あなたの寝室はどんなカラーコーディネートがされていますか?睡眠と色には深い関係があります。ある調査によると、青や緑、黄色を使った部屋では睡眠の質がよくなったという結果が出たとか。快眠の効果のある色を取り入れ、ぐっすりと眠りましょう!寝室のコーディネートで睡眠時間は変わる寝室は家の中で一番リラックスできるという人もいると思います。心も身体も落ち着ける部屋でぐっすり眠って、明日も頑張ろうという気持ちになるかもしれません。でも、寝室のカラーコーディネートによっては、熟睡できないという可能性も考えられます。2013年、世界各国に展開しているホテルチェーンのTravelodgeが、2000人のイギリス人を対象に、寝室の色と眠りの質に関する実験を行いました。すると、部屋の色が平均睡眠時間に影響を与えていることが分かったのです。朝まで熟睡したいなら、寝室のカラーコーディネートは重要だと考えられます。でも、どんな色にするとぐっすり眠れるのでしょうか。快眠には青、黄、緑を選ぼう寝室のカラーコーディネートのうち、もっとも眠れた人が多い色と睡眠時間を見ると、青色の7時間52分という結果になりました。次いで黄色が7時間40分、緑色が7時間36分というデータも出ています。一方、睡眠時間が短くなってしまったのは、灰色、茶色、紫色です。灰色の平均睡眠時間は6時間12分。茶色は6時間05分、紫色に至っては5時間56分という結果が出ました。調査結果によると、青色や緑色のような寒色系は心を落ち着かせてくれるので、睡眠の質を高めたのではないかと考えられます。一方、刺激が強すぎる紫色や退屈な印象を与える灰色や茶色はおすすめできません。寝具のカラーコーディネートで快眠ぐっすり眠れるカラーコーディネートが分かったら、寝室をアレンジしたくなるもの。できるところから模様替えをして、快眠できるように部屋作りをしていきましょう。手軽にアレンジできるおすすめのポイントは、シーツや布団カバーなど、サイズが大きい寝具です。広い面積を占めるので、部屋の印象はガラリと変わるはず。天井や壁紙を変えるのは大変ですが、寝具の買い替えであれば大変ではないと思います。部屋の模様替えをしていると、ウキウキした気持ちになるかもしれません。青、黄、緑のなかから好きなカラーを取り入れて、ぐっすり眠れる寝室作りをしましょう!Photo by trec_lit
2015年02月16日よい眠りを実現するためには寝室の環境が大切で、温度・湿度・光・音が睡眠の質に影響するようです。しかし、冬の東京都の湿度は10%を下回っていることも……今回は、日本の冬を乗り切るための方法をお伝えします。よい眠りには湿度が関係していた!眠りの質が温度や湿度と関係があるのは、よい眠りのためには脳の温度である深部体温を下げる必要があるからだと言われています。体温が適度に下がるほど、成長ホルモンが分泌される「徐波睡眠」が増えることは、数多くの研究によって明らかになっているんです。脳に行く血液が多いと眠ることができないので、クールダウンさせる必要があります。そのため、血液を体表や手足に回すことが安眠につながるそうです。就寝中は深部体温が下がっています。快適な眠りを実現するには温度と湿度がポイント。寝床の周りを暖かくして、保湿性を高めておくことが快適な睡眠につながります。睡眠にぴったりの湿度はどれくらい?寝室の湿度は50%前後が理想ですが、適正でない場合、目覚めが悪くなったり、熟睡感が得られなかったりすることが多いといわれています。ですが、冬場は乾燥しやすい季節だからといって、加湿器などで過剰に寝室の湿度を上げ過ぎてしまうのも逆効果。あまり湿度が高くなりすぎないように、タイマー付きの加湿器を使うとよいでしょう。さらに、室内の湿度が40%以上になると、インフルエンザウイルスによる感染が防げるそうです。睡眠に適している湿度50%の環境では、インフルエンザウイルスはほとんど生存できないことも明らかになっています。風邪やインフルエンザを予防するためにも、寝室内の湿度管理は欠かせないといえるでしょう。適度な湿度で、ぐっすり安眠!湿度を50%前後に保つことは、安眠効果があるだけではなく、感染症も予防できることがわかりました。日本の冬は乾燥しやすく、人間の体温そのものも低くなってしまいがちです。では、どのような温度・乾燥対策をとればいいのでしょうか。乾燥対策は、加湿器で部屋の湿度を上げるだけでなく、身の回りの保湿にも気を配ることがポイント。たとえば、保湿・保温効果に優れたダウンなど、暖かい素材の寝具を使うといいでしょう。身体の周りをぽかぽかと暖かい環境に保つことで、深いノンレム睡眠が期待できます。冬はなかなか布団から出られない季節。でも、ぐっすり眠ると目覚めの感じ方も違ってくるはずです。湿度を含めた寝室の環境を整えることで、深い眠りを手に入れましょう。【参考】気象庁『東京2011年(月ごとの値)詳細(気温・蒸気圧・湿度)』甲南大学『寝室の環境を変えて、良質の睡眠を手に入れる!』東京と多摩府中保健所
