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2011年3月11日に発生した、東日本大震災。大きな地震や津波で多くの人の命が奪われた大災害は、今もなお、人々の記憶に深く刻み込まれています。東日本大震災から、12年が経過した、2023年3月11日。地震が発生した14時46分には、各地で黙祷が捧げられました。戦後最大といわれるほどの自然災害の傷跡は深く、産経ニュースによると、同日現在、全国で約3万1千人が避難生活を送っているとのことです。『東北魂義援金』がトイレットペーパーを気仙沼市に寄贈お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさん、富澤たけしさんが開設したことで知られる『東北魂義援金』。2人は宮城県仙台市出身で知られ、東日本大震災から5日後の2011年3月16日、東日本大震災の被災者支援を目的に『東北魂義援金』を開設しました。『サンドウィッチマン』が所属する芸能プロダクション『GRAPE COMPANY』のウェブサイトによると、2022年には、気仙沼市役所の提案で、移動設置型トイレ『トイレトレーラー』を寄贈。2023年3月9日には、トイレトレーラーでの使用を中心とした、トイレットぺーパーを7200個を気仙沼市に寄贈することを発表しました。このたび本格稼働に合わせて、JPホームサプライ株式会社(東京都中央区)より一般社団法人東北魂を通じて「トイレトレーラー」での使用を中心としてトイレットぺーパーを7,200個を気仙沼市に寄贈させていただくことになりました。こちらはトイレトレーラーでの使用のほか、気仙沼市の防災物資集積配送基地に保管し、災害備蓄などに使用していただく予定です。GRAPE COMPANYーより引用加えて『東北魂防災備蓄ゼリー6個セット』が、気仙沼市に500セット、宮城県に600セット寄贈されるそうです。一連のニュースに、ネット上では「『サンドウィッチマン』の2人は本当にすごい」「ありがとう」など感謝の言葉が上がっていました。避難生活を送る人たちが1日でも早く、もとの生活に戻れることを願うばかりです。[文・構成/grape編集部]
2023年03月11日アメリカの動物保護施設では、保護動物たちのためにペットフードやおもちゃなどの寄付を募っています。ミシガン州にある『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』でも、施設の入口に寄付ボックスがあり、訪れた人が気軽に寄付の品物を置いていけるようになっています。寄付用のボックスに入っていたのは2023年2月14日、その寄付用ボックスに何かが入っているのが見つかりました。パッと見ると、置かれていたのは猫砂と猫用のキャリーボックス。しかし、よく確認した職員は目を疑います。キャリーボックスの中に、なんと1匹のメス猫が入っていたのです。状況から推測すると、飼い主が猫をここに置いていったものと思われます。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』はFacebookで、この猫の飼い主に向けてメッセージを送りました。今日、私たちの寄付ボックスに猫を置いていった人へ。あなたが愛するペットを置いて行かなくてはならなかったことを気の毒に思います。この猫はとてもきれいで、あなたに愛されていたことが分かります。安全なキャリーの中に入れて、雨風にさらされないように配慮されていました。この猫の好きな猫砂も置いていってくれましたね。この子は信じられない速さでスタッフに心を開いたことから、あなたに大切にされていたことは明らかです。飼い主である、あなた、もしくはこの猫を知っている人がいたら、私たちにこの猫の名前や好き嫌い、病気の有無などを教えてください。経済的な理由で猫を飼えない場合には、さまざまな支援の方法を用意しています。今日のお別れはつらかったと思いますが、私たちを信頼して大切な猫を預けてくださったことに感謝しています。Humane Society of West Michiganーより引用(和訳)寄付ボックスに入っていた猫は健康そうで、きちんと世話をされていたのが分かる状態だったとのこと。また、人懐っこい性格からも、とても愛されていたことがうかがえます。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』では、飼い主が思い直して猫を迎えに来てくれることを願っていました。しかし、残念ながら飼い主からの連絡がないまま1週間が過ぎ、施設ではこの猫の里親を募集することに決めます。それから数日後、この猫に里親ができました!猫はベイと名付けられ、新しい家で「すでにノンストップの『ノド鳴らしマシーン』となっている」そうです。『ヒューメイン・ソサエティ・オブ・ウエストミシガン』の最初の投稿には、猫を捨てた飼い主を責めなかった施設の対応に称賛の声が上がっています。・なんて親切で思いやりのある対応。涙が出そうだ。・飼い主さんもつらかっただろうな。・悲しいよね。この猫の心も傷付いたと思う。おそらくベイの飼い主さんは、愛猫を安心して預けられる最善の場所として動物保護施設を選んだのでしょう。しかし、なんらかの事情で適切な譲渡のプロセスを踏めなかったと思われます。ペットを捨てることは間違っていますが、ベイが最後まで大切にされていたことが分かったのは救いです。ベイが新しい家族のもとで、一生安心して暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日『デヴィ夫人』の愛称で親しまれているタレントのデヴィ・スカルノさんが、2023年2月24日にカンボジアを訪問。自身が代表理事を務める一般財団法人アース・エイド・ソサエティより、公益財団法人School Aid Japanに寄付をし、カンボジア南西部のプレイベン州に学校を建てたことを明かしました。ブログでは、現地で開催された、学校を贈呈する式典に出席したことを報告しています。式典の最中、デヴィ夫人は子供たちにノートやペンなどの文房具をプレゼントし、「将来立派な大人になって、大志を抱き、それぞれの夢や希望を叶えられること」を願いました。デヴィ夫人、孤児院でも支援カンボジア滞在の2日目には、公益財団法人School Aid Japanが運営・管理している孤児院を訪れたデヴィ夫人。院内の見学をする中で、さまざまな事情から家族を失い、施設に入った子供たちが数多くいることを思い、自分にできる支援を行うことを心に決めたといいます。その支援とは、9歳の男の子であるトム・クムホンくんの里親になること。トムくんは引き続き施設で暮らしますが、継続的に支援をし、見守っていくといいます。デヴィ夫人はブログのラストで、次のように想いをつづりました。日本とカンボジアとで距離は遠く離れていますが、心はいつも側に。温かい気持ちで彼らの成長を見守って行く所存です。デヴィ夫人オフィシャルブログーより引用デヴィ夫人の行動に心を動かされた人たちからは、このようなコメントが寄せられています。・心の熱い人だと、改めて感じました。敬服いたします。・デヴィ夫人の実行力には目を見張るものがあります。・この間、ウクライナに支援物資を持って行ったと思ったら、今度はカンボジアで学校を建設…すごすぎる!社会情勢などにより、支援を必要としている子供たちは世界中にいます。自分にできることを精一杯に行うデヴィ夫人の姿勢から、私たちも学ぶところがありますね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月28日活動休止中の男女混合パフォーマンスグループ『AAA』のメンバーであり、『Nissy』の名義でソロ活動を行っている西島隆弘さんが、2023年2月11日にInstagramを更新。同月6日に発生したトルコ・シリア地震を受け、トルコ大使館に寄付金を送ったことを報告しました。西島隆弘「想いが重なれば大きな力に」トルコ南東部を震源に起きたマグニチュード7.8の大地震。被災地では行方不明者の捜索が続いており、同月12日時点で2万8千人以上が死亡したと明かされています。西島さんはこの地震を受けて、トルコ大使館に約1000万円を寄付。東日本大震災の際にトルコから救助隊が駆けつけたことなど、『大切な縁で結ばれている国』として気持ちを贈ったといいます。被災地のいち早い復旧と復興を願うとともに「微力だとしても、想いが重なれば大きな力になります」と自身の想いをつづっていました。 この投稿をInstagramで見る Nissy&Staff(@nissy_nissystaff)がシェアした投稿 《トルコ・シリア地震を受けて》トルコは僕たちにとって、とてもご縁のある国です。近年で言うならば東日本大震災の時にはトルコから救助隊が駆け付けてくださり、ご支援いただきました。他にもまだまだ、トルコと日本には繋がりがあり、僕たちは大切な縁で結ばれています。現在の状況を受け、ほんの少しでも早い復旧と復興を願い、トルコ大使館に気持ちを贈らさせていただきました。微力だとしても、想いが重なれば大きな力になります。今、僕にできること、その想いが僕たちの結束になると信じています。願いを込めて。Nissynissy_nissystaffーより引用西島さんの投稿を見た人たちからは「尊敬します」「すぐに行動するところが素敵」といった声が寄せられています。・素敵すぎる…。国は違っても助け合っていきたいですね。私も微力ながら誰かの助けになれるように頑張ります。・本当にかっこいい。人として尊敬する。・Nissyの行動力に、いつも心を動かされています。