株式会社伊勢半では、このたび、20~30代の働く女性500名を対象に、「マスカラ選び」をテーマにした調査を実施。マスカラに対するこだわりや悩みなどについて、女性たちの意識・実態を分析した。カールの持続性?オフの手軽さ?好みが分かれる「マスカラ選び」今回の調査では、「マスカラ」を選ぶ際のポイントに注目。調査対象の女性たちを、カールの持続性を重視する「耐久カール派」と、マスカラクレンジングの手軽さを重視する「ラクOFF派」の2グループに分類した。はじめに、どちらのグループが多いかを調査したところ、「耐久カール派」が62%、「ラクOFF派」が38%という結果に。やや「耐久カール派」が多いものの、その割合は6:4と拮抗していることが分かった。「耐久カール派」or「ラクOFF派」で異なるマスカラ悩みの実態また「耐久カール派」、「ラクOFF派」それぞれに「マスカラに関する悩みはありますか?」と質問したところ、「耐久カール派」では76%、「ラクOFF派」で60%が「ある」と回答。具体的な意見によると、カール重視のマスカラは落としづらく、落としやすさ重視のマスカラはカールがもちづらいと感じる女性が多いようで、「耐久カール派」「ラクOFF派」、ともにジレンマに陥ってしまうケースが少なくないようだ。そこで、「カールの耐久性」と「メイクオフのラクさ」両方をかなえるマスカラがあれば、ほしいと思うかを聞いたところ、「耐久カール派」の94%、「ラクOFF派」の90%がそれぞれ「ほしいと思う」と回答した。『ヒロインメイク 第3のマスカラどっち派』特設サイト公開中!「ヒロインメイク」のマスカラは、カールが長続きする「耐久カール」と、簡単に落とせる「ラクOFF」の両方を兼ね備えた『第3のマスカラ』シリーズとして、「ロング&カールマスカラ アドバンストフィルム」、「ボリューム&カールマスカラ アドバンストフィルム」を展開中。『ヒロインメイク 第3のマスカラどっち派』特設サイトもオープンした。またサイトの公開にあわせて、WEBムービー、プレゼントキャンペーン、サンプリングイベントなど、さまざまな企画を展開している。たとえば「ハプニング」がテーマのWEBムービーでは、どんなハプニングが起きても、まつ毛の「耐久カール」を貫きつつ、最後は「ラクOFF」でスッキリした表情をみせる女の子の姿を公開。まったく予想もつかないような驚きのハプニング映像や、テレビでも活躍中の人気モデルが出演する映像も観ることができる。その他、クイズに答えて『第3のマスカラ』ミニサイズをプレゼントするキャンペーンも展開中。「耐久カール派」も「ラクOFF派」も、このチャンスをお見逃しなく!【参考】※伊勢半ホームページ※ヒロインメイクホームページ※特設サイト
2017年03月14日コンビニランチの落とし穴とは大人のダイエット研究所は、週3回以上、コンビニなどで購入したものでランチを済ませている男女100名を対象に「ランチ実態調査」を実施。3月7日(火)に結果を公表した。この調査は、『若い世代ほど主食・主菜・副菜を組み合わせた食事をしていない』『外食や中食など調理済みの食事の頻度が高い』という厚生労働省の調査結果を基に、働き方や金銭事情などの外部要因の影響などを調査する目的で行われた。3つのダメパターン、当てはまってない?コンビニランチでよく買うものとしてあげられたのは、1位から順に「おにぎり」「お弁当(パスタや丼ものを含む)」「菓子パン」だった。この人気の品物を中心に、カップ麺とおにぎりを一緒に食べる『ダブル糖質』や、菓子・惣菜パンのみで食事を済ませてしまう『栄養不足』、ランチはサラダのみという『エネルギー不足』など、偏った食事のパターンが多く見られた。『ダブル糖質』の食事はエネルギーは充分だが、糖質が多くビタミン・ミネラル等が不足する。また、『栄養不足』『エネルギー不足』のパターンでは、たんぱく質・ミネラル等が摂れない。一見ヘルシーな食事でも、栄養バランスとしては赤点なのだ。食事を「選ぶ力」を身につけよう同所はこうした調査結果から、・「健康に気を遣っている」と回答をしている人でも、栄養バランスの良いランチができていない。・栄養情報に関心があっても選ぶ力が不足している人が多い。(プレスリリースより引用)と分析。不足しがちなたんぱく質やカルシウムを手軽に摂れるヨーグルトをプラスするなどして、栄養バランスを整えてほしいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】※大人のダイエット研究所プレスリリース
2017年03月09日メーキャップブランド「マキアージュ」(資生堂)では、「アラサー女性の今」をテーマに、25~34歳の働く女性500名を対象とした意識・実態調査を実施。「仕事観・恋愛観・美容観」と「理想の女性像」についてアンケートをおこなった。20歳前半からの5~10年で考え方が変化するアラサー世代はじめに、アラサー女性の「仕事観」について調査を実施したところ、「20代前半からやりたいことが変わった」、「転職を経験した」など、仕事においての意識の変化があった女性も少なくないことが分かる結果に。また、「定年まで仕事をしたい」、「結婚しても仕事を続けたい」といった意見の一方で、「もっとワークライフバランスを重視したい」という声も約7割にのぼり、仕事自体はずっと続けたいけれども、家庭やプライベートとのバランスはしっかりとりたいという女性たちの気持ちが垣間見える結果となった。恋愛面では、20代前半と現在で自分の「女性としての魅力的な部分」に違いがあると思うと答えた女性が6割強。「時間やお金による“オトナの余裕”が出てきた気がする」(32歳)などの声が見られ、年齢を重ねたからこその「落ち着き」や「余裕」が、新たな魅力につながっているようだ。また、美容観について尋ねた項目では、アラサー女性の過半数(62%)が、「20代前半の頃と比べてメイクが変わった」と回答。「かわいい系のメイクより、オトナっぽいメイクが好きになった」(62%)、「自分なりのメイクスタイルが見つかった」(68%)など、メイクの好みが変化したという人が多数派に。流行に踊らされたりすることなく、自分にあったアイテムやスタイルを見極められるようになった女性が多いようだ。アラサー女性の目指す理想像は「エフォートレス・シック」調査結果からは、20歳前半からの5~10年で、仕事・恋愛・美容とさまざまな面において、アラサー女性たちの考え方が変化している様子がうかがえる。そこで20代前半と現在で、自分が考える“理想の女性像”にも変化があるかを聞いたところ、55%と約6割の女性が「ある」と回答。実際に、「20代前半の頃に目指していたイメージ」としては「キュート(かわいらしい)」が52%で最多となった一方で、現在では、「シック(上品で洗練されている)」(42%)、「エフォートレス(がんばりすぎない)」(39%)がツートップとなった。かわいらしさを追い求めていた20代前半の頃とは異なり、上品で洗練されているけれども、がんばりすぎていない「エフォートレス・シック」こそが、アラサー女性たちの理想像であるといえる。あえてのくすみ色×素肌感で「エフォートレス・シック」を体現するメイク2017年春、マキアージュでは「エフォートレス・シック」を体現するメイクスタイルとして、”あえてのくすみ色”を取り入れたポイントメイクと、“素肌感”のあるベースメイクを提案。浮かずに肌になじむように計算された絶妙なくすみ色により、上品でありながらも、さりげなく色っぽい、LADYな魅力を引き出すルージュやアイシャドー、「キレイな素肌」のような美しい仕上がりの肌を持続させるベースメイク。アラサーの方はこれらを駆使して、エフォートレス・シックの理想像を実現してみてはいかがだろうか。【参考】※「マキアージュ」ブランドサイト
2017年02月23日参天製薬株式会社は、花粉症に悩む20~40代の働く女性500名を対象とした、「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査を実施。花粉症女性たちの、メイクに関する赤裸々な悩みの数々が明らかとなった。花粉シーズンは約9割もの女性が「メイクが崩れやすくなる」と回答はじめに、「花粉シーズンは、メイクが崩れやすくなると思いますか?」と聞いたところ、86%と約9割もの女性が「そう思う」と回答。花粉症の症状は、メイクのモチや仕上がりにも影響をおよぼすと考える女性が多いようだ。また、「最もメイクが崩れやすくなるポイント」としては、「アイメイク」(63%)という回答が最も多く、その他の「ベースメイク」(34%)、「リップメイク」(3%)などを上回る結果に。花粉シーズンの危険ゾーンNo.1は、「アイメイク」周りであることがわかった。約6割が花粉シーズンに「残念目元」の経験アリ「花粉シーズンに『残念目元』になった(目元のメイクが崩れて残念な状態になった)経験がありますか?」と聞いたところ、58%と約6割が「ある」と回答。「涙が止まらずアイシャドウがにじんでパンダ目に」(24歳)、「花粉に反応して涙が出ると、アイラインが消えてなくなる」(28歳)、「花粉で目が充血すると、アイメイク自体が映えない」(44歳)、「かゆくて目の周りをさわってしまい、マスカラが取れて汚くなる」(31歳)などの声がみられた。