永野芽郁が主演を務める映画『地獄の花園』の公開が5月21日(金)に決定し、本予告映像が公開された。日本中のOLが抗争を繰り広げる壮大なストーリーをオリジナル脚本で手掛けたのは、お笑い界の鬼才、向田邦子賞・ギャラクシー賞受賞のバカリズム。その世界観をPerfume、サカナクション、星野源のミュージックビデオを手掛けるMV界の巨匠・関和亮監督が唯一無二の映像美で表現する。普通のOLライフに憧れる主人公・直子には、今最も若い女性たちに支持を集める女優・永野芽郁。さらに先日、直子と同じ会社に勤めるカリスマヤンキーOL役に広瀬アリス、そしてOL達を牛耳る“悪魔の朱里”役には菜々緒。さらには先日の「東京ガールズコレクション」にて、川栄李奈、森三中、大島美幸、松尾諭、丸山智己、勝村政信、遠藤憲一、小池栄子ら超個性豊かなキャストも一斉発表された。本予告映像は永野演じるOLの主人公・直子が同僚に一目ぼれするロマンチックな映像からスタート。爽やかなオフィスラブストーリーが始まるのかと思いきや、突如OLが吹き飛ばされ、ド派手なヤンキーOL達の暴言が飛び交う。華やかなOLの世界から、熾烈な派閥争いが繰り広げられるバトルロワイヤルな展開へ。社内を牛耳る、川栄李奈演じる“狂犬 紫織”率いる営業部 / 大島演じる“大怪獣悦子”率いる製造部 / 菜々緒演じる“悪魔の朱里”率いる開発部がそれぞれ突如現れた広瀬アリス演じる“カリスマ新人OL”蘭によってコテンパンに?さらには社を飛び越え、ライバル企業のトムスン一派、遠藤憲一演じる“魔王赤城”そして赤城率いる精鋭部隊トムスン三銃士として、勝村政信演じる“青い稲妻 妙子” / 松尾諭演じる“下関の虎河豚麻里” / 丸山智己演じる“七色の拳を持つ女早苗”、ヤンキーOL達の中では都市伝説と崇め恐れられてきた小池栄子演じる“地上最強のOL鬼丸麗奈”まで乗り込み、OL大抗争に発展。そして映像終盤にかかる主題歌にも注目だ。未だヴェールに包まれているこの主題歌を歌うアーティストは一体誰なのか、続報を待とう。永野芽郁・コメント初めて試写で笑いました!自分が出ているといつもどうしても客観的に観られずにそわそわしてしまうんですが、こんなにも面白いとは!と驚きました。なのに、すごいかっこいい映画にもなっていました。振り切りすぎているビジュアルもすごいです!広瀬アリス・コメント最初から最後まで面白かったです。アクションシーンも、オープニングもかっこよくて早く多くの方にご覧いただきたいです。キャラクターの衣装含めたビジュアルをイラストで観た時は遠藤さんの髪型に驚きまして…その後衣装合わせで初めて目撃した時は膝から崩れ落ちました!『地獄の花園』5月21日(金)公開
2021年03月05日モデルで女優の紗栄子が28日、オンラインで開催されたファッションイベント「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」(TGC)に出演した。2月26日にデビューした、自身がイメージモデル兼プロデューサーを担当するフェイスマスクブランド「AQUIL」のステージに登場した紗栄子。フェイスマスクの「潤い」をイメージし、会場は仮想空間技術・XR(エックスアール)で水が充満しているかのような演出がなされ、これにより紗栄子は水の上を歩いているような視覚に。ドレスは曲線が美しい純白のマーメイドドレスで、デコルテを大胆に露出。“水上ランウェイ”で視聴者を魅了した。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大規模のファッションイベント。人気モデルが出演するファッションショーをはじめ、アーティストによる音楽ライブ、旬なゲストが登場するスペシャルステージなど、多彩なコンテンツを展開している。なお、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、昨年2月開催の第30回から3回連続で、無観客・オンライン配信での開催となった。撮影:蔦野裕
2021年02月28日女優の永野芽郁が主演を務める、映画『地獄の花園』(2021年5月公開)の追加出演者が28日、明らかになった。同作はバカリズムの脚本×多くのアーティストのMVを手掛ける関和亮監督によるオリジナル作。普通のOL生活を送る直子(永野芽郁)の職場では、裏で社内の派閥争いをかけOL達は日々喧嘩に明け暮れている。ある日、1人のカリスマヤンキーOLが中途採用されたことをきっかけに、全国のOL達から直子の会社は狙われることに。テッペンをかけた争いから直子は平穏無事なOLライフを全うすることができるのか。この度明らかになったのは、OLたちのキャスト。川栄李奈が演じる佐竹紫織は営業部を牛耳る佐竹一派を束ね、切れると手が付けられない事から通称“狂犬 紫織”の異名で呼ばれ、会社の完全制覇に向け勢力伸ばしている。森三中 大島美幸演じる神田悦子は、安藤一派(菜々緒)、佐竹一派(川栄)を含む会社の三大勢力のうちの一つ・製造部を束ねる神田一派の長で、タイマンは300戦無敗を誇り通称“大怪獣 悦子”と恐れられている。さらに一部上場企業(株)トムスンの総務部のOL“魔王 赤城”こと赤城涼子を遠藤憲一、赤城率いる精鋭部隊トムスン三銃士“青い稲妻 妙子”を勝村政信、“下関の虎河豚麻里”を松尾諭、“七色の拳を持つ女早苗”を丸山智己と、超ベテラン俳優たちがOL役を熱演する。ヤンキーOL達の中では都市伝説と崇め恐れられてきた“地上最強のOL鬼丸麗奈”を神々しく小池栄子が演じ切った。今回解禁された特別映像では、紫織が拳を握り「二度とピラティス行かせねぇぞ!」とガンを飛ばすまさに”狂犬”な姿からスタート。さらに刑期を終え、部下(舎弟)達に出迎えられる悦子の堂々とした姿や、社内の三大派閥が力を合わせ敵に立ち向かう姿などが切り取られつつも、最後には、ゴミの分別に厳しいOLらしいシュールな一面も覗かせている。同時解禁となったトムスン編では、強面俳優遠藤のドスの効いた一言が。鬼丸の登場に悦子が思わず「都市伝説かと思ってた!」とこぼすと「人を埋蔵金みたいに言わないでよ」とシュールな世界観が繰り広げられる。○川栄李奈 コメント佐竹紫織を演じさせていただきました。撮影が終わり数ヶ月経ちますが、思い出すだけで笑ってしまうくらい楽しい撮影現場でした。それぞれの個性が強く、ヘアメイクや衣装もたくさんこだわりが詰まっているので、細かいところにも注目して観てもらいたいです。見た目はヤンキーですが会話は普通のOLだったりと、バカリズムさんの脚本ならではの女子あるあるが入り混じり本当に面白い作品になっていると思います。○大島美幸 コメント最初にこのお話をいただいた時は、OLヤンキー? はて?と思っておりました。いざ撮影が始まると、バカリズムさんの頭の中に入り込んだような感覚になり、毎回皆さんと爆笑しながら撮影させていただきました。ヤンキーということで、公共の場で大声を出すのが久々だったので、日頃の鬱憤を発散させながら演じさせていただきました。戦うOL、めちゃくちゃカッコイイです。皆さんビジュアル強めなので、お楽しみに!○松尾諭 コメント俳優人生において初めての女性役という事で、徹底した役作りをしたようなしないようなで、とりあえずすね毛は全部剃って現場に臨みました。可愛いのにド迫力な永野芽郁さんや、エンケンさんの吸い込まれるような色気など、とにかく色々度肝を抜かされました。個人的には、かつて夫婦役をした広瀬アリスさんに、バックからすんごい事されたのは一生の思い出となりました。○丸山智己 コメントヤンキーOLたちの派閥争いの映画、しかもOL役ということで、マネージャーが間違えて受けてしまったのかと思いましたがそうではありませんでした。ちゃんとOL役でした。工藤早苗。女性としてのオファーに、妙な昂りを覚えたのは否定できません。マニキュアを塗り、ストッキングを履いてスカートの裾を気にしながら全力でアクションをする日々が、次第に私の新たな扉を開いてしまったようです。どうにかしてください。○勝村政信 コメント勝村さん、次はOLさんです。マネージャーが言った。わかった。普通に答えたが、違和感が身体を走った。気がついたら、衣装合わせをしていた。髪も整え、バッチリ化粧もした。スタッフは、かわいいですよ。と言ってくれた。同じことを遠藤憲一先輩にも言っていたと聞いて、誰も信じられなくなった。撮影が始まった。スカートをはいたおっさんたちが、素敵なOLさんに見えている。信じるか信じないかは、あなた次第です。○遠藤憲一 コメント『バカリズムさん脚本の映画の話がきたよ。女性の役だって』とマネージャーから言われ、女装だろ? と思ったら本当に女性の役だった。台本を読んだら、自分の役の性別がどうあれ関係なくのけぞって笑った。いやー笑った笑った。そして俺の役はとても魅力的な女性の役でした。というか、撮って感じたけど、全員どうにもたまらなく魅力的です。○小池栄子 コメント地上最強のOL「鬼丸麗奈」を演じさせて頂きます。女の園でバッチバチ・ボッコボコにやりあえるなんて最高にファンキーじゃないか!しかも脚本がバカリズムさんなんて面白いに決まってる!鬼丸の手下達の濃すぎるキャラも最高です。見終わったらストレス発散間違いなし!お楽しみに!
