俳優の山下幸輝、八村倫太郎(WATWING)が2日、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催された「第38回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 SPRING/SUMMER」に出演。ドラマ『君の花になる』で共演し、劇中の7人組グループ・8LOOMとしても活動をともにした2人が、TGCで再共演を果たした。ダンスパフォーマンスグループ・s**t kingz(シットキングス)がプロデュースする特別ステージ。山下と八村のほか、20人のダンサーとメインモデルの原田都愛(Girls²)、藤井サチ、村瀬紗英、RUI(iScream)、ゲストのこのちゃん、JESSICAによる唯一無二のファッション×ダンスのエンターテインメントショーを展開した。宝石を警護する側と狙う側の攻防が描かれたショー。山下と八村は途中、背中合わせになるシーンもあり、歓声を浴びた。最後は司会のEXITも参加し、“踊るランウェイ”を発信した。終了後、山下は「すっごくうれしかった。TGCという特別なステージで踊ることができてうれしかったです」と充実感をにじませていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。ファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。今回のテーマは「百花繚乱」。春の訪れとともに迎えるTGCは、色とりどりのさまざまな花々が集まり華やかに咲き乱れる特別な場所であり、儚さをも秘めた夢の瞬間という意味が込められている。撮影:蔦野裕
2024年03月02日『FIBA アジアカップ 2022』へ向けて、頼もしいふたりが合流した。バスケットボール男子日本代表に渡邊雄太と富樫勇樹が新たに加わったのだ。トム・ホーバス体制となって初めて招集された渡邊と今回キャプテンを務める富樫の存在は、『FIBA バスケットボールワールドカップ 2023』アジア地区予選Window 3を戦った若い日本代表に心強いことだろう。もちろん指揮官も大歓迎である。トム・ホーバスHCは7月9日・メディア対応でこのように期待を寄せた。「Window 3が終わって、オーストラリア戦(52-98)はいいバスケはできなかったが、チャイニーズ・タイペイ戦(89-49)はいいバスケをした。日本に戻って来た時、みんな自信を得た。渡邊選手と富樫選手が入って、いい練習ができた。短い時間でうちのベースのオフェンスとディフェンスをすぐに理解してくれた。ふたりはプロ、早く体育館に入って、スムーズにトレーニングに入っている。これからすごく面白いと思う」ホーバスHCは渡邊に期待する点をこう挙げた。「4番で使う。今まではできなかったが、彼は3ポイントシュートが入るし、アグレッシブにドライブでペイントアタックもできる。オン・ザ・コートでスター選手の存在が大きいのは当たり前、オフ・ザ・コードの態度も素晴らしく、積極的に声を出していい雰囲気を作ってくれている」渡邊と富樫がもたらした化学反応を喜んだ。「雄太が今回合流し、来年すごくアジャストしやすくなったと思う。彼はオフェンスもディフェンスも上手、気持ちも出している。若い選手が渡邊選手、富樫選手と初めてやって、みんなすごく上手になった。ふたりが入ったインパクトは思ったより大きい。Window 3のキャプテンは張本(天傑)選手だが、今回は富樫選手がキャプテン。彼はオン・ザ・コートでコントロールするのは上手。リーダーシップがあるので、もっともっと声を出してもらいたい。渡邊選手はキャプテンではないが、声を積極的に出している。今回のリーダーは3人いる、今回のリーダーシップは強い」HCは『アジアカップ』のターゲットはまずグループステージ1位突破に定めた。「まずグループステージで1位になりたい。こういう大会はまずグループ1位になることが大事。グループ1位になって次の目標を作っていきたい。もちろん勝ちたいし、優勝したい」同日には渡邊と富樫もオンライン取材に登場した。渡邊は移籍先がまだ決まらない中、今回代表の活動を選択した理由を明かした。「今回代表に合流することにしたのは、時間があれば代表として活動したいという思いがあったから。7月はいいタイミングだと思った。リーダーとして、国際大会を経験している者として今まで経験したこと、学んだことを若い選手に伝えていくのも自分の役割だと思う。若い選手が本当に増えてきた中、HCも変わり、今までと全然バスケの形が違うので、自分自身がまずアジャストしていかないといけない。数少ない練習の中で自分に求められるプレー、HCのやりたいバスケをしっかり覚えていかないといけない」渡邊はホーバスHCの目指すバスケにフィットすると言う。「彼のバスケのスタイルは近代バスケと言うか、ミドルレンジの2Pを打たず、スモールラインナップで5人でしっかり足を動かしてペイントか3Pというシュートをクリエイティブするスタイル。NBAのチームにも多いし、自分も好きなスタイル。彼のバスケにアジャストする時間は少なくできると思う。トムのバスケはしっかり走って展開を速くしていかないといけない。日本が勝つためにやっていかないといけないことだと思うし、彼のことを信じてやっていきたい」ホーバスHCのバスケを突き詰めれば世界で戦えるという手応えを口にした。