働き続けるか専業主婦になるか――女性は、結婚後のライフスタイルをどう考えているのだろうか。今回は、マイナビニュース会員の女性100人に専業主婦になりたいかどうか答えてもらった。Q.専業主婦になりたいですか?はい 33%いいえ 67%Q.それはどうしてですか?<はい: 「専業主婦になりたい」派>■働きたくない・「働きたくないから」(27歳女性/愛知県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「働くのが嫌いなので」(27歳女性/奈良県/小売店/営業職)・「仕事がつらいから」(27歳女性/千葉県/ソフトウェア/技術職)・「通勤したくないので」(35歳女性/埼玉県/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「働かなくても食べていけるなんて、いい旦那を捕えたと思う」(28歳女性/福岡県/金融・証券/営業職)■家事・子育てに専念したい・「家事だけをやればいいから」(32歳女性/山口県/自動車関連/事務系専門職)・「子育てと家事に集中できるから」(49歳女性/新潟県/その他/その他)・「不器用なので仕事と家事の両立はできないから」(24歳女性/神奈川県/情報・IT/クリエイティブ職)・「子どもが帰宅した時におかえりと言って待っていたい」(30歳女性/北海道/医療・福祉/専門職)・「子どもの成長をしっかりと見守りたい。」(27歳女性/東京都/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「子供とじっくり向き合うため」(24歳女性/愛知県/機械・精密機器/事務系専門職)■自由な時間がほしい・「時間がほしいので」(32歳女性/兵庫県/建設・土木/技術職)・「昼間の時間を自由に使いたいから」(34歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「時間の使い方次第で時間を有効活用できるから」(25歳女性/沖縄県/小売店/販売職・サービス系)・「今、子供がいて仕事をしているので、専業主婦になって昼間のランチなどに行ってみたい」(33歳女性/奈良県/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■気持ちにゆとりがほしい・「楽そうだから」(26歳女性/群馬県/学校・教育関連/専門職)・「気持ちにゆとりが持てそう」(29歳女性/神奈川県/運輸・倉庫/事務系専門職)・「ゆっくりしたいから」(31歳女性/大阪府/金融・証券/事務系専門職)・「ストレスが少なそうなので」(23歳女性/東京都/その他/事務系専門職)■自分に向いている・「自分に向いている気がするから」(31歳女性/神奈川県/不動産/その他)・「家事が嫌いじゃないので」(26歳女性/東京都/その他/その他)<いいえ: 「専業主婦になりたくない」派>■仕事が好き・「仕事をするのが好き」(43歳女性/兵庫県/電機/事務系専門職)・「仕事もしたいから」(29歳女性/岡山県/その他/その他)・「仕事がない人生はつまらないので」(31歳女性/神奈川県/学校・教育関連/技術職)・「仕事が楽しいから」(40歳女性/神奈川県/学校・教育関連/専門職)・「正社員で働いていたいから」(25歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)■社会とつながっていたい・「少しくらい社会とのつながりを持ちたい」(29歳女性/兵庫県/その他/その他)・「社会的地位が欲しい」(28歳女性/奈良県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「社会とつながりがあった方が精神的にしんどくなさそうなので」(26歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「世界が狭まるから」(31歳女性/千葉県/その他/事務系専門職)・「社会とのつながりがないと不安になりそうなので」(28歳女性/愛知県/自動車関連/事務系専門職)・「社会の一員となり、役立つことがしたい」(31歳女性/大阪府/自動車関連/事務系専門職)■経済的に自由でいたい・「働いていた方が自由にお金が使える」(27歳女性/大阪府/アパレル・繊維/事務系専門職)・「自分の小遣いは稼ぎたい」(31歳女性/兵庫県/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「気兼ねなく使える自分で稼いだお金がやはりあった方がいいと思う。多分、社会と関わっていないとダメなタイプだと自分で思う」(41歳女性/愛知県/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「収入がほしいから」(33歳女性/岐阜県/その他/その他)・「自分の分は、自分でかせぎたい」(27歳女性/千葉県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「働いているほうが家計が潤うからです」(30歳女性/滋賀県/その他/その他)・「今からの時代金銭的に無理だと思う」(28歳女性/山梨県/電機/技術職)・「蓄えも大切だから」(28歳女性/東京都/金融・証券/事務系専門職)■専業主婦になったらだらけそう・「ぐうたらなので、毎日無駄に過ごしそう。絶対に引きこもりになりそうだから」(30歳女性/東京都/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「生活にメリハリがなくなり、だらけそう。