このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ家族に「お前らなんか捨ててやる!」と暴言を吐いて家を飛び出した父は、翌日、目一杯のオシャレをして娘とリナが通う学校に向かう。生徒からの視線を感じながらもリナを待ち伏せしていると、その様子を怪しんだ教師から声をかけられる。しかし、父は「妹子の父親なのでご心配なく」と身分証を見せることで、その状況をなんとかクリア。「忘れ物のお届けならお預かりしますよ」と言われながらも、「すぐに済むから大丈夫」とその場を離れようとしなくて…。リナに話しかけるも、「どなた様ですか?」と返され撃沈する父親。これ、めっちゃわかりますよね。友達の父親って、その子の家にいれば“お父さん”だとわかるけど、外でちょっと違う服装をしていると一瞬、「誰!?」となるものです。リナに話があると告げ、姿勢を正す父。すでに嫌な予感しかしませんが、果たして父親がリナに告げた言葉とは…?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年12月05日実家に帰る頻度はどれくらい?みなさんは頻繁に帰省しているでしょうか?「年2回実家に帰っているから十分」と思う人もいれば、「月1回は帰っている」という人まで、帰省の頻度はさまざまでしょう。今回は「帰省の頻度に関する意識調査」を実施し、そのデータをランキングに。詳細は「高く売る不動産」にて公開しています。実家に帰る頻度は「年1回」「年2回」が合わせて4割近くに実家から離れて暮らしている500人に帰省の頻度を聞いたところ、最も多かったのは「年2回(18.6%)」、次ぐ2位は「年1回(18.2%)」でした。年1〜2回という人が合わせて36.8%にのぼりました。一方で、月1回以上帰っている人も約3割。実家が遠いと時間的・金銭的な制限があり頻繁には帰省できないため、実家と現在の住まいとの距離が帰省頻度に大きく影響するでしょう。また、実家との折り合いが悪い場合は、必然的に頻度は減ってしまいそうですね。実家に帰るタイミングは「年末年始」が5割以上に「実家に帰る(帰省する)タイミング」を聞いたところ、5割以上が「年末年始(50.6%)」と回答。2位の「夏休み・お盆期間(41.6%)」も4割を超えました。「お盆と年末くらいは帰省したほうがいいかな」という感覚をもっている人が多いのではないでしょうか。また、ゴールデンウイークや週末など、連続休暇が取れるときに実家に帰っている人も多くなりました。実家が好きで積極的に帰省したい人は、「連休ができたら帰る」という意識があるかもしれませんね。3人に2人は、実家に「積極的に帰りたい」と思っている「実家に積極的に帰りたい(帰省したい)と思うか」という問いには、「思う」と回答した人が64.4%にのぼりました。実際はあまり帰省できていなくても、「もっと帰省の機会を増やしたい」と思っている人も多いようです。実家に帰りたい理由1位は「家族に会いたい・話したい」「積極的に帰省したい」と答えた322人に、実家に帰りたい理由を聞きました。その結果、1位は「家族に会いたい・話したい(97人)」、僅差の2位は「家族が心配(81人)」でした。3位「子どもに会わせたい(53人)」、4位「気分転換したい(45人)」、5位「後悔したくない(30人)」と続きます。実家や家族が好きだという人が多数。実家の居心地がいい、会いたい家族がいる、という人なら帰省が楽しみになるでしょう。なお家族と話すのも、親や祖父母に自分の子どもを会わせるのも、親の手料理を食べるのも、親が元気なうちしかできません。そのため「親・祖父母が元気なうちに」「親・祖父母が弱ってから後悔しないように」という気持ちで帰省している人もいました。<1位家族に会いたい・話したい>・家族とは仲良しなので、いろいろ話したいことがあります(20代 女性)・家族とペットに会いたいから(30代 女性)・20代中盤くらいまで親と仲が悪く、学生時代もほとんど話さなかったのですが、大人になるにつれて仲良くなりました。昔仲良くできなかった反動か、今は会うのが楽しみです(40代 男性)家族と仲が良い場合、離れて暮らしていると「親の顔を見たい」「兄弟と話したい」と感じる人も多いようです。毎日顔を合わせているとあまり話すことがなくても、離れると不思議と話したくなることもありそうですね。家族の一員であるペットに会いたいという人も目立ちました。<2位家族が心配>・実家の近くに住んでいる祖父と、入院中の祖母が気がかりだから(20代 女性)・親の体調が心配だから(30代 男性)・親が高齢で心配になってきたので(50代 男性)親や祖父母が高齢になると、体調面でも心配が増えてきますよね。電話などでも様子を聞くことはできますが、直接様子を見たいと思って帰省している人も多くなりました。<3位子どもに会わせたい>・親や兄弟たちを自分の子どもに会わせたいから(20代 女性)・両親から「娘に会いたい」とよく言われるためです。娘も両親のところに行くのを楽しみにしています(30代 男性)・孫の姿を親に見せたい(40代 女性)「自分の親に子ども(親から見ると孫)を会わせたい」という声が多くなりました。親は孫に会うと「可愛い」「大きくなったね」と喜ぶでしょうし、子どもたちも可愛がってくれる祖父母に会うのは嬉しいでしょう。実家に帰りたくない理由1位は「実家が遠い」「積極的には帰省したいと思わない」と答えた178人に聞いた「帰りたくない理由」の1位は「実家が遠い(36人)」でした。帰りたい気持ちはあるのかもしれませんが、「遠い」という理由で足が遠のいている人も多いとわかります。僅差の2位は「家族とそりが合わない(35人)」。実家が安らげる場所ではないなら、「お金や時間をかけてまで帰りたくない」という気持ちも強まるでしょう。<1位実家が遠い>・住んでいる場所が東京で実家が九州なので、移動に時間もお金もかかりかなり大変だから(30代 女性)・「親兄弟や親戚に会いたい」とは思うが、遠くて交通の便も悪いので、時間とお金がかなり必要で面倒(40代 女性)・車で帰省するのは疲れるし、新幹線利用だと費用がかかるから(60代以上 男性)実家が遠いと、帰省にはお金も時間もかかります。そのため、帰省したい気持ちはありつつも、「行くとなると面倒」と感じてしまう人も多くなりました。<2位家族とそりが合わない>・両親があまり好きではないから(20代 女性)・父とあまり仲が良くないため(30代 男性)・親とは高校卒業から疎遠で、もはや話も性格もまったく合わない。お互いのために、距離をとってたまにメッセージをやりとりするくらいがちょうどいい(40代 女性)「親や兄弟のことが嫌い」とまでは感じなくても、価値観が合わず、話しているだけで疲れてしまう人もいます。また、そもそも家族と不仲で実家を出た人の場合、帰省したいとはあまり思えないでしょう。<3位実家でやることがない>・自分のものが残っているわけではなく、家で過ごす時間にすることがなくて手持ち無沙汰になるため(30代 女性)・実家に帰っても田舎で出かけるところがなく、実家近くに残っている友人もいなくて退屈。パソコンやネット環境もないので、テレビを見るかスマホをいじるかくらいしかやることがない(40代 男性)「田舎なので遊べる場所がない」「地元の友人も残っていない」などの理由で、帰省しても退屈になってしまう人も。自分の部屋や物も残っていないなら、「帰省したときに片付けする」といった時間の使い方もできません。ゆったりした時間を楽しむつもりで帰省する人以外は、手持ち無沙汰になってしまうようです。調査概要調査対象:実家から離れて暮らしている方調査期間:2023年11月16日〜17日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性367人/男性133人)回答者の年代:20代 19.0%/30代 42.6%/40代 25.4%/50代 10.4%/60代以上 2.6%高く売る不動産:(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅【不祥事ランキング2023】3位「客による迷惑動画」、2位「ジャニーズ」、1位は? 企業の悪しき慣習や風土が露呈✅クレジットカード、毎月いくら使ってる?「15万円以上」も1割いるなか、約4割の人は「1~5万円未満」✅働く男女の6割が経験している、年末年始の「あれ」とは?「ほぼ毎年経験」という人も3割に!
