小学生の頃、国語の授業でよくある『音読』。1人ずつ順番にキリのいい文章まで読み上げなければならないため、漢字が読めるか不安になったり、緊張したりした人もいるのではないでしょうか。『音読』で漢字が読めなかった男の子は…?小学生時代の思い出を描く、漫画家の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。仲曽良さんは幼少期の頃、漢字を読むことが苦手だったそうです。漢字が覚えられませんでした☺️ pic.twitter.com/NwyigdLpLB — 仲曽良ハミ@思い出漫画家 (@nakasorahami) October 13, 2020 音読で自分の順番が回ってくる部分を先読みし、対処しようとした仲曽良さん。しかし、前の人の読む量が少なかったため、先生が追加で読むよううながしたのです!これにより、対策していた文章がずれてしまった仲曽良さんは思考が停止。無言で天井を眺めたのでした…。小学校での『あるある』に、多くの人が共感しています。・せっかく準備をしても、先生にはバレるんですよね。・めっちゃ共感!苗字が『あ』から読み始めるパターンもあった。・同じく!漢字が読めない事態を回避すべく、教科書にふりがなを書き込みまくっていました。先生に見つかってなぜか怒られたなぁ…。コメントの中には、漢字の読み書きが得意で、音読に困ったことがない人もいました。苦手意識は人それぞれのようですね。仲曽良さんの作品に触れた多くの人が、自分の小学生時代を思い出したことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日『運動会』は、小学生にとって一大イベントです。満足のいく結果を残せるよう、前日に準備をしっかりと終わらせたり、早めに就寝したりした人もいるのではないでしょうか。小学校の『運動会』張り切ったのは、まさかの…?2人の子供を育てる、ヒビユウ(@hibi_yuu)さん。ヒビユウさんは運動会の前日、長男に明日の準備をするよう促しました。「かけっこで1位になるぞ!」と意気込む長男。すると…。「妹、お兄ちゃんの運動会に備える」の巻✨ pic.twitter.com/4RAyCcbLDq — ヒビユウ|illustrator (@hibi_yuu) October 3, 2020 妹が、長男に負けないくらい張り切っていたのです!前日に自分の体操服を用意したり、当日に応援のカードを作ったりとせわしなく動き回る妹の姿を見たヒビユウさんは、素晴らしい兄妹愛に感動したといいます。ヒビユウさんは、一連の出来事を漫画化し、Twitterに投稿。「かわいい」「お兄ちゃん想いな妹さん!」「仲良し兄妹に癒された…」などのコメントが寄せられています。長男は妹の愛ある声援を聞きながら、運動会の各種目をパワフルに乗り越えたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年10月12日みなさんは小学生の頃、流行りの文房具がありましたか。『バトルえんぴつ』や『練り消しゴム』など、その時代に流行った文房具を使って友達と遊んだ人は多いでしょう。クラスの女の子に『香り付き消しゴム』を貸してもらうと…?小学生時代の思い出を描く、漫画家の仲曽良ハミ(@nakasorahami)さん。仲曽良さんのクラスでは、女の子たちの間で『香り付き消しゴム』が流行っていたといいます。友達と一緒になって嗅がせてもらった仲曽良さんですが…。こんな おまじない ありましたよね☺️ pic.twitter.com/9cjKeTosmE — 仲曽良ハミ@思い出漫画家 (@nakasorahami) October 1, 2020 きっと消しゴムに名前を書いた女の子は、その男の子と両思いになれるようにと願いを込めて、流行りの『おまじない』を施していたのでしょう。そのことを察した仲曽良さんは、おまじないが無駄にならないよう、友達に口止めをしたのです。必死ながらも女の子を気遣う優しい対応に、心が和みますね。仲曽良さんはその時のことを漫画化し、Twitterに投稿。小学生の頃を思い出し、懐かしむ人が続出しました。・消しゴムのおまじない、懐かしい!・何度挑戦しても、使い切る前になくしちゃうんですよね。・あるある!私の時代では、『名前を見られない』『他人に触られないで使い切る』など、いろいろな条件がありました。その後、消しゴムを使い切った女の子が、男の子と両思いになっているといいですね![文・構成/grape編集部]
2020年10月02日小中学生の頃、全校集会などで先生が話をする時間が、長く退屈に感じた思い出はありませんか。仲曽良ハミ(@nakasorahami)さんはTwitterに小学校時代の出来事を投稿。「懐かしい」という声が寄せられました。ジッと黙って話を聞く事ができませんでした☺️ pic.twitter.com/HmGJsZu5m7 — 仲曽良ハミ@思い出漫画家 (@nakasorahami) September 28, 2020 仲曽良さんは、全校集会などで校長先生の長話に退屈してしまった時、校庭の砂を選別しきれいな砂粒を集めていたといいます。しかし、そんな様子は前に立っている担任からは丸見え。この後、先生から子供たちは注意を受けてしまったかもしれません。読者からは共感のコメントなどが寄せられました。・きれいな色の砂、探してたー!懐かしい!・集会では外で地べたに座るから、足が砂で真っ白。ズボンも靴の中も細かい砂でいっぱいでした。・拾ったなぁ、透明の砂!砂に絵を描いたりして、あの果てしなく長く感じた時間を潰してた。子供の頃は集中力を持続させるのが難しいもの。漫画の内容に、多くの人がクスッとさせられたようですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月28日コンテくん(@conte_kun)さんが、小学3年生の頃に行っていた帰りの会での出来事を漫画化し、Twitterに投稿。共感の声が相次いで寄せられています。投稿者さんが通っていた小学校のクラスでは、帰りの会に他人のいいところや悪いところを発表する時間が設けられていました。小学校の帰りの会でのこと。 #コルクラボマンガ専科 #エッセイ漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/sPne5eXNbA — コンテくん | 漫画 (@conte_kun) September 12, 2020 学期末に掲示された内容を見た担任教師が、投稿者さんの名前が挙がっていないことに気が付いたのです!すると、近くの席にいた女子生徒が消しゴムを投げ、投稿者さんの活躍の場面を作ってくれたため、事なきを得たのでした。予想外の事態で注目を浴びた投稿者さんは、最後まで「これは何のプレイ…?」と、疑問を抱き続けていたといいます。投稿には、「うちの学校でもあった!」「救ってくれた女の子が優しい」などのコメントが寄せられました。クラスごとに異なる、帰りの会。みなさんの思い出の中にも、色濃く残る内容があるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2020年09月27日私が小学校で1年生の担任をしているときに、保護者からよく相談されていたのが「宿題」に関してです。小学校に入ったばかりのころや新学年になった初めのころは張り切って取り組んでいても、だんだんとやるのを嫌がったり、忘れてしまったり、後回しにしてしまったり…ということが出てくるものです。今回は、宿題の対策と取り組みについてお話しします。低学年の宿題は家庭学習の定着が目的1年生の宿題は、ひらがなの練習、運筆、音読、数字の書き取り、簡単な計算練習といった内容が多いと思います。高学年や中学生のようにやっておかないと授業についていけない…なんてことはなく、やってもやらなくても授業内で十分理解できる子がほとんどです。では、「なぜ宿題が出されるのか」というと、家で勉強をする習慣をつけることが目的です。学年が上がるにつれて、勉強の内容が難しくなり、予習や復習が必要になっていきます。そのときに家庭で学習することが当然になっていると、自分でどんどん勉強を進めていけるようになります。この習慣は、一朝一夕には身につきません。そのため、低学年のうちに短時間から練習しておくのがいいとされています。なので、1年生の宿題の内容自体はそんなに難しいものではなく、自分の力でできるものが中心です。宿題についてのルールは自分で決めさせる宿題は先生との「約束」「やりなさいと言わないと、一向にやらないんです」「毎日、宿題をやるやらないでケンカになってしまいます」そんな相談をよく受けました。毎日そんなやり取りをしていると、子どもも大人もストレスになってしまいますね。まず、「宿題は先生との約束である」ということを説明しましょう。1年生は1週間先、1か月先…という見通しは立てるのが難しいですよね。