「高さはほかの国に負けているが、展開の速さや運動量、今自分たちが追及している部分を徹底できれば日本の強みになり、日本の勝ちにつながっていくと思う」渡邊は最近の代表の戦いぶりをこう見ていた。「やっぱりまだ経験不足の選手はたくさんいるので、言い訳にしてはいけないが、そこで大敗したからと言って彼らを責めるのは違うと自分は思っている。僕にとって、『はじめまして』の選手が半数以上。そういった選手のことやプレーを今僕も学んでいる状態だが、『アジアカップ』や今後の代表で僕がリーダーになって経験や学んできたことをしっかり伝えていければと思っている」一方、練習の甘さも指摘した。「日本は練習の強度がまだまだ。日本の甘さはアメリカで痛感した。試合のための準備を練習からしていく姿勢を見せたい。強度や高さの準備をしていないと、悲惨な結果になる。その準備をしていきたい」若いメンバーで臨むからといって、『アジアカップ』を経験を積む場だと割り切ったりはしない。「もちろん若い選手が多いからと言って経験だけで終わらせるつもりはないし、勝つつもりでいく。HCから『まず予選ラウンド3つを全勝でいこう』と言われているので、まずその3つを全勝でいきたい」富樫も結果と経験の両方を求めるとコメントした。「経験がない選手が多いので、雄太とプレー面で引っ張っていかないといけないと思っている。試合はもちろん、練習も含め、彼がいることによって、日本代表の形が見えてくると思う。(八村)塁、(馬場)雄大とプレーできていないが、雄太とプレーすることでトムさんのやりたいバスケが見えてくるんじゃないかなと思う。『五輪』のメンバーがベストメンバーだったと思うが、若い選手が入ってきて『アジアカップ』はグループリーグ3連勝をまず目標にやるが、若い選手の経験も必要。結果と若い選手の成長の両面が求められると思う」主将として、PGとしてチームを引っ張っていく心積もりだ。「キャプテンとして、チームを引っ張れれば。初めてコートに立つ選手が半分以上いるので、しっかりコミュニケーションを取って引っ張っていければと思う。ランキングで上のチームがいるのでチャレンジになるが、ランキングに関係なく勝ちにいきたい。ここ数試合いい結果を見せられていないので、日本代表としていい内容、いい結果を見せていきたい」富樫は渡邊との再会を喜んだ。「雄太とプレーできるのは本当に楽しみ。『アジアカップ』で確認すると言うより本当に身体に沁み込ませるしかない。トムさんのバスケをどう表現するか、試合で見せていくしかない。雄太がいるかいないで特別なプレーをするのではなく、トムさんになって3回のwindow、彼もトムさんのバスケを理解してやっていかないといけない。少ない練習の中で試合になるので、彼もしっかり新しいバスケを理解しないといけないが、雄太の良さをしっかり出していきたい」ふたりは河村勇輝、富永啓生の将来性も高く買った。渡邊「彼らもまだまだ経験不足な中、これから色んなことを学んでいくと思う。彼らのこれからが楽しみ」富樫「思い切りよく自分の良さを出してくれている。富永選手の得点力はこのチームの武器になるので、PGとしてしっかりリードしたい。(テーブス海を含めた)3人のPGでしっかりトムさんのやりたいバスケをコントロールしていきたい。PGのポジション争いがある。毎練習がアピールのポイントになる。前回の『五輪』に出たからと言って、何のアドバンテージにもならない。しっかりプレーしていきたい」【バスケットボール男子日本代表『FIBA アジアカップ 2022』大会出場選手】2富樫勇樹(PG/千葉ジェッツ)3ルーク・エヴァンス(C/ファイティングイーグルス名古屋)12渡邊雄太(SF/-)16佐藤卓磨(SF/千葉ジェッツ)17須田侑太郎(SG/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)19西田優大(SG/シーホース三河)33河村勇輝(PG/横浜ビー・コルセアーズ)39富永啓生(SG/ネブラスカ大学)45テーブス海(PG/滋賀レイクス)71井上宗一郎(PF/サンロッカーズ渋谷)81張本天傑(PF/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)91吉井裕鷹(SF/アルバルク東京)※所属は7月5日現在。『FIBA アジアカップ 2022』は7月12日(火)~24日(日)・インドネシアにて開催。グループCに属す日本は13日(水)・カザフスタン、15日(金)・シリア、17日(日)・イランと対戦。20日(水)から決勝トーナメントに突入。試合の模様はBSフジにて録画放送。
2022年07月12日オリックス・バファローズの山本由伸が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて、千葉ジェッツ・富樫勇樹とコラボ配信を行い、シーズン中のスケジュールを明かした。コラボ配信では、山本と富樫が同じ質問に答え、プロ野球選手とプロバスケットボール選手でどのような違いがあるのかを探る企画を実施。「シーズン中のスケジュールを教えてください」という質問に対し、山本は食事をとる時間や睡眠時間など、ナイターの試合が行われる1日のタイムスケジュールを円グラフにまとめた。その中でスタッフが、円グラフのほとんど半分の割合を「睡眠」の項目が占めていることに着目。富樫も「10時間くらいですよね」と驚くと、山本は「僕は結構眠りが浅いので、長く眠らないと眠いんです」と説明した。続いて、食事の詳細を聞かれ、山本は「試合前は炭水化物系が多いメニューを食べています」と回答。また球場入り前のルーティーンとして、「お風呂に20分くらい入って、ストレッチを1時間くらいしてますね」「シーズン中は疲れも溜まりますので、ケガをしないように入念にやってます」と明かした。