花粉による『残念目元』対策に「サンテ メディカルガードEX」「ソフトサンティア」参天製薬では「サンテ メディカルガードEX」、「ソフトサンティア」をはじめとした、花粉シーズンの対策用目薬を展開。「サンテ メディカルガードEX」は、目のかゆみを抑える成分が最大濃度配合(※1)された目薬。角膜の修復を促す活性型ビタミンB2、角膜にうるおいを与えて保護するコンドロイチンを配合しているため、花粉による角膜のダメージケアにも効果を発揮。さらに目の疲れなど、花粉対策以外のケアでも汎用性が高いため、普段使っている目薬の効能を同時に求めたい方にもおすすめだ。「ソフトサンティア」は、涙に近い成分の人工涙液。涙に目の異物を洗い流すはたらきがあるように、「ソフトサンティア」であれば、外出先にも携帯して花粉などが気になったときに使うことができる。また、花粉が目に入ってしまった後、しっかり涙が出てもまだ何か残っている感じがする場合も、「ソフトサンティア」は異物感をやさしく押し出してくれる。さらに防腐剤(※2)フリーで、すべてのタイプのコンタクトレンズ[ソフト・O2・ハード・ディスポーザブル(使い捨て)]を装着したまま点眼することが可能。また、5mL×4本入という小分けタイプなので、持ち運びにも便利で、かつ衛生的に利用することができる。※1:一般用眼科用薬製造販売承認基準の最大濃度配合※2:ベンザルコニウム塩化物など【参考】参天製薬 「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査
2017年02月10日付き合って何ヶ月の記念日を気にするカップルも少なくないはず。しかし義務化してしまうと長く付き合ううちに面倒になってしまったり、忘れてしまったことが原因で喧嘩に繋がることも。もちろん悪いことばかりでなく逆にちょっとしたイベントになり、2人の仲を深める場合もありますが、世の中のカップルはどうしているのでしょうか?初心に戻れるいい機会!?毎月お祝いするカップル毎月お祝いすることで、これまでのことを振り返るきっかけにしたり、ちょっとしたプレゼントを交換したりして愛を育む人も多いそうです。これは男女双方がマメなタイプに多いケースです。そういったタイプなら毎月でも面倒に思わず、逆に愛を確かめ合うよい機会になっているようです。2人だけの特別な日として年に一度はお祝いする派毎月だと、よほどマメなタイプじゃないと義務化したり忘れたりして喧嘩しそうですが、年に一度なら2人だけの特別な日になって良いと感じる人も多いです。男性は特に女性よりもこういったイベントに興味がない人が多いですが、年に一度なら重たく思わず楽しめるようです。クリスマスなど皆が楽しむイベントとは別に、こういった2人だけのイベントがあることでより仲を深めることができます。記念日にはこだわらない!こだわらなくても幸せ派一度喧嘩になったことがあるからこだわらなくなった人から始めから気にしていなかった人まで様々ですが、こだわらなくても幸せな人も多数います。喧嘩になったことがあるならば、一度2人で話し合って無くしてみるのも円満に過ごすコツです。せっかくの2人のイベントも、逆に不仲になってしまっては残念です。2人にとってはお祝いはすべき?しないべき?お祝いが必要かどうか強制するのではなく、2人にとって必要か、もしくはどんなペースでお祝いすればより2人の仲が深まるかを考えるのが大切です。付き合い方も十人十色、仲良く過ごせるよう話し合ってみてはいかがでしょうか。強制せず2人で決めるのが円満のコツです。
2016年12月22日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、このたび、20~70代の男女600名を対象として「目の悩み」に関する意識・実態調査をおこなった。現代人の目の悩みを調査「疲れ目」「かすみ目」がツートップにはじめに「現在、目の悩みはありますか?」と質問したところ、全体の71%が「ある」と回答。そこで具体的に「どのような目の悩みがあるか」を聞いたところ、「疲れ目」(71%)と「かすみ目」(39%)がツートップに。目の悩みがある人のうち、7割超が目の疲れ、約4割が目のかすみを気にしているということが判明した。続いて疲れ目を自覚している人(303名)に具体的な症状を聞いたところ、「目がショボショボする」(76%)という回答が最も多くあがった一方で、「目の奥が重いと感じる」(32%)、「目がゴロゴロする」(23%)という声もみられた。また、かすみ目を自覚している人(169名)に症状を聞いた質問では、「ピントがあわないと感じる」(81%)のほか、「視界の一部がぼやけて見える」(29%)、「目やにが多く、見えづらいと感じる」(21%)などの回答が目立つ結果に。同じ疲れ目・かすみ目でも、症状は人によって違いがあることがわかった。【専門家取材】疲れ目・かすみ目の原因は主に3つだんのうえ眼科・二子玉川院 院長の大島由莉医師によると、同じ疲れ目・かすみ目でも原因は人によってさまざまで、大きく分けると次の3つのケースに当てはまることが多いのだそう。1.パソコンやスマートフォンによる目の酷使2.目の乾燥や、それに伴う角膜ダメージ3.加齢による変化疲れ目・かすみ目の対処としては、上記3つの症状・原因にあった成分を含む目薬を選ぶことが重要だという。例えば、1のパソコンやスマートフォンによる目の酷使が原因であれば、ピント調節筋(毛様体筋)の疲れをやわらげてくれる成分のある目薬。2のように目の乾燥や、コンタクトによる角膜ダメージが気になる場合は、目のうるおいを保つもの、角膜保護成分がある目薬。3の加齢による目の変化を感じる人は、年齢に伴って起こる涙液減少や目やにをおさえてくれる目薬などを選ぶとよいとのことだ。あなたの「目の疲れ・かすみ」の原因は?原因早わかりチェックシート目の疲れ・かすみを自覚している人は、原因をこのチェックシートで確認し、それぞれに合った目薬を選んでみてほしい。【参考】※トレンド総研
2016年12月15日週末婚とは、週末だけ一緒の時間を過ごす夫婦のことを指します。共働きが増えている昨今では、意外と増えてきている結婚の形式なのです。では、週末婚に潜むメリットとデメリットとは、一体どのようなものなのでしょうか。週末婚のメリットまずはメリットですが、平日は一人の生活を思いきり楽しみ、休日は夫婦として生活するという形式ですので、メリハリが出て互いを尊重し合う関係を保つことが出来ます。毎日顔を突き合わせていれば喧嘩になってしまうことも多々ありますが、ある程度の距離を置いた関係ということで、二人で過ごす時間を大切にすることが出来るのです。相手との生活に慣れきってしまわないため、恋人同士が持つ甘い雰囲気を長く保つことも可能です。また、仕事関係の急な飲み会や残業に見舞われてしまった際など、相手に気兼ねすることがないのでほとんどストレスが溜まりません。何時に帰っても良いというのは、社会人にとってとても有難いことなのだと改めて気づかされるでしょう。週末婚のデメリットしかし、メリットばかりではなくデメリットにも目を向けなければいけません。毎日の生活を共にしていない分、相手のことを深く知ることが出来ません。ですので、ささいなことが原因ですれ違いが起こってしまったり、常に本音で語ることを避けてしまう傾向にあります。結婚しているにも関わらず、家族というよりは一歩引いた他人に近い関係になってしまうのです。さらに、週末だけ会うということは別々の場所に住むということですので、非常に経済効率が悪い形であると言わざるを得ません。光熱費や家賃は倍増しますし、結婚によって得られる経済的な良さを全く教授することが出来ないのです。何を重視するのかは人それぞれですので、週末婚を考えているのであれば、まずはお試し婚をしてみると良いかもしれませんね。それによって得られる対価は何なのかをはっきりと知ってから行動した方が、失敗することなく事を進めることが出来ます。
2016年12月06日世間でよく聞くモンスターペアレント。実際にはどれくらいの人が、周りにいると感じているのでしょうか? 我が子が可愛いのはどの親も一緒ですが、行き過ぎた行動は非常識になりかねません。その行動や発言とともに現代のモンスターペアレント事情に迫ってみました。Q.モンスターペアレントだと感じる人、周りにいる?1.いる 57.7%2.いない 21.3%3.わからない・どちらとも言えない 21.0%いると回答した人が半数以上いました。今の時代、保護者はモンスターペアレントだらけなのでしょうか? もしかしたら自分がそうなのかもと言う人も含めて、ママたちが知っている親の非常識行動について聞いてみました。 ■もしかしたら私がそうかも?子どもを守れるのは自分しかいない! そう思ってついつい先生に言ってしまうことがあると言う親もいました。どこからがモンスターペアレントなのかの境界線は難しいですが、自覚があるうちはまだ平気かも。「意外に自分かも。勉強のことなどには何も言いませんが、先生の言葉遣いや発言などには少し敏感になります。子どもが傷つくのは見ていられません」(宮崎県 40代女性)「私もモンスターペアレントかも。子どもが軽いいじめにあいました。その後、中学卒業までいじめてきた子とはクラスを離してもらうようにお願いしました。周りからはモンスターペアレントと言われましたが、子どもを守れるのは私しかいないので」(鳥取県 40代女性) 「自分かな? 多少のことは許せても、ここは!と思うところは学校に連絡します。