1日も早く復旧・復興することを祈ります。西島さんのいうとおり、たとえ一つひとつが小さくても想いが重なれば、大きな力となって誰かを救うことができるはず。被災地の一刻も早い復旧と復興を願いながら、「自分には何ができるか」を考えていきたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日2023年2月6日、トルコ南東部を震源としたマグニチュード7.8の大地震が発生しました。同月12日時点で、亡くなった人の数は2万8千人以上。建物も多数倒壊し、甚大な被害が出ているのです。トルコでの地震を受けて、登山家の野口健さんはTwitterを通じ、寝袋の寄付を呼び掛けるなど、多くの人々に支援を求めています。極寒のトルコ・シリア被災地野口健が寝袋の寄付を呼びかけ「日本にとってトルコは恩人」野口健が東日本大震災でタバコを寄付した理由トルコ地震での支援活動を行っていると、野口さんの心の中では「支援者側も、当事者意識を持つことが大切だ」という想いが芽生えてきたといいます。想像力を働かせることで、今どんな支援が必要なのかが分かり、それが日頃の防災に対する意識を高めるそうです。トルコ地震の災害支援活動を行いながら感じるのは、支援している僕らも当事者意識を持つこと。「明日は我が身」だとリアルに想像する事が大切なのだろうと。リアルにイメージをする事で、今、何を求められどのような支援をすべきか想像がつきますし、また、自分が被災者になる前提で備えにも力が入る。— 野口健 (@kennoguchi0821) February 11, 2023 野口さんの投稿に対し、2011年に起きた東日本大震災の被災者から、こんな感謝の声が届きました。被災地にタバコを届けた野口さんの話を知った時は、「この人はきれいごとでは済まない物事の道理を理解している」と思いました。大きな災害が起きると、各地から食料品が届けられます。もちろん、生きていくうえで食べ物は必要不可欠。しかし同時に、野口さんは被災者のメンタルケアも大切だと考え、タバコを寄付したと振り返りました。あの時は「津波で助かった人を肺ガンで殺すのか!」などの抗議電話が多数、事務所に寄せられましたが、現場に訪れる中で本当に必要とている物が何か、見えてくるもの。救援物資の中に嗜好品は含まれるべきだと今でも思っています。お届け先では大歓迎されましたが、外部からはかなり叩かれました。同じ事が熊本地震で運営したテント村でも。「避難所は禁酒」だと被災自治体から告げられ「テント村も禁酒にすること」と。しかし、雨風を防ぐ事だけが避難所の役割ではなく、被災者のメンタルケアも重要なポイント。テントですからいわゆる個室ですし。ルールを破りテント村はアルコールOKにしました。@kennoguchi0821ーより引用(原文ママ)東日本大震災や2016年に起きた熊本地震の時、それまでの日常が突然奪われ、激しいストレスに苦しんだ被災者もいたことでしょう。タバコを日常の支えにしていた人ならば、吸えないことでなおさらストレスを抱えていたはず。野口さんはそう考え、被災地にタバコを届けたようです。タバコを寄付した野口さんのエピソードに、多くの人から反響が上がりました。・災害で避難した時、水や食料はもちろん必要だけど、何かしら日常を感じられるものも大切なんだと思います。・普段必要なくても、もし自分が被災したらタバコとコーヒーが欲しい。飲み込んだ重たい空気を、溜息と一緒に吐き出したいかも。・被災地に、嗜好品の1つであるタバコを届けるという発想がすごいです。震災時、避難所として開放された体育館の端に喫煙スペースが設置され、分煙はされていたとのこと。タバコを届けたことに対する、被災者からのクレームは1件もなかったとも野口さんは明かしています。避難所の中で喫煙できる避難所は僕の知る限り存在していません。喫煙者は体育館の外のしかも端っこに喫煙ブースがあり、そこでタバコを吸っていました。テント村もJTさんが喫煙ブースを端っこに設置してくれました。タバコを届けた事に対し被災者の方からのクレームはたったの一件もなかったです。@kennoguchi0821ーより引用災害が起きた時、自分には何が必要で、準備をしておくべきかを、考えることが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年02月12日2023年2月6日、トルコ南部を震源としたマグニチュード7.8の大地震が発生。地震によってトルコやシリアで多数の家屋が崩壊し、同日12時時点で、死者はおよそ4千300人以上と明かされています。日本政府はトルコ政府の要請を受け、速やかに国際緊急援助隊・救助チームの派遣を行いました。『Yahoo! JAPAN』がトルコ地震の支援募金を開設翌7日、ポータルサイト『Yahoo! JAPAN』の運営する『Yahoo!基金』は、『トルコ地震 緊急支援募金』の開設を告知。今回の支援募金で集まったお金は、緊急救援活動や被災地復旧支援として、被災者や被災地のために活用されるとのことです。また、500万円を上限金額として、集まった金額に応じて『Yahoo! JAPAN』が同額を寄付する『マッチング寄付』も実施するのだとか。つまり、『Yahoo! JAPAN』が同額を寄付するため、2倍の金額を寄付したことになるのです。【寄付2倍】トルコ地震 緊急支援募金(Yahoo!基金)支援募金が開設されたばかりにもかかわらず、同日18時現在、早くも4百万円以上の募金が集まっています。『地震大国』といわれるほど、地震が身近な災害である日本。2011年に起こった東日本大震災や、2016年の熊本地震は、日本に深い傷を残しました。多くの日本人が、身をもってその恐ろしさを知っているからこそ、「困っている人を助けたい」という想いを抱いているのかもしれません。集まった想いと募金は、海を越えてたくさんの人の命や心を救うことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月07日冬の寒い時期に、使い捨てタイプのカイロを利用している人は多いことでしょう。しかし、使用後のカイロをリサイクルするため、寄付を募っていることを知っている人は、少ないはず。成原とんみ(@tonmi_n)さんがTwitterで紹介した使用済みカイロの寄付方法に、多くの反応が寄せられました。カイロをリサイクルするプロジェクトに「知らなかった!」【日記】使用済みカイロを寄付する話 pic.twitter.com/MGBDpx4m6f — 成原とんみ (@tonmi_n) January 27, 2023 大阪府にある会社、GoGreenGroup株式会社が行っている、こちらのプロジェクト。カイロを送る物流センターは愛知県にあり、ほかにも、東京都をはじめとした1都10県には、回収スポットも設置されています。また、使用期限が切れたカイロであっても、未開封もしくは開封し完全に温度を下げた状態にした上でなら、寄付することが可能なので、使えずに余らせている人にとっても嬉しいところ。使い捨てカイロをリサイクルして地球の水をきれいにしています。皆さんのご協力のおかげでカイロ回収はどんどん進んでいます!ありがとうございます!ここからは使ってもらえる場所を増やして行きたいです!宜しくお願い致します!!cube販売 — Go Green Group公式 (@go_green_group) June 5, 2022 エコにつながる同プロジェクトを、成原さんの投稿で初めて知った人は多く、「知らなかった」「活用したい」と、さまざまなコメントが寄せられています。・使用済みカイロが、地球環境のために役立つのですか!初めて知った…勉強になりました!・知らなかった。自分でも貢献できそう。・この情報、もっと広がってほしいな~!科学の技術が発達したことで、これまでゴミとされていたものにも、新たな可能性が生まれるようになりました。環境問題は、私たちの生活にも関わってくることだからこそ、積極的に協力していきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月29日2023年1月6日、国が発行する機関紙である、官報の本紙第891号が発行。同紙にある褒賞の項目では、国から紺綬褒章や褒状などを授与された人の名前が一覧として掲載されています。公益のため、多額の私財を寄付した人に授与される『紺綬褒章飾版』の欄に記載された、ある人物の名前が注目を集めました。中居正広の『紺綬褒章飾版』授与に称賛の声本紙第891号の紺綬褒章飾版の欄に掲載されていたのは、タレントである中居正広さんの名前。官報によると中居さんは、紺綬褒章飾版を2022年12月24日に受章したといいます。紺綬褒章飾版は、公益のため多額の寄付をした人に授与される『紺綬褒章』をすでに授与された人が、再び同種の褒章に値する行動をとった際に与えられるものです。中居さんは2021年に、プロジェクト『新しい地図』として設立された、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)対策などを目的とした基金を通して募金。同じく元アイドルグループ『SMAP』のメンバーであり、タレントの香取慎吾さんとともに、紺綬褒章を授与されました。中居正広の行動に「こういう人を尊敬する」官報の公開後、ネットでは受章者名の一覧から中居さんの名前が発見され、またたく間に話題に。中居さんは過去にも、東京都品川区にある昭和大学病院で働く、コロナウイルス関連の医療従事者に対し、高価な弁当200食の提供を行ったことも明らかになりました。