多くの主婦が家事を負担に感じていることが、前編のアンケートから明らかになりました。しかし、家事代行サービスを導入する家庭はごくわずか。仕事に家事に忙しい主婦にとってはメリットが多く思える代行サービスですが、いざ利用しようと思うと意外に気になることが多いようです。どこを重視すべきか、主婦のみなさんの意見を参考にしましょう!掃除や料理といった家事をプロにお任せすることができる「家事代行サービス」が最近話題になっています。面倒になりがちな家事を代行してもらえるので、忙しい人にとってはとても嬉しいサービスでしょう。前編では家事を負担に感じる主婦の現状と、家事代行サービスの検討の有無について見てきました。家事はツラくても、家事代行サービスを使うほどではないと答えた人が大多数の結果となりました。【家事代行サービス・前編】はこちらから前編の結果を踏まえ、引き続き主婦50名のアンケートをもとに、後編では代行サービスのメリットとデメリット、主婦たちがサービスに求めることについて見ていきましょう。■目次1.家事代行サービスを利用したら生活はどう変わる?2.他人に家事をお願いすると、不安なことも多い3.主婦たちが家事代行サービスに期待していることまとめ1. 家事代行サービスを利用したら生活はどう変わる?家事代行サービスを導入することは現実的ではないにしろ、サービスを使ってみたいと思う主婦は多いようです。では、みなさんはどのようなメリットがあると考えているのでしょうか。家事代行サービスを使うメリットについて聞いてみたところ、特に票が集まったのは「時間が浮く」「体力的負担が減る」というものでした。【働く主婦にとっては、時間が浮くのはありがたい】■「頑固な汚れなど隅々までやると時間も体力もなくなるので、やってもらえるのは自分の時間もできるしうれしい」(30代・パート)■「フリーランスで自宅で仕事をしているので、家事もしつつ仕事もするという同時進行をしなくても済むからです」(30代・個人事業主)■「空いた時間で家族サービスに出掛けることができる。普段はフルタイムで働いているので、土日しか家族とゆっくり過ごすことができません」(20代・正社員)「時間が浮く」ことをメリットとした人のうち、とりわけ目立ったのは、正社員や個人事業主としてフルタイムで働いている人たち。フルタイムとなると、朝は早く、帰りは疲れて家事どころではなくなってしまうことでしょう。そんなフルタイムで頑張る主婦のみなさんにとっては、家事代行サービスは大助かりのはずです。【疲れて帰ったあとの体力的負担が減る】■「仕事をして、家に帰ってから家事をするとなると、疲れが倍増するので、代行サービスがあると体力的には楽になると思います」(30代・パート)■「フルタイムで普段仕事をしているので、細かいところまで掃除をするのが負担です。また、専門家に依頼することで、やはり素人がするよりもずっと良い仕上がりになります」(40代・正社員)■「家事をするには体力が必要だから。家事にかかる時間ない分、自分の時間が得られる」(50代・正社員)こちらでも仕事をしている主婦の意見が目立ちました。仕事をして帰ってきてからの家事は、誰にとってもツライものです。体力的にもなかなかの負担になります。そんなときにお金を払ってでも家事をプロにお願いすることは、体力だけではなく、精神的な負担の軽減にもつながることは間違いないでしょう。2. 他人に家事をお願いすると、不安なことも多い一見便利に思える家事代行サービスですが、実際に利用することを考えると、不安に思う点もあることがアンケートから明らかになりました。【他人が家に入ることは一大事】アンケートを回答した主婦の半数以上の人が、「他人が家に入ること」が代行サービスを使う上での大きな不安であると回答しました。■「家事代行サービスは利用してみたいですが、他人が家の中に入ることがかなり抵抗あります。家の中の物を見られるのもあまり良い気がしません」(40代・主婦)■「他人が自分のテリトリーに入ってくることには警戒感があります。どのような方なのか、人間性までは会ってみないとわかりませんし、頼んだものの付きっきりで監視してしまいそうです。また、予算も高そうなので依頼を気軽にできません」(40代・個人事業主)■「教育は受けているのだと思いますが、やはり他人が家に入るのは盗難や破損等、気になることがたくさんあります」(30代・主婦)代行サービスといえども、まったく見ず知らずの人が家に入ることは、どうしても警戒してしまします。知らない人に汚い部屋を見せたくない人もいるかもしれませんね。そうなると、やはり家事は「自分でやったほうがいい」と考える人が増えるのも頷けます。3. 主婦たちが家事代行サービスに期待していること主婦の間で浸透率が低いことが明らかになった家事代行サービスですが、やはり利用したいと思う人は多いようです。主婦のみなさんが家事代行サービスに求めることは何なのでしょうか。■「自分がやるよりきれいに掃除と片付けをしてもらえると良いなと思います。プロのコツがわかれば自分でも応用したいです」(50代・主婦)■「普段は掃除するのが面倒な換気扇やエアコンのフィルターの掃除。プロなので綺麗にしてくれそう」(20代・正社員)■「どんなに努力しても素人では落とせない汚れが落ちて、かつそれが長続きする効果。特に鏡がピカピカで曇らないなど」(50代・主婦)■「自分ではなかなか出来ない場所の掃除。換気扇やエアコン、天井、外壁など。しつこい水垢やカビが気になる水回りやコンロなどの掃除も、プロの手でピカピカにしてもらいたい」(30代・主婦)これらのコメントにもあるように、作業が大変なものをプロにお願いしたいと思う人が多いことがわかりました。特に換気扇やエアコンのフィルターはなかなか手が届きにくく、頻繁に掃除できる場所ではありません。汚れもしつこいので、手を出すのはかなり億劫になります。こんな掃除をテキパキとやってくれる人がいれば嬉しい、というのが主婦の本音なのですね。まとめ実際に家事代行サービスを使う人が少ないことは事実ですが、多くの人たちがサービスの良さやメリットを認めていることが後編にてわかりました。しかし、拭いきれない懸念点があるのも家事代行サービスの現実です。サービスの利用を検討する際には、メリットとデメリットをしっかりと見極める必要性がありますね。アンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月20日家事をやる余裕がない。そんなときに利用したいのが「家事代行サービス」です。大変な家事を少しでも減らしてくれるのなら、忙しい主婦にとってこんなにありがたいことはありません。しかし、実際に代行サービスを利用している家庭はあるのでしょうか。検討・導入の実情から主婦の皆さんの見解まで探っていきましょう。ネットやスマホのアプリなど通じ、料理や掃除といった家事を簡単にプロにお願いすることができる「家事代行サービス」。最近ではメディアでもよく取り上げられるようになってきており、世間で話題になっています。そんな噂の「家事代行サービス」ですが、実際に利用している人はいるのでしょうか。そして、主婦のみなさんはこのサービスについてどう考えているのでしょう。子どもがいる家庭の20〜50代の女性50名を対象にアンケートを実施し、「家事代行サービス」に関する主婦の本音を聞きました。■目次1.主婦の役割とはいえツライのが本音。家事を負担に思う人が続出2.まだまだ利用率が低い家事代行サービス。主婦の見解は?まとめ1. 主婦の役割とはいえツライのが本音。家事を負担に思う人が続出主婦50名に「家事を負担に感じることはありますか?」という質問をしたところ、なんと90%を超える人たちが、家事を負担に思うことがあると答えました。【できるだけ楽にしたい……。家事は常に負担に感じるもの】■「炊事が面倒です。家族6人いるから毎日作るのが大変。朝も昼も食事をするのが負担に感じますね」(30代・正社員)■「疲れたり気をつかう内容のパートが終わったあとなど、献立を考えるの億劫だったり、食事後の片付けをやりたくなかったりすることが多いです」(40代・パート)■「夫婦フルタイムの共働きで、小さい子供もいるため毎日時間に追われて大変である。家事はノルマが無いのでおろそかになりがちで、それがストレスにもなっている」(20代・正社員)小さな子どもがいたり、家族が大勢だったりすると、家事に割かなければいけない時間も必然的に増えるものです。また仕事で疲れていると、「帰ったらご飯作るの嫌だなあ」と思うことは誰にでもあるものですよね。【得意な家事もあれば、苦手な家事もある】■「収納が苦手なのでそれは苦痛ですが、それ以外はわりと大丈夫です」(30代・パート)■「毎日同じことの繰り返しで負担に感じる事は多々あります。洗濯は好きですが、炊事は考え込むことが多く、掃除も疲れます。私一人で全てを行っていて、それが当たり前のことで誰にも感謝されず、収入にもならないのが辛いです」(40代・主婦)■「たまに面倒な時はあるけど、そういう時は手抜きして、自分の中で嫌にならないように調整している」(20代・主婦)家事といっても、料理・洗濯・掃除・整理整頓など多岐に渡ります。人によって得意不得意は出てくるものです。例えば、料理は好きでも、そのあとの食器洗いといった片付けがうまくできない人もいるでしょう。また家事というものは外でする仕事とは違って、頑張ってもお金にならないことが主婦の悩みの種。ときには楽しく家事できることがあっても、何もモチベーションにつながらないことから徐々に面倒になってしまい、負担に感じるようになるのは無理もないことです。2. まだまだ利用率が低い家事代行サービス。主婦の見解は?家事を負担に感じる主婦は95%を超えることが、アンケートの結果から明らかになりました。負担になっている家事をできるだけ減らしたいと思う人も多いことでしょう。では日頃の家事を楽にするための手段として、「家事代行サービス」を使うという選択肢を持つ人はどのくらいの割合になるのでしょうか。検討した人の割合は5割であるのに対して、実際にサービスを利用した人は10%にも満たないことがわかります。アンケートの結果からも、家事代行サービスの浸透率はまだまだ低いことがよくわかります。