おかしいことはおかしいと言うのは当たり前ですよね? 主人に話しをしたら、モンスターペアレントだ!と言われてしまいました」(鳥取県 30代女性)■私が見た!おどろくべきモンスターペアレントな人々ここからはびっくり仰天なモンスターペアレントをご紹介。自分のことを棚に上げて他人を攻撃するモンスターたちがたくさんいました。中には、PTA会長に君臨して学校を牛耳るモンスターまで。こうなるともう手も足も出ません。「ありふれてる。少しのことでも大騒ぎ。自分の子どもが可愛いのは誰も同じ。過大評価と過保護すぎてびっくりする。今の時代ならではなんだろうな」(茨城県 30代女性)「懇談会の時に『うちの子は遊びから帰ってきてから宿題をやるので、短縮授業の日に多く出されるとお風呂も夕食の時間もずれるんです。毎日同じ量の宿題にしてください!』と言っている親がいました。私、腹の中で『宿題終わらせてから遊びに行かせろ!』と思いましたが……。先生って大変」(千葉県 40代女性)「現任のPTA会長がモンスターです。学校行事のみならず、子ども会の行事にまで出没し、開会式&閉会式を必ずやらされます。行事終了後は必ず反省会を開き、校長&教頭も含め、先生一同及びPTA役員一人一人にダメ出し。来年も会長やるって張り切ってるみたいで、誰も止められないし地獄です」(秋田県 30代女性)■先生の対応に拍手!スカッとしたモンスターペアレント対応モンスターペアレントに対しては、ついつい先生方も弱気になりがち。ですが、言うときははっきり言う先生も中にはいるようです。その毅然とした態度にママから絶賛のコメントがありました。「職場に中学受験を控えたママがいるが『前期の通知表が今までで一番悪い。家庭訪問や面談で受験に通知表が必要だからと言っておいたのに!』と先生に電話して文句を言っていた。先生が『では、今までの先生はよほど甘く成績をつけていたんですね』と反論してきたらしく、言い返せずに電話を切ったとか。先生に拍手」(神奈川県 40代女性)Q.モンスターペアレントだと感じる人、周りにいる?アンケート回答数:5791件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月25日パパやママへ実態調査結果をみると、なんと80%以上がパートナーに嘘をついたことあるという結果に! …ですが「相手のことを思いやる嘘」「家族関係が潤滑になる嘘」など、基本は平和な嘘が多いことがわかりました。嘘にもいろいろ種類があるようです。 パートナーに嘘ついたことある?ある 86.4% 5387票ない 8.5% 528票わからない 5.1% 318票■相手を傷つけないための大人の嘘は許される?本心を言うと相手が傷つくと予想できる場合「THE大人の嘘」というのが登場します。機転を利かせ、波風をたてないようにする大人の知恵です。「正直に言うと、相手が怒りそうなときは嘘をつきます」 (鳥取県 40代女性)「必要な嘘もあるから。円滑に家庭を回すには大ごとでない限りは嘘もありだと思う」(福島県 30代女性)「夫婦関係にヒビが入るような大きな嘘はつきませんが、ちょっとしたものなら…」(茨城県 40代女性)「嘘で丸く収まるならいくらでも。うちは安いお肉に裏技をして高い肉だと…(笑)」(東京都 40代女性)■少数ながら絶対に嘘はNG! の人の意見夫婦間で隠し事はすべきでないという人は、隠し事が発覚したときの”裏切られ感”が嫌だからとのことでした。最初から全部正々堂々と披露しておこう!というカップル、これはこれで明るくていいですね。また、嘘をつくと表情に出る、おどおどするという嘘が苦手なタイプの人は正直にいくしかないですね。 「嘘を言わなければいけないような後ろめたいことはしていない。気分を害するようなことは敢えて口にしない」 (千葉県 40代女性)「嘘をついてもろくなことはない。基本嘘はつきません。嘘を上手につけずに顔に出てしまうので、すぐばれてしまいます」 (鳥取県 30代女性)「優しい嘘が、人を傷つけないと信じてる人って、信用できない。嘘をつき合うことが、夫婦円満だなって悲しいね」(神奈川県 40代女性)■大きな嘘は離婚につながる可能性大中には深刻な事態になっているコメントもありました。バレたら関係が終わるような嘘(お金に関すること)は、離婚につながる可能性が高いです。「しかたなく自分のために嘘ついたことがある。っていうかパートナーにかなり嘘つかれててお金関係でかなり騙されて。離婚してやった。子供は皆私についてきた。」 (北海道40代女性)「離婚したかったので離婚届を出したと嘘をついた。」(福島県 30代男性)そして、まさに自己啓発本から飛び出たような心に残るコメントはこちら。しみじみします。「知らないほうが幸せなことはいっぱいある」(千葉県 30代女性)さて、英国で行われた3000人調査では男性は1日に3回、女性は1日に2回嘘をつくという結果が。「今日はそれほど飲んでない」「風呂掃除はもうやった」「このパソコンは安かったんだ」などは男性特有の嘘とのこと。対して女性は「怒ってないわ」「気にしてないわ」という感情のはぐらかしが多いようです。嘘だとわかってもどこまで許せるかは人によって差があると思いますが、細かいことは気にしすぎない方が、夫婦仲にはよいでしょう。Q.パートナーにうそ、ついたことある?アンケート回答数:6233件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2016年11月01日祖父母は子育ての強い味方、強力なサポーターとしてありがたい存在ですよね。核家族化が進んでいるとはいっても、子育て世代と祖父母のつながりは失いたくない大切なもの。そんな3世代の関係性についてある調査が行われました。祖父母の呼び名から、子どもを預ける頻度まで、その実態が明らかになっているようです。■いまどきの呼び名は「じいじ&ばあば」ママ向けコミュニティサイト・ママスタジアムが行った「じいじばあばとのお付き合い調査」(※)によると、おじいちゃんとおばあちゃんの呼び名について、その実態が明らかになりました。最も多かった呼び名は「じいじ」と「ばあば」。母方の方が「じいじばあば」の比率が高めとなっているようです。私の母は「おばあちゃん」でも「ばあば」でも名前でもなく、「ねね」と孫に呼ばせています。特に理由はないようですが、一般的な呼び名ではなく、特別な名前で呼んでもらうことに喜びを感じているようです。「その他」に分類される人は、こんなケースも多いかもしれませんね。 ■孫と祖父母が会うのは「年末年始・お盆・お祝い事」の3強「あなたのお子さんがおじいちゃんおばあちゃんと会うきっかけは?」という質問では「年末年始」が72.6%、「お盆」が56.7%、「お子さんのお祝い行事」が45.8%と続いています。帰省時期=再会時期となる家族はやっぱり多いようですね。また「おじいちゃん・おばあちゃんが孫に会いたいと言いだして」「おじいちゃん、おばあちゃんの誕生日」など、おじいちゃんおばあちゃん発信で孫と会う機会も少なくありませんでした。12.3%と意外に低めだったのが「敬老の日」。これは孫ができたといっても気持ち的に若々しい人が多く、まだ自分たちを老人とする意識が少ないからでしょうか。■預けやすいのはやっぱり「自分の母親」「あなたの用事や仕事などのために、おじいちゃんおばあちゃんにお子さんを預けている? その頻度は?」という質問では「母方のおばあちゃん」に「月に1~2回」以上預けている人が全体の1/4程度いました。子どもが小さいとき(上の子どもの年齢が0~2歳)に「母方のおばあちゃん」に預けたことのある人は約7割にのぼるのに対し、「父方のおばあちゃん」に預けたことがある人は約4割。やはり、手間のかかる乳幼児期のお世話を「頼みやすい」と感じるのは自分の母親のようです。また、40代以上のママは「父方のおばあちゃん」だけでなく「母方のおばあちゃん」にも「預けたことがない」人が他年代層よりも高いことが分かりました。これはもしかしたら、高齢を心配しての気遣いがあるのかもしれませんね。祖父母が元気でいてくれること、会いにいける家族がいることは、とてもありがたいことですね。自分の親だけじゃなく、父方のおじいちゃん・おばあちゃんにもちょっとしたサポートを上手に頼み、家族のつながりを深めていけるといいですね。※「じいじばあばとのお付き合い調査
