私は37歳の主婦。夫と小学6年生息子との3人暮らしです。息子は小学校1年生のときからサッカーを始め、今でも夢中。同じサッカー部員のA君と大の仲良しで、「2人揃ってワールドカップに出場して、ゴールを決める」というのが2人の目標です。サッカー部の母親たちはお弁当を作ったり、差し入れを持ってきたり、積極的に部活に協力しています。ただ、A君のママ・B子が少し厄介者なのです……。息子がエースだからといって、女王様気どりチームの中でずば抜けたサッカーセンスを持っているA君。その母・B子が「正直言って、息子の邪魔になってない? 下のレベルの子と練習しても、意味がないじゃない」と言ってきました。A君がチームの大黒柱なのをいいことに、B子も保護者たちの中でも1番上だと思っている様子。 チームの食事会のため保護者総出で食事の準備をしていても、1人だけ何もしません。「チームの大黒柱を息子にもつ私が、どうして雑用しないといけないの? 息子の活躍のおかげでチームの成績がいいんだから、私に感謝しないといけないんじゃない?」なんて、女王様気どり。 鞄から勝手にキーを取り出し、車を出して衝突事故に練習試合が行われる日、子どもたちはマイクロバス、保護者は数名の車に分かれてグラウンドに行くことになりました。私は今回、車を出す番です。現地に到着して、打ち上げのカレー作りを始めても、B子は相変わらず何もしません。それどころか、「ランチに行くから、あなたの車のキー借りるわよ」と、勝手に鞄から車のキーを取り出したんです! 私は慌てて追いかけますが、B子は車を発進させてしまいました。 しかし、ペーパードライバーだったB子は、駐車場に停車していた高級車に追突!慌てて私が駆け寄ると、「あ、運転手はこの子です」と罪をなすりつけてきました! 高級車の運転手は母だった!高級車の中から出てきた運転手は、なんと私の母! 孫の勇姿を見るために来てくれていたのです。怪我はなかったものの、今朝納品されたばかりの高級車が台無しに。 B子が運転していた証拠はドライブレコーダーに残っているので、嘘は一目瞭然。おまけに娘から車のキーを盗んで車を乗っ取り、罪をなすりつけようとしたことに、もう母はカンカン! そこに息子のA君が現れて、「みなさん本当にごめんなさい! 僕がサッカーができるのは、チームメイトや監督さんやコーチのみなさん、それに保護者さんたちのおかげなんだ! なのにママは、偉そうにしてみんなに迷惑をかけ、ひどいことをした。こんな母親を持って、僕は恥ずかしい!」と正論をぶつけます。B子は息子の言葉に目が覚めたようで、泣きながらこれまでのことを謝罪し、これからは一保護者として積極的に動くと宣言していました。 チームはその後、地元の小学校対抗サッカー大会に出場。決勝戦では、息子とA君が連携してゴールを決めるという活躍を見せ、見事勝利! これからも2人の成長を見守っていこうと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2024年04月28日お笑いコンビ・ココリコの遠藤章造の妻・まさみさんが26日に自身のアメブロを更新。習い事を始めた小学2年生の長男・空楽(そら)くんの変化に困惑する様子をつづった。この日、まさみさんは空楽くんについて「小1の後半に学校で計算力テストがあり」と明かし「時間内で問題を解き100点を目指す」とテストの内容を説明。一方で、負けず嫌いだという空楽くんが毎日計算の練習をするも中々スピードが上がらなかったといい「速く、正確に解けている子に聞いてみたらその中の数人が公文に通っていることを知り、『公文に行きたい』と言い始めました!」とつづった。続けて、空楽くんと次男・歌楽(うた)くんが“公文”の体験に行ったことを明かし「楽しい!!入りたい!」と言っていたことを説明。「自ら勉強してくれるならと思い入会」したそうで「教室でも家でも頑張ってました!公文のおかげで計算力テストも満点」と報告した。しかし、数週間後に空楽くんに異変があったといい「『公文の宿題多い』『今日、公文行きたくない』ってグジグジ言うようになった」と説明。「一度始めたことは継続する性格の私からしたら『自分で始めたいって言ったのに何言ってんだ!!』って感じ」と述べ「『学校の宿題多いので宿題減らしてください』って先生に言ってごらんってアドバイスしても」「また同じ量の宿題を持って帰ってきて家で文句」と空楽くんの様子をつづった。また、空楽くんについて「最初の先生の判断で小1の復習からやっています」と明かし「自宅で私と小2の勉強を進めているので」「小2の勉強をやりたかったみたいで」と説明。先生に相談するも「“きちんとできてから次に進む”という事で内容は変わりませんでした」と述べ「何回も話し合い 前日にがんばる!って約束しても学校から帰ってきてもやらない」と困惑した様子でつづった。最後に「最終的に私かパパが叱って泣きながらやる」と泣いている空楽くんの姿を公開。「最近は学校の宿題すらやりたくないって言って毎日のように親子喧嘩」と明かし「周りの子は自ら勉強してる子多いのにうちはどうしちゃったんだ」「胃が痛い」と悩ましい様子でコメントし、ブログを締めくくった。
2024年04月26日麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井讓)の中学2年生は、5月2日の自分(ゆめ)プロジェクトにおける探究学習の一環で、建築家の森藤 文華(もりとう ふみか)氏を招き、「持続可能な都市モデル・まちづくりの構想」というテーマでトップランナーから学ぶ特別講演会を実施します。本校では、生徒が様々な経験をする中で、自分自身を見つめなおし、世界との関わりを探究するため、「探究学習プログラム“MIETAN”」を実施しています。このプログラムは株式会社ミエタの代表取締役である村松 知明(むらまつともあき)氏のご協力のもと行われるものです。本講演会では、森藤 文華氏の専門分野である建築やアートの手法を用いた課題解決のためのアイディアをご提案いただきます。日本国内各地における過疎化や自然災害は、年々解決すべき課題として浮き彫りになってきています。持続可能な都市モデルをもとに、現地で暮らす人々にとって「本当に課題となっていることは何か」をリサーチし、その課題を解決するための建築物や空間を考えていきます。本プログラムの目的は、地域社会で起きている諸問題に興味関心を持ち、それを解決するためのアプローチの方法を学ぶと同時に、調査した内容を他者に伝える「発信力」を養うことです。視覚効果のあるスライド作成の技法から、聴衆に伝わる発表方法を習得することで、今後の人生に役立つプレゼンテーション能力の向上を目指していきます。この講義終了後、生徒は実際に各々の地域課題について調査し、スライド作成とプレゼンテーションを行います。発表後は講師による解決策の提案とフィードバックをいただき、9月に実施予定の文化祭(麗鳳祭)に向けてブラッシュアップしていきます。グローバル化が進み、変化の激しい時代を生きる生徒にとって、自ら課題を発見し、他者と協力しながら解決する力は必要不可欠です。探究学習の「型」を経験することで、今後新たな問題に直面した際にも、広い視野で物事を考え、課題解決に向けた提案ができる人材を育てていきます。本校では「自分(ゆめ)プロジェクト」と呼ばれる独自のテーマ学習カリキュラムがあり、中学2年生の段階では、日本の歴史や文化への深い教養を身につけ、社会とのつながりを探究することを目的としています。今回の探究学習のテーマに「地域の課題解決」を提案した中学2年生学年部長の越 朋美(こし ともみ)主任教諭は「日本の有名観光地以外にも活性化できる場所はたくさんあるはずです。生徒たちには日本全体に視野を広げ、過疎化している地域を発展させるために何ができるのかを主体的に考えてもらいたいと思います」とコメントしています。新型コロナウイルスが5類の位置づけになり、海外から多くの観光客が訪れるようになりました。日本の文化や歴史を海外に発信するために、私たちにできることは何なのか。持続可能な都市モデル・まちづくりの構想をテーマとすることで、生徒が日本の伝統を守り続けるための意識づけをしてまいります。今回の探究学習プログラムの概要・詳細は以下をご確認ください。【探究学習プログラム“MIETAN”について】■日程:2024年5月2日(木)※,5月9日(木),5月30日(木),6月20日(木),6月27日(木)※,7月11日(木)※■時間:各日14時20分~15時10分 (6 時限目)ただし、※印箇所の日程は14時20分~16時10分(6・7時限目)■内容:地域や社会の課題解決をテーマにした探究学習プログラム■対象:中学2年生 合計 149 名【トップランナーから学ぶ特別講演会について】■日時:2024年5月2日(木)14時20分~16時10分(6・7時限目)■内容:地域の課題解決における「持続可能な都市モデル・まちづくりの構想」について■対象:中学2年生 合計 149 名■場所:麗澤中学・高等学校 校舎■方法:対面形式■講師:森藤 文華 氏(建築家)■講師プロフィール:広島県出身。