小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。フミヤの母は、フミヤが加害者であっても被害者であっても、一緒に考えて悩んで、フミヤの気持ちをわかってあげたいのだと、フミヤに伝えます。フミヤとの話し合いで、「どんな理由があったとしても、モリオくんを鉛筆で引っかいてしまったのは、どうなのかな?」と尋ねるフミヤの母。するとフミヤは「やったらダメだったと思う」「明日、僕学校に言って、僕がしたことはモリオくんに謝るよ」と答えて……。 一方、小学校では… 職員室で、担任の田中先生は教頭先生に声をかけられました。 「校長先生とも相談して、学校の意見として決まりましたから」 「もし、子ども同士が仲直りできても、フミヤくんの親からしてみれば、我慢してもらうことになるんだと思う」 「でもそこはもう、学校側の意見として納得してもらうしか術がないのよ」 「この件については、逐一、私に報告してちょうだい」 田中先生は、「承知いたしました」としか言うことができず……。 この事件は最初から私の手に負えるものではなかったと、思ったのです。 学校の考え方や意見は、ときとして納得ができないこともありますよね。もし皆さんのお子さんが、元々は意地悪をされている側だったら、仕方がないと納得ができると思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月13日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然「お前、端っこ歩け」と列から外されるようになってしまいました。班長ミツオの「走るぞ! ついて来い!」という指示に従わず、下校チームをクビにされてしまった息子くん。 しかし、同じ下校チームのたっくんが「ぼくさ、一緒に帰りたいんだ!」と声をかけて、ミツオに内緒で一緒に帰ることに! 逃げるとバレるから… バ・レ・て・る!!! このとき、息子くんの一人下校は2回だったので、「私の心配は思い過ごしだったんだな」と思っていたというママさん。 しかし、このあとミツオはとんでもない行動に……! 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月13日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定しました。「明日、もしフミヤくんが学校に来られるようだったら……フミヤくんとモリオくんの様子を、夕方また電話で伝えたいと思います」と、担任の先生。フミヤの母は、先生との電話の後、フミヤと話し合いの場を持って……。 電話していた相手は担任の先生だと伝えると… フミヤの母は、フミヤがモリオくんから意地悪されていたことを、担任の先生がわかってくれたと、フミヤに伝えます。 そして、「フミヤがつらいとき、苦しいとき、気付いてあげられなくてごめん」「誰かに気付いてほしかったよね。誰かに助けてもらいたかったよね」と、抱きしめながら言うと……。 「うん。でもね、モリオくんにどんなに意地悪されても、僕が気にしないでいれば、僕が笑っていれば、いつかモリオくんの意地悪がなくなるかなって。そう思ってたんだ」 フミヤの母は、フミヤが意地悪を我慢していた理由を初めて知ります。 そんなフミヤ思いを受け止めつつ、これからはなんでも話してほしいこと、フミヤが加害者であっても被害者であっても、一緒に考えて悩んで、フミヤの気持ちをわかってあげたいのだと伝えます。 そして、「どんな理由があったとしても、モリオくんを鉛筆で引っかいてしまったのは、どうなのかな?」とフミヤに聞いたところ……。 「やったらダメだったと思う」「僕が我慢すればいいと思っていたけれど、結局我慢できなかったから……」「明日、僕学校に言って、僕がしたことはモリオくんに謝るよ」 フミヤは、そう答えたのです。 子どもは子どもなりに考えて、我慢してしまうこともありますよね。もし皆さんだったら、子どもにどのような声をかけますか。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月12日息子さんが小学校低学年のころ、同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日突然「お前、端っこ歩け」と列から外されるようになってしまいました。「走るぞ! ついて来い!」ミツオの指示に従わず歩いて帰った翌日、「おい、お前このチーム、クビ!」と思わぬ宣告が! でも、「さみしい」よりも、「やっとこの仲間外れ下校から解放された!」と、ホッとした気持ちが勝った息子くん。 またも一人で帰宅したことにママさんは困惑! 「ぼくさ、一緒に帰りたいんだ!」 一人で帰ろうとした息子くんに声をかけてくれたのは、同じ下校チームだったたっくん。 ミツオにバレないように走って、そして久しぶりに笑いながら楽しく下校することができた二人。 しかし、楽しい下校タイムの長くは続かず……。