2023年12月05日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ母から離婚を切り出され、父は「うるさいうるさい」と逆ギレ。自分磨きを頑張ったことで、自分に自信を付けてしまった父は「お前らは本当の俺を知らない、お前らなんか捨ててやる!」と家族に向かって暴言を吐く。さらには「俺を理解してくれるのはリナちゃんだけだ」と完全に恋は盲目状態に…。そのまま家を出ていく父に、母は「意地になって引っ込みがつかなくなっているだけ」とたかをくくる。父の性格を知る母は、放っておけばそのうち帰ってくると考えるが…。家を飛び出した翌日、父親が目一杯のオシャレをして向かった先は、まさかの妹子とリナが通う高校。お父さん…ダメ! 引き返して!!教師にちょっと怪しまれますが、生徒の父親だと知ってそのまま校内に戻っていったため、門の近くで再び鎮座。学校の前で待ち構えるとかだいぶ怖いですし、絶対娘に嫌われますよね…。さて、そんな父の目的はもちろん…?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年12月04日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじもしリナと付き合えたらどうするのかと聞かれた父は「我が家には1000万の貯金がある」と言い出す。財産分与で500万貰えば4年は食いつなげると語り、さらに4年後には「リナちゃんが社会人になる」と平然と言ってのける。そんな父の発言に、「リナにたかる気だ」と絶句する兄太と妹子。一方、今まで黙って聞いていた母は「ふざけるな!」と大爆発し、そのお金は子供たちの学費や将来のためのお金だと言い放つ。それを聞いた父は「俺にももらう権利はある」と主張するが、限界を迎えた母はついに離婚を切り出して…。「うるさいうるさいうるさーい」って子どもか!!と思いますよね。父親は自分の世界に入ってしまい、完全に周りが見えなくなっているようです…。家庭内で孤立して、「俺を理解してくれるのはリナちゃんだけだ」と捨て台詞を吐いて出て言ってしまった父親。この行動に、母親は「いつものわがまま、どうせ何もできる訳ない」とたかをくくりますが、その判断が悲劇を生むことになるのです。翌日、父が向かった先は…?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年12月03日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ家族会議で娘から「なんでリナがお父さんのことが好きだと思ったの?」と聞かれた父は「俺のことをカッコいいと言ってくれた」「俺の話をニコニコしながら目を見て聞いてくれた」などと説明し、リナから口パクで「好き」と言われたと主張する。しかし、父が営む自転車屋には儲けがなく、家計を支えているのは看護師の母。そこで兄太が、「もしリナちゃんと付き合えたとして、母さんと別れたら親父は生活ができない。それはどうするつもりだったの?」と今後の生活について尋ねると…。え!? 母親すごすぎませんか!?父親はほぼ無収入の状態で、子供2人抱えて一千万貯金するって!!いろいろ切り詰めたり、夜勤を頑張ったり、きっと苦労してコツコツ貯金したんでしょうね。そして父親!「我が家には一千万の貯金がある。キリッ」じゃないよ!!それ、母親が貯めたやつです…。しかも4年後にはリナにおんぶに抱っこって。長年母親に養ってもらって、自分は養って貰って当たり前だと思ってるのでしょうか。まったく思考回路がわからない…そりゃあ、こんな破綻した計画を語られたらブチギレますよね。「何も出来なくてわがままなところが可愛い」と母親も言ってますし、相当父親を甘やかした結婚生活だったのかな…。さて、離婚を言い渡された父親は…!?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年12月02日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ父が急に色気づいた理由について、「母に相手にされていないから」だと考える兄太だったが、父は娘の友達である「リナちゃんに嫌われたくないから」だと言い出す。さらに「来年になれば18歳になるから、付き合おうかな」などと暴走は止まらず、ドン引きした兄太が別室にいる母にヘルプを求める。すると父は、「男同士だから話したのに」と大慌て。それでも兄太は「気持ち悪い」「マジでありえない」などと本音をぶつけ、2人は次第に言い合いになる。そこに、母と妹が到着。兄太が事情を説明し、家族会議がスタートして…。なぜリナが自分のことを好きだと思ったのか…これからの計画と野望を話し出す父親。ちなみにリナは、父親のことを「カッコいい」とは一言も言ってません。「髪型いい感じですね」しか言ってません!脳内変換がすごい…。そして、口パクで「好き」とは…。いやいやいや、という感じですよね。怒号が飛び交う家族会議の中、父親は「あれは絶対に好きだと訴えていた」と譲らなかったそう。“頭がお花畑”ってこういうことを言うのかな、なんて思いつつ、身内がこの発言をする姿を想像したら正直ゾッとしました。母親と別れたらどうやって生活していくのか、と問い詰められた父親の回答は…?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年12月01日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ自分の財布から1万円札がなくなっていることに気づいた兄太は、父に「疑うわけじゃない」と前置きした上で、「俺の財布の中の金、知らない?」と尋ねる。最初こそ知らないフリをする父だったが、すぐに「少し借りただけ」と白状し、「母さんには内緒な!!」と笑顔で口止めする。兄太が何に使ったのかと問い詰めると、「育毛剤とコロン」と答える父。その理由は「嫌われたくないから」だという父の言葉を聞いて、母に相手にされていないことを気にしているのか?と考える兄太だったが…。リナは娘と同じ17歳…いや、年齢以前に父親は既婚者ですから、相手が何歳だろうとダメなんですけどね。それに、息子の前で堂々と「あいつ(母)は捨てる」発言はいかがなものかと…。息子は自分の味方をしてくれると思っていた父親でしたが、すぐに母親に報告され、「気持ち悪い」「あり得ない」と言われる始末。でも、息子としては父親からこんなセリフなんて聞きたくなかったはずですよね。なにせ相手は、自分より年下の子ですから…。父親はなぜリナが自分に気があると思ったのか、ついに語り出します。次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年11月30日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ1ヶ月後、父が洋服に38万円も使っていたことが発覚し、母は「そのお金は兄太と妹子の将来のためのお金だ」と激怒する。父は「俺が俺の金を使って何が悪い!?」と主張するが、母は「あんたの収入なんてほぼ無い!」とブチギレ。母は父からクレジットカードを没収し、罰として1ヶ月家事全般をやるよう言い放つ。しぶしぶ家事をする父の姿を見て、兄太は「反省しているんだ」と思っていたが、飲み物を買おうと自分の財布を開くと、入っていたはずの1万円札が消えていて…。絶対バレるのに、何でそんなことをするのか。しかも「お母さんには内緒」って、悪いことをした自覚はあるんですよね!? 母親に養われてるから、お金の大切さが希薄なんでしょうか…。子どものお財布からお金を抜いてまで買ったのは育毛剤とコロン。育毛剤に関してはまったく効果がなかったらしいので、すごくお金無駄にしています…。突然父親が色気づいた理由について、母親から冷たくされているからなのか? と考えた兄太。そして父親は、なぜこんな愚行を繰り返し続けたのか、兄太に白状します!次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年11月29日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじゴツいアクセサリー&片目だけにカラコンを入れた“イケオジスタイル”で現れた父は、「俺カッコいいよな?」と母にアピール。しかし母は「特にカッコいいとは思わない」と冷静に返すなど、あまり興味がない様子…。さらに母から「絶対にそれで外を出歩かないで」と釘をさされた父は、思わず黙り込んでしまう。数日後、ひとりで出かけていた父が目を腫らして帰宅する。喧嘩でもしたのかと兄太が聞くと、「二重にした」という父。二重にすること自体は問題ないが、急激に父が変わっていくことに兄太は不安を感じて…。勝手に服に38万も注ぎ込んだら、家を追い出されても文句は言えないですよね。クレジットカードの没収&1ヶ月間の家事だけで許すなんて、優しすぎます!しかもお金を貯めたのは、ほとんど母親のはず…。しぶしぶ家事をやっていた父親ですが、人として絶対にやっちゃいけない行動に出てしまいます。