2021年02月28日永野芽郁主演映画『地獄の花園』に川栄李奈、大島美幸、松尾諭、丸山智己、勝村政信、遠藤憲一、小池栄子が出演していることが分かった。真面目に働き、日本の経済を支える日本のOLたちの職場では、実は裏で地獄のような派閥争いが行われている――そんな地獄のような花園の世界を、バカリズムオリジナル脚本で描く本作。川栄さんが演じるのは、営業部を牛耳る佐竹一派を束ねる佐竹紫織。キレると手が付けられないため、通称“狂犬 紫織”の異名で呼ばれ、会社の完全制覇に向け勢力を伸ばしている。また、「森三中」大島さんが演じるのは、安藤一派(菜々緒)、佐竹一派(川栄さん)を含む会社の三大勢力のうちのひとつ、製造部を束ねる神田一派の長、神田悦子。タイマンは300戦無敗を誇る喧嘩の申し子で、通称“大怪獣 悦子”と恐れられている。そんな2人が登場する特別映像も到着。紫織が拳を握り「二度とピラティス行かせねぇぞ!」とガンを飛ばす姿からスタートし、刑期を終え、部下(舎弟)たちに出迎えられる悦子や、社内の三大派閥が力を合わせ敵に立ち向かうインパクト抜群なこの映像。最後には、ゴミの分別に厳しいOLらしいシュールなシーンも。そして、遠藤さんが演じるのは、一部上場企業(株)トムスンの総務部のOL“魔王 赤城”こと赤城涼子。その赤城率いる精鋭部隊トムスン三銃士として、“青い稲妻 妙子”を勝村さん、“下関の虎河豚麻里”を松尾さん、“七色の拳を持つ女早苗”を丸山さんが。さらに、ヤンキーOLたちの中では都市伝説と崇め恐れられてきた“地上最強のOL鬼丸麗奈”を小池さんが演じる。トムスン編の特別映像も到着しており、赤城のワンショットからスタートし、赤城の呼び込みで登場するトムスン三銃士、白い衣装に身を包んだ鬼丸の姿が映し出され、こちらもOLらしいシーンで映像が終了している。キャストコメント川栄李奈佐竹紫織を演じさせていただきました。撮影が終わり数ヶ月経ちますが、思い出すだけで笑ってしまうくらい楽しい撮影現場でした。それぞれの個性が強く、ヘアメイクや衣装もたくさんこだわりが詰まっているので、細かいところにも注目して観てもらいたいです。見た目はヤンキーですが会話は普通のOLだったりと、バカリズムさんの脚本ならではの女子あるあるが入り混じり本当に面白い作品になっていると思います。大島美幸最初にこのお話をいただいた時は、OLヤンキー?はて?と思っておりました。いざ撮影が始まると、バカリズムさんの頭の中に入り込んだような感覚になり、毎回皆さんと爆笑しながら撮影させていただきました。ヤンキーということで、公共の場で大声を出すのが久々だったので、日頃の鬱憤を発散させながら演じさせていただきました。戦うOL、めちゃくちゃカッコイイです。皆さんビジュアル強めなので、お楽しみに!松尾諭俳優人生において初めての女性役という事で、徹底した役作りをしたようなしないようなで、とりあえずすね毛は全部剃って現場に臨みました。可愛いのにド迫力な永野芽郁さんや、エンケンさんの吸い込まれるような色気など、とにかく色々度肝を抜かされました。個人的には、かつて夫婦役をした広瀬アリスさんに、バックからすんごい事されたのは一生の思い出となりました。丸山智己ヤンキーOLたちの派閥争いの映画、しかもOL役ということで、マネージャーが間違えて受けてしまったのかと思いましたがそうではありませんでした。ちゃんとOL役でした。工藤早苗。女性としてのオファーに、妙な昂りを覚えたのは否定できません。マニキュアを塗り、ストッキングを履いてスカートの裾を気にしながら全力でアクションをする日々が、次第に私の新たな扉を開いてしまったようです。どうにかしてください。勝村政信勝村さん、次はOLさんです。マネージャーが言った。わかった。普通に答えたが、違和感が身体を走った。気がついたら、衣装合わせをしていた。髪も整え、バッチリ化粧もした。スタッフは、かわいいですよ。と言ってくれた。同じことを遠藤憲一先輩にも言っていたと聞いて、誰も信じられなくなった。撮影が始まった。スカートをはいたおっさんたちが、素敵なOLさんに見えている。信じるか信じないかは、あなた次第です。遠藤憲一『バカリズムさん脚本の映画の話がきたよ。女性の役だって』とマネージャーから言われ、女装だろ?と思ったら本当に女性の役だった。台本を読んだら、自分の役の性別がどうあれ関係なくのけぞって笑った。いやー笑った笑った。そして俺の役はとても魅力的な女性の役でした。というか、撮って感じたけど、全員どうにもたまらなく魅力的です。」小池栄子地上最強のOL「鬼丸麗奈」を演じさせて頂きます。女の園でバッチバチ・ボッコボコにやりあえるなんて最高にファンキーじゃないか!しかも脚本がバカリズムさんなんて面白いに決まってる!鬼丸の手下達の濃すぎるキャラも最高です。見終わったらストレス発散間違いなし!お楽しみに!『地獄の花園』は5月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:地獄の花園 2021年5月公開予定©2021『地獄の花園』製作委員会
2021年02月28日劇作家・井上ひさしの出発点となる戯曲、『日本人のへそ』が10年ぶりに上演される。前回の上演に引き続いて演出を担う栗山民也の指揮のもと、このエネルギッシュな音楽劇に人気と実力を兼ね備えた魅力のふたり、井上芳雄と小池栄子が立ち向かう。日本を代表する劇作家が生み出した衝撃作への挑戦、その胸のうちにあるものとは……。当時井上先生が経験したすべてがこの戯曲に詰まっている――井上ひさし氏の劇作の原点となる作品です。オファーを受けて、どのような点に心惹かれたのでしょうか。井上僕は、栗山さんが演出した2011年の『日本人のへそ』を観ているんですが、想像の斜め上を行く作品でビックリしたことを覚えています。しかも、これが井上先生の処女作なのか! と。また、今回のお話をいただいた後に栗山さんと話す機会があって、「最後の井上戯曲(『組曲虐殺』)をやったんだから、最初もやったら面白いんじゃない?」って言っていただいたんですね。そうだな、やらせていただきたいなと思ってお受けしました。小池私は作品の内容を知る前に、演出の方や共演の方のお名前、こまつ座さんで井上ひさしさんの戯曲……という情報を聞いただけで「やります!」と。その後に台本を読んで、「なんじゃあこりゃあ」と思いました。(一同笑)こんなすごい作品なのに、よく私、軽々しく「やります!」って言ったなあ、と。こまつ座さんの舞台は『それからのブンとフン』(13年)以来、今回が2回目なんですけど、前の時に「もっとああすればよかった」といった悔いが残っていたんですよね。だから今回はリベンジの気持ちもあって、あれから数年経っているから、今の自分に何が出来るのか……を考えての「やります!」だったんです。――井上戯曲の持ち味である豊かな言葉や音楽に加えて、巧みに仕掛けられた推理、どんでん返しの数々など、本当に想像の枠を超えた物語が展開します。ストリッパー“ヘレン天津”の一代記として、小池さんがヘレンを演じますが、井上さんは“会社員”役のほか、劇中さまざまな役柄に挑みますね。井上そうなんですよね。それも役柄の振り幅が広くて……、もう振り切っちゃってる役が多いんです。出来るか出来ないかは置いておいて(笑)、やってみたいと思えたことが大事かなと。僕が演じる役柄を前回では石丸幹二さんがやっていらして、ヘレンのお父さん役で出てくるシーンがすごいショッキングだったんですよ。え!石丸さんがこんなことを! みたいな。それをまさか自分がやることになるとは……(笑)。石丸さんがおっしゃるには、いろんな役を演じるために違う声を使って頑張り過ぎちゃって、その後しばらく歌えなかったって。それほど大変な役なんだなと。井上先生が人生で経験されて来たこと、東北出身であるとか、吃音だとか、ストリップ小屋で座付き作者をしていたとか、そうしたものを詰め込んで、その時の井上先生のすべてがそこにある、そんな戯曲だなと感じます。世の中の底辺で懸命に生きる人々への暖かい眼差し、そういったものは最後の『組曲虐殺』に通じていて変わらないまま、こんなに盛り沢山の内容のお話でデビューしたんだな、って。先生の最後のほうの作品だけを知っていたので、タイムスリップして最初を知ったような、不思議な驚きはありますね。小池私も、これでも書き足りないんじゃないかなってくらい、台本から溢れ出るようなエネルギーを感じました。一見不自由で縛りのある、窮屈な世界に見えるんだけど、人物たちがすごく生き生きしていて、開放されている感じがして。とくにそれはヘレンに感じたことで、おそらく観客の皆さんはヘレンである私を通して物語を追っていくんじゃないかなと思うので、ブレずにやらないといけないなと思っています。「ぶっ壊れる井上芳雄」に今からワクワクしている(小池)――おふたりは舞台『陥没』(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出、17年上演)で共演されています。今回の『日本人のへそ』では、お互いに対してどんな期待をされていますか。小池ぶっ壊れる井上芳雄とか(笑)、とにかくいろんな顔が見られるな〜と勝手にワクワクしていますね。ブレーキをかけない姿が見られるんじゃないかなって。それくらい幅が広いから、すごく楽しみです。井上栄子ちゃんとまた一緒に舞台に立てるのが嬉しいですし、ヘレンという役がピッタリだと思うんですよね。『陥没』でご一緒した時も思ったけど、外見だけじゃなく、たたずまいとか雰囲気とかがすごく綺麗な人だなと。そういった人が逆境に立つとか、苦しい立場の役を演じると、さらに美しさが際立つように思いますね。もともとヘレンは綺麗な人ではあると思うけど、いろんな苦労をして、成り上がっていく人なので、また違う美しさが見られるんじゃないかなと楽しみです。……って、僕そんな、あんまり人に綺麗なんて言わないんですけどね。なんかイタリア人みたい。