東北地方太平洋沖地震の被災地へのチャリティーを目的に開催されている第3回沖縄国際映画祭に、3月26日(土)、映画祭のチャリティーの趣旨に賛同した人気アイドルグループのAKB48の応援参加が決定し、開催中のコンベンションセンターには多くのファンが詰めかけた。トークショーに登場したのは、前田敦子、篠田麻里子、峯岸みなみ、指原莉乃、河西智美、北原里英の6人。前田が代表し、「映画祭のチャリティー趣旨に賛同し、参加しました。何か少しでも力になれれば…」とメッセージを伝えた。司会のピースの進行で、メンバーたちは沖縄の印象を話したり、「お休みが取れたらまた沖縄に来たい」などと楽しいトークを続けた。その後行われたスペシャルライヴのステージでは、小嶋陽菜、宮澤佐江、高橋みなみ、大島優子、秋元才加、横山由依も加わり、メンバーたちは会場に詰めかけたファンたちと一緒になり、被災地に届けと元気いっぱい歌と踊りを披露した。披露した楽曲は「ヘビーローテーション」、「誰かのために」、「桜の木になろう」の3曲。ステージの後、「これから私たちも募金活動を行います」とメンバー全員で頭をさげた。今後もAKB 48は、“誰からためにプロジェクト”と名づけて募金活動を続けることを発表した。第3回沖縄国際映画祭は3月27日(日)まで開催中。特集「よしもと芸人が贈る!沖縄国際映画祭2011」■関連作品:第3回沖縄国際映画祭 [映画祭] 2011年3月18日よりカウントダウンイベント開始、22日から27日まで映画祭開催■関連記事:【沖縄国際映画祭】間寛平が語るアースマラソンのエピソードは笑いがいっぱい!【沖縄国際映画祭】木村監督が涙を流し完成させた作品で、日本中に笑いとエールを贈る【沖縄国際映画祭】中谷美紀、涙をこらえ沖縄から被災地へエール!【沖縄国際映画祭】相武紗季、初の子持ち役で新たな境地が開けた!【沖縄国際映画祭】黒沢、鬼奴の彼氏いない歴に「映画の中だけでも恋愛しないと」
2011年03月26日いまをときめく「AKB48」の昨年1年間の活動に完全密着したドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』がこのほどついに完成。本作において、メンバーの中から大島優子、前田敦子、板野友美ら15人に関して、アイドルから「自分に帰る時間」をテーマに、それぞれの素顔を引き出すべく、個人密着取材が行われており、その内容が明らかに!岩井俊二が製作総指揮を務め、佐々木希主演の『天使の恋』で長編映画デビューを飾った寒竹ゆりがメガホンを握る本作。各シングルの製作過程、横浜アリーナ、代々木第一体育館でのライヴ、選抜総選挙、ジャンケン大会といったイベント、その舞台裏などを克明に記録しているが、寒竹監督が数々のビッグイベント以上に特に興味を抱いたのが、彼女たちのホームグラウンドである「AKB48劇場」での公演活動の中で繰り広げられるドラマだったという。加えて多くのメンバーの中から特に15人に関しては、個人に密着して撮影を行い、普段のTVや雑誌などでは絶対に見せることのない素顔や彼女たちの本音をカメラに捉えた。密着撮影を行った15人は、大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜、柏木由紀、宮澤佐江、河西智美、峯岸みなみ、秋元才加、北原里英、指原莉乃、横山由依。大島さんは得意のスノーボードを披露!昨年行われた総選挙で見事1位を獲得した彼女が感じている総選挙以降の環境の変化、女優としての将来の夢、かつては優等生であった自分の殻を破ったきっかけから、AKB48からの卒業についてまで、本音で語っている。結成以来、常にセンターの重圧と闘ってきたが、昨年の総選挙で2位となった前田さんは、その総選挙について、そしてAKB48入りをして徐々に変化したという自身について、将来についてなどを独白。初期メンバーとして、後輩に託す彼女の想いが明かされる。ほかにも、板野さんはチームAからチームKへと移籍する際の葛藤やAKB48のプロデューサー・秋元康とのエピソード、さらには中学時代の反抗期について告白。また、AKB48加入後初めて故郷の鹿児島に帰省した柏木さんが地元で見せる素顔、誰もが認める“リーダー”である高橋さんの思い、アニメ好きの渡辺さんのお買い物の様子や負けず嫌いな一面など、まさに公私を問わず、彼女たちの喜びや苦悩を余すところなく映し出す。なお、1月22日(土)の初日舞台挨拶にはこちらの15名が、監督と共に初日舞台挨拶に登壇するが、その模様はTOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ 名古屋ベイシティほか全国40スクリーン以上で生中継されることも決定している。『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』は1月22日(土)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほかにて全国にて公開。1月20日(木)、21日(金)には先行上映も開催される。■関連作品:DOCUMENTARY of AKB48 to be continued10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう? 2011年1月22日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会天使の恋 2009年11月7日より全国にて公開© 「天使の恋」製作委員会■関連記事:謎の沈黙から1年…世界最小の映画祭「岩井俊二映画祭」がついに開幕AKB48ドキュメンタリー映画の総指揮に岩井俊二その全貌が徐々に明らかに!マツコプレゼンター役にゴキゲン斜め?AKB、渡部陽一ら今年ブレイクの面々が一堂に佐々木希先輩・木村佳乃を祝福自身の結婚は「26までに」AKB48の初のドキュメンタリー映画公開決定素顔に密着!収録テープは千本超
