5月29日(水)今夜放送の山下智久主演ドラマ「ブルーモーメント」第6話は、山下さんと田中圭が学生時代を演じる。本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘物語。SDMメンバーとして、山下さん、出口夏希、水上恒司、岡部大、仁村紗和、夏帆らが出演。そして今夜は、山下さんが演じる主人公・晴原柑九朗と、田中さんが演じる晴原の幼なじみ・藤村四季の大学生時代が描かれるという。幼少の頃から晴原を知り、婚約者・園部灯(本田翼)とも学生時代に親交がある藤村。共にテレビ局に入局し、晴原は気象デスク、藤村はプロデューサーという形で切磋琢磨し支え合ってきた。今回のシーンについて山下さんは「楽しいシーンになると思います」とコメント。視聴者からは「楽しみすぎます」、「2人の大学生姿最高か」、「絶対観ます!」、「学生時代から 現時点でのつながり 明らかになるだろうか…」などと放送を待ちわびる声が寄せられている。第6話あらすじ晴原柑九朗(山下智久)は、園部灯(本田翼)の最後の行動の真相を知っているか問いかけるが、丸山ひかる(仁村紗和)は何も話さず苦悶の表情で立ち去る。SDM本部に上野香澄(平岩紙)の息子・海斗(石塚陸翔)がやってきた。話を聞くと、SDMのせいで上野が海斗との約束をことごとく破ってきたが、翌日に長野で開催される全国紙飛行機大会に出場するから、絶対に来て欲しいという内容だった。しっかりしている性格に唖然としている雲田彩(出口夏希)らだったが、上野が慌てて海斗を外へ連れ出し、上野不在でSDMの打ち合わせが始まった。3日前に静岡で地震が発生し、道路が分断されたエリアでは10名ほどが取り残されている。しかし、救援医療物資を運ぼうにも車両やヘリが入れず、携帯電話も繋がりにくくなっていた。そこで汐見早霧(夏帆)のオンライン診療と併せて、防災ドローンを実用することに。ドローン運用には上野の力が必要不可欠になる中、実施は明日、全国紙飛行機大会の開催日だった――。「ブルーモーメント」は毎週水曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月29日『乃木坂46山下美月 卒業コンサート』day1が11日、東京ドームで開催された。本編最後の楽曲「僕は僕を好きになる」では、山下がほかのメンバーにサプライズで書いた手紙がスクリーンに映し出された。「メンバーの皆へ家族のようで、友達のようで、戦友でもあって、乃木坂でみんなに出会って、初めて人を信じることができました。ここまで続けてこられたのは、メンバーの皆の優しさのおかげです。これからも乃木坂46を守り続けてね。乃木坂46山下美月」と山下からメンバーへの感謝の思いがつづられた手紙だった。歌いながらも、しっかりとメッセージを受け取ったメンバーたち。山下と同期の3期生・伊藤理々杏の目には涙があふれていた。曲が終わり、キャプテンで同期の梅澤美波が「手紙!知らなかった!」と驚くと、山下は「メンバーのみんなにお手紙書いたの。メンバーのみんなのおかげで7年半もこんな素敵な場所にいられたにに、全然ありがとうの気持ちを伝えられてなかったなと思って。本当にみんなのことが大好きなので、明日も一緒に頑張って下さい!」と笑顔で伝えた。
2024年05月13日乃木坂46の山下美月・櫻坂46の山下瞳月・日向坂46の山下葉留花が、YouTubeチャンネル『乃木坂配信中』のショート動画「【3坂道山下の会】櫻坂46と日向坂46の山下さんから卒業祝いをいただきました♪」に出演した。『山下美月卒業コンサート』1日目を観に行ったという後輩の瞳月・葉留花から、美月へ手作りの卒業祝いを贈る様子が公開された。まさかの3坂道の“山下”コラボにファンからは「夢の共演!」「こんな形で3坂コラボなんてうれしい!」「最後の最後で3人そろえてよかったね!」「ずっと見たかったコラボがついに!」「もうひとつの山下軍団」「手作りのクオリティーすごい!」など歓喜のコメントが寄せられた。プレゼントを実際につくっている模様は『櫻坂チャンネル』&『日向坂ちゃんねる』にて近日公開される予定だ。