受章や弁当の提供などに言及せず、自らアピールをしない謙虚な姿勢にも、多くの人が感銘を受けた様子。ファン以外からも称賛する声が上がっています。・本当に、どれだけ尊敬すればいいのだろうか。頭が下がる思いです。・いつも人の心にさりげなく寄り添うけど、それは表に出さないんだよね。本当にかっこいい。・中居くんらしいなあ。ファンであることが、なんだか誇らしいです。続く体調不良を受け、2022年11月から芸能活動を休止している、中居さん。たくさんの人が中居さんに称賛の声を送ると同時に、回復を祈っているようです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月07日ふるさと納税といえば、居住地以外の自治体に寄付し、返礼品として寄付先の特産品を送ってもらって家で楽しむものでしたが、最近、寄付先に赴き、そこでお得に使える返礼品が登場しました。1つ目は、ふるさと納税サイト「さとふる」が、11月29日から取扱いを始める「PayPay商品券」です。PayPay商品券とは、さとふる経由のふるさと納税で受け取れる返礼品の1つです。北海道小樽市、栃木県日光市、奈良県奈良市などPayPay商品券を採用する約30の自治体にふるさと納税をして返礼品に選ぶと、寄付額の3割に当たるPayPay商品券がもらえるという仕組みです。PayPay商品券は、アプリ上に提示されるデジタル券なので、寄付後すぐに受け取れ、紙で発券する必要もありません。寄付先での商品購入や宿泊、アクティビティなどに使えるので、旅行で訪れた自治体にふるさと納税し、その場でPayPay商品券を受け取って、すぐに利用することも可能。全国旅行支援と併用できるので、より一層お得な旅になりそうです。また、PayPay商品券の利用期限は180日間。今寄付して、春ごろ寄付先を訪れ使うのも◎。■返礼品は日用品のほうが人気の傾向2つ目は、ふるさと納税の自動販売機です。神奈川県箱根町の温泉施設や、静岡県富士市の道の駅、栃木県那須町のホテル、千葉県君津市のゴルフ場などに設置されています。使い方は、(1)寄付額と返礼品を選択、(2)免許証の読み取りなどで住所氏名を入力、(3)クレジットカードで支払い、(4)返礼品の引換券を受け取って、施設内で引き換えるだけ。5分もあれば完了するという簡単さです。自販機の返礼品には、施設内にある土産物店などの商品のほか、施設の利用券などが並びます。もともと必要な利用券などを、ふるさと納税の返礼品として受け取る方が多いようです。とはいえ、新型コロナの第8波到来も予想されるなか、旅行はコロナ禍が落ち着いてからという方もいるでしょう。そんな方には、ふるさと納税サイト「ふるぽ」が扱う返礼品「JTBふるさと旅行券」がおすすめです。これを採用するのは京都府京都市や沖縄県那覇市など30自治体以上。希望すれば、寄付額の3割相当の紙の旅行券が送られてきます。また、JTBふるさと旅行券は有効期限が5年と長いのがメリットです。5年あれば、コロナ禍もきっと落ち着いているでしょう。最近の返礼品は、豪華なものよりティッシュペーパーなど日用品が人気です。少しでも家計の足しにしたい生活の知恵でしょう。しかし、いくらお得な制度でも寄付額の先払いが厳しく、ふるさと納税を利用したことがない方も。岸田内閣は29兆円の経済政策を発表するようですが、困窮する方に本当に届くのか。今後を厳しく見守りたいと思います。
2022年12月02日~1万円以上寄付し、Amazon Payによる決済をした方に、最大で寄付金額の11%分を還元!~ 株式会社CARTA HOLDINGSのグループ会社で、特産品ポータルサイト「ふるさと本舗」( を運営する株式会社ふるさと本舗(東京都渋谷区、代表取締役CEO:八尋 洸太郎)は、2022年12月1日から2022年12月31日の期間中に、対象者に最大で寄付金額の11%を還元する年末感謝祭キャンペーンを開催いたします。キャンペーン期間中に「ふるさと本舗」にて、キャンペーンコードを用いて合計1万円以上寄付した方を対象に寄付金額の8%分をプレゼントします。さらに、Amazonプレミアム会員でAmazonPay決済をした方のうち、Amazonギフトカードでお支払いした方には、最大+3%還元となる特典を付与いたします。■年末感謝祭キャンペーン概要・ページ ・期間2022年12月01日(0時0分)〜2022年12月31日(23時59分)まで・内容期間中に、キャンペーンコード【FH2212】を用いて合計1万円以上寄付した方を対象に寄付金額の8%分をプレゼントします。(※全返礼品対象※付与上限はありません)さらに、AmazonPay決済をした方のうち、Amazonギフトカードでお支払いした方には最大+3%還元となります。(※+3%分はAmazonギフトカード残高へ直接付与されます。詳しくは以下のAmazonキャンペーン細則にてご確認ください。 ・プレゼント時期2023年1月末頃に、ふるさと本舗に会員登録しているメールアドレス宛にAmazonギフトカードの取得方法に関してご連絡致します。・対象者ふるさと本舗の会員登録が完了しており、ログインをして寄付お申し込みされた方寄付申し込みの決済時にキャンペーンコードを正しく入力された方クレジットカード決済・AmazonPay決済の寄付をされた方寄付に応じてポイント・マイル・コインが貰えるインセンティブサイト(ショッピングサイトを含む)経由のご利用でない方※対象外となる方は下記をご確認ください。■下記のような方は本キャンペーンの対象外となります。予めご了承ください。※寄付の際に会員登録・ログインをされていなかった場合※寄付に応じてポイント・マイル・コインが貰えるインセンティブサイト(ショッピングサイトを含む)経由のご利用の場合※対象外となるインセンティブサイトの例はこちらのQ&A( をご確認ください。※直接経由していなくても、同ブラウザでポイントサイトを閲覧していた場合に経由と判定されてしまうことがあります。詳細はこちら( をご確認ください。※キャンペーンコードの入力忘れ・入力間違いがあった場合※ギフトカードの付与前に退会された方・会員規約に違反された方※PayPay決済で寄付をされた方■Amazonギフトカードについて※Amazonギフトカードの転売は禁止されていますので、ご注意ください。※止む得ない事情により、キャンペーンが終了または内容が変更となる可能性がございます。※本キャンペーンは株式会社ふるさと本舗による提供です。本キャンペーンについてのお問い合わせはAmazonではお受けしておりません。※お問い合わせは、株式会社ふるさと本舗キャンペーン事務局( までお願いいたします。※Amazon、Amazon.co.jp、AmazonPayおよびそれらのロゴはAmazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。「ふるさと本舗」は、ふるさと納税を通じた自治体への寄付ができる、全国の美味しい特産品に特化したポータルサイトです。ふるさと納税制度をきっかけにした、自治体・事業者・寄附者の継続的な関係構築を支援し、関係人口(※)の創出・地域活性化に取り組んでいます。今後も、さらなる機能改善や賛同して下さる自治体の拡充を行うとともに、ユーザーの要望を取り入れつつ、自治体と共同で、ふるさと本舗オリジナル返礼品なども進めてまいります。■「ふるさと本舗」( の特長1)全国の美味しい特産品に特化2)定期便が充実3)分かりやすい控除シミュレーション機能※)関係人口:移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域と多様に関わる人々を指す言葉です。地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。地域への新しい人口『関係人口ポータルサイト』: 【株式会社ふるさと本舗】 資本金:5,000万円(資本準備金含む)設立日:2018年2月1日所在地:東京都渋谷区道玄坂1-21-1渋谷ソラスタ15F代表取締役CEO:八尋 洸太郎事業内容:ふるさと納税ポータルおよびECサイトの開発、運営【報道関係者お問い合せ先】株式会社CARTA HOLDINGS広報担当お問い合わせフォーム: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年12月01日2022年11月20日、ロックバンド『X JAPAN』のリーダーで、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、57歳の誕生日を迎えました。本来なら、誕生日は多くの人に祝福の言葉や贈り物を『もらう』日。しかし、YOSHIKIさんがこの日にとったのは、『与える』行為でした。同日、YOSHIKIさんはウクライナおよび周辺諸国の避難民を支援するため、国際移住機関(IOM)に1千万円の寄付を行ったのです。YOSHIKI、誕生日に避難民支援として1千万円を寄付同年2月に、ロシアによるウクライナへの侵攻が開始されてから、早9か月。同年11月現在も、戦地ではで多くの人が命の危機にひんしています。そのため、これまで通りの生活を送ることができなくなった人たちは、国外への避難を余儀なくされているのです。IOMは、ウクライナおよび周辺諸国で紛争の影響を受けた人への緊急支援を行っている、国連機関。YOSHIKIさんは避難民の支援を行うべく、今回の慈善活動を行ったといいます。YOSHIKIさんコメントYOSHIKIさんは同年2月にも、ウクライナ人道危機緊急支援基金に1千万円を寄付したことを公表。その影響で寄付が急増し、最終的には10億円を超える支援金が集まりました。