体型が崩れそう」(28歳女性/神奈川県/機械・精密機器/技術職)・「インドア派なので専業主婦になったら余計にアクティブになれなくなる」(33歳女性/愛知県/学校・教育関連/事務系専門職)・「老いていくと思うから」(21歳女性/大阪府/建設・土木/事務系専門職)・「緊張感がなくなりそうで、どんどん怠惰な生活を送ってしまうと予想できるので」(28歳女性/東京都/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「時間に余裕があるとダラダラすごしてしまうタイプなので、外にも働きに出て忙しくしたい」(30歳女性/群馬県/機械・精密機器/事務系専門職)■専業主婦はつまらなそう・「暇そう」(29歳女性/東京都/商社・卸/営業職)・「時間を持て余しそうだから」(25歳女性/千葉県/情報・IT/技術職)・「家庭にばかりいると老けこむ」(23歳女性/三重県/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「退屈そうだから」(35歳女性/神奈川県/情報・IT/事務系専門職)■専業主婦は大変そう・「逆にストレスがたまりそう」(32歳女性/神奈川県/アパレル・繊維/事務系専門職)・「専業主婦は、家事が仕事なので、24時間、土日も休めないから」(41歳女性/東京都/マスコミ・広告/事務系専門職)・「家事などが大変そうだから」(37歳女性/千葉県/その他/その他)・「家事しか仕事がないのはつらすぎる」(32歳女性/埼玉県/金融・証券/営業職)・「ずっと家もしんどい」(29歳女性/岡山県/医療・福祉/専門職)・「仕事を言い訳にできない」(33歳女性/茨城県/医療・福祉/専門職)・「家に縛り付けられるのは嫌」(37歳女性/宮城県/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)■その他・「なるメリットがない」(23歳女性/岐阜県/小売店/販売職・サービス系)・「子供をすぐにほしくないから」(20歳女性/神奈川県/自動車関連/事務系専門職)・「他の主婦と仲良くできなそうだから」(35歳女性/東京都/医療・福祉/専門職)・「今は考えられない。そういう時代だから」(24歳女性/北海道/不動産/事務系専門職)アンケート結果を見ていくと、「専業主婦になりたい派」では、「働きたくない」「家事・子育てに専念したい」「自由な時間がほしい」「気持ちにゆとりがほしい」「自分に向いている」などが理由とされていた。一方「専業主婦になりたくない派」では、「仕事が好き」「働きたい」という声をはじめとして、「社会とつながっていたい」「経済的に自由でいたい」といった働くほうのメリットが挙げられた。また、「専業主婦になったらだらけそう」「専業主婦はつまらなそう」「専業主婦は大変そう」という声も。専業主婦になりたい派、なりたくない派ともに、それぞれ「専業主婦」に対してどのようなイメージを抱いているかが表れる結果となった。調査時期: 2014年12月19日調査対象: マイナビニュース会員(女性限定)調査数: 100人調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年01月09日ポプラ社は12月1日、新書『専業主婦になりたい女たち』(白河桃子 著/税込842円)を発売した。著者は、少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大客員教授で経産省「女性が輝く社会のあり方委員会」委員の白河桃子氏。専業主婦という安定ほど、危険なものはない――!? 同書では、若い女性のなかに広がる"専業主婦願望"の実態、専業主婦のリアル、"フツウの幸せ"の大きな代償について説く。「20代女子の"隠れ専業主婦願望"のワケ」「専業主婦の"ギリギリハッピー"リアルライフ」「"年収600万円以上"の独身男子は、"専業主婦希望"をどう思っている!?」「夫のリストラ、離婚、給料カット……絶対に知っておくべき、"専業主婦"の落とし穴」「専業主婦が消える日」の5章構成。「実は、『いつかは専業主婦』願望女子、『もと専業主婦』が多い」「昔は当たり前、今は『なれないからこそあこがれ』の専業主婦」「子育てが終わった後、老後は貧困!? 使い捨てにされる良妻賢母という資源」「あなたの娘はもう『専業主婦』にしてくれる男は見つけられません」「婚活の限界は『養ってほしい女性の数に対し、養える男性の数が足りないこと』」など、専業主婦の国・日本の実態がレポートされる。
2014年12月15日出産してから、フルタイムで家事育児に振り回される毎日…。専業主婦だって、たまには息抜きがしたい! そんなママの思いに応える託児サロンが誕生しました。■専業ママでも保育が必要なシーンはある専業ママでも気軽に利用できる託児サロンを設立したのは、NPO子育て支援会cocoon。東京都渋谷区・目黒区・世田谷区などの子育て地域を対象に活動するNPO子育て支援会cocoonは、現役ママたちが集まって発起した団体です。子どもに関する痛ましい事件を耳にするたびに、代表の林さんは「何かできないか」という思いを抱いたといいます。その対策を考える中で、特にご自身が痛感したのが、専業主婦に対する保育サービスの受け皿が少ないこと。専業主婦でも、通院や出産など、さまざまなシーンで保育を利用する機会が出てきます。安心して子どもを預けられる環境が身近にあればよいですが、公的な保育サービスは定員枠や制限があり、簡単に利用することができないのが現状です。そんな時、ママ同士で助け合えないか? と、思いついたのがcocoon誕生のきっかけだったといいます。■保育スタッフのきめ細やかなケアで、ママも子どもも充実した時間に子育て支援会cocoonの託児サロンは、月1~2回の午後1~5時、めぐろパーシモンホール保育室にて活動を行っています。料金は1回2,000円(税・保険料込)。利用できるのは一人歩きのできる1歳すぎ~3歳程度で、子ども2~3名につき保育スタッフが1名つきます。9月某日、実際に託児サロンの様子を見学しました。28平方mの保育室には、ベビーベッド、ベビー布団、絵本やおもちゃ、冷蔵庫などが完備され、明るく清潔感のある空間。この日は保育スタッフ3名が1~2歳の子ども6名を託児していました。利用者は、ママのリフレッシュをはじめ、母子分離の練習、上の子どもと過ごす時間を作るためといった目的で利用している方が多いそうです。子どもたちは手遊び、工作遊び、風船遊びを楽しみ、その後はお待ちかねのおやつの時間。