では具体的に、主婦のみなさんが家事代行サービスについてどのように思っているのか、コメントを見ていきましょう。【検討したことがない】■「自分なりの家事のやり方があるので、家事代行サービスは便利だとは思うが、後々気になることが出てくるなら、お金を出してまでやる必要はないかなと思う」(30代・パート)■「一時的、止む終えない理由があれば検討するかも知れませんが、通常の家事は頼もうとは思いません」(50代・主婦)■「高いと聞いたことがあるので、その支払いの分、旅行やおいしいものを食べるのに使いたいと思います」(40代・正社員)このように、家事はお金を出してまで誰かにお願いするものではないと考える人が多いようです。毎日やるのはなかなかツライ家事でも、それをプロにお願いするまでは至らないのでしょう。【検討したが利用しなかった】■「お風呂掃除をしてもらいたいなとずっと思っていて、テレビで家事代行サービスのCMを見て検討した。思いのほか高かったので、諦めてしまった」(30代・個人事業主)■「魅力的だとは思ったのですが、なにぶん料金がそれなりにかかってしまうことや、その料金を払うだけの収入が今は得られない状況だからです」(30代・主婦)■「換気扇やエアコンなど、手間がかかる場所の掃除をしてほしいと考えたが、料金のことで決心できなかった」(30代・主婦)こちらは「家事代行サービスを使うことを検討したことがある」という人の意見です。使ってみたいなと思い、調べてみたはいいものの、料金が高くて導入することを諦めてしまうようです。まとめ家事代行サービスを使うということは、自分でやればお金がかからないものを、お金を払ってプロにお願いするということ。なかなかお金を払うという決心をすることができず、利用を諦める人が多いことがアンケートからよくわかりました。値段の問題さえ解決できれば、サービスを利用したいと思う人はたくさんいるようです。一方で、サービスを使うことに対して懸念を抱いている人もいることが明らかになっています。後編では家事代行サービスを使うことのメリットとデメリット、主婦のみなさんがサービスに求めるものをコメントから明らかにしていきます。【家事代行サービス・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月20日ひと昔前にトレンドとなったシェアハウスですが、今では多くの不動産屋さんが物件を扱い、もはや定番化したライフスタイルです。でも、シェアハウスはやっぱり20代~30歳前半までの男女に人気のあるイメージですよね。30歳半ばを越えるとはちょっと手を出しにくいかも……。そう思っているあなた、ちょっと待った!30歳半ばの「共同生活」は意外といいこともあるんですよ。今回は、30歳半ばでシェアハウスに住んでいる女子たちに「住んでよかったこと」を聞いてみました。自然と美意識が高くなる悲しいかな、30歳を過ぎてからは肌や体が言うことをきかなくなりますよね。20代まではちょっとの無理は次の日にはすぐにリカバーできていたのに、今では少しの無理がダラダラダラと尾を引きます。するともう何をしても無駄だと思い、美容に対する諦めも早くなってしまいますよね。ですが、ここで「人に見られる」美容効果です!シェアハウスに住むと常に他の人の目を気にするので、すっぴんで歩くこともなくなるし、パジャマで一日を過ごすこともなくなるし、とにかく気を抜かなくなります。一度諦めると悲惨な肌とだらしない体一直線になっていきますが、その諦めを自らつくらない状況になるのです。20代までは合コンやパーティーなどに呼ばれることも多かったですが、30代に突入してからはそのお声が掛かる数がガタンと減ると思います。そういった意味で、「人に見られる意識」は30過ぎには特に大切です!変なところに寂しさを感じない30歳を過ぎた多くの独身女性が体感するのが、「これまでに感じたことのない寂しさ」。気づけば周りは結婚して遊びにくくなり、せっかく仕事が早く終わっても家で一人……なんてこともあります。そんなとき、やってはいけないと分かっていても手を出してしまうのが、ペットを飼って寂しさを埋めることやおいしいものを食べるなど無駄に贅沢をして寂しさを紛らわすこと。でもそれこそが婚期を遅らせます……。ですが、その寂しさをシェアハウスは埋めてくれますよ!常に人がいるので心にポカンと穴が開くことがありませんし、共有スペースでは誰かとご飯を食べることも多いので、一人ご飯の寂しさもありません。一人で過ごす時間が楽ちんになって、「このまま一人でいいかも」なんて危険な思考になることも防いでくれます!多くの人が、「一人で生きて行こうとする決意」ではなく「誰かと過ごす幸せ」を再確認できているようですね。結婚への近道となるかもシェアハウスに住むと婚期が遠のくと心配する人も多いですが、逆です!まさに結婚への近道となり得ます!というのも、まずルームメイトなど人から見られることが多くなるので、女子力が上がり、若々しく見られることが多くなります。シェアハウスに住み始めてから「心なしかモテるようになった!」という声も多く聞かれるんです。さらにシェアハウス内に男性がいれば、自然と男性と接触する機会が多くなるので、「男心」も分かるようになってくるそうです。男の人のリアルな生活が見えるんですね!中には家族のような存在となって、男性目線で恋愛相談にのってくれる関係性を築けた人もいます。それに、もしあなたに彼氏ができたときは同棲へのステップがスムーズに進みます。彼氏がシェアハウスを嫌がる場合もあるので、そのときは「うちに来れば?」と言われたり、「一緒に住もう」と提案を受けることも多いです。30歳代からのシェアハウス……これまでは想像もしてみなかったかもしれませんが、足を踏み入れてみる価値があるのではないでしょうか。あえてデメリットを挙げるのであれば、年下のルームメイトたちから気を使われてしまうことでしょうか。特に20歳半ばの子たちに敬語で話されるのは辛いようです(涙)。最近では30歳以上を対象とした物件や、30歳を越えてある程度の収入がないと住むことができないような少しお高めの家賃の物件も多いので、そういったものを選ぶといいかもしれませんね!
2017年08月30日家事をラクにするにはどうしたらいいのだろう? 少しでも多く貯金するには? いつの時代も、主婦はこうして頭をひねってきたような気がします。料理研究家であり、ラク家事アドバイザーの島本美由紀さん最新著書「ひと目でわかる! 冷蔵庫で保存・作りおき事典」は、冷蔵庫の正しい使い方を通して家事や家計の負担をカットするメソッドが紹介されています。島本さんによると、冷蔵庫は家事の中心であり、使い方を変えるだけで家事が変わるといいます。彼女自身も、冷蔵庫の片づけに意識的に取り組みようになってからキッチン仕事がぐっと減り、物事がいい方向に動き出したと実感しているそうです。今回は、毎日の家事をもっと楽しくラクにしたい思っている方に、本著から冷蔵庫保存を効率よく使ったお金と家事をうまくまわす方法を紹介します。 ■買い過ぎ防止! 買い物前の5つの準備みなさんは、何も考えず買い物に行き、「今日の晩ごはん、何にしよう?」なんて悩みながらスーパーマーケットをウロウロしていませんか? 結果、時間のかかる買い物になってしまい、余計なものまで買ってしまう…なんてことに。「食材を使い切れない」「ついつい買い過ぎてしまう」などのムダを省けば冷蔵庫もすっきり片付き、食費も減らせます。島本さんが本著で提案するムダな買い物をしないためのポイントは5つ。1. 買い物前に在庫をチェックする2. 在庫を確認しながら献立を考える3. 食べきれる量だけ買う4. お腹と気分を満たしておく5. 買い物リストを持っていく意識を変えて賢く買い物するための準備をすることで、ムダを確実に減らすことができそうです。 ■無理なく食費を繰り越す法則食費のコントロールで、毎月必ず貯蓄を増やすことができる法則も紹介されています。それは「月5週制」というアイデア。食費の予算を月単位ではなく週単位、それも1ヶ月を5週と設定するのがポイントです。1ヶ月は28日~31日なので、月4週で週単位の食費を設定すると予算内で収まっても、ほとんどの月で繰り越しはゼロになってしまいます。でも、あらかじめ月5週で考えて、週ごとに予算内でやり繰りすれば、毎月必ず繰り越しがでるというカラクリです。もちろん週単位の予算は4週のものより低くなりますが、これが買い過ぎ防止にもなるというのです! なかなか食費を削れない方には、無理なく貯蓄ができる目からウロコの法則ではないでしょうか? ■平日の家事がぐっとラクになる“半調理保存”さて、毎日仕事や育児に追われる主婦にとって、調理は一番負担が大きいといっても過言ではないと思います。大切な家族のからだを作る食事。手を抜くことはできませんが、週末の買い物後、ほんのひと手間加えて保存するだけで、平日の調理時間が短くすむおかず貯蓄になるんです。その「ほんのひと手間」=「半調理保存」とは、ゆでて冷蔵すること。半調理保存しておくことで、平日の作業がぐんとラクに、そして時短になるというメリットがあります。たとえばブロッコリー。時間のない朝の温サラダとして、お弁当に少し隙間ができてしまった時におひたしやごま和えなどにして入れたり、パスタの仕上げやメイン料理に彩りを添えたりと、保存期間の5~6日でさまざまなおかずにアレンジしながら使うことができます。また、お肉や卵の半調理保存も便利。ゆで鶏を保存しておけば、メイン料理として「ゆで鶏の香味ソースがけ」や「冷やし中華」、前菜として「バンバンジー」など、一度の調理で何品もの時短レシピに早変わりします。「冷蔵庫は使う人の暮らし方を映し出す鏡のようなもの」と島本さん。家計や家事の効率がアップする冷蔵庫を作ることは、自分にとって使いやすく気持ちのいい冷蔵庫にするということなのではないでしょうか。たとえば、物がいっぱいに詰め込まれた冷蔵庫のスペースを半分あけると、年間電気使用料金は約960円も節約できるとか。さらに、季節ごとに温度設定を変えると節電効果がアップ。夏は「中」、冬は「弱」にすることで年間約1360円の節約になるそうです。※節電効果は、冷蔵庫の種類・容量によって異なります。こまめに掃除と整理整頓しながらメンテナンスしていくことで、冷蔵庫は心地よい素敵な相棒になってくれるはずです。参考図書: 「ひと目でわかる! 冷蔵庫で保存・作りおき事典」 島本美由紀/著 講談社家事の「ラク」を追究してきた著者がたどり着いた、究極の冷蔵庫活用法を徹底解説。気になる食品保存のテクニックから、「作りおき」のコツまで、冷蔵庫活用で家事の手間や無駄遣いを徹底排除する秘訣を伝授する一冊。島本美由紀(しまもと・みゆき)料理研究家。ラク家事アドバイザー。冷蔵庫と食品保存のスペシャリストとして調理の時短テクニックや、整理収納アドバイザーの資格を生かした片づけ方法など実用的なアイデアが好評を得て、テレビや雑誌を中心に幅広く活躍中。『冷蔵庫超片づけ術』(双葉社)、『おもわず自慢したくなる料理のラクワザ333』(河出書房新社)、『冷蔵庫を片づけると時間とお金が10倍になる!』(講談社+α文庫)、『ひと目でわかる食品保存事典 簡単! 長持ち! 節約!』(講談社)など、著書多数。
