現在小学4年生の次女は、なかなか宿題をしようとしないので、家族から「宿題しないマン」と呼ばれています(笑)これまでの次女と宿題との戦いは以下の記事でも描いています。まあなんだかんだで、怒られながらも毎日宿題をクリアして学校に持って行ってはいるのですが、なんというか…「毎日勉強すること」を習慣にしたいのです。中学生・高校生になって、その習慣があるとないとでは雲泥の差が出るんですよね。そんな話を夫婦でしていたところ、旦那から「塾に通わせてみたら?」との提案が。お試しで数回通ったところ、次女も気に入ったようなので正式入会することにしました。習っているのは「英語」と「算数」です。私の心配とは裏腹に、意外と順調な次女。学校の宿題+塾の宿題になるので大変かな?途中でイヤになるんじゃない?と思っていたのですが…しかし…そこには落とし穴があったのです~!!!音読の存在を完全に忘れていた次女と私…。気が付いたのは冬休み最終日!!!そんなわけで一気読みをした次女なのでした。それでも塾に関しては、いまのところ順調です。さらに相乗効果なのか、学校の宿題もいつもよりは進んでやっています。これで「毎日勉強する」習慣が身に付けばいいのですが…。今は良くても、イヤになったりしてムラがあるからなぁ~。親子でじっくりゆっくりやっていくしかないですね!
2022年01月15日こんにちは! おにぎり2525です~さんすうのプリントは必ず毎日あって、夏休みになると20枚以上丸つけすることになります。丸つけでわたしがヒーヒー言っていると息子がいいアプリがあるよーと教えてくれました。どこでこんないいアプリを知ったんだい、息子や…。やり方は簡単で、本当にカメラで写すだけ!!このアプリのおかげで、丸つけのストレスがなくなりましたよー。「さんすう 丸つけ アプリ」でぜひ検索してみてください!
2022年01月14日冬休みに突入しましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?年末年始を目前に私は早くも満身創痍です。と言いますのも、奇跡の超絶天然男子・小1三男の宿題チェックが毎度毎度大変でして…まず、問題の意味を理解するところから苦戦。【よみがなをかきましょう】なのに、何を考えたのが漢字を書いてました。(本人はふざけておらずマジです)問題の意味を説明すると、『そうか!分かった!』と言いながら書き直し。意気揚々と持ってきたプリントを見てみると…ご覧いただけましたでしょうか?マジなんですこれ。先ほどのコマで、私が『1番やったら【ひとつ】って読むから…』と説明したので、漢字の【人】を書いたんです。ウソみたいだろ…。実話なんだぜ…。こんな状態が長期休暇中毎日なので、午前中の段階ですでに、その日1日のパワーを使い果たしてしまいます。年末年始…私は無事に年越しできるのでしょうか…(笑)
2021年12月29日自分が怒られてるわけじゃないと、ホッとした次女ですがお姉ちゃんの助言・・・??なんと!次女の宿題が終わってる~~~?いつもなら半分くらいしか終わってない時間帯なのに…機嫌が悪いであろうお母さん。とばっちりを受けて、いつもより怒られたくない!と思ったらしいです。宿題が早く終わったのはうれしいのですが誰かを怒ったあと、引きずるのはよくないな~と反省した母なのでした。
2021年12月11日先日、小学2年生になる息子が「宿題が分からない」と泣き付いてきました。「何か難しい計算でもあったのかな」と見てみると、私でも悩んでしまう『とある絵』がありました。それがこちら。どうやら、上部の数字と左側の数字が交わったマスで計算して答えを書き、さらに右側に書いている数字と同じ部分を塗りつぶすという宿題のようでした。しかし、問題なのはその先。その塗りつぶしてできた絵が何になっているかを答えなければいけません。「これが分からない」という息子。私も必死に頭を回転させてみますが、まったく分かりません。横には、ヒントが書かれていました。屋根までとんで、こわれて消えた。聞いたことがある、このフレーズ。でも、絵を見てもなかなか頭の中では一致しません。強いていうなら、右側が口で、棒からしゃぼん玉が出ているということでしょうか。自信はないけれど、ヒントを参考に『しゃぼん玉』と答えを導き出しました。しかし、難易度の高い宿題はこれだけで終わりませんでした。学校では、いつもおせわになっているものだよ。次の日の宿題では、唯一頼れるヒントが抽象的になっていました。「なぜ、山に登るの?」「そこに山があるからさ」こちらのヒントは、一見分かりやすそうではあるのですが、絵を見てもいまいちピンと来ません。絵の中に『山』と書いてしまっているあたりで、余計に混乱してしまいました。ゴロゴロ、ドッスーン!これには当たりたくないね。最終日のヒントと絵は、やっと納得できるものになっていました。これだけの数を計算するのも大変ですが、その先にある問題もなかなかのものでした。小学2年生の宿題、侮れません。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年11月05日学校から毎日出される宿題。すぐに終わらせることができればいいですが、なかなか簡単にはいきません。ほかにやりたいことが見つかると、集中力も途切れてしまいますよね。中学1年生の息子くんがいるvick(VICK126@)さんは、宿題をやらない息子くんにお怒りモード。あまりに宿題をしないため、息子くんの『携帯電話』と『Nintendo Switch』を取り上げました。これで宿題に集中するかと思ったのですが…。あまりにも宿題しないのでツノが出た私に携帯とSwitchを今朝没収された息子(中一)仕事から帰ってくるとテーブルに手作り携帯が宿題せんかいっっっ(笑) pic.twitter.com/4uWlJ6lvot — vick ໒꒱· ゚ (@VICK126) August 16, 2021 なんと息子くん、宿題をせずに段ボールで携帯電話を作っていました。息子くんはiPhoneユーザーだそうですが、ガラパゴス携帯を再現するあたり、センスと技術の高さが伺えます。「宿題せんかいっっっ(笑)」とつっこむvickさんですが、息子くんにとっては宿題をやる以上に有意義な時間だったのかもしれません。工作や芸術の才能も開花するかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2021年10月18日8歳になる息子さんを育てている、お肉さん〆(@manimanibleble)さん。Twitterに息子さんの宿題の様子を投稿したところ反響が上がりました。息子さんは、学校で親にインタビューをする宿題が出されたようです。親である投稿者さんにこのように質問をしました。「僕を8年間、育ててみてどうですか?」質問に、投稿者さんは息子さんが小さい頃を思い出して「寝ない子で大変だったけど、あなたの笑顔に癒された」などと8年間の想いを答えたといいます。すると、息子さんはその返答を聞いて、ノートにこのように書いたのです。『いろいろといいかんじ』インタビューする宿題で、次男に「僕を8年間育ててみてどうですか?」というなかなかな質問をされ、全然寝ない子で大変だったけど毎日あなたの笑顔に癒されてうんちゃらかんちゃら…と長々熱弁したのに、「ありがとうございました!」とノートに一言〝いろいろといいかんじ〟と書かれてちょっと待て— お肉さん〆 (@manimanibleble) September 27, 2021 投稿者さんの熱弁はむなしく、たったひと言で済まされてしまいました。はたして息子さんに、熱い想いは伝わっていたのでしょうか…。【ネットの声】・ご飯粒を噴き出しちゃった!思い出してまた笑っちゃう。・いろいろといい感じの子育てだったのでしょう。・ざっくり!今日イチで笑った!・ある意味天才かもしれない。間違ってはいない。この回答を見た先生は、一瞬頭にハテナが浮かんでしまうかもしれませんね。息子さんの勉強も、いろいろといい感じに進むことでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年09月29日夏休みの宿題で一番困る・後回しになるのが「自由研究」ではないでしょうか。ただ問題を解くだけのドリルと違い、テーマから考えなくてはいけないため、苦手とする子どもも多そうです。そんな自由研究のテーマ探しのヒントが得られる、すてきな企画を取材してきました。「キットカット」のパッケージに印刷された“未来クエスチョン”「キットカット」より7月から販売されている「キットカット ミニ サマーアイスクリーム味」の個包装には、夏休みの自由研究のテーマ探しのヒントになる“未来クエスチョン”がデザインされています。「宇宙・食・地球環境・人体・くらし・テクノロジー」の 6つのカテゴリーで未来への想像を膨らませる、計30種類の“未来クエスチョン”。