丸テーブルを囲み、子どもたちは保育スタッフに手伝ってもらいながら、それぞれ持参したおやつを食べます。みんなとても行儀よく座って食べているのが印象的でした。子ども同士や保育スタッフとの関わりで、できなかったことができるようになって帰っていく子どももいるのだそうです。核家族化がすすむ現代ではこうした託児サロンのニーズが高くなってきているのではないでしょうか。実際に2014年6月にスタートした子育て支援会cocoonの託児サロンも、徐々に利用者が増えてきているそうです。今後、託児サロンを拡大していきたいという代表の林さん。そのためには保育スタッフの協力が不可欠だといいます。保育スタッフは元保育士のママや子育てが落ち着いたママ、保育の勉強中の学生さんなど、年齢資格は問わないそうです。(募集要項はホームページを参照)こうしたサービスを上手に活用して、ママも子どもも充実した時間を過ごせていけたらいいですね。そして社会にこうした支援の輪が広がっていくことを願っています。■子育て支援会cocoon 公式サイト
2014年11月24日メディア製作オフィスが運営する主婦のお悩み解決サイト「syufeel」は9日、主婦・専業主婦を対象に実施した、消費増税後の影響に関する意識調査の結果を発表した。それによると、増税後、購入をやめた商品がある人は6割超に上った。同調査は、2014年10月2日~3日の期間にインターネット上で行われ、全国の主婦・専業主婦100人から有効回答を得た。まず、増税後、普段の買物で購入をやめた商品はあるかと尋ねたところ、「ある」は64%、「ない」は36%だった。購入をやめた商品は「高級食品・食材」が最も多く、高級紅茶・果物・輸入食材・牛肉・刺身・ウナギなど、百貨店で販売しているような産地や原材料にこだわった商品が多く見られた。次いで、「お菓子」、「ペットボトル飲料」との順となった。増税後、普段の買物で購入回数が減った商品が「ある」人は81%に上り、「ない」は19%にとどまった。購入回数が減った商品は「お菓子」が29人で最も多く、以下、「食品」、「洋服・靴・バッグ」と続いた。増税後、普段の買物でグレードを落とした商品はあるかと聞くと、「ある」人は78%、「ない」人は22%。グレードを落とした商品の中で最も多かったのは「食品」で、このほか、「生活用品」、「お酒」、「洋服・靴・バッグ」など、毎日の生活に密着している商品が上位に入った。また、メーカーを問わず安い商品に買い替える・プライベートブランドに変更するといった節約をしている人が見られた。
2014年10月10日いつのまにかお尻や太ももの裏にデコボコとした塊が・・・・・・!そうです。それは、ダイエットに成功してもなかなかとれないと言われている憎ーいセルライト!お悩みの女性も多いのではないでしょうか?そこで、今回はナターシャ・スタルヒンの著書『食べて、動いて「美脚になる50の習慣」』を参考にセルライトをなくす方法を4つご紹介します。■夜ご飯には、必ずたんぱく質を!「『セルライト』とは、『ダメージをうけた脂肪組織』。成長ホルモンは、こうしたダメージの修復にも役だってくれます。代謝アップでスリムボディを手にいれるためにも、セルライトを改善するためにも、夕食にはきちんとたんぱく質をとることが大切なのです。」成長ホルモンは、たんぱく質の一種。夜熟睡しているときに分泌され、体のあらゆる組織の再生、細胞の修復作業をしてくれる大事なホルモンです。その成長ホルモンの分泌のためにはたんぱく質が必須なんだそう。夜ごはんには、必ずお肉やお魚など良質なたんぱく質を摂るようにしましょう!■一杯の赤ワインで乾杯!「赤ワインにはポリフェノールが含まれているという話は聞いたことがあるでしょう。このポリフェノールには末端の血管を強化してくれる働きがあるので、アンチエイジング効果もありますが、セルライトを改善していくためにもよい効果が期待できるのです。」ダイエット中でもお酒、少しぐらいは飲みたいですよね・・・・・・。そんな女子に朗報です!赤ワインに含まれるポリフェノールは、美肌に良いのはもちろん、血液をサラサラにしてくれるので体内の流れを良くなり、セルライトも改善してくれるとのこと。コレステロール値の下げる効果もあるので、ダイエット中でも安心ですよね。■ナッツを味方にしよう!「ナッツには代謝をサポートする『ビタミン』や『ミネラル』も豊富です。アーモンドはビタミンをもっとも多く含んでいる食べ物の一つですが、強力な抗酸化力があるばかりか、血行促進作用や、毛細血管を若がえらせてくれるもの。セルライト解消のためにもぜひとりたい食品です。」アーモンドやくるみなどのナッツ類は食物繊維も豊富で、女性の大敵である便秘解消にも一役かってくれます。ダイエット中の間食はナッツで決まり!砂糖や油分でコーティングされていないものを選んでくださいね。■全身をドライブラッシング「セルライトでデコボコになってしまった脚やおしりは、肌ツヤも悪くたるんでしまっているはず。ドライブラッシングをはじめると、まっさきにその肌質がかわってきます。余分な水分や老廃物を体外へ排出する働きも活発になっていくので、下半身に居座っているセルライトは徐々に退散をはじめて、体全体がひきしまってきます。」さっそく筆者も行ってみました。とーっても気持ちいいです!全身に行っても5分ほどなので、毎日気軽に続けられそう。使用するブラシはナイロン製などはNG。植物性のものが肌にもやさしくてオススメです~。専用のものも売っているようですよ。■おわりにこれら4つのテクニックで憎いセルライトたちとおさらば!ツルツルのほっそり美脚を手に入れてくださいね。(YUE/ハウコレ)参考:「食べて、動いて「美脚になる50の習慣」」ナターシャ・スタルヒン(講談社)