2015年01月23日最近すんなりと入眠できない……そんな悩みをよく耳にします。ストレスや体内時計の問題など、人それぞれ抱えている原因は違います。その中で、実は寝室のカラーが入眠障害の原因となるケースがあるというのです。色が人の眠りに及ぼす影響と、入眠にはどんな色が適しているのかに迫ります!人の心に影響を与える「色」の効果を解明実は目に入る色によって人の感情は変わってきます。色は精神を苛立たせたり、逆にリラックスさせたりする効果があることがわかっています。例えば、赤色には人や動物を興奮させる作用があります。勝負事や積極性を促す場面では有効に作用するでしょう。しかし、逆に落ち着かなければいけない場面では不向きな色といえます。無用に攻撃的になりイライラしたりしてしまうこともあるからです。このように、一つの色が持つ特徴には良い面と悪い面があります。置かれた状況や、どのような精神的効果をもたらしたいかによって色を使い分ける必要があるのです。寝室に適した色を取り入れて、快眠を手に入れる寝室に適した色とは具体的にどんな色なのでしょうか。上手に取り入れて、快眠を獲得していきましょう!【快眠を促す色】・青色紺色でも水色のような色でも人の心をリラックスさせる効果があることがわかっています。爽やかな色合いで興奮作用は低いよう。心を安静にし、落ち着かせることで入眠しやすくします。・緑色緑は平和を表す色などともいわれており、気持ちを安定させてくれます。心を整えて、健やかな眠りへと誘います。・黄色やや刺激的な寝室になりそうですが、ビビッドな色ではなくパステルカラーに近い色味の黄色を選ぶとよいでしょう。黄色には暖かな落ち着いた気持ちにさせる効果があります。不眠症の原因は寝室の色にあった!?寝室に適さない色とは安眠に適した色を理解したら、逆に寝室には用いない方がよい色を確認してみましょう。【快眠を妨げる可能性のある色】・赤色冒頭でも紹介した赤色には興奮作用があるため、寝室には適しません。ワンポイントで取り入れるならまだしも、カーテンなど面積が大きい部分に取り入れているのであれば見直す必要がありそうです。・灰色一見落ち着く効果がありそうですが、睡眠には適さない色合いのようです。気持ちを静める効果もあるのですが、ストレスを強く感じている方にとっては気持ちをリセットできず、不眠に陥る危険性があります。コンクリートの打ちっ放しの壁などはデザイン性があってスタイリッシュですが、寝室だけは違う色合いにした方が無難でしょう。【快眠?不眠?説が分かれている色】・紫色実は、紫色は専門家によって説が分かれています。紫色は創造性や思考運動を刺激するので寝室には向かないとする専門家と、高貴なイメージで気持ちを落ち着けて入眠しやすくなるという専門家がいるのです。人によって合う、合わないということもあるでしょう。まだまだ解明されていない色と眠りの関係性。カラーセラピストやカラーコーディネーターなどの専門家に意見を求めるのも一つの手。上手な色の使い方で、快眠を手に入れてくださいね。
2014年09月19日眠っている時に運気の入れ替えをしているって知っていましたか?日中溜め込んだ悪い運気を浄化し、良い運気を取り込めるのは、眠っている間だけなのです。風水では寝室がとても重要視されるのもそのためです。それでなくても、睡眠不足は肌あれや太りやすい体質を作る原因にもなり、女子のキレイの敵。今回は、そんなキレイと恋愛運を高める寝室の風水をご紹介していきます。■寝室に置いてはいけない3つのアイテム〇鏡(寝姿が写らないようにする)風水では寝姿が鏡に映ると運気を吸い取られ消耗していくと考えられています。できれば寝室には鏡は置かない方がベターですが、他に置き場所がないときは寝姿が映らないように布をかけたり、眠る時には裏返しにしておきましょう。