息子の、しかもまだ学生のお財布からお金を抜き取るって…。兄太が「疑うわけじゃないけど」と前置きしつつ、父親にお金がなくなったことを話すと…?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年11月28日「絶対ピンク!」って言うてたやんランドセル選び、種類がたくさんあって大変ですよね。値段もするし、失敗は許されない……!決まるまで時間がかかるかなと思いましたが、すんなり決まって拍子抜けでした。あとは心変わりしないように、祈るだけ……。(漫画・文:nao)次回更新は、12/12(火)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらnaoさんのプロフィール2017年生まれの長女、2019年生まれの長男を育てながら、クスっと吹き出すような日々の育児ネタをSNSで発信するイラストレーター。ふんわり優しいタッチのイラストを裏切るかのようなユニークな視点とオチに、ハマるママたちが続出!Instagram @n5555onブログ 我が家のネタ帳<関連記事>✅辛口スタイリストのお姉ちゃん、弟の着こなしが気になってしょうがない!【ほっこり】✅国民的な「あのサンバ」に子どもが魅了され…。ド派手なお殿様が躍る魅惑のステップは世代を超えた話【じわる】✅動揺がすごいw ネコ型配膳ロボットを初めて見た男の子の反応がおもしろカワイイ
2023年11月28日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじリナと勉強しているにもかかわらず、部屋に居座って長々とおしゃべりする父にイライラする妹子。さらに妹子は、リナが遊びに来るたびに、父が部屋に顔を出すことに違和感を覚えていた。一方、父のもとには“ワンランク上の男”になるためのアイテムが届く。そのアイテムとはカラコンやゴツいアクセサリーで、それらを身につけた父は「俺イケオジまっしぐら!」とテンション爆上がり。“カラコンは片目だけ入れる”などこだわりもあるようで、そんな父の姿に兄太と妹子はドン引きして…。「俺カッコいいよな!?」と素直に聞いちゃう父親に、ちょっと笑ってしまいました。根はまっすぐな人なんですかね(笑)。とはいえ母親は、「恥ずかしいからそれで出歩くな」と釘をさします。そんなファッション騒動の次は、まさかの美容整形。自分の容姿にコンプレックがあったのでしょうか…。母親はただただ呆れていたそうですが、今はわりと気軽に二重に出来ますし、これでコンプレックが解消されるならいいかもしれませんね。しかし実は、二重以上にお金をかけていたものがあったのです…!次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年11月27日誕生日や長寿祝いなど、お祝いの機会にごちそうを食べるという人は多いでしょう。普段は行かないような店で、ぜいたくな食事を楽しむ人もいるかもしれません。うっちー(@saso_______unko)さんは、傘寿(さんじゅ)を迎えた父親を祝うため、本人が希望する店に連れて行きたいと考えていました。しかし、父親はうっちーさんが予想しなかった場所に行きたがったといいます。80歳父が「スシローに行きたい」理由に涙父親が行きたがった店は、回転寿司チェーン店の『スシロー』。手頃な価格でおいしい寿司を食べられる人気店ですが、うっちーさんとしては、普段は行かないような高級店でお祝いしたい気持ちがありました。うっちーさんが高級店に連れて行こうとすると、それでも『スシロー』がいいという父親。なぜ父親は『スシロー』に行きたがったのでしょうか。理由を聞いたうっちーさんが、X(Twitter)でこう説明しました。母が生前の頃、毎月1回『スシローデート』をするのが恒例だったそう。「1人で行くと悲しくなっちゃうから、一緒に行ってほしい」だって。※写真はイメージうっちーさんの両親は、月に1回『スシロー』でデートをしていました。母親が亡くなってからは店に行けなくなったため、うっちーさんに「一緒に行こう」とお願いしたというわけです。父親の想いを聞いたうっちーさんは、「かわいいな」と思いつつ「毎月、一緒に行こう」と考えたのでした。うっちーさんが投稿したエピソードには3万件以上の『いいね』と、さまざまな感想が寄せられています。・こんなの見たら泣いちゃうよ…。・素敵。いいエピソードですね。・値段ではなく、誰と食べるかが大切なんですね。父親にとっては『スシロー』が忘れられない味なんだろうな。うっちーさんの父親のように、ふと恋しくなる思い出の味や場所はありますか。大切な人との思い出は、時にお金以上の価値があることを、改めて感じさせられますね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月27日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ妹の妹子は高校3年生で、同級生のリナがよく家に受験勉強をしに来ていた。ある日、父が挨拶すると、リナは「髪切ったんですね、すごくいい感じです!」とニッコリほほえむ。その笑顔と「いい感じ」という褒め言葉が胸に刺さった父は、リナが遊びにくるたびに娘の部屋を訪れるようになる。差し入れのケーキを持っていくと、リナは「妹子ちゃんのお父さんは優しくていいなぁ」と大喜び。その姿に父はときめき、ますます勘違いしていって…。父親に部屋に入り浸られる妹子、来年大学受験なのにかわいそう。受験期間は家族や学校のサポートがとても大切ですからね。でも、この父親はそんなことお構いなし!ひたすら自分の話をしていたようです。そりゃ娘に怒られるわ!父親に届いた荷物の中身は、カラコンにゴツいアクセサリー。片目だけカラコンって流行ったんですかね?そもそも、父親の若い時ってカラコンなんてあったのでしょうか…。そして、そんな父親を見た母親の反応は…!?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年11月26日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじいきつけの床屋が休みだったことから、父は初めて美容室へ。どうリクエストしていいかわからず「すべて任せる」と伝えると、チャラい美容師のお兄さんが見たこともないスゴ技で髪を切ってくれたという。カット料金は5200円。ふだんの床屋と比べて高かったが、父はお兄さんの技術に感動し、仕上がりにも大満足していた。帰宅後、家族からも髪型を褒められ、「俺もまだまだ捨てたもんじゃない」と上機嫌の父。そんな父の姿を、このときの兄太は微笑ましく見ていたが…。高校生の娘の友達・リナに「いい感じ」と褒められて、謙遜せずに素直に受け入れる父親。いや、こういうお父さん好きですよ!!でも、何やら勘違いした父親は、リナちゃんが遊びに来るたびに娘の部屋を訪れるようになるのです。とはいえ、娘もケーキの差し入れは嬉しかったはず。勉強に糖分は必要ですからね(笑)。頭を使った後のケーキは格別です!しかし父親は、お菓子を持ってきてはそのまま入り浸るようになって…。次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年11月25日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。■前回のあらすじ兄太(21歳)は、母(42歳)、父(45歳)、妹(17歳)と4人家族。遡ること8ヶ月前――。自転車屋を営む45歳の父は、仕事と言いながら毎日自分の自転車ばかりイジっているような人だった。髪も伸びっぱなしで、自分の容姿に興味なし。ある日、そんな父を気にかけた母が「一応、客商売なんだから」と髪を切りに行くよう声をかける。面倒くさがりながらも渋々出かける父だったが、いつもの床屋はお休み。そのとき、近くにあったおしゃれな美容室が目に入って…。美容師さんのスゴ技って何でしょう…ぜひ、私も切ってもらいたいです!それに、美容室でもサービスで眉毛を整えてくれるところってあるんですね。父親のテンションが上がるのもわかる気がします。スッキリ変身させてくれた美容室に、大満足の父親。家族からの褒め言葉に「俺もまだまだ捨てたもんじゃない」なんてノリノリなところからも、嬉しさが伝わってきます。でも…ここから事態は思わぬ方向へと動き出すのです。次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年11月24日このお話は作者・土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに漫画化しています。父親は毎日、自分の自転車で遊んでいて、あまり働いていない様子…?どうやら家計を支えるのは、看護師をしている母親のようですね。いつも行っている床屋が休みだった父親の目に入ったのは、今どき風のオシャレな美容室。床屋にしか行ったことのない父親は、お店に入るのでしょうか!?次回に続く「勘違い父が引き起こした家族崩壊」(全20話)は22時更新!