2016年10月08日生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、夏の「プリン体」対策について実態調査を実施。専門家による対策のポイントや、有効な対策アイテムをまとめた。夏に尿酸値が上がりやすいのはプリン体のせい⁉︎夏は「尿酸値」が上がりやすい季節と言われているが、その一因となっているのが「プリン体」の過剰摂取。プリン体の摂りすぎは尿酸値の上昇につながる場合もあり、それにより痛風や高尿酸血症などといった病気のリスクが高まると言われている。約7割が「プリン体の含有量を気にしている」30~50代の働く男女500名を対象に「尿酸値とプリン体摂取」に関する意識・実態調査を実施したところ、「プリン体」の認知度は94%という結果に。また、「普段の食事において、プリン体の含有量を気にしていますか?」と聞いたところ、66%と約7割が「気にしている」と回答。さらに、尿酸値の上昇を防ぐために、「プリン体」対策商品を試してみたいと思うかと聞くと、66%が「機会があれば試したいと思う」と回答し、プリン体に対する意識の高さがあらわれた結果となった。「プリン体」対策の商品も登場医学博士で、秋葉原駅クリニック院長の大和田潔医師によると、最近では「プリン体」対策のアイテムも登場しているそう。たとえば、「PA-3乳酸菌」を使った商品。この乳酸菌は「プリン体」を腸内で取り込み、分解し、自らの栄養源として活用するという作用がある。またアルコールが好きな方には、飲み過ぎないということが大前提ではあるが、「プリン体」オフ、またはゼロのお酒も多数登場しているとのこと。「明治プロビオヨーグルトPA-3」「プリン体と戦う乳酸菌」をコンセプトにしたヨーグルト。明治の保有する数千種類の乳酸菌ライブラリーの中から、プリン体への可能性に着目して選び抜いたPA-3乳酸菌が配合されている。「アサヒ オフ」アサヒビールが展開する「アサヒ オフ」は、プリン体0(※1)、糖質0(※2)、人工甘味料0を実現した、機能性新ジャンルビール。醸造工程においてプリン体を含む酵母等をこまめに取り除き、最適な温度帯をコントロールすることで、プリン体の含有量を低減させるという「プリン体最少化技術」が採用されている。※1:100ml当たりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示※2:栄養表示基準による「DHC アンセリン」食事における「プリン体」が気になる方をはじめ、健康を意識している方に向けたサプリメント。「アンセリン」は、マグロやカツオなど、回遊魚のスタミナ源ともいわれる成分で、アラニンとヒスチジンという、2つのアミノ酸が結合したもの。DHCの「アンセリン」は、回遊魚の特有成分を30倍(マグロ刺身と比較/DHC調べ)に濃縮したフィッシュペプチドを配合している。【参考】※トレンド総研
2016年08月01日生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研は、20~50代の男女500名を対象に、夏場の「栄養ドリンク」や「エナジードリンク」の摂取に関する意識・実態調査を実施。さらに調査回答者から寄せられた疑問をもとに、専門家へのインタビューを行った。「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いがわかる人は約1割「栄養ドリンク」と「エナジードリンク」の違いが明確にわかるかという質問に対し、「わかる」と回答した人は僅か12%。大多数の68%の人が「わからない」と答えたほか、20%の人が「明確な違いはないと思う」と回答。また、「栄養ドリンクやエナジードリンクを選ぶ際の知識に十分な自信がありますか?」という質問に「ある」と答えた人も、全体の僅か10%にとどまった。効能・効果の表示ができるのは「栄養ドリンク」だけ医薬品ビジネスに精通する専門家、日本経済大学大学院の赤瀬朋秀教授によると、「栄養ドリンク」の多くは医薬部外品で、「エナジードリンク」は清涼飲料水とのこと。「栄養ドリンク」は効能・効果がみとめられており、「肉体疲労時の栄養補給」「滋養強壮」などの具体的な効能や、成分の含有量も明記されている。一方で、清涼飲料水である「エナジードリンク」は、名前やパッケージの印象から“元気になりそう”というイメージはあっても、他のソフトドリンクなどと同様に、具体的な効能・効果を標榜することはできないという。両者には明確な違いがあることがわかった。夏の疲れに効く「ビタミンB1」がポイント赤瀬教授によると、夏の疲れ対策において重要なのが、スタミナ食材などに多く含まれるビタミンB1とのこと。ビタミンB1が含まれる「栄養ドリンク」なら、普段の食事にプラスして活用するのは、夏の疲れ対策として理にかなっていると言えるそうだ。また、水溶性ビタミンであるビタミンB1は、一度の吸収量に限度があり、吸収されなかった分は体外に排出されてしまうそう。そのため栄養ドリンクの中でも、ビタミンB1を腸管から吸収しやすくした「フルスルチアミン」などの成分が含まれたものを選ぶのが効果的とのこと。栄養ドリンクはパッケージのイメージではなく、成分をよく確認して選ぶことが大切だ。またその商品ごとの1日の用法・用量を守り、夏の疲れ対策として上手に活用していきたい。【参考】※トレンド総研
2016年07月25日ジャストシステムが3月11日に発表した「SNSプロモーション活用実態調査2016」の結果によると、マーケティング担当者が、今後マーケティング活動や販売促進活動に使いたいと考えているSNSは、全体平均ではFacebookが最多だったが、販促や売上拡大ではLINE、ブランドや商品などの認知度向上ではInstagramが最も多いなど、目的により利用したいSNSが異なっている。同調査は、同社が運営するマーケティング・リサーチに関する情報サイトである「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用し、3月4日から6日にかけて実施したもの。調査対象は、事前調査で「マーケティング、販売促進」の職種と回答した20代から50代の男女221人。現在、マーケティング活動や販促活動に活用しているネット媒体を複数回答で尋ねると、「ホームページ」が67.9%で最も多く、以下、SNS(35.3%)、メール・マガジン(メルマガ、31.7%)、ブログ(20.4%)と続く。今後マーケティング活動や販促活動に活用したいSNSを複数回答で聞いたところ、Facebookが21.7%で最多だった。販売促進・売上拡大を狙う場合に使いたいSNSではLINE(59.1%)が、ブランド・商品などの認知度向上を目的とする場合はInstagram(45.5%)が、それぞれ最も多い。マーケティング活動や販促活動で既にSNSを利用している担当者に次年度予算を尋ねると、「2015年度と比較して、2016年度は増やすつもり」が30.8%、「2015年度とさほど変化なし」が29.5%で、「増やす」と「変化なし」が拮抗している。Twitterをマーケティング活動や販促活動に利用している担当者が実感している効果(複数回答)では、「ブランド・商品などの認知度向上」が41.3%と最多であり、以下「情報を拡散できる力が大きいこと」(34.8%)、「ブランド・商品などのファン増」(30.4%)と続く。Facebookをマーケティング活動や販促活動に利用する目的(複数回答)として、「集客」を挙げる担当者が51.0%で最多だったにも関わらず、集客アップの効果を実際に感じている担当者は19.6%にすぎない。
2016年03月14日情報処理推進機構(IPA)は3月3日、「「内部不正による情報セキュリティインシデント実態調査」報告書について:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」において、情報セキュリティの内部不正に関するアンケートの結果を公表した。これによると、情報の持ち出しの手段としては「USBメモリ」の利用が最多だったという。調査結果のポイントとして、次の4つのポイントが紹介されている。内部不正のうち約40%がうっかりした違反、約18%がルールを知らずに犯した違反であるとされており、約6割が故意に実施したわけではないという結果が出た。こうした6割に関してはルールの明確化と周知徹底などを実施することで問題を回避しやすくなると考えられるという。情報持ち出しの主要ルートはUSBメモリという結果に。このため、USBメモリ等の外部記憶装置の利用に関するルールを明確化し周知徹底および利用制限を設けることで対処しやすくなるとしている。経営者や管理者が考える抑止策と実際に内部不正を実施した経験者らが考える有益な抑止策には差違がある。内部不正の実施者が効果的と考える抑止策を実施することで、内部不正の効果的な防止につながるものと見られる。内部不正経験者の5割がシステム管理者であることから、システム管理者の権限の最小化や分散化、作業監視などの対策が有効と見られる。内部不正によってもたらされる被害は、外部から攻撃を受けることで発生する被害よりも被害額が高額になる傾向がある。しかし、内部不正の防止は実施者が職務上の権限を与えられた関係者であるため、防止策の実施が難しいとされている。