2021年12月30日オリックス・バファローズの山本由伸と千葉ジェッツ・富樫勇樹が28日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にてコラボ配信を実施。お互いの第一印象を語った。今回が初対面となった山本と富樫。お互いの第一印象として、富樫は「今年はずっとすごい」と山本の今シーズンの活躍を讃えながら、「正直もっと小さいと思ってました。想像してたより体が大きかったですね」と驚いたことを明かした。一方の山本は「今日お会いした時の服装がすごくおしゃれで、髪型もすごくカッコよくて、そこが気になりましたね(笑)」「僕が着こなせないような服を着こなしてたんで、それがすごくカッコよかったです」と伝え、笑いを誘った。コラボ配信では、山本と富樫が同じ質問に答え、プロ野球選手とプロバスケットボール選手でどのような違いがあるのかを探る企画を実施。「調子が悪くなった時の改善法」や「試合中に意識していること」、「別のプロスポーツで活躍できるとしたら何をやりたいか」などにそれぞれが回答した。
2021年12月29日石原さとみ、綾野剛共演による「恋はもっとDeepに ―運命の再会スペシャル―」が6月16日放送。再び人間界に戻ってきた海音と再会した倫太郎の「おいで」のセリフに「言われたい」「それはもう最高」などの声が続々と寄せられている。海を救うため人間界にやってきた渚海音が、海洋大学の教授に助けられ研究員として働く中で、海洋リゾートを開発しようとする巨大不動産会社の御曹司と出会い、当初は対立するもののお互いに惹かれていく…というストーリーが展開してきた本作。“海からやってきて”芝浦海洋大学鴨居研究室に勤務、海を愛し何でも魚に例えて語り、人間の出すゴミなどで海が汚されることを嘆き、マリンリゾート開発を阻止しなければと奮闘する渚海音に石原さん。巨大不動産会社・蓮田トラストの御曹司で、周囲から恐れられる存在で、幼い頃母が水難事故で亡くなったことで兄と対立してきたが、海音との出会いで、元々持っていた無邪気さや純真さを見せていく蓮田倫太郎に綾野さん。また芝浦海洋大学鴨居研究室の特任研究員で、海音の良き相談相手でもあった宮前藍花に今田美桜。海音の正体を知ったうえでかくまってきた芝浦海洋大学の教授、鴨居正に橋本じゅん。海音を追ってきたYouTuberのMr.エニシに福山翔大。倫太郎の弟・榮太郎に渡邊圭祐。母の死を巡り倫太郎と対立してきた兄・光太郎に大谷亮平。倫太郎ら兄弟の父親、蓮田太郎に鹿賀丈史といった顔ぶれが出演してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海音が海に帰ってから一週間後、鴨居の元にMr.エニシが現れ、海音が皆に向けて残した動画を渡す。研究室の面々も集まり、倫太郎も研究室に駆けつけ動画が再生される。エニシがインタビューする形で、海音は仲間たち一人一人と過ごしたかけがえのない時間と感謝の気持ちを語っていく。そして最後に海音は倫太郎への想いを語っていく…というのが今回のおはなし。放送開始時から海音の正体について「人魚では?」といった声や、ウミガメの着ぐるみを着用したこともあり“ウミガメ説”も唱えられるなど様々な考察がなされてきたが、今回のスペシャルでも何者かについて名言はされなかった。しかし鴨居研究室の染谷(高橋努)に対し、鴨居、藍花、椎木(水澤紳吾)が「人魚」「イルカ」「地底人」とそれぞれ思っていた海音の正体を語るシーンがあり、視聴者からは「海音さんの正体、それぞれ違うのを思い描いてたんや」などの声が上がる一方、「海音から直接、「海に帰ります」と聞いたのに、ずっと海音の正体は海女さんだと思っていたエニシ可愛すぎた」などいまだに“海女”だと思い込んでいるエニシに対するコメントも。そしてラストでは海音と倫太郎が再会。海音に対し「おいで」と両手を広げる倫太郎…ネットでは「綾野剛に「おいで」って言われたいわ」「最後の“おいで”はあかん!言われたい。言うてくれ」「最後の「おいで」はキュン死だった」「"おいで"のツンデレ倫ちゃん、それはそれはもう最高」といった声が続々と寄せられている。(笠緒)
2021年06月17日石原さとみが綾野剛と共演する「恋はDeepに」の8話が6月2日放送。綾野さん演じる倫太郎、大谷亮平演じる光太郎、渡邊圭祐演じる榮太郎の蓮田兄弟たちの“家飲み”に「可愛すぎ」「絵が最強」といった声が続出中。倫太郎の“公開告白”も話題になっている。海を守るため人間界にやってきて、鴨居教授のもとに身を寄せる渚海音を石原さんが演じ、当初は海音と対立していたが、お互い惹かれあうようになった蓮田トラストの御曹司、蓮田倫太郎を綾野さんが演じる本作。海音の相談相手で榮太郎と親密になった宮前藍花に今田美桜。倫太郎の弟で“クーデター”を起こし取締役となった榮太郎に渡邊さん。倫太郎をそりが合わない兄の蓮田トラスト専務取締役の光太郎に大谷さん。海音を追いかけるYouTuber、Mr.エニシに福山翔大。