とはいえ、社会に出れば書類やレポートなど定められた期限までに提出を求められます。その練習として、「次の日までにこの宿題をやってくる」と先生と約束をし、それを守り、期限内に提出することを繰り返していくのです。子どもの考えを尊重しましょう次に、宿題についてのルールを一緒に決めます。一方的に親が「ゲームは宿題が終わってから!」「宿題が終わるまでは遊びに行くの禁止!」などと決めてしまうと、子どもは納得していないので、そのルールを守ることを渋ります。そして親は守らせるために必死になり…ということになりかねません。ルールは子ども主体で決めるのがいいと思います。「宿題はいつやるの?」と聞いて、子どもの考えを尊重します。「おなかがすくとできないから、おやつを食べたらやる」「すぐ終わる宿題だから、夜寝る前にする」「今日は友達と遊びたいから、帰ってからやる」など、子どもなりに考えられると思います。寝る前なんかにしたら、眠くなってできないじゃないか、遊びに行ってからだと忘れてしまうのではないかなど、大人は先を見通してやきもきしてしまうものですが、失敗も含めて、どんどん経験させましょう。サポートは子どもから求められたことだけをやる時間を決めるには、「〇時からやると時間を決める方法」と「〇〇が終わったら(帰ってきたら、夕飯が終わったらなど)とタイミングを決める方法」があります。どう手伝ったらいいかを確認し、言われたことだけ手伝いましょう。タイマーをセットしておいてあげる、忘れていたら1回だけ声をかける…といったように。宿題の時間になったら、親も近くに座って、一緒に過ごしましょう。子どもの勉強を見張るのではなく、自分も本を読んだり、家計簿をつけたり、これを機に資格の勉強をするのもいいですね。もしやらなかったらどうなるかも経験させるそれでもやらなかったら、しつこく声をかけるのではなく、忘れたらどうなるかを経験させましょう。先生に怒られてしまうかもしれません。休み時間にやるように言われるかもしれません。放課後に残ってやることになるかもしれません。次の日の宿題に前日の分のものがプラスされるかもしれません。宿題を忘れたことでどうしようとドキドキするかもしれません。一方でちゃんとやってきたクラスメイトは、先生に褒めてもらえるかもしれません。そして、休み時間は最初からお友達と遊べることでしょう。そういったことを経験したり、先生と忘れないためにどうしたらいいかを話し合ったり、自分でも考えたりしながら工夫して、家庭学習の習慣がついていけばいいと思います。できたときはそれを認める声かけを「今日は自分から宿題をやることができたね」「ひらがなが丁寧に書けたね」「毎日やっているから、音読が上手になったね」など、できたことを認める声かけをしていくと、子どものやる気が引き出されると思います。量が多いときは相談してみるのも一生懸命やっているのに、宿題に時間がかかってほかのことをする時間がないというときは、その子にとって宿題が多すぎるのかもしれません。家庭学習の目安は「学年×10分+10分程度」と言われていますので、1年生は20分ほどです。遊びながらダラダラやっているわけではなく、頑張ってやっているのに、1時間も2時間もかかるようであれば担任の先生に相談してみてもいいと思います。ただ、そのときに「先生の出す宿題の量が多すぎます!」と批判的に言ってしまうと、よかれと思って出している先生はショックを受けてしまいます。そこで、「宿題を一生懸命やっているのに2時間もかかり、寝るのが遅くなってしまいます。どうしたらいいでしょうか」というように、困っていることを具体的に伝えてみてください。当然ながら、宿題は子どもを苦しめるために出しているのではなく、学力をつけてほしいと願って出しているものです。上手につきあって、家庭学習の習慣を身につけ、将来につなげていけるといいなと思います。<文・写真:ライターHIDE>
2020年09月24日2020年9月17日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、『ゆきぽよ』の愛称で知られる、タレントの木村有希さんが出演。妹とのエピソードに、反響が上がっています。ゆきぽよ「いじめは絶対に許さない」同番組で、7歳下の妹のことを「本当に反面教師で頭がいい」と、自慢気に語った、木村さん。しかし、妹は小学生の頃、いじめに遭っていたといいます。木村さんは当時を振り返りながら、その時のエピソードを次のように明かしました。(妹は)小学校の時から携帯持ってて。したら、泣きながら携帯いじってるから「どうしたの?」っていって見に行ったら、そのメールが本当にひどくて。「二度と学校にくるな」って友達から妹に送られてるメールとか、「あんたの顔なんかみたくない」とか「会いたくない」とか「消えろ」とか。そういうすっごいひどいメールが届いてて、それで妹泣いちゃったりしてたから、ムカついて。「かわいい妹がいじめられてる」って思ってすごいムカついて。自分の学校早退して妹の小学校に行って、職員室ピンポンして、「あたしの妹がいじめられてるんだけど」っていいにいって。先生が「え、なんのことですか?」っていうから、そのメールを全部コピーして、自分で。「こういうのがこの子たちから届いてますよ」っていう風にちゃんと見せて、その後しっかりその子たちを呼び集めて、話し合いさせて、丸く収めました。徹子の部屋ーより引用きっと、いても立ってもいられなかったのでしょう。木村さんは、自分の学校を早退して妹の小学校に向かい、いじめの証拠であるメールのコピーを教師に見せたのです。教師の了承を得た上で、学校が終わるのを待ち、加害者である児童を呼び集めてもらって、自宅で妹と話し合いをさせたといいます。その後、加害者児童の親も駆けつけて謝罪。いじめ問題を無事解決できたそうです。一連のエピソードに対し、MCの黒柳徹子さんは、「よかったわねいいお姉さんがいて」と、木村さんの行動を褒め称えていました。同番組の放送後、視聴者からも称賛の声が上がっています。・ゆきぽよさんの勇敢な行動力にグッときて、涙が出そうになりました。尊敬します。・しっかりと教師に許可をとった上で、話し合いをさせていじめを解決したゆきぽよさん、素敵。尊敬しかないです。・本当に素晴らしい行動だと思う。いじめに苦しんでいたであろう妹も、嬉しかったんじゃないかな。木村さんは話の終盤にも「いじめは絶対に許さない」といい、大人になった今も強い意思を持ち続けているようです。学校で発生するいじめは、被害者となる子供の心を深く傷付ける重大な問題です。2013年、文部科学省が『いじめ防止対策推進法(平成25年法律第71号)』を施行した後も、いじめに関する痛ましいニュースは後を絶ちません。一刻も早くいじめ問題が収束し、悩みや苦しみを抱える子供が減ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年09月18日熊本県出身のタレントであるスザンヌさんが、2020年9月9日にInstagramを更新。『令和2年7月豪雨』で被災した熊本県人吉市の小学校を訪れ、ボランティア活動を行ったことを報告しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by スザンヌ (@suzanneeee1028) on Sep 9, 2020 at 6:17am PDT今日行ってみて前回とは見違えるように復興している場所もありましたまだまだ大変な場所、片付いていない場所もたくさんありました見ていないところもまだまだあると思います。これからも、どんなかたちであっても子どもたちのくすっとニコッの瞬間を増やせるような活動を続けていけるように頑張りますいろんな優しさが巡り巡って届いてほしい人に届きますようにsuzanneeee1028ーより引用災害発生後、自身がクリエイティブディレクターを務めるシューズブランド『セレンセクール』の売上金100万円に加え、個人としての寄付金も熊本県南部の集中豪雨災害支援に充てたスザンヌさん。「ありがとう」の声熊本出身のスザンヌ被災した地元のために?同年7月には、ロックバンド『MAN WITH A MISSION』の支援プロジェクト『#サポウィズ』や、幼馴染、妹などの協力を得て、人吉市の小学校2校に駄菓子などのプレゼントを500セット届けていました。今回は第2弾として、小学校2校に630セットのプレゼントを届けたそうです。支援を続けるスザンヌさんに対し、人々から感謝の声が多数寄せられました。・大変な時に手を差し伸べることは、なかなかできません。素晴らしいです。・人吉市民としてお礼を申し上げます。ありがとうございます!・子供たち、みんな喜んでいましたよ!お菓子袋の中身を見せてもらいましたが、たくさん入っていました。ボランティア活動後、祖父の墓参りにも行ったというスザンヌさん。人々のため継続して支援を続ける優しさに、きっと祖父も笑顔を浮かべていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年09月11日2020年8月24日から、茨城県つくばみらい市が始めた取り組みに称賛の声が寄せられています。