〇電磁波を発生させるものパソコンやオーディオなど電磁波を発するものは、寝室に置くのを避けた方が良いだけでなく、できれば寝る2時間ぐらい前はパソコンを使わないようにするのがおすすめです。また枕元に置くのは特にNGなので、スマホも眠るときは離して眠るようにしましょう。〇黒や濃紺のファブリック各お部屋の用途によって「陰」と「陽」に分けられますが、寝室は「陰」の気になります。なので「陰」の気を強めてしまう「黒」や「濃紺」をベッドカバーやカーテンなどに使うのは避けましょう。■ベッドを置く位置で避けた方が良い3つの場所〇ドアの真正面風水では「気」がまっすぐに進むことを嫌います。外から入ってきた「気」はドアの真正面の壁へと向かいますが、このエリアは気が直撃するので、このエリアにベッドを置くのは避けましょう。〇天井の梁(でっぱり)の下天井に梁(でっぱり)がある場合、その下で寝ると圧迫感や不安感を高め、夢見が悪くなるとされています。避けられない場合は、梁の部分を布で覆って圧迫感を軽くしたり、天蓋をつけるなど工夫してみてください。〇窓の下にベッドの頭をくっつけないようにするベッドの頭は、壁にぴったりくっついていることが理想的です。ベッドの横側に窓がくるのは良いレイアウトですが、窓の下にベッドの頭がくるのはできるだけ避けましょう。■恋愛運をあげる寝室風水アイテム3選〇フラワーモチーフのファブリック恋愛運を上げてくれる強い味方がお花。ベッドカバーやクッション、またナイティなどには花柄のものを選んで恋愛運を高めましょう。また本物のお花を寝室に飾るのもオススメです。ただし、枯れないようにこまめに水換えをしましょう。〇アロマの香り香りは脳に働きかけ、幸せな気持ちを呼び覚ましてくれる媚薬です。特に恋愛運をあげたいときにオススメなのが「ローズ」です。また女性特有のサイクルを整えてくれる「ゼラニウム」や心の浄化に「ラベンダー」の香りもオススメです。お気に入りの香りに包まれて眠ると寝起きがびっくりするぐらいすっきりしますよ。〇キャンドル眠る前に、ほんの2~3分でいいので、何もしない時間を作りましょう。部屋の電気を消し、嫌なことも、辛いことも炎と一緒に燃えていく・・・そんな思いでただぼんやりキャンドルのほのかな明かりを見つめてみましょう。揺れる炎には気持ちを落ち着かせ、日常の慌ただしさや緊張感から解放してくれるでしょう。気持ちをほぐしてからゆっくりと眠りにつきましょう。■最後に寝室の風水で大切なことは「いい気持ちで朝すっきり目覚められる」ことです。そのために、寝室に置くものとベッドの置く位置は特に気を配り、しっかり睡眠をとれるようにしてくださいね。人生の3分の1は眠っている時間です。そんな大切な時間を過ごす寝室の風水を整えることで、運気をあげていきましょう。(ほしのえな/ハウコレ)
2014年06月07日夫婦は一緒に寝るのが常識? 最近話題になる夫婦別寝もアリ? 仕事や子育てなどライフスタイルとも大きく関係してくる夫婦の寝室の問題、マイナビニュースの既婚男性会員200名からその実態を探った。「夫婦の寝室は一緒ですか。別ですか。」という問いに、「一緒」と答えた人は70.5%、「別」と答えた人は28.0%、「その他」が1.5%だった。その理由と、現状に対する不満を、以下見ていこう。>>女性編も見る■寝室は「一緒」派の意見・「一緒のベッドで寝るのが当たり前だと思っているので」(43歳男性/電機/事務系専門職)・「夫婦円満の秘訣」(34歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「他に部屋がないんですよ(笑)」(34歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■対して、寝室は「別」派の意見・「プライバシーは必要」(22歳男性/電機/事務系専門職)・「妻はベッド、自分は布団が好きだから」(33歳男性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「私のいびきがうるさいのと、寝起きの時間がずれているため」(52歳男性/電機/技術職)・「子供の夜泣きがうるさいから別にした」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)■「別」派にはこんな寂しい理由も…・「仲が悪い」(27歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