2014年09月05日先日、様々な大学の女子学生向け就活支援セミナーや講義などを行っている後輩女性と、久しぶりにランチする機会がありました。彼女いわく、最近の女子大生は厳しい就職難に直面していることもあり、以前よりも専業主婦願望がすごく強くなっているとのこと。「これからの世の中、男性だって右肩上がりにお給料が上がるとは限らないし、女性も仕事を持っていたほうがいいのに…セミナーでもなかなか就活へのモチベーションを上げるのが大変なんです」という彼女の話に頷きつつ、「結婚して家庭に入るのと、そのまま仕事を続けるのではどちらが幸せなんだろう」と考えてしまいました。「専業主婦がいいのか兼業主婦がいいのか」これはよくネットや雑誌でも意見が真っ二つに分かれるテーマです。これから結婚するとしたら、あなたはどちらの道を選びたいですか? 専業主婦となって家事、育児に専念する場合、どこまで手をかけるかは自分の判断で調整できますので、ヒマを生み出すも忙しくするも自分次第と言えます。とはいえ、毎日が同じことの繰り返しで、家族からも「やっていて当たり前」と思われ、段々ストレスがたまっていくこともありますよね。一方仕事を続けていれば、家庭とは違う世界を持てていることが気分転換になるし、家計に余裕も出るので、好きなことにお金を使える反面、物理的な時間はどうしても限られるので、いつも「何を優先し、何に目をつぶるか」を選択していかなくてはなりません。それが「仕事、家事、育児、すべてのことに中途半端…」と感じてしまうと、これはこれでストレスのもとになってしまいます。かくいう私自身は、結婚後仕事を続け出産、育児休暇を取り専業主婦→復職してフルタイムワーキングマザー→介護手伝いのため退職、専業主婦に→心理学を勉強、カウンセラーの仕事を始める。というように、専業主婦と兼業主婦の両方を行ったり来たりで経験してきました。女性の場合、結婚すると自分の希望だけではなく、家族の状況にもライフスタイルが左右されますから、こうしたいという自分の意思だけでは決められないことも多いですよね。私自身も、専業主婦になりたいと思ったときに夫の起業が重なり、自分も仕事に真剣に取り組まなくてはならず、子供を授かったときは仕事がとても面白くなっていて、もっと仕事をしたいのに物理的にそれがかなわないジレンマに悩みました。今、振り返ってみると、当たり前ではありますがどちらも楽しい面あり、悩ましい面ありで、プラスマイナスゼロという感じです。お互いを比べれば、専業主婦は「経済的な自立」が、兼業主婦は「生活時間の余裕」がどうしても欠けてしまいます。長く続けていると専業主婦には「退屈」が、兼業主婦には「疲労」が溜まります。そのリスクを、その時々の家族の状態に合わせながら自分でコントロールできるように準備しておくといいのではないかと思います。たとえば、専業主婦になりたいなら、家にいてもできるネットショップを持ってみる、投資の勉強をする、長く続けられる趣味を持つ、家庭に入る前にたくさん働いて貯金しておく! 兼業主婦を目指すなら、家事を効率的に行う方法やグッズを研究してみる、復職しやすい資格の勉強をする、ベビーシッターやハウスキーパーを探しておく、家事が苦にならない男性を探す! などです。そして、どちらの道を選んでも幸せになるためには「他人からの評価を求めない、他人と比較しない」こと、あなたの選びたい道を理解し、応援してくれるような男性を夫に選ぶことが一番大事なのではないかと思います。結婚を考え始めたら、自分はどのような生活をしたいのかを明確にして、それに賛同してくれるパートナーをじっくり探していきましょう。
2014年06月19日株式会社ベネッセコーポレーションが発行する生活情報誌『サンキュ!』は、主婦を応援する生活提案メディア。『サンキュ!』では、主婦の働き方に関する調査結果を発表している。■専業主婦の「働きたい派」が増加生活情報誌『サンキュ!』の主婦の働き方に関するインターネット調査によると、現在専業主婦をしている層の88.4%が「働く意向あり」と回答しており、2009年と比較して16.7ポイント増加していることが分かった。その中でも「数年以内に働きたい」層が4.4ポイントの増加に対して、「すぐにでも働きたい」「2~3カ月から半年以内に働きたい」層が合計で12.3ポイント増加しており、漠然と「いつか働きたい」というよりは、働くことを近い将来具体的に考えている層が増えていることが特徴だ。希望する就業形態で見ても「フルタイム」で働きたい層が10.4ポイント増加している。専業主婦に、「共働き主婦のどんなことが一番知りたいのか」情報ニーズの変化についても、増加幅が大きい項目を見ると、1位「仕事の探し方」(7.2ポイント増加)、2位「子どもの預け先」(7.1ポイント増加)、逆に減少幅が大きい項目では1位「1日の時間の使い方」(10.9ポイント減少)、2位「子どもとのコミュニケーション」(6.5ポイント減少)となっている。情報ニーズ変化の傾向として、専業主婦にとって「働く主婦ってどういう感じなの?」というイメージを知るための情報から、実際に働くために行動するノウハウ情報のニーズが増えていることが顕著にでている。働くことを現実的に考え始めた専業主婦層が、行動に移すきっかけを求めて情報収集を始めているリアルな現状が伺える。■家事は時短化傾向、時間を有効に活用して「やりたいこと」に時間を使う子どもや家族を大事にしたいし、働くことにも前向きな今どきの主婦たちは、家事時間は短縮傾向。前述のWEBモニター調査で、夕食のおかずを作る時間を5年前と比べた結果、「60分以上」の人が26.4%から9.2%に減少し、「30分以内」の人が8.9%から21.0%と増加していることが分った。「やるべきこと」には時短の工夫をこらし、様々な「やりたいこと」に時間を割きたい、今どき主婦の傾向を反映した結果ではないだろうか。■調査概要調査手法:20 代から30 代主婦『サンキュ!』WEB モニターに対するインターネット調査(該当の設問は専業主婦層が対象)調査時期:2009 年3 月 専業主婦95 名 2014 年3 月専業主婦110 名 ※回答はシングルアンサー、一部設問項目の増減あり記事引用元/ PRTIMES