2016年03月04日子どもの保育園や幼稚園、何を基準に選んでいますか? 都心部では特に、プレ保育や見学などをしていくうちに「ここがいいな」と思う園を見つけても、必ずしも入園できるわけではないという現実があります。「保活」の希望と現実について、ある調査が行われましたのでご紹介しましょう。子どもの園選び、希望は叶う?オウチーノ総研は子どもがいる首都圏在住の20歳~45歳既婚女性826名を対象に「 『保育園・幼稚園』に関するアンケート調査 」を行いました。その結果、もともと希望していた認可保育園や幼稚園などに入ることができず、別の施設に入ることになったママが全体では約1割(10.9%)、0歳~3歳では16.7%と、決して少なくない人数いることがわかりました。希望通りの園に入れた人が8割以上いるものの、保活の厳しさが浮き彫りとなったこの調査。子どもを持つ家庭にとっては悩みのひとつとなっているようです。約7割の家庭が園選びで「立地」が重要と回答在宅の仕事をしている私は通勤の必要がないため立地の条件を外し、園庭が広くて芋ほりやみかん狩りなど、自然とふれあう行事が多い園を選びました。一方、調査では「保育園・幼稚園を選ぶ際、重視するポイントは何ですか?」という質問で67.1%を獲得し1位となったのは「立地」。続いて「園内環境」が38.2%、「料金」が35.0%、「保育環境・保育方針」が24.5%、「教育環境・教育方針」が23.0%という結果に。子どもの園選びにおいて多くの家庭では「自宅から徒歩圏内」「通勤経路内」など、預けやすい場所にあるかどうかを重視しているようです。また、園内環境は園庭が広く充実しているか、料金は兄弟姉妹がいても家計を圧迫しない料金設定であるかなどを重視する声も多かったよう。すぐに預けられる・預けやすい、子どもが広々と活動できる園内環境、そして保育料の3つが大きく重視されていることがわかりました。入園前に行った「保活努力」は?「希望の保育園や幼稚園に入園するために、ご自身やご家族が行ったことはありますか?」という質問では「特になし」と答えた人が全体で84.2%いたものの、0~3歳児を持つ家庭では「自身の就労条件を変えた」という人が13.8%。次いで「出産後の職場復帰を早めた」という人も9.2%いました。具体的には「勤務時間を伸ばした」という人が多かった反面、「延長保育のない園だったため、勤務時間を短縮するしかなかった」という真逆の対応をした人もいます。また「0歳の4月じゃないと待機児童になる可能性があったので、生後4ヵ月、4月時点で職場復帰した」など、保育園に入ることを目的として仕事復帰のタイミングを決めた人もいるようです。「ここがいいな」と感じた園にすんなり入れるのが理想ですが、現実はやはりそうもいかないですよね。事前に勤務スタイルを変更したり、産後復帰のタイミングを計算したりと預ける前の準備も大変です。この現状が少しずつでも改善へと向かうように期待していきたいですね。(すだあゆみ)
2016年03月01日エリエールブランドから「除菌できるアルコールタオル」を発売している大王製紙株式会社が、「除菌」に対する意識・実態調査を行った。対象となったのは、25歳〜39歳の「子どものいる女性」「子どものいない女性」各250名。除菌への意識の高さと現状のギャップに悩むママまずは対象者全員に、部屋の中の『菌』が気になるかを質問。「気になる」と回答したママは77%であるのに対し、「子どものいない女性」では60%にとどまり、17ポイントの差が出る結果に。ここから、育児をする女性の「菌」に対する高い関心がうかがえる。その一方でママの約8割が、「十分に『除菌』ができていない」(78%)と、現状に課題を感じていることもわかった。ママが除菌したいもの1位は「おもちゃ」とくに「子どもの手が日常的に触れるところ」に対して「除菌」への意識が高いようで、「出産以降、特に気になるようになったものは?」という質問に対しては、「おもちゃ類」(46%)、「食卓(テーブル)」 (33%)、「部屋の床」(28%)という声が多く挙がった。そんなママたちに「除菌グッズ」選びのポイントを聞いたところ、「手軽」で「安心」なアイテムで子どもの手に触れるものの除菌を行いたいママたちの意向が見えてきたのだ。サッと除菌できて、コスパも◎な除菌シートそこで「除菌意識」が高いママたちにおすすめなのが、手軽に除菌ができる「エリエール 除菌できるアルコールタオル・ ウェットティシュー」。・「子どもと車の移動中とか、食事中すぐに手を洗えない時に助かります」・「薄すぎないので、手足を拭いたり、テーブルやおもちゃを拭いても、ちぎれなくて良いです」という声からもわかるように、シートの厚みや強さなど商品品質の高さ、使用シーンやニーズに合わせた豊富な商品バリエーションが魅力だ。お手軽除菌グッズを使えば、大切な子どもを菌から守りながら、同時にママの育児の負担も減らすことができるかもしれない。【参考】エリエール ウェットティシュー
2015年12月16日MMD研究所はコロプラが提供する「スマートアンサー」と共同で「2015年版:スマートフォン利用者実態調査」を実施、その結果を発表した。この調査は2015年11月27日~11月28日に、スマートフォンを持つ15歳以上、60歳未満の男女2,750人に対して、スマートアンサーのモニタを利用したインターネット調査によって行われた。○スマートフォンの利用スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)を対象に、一日にどれくらいスマートフォンを利用するか聞いたところ、「2時間3時間未満」の割合が最も多く、22.4%となり、3時間以上の割合を合わせると、46.0%だという。また、メールやメッセージを一日にどれくらい送信するかを聞いたところ、キャリアメールは「1~10回」が46.8%で最多。次いで「0回」が42.6%となり、SMSは「0回」が最多で53.7%、次いで「1~10回」が33.7%となったという。また、LINEは「1~10回」が最多で50.7%となり、次いで「0回」が13.1%だという。格安SIMについては、認知度は76.2%となったが、「知っているが利用は検討していない」と回答した人が58.5%となり、半数以上が「知っているが利用は検討していない」と消極的だ。○スマートフォン端末スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)のうち、iOSもしくはAndroidのスマートフォンを持つ人(N=2,723)を対象にメインで利用しているスマートフォン端末の種類を聞いたところ、iOSでは「iPhone6」ユーザーが30.1%で最も多く、次いで「iPhone 5S」(29.3%)、「iPhone5」(12.0%)の順となったという。Androidでは「Xperia」シリーズが34.6%で最多となり、次いで「AQUOSシリーズ」(20.1%)、「Galaxyシリーズ」(9.0%)の順だったという。○アプリ利用スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)を対象に、メインで利用しているスマートフォンにインストールしているアプリの数を聞いたところ、「11~15個」という回答が最も多く17.5%、次いで「16~20個」が16.1%、「6~10個」が15.9%となり、平均で22.3個のアプリがインストールされていることが分かったという。10~30代が最もよく利用するアプリTOP5は「SNS・コミュニケーション」「ゲーム」「動画」「ミュージック」「EC/オークション」、40~50代が最も利用するアプリTOP5は「SNS・コミュニケーション」「ゲーム」「天気」「EC/オークション」「動画」の順だという。LINE利用がすべての世代で85%を超え、Twitter利用は10代で8割、20代で7割に迫り、10代においてはInstagram利用とFacebook利用が同率だが、10代女性においてはInstagramの利用がFacebookを上回るという。20~40代においてはTwitter利用がFacebook利用を上回りトップだが、50代においてはFacebook利用がTwitterを上回るという。○2015年動画およびネットショッピング利用スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)を対象に、インターネットを利用して動画を視聴する際によく利用するデバイスを聞いたところ、「スマートフォン」と回答した人が76.1%となり、「PC」「タブレット」よりも多い結果となった。特に10代ではその割合が84.6%に上ったという。次に、ネットショッピングをする際によく利用するデバイスについて聞いたところ、「スマートフォン」と回答した人が70.5%となり、動画と同じく「PC」「タブレット」よりも多い結果となったという。また、この結果を男女別に見てみると、動画視聴、ネットショッピングとも男性はPCを、女性はスマートフォンをよく利用する傾向にあることが分かったという。
2015年12月14日ジャストシステムは2日、15歳から19歳の男女551名に対し行った「10代限定! SNS利用実態調査」の結果を公開した。それによると、西日本(近畿/中国/四国/九州地方)に住む10代女性の約25%が「Mix Channel」を利用していることがわかった。15歳から19歳のスマートフォンユーザーが現在利用しているSNSは「LINE」が最も多く93.8%、次いで「Twitter」が74.9%、「Facebook」が37.5%となった。動画系SNSについては、東日本(北海道/東北/関東/中部地方)では「Vine」を使う人が多く、西日本では「MixChannel」を利用するユーザーが多かった。特に女性における「MixChannel」利用状況は東西差が顕著で、東日本が15.0%だったのに対し、西日本では25.3%に上った。学年別の「MixChannel」利用率では、中学1年生が16.7%、中学2年生が11.8%、中学3年生が30.0%、高校1年生が15.2%、高校2年生が15.5%で、高校3年生になると6.3%に減少しており、ジャストシステムは受験や就職活動が本格化する高校3年生が「MixChannel」の利用をやめるターニングポイントだと分析している。