「気がついたら別になっていた」(28歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「おじさん臭いそうです」(50歳男性/その他/技術職)■「一緒」だと、ちょっとした不満も・「相手の歯軋りがたまに気になる」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「結婚した当初から特に不満はないが、寒いときは布団の取り合いになる」(44歳男性/医療・福祉/専門職)・「妻が暗くないと眠れないので、布団の中で読書をすることができない」(33歳男性/マスコミ・広告/事務系専門職)■総評妻と寝室が「一緒」と答えた人は、「夫婦だから当然」「別にする理由がない」というような回答がほとんどだった。中には、「寝る直前までおしゃべりできる」「仲良しだから」なんてラブラブな人もいたが、大半の男性は夫婦同室に関しては特にコレといった考えもなく、それが自然な状態だと感じているようだ。同様の女性編アンケートでは、夫婦同室という回答者から「いびきが」「物音」という不満を吐露する妻が続出だったが、男性の場合は不満もほとんど見られなかった。……幸せだ。寝室が「別」の人は、「夫の都合というよりは妻側からの要望? 」と思われるような理由が多かった。「子どもが夜泣きするから」「寝室が狭くて家族全員で眠れないから」「いびきがうるさいから」「仕事で帰りが遅いから」などなど。自らの希望で、自分1人になりたいから寝室が別という人は、ごく少数に限られていた。子どもの成長とともに違う部屋に追いやられていくお父さん……どことなく切ない。「その他」を選んだ人の回答には、「部屋がいくつもあるからその日の気分で寝室を変えている」というセレブな意見もあった。「(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年11月6日~2012年11月12日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月07日一日の疲れを癒す寝室は、それぞれの夫婦のライフスタイルが反映される空間。子どもの誕生によって、その形は変化していくのでしょうか?「マイナビ賃貸」では、既婚会員を対象に、夫婦の寝室スタイルについて聞きました。■もろもろの理由で、約3割の夫婦は寝室を別に?!Q1.夫婦の寝室は一緒ですか?はい:69.9%いいえ:30.1%今回の調査では、なんと3割もの夫婦が寝室を別にしていることが判明。気になる理由を聞いてみると、「勤務形態が違う」(女性/33歳/茨城県)、「生活時間の不一致」(女性/28歳/大阪府)と、共働きによる就寝時間のギャップが多数。他には「妻はベッド好き。自分は布団でないと腰が痛い」(男性/32歳/東京都)、「夫はエアコン必須、私はエアコンが苦手」(女性/39歳/兵庫県)、「いびきがうるさい」(男性/27歳/千葉県)という、やむにやまれぬ?理由の一方で、「互いの睡眠の質を向上」(男性/25歳/東京都)、「居場所がほしい」(男性/29歳/埼玉県)と、ドライな回答が。「共働きなので平日はお互いゆっくり別々に寝て、休日は二人で寝ています」(男性/29歳/神奈川県)と工夫している夫婦もいました。■夫婦の寝床は「ベッド派」が「布団派」をしのぐQ2.夫婦の寝室ではどんな寝方をしていますか?Q3.夫婦一緒に寝ているベッドの大きさは?同室で寝ている夫婦に寝方を聞いてみると、「1つのベッドに一緒に」という回答が37.9%で第1位。ベッドと布団では、「ベッド派」が合計57.5%となり、「布団派」の40.5%を大きく上回りました。さらに一緒に寝ている人にベッドのサイズを聞いてみると、「ダブル」、「セミダブル」、「クイーン」の順に。わずかながら「シングルベッド」に2人で寝ている仲良し夫婦も。■子どもができても夫婦の寝方は変わらない?Q4.子どもが生まれたら夫婦の寝方は変わると思いますか?(もしくは変わりましたか?)はい:30.5%いいえ:69.5%まだ子どもがいない人には「予想」を、子どもがいる人には「体験」を元に答えてもらったところ、「変わる」と答えた人は約3割と、意外に少ない印象です。