2011年01月13日アイドルグループ、AKB48の高橋みなみ、板野友美、小嶋陽菜ら10人が9月16日(木)、東京・新宿バルト9で、主題歌「あなたがいてくれたから」を担当する韓国映画『TSUNAMI-ツナミ-』<超>日本語吹替版完成披露試写会に出席した。韓国の代表的リゾート地・ヘウンデを突如襲った高さ100メートル、時速800キロメートルのメガ津波の脅威と極限状況下で繰り広げられる4つの人間ドラマを描く物語。劇中と同様、あと10分でメガ津波の襲来に遭うとしたら?との質問に、渡辺麻友が「高いとこに昇る?」とつぶやくなど、メンバーは一様に難しい表情。そんな中、高橋さんは「もう(逃げるのは)無理だと思ったら、かつ丼を食べます。好きなので最後の晩餐として。巨大チェーン店に入って『メガ津波くるんで、マキで』って」とあっけらかん。あと10分で何か食べるなら、宮澤佐江は「馬刺しとか。普段デブになったら?と気にして食べられないもの」とアイドルらしい回答。板野さんは「高級な料理を食べて莫大な金額になって、そのとき津波が来たらいい」と悪知恵を働かせていた。一方、今月21日(火)には、メンバー48人と研究生4人の計52人が12月発売予定の19枚目シングルの選抜メンバー16人をじゃんけん勝ち抜き戦で決める「じゃんけん大会」が控えている。峯岸みなみは「じゃんけんが強いという小島よしおさんに、先日、収録でお会いした際にこっそり話を聞いたんですが、大体、気の持ちようみたいな話になりました。役に立ちそう?いえ全然ですね」と苦笑いだった。映画『TSUNAMI-ツナミ-』は9月25日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:TSUNAMI-ツナミ- 2010年9月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2009 CJ Entertainment Inc. All Rights Reserved.■関連記事:柳沢慎吾史上最大1万8,000人参加アフレコ指揮で「あばよ!」AKB48、総選挙エンディングのあの曲で、初の海外映画の主題歌を担当!メガ津波が全てを呑み込む!『TSUNAMI』試写会に10組20名様ご招待
2010年09月16日スキー場のリフトに取り残された男女3人のサバイバルを描いた『フローズン』の試写会が8月4日(水)に開催され、漫画家、イラストレーター、小説家と幅広い分野で活躍し、本作にもコメントを寄せているみうらじゅんと、本作のフライヤーの特徴的なイラストを担当している五月女ケイ子(そおとめ けいこ)による“妄想”トークイベントが行われた。まず映画について、みうらさんが「パニック映画は久しぶり。中学のときに『エアポート』シリーズとか流行りましたね。あれを観て飛行機乗れなくなりましたけど、この映画観るとリフトに乗れなくなりますね。トラウマですよ」と言えば、五月女さんは「私は、リフトに1回だけ乗ったことがあったんですが、もう乗りたくないですね。産後、初めて観た映画が『フローズン』だったんですが、授乳しながら家で観てて、寒くなっておっぱいの出が悪くなりましたね」と明かした。頂上へと向かう途中のリフトが突然停止。全ての客が帰ったと思った係員の勘違いにより、地上15メートルの高さに取り残され、スキー場が営業を再開するのは1週間後…。この状況下でどうすれば助かるか?みうらさんの「おしっこを凍らせて階段を作るというのはすごいですよね」という言葉に五月女さんは「Gacktさんの自宅に滝があって、おしっこが止まらないそうです。Gacktさん向けの助かり方ですね」と返し、さらに「キリンの首のように足が伸びれば良いと思います。時間はかかると思うけど」と妄想は加速…。この日は、Twitter上で募集した、「もし、スキー場のリフトに取り残されたら?」というお題での大喜利の優秀作品9本が発表され、その中からみうらじゅん賞と五月女ケイ子賞の選定も行われた。五月女さんが選んだのは「あったかいものしりとりをする!」というもの。「リラックマ→前田敦子→小嶋陽菜→なべやきうどん…。何も解決していない感じが好きですね。前田敦子さんはAKB48ですし、温かそうですよね。48人考えて、しりとりすると2週間くらい過ぎるかもしれないですね」と語り、みうらさんも「しりとりの最後は“なべやかん”でもよかったですね」とネタに負けないかなり無意味なコメントを残した。みうらじゅん賞は「3人揃って裸になる」。みうらさんは「無意味なところが好きですね。もう、パーッといこうよ!ってことですよね。もう見られることもないわけですから、目の正月ってことですよね」と、くだらなさに称賛を送った。『フローズン』は8月7日(土)より渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。■関連作品:フローズン 2010年8月7日より渋谷シネクイントほか全国順次公開© 2009 FROSTBITE FEATURES, INC. All Rights Reserved■関連記事:見てるだけで汗も凍る!?つしまみれ楽曲の入った『フローズン』予告編が到着スペシャルゲストと一緒に極寒体験!『フローズン』試写会に20組40名様ご招待注目ガールズバンド、つしまみれのデビュー曲が映画『フローズン』イメージソングに極寒のスキー場のリフトに取り残されたら?『フローズン』試写会に10組20名様ご招待
2010年08月04日