夏は熱中症が懸念されるため、こまめに水分補給をすることが大切です。市が新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大防止と熱中症対策の取り組みとして始めたのは、市内の小中学校に冷水の自動販売機を設置し、無料配布するというもの。市内の全小中学校14校、約4500人を対象に学校の規模に合わせて合計20台の自動販売機が設置されました。生徒は同年9月30日まで、5503と2803のペットボトル入り冷水を、1日1本まで無料で受け取れます。ネット上では、この取り組みに「いい動き」「なるほどね」など称賛の声が寄せられていました。・これはいい取り組みですね。名案だ!・なるほどね。冷えている水が飲めるのはいいね。・素晴らしい!ナイスアイディアです。蛇口から水を飲むのを避けることで、接触感染を防ぐことができるでしょう。熱中症とコロナウイルスの感染対策として、全国の学校で同様の取り組みが広がるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月26日人気イラストレーターのしばたまさんが、フォロワーのみなさんから募集した実話のエピソードを漫画化!今回は…「ゾッとするお話」です!※ちょっと怖ろしい話なので、苦手な方や過去に怖ろしい経験がある人はご注意ください。不審者でもなければ暴力的なこともされてないですが、なんかすごくゾッとしちゃいました…。動機はただの好奇心…?そんなのたまったもんじゃないですよね。まともな大人になっていることを願います…byしばたま
2020年08月23日みなさんは自分の失敗で、恥ずかしい思いをしたことはありますか。できればしたくないものですが、失敗は自分を成長させる『きっかけ』になることがあります。ブログに家族の日常を題材にした漫画を投稿している、月野まるさんの話を紹介します。その後、3週間経ってもノートを提出するよういわれなかったため、月野さんは次第に自主学習をやらなくなってしまいます。すると、ある日のこと…。あの手この手を使った月野さんは、なんとかノートを提出できました。しかし、安心したのもつかの間。ノートを点検した先生は、これまでと違う声のトーンで月野さんを呼びだします…!先生「これ…」先生には、月野さんが数時間でノートを書き上げたことはお見通しだったのです。クラス全員が注目する中で指摘され、さぞかし恥ずかしい思いをしたことでしょう…。投稿を見た人からは、このようなコメントが多く寄せられました。・私も子供の頃、宿題を終わらせずに提出して先生によく怒られていたのを思い出しました…。・子供の頃の恥ずかしい思い出って鮮明に覚えていますよね。・過去の体験を、自分のものにして今に活かせているのがすごい!誰にでも失敗はつきもの。ですが大切なのは、その時の失敗から何を学びどのように次に活かすのか、なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月20日こんにちは、エェコです。夏休み、どうですか!? 休校、休園期間を経て、やっとはじまった学校生活…と思いきや、もう夏休み!子どもにとっても保護者にとっても「早い!」と感じるかもしれませんね。今回は少し振り返って、休校があけて通常の授業に戻る前のお話をしたいと思います。■親子念願の小学校の再開でしたが?休校があけたときは、本当にうれしかったのを覚えてます。慣れない生活で、私の精神がガタガタだったのもあって「ほんの少しだけど日常が戻ってきた…!」と、よろこびました。でもすぐ通常授業ではなく、感染のリスクをなるべく避けるためと、子どもたちの慣らし保育…ではありませんが、久々の学校に慣れるために(新1年生にとっては、はじめての学校生活です)、分散登校でした。午前と午後にわかれていたのはいいんですが…■間違えて登校してくる子どもも…時間が固定ではなく、日替わり入れ替え制だったので、ちょっと混乱しました。そしてこんな子もチラホラ…。やっぱり間違えちゃうよね…!私も寸前で「今日午後じゃん!」と息子を慌ててとめた日がありました。先生もこういう間違いは予想していたようで対応してくれていたみたいです。(息子情報)ありがたいです。そしてある日、息子がこう言いだしました。■小学校の先生も慣れない日々を過ごしていたそうだよね…!別のクラスならまだしも、同じクラスで勉強の進度に差がでたら困るもんね…!伝えるときもなるべく解釈違いをおこさないように、言い方まで気をつかって…。まったく同じ授業を2回…! 先生も人間だもん、飽きるよ~!間違いに対応してくれたり、授業もいつも以上に気をつかっていただいたり、感染防止にも細心の注意を払ってもらったり…学校の先生方には本当に感謝です。おかげで息子は楽しく通ってるし、休日には「早く学校はじまんないかな~」ってぼやいてます。これからもよろしくお願いします。
2020年08月16日9歳の息子さんと、6歳の娘さんを育てている、かおりんごむし(@ringomushi0712)さん。2020年4月から小学生になった娘さんですが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、ずっとマスクを着けて登校していました。小学校では、子供たちだけでなく、先生たちもマスク着用が必須なのだそうです。ある日、学校から帰ってきた娘さんが、かおりんごむしさんに「ちょっと聞いてほしいことがある」といってきました。その内容は…。少し前の話。学校がはじまってしばらくして娘が話してくれました。みんなのお顔がみれて嬉しくて安心しただろうなぁ。これを機に新しいお友達とお話できたりしたかもしれないなぁ。とても感動しました。最近担任の先生とお会いする機会があり、「ありがとうございます」と伝えられました。 pic.twitter.com/xhEbJ6kPWH — かおりんごむし (@ringomushi0712) July 29, 2020 小学校に通い始めてからずっと、マスクを着けた友達の姿しか見たことがなかった娘さん。担任の先生の計らいで、初めてマスクを取った友達の顔を見ることができたのです。娘さんは先生の素顔を見て、これまでとは違った印象を受けたのだとか。「少しだけだったけど、みんなにこにこして楽しかった」という娘さんの話に感動した、かおりんごむしさんは、担任の先生に感謝の気持ちを伝えたといいます。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・早く子供たちがマスクを外しても安心できるようになってほしい。・小さい子供たちも頑張ってるんだね。・いい先生だ。こういうことをしてくれる先生がいるのですね。涙が出た。コロナウイルスの影響により多くの学校で、運動会や文化祭、部活の大会、修学旅行など、さまざまな学校行事が中止となってしまいました。子供たちがこれまで通りたくさんの思い出を作れるように、1日も早くコロナウイルスが終息することを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年08月10日次の日の持ち物や連絡事項などを子供自身が書き写し、親に渡す小学校の連絡帳。まだ文字に不慣れな低学年の子が連絡帳を書くと、親でも解読が困難な時があるとか。3兄弟を育てるブロガーのあざみさんは、小学1年生になった長男のエピソードを公開。長男の連絡帳も内容が謎すぎたそうです。『小学1年生の連絡帳がナゾに包まれすぎな件前編』出典:ライブドアブログ出典:ライブドアブログ出典:ライブドアブログ出典:ライブドアブログ長男が書いた「ぎゆうしもらう」という文字から、牛脂が頭に浮かんだあざみさん。「学校でチャーハンでも炒めるのかな?」と思ったのですが、正しくは「ぎゅうしてもらう」でした。どうやら、『親にギュッと抱きしめてもらう宿題』が出ていた様子。かわいい宿題を終えた後、あざみさんはもう1つの気になる文章を改めて見ます。『小学1年生の連絡帳がナゾに包まれすぎな件後編』出典:ライブドアブログ出典:ライブドアブログ出典:ライブドアブログ出典:ライブドアブログ消しゴムだけでなく、鉛筆や宿題のプリントもグシャグシャな状態で入っていました!あざみさんは、「そうか、これが小学1年生という生き物か!」としみじみ実感。いつかできるようになるだろうと、気長に見守っていくそうです。漫画には、「うちの子のランドセルの奥底にも、いろいろ潜んでいます」「ザ・男子のランドセルの中身」「共感いっぱい。笑いました」などの感想が寄せられました。小学生らしさ満載の連絡帳は、いつかきっと思い出の1冊になることでしょう!あざみさんは、ブログで多くのエッセイ漫画を公開しています。もっと読みたい人は覗いてみてください。ブログ:だいごろうの1日また、こちらのQRコードを読み込んで読者登録すると、LINEにブログの更新が通知されます。スマホの人はQRコードをクリックすると、読者登録ボタンがあるページに直接飛べるのですぐに登録できますよ。[文・構成/grape編集部]