2014年05月30日「専業主婦は絶滅危惧種」とまで言われるようになった日本。景気回復に実感を持てない層にとっては、しっくりくるフレーズではないでしょうか。実際、専業主婦希望の女性との結婚は無理! と宣言する男性も実在します。そういった男性達は、専業主婦を希望する女性を見ると、ゲンナリしてしまうものなのです。男性達は、女性のどういった言動にその願望を垣間見て「ちょっと無理!」と思うのでしょうか。■キャリアを積む意欲が見られない結婚&出産してから復職する際に重要なことは、キャリアの構築。日本は実力重視の厳しい世の中に変わりつつありますから、会社に利益をもたらす可能性が少ない人材を、ホイホイ受け入れる余剰は少ないのが現実です。世界的にも有名なある日本企業を取材した時に、「復職は大歓迎ですが、復職後もできれば時短勤務ではなくフルタイムで勤務して、会社の利益を伸ばす人材になるべく頑張ってもらいたい」との意見を聞きました。そして、復職後の制度は整えてあるが、独身時代から“腰掛け”的に勤務していた人は、復職しても育児と仕事の両立が難しく、辞めていくケースも多いという、厳しい現実を教えてくれました。仕事を頑張り、休日を謳歌するのはとても素敵な人生だと思います。ですが、休日のため「だけ」に働く姿勢は会社からの評価も低く、男性からも疑問視される場合がある、ということです。今の仕事が好きではない、辞めたい、その後のプランがない、といった場合も男性はゲンナリしてしまうはずです。■専業主婦である自身の母親への憧れを堂々と口にする20~30代女性の両親世代は、結婚したら専業主婦になることが珍しくない時代でした。両親というモデルケースを見て「こうなりたい!」と憧れる気持ちは理解できますが、時代は変わってしまったのです。それを把握せずに堂々と「母のような人生を送りたい」と言ってしまうと、「家族を養うには年収が足りないかもしれない」と感じている男性からは即アウト! と判定されてしまいます。恋人同士と違い、夫婦になるということは“一緒に生計を立てる”ということでもあります。男性の意見に歩み寄る姿勢すら見せないのなら、男性からも歩み寄ってはもらえません。■男性の勤務する企業や職種にばかり興味津々「できるだけ年収が高い人と結婚して、結婚したら専業主婦になりたい」という願望を秘かに抱えている人に最も目立つ言動。自分では隠してなるべく平静を装っているつもりかもしれませんが、男性にはバレています。もし合コンなどの複数の男性が集まる場でこのような言動が出てしまうと、男性陣から嫌われてしまう可能性は高いと思われます。女子大生を中心とした若い女性の間では、専業主婦を希望する層が増加傾向にあるとのこと。しかし、現在の日本の経済状況を考えると、現実的には狭き門なのかも知れませんね。「そろそろ結婚を」と考えているみなさんは、ご自分の人生プランを、どのように描いていますか?
2014年03月07日毎日毎日、満員電車に揺られて会社に出勤して、ハードな仕事をこなす日々は、とっても大変。結婚して専業主婦になれば、毎日家にいられるのにと、専業主婦の人をうらやましく思ったことがある人もいるはず。けれども、実は専業主婦の人も毎日なかなか大変な日々を送っていることがわかる調査があります。それは、紅茶ブランド「リプトン」を展開するユニリーバ・ジャパンが、全国の30代~50代の有職女性および専業主婦合計300名(有職女性、専業主婦各150名・各世代100名)を対象に、「有職女性と専業主婦の自由時間と自宅での自分へのご褒美<おうちリッチ>の実践」について実施したインターネットによる意識調査。まず、30代~50代の有職女性に専業主婦に対するイメージについて聞いたところ、51%の人が「専業主婦は有職女性よりも自由時間を十分に取れている」と回答。働いている女性は仕事を持たずに家事をしている専業主婦に対して「自由を楽しんでいる」というイメージがあるようです。けれども、有職女性と専業主婦で平日と休日、それぞれの睡眠・自由時間を比較したところ、有職女性の休日の睡眠時間は、平日より20%増加(7.3時間)するのに対し、専業主婦はたった5%しか増えず(6.5時間)、 休日の自由時間については、有職女性は平日の130%増加する(8.7時間)のに対して専業主婦は逆に2%減少する(4.5時間)という結果に。確かに専業主婦であれば、休日に朝寝坊したり、思いきり羽を伸ばしたりするのは難しいかも。そして、家事にも、心にストレスを与える原因が多く潜んでいます。本調査で専業主婦の精神的ストレスの原因として上位に挙げられた項目を見てみると、「忙しい・ゆっくりできない」、「自分の時間が無い・少ない」が3割を超えています。一日の大半を家族と過ごす専業主婦はゆっくりできる自分の時間が少ないと感じているようです。社会に出て働くのと同様、家庭を守ることも大変。現代女性は皆、忙しい毎日を送っているのですね。そんな中、専業主婦の人にとって、自分へのご褒美時間はストレスを和らげるのに大切なよう。自分へのご褒美を実践する時間を持つ人と持たない人のストレスのたまり具合を比較したところ、「自分へのご褒美を全く実践していない」と回答した人のうち「ストレスを感じる」と答えた人は41.9%にのぼりました。それに対し、「ご褒美をよく実践する」と回答した人のうち「ストレスを感じる」人は12.7%にとどまり、自宅でできる自分なりのご褒美をよく実践している人ほど、精神的なストレスを上手く解消していると言えそうです。専業主婦の人は外出して気晴らしするのも難しい分、「お家でできる自分だけのちょっとした贅沢」を実践するのが上手いのかも。忙しい日々を送る、働く独身女性も、参考にしたいですね。そこで、こんな「お家でできる自分だけのちょっとした贅沢」=「おうちリッチ」はいかがでしょうか? 紅茶のティーバッグ(ホチキスのついていないもの)と水と牛乳を電子レンジでチンするだけで作れる濃厚ロイヤルミルクティー。寒い日が続くこの季節、温かいロイヤルミルクティーでほっこり和める時間を持てば、ゆったりリラックスできそう。働く女性も専業主婦も、「お家でできる自分だけのちょっとした贅沢」=「おうちリッチ」を上手く活用して、毎日を楽しく過ごしたいですね。・リプトン 公式サイト