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月12日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが判明。先生によると、モリオくんはフミヤをいじめていたことについて、「自分でもいけないってわかっていたけど、自分で自分を止めることができなくなっていた」と言っていたと聞きます。フミヤの母は担任の先生にお礼を言い、「私の方も、すべての経緯がわかった上で、フミヤがしてしまったことについても、もう一度フミヤと話し合いたいと思います」と伝えて……。 フミヤの母の言葉に先生は… 「明日、もしフミヤくんが学校に来られるようだったら……フミヤくんとモリオくんの様子を、夕方また電話で伝えたいと思います」 担任の先生の言葉に、「わかりました。よろしくお願いします」と言い、フミヤの母は電話を切ります。 そして、「フミヤ、ちょっと話いい?」とフミヤに声をかけると……。 「うん、わかった。話って何?」 フミヤは少し不安そうにしながらも、話を聞こうとしてくれたのです。 不安そうにする子どもを目にすると、どう話そうかと悩むこともありそうですよね。もし皆さんだったら、どんなふうに話かけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月11日息子さんが小学校低学年のころ、友だちとの下校トラブルがあったそう。同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日ミツオが突然「俺、このチームの班長やる!」と宣言し、下校のたびに「お前、端っこ歩け」と列から外される日が続きました。「走るぞ! ついて来い!」みんなが走り去る姿を見つめ、走る気力もなく、ついに一人で帰ってきた息子くん。 翌日、一緒に走って帰らなかったことを怒ったミツオから驚きの言葉が……?! ヒドい言葉の裏で実は… 「おい、お前このチーム、クビ!」 ミツオが言い放った言葉に呆然……。 でも、「さみしい」「悲しい」という感情よりも、やっとこの仲間外れ下校から解放された!という解放感と、ホッとした気持ちが勝った息子くん。 次回、「自由」を手に入れた息子君に、思わぬ展開が! 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月11日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが判明。フミヤの母が担任の先生にフミヤから聞いたことを打ち明けると、生徒に聴取をしてくれることに。フミヤの母は、帰宅後はフミヤを不安にさせないように過ごしました。ついに担任の先生から電話があり、「モリオくんがフミヤくんをいじめているというフミヤくんのお話……概ねその通りだったようです」と聞かされたフミヤの母。最初、モリオくんはずっと黙っていたそうで……。 先生に聴取されたモリオくんは… 「フミヤくんに意地悪をした。ひどいことをしてしまったと……」「自分でもいけないってわかっていたけど、自分で自分を止めることができなくなっていたと」 モリオくんは涙を流しながらそう言っていたと、先生は担任の先生が教えてくれました。 そして先生はモリオくんに対して、モリオくんがフミヤくんにした、長い意地悪の先に、今回の鉛筆事件があったことを説明したとのこと。 「今は……フミヤくんに謝りたいと言っています」 その話を聞いたフミヤの母は、「そうですか。わかりました。ありがとうございました」と先生に伝えます。 そして、「私の方も、全ての経緯がわかった上で、フミヤがしてしまったことについても、もう一度フミヤと話し合いたいと思います」と伝えたのです。 モリオくんがフミヤをいじめていた理由を知って、自分の子どもとも、もう一度話をすると決めたフミヤの母。もし皆さんだったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月10日息子さんが小学校低学年のころ、友だちとの下校トラブルがあったそう。同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたのに、ある日ミツオが突然「俺、このチームの班長やる!」と宣言し、関係が崩れ始めました。下校のたびに「お前、端っこ歩け」と列から外される日が続きました。 「走るぞ! ついて来い!」 みんなが走り去る姿を見つめ、走る気力もなく、ついに一人で帰ってきた息子くんは……。 一人で帰って来た息子の気持ちも知らずに… 「誰と一緒に帰って来たの?」 「今日は、一人」 このとき、一人で帰って来るのが珍しく、引っかかったのを覚えている、というママさん。 けれど、まさか息子が置き去りにされて、一人で帰って来たなんて…… 傷ついて帰って来たばかりだったなんて思いもよらず、「なるべく誰か友達と帰ってね」と伝えたのでした。 そして、一緒に走って帰らなかったことを怒ったミツオから驚きの言葉が……?!著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月10日愛すべき宇宙人さんの息子さんが小学校低学年のころ、友だちとの下校トラブルがあったそう。