一級建築士。早稲田大学創造理工学研究科建築学専攻修士課程修了。坂茂建築設計勤務後、2.5 architectsを共同主宰。建築のみならず、アート、プロダクトデザイン、インスタレーションと活動の場を広げている。東京ビエンナーレ、East West Art Award finalists’ exhibition at La Galleria in London、中之条ビエンナーレなど多くの展覧会に出展。講師:森藤 文華 氏(建築家)【株式会社ミエタについて】実社会を題材とした探究学習プログラム「MIETAN(ミエタン)」で、医療・地方創生・テクノロジーなど多彩なテーマの第一線で活躍する講師陣と、生徒の「自分事化」を促すファシリテーター、そして学校ニーズや実態に即したカスタムメイド教材で実践的で刺激的な学びを提供します。さらに、探究・進路指導コーディネーターを派遣し、特色教育のカリキュラム策定や、多様化する入試対策など、煩雑化する校務を専門人材がサポートします。株式会社ミエタ公式ホームページはこちら : 【麗澤中学・高等学校について】麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。麗澤中学・高等学校公式ホームページはこちら : ● 【プレスリリース】中学2年探究学習特別講演会を実施~持続可能な都市モデル・まちづくりの構想~.pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月26日小学校2年生の息子さんを育てる、なみそ(@omochi_nam01)さん。ある日、息子さんが入浴中に脱衣所の様子を見に行くと…あるものを発見したといいます。なみそさんのコメントとともに、X(Twitter)に投稿された1枚をご覧ください。「お風呂に入るうちの息子は、侍なのかな?」バスマットの上に、刀と侍の衣装が…!オモチャの刀とともに置かれた衣装は、丁寧に畳まれています。あたかも、礼儀正しい侍がお風呂に入っているかのようですね。侍ごっこが大好きという、息子さん。さすがにお風呂の中までは持って行かずとも、片時も侍グッズを手離したくはなかったのでしょう。小さな侍の姿が浮かぶ1枚を見た人からは、たくさんのコメントが寄せられました。・扉を完全に閉めていないから、何かあった時に出陣できるよう備えているのかも。・敵に気付いて飛び出してきそうです!・センスがよすぎて笑った!息子さんから『大和魂』を感じる。絵を描く時も、刀をズボンに挿して遊んでいるという息子さん。侍になりきって、お風呂上りには「ご無礼、いい湯でした」なんて、侍の口調を真似しているかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年04月26日小学1年生の息子の授業参観は、オンライン形式で行われました。元気よく手を挙げる息子の姿を見て成長したなぁと感動していたのですが、息子は私の秘密を発表し始めて!?手を挙げて発表することじゃない!長男が小学1年生だったころのお話です。当時はコロナ禍のため、はじめての授業参観は教室のカメラからの映像を自宅で保護者が見るという、オンライン形式で行われました。 息子は授業中、元気いっぱいに手をあげており、頑張っている姿にとても感動! 周りのお友だちも、先生が話しているときはきちんと静かに聞いていていました。しかし、そんな静かな教室で、突然息子が「ママはね、38歳なんだよ!」と発言! オンラインなので音声はしっかり聞こえていました。対面だったら周りの保護者の方の様子もわかるのに……。私は画面に向かってひとり「やめてー!」と叫ぶことしかできませんでした。 授業参観が終わって帰宅した息子に、「授業中は、関係のないことを話してはいけないよ」と伝えると、「はーい!」 と元気な返事。元気で素直なのはいいことですが、突然年齢を言われたことはとても恥ずかしかったです。そのあと3年間オンライン生活が続いたので、当時同じクラスだった保護者に会うことはほとんどない状況。忘れてくれているといいなと思っています。 作画/森田家著者:いとまきまき
2024年04月25日好奇心おうせいな子供は、さまざまな物に興味を示してはスポンジのように吸収し、覚えていきます。時には「どこで覚えてきたの!?」と、親が驚くような言葉を使うこともあるでしょう。それは、思わぬ場面で目にする場合もあるため、注意が必要です…。小1娘の『謝罪文』に母吹き出す!ある日、1枚の写真をX(Twitter)に投稿したのは、2児の母親である、あかねちゃん(@ichigotomomo17)さん。小学1年生の長女を叱った際に、手紙をもらったとして、その一節を公開しました。投稿者さんは、長女のよくない行動や態度に対し、反省をうながすように叱ったのかもしれません。手紙にはきっと「ごめんなさい」といった『反省』の気持ちがつづられているのでしょう。…しかし、投稿者さんは最後に書かれた一節を見て、なぜか吹き出す事態に!実際の手紙を見れば、その理由が分かるはずです。どんな反省の言葉が書かれていたのかというと…。「わるかたすまん」「悪かった、すまん」という、まるで熟年夫婦の仲直りのセリフのようなひと言で締めくくられていたのです…!小学1年生とは思えない、貫禄ある謝罪の伝え方に、投稿者さんも「いやあんた誰」とツッコミを入れざるを得なかった模様。どこで覚えてきたのか分からない言葉に「面白いから見てほしい」とコメントを添えて、Xに公開しました。子供らしからぬ『反省文』には、7万件を超える『いいね』と吹き出す人が続出しています!・これは吹き出すよね!最高すぎる!・『昭和のお父さん』みたいだ。・子供にこんな謝られ方をしたら、笑うのを我慢できなくて無理だ…。・どこのお父さんよ!これは笑って許しちゃう。投稿者さんいわく、長女はウケを狙うわけでもなく、いたって真面目に書いていたとのこと。だからこそ、なおさら笑いが込み上げてきたのでしょう。もしも長女がこのセリフを『最大級の反省の言葉』として覚えているのだとしたら、吹き出す人が続出する前に、訂正をしたほうが安全かもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年04月22日掲示物を毎日チェック見通し不安の解消?Upload By ゆきみ3歳の時にASD(自閉スペクトラム症)と診断を受けた長男けんとは、現在小学3年生。特別支援学級に在籍しています。昔から文字を読むのが好きで、どこへ行ってもポスターや貼り紙、カレンダーなどをチェック。在籍している特別支援学級の教室内は時間割表、年間行事表、給食の献立表、各学年で習う漢字一覧表……など、とにかく壁に掲示物が多いのです。視覚優位で、視覚的な刺激を受けやすいけんとは、毎日のように貼り紙が替わっていないか確認しています。親や先生よりも学校スケジュールが詳しいときもあるほど。掲示物を読んで、自分がどこで何をするのか頭の中に入れているようで、見通し不安を自分で解消しているのかもしれません。そんなわが子は、小学校に入ったばかりの1年生の時、学校のスケジュール変更の多さにパニックになることが多々ありました。予定変更でパニック!参加できない全校集会けんとは小学1年生の1学期頃、予定されていた内容が変更になってしまい、それが楽しみにしていたものだったりすると「なぜ変更になったんですか?」と先生に詰め寄り、パニック状態になってしまうことがよくあったそうです。学校には、見通しが崩れると不安になってしまうことを伝えていたつもりでしたが、いつも先生は口頭で軽く説明する程度。先生もパニック状態になってしまったけんとに、どのように対応していいのか分からず、困っている様子でした。私も見通し不安を解消してあげたいと思いつつ、視覚支援などの対応を学校にどこまでお願いしていいものなのか分からず悩んでいました。けんとが小学校に入ってから知ったのですが、学校では時間割の変更が毎日のようにあるようです。「朝会の内容が変更になった」「雨のため、集会の場所が校庭から体育館になった」「3時間目の授業が国語から学活になった」「算数の授業でテストが予定されていたが、前回の授業で終わらなかった内容の勉強になった」など、さまざまです。Upload By ゆきみけんとは、朝の全校集会が特に苦手でした。まず何が行われるのか、内容が不明なことが多いのです。感覚過敏も影響しているのか、人が多い場所も苦手な様子。しかも集会は、天気に左右されることも多く、開催場所が校庭なのか体育館なのかが直前に決まったりします。見通し不安が強いけんとにとっては苦手なことがいっぱいだったと思います。1年生の時は、ほぼ全校集会に出られず教室に残っていたそうですが、ほんの少しだけ参加することを目標にして参加。それを長い期間をかけて、少しずつ参加時間をのばしながら自信をつけ、2年生くらいから全校集会に長い時間参加できるようになりました。