夫婦の家事分担、ワンオペ家事、家事の偏り……。ここ数年で、家事のあり方について話題にのぼることが増えてきましたね。筆者は整理収納アドバイザーとして活動しつつ、3児を育てる母でもあります。そして夫は単身赴任中なので、「ワンオペ育児&家事」でてんてこ舞いになる日も。今回は、一人でてんてこ舞い暮らしを経験してきた筆者が、家族を自然と家事に参加させてしまうポイントを3つお伝えします。■ 1.家族がスムーズに参加できるような仕組みは必須!家事に家族を巻きこむのなら、家事に参加できる仕組みを整えておくのは必須!例えば掃除道具。筆者の家では、わかりやすい場所にDIYでポールを取り付け家族全員がいつでも掃除道具を取り出せるようにしています。特に、子どもの手が届く場所に設置するのが大事。せっかくやる気があっても、「掃除道具どこ?」と探しながらウロウロすると、やる気がしぼんでしまうのは大人も一緒ですよね。道具を取り出しやすくすることで、家事へのハードルは確実に下がるので、まずは仕組みづくりを確実にしましょう。■ 2.家族への声掛けは「お願い」ではなく「決定事項」で!家族に家事をしてもらいたいとき、お願いをしていませんか?お願いをすると、本来なら自分がやるべきことを他の人にやってもらう……というニュアンスになり、自然と”家事はお母さんがやるべきこと”という認識になってしまいます。家事をするときは、「今から掃除するよ!」とか「次は洗濯物をたたもうか」というふうに決定事項のように伝えてみましょう。特に子どもには効果てきめんで、小さいうちからこのような声掛けをしていくと家事をすることが自然と身につくのでオススメです。■ 3.感謝の気持ちより「結果への評価」を!家族が何か家事をしたあと、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えているという方は多いと思います。でもちょっと待ってください!確かに感謝の気持ちは大事だし、「ありがとう」を言われて悪い気のする人はいませんよね。しかし、その「ありがとう」を時々は評価の言葉に変えてみませんか?感謝の気持ちだけを伝えると、伝えられた方は嬉しくなるとともに、「本来は他の人がやるべきことを自分がやってあげた」と解釈してしまいます。筆者の家では、家族が何かしら家事をしたときは、感謝の気持ちより家事の結果について評価し、とにかく褒めて褒めて褒めまくります!評価されると自信が湧くのと同時に、「これは自分がやろう!」という次へのやる気にもつながります。せっかく芽生えたやる気を消してしまうのはもったいないので、間違っても、自分とやり方が違うからといって低い評価をしないようにしてくださいね。■ 家事は手伝うものではなく、分担するものだという意識を高めよう!家事における家族への声掛けポイントについて、筆者の家で効果のあったものについて紹介しましたが、いかがだったでしょうか?声かけひとつで、家事とは手伝うものではなく、分担するものだという意識を育めます。家事に対して家族全員が当事者意識を持てば、あとは全員でとりかかるだけ。テクニックも費用もかからない方法なので、ぜひご家庭でチャレンジし、孤独な家事から脱出しましょうね。
2018年05月30日単身赴任で夫がそばにいない、家事・育児・仕事をすべてひとりでこなしている…。一度は、「ワンオペ育児」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?そもそも、「ワンオペ育児」とはどういう状態のことを指すのか、「ワンオペ育児」になりやすい夫婦の傾向など、これまでママテナでは、さまざまな側面から「ワンオペ育児」というものを掘り下げてきました。そこで今回は、なかでも反響のあった「ワンオペ育児」関連記事を6つピックアップ。「ワンオペ育児」と聞いて心当たりがあるなら、ぜひ読んでみてください。その1●「ワンオペ育児」が増えている理由は?そもそも「ワンオペ」とは、「ワンオペレーション」のこと。もともとは、飲食店などの店舗をひとりでまわしている状態などを指して使われていた言葉です。「男性の育児参加時間は増えている」というデータもありながら、「ワンオペ育児」が増えている理由は?どうやら「共働き」が関係していそうです。▼続きはこちら▼その2●「ワンオペ育児」にならないための3つのコツ夫の単身赴任や病気などの特別な事情で、ママがひとりで育児をしなければいけないことを「ワンオペ育児」といいますが、夫婦共働きであることが理由になることもあるそう。共働きでも、「ワンオペ育児」にならないようにするコツはないもの?心理カウンセラーの霜丘麻依さんが、3つのコツを伝授!▼続きはこちら▼その3●夫婦で「ワンオペ育児」のつらさを共有する方法おもに、母親が育児や家事を一手に引き受けざるを得ない状況を意味する「ワンオペ育児」。問題のひとつに挙げられているのが、「パートナーにつらさを理解してもらえないこと」だそう。「どうせわかってもらえない」と諦めるのは、早合点。夫婦で「ワンオペ育児」のつらさを共有するための2つのポイントを紹介します。▼続きはこちら▼その4●完璧主義なママは危険!?「パラレル家事」で「ワンオペ」を回避完璧主義なママほど、夫や子どもに頼らず、ひとりで何でもしようとする傾向があるといいますが、それでは「ワンオペ家事」や「ワンオペ育児」になりかねません。もし、ママが病気になったら…?そんな状況を作らないためには、「パラレル家事」がおすすめとのこと。「パラレル家事」の特徴をまとめています。▼続きはこちら▼その5●専業主婦とワーママでは「ワンオペ育児」のつらさが違う?おもに、ママが家事や育児、そして仕事をひとりでこなす状況のことを「ワンオペ」と言いますが、専業主婦と働くママでは、そのつらさが異なるそう。それぞれの「つらさ」について、解説しています。▼続きはこちら▼その6●「ワンオペ育児」になりがちな夫婦の性格「ワンオペ育児」になってしまう原因はさまざま考えられますが、“イクメン”の理想と現実のギャップもそのひとつなのだとか。また、夫婦の性格も影響しているケースも…。「ワンオペ育児」になりがちなママ・パパの性格は?▼続きはこちら▼
2018年05月26日30代の子持ち男性を中心に浸透している「イクメン」という言葉がありますよね。夫に、すきま時間にサクッと家事や子どもの送迎などをやってもらうのは、妻の負担も減り、何かと助かりますよね。その一方で、夫の仕事が忙しく帰りが遅い、かつ実家のサポートがほとんど受けられず、ほとんどの育児を妻が担う「ワンオペ育児」陥っているケースもあります。今回はワンオペ育児のストレスを減らす方法について、先輩ママとしてのアドバイスをお話ししたいと思います。Ushico / PIXTA(ピクスタ)■ 最近やたら耳にする「ワンオペ育児」って知ってる?ucchie79 / PIXTA(ピクスタ)「ワンオペ育児」とは、妻が夫や実家などのサポートなしで子どものお世話を一人で担っている育児のことです。工場や飲食店などの現場を一人で担う様子と、妻だけが育児をしている様子とが似ていることからきているネーミングのようです。ひと昔前は「家族の枠をこえて地域で街の子どもを育てる」というスタンスでしたが、核家族化と共働き家族の増加によって近所付き合いが希薄になっています。それに伴い、妻1人で育児を抱えてしまう傾向となります。こうしたライフスタイルによって、妻にストレスが生じる可能性が高くなります。特に年齢が近い乳幼児の兄弟姉妹が2人以上いる世帯は、必然的に妻に負担がのしかかるのが現状です。ワンオペ育児経験者の私が、実体験に基づいたストレスを減らす方法3つについてご紹介します。■ 方法1.夫の返信がなくてもOK!LINEなどで家や学校のことをこまめに報告cba / PIXTA(ピクスタ)国が「働き方革命」を推進しているといっても、すべての働く人のワークスタイルが改善されたとは言い難く、やはり一家の大黒柱であり、働き盛りの夫は、仕事が忙しいのが現状かもしれません。夫の仕事が忙しい場合は、子どもの様子(例:テストで100点をとった、リレーの選手になった、病気になった…など)をLINEなどで早めに報告する習慣をつけると良いでしょう。そうすることで夫も子どもの様子が把握できるので、家のことに関心を抱くきっかけになりますし、子どもの成長を共有できると思います。夫からの返信がなくても、既読スルーでも、妻が子どもや家のことを報告し続ければ、何かのときに助けてくれるかもしれません。また夫に発信することで、自身のストレスが次第に減るかもしれません。■ 方法2.定期的に妻の「自分」時間をつくるYp111 / PIXTA(ピクスタ)実家から遠い場所に暮らしていると、乳幼児の子どもを抱える妻にとって、「自分」の時間をつくることは難しいことです。けれども妻が、夫の家にいる日や時間帯を把握し、先手必勝で自分が一人になる時間を設けることをオススメします。妻がストレスを抱えて育児をするのは、子どもにダメージを与えるのは言うまでもありません。心身のリフレッシュのためにも、「自分」の時間をつくるよう努めましょう。■ 方法3.夫婦それぞれの得意分野を生かすSatoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)夫婦で価値観や人生観が同じでも、それぞれ得意とする分野は違いがあると思います。夫の得意分野を洗い出し、分担してもらうのもオススメです。例えば、夫がクルマの運転が得意なら休日の買い物や子どもの送迎をお願いする、キャッチボールの相手をしてもらう……など、役割を与えると妻のストレスも軽減されるかもしれません。tomos / PIXTA(ピクスタ)私には高校生と中学生の子どもがいます。子供たちが乳幼児だったころは、平日のほとんどは自分一人で育児をしていました。その当時、ワンオペ育児のストレスが少なからずあったので、1人で抱え込まないよう夫に家の様子を連絡、「自分」時間を作る、夫婦で得意分野を分担するよう意識しました。私自身、この3つのことを実践することで、育児でストレスがあった場合でも前向きに捉えることができました。ワンオペ育児でお悩みの方、これらを実践することでご自身のストレスを減らすよう努めて下さいね!
2018年05月18日TOKIO・松岡昌宏が史上最恐の家政夫・三田園薫に扮し、派遣先の家庭が抱える問題を解決していくドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。物語では、プロ級の家事スキルを誇る三田園をはじめ、家政婦紹介所のスゴ腕家政婦(夫)たちが数々の家事テクニックを披露。そこで今回は、ドラマで紹介された家事テクにチャレンジ。そこに待っていた、驚きの結果とは…!?■Yシャツに付いた醤油シミの落とし方テク第1話に登場したのは「シャツに付いた醤油(しょうゆ)のシミは、大根でたたくと落ちる」という目からウロコの家事テク。そのヒミツは、大根含まれる “ジアスターゼ”というタンパク質を分解する酵素。醤油をはじめ、乳製品や血液を落とすのに適しているというが!?<用意するもの>大根、ドライヤーまたはハンディ掃除機&タオル<手順>1.ドラマのように、大根を“手刀で切る” …ことはできないので、包丁でカット。2.大根の断面で醤油のシミをたたく。すると、おもしろいようにシミが浮かんでくる! ただし大根の断面に醤油が付いてしまうので、筆者は途中で断面を一度洗浄。再びたたくと、目では見えないくらい真っ白になった。3.シミが落ちたら、ドライヤーで乾かす(タオルをあてて、掃除機で吸い乾かしてもOK)。Yシャツは薄いので、1分もすれば乾燥終了。どこにシミがあったのかわからないレベル…これはすごい! 正直、絶対うっすらとシミが残ると思っていたので、本気で感動してしまった。■Yシャツに付いた口紅の落とし方テク第2話に登場したのは、「Yシャツに付いた口紅は、クレンジングオイルと台所用洗剤で落とせる」というテクニック。ドラマでは“浮気”による口紅が原因だったが、自分の洋服に口紅が付いてしまったときにも使えそう!<用意するもの>クレンジングオイル、歯ブラシ、白いタオル、食器用洗剤、ボウル、ドライヤー<手順>1.口紅が付いてしまった部分にクレンジングオイルをつける。2.オイルを付けたところにタオルを当て、歯ブラシで小刻みにこすったりたたいたりする。3.食器用洗剤を付け、ボウルの中でもみ洗いする。4.ドライヤーで乾かせば完了!落としにくいウォータープルーフの口紅で挑戦するも、見事真っ白に。これまた半信半疑だったので、結果に驚きが隠せない。『家政夫のミタゾノ』家事テク、恐るべし…!■水滴がつきにい、カビ予防になる窓の拭き方テク同じく第2話に登場した“食器用洗剤を水で20倍に薄めたもので窓を拭き、その泡をキッチンペーパーで拭き取ると水滴が付きにくくなり、カビ予防にもなる”という家事テク。これだけで窓がキレイに保てるなら助かるが、その実力は?<用意するもの>ボウル、雑巾(布)、キッチンペーパー、食器用洗剤<手順>1.食器用洗剤を水で20倍に薄めたものをボウルに入れる。2.布を浸して絞る。結構泡が出てくるので、しっかりと力を入れて絞ってみた。3.窓を拭く。窓に泡が付くが、後で拭き取るので気にせずに…。4.窓に残っている泡をキッチンペーパーで拭き取る。5.そのまま空気に触れさせれば完了。今回は、効果を試すために霧吹きで水滴を付けてみる。すると、窓拭きしたほうは水滴が付いたそばから乾いていき、数分後には写真でもハッキリとわかるほどの差が!カビの付きにくさについてはわからないが、少なくとも水滴の付きにくさについては実証できた。■プリンを使ったトロトロフレンチトースト第3話に登場したのはプリンで作るフレンチトースト。パン、牛乳、プリンだけでできる簡単スイーツのお味をチェック!<用意するもの>食パン2~3枚、バット、牛乳(適量)、とろける系のプリン2つ、ボウル、フライパン<手順>1.バットに食パンを並べ、パンに牛乳をかけて浸す。2.プリンと、残りの牛乳をボウルで混ぜる(溶き卵程度のとろみに)。プリンのカラメルは、入れても入れなくてもOKということで、今回は「えいっ!」とすべて投入。まぜ始めは分離しているが、徐々になじんできた。3.2を1にかけて浸す。4.フライパンで両面を焼いたらできあがり(弱火or中火)。このとき、油をひかずに焼くとフライパンにくっついてしまうので、サラダ油またはバターなどを熱してから焼くのがおすすめ。気になる味は、完全にフレンチトースト。それほどプリン味は感じないが、食感がふだんよりプルンとしている気がする。家族にも大好評で、これなら子どもと一緒にも楽しく料理ができそう!今回試した4つのテクニックには、想像をはるかに超える素晴らしき結果が待っていた。三田園が不気味に活躍するストーリーはもちろん、今後も“信頼度高め”の家事テクから目が離せない!!金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』ドラマ公式サイト:
2018年05月11日「もっと働きたい!」という意欲を持ちながらも日々の家事育児雑務の負担が大きく、なかなか思うように仕事を進められない私が、 ある日突然夫にその思いをぶつけたときの記事 の続きです。妻(私)側の現状と夫側の認識にズレが生じています。夫:「忙しいって言ったって、そんなの今だけでしょ? 平日は時間があるんじゃないの?」私:「いやいやいや、あなたが思ってるよりもそんなに余裕ないよ!?(ほらっ! そうやって主婦は暇でしょみたいに思ってる~~!!)なんだかんだ1年の半分ぐらいは長期休みや短縮授業で思うように時間が取れないんだけど!!」夫:「そしたら、その限られた時間の中でもっと効率あげて集中して仕事すればいいんじゃないの?」私:「いや…だからそうじゃなくて…ちょっと待って? そうだ!!! どうしたらいいのか分かった!!!」夫:「…なに。」私:「今の家事分担率を見直そう!!」夫:「はああ?」私:「だいたい、今までどうして平日の家事分担はしてなかったんだろう。週末は、あなたが食器を洗って台所を片付けてくれているけれど、よく考えたらあなたの仕事それだけだよね!?」夫:「…」私:「昔は家事を一切しない人だったから、週末に食器を洗ってくれるようになっただけでもすごく感謝してたけれどよくよく考えたらいつまで昔を引きずってんだって話だよね。私はもう毎日仕事もしているし、気が付いたらわが家、とっくのとうに共働きだったわ。家庭環境はどんどん変わって行ってるのになんでいつまでも夫だけ平日の家事全面免除にしてたのか意味わかんないよね。はい! というわけで、今日から平日も食器を洗ってくださーーーーい!!」夫:「えええええ~~~~!!!? 嫌だぁぁぁぁ~~!!」私:「じゃぁ、他のことやってもらってもいいけど? 洗濯回して干して畳んでくれる? それとも料理がいい? トイレ掃除もあるよ」夫:「ええええ~~~~…オレ、帰ってくるの遅いんだけど」私:「そんなの関係ないし。遅くても洗えばいいじゃん」夫:「えええええーーー!!」私:「だいたいね、あなた食器洗うだけでしょ? 私、掃除も洗濯も料理もやってるよね? しかも、それをずっっと12年やってきたんですけど!! 平日毎日食器洗ったとしても全家事中で言えばまだ10パーセントだし!! なんなら食器洗うだけじゃなくって、三男の幼稚園の送迎とかも全然してくれていいんだけど!?」夫:「わかったわかった…! 食器洗います」私:「イェェェェイ!!」夫:「ただし、オレが洗いやすいように置いとけよ」私:「なんでよ」夫:「洗う人の気持ちになって洗いやすいように重ねておくことなんて当たり前やろ。洗ってやってもいいなって思うように並べておいて」私:(なんかハラタツ!!! ハラタツけどここは我慢)「はいはい」夫:「キレイに重なってなかったら洗わないから」私:(あああん!?)「はいはい」夫:「じゃぁ、いいよ」私:「イエェェェェェイ!!!」はい、というわけで、この春から平日の食器洗いも夫に担当してもらうことになりました!!(パンパカパーーン!)現在、夫は仕事から帰ってきたあとにせっせと食器を洗っております。ほほほ。私もバタバタする夜に子どもたちの宿題見て、食器も片付けて…っていうストレスがなくなった分、随分と気が楽になりました。一方、夫側の世界ではというと、職場でボヤいているそうです(笑)夫:「はぁぁ、僕、仕事が終わってから食器洗わないといけなくなったんすよ~~」先輩:「マジか~~」夫:「嫁が強くなって困りますわぁ~~」先輩:「ほんとだな~」夫:「やっぱあれっすよ。金は自信につながるんすよ。自分で稼ぎ始めてから一気に強くなったっす…」先輩:「金は自信に…それは間違いない」ふぅぅう…(遠くの空を見つめるパターン)ちょっと!!!(笑)まるで私が酷い嫁のようじゃないですか!!!まぁ、いいですよ。私を使って会話が盛り上がるのであればどうぞどうぞ。きちんと皿を洗ってくれればそれでよし。夫:「仕事終わってから食器洗わないといけなくなったんすよ~~」A:「あぁ~…それな。うちも」同士いた!!((笑)A:「オレもな、最初は一生懸命食器洗ってたんだけど、よく考えたら食洗器買えばいいんじゃね?と思って食洗器買ったら、もう今では食洗器なしでは考えられない。君も食洗器を買いたまえ」夫:「マジっすか~~」食洗器について語る夫陣。数年前の夫なら考えられなかったでしょうね。夫が自力で食洗器を買って帰ってくる日も近いかもしれません。わが家の場合は専業主婦→共働きという変化を遂げて数年経ち、ようやくこの春家事分担を見直し少しは私側の負担を減らせるように改善しました。しかし、専業主婦家庭であったとしても、小さな子どもがいると共働きであるのと変わらないほど忙しいですので、自信を持って家事分担を申し出てみてもよいと思います。また、今既に家事分担をしているご家庭でも、定期的に見直してみるのもアリだな、と今回身を持って思いましたので、わが家も定期的に会議してより平等に分担できるようにしていきたいと思っておりますっ!! キリリッ!【お知らせ】第70話 「心配性は女の子に多い? 怖がりな子どもが安心する接し方」 の記事下アンケート「Q.子どもが心配し過ぎているな(心配性だな)と思ったことはありますか?」の結果はこちら↓