同じ学年の近所の子ども4人組で仲良く下校していたところ、その関係性が崩れ始めて……。ミツオが突然「俺、このチームの班長やる!」と宣言し、突然ひとりだけ列から外されてしまった息子くん。 「なんで俺だけ端っこなんだよ……」 悲しい気持ち我慢しながらの帰宅。その後も「列外し」は続いて……。 なんで俺だけ…? みんなが走り去って行く……追いかけることをせず、一人で帰った息子くん。 ちょうどこの頃、下校チームにたまに加わる女の子がいたそう。 その子は、ミツオに「なんで一人だけ端にするの? みんなで歩けばいいじゃん」と注意してくれたそうですが、毎回その女の子がいるわけではないので、このチームでの下校はすごくつらかったそうです。 学校から家までの約30分もの間、悲しい思いをしながら毎日下校していたと思うと、胸が締め付けられます……。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月09日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが判明。その後、登校したがらないフミヤを休ませ、フミヤの母は担任の先生に話をしに行き、フミヤから聞いたことをすべて打ち明けました。「え……そんな事が……」と驚いた担任の先生は、すぐに生徒から聴取すると言ってくれました。その後、フミヤの母に電話をかけ、またモリオくんの両親と話し合うことになるのではないかという気がかりを相談します。すると夫は「相手の親に惑わされるな。子どもたちのことを考えて俺らは強気で構えていればいい」と言って……。 帰宅したフミヤの母はフミヤに… 帰宅後、フミヤの母はフミヤが不安にならないよう、楽しく過ごせるように心がけます。 そしてついに学校から電話がかかってきて……。 「聴取ですが、クラスで仲が良い子、席が近い子、そして……モリオくんにも聞きました」「モリオくんがフミヤくんをいじめているというフミヤくんのお話……概ねその通りだったようです」 そう言って、担任の先生は、教師として今回のことを見抜けなかったことを謝罪してくれました。そして、詳しい話を聞かせてほしいとフミヤの母が伝えると……。 先生に聴取されたモリオくんは、最初、ずっと黙っていたのです。 いじめは気がかりですが、傷付いている子どもの前ではこれ以上不安にならないよう、親も気をつかいますよね。もし皆さんが同じような状況になったら、どう子どもと関わりますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月09日愛すべき宇宙人さんの息子さんが小学校低学年のころ、友だちとの下校トラブルがあったそう。同じ学年の近所の子ども4人組で、いつものように仲良く下校していたところ、その関係性が崩れ始めて……。 仲良し4人組はあるひと言で崩れ始めた… ミツオの「俺、このチームの班長やる!」の一言から、すべては始まった。 突然ひとりだけ列から外されてしまった……。 いきなり決まってしまった、抗いようのない主従関係。 「なんで俺だけ端っこなんだよ……」 なんだか悔しくて、悲しくて、やりきれない思いを抱いた息子くん。でも、どうするべきかわからず、その後も続く「列外し」を我慢しつづけたのでした。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年10月08日近所に住む放置子のA子ちゃんが毎日のようにわが家にやって来ることが日常化していたある日、財布からお金が減っていることに気づきます。最初は勘違いだと思っていたけれど……。毎日のようにわが家に入り込んでくる放置子のA子ちゃんに頭を抱えていたある日、財布から現金がなくなっていることに気づいたこっとんさん。身に覚えがないことから、夫の浮気を疑い始め……!? 最初は勘違いだと思っていたけれど… 普段はクレジットカードで買い物をするこっとんさん。ある日、財布に入れていたお金が減っていることに気づきます。現金で買い物をした覚えはなく、初めは勘違いかとも思ったけれど……。 しまいには、夫の浮気を疑い始め……。でも、本当に夫が原因……? こういうとき、みなさんならどう切り出しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年09月29日近所に住むA子ちゃんは小1息子の友達で、毎日のようにわが家にやってきてはなかなか帰ろうとしない放置子。しまいには、家に居座り続けるA子ちゃんの習い事の心配までするはめに……。いくら「リビングには入ってこないで」と言っても、この日も当然のようにリビングに入り込んでくるA子ちゃん。ある日、A子ちゃんが習い事用の手提げ袋を持っていることに気づき……!? A子ちゃんのお母さんは心配にならないのかな…? この日も堂々とリビングに入ってくるA子ちゃん。行動を見守るも、すぐにどこかへ行ってしまいます。 ある日、A子ちゃんが習い事用の手提げ袋を持っていることに気づいたこっとんさん。聞いてみると、何時に行ってもいいとのこと。それからというもの、なぜかこっとんさんがよその子の習い事の心配までするはめに……。 