保育所等訪問支援を受け変化したこと専門知識のある方が学校で子どもの様子をみてくださり、先生とお話をしてくださる保育所等訪問支援施設と契約していたので、担当の方が学校を訪問してくださることに。先生から学校での様子を聞いてくださったり、実際にけんとの様子を見てくださったりしました。そして、夏休み明け頃に訪問してくださった際、「けんとくんの場合、スケジュールが変更になったときは、変更になった時点で視覚を使い、説明することがとにかく大事」ということを、しっかり先生に伝えてくださいました。私が説明するより、専門の方が先生に伝えてくださるほうが説得力があり、とても心強かったです。学校の先生方も、しっかり保育所等訪問支援の方の話を聞いてくださり、それを参考に考え、支援方法を変えてくださいました。Upload By ゆきみ大きなホワイトボードを使い、時間割や、その日にやる授業内容を細かく説明。予定が変更になる場合は、視覚的に見通しを立てる支援をしてくださり、変更された予定がもし今後ある場合は「明日やる予定だよ」などと、分かる範囲で伝えてくださったよう。すると、落ち着きがなく何かがあるとよく情緒不安定になっていたけんとが、先生がすぐに実感するほど「落ち着く時間が増えた」と効果絶大だったとのこと。そしてさらにそれを繰り返していくことで、けんともスケジュール変更を受け入れられることが多くなり、1年生の冬頃からは、「スケジュールは、変更もあってのスケジュール」ということや、自身の心の折り合いを少しずつ学んでいった様子でした。曖昧な予定が苦手…?現在の息子はUpload By ゆきみ小学2年生になると、時間割や授業内容の変更は視覚支援で丁寧には説明せず、口頭指示のみでも受け入れられるようになりました。しかし、夏休み明けなどに「全校生徒が借りている本を返し終えたら、通常の図書貸出を始める」などの曖昧な日程は大の苦手で、納得がいかないこともあるようです。現在、小学3年生になりました。いつかは曖昧なスケジュールも受け入れられるようになったらいいなーと願いながら、今のけんとのペースを見守っていきたいと思います。執筆/ゆきみ(監修:藤井先生より)けんとさんが学校で穏やかに過ごすことができるよう、訪問支援も併用し、学校とゆみきさん、訪問支援担当者が連携されたのはとても良かったですね。視覚指示を使うことで、予定の変更を受け入れられ、さらには口頭指示のみでも受け入れられるようにと、けんとさんのペースで、パニックが軽減されてきましたね。少しずつ変更があっても大丈夫という経験を積むことで、できたという実感が積み重なっていき、けんとさんのペースで曖昧なスケジュールも受け入れるようになっていくと思います。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月22日お気に入りのもの長男は、同じ場所を行ったり来たりする常同行動を2歳の頃からしています。そして、その時いつも手にお気に入りのものを持っています。3、4歳の頃は「曲がるストロー」がお気に入りで、このストローの曲がる部分の”角度“が長男にとって重要でした。思うような角度にならないと「これは違う」とよく泣いて、自分で直せない時は私に「直してほしい」と訴えてきました。私からすると、「え?どこが違うの?」と思うようなほんのわずかなズレも長男は気になる様子でした。 ストローはすぐに傷ついたり、凹んだり、角度が変わる素材なので、長男は何度もイライラしていました。ストローの曲がっている角度と色とメーカーさえ同じであれば替えがきいたので、「思う存分折り曲げて、気にいる角度を作っていいよ」と同じストローの100本入りを渡してみました。すると長男は曲げたストローを手に持つだけではなく、ストローで工作もするようになりました。当時はたくさんのストローの芸術たちが床に転がっていました(曲げる角度を失敗したストローは飲む時に使いました)。 こだわりに拍車をかけてしまっていたのではないかと少し心配もあったのですが、最近長男が通う児童精神科の心理士の先生に幼い頃のストローの話をしたら、「ストロー100本入り良いですね!」とおっしゃってくださり、何年も経ってから安堵しました。ストローブームのあとは、「食べかけのお菓子の袋などを止める袋止めクリップ」が長男のお気に入りとなり、やはり角度にこだわりをみせていました。 今現在のお気に入りは長方形のブロックで、もう角度のブームは去ったようです。今は角度ではなく感触を気にしています。感触が気になりすぎて、ブロックを洗うことに夢中になっています。やりすぎてしまうことがあるため、通院しながら様子を見ています。Upload By ねこじまいもみ食に関するこだわり長男は好きになると、とことんはまるという性格で、1番初めにそれを感じたのは2歳の頃でした。とにかくリンゴジュースが好きすぎる。リンゴジュースをすごく飲みたがる。食事の時はお茶という約束をしていて、それは本人も受け入れていたので特に深く考えてはいなかったのですが、このようなこだわりは長女にはなく、現在3歳の次男にも見られないため今振り返ると長男のリンゴジュースへのこだわりはすごかったなぁと感じます。好きなものを何度も食べたいというのは誰にでもあることかもしれませんが、その度合いを少し超えるこだわりの強さでした。スイカも同様に、ある時期とことんはまっていました。といっても幼い頃は、そういったこだわりくらいで、激しい偏食は感じませんでした。しかし、成長につれて長男の偏食は強くなっていき、食べられないものがみるみる増えていきました。同じ頃から感覚の過敏さも強くなっていったことも関係しているかもしれません。現在は、毎日長男の食事に頭を悩ませています。Upload By ねこじまいもみ衣類のこだわり幼い頃の長男は、衣服のタグを嫌がりましたが、私が選んで着るのを手伝うと特に拒まず着ていました。タグを嫌がるのはよくあることかな、とあまり気にしていませんでした。この素材、大きさ、形が嫌、長袖は着たくない、肌着、上着は着たくない……といったこだわりが出てきたのは、幼稚園の年中の頃でした。成長するにつれてどんどんこだわりが強くなり、着られる服が限られていきました。一度も袖を通さずサイズアウトした服がたくさんあります。長男と一緒に服を選んだり、気持ちを聞いたりしながら、これなら着られるという服を私もだんだん理解していきました。それでも幼稚園の頃は、家の外でも寒くても半袖だったり上着を着なかったりしました。小学生になってからは長男自身、人の目が気になるようで家の外では長袖を着たりするようになりました。しかし、本当は窮屈だと話してくれます。家に帰るとすぐに半袖半ズボンに着替えて開放感を感じているようです。Upload By ねこじまいもみ成長するにつれて特性は強くなる幼い頃の長男は、こだわりが強いほうかな?と感じつつも臨機応変もでき、本人の困りごともうまく解消できる範囲のもので、大きな癇癪につながったりということもほとんどなかったため、「なんとなく気になるけど、どうなんだろう……」という気持ちがずっと続きました。ほかにも麺がすすれない、手先が不器用、エスカレーターが怖いなど細かいことで気になっていたことはありました。いろいろな特性が成長するにつれて強く表れるようになり、私も強く感じるようになりました。 実際に9歳の発達検査で診断を受けた時、心理士の先生から「年齢とともに、特に家での特性はどんどん強くなっていくと思う」と言われ、今それをすごく感じています。執筆/ねこじまいもみ(監修:初川先生より)長男くんのこだわりの遍歴エピソードをありがとうございます。幼い頃から、日常生活に大きな支障が生じにくいタイプのこだわりがあったのだなと感じます。お子さんによってこだわるポイントが違うので、ものによっては体調や日常生活のリズムに影響を及ぼしうるものだとなかなかに本人も周りも疲弊します。長男くんのストローは、ねこじまさんがされたように、好きなだけ(100本入り!)あげることができ、好きなだけ没頭できたのは、長男君本人にとってストレスにならなかっただろうというところでよかったなぁと思います。成長につれ、色濃くなってゆくもの、逆に成長に伴って頭で理解することで多少(本人が)寛容に受けとめられることとどちらもあると思います。昔から変わらないこと、気づけば少しずつ変化していくこと。それぞれあると思いますが、どんな経過をたどるかは人それぞれ(本人のこだわりポイント、不安の高さや、環境側の受け入れなどによっても変わります)であるため、保護者の方はどうなっていくんだろうと不安になられることもあると思います。よき相談者や支援者とつながり、ともにその不安や成長の喜びなどを共有しながら対応されると良いと思います。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。前の記事はこちら