2018年05月10日共働き夫婦が揉める原因のひとつ、家事分担。お互いが不満なく分担することは、なかなか難しいものですよね。実際、共働きの夫は専業に比べて積極的に家事に参加しているのでしょうか。夫婦の働きかたによる家事分担の割合や、家事をうまく分担するコツについてお話します。 家事の負担は妻に偏っている「家事分担」と聞いて、多くの人がイメージする分担方法は、家事ごとに役割を決めることではないでしょうか。ゼクシィが191人の新婚夫婦を対象に行った調査でも、実際に家事分担を項目で行っている夫婦が多いそう。また、分担になった経緯は「自然とそうなった」が約8割を占めています。家事項目ごとに、夫と妻どちらが主な担当になっているのかを調べた結果、夫が妻よりも担っている割合が多い家事は、以下のとおり。ゴミ出し夫61%妻25%両方12%家具家電の修理や検討夫59%妻9%両方31%反面、毎日の家事の中で「頻度が高く時間がかかるもの」に関しては、ほとんど妻が担っている様子。炊事夫6%妻86%両方7%掃除夫10%妻73%両方17%洗濯夫12%妻67%両方20%上記は共働きと専業が合わさった数字ですが、この「夫の担っている家事」と「両方が担っている家事」の合算を夫婦の働きかた別に見てみると、以下のとおりになります。専業と比べて分担の割合は増えるものの、トイレ掃除・洗濯・掃除・食材などの買い物・炊事といった頻度が多く発生する家事は、やはり妻に偏りがちです。これでは、家事分担に不満を持つ妻がいても仕方がないのではないでしょうか。 共働き夫婦が家事をうまく分担するには?共働きでも、つい妻に偏りがちになってしまう家事分担。夫婦喧嘩の原因にもなってしまう分担をうまく決めるにはどうしたら良いのでしょうか。得意不得意で分担を決める家事分担を簡単に進める方法のひとつが、夫婦それぞれの得意不得意で決めること。得意な家事や好きな家事は、イヤイヤやらないで済むので効率が良くなります。得意・好きな家事が夫婦で異なるなら、平和的に分担が進められそうですね。夫婦によってはあえて担当を決めずに、好きな家事をこなすというパターンがうまくいく場合もあります。お互いが気づいたときに動けるタイプであれば、こうした方法も良いでしょう。家事の分担表を作ってみる口約束を防止し一目瞭然にするために、家事の分担表を作ってみてもいいでしょう。注意したいのは、夫と妻で家事に対する認識が異なるケースがあるということ。たとえば「炊事」。妻は「料理のついでに減っている調味料を足しておく」「後片付けがしやすいように考えながら調理をする」という項目も含んで考えていることに対し、夫側は「料理する」だけになっていることも多いです。こうしたこまごました家事は、「名もなき家事」として話題にもなっています。分担表を作る場合は、夫婦で認識を揃えていくことも大切です。名もなき家事がチェックできるアプリもご紹介しているので、参考にしてみてくださいね。> アプリで名もなき家事が一目瞭然!夫婦のリアルな感想1日のタイムスケジュールを作ってみる食事後、シンクに食器が放置されたままなのに、食器洗い担当のはずの夫はスマホでゲームばかり。不満に思いながら結局妻がやってしまう。ただ、夫は実はあとでやろうと思っていた……なんていうことも、お互いの意思疎通ができていないと起こりがちです。時間割のようにギチギチしたものでなくていいので、夫婦がそれぞれタイムスケジュールを組んで開示しておくこともひとつの方法ではないでしょうか。ただし、スケジュールはあくまでも目安。ルールに縛られすぎて夫婦間がギスギスしてしまわないようにしてくださいね。便利家電に頼ってみるお互いが仕事で忙しいのなら、便利家電を取り入れてみることもおすすめです。また、時間だけではなく、お互い苦手であったりやりたくない家事があれば、家電で代用しても良いかもしれません。食洗機やお掃除ロボット、ドラム式洗濯機など、便利なものがたくさんあります。> 賃貸OK!据え置き型食洗機を比較して我が家の一台を選ぼう> どれがいいの?ロボット掃除機を徹底比較家事をアウトソーシングしてみるもっと家事負担を軽くしたい!という共働き夫婦は、家事のアウトソーシングを検討してみてはいかがでしょうか。家に来て掃除や洗濯、作り置きおかずを作ってくれる家事代行サービスのほか、ごはんを宅配してくれる宅食サービスなど、現在では多種多様なサービスが利用できます。>家事代行サービス初心者向けに代表的な3社を比較してみた>忙しいときに利用したい!食事宅配サービス3つを比較 家事分担においてもっとも不満が溜まる原因は、「やってもらって当然」という態度を相手にとられている、と家事を主に担っている側が感じてしまうことではないでしょうか。ゼクシィの調査データには、「わたしの方が家事はやっているけれど、いつも“ありがとう”を言ってくれるから不満はない」というコメントも。「ありがとう」の一言があるだけで、「やってもらって当たり前だとは思ってないよ」という気持ちを伝えることができますよ。お互いに「いつもありがとう」の気持ちを忘れずに、助け合って生活していきたいですね。参考:ゼクシィカップルのホンネ通信
2018年04月30日夫婦のすれ違いをリアルに描く『あなたには帰る家がある』。4月20日に放送された第2話で、中谷美紀演じる真弓が茄子田(ユースケ・サンタマリア)にぶちまけた「妻なんて、何にもいいことない」から始まる長ゼリフには、女性たちの本音がギュギュッと集約されていた。気づけば毎日必死で、一人何役も担っている女性。にもかかわらず、夫に“女”と思われなくなってしまう妻…そんな不条理に、立ち向かう術はあるのだろうか。■夫は妻にいくつの役割を押し付けるのか!第1話でも「パパは楽だよね」と、夫妻の役割分担への不満をもらしていた真弓だが、勤務時間外にスナックに呼び出され、男が惹かれる女性の順について「一盗二婢三妾四妓五妻(いっとう にひ さんしょう しぎ ごさい)」、つまり「妻は5番目」と言いたい放題の顧客・茄子田を相手に、とうとうブチ切れてしまった。「妻なんて、何にもいいことない。ふざけるな! 毎日毎日、家事と仕事に駆けずり回って24時間休みなしでお母さんやって、それでも疲れた顔するな? 手を抜くな? 料理をやれ? それでいて旦那に浮気されないように、若い女に負けないようにキレイでいろ? 笑顔を絶やさず女でいろ? そんなことできるか、できるわけないだろ! 女に一体いくつの役割押しつけるんだ? できるもんなら、そっちがやってみろっ!」。共働きであれば、夫婦で立場は同じはずなのに、なぜこんなにも女性の役割が多いのか。それは、「結婚したら、妻が食事を作って夫の帰りを待つもの」といった幻想を多くの人が抱いているからかもしれない。結婚生活は、やってみないとわからないことばかり。それなのに、凝り固まった概念が邪魔をして、あらためて家事分担のルールを作ったとしても「夫が手伝う」といったパワーバランスに陥りがちなのだろう。実際、子どもの保育参観や授業参観に来る父親はいても、懇談会に出席している父親はほとんどみかけない。小児科に、父親が一人で子どもを連れてきている姿もあまり目にしない。たとえ共働きでも、妻は子ども優先、夫は仕事優先。話し合ったわけではないのに、そんな暗黙のルールが、多くの家庭に根付いてしまっているように思えてならない。「あんたら男が仕事もして、家事もやって、それで子どもの面倒も都合のいいときだけじゃなくて全部みて、他の女によそ見せず妻に優しくしろ!」。真弓の魂の叫びには、ワーママの本音が詰まっていた。夫と妻の役割を足して2で割ることができれば簡単だが、そうはいかない。ならば夫に、妻の役割から少しでも引き算できるよう協力してほしい…そう願う女性は、間違いなくおおぜいいるはずだ。■「夫婦=子育てユニット」では夫は満足しない?同年代でありながら、“現役”の由紀(笛木優子)が、夫目線で真弓に語った「若い女の子にはモテるのに、自分の妻はガミガミ、ノーメイクにスエットかパジャマ。どこから見ても立派なおばさん」という言葉にもグサッときた。ついでに、中谷美紀がおばさんなら、私は一体どうすりゃいいんだと嘆きたくなってしまう。だが、「もはや男と女じゃなくて、子育てのためのユニットって感じか」というセリフには、言い得て妙と納得してしまった。当然好き合って結婚するのだが、子どもが生まれれば呼び名も「パパ・ママ」になり、お出かけするのも子どもが楽しめることが前提。子どもが小さなうちはデートなんて行けないし、何もかもが子ども中心の生活に一変する。まさに“子育てのためのユニット”の誕生だ。けれどもそれは、けっして悪いことではない。子どもの成長をともに喜び、ともに悩むことができる相手は、かけがえのないパートナー。たとえ“男女の関係”でなくても、絶対的な“信頼関係”で結ばれていれば、なんら問題ないのである。そう高らかに宣言したいのだが、どうやら“男”はそれでは満足できないらしい…というのが、このドラマの恐ろしさ。やはり妻自身、“女”でいる努力も必要ということだろうか。いや、それなら妻が“女”でいられるよう、夫も尽力すべきではないか…。この堂々巡り、妻が一人でもんもんとしているうちは、答えが出ることはなさそうだ。■夫が浮気したかも!? 気になるチェックリスト結婚記念日以来、夫・秀明(玉木宏)の態度がおかしいことを気にかけていた真弓だが、由紀に浮気を疑われたことから、スマホで“夫の浮気”について検索する。そこで見つけた『夫の浮気10のチェックリスト』に書かれていたのは、「不自然に優しくなった」「身だしなみのケアをするようになった」「口数が減った もしくは増えた もしくは上の空」など、秀明の行動に合致することばかり。一方、真弓との久々のデートを綾子(木村多江)からの呼び出しですっぽかしてしまった秀明は、娘の麗奈(桜田ひより)の言葉を機に心を入れ替える。行けないと言っていた麗奈の陸上大会にも仕事を抜け出して応援に駆けつけ、「これからちゃんとするわ、家のこと」と真弓に告げて一件落着と思いきや、そううまくはいかない。真弓が見つけたのは、クレジットカード明細に記されたホテルの利用履歴。秀明のツメの甘さには笑えるが、ホテルの明細となれば女の勘もクソもない。「一度でも浮気をしたら離婚する」「浮気されても絶対に別れない」など考え方は人それぞれだが、はたして真弓はどんな選択をするのだろうか。それにしても、ホテル代に4万8000円支払っているのに、妻のバッグ3万5000円を「高い」とぼやく夫…その理不尽さに、当人は気づいているのか、いないのか。『あなたには帰る家がある』第3話は、4月27日夜10時から放送。金曜ドラマ『あなたには帰る家がある』ドラマ公式サイト:
2018年04月26日何かと忙しい共働き夫婦。家事がままならない毎日に疲れていませんか?そんなときは、自分たちだけで解決しようとしないで、家事代行サービスなど家事のアウトソースをしてみてはいかがでしょうか。とはいっても、他人に任せることは不安だったり、どのくらいの金額がかかるか気になりますよね。せっかく共働きで稼いだお金は、信頼できるサービスに使いたいもの。今回はそんな家事代行サービスの活用術をご紹介します。 家事代行サービスは共働きにおすすめ家事代行サービスというのは、依頼者の要望や生活スタイルに合わせて、定期的に家事(掃除・洗濯・料理など)を行ってくれるサービスです。掃除道具などは基本的に、家庭で現在使用しているものを使うそうです。料金体系は会社によっても異なりますが、ほとんどが「時間単価×時間」となります。「家政婦サービス」とどう違うのかというと、家事代行サービスは会社との契約ですが、家政婦の場合は個人との契約となります。そのためトラブルがあったとき、家政婦サービスの場合は家政婦さんに直接言う必要がありますが、家事代行サービスは会社に連絡すれば済みます。最近では、家事代行を利用する夫婦をよく見かけるようになりました。共働き世帯が増加し、「家事とは妻がやるもの」「自分たちでやるもの」といった考えかたが変わりつつあるのかもしれません。共働きの中で家事をする時間を捻出するのは大変ですし、せっかくの休日が家事で終わってしまったということもあります。そんなときに家事代行サービスを活用することで、自分の時間や夫婦の時間も、ゆっくり取れるのかもしれませんね。 家事代行サービスの種類一言で「家事代行」と言っても様々な種類があります。「そんなことまで頼めるの!?」と驚くこともあるかもしれません。ここでは、主要な家事代行サービスをご紹介します。なお、料金は会社によって異なります。キッズ・ベビーシッターサービス親に代わって子どものお世話をしてくれるサービス。会社によっても異なりますが、冠婚葬祭などで急に預ける場合や子どもの病気の看病、保育園のお迎え、その後のお世話(遊び・食事・入浴・寝かしつけなど)などを行ってくれます。もちろん夫婦のリフレッシュとしてお願いすることも可能です。予算は早朝・夜間などの時間や子どもの人数によっても変わるそうです。ただ1時間1,500円前後のところが多いんだとか。掃除 / ハウスクリーニングお掃除代行は、リビング・キッチン・トイレ・お風呂などの掃除を頼むことができます。料金は「時間単価×時間」となっているところが多いです。ハウスクリーニングとは、専門的な技術をもったスタッフによる清掃のこと。専用機材や洗剤を用いて清掃してくれるので、普段の掃除では落ちない汚れもきれいにしてくれます。ただし、掃除してくれる箇所や製品(エアコンなど)はある程度決められています。料金体系は、基本的には作業規模に比例して料金が加算される仕組みのようです。食事・料理料理代行サービスでは、好き嫌いやアレルギー・家族構成に合わせた食事を作ってくれます。サービス内容によっては、買い物や後片付けまで行ってくれることも。下ごしらえや作り置きなども頼めるそうですよ。料金は「時間単価×時間+食材費」が一般的。多くの会社が「定期プラン」を設けていて、その場合は時間単価が安くなるそう。 共働き夫婦で家事代行を利用するならおすすめの家事代行サービスベアーズ掃除・料理・買い物・洗濯・アイロン掛けなどの家事全般を、要望にあわせてオーダーメイドで行ってくれる家事代行サービス。家事以外にも、郵便受け取りや役所手続きやペットのお世話など、平日なかなかできないことを行ってくれます。また、家事代行以外にも、「ハウスクリーニング」・「料理代行」・「キッズ・ベビーシッター」なども充実しています。CaSy(カジー)他の家事代行サービスに比べて、良心的な価格が特徴。「お掃除代行」・「お料理代行」・「ハウスクリーニング」を行ってくれます。CaSyの専用アプリでスマホから簡単に予約できるので、忙しい共働き夫婦の味方になってくれます。家事代行の利用頻度多くの家事代行サービスが、「定期プラン」というものを設けています。「週に1回」「隔週に1回」「月に1回」などから選べるようになっています。お試しとして「スポット」で1度体験して、良かったら定期的に利用する……というのも良さそうですね。 共働き夫婦にとって悩みの種である「家事」のこと。「外で働いて、家でも働きたくない」「休みの日はゆっくりしたい」という思いがありますよね。家事を外注することには抵抗もあるかもしれませんが、毎日頑張っている自分の身体を労わる気持ちで、一度試してみてはいかがでしょうか。 参考:家事代行サービスとはベビーシッターの上手な利用法Q&Aで詳しく教えて?