こういうとき、みなさんはどこまで介入しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年09月28日近所に住むA子ちゃんは小1息子の友達で、毎日のようにわが家にやってきてはなかなか帰ろうとしない放置子。自由にわが家の中を走り回るA子ちゃんの存在に気が休まる時間がないと悩んでいたときのお話。毎日のようにわが家にやって来るA子ちゃん。追い出すわけにもいかず、ルールを決めて遊んでもらうように声がけをしていたものの……。 わが家なのに気が休まらない… 相変わらずわが家に居座るA子ちゃん。「部屋を片付けてから家に入れる」というルールがあいまいになってしまい、その対象をリビングのみに変更したこっとんさん。しかし、自分がくつろぐ空間にもA子ちゃんは遠慮なく入り込んできます。 こう毎日のようにプライベート空間に入り込んでくる子がいると、気が休まらずにモヤッとしてしまいそうです。こういうとき、みなさんならどう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年09月27日近所に住むA子ちゃんは小1息子の友達。毎日のようにわが家にやってきてはなかなか帰ろうとしない放置子で、お母さんがいないところではやりたい放題の様子に手を焼いていたときのお話。家に居つくようになった放置子のA子ちゃんは、お母さんの前では打って変わって「良い子」。でも、わが家にいるときは、やりたい放題で隠し事も多い様子……。そんなある日、財布からお金が減っていることに気づき……!? お母さんが見ていないところではやりたい放題… お母さんがいないところでは、別人のようにやりたい放題になる放置子のA子ちゃん。ゴミを持って帰ろうとせず、道端に隠すような不可解な行動も見られました。 また別の日には、こっとんさんは自分の財布からお金が減っていることに気づきます。基本的にクレジットカード払いだったため、心当たりがないことに違和感を持ち始めます。しかし、このときはまだ「気のせいかも」という気持ちもあったそうです。 よその子が道端にゴミを捨てる瞬間を見かけたとき、みなさんはきちんと注意することができますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年09月26日【小学生のときに受けた性的な被害 最終話】現在ベビーカレンダー・ウーマンカレンダーにて“40代熟女”の日常を描いた「熟女系」を連載しているフワリーさん。今回ご紹介するのは、フワリーさんが小学校高学年ときの体験した性的被害のお話です。ある日、フワリーさんがおばあちゃんと自宅で過ごしていると、突然見知らぬ男性が本の販売をしているといって窓から上がりこんできました。男性はおばあちゃんの目を盗み、フワリーさんの胸を触り始めたのです。その後、恐怖で動けなくなってしまったフワリーさんにキスをし、全身を触るなど、男性の行動はエスカレートしていき……。あの事件から…友だちと過ごすうちに、次第に男のことを考えなくなっていったのですが……。 新聞記事を見たとき、心臓がバクバクしました。このマンガを投稿したInstagramのコメント欄やメッセージを見て、私と同じような被害に遭われた方が想像以上に多くいたことに、心が痛みます。皆さん、そのときのことを忘れられず、誰にも話していない、そういう状況なんです。自治体により相談窓口の設置もあるようですが、あまり知られていないのではないでしょうか。誰にも話すことができず、恐怖、トラウマと戦っている方も多くいらっしゃると思います。被害の大小、年齢、性別、時間の経過は関係なく記憶は残ります。この投稿をすることに迷うこともありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。 他人事ではない、性的被害の問題。フワリーさんのInstagramの投稿には、「現在このことがトラウマになり苦しんでいるということはありませんが、忘れることはできません」と書かれていました。 子どもを守るために、大人たちはどう行動していけばいいのでしょうか。また、あってほしくないですが、もし子どもが被害に遭ったら、親はどう対応すればいいのでいいのでしょうか。万が一に備えて、家族で話し合うことも大切かもしれませんね。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者:マンガ家・イラストレーター フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。