2014年01月14日ジューンブライドの季節もそろそろ終わり。1年の中で6月は「結婚」というワードを最も耳にする月なのではないでしょうか?結婚したら専業主婦で家事を完璧にしたい、結婚しても仕事は続けてキャリアを積みたい、結婚したら子供と楽しく休日を過ごしたい。色々な結婚生活がありますが、どんな生活が自分には合っているのでしょう。一生に一度の結婚ライフ。自分に合わない生活をして苦労するなんてできれば避けたいけど、合う合わないって実際に生活してみないと分からないですよね?でも実は、簡単な質問に答えるだけで、ぴったりの結婚ライフを診断することができるのです。「エキサイトお悩み相談室」で活躍中の佐藤栄子カウンセラーが監修した心理テスト「 専業主婦?仕事を続ける?あなたにぴったりな結婚の形は? 」では、あなたにぴったりな結婚ライフを診断することができます。「学生時代、家庭科の授業は好きなほうだった?」「よく人に道を尋ねられる?」「どちらかといえば、忙しくしているほうが好き?」という、簡単な質問に答えて行くだけ。結婚したら専業主婦になったほうがいいのか、仕事を頑張った方がいいのか、それとも家庭も仕事も両立できるスーパーウーマンになれるのか。結婚したい人はもちろん、結婚していて今の生活が合っているのか答え合わせをしたい方も一度診断してみてはいかがでしょうか?・ 専業主婦?仕事を続ける?あなたにぴったりな結婚の形は?診断 ・ その他の心理テストはこちら ・ 佐藤栄子カウンセラーのプロフィール
2013年06月27日株式会社サイバーエージェントが提供する、手作り料理に特化したスマートフォン向けコミュニティサービス「ペコリ」が、20~30代の主婦500名を対象に、「家事」に関する意識・実態調査を行った。調査から、7割以上の主婦が「もっと家事の頑張りを褒められたい」と感じているほか、その“褒められ” 願望をSNSで満たしている主婦も多いという実態が明らかになっている。概要は以下の通り。■主婦の約半数が「夫が家事の頑張りを褒めてくれない」と回答・・・まず、「あなたの夫は、普段から家事の頑張りを褒めてくれますか?」という質問に対し、「褒めてくれる」と回答した主婦は54%と約半数にとどまる結果に。残り2人に1人は、普段なかなか夫に家事を褒めてもらえていないようだ。また、「褒めてくれる」と回答した割合を結婚歴ごとに見ると、結婚して「1~3年」では62%、「4~10年」では52%、「11年以上」では33%となっており、結婚してから時間が経つほど、夫は家事を褒めてくれなくなるという傾向がうかがえる。また、「もっと家事の頑張りを褒めてほしいと思いますか?」と質問に対しては、全体の73%が「そう思う」と回答。多くの主婦が、日々の家事において “褒められ”願望を持っていることがわかった。「どのような時に家事の頑張りを褒めてほしいと思いますか?」という質問に対しては、・仕事で夫より帰宅が遅くなっても、買物や料理をしている時(25歳・徳島県)・体調が悪くても洗濯物を干している時(33歳・北海道)・夫や子供のために凝った料理を作った時(38歳・群馬県)・頑張って一人で大掃除をした時(29歳・千葉県)などの回答が。大変な中でも家事をこなした時や、普段以上に家事を頑張った時などに、夫に気付いて褒めてもらいたいと感じる主婦が多数という結果に。■夫に代わって家事を褒めてくれる「SNS」の存在・・・褒められて嬉しい家事1位は「料理」そして現在、そんな主婦たちの“褒められ願望”を、夫に代わって満たしてくれる存在となりつつあるのが「SNS」。SNS上では、家事を頑張ったという投稿に対して、その友人・知人から「いいね!」などの評価ボタンや「すごいね」「頑張ったね」などのコメントがつく、といったやり取りが度々見受けられる。実際に、 「これまでに、SNS上で家事の頑張りを褒めてもらったことはありますか?」という質問でも、38%と約4割の主婦が「ある」と回答している。「SNS上で家事の頑張りを褒めてもらって嬉しいと感じる時」という質問に対しては、「料理を頑張った時」の回答が87%で最も多く、「掃除を頑張った時」(23%)や「買い物を安く済ませられた時」(13%)などの回答を大きく上回る結果となった。また、「SNSで手料理の写真を投稿したことはありますか?」との質問には、SNSユーザーの主婦のうち50%と2人に1人が「ある」と回答。「手料理写真を紹介したSNSの投稿に、評価ボタン(「いいね!」など)や手料理を褒めるコメントがつくことはありますか?」の質問には、95%が「ある」と回答している。さらに、「手料理の写真を投稿する際には、閲覧している友人・知人に褒められたいという気持ちがありますか?」という質問では、84%の主婦が「ある」と回答。普段なかなか家事を褒めてくれない夫に代わって、SNSで“褒められ願望”を満たしている主婦も多いと言えそうだ。また、「手料理の投稿写真を褒められると、料理に対するモチベーションはあがりますか?」という質問にも、88%が「あがる」と答えており、SNSで“褒められ願望”を満たすことは、主婦たちの毎日の家事におけるエネルギーにもつながり得るような調査結果となっている。■手料理をアップしてモチベーションもアップ!料理写真を盛れる&褒め合えるスマホ向けコミュニティサービス「ペコリ」「ペコリ」は、作った料理を写真に撮って記録し、他のユーザーと共有することができる、手作り料理に特化したスマートフォン向けコミュニティサービス。現在、iOS版とAndroid版を無料提供されている。写真だけで簡単に日々の手料理を記録に残せることが特徴で、より美味しそうに見せる(=“盛れる”)ためのカメラフィルターが充実しているほか、明るさ調整やぼかし、オリジナルスタンプを使って写真をおしゃれに演出、記録することもできるアプリとなっている。また、コミュニティ内ではユーザー同士で投稿写真を共有できるため、自分の手料理写真に対して他のユーザーが評価ボタン(「おいしそう!」ボタン)を押してくれることも。もちろん、写真にレシピなどの文章を添えて、Facebook、Twitterに同時に投稿することも可能だ。◇「ペコリ」の特長◇(1)手料理写真をより美味しそうに見せる(=“盛れる”)カメラフィルターが充実(2)毎日の手料理を記録して、 自分の備忘録にできる(3)ユーザー同士で褒め合ったり、他のユーザーの写真を見て献立の参考にしたりできる(4)「Facebook」、「Twitter」にも同時投稿可能【調査概要】・調査期間:2013年5月15日~5月17日・調査方法:インターネット調査・調査対象:20~30代の主婦 [SNS(Twitter、Facebook、mixiなど)ユーザーの方] 500名