2015年12月03日マクロミルは、12月1日から施行される「ストレスチェック制度」の施行に伴い、20歳~59歳までの働く男女1,000名を対象に「ストレス実態調査」を行い、結果を発表した。調査はインターネットリサーチで、調査期間は2015年11月20日~11月22日。有効回答数は1,000名。それによると、普段どの程度ストレスを感じているかついては、「強く感じる」が29.5%、「やや感じる」が56%で、働く男女の86%がストレスを感じている。原因については、「仕事の内容」が61.7%、「職場の人間関係」が57.7%と仕事関係が上位を占め、以下の「経済問題」(32.1%)、「家族関係」(30.0%)、「睡眠」(24.6%)を大きく引き離している。昨年の調査では、「強く感じる」が28.1%、「やや感じる」が55.9%、原因については、「仕事の内容」(61.9%)、「職場の人間関係」(58.3%)、「経済問題」(30.5%)、「家族関係」(32.1%)、「睡眠」(21.5%)と、今年の調査とほとんど変化はない。どのくらいの頻度でストレスを感じるかたずねると、「ほぼ毎日」と答えた人は42%で、「週に3~4日」と答えた人も33%にのぼっており、日常的にストレスを感じている実態が浮かびあがっている。一方で、「ストレスチェック制度」を知っていたのは28%で、2014年10月に実施した同様の調査データと比べ22%伸長したが、制度に関する認知率はまだまだ低い。「ストレスチェック」は、ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査。「労働安全衛生法」という法律が改正され、労働者が50人以上いる事業所では、2015年12月から、毎年1回、この検査を全ての労働者に対して実施することが義務付けられた(厚生労働省の資料より)。。
2015年11月28日ジャストシステムは25日、男女1,000名のスマートフォンユーザーを対象に行った「SIMフリー端末に関する実態調査」の結果を公開した。それによると、キャリアのスマートフォンを使っているユーザーの約7割が、SIMフリー端末に興味を持っていたという。「SIMフリー端末に関する実態調査」は、スマートフォンを利用している20歳から59歳の男女1,000名を対象に行ったもの。キャリアのスマートフォンユーザーに、SIMフリー端末への興味の度合いを聞いたところ、「近い将来、SIMフリー端末にしようと決めている」と回答した人が5.9%、「時期は決めていないが次はSIMフリー端末にしようと決めている」が13.0%、「SIMフリー端末には興味はあるが悩んでいる」が49.1%となり、合計で68.0%の人がSIMフリー端末に対し興味を持っていることがわかった。スマートフォンの月額利用料金についても聞くと、SIMフリー端末ユーザーでは「3,000円未満」が最も多く46.8%だったが、キャリアのスマートフォンユーザーでは、「9,000円未満」が最も多く20.9%、次いで「8,000円未満」が20.5%となり、57.3%の人が7,000円以上の月額利用料金を支払っていた。そのほか、キャリアのスマートフォンユーザーに、SIMフリー端末へ変更しない理由について質問すると、最も多かったのは「手続きが面倒くさそう」で32.7%、2番目は「どれくらい安くなるかわからない」で32.3%の人が回答していた。ジャストシステムは、変更手続きやメリットをわかりやすく提示できるかが、SIMフリー端末が普及する鍵になると指摘している。
2015年11月25日ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は11月20日、スマートフォンの販売動向およびスマートフォンの使用実態調査の結果を発表した。スマートフォンの購入者および購入意向者を対象に実施した消費者調査によると、SIMロック解除の認知率は「名前だけは聞いたことがある」まで含めると76%に及んだ。ただし、「よく知っている/人に説明できる」は11%、「大体知っている」は29%にとどまった。SIMロック解除について「よく知っている/人に説明できる」または、「大体知っている」と回答した人に実際にSIMロック解除を行ったかを尋ねた結果、5人に1人が既にSIMロック解除を行っていることが明らかになった。また、将来的にSIMロック解除をしたいとの回答は3割に上った。なお、SIMフリースマートフォンの認知率は「名前だけは聞いたことがある」まで含めると76%と、SIMロック解除の認知率と等しかった。SIMフリースマートフォンの販売を見ると、急激な拡大は収束してきており、2015年第3四半期(7-9月)の販売台数は、前期(2015年4-6月)から横ばいとなった。2015年9月のスマートフォン販売におけるSIMフリーモデルの数量構成比は家電量販店およびインターネット専業チャネルでは7%。これらから推計すると、国内の全スマートフォン販売台数におけるSIMフリーモデルの構成比は2015年通年では2%程度と見込んでいる。SIMロック解除の影響は端末の割賦購入や2年契約などの縛りがあるため、「SIMロック解除に関するガイドライン」の開始から2年後に当たる2017年後半から本格化するという。スマートフォン全体の販売を見ると、2015年第3四半期の販売台数は前年比2%減で、2015年通年では販売台数は前年並みになることが見込まれる。こうしたスマートフォン市場の伸び悩みの背景には、スマートフォンの買い替え年数が長期化していることが挙げられる。2015年7月の消費者調査では、スマートフォン販売の58%をスマートフォンユーザーの買い替えが占めた。この値は2015年1月実施の前回調査を4%ポイント上回っており、フィーチャーフォンからの移行よりもスマートフォンの買い替えのほうが市場成長に大きく影響するという構図が強まっている。また、スマートフォンの買い替え年数は、前回調査では2.02年であったが、今回調査では2.08年へと伸びた。スマートフォン販売は2012年以降、年間2600万台前後で推移してきており、仮にスマートフォンの買い替えが0.1年伸びると30万台強の販売が翌年にずれると試算。政府や大手キャリアで検討されている2年縛りの見直しや端末値引きの縮小は直にスマートフォンの買い替えに影響を与えるため、今後の議論が一層注目される。
2015年11月24日子どもを産み育てていくことは、子どもの笑顔や成長する姿にホッとすることもある反面、うまくいかずに悩んでしまうことも多いですよね。育児中に抱えるストレスにはどんなものが多いのでしょうか? 「子育て」についてのある調査では、その具体的な内容や対処法が明らかになっています。ストレスの理由、第1位は「言うことを聞かない」オウチーノ総研は、首都圏在住の20~45歳の子どもをもつ既婚男女700名を対象に「子育て」についての アンケート を実施。「『育児ストレス』を感じたことはありますか?」というアンケートでは71.8%の人が「ある」と答えています。その理由としては「子どもが言うことを聞かないから」という意見が多く、「子どもの自我が芽生え、片付けなどを素直にしない」という意見も。続いて「夜泣き・なかなか寝付かないから」という意見から、「時間がとれない」ことのストレスもあることがわかっています。また、育児ストレスを抱えている女性は84.0%という高い数値にかかわらず、男性は59.5%。夫婦の間には育児でストレスを感じる度合いに、大きな差があることもわかりました。「ちょっとしたことで子どもを怒鳴ってしまった」という後悔もストレスが解消されないことで気持ちが不安定になり、つい「やってしまう」こともありますよね。育児ストレスを抱える人に「『育児ストレス』が原因で、ついやってしまったことはありますか?」と質問すると「些細なことで子どもに怒鳴ってしまった」という回答が男女ともに半数を超えました。具体的には「寝不足で子どもにからまれて…」「気持ちの切り替えができずに」「原因のすべてが子どもにあるかのように接してしまう」など。また、育児ストレスが原因でついやってしまったことは「特になし」と答えた男性が40.4%に対し、女性は15.6%。女性の抱える「育児ストレス」は、より深刻なのかもしれません。夫婦間で大きく違う「育児ストレス」対処法では、そんな育児ストレスとどう向き合えばいいのでしょうか? 「『育児ストレス』対処法は何ですか?」という質問に男性は「夫婦でコミュニケーションをとる」が最も多く32.7%、次いで「睡眠をとる」が22.9%、「一人の時間を作る」が18.5%と続きました。一方、女性は「睡眠をとる」が29.8%で最も多く、「ママ友と話す・相談する」が24.5%、「おいしいものを食べる」が23.3%と続き、男性が「夫婦でストレスを解消したい」と考えるのに対し、女性は自分の体調を整えるほか、夫以外と話す・相談する方法を選ぶ人が多いことがわかりました。私自身も、子育てにストレスを感じた時は夫に相談するより「1人の時間をつくる」ことを優先していたような…。子どもが5歳を過ぎたころ、ようやく夫と話す時間が自然に増えたような気がします。育児における男女差は、まだまだ埋める余地があるようですが「妻と話し合いたい」「夫婦で向き合いたい」という気持ちを、夫が抱いていることもまた事実です。夫婦のコミュニケーションをとることで、夫も妻の負担に目がいくようになり、子育てのストレスが自然と軽くなるとうれしいですね!(すだあゆみ)