2024年04月22日ある日、小学2年生の息子が夫に話しかけると、同居している義母が激怒! しかも私にまでまさかの発言をしてきて!?お義母さん、それは時代錯誤です。わが家は義母と同居しています。夫が休みの日、小学2年生と5年生の息子たちが夫に何か頼みごとをすると、義母は横から必ず「家で休んでいるお父さんに、お願いなんてするもんじゃないの! 何でも家のことはお母さんに頼めばいいの!」と叱ります。さらに、義母は昔ながらの考えが強い人なので、私には「女は黙って家のことを全部完璧にしなさい!」と言ってくるのです。しかし、同じ女性である義母は家のことを全くせず、すべて私1人にさせます。そんなことをいう義母の前では、夫も動くに動けず……。結局私1人が義母にこき使われ、てんてこまいの日々。 義母に逆らわずに穏便に過ごそうとする夫の気持ちもわかりますが、いつまでも私1人に頼られても困るため、義母には「今の時代は夫婦2人で協力していく考えが主流なんですよ」と伝え、少しずつ考えを改めてもらおうと思います。 作画/しおん著者:佐藤 さき
2024年04月18日ある日、小学2年生の次女と義母が仲良くテレビドラマを見ていました。しかししばらくすると、突然義母がブチギレる声が聞こえてきたのです! 一体なにが……!? え、嘘でしょ!?ある日、義母と小学2年生の次女が仲良くドラマを見ていたときのことです。私がキッチンで家事をしていたところ、突然義母のブチギレる声が。どうやら次女が「あー、このあと〇〇になるよね」とネタバレ発言をしたそう。2人が見ていたのは日本ドラマの韓国版リメイク。日本版ドラマを視聴済みの次女は、ドラマの展開を記憶していたのでしょう。すると義母が「ネタバレするな! どうして言うの!? あ〜あ、次女ちゃんのせいでもう見る気なくなっちゃった。もう何をする元気もない」と嫌味を言うのです! 次女はみるみるうちに顔色を変えて泣き始めます。私は本気でキレなくても……大人げないなぁ。とモヤっとします。するとその様子を見ていた小学5年生の長女が「おばあちゃん! 嫌なことされたときに、嫌なことで返しちゃダメだよ!」と注意しました。それは私が普段子どもたちに言っていること。義母はハッとし、次女に「そうよね……。次女ちゃんが嫌な気持ちになることを言ってごめんね」と謝り、仲直りしたのです。 ドラマの展開を楽しみにするあまり、不用意に次女を傷つけてしまった義母。しかし、腹が立ったからといって、子どもを傷つけていい理由にはなりません。私も同じことをしてしまわないように注意しようと思ったと同時に、普段言い聞かせていることが長女にしっかり伝わっているとわかり、うれしい気持ちに。これからも、相手の気持ちを思いやれる、やさしい心を持ち続けてほしいと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:茂木 あずさ
2024年04月17日タレントのアレクことアレクサンダーが16日に自身のアメブロを更新。家出する際に持っていた“全財産”を公開した。この日、アレクは朝から妻でタレントの川崎希と大喧嘩したことを明かし「携帯も全てとりあげられた」と説明。運良く息子の小銭入れがポケットに入っていたそうで、コーヒーチェーン店『スターバックスコーヒー』を訪れたことを報告し「1人の時間て最高だな」とつづった。続けて「これが全財産」「これで家出、、、無理ではない」と述べ、小銭入れを手にした自身の姿やお札が入った小銭入れの中身の写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年04月17日小学1年生の息子には、ルールを守れて常識のある大人になってほしいという思いから、私はつい厳しくしつけようとしてしまいます。しかし、私の厳しい注意は、息子の耳には届いていない様子です。その理由を夫に指摘されて……? 息子を叱るとまさかの反撃!?小学校から帰ってきた息子は、おもちゃは出しっぱなし、脱いだ服はその辺に散らかしたまま放置して、ソファでゴロゴロ。私は「おもちゃを使ったあとは片づける」「脱いだ服は洗濯カゴに入れる」ということが当たり前のルールだと思っていたし、息子にもそう伝えていたつもりですが、「おもちゃの出しっぱなしはやめて!」「脱ぎっぱなしはだらしないよ!」といつも同じことを注意させる息子に、イライラは限界に! 「ちゃんとしてって言っているでしょ!」「ロクな大人にならないよ!」と強く注意しました。ところが息子は「ちゃんとって何? どうすればいいの?」と逆ギレ。その態度に腹が立ちましたが、たまたま早く家に帰っていた夫から「具体的に伝えないとわからないんじゃない?」と言われてハッとします。ちゃんと要望を伝えているつもりだったのですが、思っている以上に具体的な指示が必要だったんだと実感。その後は、「おもちゃは、このケースにしまってね」「服は洗濯カゴの中へ入れておいてね」など、具体的な言葉で伝えるように。すると、息子は素直に行動できるようになったのです。大人には抽象的な言葉でも伝わりますが、子どもにはわからないことも多くあると気づかされました。自分で考えて行動できるように、まずは具体的な言葉や動作で伝えることを大切にしたいと思います。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年04月16日風の強い日に、小学3年生の子どもを乗せて運転中に起きた出来事です。私のお気に入りが……強風にワクワクした子どもが突然窓を全開にオープン! 車内に強風が押し寄せ、助手席のヘッドレストに掛けていた私のジャケットが窓の外に……。サイドミラーには、遥か遠くに飛んでいくお気に入りの私のジャケットが映り、思わず叫んでしまいました。子どもも小学3年生なので窓を開けるとどうなるか理解していると思い、車の窓のチャイルドロックをしていませんでした。やはり、チャイルドロックをするべきだと痛感しました。子どもは何を突然するか未知数ですね。 ◇ ◇ ◇ 窓から身を乗り出さない、手を出さない、物を落とさないなどの基本的なマナーや安全性を理解していても、悪気なくやった些細なことで、まさかのことが起こることを学びました。窓から物が出ていく可能性を考えて、荷物は置くべき所を考えるようになりました。 作画/まげよ著者:金子 容子30代、2児の男児を育てる母。パートで働き、子どもの習い事の送迎に毎日奔走中。
2024年04月16日まずは2つの放課後等デイサービスを見学Upload By カタバミ私はまちゃが年長の6月あたりから、インターネットで放課後等デイサービスを探して電話をかけてみました。1社で何ヶ所も運営している大手の「A」には「早く連絡されても来年空きが出るかは分かりませんが、今利用者が増えてもう1つ新しく開く予定ですから1度見学に来てください」と言われました。次に息子が入学しそうな小学校の近くにある「B」に連絡をすると、同じように「来年空きが出るか分からないけれど待機者の1番初めに入れておきます」と言われました。見学すると「A」は新しいマンションの1階で、きれいだけれどまちゃが好きそうなおもちゃや絵本などは何も出ておらず、言語聴覚士が常駐しているとのことでしたが、個別でみてもらうには長い順番待ちになると言われました。「B」には何度か連絡をしてやっと年末に見学に行けました。小学校近くの年季の入った一軒家で、入ってすぐまちゃの好きそうな大きなトランポリンや絵本がたくさんありましたが、天井が高く薄暗い気がしましたし、利用している方の年齢層も高くまちゃに合うのか心配でした。年末にもう2つの放課後等デイサービスを見学Upload By カタバミA、Bどちらの放課後等デイサービスも「空きが出るか分からない」と言われたのでどうしようかと考えていた12月に、同じ療育園に通うママ友が、ポストに入っていたという新しくできた放課後等デイサービス「C」のチラシを見せてくれました。早速電話をして見学の予約を取りました。同じ頃、ほかのママ友がわが家のすぐ近くに放課後等デイサービス「D」ができたので良かったらと教えてくれました。こちらもすぐに見学の予約を取りました。「C」は早い時期からしっかりと就労を目指していて、学校と同じように机と椅子が並べてあり、内容もパソコンでブラインドタッチの練習をさせたりしていて、正直まちゃには高度かなと思いました。「D」は本当に家の近所で、できたばかりということで遊具も何もなく未知数でしたが、説明してくださった方が児童発達支援事業所や放課後等デイサービスで長く働いていて、まちゃの特性についてとても理解がある気がしました。CもDもどちらもできたばかりで空きがあり、まちゃがすぐにでも通い出せるような反応でした。2つに決定!現在通ってみてUpload By カタバミ家から近い位置にあり印象も良かったので、私は「D」が気になりました。「まずは週に1日だけいかがですか?」と言っていただいたので、契約して療育園の後に週1で通わせることにしました。その頃、通うことに決まった小学校の近くにある「B」から「週1ですがある曜日だけ空いたのでいかがですか?」と連絡がきました。1つの放課後等デイサービスに週5で通わせて、もしそこがまちゃに合わなかったらどうしようと心配だった私は、そちらもお願いすることにしました。週1だけならと気軽に考えたのかもしれません。