(一同笑)小池ありがたいです(笑)。井上でもホントにそうだなと思うんです。――演出の栗山さんへの期待、稽古場で楽しみにしていることは?井上栗山さんは本当に井上ひさしさんのことを熟知されているし、この『日本人のへそ』を「一番好きな戯曲だ」とおっしゃっていたから、思い入れはさぞ大きいだろうとちょっと怖くもありますけど(笑)。栗山さんが井上作品を手がける時の稽古場では、いつも「井上ひさしエピソード」をお話してくれるんです。またそれが聞けるんじゃないかなと楽しみにしていますね。きっと、井上ひさしさんも一緒にいるような稽古場になるんじゃないかなと思います。小池『それからのブンとフン』の時の栗山さんは、ニコニコされている時もありますけど、やっぱりジ〜ッと見られている時の緊張感がすごくて。「ヒントはあげたけど、キミがどこまで出来るのか見せてごらん」みたいな(笑)。その時に、もっともっと突き詰めたかったのに出来なかった……という悔いがあったんです。怖いという意味ではなくて厳しい方という印象はあります。稽古場でこの人が何を学んで、自分自身に何を見つけて、お客様に対してどう見せたいのか……、そういったことを個人個人に対してすごく細やかに見てくださる方なので。こうすればこうなるだろう…なんて小手先な考えは絶対に許されないだろうなと。仕事って慣れてくると、どうしても緩みみたいなものが出て来てしまうじゃないですか。そういうのをちゃんとキャッチして、修正してくれそうな気がします。井上よく見ていますよね。前に言っていたのは、「ダメ出しして、すぐに“はい、わかりました”って言うヤツは信用できない」って(笑)。僕はダメ出しされると考えちゃうんですよね。しかも自分がいいと思ってやったものほど、「え、何でだろう!?」ってなる。栗山さんが「飲み込もうと考えている役者のほうが信用できる」って言っていたので、そうか、じゃあ俺よかった〜、なんて(笑)。小池聞いておいてよかった!私すぐに「ハイ、ハイ、わかりました〜」って言っちゃうから。(一同笑)井上あと、「僕は“ここはこうして”と言うけど、それは絶対じゃない。“私は違うと思う”“このほうがもっといい”とか言ってくれていいから」って。でもやっぱり栗山さんが作ろうとする世界の中で、栗山さんが考えたことが一番ベストだな……と思うことが多いんですよ、悔しいけど。いつか「栗山さん、もっとこうしたほうがいいんじゃないですか」なんて言えるようになりたいけど、まだ到底及ばないし(笑)。揺るがない世界観がありますからね。なかなかそこに物申しに行くのは勇気がいるんです。井上作品の魅力は、歌っているような心地よさのある台詞――井上作品を立ち上げるうえで一番大事に思っていることを教えてください。井上やっぱり言葉ですよね。綺麗でしっかり確立しているので、それだけに覚えるのが難しい。体に入るまでが大変だけど、入ってしまえばリズムもいいし、テンポも出せるし、それこそ歌っているような心地良さのある台詞なんです。まず言葉をちゃんと自分のものにして喋れるようにしたい。そこからきっと気づくことがたくさんあると思います。今回、方言が結構あるよね?小池ある!早めに教わりたい(笑)。言葉の、日本語の面白さが伝わるといいなと思います。言葉って組み合わせで成り立っていて、非難したり、褒めたり、喜んだり……、その組み合わせによって全然伝わり方、感じ方が変わってくるんですよね。とくに歌の語呂合わせみたいなものがすごく心地良くて、どんな音楽が乗るのか、すごく楽しみです。――コロナ禍がどう影響してくるのか未だ不透明ではありますが、3月の公演を楽しみにしている方はたくさんいらっしゃると思います。最後に観客の方々へ向けてひと言お願いします。井上僕は、2021年の1本目の舞台がこの『日本人のへそ』になります。大変な状況を何とか乗り切って、気持ちも新たにスタートできたらいいなと思いますね。皆さんの想像を遥かに超える衝撃作なので、ぜひ観るべき! と思います(笑)。小池私も、あ〜大丈夫かな、出来るのかな……って不安になることもありますけど、この舞台を「楽しみにしているよ」ってお友達からメールをもらったりするだけで、自分がエンタテインメントに携わっている意味みたいなものを感じて、すごく嬉しくて。そういった声に背中を押してもらって本番を迎えることになると思うんですね。だから、観に来てくださったお客様にはその気持ちを返せるようにしたい。「こんな状況で不安はあったけど、観に来てよかった」って、その言葉が聞けたら最高ですね。それに向かって、出来ると信じて頑張ります。取材・文:上野紀子撮影:源賀津己スタイリスト:(井上芳雄)吉田ナオキ、(小池栄子)えなみ眞理子/衣装:(井上芳雄)ジャケット58,000円・パンツ 20,000円 LANVIN en Bleu(ジョイックスコーポレーション Tel:03-5213-2510)、その他スタイリスト私物、(小池栄子) ショートネックレス 165,000円・ロングネックレス 313,500円・イヤリング808,500円代官山 (ジュエリーオオムラTel:03-3464-5081)※金額はすべて税抜価格/ヘアメイク:(井上芳雄)川端富生、(小池栄子)山口 公一(SLANG)井上芳雄さんと小池栄子さんのサイン入りチェキを1名様にプレゼント!ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=47e5fbbf-c00d-43f5-8ae7-66d16e6ec543&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。公演情報こまつ座『日本人のへそ』作:井上ひさし演出:栗山民也出演:井上芳雄小池栄子 / 朝海ひかる / 久保酎吉 土屋佑壱前田一世 藤谷理子 木戸大聖 / 安福毅 岩男海史 山崎薫 大内唯 / 山西惇ピアノ・朴勝哲※山崎薫の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記【東京公演】2021年3月6日(土)〜3月28日(日)会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA【大阪公演】2021年4月1日(木)〜4月4日(日)会場:新歌舞伎座【横浜公演】2021年4月6日(火)・7日(水)会場:関内ホール 大ホール【宮城公演】2021年4月10日(土)会場:多賀城市民会館 大ホール★チケットぴあ最速抽選いち早プレリザーブあり受付期間:2月1日(月)11:00~2月8日(月)23:59【愛知公演】2021年4月17日(土)・18日(日)会場:日本特殊陶業市民会館 ビレッジホール★2月2日(火)11:00までチケットぴあにてファミリーマート先行受付中
2021年01月29日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志、子役の寺田心、女優の小池栄子が出演するソフトバンクのテレビCMシリーズ「学割HERO’S」の最新作「親孝行」篇が22日から全国で放送される。“ソフトバンク”の学割キャンペーン「SoftBank学割」の魅力を伝える同CMでは、「勝手にHERO’S」のテレビCMシリーズで「知らないうちに役に立つヒーロー」役として出演している松本が、「親子の役に立つヒーロー」に変身。寺田演じるリーゼントのヤンキー学生が、小池演じる母親に親孝行する場面を応援する。松本は、家出をしようとする寺田の荷物をゴミ袋に変えてゴミ出しで親孝行できるよう手助けしたり、ヤンキー座りをする寺田のお尻の下に分厚い本を忍び込ませ小池へ押し花をプレゼントさせたり、他校の生徒とケンカをしようとする寺田のもとに小池を連れてきて、肩叩きで親孝行を手助けするなど、今回も大活躍。松本演じる「親子の役に立つヒーロー」の活躍により、ヤンキー学生がいつの間にか親孝行する姿を描いたコミカルなCMとなっている。「お願いします!」と元気よく撮影現場に登場した寺田。はじめのコンビニでヤンキー座りのままペロペロキャンディーをなめるシーンでは、「かっこつけている感じで」とスタッフから指示が入ると、眉間にしわをよせてにらみをきかせる。「ヤンキー座りは初めて」と言う寺田だったが、その表情の上手さと寺田のかわいらしさのギャップで、スタッフはカットと同時に笑顔に。初めてのヤンキー演技に、現場は「かわいい!」の嵐だった。エプロン姿で撮影現場に登場した小池。寺田が「寺田心です! よろしくお願いします!」と挨拶をすると、小池も一緒に挨拶。小池がリーゼントを見て「すごいね」と言うと、寺田は「これはカツラをつけていて‥‥」と丁寧に説明し、その一生懸命な様子に「かわいい」と小池も笑顔になっていた。小池は、寺田について「“心さん”ですよ。もうね、現場での振る舞いとか、本番になったらキュッとスイッチが入る役者魂だったり、尊敬しますね。私がびっくりしたのは、監督がけっこうなスピードで修正点を言ってたじゃないですか。それを一度も外すことなく、指示をそのまま修正するって、すごい難しいことなんですよ。いとも簡単にひょいひょいとやってのけたから、天性のものでしょうね。ファンになっちゃいました」と絶賛し、寺田は「いやいやいやいやいや!もう嬉しい‥‥」と恐縮。小池は「どんな役者さんに育っていくのか楽しみですね」と話した。寺田は「小池さんが出演されているドラマや映画を見させていただいていて、今日ご一緒できてすごくうれしいなと思いましたね。小池さんはちょっと怖い演技や、今回のテレビCMのような優しいお母さんみたいな感じのいろいろな役をやっていらっしゃって、間近で見てすごい勉強になりましたね」と振り返り、小池が「そんなこと言っていただいて光栄です。でもこの先ぐれる瞬間あるかもしれないよ。高校生ぐらいで」と言うと、「なるかもしれません(笑)」と返した。
