアムはとても気持ちよかったです。楽天ゴールデンイーグルスのファンの方もソフトバンクホークスのファンの方もみんな温かくて楽しくできました」と充実した表情で振り返った。投球の自己採点は「85点」。5年前の始球式は「60点だった」そうで、「それよりはうまくできたと思います。15足りなかったのは、(ホームベースまでノーバウンドで)届かなかったからです」と、前回からの成長に笑顔を浮かべた。今年はソロ活動5周年の節目の年。9月6日には、ソロ活動5周年記念アルバム『PEARL LOVE』をリリースする。16日からは、新アルバムを引っ提げて全国8都市を回るライブツアーも行う予定で、ソロアーティストとして多忙な日々が続く。今後の意気込みを聞かれると、宇野は「秋から始まるツアーは、ソロ活動5周年の集大成なので、駆け抜けていきます。最高のツアーにして、皆さんと最高の思い出を作りたいので頑張ります!」と気合い十分。東北楽天ゴールデンイーグルスに対しても、「いつもスポーツには勇気をいただいているので感謝しています。怪我に気をつけて、選手生活を楽しんでください」とエールを送り、「私も頑張ります!」と改めて自らを奮い立たせていた。
2023年08月26日俳優・モデルとして活躍中の新張将洋の次回出演作決定株式会社アデッソ所属俳優新張将洋が、話題の2.5次元舞台へ出演。舞台『転生したらスライムだった件』は、2023年8月に東京・大阪にて上演。新張将洋舞台『転生したらスライムだった件』について舞台『転生したらスライムだった件』2023年8月、大阪・東京にて上演!舞台『転生したらスライムだった件』■公演日程【大阪公演】2023年8月3日(木)〜 8月5日(土)メルパルクホール大阪【東京公演】2023年8月11日(金)〜 8月14日(月)日本青年館ホール■チケットプレリクエスト先行1次2023年5月22日(月)12:00 ~ 6月4日(日)23:59 プレリクエスト先行2次2023年6月5日(月)12:00 ~ 6月18日(日)23:59 2.5フレンズ先行2023年6月5日(月)12:00 ~ 6月18日(日)23:59 一般発売2023年7月1日(土)12:00 ~ ■原作川上泰樹・伏瀬・みっつばー『転生したらスライムだった件』(講談社「月刊少年シリウス」連載)■脚本・演出伊勢直弘■公式サイト ■公式ツイッター #転ステ #転スラ #転生したらスライムだった件舞台『転生したらスライムだった件』HP・YouTube新張将洋<プロフィール>今後の活躍が期待される俳優。岩手県出身。1996年3月生まれ。<経歴>〇舞台・2021年6月30日~7月4日音楽劇「男おいらん~歌舞繚乱~」@新宿村LIVE・2021年2月4日~14日2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE Episode4」@ヒューリックホール東京・2020年7月28日~8月2日朗読劇「KIRA☆メキBOYS~イケメン養成塾の華麗なる日常」@新宿村LIVE・2019年9月演劇パフォーマンスユニット六三四「結び~MUSUBI~」@武蔵野芸能劇場〇CM・WEB・ビックカメラ「新生活応援キャンペーン」・BANDAI「デジモンカードゲーム」・ドン・キホーテ「★ドンキおすすめアクエリアス★」・ドン・キホーテ公式「新・ジュレームiP」〇他・渋谷ファッションウィーク「SHIBUYA RUNWAY2022」<新張将洋HP&SNS>〇HP: 〇instagram: 〇Tiktok: コメント普段よりアニメが好きで、その中でも『転生したらスライムだった件』は凄く大好きな作品です。アニメも劇場も観ていて、主人公の人間味のある物語にとても感動します。今回、舞台化という事で、ファンタジーの世界観をどのように舞台で表現されるのかが楽しみです。子供から大人まで幅広い年齢層に楽しんで頂ける人気の作品です。是非観に来てください!!凄く緊張もしていますが、あの人凄かったね!と言われるようなパフォーマンスが出来るよう、稽古に挑んでいきます。今までの経験を活かして作品を盛り上げていきたいです。そして今後の芸能活動につながる様頑張ります!株式会社アデッソは、 現在、インフルエンサーマーケティングが可能なアプリ「ENTAMAエンタマ」をローンチ中。