たとえば「宇宙」がテーマのクエスチョンには「宇宙で使う時計ってどんなの?」という、正解がありそうでなさそうな問いが描かれています。これらのクエスチョンは、「日本科学未来館」が監修。自由研究のテーマを見つける心強い味方になりそうです。ネスレ日本と日本科学未来館のスタッフも“未来クエスチョン”をディスカッション実際に「キットカット」の個包装にデザインされた“未来クエスチョン”について、ネスレ日本と日本科学未来館の方々はどのようなディスカッションをされたのか聞いてみました。・子どもたちが分かりやすい内容かどうか・少し先の未来を想像し、自由に発想できるような内容になっているかどうか・面白い、考えてみたい、描いてみたいと興味を持ってもらえる内容かどうか・家族や友達とコミュニケーションが弾むきっかけになりそうかどうかなどの観点を中心に話し合いを進め、最終的に30種類の質問を選定したそうです。たとえば「宇宙で使う時計ってどんなの?」という質問については、国際宇宙ステーションで使う時計なのか、火星滞在中に使う時計なのか、はたまた太陽系の果てに行く探査機に搭載する時計なのかで、形状のみならず1日の長さの定義が変わってくるかもしれないといった意見が出たそう。星によって1日の長さが違うことだけでも、自由研究のヒントになります。ネスレ日本と日本科学未来館では、「子どもたちから、かっこよくて機能的な時計のアイデアが出てきたら面白いね」と話題になったそうです。日本科学未来館の描く未来とは「未来」にフォーカスしたクエスチョンが「キットカット」の個包装にデザインされていますが、日本科学未来館の描く「理想の未来」はどのような世界なのでしょうか。質問してみると、「あらゆる人たちが立場や場所をこえてつながり、よりよい未来をつくるためにはどうしたらいいか、想像し、考え、行動していける社会」という答えが返ってきました。具体的な解決策がすぐには思いつかなくても、いろいろな人たちが一緒に考えて行動していけば、その先に素晴らしい未来がつながっていきそうです。お子さんが考える「理想の未来」はどんな社会なのか、「キットカット」を食べながら親子で話し合っても良いですね。「キットカット ミニ サマーアイスクリーム味」の特設サイトでは、“未来クエスチョン”に対するアイデアを投稿するコンテスト「?から未来をつくろ」を8月31日(火)23:59まで開催中です。サイト上で他の参加者のアイデアを閲覧することもできるため、自分の考えも広がりそう。コンテストを通し、お子さんと未来を想像してみませんか。【参考】※アイデアコンテスト WEB サイト内
2021年08月18日こんにちは。7歳の双子と4歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。■「宿題をやらなくちゃいけない!」と思っているわが娘たちだが…!?みなさん、夏休み、どうお過ごしですか?今年も気軽に行楽に行くことができない中、わが家も毎日、三姉妹と悪戦苦闘しながらも、それなりに手を抜きつつ、ささやかな楽しみを毎日見つけながら過ごしています。そんな中で、大変ながらも、絶対に手を抜くことはできないのが、夏休みの宿題。わが娘たち、繊細な性格なので、「宿題はやらなくちゃいけない!」と思ってはいるものの、末っ子が楽しそうに遊んでいるとついつい、気になってしまって、全力で遊びに参加してきます。 ■末っ子の気を引いても、乱入してくる娘たちおいおい君たちが宿題をするために、末っ子の気を引いているというのに~~!賃貸住まいなので、娘たちの勉強部屋がないというのも大きな要因かと思いますが、毎日の宿題の時間が、なだめたり、気分を盛り上げたり、やる気を起こさせたり…と家事をやっている場合ではなくなってしまうのが、なかなか大変なところではあります。
2021年08月16日5人の子供を育てているyuka(yukaaa.o31)さん。Instagramには、日々の子供たちの様子をコミカルに投稿しています。yukaさんの投稿で人気を博しているのが、子供たちの珍解答。これまでもgrapeでは、yukaさんの軽快なツッコミが入った子供たちの珍解答を紹介してきました。「涙流して爆笑した」「お腹痛い!」小学生の『珍解答』に抱腹絶倒!小2になった娘、珍解答連発で母のツッコミが止まらない!「面白すぎてお腹痛い」「眠気が飛んだ」小1娘が自己紹介カードで珍解答連発「強烈な面白さ」「肩震わせた」もはやセンスの塊!?珍解答が最強すぎた今回は、夏休みの宿題に取り組む10歳長男の珍解答をご紹介します。ローマ字の問題で見せる天才的な読み間違えや、自由な作文での個性的な文章。yukaさんのツッコミも加わって、抱腹絶倒です!大人では思いつかないようなユニークな文章は、丸付けをする先生も笑ってしまうこと間違いないでしょう。先生だけでなく、投稿を見た人たちも笑いを我慢できなかったようです。・暑さを忘れるぐらい大爆笑しました!抜群のセンスの持ち主。・動物園で象印…想像したら笑いが止まらない。・病院の待合室で読んでいたら、笑って鼻を鳴らしてしまった!・電車内で見るのは危険すぎる!夏休みは、小学生にとって遊ぶことが中心かもしれません。しかし、勉強も大切。宿題と遊びを両立させつつ、たくさんの夏の思い出を作ってもらいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月10日夏休み、小学生の子どもがいる家庭では、宿題や毎日の学習をさぼらないように気をもんでいると思います。「ゲームばかりしていないで勉強しなさい!」「まだ宿題してないの?」と毎日ガミガミ言いたくないですよね。日刊住まいライターは、100均で売られているビンゴカートを使った、すごいアイデアを考えつきました。ゲーム感覚と、ごほうびシステムで、楽しみながら宿題や勉強が進む「宿題ビンゴ」。勉強以外にも、散らかりがちな部屋を片づけようという気になる、魔法のカードにも使えそう!試してみてはいかがでしょう?■ 材料はビンゴカードと丸型シールだけ!すべて100均で用意できるビンゴカード100均のパーティコーナーで売られています。筆者はダイソーで購入しました。丸型シール(なくてもOK)文房具コーナーなどでよく見かけます。このシールはより楽しくするためのものなので、あってもなくてもどちらでも大丈夫です。■ 宿題ビンゴは、カードに貼ったシールに宿題や勉強名を書けば完成では、わが家の宿題ビンゴのつくり方を紹介します。ビンゴカードの数字の部分に「シール」を貼るビンゴカードには数字が書かれているので、この数字を消すためにシールを貼ります。わが家の場合、小学1年生の低学年なので、この時間も楽しそう。一緒にこの作業をすることで、子どもの意識が高まるように感じます。シールに宿題の「頭文字」を書いていく夏休みで出された宿題を書いていきます。わが家では、宿題の頭文字を書いています。Math(さんすう)→M音読→おこくご16テキスト→16さんすう16テキスト→16そろばん→そEnglish→E などこの時、タテ・ヨコ・斜めでまんべんなく割り振るのがおすすめです。まずは試しに1枚つくってみてください。丸型シールを使用しない場合ビンゴカードの裏側を使えばシールは必要ありません。このように、裏側に宿題の頭文字を書いてみてください。ビンゴがそろうよう宿題をしていく!あとは、ビンゴになるように自分で考えながら宿題をしていくだけ。筆者は、各科目、本人に負担のかからない1ページや2ページやれば穴をあけてOKとし、子どもの自主性に任せています。楽しいから明日もやりたい!と思わせるのがポイントです。わが子の例ですが、夏休みはこくごプリント8枚、さんすうプリント8枚が、6日で楽しく完了していました。英語やそろばんなどほかの宿題もしながらなので、毎日宿題をするくせがついているようです。1枚全部穴があいたら、残ってる宿題を考えながら新しく宿題ビンゴカードをつくっていき、同じことを繰り返していきます。日々の勉強にも利用できる!学校の宿題はもちろんのこと、習いごとをしている子どもは、ここでも宿題を出されますよね。学校の宿題に追われ、習いごとの宿題を嫌がる…という声もよく聞きます。そんなときも習いごとの宿題も入れて宿題ビンゴカードをつくれば楽しく進められます。■ 「ごほうび」があると、さらに盛り上がる!ただビンゴをそろえるだけでは子どもも飽きてしまうので、筆者は「ごほうびシステム」を採用しています。一列そろったら子どもの好きなご飯をつくってあげる、1枚全部ビンゴになってからごほうびなど、子どもとルールを決めておけばOKです。筆者は、お金の使い方もこの機会に学んでほしかったので、一列ビンゴになったら100円ごほうびにしています。その100円を何に使うのか?Keepして貯めてから使うのか?お金の使い方の勉強にもなっているようです。日頃、子どもにただなんとなくお菓子を買ってあげていましたが、この宿題ビンゴで自分の好きなお菓子や欲しいものを、本人が考えたり計算したりしながら買う方が何倍もうれしそうです。■ 楽しく勉強をする習慣が身についた!片づけにも応用できそうこの宿題ビンゴは、もので釣るのが本来の目的ではないので、金額の高いものなどに設定していません。その子の性格や家庭の教育方針で、楽しくできるごほうびを考えみてはいかがでしょうか。ゲーム感覚になるだけで、途端に宿題が楽しみになってきたわが子。これまで進んで宿題をするタイプではありませんでしたが、ビンゴカードを眺めながら、「今日はこの一列をそろえたい!」とサクサク宿題をやっています。今後はこの宿題ビンゴを、散らかりがちな机の上の整理整とんや、家事のお手伝いも応用していきたいと思っています。●教えてくれた人/岩佐弥生さん整理収納アドバイザー、キッチン収納コンサルタント。収納用品を賢く使い、見た目も大事にしながらも絶対にハードルをあげない「シンプル」で「上質」な暮らしをモットーに活動。「happy storage」という収納雑貨店もオープン
