大地を守る会は1月22日、廃棄されることも多いメカジキの尾肉を「もったいナイ魚・メカジキ尾肉」として発売する。同社によると、メカジキは品質を見るために尾の部分がカットされるが、その際に切り取った部分はほとんど廃棄されるという。しかし気仙沼の漁師たちの間ではよく食べられていた。一匹に対して400g程度しかとれない希少部位で、ゼラチン質を多く含んでいる。このほど、そのメカジキの尾を「もったいナイ魚」シリーズとして販売することが決定した。同シリーズは、未利用魚や規格外魚を商品化したもので、自然環境・消費者・生産者のいずれにもメリットがある商品となっている。同商品は1月22日の13:30から、ウェブストアで販売開始する。価格は532円(税込)。
2015年01月09日メディケア生命保険は12月9日、「合コン・街,コンに関する意識調査2014」の結果を発表した。調査は11月22日~25日、モバイルリサーチで20~39歳の未婚男女1,000名の有効サンプルを集計した。「一緒に合コン・街コンに参加してほしい」と思う人を、さまざまなジャンルについて1名ずつ自由回答形式で挙げてもらった。「お笑い芸人」としてトップになったのは「明石家さんまさん」(45人)で、2位はお笑いコンビ・アンタッチャブルの「山崎弘也さん」(27人)、3位は「有吉弘行さん」(23人)となった。「タレント」部門の上位3名は「石原さとみさん」(21人)、「向井理さん」(19人)、「斎藤工さん」(15人)、「ミュージシャン」部門では、1位は「福山雅治さん」(56人)で、2位「西野カナさん」(22人)、3位は「miwaさん」(21人)だった。「スポーツ選手」部門では、2014年大活躍した「錦織圭さん」(63人)が1位となり、2位は「イチローさん」(47人)、3位は今年のソチオリンピックで金メダルを獲得した「羽生結弦さん」(37人)がランクインした。また、「有識者(経営者、学者、評論家、作家、芸術家など)」部門では、"尾木ママ"こと「尾木直樹さん」(20人)、「池上彰さん」(16人)、「堀江貴文さん」(15人)が上位3名となった。
2014年12月10日ファッションデザイナーとアーティストの二つの顔を持つ小篠弘子(コシノヒロコ)が8月24日まで、東京・銀座のKHギャラリーで展覧会「樹、そして生、輝、軌、喜、気・・・」を開催している。2012年のギャラリーオープンから7回目となる今回の展覧会は、小篠が長年描いてきた「樹」をテーマにした15体の作品を集めたもの。新作の他、以前パリで展覧会を行った時に発表した作品や今年1月に京都で行われた小篠の喜寿を祝う会で飾られた屏風などを展示している。オープニングレセプションに出席した小篠氏は「13年前、芦屋にアトリエをオープンした時には、そこに植えたセンペルセコイヤのように、一生みずみずしく、若々しくいたいと思い、アトリエをセンペルと名付けた。今も自然の中で生活することが大切だと考え、東京でファッションの仕事をし、週末には芦屋に戻って自然や樹から元気をもらって作品を作るという生活を続けている。ある意味で、樹は私の永遠のテーマ。人間には無い自然のエネルギーの強さや大地に根を張り、でんと構える姿や生き様に憧れている」と話した。【イベント情報】樹、そして生、輝、軌、喜、気・・・会場:KHギャラリー銀座住所:東京都中央区銀座4-3-13和光並木通りビル地下1階会期:8月24日まで時間:10:30から19:00会期中無休(8月9日から17日は夏期休業)
2014年06月16日出版事業を行っているブックマン社は、11月20日、尾木直樹氏と、ごく普通の若者たちが「生き方論」について考えた本「生きづらいのは『ゆとり世代』だから、と思っている君たちへ」を出版する。価格は1,400円。同書では、「尾木ママ」こと教育評論家の尾木直樹氏と、一般の若者で行った座談会をもとに、若者達たちが抱える「生きづらさ」の本当の在り処を探り、人生の本当の価値を考える「若い世代への生き方論」を書いている。内容は「授業」として描かれており、1時間目では、座談会出席者が「生きづらい」と感じていることについて紹介。2時間目以降では、それぞれの問題について詳しく解説し、それをどうやって解決していけばいいかを「尾木ママ」の言葉でつづっているという。なお、座談会であげられた問題は「将来の目標」や「ゆとり教育」、「子育て」、「働き方」などさまざま。20代から40代の自分は「若者世代」と思っている人だけでなく、「若者世代」を教育する立場にある人にも読んでもらいたい内容になっているとのこと。尾木直樹氏は、早稲田大学卒業後、22年間「海城高校」や公立中学校などで教師をつとめ、その後臨床教育研究所「虹」を設立。子どもと教育等に関する調査・研究活動に取り組んでいる。また、全国への講演、テレビやラジオの出演、新聞・雑誌への執筆、著書の出版など幅広く活動。最近では、テレビのバラエティ番組などにも出演し「尾木ママ」の愛称で知られている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日資生堂「スーパーマイルド」パパフロ応援委員会はこのほど、教育評論家の尾木直樹先生(尾木ママ)監修のもと「父と子の浴育に関する意識調査」を実施。