新張将洋新張将洋ENTAMA : ENTAMA : 「ENTAMAエンタマ」☆WEBアプリ ☆AppStoreダウンロード ☆AndroidAPKダウンロード 所属事務所:株式会社アデッソHP: twitter: instagram: Facebook: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月29日俳優の大泉洋が17日、都内で行われた日本ハム ギフトブランド「美ノ国」新商品・イメージキャラクター発表会に出席した。日本ハムの国産豚肉原料使用ハムギフトブランド「美ノ国」は、2023年度のギフト市場より北海道原産料肉に限定した「北海道 プレミアム 美ノ国」の発売をスタート。それに伴い、現在放映中の新CM「熱くハムを語る」篇にイメージキャラクターの大泉洋が出演しており、北海道の大自然をバックに北海道産原料肉にこだわった「美ノ国」の美味しさを表現している。日本ハムのイメージキャラクターに選ばれた大泉は「(北海道出身のナンバー1タレントと)私からは言えませんが、周りがそう言うだけで。北海道日本ハムファイターズさんとの関係もあり、いつになったらオファーが来るのかと思っていました。若干怒っているぐらいです」と笑いを誘いつつ、「ベトナムをカブで縦断した頃からそろそろと思っていました。機が熟したなと思っていますよ。本当にいつになったら? と思っていましたので、うれしかったですね」と感謝の言葉。CMオファーが届いた時は「暫し目をつぶって上を向き、来たかという感じで大変厳かな気持ちで受けました。すぐ父に電話し、父も『来たか』という感じでしたね。満を持してのCMです」と家族揃ってCM出演を喜んだという。CMで食べた「北海道 プレミアム 美ノ国」のハムをこの日も試食。「どこも美味しいですよ。赤身の少ないところは本当におやつ代わりに食べても美味しいし、脂身の多いところは焼くとジューシーになって美味しいと思います」とアピールした。新たに生まれ変わった「北海道 プレミアム 美ノ国」にちなみ、「最近変わったことは?」という質問に「50歳に迎え、身体がだいぶ歳を取ってきたなと感じることがございまして、ドラマの撮影中に軽いぎっくり腰になってしまいました(笑)」と明かし、「ドラマで一緒にやっている方から『洋ちゃん! 身体を鍛えなきゃダメよ』と言われましたよ」と現在放送中のドラマ『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)で共演している福山雅治のモノマネで笑いを誘う場面も。続けて「『僕はマネージャーに言って必ずトレーニングに時間を設けてます』とバディの方が言っていたので身体を鍛え始めました」とパーソナルトレーナーの指導を受けながら体作りに励んでいるという。「本当に良い身体になれるのかしら?」と不安げも「頑張ってじわじわとやっていくしかないですね。良い身体になって皆さんの前に登場したいです」と意欲を見せていた。
2023年05月17日活動休止中AAA(トリプル・エー)のメンバー宇野実彩子さん(36)はキュートなルックスやファッション、メイクなど女子から憧れの存在に。先日、自身のインスタグラムにお腹の見えるセットアップを着て美くびれを披露したところ注目が集まっているようです。早速チェックしてみましょう!グリーンカラーの大胆セットアップから覗く美くびれに注目 この投稿をInstagramで見る 宇野実彩子 - Misako Uno(AAA)(@misako_uno_aaa)がシェアした投稿 「トークショーの新衣装だよ。プリザーブドフラワーを顔にも体にもつけた春メイク。大胆なセットアップで、ジム行ってて良かったコーデ」と春っぽさ全開のセットアップファッションを公開。ブリザーブドフラワーを付けたメイクやおだんごヘアもとてもお似合いで真似したくなった方も多かったのでは。コメント欄には「岡山TSで見た実彩子の腹筋背筋がカッコ良すぎて筋トレ始めました」「元々ほっそ!!って思ってたけど、努力されてるんだなぁっていうのがわかるウエスト腹筋ライン」「きれいすぎる、、、うつくしい」とジムに行って鍛えてたという腹筋に注目が集まっていました。年を重ねるたびに可愛さを増している実彩子さん。次はどんな姿を見せてくれるか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「最高だあああああ」「美しいビーナス」美くびれの谷まりあさんに反響