2018年04月25日既婚の働く女性199人から集まった家事分担についてのアンケート第3弾は、家事分担の決め方をアンケート。夫にやってほしい家事も聞いてみました。(前回のアンケート結果はこちら現在の分担に満足してますか?・妻と夫の家事分担の割合は?)夫婦で家事担当は決めている?決めずに、できるときにできるほうがやる43%家事の内容で決めている42%そのほか11%曜日により決めている4%この家事をやってもらえたらいいなと思うものは?※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/2/21〜3/13有効回答数:199人分担は決めずに、できるときにできるほうがやる?それって結局…「決めずに、できるときにできるほうがやる」が43%で1位となった今回のアンケート、2位は僅差の42%で「家事の内容で決めている」となりました。家事の内容で決めている人のなかには、結局ほとんど妻側がやることになったから決めたという人も。逆に、決めていてもやってくれないとイラっとするから決めなくなったという人も。夫婦それぞれ、2人のライフスタイルや性格で、上手に折り合いをつけていることがうかがえました。やってほしい家事の上位は食事作り、風呂掃除、食事の片づけとなり、どうしても毎日やらないといけない家事をやってほしいと感じる人が多いようです。お互いの譲れないものが決まっていたので、私は料理、夫は洗濯、掃除は気がついたほうがやるルールでスタート。掃除については、相手のやったことに一切文句を言わない約束なので、大事なものを捨てられても、散らかしておいた自分が悪い、で片付けられてしまうため、お互いにそれなりにこまめにやるようになりました。 相手の家事には一切文句をつけない、何かをしろとは言わない、というのがうまくいく秘訣だと思っています(ヒトミネコ/41歳)夫は家事をやってはくれますが、水回りだけは断固として手をつけないので、私が水回りをできないときは食器がシンクにうず高く積まれます。食洗機を買ったら食べ終わった皿を食洗機に入れるところまではやってくれるものなのだろうかと思案中です(こう/35歳)分担するものは家事だけでなく、子どもの学校のことや地域のことまでいろいろあります。 夫は家事はやってくれますが、子どものことや地域のことに関しては全く関わってくれないので、全て私が動くことに。 そりゃあ、入学式・卒業式・運動会は行きますけどそこに私がいないはずがないし…。 平日の授業参観や、部活の車出しにも行ってほしい(みっきーまうす/46歳)トイレ掃除をしてほしい。飛び散りなど、主に汚すのは男性なので(戸田/41歳)以前、私が洗濯機のほこりフィルターを掃除している姿を見て「そんなところも掃除するんだ」と感心していましたが、今は旦那様が率先してやってくれています。助かる〜(ちくわ/45歳)ご飯は私が必ず作るようになっていて、皿洗いや風呂掃除、洗濯を回してくれたりと、かなり積極的にやってくれるのですが、 皿がきれいに洗えていなかったり、洗濯の干し方が悪くシワシワのままと惜しいところがたくさんあります…。そこにイラっときます(笑) やってもらっているので口出しはあまりしないようにしてこっそり手直ししています(ゆっちゃん/29歳)料理を作ってくれるときがあるけれど、材料費のこととか諸々かかると思うと簡単にお願いできないです。おいしいけどこだわりの料理って日常ではなかなか厳しいなぁと思います(葵/30歳)「今料理してるから、その間に○○しておいて」など、自分もやってるから、あなたもね、という感じでお願いする(Y.T/30歳)最初は、「できるほうがやろう」と言っていたが、結局、私ばかりがするはめになるので、家事内容で分担をした。最初は旦那が掃除担当だったが、サボって全然しないので(結局私がすることになるので)、サボれない食器洗いや曜日ごとのご飯作りに変更。いちいち大げさに褒めてあげないといけないのが、かなり面倒(すわ/50歳)結婚前まで実家暮らしだった夫は家事をしなくて当たり前という感覚なので、せめてご飯前の食器の準備や後片付けの食器洗いは率先してやってもらいたい…。あまりに手伝ってくれないので皮肉を言ってケンカしたり泣いたりしてやっと自分の食器は洗うという習慣をつけつつありますが、どうしてもサボりがちで結局は私が洗うことになります(はかまっこ/38歳)編集部VOICE分担を決めたことはないけれど、夫婦で得意(好き)な家事が違うので自然にやっていますこの家事をやってもらえたらいいなと思うものは?他のランキングもCHECKする夫に、この家事をやってもらえたらいいなと思うものは?食事作り22%風呂掃除20%皿洗いなど、食事の片づけ19%部屋の掃除18%ゴミ出し10%そのほか10%洗濯1%妻と夫の家事分担の割合は?他のランキングもCHECKする※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/2/21〜3/1有効回答数:199人
2018年04月19日既婚の働く女性199人から集まった家事分担についてのアンケート。今回は家事分担の割合を聞いてみました。(前回のアンケート結果はこちら現在の分担に満足してますか?)妻と夫の家事分担の割合は?妻90%、夫10%26%妻70%、夫30%17%妻80%、夫20%16%妻60%、夫40%13%妻100%11%妻50%、夫50%10%夫60%、妻40%3%※シティリビングWeb読者を対象としたWeb調査調査期間:2018/2/21〜3/13有効回答数:199人1位は「妻90%、夫10%」という結果に。では、満足度の違いと境界線は?「妻90%、夫10%」がトップとなった今回のアンケート。子どもの有り無し別に見ても結果は変わらず、ほとんどを妻側である働く女性が担当している家庭が多いみたい。また、上位は全て妻側の分担が多く、6位で半々に。ちなみに、夫100%を選択した人は0人。「家事=女性がやること」という概念が強いことを再確認する結果となりました。家事分担の満足度との関係を見て見ると、「とても不満がある」と答えた人の80%以上が妻が家事を最低80%以上やっていると回答。「まあ満足している」人は「妻60%、夫40%」、「とても満足している人」は「妻50%、夫50%」が1位となりました。どうやら満足の境界線は、60%程度のようです。この結果、どう思いますか?稼ぎの金額が6:4なら家事は4:6。家事をやりたくなければ稼ぐ。 仕事を辞めたければ旦那に出世してもらい倍以上稼いでもらうよう家事をやりサポートする。ただ子育てだけは子どもがママじゃないとダメなことが多く、なかなかうまく分担できないのが不満(ゆっち/29歳)お互いフルタイムですが、家に帰ってバタバタしてるのは私だけ。旦那はテレビ見て携帯ゲームをしているのにイライラ。子どもと遊ぶとか、お風呂掃除して沸かすとか、洗濯物をたたむとかしてほしいです(コロママ/40歳)主人が入社3年目で私より給料が少なかったから、私が仕事を辞めることが前提になかった分、家事は積極的にやってくれました。今もそのまま変わらず大変満足しています(tamasuke/49歳)夫は毎日残業してくるからか家事免除だと思っていてほとんどしない。言わないとしてくれない。仕事は自ら動いているであろうにもかかわらず家事はなぜそういうふうにできないかとても不思議。家事は妻の仕事なんだろうかと常にモヤモヤしています(つちのこ/38歳)通勤時間が私が1時間、夫が30分なので、同じ時間に起きて、私が顔を洗って化粧をしている間に、夫がご飯を作る。一緒に食べ始めて、私が先に仕事に出て、夫が片付けて、仕事に出掛ける。私は通勤時間が違うから、当然と思ってるけど、人に話すと異常にうらやましがられるか、引かれる。母にはあなたが30分早く起きなさいよ。と言われるが、睡眠も仕事を続ける上で大事だと思う(ゆら/31歳)私の性格上、結局早くことを済ませたいので気付いたら全部自分でやってしまっていると後悔してます。 お互い疲れて帰ってきて、さらに食事作り、皿洗い、片づけ…。子どもがいたら、どうなってしまうのだろうと感じます。一度、家出してみて、どれだけ大変なことか理解させてみるのもいいかもしれません。あとは、マメな男性を探すことに尽きるかもしれません。人は基本的に変わらない生き物(どるねーど/36歳)結婚当初から言い続けて、ここ1年でようやく自らやるようになった。それまで7年かかった。本人はちゃんとやってる、と思ってるようだけど、全体的な家事の2割程度しかやってないんですけど?それ以外私がやってる現状に、不満がないはずがない。これで子どもができたら、妊娠〜出産〜子育てがプラスされるかと思うと、女性の負担が多すぎて不安しかない(むむっ。/39歳)わが家の場合は、旦那さんのほうが気が付いて手伝ってくれます。夕食は私が作ることが多いですが、帰り際に電話で必要な買い物がないか、夕食をどうしようか聞いてくれたり、作っている間に自然と洗濯物を取り込んでたたんでしまってくれたり。私が残業で遅めの帰宅の時は魚を焼いたりワインを準備して待っていてくれます。週末は朝ごはんとコーヒーを作って起こしてくれたりします。食器を洗ったりしまったりで夫婦で違う方法があっても感謝はしますが、文句は一切言いません(南国♪/45歳)共働き(フルタイム)でも夫のほうが断然帰りが遅いので、負担割合が多くても当たり前だと思っている。うまくいく秘訣は、例えば洗濯物を干すのを手伝ってくれたとき、干し方が気に入らなくてもその場では文句は言わず、時間をずらして黙ってやり直す(ひなりんこ/42歳)新婚なんですが、結婚前のほうが掃除や料理など手伝ってくれましたが、今は全くです。初めは頑張ろうと思ってやってますが、いつまで続くか不安(みぃ太郎/34歳)旦那さんがフルタイム、自分はアルバイトなので自分ができる限り頑張ってます。旦那さんが風呂掃除やトイレ掃除をやってくれたときは褒めたり、好物を用意してあげるとまたやってくれるようになりました(ももんが/35歳)編集部VOICE共働き夫婦で家事が半々と知ると「旦那さん、すごいなー」と言うのは既婚男性が多い気が…。気のせい?