海音の正体を知る芝浦海洋大学鴨居研究室の鴨居正に橋本じゅん。倫太郎ら兄弟の父親で蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。星ヶ浜で倒れた海音を倫太郎は、鴨居が古くからの知り合いだという病院に運ぶ。しかし海音が目を覚ました時、倫太郎の姿は消えていた。海音が意識を失っている間に倫太郎は、鴨居から“これ以上海音と関わらないでくれ”と頼まれ、身を引く決意をしていた。そんなこととは知らず海音は寂しさを感じる。鴨居が海音の経歴について教授会で説明することになるが、それを知った海音は「本当のことを話したい」と訴える。海音に嘘の時間を伝え教授会に出席する鴨居だが、それを知った海音は研究室の仲間とともに会場に向かう…というのが今回のストーリー。“海から来た”と名言せず経歴詐称について謝罪する海音に、参加者から「あなた一体何者ですか?」という質問が飛ぶ。するとそこに倫太郎が現れ、「彼女は人間ではない」と言い放った上で「価値観が違うと思ったら納得できた。彼女は星ヶ浜の海を守るために命を懸けている!」と熱弁。気迫で出席者たちを圧倒し「俺は地上で渚海音が一番大好きだ」と“公開告白”する…。視聴者からは「飛び入りで愛の告白して帰っていった姿かっこいいっす」「告白シーンの破壊力凄まじ過ぎてスタンディングオベーションしてしまった」など、倫太郎の“公開告白”に感動の声が上がる。一方、蓮田トラストでは榮太郎が取締役に就任。星ヶ浜のリゾート開発計画を白紙に戻し、海底都市計画を発表するが、榮太郎は出資者たちに騙されていたことに気づく。倫太郎は光太郎と酒を酌み交わしながらともに力を合わせようと“和解”。そこに榮太郎も加わる…わちゃわちゃ“家飲み”する蓮田兄弟の様子に「三兄弟可愛すぎでは?」「この三兄弟。和解した途端可愛くなるな?」「蓮井兄弟、かわいいしかないのだけど」「皆さんの顔面力が強い。3兄弟の絵が最強」といった反応も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2021年06月03日玉木宏主演のテレビ朝日系木曜ドラマ「桜の塔」の6話が5月20日放送。岡田健史演じる富樫の“変化”に「わっるい感じになってる」「面構えが良くなってきた」などの反応が集まるとともに、漣と同期たちの友情にも「癒し」などの感想が集まっている。妻の父でもある尊敬する上司が自らの父親の敵だった上條漣を玉木さんが演じ、漣の幼なじみで捜査一課刑事の水樹爽を広末涼子が演じる本作。かつて不正を隠蔽するため漣の父に自死を強要した警視庁刑事部長・千堂大善に椎名桔平。漣と結婚した大善の娘、優愛に仲里依紗。大善と権力闘争を繰り広げる「東大派」警務部長・吉永晴樹に光石研。「薩摩派」警備部長・権藤秀夫に吉田鋼太郎。漣の同期でこちらも出世争いをしていた新垣広海に馬場徹。警察に復帰した漣の同期、馳道忠に渡辺大知。若手キャリア刑事の富樫遊馬に岡田健史。漣の父と同僚だった刈谷銀次郎に橋本じゅん。漣を子ども時代から知る高級クラブママ・小宮志歩に高岡早紀といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父の死の秘密を突き止めるため悪に染まってまで権力の階段を駆け上がってきた漣だが、千堂が父に自死を強要したことを知り“クーデター”を計るも失敗。その後、優愛と結婚して5年が経過、漣は警視庁刑事部捜査二課の課長となり、千堂は副総監となり「外様派」は一大派閥「千堂派」となっていた。漣は国会議員・加森沙代里(中田有紀)の受託収賄罪の証拠をつかむが、千堂から立件許可が下りない。さらに加森議員の立件に必要なデータが消えてしまう…というのが今回のストーリー。「加森議員の収賄の証拠が消えた」という漣の言葉に「本当ですか!?」と驚いた顔を見せる富樫だが、漣は富樫を疑う。5年を経てオールバック姿になり、立ち振る舞いも堂々としたものとなった富樫に「富樫、ずいぶん偉そうにしているな。」「わっるい感じになってるなー」「面構えが良くなってきたよねえ~:といった反応とともに、証拠隠滅には「富樫か!??富樫のなのか?」「証拠が消えた…富樫くんがやったの???」など驚きの声が上がる。一方、漣は加森逮捕を強行。新垣、馳も合流、権藤が後見人となって千堂に対し「改革派」の立ち上げを宣言する…というラストに「同期の3人が一緒に派閥つくるくらいずっと仲良しなのが唯一の癒し」「きゃー!同期派閥なんか。青いけどちょっといいやん」「同期組何だかんだ仲良いの良いよねえ」と、同期の絆が続いていることを喜ぶ声とともに、「後見についてくれるのね、権藤さ~ん!」「きたー!権藤さんがバックなのね」といった反応も集まっている。(笠緒)