2023年05月11日俳優の大泉洋が20日、都内で行われたサントリー「新『ザ・プレミアム・モルツ』」新CM発表会に出席した。サントリーは、2003年から発売している「ザ・プレミアム・モルツ」をリニューアルして2月28日より全国で新発売。それに伴い、イメージキャラクターに起用した大泉洋が出演する新CM「新・週末のごほうび」編を2月21日より全国で順次放送する。同CMは、グラフィックアニメーションのベースになった大泉が海や飛行機で同商品を飲み、最後は実写で一口飲んで思わず「おぉ~」と声を漏らして週末のご褒美を噛みしめる大泉の表情で締めくくるという内容だ。イメージキャラクターに選ばれた大泉は「昔からプレモル(ザ・プレミアム・モルツ)が好きでしたので、宣伝させていただくことができて本当にうれしいです。プレモルは自信を持って宣できるので嬉しいですよ」と満足げ。最初はグラフィックアニメーションで登場するCMについては「CMに出演するということで喜んでいたんですが、出来上がったモノを見たらほぼアニメ。私自身の実写はワンカットだけでした(笑)」としつつ、「アニメでは最初もうちょっと老けていたんです。リアルに目のくまとか再現していたので再現しなくていいって」と明かし、最終的には「かなり若々しく仕上がっています。若々しいアニメーションになっているので、私もごねて良かったですよ」と笑いを誘った。新CM「新・週末のごほうび」編にちなみ、「叶えたい週末のご褒美は?」とMCから投げ掛けられた大泉は「できることなら旅行に行けるとうれしいですね。温泉とか良いですよね」と語った。続けて、家族の話題になると「この間、小学生の娘が不意に海外に行きたい、留学したいって突然言い出しました。夏休みの短期で。娘のために夏休みをもらっていたものですから、『パパはどうすればいいの?』という話をしたりして」と明かしていた。
2023年02月20日2023年1月15日(現地時間)、冨安健洋選手が所属するサッカークラブ『アーセナルFC(以下、アーセナル)』が、『トッテナム・ホットスパーFC(以下、トッテナム)』と対戦しました。この日の試合は『トッテナム』のホームで行われましたが、0対2で『アーセナル』が勝利しています。試合後の冨安健洋選手に注目集まる同試合終了後の冨安選手の行動に、海外から称賛の声が上がっています。注目が集まったのは、選手たちが控室に戻る際の出来事でした。去り際、冨安選手はベンチ横に落ちていたゴミを発見。そのゴミをサッと拾い、控室に帰っていく姿がたまたまカメラに映っていたのです。 | Takehiro Tomiyasu praised for picking up litter as he walked off pitch after North London derby — SPORTbible News (@SportBibleNews) January 16, 2023 そんな冨安選手の何気ない行動を、さまざまな海外メディアが「素晴らしい!」と報道しました。海外のサッカーファンからも多くの称賛の声が上がっています。・タケヒロ、アウェーゲームなのにすごいなあ。・トミヤスを愛さないわけがない!・なんて謙虚な振る舞いなんだろうか。素晴らしい。・日本を訪れたことがあるけど、清潔な国だった。その理由が分かった気がするよ。2022年に行われた『FIFAワールドカップカタール2022』では、日本代表が控室をきれいにして去ったり、日本人サポーターが会場でゴミ拾いをしたりした姿に注目が集まっていました。こうした姿が世界から注目され称賛されると、日本人として誇らしい気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月18日AAAの宇野実彩子とお笑いタレントのお見送り芸人しんいちが13日、都内で行われた「CHANGE YOUR LIFE! 2022」グランプリ決定記者発表会に出席した。