2023年11月23日3歳児相手でも手加減なし娘は、最近息子のスタイリングをしっかりやってくれます。本当に息子のことが好きなんだろうな〜と見ていてほっこりします。大きくなってからも、仲良くいて欲しいです。(漫画・文:nao)次回更新は、11/28(火)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらnaoさんのプロフィール2017年生まれの長女、2019年生まれの長男を育てながら、クスっと吹き出すような日々の育児ネタをSNSで発信するイラストレーター。ふんわり優しいタッチのイラストを裏切るかのようなユニークな視点とオチに、ハマるママたちが続出!Instagram @n5555onブログ 我が家のネタ帳<関連記事>✅国民的な「あのサンバ」に子どもが魅了され…。ド派手なお殿様が躍る魅惑のステップは世代を超えた話【じわる】✅動揺がすごいw ネコ型配膳ロボットを初めて見た男の子の反応がおもしろカワイイ✅観察眼と再現力がすごい! 娘がママの「あのシーン」を完コピでモノマネ ⇒ ママ「マネするとこ、もっと他にあるやろ…」
2023年11月14日パートナーや友人はもちろん、家族の誕生日をお祝いする人は多いでしょう。日程を合わせ、集まってお祝いをしたり、電話やアプリでメッセージを送ったりなど、気持ちの伝え方は人によってさまざまです。Cocomi&Kōki,木村拓哉の誕生日をお祝い2023年11月13日、俳優の木村拓哉さんと工藤静香さんの長女、Cocomiさんと、次女のKōki,(こうき)さんが、それぞれInstagramを更新。父親である、木村さんの誕生日を写真付きでお祝いしました。父親である木村さんを『ベストフレンド』と称したCocomiさん。「最高な1年にしちゃってくださいな」というお祝いの言葉とともに、複数枚の写真を公開しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る @cocomi_553_officialがシェアした投稿 Cocomiさんが公開したのは、自身と木村さんのツーショット写真や、幼い頃に撮られた、Kōki,さんと木村さんとのスリーショット写真。木村さんと工藤さんがキャンプ中、身を寄せ合う姿を1枚目に公開しているところから、親である2人を大切に想っていることが伝わってきます。次女のKōki,さんが、同日に投稿した写真にも、木村さんと工藤さんが身を寄せ合う姿がありました。 この投稿をInstagramで見る Kōki,(@koki)がシェアした投稿 Kōki,さんは同投稿に「いつもありがとう」と、日本語で木村さんへの感謝の気持ちをつづった後、「世界で最もクールで、もっとも面白く、もっとも愛情深い父親であり、友人」という意味の英語を書き記していました。2人の投稿には、それぞれ20万件以上の『いいね』が集まっています。CocomiさんとKōki,さんが、木村さんの誕生日を心からお祝いするのは、幼い頃から深い愛情を受けて育った証拠でしょう。フルート奏者やモデルとして活躍するCocomiさんと、モデルや俳優業に勤しむKōki,さん。2人は、木村さんと工藤さんという大きな背中を見て育ったからこそ、自分たちの道を力強く歩いていけるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月13日2025年には65歳以上の約5人に1人が認知症になるとの推計があります[*1]。親が認知症になったり、あるいはその他の要因で介護が必要になった場合について考え、準備できてますか?将来の介護に備えるにはやはり費用面の確認が欠かせないでしょう。しかし子どもが小さな子育て世代にとっては、まだ親も元気な年齢だという場合が多く、なかなか将来の介護のことまでは考えにくいかもしれません。そこで今回は25~59歳に行われた「親の介護・認知症に関する意識調査」(朝日生命保険相互会社)から、介護費用の準備にかかわる部分をご紹介します。[*1]認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)親の介護費用について「まだ話し合えていない」46.7%Q.将来の介護生活や介護費用の準備状況などについて、親や親族と話し合ったことはありますか。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」よりまず、親の介護やその費用について、親や親族と話し合いをしているかと聞いた結果を見てみると、「いずれ話し合わなくてはいけないと思っているが、まだ話し合ったことはない」が最も多く46.7%を占めました。次に多いのが「話し合ったことはあるがまだ不十分」で23.2%となっています。これらを合わせると約7割に上ることから、多くの人は思うように家族で話し合いができてないことがわかりました。また、「話し合うつもりはない」という人も7.1%存在しました。親が認知症になった場合の介護費用を「準備できていない」52.8%Q.今後もし親御様が認知症になった場合、介護費用に対する備えの状況・お考えについて最も近いものをお選びください。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より親が認知症になった場合の介護費用の備えについて、最も多かったのは「将来の介護費用には備える必要があると思うが、まだ準備できていない」であり、52.8%と過半数を占めました。また、「わからない」が24.9%と約4人に1人となっています。一方、「将来の介護費用には備える必要があると思っており、実際に準備している」は13.6%でした。親の介護費用は「親の資金で賄う」37.7%Q.今後もし親御様が認知症になった場合、介護費用に対するお考えについて最も近いものをお選びください。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より最後に、認知症になった親の介護費用の資金をどこから賄うのかという点について、回答結果を見てみましょう。最多の37.7%を占めたのは「親の資金で賄う」でした。「自分の資金で賄う」という人は11.6%、「自分と他の親族の資金で賄う」という人は18.2%であり、親の介護費用は親の資金で賄いたいと考える人が多いようです。なお、「考えたことはない・わからない」と答えている人も29.1%に上りました。まとめ親が認知症になったり、あるいはその他の病気などで介護が必要になった場合、その費用をどうするのか、十分に準備できている人はあまり多くないことがわかりました。介護費用の資金を親に出してもらうのか、自分たちや親族で賄うのかでも必要な準備は変わってきます。親が元気だと話題にしにくいですが、大切なことなのでまだ何も考えていないという人は一度、親や親族と相談してみてはいかがでしょうか。(マイナビ子育て編集部)<調査概要>親の介護・認知症に関する意識調査 / 朝日生命保険相互会社■調査期間:2022年9月30日(金)~10月5日(水)■調査方法:インターネット調査■調査エリア:全国■対象者:25~59歳の男女2,319名(男性1,160名・女性1,159名)<関連記事>✅子どもを車内に置き去りにした経験のある人は2割、防止対策をしていない人は8割に上る【置き去り事故の実態】✅10人に1人が遭遇する新手の詐欺とは?危険なのはSNSでのあの行為!今や3秒で声のクローンが作成される✅男性の約6割が「全額」、女性の約4割が「一定額」を充てているものとは?
2023年11月11日仕事から疲れて帰宅した時、温かい食事が用意されていたら、嬉しい気持ちになるものですよね。労ってくれるパートナーや家族がいることのありがたみを、心から感じることでしょう。アメリカのシカゴ在住の心臓外科医である、月岡祐介(@TsukiokaYusuke)さんは、家族とのエピソードをX(Twitter)に投稿。内容にクスッとさせられる人が相次ぎました。優しい妻ある晩、帰宅すると、妻は月岡さんの大好物であるウインナーを食卓に出してくれたそうです。それを見た息子さんが「パパだけズルい!」といって欲しがったため、月岡さんは「いいよ。あげるよ!」と快く分けてあげようとしました。すると、次の瞬間、妻がすごい剣幕で…。「ダメ!それ賞味期限だいぶ前に切れてるんだから!」※写真はイメージなんと、ウインナーの賞味期限が過ぎていたことを暴露したのです!優しい妻から発せられたひと言に「ほっこりしました」とつづっていた、月岡さん。「子供には食べさせられないけれど、大人は多少賞味期限が切れたものを食べても問題ない」と思っている人は多いでしょう。ちょっぴり切なくも家族の和やかさを感じる投稿に、「同じことをしたことがある!」といったコメントなどが寄せられていました。・世の中には私と同じことをしてる妻がいるんだと安心しました。・うちもある!夫よ、ごめんね。・めちゃめちゃ笑いました!悲哀を感じる投稿で好き。・うちの家族と同じ。パパは残り物でできています。ちなみに月岡さんも、幼少期に父親が食べていたパンをもらおうとしたところ、母親が「ダメ!そのパンは少し腐ってるから!」