2024年05月13日話題の主演ドラマ『ブルーモーメント』で、気象学の天才・晴原柑九朗を熱演中の山下智久(39)。お天気お兄さんとして情報番組で活躍しながら、気象災害から人命を守るSDM(特別災害対策本部)としても奮闘する晴原を演じているが、山下自身のお天気模様も日々変化しているようだ。――春のポカポカ陽気のような気分になる瞬間は?「天気のいい日に、友人とランチをしたりコーヒーを飲む時間はすごく穏やかだな、と思います。今は撮影があってゆっくりはできないけれど、ジムに行った後、コーヒーを飲むだけでも癒されますね。ジムにはほぼ毎日行っています。運動は体が整いますし、心と体はつながっている、といいますから。メンタル的にもクリアになるのはとてもいいことだと思っています。女性にもおすすめしますね」――では、嵐のように怒ってしまうようなときは……。「怒ることはほとんどありません。時間の無駄だと思っています(笑)。理不尽なことであっても、何かに腹を立てるより、どうやったらそれを回避できるのか、改善できるか、と考えたほうがいいと思っています。LOVE&PEACEで生きていたいので」役柄では人命救助に奮闘する。シリアスなシーンが多い撮影だが、そんな山下が幸せを感じるときは?「仲間とご飯を食べているとき。自分の大切なコミュニティでわちゃわちゃやっているときが、いちばん幸せです」昔から後輩や仲間たちとのつながりを大事にしている山下。占いバラエティ『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)では、プロデュースをお願いされた、という話もあがった。「そういうお話をもらえるのはとてもありがたいです。やらせてもらうからには誠心誠意取り組んでいきたい、と思っています。後輩と出会えたのも縁、先輩と出会えたのも縁。一つ一つ大切にしていきたい、という気持ちですね。まだ解禁になっていないので詳しくは言えないんですが、早くお話ししたい気持ちでいっぱいです」プロデューサー・山下智久としての今後の展開も楽しみだが、ドラマの今後も見逃せない。「3話(5月8日放送)は火事の話ですが、道路を封鎖しておおがかりな撮影をしたので、かなりスケールの大きいものになったと思います。ドラマの中で、緊急時に役立つ知識や学べることもあるので、ぜひ、見てほしいです」ドラマも山P自身の今後にも期待だ。(スタイリング:櫻井賢之/casico、ヘアメーク:北一騎)
2024年05月12日山下智久が気象学の天才を演じる「ブルーモーメント」の3話が、5月8日に放送。晴原が早霧にかけた言葉に「響く」「愛のある言葉」の声が上がっている。山下智久が主演を務める本作は、気象学の天才が冷静な分析で人々の命を救う物語。SDMの気象班チーフ・晴原柑九朗を山下智久、助手の雲田彩を出口夏希、晴原の婚約者で豪雨災害で他界した研究官の園部灯を本田翼、灯の父親で特命担当大臣の園部肇一を舘ひろし、晴原の上司・上野香澄を平岩紙、灯の従兄弟で消防班チーフの園部優吾を水上恒司、医療班に所属する汐見早霧を夏帆、総務大臣の立花藍を真矢ミキが演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。SDM気象班チーフの晴原(山下智久)は助手の雲田(出口夏希)、そして上司の上野(平岩紙)と共にSDM医療班候補者のプロフィールを見ていた。新たにSDM消防班チーフとなった優吾(水上恒司)も加わり、SDM医療班候補者たちの研修初日を迎えるが、晴原は候補者に対し相変わらず罵詈雑言の嵐。候補者の中には、かつて天才脳外科医と言われていたものの怪我でメスが握れなくなった汐見早霧(夏帆)の姿も。初期治療ならありとあらゆるケースに対応できると言う早霧だが、腰掛けの態度に晴原は「迷惑だ」と言葉を返す。そんな中、強風注意報が出ているエリアに火災が発生。晴原は、早速SDM出動の指示を出す。現場では火の勢いが収まらない危険な状態が続いており、多くの要救助者たちが苦しんでいた。火災を食い止めるため、地元消防隊とも連携を図るSDMのメンバーたち。しかし、医療チームでは、チーフの志賀浩一郎(神保悟志)が早霧に難癖をつけ雑用を命じていた。実は彼女には自身の怪我のきっかけとなった忘れられない過去の記憶があり――というのが3話の展開。半年前、早霧はオペで救った少女が自殺するのを止めようとして怪我を負い、思ったようにメスを握れなくなっていた。目の前の命を助けるため、真摯に患者と向き合ってきた早霧。そんな彼女の現場での判断力に注目した優吾は、彼女が現場で活躍できるよう晴原に依頼する。かつて自身の誤った気象予測で、婚約者を失い大きな絶望を経験した晴原。そんな彼が、早霧に「希望は捨てろ。希望は時に災いになる」「絶望も悪くない」「絶望し切った先に残ったのは、命の重さだった。目の前の命を救いたいという想いだった。