今年が2回目の開催となる「CHANGE YOUR LIFE! -美容師はエンターテイナーだ。-」は、今だからこそできる美容師のためのコンテストをスローガンとしたSNS型美容師コンテスト。インスタグラムを活用して、モデルのビフォーアフターを比較し、見た目の変化やその変化の幅、さらに、そのモデルの人生まで変えてしまうようなカットやカラーがほどこされているかなどを審査し、この時代だからこそのNo.1美容師を決定する企画となっている。コンテスト名にちなみ、自身の人生が変わった出来事を尋ねられると、宇野は2002年に受けたエイベックス・オーディションを挙げ「それを受けていなかったら今この場にはいないので、まさに人生の扉が開いた瞬間ですね」と回顧し、今回の会場の雰囲気が当時のオーディション会場と似ているそうで「今回は(特別)審査員でしたけど、あのときは審査される立場だったので、すごく懐かしく、みなさんの気持ちもわかるというか、思い出しましたね」としみじみと語った。一方、しんいちは「バチッとハマる話なんですけど」と自信ありげに話し始め、2年前の自身の写真パネルを手にすると、とある方のアドバイスで髪型を変え、黒髪だった髪を金髪にし、服装も変えたこと明かし、「髪型と髪色を変えたことで徐々に仕事が増えていくんですよ。ネタは変わってないのに、ネタもちょっとウケ出すんですよ。それでR-1グランプリ2022で優勝して、マジで髪型で人生が変わったんです」と打ち明け、気持ちの変化もあったそうで「自分はアーティストなんじゃないかって思いだしたら、それで芸人さんには嫌われたんですけど、その勘違いが舞台でウケたんですよ。見た目を変えて気持ちが変わるのは大事だなと気づきました」と力強く語った。また、今年のクリスマスの予定を聞かれると、宇野は甥っ子に会いにいくそうで「サンタさんはできるだけ多いほうがいいなということで、出動命令が出たので、3姉妹にプレゼント持って帰ろうかなと思っています」と声を弾ませ、しんいちがついて行きたいという雰囲気を出すと「来ないで!」と断固拒否しつつ、「プレゼントは配送してください」とお願いして笑いを誘った。そしてしんいちは「営業が入っているので、たぶん芸人と一緒に鍋パでもするのかなと思います」と明かし、宇野は「楽しそうー!」と声を上げたが、しんいちから誘われると「行きません!」と拒否した。さらに、来年挑戦したいことを尋ねたれると、ソロデビュー5周年を迎える宇野は「トークショーツアーを新しくやったり、ライブのツアーもあったりと盛りだくさんな5周年なので、めでたい活動がみなさんにいろんなところで目に耳に届くような音楽活動をしていきたいと思っています」と意気込み、しんいちは「歌ネタをこの5年、6年やっているんですけど、コントはやっていないので、コントとかもやってみたいなと思いましたね」と吐露し、宇野から「1人でコント?」と聞かれたしんいちは「1人でコントです。『キングオブコント』に出ます? "宇野しんいち"で」と誘ったが、宇野は「やりません! 気になっただけです(笑)」と全力で拒否していた。
2022年12月13日俳優の大泉洋が主演を務める映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が10日に都内で行われ、大泉洋、有村架純、目黒蓮(Snow Man)、柴咲コウ、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。イベント登場時から大泉を見てニヤニヤしていた目黒だが、大泉が「何でしょうね? 気持ちが高ぶっているのか、いつもより視界が高く感じて2階席とか近く感じる、今日は」と話し始めると、「厚底がすごすぎて! そんな厚いやつ見たことないです」とツッコミ。大泉は「いつもこうですよ? ちょっと、小さくなったか? やっぱり忙しすぎるのかな? お前なんか今日、小さいぞ? 大丈夫か?」ととぼけてみせる。実は目黒の靴が厚底だとこれまでの舞台挨拶で話題になっており、目黒が「僕がいつも厚底履いてくるからって、そうやって厚底履いて来て。さっき裏で僕に気づいてほしかったのか、僕の前まで来てアピールしてたじゃないですか」と言うと、大泉は「お前がいつもいつも厚底履いてくるから! 俺は発注したんだよ! 