2021年05月20日石原さとみ、綾野剛が共演するファンタジックなラブストーリー「恋はDeepに」の6話が5月19日放送。海音と2人きりの倫太郎がみせる優しさに視聴者が熱狂するなか、これまでと違う表情を見せ始めた榮太郎を演じる渡邊圭祐にも多くの反応が集まっている。海を守るため人間界にやってきて、海洋学者として芝浦海洋大学鴨居研究室に勤務する渚海音を石原さんが演じ、海音が守ろうとする星ヶ浜の海に海中展望タワーを建設しようとする蓮田倫太郎を綾野さんが演じる本作。人間界にやってきた海音を助け支えてきた芝浦海洋大学鴨居研究室室長の鴨居正に橋本じゅん。特任研究員の宮前藍花に今田美桜。倫太郎と対立する兄の光太郎に大谷亮平。藍花のことが好きな倫太郎の弟、榮太郎に渡邊圭祐。倫太郎たちの父にして蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史。倫太郎の同僚で親友でもある鶴川優作に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)。YouTuberのMr.エニシに福山翔大といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鴨居が警察に連行され一人になってしまった海音。倫太郎は彼女を蓮田家に招待すると、ちょうど遥香(泉里香)を連れた榮太郎(渡邊圭祐)も帰って来て、倫太郎と遥香の親しげな姿に海音はほのかな嫉妬心を抱く。その夜倫太郎は海音に、海中展望タワーを作るのは母との約束だったこと、タワーを作り自分を取り戻すためにロンドンから戻って来たと話す。しかし、海音に出会ったことで「予定が狂った」と切なく微笑むと「俺は海音が好きだ」と想いを伝える。海音もまた「私も好きです」とその想いに答える…というのが今回の物語。海音にひざまくらされた状態で倫太郎は海音と見つめ合い、そしてキス…仕事の際の厳しい表情とは一転して優しさに満ち溢れた倫太郎の姿に「倫太郎のセーターをダブダブに着こなした超絶カワイイ石原さとみと膝枕からのキスをする色っぺー綾野剛が観られるのはココだけ」「プライベートでは優しさと人間らしさ全開になる綾野剛もいい」「好きな子に、合わせようとする綾野剛かわいすぎ」などの声が。一方、兄たちと対照的に優しさ溢れるおぼっちゃんキャラで親しまれ、藍花ともラブラブな雰囲気の榮太郎だが、椎木(水澤紳吾)とともに株の買い占めを行っていることが判明。さらに光太郎にもたてつくなど、これまでにない動きを見せる。そんな榮太郎に「後半の画策榮太郎はこれぞ渡邊圭祐という感じでしびれました」「光太郎さんとのやり取りで最後切り取られたカットの表情ゾッとしたしああいう芝居がほんとに上手い」「純粋なワンコかと思ってたけど闇抱えてる感じ?(笑)可愛いわんちゃんも良いけどやっぱ闇寄りの役好き~」などの反応が。渡邊さんの“闇演技”に期待する視聴者からの反応も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年05月20日石原さとみと綾野剛がW主演する「恋はDeepに」の4話が5月5日放送。海音に思わずキスしてしまう倫太郎だが、その後激しく動揺して…そんな倫太郎に「可愛かった」の声多数。また倫太郎を演じる綾野さんの“走り”にも絶賛の声が続々と寄せられている。魚と話し、体は冷たく、過去の経歴は謎…SNSでは「人魚」説がささやかれる謎の海洋学者、渚海音を石原さんが、蓮田トラストの御曹司でマリンリゾートの開発を手掛けることになった蓮田倫太郎を綾野さんが演じる本作。マリンリゾート開発を阻止しようとする海音と開発を進めようとする倫太郎…当初はいがみ合っていた2人だが、相手のことを知っていくうちにお互いが気になるようになり…というストーリーが展開してきた。海音が勤務する芝浦海洋大学鴨居研究室の教授・鴨居正に橋本じゅん。海音の良き相談相手でもある特任研究員・宮前藍花に今田美桜。倫太郎の兄・蓮田光太郎に大谷亮平。倫太郎の弟・蓮田榮太郎に渡邊圭祐。倫太郎ら兄弟の父で蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史。また藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、福山翔大らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。マリンリゾート開発予定地の山を“崩さない”という条件で購入したことで倫太郎はプロジェクトから外される。それでも海中展望タワー建設をあきらめない倫太郎は海音の研究室で、星ヶ浜の海について学び始める。そんななか榮太郎の提案で藍花、倫太郎、海音の4人でバーベキューをすることに。倫太郎とハグしていた遥香(泉里香)を妻と勘違いした海音はこのバーベキューが“ダブルデート”であることに怒って帰ろうとするが、遥香は光太郎の妻であることが判明。バーベキューで2人きりになった倫太郎は、海音にこれまでの疑問をぶつけ「海で溺れて気を失った俺にキスしたよね?」と、海音に本当のことを教えて欲しいと迫る。話を逸らし追求を逃れようとする海音にいきなりキスする倫太郎。その夜、鴨井の家の前で別れた後、倫太郎は「どうした俺」と激しく動揺する…というのが今回のおはなし。口を押さえて路上でじたばたする倫太郎に「海音を送ってからの倫太郎のパニクり具合に悶絶」「海音を送ったあとも可愛かったです」「自分からキスしたことにびっくりして面白い動きしてるの可愛かった(笑)」などの反応多数。その後帰ってこない鴨居を心配し星ヶ浜に向かった海音は、自転車にぶつかりそうになった子どもを助けて頭を打ってしまい、海音の後を追っていた倫太郎が救急車を呼ぶ。搬送中に目を覚ました海音は強引に救急車を降り走り去ろうとする。そんな海音を倫太郎は追いかけるのだが、この際の倫太郎の走りに「倫太郎、やはり走りが美しかった」「綾野剛の走り方めちゃくちゃ綺麗」「あの走りはそのへんの御曹司のものではないです」といった声も寄せられている。(笠緒)