2021年08月04日夏休みですね~。がっつり1ヶ月以上もある夏休みに、宿題のペース配分大丈夫かな?と親もドキドキです。「早くしなさい」「ゲームやりすぎ」「消しゴムのカスくらい自分で捨てなさい」「プリントをゴチャゴチャにしない」「画面に目が近すぎ」…。毎日同じこと言わせないでーってお母さんがプンプンする回数が少しでも減らせるように。夏休みの宿題サポートグッズ5つをご紹介します。【1】 あと15分、宿題がんばろうタイマースタッフ愛用者も多いこちら。「まだ?」「早く」「あと何分?」の時間管理に効きます。実際に使っている子達の様子をまとめてみると、「あと何分かが一目でわかる」ところが、子どものモチベーションに有効なようです。自分で簡単に操作できるのも◎で、わが子も自ら進んで使っています。★ママスタッフ達はこんな使い方をしています・ 宿題あと15分で終わらせようね(集中!)・ ゲームの時間制限・ タブレット学習・ ピアノや楽器の練習・ ピピっと鳴ったら身支度してね・ ご飯まであと○分遊んでていいよ・ 歯みがき2分やってみようデジタル表示ではなく、色が減っている=時間が減っている感覚がわかりやすくて、そのシンプルさが子どもたちの生活に自然と馴染みます。ママの怒っている声よりも、ピピピッと優しいアラーム音のほうがいいですものね。 【ご紹介したアイテム】時間の経過とともにフィルムが回転、色面が減っていくタイマー。時間の経過を視覚的に実感できます。学習、テレビ、ゲーム、歯磨きなどの習慣に役立ちます。⇒ トキ・サポ 時っ感タイマー 10cm 色で時間の経過を実感 【2】 消しゴム、自分でお掃除クリーナーこちら、評判通り。もっと早く買っておけばよかったなと個人的に思った物の1つです。わが家の小学生。消しゴムのカスを溜めて→練り消し作りに夢中になったり、消しゴムのカスにプリントが埋もれていたり、勉強後は掃除をせずそのまま放置。。。それを解消できる1台が、この小さなクリーナー。“ちょこっと掃除”にあると便利。充電式コードレス(1回の充電でけっこう長く使えます)で吸引力は2段階。★消しゴム掃除以外にも、自分でやってみてね。・ パンやピザを食べた後の食卓・ 引き出しの中のお掃除・ バッグの隅に溜まったゴミ近未来のオモチャっぽいルックス?!で、子どもが自分で消しゴムのカスを掃除してくれるようになります。 【ご紹介したアイテム】可愛い見た目で出し置きOK、インテリアにも馴染む卓上掃除機。付属アタッチメントを付け替えれば充電式の毛玉取り器にもなります。⇒ 【正規品】吊るせるベル型 卓上掃除機&毛玉取り器 【3】 終わった宿題ここに入れてファイルなかなかペーパーレス化とはいかず、まだまだ学校からの紙が多いですよね。そこで、何度整理してもプリントがゴチャゴチャしてしまうママ&キッズにピッタリな簡単仕分けファイルがあるんです。★例えば、こんな仕分けに。1段 : 学校からの大事なおたより2段 : 習い事のお知らせ3段 : 予定表4段 : 提出が必要な保護者向けプリント、集金袋5段 : 終わった宿題6段 : 明日やる宿題、プリント縦にズララ〜ッと並べられて、欲しい情報がサッと手に取れます。バインダーのように金具で挟む手間もなく、ファイルに入れるだけ。兄弟姉妹の仕分け用にも◎です。 【ご紹介したアイテム】様々な紙モノを、スッキリ仕分けできる6段ファイル。壁面を使って省スペース収納。1ファイルに約100枚のプリントが入ります。選べる3カラー展開。⇒ エセルテソーテッドA46段ファイル/Esselte 【4】 大好きな工作、やることボード作り朝の身支度、下校後にやること、、、毎日ほぼ同じことをしているのに、どうして毎日同じことで注意されているんだーッ。と、本音がポロリ。そこで、ついうっかり忘れず毎日計画的に過ごせるように、夏休み中に「自分で計画」にチャレンジしてみてはいかがでしょう?★さぁ、自分で作ってみよう!先生(社会人)になったつもりで時間割を考えて、工作のように楽しく仕上げて、あとは活用(お母さんきっと喜ぶ。)せっかく自分で考えて作ったんだから、夏休み中は責任を持って頑張ってごらん。ファイトーー! 【ご紹介したアイテム】やることを整理して、決められた時間までに終わらせる。子供のそんな力を育む「やることボード」。シールは付属のボード上で何度でも貼ってはがせます。⇒ じぶんで予定をくみたてられる「やることボード」/Gakken×OURHOME 【5】 たまにはリラックス、ご褒美タブレット「宿題お疲れさま」・・・ご褒美にタブレットやゲームを楽しんでいるというキッズも多いのではないでしょうか。外は暑いですし、涼しい家の中でソファで座って読書したりゴロゴロしながら動画見たりの息抜きタイムも必要ですよね。タブレットの心配事といえば、目への刺激。画面が近すぎていないか大人が常にチェックするのも難しいので、画面が近すぎないように距離を保てるこのクッションがおすすめです。家族みんなが使えるサイズ感とデザインで、お家の中で引っ張りだこかも。 【ご紹介したアイテム】リモートワークの気分転換や、リラックスタイムのネットサーフィンや動画視聴に。また、子どもがタブレットで動画を見るときのデスクとしても使える、膝上ミニテーブルです。⇒ ユートリム 広々ひざ上デスク タブレットスタンド(裏面クッション&アームレスト付)/utlim いかがでしたか?宿題をしつつ、自分でできることを少しずつ増やして心も体も成長してほしい夏休み。親があまり口うるさく言わなくて済むように〜、子どもの興味のありそうなアイテムで宿題をサポートしてあげたいですね。 T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2021年08月04日読み書きが苦手な子の勉強がめっちゃラクになる簡単小技出典 : こんにちは。『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』他、著者・楽々かあさんこと、大場美鈴です。毎日の宿題に、定期テストや受験勉強、夏休みの課題…特に、LD(学習障害/学習症)や、そのグレーゾーンの傾向があって、読み書きに苦手さがあるお子さんの場合は、肝心の「問題を解く」以前のハードルが高くて、大変な思いをされているかもしれません。宿題にものすごく時間がかかってしまったり、「なんでこんな簡単なことができないんだ」って自分にイライラしたり、あるいは、無茶苦茶がんばっているのに結果がついて来なかったり、周りの人から「努力が足りない」「サボっている」なんて思われたり…。でも、既にスマホ・タブレットで誰もが使える音声アシスタントなどの先端技術が、LDのある子の凹を補い、勉強をめちゃラクにしてくれるんです。実は「LDxAI」の相性って、すごくいいんですよ(うちの経験上!)。LDがある子も、そうでない子も、今のうちからスマホ・タブレットを身近な学習サポーターとしても「手足の延長」「脳の外付け」くらいのつもりで、自由自在に使いこなせるようになっちゃいましょう。今回のコラムは、お子さん自身が「自分でスグできる!」スマホ・タブレットの音声アシスタントや基本機能、無料アプリの活用術を中心に、読み書きがめっちゃラクになる簡単小技・裏技を7つ、具体的に紹介しますね。スマホの音声アシスタントが即戦力の学習サポーターに!出典 : まず、LDがある子は、AT(Assistive Technology )という言葉を、頭の片隅で覚えていてくれると嬉しいです。なぜなら、これから受験や進学・就職の際に、キミ達の未来を切り開くキーワードになるかもしれないから。「AT」とは、分かりやすく言えば、「障害などがある人をサポートする、ありとあらゆる技術すべて」のことです。例えば、広い意味では、メガネや補聴器などの身近なものから、パラリンピックのアスリートの義足…あるいは、最近の自動車に搭載されている、自動ブレーキやクルーズコントロールなどの運転アシスト技術なども、一種のATといえるでしょう。