2022年09月23日現在ベビーカレンダー・ウーマンカレンダーにて“40代熟女”の日常を描いた「熟女系」を連載しているフワリーさん。今回ご紹介するのは、フワリーさんが小学校高学年ときの体験した性的被害のお話です。突然本を販売していると言った見知らぬ男性。フワリーさんのおばあちゃんが男性から目を離した途端、男性はフワリーさんの胸を触ってきました。その後、しょうがなく本を買い、男性は帰ったかと思いきやまだ窓の外にいるのを発見してしまい……。男は勝手に玄関の扉を開けて入ってきて…男は玄関に水を持ってくるように指示。男の言う通り、玄関に水を持っていくと……。なんと男は玄関を開けて待っていた。 祖母は気づかなかったのか?という点ですが、祖母は足を痛めて手術したことがあり、足が悪く、立ったり座ったりの動作には時間がかかりました。そのため、私の被害には気づけなかったのだと思います。また、この出来事からしばらくの間、私は留守番が苦手になりました。あの出来事を忘れたわけではないけれど、学校や友だちとの遊びを通して次第に気持ちも落ち着いていき、考えなくなっていきました。 玄関を開けて待っていた男性。「水を渡したらきっと帰ってくれる」と思っていたフワリーさんですが、家の中に入ってきた男性はフワリーさんに抱きつき、キスや体を触り続けました。 フワリーさんは恐怖のあまり、体が動かなかったそうです。学校の登下校時などは、防犯ブザーをつけている子も多いでしょうが、家の中では無防備な状態。もし家の中でこのようなことが起きた場合、みなさんはどうすればいいと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。
2022年09月22日現在ベビーカレンダー・ウーマンカレンダーにて、“40代熟女”の日常を描いた「熟女系」を連載し、Instagramでも、等身大のエピソードで人気を得ているフワリーさん。今回ご紹介するのは、そんなフワリーさんが小学校高学年ときの体験した性的被害のお話です。フワリーさんが学校から帰ると、家には大好きなおばあちゃんがいました。2人で楽しい時間を過ごしていると、窓の外で見知らぬ男性がこっちを見て手を振っており、おばあちゃんもいたことから窓を開けてしまったフワリーさん。本を販売していると言ったその男性は、おばあちゃんが男から目を離した瞬間、フワリーさんの胸を触り始めました。本を買ったら帰ると思ったのに…家に本の売り込みをしに来た男は、おばあちゃんの目を盗んで、私の胸を触ってきた……。 本当に怖かったんです。 「もう会いたくない……」と思っていました。 しかし、小学生の私はスルースキルがなく、対処法が分かりませんでした。 本を買ったことで、男性とはもう会うことはないだろうと思っていたフワリーさん。しかし、男性はまだ窓の外にいて、「水か欲しい」とフワリーさんにジェスチャーをしました。「水を渡したら帰ってくれる!」と思ったフワリーさんは、急いで水を入れにいきに、玄関に行くと、なんと男が玄関の扉を開けていました。 おばあちゃんが遊びにきているうれしさで、玄関の鍵を閉めていなかったフワリーさん。男性は玄関のほうに水を持ってくるよう指示しましたが、鍵が開いていることを分かっていて、フワリーさんの家に目をつけたのでしょうか。 たまたま、鍵を閉めていなかった日にこんなことが起こるなんて。防犯のために、家の鍵を閉めるよう徹底していきたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。
2022年09月21日現在ベビーカレンダー・ウーマンカレンダーにて、“40代熟女”の日常を描いた「熟女系」を連載し、Instagramでも、等身大のエピソードで人気を得ているフワリーさん。今回ご紹介するのは、そんなフワリーさんが小学校高学年ときの体験した性的被害のお話です。男の目的とは…自宅の窓の外に立って、手を振っている見知らぬ男性。おばあちゃんもいたことから、窓を開けてしまい……。 手を振っていた男性は、カバンから赤い本を取り出し、 「私はこの本を販売しています」と突然本の営業を始めた。 「980円です」と言いながらこっちに本を渡そうとしてきたので、おばあちゃんが「よくわからないから買えないよ」と断ると、男はプラスチックのケースに入ったメモをおばあちゃんに渡した。 おばあちゃんの目が、そのメモに移った途端、男は私の体に触れてきた。 私の反応を見た男は、ニヤつきながら胸を触ってきて、私は怖くて動けなくなってしまった。 突然見知らぬ男に、肩や胸を触られたフワリーさんは、恐怖のあまり固まってしまい、動けなかったそうです。 実際、声を上げたほうがいい場面でも、予想外の出来事にすぐ反応するのは簡単なことではありませんよね。自宅にいれば必ずしも安全とは限らないことを、改めて認識しておかなければならないですね。 著者:マンガ家・イラストレーター フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。