2021年05月06日石原さとみと綾野剛が共演する新水曜ドラマ「恋はDeepに」の2話が4月21日放送。倫太郎を演じる綾野さんに「キュンとする」といった声とともに、SNSでは海中タワー建設にこだわる倫太郎と蓮田兄弟の過去にも色々な憶測が巡らされている。海を愛する魚オタクの海洋学者とロンドン帰りのツンデレ御曹司の2人が運命的な恋に落ちる本作。蓮田トラストによるマリンリゾート開発を阻止しようとする海洋学者・渚海音を石原さんが、蓮田トラストの御曹司でマリンリゾートの開発を手掛ける蓮田倫太郎を綾野さんがそれぞれ演じる。2人の他、海音の相談相手でもある芝浦海洋大学鴨居研究室の特任研究員・宮前藍花に今田美桜。一年前、海音を研究室に迎え入れた芝浦海洋大学の教授・鴨居正に橋本じゅん。海音の動画でバズり、再び海音に動画出演を求めるYouTuberのMr.エニシに福山翔大。倫太郎の兄・蓮田光太郎に大谷亮平。倫太郎の弟・蓮田榮太郎に渡邊圭祐。倫太郎の親友・鶴川優作に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)。倫太郎ら兄弟の父で蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史らが出演。前回の1話では海音が溺れた倫太郎を口づけで目覚めさせ、人魚を思わせるポーズで魚と“話す”場面が描かれたことで彼女が“人魚”なのでは?という声がネットにあふれた。一方“乙姫”説を唱える視聴者も現れ、海音の“秘密”をめぐる考察も過熱した。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話では蓮田トラストのリゾート開発本部が世界的に有名な一流ホテルを誘致するため、CEO・デイヴィッド(小手伸也)の説得に動き出す。デイヴィッドは海中展望タワーに興味を示し倫太郎に期待をかける。それを見た海音はなんとか阻止しようと、そんな海音に光太郎は手を貸す。倫太郎は海で助けてくれたお礼を海音に伝えようとするが、なかなか上手く切り出せず、海音も倫太郎の不器用で優しい素顔が少しずつ気になり始める…というストーリーが展開。海音に半ば無理やり研究室に連れてこられた際、鴨居から出されたハマグリを落とし、その後研究室を後にしようとして追ってきた海音にぶっきらぼうに謝罪。デイヴィッドのパーティーでエレベーターに閉じ込められた際も、高所が苦手で震え出し意識が遠のいた海音を介抱しながら「助けてくれてありがとう」と、星ヶ浜の海で助けてもらったことに感謝…そんな不器用な倫太郎に「かわ! 倫太郎さんかわいい!」「倫太郎さん不器用だけどめちゃめちゃ優しい人」といった声が。また「ひたすら綾野剛にキュンとする」「綾野剛さんの演技好きだぁ~」と綾野さんの演技にも賞賛が送られる。「ちょっとコミカルな表情とかなんとも言えない曖昧な表情とかほんと綾野剛にラブコメやらせてくれた人ありがとう」と、綾野さんの様々な表情が見られることを喜ぶ視聴者も。また海音から星ヶ浜の海に潜った理由を聞かれ「探し物」と返答した倫太郎。SNSでは「水中展望タワー作れば監視できて探し物が見つけられる?」と、彼が“探し物”のためにタワーを建設したいのでは?という意見や、海難事故が起きたことを想起させる回想シーンから、過去に事故に遭い人魚に助けられたため「(人魚)を探したくて海中タワーを作りたいんだろーなー」というコメントなどが寄せられ、倫太郎たち蓮田兄弟の過去にも様々な憶測がめぐらされている。(笠緒)
2021年04月22日德永英明の新曲「tomorrow」が、テレビ東京のドラマ『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SEASON5』の主題歌に決定した。4月30日夜8時にスタートする同ドラマ内で初披露される「tomorrow」は、困難な人生や日々ではあるけど明日を信じて前に進んでいこうと背中をそっと押してもらえる楽曲。6月2日にリリースされる德永のニューアルバム『LOVE PERSON』に収録される。『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜』は警察小説・時代小説を多く生み出した作家・富樫倫太郎の『生活安全課0係』シリーズをドラマ化した作品。厄介払いされたメンバーが集まる杉並中央署の「なんでも相談室」通称ゼロ係を舞台に、空気は読めないのに事件は読める“究極のKY刑事”小早川冬彦(小泉孝太郎)と男まさりで口の悪いベテラン刑事の寺田寅三(松下由樹)の“迷コンビ”が、ゼロ係のメンバーと共に様々な難事件を解決していく物語となっている。■德永英明 コメント「このドラマのストーリーを伺い、全く違うキャラクターの2人が中心となって仲間たちがミステリアスな難題に立ち向かっていくという内容から、シリアスな中にも希望を持てる楽曲を作りたいなと思いました。「tomorrow」という曲がゼロ係の皆さんと呼応し、一体となってドラマと共に楽しんで頂けることを願っております。