現在、まちゃは「D」に週4で行き渋りなく通っていますし、入学してから初めて利用した「B」にも週1ですんなりと通うことができています。「B」の職員さんからは「学校から近いので、初登室のとき手を繋いで連れて行きましたが、全く問題ありませんでした!」と驚かれました。室内がまちゃの好きそうな物だらけだったのが良かったのかなと思います。年が明けてから、最初に見学した「A」から「空きができたので入れます」と言われましたが、もうBとDに決めようと考えていたのでお断りしました。振り返って思うこと……1ヶ所に絞らなくてよかった!Upload By カタバミ今まちゃは2ヶ所の放課後等デイサービスを毎日機嫌良く利用しています。年長時に通っていた療育園の先生から「複数の放課後等デイサービスに通わせるとどちらかを嫌って行き渋りが出るかもしれない」と言われ、1ヶ所に絞ったほうが良いのか迷いましたが今は2つで良いと感じています。週1利用の「B」は一軒家なので遊具も大きくダイナミックに遊ぶことができます。老舗ですから遠くの公園も良くご存知で、あちこち連れて行ってくれます。見学した時には年齢層が高く合わないかもしれないと思いましたが、今は年上の子どもたちがいることを頼もしく感じています。まちゃはこちらではとてもマイペースに過ごしているそうで、まちゃの特性的には合っているのではないかと思います。週4利用の「D」は新しい施設で見学した時は何もなかったのに、その後ハンモックなどまちゃの大好きな遊具が増えました。ビルの1フロアにまちゃと歳の近いお子さんがたくさん一緒にいるので、人気のあるおもちゃはタイマーをかけて順番で使ったりしているそうです。こちらのほうが人との刺激はありそうです。何よりも近いので助かっています。2つ通っているのでそれぞれの違いも感じますが、私はどちらも良い放課後等デイサービスだなと感じています。執筆/カタバミ(監修:新美先生)放課後等デイサービスは、数がとても増えており、タイプや力を入れていることも施設によってさまざまです。いざ選ぶとなると何を基準に選んでいいのか迷ってしまうことも多いですね。まちゃくんの場合は、年長の6月から動かれたとのこと。さすがのスピード感です。放課後等デイサービスは増えていると言われながら、かなり混んでいることも多く希望のところが空いているとは限りません。前の年度のうちから探して年度替わりの空きを待たないと選ぶ余地がないという地域も多いようです。学校でそれなりに頑張った後に行く放課後等デイサービスなので、お子さんが無理なく安心して楽しく通える場所であることは大切です。保護者が見学してお子さんに合いそうか見極めたり、可能なら本人も一緒に行って活動を体験したりするなどして相性を探るのもいいですね。家庭でも学校でもない第三の居場所=サードプレイスとしての放課後等デイサービスで、安心して他者と関われたり、さまざまな活動を経験できたりするといいですね。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年04月16日ある日公園で1歳の息子と遊んでいると、2歳くらいの女の子がやって来ました。息子に付きまとう女の子……。そして、ついに事件が起こります。 危ない!息子と女の子が…!息子と公園で遊んでいると、「一緒にあそぶ〜!」とやってきた2歳くらいの女の子。「息子はまだ小さくて、危ないから一緒に遊べないんだ」と私が説明しても、女の子は気にせず、息子の頭をなでたり、手を引いたり……。保護者らしき年配の男性は遠くのベンチに座っているよう。私はなんとか女の子と距離を取り、息子をすべり台で遊ばせます。しかし、息子がゆっくりとすべり台をすべっていると「いっくよ~!」と声が! なんとさっきの女の子が気づかないうちにすべり台の頂上にいて、すべろうとしています。しかし息子はまだすべっている途中。止める間もなく、女の子はすべり台をすべり始め、息子に激突! 息子の泣き声を聞いてようやくやって来た女の子の保護者らしき年配の男性に私は状況を説明します。「すまんかったねぇ……」と年配の男性は私たちに謝り、女の子を連れて帰りました。 幸い息子と女の子は無事でした。とはいえ、息子は大泣き。他人の子と遊ぶときは、その子の保護者が近くで見守ってくれているか、よく確認することが大切だと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:羽川忍
2024年04月14日2歳半の息子は公園遊びが大好き。ある日、4歳ほどの男の子が息子の砂場用ショベルカーに興味を持った様子。するとその男の子は、息子からショベルカーを奪ってしまい……? お気に入りのおもちゃなのに…大好きなおもちゃをとられた息子。半泣き状態の息子の代わりに、私は男の子に「お砂場で一緒に遊ぶのはどう?」と提案してみます。ところが、男の子は「やだ!」と言ってショベルカーを持って走り出しました。息子が「返して!」と追いかけようとしたところ、なんと男の子がショベルカーを力いっぱい投げたのです! ショベルカーは割れて壊れてしまいました。大泣きの息子をなだめていると、公園のベンチでスマホをいじっていた男の子のお母さんがやってきます。私が状況を説明すると、そのお母さんは「あーこれ、100均のやつですよね?」と言って、その場で100円玉を差し出してきました。壊れたのは息子の大切なおもちゃ。弁償ではなく、ひと言謝ってほしかっただけなのに……。しかし、揉めたくなかったので「大丈夫ですから」と言ってお金を返し、私は息子と公園を後にしました。息子には「おもちゃを守ってあげられなくてごめんね。また新しいのを買いに行こう」と約束。息子は泣きながらもうなずいてくれました。 子ども同士のトラブルは回避が難しいですが、それでも近くでわが子を見守ることで防げることもあるはず。今回のお母さんのように「何かに夢中になって子どもを見ていなかったがためにトラブルが起きてしまった」ということがないよう、今後も子どもをよく見守っていこうと思いました。また、人に対して何か迷惑をかけてしまった場合は、やはりまず誠意を込めて謝罪をすることが大切だと感じた出来事です。 作画/yoichigo著者:平原なつみ
2024年04月14日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診しましたが、解決策は見つけられません。さらに小学校のスクールカウンセリングを受け、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできず、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。不安を抱えながら窓口を訪れたねこじまさんは、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらったのです。後日、スクールカウンセラーの先生に、「今後、学校以外の場所を視野に入れていくのもアリなのかも」と話したねこじまさん。しかし、カウンセラーの先生は「いいえ! 学校でのルールを自分の中で納得させて、理解していくことが大切」だと言い切りました。 ねこじまさんは、今後についていったん考えを整理することを伝えましたが、その後、次のカウンセリングの予約を取ることはありませんでした。 そしてある日の夜、まっちくんが「怒ったり泣いたり、休んだりするかもしれないけど、学校で頑張るよ」と自分の気持ちを打ち明けてくれたのです。こうして、ねこじまさんは自分たちのスタイルでやってみようと決意を新たにしたのでした。 涙が止まらない…!! まっちくんが持ってきた宿題は、歌を練習している動画を撮影して送るというもの。まっちくんの歌声を聞いたねこじまさんは、まっちくんの気持ちと歌詞を重ね合わせ、感動して涙が止まらなくなりました。 ねこじまさんは、「どこへ進めばいいのかわからないとき、どうすればいいのかわからないとき、そんなときが本当にたくさんあります。しかし、立ち止まる時間もきっと無駄ではなく、深呼吸しながら日々を過ごしていこうと思いました」と振り返ります。 この1年間で、まっちくんは本当に成長しました。担任の先生に「文章を書く力がある」と褒めてもらったことは、きっとこれからも、ねこじまさんとまっちくんにとって自信となるでしょう。これからも困難なことがあっても、周囲に流されることなく自分のペースで歩んでいけるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月14日2歳半の息子はバスが大好き! 保育園までは一緒に路線バスに乗って行くのが日課です。しかしある日、バスに乗っていると混み合い始めた車内から「子連れでバスに乗るなよ」と心無い声が聞こえてきて……? 舌打ちとともに響く心無い言葉…通勤ラッシュの時間帯から1本外れた時間を狙い、路線バスに乗って保育園に通っている2歳半の息子と私。そんなある日、私たちのほかに3組の親子が座席に座って満席状態のところに、大きなギターを背負った女性が乗車しました。車内を見渡して席が空いていないことがわかると、その女性は舌打ちとともに「子連れでバスに乗るなよ」と周囲に聞こえる声量でひとり言を漏らします。そのような言葉を言われると思っていなかった私は焦り、いたたまれなくなりました。そして車内に気まずい空気が流れます。すると、そのことを察したのか、席に座っていた小学3年生くらいの男の子が「お姉さん、席どうぞ」と譲ったのです。ランドセルを背負った小学生がスッと席を譲った姿に感動した私は、思わず涙ぐみます。しかし女性はその言葉を無視。譲ってもらった席にも座ることはなく、気まずそうな表情で、次のバス停に着くとそそくさと降りて行きました。 すべての人がそう感じているわけではないことは理解していますが、心無い言葉には傷つくもの。せめてわが子はあの小学生のように育ってほしいなと感じました。 作画/yoichigo著者:木村メイ