2022年09月20日【小学生のときに受けた性的な被害 第1話】現在ベビーカレンダー・ウーマンカレンダーにて、“40代熟女”の日常を描いた「熟女系」を連載し、Instagramでも、等身大のエピソードで人気を得ているフワリーさん。今回ご紹介するのは、そんなフワリーさんが小学校高学年ときの体験した性的被害のお話です。まさか家の中で起きるなんて…通学中など、家や学校の外では怖い思いをしたことはありませんでした。そう、“外”では……。 学校から帰ると、おばあちゃんが来ていて、2人で穏やかな時間を過ごしていた。 家の前は人通りが少ない、静かな場所。ふと窓の外を見ると、知らない男が手を振っていた。 男性は、20代くらいで東南アジア系の人のよう。おばあちゃんと一緒にいたこともあり、私はつい窓を開けてしまった……。 お母さんから、「知らない人にはついて行かないのよ!」と言われていたフワリーさん。 しかし、家の中でおばあちゃんがそばにいたこともあり、窓を開けて知らない男性に話しかけてしまいました。 男性の目的は謎ですが、窓の外からフワリーさん家の中の様子を見て、小学生であるフワリーさんがいることを確認したのでしょうか……。窓を開けてしまったフワリーさんでしたが、もし、おばあちゃんがおらず、ひとりだったらどうなっていたのでしょうか。考えると、怖いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。
2022年09月19日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが判明。その事件以来の登校になる朝、フミヤは「ママ……僕、やっぱり学校に行きたくない。行きたくないよ……」と訴えます。学校を休んでいいと伝えたフミヤの母。そして「その代わり、ママが今から学校に行ってモリオくんのこと、先生に話してくるから」と言うと、フミヤは少し不安そうな顔をしながらも、「わかった」と答えて……。 担任の先生との面談が始まり… 「フミヤくん、何か話してくれましたか?」 担任の先生に聞かれ、フミヤの母は、フミヤが話してくれたことを全て打ち明けました。 「え……そんな事が……」 担任の先生は、何も知らなかったらしく驚いている様子で……。 「すぐに生徒から聴取しますので、少しお時間をください。後ほどお電話する形でもよろしいですか?」と、言ってくれました。 面談を終えた後、フミヤの母は、これから生徒に聞いてくれることになったことをフミヤの父に伝えます。 フミヤの母にはもう一つ気がかりが……それは、またモリオくんの両親と話し合うことになるのではないかということ。 「あの親は黙ってないだろうなぁ。フミヤは大丈夫なのかな」フミヤの母は不安を口にします。すると……。 「そうなったとしても、前回とは全然立場が違うさ。今回は事情もちゃんと把握できている」「子どもたち2人が何をしたか把握して、反省できること、過ちを繰り返さないこと、それを優先すべきことだろ?」 フミヤの父は、親同士がメインの話ではないと思うと話します。 「相手の親に惑わされるな。子どもたちのことを考えて俺らは強気で構えていればいい」 そうフミヤの母に言ったのです。 子ども同士のトラブルは、学校の先生が把握できないところでも起こることがありますよね。もし、皆さんだったら、学校の先生にどう伝えますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年09月17日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが判明。フミヤが頑なに謝ろうとしなかった理由を知ったフミヤの父と母は、胸を痛めます。「今日全てがわかったから、今度はちゃんと先生に話をしてくる。フミヤのためにも」フミヤの母は、朝イチで担任の先生に話をしに行くことを決意し、朝を迎え……。 お友だちを傷付けた事件以来の学校に息子は… 「ママ……僕、やっぱり学校に行きたくない。行きたくないよ……」 登校を嫌がるフミヤに対し、フミヤの母は「学校ね、行かなくていい。今日は休んでいいよ」と笑顔で伝えます。 学校を休んでいいと言われ、驚くフミヤに……。 「その代わり、ママが今から学校に行ってモリオくんのこと、先生に話してくるから」「フミヤは家で待っててくれる?」 そう言うと、少し不安そうな顔をしながらも、「わかった」とフミヤは答えたのです。 「学校に行きたくない」と子どもに言われると、行かせたほうがいいのか、休ませたほうがいいのか悩んでしまいますよね。もし皆さんだったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年09月16日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、ずっといじめられていたと聞いたフミヤの母。その夜、何が起きていたかをフミヤの父に報告します。いじめについて教えてくれたヒデちゃんママ曰く、フミヤは、モリオくんに勝手にライバル視されているのではないかとのこと。そのことを知り、夫婦が出した答えは……。 真相を知ったパパは… 「話し合い中、怒鳴られて凄まれて、怖かったはずなのに、あいつなりに理由があって、信念があったんだな」 「私はフミヤが悩んでいたこと、全然気づいてあげられなかった。私が頑張らせてしまっていたのかもしれない」 フミヤが頑なにお友だちに謝ろうとしなかった理由を知り、フミヤの父と母は、胸を痛めます。そして……。 「今日全てがわかったから、今度はちゃんと先生に話をしてくる。フミヤのためにも」 フミヤの母は、朝イチで担任の先生に話をしに行くことを決意します。 夫婦での話し合いの後、フミヤの母がフミヤの様子を見に行くと、眠るフミヤの目には涙の跡が……。 