絶望の先に、最後に君の心に残るのはなんだ」と言うシーンに、SNSでは「絶望を経験したハルカンだからこその言葉。すごくすごく響くし納得する」や「汐見先生の絶望の先に心に残るもの。。晴原先生の厳しいけれど愛のある言葉」、「これからの人生きっとこの言葉に救われる事がある」などの声が。早霧も加わった皆のチームワークで、無事火事を乗り切ったSDM。晴原に「老害」と呼ばれチームを去った志賀の代わりに、的確な診断で皆からの信頼を得た早霧が医療班のチーフになる。その後、特命担当大臣の園部(舘ひろし)から、灯(本田翼)に関する記事が出ると言われる晴原。実は過去に、その記事が世に出ないよう握りつぶした人物がいることがわかる。灯の死の謎が深まる展開に「謎が謎を呼ぶ今後の展開楽しみです」や「ますます灯の謎の行動が気になる…」、「どんなミステリーを秘めているんだろう」などの声が上がっている。【第4話あらすじ】5年前の関東南部豪雨において、晴原(山下智久)の今は亡き婚約者で、SDMの考案者である気象研究所研究官の園部灯(本田翼)の避難指示により多くの命が失われたという週刊誌の記事が出る。世間にSDMの存在意義を広めるため、SDM独自の防災活動を始める晴原たち。子供たちへの防災教育のため、半年前に台風の被災があった地域へ向かう。しかしそこは、雲田彩(出口夏希)の地元だった。彩の姉・雲田真紀(石井杏奈)が市役所の市民生活課担当者として現れるが、彼女は彩と共に3年前につむじ風によって被災し、その後車椅子生活を送っていた。そして、彩は自分だけ無事だったことで姉と気まずい関係にあった。子供たちの中には、半年前の台風によって祖父を亡くした経験を持つ10歳の少女・迫田実花と彼女を気遣う幼馴染の根岸航平の姿が。彩は実花の為に何かしてあげたいと、実花の持っていたボタンが取れ掛けのぬいぐるみを直してあげるも、実花はその行動が原因で被災当時の状況がフラッシュバックし過呼吸になってしまう。そんな中、晴原の解析により台風の影響でこの地域に危険が迫っていることが判明。避難指示を早急に出すよう要請し、地元テレビ局の協力でSDMが中継で注意喚起をすることになり――。「ブルーモーメント」は毎週水曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が、8日深夜に放送された『乃木坂46 山下美月のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演した。山下とはシンメが多かった久保史緒里への思いを語った。毎週水曜深夜1時からレギュラー放送する『乃木坂46のオールナイトニッポン』は、同グループの久保史緒里がパーソナリティを務めているが、8日放送回は11・12日に東京ドームで開催する『卒業コンサート』を目前に控えた山下がパーソナリティを担当した。ゲストには、5期生から五百城茉央・一ノ瀬美空も登場。番組後半では、事務所代表のY・Kさんから「山下にとって久保はどんな存在なのか」と質問が。山下は「『お見立て会』で披露した『命は美しい』という楽曲で初めてシンメのポジションになって、シングルでもそういうポジションが増えてきた。大人が決めたポジションなのに、いつからか、自分の中でそれがすごく大きいものになっていった」と話す。「居心地がすごくいいんだけど、刺激をもらえる。背中を向いているはずなんだけど、頑張り方のベクトルは一緒だなと思うことが多くて、2歳年下だけど尊敬することもたくさんあるし、かっこいいなと普段から思っている。でも大丈夫かなっていう心配の気持ちもある。ライバルという言葉もまた違うような気がして…。本当に戦友というか、一緒に戦ってきたからこそ、ここまでこれたなと思っていて、私はすごい感謝している」と告白。言い終えた後に山下は「久保に聞いててほしくない、恥ずかしい!」と照れも見せていた。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の山下美月が、8日深夜に放送された『乃木坂46 山下美月のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に生出演した。先月発売した『乃木坂46山下美月2nd写真集「ヒロイン」』(小学館)の話題になると、ハードな撮影スケジュールを明かした。山下は「あんまり忙しいアピールしたくないんですけど(笑)」と前置きし、「でも結構今回はハードで、全国ツアーの名古屋公演2日間を終えて、終電の新幹線で帰ってきて、次の日の朝5時に家を出てフジテレビさんで歌収録をし、お昼にいったん家にキャリーケースを取りに行きそのまま空港です(笑)。