2024年04月14日やんちゃな2歳の息子には、いつも驚かされることばかり。ある日、目を離した隙に息子がキッチンに移動していました。恐る恐るのぞくとそこで目にしたのは……。 少し目を離した隙に…ある日、トイレからリビングに戻ると2歳の息子の姿がなく、何やらキッチンで不審な音がします。のぞいてみると、なんと息子がキッチンシンクの壁面を登っていたのです! 収納扉の取っ手に足をかけ、腕を伸ばしてシンクの縁にしがみついていました。そして、そのまま流し台まで器用に登りきってしまい……。流し台の中でニコニコしている息子を慌てて抱っこすると、息子は「バナナないねえ」とひと言。どうやら食への執着が強い息子は、食べ物がないか登ってたしかめたかったようです。キッチンへの侵入を防ぐベビーガードは、壁に固定するタイプではなく置くだけのタイプだったので、自分で動かして突破したのでしょう。今のままでは対策が不十分だと感じた私は、ベビーガードを、つまみを押して扉を開けないとキッチンへ入ることができない、壁へ固定するタイプに変更。また、もしものときの対策として、水切りかごに置いていた包丁を絶対に届かないところに片付け、コンロのつまみ部分にカバーを設置することに。 息子が安全に暮らせるように、未然に防げることは防いでいこうと改めて思った出来事でした。夫とも相談して、キッチン以外にも危険な場所がないか、どういった対策をとるか話をしているところです。 ◇ ◇ ◇ お子さんに何事もなくてよかったです。2歳というと自分で動き回れるようになる時期で、少し目を離した隙に思いがけない行動をしていてヒヤヒヤしたことのあるママさんも多いと思います。このママさんが言う通り、包丁を置いておくのは危険ですね。洗ったらすぐに拭いて片づけておくと安心です。洗剤も遊んで口に含み、誤飲してしまう可能性があるので要注意。ほかにも「うちではこんな危険があった」「こんな対策をした」というような体験談があれば、ぜひ教えてくださいね。 作画/yoichigo著者:阿部花緒里
2024年04月13日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診しましたが、解決策は見つけられません。さらに小学校のスクールカウンセリングを受け、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできず、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。不安を抱えながら窓口を訪れたねこじまさんは、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。そして、今後もし長期的に学校に行けないことがあっても、受け入れ可能な市の施設があることを教えてもらったのです。後日、スクールカウンセラーの先生に、「今後、学校以外の場所を視野に入れていくのもアリなのかも」と話したねこじまさん。しかし、カウンセラーの先生は「いいえ! 学校でのルールを自分の中で納得させて、理解していくことが大切」だと言い切りました。 ねこじまさんは、今後についていったん考えを整理することを伝えましたが、その後、次のカウンセリングの予約を取ることはありませんでした。 数日後……。 長男が自分の気持ちを話してくれた 普段自分からはあまり話さないまっちくんが、ねこじまさんに行きしぶりについて自分の気持ちを話してくれたのです。行かなきゃいけないけれど、うまくできないという葛藤があったのでしょう。 まっちくんの気持ちを聞いたねこじまさんは、次のように振り返ります。「長男が望んでいたことは、別に困っていることを解決してほしいわけではなく、『ただ休みたい』『休めたらまた頑張れる』ということでした」 「今思えば、感覚が敏感で、人付き合いの中で自分をうまくだせなくて疲れてしまう彼にとって、『学校を休む』『ひとりの時間を過ごす』というのは、心と脳を休められることだったのかもしれません」そして、まっちくん自身が頑張ろうとしていると感じたねこじまさんは、時間がかかっても、自分たちのスタイルでやってみようと誓ったのでした。 親としては、「子どものために何かをしてあげたい」と思い、つい先回りして行動しがちになってしまいます。しかし、ねこじまさんのように子どもの声に耳を傾け、子ども自身の意思を確認することが、根本的かつ大切なことなのかもしれませんね。ねこじまさんに見守られ、まっちくんのペースで少しずつ動き出せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月13日ねこじまさんの長男・まっちくんが小学1年生のときのお話です。入学式のときから「早く帰りたい」と連呼していたまっちくんは、4月に入学してからすぐに登校しぶりが始まります。以前から常同行動や強いこだわりなどがあったものの、発達検査を受けても特に診断名はつきませんでした。2学期になると登校しぶりはますますひどくなり、大学病院の心理発達科を受診したものの、解決策は見つけられません。そんな中、小学校の先生からスクールカウンセラーに相談することをすすめられ、まっちくんと一緒にカウンセリングを受けることに。しかし、カウンセラーの先生が一生懸命いろいろ考えてくれたものの、まっちくんが受け入れられるような方法を見つけ出すことはできませんでした。その後もカウンセラーの先生がまっちくんと仲良くなるために試行錯誤したものの、心を開く様子はなかったようで、教育センターの不登校専門窓口を紹介されます。 息子のために何とかしたいと思うねこじまさん。「窓口に相談に行っても何か変わるかな……」と不安を抱えながら行ってみたものの、相談員さんが親身になって話を聞いてくれたことで、心が少し軽くなりました。 そして、相談員さんが提案してくれたことは……。 受け入れてくれる場所がある 今後、もし学校が無理だと感じることがあったとしても、受け入れてくれる場所があるということを教えてもらったねこじまさん。「この相談で、視野はすごく広がりましたし、それだけでも気持ちはラクになりました」と振り返ります。 そして後日、学校のスクールカウンセラーの先生に、不登校専門窓口に行ったことを伝えました。すると先生は、まっちくんとの関係性を築く前に外部の窓口を紹介したことを気にしていたことが判明。 不登校専門窓口を紹介されたことをネガティブに捉えてしまっていたねこじまさんは、スクールカウンセラーの先生の真意を知って、改めて感謝の気持ちを伝えました。 スクールカウンセラーの先生との関係が深まってよかったですね。お互いを理解する上で非常に重要なのは、コミュニケーション。モヤモヤした気持ちを抱え込むよりも、積極的に自分の考えを共有することで、互いに理解し合えることもあるのかもしれません。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年04月11日もっと早くに気づけていたら現在中学3年生の息子は、自閉スペクトラム症と強度行動障害があります。診断を受けたのは中学1年生の時でしたが、初めて児童精神科を受診してから診断を受けるまで3年近くかかりました。私が息子に発達障害があることを疑いだしたのは、小学3年生で行き渋りを始めた頃からでした。初めての育児で私の知識が乏しかったこともあるかもしれませんが、息子が突然学校に行けなくなるまで、「発達の特性があるかもしれない」と考えたこともありませんでした。息子は1歳半健診で言葉の遅さを指摘されたくらいで、そのあとの健診も幼稚園でも就学時健診でも、何ひとつ問題はありませんでした。小学校1〜3年生頃の家庭訪問や懇談では、担任の先生に相談することがなさすぎて5分もかからず終了。テストの点数もよく勉強もよくできてクラスの人気者。今では考えられないですが、それが学校に行けなくなる前までの息子の姿でした。Upload By 花森はなもしかして?と児童精神科を受診学校に行けなくなった = 児童精神科を受診しよう!とすぐに決断できたのは、私自身に精神科への受診経験があったからです。