今回の寄付について、YOSHIKIさんはこのように想いを明かしています。誕生日に、たくさんのメッセージをいただいて本当に感謝しています。自分へのプレゼントはいらないので、少しでもそうした気持ちや想いをチャリティーに回していただければ嬉しいです。戦争が今も続いており、戦地ウクライナや、周辺諸国などから避難することを余儀なくされた人々、そして未だウクライナ国内で避難民となっている人々など、多くの人が当たり前の日常を送れずにいます。これはとても悲しいことで、同じ時代に生きる僕にとっても他人事ではありません。厳しい冬が近づく中、より多くの人々が安全な場所へ避難し、少しでも心安らぐ時間を過ごせるよう協力したいと思います。著名人が寄付を公表するのは、世間への影響を考えているからでもあるのだとか。影響力の強い人が行動をすることで、その活動は広まるでしょう。「自分へのプレゼントはいらないので、チャリティーに回してもらえたら嬉しい」というひと言からも、その想いが伝わってきます。同月11日には、バンド『L’Arc-en-Ciel』のHYDEさん、バンド『LUNA SEA』のSUGIZOさん、ギタリストのMIYAVIさんとともに、新バンド『THE LAST ROCK STARS』を結成したことを発表した、YOSHIKIさん。どれだけミュージシャンとして大成しても、常に新たな挑戦を行う姿や、得たお金を世界平和のために使う姿勢が、多くのファンに愛され続けている理由といえるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年11月21日2022年9月23~24日、台風15号によって静岡県を中心に記録的な大雨が降りました。大雨によって各地域で土砂崩れが起こるなど、多数の被害が報告。静岡市では、約5万5千世帯が断水したことも明らかになっています。給水車は配備されたものの、水道施設の復旧のめどは1週間以内とされており、同月27日現在も被害区域では厳しい状況が続いているようです。被災地での『最高の転売行為』に称賛の声悲しいことに、多くの人が困難な状況に置かれている時、自分が利益を得るためその状況を利用しようとする人も存在します。災害が起こった際、飲食物や生活必需品を買い占め、高額で売りさばく…という話もあるようです。そんな中、Twitterで被災地での転売宣言をしたのは、火雷真音(@katuchimaon)さん。1枚の写真とともに、ネットに向けてこのように宣言をしました。「今から俺が、本当の転売っつーもんを見せてやる!」本来であれば、高値で売りさばく転売行為は批判されるべき行為。しかし火雷さんの投稿には、22万件を超える『いいね』が寄せられました。それは一体なぜかというと…火雷さんの『転売』は、困っている人を助けるための行為だったのです!全国の転売ヤーども耳の穴をかっぽじってよくきけ!今から俺が本当の転売っつーもんを見せてやる!愛知県で買ったこの水と食料をこれから静岡県の困ってる人たちにわずかばかりだが転売しに行くぜ!価格は0円だ! pic.twitter.com/TkmJsfC2r4 — 火雷 真音@みのりん先輩狂信者(10/8土、ドイツ剣術キャッスル・ティンタジェル名古屋支部 (@katuchimaon) September 26, 2022 火雷さんの車に積まれたのは、被害を受けていない隣県で購入した、大量の飲料水と食品。これらの飲食物を被災地に運び、火雷さんは0円という破格で販売することにしたのです!災害時でなくとも、物流を阻害する転売行為は、現代の社会問題の1つとして批判されています。ですが、火雷さんの『転売』は、誰もが幸せになる方法でしょう。その後、被災地で飲食物を無事に届けた火雷さん。彼の心優しい行動は拡散され、多くの人から称賛する声が上がりました!・かっけええ!こういう転売なら大賛成だわ。・あっぱれ!他人のために行動する、その勇気を見習いたい。・こういう『転売ヤー』はかっこいい!この方に、いいことがありますように。非常時に、満足に食べ物や飲み物を口にできないと、さらに心身が疲弊してしまうもの。火雷さんの行動は、飲食物だけでなく、多くの人に笑顔を届けてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年09月27日行政から助成金が出ない動物保護活動家に寄付を行う「みんなのきふ」を運営するアスラネット株式会社(愛知県春日井市、代表取締役:岩山 伸司)は、大型リサイクルショップ「千葉鑑定団」を運営する株式会社リプレシア(千葉県船橋市、代表取締役:野口 勇治)と提携し、「千葉鑑定団」の対象店舗にて2022年10月1日より寄付品買取の受付を開始いたします。千葉鑑定団×みんなのきふ チラシ表持ち込まれた寄付品は「千葉鑑定団」にて買取り、買取金額は「みんなのきふ」の支援先である動物保護活動家に全額寄付されます。買取り品は「就労継続支援A型 グローアップ」にて販売し、利益は従業員の就労支援へ活用いたします。千葉鑑定団×みんなのきふ WEBサイト: ・「みんなのきふ」とは?2022年1月11日より犬や猫の殺処分を減らすため動物保護専門の寄付を行う、社会貢献事業として開始しました。メインのリユース事業を生かし、買取金・販売時の利益の両方を寄付するシステムを採用。必要最低限の運営費用で事業を継続し、寄附金額の最大化を行っています。現在までに総支援額:3,592,027円(2022/8/25時点)、総支援件数371件、支援先の動物保護団体は9か所に上ります。地方自治体からの支援が足りない動物保護活動家の現状をより広く周知し、継続的に資金援助を行うとともに、殺処分0を目指す活動をして参ります。・新しい支援の仕組みみんなのきふ 仕組み1みんなのきふ 仕組み2不要品を寄付品として千葉鑑定団にお持ち込みください。買取査定後、買取り金額を「みんなのきふ」の支援先である動物保護活動家に全額寄付し、買取り品は「就労継続支援A型 グローアップ」を通して販売、利益は従業員の就労支援へ活用いたします。買取査定を行う千葉鑑定団及び、買取金額を動物保護活動家へ分配する「みんなのきふ」、両社には利益が一切発生せず、営利法人として稀な取り組みとなります。寄付出来る物品の内容・寄付先情報など、詳しい情報はホームページを御覧ください。 ■新型コロナウイルス感染症における動物保護活動家の現状環境省の「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると令和2年度における犬猫の合計殺処分数は23,764件と年々減少傾向にあります。その要因のひとつとして動物保護活動家の存在があります。しかし新型コロナウイルスにおける外出自粛の影響で、多くの動物保護活動家は運営する保護犬・猫カフェなどを一時休業し、人が集まる譲渡会も中止せざるを得ない状況でした。そのため保護した動物の譲渡が行われず、保護活動が一時的に停滞しました。活動資金を事業収益に頼る動物保護活動家は、資金繰りが圧迫されています。■支援から見えた「資金不足」で悩む動物保護活動家「みんなのきふ」ではWEBサイト( )を通して、支援者及び支援が必要な動物保護活動家を募っています。相談に訪れる動物保護活動家は“行政からの助成金がない”ため身銭を切り、藁にもすがる思いの方々が大半です。また新型コロナウイルス感染症による自粛ムードが徐々に解除されるとともに、支援を希望する団体は増加し2022/09/20時点で4組が控えています。現状に対し“動物保護を取り巻く現状をより広く周知し、さらに支援の輪を広げていきたい”と強く思うとともに、保護活動を継続していただくために継続的な資金援助の必要性を感じます。今回の取り組みで、新たな資金確保方法の確立が出来ればと思ってます。■“不要品の買取”を通して広がる支援の輪「千葉鑑定団」とはメイン事業の“不要品の買取”を通して、それぞれの支援活動の枠組みを拡大させる目的で提携を行います。運営している「就労継続支援A型 グローアップ」では“働きたいのに、働けない”そのような悩みを抱く、障がいや難病を抱える方々へ適切な支援と就労の機会を提供しています。“全力で挑戦できる仕事と場”を目指し障がい者一人ひとりが自立できるよう継続的に仕事を生み出す事業のひとつとして支援を開始いたします。今回、買取りした寄付品を「就労継続支援A型 グローアップ」にてインターネット販売することでWEBショップ運営のスキルアップを図るとともに、利益を従業員の就労支援へ活用いたします。■担当者の声野口社長に「みんなのきふ」の事業を相談させていただいた際、二つ返事で、企業として協力したいとおっしゃっていただけました。野口社長は、将来的にはこども食堂を開きたいという目標があります慈善事業への意欲、理解がある為、連携もスムーズに進みました。民間企業が、利益なしに協力することで、どのような影響が与えられるのか挑戦していきます。今後も様々な会社様との連携が決まってます。継続的に保護活動家さんを支援させていただけるよう経営者さん達にアイディア、協力をいただきながら発展させていきたいです。【会社概要】アスラネット株式会社設立 : 2022年1月11日代表名 : 代表取締役 岩山 伸司所在地 : 〒486-0956 愛知県春日井市中新町2丁目18-9企業サイト: Instagram : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月27日カルビー株式会社(以下、カルビー)の商品『じゃがりこ』は、カリカリとした食感がクセになるおやつとして、長年人気を博しています。