2020年08月02日朝、登校前に玄関ドアを開けようとした瞬間、わが子が「お腹が痛い」と言ったらどうしますか?私の娘は、学校が大好き。帰宅すると、その日学校であった出来事をたくさん話してくれていました。しかし、小学2年生のある時期だけ、「お腹が痛い」と言って登校をしぶったことがありました。登校直前、突然「お腹が痛い」小学2年生のある日、登校直前になって突然、娘が小さな声で「お腹が痛い」と言い出しました。いつも一緒に登校している大好きな友達が迎えに来てくれていたし、家を出る時間が迫っていたので焦りました。「トイレかな?」と聞くと「違う」と。吐き気がある様子もなく、熱もなく、一見して何も問題がなさそうに見えました。お腹をさすってあげながら、「大丈夫?」と聞くと、娘は力なく「うん」とうなずいたので、「もし途中で具合が悪くなったら先生に相談しなさい」と言って送り出しました。普段は、学校が大好きで、特に給食の時間を楽しみに登校する娘ですから、この日のことは私にとっては驚きでした。しかし、次の日も、その次の日にも同じことが起こったのです。「お腹が痛い」は「学校に行きたくない」という意味だった娘は「お腹が痛い」とは言うものの、お腹を押さえたり、トイレから出てこないということはなく、本当に体調が悪いわけではなさそうでした。これは、実際に腹痛があるわけではなく、「学校で何かがあるのでは?」と思い、帰宅後に娘に聞いてみました。娘は、下を向きながらポツリと「学校に行きたくないの」と言いました。あれだけ学校が大好きで、ランドセルを背負ってお友達とスキップしながら登校する娘が…と思うと、「何かあったの!?」と焦ってしまう私。しかし、ここはガマン…と娘が話してくれるのをじっと待っていると、ゆっくりと「大縄跳びが怖い」「当たると痛い」「私ひとりだけ跳べない」「みんなのジャマになる」と話してくれました。その時期は、ちょうど全校大縄跳びの大会前だったのです。クラスのみんなが記録を伸ばそうと楽しくチャレンジしている中、ぐるぐる回る縄の前で怖くて、たったひとりで固まっている娘の姿が想像できました。まず最初に「その気持ち、わかるよ」と話した幼い頃の私にも同じ経験があり、「自分ひとりだけできない」ときの寂しい疎外感もわかりました。「ママも小さい頃、同じだったよ」と体験談を話し、「大縄が怖くならないように、どうしたらいいかな?」と聞くと、娘は「練習する」と言いました。そこで百円ショップで見つけた大縄を使い、放課後に練習することに。ほぼ同時に、担任の先生から、連絡帳を通じて連絡がありました。「学校で元気がない。大縄を怖がっているのでは。家庭での様子を教えてほしい」という内容でした。返信に、娘の様子を知らせてくださったお礼と家庭で今後どう取り組むか書くと、先生から再度返信があり、「学校でも気をつけてみます」とのことでした。「ほら、先生も応援してくれているね!」と話したら、娘もホッとした笑顔を見せたことを覚えています。その後は、帰宅してから「先生が背中を押してくれたから縄に入れた!」とか「今日はクラスで何回跳べた!」など学校での様子を笑顔で嬉しそうに話すことが増えました。最終的には、残念ながらクラスで優勝とはいかなかったものの、本人なりに「がんばった」出来事として終わらせることができたようです。この一件で、私は親として気づいたことがたくさんありました。冷静になること、先生に知ってもらうことの大切さ「学校に行きたくない」と言われた時、私は動揺しました。「まさかいじめ?」「不登校になったら?」と考えが飛躍してしまったのです。ですが、今回の場合は、まずは落ち着いて目の前の娘に集中しようと話を聞いたことで、「大縄が怖い」という問題点がわかり、解決の糸口が見つかりました。このことから、どんなことがあってもまずは落ち着くことを心がけようと思いました。また、「大縄が怖いから学校に行きたくない」というのは、一見すると大きな悩みではないので、私から先生には伝えませんでした。しかし、先生からこの件で連絡があったことから、ちょっとしたことでも先生は気にかけてくれていることがわかりました。担任の先生という力強い味方がついてくれたことで、娘の不安を取り除くことができたので、今後は、「ささいなこと」と思っても、先生の負担にならない範囲で相談しようと思います。当時、小学2年生だった娘は高学年になりました。現在もまれにですが、ふと学校に行きたくないと言うことがあります。そんなときは、「まずは落ち着いて」話を聞く姿勢で、娘に向き合うようにしています。<文:ライターeurope>
2020年07月18日学校が再開され、楽しんで通っている子も多いと思いますが、中には学校へ通う足取りが重くなっている子もいるかもしれません。この春に入学した小学校1年生のみなさんはいかがでしょうか。私は元小学校教諭で、小学1年生の担任を務めたことがあります。小学1年生のこの時期は、学校生活にも慣れ、友達もできてくる頃です。それと同時に、勉強も少しずつ難しくなって思うようにいかないこともでてきます。緊張から解放されてきて自分を出しやすくなる子がいる一方で、自分の思いを伝えられないで困っている子も。ちょっとしたきっかけで「学校へ行きたくない」と言い出すことがあるかもしれません。特に2020年は新型コロナウイルスの影響もあり、自粛中に自由に過ごしてきた反動もあって学校で楽しさが見つけられず、家にいたいと言い出す子もいるのではないでしょうか。子どもが学校に行くのを嫌がったとき、どうすればいいのかはその子の抱えている問題や思い、シチュエーションによってさまざまです。今回は、保護者の相談から解決までの4つの事例をお伝えしたいと思います。話を聞いて、解決策を一緒に探る1年生が行き渋る原因は本当に些細なことが多いです。「今日の給食が好きなメニューじゃないから」「昨日、先生に怒られたから」「叩いてくるお友達がいるから」「体育で走るのが疲れちゃうから」「国語の教科書をなくしちゃったから」。大人から見れば、「え!?そんなことで!?」と思うようなことも多いですが、子どもにとっては大事件です。どうしよう、どうしようと不安でいっぱいなのです。わが子が「学校に行きたくない」と言ったら、まずはじっくり話を聞いてあげてください。いろいろ根掘り葉掘り聞きだそうとするのではなく、子どもが話したいことを話したいように話してもらいます。話したがらないこともあると思いますが、時間をおいたり、違う場面で聞いたりするとぽろっと言ってくれることも。親子2人では話さなかったことも、先生を交えると話してくれることもあります。「学校の大きなプールが怖い」と話せたことで「子どもが学校に行きたくないと言っているのですが」という保護者と本人とで三者面談をしたことがあります。学校に来られたお母さんはとても話を聞くのが上手な方でした。お母さんと私で、子どもの話をうんうんと相づちを打ちながら聞いていきました。いろいろ話を聞いているうちにその子は「学校の大きなプールが怖い」というのが原因のようだとわかりました。「最初はこんなに少ない(おへその下くらい)お水から入るんだよ」「怖かったら先生も一緒に入るから、先生のところにきてもいいよ」「最初は足だけでもいいんだよ」などと話をしたら、安心してくれたようです。その子は、お母さんも先生も自分の話を聞いてくれて、思いを受け止めてくれたということが安心につながったようでした。学校生活は自分の思い通りになることだけではありません。ガマンしなければいけないこと、頑張らなければいけないこともたくさんあります。そのたびにこうしたらいい、ああしたらいいと先回りしてアドバイスをしたくなりますが、自分で乗り越える力をつけていくことも大切です。話をじっくり聞いて、どうしたらいいのかな?と一緒に考え、やってみる経験をたくさん積んでいく。そして乗り越えられたことを一緒に喜んでいくことで子どもは安心し、自信を持ち、一歩が踏み出せるのかなと思います。「子どもはウソをつく」ことを知っておく子どもの話を聞くうえで気をつけてほしいのが、子どもは多かれ少なかれ「ウソをつく」ということです。お母さんに怒られたくない、嫌われたくない、カッコ悪いところを見せたくない…。自分が悪かったところは隠したり、自分のよいように事実を曲げてしまったりするのは当たり前です。ウソだと分かって言っていることもありますが、それが事実だと思い込んでいて、ウソをついている自覚がないこともあります。記憶違い、勘違いが起こることも多いです。この時期、自分のことをよく見せたいと思うのは当然のことなので、あまり問い詰めずに、話を聞いてあげればいいと思います。ただ、子どもの話すことを全面的に信じるだけでなく、いろいろな方面から話を聞いて、多角的に冷静に判断することで大きなトラブルになることを防げます。「教科書をお友達にとられた」と話していたけれど「〇〇ちゃんに教科書をとられてしまって、学校に行きたくないと子どもが言っている。