2018年04月12日以前に比べて、夫婦間での家事分担が進んでいる今日この頃。そして、夫婦の家事分担が進むとともに、なかなか表に出ず認識されにくい「名もなき家事」が注目されるようになりました。名もなき家事といっても内容はさまざまですが、今回のテーマはただ手を動かすだけの家事ではなく、頭を使って行う「考える家事」。考える家事の実態と、考える家事の負担を夫婦で共有するコツをご紹介します。 1. 「考える家事」とは?考える家事というとまず「毎日の献立決め」が思い浮かびますが、ほかにも考える家事はたくさんあります。毎日の家事はそのときの状況に大きく左右されるので、その都度柔軟に対応しなければなりません。洗濯の場合洗濯なら、洗濯機を回す・洗濯物を干す・取り込む・畳む・片付けるという一連の作業にかかる時間を前もって予測する必要があります。そして、家族の予定や他の家事に支障が出ないようスケジュールを組んで行動しなければなりません。洗濯のスケジュールは、そのときの天気・気候や洗濯物の量・種類に大きく左右されます。天気が悪い日などは部屋干ししなければなりませんし、洗濯物の量が多ければ洗濯機を回す回数も増えるでしょう。掃除の場合掃除にも、考えるべき要素はたくさんあります。たとえ家の間取りが同じでも、生活スタイルや家族の価値観によって掃除のやりかたは変わります。毎日使う場所・汚れやすい場所はこまめに掃除する必要がありますし、普段あまり使わない部屋は掃除の頻度を減らしてもよいでしょう。掃除を始める前に、まず掃除する順番を考えなければなりません。たとえば台所のコンロを掃除した後にコンロの上の換気扇を掃除してしまうと、せっかく掃除したコンロに換気扇の汚れが落ちてしまう恐れがあります。掃除する場所や汚れの種類に合わせて、道具・洗剤を使い分けることも大切です。また、家計のやりくりも考える家事のひとつです。家族の収入やライフプランに応じて、毎月の支出(食費・光熱費・おこづかいなど)や貯金額の配分を考えなければなりません。 2. 考える家事に対する夫婦間のズレ共働き夫婦の増加によって、妻だけでなく夫も積極的に家事をする家庭が増えてきました。また家電・家事代行サービスの発展によって、手を動かす家事(あまり頭を使わずにできる家事)の負担は以前より少なくなっています。しかし、フルタイム共働き世帯をターゲットとした調査では7割近くが「家事負担は妻メイン」と回答。そして、考える家事の負担も妻に偏っているのが現状です。考える家事にかかる時間既婚男女をターゲットとした別の調査では、妻の平均家事労働時間は1日あたり約150分という結果が出ています。また、1日の家事時間の43%を考える家事が占めています。つまり、1日あたり約1時間を考える家事に費やしている計算になります。考える家事に関する夫婦間の認識妻の44%は、「夫は考える家事の存在を認識していない」と感じています。一方、夫の83%は「妻は考える家事をしている」と回答しています。考える家事について、夫婦間の認識に大きなズレが生じているんです。 3. 考える家事の具体的な負担内容と、夫婦で共有するコツここでは、考える家事の中で最もウエイトが大きい「毎日の献立決め」にスポットを当ててみましょう。食事は毎日しなければならないものであり、家族の健康にも直結します。そのため、献立決めは考える家事の中でも特に手を抜けないものです。なぜ献立決めが苦手な人が多いのか?責任重大な毎日の献立決めですが、夕飯の献立決めが苦手な人は男性で40.6%、女性では61.6%にものぼります。その理由は単なるレパートリーの少なさだけでなく、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。食材の旬・値段や賞味期限多くの生鮮食品には旬があり、そのときの気候や作物の出来具合などによって価格も変動します。ムダな食費を減らすためには、なるべく安い食材を使って献立を決めることが重要。すでに家に食材があるなら、古くなって食べられなくなる前に使い切りたいものです。家族構成・家族の好みに合うかどうか家族に子ども・高齢者・食物アレルギー持ちの人などがいると、その人に合わせた献立を作らなければなりません。家族の好みがバラバラな場合、不公平にならないようおかずの種類を増やすかローテーションを組んで献立を決める必要があります。栄養バランス家族が好きだから・作りやすいからといって似たような献立が続くと、栄養バランスが偏ってしまいます。しっかり栄養を摂るためには、さまざまな食材をまんべんなく使う必要があります。そのとき料理に割ける時間仕事が忙しい人や小さい子どもがいる人にとって、手の込んだ料理を作るのは難しいでしょう。そのような場合は、いかに短時間で作れるかも重要です。時間が経っても美味しく食べられるかどうか帰りが遅い家族がいるなら、時間が経っても美味しく食べられる献立が便利。お弁当を作る場合は、前日のおかずの残りを活用すればお弁当作りの手間を省くことができます。 4. 考える家事をひとりで抱え込まないために家事をメインで行ったことがない人にとって、考える家事の負担は実感しにくいもの。また、パートナーの家事の負担を理解できている「つもり」の人もたくさんいます。考える家事の大変さをパートナーと共有するためには、まず考えるべきことは何か・何がどのように大変かなどをはっきりさせ、相手に伝わるように説明しましょう。口だけで説明しにくければ、箇条書きやイラストにするのも有効です。自身が置かれた現状を見つめ直し整理することで、無意識に感じていたストレスや不満にも気づきやすくなるでしょう。パートナーに意見を聞くときは、尋ねかたを工夫する献立決めにおいてありがちな不満に「パートナーに何を食べたいか聞いても『何でもいい』としか言われず、料理にやりがいを感じられない」があります。しかし、聞かれたほうの立場になって考えてみると、いきなり「今日は何食べたい?」とだけ言われてもなかなかアイデアが浮かばないと思いませんか?「今日は○○か××にしようと思うけど、どっちがいい?」と選択肢を提示したり、「買っておいた魚を早めに食べてしまいたいから、今日は魚料理にしたい」というように献立決めの理由を付け加えたりすると、パートナーも意見を出しやすくなるでしょう。考える家事自体の負担を減らす工夫定番の献立を組み合わせる家族の好みに合わせて定番の献立をいくつか決めておき、大まかにローテーションを組んでおきます。同じような食材でも、調理法や味付けを変えるだけでずいぶん印象が変わるでしょう。食材宅配を使う食材宅配サービスの中には、あらかじめ決まった献立に合わせて食材を届けてくれるものがあります。毎日利用しても飽きないよう工夫されており、その日使う分だけの食材が届くので食材ロスの心配も減らせます。 家事をメインでやった経験がない人にとって、「考える家事」の負担は想像しにくいものです。考える家事を夫婦間で共有するためには、家事を進めるために考えることは何か・考える家事がなぜ大変なのかをわかりやすく整理してパートナーに伝えましょう。現状を整理することは、あなた自身のためにも大いに有効。考える家事がなぜ大変なのかわかれば、負担を減らす工夫もしやすくなるはずですよ。参考:【家事シェアの新課題】家事時間1日平均150分のうち、43%もの時間を占めるのは、パートナーに理解されづらい「考える家事」夫と妻の料理に関する意識調査手抜き”許せない家事1位「料理」も、7割が「レシピ検索すら面倒」「夕飯何食べたい?」が持つ理不尽さと、ベストな返答の考察「考える家事」と「行動する家事」がヒント! 「夕飯づくり」で考えるモヤモヤしない家事分担法共働き夫婦の家事分担調査(2017年)。夫の家事分担率は平均30%
2018年04月09日育児にしっかり参加してくれる夫が増えていると言われる昨今ですが、はたして世の中のママたちは、夫の育児に満足しているのか? ママたちが採点した、我が家の夫のイクメン度は何点なのか、その結果をまとめます。ママテナが独自に行ったアンケート調査「なんちゃってイクメン」の結果によると、自分の夫がイクメンだと思うママは30.3%。ママからもイクメンと思われるほど育児に参加しているパパは3割程度いるようです。それでは、具体的に100点満点中何点の夫が多いのでしょうか?●80点以上が2割詳細を見ると、夫のイクメン度を100点満点中100点と評価した、文句なしのパパを持つママは3.1%。90点以上は5.7%、80点以上は14.2%と、合計で20%以上のパパが、80点以上の高得点とママから採点されています。一方で30点以下の「赤点パパ」は19.1%と、こちらも2割弱という数値に。0点という残念な結果も1.1%ほどありました。●平日も世話をすることが高ポイント!自分の夫をイクメンだと思う理由についても調査したところ、以下のような結果になりました。1位:休日だけでなく、平日も子どもの世話をしてくれる…87.3%2位:子どもの将来について積極的に話し合おうとする姿勢が見られる…49.4%3位:仕事の残業を減らし、育児を優先しようという姿勢が見られる…25.3%4位:「子育ての本」などを積極的に読み、育児について勉強している…7.6%5位:「育休」を取って育児を手伝ってくれる…6.3%圧倒的に支持を得ていたのが、87.3%の支持を得ていた「平日も子どもの世話をしてくれる」というもの。仕事から疲れて帰ってきた後にも、しっかり世話をしてくれる姿勢を多くのママたちは高く評価しているようです。2位は「子どもの将来について積極的に話し合おうとする姿勢が見られる」が49.4%でランクイン。進学や習い事、それにかかる費用などをママに任せっきりでなく、しっかり話し合ってくれることはママにとっても好印象ですね。3位は「残業を減らし、育児を優先しようという姿勢」で25.3%という結果に。残業を減らして早く帰ってきて、育児に参加してくれるというのは、ママにとっては心強いこと。子どもにとっても「休日しか家にいないパパ」と思われないことは重要ですね。世の中には、自分が楽しい育児だけ担当して、面倒なことは全部ママに任せっきりの自称「イクメン」なパパもいる中で、ママから見てもイクメンと評価されるパパも確実にいるようです。この先、もっとイクメンのパパが増えていって、半数を超える日も遠くはないかも?(文・姉崎マリオ)
2018年03月31日最近は、共働きの世帯が本当に増えてきましたよね。それに比べて、夫婦で家事を分担して行っているお宅はまだまだ少ないのではないでしょうか。お互いにストレスなく、旦那さまにも気持ちよく家事に参加してもらうための魔法の言葉とテクをご紹介します。夫からしてみれば「家事は女性がやって当たり前のもの、でも昔とは時代も違うし言われれば手伝うよ!」というスタンスなのかもしれません。現に私の夫も“気が向いたら手伝う”というスタンスです。仕事を持っている女性からみれば、言われなくても(こちらが指示を出さなくても)一緒にやってもらいたい、というのがホンネですよね。Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)■ 腰の重い夫を動かした魔法のコトバ&テク今回は筆者の知り合いの主婦さんたちにリサーチをかけて、夫の家事参加についてのリアルな声を集めてみました。A_Team / PIXTA(ピクスタ)1.「子どもが、“なんでパパはママと一緒にお仕事(家事)をしないの?大人なのに、パパはお仕事をしていない人なの?クビになったの?”と聞いてくれた。ナイスアシスト!(笑)」(32歳/専業主婦)2.「旦那は服を脱ぎ散らかすクセがあるので、行動導線上にランドリーボックスを置くようにしました。そうしたら何気なくそこに入れるようになって、溜まると自分で洗濯機をまわすようになっていきましたね」(30歳/フルタイム)Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)3.「はじめはバカバカしいと思いながらも、誰にでもわかるような優しい言葉で細かな指示を出しました。そのうちそれが習慣づいて、今では何も言わずとも自分の仕事だと思って淡々と家事をこなしていますよ」(35歳/パート)普段の言動に注意を向けて、自発的な行動を促すのがポイントです。“やらされている”&“やらせている”の関係を築いてしまうと、お互いにとってストレスとなるので、その点は気を付けたいところです。■ 具体的な目標設定がウケる場合も!4.「“10分間でこの部屋をキレイにしたいの”という感じで具体的に提案すると、タイムを競い合うゲームのような感覚でやりやすいようです。こちらから声掛けしなければならないのはちょっとイラッとするけど、やってもらったほうがラクですからね」(33歳/パート)プラナ / PIXTA(ピクスタ)5.「うちは“観たいテレビ番組が始まる前までに一緒に片付けちゃおう!ふたりならきっと間に合うよ”など、時間のリミットを設けるとやってもらいやすい」(35歳/パート)普段から営業成績などの目標設定をして働いている人や、この目標レベルに達すれば、目当てのモンスターが倒せる、などレベルアップが必要なゲームが好きな人には、家事も同じように具体的な目標を設定してあげると、分かりやすくて良いようです。node / PIXTA(ピクスタ)面倒くさいからやりたくないと思う人もいると思うので、その場合は短時間での制限をかけることも有効そうですよ。いかがでしたか?自分や、自分の夫に合いそうな方法を見つけて、ぜひ試してみてくださいね。
2018年03月29日育児中のママたちからは、「夫が育児に協力してくれない」「育児は母親の役割だと思っている」「私が忙しく動き回っているのに夫はスマホをいじってばかり」という不満の声をよく聞きます。そんな育児中のママたちの悩みである夫をどうしたら“育児に協力的な夫”に変えられるのかについてお話しします。 やってほしいことを細かく伝える私が忙しく家事や育児をしているとき、夫にあれをやってほしいな、と思っても全然してくれなくてイライラすることがよくありました。そもそも男性というのは、多くの場合は“察する”ことが苦手なもの。「言わなくてもわかるだろう」は通用しないのだとこのとき思いました。 夫にやってほしいことがあるときは、ストレートに「○○をやって」と言うことが大事なのです。伝え方にもポイントがあり、育児に不慣れな夫には「赤ちゃんをお風呂に入れて」だけじゃ不十分。「お風呂に入れる前にバスタオルと肌着とパジャマを用意してね。お風呂から上がったらすぐに保湿クリームを塗ってね」と、私にとっては当たり前のことでも、夫には事細かに伝えることが大事だと感じました。 夫のやることにダメ出ししない夫が抱っこをしたら「そんな抱き方じゃダメよ」と注意、おむつ替えをしたら「おしりがちゃんと拭けてない」など、ダメ出しをしてはいけないと思った私。 赤ちゃんといつも一緒にいるママと比べたら、夫は抱っこやおむつ替えなどが下手で当たり前。夫なりに一生懸命頑張っているのにダメ出しばかりされたら、やる気をなくしてしまうのではないかと思いました。 夫に赤ちゃんのお世話をお願いしたときは、どんなに手際が悪くても口や手を出さず見守る。そのうえで、「ありがとう、こうするともっとうまくできるかも」など、“アドバイス”として伝えてあげると、パパも前向きに受け止められると思いそれを徹底しています。 夫に赤ちゃんを預けてみる普段仕事で家にいない夫は、赤ちゃんと2人きりになる時間がほとんどありませんでした。だからどうしても「育児は妻の仕事、自分はお手伝い」という気持ちが抜けきらないのだと思います。 だからこそ、“赤ちゃんと2人きりの時間”をつくってあげることが大切。赤ちゃんと2人きりの場合、いつも頼りっぱなしの妻はいないので、夫は自分であれこれ考えてお世話をしなければいけません。それが育児に対する自信にもつながり、赤ちゃんと2人きりで過ごす大変さがわかって、より育児に協力的になってくれると私は感じたのです。 赤ちゃんのお世話が不慣れな夫に預けるのは、心配でしたが、私だって最初は同じように不慣れだったはず。夫を信じて任せてみよう! と思い任せました。だんだん赤ちゃんのお世話に慣れてきたら、夫に預ける時間を増やしていこうと考えています。 わが家の夫は、これらを実践していくうちに、だんだん育児に協力的になっていきました。 “イクメン”というのは育てるもの! ママの言動1つで、パパはよくも悪くも変わると痛感。これからも夫をうまく育児に巻き込んで、夫婦で協力して育児をしていきたいです。