さらに具体的にどう変わるのかも聞いてみると、子どものいない人からは「部屋の配置を子供中心にし、一緒に寝なくなるかも」(男性/28歳/北海道)、「夜泣きする間は、夫と別の部屋で寝ると思う」(女性/27歳/愛知県)、「部屋が少ないので夫婦別部屋から夫婦一緒部屋に」(男性/28歳/愛知県)。子どもがいる人からは「子どもとベッドで3人が狭くなり、ダブルの布団を買い足した。2人目が産まれてからはベッドと布団に別れた」(女性/32歳/富山県)、「布団1組で寝ていたのを2組隣合わせに敷き、川の字で寝るようになった」(女性/31歳/埼玉県)などさまざまな変化が。時には夜泣きや寝かしつけなど、子どもの成長によっても柔軟に対応することが必要になると感じさせられました。その時々の夫婦・家族に合ったスタイルを見つけて行きたいものですね。【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年8月8日~8月20日有効回答:495調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・鈴木恵美子)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日一日の疲れを癒す寝室は、それぞれの夫婦のライフスタイルが反映される空間。子どもの誕生によって、その形は変化していくのでしょうか?「マイナビ賃貸」では、既婚会員を対象に、夫婦の寝室スタイルについて聞きました。■もろもろの理由で、約3割の夫婦は寝室を別に?!Q1.夫婦の寝室は一緒ですか?はい:69.9%いいえ:30.1%今回の調査では、なんと3割もの夫婦が寝室を別にしていることが判明。気になる理由を聞いてみると、「勤務形態が違う」(女性/33歳/茨城県)、「生活時間の不一致」(女性/28歳/大阪府)と、共働きによる就寝時間のギャップが多数。他には「妻はベッド好き。自分は布団でないと腰が痛い」(男性/32歳/東京都)、「夫はエアコン必須、私はエアコンが苦手」(女性/39歳/兵庫県)、「いびきがうるさい」(男性/27歳/千葉県)という、やむにやまれぬ?理由の一方で、「互いの睡眠の質を向上」(男性/25歳/東京都)、「居場所がほしい」(男性/29歳/埼玉県)と、ドライな回答が。「共働きなので平日はお互いゆっくり別々に寝て、休日は二人で寝ています」(男性/29歳/神奈川県)と工夫している夫婦もいました。■夫婦の寝床は「ベッド派」が「布団派」をしのぐQ2.夫婦の寝室ではどんな寝方をしていますか?Q3.夫婦一緒に寝ているベッドの大きさは?同室で寝ている夫婦に寝方を聞いてみると、「1つのベッドに一緒に」という回答が37.9%で第1位。ベッドと布団では、「ベッド派」が合計57.5%となり、「布団派」の40.5%を大きく上回りました。さらに一緒に寝ている人にベッドのサイズを聞いてみると、「ダブル」、「セミダブル」、「クイーン」の順に。わずかながら「シングルベッド」に2人で寝ている仲良し夫婦も。■子どもができても夫婦の寝方は変わらない?Q4.子どもが生まれたら夫婦の寝方は変わると思いますか?(もしくは変わりましたか?)はい:30.5%いいえ:69.5%まだ子どもがいない人には「予想」を、子どもがいる人には「体験」を元に答えてもらったところ、「変わる」と答えた人は約3割と、意外に少ない印象です。さらに具体的にどう変わるのかも聞いてみると、子どものいない人からは「部屋の配置を子供中心にし、一緒に寝なくなるかも」(男性/28歳/北海道)、「夜泣きする間は、夫と別の部屋で寝ると思う」(女性/27歳/愛知県)、「部屋が少ないので夫婦別部屋から夫婦一緒部屋に」(男性/28歳/愛知県)。子どもがいる人からは「子どもとベッドで3人が狭くなり、ダブルの布団を買い足した。2人目が産まれてからはベッドと布団に別れた」(女性/32歳/富山県)、「布団1組で寝ていたのを2組隣合わせに敷き、川の字で寝るようになった」(女性/31歳/埼玉県)などさまざまな変化が。時には夜泣きや寝かしつけなど、子どもの成長によっても柔軟に対応することが必要になると感じさせられました。その時々の夫婦・家族に合ったスタイルを見つけて行きたいものですね。【アンケート概要】調査対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年8月8日~8月20日有効回答:495調査手法:インターネットログイン式アンケート(文・鈴木恵美子)
2012年09月20日