うちの子はいじめられているのか!?」と、保護者がとても怒って、学校に来られたことがあります。翌日、本人に話を聞いてみるとどうしても教科書が見つからず、かといってなくしたとお母さんに言うと怒られそうで怖くて、ウソをついてしまったということがわかりました。その後、みんなで探してみると隣の席の子が間違えて持っていました。なんでウソをつくの!と怒ってしまうと、ウソにウソを重ねていく…ということになりかねないので、子どもにも子どもなりの事情があるのだなと思いつつ判断するように心がけるのがよいと思います。親の不安は子どもにうつることを意識して入学当初、いつも自信がなさそうにおどおどしていて、困ったことがあるとすぐに泣いてしまう子がいました。勉強も学校生活も問題があるわけでもないのに、いつも不安そうにしていました。お母さん自身の不安な気持ちを取り除くことで個人面談の時期になり、その子のお母さんと話をしました。お母さんは、「娘はちゃんとやっていますか?何もできないのではないですか?」と、とても心配されていました。実は、保護者が必要以上に不安がっていると、子どもも不安でいっぱいになります。また、保護者が学校や先生に対して怒ったり文句を言ってばかりいると、子どもも学校や先生に不満をもちやすくなります。逆になにがあっても大丈夫!とドーンと構えているお母さんの子どもは安定しておだやかに過ごせていることが多かったです。この不安が大きかったお母さんには、折を見て学校生活では問題なく楽しそうに過ごしていること、勉強も積極的にしていることをお話しし、学校公開などで実際に見てもらうことで少しずつ不安を取り除いていきました。するとその子にも少しずつ変化が。小学2年生になるころには、ニコニコ元気いっぱい学校で過ごせるようになったのです。子どもの能力を信じて、あまり心配しすぎないことも大切です。些細なことでも先生に相談してOK学校は親の目の届かないところでの生活です。幼稚園や保育園と違って担任の先生と会う機会はそれほどなく、子どもが話してくれないと学校生活が見えてこないことが多いです。そのため不安に思うこともたくさんあると思います。ですので、心配なことがあったら些細なことでも先生に相談してみるとよいと思います。先生がその子の状態を知っていると、気にかけて見たり、声かけしたりしやすくなります。毎朝の声掛けで子どもに変化が学校ではとても楽しく過ごしているように見える子どものお母さんから「学校へ行きたくないと言っている」と相談されたことがありました。学校生活の中では行き渋りがあるようにはまったく見えなかったので、とても驚きました。私は、相談された日から、登校時に「おはよう!今日も会えてうれしいよ!」「頑張ってきてくれたんだね。ありがとう」と声をかけるようにしました。最後の保護者会の日にお母さんから、「毎日、喜んで学校に行くようになった」と言ってもらえてホッとしました。「1年生は1年間かけて小学生になる」を心に私が勤めていた学校の校長先生は「1年生は1年間かけて小学生になるんだ。1年生の一番大事な勉強は学校が楽しい、勉強が楽しいと思えるようになることなんだよ。そんな学級経営をしなさい」と言っていました。ランドセルを背負えば誰でもすぐに小学生!というわけではありません。焦らず1年かけて学校生活に慣れ、勉強することに慣れ、お友達をつくり、学校の中での自分の居場所を見つけていければ大丈夫です。子どもたちみんながにこにこ楽しく学校に通えるように、保護者と先生が手を取り合って支えていけるといいなと思っています。<文:ライターHIDE>
2020年06月19日世の中には「関わりたくない人」っていますよね。対応がめんどくさい、関わると自分が損をする、生理的に無理、などなど…大人になれば関わらないように生きる選択もありますが、小学校という小さなハコの中ではなかなか難しいもの。Youtubeチャンネル『平成の雄叫び』には、そんな人間関係に悩む小学生の話が公開されていました。素行の悪い幼なじみ、しかも親もモンペだった…小学1年生から同じクラスで、当時はよく遊んでいた幼なじみ。しかし、よく友だちとケンカをしたり、すぐに泣き出す困った子だったそうです。さらには、たまに物を盗むクセがあったようで、主人公が返してもらおうと親へ話にいくと…。「ウチの子は悪くない!」幼なじみの親は、いわゆるモンスターペアレントでした。さすがに関わりたくないと思っていたら、小学5年生で別々のクラスに!「やっと平和な日々が訪れた」と思ったのも束の間、ある時期から幼なじみは教科書を借りに来るようになりました。その回数も多く、嫌気がさしたので断ると「イジメられた!」といわれ、先生にも怒られる始末…。主人公は困り果てて友だちに相談したところ、ナイスなアイデアをもらいました。それを実践したところ、なんとあっさり縁起り成功。秀逸な対策はぜひ動画でご覧ください。コメントには共感の声が殺到。とっても簡単なことなのに効果はバツグンだったようです。小学5年生のアイデアにスカッとさせてもらいました![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年06月15日2020年5月25日に、緊急事態宣言が全国で解除され、休校していた小中学校が徐々に再開し始めました。しかし、引き続きマスクの着用や人との距離を取るなど、子供たちも感染予防に気を遣わなければなりません。そんな中、産経ニュースが取り上げた出来事が「心温まる」と話題です。匿名でマスクを190枚寄贈千葉県御宿町にある御宿小学校では同年6月1日、匿名で190枚もの手作りマスクが寄贈されたといいます。町教育委員会によると、職員玄関前に段ボール1箱が置いてあり、「店頭には大人用のマスクは出てきたが、子供用はあまり見かけないため手作りした」などの手紙とともにマスク190枚が入っていた。同校の全校児童180人。差出人には町の特産物である伊勢エビを使った町のキャラクター「エビアミーゴ」のお母さんの名前「エビマードレ」と書かれていた。産経ニュースーより引用ネット上では「こんなにかわいらしいマスクをもらったら、嬉しいだろうな」「素敵な話。子供たちを思う気持ちが伝わってほしい」など称賛の声が寄せられました。同校は1日は分散登校のため、一斉登校の3日に児童にマスクを配布するそうです。町のゆるキャラ『エビマードレ』の名で届いたマスク。着用した子供たちが元気に登校する姿は、地域の人達の心も励ましてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日こんにちは、鶏岡みのりです。 相変わらずママ友はいません。 というわけで今回は、なぜママ友ができないのか、ほかのママたちを見て感じた「人気の秘密」などについて書いていきたいと思います。 ■ママにだって個性があると気づいた昔のドラマで、ママ友は「みんな同じような格好をして、同じような会話をしなくちゃいけない」みたいなのを見たことがあります。 でも私の周りでは、今のママたちってみんな個性的に感じます。 あれは運動会の日。 娘の出番を待つ間、そのへんをウロウロしていると…。 個性的ファッション!! すてきな個性的ファッションのママもいらっしゃいます。そして…。 小さいお子さんが何かを落とした様子の、別のママさん。 私は通りかかっただけで、注目していたわけでは全然ないのですが、ふと視界に入ったのです。背中? 腰? に入ったキレイなタトゥー!! そして、さらに驚いたのが…。■「ママ友いらない」とは思ってないママ友同士かい!このおふたり、ママ友同士な様子でした。 おふたり以外にもママがいて、ごく普通にママ友グループを形成していらっしゃる様子。 ひと昔前に見たドラマと違って、ファッションや見た目等が個性的なのは、ママ友作りの問題には全然ならないようですね。 ということは、私のにわとり顔も全然問題ないということです。それはよかった。 でも、それならなぜ私にはママ友ができないのか。 私以外には、みんなママ友がいるように見えるのです。 なぜそんなに、みんなにママ友が割り当てられているのでしょうか。「配ってた」としか思えない。ママひとりにつき、ママ友3人ぐらいずつ配布されてたとしか思えない。 最初から「べつにママ友いらないわ」と思ってる人は別として、とくに「ママ友いらない」とは思っていないのに、ママ友ができない私はほかの人と何が違うのだろう。 性格の「明るさ」でしょうか? いや、世の中、明るい人ばかりではないと思います。 おしとやかな雰囲気のママも見たことがあります。やっぱりコミュ障か! 見た目の個性が問題にならないなら、やっぱり性格の問題か。 いや、でも「コミュ障」って、具体的にはどういうことなのでしょう。 ふと、数年前に、いつもママ友に囲まれている人気のママと話したときのことを思い出しました。 ■同じクラスのママの気さくな態度に…娘のちり子が小学校に入ったばかりのころ、その人気ママの娘さんと、ちり子が仲良くなりました。 しかし、しばらくすると全然遊ばなくなりました。 ちり子が何かやらかして、ケンカをしているのではないか心配した私は、人気のママに聞いてみました。 とくに何かあったわけではありませんでした。よかった。 そのとき…。 とくに仲良くない相手(私)の肩に手をまわし、ポンポンと! できない! 私には絶対できない! この気さくで距離の近い感じが、人気の秘密なんだろうな〜と思いました。 コミュ障の私には、この気さくな行動ができない。まわりの人との「壁」を勝手に感じて距離を取り、そのせいで周囲の人にも「壁」を感じさせてしまうのがコミュ障なのでは? と、私は思います。気さくで人気のママさんを、少しは見習いたいところ。 「肩に手をまわしてポンポン」まではできないけど、ポンポンできるぐらいの気さくなイメージで人と話してみるのもいいかもしれない。 まぁ、ほかのママと話す機会自体が全然ないんですけど(爆)、機会があればもっと気負わず、気さくに話してみようと思います。 いつ実践できるかな~。