要するに、その人の「凸凹の凹」を補って(更には+αして)くれる、便利グッズ&テクノロジーなのです。そして、読み書きが苦手な子の学びをぐっとラクにする、「勝手にATとして即応用できる技術」は、身近なところに既に沢山あるんです。実は、ひと昔前まで、LDがある子のためのATは、「特別な機器が必要で少々敷居が高い」というイメージが私にはあったのですが、今では「そんなのスマホで簡単にできちゃうじゃん!」ということが本当に多くなりました。その最たるものが、「音声アシスタント」の登場と進化です。「字を読むのが苦手」「読書に時間がかかってしまう」「音声で聞いたほうが内容が頭に入りやすい」「ながら勉強のマルチタスクのほうが得意!」…という子は、まずは、スマホやタブレットの音声アシスタントをONに設定してみるといいでしょう。・iOS → 設定>Siriと検索・Android → 全ての設定>全般>GoogleアシスタントUpload By 楽々かあさんすると…「Hey Siri画面を読み上げて」「OK google, このページを読んで」等と声かけするだけで、今開いているwebサイトなどのテキストを、全文音声で読み上げてくれます。これで調べ学習などもずっとラクになるでしょう。部分的な選択テキストだけを読み上げて欲しい場合には、・iOS→設定>アクセシビリティ>読み上げコンテンツ・Android → 設定>ユーザー補助>選択して読み上げで、設定を有効にすればOK。こうしておくと、PDF書類のテキストなども読み上げることができます(スキャナアプリで、カメラ撮影した紙のプリント等をPDF化することも簡単にできますよ)。Upload By 楽々かあさんまた、うちでは3-4年前から、スマートスピーカー(画面付き ※)に搭載の「Alexa」とも暮らしています。実は、最初の頃は「カップラーメンを作るときに便利なタイマー」という程度の認識だったのですが(笑)、最近ではかなりスキルが充実してきて芸達者になり、手軽な学習サポーターとしても、とても使いやすくなってきました。例えば、宿題中にちょっと漢字が出てこないときに、「アレクサ、興味のキョウを漢字で」とお願いすると、大きめに見やすく表示し、親切に書き順まで教えてくれます。英語学習の場合も同様に、ちょっと単語のスペルに自信がないときに、「アレクサ、”興味深い”を英語で」とお願いすると、正しいスペルを表示した上、さすが「本場のいい発音で」読んでくれ、翻訳・スペル・発音が、声かけだけで同時に瞬時に分かります。早い!便利!※現在Amazon.co.jpで販売しているディスプレイつきEchoシリーズは、Echo Show 5、Echo Show 8、Echo Show 10となります。進化する検索機能がヤバい!そして、LDのある子は宿題などにすごく時間がかかってしまうことが、大変な負担やストレスになっている場合もあると思いますが、音声アシスタントだけでなく、便利な検索機能も進化しているので、使いこなせば学習効率が格段とUPできるでしょう。特に、文字の正確な認識が苦手な子にとって、キカイが凹を補って文字を認識してくれるOCR(※)を応用した技術は、まさに「魔法の杖」になるはず。しかも、待望の「紙のテキストの即読み上げ」だけでなく、身の回りのありとあらゆるものが、その場で一瞬で検索できる時代になってしまいました。※光学的文字認識。カメラやスキャナで紙の文字やモノの情報を読み取って、コンピューターが認識できるようにする技術のことUpload By 楽々かあさんまずは、ちょっとした裏技から。既にご存知の方も多いとは思いますが、スマホやタブレットで読書や調べ学習などをしているときに、「あれ、この熟語、なんて読むんだっけ?」などと、部分的に「読み」や「意味」が分からない言葉が出てきたら…。えいッ!テキスト長押し!すると、Androidスマホの場合は気になる単語を長押しし、画面の下に現れるタブを上にスワイプすると、日本語の読みを音声で読み上げてくれます(意味が知りたい場合は「ウェブ検索」を)。長文の選択テキストもOKなので、音声アシスタントなしの読み上げにも便利です。英訳なども可能ですし、本格的な発音で英語の音声を聞くことも出来ます。同様に、iPhone/iPadでも、テキスト長押しすると出てくるメニューの「ユーザ辞書」から、瞬時に文字で読みや意味が分かります。また、自分が珍しい名前の子や、よく読み間違える熟語などは、ユーザ辞書に単語登録しておくと、文字入力や確認がラクになりますよ。さて。問題は、やっぱり紙ですよね、紙!Upload By 楽々かあさん"読み"の苦手な子にとって、「紙」の教科書、テストやプリント、ワークへの対策は、死活問題でしょう。でも、少なくとも、家庭での紙ベースの宿題やテスト勉強は、紙…いえ、神アプリ&機能の「Google レンズ」が、強力な学習サポーターになってくれます。宿題等のときに、「Google レンズ」アプリ(または、アイコン)から、カメラ機能を使って対象物を見ると、こんなことがいとも簡単にできてしまいます。<紙のテキスト読み上げ>教科書、ワーク、先生が配布したプリントなどのテキストを認識して、選択部分を「聴く」ボタンで読み上げ!(しかも、先生の温かい手書き文字での手作りプリントも、ちゃんと認識できます)…だけでなく、選択したテキストをコピペしたり、即時に分からない言葉を検索・翻訳なども可能。<実物・印刷物の画像検索>道端の雑草や昆虫の名前から、テストや資料集の名前が思い出せない偉人や、謎の建造物の写真など、「えーと、これ何だったっけ?」という疑問を、パパッと画像検索して特定。<「解き方」検索>「宿題」モードで、解けなかったワークやテストの問題を見ると、「解答そのもの」ではなく、問題文を分析して、「解き方」の検索結果を表示し、わかりやすい解説動画や参考サイト、用語の説明などをスグ確認(これは、親も助かりますね)。他、教科書や参考書に記載のQRコードやURLの読み取り→Webサイトへの移動も早いですよ。なんか、便利過ぎて、おばちゃんちょっとコワイ…。デジタルxアナログの合わせ技も大活躍!さて、ここまで、主に読み書きの苦手なお子さんが、自学自習をする際にスグに「自分でできる!」技をお伝えしてきました。でも、「うちの子は、まだ1人でそこまでIT機器を使いこなせないかも…」といったお子さんにも、「デジタルxアナログ」でのちょっとした合わせ技で、読み書きのハードルを下げることができます。例えば…Upload By 楽々かあさん以前、うちの長男は、「文字の形を正確に認識して書くこと」が苦手だったため、漢字書き取りの宿題サポートに、拡大ルーペなどを使っていましたが、同じことがスマホ・タブレットのカメラ機能でもできることにフと気づきました。「博」の点は1つなのか2つなのか、「美」の横棒が何本なのか、「シンニョウ」のうにゃうにゃは一体どうなっているのか、自由自在に拡大して確認できますね(これは、そろそろ老眼が入ってきて、時々「字が小さくて読めなーい!」となる私にも、便利な小技です)。出典 : 音読の宿題の負担が大きな子や、あんまり楽しくできない子も、スマホ等の「ボイスレコーダー」で、録音してみてはどうでしょうか。字を読むのが苦手な子は、最初におうちの方に国語の教科書を読んでもらった録音を聞きながら、文字を目で追いつつ一緒に声に出したり、繰り返し録音を聞いたりすることで、読みや内容が頭に入りやすくなるかもしれません。また、自分で録音した音読の音声を、仕事や家事・育児で忙しいパパ・ママの時間があるときに、ゆっくり聞いてもらうこともできますね。更には、「ボイスチェンジャー」アプリなどを使って遊びながら読むと、単調でつまらない音読の宿題も、案外楽しくなるかもしれません(うちの長女も時々ラップ調で音読をこなしています)。出典 : 宿題で分からない問題などは先述のように、ササッとキカイで検索することもできますが、「ビデオ通話で友達に聞く」って手もあります。うちの次男などは、ZoomやLINEのビデオ通話で、友達と一緒にお互いの苦手分野を教え合ったり、持ち帰り忘れたプリントや、なくしたワークの解答を写真で送ってもらったりしながら、助け合って宿題やテスト勉強を片付けています。一種の互助会…?誰かと一緒だとやる気が出るタイプの子には、合っているかもしれませんね(ただし、いつの間にか、オンラインゲームが始まっていることも…)勉強は人に教えることで理解が深まりますし、なかなか1つの部屋で皆で密に集まりにくい今の状況下で、オンラインでも顔が見えれば人とのつながりが感じられるので、子ども達の精神面の安定にも役立っている気がします。まさに次世代スタンダードな勉強法でしょう。LDのある子は、現在進行形で進化しているのかも…?出典 : 現在、一般的には、LDがある子は、学習に関する脳の認知機能に「局所的・限局的」な障害がある、と考えられています。