2018年03月24日仕事をしているママは、専業主婦よりも家庭のストレスが少ないといった話も聞きます。家事・育児からいったん離れることで、気持ちをリセットできたりすることが、ストレス軽減につながるひとつの理由のようですが、専業主婦ではそういったことはできず…。もしも、育児に行き詰ってしまったら、どう気持ちを切り替えればいいのでしょうか?ストレスがたまりすぎて子どもと向き合えない泣いたり、ぐずったりしてしまう子どもと、1日中2人だけで過ごす生活がずっと続くと、ストレスもたまってしまうもの。ときには育児に行き詰りを感じ、我が子と接することが困難になってしまう…。そんな悩みを抱える専業ママも少なくないようで、ネット上には「気持ちを切り替える方法を教えてほしい」といった悩みもちらほら。ママ友に「最近つらくてさ~」と愚痴をこぼせば、多少リフレッシュはできるかもしれませんが、問題が解決されるわけでもなく、疲労が軽減されるわけでもなく…。一人で抱え込まずに誰かに頼ってみるネット上で、前述のような悩みを吐露しているママに対して、先輩ママから「共感の声」が集まると同時に、いろんなアドバイスも見受けられます。抱えている問題によって、気持ちの切り替え方は異なるとは思いますが、たとえば、“ずっと子どもと2人だけで過ごすことによってストレスを感じている”なら、一人になる時間をつくってみるのがいいのだとか。もし、近所に自分の親や義両親が住んでいるなら、思い切って「1時間だけ子どもと遊んでほしい」とお願いしてみるのもアリ。近所に親がいないようであれば、もっと身近な存在である夫にお願いしてみましょう。とはいえ、「1人でのんびりしたいから子どもと一緒に公園に行ってきて」では、夫もモヤモヤしてしまう可能性があるので、「クローゼットの整理をしたいから、1時間だけ子どもと公園で遊んできれくれない?」と、何かしら理由を付けるのがテクニックのようです。他には、「一人で育児をすると行き詰ってしまうから、育児サークルに入って、いろんな人たちといろんな場所へおでかけすることで、気が紛れた」と自身の体験談を寄せるママもいます。育児に行き詰ると、「自分はダメなママだ」と思い込んでしまいがち。でもそれは、真剣に育児に取り組んでいるからこそ、感じてしまうことかもしれません。ときには周りの人たちに頼って、ママではない“自分だけの時間”を楽しんで、気持ちを切り替えてみませんか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年03月01日ウーマンエキサイトで人気連載中のちゅいママさんの記事 「『名前のない家事』からの解放! 夫も子どもも気軽にできる片付け術」 で実施したアンケートで、多くのママが家事の分担について夫にモヤモヤしていることが浮き彫りになりました。■家事を家族で分担できている?ウーマンエキサイトで実施したアンケート「家事を家族で上手に分担できていますか?」から、64%の家族で家事の分担ができていないという意見が集まりました。Q.家事を家族で上手に分担できていますか?できている 7%ややできている 29%全然できていない 64%専業ママの家庭、共働きの家庭ではこの割合はもしかしたら変わってくるかもしれません。でも多くのママが家事の分担ができないことにイライラしていることがわかってきました。どうして家事の分担ができないのか。どうすればママたちの不満は解消できるのか考えていきます。■ママしか気づいていない「名前のない家事」最近メディアでも取り上げられる「名前のない家事」。夕食作り、お風呂洗い、洗濯といった名前のある家事ではなく、日常に確実に存在し、少しずつ時間がかかるけど、その作業をだれも「家事」だと認識していないようなもの。これらを「名前のない家事」といいます。ちゅいママさんは、「妻の私は毎日の家事が『やってもやっても終わらない』イメージなのに対して、夫はそうじゃない。」といいます。その正体こそが名前のない家事。しかもこの家事のやっかいなことは、「やっている本人(ママ)しか気づいていない」という未確認生物なみの存在にあります。名もなき家事、わかります!醤油(しょうゆ)は、勝手に増えないし。ゴミ捨ても、捨てるまでの道のりがあるのです! ゴミを捨てる日の把握もありますし。お互い働いていたり、専業主婦だとしても育児があるならば、家事は絶対に分担しないと、いつか大爆発してしまうと思います。基本的に、「快適な生活」というモノを営むためには「名前のない家事」って本当に必須ですよね。でも、それに気づいて、みずからやってくれるような子どもや夫って、ほんとにわずか。「ゴミ捨ては、集積所に持っていくだけじゃないのよ~。家中のゴミを集めて、汚れたゴミ箱拭いて、新しい袋かぶせて、集めたゴミ袋の口を結んで、やっと集積所に持っていけるのよ~。」って先日娘に説教したばっかり。「名前のない家事」っていうか、「気づかれない家事」…多いですよね、本当に。気が向いたときだけ食器を洗ったり、浴槽だけを洗ったりして、旦那は家事を半分以上やってるつもりになっています。日々の片付け、カビ取り、加湿器の洗浄、枕カバーや寝具の洗濯なんて 知りもしないんだと思います。シャンプーの入れ替え、トイレットペーパーの交換、ゴミ袋のセット、回覧板をまわす…。普段あまり認識していない地味な作業ですが、意外にこれらの作業がじわじわとボディーブローのように家事の量を増やし、ママたちのストレスとなっていくのかもしれません。■夫は気がつかないという生き物だった!?妻が「家事が大変!」と訴えても、「毎日、家事に追いまくられて自分の時間がないの」と嘆いても、気がついてくれないのが夫という生き物なのでしょうか。おそらく会社では上司の空気を読み、クライアントの要求をヒアリングしているはずなのに、家ではなぜかその能力は発揮されないようです。「気がついた人がやる」と旦那は言いましたが、旦那は気がつかない生き物です。空き缶がたまろうが、トイレが汚れようが、ポストに郵便物がたまろうが、まったく気がつかない。結局私がやりますが、やったことに気がつくはずもなく…。たまに申告しますが、「で? 褒められないと家事もできんの?」と地獄に突き落とされます。こちらがやったことにはまず気づきもしないが、自分がやったことには気づいて一言欲しいと言う。「やって欲しいなら、『やって欲しい』と言えば?」と、基準が常に二番手なのがムカつく。あなたも、子どもも、この家にいてこの家を汚し、散らかす一員でしょう? ちょっとくらい手伝うのは間違いじゃないでしょうよ! なんで、母であり妻であり、専業主婦だからとすべてのあと片付けを私1人がやならければならないのか!!でも夫が「気がつかない」のは、夫だけの責任ではないと答える人も。そもそも、育てられた環境がダメ!男の子跡取りだからと、何もしなくてもご飯が出てきて、洗濯物は、あたり前のように畳まれタンスに片付けられている。一方、女の子は、兄弟の分まで母のお手伝いを小さい頃からするのがあたり前で育った年代は、いくら言っても無理! 共働きだろうが「なんで俺がしないとダメなの?」と。そうやって育てた親の責任だ! と旦那を見て思います(笑)。■専業主婦は家事分担は言ってはいけないのか?「家事を分担しよう」とは、ただでさえ言い出しづらいセリフ。とくに専業ママは、「一日中家にいるんだから時間あるでしょ?」という伝家の宝刀を夫に抜かれたら、返す言葉を失いがちです。「専業主婦は、片付け含めすべてするのがあたり前」これが夫含め周りの身内の考えです。この記事にある「名前のない家事」をやってくれなんて、そんなハードル高いことだれも期待してない! でもせめて、『使ったタオルは洗濯カゴにいれるとか、そったヒゲが散らばってたら流すとか、それくらいしろよ!』と夫に言いたくなります。夫はもう死ぬまで家事ができないと思うが、息子には家事分担の意義を伝え続けたい。私自身、専業主婦。主人は朝早くから夜遅くまで働き、休みは日曜日だけ。主人には感謝していますが、主人が忙しい分、家事は100%私の仕事になっています。先日、子どもたちに「ママ忙しいからこれやってくれたら助かるんだけど~」と言うと、「ママはずっと家にいるんだから忙しくないでしょ。本当に忙しいのはパパだよ! 私も幼稚園行って疲れてるんだから!」と言われ…。私ってなんなんだろう…何も報われず感謝もされず…虚しくなりました。夫ならずも子どもにまで「家事はママがやるのが当たり前」と言われてしまったら、そのショックはかなり大きかっただろうと思います。ママは「家族のため」と思ってがんばったとしても、その分の見返りはないし、家族のだれからも評価されないことが、よりママたちを暗たんたる気持ちにさせるのかもしれません。またなかには「専業主婦だから何も言えない」と、ママみずからが家事分担を放棄していることもあるようです。■こんな工夫で夫に家事してもらっているママたちママたちが「名前のない家事」にモヤモヤしているなか、ちゅいママさんは「ついでに何かを手に持つ」作戦を実行しました。これは家の中を移動するとき、必ず何かを持つ(たとえば転がっているおもちゃを持って片づける、玄関に落ちているゴミを拾う)ことで、所定の位置にモノを戻させるというものです。アンケートでも、家事分担が「できている」「ややできている」と答えた人は、36%。世の中には、家事をしていない夫ばかりではないのです。ちゅいママさんのように、作戦を実行しているママからの意見もありました。わが家は、夜洗濯物を干すのを夫とやるようにしました。リビングにいると夫はスマホいじりを止めないので、私が必死に何か話していても上の空なのです。洗濯物を干しながらスマホはいじれないので、大事な話は洗濯物を干しながらするようにしています。5.3.1歳のお母さんです。私は旦那に食器洗いだけはすべてやってもらっています、平日も。これだけ絶対してもらうだけで、負担が少し軽くなりますし、旦那がどんなに飲み会が多かろうが少しは目をつぶることができます。なかには「死ぬほど洗濯物が嫌い」というママは、夫に洗濯物だけやってもらえればOKという人もいました。このように「キッチリ分担」ではなく、「お互いが得意とする家事を行う」という方が、真似しやすいかもしれません。いっそのこと「名前のない家事」で、だれも気がつかないんだったら、やることを止めてみちゃうというのもひとつの手かも。ただ、結局耐え切れなくなってやってしまうママが多そうなのですが…。■正しい夫婦のカタチはなんですか?ただ「家事を夫婦で分担する」というのは、正しい夫婦のカタチなのでしょうか? 「家事の分担を明確化すると、相手がやらないことに余計イライラするのでは?」という意見もありました。分担というのは、お願いしなくても進んでやることだと思うのですが、夫はお願いしないとやってくれません。お願いすれば、文句言わずやってくれるだけマシなのかもしれませんが、これはお手伝いであって分担ではないし、いちいちお願いするのも気が引けてきて、結局自分でやってしまいます。分担したいけれど、旦那が休みなく働いていると思うと頼みにくい。それに、「あーその干しかたじゃだめ」と、気になって仕方ないので、結果自分でやる方が気が楽だったり。夫が仕事で忙しく家にいる時間が少ない場合、「家事の分担」というのは現実的に難しいという家庭も多いことでしょう。ママのモヤモヤの正体は、家事の分担なのでしょうか。家事は「やってもストレス」「やらなくてもストレス」というところがあります。そこには「家事」を毎日こなしているにも関わらず、感謝されないことにあるのではないでしょうか? ましてや「名前のない家事」はやっていることすら気づいてもらえていない状態…。だとしたら解決方法は、「家事の分担をキッチリすること」ではなく、「その家庭ごとのスタイルづくり」なのかも。どんなに「夫が家事に非協力的だ!」と訴えても、現実に時間がなく、家にいることが少ない夫の場合には、ソレは難しいのですから。この家庭ごとのスタイルづくりをするうえで最重要となってくるのは、夫婦の話し合い。なぜなら「夫が『家事は女の仕事だ』って言う」「妻が『小遣いは1万』と命令する」…。不満で爆発寸前だとしても、相手はその不満にすら気がついてないのかもしれません。だとしたら、まず自分が何を不満に思っていて、どういう形で解決できるのかを言葉にして、相手に伝えることが必要。ただ、そもそもコミュニケーション不足の夫婦がいきなり「話しあいましょう」というのは、難しいと思います。まずは信頼関係を取り戻すために、相手の状況を気にかけること「最近、どう?」と、感謝することをこころがけてみるというのは、いかがでしょうか? 「仕事がんばってくれてありがとう」「夕食作ってくれてありがとう」。お互いいたわりあうことができれば、まずはモヤモヤが少しだけ解消して、次の一歩が踏み出せるのではないかと思います。Q.家事を家族で上手に分担できていますか?アンケート回答数:642Q.家事分担についてご意見をお聞かせくださいアンケート回答数:78(アンケート集計期間:2018/2/22~2018/2/26)
2018年03月01日今は共働き家庭が一般的になり、仕事や育児に日々奮闘されている方が多いと思います。そうなると、どうしても家事は後回しになりがち。思うように家事をこなせられない方が多いのではないでしょうか?今回は、家事の負担を減らすアイデアをいくつかご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。パスタは、1~2人分ならパスタパンを使わず「フライパン」で!パスタパンは、お湯を沸かすだけでもかなり時間がかかります。1~2人分くらいなら、フライパンで十分です。お湯も少量で済みますし、あっという間にパスタが茹で上がるのでオススメ。また、電子レンジでパスタが茹でられるグッズが100円ショップにもあるので、活用してみるのもよいですね。アク取りと落しぶたは「アルミホイル」で代用落しぶたは「アルミホイル」で代用が可能です。しかも、アルミホイルを軽く丸めてから広げて乗せておくと、「しわしわ」「凹凸(でこぼこ)」になった部分でアクをキャッチ。洗い物を減らしたいときや、「ながら調理」の際は便利です。「皮ごと調理」で皮むきを省こう!来客用の料理でなければ、皮むきはせず、キレイに洗って「皮ごと調理」を。そうすれば「時短」だけでなく、エコにもなるうえ、栄養も捨てずに済みます。実は、皮の付近が一番栄養があるため、捨てるのはもったいないのです。皮ごと調理は、野菜ならニンジンやカブ、ダイコンがオススメ。果物なら、リンゴが特にオススメです。1週間の献立を「まとめて」考える「今日は夕飯何にしよう~」と、毎日悩みませんか?毎日の献立を考え、お買い物をするのは大変ですよね。そこで、あらかじめ1週間のメイン料理だけでも決めておくと、とても楽になります。例えば、冬なら「今週はカレーライスともつ鍋にしよう!」とか。メイン料理さえ決まれば、後は副菜を考えるだけ。買い物も週1~2回でまとめ買いをすれば、余分な物まで買わずに済みます。また、1品でたくさんの食材を使用する酢豚や八宝菜などもオススメです。主菜が具だくさんなら、副菜は簡単なもので十分です。翌日に使う食材を「ついでカット」しておく当日の食事の支度をしている「ついで」に、翌日に使用する食材もカットしましょう。そうすれば、翌日は仕事から帰っても、一から準備をしなくて済みます。また、お休みの日に常備菜などを作り置きしておけば、大変便利です。他に、購入した日にまとめて温野菜やゆで卵などを作っておくのも1つの方法ですね。キッチンの排水口の掃除には「重曹」と「酢」排水口の掃除には、重曹と酢(またはクエン酸)を使えば簡単です。やり方は簡単!まず、重曹を「たっぷり」排水口にまきます。次に、酢(またはクエン酸)を重曹の上にかかるようにまきます。このとき、重曹「2」に対して酢(またはクエン酸)「1」の割合がポイントです。化学変化して泡立つので、換気をし、そのまま5~30分くらい放置。最後に、お湯で流します(蛇口のお湯でOK)。ただし、熱湯はNGなので注意してください。週2くらいのペースで行えば、基本の排水口掃除(排水トラップを分解し、洗剤とスポンジで洗う作業)の頻度を減らせます。「使い捨て雑巾」として、タオルや台ふきんは捨てずにとっておく変色した、ボロボロになったタオルや台ふきんは、そのまま捨てず、いったん雑巾としてとっておきましょう。また、靴下や綿の下着なども、ミニ雑巾として使用できます。例えば、洗濯物を干す際に物干し竿を拭くなど、ちょっとしたときに重宝します。使用した後は、そのまま捨てればOK。「使い捨て雑巾」として使用すれば、洗う手間が省けます。台所のスポンジも同様です。くたびれてきたら排水口の掃除用に使用し、そのままゴミ箱へ。普段は、「ついでにミニ掃除」をしておく「ちゃんと掃除」はお休みの日にするとして、普段は「ついでにミニ掃除」をすれば、そんなに汚れずに済みます。例えば、洗面所や台所を使用した後に軽く掃除をする、玄関の出入りの際に簡単に掃除をするといった具合です。ミニ掃除をすることで、かなり違います。「ちゃんと掃除」を楽にするには、日々の「ついでのミニ掃除」が重要なのです。「大まかな家計簿」をつけてみる購入した物を、全て家計簿に明記するのは大変。そこで、カテゴリーのみの「大まかな家計簿(ざっくり家計簿)」をつけてみるのはいかがですか?例えば、食費や教育費、住居費、水道・光熱費、通信費、保険料、慶弔費、税金……などに区分けするだけで十分です。また、最近では無料アプリで家計簿を付ける方も多いようです。レシートをカメラで撮って家計簿にする方法も、「時短」になりますね。いかがでしたか?できることから少しづつでいいので、実践してみてください。