竹下通りで買ってきたらしいんだよ、 スタイリストさんが! 『厚いのお願いします』って言って」と明かす。大泉は目黒に対して「今日に限って普通じゃないか! みろ俺は有村さんと柴咲さんの間で馬鹿みたいにでかいやつになっちゃってお前! 監督と並んだら進撃の巨人見たくなったじゃないかよ、お前」とぼやき、「入ってくる時から笑いが止まらなくて」という目黒に、「今日、負けたくなかったんだよ。最後のチャンスだったから、お前に勝つ! 早くフォトセッションしたいわ」と訴えていた。また「この4人で別の作品に出るなら?」という質問に対して、目黒は「誰が1番厚い厚底を履けるのか……」と厚底ネタを引きずるも、大泉から「公開2週で打ち切られる」と冷静な指摘を受ける。「ちょっとボケてみました」と照れ笑いを浮かべていた。
2022年12月10日映画『月の満ち欠け』(12月2日公開)の公開直前イベントが21日に東京・早稲田松竹で行われ、大泉洋、目黒蓮(Snow Man)、廣木隆一監督が登場した。同作は佐藤正午による同名小説の実写化作。現代を生きる、愛する妻子を亡くした男性・小山内(大泉)と、27年前にある女性と許されざる恋をした男性・三角(目黒蓮)。無関係だった彼らの人生が、”瑠璃”(有村架純)という名の女性の存在で交錯する。作中に出てくる小山内夫婦(大泉&柴咲コウ)について、目黒は「のろけるというか、好きなところを言葉にし合うじゃないですか。ああいう感じ、憧れますね」と明かし、大泉は「まだまだ、夫婦に夢を持ってるから」と横目で見る。大泉が「のろけませんよ。そういう夫婦もいるでしょうけども。少数派でしょうね」とたたみかけると、目黒は「それでも僕はそういう人になりたいですね」と訴え、大泉は「今すごい株を上げに行った!」とつっこんでいた。自身がどういう夫か聞かれると、大泉は「僕なんかもう、亭主関白日本代表」と、明らかに嘘をついているトーン。目黒から「大泉さん、そういう感じじゃない気がしますよね」と指摘され、大泉は「尻に敷かれてた方が円満ですから。互いのいいところを言い合う夫婦もいいですけど、言わなくなるのにふっと褒められたりする瞬間もたまらなく嬉しいですから。たまにふっと褒められると『ああ!』みたいな」と実際の夫婦生活について明かした。また、「好きな女性の仕草は」という質問には、大泉が「女性ということじゃないですけど、娘の仕草みたいなものはたまらないですね。一緒に歩いてて、ふわっとパパの手をつないでくる瞬間というのは、いいですね」としみじみ。「タクシーとか普通に乗ってても、腕を取って組んでくる感じとか。たまらなくかわいいですね」と父親の顔を見せ、さらに「だから、彼女とかからそういうことをされても、やっぱり嬉しいでしょうね。裏を返すと、妻からされないですね」と苦笑していた。
2022年11月21日主演・仲野太賀×脚本:金子茂樹(脚本)×深川栄洋監督とタッグを組んで新境地を開拓する本格シットコム「ジャパニーズスタイル」が10月22日(土)より放送開始。この度、本作の冒頭4分間のノーカット映像が先行公開された。本作は、さびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみを舞台に、限られた空間で繰り広げられる30分間ノンストップの群像劇。「虹の屋」の本格セットを舞台に、実際に観客を入れてその目の前でほぼ本番一発勝負の演技を続けていく。今回公開されたのは、第1話の冒頭映像。「虹の屋」の社長である父親に反発し家を飛び出したものの、うだつの上がらない毎日を送っていた哲郎(仲野太賀)が、10年ぶりに帰宅するところから物語は始まり、ゲームに興じる流しのフラメンコダンサー・ルーシー(市川実日子)、ナゾ多き料理人・浮野(KAZMA)とのやり取りが展開。金子脚本の醍醐味とも言える、切れ味鋭い会話の応酬劇が見て取れる。これをリハーサル1日、翌日に本番というスケジュールで、週に2回の収録をこなしており、3人からも並々ならぬ緊張感が伝わってくる。そして、インパクト抜群の浅月凛吾郎(石崎ひゅーい)が登場すると、観客のリアクションも一気に熱を帯び、ルーシーのセリフで「変な人がたくさんいる、支配人なんて完全なヘンタイ」とあるように、ほかのキャスト、要潤、檀れい、柄本明がどのような登場をするのか、期待せずにはいられない。