2020年05月31日新型コロナウイルス感染症の影響で2020年4月に、緊急事態宣言が発令。学校は休校となり、多くの子供たちが家で勉強をしなければいけませんでした。しかし、同年5月、一部の地域で緊急事態宣言が解除され、学校が再開されたところもあります。3人の子供を育てている、秋山(@Aki8ma_3)さんの長男も早速小学校が始まりました。入学式以来の登校となる長男。「大丈夫かなー」と不安げな様子だったといいます。2歳の次男は、そんな長男の言葉を聞いて頼もしくこのようにいったそうです。にいちゃん、だいじょうぶだ!オレがいるぞ!不安を漏らす兄に対して、勇ましい発言をした次男。しかし、発言直後に次男に大ピンチが!なんと、不安…ではなく、おしっこを漏らしてしまったのです。かっこよく決めたものの、夫に抱きかかえられてその場から退場。ついに小学校の再開が決まった。入学式以来の学校に「大丈夫かなー…」と不安そうな長男(6)の声をそばで聞いていた次男(2)が「にいちゃんだいじょぶだ、オレがいるぞ」って言ったあとにおしっこを漏らして夫に抱えられて退場しました。— 秋山 (@Aki8ma_3) 2020年5月22日 2歳児らしいオチに「かわいすぎるでしょ!」「気持ちは十分に伝わった!」などのコメントが寄せられていました。その場からは退場になってしまったものの、次男に元気づけられた長男はきっと勇気を出して登校することができるでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子どもが幼稚園や小学校に通うようになると、つきまとう役員問題…。保護者の役員会って、ものすごく面倒だろうなという勝手なイメージ…。「なるべくならやりたくな~い!」と思っていました。■幼稚園の役員会って大変そうなイメージそんなかーちゃんが、な、なんと役員をやることに! 今回はそのときのお話です。わが家の通っている幼稚園は、各クラス2名ずつ保護者から役員が選出される制度。モン太のときは、運よく立候補してくれるお母さんがいたのですが、キーちゃんのときはそうともいきませんでした。立候補がいないと、先生がひとりずつ聞いて回るのですが…2人目の子どもを通わせているお母さんへのプレッシャーがとにかくすごい…!■赤ちゃんを抱えているママも多く…?さらに、ちょうどこのとき、モン太のときに仲の良かったママ友が偶然、同じクラスだったので「おふたりでどうですか?」というダブルの圧が!顔を見合わせたかーちゃんとママ友でしたが、全く知らないママよりも仲の良いママと一緒のほうが気が楽だし、一度経験しておけば来年は免除になるし…。ということで意見が一致し、役員を引き受けることになりました。そして迎えた最初の定例会! ずらりと並んだ役員さんたちとご対面。圧倒されたかーちゃんでしたが、モン太のときに知り合ったママも数人いて、とても安心しました。しかし、ほっとしたのもつかの間、この役員の中からさらに会長、副会長、書記等を決めなければいけないのです。かーちゃんがいた年中組からは、副会長と書記の選出。しかし誰も手をあげず、下を向いて前に進みません。状況を見かねた園長が…■役職を決めるときも立候補はなく…もちろん2人目のママをターゲットにしている園長。そして、上の子の卒業式がかぶるママ、仕事がフルタイムで定例会参加が困難なママなど、つぎつぎとはずれていき「これはもうダメだ~!」と思ったかーちゃんは…副会長にだけは絶対になりたくなかったかーちゃん、書記に立候補してしまいました! やってしまった~!? でももう、やるしかない! と腹をくくったかーちゃん。さて、1年間無事にやりとげることができるのか? 次回に続く!
2020年05月23日新型コロナウイルス感染症の影響で、多くの学校が休校や分散登校となり自宅学習の時間が増えています。大阪で店を経営している、松下浩之(@hrykmtst)さんの娘さんも学校から課題を持って帰ってきました。音楽の授業で出された課題は、楽譜を見てリコーダーを吹くというもの。しかし、その選曲に松下さんは疑問を抱いてしまいます。なぜなら…。娘が学校から持ち帰ってきた縦笛の課題にこのメロディーが。練習し続ける音色に気が狂いそうなんですが選曲担当者誰だちょっと来い pic.twitter.com/OwjxnUgt6C — 松下浩之【THE PLACE・グッシン】 (@hrykmtst) 2020年5月13日 課題曲は『ファミリーマートの入店チャイム』!たった5音でメロディーができて、リコーダーの指使いを練習するには向いていたため選曲されたのでしょうか…。松下さんは娘さんが課題に励む姿を近くで見て「練習し続ける音色に気が狂いそう」とコメント。娘さんが練習している時間は、ファミリーマートに絶え間なく客が来るような感覚を味わうことができそうです。また、松下さんはこの楽譜を見てさまざまなツッコミどころがあることに気が付きました。しかし・トップにある「ファミリーマート」の意味・あのメロディーは「パナソニック(株)製」であった・そんでこの曲は「パナソニック(株)製メロディサイン チャイム音」であって「ファミリーマートの入店チャイム」がタイトルではないだろ・稲田康って誰など、ツッコミどころがとても味わい深い pic.twitter.com/axGus0yDwS — 松下浩之【THE PLACE・グッシン】 (@hrykmtst) 2020年5月14日 たしかに、あのメロディーサインがパナソニック製だったとは娘さんが楽譜を持ち帰らなければ知らなかったことでしょう。まさかの選曲がされた課題にたくさんのコメントが寄せられていました。・誰もが知っている曲だろうし、ユーモアがあって取り組みやすい課題!・あれ、パナソニック製だったのか…。・うちの玄関のチャイムはこの曲です。・爆笑してしまった。ちょっと難しいのがいい。中には実際にリコーダーで吹いた動画を公開する人もいました。きっと娘さんの学校では、多くの生徒がファミリーマートに入るたびにリコーダーの課題を思い出すことでしょう…。[文・構成/grape編集部]
2020年05月19日新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)のまん延で、2020年5月現在も多くの小中学校が休校となっています。地域によっては、宿題やお知らせのプリントを配布するため、時々登校日を設ける学校もあるようです。久しぶりの登校日愛すべき宇宙人(aisubekiutyu_jin)さんは、小学2年生の息子の登校日に起きた出来事を漫画化。Instagramに投稿しました。教頭先生にまさかの参拝!久々すぎてレアキャラと化した教頭先生を見て、なぜか拝んでしまった息子。投稿者さんが慌てて「すみません!」と謝ると、教頭先生はこんな反応をしていたそうです。教頭先生は、ムスコの頭にポンポンと二回優しく手を置き、さらに、ムスコに向かって、「ありがとうね。」とおっしゃってました。。。aisubekiutyu_jinーより引用参拝スタイルを受け入れている…!久々に子供たちに会えて、先生も嬉しい気持ちだったのかもしれません。読者からは「息子さん面白すぎます」「コーディネートに吹き出しました」「教頭先生…謎ですね」などのコメントが寄せられています。コロナウイルスが終息し、また普通に学校に通える日が早く戻ってくるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月14日息子の小学校入学、娘の幼稚園の入園が目前にせまっていた年の3月。おとなが各種準備や手続きに気忙しく右往左往していた頃、子どもたちも、何となく落ち着かない様子でした。具体的に言うと、息子の娘に対する当たりが強くなっているように感じていました。■兄と妹のケンカが増えて、考えた対処法は?何か、子どもが手軽にできる気分転換・自分で気持ちをクールダウンできるいい方法はないかな〜と考えていたとき、思い出したのが…そう! 