番組情報『警視庁ゼロ係〜生活安全課なんでも相談室〜SEASON5』©︎テレビ東京放送日時:4月30日(金) 夜8時放送スタート出演:小泉孝太郎 / 松下由樹 / 安達祐実 / 戸塚純貴 / 石田明(NON STYLE)/ 本宮泰風 / 石丸謙二郎 / 加藤茶 / 中山美穂 / 片岡鶴太郎原作:富樫倫太郎『生活安全課0係』『警視庁ゼロ係 小早川冬彦』シリーズ(祥伝社刊)公式Twitter:リリース情報徳永英明『LOVE PERSON』2021年6月2日(水) リリース●写真集付受注生産限定盤【CD+写真集】6,600円(税込)●初回限定MTV Unplugged映像盤【CD+Blu-ray】7,700円(税込)<Blu-ray収録内容>Motion Blue YOKOHAMA『MTV Unplugged: Hideaki Tokunaga』※「夢を信じて」初収録●LOVE PERSON -VOCALIST-盤【2CD】4,620円(税込)德永英明セレクション カバー楽曲CD付●LOVE PERSON -ORIGINAL-盤【2CD】4,620円(税込)德永英明セレクション オリジナル楽曲CD付●通常盤【CD Only】3,300円(税込)<ライブ情報>徳永英明 スペシャルライブ豊洲PIT 6月2日(水)開場 15:15 / 開演 16:00豊洲PIT 6月3日(木)開場 14:15 / 開演 15:00チケット料金:全席指定 10,000円(税込)※スペシャルグッズ・1ドリンク付お問い合わせ:德永チケット係 03-5449-7080【平日13:00~17:00】関連リンク徳永英明 Offcial HP徳永英明 Facebook徳永英明 Instagram徳永英明 LINE BLOG
2021年04月16日世界で日本の100円グッズを使ってもらいその反応をみる「ヒャッキン!~世界で100円グッズ使ってみると?~」の2時間スペシャルが7月24日(火)今夜オンエア。ゲストにはドラマ「警視庁ゼロ係」から女優の安達祐実を迎える。本番組は日本が誇る“100円グッズ”を、まだそれを見たことのない世界の国々に持って行き、現地の人々の反応を調査する番組。思わず手にしたり使い方を知って驚いた100円グッズを実際に使ってもらう様子を密着取材し、100円グッズが世界の人々の役に立つ様子を紹介する。今回の2時間SPでは世界的な花大国でもあるオランダの農家に密着。チューリップなどを栽培している花のプロが選ぶフラワーアレンジメントグッズとは? アメリカのニューヨークではブロードウェイの舞台に立つ事を目指す女優の卵に密着。厳しいレッスンの合間に家事を頑張る彼女のために同棲している彼氏が100円グッズで家事をお手伝い。彼氏を助けた100円グッズとは!?また話題の本や世間の裏技に「ヒャッキングッズ」をちょい足しして様々な問題を解決する「ヒャッキン足し算」では「夏バテ」「排水溝の汚れ」「網戸の汚れ」をちょい足しで解決。お役立ち知識満載の2時間SPをお見逃しなく。今夜のゲスト、安達さんが出演しているドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~THIRD SEASON」は毎週金曜20時~テレビ東京で放送中。警察小説・時代小説を多く生み出した作家・富樫倫太郎の「生活安全課0係 ファイヤーボール」をドラマ化、2016年から放送がスタートした人気シリーズサードシーズンとなる同作は各所で問題を起こすなど、 お払い箱になった人材の放置部署として、“ゼロはいくつかけてもゼロ”。すなわち役立たず は何人いても役に立たないという意味で、署員たちから“0係”と揶揄されている警視庁杉並中央署の「生活安全課なんでも相談室」を舞台に、警察庁科警研出身のエリートキャリアで世間知らずな“究極のKY”刑事・小早川冬彦と、有能なのに問題ばかり起こして刑事課から飛ばされたベテラン女性刑事・寺田寅三の2人がバディとなって様々な事件、雑用に挑む…という物語。小泉孝太郎が小早川冬彦、松下由樹が寺田寅三を演じ、安達さんは口から出る全てが毒舌の事務員・本条靖子役で出演している。「ヒャッキン!~世界で100円グッズ使ってみると?~暑さを吹き飛ばす冷涼100円グッズ続々登場&世界も仰天SP」は7月24日(火)18:55~テレビ東京でオンエア。(笠緒)
2018年07月24日昨年1月よりに放送された小泉孝太郎主演ドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~」が、早くも7月に「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON」として第2弾が放送されることが決定した。警視庁杉並中央署の「生活安全課なんでも相談室」は、各所で問題を起こすなど、 お払い箱になった人材の放置部署。“ゼロはいくつかけてもゼロ”。すなわち役立たず は何人いても役に立たないという意味で、署員たちから“0係”と揶揄されている。 その仕事は所轄の刑事課や生活安全課が対応するには煩わしい些細な通報や苦情、クレーム、面倒なもめ事に対応するための雑用係だ。そんなゼロ係で、警察庁科警研出身のエリートキャリアで世間知らずな“究極のKY”刑事・小早川冬彦がバディを組むのは、有能なのに問題ばかり起こして刑事課から飛ばされたベテラン女性刑事・寺田寅三。まったく噛み合わない2人と、ゼロ係の「役立たず」な仲間たちは、その強烈な個性を生かしながら様々な事件、雑用に再び挑んでいく――!