2021年01月20日紗栄子が愛飲している薬膳茶をチェック!2021年1月11日、紗栄子はSNSを通じて、オススメの薬膳茶を公開。DAYLILYの『Refill EAT BEAU-TEA ~My Favorite Things~』が、香ばしくてとても美味しいと絶賛している。紗栄子は、この漢方茶を台湾の新太源の茶器で飲むのがお決まりだとし、茶器について可愛いだけじゃなくて、茶こしが付いていて利便性が高い点を評価している。インスタグラムのフォロワーからは「私も去年から飲んでます!ナツメが美味しいです」「身体にも心にも良さそう」「薬膳茶!気になる~」などの声が寄せられている。紗栄子は1986年11月16日生まれ。宮崎県出身。14歳の頃から、タレントやモデル、女優として活躍している。インスタグラムのフォロワー数は160万人以上。2019年10月に一般社団法人Think The DAYを設立し、代表を務めている。食べても美味しい紗栄子が愛飲している『Refill EAT BEAU-TEA ~My Favorite Things~』は、ナツメ、龍眼、黒豆を使用。漢方薬膳師監修のもとにブレンドされたお茶で、女性の健康とキレイをサポートする。ツヤが足りないと感じたときや、産前・産後などにオススメだ。1袋(約240g)当たり3,200円で販売。約30杯分の量となっている。(画像は紗栄子オフィシャルブログより)【参考】※紗栄子オフィシャルインスタグラム※紗栄子オフィシャルブログ※DAYLILY※一般社団法人Think The DAY
2021年01月17日女優の小池栄子が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の40代部門を受賞し14日、都内で行われた表彰式に出席した。小池は、谷間が見える胸元が大胆に開いた黒の衣装で登場し、美ボディを披露。受賞を祝して送られたダイヤモンドのペンダントを身につけて輝きを放った。スピーチでは、「歴史ある素晴らしい賞をいただき光栄に思います。ありがとうございます」と感謝し、「ジュエリーに負けないように努力して輝きたいと思います」と決意を新たにした。また、「ジュエリーは、数は多く持っていないのですが、自分のお給料で初めて買ったジュエリーや、祖母や母から形を変えて譲り受けたジュエリー、愛する人にもらったジュエリーなど、一つ一つに対してはとても思い入れがあります」とジュエリーへの思いを語った。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。32回目となる今年は、10代部門は森七菜、20代部門は新木優子、30代部門は戸田恵梨香、40代部門は小池栄子、50代部門は斉藤由貴、60代以上部門は田中美佐子が受賞。男性部門は横浜流星、特別賞は内田篤人が選出された。撮影:岸豊
2021年01月14日女優の戸田恵梨香が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の30代部門を受賞し14日、都内で行われた表彰式に出席した。戸田は、黒のベアトップドレスでデコルテや背中を披露。受賞を祝して贈られたアコヤパールネックレスを身につけて眩い輝きを放った。表彰式後に行われた囲み取材で、「こんな煌びやかな宝石をいただいて、重さと喜びを同時に味わっています。40代、50代と年を重ねるにつれて、ますますジュエリーが似合う女性になっていけたらいいなと改めて思いました」と語った。昨年12月10日に俳優の松坂桃李との結婚を発表した戸田。「薬指に輝くジュエリーはどうですか?」と聞かれると、「あはは」と声に出して笑い、「素敵ですね」と対応した。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。32回目となる今年は、10代部門は森七菜、20代部門は新木優子、30代部門は戸田恵梨香、40代部門は小池栄子、50代部門は斉藤由貴、60代以上部門は田中美佐子が受賞。男性部門は横浜流星、特別賞は内田篤人が選出された。撮影:岸豊
2021年01月14日俳優の横浜流星とサッカー元日本代表の内田篤人氏が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」に選出され14日、都内で行われた表彰式に出席した。女優たちへ表彰が終わった後、男性部門の表彰に。司会者が「“女優の”横浜流星さんです」と間違えると、横浜は「女優の横浜流星です」とあいさつして笑いを誘った。男性部門に続き、特別賞の内田氏が登壇。内田氏も「女優の内田です」とボケて会場を和ませた。表彰式後に行われた囲み取材で、内田氏は「そういう流れができていたので。いいパスもらったので決めなきゃなと思いました。ちょっと勇気いりましたけど、後ろで小池栄子さんが笑ってくださったので救われました」と振り返った。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。32回目となる今年は、10代部門は森七菜、20代部門は新木優子、30代部門は戸田恵梨香、40代部門は小池栄子、50代部門は斉藤由貴、60代以上部門は田中美佐子が受賞。男性部門は横浜流星、特別賞は内田篤人が選出された。撮影:岸豊
2021年01月14日モデルで女優の新木優子が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の20代部門を受賞し14日、都内で行われた表彰式に出席した。新木は「素晴らしい賞をいただき本当にうれしく思っています。ありがとうございます」と喜び、「私は小さい頃からキラキラしたものを見るのがすごく好きで、母も私がお腹の中にいるときには、新聞の間に挟んであるキラキラしたジュエリーの広告をなぜか眺めたくなるというくらい、小さい頃からジュエリーへの熱意が強かったのかなと思います」とジュエリーとの深いつながりを告白。「二十歳のときに初めて自分にご褒美として買ったジュエリーを今でもすごく大切にしていて、そのジュエリーを見ると初心を思い出すような、そんな宝物で大切な存在になっています」と大切なジュエリーの存在も明かした。そして、「2020年は大変な年だったと思いますが、家の中でもジュエリーを身につけることで自分が特別な存在になったような気持ちになって、自分らしさをジュエリーから教えてもらったような気もしています。これからもジュエリーの魅力も、自分の魅力も引き出していけるような女性でいられるように頑張りたいと思います」と笑顔で語った。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。32回目となる今年は、10代部門は森七菜、20代部門は新木優子、30代部門は戸田恵梨香、40代部門は小池栄子、50代部門は斉藤由貴、60代以上部門は田中美佐子が受賞。男性部門は横浜流星、特別賞は内田篤人が選出された。撮影:岸豊
2021年01月14日女優の戸田恵梨香が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の30代部門を受賞し14日、都内で行われた表彰式に出席した。昨年12月10日に俳優の松坂桃李との結婚を発表した戸田。黒のベアトップドレスにパールのネックレスを身につけて登壇し、「素晴らしい賞をいただき本当にありがとうございます」と感謝した。そして、「初めてジュエリーを身につけたのが20歳のときでした。両親が20歳の記念にとパールのネックレスをプレゼントしてくれたんですけど、私にとってはそれがお守りのような、両親が守ってくれているような存在で、大事なときに身につけるようにしています」と大切なジュエリーの存在を明かし、「まさかこのような賞をいただけるとは思わず本当にびっくりしているんですけど、このジュエリーのように輝けるようにこれからも精進していきたいと思います」と語った。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。32回目となる今年は、10代部門は森七菜、20代部門は新木優子、30代部門は戸田恵梨香、40代部門は小池栄子、50代部門は斉藤由貴、60代以上部門は田中美佐子が受賞。男性部門は横浜流星、特別賞は内田篤人が選出された。撮影:岸豊
2021年01月14日女優の森七菜が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の10代部門を受賞し14日、都内で行われた表彰式に出席した。森は「本当に信じられません」と受賞に驚いた様子。プレゼントされたペンダントネックレスを身につけ、「こんなにキラキラしたものは初めてなので、似合っているかなって不安ですが、気分はすごくいいです。気持ちがわくわくします」と笑顔を見せた。このジュエリーを見せたい人を聞かれると「お母さんに見せたいです。お母さんに早く喜びを伝えたいです」と回答。「素敵な男性に見せたい!?」という質問が飛ぶと、「それを言うとお父さんが悲しみます」と返して笑いを誘った。そして、「お父さんこの前のドラマでキスシーンを見て泣いていたので」と、TBS系火曜ドラマ『この恋あたためますか』での中村倫也とのキスシーンに父親が泣いていたことを告白。「ジュエリーをプレゼントされるような男性が現れたらなんて報告しますか?」と聞かれると、「作戦会議しなければいけません」と笑った。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。32回目となる今年は、10代部門は森七菜、20代部門は新木優子、30代部門は戸田恵梨香、40代部門は小池栄子、50代部門は斉藤由貴、60代以上部門は田中美佐子が受賞。男性部門は横浜流星、特別賞は内田篤人が選出された。撮影:岸豊