2018年02月27日先日夫婦で何気ない会話をしていた時のことです。私がいつもの万年口だけ女っぷりを発揮して「運動しないと将来足腰弱っちゃうわ~」とボヤいていたところ…。夫が、「すぐに車に頼ろうとせずにこまめに歩くか、もうちょっとちゃんと家事をするか、だな。」って言ったんです。え!? なに!? ちゃんと家事をするか…ですと~!?あの! 私、ちゃんと家事してますけど!!うちの夫は休日には家事を分担してやってくれますし、その点本当にありがたく思っています。それと反比例するように、私の家事能力は年々が下がっていき、今となってはすっかり汚母さん(おかあさん)。家事をやらせれば夫のほうがずっと丁寧・綺麗・完璧に仕上げます。そんな夫から見ると私は「ぐーたらしている妻」なんだと思います。その証拠にこんな一言がありました。■夫が言った一言にカチン!とある週末にリサイクルゴミを処分しようとしたんですね(リサイクルゴミ=ペットボトルや缶、瓶などをスーパーのリサイクルボックスに入れます)。しかし週末にこれをやろうとすると、いちいち道も混んでるしお店も混んでるしで思うように進みませんでした。そこでとうとう夫が言い放ったのです。「平日に捨てろよ。どうせ時間あるんだからさぁ。」…なにぃぃぃ!?私:「そんな時間有り余ってるわけじゃないもん!」夫:「幼稚園送りに行ったついでに済ませればいいじゃないか」私:「そうは言ったって私もいろいろあるんだから! 在宅だけど一応仕事してるし!」夫:「そんなことない。絶対時間あるはずだ。俺は知っている」私:「キィィ!! 何を知ってんのよ!?」夫:「平日グダグダしていることをだよ。とにかく週末に溜め込まないで平日に済ませてくれ」キィィ! 私だって忙しいんだからー!!と腹を立てた出来事がありました。私の家事能力には至らない点がいくつもあるのは認めますが、そうは言っても、自分自身の感覚でいえば毎日ずっと家事に追われているような感覚なんです。次から次へとやることが降って沸いてきては、それをひたすらやっつけていってるようなイメージ。しかし夫からすると「大してできていない」「もっとできるはず」。一体この差は何なんだろうって考えてみました。そこで気づいたのは、夫と私の間に家事に対する認識の違いがあることです。■「名前のない家事」に追われる妻たち妻の私は毎日の家事が「やってもやっても終わらない」イメージなのに対して、夫はそうじゃない。ではなぜ私だけがこんなイメージを抱いているのかを考えてみたところ、ズバリその正体は、名前のない家事に追われていることにあるんだと思います!名前のない家事ってご存じですか? 一時期、脚光を浴びたワードですよね。家事と聞いてまっさきに思い浮かぶのは、洗濯、掃除機をかける、お風呂掃除、トイレ掃除といった「名前のある家事」です。しかし、日々の生活にははっかりとした名称のない家事があるんです。むしろ、こちらのほうが多い。そしてはっきりとした名称がないから「片付ける」の5文字で済ませられてしまいます。が、この「片付け」がとにかく幅広すぎー!しかも子どもの数が1人よりも2人、2人よりも3人と家族が増えれば増えるほど、どんどんどんどん片付けの幅も広がっていきます!例えば、今日の我が家を振り返ってみます。■私がやらなければ、誰もやらない階段の下を見てみますとそこには、しぼんだ風船が所在なさげに漂い、幼稚園で次男がもらってきた手裏剣が転がり、どこかから湧いてるのか? と思うほどあちこちに小さなブロックが落ちています。これらがいつからそこにあるのかというと…少なくとも4日前からそこにあります。えへ!比較的目につきにくい場所に落ちているものなので、誰も拾うことがありませんでした。そして、私が拾わなければ、きっと一生誰も拾わないと思います。宅急便で届いたあとの段ボールを畳むのも、洗った牛乳パックを開くのも、ペットボトルのラベルをはずすのも、洗面所の水垢を落とすのも、私がやらなければ誰もやらないし、やらなきゃ! と思う人も誰もいないと思います。そう…!名前のない家事の辛いところは、やってるわりに誰にも気づかれないところです!食器を洗ったり、洗濯を干すのは誰が見ても一目瞭然にわかるのですが…。落ちている手裏剣を拾ったり、しぼんだ風船を捨てたり、落ちているブロックを箱にしまったり、シャンプーボトルのぬめりを取ったり、食器かごの底をハイターしたり、換気扇のほこりを取ったり、晩御飯の献立を考えたり、名前のない家事はやったとしてもほとんど気づかれません。ぜ~~んぶひっくるめて、「片付けた」でおしまい!自分なりには子どもたちが毎日次から次へと散らかす部屋をエイ! エイ! と片付けているつもりなのですが、いまいち夫には伝わらないし、子どもにも全然伝わっていません。先日夫がトイレの換気扇を掃除してくれた時に(ホコリが床に落ちてきていたので見かねて掃除してくれました)、私は心から「ありがとう!」と感激しましたが、家族が誰もいないときに私が1人でひっそりトイレの換気扇を掃除したとしても誰ひとり気がつかないと思います。現にお風呂の椅子のぬめりを取りましたが、誰も気づいていません。次から次へと湧いてくる名前のない家事をやっつけるのは、現状5人もいる家族の中で私1人です。いい加減1人で頑張るにも回らなくなってきました。子どもたちだってもう赤ちゃんじゃありません。家族の一員として協力してもいい年頃です。そこで、私が、自分も含め家族全員で取り組んでいきたいと思っている目標がこちらです。■「ついでに何かを手に持つ」作戦家の中を手ぶらで歩かない!!どういうことかといいますと、例えば1階のリビングから2階へあがる時には、転がっているおもちゃをひとつ手に持ってあがるようにする。寝室から子ども部屋に向かう時には落ちている絵本を手に持って本棚にしまいにいく。玄関から部屋にあがる時には落ちている手裏剣を手に持ってゴミ箱に捨てる。など、「ついでに何かを手に持つ」ようにするんです!部屋を動くついで何かを手に持って所定の位置に戻すようにすれば、これを家族全員が気をつけたとき、私は相当楽をできるはず…! いやいや、違います(つい本音が)。1人が担当する「片付け」をみんなで分散させることができるんです。これならまだ洗濯や食器洗いができない幼稚園組の下2人でもできますし、どっちみち動くついでなのだから取りかかりやすいような気がします。そしてなにより、休日専門の夫にも協力してもらいたいと思います! 平日の食器洗いや掃除機まで頼むつもりはありません。仕事を頑張ってきてくれてるわけですから。ただ、家に帰ってきて玄関にあがって手裏剣が落ちていたら、リビングに来るついでに拾ってきて捨ててほしい!階段にブロックが落ちてたらスーツをクローゼットに片付けるついでにオモチャ箱に入れてほしい!「そんなの妻の仕事だろ」と言わずにそこをなんとか。だって妻の私はそこに至るまでにもう何個も拾ってきてるわけですから。家の中を手ぶらで歩かない!手ぶらで歩くようになった時は家の床がピカピカの時!これを家族全員に協力してもらいたいと思います。【お知らせ】前回の 「専業主婦もストレスフル! 『預けられない子育て』を経験した私の願い」 の記事下アンケート「Q. 母親が1人で抱え込みがちな育児の現状『預けられない子育て』について、ご意見をお聞かせください」のアンケート結果はこちら↓
2018年02月22日働き方改革や女性の社会進出が注目を集める昨今。パパがもっと早く帰宅して、家事や育児に協力できたり、ママが仕事をしやすい環境を整えたりなど、パパ・ママと社会の関わり方が重要視されています。企業がどのような制度を設けているのかも気になるポイントですが、他にももっと身近なところでは、家庭の家事の分担も気になる存在。最近の調査では、家事を分担している夫婦ほど、パートナーのことを「好き」だと感じていることもわかっているんです。日本、韓国、アメリカ、ドイツ、デンマークで調査その調査とは、リンナイ株式会社が2018年2月8日に発表した『【熱と暮らし通信】世界5カ国の「共働き」に関する意識調査』です。同調査は、日本、韓国、アメリカ、ドイツ、デンマークの共働き夫婦の既婚者の男女500名を対象に実施したもの。そのなかで、家事分担をしている人としていない人それぞれに、「あなたは、配偶者(パートナー)のことが好きですか?」と質問しており、結果は以下の通りに。【家事分担別 配偶者が好き集計】(左:分担している、右:分担していない)・日本…67.9%40.9%・韓国…72.4%30.8%・アメリカ…95.7%71.4%・ドイツ…85.7%82.6%・デンマーク…97.6%81.3%結果を見ると、家事分担をしている人ほど、パートナーのことを「好き」だと感じていることがわかります。ということは、夫婦円満のためには、家事分担が有効である可能性があります。しかし、同調査では、ちょっと残念な結果もでているんです…。家事分担の割合 5カ国中、最下位は日本パートナーのことを「好き」と思えるためには、家事分担が重要そうですが、実際に家事分担をしている夫婦は、日本が最下位という状況です。Q.あなたは、配偶者(パートナー)と家事を分担していますか?・アメリカ…93.0%・韓国…87.0%・デンマーク…84.0%・ドイツ…77.0%・日本…56.0&もっとも家事分担をしているのは、アメリカで93.0%。一方で最下位の日本は56.0%と、大きな差が生まれています。そんなアメリカと日本の家事効率化を比べると、アメリカでは75.0%の人が「機能性の高い家電を使っている」のに対し、日本では38.0%と少なめ…。ロボット掃除機や食洗器、乾燥機付き洗濯機など、現在は家事負担を軽減できる家電製品が販売されていますよね。家事分担をして、夫婦円満度を高めるためには、これらを上手に使ってみるのもひとつの方法なのかもしれません。(文・山手チカコ/考務店)
2018年02月16日最近では、家事や育児に協力的な「イクメン」と呼ばれる夫が注目されることが増えていますよね。でも、まだまだ昔ながらの「家の中のことは何もできない夫」がいるのも事実。特に気になるのが、使ったものを出しっぱなしにしたり、服を脱ぎっぱなしにする「○○しっぱなし」。そんな「○○しっぱなし夫」を持った妻はどう対策をしているのか、ネット上の意見をまとめます。子どもの力は偉大「○○しっぱなし」を改善するのに効果があったとされている意見の中で、最も多かったのが「子どもに指摘させる」方法。特に娘からの指摘は効果が大きいようで、「パパ汚い」と言われたら自分でゴミ箱に捨てたり、片付けるようになったという声や、「夫が耳掃除を始めたら、子どもにゴミ箱を近くへ持っていくようにさせて、綿棒を捨てさせる」など、子どもからパパへプレッシャーを与えるのが、夫婦げんかにもならず、有効な手段として紹介されています(子どもにとっては、いい迷惑かもしれませんが…)。妻の方も意識改革を子どものから注意が有効なのに対して、妻からの指摘の仕方には注意が必要という声も散見されます。たとえば、前述の「耳掃除問題」。夫の使用済みの綿棒が放置されているのに対して、「汚いから捨てて!」と言ってしまうと、「自分が汚いということか!」と反発を招いてしまう可能性が…。○○しっぱなしは、あくまで習慣の違いとして、自分が合わせたり、逆に合わせて欲しいと頼んだりするのが良さそうです。また、よくある注意の仕方でもある「どうしてそんなこともできないの?」といった発言もNGワード。これは、裏を返せば「“そんなこと”くらいなら怒らなくてもやってくれればいいじゃないか」と言えてしまうそう。特にやってもらえる環境で育ってしまった相手に対しては、自分の意見を一方的に押しつけることになっていいないか注意すべきという大人な意見もありました。いろいろなアドバイスが出ていましたが、長い間習慣として、「しっぱなし」が染みついてしまっているものを完全に克服するのは難しそうです。ネット上の意見を参考にしつつ、夫婦の中での妥協点をしっかり相談するのが良さそうですね。(文・姉崎マリオ)
2018年02月11日*画像はイメージです:配偶者ゲームやスマホばかりいじっていて家事や育児に全く協力しないというケースに苦しんでいる方はいないでしょうか?あまりにも非協力的であれば、離婚も考えるのではないかと思います。今回は、上記のようなケースで離婚が成立するのかについて紹介します。 ■ゲームやスマホだけでは難しい離婚請求が認められるためには、「婚姻を継続し難い重大な事由」(民法770条1項5号)が必要ですが、単に、ゲームやスマホばかりいじっているというだけでは、「婚姻を継続し難い重大な事由」は認められません。「婚姻を継続し難い重大な事由」がある場合とは、夫婦関係が崩壊していて、もはや修復不可能な状態に至っているような場合です。この点、配偶者がゲームやスマホばかりして家事や育児に全く協力しない場合であっても、夫婦が同居していて、夫婦間に会話があるような場合には、「婚姻を継続し難い重大な事由」があるとはいえないので、離婚請求は認められません。 ■程度が過ぎれば認められることも一方で、ネットゲームで多額の課金をしていて、十分な金額の生活費を家に入れないといった状態が長期間続いてるような場合や、ゲームに没頭しすぎて会話が一切ないといった場合には、「婚姻を継続し難い重大な事由」があるとして、妻離婚請求が認められる可能性はあると考えます。ゲームやスマホばかりしていることを理由に離婚できるかどうかは、それによって夫婦関係が崩壊し、修復不可能な状態に至っているかがポイントとなります。 *著者: 理崎智英(高島総合法律事務所。離婚、男女問題、遺産相続、借金問題(破産、民事再生等)を多数取り扱っている。)【画像】イメージです*よっしー / PIXTA(ピクスタ)
2018年02月10日家事に育児に大忙し。そんなママの体を癒してくれるお風呂ですが、掃除をするのって面倒ですよね。とあるネット掲示板にも、お風呂掃除に悩む専業主婦の方が投稿しています。一番嫌いなお風呂掃除この投稿主は、そもそも掃除全般が苦手だといいます。なかでも、お風呂掃除が一番嫌いなのだとか。とはいえ、汚れが溜まると掃除が大変になるという自覚はあるようで、毎日簡単に出来るお風呂掃除の方法はないものか、世のママたちに聞いてみることにしたようです。入浴後にそのまま掃除する派が多数!?では、この質問に対して、どんな回答が寄せられているのでしょうか?多くのママは、「お風呂に入りながら」「お風呂から上がる前」にお風呂掃除をしているとのこと。湯船に浸かりながら鏡を磨いたり、体を洗うタイミングで床掃除をしたりして、時短につなげているようです。お風呂に入りながら掃除をする理由としては、入浴直後なら、洗剤を使わずにスポンジをこするだけで十分という意見や、どうせ最後には抜いてしまう湯船のお湯を使うことで節水にもなるし、冷たい思いをしなくても済むという意見がありました。一方、お風呂に入りながらの掃除はリラックスした気になれないとの理由で、朝にやっているというママもチラホラ。ほかにも、お風呂掃除のタイミングではなく、一般的なものからオーガニックなものまで、飽きないように洗剤を変えるとの意見も。ただ、毎日はさすがに手間なので、ママの担当にするのではなく、最後に入った人がお風呂掃除をするというルールを決めているなんて人もいました。こうしてみると、みなさんお風呂掃除をラクにする工夫をしているようですね。水垢って、放置すればするほど頑固になって落ちにくくなるし、カビも生えやすくなってしまうもの。だけど、今回のお掃除テクニックを参考にすれば、今よりもほんのちょっと前向きにお風呂掃除に取り組めそうです。(文・山手チカコ/考務店)
2018年01月27日こんにちはオウチーノ編集部です。共働き世帯が増え始めるとともに、「名もなき家事」や「家事の大変さ」のような家事の分担についてもいろいろと話題になってきました。とはいえ・・・家事を家族以外の第三者に任せられるような家庭はまだまだ少ないと思います。そこで今回はInstagramで10万人以上のフォロワーを誇るnika.homeさん、おさよさん、yukiko_ismartさんのシンプル家事をまとめてみました。インスタで話題のnika.homeさんのシンプル家事Instagramで13万人以上のフォロワーを誇るnika.homeさんが手掛けた本『ラクしてスッキリ シンプル家事』から気になる家事の効率化のコツをご紹介します。家作りのゴールを「おしゃれ」から「ラク」にシフトする@nika.homeがシェアした投稿 - 5月 15, 2017 at 5:54午後 PDT子どもがいる家庭は特に、片付けや掃除が行き届かなかったり、満足に続かなかったりしますよね。nika.homeさんは、家作りを見直すために、無印良品のカタログを参考書にしたそうです。シンプルでクセがなく、誰でも取り入れやすいインテリアには、「必要な物だけ」が揃っています。センスがないなら白で統一してしまう@nika.homeがシェアした投稿 - 1月 20, 2017 at 3:56午後 PSTnika.homeさんは、アパート暮らしをしていたころから、インテリアは白と決めていたそうです。色を決めてしまうことで迷わなくてすむようになりますし、何より白は綺麗に見える色。そしてどこでも手に入りやすいのも、白の収納グッズの良い所です。スッキリで話題!おさよさんの家事ぐせを大検証続いてはこちらもInstagramのフォロワーが27万人以上を誇るのおさよさんの著書『家事ぐせ』から驚くほどスッキリするという家事のコツを紹介します。紹介します。ひっかける場所を作ると卓上が散らからないおさよさんさん(@osayosan34)がシェアした投稿 - 7月 6, 2015 at 2:10午前 PDTいつのまにか散らかってしまうリビングの机は、ダイニングテーブルの横に突っ張り棒をして、よく使うものをひっかけておくだけで、「テーブルの上に何もない状態」をキープすることができます。入浴後に1分間のふき取りをすることで水アカ対策水滴を放置してしまうと、頑固な水アカができてしまうので、毎日1分間でも掃除をすることで、掃除がラクになります。お風呂に入った後、体を拭いたタオルでも良いですし、ふき取り専用のタオルを使用しても良いそうです。yukiko_ismartさんのシンプルな住まいは家事をラクにする!Instagramで11万人以上のフォロワーを誇るyukiko_ismartさんが手掛けた本『ほんとうに必要なものしか持たない暮らし』から気になる家事の効率化のコツをご紹介します。シンプルな住まいのための工夫@yukiko_ismartがシェアした投稿 - 9月 16, 2017 at 8:06午後 PDT片付けしやすく掃除しやすいインテリアにこだわり、シンプルな住まいを作るためのルールを設けていました。・家具はロータイプの圧迫感がないものをセレクトする・LDKの表には何もモノを出さない・汚れやすい水回りはシンプルイズベスト・玄関は運気の入り口なので靴は1足だけにしてスッキリ・「モノに埋もれない」ように子どもの成長に合わせてインテリアを変える即戦力のモノのみを揃える@yukiko_ismartがシェアした投稿 - 2月 17, 2017 at 12:44午前 PSTモノが少ないから、ゆったりとしまうことができ、片付けも掃除もラクになります。「もしかして使うかも?」というモノではなく、即戦力のモノだけを揃えることで、モノを減らすことができます。「ラクする収納」を実現するためのコツ@yukiko_ismartがシェアした投稿 - 8月 22, 2017 at 9:56午後 PDTシンプルにすればするほど、家事はどんどんラクになります。「ラクする収納」のポイントは以下の3つ。・隠す収納を活用してホコリをためない・ひと目で見渡せるように収納する・定期的に見直しをするyukikoさんは月に1度の大掃除の日に、家の中をチェックして不用品を処分しているそうです。本当に使うものだけを残して、持っているものの総量をきちんと把握することが大切です。