「もう大丈夫だからね」「フミヤが安心して学校に通えるように、ママ、頑張るから!!」 フミヤの母は、そう決意したのです。 息子がつらい思いをしていたことに気付けなかったと知ると、親としては胸が張り裂けそうになりますよね。もし皆さんが、同じような立場になったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年09月15日小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だちに実はいじめられていたという疑惑が。フミヤのお友だち・ヒデちゃんのママに相談すると、ヒデちゃんに聞いてみると言ってくれました。「フミヤくんが、モリオくんから嫌なことされてたのとか、見たことある?」ヒデちゃんママが尋ねると、ヒデちゃんは一瞬無言になった後、衝撃的な話をしだして……。 息子がいじめられていたことをパパに話すと… 「い、いじめ!?」フミヤの母から話を聞き、フミヤの父は驚きます。 「そうだよ。いじめられていたの。ずっといじめられていたんだよ」 そして、ヒデちゃんママがヒデちゃんに聞いたところ、モリオくんからの嫌がらせは、日常化していて、いじめが始まったのは、リレーの選手にフミヤが選ばれ、モリオくんは選ばれなかったことが原因だと……。 「モリオくん、だいぶ落ち込んでいたみたいなんだけど、リレーの選手に落ちたこと、家で親にもちょっと言われたらしくて」 その翌日に、モリオくんは「親に怒られた」「ムカつく」「フミヤを仲間はずれにしよう」とクラスメイトに言ってきたそう。 でも誰も従わず、それも悔しかったのではないかとのこと。 そして、フミヤくんは勝手にライバル視されているのではないかと、ヒデちゃんママは言います。 それを聞き、フミヤの母は「私、明日朝イチに学校に行って、担任の田中先生と話してくる」と決めたのでした。 モリオくんがフミヤをいじめだした原因が、ようやく見えてきました。もし皆さんのお子さんが、勝手にライバル視されて、いじめのターゲットにされてしまったら、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年09月05日小学校でお友だちを傷付けてしまった小学2年の息子・フミヤ。その事件の原因は、フミヤが元々モリオくんからいじめられていたからだと知ります。フミヤの母は、証拠を得るために、フミヤのお友だち・ヒデちゃんのママに電話で相談することにしました。「申し訳ないんだけど、ヒデちゃんに、モリオくんのいじめのことで、もし何か知ってたら教えて欲しくて……」フミヤの母が祈るような気持ちでお願いすると、ヒデちゃんのママは「ヒデに聞いてみるよ!! 折り返し電話する」と言ってくれて……。 電話を切った後、ヒデちゃんのママは… フミヤくんが人を傷つけたことにも驚いたけれど、まさか傷付けた相手にいじめられていたなんて……。 ヒデちゃんのママは、フミヤが自分の息子も含めて分け隔てなく声をかけてくれる、やさしい子だと知っていたので、「そんな子をいじめる理由って一体何?」と考えます。 そして息子に「ちょっと聞きたいことがあるんだけど」と話しかけました。 「フミヤくんが、モリオくんから嫌なことされてたのとか、見たことある?」 すると、ヒデちゃんは一瞬無言になった後、衝撃的な話をし出したのです。 自分の息子にも分け隔てなくやさしくしてくれる子が、いじめられていると知り、息子に何か知らないか聞いた、ヒデちゃんママ。もし皆さんが同じように、ママ友に相談されたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年09月04日小学校でお友だちを傷付けてしまった小学2年の息子・フミヤ。その後、フミヤから話を聞き、フミヤが元々モリオくんからいじめられていたことを知ります。フミヤの母親は、フミヤのお友だちであるヒデちゃんのママに、この事件のことを確認してもいいかと尋ね、電話をかけたところ……。 ヒデちゃんのママに、息子がお友だちを鉛筆で傷付けたことを話すと… 「あ!もしかして鉛筆で……ってやつ?」 フミヤがモリオくんを鉛筆で傷付けてしまったことを、ヒデちゃんのママはすでにヒデちゃんから聞いていたようでした。そして……。 「詳しくはわからないんだけど。そのときにモリオくん、ずいぶん騒いだみたいだね」 あまりの騒ぎっぷりに、廊下にいた子どもたちも教室に集まってくるくらいだったと、教えてもらいます。 「モリオくんを傷付けてしまったフミヤはもちろん悪いんだけど……」「傷付けてしまった理由が、2学期に入ってから、モリオくんにいじめられていたらしくて……」 フミヤの母がそう話すと、ヒデちゃんのお母さんは「えっ」と驚きます。 「申し訳ないんだけど、ヒデちゃんに、モリオくんのいじめのことで、もし何か知ってたら教えて欲しくて……」 フミヤの母は、祈るような気持ちで相談しました。すると……。 「ヒデに聞いてみるよ!! 折り返し電話する」と言ってくれたのです。 自分の子どもがいじめられているらしいと相談するのは、とても勇気が必要で、つらいことですよね。