2021年01月14日俳優の横浜流星が、ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の男性部門を受賞し14日、都内で行われた表彰式に出席した。女優たちへ表彰が終わった後、男性部門の表彰に。司会者が「女優の横浜流星さんです」と間違えると、横浜は「女優の横浜流星です」とあいさつして笑いを誘った。そして、「普段ジュエリーを身につける機会がないので、このような素敵な歴史ある賞をいただいて、美しいジュエリーを身につけさせていただいて、非常にうれしく思っているんですけど、驚いています」と心境を述べ、「この日を機に、ジュエリーが似合う男になっていけたらと思いますし、ジュエリーのように輝けるように日々精進していきたいと思います」と語った。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。32回目となる今年は、10代部門は森七菜、20代部門は新木優子、30代部門は戸田恵梨香、40代部門は小池栄子、50代部門は斉藤由貴、60代以上部門は田中美佐子が受賞。男性部門は横浜流星、特別賞は内田篤人が選出された。撮影:岸豊
2021年01月14日ジュエリーが似合う著名人に贈られる「第32回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式が14日、都内で行われ、森七菜、新木優子、戸田恵梨香、小池栄子、斉藤由貴、田中美佐子、横浜流星、内田篤人が出席した。同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」、そして、「今後もさらにジュエリーを身につけてほしい人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて表彰するもの。32回目となる今年は、10代部門は森七菜、20代部門は新木優子、30代部門は戸田恵梨香、40代部門は小池栄子、50代部門は斉藤由貴、60代以上部門は田中美佐子が受賞。男性部門は横浜流星、特別賞は内田篤人が選出された。表彰式では、受賞者が華やかなドレスやスーツ姿で登場。それぞれジュエリーを身につけ受賞の喜びを語った。撮影:岸豊
2021年01月14日東京都の小池百合子都知事(68)をはじめとする神奈川県、千葉県、埼玉県の知事たちが1月2日、政府に緊急事態宣言を要請した。各メディアによると、政府は経済への影響などを考慮し、緊急事態宣言発令の要否を検討するという。「『GoToトラベル』の停止や飲食店などに出していた時短縮要請が終了する1月11日までに、次の対策を判断する予定でした。ですが大晦日に東京は感染者数が1337人を記録。神奈川や千葉など他の地域でも、過去最多の発表が相次ぎました。専門家からは『2週間を待たずに医療提供体制が崩壊する』と、いっそう強い対策が求められています」(全国紙記者)西村康稔経済再生担当相(58)は12月30日、Twitterで「国民の命を守るために緊急事態宣言も視野に入ってくる」とその可能性に触れていた。西村氏の発言からわずか3日で、緊急事態宣言の発出が現実味を帯びてきたのだ。ネットでは賛否の声が広がっている。《緊急事態宣言なんて出したって強制力もないのに何も変わらないと思うが何か意味があるのかな…》《今更感は否めないけど何もしないよりはマシなんとか感染拡大を防いで欲しい》《緊急事態宣言、出すこと自体は構わない。しかし、二回目なんだから、コストと利益について想定される金額を算出し公表しなければならない。また、不利益を被る人々にどう補償するのか説明せよ》緊急事態宣言が要請されたことにより、もっとも注目されるのは菅義偉首相(72)の判断だろう。「GoToトラベル」の全国一斉停止を発表した12月14日夜、銀座のステーキ店で8人と忘年会に出席して批判された菅首相。国民に向けて、「反省している」と詫びる事態となった。それ以降、年末年始にかけての菅首相はどうだっただろうか。多くの国民が正月休みを迎えるにあたり、菅首相は12月25日に官邸で記者会見を行った。「年末年始で感染拡大を食い止めることができるように」と述べ、「静かな年末年始」を呼びかけた。12月28日、菅首相は記者団の取材に「国民のみなさんの命と暮らしを守るため、先手、先手で対応するために、全世界から外国人の新規入国者の停止を発表させていただきました」とコメント。だがすでに、英国で見つかった変異種の感染者は国内で確認されていた。政府は入国制限を強化したが、28日にも南アフリカで見つかった変異種の感染者が報告された。感染者が1000人を超えた12月31日、「明らかに増加傾向にあり、大変厳しい認識を致しております」と危機感をのぞかせた菅首相。記者から緊急事態宣言の可能性について問われると、「まず、今の医療体制を確保して、感染拡大回避に全力を挙げるのが大事」とコメント。さらに追及されても「今申し上げた通り」と、具体的な発言は回避した。新年を迎えた1月1日、菅首相は「国民の皆様の命と暮らしを守り抜くことを固くお誓いし、感染拡大防止と経済回復に、引き続き総力を挙げて取り組む」と年頭所感を表明。いっぽう同日に神奈川テレビで放送された番組では、「ブレーキとアクセルを踏みながら、あるいは同時に踏むこともあるのだろう。私自身、悩みながら判断をしてきている」と述べていた。決意ばかり口にするいっぽう、具体的な方針には触れない菅首相。緊急事態宣言が叫ばれるなか、どう判断するか不安視する声が広がっている。《菅首相は何が先手先手なんだか。結局、東京都に要請される形》《東京都と首都圏3県は緊急事態宣言要請、果たして菅首相にはその宣言に対しての判断力と決断力があるかな?のらりくらりとやってたら、まず首相としてダメと判断されて、更に支持率低下を招くかな?》《緊急事態宣言と支援策をセットにしないと経済は餓死するけど、菅政権はどうすんだろね。やっぱ自助なんだろか?》
2021年01月02日『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、大平祥生(JO1)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。ルビッチの母親・ローラの声を務めた小池は、胸元の大きく開いた肩出しドレスを身に纏い、ウエストの細さも際立つ女神のような姿で登場。スカートも透け感たっぷりで圧巻のスタイルを見せた。声の収録では「西野大先生が後ろにいらっしゃったので演出を受けまして……」と謙遜するも、その演技にスタッフ陣も感嘆していたという。小池は改めて「私はいつから夢を語らなくなったのか、大人になると自分で限界を作ってしまっていたなというのを、ルビッチとプペルに教えてもらったなと思って、出会えてよかったなという映画でした」と作品の魅力を語った。「来年チャレンジしたいこと」というテーマでは、「体力づくり」と掲げた小池。「自粛明けにアクション映画を撮ったら、思ったよりもついていけなかったんですよ。動悸・息切れが」と苦笑していた。
2020年12月25日『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、大平祥生(JO1)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。「来年チャレンジしたいこと」をテーマにトークを行った登壇者陣。西野は「YouTuder」とフリップを掲げ、観客を驚かせる。「なんか流行ってるみたいなんで……YouTuberになります。ニシサックです」と発表した。西野はさらに「相方(梶原雄太)がカジサックとして頑張ってるので、映画が終わったらニシサックとしてジャージを着て来年1年頑張ります。公約です」と宣言。「それ以外の仕事全部やめてYouTuber 1本で頑張りますので。2021年1月1日からYoutuber ニシサックとして頑張りますのでよろしくお願いします」と頭を下げ、カジサックとの共演も「あるかもしれない。コラボです」と期待させた。
2020年12月25日『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、大平祥生(JO1)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。窪田は「出来上がりを見て、こんな風になってたんだと。さっき入るまで西野さんに『ここはどうなってるんですか?』と話を聞いてて、それだけでもすごくわくわくするし、何回でも見られる作品」と感想を述べる。さらに「愛菜ちゃんが素晴らしすぎて頭が上がりません」と相棒・ルビッチ役の芦田について語った。芦田も「本当に窪田さんと一緒に録音させていただいた時は好きなシーンがたくさんあって、一緒に演じさせていただいたおかげで、私自身、ルビッチの気持ちに入り込んでウルウルしてしまった」と明かし、「ルビッチの気持ちにさせてくださってました」と窪田に感謝。窪田は「おっしゃってることすべてが完璧じゃないですか。そういう意味でも頭が上がらない」と互いに頭を下げ合っていた。イベントでは「来年チャレンジしたいこと」を発表し合うコーナーも。芦田は「最近ラジオにハマってて聴き始めたんですけど、『ラジオネーム、〇〇さんのおたよりです』と読まれるのがうらやましくて、インパクトのあるラジオネームを考えてたくさんおたよりを出したい」と、まさかのハガキ職人希望。「どんなのを出せばいいのかな」とラジオネームに悩む芦田に、西野は「"芦田愛菜"じゃないですか、やっぱり。ザワッときます」とそのままの名前を勧める。また、地味な「チャレンジ」の回答が多かったため、期待をかけられた窪田は、小池から「言い方じゃない?」とアドバイスをもらい、力強く「キャンプ!」と叫ぶ。「キャンパーが増えてる。共演させていただいた中でも、音尾琢磨さんとか」と説明し、「サバイバルに強くなりたい。自然の中でも生きられる能力を身につけたい」と希望した。