そしてロサンゼルスで5泊くらい写真集の撮影をして、帰ってきて次の日から仙台でライブでした」と多忙な日々を打ち明けた。「正直全然記憶がなくて…楽しかったんですけど、細かいことを覚えてなくて。写真集の細かいチェックも一枚一枚全部見させていただいて、スタッフさんと会議室に夜遅くまで毎日こもってこだわりました。だから思い残すことは何もない!っていう一冊になりました」と自信満々にアピールした。このスケジュールにSNSでは「スーパーハードなスケジュール!」「とんでもないな…」「忙しさが想像の何倍も上だった」「鬼スケジュール過ぎるぅ…」「そら記憶も無くなるで…」「間違いなく日本一忙しいアイドル」など驚きの声が寄せられた。毎週水曜深夜1時からレギュラー放送する『乃木坂46のオールナイトニッポン』は、同グループの久保史緒里がパーソナリティを務めているが、8日放送回は11・12日に東京ドームで開催する『卒業コンサート』を目前に控えた山下がパーソナリティを担当した。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。
2024年05月09日俳優で歌手の山下智久が20日、自身のX(旧Twitter)を更新し、timelesz・菊池風磨のファンクラブに入会することを宣言した。○菊池風磨も感激「泣いてます」菊池は20日、個人ファンクラブを設立することを発表。同日に行った生配信では、個人ファンクラブの詳細のほか、STARTO ENTERTAINMENTと専属エージェント契約を結んだこと、独立・脱退ではないことを伝えた。また、菊池の個人ファンクラブの会費は月額550円で、WEST.の小瀧望やtimeleszの松島聡らから配信中にコメント欄で値切り交渉されるなど、大きな盛り上がりを見せていた。そんな菊池のビッグニュースを聞きつけた山下も同日、「風磨の個人ファンクラブに入る事になりました」とXで反応。「風魔もおれの入ってね」とX上で菊池に呼びかけていた。山下の個人ファンクラブ入会宣言を受け、菊地もInstagramのストーリーズ機能で「泣いてます」「もちろんでございます! 入らせていただきます!」「んいや焼酎ぅ!!!!!」と大興奮。大好きな先輩が自身のファンクラブ会員になってくれることに感激していた。こうした投稿を受けファンからは、「風磨くん先輩にも人気!」「神が推しのFCに?」「相互はエモい」「山Pが入るなら、私も入ろうかな笑」「“風魔”は草」「P先輩かわちい」「2人の仲の良さを感じる」「勧誘されてるw」「これって本当に本当にすんごいすんごいことだから!」「後半突然妖怪みたいになっててじわる」「何かの折には2ショット撮って見せて欲しいな~」「一生風磨いじってて欲しい」「先輩から可愛がってもらってる風磨くんを見れるなんて幸せだ」などSNS上で多くのコメントが飛び交い、1万を超えるリポストで拡散されている。
2024年04月29日日本ジャズの新たなプラットフォームDays of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、名実ともに日本を代表する俊英トランペッター・広瀬未来の新譜『El valor(エル・ヴァロール)』を2024年4月18日に発売します。DOD-043 広瀬未来『El valor』jacket本作は、日本のジャズシーンの中核に位置するトップ奏者、山口真文(ts)、片倉真由子(p)、中林薫平(b)、山田玲(ds)を擁するレギュラークインテットの第2弾で、前作『The Golden Mask』(DOD-008)につづくもの。全曲をオリジナルの書き下ろしで臨んだ意欲作です。全編にわたるスリリングな展開と圧倒的なドライブ感がリスナーを刺激します。【広瀬未来コメント】クインテットというフォーマットでの作品づくりは、ぼくにとって大切なライフワークのひとつです。前作『The Golden Mask』に引き続き、素晴らしい仲間たちの力を借りて、“広瀬未来のいま”を投影する作品が出来上がったように思います。どうぞお楽しみください!【Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣コメント】共演者に音楽的なフリーハンドを保証する。それぞれが“そのときの自分”に正直に演奏できる状況を確保する。それが広瀬未来の考えるバンドリーダー像です。