皆さんが同じような立場だったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2022年09月03日近所に住むA子ちゃんは小1息子の友達で、毎日のようにわが家にやってきてはなかなか帰ろうとしない放置子。ある日、家にいるときのA子ちゃんの様子と、外で母親と一緒のときのA子ちゃんの様子が違うことに気づきます。家に居つくようになった放置子のA子ちゃんは、よく息子のとらくんと暴言が飛び交うけんかをしていました。ところが、外でA子ちゃんと母親が一緒にいるところを見かけた際、ある違和感に気づき……!? A子ちゃんの本性を知っているのはわが家だけ…? わが家に居座るA子ちゃんと、外でA子ちゃんと母親が一緒にいるときの姿にギャップを感じたというこっとんさん。きっとA子ちゃんのお母さんは、わが家でのふるまいの一切を知らないと思うと、さらにモヤモヤしてしまいそうです……。 また、A子ちゃんは外でもらったお菓子を「お母さんに怒られるから」と、わが家に置いていこうとするなど、不思議な行動は続くのでした。 子ども同士の関係性にギモンを感じながらも、子どもたちの気持ちを尊重し、見守ろうという方は多いかもしれません。そんなとき、皆さんならどこまで見守って、どこから介入すべきと思いますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年08月26日近所に住むA子ちゃんは小1息子の友達。ある日、毎日のようにわが家に居座る放置子のA子ちゃんの本心に触れる機会がやってきて……。毎日のように遊びに来るA子ちゃんに、散らかっている部屋を一緒に片付けるという条件で今日も家に入れてあげることにしたこっとんさん家。約束どおり一緒に片付けてくれたA子ちゃん。すると、彼女から思いがけない言葉が……!? 「自分の家と反対だったらよかった…」その言葉の意味とは 「自分の家と反対だったらよかったのに……」 幼いA子ちゃんからそんな言葉が出てくるなんて……。衝撃を受けたというこっとんさんでしたが、ますますA子ちゃんの家庭の事情が気になっていきます。 A子ちゃんのお母さんは、責任の大きい仕事をしているようで、わりとしっかりとした人に見えたと言います。 皆さんの周りには、どんな家庭で育った子なのか気になる子どもはいますか? もし、気になる子がいたとき、あなただったらどんなふうに接しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年08月25日近所に住むA子ちゃんは小1息子の友達。わが家にやって来ては冷蔵庫をあけて牛乳を勝手に飲んだり、当たり前のようにおやつを食べたり……。そんなある日、A子ちゃんと一緒に片付けすることを条件に家に入れると……!?こっとんさん家には「片付けをしないと友達を家に入れてはダメ」というルールがあります。その日は片付けができておらず、そこへいつものようにわが家にやって来たA子ちゃんに「一緒に片付けるならいいよ」と言って家に入れてあげることに。 家のルールをよその子に押し付けるつもりはないけれど… いつものようにわが家にやって来たA子ちゃん。わが家のルールのとおり、とらくんに「部屋が片付いていないから入れたらダメ」と話すと、A子ちゃんから「一緒に片付けるから」という言葉が。「だったらいいよ。一緒に片付けよう」と家に入れてあげることに。 よその子どもにどこまで注意をしていいのか、悩んでしまうものですよね。皆さんだったらどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年08月24日近所に住むA子ちゃんは小1息子の友達。毎日のようにわが家に押しかけてきて、なかなか帰ろうとしません。ある日、ママ友から聞いた「帰ろうとしない子」がA子ちゃんの兄だったことがわかり……!?この日も、いつものように夕飯時になってもなかなか帰らないA子ちゃん。そんな様子を見ていたこっとんさんは、A子ちゃんの他にも家に帰りたがらない子がいた……と、ママ友から聞いたことを思い出します。 家に帰りたがらない放置子…ママ友の言葉で新事実が!? 毎日のように家に押しかけてくる放置子のA子ちゃん。この日もなかなか家に帰ろうとしない様子を見ていたこっとんさんは、ママ友の話からA子ちゃんの兄もまた、家に帰りたがらない子だったという事実に気づきます。 A子ちゃんと遊ぶ際に子どもたちとモメることも多いそうですが、こんなとき、どうしたらいいのか悩みますよね。こっとんさんの場合は、A子ちゃんととらくんがドアの引っ張り合いをしていた際、手を挟むなどの危険がないことを確認したうえで、子どもたちのやり取りを見守っていたと言います。 すぐに大人が介入するのではなく、子どもたちの気持ちを尊重しつつ、ときには見守ることも必要なのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター こっとん3人の子どもの母親です。メンタル豆腐すぎて、イラストが得意な訳でもないのに助けを求めてマンガを描いちゃったタイプ。
2022年08月23日