でも、これだけ「LDxAI」や先端技術との相性がいいと、私はそんな子達の凹の部分を、「ひょっとして、来るAI時代に向けて、人類最速でプラグインできるように進化しているんじゃないの?」なんて、つい想像してしまいます。とはいえ、まだまだ、LDがある子の学びや、進学・進級には、「紙」を始めとする数々のハードルが存在し続けているのも現実でしょう。それでも、AIの音声アシスタントさんだけでなく、周りの人達の理解とサポート、そしてLDのある子自身の「学びたい!」という強い意志があれば、現在進行形で道を切り開いていけると信じています。未踏の地で「最初の1人」になるのは大変だと思いますが、応援しています。大場美鈴(著),『発達障害&グレーゾーン子育てから生まれた 楽々かあさんの伝わる! 声かけ変換』あさ出版, 2020.6.27LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年08月03日「宿題、自分の部屋でやる」小学生になる息子さんの、そんなひと言に驚いた、なみそ(@omochi_nam01)さん。息子さんは普段、居間のテーブルで宿題に取り組むことが多いといいます。しかし、その日は珍しく自室で取り組むといいだしたのです。多くの人は「自室にこもって集中したいのかな?」と思うでしょう。本当の理由が分かる、こちらの写真をご覧ください。息子さんの勉強机の上にいるのは、2匹の愛猫!そう、息子さんは大好きな猫たちがいる場所で勉強をしたかったのです。「宿題、自分の部屋でしてくる」とか言うもんだから、めずらしい…と思ってたら、ネコがいる所でしたかったんだって。 pic.twitter.com/esDMFv6mzH — なみそ (@omochi_nam01) July 22, 2021 時には見守られ、時には妨害されながら宿題を進める息子さん。ちなみに、なみそさんはこれまで、息子さんが愛猫たちに宿題を妨害される様子を何度もTwitterで公開しています。猫がいない場所を選ぶのではなく、あえて猫のいる場所で勉強をする姿から、息子さんの猫への愛が伝わってきますね!娘の前で仲良くじゃれ合っていた猫、最後のオチに24万人が吹き出す!「この状況をスルーできるなんて…」息子の集中力に、母親が驚いたワケとは?見ているだけで幸せな気持ちになる写真に、「なんてうらやましい環境!」「最高の先生だ…!」といった声が寄せられました。愛する猫たちが家庭教師になってくれるからこそ、息子さんは勉強に取り組むことができるのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2021年07月23日前回は【お風呂】、今回は【宿題】についてです!平日は帰宅後すぐに宿題に取り掛かるリズムはしっかりついている小学生チーム4人。(宿題終わらせないと遊びに行けないので)翌日が休みである金曜日も土日には持ち越さず、金曜日のうちに終わらせるんですが…先日の金曜日、たまたま家族で用事かあり、いつもなら終わらせている宿題ができませんでした。なので週末の間に終わらせるようにだけ声掛けをし、その後は何も言わず様子を見ることにしました。土曜日の朝。朝食を食べ終えて自ら宿題を始めた長女&三男。(三男くん。普段天然でぽやんとしていますが意外と決まりを重んじる真面目タイプです)一方の長男・次男は宿題をやるそぶりなど一切なく、朝から末っ子四男とガンガン遊んでいました。そのまま様子を見続けましたが、長男・次男は宿題に一切手を付けることなく土曜日が終了。長男は日曜の昼から夕方まで野球。他の兄弟は家で過ごしました。いつ動くのかと思いながらも声をかけることなく、そのまま様子を見守り続けた結果…いやもう、寝るんですけど!日曜日も宿題の存在を忘れているかの如く、一切手を付けず、夕ご飯を食べ、テレビを見ながらくつろぎ、歯磨きも済ませ、そろそろ寝ますかって時間に差し掛かってからようやく動き始めました(笑)まぁ、一応翌日にはちゃんと間に合っているわけなので良しとしましたが…(笑)同じ屋根の下で暮らしていても、ここまで違うものなのかとむしろ関心すらした結果でした(笑)
2021年06月23日小学1年生の妹がいる、にべにかわ(@nibenikawa)さん。妹さんが持って帰って来た宿題に多くの人が頭を悩ませました。絵に合う言葉を枠に書くのですが…。小一の妹の宿題の答えが全く分からない pic.twitter.com/ReHhfHDZIW — にべにかわ (@nibenikawa) June 8, 2021 四等分にされているマスは、『ゃ・ゅ・ょ』が入るのだとか。しかし、そのヒントを聞いても真ん中の問題の答えが分かりません。投稿を見て、さまざまな予想が立てられました。・『きしゃ』とかですかね…。会社に帰る『帰社』とか…ないか。・旅や旅行を意味する、『きりょ』という言葉があるらしいです。でも小1には難しい!・もう分からなくて、髪の毛を塗ってしまっているところがかわいい。・何かが『きたっ』とかですかね。なかなか正解は導くことはできません。そこに、続報が!今日妹が先生に答えを確認してきてくれました。結論から言うとこの問題は先生のミスだったようです。問題を「きしゃ」にするか「うんてんしゅ(画像は運転手でした。)」にするか迷い、その結果画像が混同してしまい超難問が完成したそうです。(つまり正解は「きしゃ」でした)— にべにかわ (@nibenikawa) June 9, 2021 この宿題は、先生が自分で作った問題だったようで、イラストが間違っており、回答枠とあわないことが判明したのです。正解は『きしゃ』だったようですが、なかなか難しい問題でした。投稿には「先生もいろいろ考えていたのでしょう」「無事解決してよかった」など、声が寄せられています。何はともあれ、無事に正解が分かってスッキリですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月10日”機嫌がよくても悪くても”止まる宿題たちUpload By 丸山さとこ※濃度の高い水溶き片栗粉を作ると、急激な変形に対しては固体のように反応するダイラタント流体になる。おもしろい実験として”液体の上を走る実験”などが有名。学校から帰ってくると、おおむね機嫌のよいコウです。「家が一番落ち着くし好きなんだ~」というコウは、「家に帰ってきた時点である程度うれしくなる」と言います。コウの機嫌が良いと親の私もうれしくなりますが、機嫌が良いときのコウは”気になること・思いついたこと・今日あったできごと”で頭がいっぱい!おしゃべりが止まらなくなってしまいます。Upload By 丸山さとこ止まらないおしゃべりに反比例して止まっていく手元…そして進まない宿題たちに、「止まってるよー」「その話はあとでゆっくり聞かせてね」「時計見て。時間大丈夫?」などと頻繁な声がけをしてしまう私です。私から声をかけられる度に「そうだね!」「あ、そうだった」と宿題を再開するコウですが、10秒もたたない内に「そういえばね…」が始まります。機嫌はいろいろでも「やることをやる」ためにおしゃべりが止まらなくなってしまうコウには、今のところタイマーが効いています。Upload By 丸山さとこ「タイマーが鳴るまでは、図書室や美術館と同じように黙って静かに行動しよう」とすることで、「今は黙ってる時間だった!」と思い出しやすいそうです。その時々のようすを見ながら、「30分集中するぞ!」「今は15分かな~」というようにコウが時間を決めてタイマーをセットしています。コウの場合、機嫌が悪いときは疲れが溜まっていることが多いため、小さく休憩をはさみながら作業を進めるようにしています。Upload By 丸山さとこその際、漢字の書き取りなら各行の冒頭部分だけ書いたり、算数なら問題(式)だけを書き写したりしておくと、あとで「何してたんだっけ?」とならずに進められるようです。また、”目線を大きく動かして書き写す作業”が苦手なコウにとっては苦手な作業を分割することで楽になるところもあるようです。何をどうやってもできない日はある…!?以上のようにコンディションを整えたり工夫をしたりしても、どうしても宿題が進まない日はあります。「漢字ドリル3時間コース」「半分も終わらない内に力尽きる計算ドリル」などはわが家にとって”あるある”なパターンです。Upload By 丸山さとこ”絶対に出さないといけない”とすれば入浴や就寝などの日常生活が圧迫されるものの、”できたらでいいよ、なるべく出そうね”などとフワッとした態度でいるわけにもいかないのが宿題です。親の私としても、『促しはするけれど…強制したところで地獄絵図だしな~!!』というジレンマを抱えつつ見守る毎日の中、”やれるだけやろう”という曖昧な方針になってしまいがちな、わが家の宿題事情でした。LITALICO発達ナビ無料会員は発達障害コラムが読み放題!