2013年05月31日男性の言葉の中にある建前と本音を解説します。男性の建前:(知り合ってすぐ)「専業主婦ってどう思う?」(こう言われたら?男性の本音はズバリ矢印の下です!)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓男性の本音:「もし結婚しても仕事を続けてほしい」本音度:88%解説こう言われた女性はその男性から脈ありと考えて良いでしょう。その男性は、自分の妻になる人には結婚後も仕事を続けてほしいと思っています。そういう意識を持っている女性を結婚相手として探していて、その女性にも同じ価値観であってほしいと思っています。この言葉を言う男性は、独立心のある女性を求めているようです。この男性と結婚を考えるなら、価値観をきちんと確認しておいた方がよいでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月24日アイ・エム・プレスは月刊『アイ・エム・プレス』の連載「生活者に聞く!」において、首都圏・近畿圏在住の専業主婦・主夫のネットスーパーの利用状況について調査した。実際に商品を店頭に並べて販売している店舗を持つスーパーが、Webサイトで注文を受付、即日または翌日、もしくは指定日に配達するサービスを「ネットスーパー」と定義して調査。調査は7月25日から27日にかけて、首都圏・近畿圏在住の20~60代の専業主婦・主夫を対象に実施。1,198の有効回答が得られた。まず、この1年間に食料品および日用雑貨の購入のために、どのようなチャンネルを利用して購入するかを質問。すると、98.5%とほとんどの人が「スーパー」を利用していることが分かった。続いて「ディスカウントストア、ドラッグストア」(60.9%)、「コンビニエンスストア」(54.9%)。「ネットスーパー」の利用者は20.5%と約2割という結果になった。続いて、この1年間に「ネットスーパー」を利用した人に、どのような時に利用するかを質問。すると、「水、米など重いものを買う時」が63.7%、「買い物の量が多い時」および「雨など悪天候の時」の39.2%という結果に。購入した荷物を運ぶことや、買い物に出掛けることが面倒な時に利用したいという声が目立っている。「忙しくて買い物に出掛ける時間がない時」も38.8%と割合が高い。ネットスーパーは“困った時”に助けてくれる地域の生活インフラとして、頼りにされる存在になっているようだ。「ネットスーパー」への不満について尋ねると、「配送料がかかる」が53.9%でトップ。以下、「品ぞろえが限られている」(34.3%)、「品物を受け取るために家にいなければならないのが面倒」(32.2%)、「生鮮食品などについて、他の品物と見比べられない」(27.8%)が続いた。一方、11.0%は「特に不満はない」と回答している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日ドゥ・ハウスはこのほど、日本と中国の20代・30代の未婚女性を対象として、結婚に関するアンケート調査を実施し、その結果を発表した。調査は5月2日~28日、同社の運営するネットリサーチASPサービス「myアンケート for China」で行われ、日本全国の213人、中国の上海、北京、広州エリアに住む281人の回答を得た。結婚したいと思った理由については、日中ともに「好きな人と一緒にいたい」が最も高く70.0%だった。2番目には日中ともに「幸せになりたい」(中国56.5%・日本35.3%)が続いているが、日本では同率で「家族を持ちたい」が選ばれている。また昨今の不安定な経済状況を反映してか、日本は29.4%が「経済的な安定」を選んでおり、中国の13.0%と比べると16.4%の差があった。結婚していない理由について、「住宅のめどが立たないから」が中国は13.6%と日本より11.6%高くなっていた。中国では結婚の条件の一つとして「男性は家を持っていなければいけない」があるといわれており、今回の調査でもそれが現れた結果となったという。逆に、日本人の方が多かった項目は「異性とうまくつきあえないから」(22.4%)、「必要性を感じないから」(18.9%)で、中国の4.7%、7.8%と大きく差があった。結婚相手に求めるものについて、いずれも「性格」が日本で92.5%、中国で80.1%と最も高かった。次に日中ともに「責任感」が続くが、数値で見ると中国では75.0%、日本では43.2%と、31.8%の差があった。なお日本では「容姿」(20.2%)が、中国よりも10.4%高くなっている。結婚後、仕事を続けたいかについては、中国では87.9%の人が「今、やっている仕事を結婚後も続けていきたい」と回答したが、日本では58.2%と、29.7%の差があった。対して、日本では「結婚後は主婦になりたい」と回答した人が26.5%となり、中国ではわずか3.9%だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月06日年に3回の「主婦休みの日」。2009年に日本記念日協会に申請、認定された「主婦休みの日」の知名度を上げるべく、株式会社サンケイリビング新聞社は、「えるこみ」で主婦休み応援!プロジェクトを企画した。「主婦休みの日」は、1月25日、5月25日、9月25日の3日間があり、主婦が、気兼ねなく家事を休める日としている。年末年始・ゴールデンウイーク・夏休みの直後の給料日が理想という主婦の要望でこれらの3日間が決まった。夫の協力なくして実現不可能。主婦が休むには夫の協力をうまく使うしかないということで、えるこみでは4月に2回に分けたアンケートを実施した。アンケートでは、家事を手伝っている夫が全体の半数ほどしかいないことが分かった。「えるこみ」では、夫が手伝う家事の種類や、お願いするときに使ういい方法や、NGな言葉を掲載している。失敗談なども交えた主婦の生の声が楽しめる記事になっている。元の記事を読む