そんな『じゃがりこ』のパッケージには、自社のロゴマークである『Calbee』が掲載されていますよね。カルビーは、「『Calbee』の『C』を消して、TwitterやInstagramに投稿してほしい」と呼びかけました。その理由は『deleteC大作戦』に参加しているから!あつまれ、想い。がん治療研究にエールをCalbeeの「C」を消した写真に #deleteC大作戦 #カルビー を付けて投稿すると1投稿につき100円が、本投稿をRTまたはいいね♡すると10円が、がんの治療研究へ寄付されます!期間:2022/9/30(金)まで詳細はこちら pic.twitter.com/oNt4y8Wx4J — じゃがりこ【公式】 (@jagarico_cp) September 3, 2022 作戦名にある『C』は『Cancer(がん)』の頭文字なのだとか。つまり、同施策は「がんをなくす大作戦」という取り組みなのです。SNSユーザーが、カルビー商品のパッケージにある『C』を消した写真をTwitterやInstagramに投稿すると、1投稿につき100円ががんの治療研究へ寄付されます。『C』を消す方法は、ペンで塗りつぶすほか、指で押さえて見えなくしたり、シールを貼ったり、画像を加工したり、どんな方法でもいいとのこと。投稿には、『#deleteC大作戦』『#カルビー』の2つのハッシュタグを付ける必要があるそうです。また、『C』を消して投稿する際の商品は、『じゃがりこ』以外の、カルビーの全商品が対象。自宅にカルビーのおやつをストックしている人であれば、すぐに参加できる素敵な施策ですね。また、上記の『じゃがりこ【公式】』アカウントの投稿をリツイート、または『いいね』するだけでも、がん治療の研究に10円が寄付されますよ。カルビー以外の企業も『delelteC大作戦』に参加中!『deleteC大作戦』には、さまざまな企業が参加しています。対象商品やロゴにある『C』を消した写真と『#deleteC大作戦』、各企業指定のハッシュタグを付けることで寄付につながるそうです。がん治療研究にエールを!①Campusロゴから「C」を消した写真に #deleteC大作戦 #キャンパスノート をつけて投稿すると、1投稿につき100円②本投稿へのリアクション1回につき10円deleteCを通じて寄付されます!対象期間:2022/9/3~30詳細はこちら #Campusノート pic.twitter.com/CTxkmCoCxB — コクヨのぶんぐ (@kokuyo_st) September 3, 2022 あつまれ、想い。 Cを消して、がん治療研究にエールを この動画を再生・RT・いいね・シェアすると、1リアクションにつき10円が寄付されます。対象期間:2022/9/3~30詳細はこちら #deleteC大作戦 #セメダイン pic.twitter.com/2jMmJyNoxa — セメダイン (@cemedinecoltd) September 3, 2022 自宅に該当の商品があれば、『C』を消して投稿するだけでがん治療の研究を支援できます。がん治療研究への寄付を気軽に行ってみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年09月06日2021年にノーベル平和賞を受賞した、ロシアの独立系新聞『ノーバヤ・ガゼータ』紙の編集長、ドミトリー・ムラトフさん。2022年6月20日に開催された競売にメダルを出品し、日本円で約140億円で落札されたことを『ノーバヤ・ガゼータ』のInstagramで報告しました。売上金は、ロシアによる軍事侵攻で避難を余儀なくされた、ウクライナの子供たちとその家族を支援する、国連児童基金(ユニセフ)に全額寄付されるとのことです。 この投稿をInstagramで見る Новая газета. Европа(@novayagazeta_eu)がシェアした投稿 『ノーバヤ・ガゼータ』は、ロシアのウクライナ侵攻に異議を唱え続けていましたが、ロシア政府からの圧力を受け、2022年3月末に発刊停止に追い込まれました。産経新聞によると、今回メダルを出品したムラトフさんは、競売会場で次のように語っていたそうです。「メダルをもう目にすることはないだろうが、この資金で恩恵を受ける人たちの未来を見たい」産経新聞ーより引用ムラトフさんの行動に、世界中から称賛や応援の声が届いています。・英断ですね。メダルを賞の意味の通りに、役立てていて素晴らしい。・このメダルの重さを、改めて考えさせられました。この方が、この先も安全でいられますように。・もう1回、ノーベル平和賞もらってもいいくらい、すごいこと。ロシアの侵攻により、平和な日常を突然奪われた、ウクライナの人々。やっとの思いをして国内外に避難できても、慣れない土地で、先の見えない不安と大きな悲しみを抱えていることでしょう。そういった人々に多くの支援が行き届き、希望を見出すきっかけになることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月22日2022年2月に開始された、ロシアによるウクライナへの侵攻。同年6月現在もウクライナの各地では戦いが勃発しており、巻き込まれた数多くの市民が被害を受けています。戦地では、これまで通りの日常生活を送ることができません。ウクライナからの脱出を余儀なくされた人々は、命からがら世界各国に避難しました。日本も避難民を助けるため、相談窓口を設置したり、住む場所を提供したりと、いろいろな人道支援を行っています。『ウクライナ支援』と検索するだけで、寄付できる企画が始動同月14日、検索サイト『Yahoo!JAPAN』は、検索ツールを使ったウクライナ避難民の支援企画を開始。なんと、同サイトで『ウクライナ支援』と検索をするだけで、1人につき10円を寄付したことになるのです!ウクライナの避難民支援に向けて スクリーンショット『Yahoo!JAPAN』によると、検索数に応じた金額を、避難民の支援活動を行う団体に寄付するとのこと。寄付金は、特定非営利活動法人国連UNHCR協会をはじめとした5団体を通して、つらい思いをしているウクライナ避難民の支援に使用されます。きっと、日本でも多くの人が戦争に関する悲しいニュースを耳にして、胸を痛めていることでしょう。しかし、いざ支援をするにも、具体的に何をすればいいのかは分からないものです。この企画であれば、ほんの少しのアクションで困っている人たちを助けることができます。1人あたり10円でも、大勢の優しさが集まれば、たくさんの人を支援できるのです。企画が始まったばかりの同月14日11時現在、およそ17万人以上が『ウクライナ支援』と検索しています。あなたもワンアクションを起こしてみてはいかがでしょうか。その行動は、誰かの笑顔につながるはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年06月14日2022年2月からロシア軍によって開始された、ウクライナへの侵攻。停戦交渉は困難を極め、多くの死傷者が出ています。日本でも連日、戦況が報道され、多くの人たちが現地の被害に胸を痛めているでしょう。そんな中、ユニセフ親善大使であるタレントの黒柳徹子さんが、Instagramに動画を投稿しました。黒柳徹子が募金窓口開設を発表黒柳さんはウクライナの子供たちを支援する募金窓口を開設。同年4月5日に、全額をウクライナ支援のために使うことを発表しました。ウクライナの国旗カラーである黄色と青色に身を包んだ黒柳さんは、動画で人々に募金を呼びかけています。 この投稿をInstagramで見る Tetsuko Kuroyanagi(@tetsukokuroyanagi)がシェアした投稿 また、黒柳さんは自身の戦争体験を振り返りながら、文章でも想いをつづりました。私が子どもの頃、戦時下でも小学校に通っていました。学校にいる間はいつも「家が空襲で焼けてないかな、両親は無事でいるのかな」と不安に思いながら過ごして、学校が終わると一目散に走って家に帰りました。私は、運よくそれから青森のほうに疎開しましたが、疎開先が見つからず、東京に残った友達はどうしているだろうと、毎日心配でした。ウクライナの子どもたちはどうしてるのでしょうか。戦禍から逃げ惑ったり、遠い道のりを歩いて行ったり、一人ぼっちになったり、そういったウクライナの子どもたちを見ると、他人事とは思えません。tetsukokuroyanagiーより引用太平洋戦争の時に悲惨な体験をした黒柳さんにとって、戦争は『遠い国の話』ではありません。命の危険と隣り合わせだった日々は、ウクライナの子供たちと重なる部分が多いのでしょう。黒柳さんと似た経験をした人たちも、同じ思いでウクライナの報道を見てきたのではないでしょうか。理不尽な状況で苦しむ子供たちのために、発信力のある黒柳さんが率先して立ち上がることには大きな意味があります。戦争で危機的状況にある子供たちが、元の生活を1日でも早く取り戻すことができますように。[文・構成/grape編集部]