2018年01月24日2018年を迎えました。子育て家庭において、今年も家事や育児は必須ですが、みなさんはどちらに時間をかけたいですか? ママたちが家事と育児どちらに重きを置いているのか調べてみると、子育て世帯が大切にしているものが見えてきました。■統計からわかった「家事時間」の減少と「育児時間」の増加昨年9月に総務省が発表した調査によると、6歳未満の子どもを持つ妻が家事にかける時間は1日平均4時間8分から3時間7分と、この20年の間に1時間1分減っています。一方、育児にかける時間は2時間43分から3時間45分と、1時間2分増えていることがわかりました。統計を取り始めた1996年以降、初めて育児が家事にかける時間を上回ったのです。共働き世帯が増加していることを考慮し、共働き世帯だけについても調べたところ、やはり家事が3時間35分から3時間16分と19分減少、育児が19分から56分へと増加していました。統計を見ると、子育て家庭においてこの20年の間、子育て家庭において家事時間が減っているのに対して、育児時間が増加していることがわかりました。■なぜ家事にかける時間が短くなっているのか?まず、この20年間の間に家電が大いに発達したということは周知の事実ですが、家事時間の減少に一役買っていると考えられます。例えば食器洗い機の普及率が上がったことや、調理家電の機能が向上したことにより、調理時間の短縮が可能に。ロボット型のクリーナーが発売されたことなどから、掃除の時間を短くできた人もいることでしょう。また洗濯機も機能が増え、乾燥機能を使って干す手間を省いている家庭もあると思います。また、夫の育児時間が増えていることもあり、家事をわずかながらでも委託できるようになったという背景もあるでしょう。次に育児にかける時間が増えている要因として、子育て世代の思いがあるのではないかと考え、ママたちに話を聞いてみました。■育児時間の増加は「育児は今しかできない」という思いが背景に公務員として働く30代の女性(3歳の男の子ママ)は、「平日は保育園に行かせているから、家にいる時間はできるだけ一緒に過ごそうと思っています」といいます。長男が1歳のときに仕事復帰して以降、時短勤務を続けていますが、繁忙期には残業することもあるとのこと。どうしても困ったときは近くに住む祖父母の力を借りますが、基本的には自力でやりたいと考えています。「育児できるのは今だけだから、そこに時間を使いたいです。家事はいざとなったら外注もできるし、料理に凝りすぎたり、ほこり一つないほど掃除したりするくらいなら、子どもと遊ぶ時間を作りたい」。また、会社員として働く40代の女性(0歳の女の子のママ)も、「できるだけ家事にかける時間は減らして、特に休日は子どもと遊び、触れ合う時間を大切にしています。夫が家事を手伝ってくれるので、育児に時間をかけられているのかもしれません」と話していました。一方でこのような意見もあります。専業主婦の30代の女性(4歳の男の子と2歳の女の子ママ)は、「本当は子どもの遊び相手をするなど育児にもっと時間をかけたい」といいます。核家族で周りに頼れる親せきなどはおらず、長男が生まれてからずっと平日はほぼ一人で家事と育児を担ってきました。「でも、現実は家事に追われて時間がないんです。『遊んで』と言ってくれる今の時期にたくさん楽しい思い出を作りたいところなのに、毎日しなければいけないことに追われている現実があります」。また、夫の仕事で海外に暮らす専業主婦の30代の女性(4歳と1歳の女の子ママ)も、「できるだけたくさん子どもと触れ合って、成長を逃さずに見たいです。家事にはこだわりがないので、自分じゃなくてもできるのかなと思う部分もあります。しかし、実際は家事をしなければならず、子どもと触れ合える時間が少ない現実があります」と話しています。家事と育児に加えて、仕事も担うことが増えた子育て中の女性たち、その生活は年々変化していると言えます。核家族で周りに頼れる人がいない世帯も多く、ママたちにタスクが集約されている場合も多いですよね。2017年は育児も家事も一人で担う「ワンオペ育児」という言葉が広まり、社会の関心も高まったと言えるでしょう。近年の育児時間の増加は、忙しい毎日の中でママたちが出した「子どもとの時間を大切に」という結論だと考えられるかもしれません。筆者も2人の幼児を育てながら、仕事と家事と育児のバランスに悩む一人の母です。頼れる親族も周りにいないため、試行錯誤しながら毎日の生活を何とか回しています。それぞれの立場で、家事とのバランスを取りながら、どうやって子どもたちとの時間を確保すればいいのか、私たち母親の試行錯誤は続きそうです。【参考リンク】・平成28年社会生活基本調査 ・パナソニックリリース 食器洗い乾燥機生産累計1,000万台を達成
2018年01月04日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは!! 主婦ブロガーの龍たまこです。みなさんの旦那さんは、家事に協力的ですか? それとも、全然やらないタイプでしょうか?今日は、夫に家事をやってもらうときのお話です。では、どうぞ!!「食器下げといてね」って頼んだら、たしかに食器は下げてくれる。ただし、調味料やふりかけは、ポツンと残っている…(食器=食事が載っていたお皿やお箸、コップ類、という認識)。うん、たしかに間違ってはいない。「お皿洗って~」って頼んだら、お皿はきれいになっている。ただし、お鍋やフライパン、ボウルなどはそのままである。うん、これもたしかに間違ってはいない。「言葉通りに頼まれたことを遂行する」という意味では完璧!!!完璧なんだけども…(笑)ネットとかで調べてみると、「夫に家事を手伝ってもらう方法」とか「夫を家事メン化する方法」とかいう情報がいくらでも出てきます…。まるで訴訟回避の商品説明欄のごとく事細かに家事の手順を説明し、しかも、その通りに出来ていなかったとしても、それには目をつぶり「さっすが!!パパに頼むとちがうわ~!!」と、べた褒めして気分をよくしてもらい、またやる気にさせる…。というのが、男の人を動かすコツのようですが…。なんかこれ…。接待ゴルフみたい…。男の人のプライドを傷つけないようにするコツなんでしょうけど、正直わたしは、めんどくさい…。どうして家事1つ手伝ってもらうのにここまで気を遣わなきゃならんのだ!!! と、思ってしまう、女子力が低いわたし。うん、たとえ思った通りじゃなくてもやってくれるだけ良し!!結局ここに落ち着くわたしなのでした。
2017年12月19日掃除や洗濯に料理……名のある家事の隙間で発生する、「名もなき家事」に追われ苦しんでいる人は意外と少なくありません。例えば、「ごみ捨て」という家事の前後には、ごみを分別しまとめたり、新しいごみ袋をセットしたりなどの「名もなき家事」があります。そんな「名もなき家事」は少しでも減らしたいもの。そこで今回は、オウチーノ編集部が「お、ねだん以上!」のキャッチコピーでおなじみの家具・インテリア・生活雑貨ショップ「ニトリ」で見つけた、家事が楽になるキッチングッズを紹介します。手間を発生させない、キッチンの便利グッズ余分な手間は、「省く」のではなく「もとから発生しない」ほうが良いはず!「名もなき家事」になり得る手間の発生を防ぐ、便利グッズを集めました。いつでもサラサラの茶葉や塩を。湿気とおさらばバスマットのイメージが強い珪藻土ですが、茶瓶や塩の乾燥剤としても使えるんです!スティック型や六角形のブロック型などもあり、容器に入れておくだけで、余分な湿気を吸い取ってくれる珪藻土。塩などの調味料や、茶葉やゴマ、チアシードなど細かいものにはスプーン型が断然便利!乾燥剤として、サジとして、二度おいしい“神”グッズです!「固まった塩にイライラ」などのストレスからも解放され、いつでもサラサラのお塩を使うことができそう。砂糖には使用できないので、注意してくださいね。「珪藻土スプーン」277円キッチン収納の強い味方!収納が変われば家事も変わるマグネットで取付け可能なこのホルダーは、冷蔵庫などの側面もOK!ラップ類も4本収納できるので、これひとつでばらつきがちなキッチンのロール系アイテムが一気に片付きます。そして、何といってもキッチンペーパーを片手でカットできるのがポイント!キッチンペーパーのカットにモタつかなければ、調理にかかる時間も大幅カット!?「キッチンペーパーホルダー(ラップ&ペーパータオルホルダー)」742円気づいたら散らばてしまったりスペースを大きくとってしまっていたり。どのサイズか分からなくなってごみ袋の取り換えに手間取ったり……よく使うものだからこそ、分かりやすくきれいに収納し、取り出しやすくしたいもの。ごみ袋も、立てて収納できればスッキリ片付きます!「引き出し用ゴミ袋収納ケース」にごみ袋をまとめて収納することで、ちょっとした隙間にも入り、片手で1枚ずつ取り出せるようにもなります。「可燃ごみ」「不燃ごみ」や容量の書かれた専用のシールもついているので、それを利用すれば何用のごみ袋かも一目瞭然です。短辺にも長辺にも取り出し口があるので、引き出しやスペース合わせて使用することができます。「トトノ 引き出し用ゴミ袋収納ケース」740円水切りカゴは多機能が嬉しい!省スペース派は……?シンク回りで最も存在感を放つもののひとつ、水切りカゴ。食洗器があるキッチンでも、料理中のちょっとした洗い物など、水切りカゴが必要な場面は多いもの。洗い桶・水切り・つけおきの3役をこなすこのバスケット型なら、取手付きで持ち運びもラクラク。水止詮がついているので排水できない場所にでも移動ができ、野菜や食器のつけ洗いなども可能で水桶けとしても活躍します。節水もできるのでとってもエコ!水捨て不要、可動式排水ノズルで好きな方向に排水ができるので、手間が省けるうえ自由なキッチンレイアウトができます。「アクリア水切りバスケット(ブラウン/ブルー/レッド)」1843円水切りカゴを毎回使うわけではない場合、常にキッチン台の上に出ているのはスペース的にも見栄え的にも良くないかもしれません。では、水切りかごの代わりに吸水マットを使用するのはどうでしょうか?傷つきやすい食器の水切りも安心です。洗濯すれば常に衛生的ですし、使わないときには畳んでしまっておいたり干したりなど、キッチン台のスペースも料理にフル活用することができますね。「吸水マットメッシュ」370円頑固な汚れもこれでおさらば!洗剤要らずのキッチンお掃除グッズクレンザー(磨き粉)や鍋のコゲ落としにぴったりの重曹。油汚れの下処理や台所のべたべた汚れにピッタリのセスキ炭酸ソーダ。キッチンを掃除するうえで欠かせない2つのアイテムが、シートに!?セスキ炭酸ソーダや重曹とゴムラテックスを含んだ不織布が、油汚れや水アカ・茶シプをかき落としてくれます。レンジフードや換気扇、コンロ周りの汚れもスッキリ!シンク回りのくもり取りにも使えます。洗剤いらず・水だけでOK!洗剤を使用したくない場所のお掃除にも便利です。これ一枚あれば、いちいち重曹やセスキを用意し、スポンジなどの道具を用意し……などの準備も必要なし。気づいたときにサッと掃除してしまいましょう。気づいたときにキレイにしておけば、大掃除の負担もグッと軽減されます。ストックしたいお掃除道具のひとつです!「セスキシート」138円「スポンジ(ハード)(ジュウソウシート)」141円これなら、お子様にも安心して掃除を頼みやすいのではないでしょうか。ぜひ「名もなき家事」軽減のためにも、“神”グッズをキッチンに取り入れてみてくださいね。※表示価格はすべて税抜価格です。
2017年12月10日ウーマンエキサイトで連載中のちゅいママさんの記事 「ワンオペ育児は夫の働き方改革だけではなくならない」 に集まったアンケート。2,000件近くの回答いただくなど、とても反響がありました。Q.夫の子育てにたいする意識に不満はありますか?1.とても不満 37.7%2.やや不満 44.3%3.不満はない 18.0%夫の子育てに対する意識に不満がある人の合計はなんと82%。ほとんどのママが不満を持っていることがわかります。最近良く耳にするようになった「働き方改革」について、さらに「男性の子育てにたいする意識」に切り込んだちゅいママさんの記事は、たくさんのママたちに共感されているようです。■ママが正社員だとしたら、パパはバイト感覚!?ママたちの不満の中で最も多かった意見は、夫が育児をやらないわけじゃないけどメインは母親だと思っている点。ママたちはその主体性のなさや、積極性のなさにイライラしているようです。「お母さんが子育て会社の社員だとしたら、夫はパートさんな感じ。いつでも自分時間優先に感じる」「たまに休日に子どもを任せるときがある。『今日はありがとう!おかげで楽しかったよ!』と大げさに言ったりするけど、冷静に考えて平日ワンオペなのにこんなに感謝する必要あるかなと思ってしまう。夫もそれに気付くべき」「夫は自分のことを監督だと言っている。なので、子育てには基本参加せず、口だけ挟んで批判だけする。しかも、知識をつけようとしないので、都市伝説的なことばっかり言う」「我が家は共働き、子ども2人の4人家族です。1人目のときはごみ捨てくらいしかしてくれませんでしたが、それでも『俺は家事を手伝っている』と言っていました。2人目が生まれてからはごみ捨てとお風呂掃除と朝の洗い物をしてくれるようになりました。夫はすごくやっている気になっていますが、私からしたら全ての家事の10%程度。あと何人生んだら平等になるの。その前に子どもの方が戦力になりそうです」「母親は子ども中心の生活になるのに対して、夫はいつまでも、自分中心の生活を続けようとしている」あくまで副担当だという雰囲気を出すパパ。たまに夫が育児をやってくれたときに、ここぞとばかりにほめてはみるものの、どうしてこんなに私が気を使わなければならないのかとふと疑問に思うママ…。育児をやらなくはない、多少はやる。でも、その「手伝う」という意識がそもそもおかしいということに気づいて欲しいです!■働き方改革だけじゃ解決しない! 男性の意識改革が最も大事もちろん男性の育児休暇の取得や、労働時間を短くする「働き方改革」も大切ですが、男性の意識改革のほうが大事だと思っている人もたくさんいました。「とにかく早く帰ってきてもらいたい。仕事が終わるように考えながら仕事をこなしてもらいたい。残業することに対して慣れすぎている。本来であれば定時までに全部仕事を終えることができるよう調整しながら動くべき」「独身気分が抜けない。全部わたし任せ。遊ぶ=子どもにテレビ観させて、自分はゴロゴロしながら携帯を触ってもいい時間と思ってる」「なぜ働く男性は帰宅後や休日は好きなことのみやって良い風潮なのか、なぜ働く女性は帰宅後や休日でも食事の用意に家事に育児をしなければいけない風潮なのか。家族のために働いてるのは、男性女性どちらも同じ。小学生でさえ家での役割があるのに、なぜ男性は帰宅さえすれば何をしてもいいだろうと開き直るのか。この風潮が変わりますように……」「夫の育った家の環境をもっと結婚前によく知れば良かった。人間の根っこは変わらないと心底思ったので、あきらめてアテにしません。自分の息子はこうならないように育てようと心がけています」父親としての役割は、"仕事をしてお金を稼ぐことだけ"から変わってきていると感じます。「私は専業主婦ですが、夫が外で働いている時間は妻である私が育児、夫は仕事が終われば2人で家事育児をする時間、そのため不満はありません。家事育児は【手伝う】ものではなく、2人の仕事なので。専業主婦も日中は子どもの相手でほぼ終わり(乳幼児2人で、上の子はもうお昼寝しません)、夫が帰宅するまでに家事育児全て終わるわけではないし、終わらさなければならないわけでもないので、家事の大部分は夫が帰宅後にやってもらっています」こちらの意見のように、共働きかどうかは関係なく家事育児は2人でするものという意識を持たないと状況は変わらなさそうです。■諸外国から見れば日本の女性にも意識改革が必要?意識改革は実は女性側にも必要なこと。どちらかが早く帰って、どちらかは残業するという形ではなく、本来は両親ともに早く帰ってきて家族みんなで食卓を囲めるのが理想です。すでにそんなスタイルが当たり前になっている海外在住の人、または国際結婚したの人からのコメントもありました。「両親共に早く帰宅できるのが一番良いと思う。現在オーストラリア在住(夫は日本人)、幼稚園や学校の送り迎えは男女比5:5で、両親共に夕方までには帰宅しているのが普通。思い返しても、日本の一般的な会社勤めは、両親共に本当にしんどいだけで誰も得しないと常々思う」「私の夫はスウェーデン人です。子育てはきっちりやりますし、それが彼の喜びになっています。現在1歳3ヶ月の息子が1人いて、夫は仕事を定時(4時)で終わらせて帰ってきます。帰宅後は息子と遊んでくれるので、私はその間に夕食を作ります。食事中、息子のフォローは夫がやります。食べ終わったら後片付けは私がやり、夫は息子をお風呂にいれます。そしたら私が授乳、授乳が終わったら夫が寝かしつけます。そうすると息子も8時には寝てくれるので、その後にゆっくり自分の時間を持てるのです。子育てに参加しない男性が信じられないです…」「同じ事を考えていて驚きました。根本の原因は日本人男性がなんやかんやで面倒な子育てから逃げている事だと思います。ヨーロッパ在住ですが、日本は男性の子育てに対する考え方が30年くらい遅れていると思います(同じく女性の意識も)」日本には「お母さんが育児をするもの」と言う風潮が強い傾向にあります。長期出張などの仕事も、母親なら育児放棄で父親なら仕事熱心と正反対に思われたりすることも…。日本はまさにいま過渡期。私たちができることは、少なくとも自分の子どもには「家事育児は2人でするもの」と教えてあげることなのかもしれません。Q.夫の子育てにたいする意識に不満はありますか?アンケート回答数:1983件