といわれたことがあるのだとか。家族の歴史は、繰り返されるものなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年11月09日(イラスト:まちこ @achiachiachico)結婚後、理不尽な思いをしたことはありますか?結婚や子どもが生まれたことで広がる人間関係。新たにいい人間関係を築けることもあれば、逆に苦労してしまうことも……。「結婚後、理不尽な思いをしたことがありますか?」と質問したところ、「ある」と回答した人は約28%、「ない」は約72%という結果になりました。誰に理不尽な思いをさせられましたか?さらに、「誰に理不尽な思いをさせられましたか?(複数選択可)」と聞いたところ、夫が約21%、義父・義母が約14%、実母・実父が約37%、我が子が約5%、ママ友が約9%という結果になりました。どのような理不尽な思いをさせられたのかについてのコメントをご紹介します。それではさっそく見ていきましょう。一番近い存在「夫」●仕事で疲れているのはわかっているのだが、私だけ起きて子どもの相手をしている横で昼寝されるとさすがに……と思う。(35歳/小売店/販売職・サービス系)●母乳育児をしているから、私ばかり睡眠不足になったこと。共働きで育児をしているのに夫は悪気なく、子どもより自分の楽しみを優先しがちなところ。(35歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)●普段は別居婚なのですが、産後はしばらく旦那の家にいました。2~3時間おきの授乳でぐったりの毎日なのに、旦那が昼ご飯のために家に帰ってくるたびに食事の準備。時間が限られているのはわかるが、用意ができてないと嫌味を言われたり、プレッシャーかけてきて、本当にストレスしかなかった。(37歳/建設・土木/事務系専門職)「子どもの世話はママがやっているからいいや」くらいにしか思っていない夫、いますよね。こういう夫は根本的に「育児は母親の仕事」という認識が強い可能性大。二人の子どもなんですから、夫も育児を率先してやるべき! わからないことがあれば、自分で調べたり、ママに聞いたりしてやってくださいよ。「わからない、できない」なんて大人が言うセリフじゃありません。会社では絶対に言わないでしょ? 家庭だって同じです。●ワクチンの副作用で苦しんでいるのに、旦那が仕事は休めないと出勤して、保育園のお迎えとかまったく協力してくれなかった。(30歳/自動車関連/事務系専門職)思いやりという気持ちはどこへ行ったのでしょうか? ワクチンの副反応は個人差があり、ひどい人は高熱が数日続いたり、だるさで1週間動けなくなったりする人もいます。自分は平気だったから……なんて安直な考えは止めていただきたい!●いつも。私のほうが収入も上で家事もほぼやっている。夫はお金を使いたい放題でほとんど飲み代に消える。(40歳以上/情報・IT/技術職)こちらのコメントをくれたママは、夫より収入が上でも家事のほとんどもこなしているとのこと。これだけで「えー!!」とブーイングが起こりそうですが、なんと! この夫はお金を使いたい放題でほぼ飲み代に消えているそう……。開いた口が塞がらないとはまさにこういうことかも。夫さん、今のままではやがて後悔する日がくると思いますよ……。できるだけ距離を保ちたい「義父・義母」●義父はこだわりが強く、面倒が多い。(35歳/医療・福祉/専門職)こだわりが強く、面倒な義父がいるママ。こういう義父だと、正直あまり会いたくないですよね……。同居だったり、会う頻度が高かったりだとうんざりしそう!●サラリーマンの妻なんだからってなんでも完璧を求められた。(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)こういう義父母は、「共働きだから家事も育児も平等に行う」なんてこと理解不能でしょう。「うちの息子に家事なんてさせて!」などと言いそうで怖い怖い!●女の子が二人続けて産まれて、跡継ぎが欲しいのにと責められた。(40歳以上/金属・鉄鋼・化学/技術職)子どもは授かりものなのに、なんてことを言うのでしょうか。跡継ぎが欲しいと責め立てるほど、ご立派な家柄?●子どもに障害があるんじゃないかと言われた。(35歳/小売店/事務系専門職)失礼極まりない発言! 絶縁レベルですね。夫から厳重注意してもらいましょう!良好な関係ばかりじゃない「実母・実父」●実の親はいわゆる毒親なので、理不尽な言動に傷つくことが多かった。(40歳以上/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)「実母・実父」と回答した人のなかには、「毒親育ち」というコメントが多く見受けられました。長い時間を一緒に過ごしてきた実の親だからこそ、遠慮がなくなっていたり、複雑な感情が絡み合っている部分もあるのかもしれません。ずっと傷ついてきた分、自分の家族といっぱい幸せになってもらいたいです。「我が子」から受けたツライ洗礼●突然おもちゃで殴られたとき。(30歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)●夫ばかりになついていたとき。(27歳/食品・飲料/事務系専門職)●子ども達のイヤイヤ期。24時間理不尽で、よく自分乗り越えられたと思っています。(39歳/内職)自我が芽生え始めた子どもは、「自分でやる!」「これはイヤ!」と自己主張し、親がイライラすることをいっぱいしますね。また、怒っているママの顔色を察し、夫(パパ)になつくこともあるようです。さらにイヤイヤ期に突入した子どもは、気に入らないことがあれば物を投げたり、癇癪を起こしたり、ママが傷つくようなことを平気で言ったりすることがあります。こういう事態に陥ると気持ちがくじけてしまいそうになります。「いつかは終わる」とわかっていても、それはいつなのか……。これはもう出口の見えないトンネルをさまようような感覚でしょう。特殊な関係性の「ママ友」●こちらの都合を考えずに、子どもを預けてこようとしたとき。(37歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)●当時の仕事柄、派手な身なりだったため、育児を疎かにして遊び回っているなどひどい噂を立てられ、育児放棄しているのではと疑われていたこと。(40歳以上/医療・福祉/専門職)ママ友から受ける理不尽な言動に困っているママもいます。ママ友とは、子どもがいるからこそ成り立つ特殊な関係。子どものことがなければ関わりたくない人もいるかもしれません。そういう人とのつき合いは、子どものライフステージに変化があれば、自然に遠のきます。当たり障りなくしておくことが賢い大人のマナーでしょう。ワーママは辛いと思ったとき● 子どもがいるから無理だよね、と仕事から外された。(38歳/情報・IT/技術職)結婚、妊娠、出産を経ても仕事を続ける女性はどんどん増えている時代。キャリアを持ち続けていたいとがんばっているママに対し、「子どもがいるから無理だよね」なんて言ってほしくないですよね。独身女性や子どもがいない既婚女性と同じ土俵で仕事がしにくいもどかしさ……。これは経験してみないとわかりません。仕事から外されたママ、悲しいやら悔しいやらだったことでしょう。切ないです。まとめ好きで結婚したはずなのに、家事や子育てで考え方が違う夫、世代によるものなのかビックリするような発言をする義父母や実父母、そして、傍若無人なイヤイヤ期の我が子……。ママたちが理不尽に思っていること、たくさんありましたね。生きていれば理不尽に思うようなことは出てきます。そんな理不尽は、全部スルーするのが基本! 同じ土俵にのる必要はありません。右から左に聞き流しても、問題なし!自分が心地よくいられる場所を大切にしながら、日々を過ごしていきたいですね。マイナビ子育て調べ調査日時:2022年4月27日~5月15日調査人数:155人(22歳~40代までのママ)(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅子育てで一番理不尽なことってコレだよね? 泣けばあやし、一生懸命お世話してるのに……✅産後、毎日おかずを持って家に訪れる理不尽な義母にうんざり……。マンガ『私の家に入らないで』イッキ読み✅ヤバイ義父、大集合!「孫を風邪ひかすな!」「男を産め」「保育園に入れる意味がわからない」ママたちが言われた耳を疑うひと言