2015年11月24日IDC Japanは11月5日、2015年7月に558社の国内企業を対象に実施したマーケティング活動とIT利用に関する調査の分析結果を発表した。同社では、パーソナルデータの活用(将来的なマイナンバーの企業利用など)も視野にデジタルマーケティングのさらなる浸透と、データの分析需要が今後の国内マーケティング市場をけん引し、2014年~2019年のマーケティングソフトウェア市場の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)が10.5%になると予測している。これは同期間におけるアプリケーションソフトウェア市場全体のCAGR 3.1%(Japan Semiannual Software Tracker、2014H2)と比較して、非常に高い成長率だという。同社では今回、国内企業のマーケティング活動におけるIT利用がこれまで進んでいなかった理由が、推進役の欠如にあると仮定し、その設置率を調査した。その結果、CMO(Chief Marketing Officer:最高マーケティング責任者)の設置率は43.0%、CDO(Chief Digital Officer、Chief Data Officer:最高デジタル/データ責任者)は35.8%であり、関連する全社横断的な管理部門の設置率も45%前後と、想定を上回る結果となったという。これらの推進者を有する企業では、全社的なマーケティング活動方針の策定が進んでいるものの、実務では社内に散在するデータの一元管理やその分析に関する担当者のスキル向上などの課題を抱えており、一方で積極的なデジタルマーケティングへの取り組みが着実に進んでおり、将来的にマイナンバーも含めたパーソナルデータの企業利用に向けた準備も行われていることが明らかになったという。また今後導入したいITを確認したところ、「Web会議/チャット」「顧客管理システム」「マーケティングオートメーション」という回答を得たという。IDC Japan ソフトウェア&セキュリティ マーケットアナリストのもたい洋子氏は「CMOや部門横断的なマーケティング関連部署の設置が進んでいるが、今後のマーケティング活動における課題の解決やIT活用を進めるには、各社の事業目標と連携するマーケティング活動を俯瞰的にとらえる視点が不可欠である。コンサルティング会社や広告代理店、ベンダーなどの外部支援も積極的に活用し、経営視点でマーケティングの注力目標と実活動におけるギャップを把握した上で、将来的にマイナンバーなどのパーソナルデータ活用と、費用対効果の高い持続可能なマーケティング活動の実現に向けた体制強化を図るべきである」と述べている。
2015年11月06日キユーピーはこのほど、子どもを持つママ106名を対象とした「家族と鍋料理」に関する意識・実態調査を実施し、その結果を発表した。それによると、手軽でバランスよく食材が食べられる鍋料理に大きなメリットを感じていると同時に、味のマンネリ化や家族内で好みが合わないなど、悩みを持っていることが分かったという。はじめに、昨年(2014年)の鍋事情について調査を行ったところ、家庭で作った鍋料理としては「寄せ鍋」(90%)が最も多く、「水炊き」(59%)や「キムチ鍋」(55%)など定番も上位となった。それに続いたのは「トマト鍋」(49%)や「カレー鍋」(37%)などのいわゆる"洋風鍋"で、毎年の鍋トレンドにあわせて家庭でもさまざまな鍋料理が楽しまれているようだ。また、家族からの評判がよかった鍋料理についても同様の傾向が見られたものの、「トマト鍋」(29%)が3位にランクインしてる。そこで、今年(2015年)の秋冬シーズンに作ってみたい、食べてみたい鍋料理を聞くと、定番の「寄せ鍋」(76%)に続いて「トマト鍋」(52%)が順位を上げて2位という結果となった。「子どもにも親しみやすい味わいのためか、 ここでも洋風鍋に対する支持が垣間見える結果となりました」と同社。家庭での鍋料理のメリットや魅力についての調査では、「野菜・肉・魚などがバランスよくとれること」(86%)と、「作るのに手間・時間がかからないこと」(83%)という、"食事としてのバランスのよさ"と"時短"という2つのポイントがトップに並んだ。加えて、「子どもが喜ぶこと」(67%)も上位に挙がっており、ママたちにとって鍋料理は総合的に見て利便性が高いメニューであることがうかがえる。一方で、家族での鍋料理に対して"妥協"したことがある人は92%にものぼっている。具体的な不満や悩みは、「似たような味・具材の鍋を作りがちで、マンネリ化する」(56%)や、「大人・子どもで味・具材の好み、食べたい味・具材が合わないことがある」(53%)、「炭水化物(鍋の〆を含む)がないと満腹感に欠ける」(28%)など。同社は、「鍋料理ならではの調整のしづらさから、家族全員が満足するバランスが難しいことに、ママたちも悩まされているようです」と分析。また、「鍋の〆(に使う炭水化物)を決めるのに家族間で好みが合わないことがある」(17%)という回答もあり、家庭内で「鍋の〆問題」が起こっている様子もうかがえるとのこと。今回の調査結果に対して同社は、「手軽に野菜や肉、魚などバリエーション豊富な食材を摂(と)ることができ、調理の手間も少なく時短もかなえる鍋料理ですが、そのメリットと背中合わせで、味のマンネリ化や、家族間で好みが合わないといった悩みや不満もあることが、あらためて明らかになった結果と言えます」と考察している。同調査は、8月31日~9月6日の期間に、調査時点で小学生や中学生の子どもがおり、週に4回以上家族で食事をする30~40代の既婚女性106名を対象とし、インターネット調査によって実施された。
2015年10月19日花王は10月15日、「忙しいママとお子様とのコミュニケーションの実態、及びお子様を『ほめる/叱る』ことについての意識・実態に関する調査」の結果を発表した。調査は9月25~28日の期間にインターネット上で行われ、第1子の子どもの年齢が5歳もしくは6歳の母親で、現在の毎日の暮らしが忙しいと感じている女性600名から回答を得た。はじめに、平日に子どもと過ごす時間を十分に取れているか質問したところ、「十分に取れている」と回答した人は16.2%にとどまった。また、子どもとのコミュニケーションを取りたいと考えている人は、「もっと取りたいと思う」(39.5%)、「どちらかといえば取りたいと思う」(39.3%)という回答をあわせると78.8%いることがわかった。この78.8%の人を対象に、あとどのくらい子どもとコミュニケーションを取りたいか尋ねると、平均値は約1時間18分となった。次に、平日において、子どもを「ほめる」「叱る」の割合が何対何になるか聞いた。結果は「ほめる」対「叱る」の理想の割合が7対3程度であるのに対し、現実の割合は約4対6だった。同社は「叱るよりもほめてあげたいという本音とは裏腹に、実際には思い通りにお子様をほめてあげられていない忙しいママが多いようです」と分析している。最後に、日常生活において「ほめる」「叱る」が多い場所、少ない場所について調査したところ、特によくほめる場所については1位が「朝の支度や着替え」、2位が「食事」となった。叱ることが多い場所についても、1位と2位はほめる場所と同様の結果だった。ほめたり叱ったりすることが少ない場所の1位は共通して「お風呂」であることもわかった。調査結果を受けて、保育園での講演などを行っている子育て支援士の田宮由美氏は「子どもをほめることは、子どもに自信をつけさせることになり、それはワンステップ上へのことにチャレンジする意欲へとつながります」と指摘。その上で、「結果ではなく、努力した過程をほめる」「具体的なことを指してほめる」「兄弟やお友達と比べるのではなく、過去の本人と比較してほめる」の3つが、子どもを伸ばすほめ方として最も大切なポイントだとアドバイスしている。