2017年08月25日前編では、家事を効率化する時の悩みやどんな家事の効率化が難しいのかのアンケートを見ていきました。後編では、それを踏まえ効率化のための具体策やそのメリットについて探ります。ぜひ参考にしてみてください。どんな人でも、一度は自分の家事の進め方に疑問を持ったことがあるのではないでしょうか。もっと手際よく家事を終わらせたい。そしてもっと自由な時間を作りたい。そう考えている人もいると思います。そこで、家事を効率化について女性50人にアンケートを実施しました。前編では家事の効率化についての悩みについてご紹介しましたが、後編では家事をより効率化するための具体的な方法や、効率化によるメリットをご紹介します。すぐに実践できる意見もありますので、ぜひ参考にしてみてください。【家事効率化・前編】はこちらから■目次1.簡単に家事を効率化するキーワードは「ためない」2.家事の効率化で得られるのは時間だけじゃない!3.家事を効率化する“心構え”を持とう1. 簡単に家事を効率化するキーワードは「ためない」家事効率化のために実践していることを聞いてみたところ、最も多かった回答が「ためない・まとめない」でした。「隙間時間」の活用や「ながら作業」で効率化している人も。頭の中でシュミレーションしてから家事をするなど「スケジュール管理」で無駄時間を減らすという人もいました。いろいろな回答が集まりましたが、そのなかから、誰でもすぐ実践できそうな意見をピックアップしました。【ためない習慣をつけることが効率化の第一歩】■「自分が一番心がけていることは、家事を後回しにしないことです」(20代・主婦)■「家事をためるとかえって時間がかかってしまうので、ためずに毎日やることを習慣化しています。習慣になるとすばやく動けるので効率的だと思います」(30代・主婦)■「基本的にその日のものはその日のうちに片付ける、などを行っています」(40代・主婦)「ためない・まとめない」を実践している人の多くが、家事を習慣にすることで効率が上がると考えているようです。毎日家事をすることで1日の負担を少なくし、習慣化することで作業の質とスピードも上がります。やることをため込んでしまい、いざ始めるときに億劫に感じてしまう人は、まずその都度片付けることが肝心。毎日少しずつ行う習慣づくりから始めるとよいでしょう。【便利グッズを活用して、ちょっとした時間で家事を済ませる】■「5分でも時間が空けば、ハンディモップをかけたりできる」(30代・主婦)■「自分でやるよりお掃除ロボットや食洗器の方が優秀なので、できるだけ良い家電を活用する」(40代・主婦)■「100円ショップに行くといろいろな便利グッズがあるので、積極的に使用しています」(40代・主婦)隙間時間の活用やながら作業をしている人は、なんらかのグッズを活用している人が多いことがわかりました。すべてを人の手で行うと、効率化にも限界があります。食洗機やロボット掃除機を使うことで、地味に時間がかかるお皿洗いや床掃除の時間を大幅に削減してくれます。手が空いた時間にほかの家事を行うことで、効率的に家事を進めることができるでしょう。現在は100円ショップやホームセンターで便利なグッズがたくさん販売されているので、家事に困ったときには足を運んでみるといいかもしれません。2. 家事の効率化で得られるのは時間だけじゃない!次は、家事を効率化することで得られるメリットについて聞いてみました。やはり「自分の時間がとれる」という回答が一番多くなりました。前編で、効率化にあたって時間を意識している人が多かったこととも関連しているでしょう。「心理的負担が減る」ことも大きなメリットになっていることから、家事に心理的な負担を感じている人が多いことがわかります。それでは、それぞれのメリットを選んだ人の意見を見てみましょう。【家事にかかる心理的負担は想像以上に大きい】■「家事は思いのほか重労働なので、できるだけ効率よく済ませることで精神的にも楽になる」(30代・パート)■「家事はやらなければならないことが多いので心理的な負担が大きいから」(40代・主婦)一口に家事と言っても実際に行うべきことは多く、人によっては朝から晩までやることがある場合も。家事に終わりはありません。毎日、朝から晩までやることがあるという心理的な負担は相当なもの。ひとつひとつの家事にかける時間を少しずつ減らすことができれば、1日の家事に対する心理的な負担は大きく変わってくるはずです。【自由な時間が増えるからがんばれる!】■「早く終わらせられれば、それだけ本を読んだり映画を見られると思う事がモチベーションになっています」(30代・主婦)■「趣味や仕事に出かける時間が増えて、生きがいを感じられるからです」(50代・主婦)当たり前ではありますが、家事にかける時間が少なくなればなるほど、自由に使える時間が増えます。身体的・精神的な疲労を発散できるようになるので、これだけ多くの人が効率化を意識しているのです。仕事終わりのワクワクがあるからこそがんばれるという人もいるので、家事のあとに楽しみな予定を入れて、家事を一生懸命終わらせるきっかけを作ってみるのもいいかもしれませんね。3. 家事を効率化する“心構え”を持とう最後に、すべての家事を効率よく終わらせるためのコツや工夫していることについて自由に回答してもらいました。ここでは具体的なノウハウよりも、心構えが多く回答されています。■「2つ以上の家事を並行してやるようにしています。素早く手際よく!」(50代・主婦)■「同時に2つの作業を行う、作業をしながら次の段取りを考える、1日の家事のスケジュールを立てて実行するなどです」(40代・主婦)多くの人が、並行して作業を行っていると回答しています。1つの作業をしている間にほかにできる作業がないか、その後の動きはどうするかなどを考えているのです。多くのことを覚えておくのが大変な人は、一度考えたらメモなど取っておくと何度も同じことを考えずに済むようになります。■「できることは子供も巻き込んで手伝ってもらう。早く綺麗になるし、子供とのコミュニケーションにつながる」(30代・主婦)■「お手伝いさせながら構ってあげるような感じで、子供に手伝わせることです」(30代・主婦)子どものいる家庭では、子どもに手伝ってもらう(手伝わせる)のも1つの手です。家事をしているときは子どもを邪魔に感じがちになりますが、家事を手伝ってもらうことで子どもと接する機会を自然に増やすことができます。注意したいのは、子どもにもできる簡単な家事を手伝ってもらうこと。難しい家事を手伝わせてしまうと、逆にやることが増えてしまう可能性もあります。■「すべてを完璧に終わらせようとしない。毎日の隙間に少しずつ」(50代・主婦)■「完璧にしないこと。やりたい事は後回しにして、先に終わらせること」(40代・主婦)最後にご紹介するのは、家事を行う上での心構えです。それは、“すべてを完璧に終わらせる必要はない”というもの。「全部の部屋を、毎日すみずみまで掃除しなきゃ」と、一度にすべての家事を終わらせる必要はありません。定期的にやること、毎日やること、隙間時間にできることなど家事を分類し、自分のスピードや時間にあわせて無理なく家事を行うことが家事の極意と言えるでしょう。まとめ前後編にわたって家事の効率化についてのアンケートをご紹介してきました。後編では家事を効率よく進める具体的なノウハウについてご紹介しましたが、自分の家事を見直すことができましたでしょうか。一人一人が家事を効率化するコツを持っているはずなので、いろいろな人と情報交換してみるのもいいかもしれません。身近なところに家事の達人がいるかもしれませんよ。アンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性アンケート総数:50