そうであるにもかかわらず、いやそうであるからこそ、バンドサウンドに“生きた個性”が醸成されるのでしょう。DOD-043 広瀬未来『El valor』DOD-043 広瀬未来『El valor』back inlay【演奏者】広瀬未来 trumpet山口真文 tenor saxophone片倉真由子 piano中林薫平 bass山田玲 drums【収録曲】1. Humorless2. Mr.Calm3. On-Off4. Decision5. Sunset Sunrise6. El valor7. B & S8. Citrus(2023年10月17日 東京録音)広瀬未来広瀬未来クインテット【Days of Delight】YouTube : 公式サイト: 【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-043JAN :4582530660573定価 :2,500円(税込2,750円)発売日 :2024年4月18日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月15日2月4日、山下智久(38)がインスタグラムのストーリーズを更新。11日に亀梨和也(37)とインスタライブを行うと発表した。山下はストーリーズで《かめと(亀梨和也)インスタライブやらせて頂きます!2月11日楽しみです。時間はまたお知らせします》と綴った。亀梨もストーリーズで《2月11日やまぴーとインスタライブさせていただきます。時間はまた、お知らせします》と告知。SNS上では《2/11に亀と山Pでインスタライブ!?すごいサラッと事務所の垣根超えてくるじゃん》と歓喜の声が上がっている。05年のドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)で共演した2人。役名の「修二と彰」としてリリースした主題歌『青春アミーゴ』は大ヒットを記録するなど、人気を博した。17年には『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)で再び共演。「亀と山P」として主題歌『背中越しのチャンス』をリリースした。「グループの枠組みを超えて異例の人気を誇った2人。20年には『修二と彰』の15周年を記念してドームツアーを開催することやオリジナルアルバムを発売することが発表されました」(スポーツ紙記者)ところが、新柄コロナウイルス感染拡大や緊急事態宣言を受け、オリジナルアルバムの発売は延期に。ドームツアーも中止となった。さらに追い討ちをかけたのが山下の退所だった。「20年7月末、山下さんと亀梨さんは知人を交えて深夜までバーで飲み会をしていたことが報じられました。そのなかには未成年の女性もいたことから、亀梨さんは事務所から厳重注意を受け、山下さんは一定期間の芸能活動自粛となりました」(前出・スポーツ紙記者)そして同年11月10日、山下は旧ジャニーズ事務所を退所していたことが発表された。「10月31日付で退所していたとのことで、異例の“事後報告”でした。その後、亀梨さんと山下さんのアルバムは発売の中止が発表されました。レコーディングなども済んでいたようで、ホームページにはジャケット写真や収録曲が掲載されていました。ファンも待望していましたが、亀梨さんと退所した山下さんのCD発売は叶わず、事実上のお蔵入りとなってしまいました」(前出・スポーツ紙記者)そのためか、今回のインスタライブの予告にも複雑な思いを抱くファンの声がSNS上で上がっている。《山Pなー 辞めたきっかけもあれだが亀ちゃんとのやつお蔵入りしたことにモヤモヤしてたのでそこ解消されたらいいな》《ラジオで流れた亀と山Pのアルバム収録曲がすごく好きで発売を楽しみにしてたからあのタイミングで辞めてアルバムがお蔵入りしたショックを地味に引きずってるんだよ……》《亀と山Pが話題になってるけど、アルバムがお蔵入りになったの忘れてないから》