2015年10月16日トレンドマイクロは10月13日、日本に関連したアンダーグラウンドサイトの実態調査レポートをセキュリティブログで公開した。今回のレポートでは、Torネットワーク上で11ドメイン、2,224サイトを調査。明らかになった主なサイトや情報は以下の通り。日本語で情報がやりとりされているサイト「Onionちゃんねる」:「Tor」ネットワーク内に設置された最大のアンダーグラウンド掲示板。「Tor 2ちゃんねる」の通称でも知られている。密売・密輸のサービスや薬物取引等、法律で禁止された行為(薬物のやり取り、マネーミュールなど)に関するトピックが中心。「恒心教サイバー部」:「0chiaki」という名称で活動していたハッカーが運営していたとされる会員制サイト。調査では、窃取されたアカウント情報やハッキング関連情報などがメンバー間で共有されていることを確認した。「JPON EXTREME」:電話帳検索サイトで1993年以降の延べ6億以上の電話番号の検索が可能であると説明している。情報の入手元は不明であるものの、 電子通信会社から入手されたものとは考えにくい。「マジカルオニオン」:児童ポルノに関するコンテンツ取引を行う専門サイト。ユーザーは、自身のアカウントを作成後「マジカルポイント」を購入する必要がある。「トリップde私書箱」:匿名での情報交換を可能にするバーチャル私書箱サービスを提供するサイト。英語などで日本に関する情報がやりとりされているサイト「Orda Project」:個人情報や窃取済みアカウント情報等が提供されているサイト。このサイト内の各種フォーラムでは、クレジットカード情報、PayPalアカウント情報、Secure Shell(SSH)アカウント情報等が、さまざまな価格で提示されている。掲示板上では、窃取したクレジットカードが有効かどうかを確認するための検証ツールも非合法で提供されている。「FAKE PASSPORT.ONION」:日本を含む12カ国の偽造パスポートを販売するとするサイト。日本のパスポートは700米ドル(米国は1000米ドル、英国は900米ドル)。この他、Torネットワーク上ではないが、You TubeやTwitter上で、日本語でDDoS攻撃ツールを売買しているアカウントも確認(1000円~3000円分のプレイステーションストアカードを要求)。調査の結果、国内のアンダーグラウンドサイトの多くは、個人のハッカーによる情報交換が主であり、マーケットとしての機能はほとんど確認できなかった。アンダーグラウンドサイトの特徴として「匿名性」「排他性」があるという。ただ、日本国内のユーザーから窃取/詐取された情報が、実際に世界のアンダーグラウンドマーケットで売買されている実態もあった。日本のクレジットカード情報の平均売価60ドルは、米国などの他国と比べても最高値となっていたという。日本のサイバー犯罪者は、不正プログラム作成に必要なノウハウは不十分であるようだが、他の地域のアンダーグラウンドから不正プログラム作成ツールを購入するなど、こうした不正活動に大きな関心があることが伺え、日本人によるサイバー犯罪が今後活発化することが予想されるという。
2015年10月14日ノークリサーチは10月13日、2015年の国内中堅・中小市場における「ERP」の利用実態とユーザー評価に関する調査の分析結果を発表した。調査対象は、日本全国/全業種の年商500億円未満の中堅・中小企業で、「情報システムの導入や運用/管理の作業を担当している」か「情報システムに関する製品/サービスの選定または決裁の権限を有している」従業員。調査実施時期は2015年7月、有効回答件数は1300社。導入済みのERP製品/サービス(複数回答可)の社数シェアを集計し、その結果を前回調査(2014年7月実施分)と今回調査(2015年7月実施分)とで比較したもののうち社数シェア上位8つの製品/サービスを抜粋してプロットした結果、中堅・中小企業のERP市場は安定または停滞していると判断したくなるが、実際にはERPを提供する側が入れ替えや刷新に取り組む余地はまだ十分あると、同社は分析している。累積の導入社数シェアは同程度であっても、「最近導入したユーザー企業が多い製品/サービス」と「導入年が古く、継続的に利用しているユーザー企業が多い製品/サービス」とでは取るべき戦略に違いがあるとし、シェア上位製品/サービスからのリプレースを図ろうとするERPベンダーや販社/SIerにとっても、ターゲットとなる製品/サービスがどのような状況になっているのかを把握することは極めて重要だと同社は述べている。また、「導入社数シェア」という場合、「累積導入社数シェア」を確認するレベルで済ませてしまいがちだが、実際にはさまざまな観点での現状把握が重要となってくるとし、「年商」「業種」「所在地」などの情報だけでなく、「導入年」による導入社数シェアの変化を見ることが大切だと結論づけている。さらに、製品/サービスごとの「導入経緯」と、それらにひもづいた「今後の機能ニーズ」の把握も重要になるとしている。
2015年10月14日ジャストシステムは10月6日、セルフ型アンケートサービス「Fastask」を利用して行った「SNSの利用実態調査」の結果を発表した。同調査は、事前の調査で「プライベートでスマートフォンを利用し、SNSを使っている」と回答した15~59歳の男女550名に対して2015年9月25日~9月27日に実施されたもの。現在利用しているSNSサービスについては、「LINE」が最も多く74.5%。続いて「Twitter」(43.1%)、「Facebook」(42.7%)、「Instagram」(15.9%)という結果になった。2015年3月時のLINE利用率と比較すると、30代は67.0%から73.3%、40代は60.7%から65.0%、50代は57.9%から67.9%と、いずれの世代でも利用率が伸びていることがわかった。LINEの「タイムライン」を機能を使う人のうち、「毎日1回以上チェックする」人は85.8%と、利用者にとってタイムラインの確認は日常化していることが伺える。また、タイムラインの企業投稿に対して、利用者は「バナーやURLをクリックした」(43.8%)、「『いいね』をした」(42.6%)、「LINEクーポンを利用した」(39.5%)、「企業投稿から、実際に店舗に行った」(26.5%)などの行動をとっており、企業サイトへの誘導や、購買につながる販促施策としてLINEは有効なツールであることがわかった。
2015年10月06日どんなダイエットをしてる?ダイエットサポートドリンク『コバラサポート』を販売する大正製薬株式会社が、20~50代の女性を対象にした「ダイエットの実態調査」を実施。ダイエットに伴う悩みや苦労が垣間見える、赤裸々な調査結果を公開している。この調査は、2014年9月~2015年8月の1年間でダイエットに挑戦した女性449人を対象に行われた。どんなダイエットを実施したかを尋ねる質問では、最もベーシックといえる「食事の制限」を挙げた人が64.1%にも及んだ。次点に「間食をしない」(40.1%)「カロリー制限」(37.0%)と続いたことからも、何らかの食事制限を行うことで体重を落とそうと考える女性が多いことがわかった。リバウンドだけじゃない!ダイエットの弊害しかし、おいしいものを我慢するのはつらいもの。「ダイエット中にあった良くない影響」として「イライラすることが多くなった(19.8%)」「イライラして身近な人に当たってしまった」(14.0%)と、強いストレスを感じたことを明らかにした女性が多かった。また、「食事制限をしていたら、食事に誘われなくなった」(7.1%)、「性格がきつくなったなど、性格の変化を周囲に指摘された」(5.3%)と、その影響が人間関係にまで及んだという意見も多かった。あなたもしっかり見られてます!そして、9割近い回答者が「周囲の女性の体型を見て気になる部位がある」と答えている。特に意見が多かったのは、「お腹」(41.0%)、「お尻」(13.6%)、「脚」(10.7%)。サイズダウンさせたい部位は、他人のサイズまで気になってしまうということだろう。美に敏感な女性たちは、他人にも厳しい目を持っていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・大正製薬株式会社プレスリリース/PR TIMES
2015年10月02日情報処理推進機構(IPA)はこのほど、自動車や家電などのIoT製品のセーフティ設計・セキュリティ設計に関する実態調査を実施し、結果を公開した。調査では、自動車、スマートフォン、ヘルスケア、スマート家電の4分野において、「セーフティ設計」と「セキュリティ設計」の取り組み、「設計品質の見える化」の取り組み状況を調べたもの。関連するメーカーなど320社に郵送・メールによるアンケート調査を実施し、68件(有効回収率21.3%)の回答を得られた。これによると、セーフティ設計・セキュリティ設計の実施状況は、セーフティ設計の場合が、自動車分野が86.4%と最も多く、最も少ないところでもスマート家電分野の71.4%の企業が実施。セキュリティ設計の場合は、自動車分野では87.5%の企業が、自動車分野以外の3分野すべての企業がセキュリティ設計を実施していることがわかった。製品開発におけるセーフティ設計・セキュリティ設計の必要性について確認したところ、回答企業すべてにおいて「どちらか必要」または「両方とも必要」という回答を得られた。製品開発における安全性やセキュリティの方針を示す「設計に関する基本方針」の有無は、セーフティ設計の場合が64.9%、セキュリティ設計の場合が54.4%の企業で「明文化されたものはない」ということがわかった。製品開発において、遵守対象の法令や設計手法の選択などの具体的な基準となる「設計ルール」の有無は、セーフティ設計・セキュリティ設計いずれも約半数の企業が「明文化されたものはない」と回答した。さらに、設計ルールを有していない企業の半数以上が「リーダーなどの判断に任されている」と回答した。セーフティ設計・セキュリティ設計を行ううえで必要となるそれぞれの要件が発注者側から提示されているかどうかは、約3割が「提示されていない」という結果となった。セーフティ設計・セキュリティ設計の判断への経営者層の関与は、「経営層が関与」と回答した企業がセーフティ設計は26.4%、セキュリティ設計は29.8%にとどまった。IPAは、製品開発において、企業全体の基本方針や設計ルールに基づき、想定される安全性のリスクやセキュリティ上の脅威を分析したうえで、コストを踏まえた判断が必要となるが、経営層はあまり関与しておらず、開発現場の判断に依存している傾向があるとまとめている。
2015年09月17日