2017年08月11日専業主婦でも共働きでも、女性にとって大変な家事。しかし家事だけに時間を取られてしまうのはもったいない!ということで、今回はアンケートを実施し、家事効率化のためには何をしたら良いのか、そのコツを探りました。家事は専業主婦の人にとっても、働いている女性にとっても大変な仕事。そして、あまり男性側の協力が得られない家庭が多いのも事実です。一口に家事と言っても、その仕事内容は掃除に洗濯、食事の準備から片付けなど多岐にわたります。効率的にやらなければ、無駄な時間を費やしてしまうばかりでなかなか終わりません。そこで、家事の効率化について20〜50代の女性50人にアンケート実施。毎日家事をがんばっている女性の皆さんの意見をもとに、家事を効率化するコツを探りました。明日からの家事に役立つノウハウをぜひ身につけてください!■目次1.ほぼ全員が家事の効率化を意識している!2.効率化には別な視点からのアプローチも必要?まとめ1. ほぼ全員が家事の効率化を意識している!まず、「家事の効率化を意識しているかどうか」というアンケートの結果を見ていきましょう。なんと、ほぼ全員の人が少なからず家事の効率化を意識していることがわかりました。常に効率を意識して家事をしている人だけでも、60%を越えています。家事の効率化を意識する理由と意識しない理由、それぞれアンケートのコメントから読み解いていきましょう。【家事を効率よく終わらせて時間を作りたい!】■「家事の効率化を意識することで自分の時間を作る事ができるから」(30代・正社員)■「仕事をしていて、家事に費やせる時間が限られているため」(40代・個人事業主)■「平日は特に時間との戦いなので、帰り道で帰宅してからの家事の流れをイメージしています」(30代・正社員)当然ではありますが、効率を意識して家事をする理由は主に「時間」にあります。主婦の方は自分の時間をより多く作るため、働いている人は限られた時間の中で手早く終わらせるために、家事の効率を意識していました。無駄な時間を極力削ることで、心と身体への負担を減らすことができます。なかには少々高価な家電を使ってでも効率化したい、という人も。多くの人が家事の効率化のためにお金や労力を使っていることがわかりました。【子どもがいると思い通りに家事が進まない……】■「効率化は好きですが、育児との兼ね合いでできる範囲でやっています」(30代・正社員)■「子供が小さく、その時にできる事をサッとやってしまわないといけないので、あまり効率を考えている余裕がないことが多いです」(30代・主婦)■「子どもがいるので、なるべく時間がかからないようにしたい。でも子どもに邪魔をされて思うように捗らない」(30代・主婦)家事を効率化できずにいる人の多くは、家事と子育ての兼ね合いに難しさを感じていることがわかりました。洗濯機を回している間にほかのことを……と決まりごとを作って効率化をはかっても、子どもの世話に時間を取られて予定がずれてしまうことも。子育てをしながら家事を効率化するのは一筋縄ではいかなそうです。2. 効率化には別な視点からのアプローチも必要?次に、効率化が難しい家事について聞いてみましたが、答えが大きく分かれる結果になりました。掃除と料理が多くの票を集めています。どの家事に関しても「急ぐと家事の質が落ちてしまう」という意見があり、単純に速度を上げるだけでは効率化は難しいことがわかります。もちろん効率化が難しい理由はほかにもありましたので、掃除と料理から代表的な意見をピックアップしてご紹介します。【子どもがすぐに散らかす!掃除を二度手間にしないためには?】■「自分が掃除してきれいになっても、翌日にはすでに汚れていたりする」(30代・正社員)■「子供がすぐに散らかすのでキリがなく、常に掃除に追われているからです」(30代・主婦)■「子供が3人もいると、いくら片付けても散らかされて、掃除をするモチベーションが下がります」(40代・主婦)何かと苦手な人が多い掃除。掃除がなかなかうまくいかない理由では、すぐ汚れてしまう、汚されてしまうという意見が目立ちました。子どもがいる家庭では、どれだけ掃除しても散らかされてしまうこともよくあります。常に掃除している状態になってしまうという人もいました。掃除を効率化するためには、掃除方法を見直すだけでなく、汚さないようにする方法も考える必要がありそうです。【料理の美味しさと効率、両立は難しい?】■「切る、焼く、炒める、常に手を煩わせる作業がつきものだからです」(50代・個人事業主)■「インスタントや既成のソースなどを使うのが嫌いなので、料理を効率重視で行うには限界があります」(50代・主婦)■「毎日違うメニューを考えなければならないので、なかなか効率的にはいかない」(40代・主婦)料理については、毎日違う献立を考えるだけでも大変です。複数の料理を作ると特に効率が求められますが、キッチンの広さや得意・不得意によっては非常に手間と時間がかかってしまいます。さらに、料理には人それぞれこだわりがあるもの。インスタントの調味料や食材を使いたくない人にとっては、効率化とは正反対の長い作業になってしまいます。料理の美味しさや健康志向と効率を両立させるためには、さまざまな工夫と料理の経験が必要になるのです。まとめ前編では主に家事の悩みについてご紹介しました。ほぼ全員が家事を効率化しようと意識しており、特に掃除と料理に苦戦する人が多いことがわかりました。後編では、日頃家事を務める女性の皆さんが工夫している点に加え、家事を効率化するメリットなどもアンケートからご紹介します。【家事効率化・後編】はこちらからアンケート実施期間:2017年7月12日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性アンケート総数:50
2017年08月11日「夫が家事を手伝ってくれない…」こう嘆くママは多いですが、あれこれ理由をつけているときは、もしかしたら「やらない」のではなく、「できない」のかもしれません。そんな夫に「手伝って!」といくら言ったところで詮なきこと。まずは「できること」を探してみるのが得策かもしれません。 今回は、実際に夫の「できること」を見つけて、家事を手伝ってもらえるようになったというママたちに、その体験談を聞いてみました。■「力仕事=自分の役割」夫にはこれがデキる!「夫はまったく家事ができない人でした。食器洗いや洗濯を頼んでも、帰宅してみると何もやっていない。『なぜやってくれなかったの?』と聞いてみると、『キミのように上手にできないから』と言うのです」(Aさん/32歳/食品関連)そこでAさんは、「夫が得意なことならやってくれるのでは?」と考え、ためしに休日に布団干しを頼んでみたそうです。そうすると、意外とすんなりやってくれて、取りこみまで完了していたとか。「『力仕事をやってもらえると、本当に助かるわ』と感謝を伝えたときの夫のドヤ顔には、ちょっと笑ってしまいました」いまでは、天気が良いと夫の方から「布団干そうか?」と聞いてくれるそうです。ほかにも、ゴミ出しを「やっとくよ」と言ってくれたり、古新聞がたまったらまとめてくれたりと、Aさんが頼まなくてもやってくれることが増えたとか。男性にとって、布団干しやゴミ出しなどの「力仕事」は、「自分の役割」として受け入れやすいのかも? 「こういう作業は、やっぱり男性が頼りになるわね」と言いながら、力仕事を頼んでみると良いかもしれません。■持ちものこだわり派の夫にはこれがデキる!「ひとり暮らし経験のない夫は、家事スキルがまったくなし。夫婦共働きなのでこれでは困ると、なんとか夫に家事に参加してもらう努力をしました」(Cさん/29歳/雑貨販売店)Cさんが最初にお願いしたのは『自分の服は、自分でたたんで収納する』ということ。最初はうまくたためずシワになったりもしていたそうですが、そこは口を出さずに我慢。もともと几帳面(きちょうめん)な性格だったCさんの夫は、すぐに自分なりのたたみ方を編みだし、気づけばCさんより早く・上手になっていたそうです。「『洗濯物をたたむのは、あなたの方が上手ね』とたびたび褒めたことも良かったのかも。いまではすっかり夫の担当に。私のもの以外は夫が勝手に終わらせてくれます」「洗濯を手伝って」ではなく、「自分の衣類は自分で管理して」と言った方が、男性としては受け入れやすいのかも。とくに、持ちものや趣味にこだわりを持っている男性には効きそうです。■不器用な夫にはこれがデキる!「夫は本当に不器用で、家事を手伝う気持ちはあるようですが、掃除・洗濯・炊事などを頼むととにかく時間がかかり、仕上がりも期待できません」(Kさん/31歳/教育関連)それでも、Kさんは何か家のことをやってもらいたいと考え、『休日のまとめ買い』をお願いすることにしました。Kさんが作成したリストを渡して、夫に買いに行ってもらいます。最初はほしい商品とは違うものを買ってくることも多かったそうですが、慣れてくるとそれもほとんどなくなったとか。「休日に夫が子どもを連れて買いものに出かけてくれるので、その間、私はほかの家事をこなせます。ときには自分の時間を楽しむことも…」「ほしい商品とは違うものを買ってくる」となると、私なんかは「これじゃない!」とイライラしてしまいそうですが…。そこをグッとこらえて、夫が慣れるまで根気よく任せ続けることが大切なのかもしれません。■メカ好きな夫にはこれがデキる!「我が家では、『食洗器に食器を入れる作業』は夫の担当。料理は一切しない夫ですが、なぜかこの作業は気にいっているようで…。パズルやゲームが好きな人なので、そんな感覚なのかもしれません」(Iさん/28歳/教育関連)また、Iさんの夫は、掃除・洗濯自体を頼むと『やり方がわからない』と言って嫌がるそうですが、掃除機や洗濯機の掃除はすすんでやってくれるそう。もしかしたら機械を触るのが楽しいのかもしれません。「家事」はやりたくないけれど、「メカ」が絡むとやる気が出る…という男性もいるようですね。日々、あれやこれやと湧いて出てくる家事の数々。そのうちの1つ、2つでも夫が担当してくれたら楽になるのに…と、ため息をついているママも多いことでしょう。しかし、「できない」ことを「やって」とお願いするのは時間のムダかも? 少し考え方を変えて、夫が「できること」を見つけるところからはじめてみてはいかがでしょうか。
2017年02月16日最新のモノ作りをMakers' Base Tokyoで体験!世界にひとつだけしかない“自分だけのもの”を作ったりオーダーしたりできる「Makers’ Base Tokyo」。 ビル丸々一棟をリノベーションした広いスペースで、アクセサリーや雑貨など、自分の作りたいものを自由に作ることができます。不器用な人でも安心してものづくりを体験できるように、専門知識のあるスタッフが丁寧にサポート。自分の欲しかったものを"ハンドメイド"で作る喜びに、大人がハマってしまうのだとか。会員登録して簡単にオリジナルグッズを制作♪「Makers’ Base Tokyo」を利用する際は会員登録が必須。(入会費 1,080円) その他、利用するプランが選べるので好きなコースをチョイスできます。会員登録が終わったら、いよいよものづくりに挑戦! ここでは、5つの作業スペースの中から自身の作りたいものに合ったスペースを選べるのも嬉しい。プロ並の本格的な作業スペース♪作業スペースは、木工・デジタル加工・金工・テキスタイル&縫製・陶芸の全部で5つ。それらのスペースには、それぞれ専門の機器が全部で100以上も設置されています。みんなで専門機器をシェアしながら、ものづくりを楽しめるところも魅力のひとつです。登録した際の利用料金には、施設の利用と一部を除く機器や道具の利用が含まれているため、それらを自由に利用することができます。一人はもちろん、友達やカップルでも!週末に行きたくなるMakers’ Base Tokyo。友人同士でも、家族でも、カップルでも、みんなで楽しめるシェア工房です。心地よい空間で、世界にひとつだけのものと大切な思い出をつくってみてください。スポット情報スポット名:Makers' Base Tokyo住所:東京都目黒区中根1-1-11電話番号:03-6421-1571/FAX:03-6421-1572