2020年12月25日累計発行部数50万部超のヒットを記録した絵本をアニメーション映画化した『映画 えんとつ町のプペル』が12月25日、全国308館で封切り。東京・TOHOシネマズ六本木で初日舞台挨拶が行われ、声優を務めた窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、大平祥生(JO1)、原作者の西野亮廣、廣田裕介監督が登壇した。高い崖に囲まれ、厚い煙に覆われた「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチが、ゴミ山から生まれたゴミ人間のプペルと出会い、誰もその存在を信じようとしない“星”を見つける大冒険を繰り広げる。『鉄コン筋クリート』『海獣の子供』で知られるアニメーション制作集団「STUDIO 4℃」がアニメーション制作を担当した。物語のカギを握るプペルを演じた窪田は「人間だけど、ゴミだし…、難しかったです」と振り返り、「プペルの人格は、ルビッチの影響を受けて形成されていくので、(役柄同様に)愛菜ちゃんに導いてもらった」と共演した芦田に対し、感謝の意を示した。さらに「本当に愛菜ちゃん(の演技)が本当にすばらし過ぎて、頭があがりません!」と尊敬しきり。コロナ禍に見舞われた2020年については「予期せぬ事態で、世界中が煙に覆われたように、思考がネガティブになり、距離もできた」と胸中を明かし、「でも、信じることで、願いは絶対いつか実る。背中を押してくれる、2020年の集大成にふさわしい作品」を誇らしげに語った。一方、窪田からべた褒めされたルビッチ役の芦田は、「一緒に演じさせていただいたこと、窪田さんがルビッチの気持ちにさせてくれた」と返礼。「できないと決めつけるのも、挑戦して一歩踏み出すのも自分。私自身、映画からたくさん勇気をもらいましたし、どんな世代の皆さんにも届くものがある」と信じる心の大切さを描くメッセージ性をアピールしていた。映画化に際し、製作総指揮・脚本も手がけた西野は「コロナ禍と重ね合わせて、皆さんの頑張りに照らし合わせてもらえれば」。2021年の目標は「ニシサックとして、YouTube一本で頑張ります。流行ってるみたいなんで」と笑いを誘っていた。取材・文・写真=内田涼『映画 えんとつ町のプペル』全国公開中
2020年12月25日『映画 えんとつ町のプペル』の初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、窪田正孝、芦田愛菜、小池栄子、大平祥生(JO1)、西野亮廣、廣田裕介監督が登場した。同作は、お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が脚本&監督を手掛けた累計発行部数40万部を超える絵本の映画化作。厚い煙に覆われ、“星”があるなんて誰も想像すらしなかった“えんとつ町”で、少年・ルビッチ(声:芦田愛菜)とゴミから生まれたゴミ人間・プペル(声:窪田正孝)が出会い、大冒険が始まる。声優に初挑戦となった大平は「めちゃくちゃ難しかったんですけど、西野さんが助けてくださったりして、終わった後は達成感だったりほっとした気持ちになりました」と振り返る。「映画を見終わって、めちゃくちゃ泣きました。めちゃくちゃ泣きました」と泣いたことを2回も強調していた。西野が大平について「すごい練習してきてくださったんですよ。その跡が見えたので、チームが締まったし、途中止めてブースに入ってけっこうラリーもしました」と明かすと、大平も「けっこう、ご指示を受けました」と語る。廣田監督も「ガンガン応えようとしてくれて、すごく根性のある方。作ってきていただいていた芝居の感じがイケメンすぎたので、『口数が少ないけど、興味のあるところには前のめりになっちゃうようなキャラクターでお願いします』と方向修正させていただいて、そこにガッチリと応えていただいた」と称賛し、西野は「へそを曲げないというか、こっちがどんなリクエストしても、全部誠実に向き合っていただいて、最高でした」と感謝した。イベントでは「来年チャレンジしたいこと」をそれぞれ発表したが、大平は「ワサビを食べられるようになる」と宣言。「お寿司が大好きなんですけど、唯一ワサビが食べられなくて。もう20歳になったので、そろそろ大人の味を味わえるようになりたい。もうちょっと大人になりたいなと思って、ワサビです」と説明すると、西野も「かわいいなあ!」と笑顔になっていた。
2020年12月25日吉永小百合が医師に扮するヒューマン医療ドラマ『いのちの停車場』より、本編映像初公開となる特報映像が到着した。都内の終末期医療専門病院に勤務し、命の終わりを真摯に見つめる現役医師で作家の南杏子による同名小説を映画化した本作。金沢の小さな診療所「まほろば診療所」を舞台に、“いのち”に優しく寄り添う医師と、避けることのできない死を迎える患者とその家族が、それぞれの立場から病と向き合い、葛藤し、成長していく姿を描く。今作で122作目にして初の医師役に挑戦している吉永さんをはじめ、「まほろば診療所」メンバーを松坂桃李、広瀬すず、西田敏行。さらに、石田ゆり子、南野陽子、柳葉敏郎、小池栄子、泉谷しげるら日本映画を代表する俳優が揃った。今回到着した特報映像では、吉永さん演じる咲和子が、救命救急医として働く緊迫した場面から始まる。本作では、ある事件の責任をとって退職し、故郷・金沢へ戻り、在宅医師として再出発させることに。映像では、尊敬する咲和子を追って金沢へやってきた野呂(松坂さん)、訪問看護師・麻世(広瀬さん)、院長の仙川(西田さん)といった診療所のメンバーたちの場面が切り取られ、名曲「アメイジンググレイス」と相まって、感涙の物語を予感させる映像となっている。『いのちの停車場』は2021年5月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:いのちの停車場 2021年5月21日より全国にて公開©2021「いのちの停車場」製作委員会
2020年12月24日有村架純主演「姉ちゃんの恋人」が12月22日の放送で最終回を迎えた。有村さん演じる桃子と林遣都演じる真人のクリスマスツリーの下でのキスと江ノ島でのプロポーズをはじめ、登場人物たちの幸せなラストに感動の声があふれている。有村さんがヒロインを務めた連続テレビ小説「ひよっこ」の岡田惠和が脚本を担当。両親を事故で亡くし、一家の大黒柱として3人の弟たちを養ってきた主人公・安達桃子を有村さんが演じ、桃子が勤務先のホームセンターの配送部に勤務する、恋人を守るため傷害事件を起こし服役した過去を持つ吉岡真人と出会い、恋に落ちる…というストーリーが展開してきた本作。真人を林さんが演じるほか、桃子の弟たち3兄弟の長男で大学生の和輝を「King & Prince」高橋海人が、和輝と惹かれあっていく桃子の幼馴染・浜野みゆきを奈緒が、桃子の上司・市原日南子を小池栄子が、真人の同僚で日南子と親しくなっていく高田悟志を藤木直人が、真人の母・貴子を和久井映見が、桃子の親戚で真人の保護司でもある川上菊雄を光石研がそれぞれ演じる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では、真人とみゆきを招いて安達家でクリスマスパーティーが開かれ、その後、和輝とみゆきが正式に恋人に。また悟志が桃子たちが働くホームセンターの新社長だと判明。悟志は就任の挨拶で“家族みたいな人も連れてきていい”就任パーティーを開くという。登場人物たちそれぞれに幸せが訪れるなか、パーティーに現れたみゆきにも新たな仕事が見つかり、真人は桃子に「桃子は俺みたいな人と結婚したほうがいい」と“プロポーズ”する…というストーリーだった。悟志の就任パーティーのあと、ホームセンターのクリスマスツリーの下で桃子に「キスしていいかな」と問いかけ唇を重ねる真人。その後の江ノ島デートで“プロポーズ”…桃子と真人の幸せそうな姿に「もう優しいキスがまたいいよ」「キスシーンも、プロポーズシーンも温かくて優しさが溢れていて、めちゃくちゃ良かった」「江ノ島デートが実現した」「真人くんがあったかい場所見つけられてよかった」などの声が殺到。一方、クリスマスプレゼントに同じマフラーを選んだ和輝とみゆきはお互いをマフラーで包み込み、和輝がみゆきにキス…そんな2人の“マフラーキス”には「確実にファン増えただろ マフラーキッスの破壊力」「マフラーシーンを見て天に召されました」といった反応が。そして社長となった悟志はスーツ姿に花束を抱え日南子にプロポーズ。こちらにも「全部が読める展開なのにこのドキドキ感なに」「視聴者の「こんな藤木直人が見たいな!」が全部詰め込まれてて良き」「ベタ過ぎたけど、嫌いじゃない!(笑)」などの投稿多数。多くの視聴者が登場人物たちを祝福しながら、幸せな気分に浸っている模様だ。(笠緒)