2022年04月07日ロシアのウクライナへの軍事侵攻から約4週間、心を痛めている人も多いだろう。そんななか、ウクライナへの寄付が増えている。在日ウクライナ大使館は、約15万人から40億円近くの寄付が寄せられたと発表した(’22年3月7日)。ただ、どこに寄付するかが悩ましいとの声がある。寄付先によっては、寄付金が武器の調達などに使われる可能性が否定できないからだ。そこで、寄付先の選び方などを経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。■寄付の詐欺サイトにくれぐれもご注意をまずは在日ウクライナ大使館。「寄付金は避難者の生活支援、インフラ復旧、住宅再建などにあてる」といいますが、戦況がもっと激化した場合などをそれぞれ考えて。情報は大使館の公式ツイッターで確認でき、振込口座も記載されています。確実に、武力行使に関わらない寄付がしたいという方は、活動内容が明確な団体に寄付するとよいでしょう。たとえば、ウクライナの子どもたちへの支援を行う「日本ユニセフ協会」や、ウクライナから避難した難民の方々の支援を行う「国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)」などです。どちらも寄付用の特設サイトがあり、銀行振込みのほか、クレジットカードやコンビニ払いも利用できます。日本ユニセフは、ゆうちょ銀行の窓口からの振り込みを、手数料無料で受け付けています。こうした公益財団法人や認定NPO法人への寄付は「寄付金控除」が受けられます。節税につながるので、忘れずに確定申告をしましょう。そのほか、「日本赤十字社」や世界最大規模の国際NGO「ADRA Japan」なども寄付金控除の対象です。また、大阪府泉佐野市はふるさと納税の仕組みを活用した寄付を呼びかけています。寄付金は全額ウクライナ大使館に送られ、返礼品はありませんが、自己負担金2,000円超が税金から控除される点は通常のふるさと納税と同じ。懐をあまり痛めずに寄付ができます。さらに、ポイントによる寄付も。たとえばTポイントは「Yahoo!ネット募金」サイトにずらっと並ぶ寄付先から支援する団体を選び、1ポイントから寄付ができます。また、楽天ポイントは「楽天スクラッチ募金」サイトで、dポイントやクレディセゾンの永久不滅ポイントなども寄付できます。ただ寄付先は一概に「NPO法人ならOK」とはいえません。NPO法人はさまざまで実体の伴わない団体もあります。活動実績などから信頼できる団体を見極めて。最近はSNSなどで寄付を呼びかける詐欺も出てきました。戦地からのSOS動画を流す手の込んだ詐欺サイトもあるのでご注意を。楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が10億円を寄付したと話題ですが、寄付は“お金持ちがするもの”ではありません。自分に無理のない小さな支援に心を込めて。1日も早くウクライナに平穏な生活が戻るよう祈りましょう。【PROFILE】荻原博子身近な視点からお金について解説してくれる経済ジャーナリスト。著書に『「コツコツ投資」が貯金を食いつぶす』(大和書房)、『50代で決める!最強の「お金」戦略』(NHK出版)などがある
2022年03月25日深刻化の一途をたどる、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻。ロシアの軍事侵攻は、思わぬ方面に飛び火をし、自身のYouTubeチャンネルでロシア料理のレシピを投稿した料理研究家のリュウジ(@ore825)さんに、「ウクライナの気持ちを考えろ」などと、批判の声が寄せられる事態となっています。しかし、料理のレシピと今回の軍事侵攻は、同列に考えるべきではありません。事実、動画を見れば明らかなとおり、決してロシアの軍事侵攻を支援するような内容ではなく、リュウジさんに寄せられている批判の声に対して、疑問の声も目立ちます。また、一部のネットニュースが批判の声を報じたことで、さらに動画の注目が増すことに。そんな中、渦中の人物であるリュウジさんの『コメント』が反響を呼んでいます。状況を逆手にとった発想に絶賛の声YouTubeチャンネルの登録者数は200万人を超え、投稿した動画が数百万回再生されることも珍しくないリュウジさん。しかし、今回のロシア料理の動画はこれまでとは違う意味で注目を集めており、それはリュウジさん自身、予想だにしなかった展開でしょう。動画を投稿した翌日、リュウジさんは、自分の意図とは違う形で動画の再生数が増えている状況を受け、Twitterを更新。そこには、こうつづられていました。かなりの閲覧が予想されるので、この動画の広告収益を全額ウクライナに寄付することに決めました。ore825ーより引用不本意な形ながらも、再生回数が増えている状況を逆手に取り、動画の広告収益を全額ウクライナに寄付すると発表したのです。まさに逆転の発想といえるリュウジさんの行動は反響を呼び、擁護の声や称賛の声、さらに応援も数多く寄せられました。・センシティブな問題かも知れませんが、正面から向き合う料理さんのリュウジを支持します。・逆手にとって、正の方向にエネルギーを変えていくリュウジさん、すごい。・料理に国境はない。再生回数に貢献します!ロシアの軍事侵攻は決して静観できるものではなく、1日も早く平和な日々が訪れることを世界中の人々が願っていることでしょう。また、ウクライナ国民を想うがゆえ、ロシアに対して敵意をもってしまう気持ちも一部理解できます。しかし、料理も含め、ロシアに関係しているというだけで、すべてが否定され、また、差別されるべきではありません。「おいしいロシア料理が排除される世界になりませんよう祈っています」ともつづっている、リュウジさん。本当に批判すべきことは何か、また、なんのために声をあげるのか、その目的を見誤ってはいけません。リュウジさんの行動は、多くの人が自分にできる正しい行動を何かを考えるきっかけにつながるはずです。[文・構成/grape編集部]
2022年03月10日『カップヌードル』『日清のどん兵衛』などのインスタント麺を製造、販売している日清食品ホールディングス株式会社(以下、日清)。2022年3月9日、同社はロシアから侵攻を受けているウクライナの避難民に対し、インスタントラーメンの寄付を行うと発表しました。日清、ウクライナの避難民にラーメン10万食を無償提供同年2月24日から続いている、ロシアによるウクライナ侵攻。ウクライナの各地で戦闘が行われ、家屋が破壊されるほか、多数の死傷者が出ています。日清食品グループでは、欧州の中央に位置するハンガリー日清がいち早くインスタントラーメンの10万食を無償提供。また、日清の社長は、国際連合世界食糧計画WFP協会に1億1500万円の寄付を行うといいます。食品や寄付金は、国連や赤十字などの信頼できる団体を通して、避難民を支援するために活用されるとのことです。同社は今回の支援にあたり、会社が掲げる信念をこのように明かしています。日清食品グループは、創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) から受け継ぐ「食為聖職 (しょくいせいしょく)」(食の仕事は聖職である) の精神に基づき、人々の生命の根源を支える「食」を通じて、人々の健康と世界の平和に貢献することを使命としています。ウクライナや近隣諸国で困難に直面している多くの方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早く平穏な日々が戻ることを祈念しています。今後も動向を注視しながら、厳しい状況の中で苦しんでいる方々への支援に努めていきます。日清食品グループーより引用日清の発表に対し、ネットからは「インスタント食品は日持ちもいいし、素晴らしいチョイスだ」「こういう取り組みができるのは本当にかっこいい」といった称賛の声が上がっています。食べ物がなければ、生きていくことはできません。空腹によって、さらにつらい状況に立たされている人も多く発生しているでしょう。日清の支援が困っている人たちに届き、この戦いが一刻も早く終わることを多くの日本人が祈っています。[文・構成/grape編集部]
2022年03月09日2022年2月28日、楽天グループの三木谷浩史会長兼社長が、ロシアから侵攻を受けているウクライナへ10億円の寄付をしたと発表しました。僕達にできることは本当に限られていますが、家族と相談し10億円をウクライナに寄付することにしました。Consulting with my family, we Mikitani family have decided to donate 1 billion yen to Ukraine. Attached is my letter to President Zaranskyy. Our hearts are with you. pic.twitter.com/w4LAPs7nt7 — 三木谷浩史 Hiroshi (Mickey) Mikitani (@hmikitani) February 26, 2022 投稿では、三木谷会長からウクライナのゼレンスキー大統領への手紙も添えており、そこには「被害を受けるウクライナの人々を助ける人道活動のため、10億円を寄付することを決めた」とつづっています。三木谷会長「数がメッセージになり、力になります」別の投稿では「数がメッセージになり、力になります」と、ウクライナへの寄付を呼びかけた三木谷会長。三木谷会長同様、実業家の前澤友作さんもまた、Twitterを通して「人道支援や医療支援に限定して活動している団体に寄付させていただきました」と発表するなど、日本国内でもウクライナへの支援の輪が広がっています。こうした動きは注目を集め、「自分もできる限りの支援をしたい」「これ以上の被害者を出してほしくない」といったコメントも。自分たちとは関係ないこととは思わず、現状を変えるため、またこれ以上犠牲者を出さないためにできることは何か、私たち一人ひとりが考えて行動に移していかなければなりません。[文・構成/grape編集部]