2017年02月01日キャトルオフィスを癒す、卵の香りと優しい甘さが広がるバームクーヘン。みんなでわいわいシェアして楽しめて、老若男女から愛されるバームクーヘンは、お取り寄せ界きっての人気者。定番だからこそ極上の一品で周りと差をつけたい、という人は、目黒区柿の木坂に本店を構えるフランス菓子の名店「キャトル」の「バームクーヘン」をオーダーしてみてください。開けた瞬間に漂ってくるやさしい卵の香りは、周りの空気を和ませてくれるかのようです。決め手となっているのは、濃厚な旨みがぎゅっと濃縮された奥久慈の卵です。そして丁寧な仕事ぶりを感じさせる、繊細に焼き上げられた一層一層。食べるとしっとりとした口当たりが抜群でふわりと柔らか。口溶けがよく、ついつい何個も手が伸びてしまうような上品な味わいです。ほっとする優しい甘さは、お仕事の合間のちょっと一息の差し入れに、是非どうぞ!“キャトルバームクーヘン(中) ¥1,620”出典:ダニエル「“プティサイズ感”が絶妙。いろんな種類を食べたい女子の欲望を満足させてくれる」フランス・ボルドー地方の伝統菓子カヌレを、食べやすいプティサイズに。小っちゃいながらも味はさすがの本格派!どれも作り手の丁寧さとフランス菓子への愛情を感じる味。ダニエル定番のプレーン、ショコラ、抹茶などの他、目でも舌でもさまざまな味を楽しめます。ミックス、オーバルの詰め合わせの内容は、季節によって中身が変わるのもうれしい。オーバルの箱はギフトにも好評!お菓子好きの知り合いにはもちろん、見た目で驚かせたいホームパーティの手みやげにも最適です。その場が盛り上がること間違いなし!“ダニエルカヌレ20個入りオーバル¥2,484(税込)”出典: HONEY「生ハチミツをたっぷり。熟練職人が手焼きする贅沢な極上銘菓」大阪ハニーの希少な生ハチミツを惜しみなく使い、究極の美味しさを求めて熟練の大阪職人が、卵黄5に対して卵白3の配合で、丹念に焼き上げた五三焼カステラ。美しい黄金色に濃密な卵の風味、ふんわりやわらかでしっとりした食感が特徴の贅沢な一品。付属のハニーシロップをかけると、さらに華やかな味わいに!ディップして濃厚なコクとまろやかなとろ味を楽しんだり、じんわりカステラの生地に染み込ませて、しっとり芳醇な甘さを堪能したり……。素朴なカステラの風味に、かすかにハーブや花の香りを思わせる生ハチミツが爽やかな甘みを演出します。お茶はもちろん、ワインやウイスキーなどのお酒とも相性抜群。木箱入りで高級感があるので、大切な年上の方のお宅へ伺うときなどのギフトとしてもおすすめです。“OSAKA HONEY木箱入り極上ハニーカステラハニーシロップ付¥2,916(税込)”出典:
2016年11月23日首都圏に19棟650戸のシェアハウスを手掛けるシェア・デザインが、シェアハウス初のリゾートマンション『リゾートパレス三浦海岸』をオープンしました。『リゾートパレス三浦海岸』の特徴神奈川県三浦市にあるこの物件は、京浜急行 久里浜線「三浦海岸」駅から徒歩12分。海の目の前に位置しており、気軽にマリンアクティビティなどを楽しむことができます。また、一部の部屋からはオーシャンビューが楽しめます。天井が高く開放的なラウンジではラグジュアリーなひとときを体感できる他、プールサイドにはレストランを併設いているためホテルライクな生活ができます。休日は波の音をBGMに読書など一人の時間を楽しむもよし、入居者同士で交流を深めるもよし、家にいながらリゾート気分を満喫することができる別荘のようなシェアハウスです。好環境の立地でありながら都心へのアクセスも良好。京急線で横浜まで45分。品川へは乗り換え無しの約1時間ですので通勤も便利です。そのほかの特徴お部屋にはベッド・机・イス・エアコン・カーテンがあり、気軽にシェアハウス生活をスタートすることができます。2名入居可能な、トイレ・シャワー・キッチン・洗面所付きのお部屋もあります。ライフスタイルにあわせて選ぶことが出来ます。また、大浴場もあり、1日の疲れを癒やしてのんびりゆったりとくつろげます。『リゾートパレス三浦海岸』概要所在地:神奈川県三浦市南下浦町菊名48番地交通:京浜急行 久里浜線「三浦海岸」駅から徒歩12分構造: 鉄筋コンクリート造地上3階建戸数: 18戸賃料: 39,800円~64,800円/月共益費: 管理費:6,900円/月※インターネット接続料込光熱費:7,900円/月※電気・ガス・水道込専有設備: ベッド・机・イス・カーテン※選択応相談共有設備: キッチン・トイレ・大浴場・シャワールーム・洗濯機・レンタルボード・TV・他『リゾートパレス三浦海岸』掲載サイト「sharedesign.co.jp」
2016年10月24日家事は朝やると良いという話をよく耳にしますが、実際は慌ただしくて、それどころではなという人も多いのでは。そんな人はいさぎよく朝家事をあきらめて、“夜家事”をはじめてみてはいかがでしょうか。無理のない程度に、できる範囲内でいのです。今回はそのメリットとコツを紹介します。■掃除が苦手な人こそ夜に!晴れた日の朝、窓をパーッと開けて掃除する…、というのが理想ではありますが、忙しくてできない日も多いでしょう。そこで、おすすめなのが夜掃除。昼間のように、窓を開け放って掃除機をガンガンかけるわけにはいきませんが、寝る前に掃除をしておけば、朝起きたときに気持ちが良いというメリットが。夜掃除のポイントは頑張りすぎないこと。ホコリが目立つ場所にモップをかけたり、拭き掃除をしたり、物を片付けたり。気になったところをちょっとずつで構いません。それでも毎晩続ければ、家の中を十分キレイに保つことができます。本格的な掃除はゆとりがある休日の昼間にするとして、夜のちょこっと掃除を習慣にしてみてはいかがでしょうか。■夜の洗濯は電気代の節約にもつながる!?近ごろ洗濯は夜やるという人も増えているようです。その大きな理由は、やはり電気代ではないでしょうか? 夜間電力を使用した洗濯なら、電気代節約の効果が期待できます。しかも、その日に着ていた服をすぐに洗えるため、雑菌の繁殖を軽減できるというオマケつき。夜の洗濯は実はとてもメリットの多いのです。ただ、夜は外に干せないというデメリットもあるでしょう。部屋干しはどうしてもニオイが気になりますが、洗濯機の乾燥機能を使って、10分程度乾燥させてから部屋干しすると、嫌なニオイをかなり軽減できます。可能なら、部屋干しの際に除湿器を使用しましょう。さらに、翌朝の天気が良ければ、部屋干しした洗濯物を外に出して干すとより気持ちよく乾きます。■数日先の献立を考えて作ろう晩御飯の支度は夜にするのがオススメ。例えば夕食の支度をする際に、翌日の朝、昼(または弁当)、晩御飯くらいまで見越して作るのがポイント。葉物野菜を多めに茹でて、その日に食べない分を取り分けておけば、翌日はかつお節をのせて醤油をかけるだけでおひたしができます。ほかにも、「お惣菜を多めに作る」「あまった肉は軽く下味をつけておく」など、翌日の料理まで想像しながら夕食の支度をしてみましょう。慣れないうちは少し難しいかもしれませんが、習慣になればどんどん食事の支度が楽になっていきます。もちろん、「朝より夜の方が忙しい!」「夜は疲れて、動きたくない…」という人もいるでしょう。ポイントは家事を少しでも楽に、効率良くこなすこと。まずは自分に合っている方法を見つけることが大切です。あなたのライフスタイルに合わせたベストな方法を見つけてくださいね。
2016年09月08日赤ちゃんが生まれると「育児が大変!」と思いますよね。でもそれだけでなく、「家事ってこんなに大変だった?」と驚きませんか?今回は、育児休業から復帰する準備のひとつとして、家事における 「三種の神器の使い方」についてご紹介しましょう。■赤ちゃんがうまれると、家事は倍増する!大人だけの生活と違って洗濯物は多いし、赤ちゃんがほこりを吸わないようにと掃除も手抜きはできません。ハイハイするようになれば、ごみ箱さえ床の上には置けなかったですね。料理にも気を使います。哺乳瓶の消毒や離乳食を作るときのまな板、食器の衛生面。買い物もオムツなどのかさばるものも増えます。赤ちゃんがいると育児だけでなく家事の負担も倍増なのです。そんな中で外で働くとなると、時間通りに保育園に預ける荷物とともに、子どもの準備と自分の準備をして家を出る… これは神業ではないの? と頭を抱えてしまいますね。■働くママたちよ、家事の機械化を! 「三種の神器」とは?赤ちゃんとともに家事は倍増しています。その分を機械に頼ってもなんら問題はありません。あなたがいかに家事の得意なスーパーウーマンだったとしても、一日は24時間と限られていますから。現代の新たな「家電・三種の神器」をご存じですか?1.洗濯乾燥機2.食器洗い機3.ロボット掃除機です。「洗濯乾燥機」の普及率は、内閣府消費動向調査によれば2016年3月時点で59.1%だそうです。約6割の家庭にあり、高齢者家庭や単身家庭を除けば、かなりの普及率といえるでしょう。続いて「食器洗い機」については2014年5月のパナソニックの調査によれば、全国平均28.4%。意外と少ないことに驚きます。私は「食器洗い機」の導入は、その時短効果や便利さだけでなく、夫や大きくなった子供に頼みやすくなるという効果があっておすすめです。我が家では、食洗器を買ったときから、夫が台所仕事をするようになりました。機械を使うことが好きな男性は多いですよね。まずは購入するときから、夫といっしょに検討し、夫を主役にしていきます。夫が決めて買ったものですから、食洗器は夫のもの。どうやったらきれいに並べられるか、夫が研究し、今でも夫の方が食洗器の使い方は上手で、きれいに洗えます。すかさず、ほめます!