また、そんな物語をほっこりと包み込むナレーションは、キムラ緑子が担当している。今回は、番組紹介のナレーション部分までだが、仲野さんは冒頭から最後まで出ずっぱりだという。土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」は10月22日より毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2022年10月21日歌手・宇野実彩子のライブ映像「UNO MISAKO LIVE TOUR 2019 “Honey Story”」など2タイトルが、dTVで配信を開始した。2005年に男女混合パフォーマンスグループAAAのメンバーとしてデビュー後、2018年にシングル「どうして恋してこんな」でソロデビューを果たした宇野。今回公開されたのは、ソロ2度目の全国ツアーで1stソロアルバム『Honey Stories』を引っ提げたツアー「UNO MISAKO LIVE TOUR 2019 “Honey Story”」ファイナル公演と、その翌年に開催された3度目の全国ツアーで1stソロミニアルバム『Sweet Hug』を引っ提げたツアー「UNO MISAKO Live Tour 2021 “Sweet Hug”」ファイナル公演の模様を収録したライブ映像2作品。ライブ初披露となった新曲でのパフォーマンスや、楽曲それぞれのイメージにあわせた世界観が繰り広げられるステージセットなど、宇野の魅力が詰まった作品になっている。
2022年10月05日2022年9月18日、フィギュアスケート選手の宇野昌磨(うの・しょうま)さんが自身のウェブサイトを通じて交際発表をし、反響を呼んでいます。お相手は、過去に一部メディアで交際が報じられた、同じくフィギュアスケート選手の本田真凜(ほんだ・まりん)さん。宇野さんは「報道内容におきましては一部事実と異なる部分がある」としつつも「今後とも温かく見守っていただけますと嬉しいです」とコメントしています。この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します。宇野昌磨宇野昌磨公式サイトーより引用日本フィギュアスケート界を代表する宇野さんと本田さんの交際発表に、ネット上では祝福の声が殺到。また、ジュニア時代から活躍してきた2人なだけに、まるで親目線のようなコメントも目立ちます。・お似合いの2人だし、とってもほほ笑ましい。・交際宣言をするとか、かっこいい!・あの小さかった2人が今や恋人同士とは…。これまでにもSNSなどで、仲むつまじい姿を披露してきた宇野さんと本田さん。交際発表した今、さらに2人に対する注目が集まりそうです。[文・構成/grape編集部]
2022年09月18日歳を重ねる度に美しく、豊かで、さらに新しい。anan世代の女性たちにとって宇野実彩子さんはきっと道標のような存在。7月16日に36歳の誕生日を迎える宇野さんがこれまで紡いできたストーリーとは?7月16日に誕生日を迎える宇野実彩子さん。「36という数字には、正直びっくりします」と屈託のない笑顔を見せる。「デビューした19歳の頃は、36歳になった自分の姿も、歌を歌い続けているかどうかさえも想像がついてませんでしたから。そう思うと、今もアーティストとして歌い続けてこられた自分に対しては、ほめてあげたいし、単純によかったなと思います。デビューから17年。大人になったと思う半面、まだまだ大人になりきれてない自分もいる。きっと根っこの性格みたいなものは、歳を重ねても変わらないのかもしれません。周りにいる大人たちも、意外と子供っぽい一面がある人ばかりで、そういった根っこの部分をさらけ出せるのも大人だからなのかな?と思うこの頃です。私は、昔から“こう見られたい”“こう見せたい”という願望があまりないほうではあったけど、最近はよりナチュラルでありたい気持ちが強い。みなさんに見てもらっている私が、そのままの私なので、ギャップみたいなものはどんどんなくなってきている。アーティストという肩書があると、取り扱いが難しいと思われがちですが(笑)、そういった見られ方に対してもおおらかでいられるようになりました」すっかり大人になった宇野さんにも、子供っぽさが色濃く表れる“唯一の瞬間”があるという。