2021年06月07日外国語の勉強は難しいもの。微妙なニュアンスの違いで、伝わり方が変わってくる場合があります。『日本語の宿題』に日本人が悩むロシアの首都・モスクワにある大学に留学中の、なにのめひ(@nnnnnnna22)さんが、Twitterに1枚の画像を投稿。多くの人が答えを求めて、考え込む状況になっています。ある日、ロシア人の知り合いから『日本語の宿題』の画像が送られて来た投稿者さん。日本語はバッチリ読めたのですが、内容に困惑してしまいました。1.仕事をしているのに頭をなぐられるもの2.日に照らされるほど小さくなるものナーニ3.立派な着物着ても汚い着物着ても同じく見えるもの4.ぶつかってもぶつかっても傷をしないもの5.とればとるほど大きくなるものナーニ6.百本花が咲いています。その中から一本花をとったら色が変わる。何色?7.出かける時には、いっぱいで、帰ってくると空っぽの箱は?8.家の中で歩いていると、どんどん古くなる場所は?9.目、鼻、耳なくて口あるものナーニ10.夜になると広がってきて、昼になると小さくなるもの11.人の口でご飯をたべる人ナーニ12.一人で満員になる所は?13.目で見ないで口で見るものロシア人の知り合いから送られてきた日本語の宿題が一問もわからなくて草 pic.twitter.com/I1gNWb9Gs9 — なにのめひ (@nnnnnnna22) April 29, 2021 パッと見て答えられない…!よく見ると、有名なナゾナゾもあるのですが、日本語に訳された際に微妙にニュアンスが変わっているためか、答えにたどり着きにくく感じられます。宿題を見た人たちは、投稿者さんと同じように困惑気味。こんなコメントが続々と寄せられました。・日本人なのに分からない。・誰か答えを全部教えてくれ!・日本語というより、ナゾナゾが難しい。・「ナーニ」がカタカナなのが、かわいくてじわじわくる。・日本語勉強中の海外の方が解くレベルじゃないのでは…。また、宿題に挑戦した人からは「1番は釘っぽい」「2番は瞳孔!」「5番は歳かな」と推測が集まって来ています。ピッタリと来る答えが全部浮かぶのか…あなたも挑戦してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2021年05月26日小学校高学年にもなってくると、親も宿題の回答に自信がなくなってきますよね……。双子ならではのエピソードです。■ 高学年あるある?(同じような話題前にも書いた気がするけど、ぬるく見守ってください(笑))双子でよかった!宿題、マルつけしてると自分の答えに自信がないことがあって……。そういうとき、もうひとりが正解プリントを持っててくれるとすっごく助かる!もちろんない場合のほうが多いんだけど、たまにこういう奇跡がおきると手を合わさずにはいられないよ(感涙)。
2021年04月24日上の子イチコは小学1年生。毎日学校から宿題が出ます。計算カードと音読はほぼ毎日。この計算カードが…。こうして心の中では苦手意識を持ちながらも計算カードの宿題をみていました。そんなある日のこと。計算カードが楽しい!? 信じられない!チチオ曰く「成長が見られて楽しい」とのこと…う、嘘やん…ちなみにイチコが声に出した計算の答えについても「計算がこんがらがったりすることはない」とのこと。さすが理系。そんなチチオですが…。イチコの宿題。もう一つ、教科書の音読。これに対する私とチチオの反応は…。音読を聞くだけということにも得意不得意があるとは! 驚き!夫婦それぞれの得意な宿題への関わり方がわかってからは、私もチチオも余裕があるときは、それぞれ自分の得意な方を見るようにしています。とは言っても…大体どちらも余裕がないので、手の空いてる方が苦手な方もヒィヒィ言いながら見てるんですけどね。ヒィヒィ。でも理系の宿題は、なるべくチチオにがんばってもらおうと思いまーす!
2021年02月22日こんにちは、エェコです。今回はお子さんをお持ちの親御さん、永遠のテーマかもしれない「ゲーム時間」についてのお話です。■「ゲームは宿題後」にしていた息子のルールに問題が…!低学年のうちはこのルールで大丈夫だったんのですが、小4くらいからかな? うまくいかなくなりました。その理由が…宿題がやっつけになってしまったんですよね…。小4ともなると授業が6時間目までがほとんど。その後、宿題をして習い事して…と予定がつまっています。わが家ルールで午後8時になったらお風呂入って寝る支度を…となっているのでそれまでにゲーム時間を確保したい!ってことで時間確保のために宿題がやっつけに…。■ルール変更! たどりついた解決策は?これはいけないと思い「自分の行動が翌日に反映される」というルールにしたことで「今すぐやりたい!」という気持ちが落ち着き、宿題に集中することができるようになって、うちの子には効果抜群でした。あと早朝に起きたらいつもの起床時間午前6時まで好きなことしていいよと言ってあるので早起きになりました。昼間や夕方、ゲームしてると娘が横から入ってくるので、1人でゆっくりプレイしたいときとかいいみたいです。生活面も改善されて今のところうまくいっているルールですが、やはり年齢によってその都度息子にあったルールを変えていかないとダメだなとは思ってます。(中学生にこのルールが通用するとは思わないし…)しばらくは試行錯誤の日々が続くと思います。
2021年01月17日■前回のあらすじ嘔吐した本人に掃除をさせ、つられて嘔吐しそうになった子どもに「罰だ」といって汚れた洋服を洗わせました。保護者はあつぼね先生よりもみんな年下だったので、それ以上強くいうことができませんでした。にしても、「口答え」とは…次回へ続く実話をベースとしたフィクションです。登場人物はゆっぺさん含めすべてフェイクです。コミックライター: ゆっぺ 【同じテーマの連載はこちら】 4人の子育て! 愉快なじゃがころ一家 この連載の全話を見る >>
2020年12月26日多くの就学児が、毎日のように学校から持ち帰ってくる宿題。自ら黙々とこなす子もいれば、親に「早くやりなさい!」といわれてから手をつける子もいるでしょう。小学生の息子さんを持つ、なみそ(@omochi_nam01)さん。ある日、学校から帰宅した息子さんが、宿題を放置して絵を描いている姿を目にしました。そんな息子さんを見て、なみそさんが「それでいい」とうなずいた理由は…。息子よ、それでいい。 今のその時間は宿題よりも大切で、とても尊い。 pic.twitter.com/sRLI5SBRAw — なみそ (@omochi_nam01) November 5, 2020 宿題をそっちのけで、息子さんが描いていたのは、愛猫の絵。大好きな猫たちの姿を記憶するかのように、集中して絵を描く息子さんの様子を見て、なみそさんは「今のその尊い時間を大切にしてほしい」と思ったのでした。写真に対し、ネット上では「息子さんの絵が上手」「素敵な方針ですね!」「息子さんのそばに群がる猫たちがかわいい」といった声が寄せられています。息子さんのそばに次々と寄ってきた猫たちは、もしかすると絵を描いてほしくて「我こそは!」と順番待ちをしていたのかもしれませんね。息子さんの深い愛情と、猫との強い絆が伝わってくるエピソードでした。[文・構成/grape編集部]
2020年11月06日読み書きに困難あり。毎日の宿題は親子で我慢くらべUpload By スガカズ次男は読み書きに対して特に困難があります。また、勉強に限らず本人が嫌だと思ったことへは基本的にしたくない性分です。小学校に入学して始めの頃は、私が次男に音読に取り組んでもらうタイミングを見計らったり、1行目は私が読むなどして何とかきっかけを作れていました。ですがいつまでも私が関わり続けるのも限界があるし、自主的に行動する機会をつくれていないと感じていました。小3になる頃、音読に関してこの様な困難さがありました。・自ら教科書を開く気分にならない・国語の教科書は単元ごとに、音読する量が違う・読み間違い、読み飛ばししがち・勉強した内容(特に漢字)が定着しづらい他にも、学校で配られる音読カードのチェック欄で「自分を(△〇◎などで)評価される」のを嫌っているといった理由もあります。頑張ったのだから全部〇という風にすると、「こんなもんでいいんだ」と本人が思う様になりそうだと感じる場面が多く、「今日は声がネズミさん(5段階でいうと1段階)だから、声の大きさは△」といった風に正直に書いていたので、次男はいい気がしなかったと思います。(読み間違いや読み飛ばしに関しては特性なので○にしていました。)ママ友に教えてもらった「デイジー」という支援ツールUpload By スガカズ特別支援教室のママ友とランチをしていたときに、「マルチメディアデイジー教科書」というツールを教えてもらいました。公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会から提供されている、パソコンやタブレット端末で利用できる図書の一つです。子どもが通う学校の教科書(出版社)のデジタルデータ(保護者が申請して承認を得てからダウンロードが可能)にルビ振りや音声読み上げ、さらには読み上げている部分が色分けされているなど、かなり配慮されたツールです。もともと視覚障害者向けにつくられた様なのですが、発達障害のお子さんにも有効であると言われています。マルチメディアデイジー教科書について実際に利用してみると、次男の行動に変化が!Upload By スガカズ「マルチメディアデイジー教科書」をネットに紹介されている手順に従ってダウンロード。本人に使い方を簡単に説明しました。普段は自ら教科書を開く気分にならない次男ですが、タブレットに目を輝かせながら音読していました。Upload By スガカズ利用するうちにたくさんの効果を感じました。・楽しく音読(読書)ができる・音声の情報で記憶力が鍛えられる・褒めるきっかけになるタブレットなどの身近なデバイスで、さらに目や耳の情報が入りやすく読みへの困難さが軽くなっていることを実感しました。「やらせる音読」から、「すすんでやる音読」に変わりました。Upload By スガカズさらに利用していくことで、・授業に関する親子の会話が増えるという利点も感じました。音読をしているとき、あるいはする前に、自分が授業で学んだ知識を共有してくれることも。今までは、勉強が苦手な次男に授業の内容を聞いてもあまり良い反応はなかったのですが、自然に学校での授業の様子を話してくれるので、親子の会話の幅が広がったと感じました。現在はLDはあるものの、自ら教科書を開くことが多いため、困ったときに利用させていただいている状態です。これも「マルチメディアデイジー教科書」を利用した効果なのかもしれません。国語に限らず小学生だと算数、理科、社会にも対応しているので、家庭学習で、授業の振り返りをしやすいと感じています。