2023年11月08日両親がいなくなったあとの実家、どうする?テレビや雑誌で「終活」が取り上げられることが増え、「終活」という言葉自体を耳にしたことがある人も多いでしょう。終活の中でも悩む人が多いのは、「両親がいなくなったあとの実家をどうするか」。そこで、訳あり物件買取ナビでは今回、「実家の終活に関する意識調査」を実施。そのデータをランキングにしています。実家で終活をしている人は約4割に実家が持ち家の500人に「実家で終活をしているか」を聞いたところ、「している」と回答した人は37.2%。4割近い人が終活をしていることがわかりました。テレビ番組や雑誌などのメディアで終活について取り上げることも増えているため、「終活したほうがいいだろう」と動き始めた人も多いのではないでしょうか。ただ最も多かったのは「していない(46.4%)」です。「実家で終活しているかわからない」という回答も多く、実家の両親が終活をしているか聞けていない人や具体的に動けていない人も多いとわかります。実家で行っている終活は「不要品の処分・整理」が1位に続いて、実家で終活をしていると回答した186人に、具体的にどのような終活を行っているかを聞きました。その結果、圧倒的多数の票を集めて1位になったのは「不要品の処分・整理(157人)」でした。2位「保険の確認・見直し(59人)」、3位「老後資金の検討・準備(51人)」、4位「葬儀や墓地の手配(46人)」、5位「医療や介護方針の計画・意思表明(38人)」と続きます。「不要品の処分・整理」は両親の死後を見据えた作業であると同時に、今の実家を過ごしやすくするための作業でもあるため、取り組みやすい項目です。両親に対し「お父さんお母さんが死んだ後に実家を片付けるのは大変だから、今から整理しておこうよ」とは言いにくいもの。しかし「物が多くてスペースが狭くなるし、災害のときにも危ないから物を減らしていったらどうかな」となら言いやすいのではないでしょうか。「保険」「老後資金」「医療・介護方針の意思確認」も、老後をよりよく生きるための「生」を見据えた作業なので、家族から提案しやすいはずです。両親に終活を促したいけどなかなか言い出せない人は、両親の性格や状況に合わせて、取り組みやすいものから始めてみてはいかがでしょうか。実家の持ち家は将来的に「売却する」が最多に最後に、実家が持ち家の500人に「実家を将来的にどうするか」を聞きました。その結果、1位は「売却する(129人)」、僅差の2位は「わからない(119人)」、3位は「家族・親族に引き継いでもらう(117人)」でした。売却して手放す人が1位。しかし全体としては「家族や自分が引き継ぐ」「改装して住む」など、実家を手放さない人のほうが多くなっています。また「わからない」と回答した人も全体の2割強いました。実家をどのように扱うかは、「築年数や立地」「自分や親族が実家の近くに住んでいるか」などによります。思い入れのある実家であっても「古いし辺鄙な場所にある」「自分の生活拠点は地元にない」などの事情で、実家の扱いを決められず悩んでいる人も多いのではないでしょうか。<1位売却する>・築年数が古くリフォームなどしても住めないと思うので、売って現金化します(30代 女性)・兄弟それぞれに持ち家があるので、平等に分けるには売却するのが一番良いと思う(40代 男性)・自分の家から遠く、田舎の一軒家で庭も広くて、管理が大変(50代 女性)売却する理由は「管理が大変」「誰も住む予定がない」など。自分がすでにマイホームを購入している場合、田舎の家や古い家をもらっても困ると考える人が多いようですね。売却して現金化すれば、相続人が複数いる場合に資産を分けやすくなるメリットもあります。<2位わからない>・姉が現在独身で実家に住んでおり、今後結婚するかどうかによって変わると思うから(20代 男性)・実家は立地が良くないので、売れそうにありません。また兄弟みんな実家を出ているので、今のところどうするかまったく不明です(30代 女性)・両親が健在で終活もしていないし、兄とも相談していないからです(50代 女性)「両親が元気なので、先のことは考えられない」「兄弟や親族の状況によって変わるから、なんともいえない」という人も多数。「今はまだ実家の扱いを検討するタイミングではない」というケースですね。一方、売却したいけど売れそうにないのでどうしたらいいものか……と悩んでいる人もいました。<3位家族・親族に引き継いでもらう>・母が「家と土地は兄にあげる」と言っているから(20代 女性)・弟の家族が近くに住んでいるから(40代 男性)・現在、実家には母・妹・弟が住んでいて私は別居しているので、妹か弟が引き継いでくれれば良いと思っています(50代 女性)実家や実家近くで暮らしている兄弟がいる場合には、「親が亡くなった後も引き続きよろしく」と言いやすいでしょう。親子間・兄弟間ですでに誰が引き継ぐかの意思確認が終わっているケースもあれば、なんとなく「兄弟が継ぐだろうな」「兄弟が相続してくれたらいいな」と思っているケースも多いようです。いざ相続となったときに揉めないよう、事前にお互いの意思確認をしておきたいですね。調査概要調査対象:実家が持ち家の人調査期間:2023年10月25日〜26日調査機関:自社調査調査方法:インターネットによる任意回答有効回答数:500人(女性358人/男性142人)回答者の年代:10代 0.6%/20代 13.0%/30代 40.0%/40代 26.8%/50代 16.4%/60代以上 3.2%AlbaLink物件買取ナビ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅離婚で裁判をした人は3割!争点となったこと―3位「面会交流」、2位「親権」、1位は?✅賃貸を選ぶ基準、子育て中の父親と母親で重視する項目に差。母親が「賃料」より重視していることは?✅【はびこる盗撮の実態】4割の女性が盗撮された感覚を経験、「男性がスマートフォンを素早く隠すような動きをして…」
2023年11月08日年賀状シーズン到来!子どもの「初めての年賀状」はどうだった?小さい子どもは年賀状を知らないかもしれませんが、年賀状は世代を超えて人とのつながりを感じられる日本の文化です。どのような結果となったでしょうか。子どもの年賀状デビューは「4〜5歳」が最多!(N=200,n=200名、単一回答。2023年9月19日〜26日に実施したインターネット調査による)「初めて年賀状を出したのはお子さんが何歳の時ですか?(書いた・作った含む)」に対する回答は、「4〜5歳」が最多で86票を集め、次に「6〜7歳」が57票、「2〜3歳」が28票という結果でした。今回の調査では、保育園・幼稚園の年中クラス〜小学1年生あたりに年賀状デビューを経験している子どもが多いようです。また、「0〜1歳」の回答も複数あり、赤ちゃん時代に年賀状デビューを果たした子もいました。200名中193名の親が「出してよかった」と回答(N=200,n=200名、単一回答。2023年9月19日〜26日に実施したインターネット調査による)「親目線で、年賀状を出してよかったと思いますか?」との質問では、「はい」が96%を占め、200名中193名が“出してよかった”と回答しました。以下、その回答理由を紹介しています。子どもの自信につながった・「字を書くことがあまり得意ではなかった(楽しくなかった)息子が、字を書いて人に喜んでもらえることを知り、また祖父母の嬉しそうな顔を見れて自信になったと言ってくれて、改めて出して良かったと思いました」(30代女性)気持ちをカタチに残せた・「普段絵を描くことがあまり好きではない子どもですが、年賀状は興味をもち自ら描いた。祖父母の喜んだ反応も嬉しかったようです。気持ちをカタチに残せるのがいい」(30代女性)字や絵を描くのが楽しくなった・「ハガキを出すという事が初めての経験で、とても良い思い出になったから。それをきっかけに字や絵を描くのが楽しくなったようだから」(40代女性)祖父母とのよい思い出になった・「どんな風に書いたの話しを聞いたり、ココを頑張ったんだよ!と教えてもらったり、祖父母にとってもいい思い出になったと思います」(30代女性)初めての経験をたくさんできた・「ハガキを買う、挨拶文を書く、ポストに入れるといった初めての経験をたくさんできたからです」(40代女性)子どもの成長を感じられた・「送りたいという気持ちでいるので、自分から進んで絵を書いたりポストに入れに行く姿は成長も感じられたのでとても良かったと思いました」(40代女性)年賀状文化に触れられた・「子どもが嬉しそうにしていましたし、なかなか年賀状の文化は薄れてきていますが、お手紙を書くという経験をさせてよかったと思っています」(40代女性)子どもの可愛い姿を見せられた・「可愛い姿を親戚や、友達などに見せることができたからです」(30代女性)「出してよかった」の回答理由としては、年賀状を通して子どもの成長を感じられたことや、子どもが人に喜んでもらう嬉しさを知れたことなどを挙げる人が目立ちました。また、純粋に年賀状のやり取りを楽しむ子どもの姿を見て、出してよかったと思う人が多いようです。半数以上の子どもが年賀状を「もう一度出したい!」(N=200,n=200名、単一回答。2023年9月19日〜26日に実施したインターネット調査による)「お子さんはもう一度年賀状を出したそうですか?(書いた・作った含む)」と質問したところ、「はい」が139票を集め、次に「どちらとも言えない」が48票、「いいえ」が13票という結果でした。それぞれの回答理由を紹介しています。出したそうにしている・「今年はこんな絵にしようかな。こんなこと書こうかなと自発的に考えて、毎年オリジナル溢れる作品が出来上がっています。