2022年02月28日ワールドグループの(株)ピンク ラテが展開するティーンズブランド「ピンク ラテ」は、昨年秋から 動物のためにがんばる団体を支援できる、動物関連限定のオンライン寄付サイト「アニドネ(公益社団法人アニマル・ドネーション)」とコラボレーションした取組みを行っております。昨年は、第一弾を9月、第二弾を11月にいずれも秋冬商品2品番を発売し、ア二ドネの「+イイコト」の企画に参加をしました。「+イイコト」企画は、お買い上げ金額の一部が寄付になる企画として、対象商品1枚購入ごとに5円が「アニドネ」を通じて支援先団体へ寄付されるものです。今シーズンの「ピンク ラテ」は“どんどん楽しいものを生み出していくティーンズのパワーを最大限に引き出したい、一緒に楽しんでいきたい!”という思いを込めた【=HAPPY(イコハピ)】をテーマに掲げています。「ピンク ラテ」の思いを掛け合わせたこの取り組みを通して、ティーンにも社会貢献を身近に感じてもらうためにコラボレーションを継続します。【HUG♡LATTE(ハグラテ)】特集ページはこちらから ※「ピンク ラテ」公式オンラインストアと全国の店舗で発売学校でも大活躍!裏毛素材のカーディガンとパーカーを発売!裏毛カーディガン¥3,289(税込)・サイズ:S,M,Lの3サイズ・展開カラー:杢グレー、ブラック、ベージュレイヤード見えがかわいい裏毛素材のカーディガンです。シンプルなバックプリントで、カジュアルに使いやすいアイテムです。裏毛ZIPパーカー¥3,289(税込)・サイズ:S,M,Lの3サイズ・展開カラー:サックス、杢グレー、チャコールバックのBIGロゴがポイント。スカートコーデにもパンツコーデにもマッチし、アウトドアにもぴったりです。商品にはこちらの下げ札が付きます公益社団法人アニマル・ドネーションが運営「アニドネ」動物専門寄付サイト 「アニドネ」+イイコトについてはこちら 「アニドネ」サイトより ウエアからコスメ、ステーショナリーにいたるまで、ファッションやトレンドに敏感なティーンズの「今欲しい!」をかなえるセレクトショップ。HARAJUKUストリートからLATTE’Sトレンドスタイルを発信、提案します。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月02日株式会社ゼロ・コーポレーション(本社:京都市中京区、社長:菊本雅幸、以下「ゼロホーム」)は、宮崎県のスギ育林を目的とする再造林支援として、約462万円の寄付金の贈呈を行いました。また、今回の寄付金贈呈を初年度とし、同じスキームで算出した寄付金を毎年贈呈する「苗木を還そうプロジェクト(以下、「苗木プロジェクト」)」をスタートいたします。弊社は、公益的機能発揮に向けた多様な森林づくりや林業の担い手の確保育成を図り、森林資源の循環利用を推進するとともに、より堅固なサプライチェーンの構築を目指して、2020年に宮崎県・同森林組合連合会・同木材協同組合連合会と包括的連携協定を締結いたしました。この取り組みは、京阪グループが推進する“SDGsを実現するライフスタイル”を企画・提案する「BIOSTYLE PROJECT」の一環です。「苗木プロジェクト」もこの連携協定から生まれ、森林資源の循環利用に大きく貢献するものと考えております。日本は国土面積の約67%が森林であり、世界でも有数の森林国です。しかし、輸入材との競合等により国産木材需要の減少や価格の低下、植林や育林のコスト増、それにともなう山や森林の所有者の高齢化や意欲減退、林業の担い手不足等、多くの課題を抱え、植林し、山を育て、伐採するという循環サイクルがうまく機能していません。弊社は、京阪神を中心に近畿エリアで木造住宅を建築し、販売する総合住宅会社です。山や森林の抱えるこれらの課題を前に、弊社が1年間にお引渡しした棟数に使用した柱の本数分に必要な苗木を山に還すことで、再造林を支援し、健全な山や森林の循環サイクルに貢献いたします。また、同時に、宮崎県の林業・木材産業に精通した未来のリーダーを育てる「みやざき林業大学校」(宮崎県美郷町)のサポートチームにも参加し、再造林を支える新たな林業従事者の育成にも寄与したいと考えております。寄付贈呈式の様子【プロジェクトの概要と寄付額算定のイメージ】 ※数字は寄付初年度に関わるもの【CO2排出量削減への貢献】 ※数字は寄付初年度分に関するもの【本プロジェクトにより期待できる効果、貢献】1.再造林を持続的にバックアップします2.山主の再造林コストの負担を軽減します3.植林や育林によりCO2を吸収します4.再造林が継続的に実施されることにより、林業従事者雇用に寄与します5.プロジェクトをアピールし、一般ユーザーの再造林に対する意識をアップします6.SDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献しますSDGsを実現するライフスタイルを提案する京阪グループの「BIOSTYLE PROJECT」について健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現しながら、SDGsの達成にも貢献していく。京阪グループでは、そんな循環型社会に寄与するライフスタイルを「BIOSTYLE(ビオスタイル)」として展開し、お客さまにご提案しています。規制や我慢だけから生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現”に貢献するため、京阪グループにできうる様々な活動を推進していきます。>>「BIOSTYLE PROJECT」について詳しくはこちら 株式会社ゼロ・コーポレーションは創立40周年を迎えました 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年01月20日・もっと早く知りたかった!・こんな便利な寄付の方法があるなんて。・いいな、ぜひ利用したい。日本赤十字社の東京都支部が受け付けている寄付『お宝エイド』に、そんな驚きの声が寄せられています。書き損じたはがきや年賀状を有効活用『お宝エイド』は、使わなくなったモノを送ると、物品の査定金額が寄付になる、新しい寄付の形。受け付けている物品は、未使用の切手や、同じく未使用もしくは未投函のはがきのほか、アクセサリーなど実にさまざまです。また、はがきは書き損じたものでもよく、アクセサリーも壊れていても受け付けてくれます。■受付品目切手やはがき/貴金属・ブランド品/商品券や株主優待券/勲章やメダル/カメラ・レンズ/骨董品・美術品/楽器送り方は、まず段ボールに受付品目を詰め、ゆうパックの着払いでの集荷を依頼。宛先は以下の通りです。156-0041東京都世田谷区大原2-23-17-1Fお宝エイド受付センター・東京日本赤十字社・東京宛03(6265)7595ネット上で徐々に注目を集めている、この『お宝エイド』。本来であれば、ゴミになる予定だったものを活用できるのは、とても素敵ですね。家に眠っている使わなくなったものや、書き損じたままたまっているはがきや年賀状を、有効活用してみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2022年01月01日漫画『タイガーマスク』の主人公・伊達直人の名義で、区役所に3万円分の商品券が届いたことを、東京都品川区が2021年12月23日にウェブサイトで公表しました。商品券は、区担当者が区内児童養護施設『品川景徳学園』に寄贈したとのこと。伊達直人は、作品の中で、覆面の悪役レスラーとして戦いながら、自分が育った孤児院へ素性を隠して寄付を行っていました。素性を隠して寄付をしたい人々が、そのキャラクター名を借りて行うことが多く、全国に出没。総じて『タイガーマスク運動』と呼ばれています。品川区の伊達直人は、2012年からほぼ毎年、クリスマスの時期に商品券を届けており、今回で9回目となりました。品川区によると、寄付には手紙が添えられており、このような文面だったといいます。私も現役を引退することになりました。これまで同様とはいかないかもしれませんが、親御さんと一緒にくらせない子供たちのために、少しでも何かできたらと思います。事情があって親と一緒に暮らせない子供たちにプレゼントを。伊達直人品川区ーより引用世の中を少しでもよくしようと、子供たちに寄付を続けてきた品川区の伊達直人さん。手紙によると、寄付は引退するものの、ほかの活動は続けていくようです。寄付を受け取った同学園の延長は、品川区の伊達直人さんに感謝のコメントを寄せました。商品券を受け取った同学園の高橋朝子園長は「いつも子どもたちのためにお心遣いをしていただき、本当にありがとうございます。商品券は、子どもたちが楽しく過ごせるような玩具などに活用させていただきます」と感謝の言葉を話していた。品川区ーより引用品川区の伊達直人さんの引退表明は、SNS上でも話題に。「ずっとやっていたんだな。立派な人もいるもんだ」「世の中には、神様みたいな人がいるんだね」「経済的にマネはできないけど、自分も何かしたいです」など、反響が上がっています。1年の締めくくりに、自分が人のためにどれだけ動けたか、また来年はどんな手助けができるのかなどを考えてもいいかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月30日クリスマスプレゼントがもらえる12月のクリスマスは、子供たちにとって1年に一度のスペシャルデー。しかし中には、いろいろな事情でサンタクロースからプレゼントをもらえない子も存在します。そんな子供たちにサンタクロースとして贈り物をできる企画があることを、ご存知でしょうか!施設の子供に、Amazon経由でクリスマスプレゼントを贈れる!Amazonが始めたのは、『みんなでサンタクロース』と名付けられた応援プログラム。生活が困難な家庭の子供や、闘病生活を送っている子供、ひとり親の子供、虐待を受けた子供などに、サンタクロースとしてクリスマスプレゼントを贈ることができるのです!寄付の方法はとても簡単。Amazonで全国にある児童支援施設や子供食堂の『ほしいものリスト』が公開されており、その中から選んで購入すると、子供たちに届けることができます。みんなでサンタクロース: Amazon「みんなで応援」プログラム『ほしいものリスト』には、子供用のオモチャだけでなく、食品や日用品といった日常生活に必要なものも。また、施設や子供食堂で開催されるクリスマスパーティーで食べるお菓子なども、寄付することができます。『みんなでサンタクロース』プログラムはネットでも徐々に拡散され、サンタ志望者が増えているようです!・早速、購入してみた!子供が笑顔になるといいなあ。・こっちもハッピーになれていい企画!これで俺もサンタクロースだ!・微力ですが協力します。素敵なクリスマスを過ごせる子が増えますように。千円以下のものもリストに入っているため、「高いものは買えないけど…」という人も、サンタクロースとして想いを届けてみてはいかがでしょうか。あなたのプレゼントは、子供たちの笑顔を守ることにつながるはずです![文・構成/grape編集部]