2020年11月03日子どもたちが、休日の父を宿題を付き合わせる賢い方法を見つけていました(笑)。■ なかなか策士な娘たちなぜか狙われがち。くまさんがいないときは私が聞いたり、お互いに聞きあったりしてるんだけど、休日はここぞとばかりに父を狙っていくスタイル(笑)。最近はこんな感じでちょっかい出しあって(?)交流を深めあっていますわ(苦笑)。(あ、くまさんがズボンを脱ぐのは家でだけですよ…←当たり前)。
2020年10月17日私が小学校で1年生の担任をしているときに、保護者からよく相談されていたのが「宿題」に関してです。小学校に入ったばかりのころや新学年になった初めのころは張り切って取り組んでいても、だんだんとやるのを嫌がったり、忘れてしまったり、後回しにしてしまったり…ということが出てくるものです。今回は、宿題の対策と取り組みについてお話しします。低学年の宿題は家庭学習の定着が目的1年生の宿題は、ひらがなの練習、運筆、音読、数字の書き取り、簡単な計算練習といった内容が多いと思います。高学年や中学生のようにやっておかないと授業についていけない…なんてことはなく、やってもやらなくても授業内で十分理解できる子がほとんどです。では、「なぜ宿題が出されるのか」というと、家で勉強をする習慣をつけることが目的です。学年が上がるにつれて、勉強の内容が難しくなり、予習や復習が必要になっていきます。そのときに家庭で学習することが当然になっていると、自分でどんどん勉強を進めていけるようになります。この習慣は、一朝一夕には身につきません。そのため、低学年のうちに短時間から練習しておくのがいいとされています。なので、1年生の宿題の内容自体はそんなに難しいものではなく、自分の力でできるものが中心です。宿題についてのルールは自分で決めさせる宿題は先生との「約束」「やりなさいと言わないと、一向にやらないんです」「毎日、宿題をやるやらないでケンカになってしまいます」そんな相談をよく受けました。毎日そんなやり取りをしていると、子どもも大人もストレスになってしまいますね。まず、「宿題は先生との約束である」ということを説明しましょう。1年生は1週間先、1か月先…という見通しは立てるのが難しいですよね。とはいえ、社会に出れば書類やレポートなど定められた期限までに提出を求められます。その練習として、「次の日までにこの宿題をやってくる」と先生と約束をし、それを守り、期限内に提出することを繰り返していくのです。子どもの考えを尊重しましょう次に、宿題についてのルールを一緒に決めます。一方的に親が「ゲームは宿題が終わってから!」「宿題が終わるまでは遊びに行くの禁止!」などと決めてしまうと、子どもは納得していないので、そのルールを守ることを渋ります。そして親は守らせるために必死になり…ということになりかねません。ルールは子ども主体で決めるのがいいと思います。「宿題はいつやるの?」と聞いて、子どもの考えを尊重します。「おなかがすくとできないから、おやつを食べたらやる」「すぐ終わる宿題だから、夜寝る前にする」「今日は友達と遊びたいから、帰ってからやる」など、子どもなりに考えられると思います。寝る前なんかにしたら、眠くなってできないじゃないか、遊びに行ってからだと忘れてしまうのではないかなど、大人は先を見通してやきもきしてしまうものですが、失敗も含めて、どんどん経験させましょう。サポートは子どもから求められたことだけをやる時間を決めるには、「〇時からやると時間を決める方法」と「〇〇が終わったら(帰ってきたら、夕飯が終わったらなど)とタイミングを決める方法」があります。どう手伝ったらいいかを確認し、言われたことだけ手伝いましょう。タイマーをセットしておいてあげる、忘れていたら1回だけ声をかける…といったように。宿題の時間になったら、親も近くに座って、一緒に過ごしましょう。子どもの勉強を見張るのではなく、自分も本を読んだり、家計簿をつけたり、これを機に資格の勉強をするのもいいですね。もしやらなかったらどうなるかも経験させるそれでもやらなかったら、しつこく声をかけるのではなく、忘れたらどうなるかを経験させましょう。先生に怒られてしまうかもしれません。休み時間にやるように言われるかもしれません。放課後に残ってやることになるかもしれません。次の日の宿題に前日の分のものがプラスされるかもしれません。宿題を忘れたことでどうしようとドキドキするかもしれません。一方でちゃんとやってきたクラスメイトは、先生に褒めてもらえるかもしれません。そして、休み時間は最初からお友達と遊べることでしょう。そういったことを経験したり、先生と忘れないためにどうしたらいいかを話し合ったり、自分でも考えたりしながら工夫して、家庭学習の習慣がついていけばいいと思います。できたときはそれを認める声かけを「今日は自分から宿題をやることができたね」「ひらがなが丁寧に書けたね」「毎日やっているから、音読が上手になったね」など、できたことを認める声かけをしていくと、子どものやる気が引き出されると思います。量が多いときは相談してみるのも一生懸命やっているのに、宿題に時間がかかってほかのことをする時間がないというときは、その子にとって宿題が多すぎるのかもしれません。家庭学習の目安は「学年×10分+10分程度」と言われていますので、1年生は20分ほどです。遊びながらダラダラやっているわけではなく、頑張ってやっているのに、1時間も2時間もかかるようであれば担任の先生に相談してみてもいいと思います。ただ、そのときに「先生の出す宿題の量が多すぎます!」と批判的に言ってしまうと、よかれと思って出している先生はショックを受けてしまいます。そこで、「宿題を一生懸命やっているのに2時間もかかり、寝るのが遅くなってしまいます。どうしたらいいでしょうか」というように、困っていることを具体的に伝えてみてください。当然ながら、宿題は子どもを苦しめるために出しているのではなく、学力をつけてほしいと願って出しているものです。上手につきあって、家庭学習の習慣を身につけ、将来につなげていけるといいなと思います。<文・写真:ライターHIDE>
2020年09月24日新型コロナウィルス流行にともなう休校措置の影響から、2020年の夏休みは全国的に短縮傾向にありました。それにより、ほとんどの学校では夏休みの宿題も比較的少なめに設定されたため、ほっとしたご家庭も多かったのではないでしょうか。子どもたちだけでなく、私たち保護者も毎年頭を悩ませる夏休みの宿題――。今年も「大変そうなわが子のために」と手伝ってしまいませんでしたか?約6割の保護者が「子どもの夏休みの宿題を手伝う」では実際に、夏休みの宿題を手伝う親はどれくらいいるのでしょうか。グループコミュニケーション支援サービス「らくらく連絡網」を運営する(株)イオレが2018年に実施した調査によると、小学生の子どもの夏休みの宿題を手伝う親は58.4%にものぼったそう。さらに、実際には手伝わないまでも、全体の73.6%が子どもと夏休みの宿題の進め方について「相談する」と回答しています。入学したての1年生であれば、保護者のサポートが必要でしょう。しかし多くの保護者は、その次の年も、そのまた次の年も、ズルズルと一緒に夏休みの宿題に取り組んでいるようなのです。この調査では、入学から3年連続で宿題を手伝うと、4・5年生になっても引き続き手伝ってしまうケースが多いことが明らかになっています。保護者が子どもの夏休みの宿題を手伝う理由は次のようなもの。「子どもの苦手な内容があるから」34.8%「手伝わないと間に合わないかもしれないから」30.6%「難易度や危険度が高く、子どもだけでは取り組めない部分があるから」28.7%一方で、「夏休みの宿題を手伝わない」と答えた41.6%の保護者に「手伝わない理由」を尋ねたところ、次のような回答が得られました。「自分の力で乗り越えてほしいから」54.7%「子どもの宿題を手伝うと、子どものためにならないから」44.8%これらのことから、子どもの夏休みの宿題を手伝う目的は「困難の手助け」であり、手伝わない理由は「困難の克服」であることがわかります。お子さんの将来を考えると、どちらがよいかは明白ですね。宿題を手伝う親が子どもの「考える力」を奪っている本当は自分の力で最初から最後までやり遂げてほしいのに、つい口や手を出してしまう夏休みの宿題。