一年学校であったことや楽しかったこと、お正月会ったらしたい事、を主に書いています」(30代女性)・「翌年以降も作ると張り切っている様子でした」(30代男性)・「先生からの返信が嬉しくて、毎年楽しみに出しています」(40代女性)どちらとも言えない・「お絵描きと違って字を書くことが大変だった様子のため」(30代女性)・「時間が経って年賀状のことについてもう忘れていそうです。親が年賀状を作る時期になったらやりたいか確認してみます」(30代女性)・「次の年も言えば書いていたが面倒くさそうだった」(30代女性)出したそうにしていない・「LINEで「ありがとう!」と返事がかえってきて一度送ったら満足してそれ以来年賀状は書かなくなりました」(40代女性)・「お返事が来て喜んだりしていましたが、次の年にはすっかり忘れたようでした」(30代女性)・「年賀状に関しては、書き終わったら、あまり興味はなさそうな気がしました。描き終わったことで満足しているようでした」(50代女性)全体的に「もう一度出したそうにしている」子どもが多かったものの、中には「どちらとも言えない」「出したそうにしていない」子も。その理由としては、一度書いて満足していたり次のお正月には忘れていたりなど、子どもらしさ溢れる回答が寄せられました。年賀状デビューのきっかけは「親」と「子」ほぼ同じ割合(N=200,n=200名、単一回答。2023年9月19日〜26日に実施したインターネット調査による)続いて「初めて年賀状を出したときのきっかけは親からですか?お子さん本人からですか?(書いた・作った含む)」と聞きました。結果は「子」が89票、「親」が84票、「どちらとも言えない」が27票で、親と子の票差はわずか5票に留まりました。また、「初めて年賀状を出したときの経緯」を尋ねたところ、「親の姿を見て興味を示した」「保育園・幼稚園で年賀状の話を聞いた」「小学校の宿題だった」「子ども宛に届いた年賀状のお返しを提案した」など、年賀状デビューのきっかけはさまざまな場面で訪れるようです。近年、年賀状離れが進んでいますが、日本の文化に触れつつ子どもの気持ちを直接相手に届けられるのは、年賀状ならではの魅力です。また、子どもの今しかない姿や成長をカタチとして残せるのも、親としては嬉しいもの。今年は親子で、思い思いの年賀状を作ってみてはいかがでしょうか?【調査概要】調査期間:2023年9月19日〜26日調査機関:クラウドワークス調査方法:インターネットでのアンケート調査調査対象:10〜60代以上の男女有効回答人数:200名フタバ(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅「ば~ば」がしてあげたいことと「ママ」がしてもらって嬉しかったこと…ほぼ一致<シニア世代・ママ世代アンケート>✅「年賀状が欲しいものリスト化」「おけおけ」「今年も四六四九」、子どもの面白年賀状に思わずほっこり~✅年賀状の準備、ギリギリでも大丈夫? 7割の人は12月になってから準備を開始、その理由とは
2023年11月07日「あいつに腹立つことあるでしょ?」「本人に言わないから私にだけ教えてよ」と、夫の女友達が執拗に夫の悪口を聞き出そうとしてくるのは、どうして!?彩奈さんは8歳年上の夫・和也さんと1歳の娘の3人家族。ある日、夫の地元へ引っ越すこととなりました。そこで和也さんの友達夫婦と知り合い、家族ぐるみの付き合いを始めるのですが…。夫の友達の貴子さんが、なぜかしつこく和也さんの悪口を聞き出そうとしてくるのです。しかし、夫の地元に引っ越してきたばかりで知り合いが全くいない彩奈さんにとって、貴子さんは頼れるママ友です。彩奈さんは貴子さんがどんな人なのか、夫の和也さんに聞いてみることにしました。■前回のあらすじ自分の夫や和也に対する悪口が止まらない貴子。ついには和也のファッションまでダメ出しし、「昔から彼女を大切にしない」などと言い出した。しかし夫たちが近くに来ると普段通りの優しい貴子に戻ったのを見て、彩奈はますます戸惑うのだった。週末に貴子さん夫婦と楽しく過ごせたことで、やっぱりこの間の貴子さんはただ酔っ払っていただけだったんだなと安心しました。貴子さんと良いママ友になれそうと思い直した私は、翌日貴子さんと一緒にランチに行くことにしたのですが…。この日、思いがけないことを貴子さんに言われることとなるのです。次回に続く(全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ 田辺ヒカリ
2023年11月05日あなたの親御さんは認知症になると思いますか?2025年には65歳以上の高齢者の約5人に1人が認知症になると推計されており、まったく他人事ではないことがわかります[*1]。実際、「親の介護・認知症に関する意識調査 」(朝日生命保険相互会社)によると約5割の方が「親は認知症になると思う」と回答しており、自分事として意識する方が多くなってきているようです。そこで今回は同調査をもとに、子育て世代を含む25~59歳の人は親が認知症になった場合のことをどう考えているのかをお伝えします。[*1]認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)~認知症高齢者等にやさしい地域づくりに向けて~(概要)親が認知症になったら何が心配?Q.もしも親御様が認知症になったら、どんなことが心配ですか?(複数回答)朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より親が認知症になったら心配だと思うことは、「誰かに迷惑をかけてしまうのではないか」が最も多く59.1%とおよそ6割に上りました。次いで「自分に介護の肉体的・精神的負担がかかるのではないか」が55.0%、「徘徊してしまうのではないか」が54.7%とほぼ同数で並んでいます。これら上位3つはいずれも半数以上の人が選んでおり、さまざまな心配があるなかでも他人への迷惑や自身への負担は、特に多くの人が気になる点のようです。親の介護に自分は携わると思うか?Q.親御様が認知症になり介護が必要になった場合、ご自身の介護への携わり方について現時点でのお考えに最も近いものをお選びください。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より親の認知症介護に対する関わり方を聞いた結果は、「主体的に携わると思う」が最も多く35.1%、次いで「主体的ではないが多少携わると思う」が31.9%となっており、あわせて67.0%の方が介護へ携わる意思を持っていることがわかります。一方で「わからない」と回答した方が15.7%と、親の介護や認知症のことをまだあまり考えていない人も一定数見られました。親の介護で望ましいのは在宅?施設入居?Q.親御様が認知症になり介護が必要になった場合、どのような介護生活が望ましいと思いますか。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より介護が必要になった場合、在宅で介護するのか施設に入居してもらうのか、といった選択も生じます。どのような介護生活が望ましいかを聞いたところ、「在宅であなた以外の方が中心となり介護をし、あなたは可能な範囲でサポートする」が最も多く34.0%、僅差で「介護施設に入居してもらう」が33.0%でした。さらに「在宅であなたが中心となり介護する」が24.8%と続いています。在宅介護を希望する人が65.9%にのぼりますが、実際に在宅介護ができそうなのかについては、今のうちからしっかり確認しておく必要があるでしょう。ちなみに年代別にみると40代と50代で「介護施設に入居してもらう」という回答が多く、それぞれ36.6%、36.9%になりました。親の介護は仕事に影響すると思うか?Q.親御様が認知症になり介護が必要になった場合、ご自身のお仕事・働き方への影響はどの程度あると思いますか。朝日生命保険相互会社「親の介護・認知症に関する意識調査」より自身の仕事への影響については、「多少影響はあるかもしれないが、大きな変化はないと思う」が最も多く38.6%でした。「特に影響・変化はないと思う」が20.4%で続きます。したがって、自身の仕事への影響がない、または少ないと考える人が約6割に上ることがわかりました。まとめ高齢になればどんな人にも認知症を発症する可能性があります。自分の親も例外ではありません。認知症が進行すると介護も必要になってくるので、早いうちに情報を集めておくと安心でしょう。また、親自身の考えも聞いておくといいですね。(マイナビ子育て編集部)画像はイメージです<調査概要>親の介護・認知症に関する意識調査 /朝日生命保険相互会社■調査期間:2022年9月30日(金)~10月5日(水)■調査方法:インターネット調査■調査エリア:全国■対象者:25~59歳の男女2,319名(男性1,160名・女性1,159名)<関連記事>✅子どもを車内に置き去りにした経験のある人は2割、防止対策をしていない人は8割に上る【置き去り事故の実態】✅10人に1人が遭遇する新手の詐欺とは?危険なのはSNSでのあの行為!今や3秒で声のクローンが作成される✅男性の約6割が「全額」、女性の約4割が「一定額」を充てているものとは?