2021年12月20日■前回のあらすじ今週分の給料計算ができたら、“お金の行先”を4つに分けていきます。「財布」「貯金箱」「銀行」、あともう一つは…。6歳に寄付について説明するのは難しかったですが、なんとか理解してくれたようです。次回に続く「お金の教育」(全19話)は17時更新!参考:「お金のこと、子どもにきちんと教えられますか?」(青春出版社)/母学アカデミー河村京子
2021年11月19日活動歴の長さや認知度の高さから、日本で活動するYouTuberの代表といえるHIKAKIN(以下、ヒカキン)さん。子供から大人まで幅広い世代にファンを持ち、2021年9月10日にはチャンネル登録者数が1千万人を突破しました。動画の面白さだけでなく、常識外れな行動をとらない点や、災害時に寄付を行う性格も人気の理由といえるでしょう。そんなヒカキンさんが発表したある決断に、多くの人から称賛する声が上がっています。ヒカキン、登録者が増えるごとに寄付することを発表チャンネル登録者数が1千万人を突破した1週間後である同月18日、ヒカキンさんは告知動画を投稿。なんと、今後チャンネル登録者数が1人増えるごとに10円を寄付することにしたといいます。さっきもみなさんに「恩返ししたい!」って伝えたんですが、これもその一環だと思ってます。僕が普段ね、このYouTubeを仕事にできて、お金を稼げてるのは見てくださってるみなさんのおかげです。だからこそ「少しでも社会に貢献出来たら」と数年前から思うようになり、「これからもそういった活動を続けていきたいな」と考えてる中で、この取り組みをやっていこうと決断しました。HikakinTVーより引用ヒカキンさんは、チャンネル登録者数が100万人を超えるたびに、一千万円をまとめて寄付することを発表。募金先や寄付先については、まとめて寄付する節目の際、しっかりと考えた上で判断するとのことです。さらに驚くべきことに、今回の決断について、ヒカキンさんは「このチャンネルが続く限り一生続けていきたい」と告げました。また、ヒカキンさんは事前に告知していた通りに、1千万人を突破した生配信での、いわゆる『投げ銭』機能であるスーパーチャット機能で集まった全額を寄付。そこに自身のお金を上乗せし、新型コロナウイルス感染症の医療崩壊を防ぐための支援として、500万円を振り込みました。ヒカキンさんの発表や寄付に、多くの人から称賛する声が上がっています。・ヒカキンさん、本当にかっこいい。応援してきてよかったと思える。・常に低姿勢で、偽りのない言葉がヒカキンさんの魅力。今後も応援しています!・やはりヒカキンは聖人だった。自分の応援が社会支援にもなるって嬉しいなあ。YouTubeチャンネル『HikakinTV』を設立してから10年という節目で1千万人を突破し、改めてファンへの感謝の気持ちを伝えたヒカキンさん。いくら有名になってもおごらず、誠実で謙虚な姿勢だからこそ、ファンは増えていっているのでしょう。ヒカキンさんによると、チャンネル登録者数の次の目標は、日本の人口の10分の1である1200万人とのこと。今後も日本を代表するYouTuberの1人として、さらに活躍してほしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月18日2021年9月現在も終息の目途が立っていない、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。感染者数の増加により、全国各地で医療機関がひっ迫されており、自宅療養を余儀なくされる人が続出しています。そういった状況を受け、同月16日に台湾は新型コロナウイルス感染症の医療物資を日本に寄贈しました。台湾が日本に贈った大量のパルスオキシメーターに驚く声日本は以前、台湾に新型コロナワクチンを提供しています。今回の寄贈は、その返礼として台湾政府が行ったものです。台湾の外交窓口である台北駐日経済文化代表処は、同月17日にTwitterで3枚の写真を公開。そこには、台湾が日本に贈ったパルスオキシメーター(酸素濃度計)が写っていました。大切な日本の友人のみなさんへ日本から何度も供与いただいたワクチンへの感謝の気持ちを込めて、パルスオキシメーター1万台と酸素濃縮器1008台を日本へ寄贈いたしました。どうぞお役立てください。台湾より pic.twitter.com/kd7hTR6JXM — Taiwan in Japan 台北駐日経済文化代表処 (@Taiwan_in_Japan) September 17, 2021 つづられているのは、「大切な日本の友人のみなさんへ」という温かいメッセージ。目録によると、台湾はパルスオキシメーター1万台と、酸素濃縮器1008台を日本に支援してくれたとのことです。また、『日台共栄首長連盟』に加盟している自治体を対象に、多くの使い捨てマスクが届いています。『日台友好』という言葉の元、親交を深めてきた日本と台湾。また、災害が起こった際は互いに支援をしてきました。台北駐日経済文化代表処の投稿に対し、多くの日本人が「台湾のみなさん、本当にありがとう!」「また遊びに行ける日が来ますように」「すごすぎる!」といったメッセージが寄せられています。想いの詰まった支援物資は、大変な思いをしている医療従事者や苦しんでいる感染者を助けてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月18日株式会社ドゥ・ハウスは、当社が運営する日本最大級のお試しサイト『モラタメ.net』において、決済金額の一部をSDGsの達成を支援する団体に寄付する活動を開始しました。ドゥ・ハウスは利用者(顧客)とともに、持続可能な社会実現・安心して暮らせる社会実現に取り組んでまいります。背景モラタメはサービス開始から15年以上、生活者に様々な商品との出会いの場を提供してきました。多様性の重要さが増す社会の中で、様々な理由で困っている人を助ける団体が多数あります。それらの団体の存在を多くの方に知ってもらうことで、社会はさらに暮らしやすく、明るくなっていくだろうとモラタメは考えています。支援団体の存在をより多くの皆さまに知ってもらい、活動を少しでも後押ししたい。そのために、モラタメはこの取り組みを始めることとしました。概要社会貢献活動を強化すべく、『モラタメ.net』利用金額の一部をSDGsの達成を支援する団体へ寄付します。・期間:9月15日(水)~半月ごとに1団体を対象として、寄付および金額の決定を行います。・内容:対象期間中、『モラタメ.net』での決済金額の一部を対象団体に寄付します。半月の期間中、寄付先となる団体の活動を紹介する特設ページを公開します。・寄付対象団体について:「食・食育」「子育て・女性」「社会福祉」の3つのテーマに基づき、対象団体を選出します。SDGsの17の目標のうち、以下3テーマを特に推進しているとモラタメ編集部が感じた団体に寄付活動を行います。「飢餓をゼロに」「ジェンダー平等を実現しよう」「すべての人に健康と福祉を」TOP : 「モラタメ.net( )」についてモラタメ.netは、日本最大級のお試しサイトです。2021年7月に登録会員が110万人を突破。話題の商品が無料でモラえたり、商品価格の半額程度でタメせたり、さらに、クチコミ投稿でポイントをもらえたりと、お得がいっぱい!大手メーカーから地方の老舗メーカーまで、多岐にわたる商品を掲載しています。商品を試した後に投稿されるクチコミは、「お役立ち情報」として、生活者に届けています。また、メーカーの商品担当者は、モラタメを通じて投稿された自社商品のクチコミを、商品開発や商品プロモーションなどに役立てています。会社概要企業の商品開発や商品育成支援を目的に、マーケティングサービスを提供しています。リサーチ事業では定性調査と店頭調査に強みを持ち、マーケターの仮説づくりや検証のためのリアルな事実データの収集・提供を行っています。またプロモーション事業では、ネット上でのサンプリングや店頭購買型サンプリングでのトライアー獲得支援、クチコミによるファン育成支援を行っています。会社名 :株式会社ドゥ・ハウス 設立 :1980 年7 月7 日代表者 :代表取締役社長 小笠原亨 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月16日