それは、クリエイションに携わっているときだそう。「モノづくりをしているときは、一番純粋というか、わがままになっているだろうなと思います。でも、それはあえて心がけている部分でもあるんです。経験を重ねていくと、何か狙いを考えたり、物事を斜めに捉えてしまったり、“大人の余計なもの”が無意識のうちに顔を出してしまうから。だけど、モノづくりの瞬間にはピュアでいたいし、そうあるべきだと思っています」昨年末にAAAが活動休止を迎えてから約半年。宇野さんはソロとして、2ndアルバムの発売やツアーなど、立ち止まることなく精力的に活動を続けてきた。「グループ活動が休止になった後、いったん休むという考えはまったくなかったんです。むしろライブをすることを止めたくなかった。応援してくれる人たちに会えなくなるほうが私は不安でした。それに今回ツアーをやってみて、これまでとは違った意識も生まれました。今までは、ステージに立ってパフォーマンスをするという役割のみにフォーカスしていたけど、今回のツアーでいろんな力が合わさってひとつのものを作り上げていく“チーム力”に対して集中できるようになれた。改めて『私のチームなんだ』と強く実感できたんです。今は私が発信しなければ、何も動き出さない環境。すべてのきっかけが自分次第なので、より能動的ですし、実際に自分が何をやりたいのか、そして何ができるのか?を突き詰めるようになりました。本気度や熱量は中心から広がっていくので、もし私が適当にイエスと言ってしまうと絶対にうまくいかない。私がどれだけ気持ちを込められるかによって、プロジェクトの推進力が変わっていくと痛感しています」自分は何が好きなのか?心をないがしろにしない。アーティストとして発信を続けるためにインプットは必要不可欠。宇野さんの表現の源には2つの大切なものがある。「もちろん流行っている音楽はチェックするけれど、“好き”だと思わなければ心には残らない。だからまず、自分は何が好きなのか?を明確にしておくことがひとつ。次に、ずっとやってきたAAAとしての音楽活動が私の根っこにあるので、それが今もずっとインプットになっています。他には、友達との日常会話かな。相手とちゃんと会話をしていると、心が動くから、そのときの情景や言葉、感情が記憶に残っていく。それらの要素をより具体的にふくらませて、イメージを言葉に落とし込んでいくと、歌詞が生まれてくるんです」歌詞を紡ぐとき、宇野さんはいつも「どうしたら心に届くか?」を思案する。「私の音楽を一曲聴くにしても、ライブに足を運んでくれるにしても、大切な時間を割いてくれているわけだから、ほんの短い時間だとしても、その中で何かを伝えたり、心に届くような音楽を作りたいと思っています。誰かに届けるという点で忘れてはいけないのは、独りよがりにならないようにすること。人の日常や世の中を知った上で、自分の想いやオリジナリティを加えていく。作詞をするときも、自分色の言葉ばかりを並べすぎないようにして、シンプルにわかりやすく伝えることで、より多くの人に共感してもらえるようにと心がけています。それは音楽以外の活動でも同じで、コスメブランドのプロデュースにしても、最先端と平均を知って、平均のちょっと先を想像して発信する。そのバランスをとるのがすごく難しいけど、モノづくりをする上では欠かすことができない視点」確固たる自分らしさで輝きながらも、それを押し付けもしないし、執着もしない。現在の宇野さんの飾らない心は、4年ぶりの写真集『All AppreciAte』にも投影されている。「写真集というと、いつもなら撮影までにカラダづくりをするなど、準備を重ねた上で臨むものというイメージがあったんですが、この作品に関しては本当にそのままの姿でカメラの前に立ちました。36歳になる今だから、“立つことができた”というほうがしっくりくるかもしれない。その時どきで100点の自分って変わると思うんです。今の私にとっては、何も繕わず、等身大の姿をカメラマンさんに撮っていただくことが100点のカタチ。過去のいろんな経験が背中を押してくれたと思うし、心とカラダのバランスもすごくいい。これが今の私にできる表現であり、今の私そのものなんです」うの・みさこ1986年7月16日生まれ、東京都出身。