彼らに必要なのは、人の気配を感じつつも周囲の状況から隔絶され、ひとり静かに己と向き合える空間!ということで、私がしたことはそのときには飽きられ放置され、物置きと化していた子ども用テントの改造でした。■簡易「子どもエリア」で気分をリセットなんちゃってソロキャンパー、もしくは雰囲気森ガール…? いずれにせよ制作者である私が趣味に走りまくり、ステキに仕上がりました。「いらない」と言われたら、私がひとりになりたい気分のときに、上半身だけつっこんでリラックスしようと思っていましたが、さいわい、子どもたちのお気に入りとなり、秘密基地としてカスタマイズして使っています。わが家には今のところおとなの(経済的な)事情により、「子ども部屋」というものがありません。勉強や仕事はリビングで(遊びはどこでも)、寝るときはみんなで川の字…と家の中では常に「いつでもいっしょ」状態です。夫婦2人だけの生活や、まだ子どもが赤ちゃんのときは、それでも平和は保たれていました。だけど、子どもの成長にともない、そうもいかないことが増えてきました。■子どもの成長につれ、親の対応も変わるイライラやかんしゃくに何か原因がある場合は、落ち着いた状態で話を聞くことのが、わが家では最も重要なことになっています。そのために幼児のころは「静かに抱っこして背中をポンポン」あるいは、「膝の上にのせて背中をさすりながらよしよし」と安心感を与えるのが一番であったような気がします。しかし最近は、それすら子どもから突っぱねられることも増えてきました。(きっとこれも成長ですね)ならば、子どもが「自分の機嫌は自分でとる」段階に入ったのではないか?そのために必要なのはやはり、子ども自身が自分をコントロールするための空間なのかなと思いました。それは完全に外部と遮断されている個室である必要はなく、必ずしも広い必要もないのかな…と。いずれ子どもたちが思春期を迎える頃までには、きちんとした「子ども部屋」を用意したいと思っていますが…それはまた別のお話、ということで。それまでは秘密基地(テント)などで、ちょっとずつ自分の感情をコントロールする訓練ができたらいいのかな〜と思います。
2020年05月12日4月から、イチコは小学校に入学、二太郎は幼稚園に入園します。それぞれの学校&幼稚園用品を整理していたのですが…。■姉と弟の成長への感想が真逆?新生活が始まる2人ですが…それに対する私の感想は真逆!「まあ小学校と幼稚園じゃ違うか」と思ったのですが、ふと3年前を思い出すと…。■きょうだいの成長を感じる瞬間「あるある」上の子は「大きくなった」、下の子は「まだちっちゃくてかわいい」…。きょうだいを育ててたら「あるある」なのかなぁ…でもおそらくそうなのだろうなぁと思います。上の子は比較対象が「過去のその子」しかいないのに、下の子は「上の子」とも比較できちゃう…!とくに幼稚園の制帽や制服なんて、つい数日前までイチコ使ってたし。ただいずれにしても、その子の「今」はそのときだけ!そして、「大きくなったなぁ」「ちっちゃくてかわいい!」どちらの感想にも優劣はなくて、愛情は同じ!\モチコさんの人気記事が動画に!/ 母ちゃんTVはコチラ チャンネル登録お願いします♪
2020年04月27日幼稚園や保育園では毎日の送り迎えのときに先生と顔を合わせますが、小学校は基本的に一人で通学。学校の先生と顔を合わせる機会はあまり多くありません。私は元小学校教諭のため、まわりのママから「小学校に入学したら、担任の先生への連絡や相談はどうすればいい?」とよく聞かれます。そこで今回は、私の経験からこうしてもらうとスムーズだったなという事例をお伝えします。なお、学校によっては連絡の仕方が決まっている(電話は〇時~〇時の間でなど)こともありますので、学校のルールをまずは確認してみてくださいね。緊急の連絡以外は連絡帳が基本ですお休みの連絡、体調のこと、服薬のこと、先生へお願いしたいことは基本的には連絡帳に記入しておきます。「お腹の調子が良くないので、給食の牛乳はやめておいてください」「昨夜から咳が出ているので、体育や休み時間の外遊びは様子を見てください」「花粉症のため、ゴーグルを着用しています。」などの健康面での相談や、「学校からのお便りを持ち帰ってきません」「国語の教科書を失くしてしまったようです」という、ちょっと見てほしいこと、「夏場の水分補給のため、水筒を持たせても大丈夫でしょうか」といった確認事項など、なんでも書いて大丈夫です。ですが、授業をし、生活指導をし、休み時間に一緒に遊び…なんてやっていると下校までの時間はあっという間。返事がそっけないものでも、押印だけでも、しっかり見ていますので、気にしないでほしいと思います。お友達とのトラブルのときは少し様子をみてほしい程度のトラブルのときは、手紙に書くのをオススメします。連絡帳は不特定多数の人の目に触れることがあるので、読まれても問題ない内容のみにした方が無難です。こみいった話で電話で話をしたいときは連絡帳で一言断っておくとスムーズです。その際、「お話があるので、今日の放課後、電話いたします」と書いてあると、その日一日先生は「何の話だろう?」とそわそわして過ごすことになりますので、「休み時間の過ごし方についてご相談があるので、放課後電話いたします」「〇〇くんとケンカをしたようで、学校での様子を教えていただきたいです」「給食がイヤだと泣いています。相談したいので、〇時ごろ連絡します」などと、簡単に相談内容を書いておくと、事前に話を聞いたり、その日一日の様子を見たりできて、話がスムーズに進みます。面談をお願いすることもできます電話ではなく、直接先生とお話しした方が話しやすいこともありますね。しかし事前連絡せずに行くと、せっかく行ったのに会議をしていたり、出張に行ってしまったりして対応してもらえないこともあります。連絡帳や電話で来校することを伝えてから行きましょう。面談は学年主任の先生や、副校長先生などが同席する場合があります。ベテランの先生方が経験や知識からアドバイスをしてくれますので、気構えず、相談してみてくださいね。「子どもたちに学校生活を楽しんでほしい!」という思いは、親も先生も同じです。気になったことは遠慮せず先生に相談して、一緒に解決しながら、充実した学校生活を過ごせるといいなと思います。<文・写真:ライターHIDE>
2020年04月11日ウーマンエキサイトの読者のみなさん、こんにちは! まつざきしおりです。幼稚園を卒園し、4月からいよいよ小学校に入学する娘。小学校に必要な準備物もなんとかそろえ、あとは、ワクワクドキドキの新生活を待つばかり!と、思いきや、少し心配なことがあります。それは…。■朝に弱い娘そう。とにかく朝に弱い娘…!毎朝、何度も声をかけて、最終的に布団をひっぺがして無理やり起こす始末。小学校は登校時間が幼稚園に比べて早い!というわけで、その生活にシフトする準備もしているのですが、マイペースな娘はこんな感じ。せめて、布団からもう少しサッと起きてくれたら…。■目覚まし時計をプレゼントしてもらった知人の方から、目覚まし時計をプレゼントしてもらいました。いままで「朝起きれないよ~」と言っていた娘も、やる気が…!!そういえば、私も子どもの頃、キャラクターものの目覚まし時計を買ってもらったのがうれしくて、「朝、自分が一番に起きて目覚まし時計を止めるんだ!」と意気込んでたな~と。娘もこの目覚まし時計で一人で起きてくれるかもしれない。もう布団をひっぺがえす日々は終わりだぜ! とニヤリと笑う母。そして、目覚まし時計とともに迎えた朝はというと…。 ■娘に起きようと努める意志がでてきた!?さすがにサッとは起きませんでしたが、いままで何度も声をかけても、一向に夢から覚めなかったのが、起きようと努める意志がほんのり垣間見えるようになりました。いつかは、シャキーンと起きてくれるようになって、そして、同じく朝が弱い母をたたき起こしてくれると大変ありがたいなと思っております。(まさかの立場逆転)