2020年12月22日有村架純主演、林遣都、奈緒、高橋海人(King & Prince)、小池栄子、藤木直人ら出演のドラマ「姉ちゃんの恋人」は今夜12月22日(火)、ついに最終話を迎える。放送を前に、桃子と真人をそれぞれ演じた有村さんと林さんから3か月の撮影をふり返ったコメントが到着した。過去を乗り越え、桃子を懸命に守り抜いた真人。2人は笑顔でクリスマスパーティーが行われている安達家の門をくぐる。和輝(高橋さん)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)、みゆき(奈緒さん)に温かく迎えられ、クリスマスの飾りに彩られた部屋で、家族のぬくもりと幸せな空気に包まれた真人は胸を熱くする。世帯主として桃子による乾杯のあいさつで始まったパーティーでは、安達家の恒例行事として、全員が一人ずつ「あること」を発表することに…。一方、悟志(藤木さん)の秘密を偶然知ってしまった日南子(小池さん)は、大きなショックを受けていた。そんななか、ホームセンターではクリスマスイヴの閉店後、社員や家族、友人たちを招き、簡単なクリスマスパーティーを開くことが従業員たちに知らされる…というストーリー。ハロウィーンの時期に出会い、互いに抱えた辛い過去や本音を分かち合って恋人となった桃子と真人の恋模様は?クリスマスを迎えた登場人物たちに巻き起こる幸せの連鎖、そして、その先の未来へと希望を抱く展開が目白押し。両親を失い、弟たちを養いながら懸命に生きる“肝っ玉姉ちゃん”を演じた有村さんと、過去に恋人を守るために起こした傷害事件で服役し、幸せになることを諦めてきた真人を演じた林さん。約3か月に渡る撮影を終え、2人がそれぞれ演じた役についての思いや最終話の見どころを語る。有村さんは本作の撮影をふり返り、「桃子というキャラクターが内に秘めている正義感、責任感、情熱、愛情といった色んなパワーに励まされました」と打ち明け、「たくさん悩みもしましたが、その時間が自分自身を成長させるだろうと考えて、絶対に向き合うことはやめないと思いながら、ただひたすらに3カ月取り組ませていただきました」と真摯に語る。「最終話は日常の中にある幸せをたくさんかき集めたストーリーで、“姉恋”らしい終わり方だと思います」と自信をのぞかせ、「本当に幸せな最終話になったかなと思いますし、みんなよく笑っています!(笑)それに尽きると思います」と桃子のような笑顔で解説。そして「20代最後の役であり、撮影中に誕生日を迎えたので30代最初の役にもなって、非常に思い出深い作品となりました」と明かす林さん。「苦しい思いをしている人がたくさんいらっしゃる中で、周りの人を大切にする思いを持って生きていれば、きっと何か光が見えてくるのではないかという岡田(惠和)さんのメッセージを受けとっていましたので、真人を通じて一人でも多くの人の力になれたらうれしい」と語る。「全キャスト・スタッフがそれぞれの役割を全うして、とても強い思いを込めて作り上げた作品」という本作。最終話の見どころについては、「それぞれのキャラクターが回を重ねるごとに色んなことを乗り越えて、最終回は“心の距離が縮まった姿”“心からの笑顔”を届けられるようにという思いで撮影に臨みました。きっと心に響く作品として締めくくっていると信じています」と力を込めた。なお、公式YouTubeではMr.Children「Brand new planet」と劇中音楽が彩る名場面集も公開されている。「姉ちゃんの恋人」最終回は12月22日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※高橋海人の「高」ははしごだか(text:cinemacafe.net)
2020年12月22日12月22日(火)、最終回を迎える有村架純主演のドラマ「姉ちゃんの恋人」の全ての撮影が無事に終了。有村さんをはじめ林遣都、奈緒、高橋海人(King & Prince)、日向亘、南出凌嘉の6人がそろって撮影を終えた。約3か月に及ぶ撮影期間の最後は、有村さん主人公・桃子が暮らす安達家で行われるクリスマスパーティーのシーン。ラストカットのOKが出ると、無事にクランクアップを迎えた6人は監督からそれぞれ花束を渡され、拍手に包まれた。その後のあいさつで、有村さんは「皆さん、本当にお疲れ様でした。こういう世の中になった中で、大きなトラブルもなく、毎日順調に撮影を進めることができ、無事にこうして終わる日を迎えられて何よりです」と、座長としてコメント。続いて、「主演をやらせていただくときは覚悟や責任をしっかり背負っていかなきゃいけないと思っていたんですけど、結局皆さんに助けてもらうことが多く、やっぱり自分は周りとの出会いや学びによって生かされているんだなと感じました」と、周囲の共演者やスタッフに感謝した。そして、主演として作品に向き合い続けた日々を振り返り、「きっと私たち役者にとっても、現場のスタッフにとっても挑戦だったのかなと思います。ですから、その挑戦を一緒にゴールしてくださったことを心から感謝したいと思います。本当にありがとうございました」と、約3か月に渡る“挑戦”を無事終えたことを満足げに語った。有村さん演じる桃子の恋の相手・真人を演じた林さんは「本当に素敵な出会いがいっぱいあって、幸せな3か月間でした」とコメント。「この物語に出ているみんなが本当に大好きで、辛いことはほとんどなくて…本当に居心地がいい現場でした。心から皆さんに感謝しています。ありがとうございました」と、撮影を振り返って感謝の言葉を口にした。桃子の親友で、桃子の弟・和輝(高橋さん)の彼女となったみゆきを演じたのが奈緒さん。「本当にどのシーンも楽しくて、どのセリフもひとつひとつ大好きでした。脚本をもらうたびに、『人ってこんなに幸せになっていいんだな』と、幸せに希望を持てるドラマでした。現場も初日からずっと笑顔であふれていて、すごく楽しかった思い出ばかりです。本当にありがとうございました」とコメント。安達家の長男・和輝を演じた高橋は、「安達和輝を演じさせてもらうことは、僕にとっては大きなチャレンジでした。しかし、キャストやスタッフの皆さんが期間中ずっと鼓舞してくださったおかげで頑張れました。本当に…やばい、主演じゃないのに泣いちゃいそう…」とあいさつの途中に涙ぐむ瞬間もあったが、周囲がほほ笑ましく見守る中、「素敵な皆さんと出会えてよかったです。もしよかったら、またご一緒にお仕事させていただきたいなと思います」と、次なる機会を望み最後は笑顔で締めくくった。そして、安達家の二男・優輝を演じた日向さんも、「暑い夏から寒い冬まで、素晴らしいスタッフの皆さんと豪華な共演者の皆さんと、こんなに素敵な作品を一緒に作り上げることができ、すごく光栄に思います。またいつか皆さんとご一緒できるように頑張りたいと思います」、三男・朝輝を演じた南出さんは「8月に初めて皆さんとお会いしてから本当の兄弟のように接していただいて、とてもうれしかったです。この撮影に来るのが毎回楽しみで、あっという間の撮影期間でした」と、感謝とともに笑顔で挨拶。ハロウィーンからクリスマスにかけて繰り広げられる、恋と家族愛の物語を描いたドラマも、いよいよ最終回。安達家で行われるクリスマスパーティーでは、毎年恒例の「あること」の発表を全員行うことに…。さらに、桃子の職場ではクリスマスイヴに幸せの連鎖が巻き起こる! 誰しもが幸せを願わずにはいられない登場人物たちの、素敵な結末に注目だ。最終話あらすじ安達家でクリスマスパーティーが開かれるその日、桃子を守り抜いた真人は、笑顔で安達家の門をくぐる。家では、和輝)、優輝、朝輝に加え、みゆきも2人の帰りを待っていた。温かく迎えられ、クリスマスの飾りに彩られた部屋で、家族のぬくもりと幸せな空気に包まれた真人は胸を熱くする。世帯主として桃子による乾杯のあいさつを皮切りに始まったパーティーでは、安達家の恒例行事として全員が一人ずつ「あること」を発表することに…。その頃、悟志(藤木直人)の秘密を偶然知ってしまった日南子(小池栄子)は、大きなショックを受けていた。そんななか、ホームセンターではクリスマスイヴの閉店後、社員や家族、友人たちを招き、簡単なクリスマスパーティーを開くことが従業員たちに知らされる。 迎えたクリスマスイヴ。それぞれの恋心と家族愛と友情が組み合わさり、ハロウィーンから始まった幸せの連鎖の先に待ち受ける結末とは?「姉ちゃんの恋人」最終回は12月22日(火)21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※高橋海人の「高」ははしごだか(text:cinemacafe.net)
2020年12月19日小池百合子東京都知事(68)が12月17日、会見を開いた。そこで「年末年始コロナ特別警報」を発出したが、ネットでは厳しい声が上がっている。東京都は同日、新型コロナの感染者数が過去最多となる822人を記録した。そこで東京都は、コロナ患者の病床を3,000床から4,000床に増やすため医療機関に確保を要請。飲食店には11月28日から営業時間の短縮を要請していたが、来年1月11日まで延長すると明かした。そんななか小池都知事は会見を開催。忘年会や新年会の開催をできるかぎり避けるよう呼びかけ、「帰省する場合は2週間前から会食を控えて」なども都民に求めた。医療機関や飲食店、そして都民にお願いはするが、具体的な対策の発表はなしーー。それは「年末年始コロナ特別警報」という大げさな名称に見合うことだろうか?Twitterでは、その言動を疑問視する声が上がっている。《年末年始コロナ特別警報を発令します!って力強く言ってるけど、具体的に強制力のある何かって言うのは無くて、注意喚起って事ですよね??》《コロナ年末年始特別警報は特に何をするわけでもなく「やばいよやばいよ」と言うだけで》《だから何って感じ》思えば、「東京アラート」も感染者増加による警戒を呼びかけただけのものだった。そのため、「何が違うの?」との声も上がっている。《「年末年始コロナ特別警報」って中身がほとんど伴っていない。警報だからそんなものかもしれないけれど、名称だけだった東京アラートと変わらない印象》《なんちゃら警戒レベルだったり東京アラートだったり、決めたところで何もしなくね?》《「年末年始コロナ特別警報」ってなんや。「東京アラート」はどうなったん》《かの有名な“東京アラート”を捩った何の変哲もない政策でございます》