2024年02月06日練馬文化センター(公益財団法人練馬区文化振興協会)は、2024年2月11日(日・祝)大泉学園ゆめりあホールにて「フレッシュ名曲コンサート 若き俊英たちによる室内楽コンサート」を開催いたします。昼公演、夜公演ともにチケット好評販売中です! 身近な地域でクラシック音楽を気軽に親しむ機会の提供と、新進演奏家の発掘と育成を目的として、公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館と都内の公共ホールが共同で開催する「フレッシュ名曲コンサート」。練馬からは、室内楽をお届けします。ピアノは、第18回東京音楽コンクール第2位(最高位)に入賞し、ソリストとして多数のオーケストラと協演を重ねる大崎由貴。ヴァイオリンは、今年若手演奏家の登竜門であるフランスのロン・ティボー国際音楽コンクールで5位入賞を果たした橘和美優が登場。そのふたりに、神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席クラリネット奏者の亀居優斗と、ドラマや話題のアニメ作品等メディアへの出演も多く、来夏ソロデビューリサイタルが決定した菅井瑛斗が、それぞれ昼公演、夜公演で協演します。昼公演はフランスをテーマに、クラリネット、ヴァイオリン、ピアノのトリオによるバラエティ豊かなプログラムをお届けします。中でも演奏機会の少ないプーランク作曲の「城への招待」は必聴です!夜公演はドイツをテーマに、ベートーヴェン、モーツァルト、メンデルスゾーンのピアノ三重奏の王道をたっぷりと味わっていただきます。いま聴きたい若手演奏家のエネルギー溢れる演奏を、室内楽にふさわしい大泉学園ゆめりあホールの170席の空間で贅沢にお楽しみください!【公演概要】■公演名フレッシュ名曲コンサート 若き俊英たちによる室内楽コンサート■日時2024年2月11日(日・祝)<昼公演>14:00開演(13:30開場)<夜公演>18:00開演(17:30開場)■場所大泉学園ゆめりあホール(東京都練馬区東大泉1-29-1)西武池袋線 東京メトロ有楽町線・副都心線直通「大泉学園駅」北口より徒歩1分 ゆめりあ1・6F■出演大崎由貴(ピアノ)橘和美優(ヴァイオリン)亀居優斗(クラリネット・昼公演のみ)菅井瑛斗(チェロ・夜公演のみ)■曲目<昼公演>フランセ/主題と変奏サン=サーンス/序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28ミヨー/ヴァイオリン、クラリネットとピアノのための組曲ストラヴィンスキー/組曲『兵士の物語』(トリオ版)プーランク/城への招待<夜公演>ベートーヴェン/ピアノ三重奏曲第4番変ロ長調「街の歌」 Op.11モーツァルト/ピアノ三重奏曲第5番ハ長調 K.548メンデルスゾーン/ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.49※各公演曲順、曲目は変更になる場合がございます。■チケット料金(税込)全席指定 ※完全入替制一般 2,500円/各公演車いす席 1,250円/各公演■販売情報好評発売中<プレイガイド>・予約電話:03-3948-9000(10:00~17:00)・WEB: (要利用登録【無料】)・窓口:大泉学園ゆめりあホール(10:00~20:00)■主催練馬文化センター(公益財団法人練馬区文化振興協会)/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京文化会館チラシ表チラシ裏大崎由貴(ピアノ)大崎由貴(ピアノ)橘和美優(ヴァイオリン)(C)Ayane Shindo橘和美優(ヴァイオリン)(C)Ayane Shindo亀居優斗(クラリネット)(C)Kosuke Atsumi亀居優斗(クラリネット)(C)Kosuke Atsumi菅井瑛斗(チェロ)菅井瑛斗(チェロ)■問合せ練馬文化センターTEL:03-3993-3311メール: info-neri@neribun.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月25日歌手の手越祐也、“山下隊員”こと映像クリエイターの山下達也氏が2日、東京・ベルサール秋葉原で行われた、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」の番組『てごちる』(次回は12月20日20:00〜配信予定)の公開ライブ配信イベントに登場。山下氏が手越の魅力を語った。2日に開催された「17LIVE」史上最大規模となるライバーの祭典「イチナナライバーEXPO 2023」内で実現した今回の公開収録。会場に駆けつけた多くのファンの前で、手越がリスナーから寄せられたお便り一つひとつに答えていった。その中で「2023年、一番お世話になった人は?」