しかし、親が子どもの宿題を手伝うことは、私たちが思っている以上に深刻な弊害をもたすようです。臨床心理士の西脇喜恵子さんは、次のように述べています。夏休みの宿題で困らないようにと、「親が先回りしてすべて手当てしてしまうこと」が、子ども自身が自分で考えたり感じたりする力を弱め、ちょっと先の将来、もっと困ったことにつながっていくかもしれない。そんな発想をちょっと頭の片隅に置いてもらえるといいなと思います。(引用元:現代ビジネス|「夏休みの宿題を全部やってあげる親」が子どもの思考を止めていた)西脇さんによると、最近「悩めない若者」が増えているそう。たとえば、「自分の頭で考えろと言われても、何を考えればいいのかわからない」「友だちにいやなことをされたら、どうしたらいいのかわからない」というように、深く考えて自らの力で答えを導き出そうと努力する若者が極端に減っているのです。「『わからない』と相談に来る学生の多くは、小さいころから親の意のままに生きている印象がある」と西脇さんは指摘します。教育熱心で積極的に情報収集する親のなかには、子どもの習い事や塾、進学先までも決めてしまうケースが少なくないそう。しかしそれでは、子どもは自分の将来について悩むことも迷うこともないまま社会に出ていかなければなりません。神戸大学と同志社大学の研究チームによる発表では、「自己決定により進路を決定した者は、自らの判断で努力することで目的を達成する可能性が高くなり、また成果に対しても責任と誇りを持ちやすくなることから、達成感や自尊心により幸福感が高まることにつながる」ことがわかっています。つまり、誰かに決められた進路ではなく、自分の進路を自分で決める『自己決定力』こそが、人生においてより大きな幸福度につながっているのです。また、「自分で決めた」という経験を重ねた結果、「自分はできる」という自信に結びつき、自己肯定感も高まります。「たかが夏休みの宿題。子どもが困らないように手伝ってあげるのは親心」だと考える親御さんも多いはず。しかし、これらの小さな手助けが積み重なった結果、自分のことを自分で決められない人間へと成長してしまうかもしれないのです。お子さんの将来のためにも、先回りして助けたい気持ちをぐっとこらえて、「自分の力でどこまでできるかな?」と信じて見守ってあげましょう。立派な作品を作る必要はないそうは言っても、急に子どもの宿題に無関心になることは難しいですよね。 “夏休みの宿題” と保護者の適切な距離感について、専門家の意見をふまえて考えていきましょう。西脇さんは、「子どもから『協力してほしい』と言われたら、アイデアを出したり少しだけ手伝ったりすると、家族のコミュニケーションにもなる」と、適度に関わっていくことをすすめています。あくまでも「親がすべて主導する」のではなく、ヒントを探しに図書館へ連れていくなど、「きっかけづくり」程度にとどめましょう。千葉大学教育学部附属小学校の松尾英明先生は、教師としての立場から、夏休みの宿題との付き合い方についてアドバイスしています。松尾先生によると、夏休みの宿題においてもっとも大切なことは、「最低限必要な課題をすべて提出すること」だそう。松尾先生は「多くの保護者は、きちんとした作品やすばらしい作品を提出しなければならない、と勘違いしている」と指摘します。しかし重要なのは、ほめられるような作品を仕上げることではありません。夏休みの宿題の狙いの中心は、「望ましい生活習慣の形成」。つまり、ダラダラせずに規則正しく過ごしてもらうために、それなりに負荷のある宿題を出しているというわけです。松尾先生によると、ズルをして一気に仕上げることができないように、「植物の観察日記」や「毎日のひとこと日記」などが用意されているそう。怠けることができないように、計画的かつ継続的にこつこつ取り組む課題こそが、学校側が生徒にやってほしい「夏休みの宿題」なのです。それにプラスして、「夏休みならではの活動」をしてほしいという学校側の狙いから、工作や自由研究などが出されます。ですから、「見栄えのするもの」「立派なもの」「高く評価されるもの」を子どもにつくらせたり調べさせたりするのは、親自身の「わが子を評価してほしい」という願望がもたらす思い込みによるものだと言えるでしょう。大事なのは、子どもが「自分の力でやりきった!」という達成感がもてるようなサポートをしてあげること。松尾先生は、「子ども自身に『ズルしちゃったなぁ』というマイナスの自覚が出る要因は、極力減らすようにして」とアドバイスしています。遠くの場所や子どもだけでは危険な場所へ連れて行ったり、注意が必要な道具を使ったりするときは、大人の助けも必要です。手を貸してあげるべきところと、子どもの自主性に任せるところをしっかりと見極めることを心がけましょう。***「今年もまた手伝っちゃった……」と後悔している親御さんも少なくないと思いますが、来年からはお子さんの力を信じて見守ってあげましょう。「お母さん・お父さんから信用されている」という自覚が芽生えた子どもは自己肯定感が高まり、ぐんぐん力を伸ばしていきますよ。(参考)リセマム|夏休みの宿題、6割の親が手伝う…その後の自主性に影響株式会社イオレ|『夏休みの宿題に関するアンケート調査』現代ビジネス|「夏休みの宿題を全部やってあげる親」が子どもの思考を止めていた国立大学法人 神戸大学|所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる2万人を調査プレジデント・オンライン|夏休み宿題代行いらず!子どもが先生に褒められる「親の手伝い方」【自由研究・ドリル編】
2020年08月31日みなさんは自分の失敗で、恥ずかしい思いをしたことはありますか。できればしたくないものですが、失敗は自分を成長させる『きっかけ』になることがあります。ブログに家族の日常を題材にした漫画を投稿している、月野まるさんの話を紹介します。その後、3週間経ってもノートを提出するよういわれなかったため、月野さんは次第に自主学習をやらなくなってしまいます。すると、ある日のこと…。あの手この手を使った月野さんは、なんとかノートを提出できました。しかし、安心したのもつかの間。ノートを点検した先生は、これまでと違う声のトーンで月野さんを呼びだします…!先生「これ…」先生には、月野さんが数時間でノートを書き上げたことはお見通しだったのです。クラス全員が注目する中で指摘され、さぞかし恥ずかしい思いをしたことでしょう…。投稿を見た人からは、このようなコメントが多く寄せられました。・私も子供の頃、宿題を終わらせずに提出して先生によく怒られていたのを思い出しました…。・子供の頃の恥ずかしい思い出って鮮明に覚えていますよね。・過去の体験を、自分のものにして今に活かせているのがすごい!誰にでも失敗はつきもの。ですが大切なのは、その時の失敗から何を学びどのように次に活かすのか、なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月20日今年は臨時休校の影響で春休みがすご~~く長かった小学校。おかげで夏休みはものすご~く短いです…。土日祝日を入れても約10日間。そこで気になるのは宿題のこと!とくに宿題しないマン!の次女が心配です…。ご褒美システムもなかなか通用しません。 【休校中の宿題】 「ノルマ達成でご褒美」を提示してみた結果、わが子の反応は? そこでいいことを思いついた母は夜なべして、あるものを作りました!朝起きたらすぐ気が付くように、次女の机にセット…。作ったのは宿題すごろくです!宿題やお手伝いをすると進めて、“ご褒美マス”もあります。ゴールすると、好きな本をプレゼント。さて、次女の反応はどうかな~~??大成功! やる気になったようです。6年生の次男も「すごろく作って!」というので制作しました。すごろくのおかげで夏休みの宿題も何とか終わりました~。宿題しないマンの次女のやる気を出させるのはなかなか大変です。
2020年08月15日息子が小学校に入学して、ようやく慣れてきた梅雨の頃のことです。学校から帰ってくると、とりあえず机の上に宿題を広げるものの、なかなか進みません。特にえんぴつが止まるのがカタカナの練習で…。文字を書くことがあまり好きではない息子。算数のプリントは似たような問題が続いてもすぐに終わらせることができるのですが、ひらがなやカタカナのプリントはどうしてもやる気が起きないのです。確かに、ひらがなもカタカナも日常生活で目にしているので知っている。でも、読める文字もいざ書いてみると鏡文字になっていたり、上手に書けなかったり…。だから何度も書いて練習することは大切なのですが、「なんでわかるのに練習するの?」と言う息子に、私はどう伝えればいいのか日々悩んでいました。「やる気」はどこからやってくる?息子に「なんでわかるのに練習するの?」と聞かれても、「宿題だからやりなさい」としか言うことができなかった私。そんな私に、先生のメッセージは、そっとやる気を引き出すことの大切さを教えてくれました。息子の「やる気」は、自分の気持ちに寄り添ってくれた先生の気持ちに応えたいと思ったときに、自然に出てきたようでした。息子と先生の「プチ文通」は、カタカナのプリントが終わった後の漢字練習ノートでも続きました。それは、毎日の学校生活の中で感じたことを書いて伝える楽しさを体感することにつながったようです。私もそんな息子と先生のやり取りをきっかけに、「やりなさい」ではなくそっとやる気を引き出すことを心がけています。<まんが・文:しみず宇海>
2020年07月17日