2012年05月23日株式会社ベネッセコーポレーションの生活情報誌「サンキュ!」では、20~40代の主婦271名に対して、「主婦の買い物とやりくりに関する意識調査」を実施。7割の主婦が節約を楽しいととらえ、6割が「自分の母親よりもやりくり上手」と答えていたことが明らかとなった。調査は2012年2月23日~2月29日に、20~40代の主婦271名を対象にインターネットで調査。まず、「やりくり(節約)することは当たり前だと思いますか?」という質問では、96%の主婦が「そう思う」と回答。「やりくりは当たり前のこと」というのが今の主婦の共通認識のようだ。また「やりくりすることは楽しいと感じますか?」という質問には73%の主婦が「楽しい」と回答。依然はやりくり(節約)は苦しくて大変といったイメージが強かったが、イマドキの主婦はやりくりを、むしろ楽しんでいる様子が伺える。「やりくりを楽しくするためのコツ」という質問では、「節約するところでは節約し、使うところでは使うなど、買い物にメリハリをつける」が91%と圧倒的に多い。「安価なものでも自分の工夫を加えておしゃれに楽しむ」がという意見も約半数近くを占めている。また、「自分の母親と自分を比較すると、どちらが“やりくり上手”だと思いますか?」という質問では、61%が「自分の方が上手」と回答している。昭和の時代を生き抜いてきた彼女たちの母親よりも、自分たちの方がやりくり上手だと感じているという結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日生活を見直し、パートナーを支えたいフジテレビの人気女子アナ、中野美奈子アナウンサーが28日、この夏にも同局を退社すると発表した。現在、彼女が司会を務めている朝の情報番組「とくダネ!」の冒頭で自ら発表したもので、6月末で降板することにしたという。退社の理由としては、一昨年3月に結婚した整形外科医師の夫に海外赴任の予定があり、それに同行したいためという。これまで、時間が割けなかったが、これからはパートナーをゆっくりと支えていきたいと考えているようだ。新たな女性として輝ける一歩を夫の仕事も忙しく、共に過ごす時間がなかなか持てなかったという彼女。退社し、生活を見直して、専業主婦としてバックアップ側にまわる決意を固めたようだ。メディアから彼女の姿が消えるのは残念だが、海外に場所を変えても、専業主婦という立場となっても、彼女なりに新しいかたちで輝ける女性として生きていくことだろう。決断を受け止め、リスタートする中野アナをあたたかく見守り、応援したい。元の記事を読む
2012年03月29日時間がなくても難関資格は取れる!『7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法』(著:原尚美)が、2月1日に発売される。「どこにでもいる普通の主婦」が、家事の合間の勉強で、合格率10%以下の難関資格に受かった。その秘密は、最短の勉強時間で知識を最大限に吸収するために彼女が編み出した「超合理的な勉強法」にある。この本では、合格率10%以下の難関資格にストレートで合格した驚異的なメソッドを公開している。この勉強法の特徴は、しつこいくらいに「本番でのアウトプット」を意識している点にある。「どんなに勉強しても、本番でコケたら何の意味もない」これが著者・原尚美氏のモットーだ。本書を読めば、「本番で使える知識」を、短い時間で効率的に身につけることができるという。資格試験はもちろん、語学検定や昇進試験など、どんな試験にも応用が利くメソッドが詰まった一冊。一例)□苦手分野はあと回し□ノートはとらない、つくらない□過去問を「5パターン」に分け、知識のモレをチェック□本番で確実に点を稼ぐ「見直し」の技術子どもから手が離れたらいつかは仕事に復帰したい、新しい資格を身につけたいと思うママたちも多いだろう。時間はなくても資格は取れる!というこの一冊、是非手にとってみてはいかがだろうか。 『7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法』 著者 :原 尚美定価:1,365 円(税込)【著者プロフィール】原 尚美 (はら・なおみ)税理士。原会計事務所代表。東京外国語大学英米語学科卒業。6人家族に嫁いで専業主婦になるが、社会とのつながりを求めて、家事のすき間時間を使い、税理士を目指す。簿記の知識ゼロから勉強を始め、1年で「簿記論」に合格。TACの全日本答練「財務諸表論」「法人税法」では全国1位の成績を獲得し、4年で5科目合格を果たすが、直後に出産。「専業主婦のような子育て」がしたくて、1日3時間だけの会計事務所からスタートし、現在は一部上場企業の子会社や外資系企業をクライアントに持つまでに成長する。女性のための出入り自由な事務所を目標にかかげ、全員女性だけのスタッフ20名のうち、7名がワーキング・マザーである。【イベントも開催予定!!】本書の発売を記念して、著者の原尚美先生によるトークイベントを開催。日時:2月17日(金)18時30分~場所:紀伊國屋書店 新宿南店3Fイベントスペース 「ふらっとすぽっと」参加費:無料▼本番までのモチベーションの保ち方▼知識のモレを99%防ぐ「付箋」の使い方▼効率よく知識を吸収するためには「予習」をするな!など、本書でも紹介している独自のメソッドをライブ形式で実演するとともに、「刊行までの裏話」なども交えながら、原先生が縦横無尽に語り尽くす。プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年01月30日震災後、より高まっている20代女子の専業主婦願望の正体とは!?フツウに幸せになるための、この時代だからこその“結婚のカタチ”を問う一冊『専業主婦になりたい!?』が、12月9日(金)に発売される。著者は、19万部を突破した『婚活時代』の白河桃子氏。「はぁ、、、、結婚して仕事やめたい…」と、日々つぶやいている女子に贈る『専業主婦になりたい!?』で、HAPPYの在り方を見つめ直してみよう。 専業主婦になりたい!?
2011年12月09日