その調査結果から、「パパフロ」な夏にするための“極め術三カ条”を発表した。同社は父親が気軽に参加できる育児として、子どもと一緒にお風呂に入る「パパフロ」を支援する「パパフロ応援委員会」を立ち上げ、「パパフロの実態」「パパフロが子どもの成長後に与える影響」「パパフロによる家族のコミュニケーション効果」などと、調査結果を公表してきた。そして今回、第4弾を実施。日本中の家庭で日々繰り広げられている「パパフロ現場」の実態を明らかにした。調査は4月、全国の小学生の子どもがいる父母900名、小学生の男女600名を対象にインターネットで行われた。まず、「お父さんに何て誘われると一緒にお風呂に入りたいと思うか(複数回答)」という質問には、52.2%の子ども(男女)が「お風呂で遊ぼう」と回答した。男女別でも同回答が1位。2位以下は、息子は「お風呂で内緒話をしよう」(20.6%)、「体を洗ってあげるから」(16.9%)が続き、娘は「シャンプーしてあげるから」(15.1%)、「お風呂で内緒話をしよう」(14,7%)が上位に挙がった。パパフロをスムーズに誘うには、楽しさやワクワク感のある言葉が有効といえる。次に、「お風呂でお父さんの背中を洗うか」を聞いた。「洗う」と答えた子どもは合計25.1%で、4人に1人以上は、父親の背中を流しているという結果に。あわせて「お父さんから叱られたあと、お父さんのことが嫌いになるか」を聞くと、洗うと答えた子どものうち「嫌いになる」と答えたのは合計42.0%なのに対し、洗わないと答えた子どもでは51.2%になった。やはりパパフロはスキンシップの場になっており、父子関係に好影響を及ぼしているようだ。母親対象の質問「あなたの夫は子どもと入浴しているか(単回答)」に、81.7%が「夫は子どもと入浴している」と回答。続いて聞いた「子どもの前で夫を褒めるか」の質問には、夫は子どもと入浴していると答えた妻のうち、「子どもの前で夫を褒めたり感謝の気持ちを伝えたりしている」と答えたのは合計79.6%にのぼり、夫は子どもと入浴していないと答えた妻の合計54.5%を大きく上回った。パパフロをしている家庭では、母親が子どもの前で父親の悪口を言わず夫を褒める傾向にあり、良好なコミュニケーションを図るポイントになっているといえる。父親対象の質問「子どもが3歳になるまでに、週何回パパフロをしていたか」への回答も興味深い。現在「週5回以上」のパパフロを実践している父親は、3歳までのパパフロ頻度も同様に週5回以上の傾向で(合計82.9%)、現在「週3~4回」の父親についても、同じ頻度が最も多い(合計52.0%)。つまりは、3歳までにパパフロ習慣をつけたかどうかが、以降のパパフロライフにも影響してくるといえそうだ。上記の調査結果に基づき、パパフロ応援委員会は「パパフロ」な夏にするための“極め術三カ条”を発表。この夏を親子で楽しむためにぜひ実践してみよう。極め術三カ条其の一:パパフロに誘うには、“魔法の言葉”「遊ぼう」を使うべし!其の二:パパフロでは子どもに「パパの背中を流させる」べし!其の三:ママは「子どもの前で夫を褒める」べし!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日資生堂はこのほど、教育評論家の尾木直樹氏監修のもと「父と子の浴育に関する意識調査」を実施した。調査の結果、父と子が一緒に入浴している場合、「父親に隠し事がない」と70%の子供が回答していることが明らかになったという。同社によると、父親が気軽に参加できる育児場面、子どもとの入浴「パパフロ」が大きな注目を集めているという。調査は4月、全国の小学生の子どもがいる父親(25~55歳)600人、母親(23~55歳)300人、小学生の男女(年齢6~12歳)計600人(小学生は親の付き添いのもと実施)を対象にインターネットで行われた。父親と一緒に入浴している子どもは70.4%が、「お父さんに隠し事がない」と回答。一方、一緒に入浴していない子どもは合計48.5%にとどまった。また、「お父さんに好きな人の話ができる」とし回答した子どもは、父親と一緒に入浴する子供が29.8%だったのに対し、入浴していない子どもは14.9%と倍の開きがあることがわかった。また、女子の子供が「お父さんのことをだらしない」と思っている場合でも、父親と一緒に入浴する場合は合計95.5%が父親のことを「好き」と回答していることがわかった。家の中でついだらしなく振る舞ってしまっている父親も、一緒に入浴する機会を設けることで、子ども達に好かれる傾向にあることが明らかとなった。いつまで子供と一緒に入浴したいかという質問に対し、「子どもが小6になるまで」と回答した父親は38.8%。子供も同様に「小6になるまで」と40.3%が回答している。