今は児童精神科を受診しようとすると私が住んでいる地域では半年は待たなくてはいけませんが、当時は1ヶ月程度で受診できました。初めての児童精神科で診察が始まりました。息子は、教室にいるのがとてもしんどいこと、担任の先生が強く叱るところを見るのがつらいことなどを話してくれました。話をしていくうちに、次第に息子の真の姿が見えてくるようでした。いつも私が見ている「優等生」の姿は、すごく無理をして彼自身が懸命につくり上げていたもので、もうその無理ができなくなってしまったのではないかと思いました。そのことも含めて病院の先生にお伝えしましたが、発達検査などには至らず、不安を和らげる薬の処方を提案されました。Upload By 花森はな転院をすすめられ……児童精神科に通い始めて3ヶ月、薬を飲み続けても気持ちが安定しないので、病院の先生から大きな病院への転院をすすめられました。そして、「この病院ではこれ以上のことはできないので、もっと詳しく知りたいなら転院しましょう」と言われました。その際に「発達障害ではありませんか?」とお聞きすると、「いろいろお子さんを診てきましたが、息子くんの場合は違うと思います」と言ってくださいました。ホッとする反面、私の中で「それでも、もしかして……」という気持ちがくすぶり始めたのがこの頃です。Upload By 花森はな小学4年生で大きな病院Aに転院し、通院し始めた頃に最初に出た診断は「幼児返り」。そして、その次に出たのは「解離性障害」でした。新しい診断が出るたびに「発達障害の可能性はありませんか?」とお聞きしましたが否定され、発達検査を希望しましたが「必要ありません」とのことでした。今思えば、まだかろうじて元気が残っていたこの時期に検査ができていたらよかったと思います。本人が元気じゃないと検査自体が受けられないですし、通院もできませんので……。その後、こちらのA病院の治療方針とも合わず、もっと大きなB病院でセカンドオピニオンを受けることになりました。息子は、実はずっと困っていたのかもしれない病院は「違う」という診断を出してくれているのに、「発達障害ではないか?」と疑問を持ち続けた私に対して、ほかの家族の目はとても冷ややかでした。「通院よりももっと子どものことを考えて」「息子を病気にしたいのか」とまで言われましたが、そこで折れてしまっては、息子の学校の困りごとも生きづらさも何も解消しないと私は思いました。学校に行きづらくなってくると、息子はこれまでは口にしなかった教室の雑音がつらい、何もしないで「待つ」という時間が怖い、ノートの字が荒れてきたり書けなくなる、突然癇癪を起こすなど、さまざまな問題が一気に出てきました。学校が合わないこと、教室をイヤだなぁと思ってしまうのは、そういった特性上の理由が隠れているのかもしれません。息子の話は、これまでもずっと聞いてきたつもりです。それでも足りなかったし、学校に行けなくなる前にもうちょっとできることがあったのではないかなぁと、何年も経った今も後悔の念が消えないです。たぶん、この先もずっと消えることはないだろうと思います。Upload By 花森はな執筆/花森はな(監修:室伏先生より)息子さんの診断が分かるまでの経緯について、共有くださりありがとうございました。はなさんも息子さんも不安や葛藤を抱えながら、いくつもの医療機関で受診を重ねられ、本当に大変な日々でしたね。他のご家族さんからの理解を得るのが難しい状況でも、「そこで折れてしまっては、息子の学校の困りごとも生きづらさも何も解消しない」と考えて行動され続けたはなさんを尊敬いたします。幼児期のお子さんとは違って、学童期以降のお子さんでは、ご本人と信頼関係を構築するのに時間がかかってしまったり、ご本人の頑張りや取り繕いなどにより特性が分かりにくかったりして、診断に時間がかかってしまうこともあります。発達障害は生来お持ちの特性によるものなのですが、息子さんのように、それまではご本人の努力で、適応して生活されてきていたけれど、学童期になって人間関係が複雑化したり、思春期になって身体も心も不安定になったりして、困りごとが表面化する、ということもあります。(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。前の記事はこちら
2024年04月11日筆者にはもうすぐ小学2年生になる子供がいます。2年生になると、掛け算を使った算数の授業が始まるため、九九を覚えなくてはなりません。九九はひたすら暗記するしかないので、リビングや勉強机のほか、風呂場にも貼りたいと考えていました。ただ、風呂場は濡れる場所なので「難しいか…」と思っていた矢先に、生活雑貨店『3COINS』でこの商品を発見!商品名は『色が消える知育ポスター』で、価格は税込み330円です。日本地図、惑星、九九の3種類がありますが、このポスターの特徴は答えの部分が目隠しされているということ。答えの部分が黒塗りになっており、乾いている状態だとまったく見えません。しかし、スポンジに湯をふくませて黒塗り部分をこすってみると…。答えが見えるようになりました!35~40℃の湯に濡らすと見えるようになるため、こすらなくてもシャワーで流すだけでも見えます。しかも、かなり速乾素材のようで、見えるのはほんの少しの間。すぐに黒塗りの状態に戻るため、ほかの部分の答えが見えてしまうというリスクもありません。九九の暗記に風呂時間を有効活用したい人は、『3COINS』で探してみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2024年04月10日タレントの小倉優子(40)が10日までに自身のインスタグラムを更新。大学2年生になり、通学時のコーディネートを紹介した。小倉は「今週から大学二年生がスタートしました」と報告。「可愛いお友達に久しぶりに会えて、若いお友達の話に『知らなかった~!!』と何回言ったんだろう笑」とコメント。「大学二年生も楽しみたいと思います」「可愛いお友達に癒されています」と意気込んだ。添えられた写真は“プチプラコーデ”でそろえたデニムにカーディガンを合わせたスニーカースタイル。「今日は強風でお気に入りの傘が折れた~ 雨なのに白いスニーカーで通学してしまった!」とコメントしており、この投稿に「デニムパンツもお似合いでめっちゃ素敵です」「相変わらずスタイル良いですね」「三人出産したとは信じられないです」「学業やお仕事や子育て頑張って下さい」「プチプラコーデ、有難いです!真似しやすくて、うれしい」などの声が寄せられた。
2024年04月10日放課後はよく、小学2年生の次女の友だちが家に遊びに来るのですが、ある日冷蔵庫のお菓子を友だちが勝手に食べていたことが発覚して……? 次女の友だちが、わが家でやりたい放題!?小学2年生の次女には、仲良しの友だちが3人います。わが家で遊ぶことが多く、私も快く受け入れていました。しかし私がテレワークで家にいたある日、3人の友だちが冷蔵庫を勝手に開けてお菓子を食べていたようです。私は別の部屋で仕事をしており気づかなかったのですが、長女がそのことに気づき次女に聞くと、「え? そうなの?」と知らない様子。台所にお菓子のゴミだけが投げ捨ててあり、「勝手に食べたのかな……」と私も次女もショックでした。 次の日、私は学校の先生に電話で相談。先生に確認してもらうと、3人は「勝手に食べました」と認めたそうです。そして、私も3人と話し、「勝手に食べたら泥棒になるんだよ!」と叱りました。すると「だっておなかが空いてたから…」とまさかの発言が! 私はあまりの非常識さに腹が立つ気持ちをなんとか押さえ、「そういうときは、私か娘ちゃんにひと言相談してね」と言いました。みんな反省している様子で、私も大ごとにはしたくないと思ったので、友だちの親へ話すことはしませんでした。しかし、よその子だからと遠慮せずきちんと話してよかったです。 よその子を叱ることに対して少しおっくうな気持ちもありましたが、時にはきちんと叱って教えてあげることが大切だと思いました。しかし、家にいたとはいえ子どもたちから目を離してしまった私もよくなかったと反省。この件以来、わが家で遊ぶ頻度を減らしてもらったり、家に招く際は子どもたちから目を離さないようにしたりしています。娘と友だちは相変わらず仲良く遊んでいるようです。 作画/Pappayappa著者:茂木 あずさ