2020年12月18日最近の芸能界で増えているのが、アラフォーになってから再ブレークする女優たち。作品中の演技だけでなく“10代、20代のころよりキレイ!”と美しさでも注目を集めているのだ♪池脇千鶴(39)と小西真奈美(42)は、ともに年齢が想像できぬ童顔の持ち主。池脇は来年、民放連続ドラマで9年ぶりの主演を務める。「昔からヨガを続けています。顔のほうれい線やシワが気になりだしたらしく、顔ヨガも取り入れていると聞きます」(映画関係者)小西はというと、女優業と並行して行っている音楽活動が活発化。11月にはアルバムもリリースした。「肌のために、夜の10時から2時の“肌のゴールデンタイム”といわれる時間はなるべく寝ている、と言っていました」(音楽関係者)小池栄子(40)は、近年、すっかり名バイプレーヤー的女優に。「小池さんは自宅で体の線が出る服で過ごし、旦那さんに“太ったんじゃない?”などと指摘してもらうそうです」(テレビ局関係者)加齢による容姿の衰えを“劣化”などというが、劣化をまったく感じさせないと多くの芸能関係者が口をそろえるのが内田有紀(45)。「本人はインタビューで昔ほど美容に時間をかけなくなってきたなんて言ってましたが、信じられませんよ(笑)」(雑誌ライター)内田本人が“リセット野菜”と呼んでいる美容法があるという。「食べすぎで食生活が乱れたら、キャベツ、ゆでブロッコリーなどを大量に食べるそう。特に白菜が好きで、生で一度に4分の1玉も食べることも。出演した『あさイチ』(NHK)では、冷蔵庫にある野菜や果物で野菜ジュースを作るとも言っていました。一緒に蒸し野菜を食べたりもするそうです。サラダのときは、ナッツオイルやオリーブオイルに、塩をひとつまみ。トリュフ塩、梅塩など種類をそろえているとか」(芸能関係者)むくみを防ぐため、余計な塩分や脂質をとらないように調理はシンプルにというのが内田の方針。美容雑誌『美ST』などで活躍する美容ライター吉田瑞穂さんは次のように話す。「生野菜はビタミンが壊れず、抗酸化作用があるファイトケミカルが摂取できますね。蒸し野菜は、量がとれる。体が温まるなどのメリットが」最近、飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進する松本まりか(36)。中学生でスカウトされ、すぐにドラマ『六番目の小夜子』に出演するも、その後20年近く鳴かず飛ばず……。「10代はスリムでしたが、20代になって10キロ近く太ったこともあるそう。ダイエットを繰り返したといいます」(テレビ局関係者)怪演でブレークのきっかけとなった『ホリデイラブ』(’18年)の直前にもダイエットに励んだそう。ストイックな性格で、筋力トレーニングなどをやりこむタイプだというが、こんな小技も使っている。「すーっとした香りがお気に入りのアロマオイルがあって、おなかが減ると、香りをかぐそう。食欲が落ち着き暴飲暴食を防げるのだとか」(前出・テレビ局関係者)再ブレーク女優たちをマネして“美の再起”を図ろう!「女性自身」2020年12月22日号 掲載
2020年12月16日有村架純主演でおくるハートフルラブ&ホームコメディー「姉ちゃんの恋人」の8話が12月15日放送。偶然再会した元恋人に対する真人の“優しさ”と、桃子を必死で守った“強さ”に多くの視聴者の反応が集まっている。高校生のときに両親を事故で亡くし大学進学を断念。ホームセンターに就職し3人の弟たちを養ってきた27歳の安達桃子を有村さんが演じ、恋人を守るため暴行事件を起こした過去を持つ吉岡真人を林遣都が演じ、桃子と真人が“過去”を乗り越え交際を始める…というストーリーが展開する本作。2人のほか、真人と同じ配送部で働く高田悟志には藤木直人。悟志に好意を抱く桃子の上司・市原日南子には小池栄子。桃子の幼なじみの浜野みゆきには奈緒。みゆきに告白、付き合うことになった桃子の弟・和輝には「King & Prince」高橋海人。真人の母・貴子には和久井映見、桃子の親戚で真人の保護司・川上菊雄には光石研。桃子の弟で次男の優輝に日向亘、三男の朝輝に南出凌嘉といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。デート中に元恋人・香里(小林涼子)と再会した真人。話をしたいという香里に対し、真人は桃子にそばにいてほしいと頼む。自分のことが許せないのではと問う香里に対し、真人は謝らないで欲しいと答え「頼むから、謝ったりしなくていいから、幸せでいてくれ。幸せになることから逃げないで」と彼女の幸せを願う。そして自分も「俺は幸せ。今、ものすごく幸せ。すべての事が彼女に出会うためだったんだって思える」と桃子を見つめる…。この真人の“優しさ”に「乗り越えろ真人!」「真人まじでがんばれ……」「成長したんやな真人・・・乗り越えようとしてるんやな」など多くの声援が送られる。だが、その後のデートで桃子が男性の足につまづいたことで、再びかつてと同じシチュエーションが繰り広げられることに。決して反撃せず必死に殴りかかってくる男から桃子を守り切った真人。その“強さ”にも「真人さん泣けてくるわ。前と違う守り方」「真人さん必死に守り切ったね .. (涙)」「反撃しない=過去の克服なんだろうけど…辛いって…もう良いって…」といった反応が。またデート中、自分たちが恋人ではなく姉弟に見えてるのではと話すみゆきの頭を抱き寄せ「これで恋人に見えるでしょ」とつぶやく和輝にも「たかはしいいいなにしとんねーーーーん!!」「かわいくて涙出るかと思った!」「かずきぃいい!!いつからそんな大人に!男に!」「きゅん死にや 」など、絶叫にも似た反応が集まっている。(笠緒)
2020年12月15日有村架純が、主演ドラマ「姉ちゃんの恋人」第8話の放送を前に、恋人役の林遣都や幼なじみ役の奈緒、そして第7話で初めて2人きりのシーンが描かれた弟役の高橋海人とのシーンをふり返った。12月8日(火)放送の第7話では、晴れて恋人となった桃子(有村さん)と真人(林さん)。和輝(高橋さん)ら3兄弟、真人の母・貴子(和久井映見)、桃子の上司・日南子(小池栄子)、真人の同僚・悟志(藤木直人)、桃子の叔父・菊雄(光石研)、そしてホームセンターのメンバーも2人を祝福。そんななか、桃子から報告を受けた親友のみゆき(奈緒)は、ついに桃子に和輝と恋人を前提にした関係であることを告げる。自宅に戻り、和輝を外に連れ出した桃子は「半端な気持ちだったら今すぐやめろ」と親友・みゆきへの思いを問いただすが、和輝は「やめないよ」と即答。みゆきへの思いが本気であることを知った桃子は、「姉としてはちょっとムカついた」と和輝の腹にパンチをお見舞いし、「でっかくなりやがって…」と成長した和輝の頭をうれしそうになでるのだった。その後、クリスマスから新年に向け、再び店内プロジェクトのメンバーに選ばれた桃子と真人は、デート中も楽しそうにアイディアを出し合う。そんな2人の前に、真人の元恋人・香里(小林涼子)が偶然現れる…というストーリーだった。そして15日(火)放送の第8話では、突然の遭遇に言葉を失う真人と香里を見た桃子は、目の前の女性こそが、真人が服役するきっかけになった人だと瞬時に悟る。話をしたいという香里の申し出に、真人は一瞬戸惑いを見せるものの、それを受け入れ、桃子にそばにいてほしいと頼む。内心動揺しながらも、決してそれを表に出さないよう心掛けながら、真人は過去を乗り越えるため、“幸せ”について自分の思いを語り始める――。有村さんはこれまで第1話から関係を築き上げてきた桃子と真人、変わらない関係の桃子とみゆき、さらには第7話で初めて2人きりのシーンが描かれた桃子と和輝、とそれぞれ違った形でのお芝居をふり返る。(桃子として)「とにかく真人さんの笑顔を引き出すことを考えていて、楽しそうに話すことや身振り手振りを意識しました。でも、1人でしゃべってるシーンは、『ちゃんと相手に届いてるかな?』と不安になってくるんです(笑)」と有村さん。「それを林さんがお芝居で受け止めてくださったのでよかった」と言い、「お互い現場では芝居の分析やパーソナルなことは話さないようにしていたんですが、桃子と真人の踏み込んでいるようでちょっと見守っているような距離感にとっては、それが良かったのかなと思います。2人で一緒になって積み重ねてこれたことがよかったなって思います」と撮影中も2人独特の距離のとり方があったよう。一方、桃子とみゆきが互いの本音を語るシーンはいつも心温まると話題。奈緒さんとは初共演だという。「奈緒ちゃんがまとっている空気と2人の関係性がフィットした感じがあって、リハーサルで会話した時に『大丈夫だな』って直感的に思いました。奈緒ちゃんも物腰が柔らかくて面白くて、自分自身も心を許せる方ですし、本当に自然と昔から知ってるみたいに会話を繰り広げられたので、特別なことは何もしてないです」と明かす。そして、すぐ下の弟・和輝役の高橋さんとのシーン。「なんだか妙に照れくさい感じでしたけど、わたし的にはすごく実現してうれしかったです。桃子が『でっかくなりやがって』と言ったことに全部詰まっている気がするというか、安達家がこれまで見せてきた1話から6話までの流れを回収するようなシーンになったので良かったなと思いました」と感慨深げに語っている。「姉ちゃんの恋人」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。※高橋海人の「高」は、正しくは「はしごだか」(text:cinemacafe.net)
2020年12月14日女優の吉永小百合が主演を務める映画『いのちの停車場』(2021年5月21日公開)の公開日、及びティザービジュアルが14日に、明らかになった。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。公開日は2021年5月21日に決定。ティザービジュアルでは、様々な患者のいのちに“優しく寄り添う”立場である“まほろば診療所”の医療スタッフを演じる、4名のメインキャスト(吉永、松坂桃李、広瀬すず、西田敏行)のモノクロの優しげな笑顔が。しかし実は写真ではなく、“えんぴつ画”で、SNS上にえんぴつで描いた様々な芸能人の似顔絵を投稿し、「リアルすぎて感動」と話題の富山県富山市在住の鉛筆画家・古谷振一によって描かれた。さらに、ティザービジュアル内には、石田ゆり子、南野陽子、柳葉敏郎、小池栄子、泉谷しげるらが演じる、咲和子(吉永小百合)の訪問先の患者やその家族の写真も載せられている。
2020年12月14日