2017年11月16日語りつくされた感のある家事分担論争。最近わが家でも結婚以来最大級の大バトルが繰り広げられました。自分の低すぎる家事能力を棚にあげ、「やっても文句言われるからやる気が失せる」とふてくされる夫。「新人OJTじゃあるまいし、言葉のかけ方まで求めるな!」とキレる妻(=筆者)。そんなわが家がたどり着いた落としどころとは…。■「料理」と一言でいうけれど…家事分担という名のカラクリ夫と家事分担をしていても、イライラが止まらないという女性の声をよく聞きます。分担といっても、実家での全自動生活(by義母)に慣れた夫に、家事のイロハから教えこむのはストレスが多いもの。妻からすれば「自分でやった方が早い」「結局あとでやり直すから余計に面倒」と思うような家事クオリティーでも、夫は「ちゃんと自分の分担はやっている」という意識でいるから厄介です。たとえばわが家では、料理は私、洗い物は夫が分担していました。一見うまく分担できているようでいて、私の負担の方が相当大きいことを夫は全く知りません。というのも、料理をするためには、その前に以下の手順が必要となります。・今ある食材をもとに献立を作らないといけないこと。・栄養バランスやボリューム、カロリーを意識して、何を買い足せばムダなく使い切れるか組み立てていく作業に頭と時間を使うこと。・調味料などの在庫管理やスーパーへの買い出し、帰宅後に冷蔵庫やパントリーへ食材を収納。しかし、これらの家事の存在は認識されず、「料理」としてカウントされていない…。同様のご夫婦も多いのではないでしょうか。また、わが家の場合、私は家事育児の総監督として大量のタスク処理に頭をフル回転させています。もちろん夫も私が言えばやりますが、あくまでも「手伝う」というスタンス。自ら考え動くレベルではありません。こうした意識の違いもストレスとして蓄積されていました。 ■夫が気づかない「名もなき家事」を見える化するそこで、すべての家事とそれぞれに付随する「名もなき家事」をエクセルの表にしました。横軸には家事の大テーマ(料理、部屋掃除、水回り掃除、洗濯…など)を、縦軸にはそれぞれの細かい作業(献立、ストック管理、買い出し、料理、洗い物、食器をしまう…など)を書き出し、それぞれの担当に色をつけました。「赤は私、青はあなたの担当です」と夫に差し出した一覧表は赤だらけ。自分では相当家事をしているつもりでいた夫もさすがに絶句し、家事分担の見直しについて素直に合意してくれました。一覧表を作ってみて気づいたのは、「作業を分担するより、テーマ別で分担するほうがよい」ということでした。たとえば、夫は料理の中で洗い物の担当でしたが、スポンジの使い分けが雑だったり、洗った後の鍋を伏せて水切りをしておかないなど、私から細かいダメ出しを毎日のようにされていました。結局、部分的な担当だと次工程での不便さに気付かず、言われて初めてやるレベルを越えられません。それならば、洗い物のかわりに水回り掃除をまるっと任せた方が良いのではと考えたのです。結果、自分で考え工夫するようになり、ストック管理などの名もなき家事も自然にこなしてくれるようになりました。■夫でもできることは何か? 手放せる分野を決めて任せてみる家事分担を再考するにあたり、夫には「自分がやりたいけれど手が回っていない分野」を任せるようにしました。私の場合、それは水回りとベランダの掃除…。もともと自分でもできておらず、いつも頭の片隅で「ああ今日もできなかった」と思ってしまう家事だったのです。それなら、たとえ雑な仕上がりだったとしても素直に感謝できそう! と考えました。逆に、やり方や仕上がりにこだわりがある分野だと、つい口を出してしまったりイライラしてしまい、お互いに嫌な思いになりがち。これには夫も賛成してくれました。こんなふうに家事全体を見渡しながら再分担したおかげで、イライラもバトルも激減! 家事の負担軽減だけでなく、お互いがねぎらい合う気持ちを持てるようになったこともうれしい成果でした。あくまでも、わが家の事例でしたが、「名もなき家事の見える化」はおすすめです。家事分担に悩まれている方はぜひ一度お試しください。
2017年11月12日前回 の6パターンに続き、メンタル系モンスターの例を解説します。「モンスター」とは、女性の内に潜む「イヤな女」の部分。当てはまったらアウトかもしれませんよ。■1.イライラ妻「不機嫌な私」をあえて夫に見せつける、タチの悪いモンスター。「なんで不機嫌なのかって?それを考えるのが夫の仕事でしょ」「もっと私にやさしくしてよ」という不満げな態度で、常にブツブツ文句を言っています。このモンスターは実のところ、単に未熟で夫に甘えているだけの「察してちゃん」。けれども夫のほうは、常に眉間にシワを寄せている妻が、自分に甘えているなどとは思いもよりません。きちんと言葉にしなければ、男性には女性の気持ちが伝わりません。しかし自分の気持ちが伝わらないことで、妻はさらにイライラし、モンスターはレベルアップしていくのです。■2.夜泣き妻このモンスターは、とにかくメソメソとすぐに泣きます。「男は女の涙に弱い」と言いますが、それは普段涙を見せない女性が堪えきれずに流す涙のことです。四六時中メソメソされていては、夫もたまりません。涙を流すことには、ストレス解消効果があります。泣いてスッキリしたら、冷静になった頭で状況を分析して、次の行動に向かう。それが健全な姿なのですが、このモンスターは際限なく泣き続けます。自分は世界一不幸な妻だと、「不幸な自分」に浸って、思考も行動も完全に停止。夫婦仲は悪化するばかりです。家に毎日泣いている妻がいる・・これはもう恐怖の館です。■3.恨み妻・皮肉妻非常に粘着質な性格のモンスター。一度夫が罪を犯そうものなら、夫がどれほど反省しようが、夫婦関係修復のためにどれほど努力しようが、いつまでもその罪を許そうとしません。夫の罪を「死んでも許さない」という気持ちでいるならば、離婚を選ぶべきです。「許せないけれど、離婚も選択できない」という中途半端な状態で悶々としている妻が、いつまでもネチネチと恨みつらみを言う恨ミーナと化すのです。同じく粘着質な姉妹モンスターの皮肉リーナも、夫にいつまででもチクチクと皮肉の言葉を浴びせます。夫がテレビでアイドルを見ているだけで「あら、やぱり若い女好きは治らないのねえ…」などチクチクつつき始めます。これらのモンスターに延々責められ続けたら、過去を反省してよい未来を目指そうとする夫の前向きな気持ちもコッパ微塵に。家庭に夫の居場所はなくなってしまいます。■4.妬み妻しょっちゅう自分と他人の生活レベルを比べては、妬んだり、羨ましがったり、卑下したりと、大騒ぎしているモンスターです。大切なのは自分の現実の生活に目を向けることなのに、このモンスターがいつも気にしているのは、隣の奥さんやママ友の暮らしぶり。自分と他人を比較して、どちらが幸せかなどと優劣をつけることで頭がいっぱいです。他人を妬んでは、無意味な背伸びをしようとしてみたりします。時に刃が夫に向き「あなたがろくな大学出てないからうちの子が負けるのよ」「稼ぎが少ないからいい塾に行かせられないのよ」と夫のせいにしてしまいます。先にご紹介した「セレブ憑き」同様、このモンスターもSNSの普及により増殖・パワーアップ中です。■5.育児天狗妻「育児」を楯に、慢性的に夫を放ったらかしにしている自分を正当化するのがこのモンスター。子供はとにかく手がかかります。特に初めての子育ては、初体験の連続。子供のことでいっぱいいっぱいになってしまい、夫には「育児が大変なんだから、ちょっとくらい我慢して」という態度になってしまうことも、時には仕方がないかも知れません。産んだからには責任を持って子供を育てるのは、母親の務めです。そして、結婚したからにはちゃんと夫を支えるのが妻の務めです。ところがこの後者の部分をすっかり忘れてしまう妻が多く、育児に気を取られ、肝心の夫婦の絆が崩壊していく例が後を絶たないのです。セックスレスになる時期の第1期は、出産後の妻の対応の仕方です。赤ちゃん優先で夫の手を振り払った経験はありませんか。■6.耳なし妻夫の意見はまったく耳に入らず、話の中心が常に「私」のモンスターが「耳なし妻」。自分の気持ちを一方的にまくし立て、夫の気持ちや考えはまったく理解していません。夫婦が支え合って生きていくには相互理解が必要で、そのためにはコミュニケーションが不可欠です。ところが耳なし妻は、一方的に自分の意見をしゃべり倒すことで「コミュニケーションは取れている」と勘違いしたり、自分の気持ちが伝わらないことを、一方的に夫のせいにしたりします。■7.仕切り妻「仕切り妻」も夫の意見などお構いなしで、何事も自分が決めなければ気が済まないモンスターです。妻もしくは母という地位を楯に権力を振りかざし、家の中のことをすべて一人で仕切ります。妻たちに言わせれば、自分が何もかも仕切らなければならないのは、「夫が頼りないから」。しかし、夫に何の相談もなく妻があらゆることを決定してしまっては、夫の立場がなくなってしまいます。またこうした状況は、夫が「頼りがいのある夫」に成長するチャンスを、わざわざ根こそぎにしているようなものなのです。とはいえ、最近は自分で決めるのが苦手な男性も増え、妻にしきってもらうことで楽チンという夫もいます。私の経験からすると、年を重ねてからセックスレスになりやすい傾向にあります。ベッドも妻が仕切るので、雄のプライドがたもてなくなります。以上が代表的なメンタル系モンスターです。自分にもあてはまるものがあると感じたあなたは、ぜひとも後にご紹介するモンスター撃退法もお読み頂き、脱・モンスターワイフを目指してください。モンスター撃退法をお伝えするその前に、ご紹介しておかなければならないモンスターのカテゴリーがあと2つあるのですが、次回ご紹介するのは「セクシャル系モンスター」です。「えっ?セクシャル系?」と思われた方もいらっしゃるかも知れません。しかし先に触れたように、妻たちのお悩みトップ3は「夫の浮気」、「セックスレス」、「ED」です。夫婦仲改善のために、セクシャル系モンスターは避けて通れないトピックなのです。
2017年10月20日多くの主婦が家事を負担に感じていることが、前編のアンケートから明らかになりました。しかし、家事代行サービスを導入する家庭はごくわずか。仕事に家事に忙しい主婦にとってはメリットが多く思える代行サービスですが、いざ利用しようと思うと意外に気になることが多いようです。どこを重視すべきか、主婦のみなさんの意見を参考にしましょう!掃除や料理といった家事をプロにお任せすることができる「家事代行サービス」が最近話題になっています。面倒になりがちな家事を代行してもらえるので、忙しい人にとってはとても嬉しいサービスでしょう。前編では家事を負担に感じる主婦の現状と、家事代行サービスの検討の有無について見てきました。家事はツラくても、家事代行サービスを使うほどではないと答えた人が大多数の結果となりました。【家事代行サービス・前編】はこちらから前編の結果を踏まえ、引き続き主婦50名のアンケートをもとに、後編では代行サービスのメリットとデメリット、主婦たちがサービスに求めることについて見ていきましょう。■目次1.家事代行サービスを利用したら生活はどう変わる?2.他人に家事をお願いすると、不安なことも多い3.主婦たちが家事代行サービスに期待していることまとめ1. 家事代行サービスを利用したら生活はどう変わる?家事代行サービスを導入することは現実的ではないにしろ、サービスを使ってみたいと思う主婦は多いようです。では、みなさんはどのようなメリットがあると考えているのでしょうか。家事代行サービスを使うメリットについて聞いてみたところ、特に票が集まったのは「時間が浮く」「体力的負担が減る」というものでした。【働く主婦にとっては、時間が浮くのはありがたい】■「頑固な汚れなど隅々までやると時間も体力もなくなるので、やってもらえるのは自分の時間もできるしうれしい」(30代・パート)■「フリーランスで自宅で仕事をしているので、家事もしつつ仕事もするという同時進行をしなくても済むからです」(30代・個人事業主)■「空いた時間で家族サービスに出掛けることができる。普段はフルタイムで働いているので、土日しか家族とゆっくり過ごすことができません」(20代・正社員)「時間が浮く」ことをメリットとした人のうち、とりわけ目立ったのは、正社員や個人事業主としてフルタイムで働いている人たち。フルタイムとなると、朝は早く、帰りは疲れて家事どころではなくなってしまうことでしょう。そんなフルタイムで頑張る主婦のみなさんにとっては、家事代行サービスは大助かりのはずです。【疲れて帰ったあとの体力的負担が減る】■「仕事をして、家に帰ってから家事をするとなると、疲れが倍増するので、代行サービスがあると体力的には楽になると思います」(30代・パート)■「フルタイムで普段仕事をしているので、細かいところまで掃除をするのが負担です。また、専門家に依頼することで、やはり素人がするよりもずっと良い仕上がりになります」(40代・正社員)■「家事をするには体力が必要だから。家事にかかる時間ない分、自分の時間が得られる」(50代・正社員)こちらでも仕事をしている主婦の意見が目立ちました。仕事をして帰ってきてからの家事は、誰にとってもツライものです。体力的にもなかなかの負担になります。そんなときにお金を払ってでも家事をプロにお願いすることは、体力だけではなく、精神的な負担の軽減にもつながることは間違いないでしょう。2. 他人に家事をお願いすると、不安なことも多い一見便利に思える家事代行サービスですが、実際に利用することを考えると、不安に思う点もあることがアンケートから明らかになりました。【他人が家に入ることは一大事】アンケートを回答した主婦の半数以上の人が、「他人が家に入ること」が代行サービスを使う上での大きな不安であると回答しました。■「家事代行サービスは利用してみたいですが、他人が家の中に入ることがかなり抵抗あります。家の中の物を見られるのもあまり良い気がしません」(40代・主婦)■「他人が自分のテリトリーに入ってくることには警戒感があります。どのような方なのか、人間性までは会ってみないとわかりませんし、頼んだものの付きっきりで監視してしまいそうです。また、予算も高そうなので依頼を気軽にできません」(40代・個人事業主)■「教育は受けているのだと思いますが、やはり他人が家に入るのは盗難や破損等、気になることがたくさんあります」(30代・主婦)代行サービスといえども、まったく見ず知らずの人が家に入ることは、どうしても警戒してしまします。知らない人に汚い部屋を見せたくない人もいるかもしれませんね。そうなると、やはり家事は「自分でやったほうがいい」と考える人が増えるのも頷けます。3. 主婦たちが家事代行サービスに期待していること主婦の間で浸透率が低いことが明らかになった家事代行サービスですが、やはり利用したいと思う人は多いようです。主婦のみなさんが家事代行サービスに求めることは何なのでしょうか。■「自分がやるよりきれいに掃除と片付けをしてもらえると良いなと思います。プロのコツがわかれば自分でも応用したいです」(50代・主婦)■「普段は掃除するのが面倒な換気扇やエアコンのフィルターの掃除。プロなので綺麗にしてくれそう」(20代・正社員)■「どんなに努力しても素人では落とせない汚れが落ちて、かつそれが長続きする効果。特に鏡がピカピカで曇らないなど」(50代・主婦)■「自分ではなかなか出来ない場所の掃除。換気扇やエアコン、天井、外壁など。しつこい水垢やカビが気になる水回りやコンロなどの掃除も、プロの手でピカピカにしてもらいたい」(30代・主婦)これらのコメントにもあるように、作業が大変なものをプロにお願いしたいと思う人が多いことがわかりました。特に換気扇やエアコンのフィルターはなかなか手が届きにくく、頻繁に掃除できる場所ではありません。汚れもしつこいので、手を出すのはかなり億劫になります。こんな掃除をテキパキとやってくれる人がいれば嬉しい、というのが主婦の本音なのですね。まとめ実際に家事代行サービスを使う人が少ないことは事実ですが、多くの人たちがサービスの良さやメリットを認めていることが後編にてわかりました。しかし、拭いきれない懸念点があるのも家事代行サービスの現実です。サービスの利用を検討する際には、メリットとデメリットをしっかりと見極める必要性がありますね。アンケート実施期間:2017年8月9〜10日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方アンケート総数:50
2017年09月20日