2024年04月09日お家デートで【気をつけたいこと】とは「彼氏の家出お家デートをしたときのことです。2人で夕飯を作るなど幸せな時間を過ごしていました。夜遅くなり2人とも眠くなったので一緒に寝始めたところ…。夜中に目を覚ますと、彼がフラフラと佇んでいました。他にもその夜は不思議なことばかり起きてしまい、今でもあの夜はなんだったんだろうと疑問に思います」(女性)彼氏の家で晩ご飯を作ったり、一緒に寝たり…。平和に過ごすために気をつけておきたいこともあります。今回は、お家でのデートで必ず心掛けたいことを紹介します。[nextpage title="V00m00T0h0k"]長時間眠りすぎない相手との信頼が深まってくると、無意識に睡魔に襲われることもありますよね。ですが、適度な眠りに癒されている様子を優しく見つめる彼も「ただ寝に来ただけ?」と思ってしまうかもしれません。一方で夜中に目が覚めてしまった場合、なかなか寝付けないこともあるかもしれませんが、彼に迷惑をかけないように気をつけましょう。丁寧すぎる掃除は控えめに彼氏のお部屋に行ったら、自然と目につくホコリやゴチャゴチャした物たち。「さっと片づけてもいいかな?」と思っても、彼の部屋をまるで母のように隅々まで掃除を始めると、彼を戸惑わせてしまいます。ささいなことでも思い遣りを忘れないようにしましょう。[nextpage title="SːT0K00n`%0j#}a0Leee"]急な友人からの電話はほどほどに良好なコミュニケーションが続く中でも突然、友人からの電話がかかってくることもあるでしょう。短い会話なら彼もさほど気にしないでしょうが、15分以上だと少し違う気持ちになるかもしれません。そんなときは「あとで連絡するね!」と友人に伝えることで、彼への思いやりも伝わるでしょう。リラックスしすぎに注意おうちデートは、他のデートよりも特別なもの。その特別さを保てるように意識してみてくださいね。(愛カツ編集部)
2024年04月08日家族や大切な人の誕生日には、華やかなバースデーケーキを用意したいもの。主役の好みや希望に合わせて、ケーキを選ぶ瞬間は、祝う側にとってもワクワクするでしょう。近年では、キャラクターや乗り物などがデザインされたケーキを販売している店も増えているようです。息子の誕生日ケーキが規格外!もふもふ(@mofmofboy_0411)さんの家では、ある日、息子さんの早めの誕生日パーティーを行うことにしました。鉄道が好きな息子さんのために、もふもふさんは『あるケーキ』を購入したのですが…X(Twitter)に投稿されたケーキの写真を、もふもふさんのツッコミとともにご覧ください!「長すぎて冷蔵庫に入らないのよ」もふもふさんが購入したのは、『ドクターイエロー』の愛称で親しまれている、東海道新幹線・山陽新幹線区間における点検用新幹線車両を模した、バースデーケーキ!なんと全長47cmという、超ロングサイズのケーキだったのです。愛知県の店でケーキを購入したという、もふもふさん。その店では、もともと鉄道を模したデコレーションケーキを販売していたそうで、ドクターイエローのほかにも何種類かを選ぶことができたとか。大好きな鉄道のケーキを見た息子さんは、大興奮!すぐに家族で半分ほど食べた後、無事冷蔵庫に『入庫』したそうです。鉄道好きにはたまらない、バースデーケーキに、多くの人が心を掴まれました。・これはうちの子も喜ぶ!息子さんがうらやましい。・すごい!こんなケーキ初めて見ました!・ドクターイエローだ!かわいい〜!・鉄道好きの夫にあげたい。規格外の『ドクターイエローケーキ』は、息子さんの記憶に深く刻まれたはず。きっとこれから新幹線のような目まぐるしいスピードで、大人へと成長していくのでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月07日わが家には小学3年生の長男と年長の次男、2歳の長女の3人の子どもがいます。これは長男が小学2年生、次男が年少、長女が1歳のときのお話しです。長女が特に好きなのは、長男に絵本を読んでもらうこと。長男がふざけて大げさに読むのが長女にとっておもしろいようです。一方で長男は「自分の行動で長女が喜んでいるのがうれしい」のだそう。ある日、小学校から帰宅した長男が宿題をしていると……。机に向かう兄と遊んでほしい長女長男は下の2人よりも大きいとはいえ、まだ小学2年生。宿題を始めるのも、終わらせるのも、親のサポートが必要です。長男が宿題をしている間、次男にお絵かきや、ひらがなの練習を一緒にするように誘っています。次男とは「プリントやドリルをやりきったら、動画を見てもいい」という約束をしているので、自ら進んで机に向かってくれます。 問題は、1歳の長女です。長男のことが大好きな長女は、遊んでほしくて仕方がない様子。長女は机に向かう長男に絵本やおもちゃを持ってきては、「宿題が終わってから遊ぼうね」と言われ、そのたびに不機嫌になっていました。 私がお絵かきやシール遊びなどに誘えば、ときどきは一緒に机に向かってくれますが、すぐに飽きてしまいます。長男と次男の勉強も見たい、しかしその間、長女の相手はどうしよう……と日々悩んでいました。 とうとう長男が爆発!ある日、長女がおもちゃで遊び始めたタイミングを見計らって、長男と次男と私で机に向かいました。その日の長男の宿題は、親子で同じ文を読み、それぞれが感想文を書くというものでした。 そのうちに、長女が絵本を持って長男のもとにやってきました。いつもなら私が代わりに絵本を読んであげて時間を稼ぐのですが、その日はどうしても長男に読んでほしかったようで、泣きだしてしまう長女。 泣きわめく長女をなだめようと私が抱っこしてあやしましたが、なかなか泣き止みません。とうとう、集中して感想文を考えていた長男が「うるさい! 静かにしてよ!」と怒ってしまいました。 次男のやさしさに涙……怒りだした長男と泣きわめく長女。勉強時間のあとには夕食の準備もあるし、どうしたらいいか困っていた私は、長男に「別の部屋でひとりで集中してきたらどうか」と提案しました。しかし、ひとりで宿題をしている中、弟と妹が遊んでいるのが嫌なのか、受け入れてもらえません。 そのとき、ひらがなを書く練習をしていた次男が「僕が絵本を読むから、その間に宿題を終わらせてよ」と言いながら立ち上がったのです。 私は次男はまだひらがなを一文字ずつしか読めないと認識していたので、絵本を読んであげられるとは思っておらず、とても驚きました。長男も驚いていましたが、私に促されると、すぐに宿題に戻りました。 そして次男のまさかの申し出に、機嫌を直した長女。文章を間違えながらではありましたが、長男のまねをしながら長女に絵本を読んでいる次男の姿を見て、目が潤んでしまう私。 絵本を読み終えたあと、「明日は一緒にお絵かきしようね」と長女を誘ってくれている次男のやさしさにも心を打たれました。次男のおかげもあり、無事に宿題を終えた長男。夕食の準備をしている間に、長女には「さっきはごめんね」と言い、次男には絵本の読み方を教えてくれていました。 年が離れている子どもたちを育てているからこそ出てくる、上の子の勉強時間と下の子の対応の両立。1人が遊んでいれば「遊んでいてずるい」となってしまうので、なるべく長女を机に誘うようにして対応しています。しかし、次男のひらがなを読むという経験を育てるためにも、ときどき絵本を読んでもらうようにお願いしてみるのもいいかな、と思った出来事でした。 著者:安藤 はるか小3、年長の男の子と2歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月07日お笑い芸人・木村祐一(61)の妻で、俳優・西方凌(43)が6日、自身のインスタグラムを更新し「沖縄へプチ移住」すると明らかにした。「突然ですがこの度、沖縄へプチ移住する事になりました」と、子どもと一緒に空港で飛行機を待つ様子を投稿。理由について「やりたい仕事を含め、私も沖縄で子育てをしてみたくて。たくさん夫婦で話し合い決意しました」と伝えた。そして「まだスタートしたばかりですが、ここからはしばらく沖縄ライフをお届け出来たらなと思います」とつづった。この日は雨模様だったようで、「#はじまりはいつも雨」「#雨降って地固まる」「#新しい生活」とも添えた。木村も「宜しくお願い申し上げます」とコメントした。
2024年04月06日大人気マンガシリーズ、エトラちゃんは見た!さんの『息子の担任から衝撃の連絡があり学校へ向かった結果』を紹介します。小学生の息子と暮らす会社員の主人公。息子は、町内のお年寄りがタダ同然で開いている空手道場に通っていました。ヤンチャだった息子を大人しくしてくれた空手の先生に、主人公は感謝していて…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:エトラちゃんは見た!#2息子の担任から衝撃の連絡があり学校へ向かった結果出典:エトラちゃんは見た!昔から教えていること出典:エトラちゃんは見た!仲間外れという言葉に…出典:エトラちゃんは見た!怪しい反応出典:エトラちゃんは見た!実は学校では…出典:エトラちゃんは見た!晩ご飯の時間出典:エトラちゃんは見た!1本の電話が…出典:エトラちゃんは見た!担任の先生から出典:エトラちゃんは見た!息子が…!?出典:エトラちゃんは見た!次回予告出典:エトラちゃんは見た!息子には昔から、嫌がらせや仲間外れはしないよう言い聞かせてきた主人公。そんなある日、担任の先生から主人公のもとに電話がありました。担任の先生は、息子がクラスメイトに嫌がらせをしているというのです。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年04月06日