2020年04月11日子どもの行動や交友関係を親が認識しやすい幼稚園時代。それに比べ、小学校に入学すると、クラスの友達や保護者と直接面識がないなど、今までとは違うことが増えます。あんふぁんWebのアンケートで「小学1年生の子ども同士のトラブル」について聞いたところ、友達関係や遊び方など、「幼稚園時代とは違うと感じた」という声が寄せられました。今回は5つの事例とそれぞれの対応を紹介します。ランドセルの色が違うから一緒に帰れない!?・どんなトラブル?娘が家の方向が同じ友達に、「一緒に帰ろう」と声をかけると、「〇〇ちゃんはランドセルの色が違うからダメ」と断られたそう。友達3人はたまたま同じキャメルのランドセルで、娘は赤いランドセルでした。一人で泣きながら帰ってきたので、事情を聞いたら、話してくれました。・どう対応しましたか?自分も子どものころ、友達同士で共通点を見つけるとうれしくなり、仲間意識が芽生えたことがよくありました。その友達も、娘を仲間外れにしたかったのではなく、同じ色のランドセルという共通点がうれしくて、そんな発言をしたのだと思います。その旨を分かりやすく、娘に伝えたうえで、「あなたは何も悪くない」「悲しかったけれど、しかえしをしてやろうなどと思わないこと」を話して聞かせました。担任の先生にも「こんなことがありました~」程度に伝えたところ、「どんなことが仲間外れになるのか」「一人で下校するのは危ないこと」という話をクラス全体にしてくださいました。その後は、みんなで仲良く下校してくるようになりました。・親として感じたことはわが子が悲しい思いをしていたら、親としては解決してあげたいし、泣かせた友達を叱りたい気持ちにもなります。でも子どもがいくつになってもそうやって親がトラブルを解決してあげるわけにはいきません。その悲しみがどんなに理不尽なことが原因だったとしても、成長していくうえで必要な経験です。また子どもには子どもの世界があるため、よほどのことでない限り、親がなんでもかんでも介入するのはご法度だと思います。大事なのは、子どもの話を聞いてあげること。そして共感してあげることだと思いました。(あささん/28歳)最初の友達づくりがうまくいかず…・どんなトラブル?いろいろな幼稚園や保育園から集まってくる小学校。最初の友達づくりがうまくいかず、なかなか友達の輪に入れなかったようです。特に幼稚園が同じで仲が良かった子から、仲間外れにされたことが本人は一番ショックだったらしく、少しの間「小学校に行きたくない」と言うようになりました。・どう対応しましたか?子どもの気持ちを尊重しながら、ゆっくりと話を聞いて、まずは一緒にどうすればよいかを考えました。ムリにがんばらなくても自分から話したいと思う子とゆっくり仲良くなればいいと決めて、あまり深く悩まずに過ごすようにしました。するとしばらくして、子どもから学校であったことや友達ができたことなどを楽しく話してくれるようになり、不安が解消されました。・親として感じたことは感受性が豊かな子どもは、些細な事でも深く考えてしまったり、落ち込んでしまったりします。その都度親が気にかけて、ゆっくり話を聞いてあげることが大切だと感じました。(みるきさん/28歳)集中攻撃などのいじわるが遊びに・どんなトラブル?小学校に上がると、仲良しの子とクラスが分かれたら遊ばなくなったり、3人など奇数で遊ぶと仲間外れにされたり、ドッヂボールなどの遊びで1人だけに集中攻撃したり…。いじわるが遊びになっている感じです。その子たちの親は「自分の子どもは悪くない」と言うし、解決策がなかなか見つかりません。・どう対応しましたか?担任の先生に任せました。親が介入するより、子ども同士で話し合って、いじめについて学ぶ時間を作ってもらうのがいいと思ったので。担任の先生に見守ってもらいながら、その場で「今のはいじめになるんだ」ということを教えてもらうのが一番いいと思います。・親として感じたことは?幼稚園時代より子ども同士のトラブルが増えてきます。今は昔と違い、ゲームやタブレット、スマホがないと仲間外れにされたり、ネット上でのいじめが増えたりとひどくなっているのが心配。人の気持ちをもっと考えたり感じたりする体験が必要だと思います。(MEIちゃんさん/39歳)子どもの個性で合う合わないが出てくる・どんなトラブル?息子の不在時をねらって、わが家に訪ねてきた同級生の男の子3人。「最近〇〇くん(息子)の態度が気に入らないので、叱ってほしい」とのこと。息子にきいたところ、気が合わない友達のようで、いつも言い合いになってしまうとのこと。この子たちにいじめられているのではないかと心配になりました。・どう対応しましたか?そっくりそのまま先生へ報告。それぞれの言い分を第三者の先生に聞いてもらい、お互いによくなかった点を謝って、手打ちになりました。・親として感じたことは?幼稚園のときはあまり気にならなかったのですが、年齢が上がってくるにつれて、子どもの個性がかなり出てきます。得意なこと、不得意なこと、おとなしい子、活発な子、家庭環境などいろいろな要因で「気が合わない子」「苦手な子」が出てきて、誰とでも仲良しではいられなくなるよう。どう解決していくか…課題です。(めいさん/42歳)どこまで一人で行動させるかが家庭次第・どんなトラブル?小学生になり、子どもだけで遊びに出かけることが増えました。子どもだけの行動範囲をどこまでOKとするかが各家庭によってさまざま。1年生だと、子ども同士の約束もあいまいだったりするので、「え?そんな遠くまで行くの?」「そんなに家が遠いのにこ、ここから1人で帰れるの?」など、毎日子どもの約束に振り回されました。・どう対応しましたか?私は娘を迎えに行ったけど、相手の親は来ていない。でも、そのお友達を1人で帰るのはなんだか心配…となり、結局自宅付近まで送る(ついていく)ことに。夕方、眠くてぐずる下の子を連れての移動はなかなかのストレスでした。・親として感じたことは1年生の子どもをどこまで1人で行動させるか、とても悩みました。まわりの保護者の判断も気になるところですか、「うちはうち」という気持ちをしっかり持って、子どもに伝えていかないといけないと思いました。(かんなママさん/41歳)<あんふぁんWeb編集部>※2019年12月25日~2020年1月15日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:150件
2020年03月30日ウーマンエキサイトのみなさん、こんにちは! まつざきしおりです。3年通った幼稚園もとうとう終わり、娘も卒園。小学校入学に際して、説明会が2月に開催されたので、参加してきました。小学校における基本的な情報を教えていただき、入学までに準備するべきものについての説明も受けてきました。■準備する物が多いまーーー。準備物の多いこと…!娘が通う予定の小学校は制服があるので、準備するべきものがさらに多い。島内だけでは、必要なものをすべて手に入れることは難しいので、島外の衣料品店や文房具店などをはしごし、あれこれかき集めました。必要なものはおおかた準備できてきて、ホッとしていると…。そうだーーー!!持ち物すべてに名前を書かないといけないんだったーーー!!それにしても、算数セットにそんな大げさな~と、思いましたが、他の先輩ママ友に聞いても、聞いた瞬間みんなもれなく顔が曇り「あれは…地獄よ…。」とポツリとつぶやくので、本気でやばいやつだと察しました。 ■おはじきに小さいシールを貼れるのか!?ただえさえ細かい作業が苦手な私。果たしておはじきに小さいシールなんて貼れるのか…!?小学校に入学したら、算数の授業が始まるから、子どもは頑張らないといけないな~大変だな~と思っていましたが、その前に、親が算数で頑張らないといけないイベントが待ち構えていたのか! と。とか言ってると、さらに今年子どもさんが高校に入学するママ友から「高校の入学にかかる費用やばい…破産する…。」という話を聞いて、「ひぃぃ…高校こわい…!!」となっている私です。
2020年03月11日息子の小学校入学以来、地味に悩ましい子どもの宿題のタイミング。宿題を自分から進んでやるのはごくたまにで、こちらから声を掛けなければいつまでも放置。やっと鉛筆を持ったかと思えば続かない集中力…。自分で机に向かう習慣をつけるために必要な訓練と思って見守りますが…、夕方から夜にかけてのただでさえ慌ただしい時間帯。こちらとのタイミングが合わないとイライラもしがちです。それでも家庭学習(内容自由・時間だけ決められている)の中身を工夫したり、宿題を外遊びの後にしたり前にしたり。試行錯誤しつつ、何とか楽しく宿題をする流れが自然と身につきつつあったのですが…。年末年始、私のおよそ1ヶ月に及ぶ体調不良により「習慣」になりかけていたその「流れ」は…すっかり乱れてしまいました。■息子が宿題を放置するように「子どもの宿題はいつすればいいのか?」どころか、「どうしたら宿題をしてくれるのか?」くらいまで後退。口うるさく言っても、たいていのれんに腕押しです。完全に振り出しに戻ってしまいました。なので、私も初心に戻り、宿題や家庭学習をする間は同じテーブルにつき(むりやりにでも)くつろぐことに。すると…?■子どもの宿題中、親も一緒に座るだけ?というわけで、宿題を「いつやるか」は、学校から帰ってすぐでも遊びから帰ってからでも、おやつの後でも前でも、習いごとや夕飯あるいは風呂の後でも前でも。家事や娘のお世話のタイミングを見計らいつつ…。あくまで「うちの場合」ですが、とにかく宿題をするのは「親のタイミング」でOKだったんです。息子にとって「いつやるか」はそれほど重要ではなく、とにかく10分でも15分でも「親が一緒」に座ってさえいれば良いようです。(もちろんこれも学年が上がると変わってくると思いますが…)その間、私はぼんやり雑誌を眺めるもよし、お茶を飲みながらスマホをいじるもよし、下の子と折り紙をするもよし。家事やその他の仕事の手をとめ「(自分が)ちょっと座ろうかな」というタイミングで、「宿題やろうか」と声をかけるのが、今のところわが家では一番スムーズです。
2020年02月25日