10年前の子どもよりも、現代の子どもの方ができるだけ長い期間お父さんとお風呂に入りたいと回答しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日エマ・トンプソンを始め、マギー・ギレンホール、ユアン・マクレガーなど豪華キャストの出演で注目を集めているファンタジー『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』が7月2日(土)より公開となる。これに先立ち、映画親善大使を務める“尾木ママ”こと教育評論家の尾木直樹氏から、親善大使としての意気込みと本作の見どころを語ったコメント映像がシネマカフェに到着!本作は、問題を抱えた家庭にどこからともなく現れ、不思議な魔法でみんなを笑顔にして回る魔法使いナニー・マクフィーの活躍を描くファンタジー作品。先月行われた親善大使就任式では、映画のタイトルにちなんで“尾木ママクフィー”として魔法使いの姿で現れ本作のPRを誓った尾木さん。愛豚(?)のモモちゃんを抱きながら、「この映画は、みなさんをハッピーにするメッセージがたくさん込められているのよ」と、“オネエ言葉”で本作の見どころを語っている。一方、尾木さんに抱きかかえられたモモちゃんは、“相づち”を打つかのように絶妙なタイミングで鼻を鳴らす姿が、なんとも愛くるしい。尾木さんとモモちゃんが醸し出す絶妙な空気感に、ついついクスリと笑えて、見る者を和ませてくれるはず。『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』は7月2日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開。※こちらのコメント映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ 2011年7月2日より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:尾木ママが魔法使いに!?映画親善大使就任で叱らない子育て論を熱弁!
2011年06月30日教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹がファンタジー映画『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』の親善大使に就任。5月26日(木)、映画にちなんで共に親善大使となる子ブタのモモちゃんと共に就任式に臨み、映画をアピールした。問題を抱えた家庭にどこからともなく現れ、不思議な魔法でみんなを笑顔にして回る魔法使いナニー・マクフィーの活躍を描くファンタジーで、エマ・トンプソンをはじめマギー・ギレンホール、ユアン・マクレガー、レイフ・ファインズら豪華キャストが集結。子供たちに向けた5つのレッスンを展開する。尾木さんが提唱する“叱らない子育て論”は、映画の趣旨にピッタリということで、尾木ママの大使就任が実現。尾木さんは、魔法使いの衣裳で、自らが名付け親となった子ブタのモモちゃんを抱っこして登場し、ナニー・マクフィーならぬ“尾木ママクフィー”として大使に任命された。映画の中の5つのレッスンについて尾木さんは「日本の復活に大事なことを全て教えてくれる」と大絶賛。これまでにも尾木さんの元には、映画のキャンペーンへの依頼が多く届いていたそうだが、教育評論家という立場を鑑みて全て固辞してきた。だが、本作に関しては自身が提唱する教育論とぴったり重なるということで就任を快諾したという。この日も尾木さんは、自身の“叱らない教育論”を展開。「ママが子供に振り回されて、叱ったり、ペナルティを与えようとして、うまくいかなかったのが戦後の日本の教育。映画では魔法をかけますが、言葉やまなざしで十分に魔法の代わりになります」。さらに、具体的な子供たちへの声のかけ方として「『早く早く』、『やめなさい』、『大丈夫?』と声を掛けるのはやめた方がいい。逆に『ありがとう』という言葉をよく使い、叱りそうになったらまず『どうしたの?』と優しく聞いてあげるといい。子育ては“愛とロマン”です!」と魔法使いの衣裳のまま熱弁をふるった。さらに、震災の被災に遭った子供たちについても「聞く耳を持つことが大事。受け止めてくれる人がいる、ということが子供たちにとっては大切なことになる」と今後のケアの重要性を訴えた。この日は初めての公務として、映画館に飾られるポスターにサイン。さらに、モモちゃんと一緒に仲良く色紙に手形を押し、映画をアピールした。『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』は7月2日(土)より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開。■関連作品:ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ 2011年7月2日より有楽町スバル座ほか全国にて順次公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
2011年05月26日