2005年、AAAのメンバーとしてメジャーデビュー。「All AppreciAte」ファイナルとなるアリーナ追加公演を10月8日・9日にぴあアリーナMM(神奈川)にて2DAYS開催。36歳の誕生日に4年ぶりとなる写真集『All AppreciAte』(講談社)を発売。ワンピース¥99,000(コー/イースランド TEL:03・6231・2970)ジャケット¥64,900(リビアナ コンティ/グルッポタナカ TEL:0120・135・015)靴¥108,900ブレスレット¥60,500ピアス¥60,500(以上ジミー チュウ TEL:0120・013・700)※『anan』2022年7月20日号より。写真・SASU TEI(W)スタイリスト・柾木愛乃ヘア&メイク・megu取材、文・長嶺葉月(by anan編集部)
2022年07月18日活動休止中のダンス&ボーカルグループ・AAAの宇野実彩子が16日、都内で写真集『All AppreciAte』(講談社)の発売を記念した囲み取材に応じ、今年は「もうちょっと自分の音楽性を高める1年にしたいです」と述べた。同作は、ファンや関係者全ての人に感謝を伝えると銘打った4年ぶりの写真集にして、36歳の誕生日である7月16日に発売。4月6日にリリースされた同名の2ndアルバムと連動しており、収録された10曲を色に見立て、各カラーで楽曲イメージを体現したアートワークにチャレンジ。「これからの宇野実彩子は何色にも変化していく」というメッセージを込めた“無色透明”な11色目をテーマにした撮影も実施し、透明感あふれる肢体を披露し、2万字のインタビューも掲載している。発売前から重版出来を繰り返す同作について宇野は「すごく自信作。今の私をぎゅっと詰め込んだ一冊になった」とコメント。撮影を振り返って「晴れてほしいときに晴れて、曇ってほしいときに曇ってくれた。ナイスシチュエーションで、天気まで私に合わせてくれた(笑)。すごく恵まれた撮影だった。不思議な力を感じました」と話した。お気入りカットはベッドで寝そべるワンシーン。「自分の背中を見る機会が少なかった。背中から足にかけて、こうやって見たら、人としても女性としてもいろいろな経験を重ねてきたな、と感じられる。“背中で語る”じゃないですけど、私もいろんな時間を重ねてきたんだな、とそんな感じがしてお気に入り」と解説した。また、今回は「ツアー中だったので、そのライブで自然と作り上げたラインですね。それ以外に作り込んだ部分はないです。割とナチュラルな私を見せたかったので、ライブとともに磨いた感じのボディです」と説明。「年齢によって体型の変化していく、その変化が、生きている感じがする。それがラインにも出ていて愛おしい」と持論を語り、「『今の自分好きだな~』と思えた。本当にナチュラル」とほほ笑んだ。そんな本作の自己評価は100点満点中「90(点)くらい」。「残りの10点は40歳に向けての伸びしろ! 期待! 10点だと少ない感じがしますけど、その場合は120点満点に(笑)。更新していきたい」と意気込んだ。囲み取材の前後に実施されたバースデーイベントには、約1万人のファンが集結(1日2回実施し、1回あたり5000人動員)。「なんとも贅沢なバースデーパーティー。36歳、好スタートを切れてすごく幸せです」とニッコリ。いつもの送迎車は「中がデコレーションされていました。すごい風船とかいっぱい飾ってくれていた。朝からすごいハイテンションでした」と明かした。今年の目標を問われて「今回バースデーイベントで、初めてピアノ一本で弾き語りを歌わせてもらった。あらためて音楽と向き合う時間をたくさんもうけた。もうちょっと自分の音楽性を高める1年にしたいです」と言い、「(音楽活動は)ずっと続けていきたい。中心にあるのは歌。いくつになっても歌い続けていきたいです」と展望を語った。自分への誕生日プレゼントを尋ねられると「私は旅行が好きなので、今は温泉旅行ですかね。源泉かけ流しの(笑)」と述べた。宇野はこの日、パステルカラーのスカートに、白のトップスをあわせたコーディネートで登場。ショート丈のトップスでほっそりウエストを披露し、スタイルの良さが際立っていた。
2022年07月16日