「さすがパパ! お皿がきれい! コップもピカピカね!」そうするとまた次は夫が洗ってくれますよ。 ■育児の時間は時短せずに、「増えた家事」を時短する!「ロボット掃除機」の普及率はまだ低くて、2015年11月のインターネットのアンケートによれば5.6%だそうです。まだそのくらいかもしれませんね。家の構造として、二階建て、三階建てだと非効率に感じるし、その前にかたづけないと、という理由など、導入しない理由もさまざまあるでしょう。ロボット掃除機のメリットはたくさんありますが、特にタイマー機能が優れています。朝7時にセットしておけば、ご飯が炊けるように、毎朝、床の掃除は終わっています。朝、床がきれいになっていると、どれだけ心が落ち着くか! きれいな床の上に荷物をならべられますし、きれいなダイニングで朝食がとれますよ。小言も減るというものです。それに、ロボット掃除機はまるでペットのようです。犬のように愛称を決めて、家族で呼び合い「○○ちゃんが掃除してくれるから、床のものを片付けておいてね」と子供たちにいうと、そうか、○○ちゃんのためかと納得してくれます。床の上に脱いだ服を置きっぱなしということもなくなりました。これらの三種の神器は、働くママにはなんらぜいたく品とは思いません。家族が増えて、家事は増えているのです。育児に時間を取ろうと思えば、家事を時短するしかありません。育児の時間は時短しないでほしいですね。 ■ママたちの「家事の時短」経験談他の家事の時短について、仲間のママ達から経験談を聞きました。参考にしてみてくださいね。・洗濯は夜にタイマー設定して、朝は干すだけにする・洗濯機の設定をすすぎ一回にして、そのための洗剤にする・買い物はネットスーパーを利用する・買い忘れも午前中に外からメールすれば、その日に届くAmazonプライムを利用する (会費は約300円/月)・野菜はカット済のものを買う すぐに煮炊きできる・スーパーでの買い物もカード払いにすると会計が早い子供が少し大きくなったら・・・・冷凍食品を買っておき、一人でも電子レンジでチンして食べられるようにする・小学生になったら、子供にご飯の炊き方を教える・その他の機械、洗濯機や食洗器の使い方も教える■これも家事の時短術 「外注する」そして、家事の外注も検討のひとつです。私も台所、トイレなどの水回りの掃除は半年に一度プロに頼んでいます。それを母にもプレゼントして喜ばれています。それが私からのお中元、お歳暮です。一度きれいにしてもらうと、後の掃除が楽ちんです。また、なかにはシルバー人材センターに週に二日三時間、家事を外注しているという人もいました。掃除、洗濯、布団干しだそうです。いいですね。では次回は、肝心の夫との家事分担について、考えます。イクメンになる前にカジメンになろうよ! です。ママたち、応援していますよ。
2016年08月12日Net Applicationsから2016年3月のモバイルOSシェアが発表された。3月はAndroidのみがシェアを増やし、iOS、Windows Phone、Java ME、Symbian、BlackBerry、Samsungはシェアを減らした。Androidのシェア増加とiOSのシェア減少の傾向が続いており、その開きは2倍に到達しようとしている。バージョン別に見ると、iPhoneのシェアが18.74%と最も多く、これにAndroid 4.4の18.19%、iPadの12.89%が続いている。Androidは全体のシェアは拡大し続けているが、バージョンごとの分断化も進んでおり、さまざまなバージョンが混在する状況が続いている。AndroidとiOSのシェアは広がり続けているが、両者を合わせてシェアは92%を超えており、モバイルデバイス/タブレットデバイス向けのオペレーティングシステムとしてきわめて強い影響力を持ち続けている。
2016年04月04日Net Applicationsから2016年3月のデスクトップOSシェアが発表された。3月はMac OS Xのシェアが微増し、WindowsとLinuxはシェアをキープした。バージョン別にみると、WindowsではWindows 10とWindows 8がシェアを増やし、Windows 7、Windows XP、Windows 8.1、Windows Vistaはシェアを減らした。Mac OS XではMac OS X 10.11がシェアを増やし、Mac OS X 10.10、Mac OS X 10.9、Mac OS X 10.8、Mac OS X 10.7、Mac OS 10 10.6、Mac OS X 10.5がシェアを減らした。Mac OS Xでは最新版への移行が進んでいる。Windows 7はシェアを減らし続けているが、依然として過半数を占めておりデスクトップ向けのオペレーティングシステムとして強い影響力を持っていることがわかる。順調にシェアを増やしているWindows 10のシェアはまだ14%ほどだが、それでもバージョン別で第2位のシェアを確保しており、Mac OS X 10.11の3倍以上のシェアとなった。なお、すでにサポートが終了しているWindows XPのシェアは10.90%あり、バージョン別で第3位につけている。Windows 8.1のシェアは9.56%と、Windows XPよりも下回っている。Windows XPはすでにセキュリティサポートが終了していることから早期にセキュリティサポートが提供されているバージョンへの移行が推奨されているが、依然として世界中で使われている。
2016年04月04日Net Applicationsから2016年2月のモバイルOSシェアが発表された。2月はAndroidとJava MEがシェアを増やし、iOSとWindows Phone、Symbian、BlackBerryがシェアを落とした。Androidは単体で6割に迫るシェアを確保しており、モバイル向けのオペレーティングシステムとして単体で強い影響力を持ち始めている。バージョン別に見ると、iPhoneがシェアを増やし、iPadがシェアを落とした。スクリーンの大きなiPhoneが登場したことで、従来iPadが担ってきた操作をiPhoneで代替するユーザーが増えているものと見られる。また、AndroidではAndroid 6系やAndroid 5系といったより新たなバージョンへの移行が進んでいる。AndroidとiOSのシェアは9割を超えており、この2つのオペレーティングシステムはモバイル向けのオペレーティングシステムとしてきわめて強い影響力を持っている。Androidはシェアを増やしているもののバージョンごとへの分断化も進んでいる。Androidはそれぞれのバージョンにおいて最新版へのアップグレードが進まず、脆弱性を抱えたままのシステムが動作していることで知られている。Androidに関するセキュリティ上の懸念は今後も継続することが予想される。
2016年03月02日Net Applicationsから2016年2月のデスクトップOSシェアが発表された。2月はWindowsがシェアを落とし、代わりにMac OS XとLinuxがシェアを増やした。バージョン別に見るとWindows 10がシェアを増やし、Windows 7、Windows XP、Windows 8.1、Windows 8、Windows Vistaがシェアを落とした。強い成長傾向を見せるWindows 10が今月もシェアを増やす形になった。Windows 10のシェアは13%に近づき、単独でWindows 7に次いで2位のシェアを確保している。それでもなお、Windows 7のシェアが過半数を占めており、デスクトップ向けオペレーティングシステムとして高いシェアを維持している。Windows 10のシェア増加は順調だがWindows全体としてはシェアを落としており、Mac OS XやLinuxへシェアが流れている様子が見える。
2016年03月02日NTTドコモは、家族で毎月5GBの通信容量を分け合える月額6,500円のパケットパック「シェアパック5」を3月1日から提供する。「シェアパック5」の提供および「カケホーダイライトプラン」の適用範囲拡大は、すでに発表されており、提供時期が決定した形となる。同社ではこれまで、家族で通信容量を分け合えるプランとして「シェアパック10/15/20/30」を提供してきたが、3月1日から最安の月額6,500円で利用できるプランとして「シェアパック5」を追加する。また、これにともない基本料金プラン「カケホーダイライトプラン」の適用対象となるパケットパックを拡充する。月額1,700円で5分以内の国内音声通話が回数制限なく利用できるのが「カケホーダイライト」の特徴。従来は「シェアパック15/20/30」の3プランにのみ適用が可能だったが、3月1日から「シェアパック5/10」も選択できるようになる。
2016年02月23日Net Applicationsから2016年1月のデスクトップOSシェアが発表された。2016年1月はWindowsがシェアを減らし、MacとLinuxがシェアを増やした。WindowsではWindows 7とWindows 8がシェアを減らし、Windows 10、Windows 8.1、Windows XP、Windows Vistaがシェアを増やしている。順調にシェアを増やしているWindows 10は今月もシェアを増やしており、着実に最新版への移行が進んでいることになる。最大シェアを持つWindows 7は大きくシェアを減らし始めており、過半数を割るのもそう先の話ではないものと見られる。すでにサポートが終了しているが、2016年1月はWindows XPがシェアを増やした。Windows Vistaもわずかながらシェアを増やしている。Windows XPは長期にわたりシェアを減らしてきたが、ここ数カ月シェアが増加に転じる傾向を見せている。シェアもバージョン別に見て依然として第3位につけるなど、強い存在感を見せている。