2023年11月05日例の国民的サンバ「サンバを踊る俳優さん」と言ったら、皆さんご存知でしょうか。私が中学生のときに大流行して、めっちゃ好きで踊ってたんですよね。まさかそれを娘と踊ることになるとは⋯⋯。私が好きだった踊りを、同じように「いい!」と言って踊りたくなった娘にびっくり。親子なんだなぁとうれしくなりました。二刀流、がんばろうね。でも、20年くらい人気が衰えないサンバを、踊り続けている某俳優さんにもびっくり! 尊敬です!(漫画・文:nao)次回更新は、11/14(火)の予定です。どうぞお楽しみに!→1話目から読む→前回のお話はこちら→これまでのお話はこちらnaoさんのプロフィール2017年生まれの長女、2019年生まれの長男を育てながら、クスっと吹き出すような日々の育児ネタをSNSで発信するイラストレーター。ふんわり優しいタッチのイラストを裏切るかのようなユニークな視点とオチに、ハマるママたちが続出!Instagram @n5555onブログ 我が家のネタ帳<関連記事>✅動揺がすごいw ネコ型配膳ロボットを初めて見た男の子の反応がおもしろカワイイ✅観察眼と再現力がすごい! 娘がママの「あのシーン」を完コピでモノマネ ⇒ ママ「マネするとこ、もっと他にあるやろ…」✅首を寝違えた日の育児、ハードすぎやろ…。左を向けないのに「なぜこういう日に限って…」のオンパレード
2023年10月31日あなたには、長い間大切にしている『思い出の品』はありますか。家族や友人との思い出が詰まったものは、何物にも代えがたく、手放すのは心苦しいと感じるでしょう。ババレオ(@babareoyomeko)さんが、X(Twitter)アカウントのフォロワーから寄せられた、エピソードをご紹介します。『営業マンの優しさに涙した話』両親とともに10年以上乗り続けていた愛車を、買い替えることに決めた坂本さん。購入当時からお世話になっていた営業マンに、新車の購入を相談しに行ったのですが…。当時車を購入した母親はすでに亡くなっており、代わりに坂本さんが車を引き継いで、大切に乗っていたことを知った、営業マン。購入する新車が決まると、「今の車をぜひ買い取らせてもらえないか」と提案をしてきました。納車当日、新車の中で見つけたものとは?新車の納車日、父親と坂本さんが車に乗り込むと、あるものに気が付きます。なんと、前の車に貼っていた家族3人で撮ったプリントシールが、バックミラーに貼られていたのです!坂本さんが手放した愛車には、亡き母親や父親との思い出がたくさん詰まっていることを、営業マンは知っていました。車は新しくなっても、家族の思い出はずっと残るようにと、前の車に貼ってあったプリントシールを剥がして新車に貼ってくれたのです。なお、プリントシールにはラミネート加工がされており、簡単に剥がせるようになっていたとのこと。通常であれば、事前に持ち主に確認すべきではありますが、坂本さん家族とは長い付き合いがあったからこそ、営業マンは家族の思いを汲み取り、こうした行動をとったのでしょう。坂本さんは、営業マンの温かい心遣いと、久しぶりに両親とドライブができる嬉しさとで、胸がいっぱいになったのでした。【ネットの声】・この家族と長い付き合いの担当者だから、できたことですね。素敵なご縁だと思います。・職場で泣きました。車も家族も大切にしようと思いました。・お客さんが心から喜んでくれる接客対応ですね。素敵な話すぎます!・なんでだろう、涙で画面がゆがんでいる…。涙腺ダム崩壊です。営業マンの粋な対応に、涙する人が続出。ただ物を売るだけではなく、客の心に寄り添った営業マンの接客は、人々の心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2023年10月25日子育て中、両親が頭を悩ませることはたくさんあります。義父母との付き合い方も難しいもので、価値観や距離感のズレなどから衝突が起こりやすいもの。ケンカが頻発し、「もう会いたくない」とまで思っている人も世の中にはいるようです。理想的な義父母の対応に感動!子育て中の、はる(@20230319H)さんは、義父母とのエピソードをX(Twitter)に投稿。自宅に来た義父母の対応が、最悪とは真逆の『神レベル』だったといいます。その日、はるさんへのプレゼントと、お土産のお菓子を持って新幹線に乗り、昼過ぎにはるさん宅までやって来た義父母。ひとしきり孫をかわいがると、「買い物に行くぞ!」と声を上げ、オムツやミルク、高価な子供服などのベビー用品を購入してくれたとのこと。さらに、はるさん夫婦の夕飯用に焼肉の食材まで購入し、夕方になると颯爽と帰って行ったとか!忙しい時間帯を避け、はるさん夫婦が喜ぶ物を買う義父母は、『子育て中の両親の気持ち』を完璧に理解しています。理想的な義父母の在り方に、ネット上は称賛の嵐となりました。・神すぎる。生活用品は一番助かりますよね!・自分たちの価値観を押し付けず、本当に必要な物を買ってくれるとは…。訪問の時間帯も素晴らしい。・お金は出して、口は出さない。私もそんな義母を目指します!プレゼントやお土産については、義母が「あげたかっただけだから、気に入らないやつは、あたしが帰ったら捨てりゃいいのよ〜」といってくれたそうです。ただでさえ大変な子育て時期、ストレスなく付き合える義父母との関係は、ありがたいものですね![文・構成/grape編集部]
2023年10月25日ペットは、大切な家族の一員。家族写真を撮る際、ペットを連れて撮影できるスタジオを利用する人もいるでしょう。スタジオで家族写真を撮影したら?飼い主(@shonbori_meso)さん夫婦は、幼い我が子と、マルチーズのめそちゃんを連れ、家族写真を撮りに行きました。飼い主さんの夫が子供を、飼い主さんがめそちゃんを抱っこする構図で撮影。素敵な家族写真に仕上がった…と思いきや、撮影された写真を見て、飼い主さんは「ねえ」と声を上げてしまったのです。めそちゃんの表情にご注目ください。カメラを睨んでいる、だと…!カメラマンを警戒しているのか、はたまた一瞬『オフの顔』をした、めそちゃんの決定的瞬間をおさめたものなのかは分かりません。和やかな家族の中に、ピンと張り詰めた緊張感を感じさせる、めそちゃんの表情に、ジワジワと笑いが込み上げます!【ネットの声】・かわいすぎる!犬のこういう表情、最高に好き。・何かが不満なのかな?警戒をしているようなカメラ目線にクスッとしてしまった。・「僕のほうを見てくれない」っていう感じがたまらない!めそちゃんの味のある顔を写した家族写真も、飼い主さん夫婦にとっては最高の思い出になったに違いありませんね![文・構成/grape編集部]
2023年10月23日洗濯をする時は、ポケットなどに余計な物が入っていないか、気を付けねばなりません。人によっては、洗うつもりのなかったレシートや紙オムツなども洗濯機に入れてしまうことがあるとか。家族と暮らしている場合は特に、一緒に洗ってもいいのか不安な物を見つけたら、確認したほうがいいでしょう。洗濯かごの『異物混入』に気付いた親みそ次郎(@omiso_plushie)さんが、2階の自室でゴロゴロしていた時、1階にいる親からLINEでメッセージが送られてきました。それは、「洗濯しても大丈夫なのか」の確認だったのですが…。「アザラシが入っていた」だけでも通じるところ、『つぶれアザラシ』と書いてあって、みそ次郎さんの笑いのツボに直撃!みそ次郎さんは、ぬいぐるみが大好きでたくさん持っており、一緒に出掛けた時の写真などをSNSに多数投稿しています。ぬいぐるみを洗濯機で洗うこと自体は珍しくありませんが、子供の大切な物のため、親は一応確認したのでしょう。じわじわ来るメッセージはネット上で拡散され、4万件以上の『いいね』とともに、さまざま感想が寄せられています。・いい回しが面白い。・ワードセンスがかわいすぎて…。・『つぶれアザラシ』には笑う。みそ次郎さんによると、アルバイト先に連れていこうと思い、ぬいぐるみを握った状態で洗濯物を持ったところ、間違えて洗濯かごに入れてしまったとのこと。やはり、洗濯前の確認は大切だといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年10月21日