警察小説・時代小説を多く生み出した作家・富樫倫太郎の「生活安全課0係 ファイヤーボール」をドラマ化した前作は、小泉さん演じる“空気は読めないが事件は読める”エリートキャリアで究極のKY刑事・小早川冬彦と、松下由樹扮する“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三の“迷コンビ”が活躍し話題に。今回は、年齢も性格も階級も違う2人が、再びゼロ係の仲間たちと共に、新たな難事件に挑む!これまでの出演陣に加え、冬彦の長年のライバルや謎の女副署長など、新レギュラーも登場し前作よりもパワーアップして帰ってくるという。主演の小泉さんは、「小早川冬彦を再び演じられる喜びはもちろんですが、トラミ先輩をはじめ、0係のメン バーと再会出来ることをとても嬉しく思います」と今回の決定に喜び、「個性派揃いの0係のメンバーのやりとりをたくさんの方に楽しんで頂けるように、前回に増してアドリブも真剣に楽しみます」と意気込み。小泉さんとタッグを組む松下さんも、個性的な0係のメンバーに再び会えるのがいまから楽しみだと話し、「パート2は活動範囲も広がり、空気は読めないが事件は読める小早川冬彦に更にふり回される予感…」と言いながらも、「楽しんで観てもらえるドラマになるように、迷コンビぶりを発揮したいです!」と気合十分に語っている。金曜8時のドラマ「警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON」は7月より毎週金曜日20時~テレビ東京にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年05月16日堺雅人を主演に迎え、4月クールより放送される日本テレビ系・水曜ドラマ「Dr.倫太郎(りんたろう)」。このほどヒロイン役の蒼井優、吉瀬美智子、内田有紀ら豪華キャストの出演が決定!堺さんの白衣姿が公開され、さらにコメントも到着した。本作は、精神科医の主人公・日野倫太郎(堺雅人)が、様々な症状をもつ精神疾患患者たちと向き合い、その心に寄り添うことにより、患者の心を治療していく姿を描いたもの。倫太郎自身も心に大きなトラウマを抱えている設定となっており、患者や他の登場人物との触れ合いの中で自らも克服し成長していくのだがーー。NHKの連続テレビ小説「花子とアン」の大ヒットも記憶に新しい、中園ミホが脚本を手がける本作。堺さんは、最初に台本をよんだ感想を「難しそうだなあ。いい精神科医ってなんだろう、と」とふり返る。「たとえばこれが外科医なら、『手術が成功しました』というセリフで、いい外科医だとわかりますよね。でも、精神科医はそれだけではいけないような気がする。その答えはまだ出ていません。ひとつ“日野倫太郎”に思っているのは『人の話を寄り添って聞く人なんだろうなぁ』ということです。僕が患者さんなら、しっかり話を聞いてくれる人がありがたいのではないか?という気がしていて。最近は喋る役ばかりで、喋り疲れたというわけでもないのですが(笑)、『相手役の話を聞く』というのが今回の役のポイントではないかと思っています」(堺さん)と役柄を分析する。さらに今回発表された、蒼井優、吉瀬美智子、内田有紀、高梨臨、高橋一生、真飛聖、中西美帆、余貴美子、遠藤憲一、酒井若菜、長塚圭史、松重豊、石橋蓮司、高畑淳子、小日向文世という豪華キャストについては、「今回キャストの方々が本当に豪華すぎて!素敵な共演者がひとりでもいらっしゃると、僕は「この方がいるから楽しみ」と現場に行くのが嬉しくなってしまうのですが、そんな皆さんが、今回勢揃いしていて凄いですよね!? 役者にとって、これ以上ない贅沢です」と喜びを語る。特に、本作のヒロイン役となる新橋のNo,1芸者・夢乃役を演じる蒼井さんについては、「『Dr.コトー診療所』(CX)でも共演していますが同じシーンがなかったので、映画『ハチミツとクローバー』以来になります。日本を代表する、素晴らしい女優さんですよね。今回、芸者さんとして、また患者さんとして登場するわけですが、間近で彼女の演技をみられて、とても嬉しいです。僕は彼女と『恋に落ちる』設定ですが、もう全て彼女に任せて、翻弄されていようと思っています(笑)」とのこと。その蒼井さん本人も、「『一大プロジェクト』という感じがしました」とコメントを寄せる。「このようなメンバーの中に自分の名前があることはありがたいですし、キャストの皆さんの顔ぶれを見て、平和なカンパニーになりそうですし、いい抜け感のある濃いお話になる気がしました。堺さんはいつ会っても変わらない方ですが、物凄い緊張感と安心感を同時に与えてくれる役者さんなので、とにかく全力でいかなければ失礼ですし、全力でやりたいと思います」と気合い十分といった様子。また、倫太郎の幼馴染で、彼と同じ慧南大学病院の外科医・水島百合子役に抜擢された吉瀬さんは、「百合子は強そうに見えて切ない役です。倫太郎にずっと片思いしているようなもので、2人の一定距離は縮まらず、むしろ倫太郎をとられてしまうかも?」と役柄について語るが、高梨さん演じる倫太郎の著書を読み、ファンとなり、倫太郎を慕って慧南大学病院に入った研修医・川上葉子も恋のライバルとなりそう。医療ドラマの一方で、恋愛ドラマとしても楽しめそうな本作。果たして、この豪華キャスト陣がどんなアンサンブルを魅せてくれるのか?注目が集まりそうだ。ドラマ「Dr.倫太郎」は4月より日本テレビ系列にて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年03月03日