2016年02月02日Net Applicationsから2015年12月のデスクトップOSシェアが発表された。12月はMac OS XとLinuxのシェアが増え、逆にWindowsのシェアは低下した。Mac OS Xでは最新版となるMac OS X El Capitan 10.11への移行が進んでいる。Windowsは、Windows 10およびWindows XPのシェアが増加。Windows 7、Windows 8.1、Windows 8がシェアを減らしている。WindowsではWindows 7以降のリリースからWindows 10への移行が進んでいることがわかるが、Windows 10の増加と比較してほかのバージョンの下落が大きく、全体としてシェアを減らしている。すでにサポートが終了し、セキュリティサポートが提供されているほかのオペレーティングシステムへの以降が推奨されているWindows XPは、12月にシェアを増やした。同年11月の段階ではWindows 8.1のシェアがWindows XPのシェアを超え、バージョン別でも第2位まで上昇したが、12月にはまた元に戻ってWindows XPが第2位につけた。
2016年01月04日Net Applicationsから2015年11月のモバイルOSシェアが発表された。2015年11月はAndroidとWindows Phoneがシェアを伸ばし、iOSはシェアを減らした。iOSのシェア減少は、iPhoneやiPadの新製品の出荷がある程度落ち着いてきた結果と見られる。Androidのシェア増加とiOSのシェア減少という傾向が長期にわたって続いている。バージョン別に見ると、iOSではiPhoneおよびiPadの双方でシェアを減らしている。Androidでは変化は少ないものの、徐々により新しいバージョンへのシェアのシフトが確認できる。Android端末は全体の上ではシェアの増加が続いているが、個々のバージョンへの分断化も進んでおり、複数のバージョンが混在する状況になっている。
2015年12月03日Net Applicationsから2015年11月のデスクトップOSシェアが発表された。2015年11月はWindowsとLinuxがシェアを増やし、Mac OS Xがシェアを減らした。Mac OS Xでは最新版となるMac OS X 10.11のシェアが増えたものの、それ以外の古いバージョンはシェアを減らしており、全体としてはシェアが低下する結果となった。WindowsではWindows XPがシェアを減らし、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10はシェアを増やした。Windows XPとWindows 8.1のシェアが逆転し、Windows 8.1が2位につけた点が注目される。しかし、56.11%のシェアを持つWindows 7と比較すると、2位のWindows 8.1のシェアは11.15%と大きな開きがある。デスクトップ向けのオペレーティングシステムとしてWindows 7が変わらず大きな影響力を持っていることがわかる。Windows XPはすでにセキュリティサポートが終了しているにもかかわらず、依然として10.59%のシェアを確保している。セキュリティサポートの終了したオペレーティングシステムはマルウェアの感染やボットネットの構築などに利用されるなど危険性が高く、セキュリティサポートの提供されているほかのオペレーティングシステムへの移行が推奨されている。
2015年12月03日Net Applicationsから2015年10月のモバイルOSシェアが発表された。2015年10月はiOSがシェアを伸ばし、Androidはシェアを落とした。割合の上では少ないがWindows Phoneもシェアを増やしている。これまでAndroidがシェアを増やしiOSがシェアを落とす傾向が続いていたが、10月はこれが逆転する結果になった。バージョン別に見ると、iOSではiPhoneもiPadもシェアを増やしている。Appleは2015年9月、iPhoneおよびiPadの最新モデルとなるiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Pro、iPad mini 4などを発表。iPad Proはまだ販売が開始されていないが、2015年10月におけるiOSのシェア増加はこうした新製品の発表が影響しているものと見られる。iPod Proは2015年11月の発表が予定されており、2015年11月も同様の増加傾向が見られる可能性がある。Androidはバージョン別の分断化が進んでいるが、徐々に最新版への移行が進んでいる。Androidはこのところ重要度の高い脆弱性が相次いで発表されるなど、セキュリティ面で関心を集める状態が続いている。研究者の指摘によれば、広範囲に及ぶバージョンに脆弱性が存在したままになっている可能性があり、今後も注意が必要。
2015年11月04日Net Applicationsから2015年10月のデスクトップOSシェアが発表された。2015年10月はWindowsとLinuxがシェアを落とし、Macがシェアを増やした。MicrosoftはWindows 10の普及をこれまでにないほど迅速に進めているが、それでもWindows全体のシェア減少をカバーすることができないでいることがわかった。バージョン別に見ると、Windows 10がシェアを伸ばして第4位につけたが、Windows 7、Windows XP、Windows 8.1、Windows 8は軒並みシェアを減少させた。こうしたシェア減少をWindows 10のシェア増加がカバーすることはできず、Windows全体としてはシェアを減らしている。Windows XPはシェアを減らしているものの、依然として第2位を確保している。Macでは最新バージョンとなるMac OS X 10.11がシェアを大幅に増やし、Mac全体でのシェアを増加させた。Mac OS X 10.10、Mac OS X 10.9、Mac OS X 10.8、Mac OS X 10.7、Mac OS X 10.6、Mac OS X 10.5はシェアを減らしており、最新版への移行が進んでいることがわかる。
2015年11月04日ファッションを通じて、自己のアイデンティティに目覚めたことがあるだろうか?かつてナポレオンは「人はその制服通りの人間になる」という言葉を遺した。ファッションとは、身体に触れる場所で“私”や“貴方”が何者であるかを語るものなのかもしれない。シェアパフォーマンスという手法で、ファッションがもっと自由に、そして、もっと楽しくあることを探求するのが「HAPPENING」。スタイリスト・伏見京子が代表を務め、ファッション批評家の平川武治やジャーナリストの生駒芳子らもメンバーに名を列ね、最終的にはアジアコレクションの開催を目標に掲げている。14年3月の東京コレクションで行ったゲリラファッションショーを皮切りに、その半年後にはラフォーレ原宿を舞台にパフォーマンスを披露。15年3月には一面ガラス張りの選挙カーにモデルやデザイナーが乗り込んで渋谷パルコをスタートし、青山COMMUNE246まで、ゲリラパフォーマンスを繰り広げながら街を巡回した。11年3月に東日本を襲った未曾有の震災をきっかけに、東京、そして日本のファッションの在り方に疑問を抱いたスタイリスト・伏見京子の呼びかけで始まった「HAPPENING」。なぜ、「HAPPENING」はそこまでファッションを刺激するのか。その理由を尋ねるべく発起人のスタイリスト・伏見京子さん、初回から参加するKOSHIRO EBATAのデザイナー・江幡晃四郎さん、クリエイティブ・ユニット「THE ME」の鈴木シゲルさん、鈴木メグさんに渋谷・Fab Cafe Tokyoで話を聞いた。■「HAPPENING」を始めた理由「HAPPENING」を始めた理由について、伏見さんはこう答える。「東京のファッション業界のクリエーション発表の機会について考えてみても、その働きがレールの中に納められています。例えば、インターナショナルな雑誌には、ドメスティックなファッションブランドを掲載できないような業界が作ったルールもあるから。それに、レールの上に乗らないことを選択したインディペンデントなデザイナーが生きていけるかというと、それも難しい。日本のファッション業界には、才能ある人たちを育てる環境がない。日本人が日本人を助けられないことに、怒りを感じたのが初動のきっかけです」。口調こそ穏やかだが、ファッションへの並ならぬ愛を込めて語る。■「HAPPENING」からの問いかけ4回目となる16SSの「HAPPENING」のテーマは“STATEMENT”。オールスタッフでテーマを決める中、声明文と名付けられた今回のテーマに行き着いたという。ファッションを通じて「私は、何だろう?」「貴方は、何なのか?」を考えるきっかけを作りたいというのが、今回の「HAPPENING」からのメッセージだ。「私は一体誰なのか?というステイトメントを告白していくことは、ファッションの分野においても大切なことだと思う」と伏見さんの後に、シゲルさんも「自分たちへの問いかけでもあるのですが、見てもらった人に何か感じてもらいたい。それが『最高!』でも『最低』でも構わないけど、何らかの刺激を与えることが出来たら」と続ける。今回、もうひとつのテーマとして“ファッション×テクノロジー”というキーワードも掲げている。360°カメラのKodak PIXPRODigital camerasがスポンサーとなり、日本で初めてファッションパフォーマンスの360°撮影を遂行するという。「私たち、別にテクノロジーに詳しいという訳じゃないけれど」と笑いながらも伏見さんは、「昔、ファッションと音楽が近かったように、今はファッションとテクノロジーが近くにあると思う。だから、その進化には乗り遅れたくないし、テクノロジーが身近にあるというのが面白いと思う」と言う。表参道と原宿の間を練り歩くスタイルでの発表とあって、それを動画撮影したものを拡散していくことも予定する。「自分たちでもどこがゴールか分からないでやっているけど、単純に分からないことをやるってことが面白いなと感じています」とメグさん。そう、「HAPPENING」は分からないということを、心底楽しめる集団なのだ。■「HAPPENING」のクリエーションを支えるもの世間にはステイトメントを掲げたものの、関わる人が多かったり、それぞれの求めるものが違ったりと、様々な理由でステイトメントが揺らぐことも少なくない。変化の多い大海原のような世の中に生きながらも、自分の信じる場所に向かって泳ぎきる力を「HAPPENING」のメンバーはどうやって身につけているのだろうか?そんな問いは愚問だったと後で知るのだが、そんな問いを抱いてしまった。江幡さんは「『HAPPENING』として4回目のコレクションになる今回は、一番泳げてますね。手を動かす前に、イメージやビジュアルをかなり考えてからスタートしたから。今回は作りたいものがクリア」と語る。メグさんも「泳ぎたい時は泳いで、泳がない気分の時は泳がない。泳げているかなんて、考えたことない(笑)」。普段クライアントワークも担当する彼らが、シンプルに自分がいいと思うものを表現する場に「HAPPENING」がなっている訳だ。そして、「人間ってきっと、最高!って思うベストなことしかやれないはず。『最高じゃないことで生きていくわ』ではなくて、ベストとベストでぶつかるから、いいか悪いか言い合えると信じてます」と伏見さん。HAPPENINGが揺らがないのは、そこがお互いのベストを出しきる偽りのない場だからなのかもしれない。『STATEMENT』をテーマに掲げたHAPPENINGの16SSコレクションは10月17日、原宿の街を舞台に披露される。13時からは、表参道ヒルズ横断歩道付近で、14時半からは、原宿駅付近でパフォーマンスを行う予定。インビテーションがなくても見ることができるので、ファッションが街中で描き出すストーリーを間に体験することも可能だ。また、伊勢丹新宿店本館2階=TOKYO解放区では10月14日から20日の期間、「HAPPENING@TOKYO解放区」をオープン。挑戦的なファッションスピリットに共鳴した「HAPPENING」のデザイナーたちのTシャツ(8,000円)、スカーフ(5,500円)、iPhoneケース(3,500円)など、オリジナル商品が販売される。尚、18日からは、HAPPENINGの16SSコレクションも間近に見ることが可能だ。この機会に、ファッションが与えてくれる高揚感を体験してみては。
2015年10月15日Net Applicationsから2015年9月のデスクトップOSシェアが発表された。9月はWindowsがシェアを減らし、逆にMacとLinuxがシェアを増やした。Windows 10が発売されてシェアの増加が期待されたWindowsだが、Windows 10の順調な普及と比べてWindows全体としてはシェアの増加に伸び悩んでいる様子がうかがえる。バージョン別に見ると、WindowsではWindows 10、Windows 8、Windows XPがシェアを増やし、逆にWindows 7、Windows 8.1、Windows Vistaがシェアを落としている。シェアの下落がWindows 10の好調ぶりを上回ったことになる。これまで減少傾向にあったWindows XPだが、先月から状況が反転。なぜかシェアを増やす方向へ傾向が変わりつつある。Windows XPはすでにサポートが終了していることから早期にセキュリティサポートが提供されているオペレーティングシステムへの移行が推奨されているが、特定の国や地域で依然として高い人気を誇っている。
2015年10月02日Net Applicationsから2015年9月のモバイルOSシェアが発表された。9月も引き続きAndroidがシェアを増やし、iOSはシェアを減らした。長期にわたって、Androidは増加傾向、iOSは下落傾向が続いている。なお、AndroidとiOSのシェアの合計は92%を超えており、モバイル向けのオペレーティングシステムとしてきわめて強い影響力を持っている。バージョン別に見ると、iOSではiPhone、iPadのいずれもシェアを減らしている。Appleは9月9日(米国時間)にiPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPad Pro、iPad mini 4などiOSを搭載した製品の最新モデルを発表。9月末には販売も開始し記録的な売上速度を見せるなど、iOSのシェアが伸びる要因はいくつもあった。しかし結果的にはAndroidのシェアが増え、iOSのシェアは下落している。要因はいくつか考えられるが、iOSを搭載したデバイスはAndroid搭載デバイスと比べて高価で、購入意欲の高い国や地域の絶対数が少ないことがシェアの差として現れているものと見られる。Android搭載デバイスには廉価なモデルも多く、低価格帯のスマートフォンやタブレットデバイスを求める国々で高い需要がある。
2015年10月02日amidusは1日より、運営しているオープンプロジェクトショーケース「amidus」にて、視覚障がい者に対して"目をシェア"する「BODY SHARING SYSTEM」に関するものなど、10件の新規プロジェクトを公開した。amidusは、企業やクリエイター、そしてユーザーがプロダクトの開発を行う、商品の共同開発サービス。今回発表されたのは公募した「解決した課題」が元になっているもので、クラウドファンディングのように資金提供を主としたものではなく、プロジェクトの進行など「参加」することに重点を置いている。視覚に障がいを持つアテンドに先導されて、暗闇の中で視覚以外の感覚を研ぎ澄ますエンターテインメント「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」(DID)など3者が主体となり、他者と身体をシェアするプロジェクト「BODY SHARING SYSTEM」や、睡眠を「明日の元気を蓄えるための行為」としてとらえる「ねむりべやプロジェクト」、商業施設や公共施設のトイレを五感を刺激する空間に変えるアイデアを考える「トイレットエンターテインメントなど10件が同サービス上で参加者や支援を募っている。中でも、「BODY SHARING SYSTEM」では、同プロジェクトの一環として現在視覚障がい者と目をシェアする「MAGIC STICK PROJECT」を進行しており、白杖にかわる「福祉機器」を開発中ということだ。なお、すべてのプロジェクトは2016年春をめどに商品企画・コンセプトを発表、 同年内に商品化・サービス化を目指して進めていく予定。
2015年10月01日順調な滑り出しを見せたWindows 10だが、StatCounterの報告によると、Windows 10のシェアはすでにMac OS Xのシェアを超えたようだ。「StatCounter Global Stats - Browser, OS, Search Engine including Mobile Usage Share」において、9月25日から27日にかけて行われた世界におけるデスクトップ/タブレット/コンソールOSのシェア調査の結果が掲載されており、各OSの最新動向がわかる。日本での割合を見るとまだMac OS Xのほうが高いシェアを保持しており、米国になるとさらにその傾向が強くなる。逆に、欧州や南アメリカではWindows 10のほうがシェアを確保しており、欧州や南アメリカのシェアに引きずられる形で、世界的にWindows 10のシェアが伸びているものと推測される。興味深いのは、すでにサポートが終了しているにもかかわらず、Windows XPが強い存在感を持ち続けていることだ。Windows XPは特定の国や地域で高いシェアを保持しており、現在でも使われ続けている。
2015年09月30日リンクシェア・ジャパンは9月7日、アジャイルメディア・ネットワーク(以下、AMN)と連携し、リンクシェア・ジャパンのアフィリエイトプログラムを利用する広告主を対象に「アンバサダープログラム リンクシェア特別プラン」の提供を開始した。AMNは、「企業やブランドに積極的に関わり、自発的に第三者に推奨行為を行う熱量の高いファン」を「アンバサダー」と定義。彼らに対し、オフラインのイベントやモニター体験など、企業などが提供する商品についてより詳しく知ることができるイベントへの案内やアンバサダー限定の特典を提供する「アンバサダープログラム」を展開する。これにより、彼らのブログやSNSなどのソーシャルメディア上で口コミによる商品の推奨行為を促し、商品に関する情報発信を活性化させる。今回提供を開始した特別プランとは、AMNのアンバサダープログラムとリンクシェア・ジャパンのWebマーケティングサービスに搭載するトラッキング機能を連携させたもの。広告主の商品は、イベントやモニター体験などをきっかけにアンバサダーがソーシャルメディアなどで商品を推奨する際、アンバサダー専用のリンクを通じて紹介される仕組みだ。これにより、アンバサダーのオンライン上の推奨行為が、どのくらいの消費者の購買活動に繋がったのかを可視化することが可能に。同プランは、リンクシェア・ジャパンのアフィリエイトプログラムを利用する広告主に特別料金にて提供される予定となる。
2015年09月09日シェアライフジャパンは3日、自己資金負担ゼロで空き家をシェアハウスに転用・再生して活用できるサービスプラン「自己資金0円シェアハウス」を7日から開始すると発表した。○リフォーム費用を負担して一括借り上げ同サービスでは、所有者が所有する居住用建物・区分所有マンションなどを、同社が一定期間シェアハウスとして一括借上げすることを条件に、室内のリフォームに関わる費用を同社が負担し、工事を実施する。リフォーム完了後、入居者募集および管理運営などのコストは同社負担により、運営管理に関わる全ての業務を同社で行い、借上げ期間中、所有者には毎月の賃料収入より5~10%が支払われる。借上げ期間を標準7年とし、期間満了後は、リフォームされた住宅を居住用に使用したり、投資物件として売却したり自由な活用が行える。借上げ期間満了後は、同社で購入した家具・家電など一切を譲渡し、引続きシェアハウスとして運営する場合は、同社が管理・運営を引き受けるという。
2015年09月03日