という質問に対し、手越は「周りで支えてくださるスタッフの方、一番そばで支えてくれるハニー(=ファンの総称)のみんなはもちろんで当たり前すぎるから」と前置きした上で、「ずっと俺のそばで、俺の音楽を支えてくれてる橋本しんさん」と回答。そして、「手越祐也の音楽周りのことを親身になって相談に乗ってくれたり、コンサートを作る上でも手越祐也の楽曲を熟知して一緒に作ってくれたり、今回のミニアルバムも関わってくださっている」「この人がいないと手越祐也の音楽は成り立たないくらいの方なので、今年1年は音楽で駆け抜けたからこそ、“一番お世話になった人”でパーンと顔が浮かびました」と名前を挙げた理由を説明した。この話を聞き、山下氏が「手越さんにはいろんな人が協力してくれる。応援というと、ちょっと違うかもしれないんですけど、僕らはスタッフとして一緒に盛り上げていきたい気持ちになる」といい、客席に「それってありますよね?」と呼びかけると、大きな拍手が。さらに、「(アニメ『ワンピース』の)ルフィみたいというか。ルフィって仲間がみんなついてくるじゃないですか。そんな感じがする」と続ける山下氏に対し、手越は「本当?」と笑顔を浮かべながら、「本人が屈託なく楽しそうにしてるからかな?」「(裏でも)ずっと一緒の人(笑)」と自己分析。それを受け、山下氏も「オフの時も謎のボケずっとやってきます(笑)。そういう(楽しそうな)ところが本当好きです」と納得している様子だった。
2023年12月06日芸能人は知名度が上がるほど、プライベートの時間を維持するのが困難になるといわれています。仕事の増加につながるため、ファンが増えたり、注目が集まったりするのは、芸能人にとって喜ばしいこと。しかし、どこへ行くにも周囲の目が気になったり、一部報道陣に追いかけられたりと、私生活でさまざまな悩みも生じるのです。そのため多くの芸能人は、プライベートで外出をする際、少しでも素性がバレないよう、顔を隠すなどの変装を心がけているといいます。山下智久の『プライベートの様子』に驚く声が続出2023年11月30日、俳優の山下智久さんがInstagramで動画を公開。どうやら山下さんは、電車で異動をしている最中に、友人に隠し撮りをされていたそうです。素性を隠すため、できるだけ公共機関の利用を避ける芸能人は珍しくありません。きっと大半の人は「山Pほどの有名人でも、電車で移動をするんだ」と驚いたことでしょう。しかし、動画にはさらに驚くべき点がありました。なぜならば…山下さんは、ほぼ素顔の状態で乗車していたのです! この投稿をInstagramで見る Tomohisa Yamashita(@tomo.y9)がシェアした投稿 山手線に乗っている山下さんは、サングラスと帽子を着用。顔の一部は隠れているものの、人気俳優としてのオーラは隠せないことでしょう。変装といえるかも微妙なラインの姿で、電車に乗る山下さんを見た人たちからは「そんなことがあるの!?」と驚く声が続出しました。周囲にいた人たちも、まさか同じ車両にあの『山P』が乗っているとは考えていないはず。だからこそ、オーラが出ていてもバレなかったのかもしれませんね。アイドルグループ『NEWS』を経てソロデビューし、歌手や俳優などマルチに活躍している山下さん。そんな山下さんの意外なプライベートに、さまざまな声が上がっています。・ウソでしょ!?山Pって普通に山手線に乗るの…?・この時に同じ車両にいた人たちがうらやましすぎる。自分も遭遇したい!・もしオーラに気付いても、「あの山Pが電車に乗るわけないか」ってスルーしちゃいそう。今後ファンは、山手線に乗るたびにこう思うことでしょう。「もしかしたら、山Pが近くにいるかもしれない」と…![文・構成/grape編集部]
2023年12月01日歌手で俳優の山下智久が22日、神奈川・ぴあアリーナMMで行われた「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」に登場した。「MTV VMAJ」は、全米最大規模の音楽授賞式「MTV Video Music Awards」の日本版として、2002年以来開催されている音楽アワード。音楽シーンの多岐にわたる部門において最も優れた作品を発表する“ミュージックビデオの祭典”で、山下は「Sweet Vision」で「Best R&B Video」を受賞した。「MTV VMAJ 2023」に先駆けて行われたプレイベント「MTV VMAJ 2023 Pre-Show」では、Paramount+(パラマウントプラス)のブランドカラーをイメージした、“ブルーカーペット”にアーティストが登場した。大歓声を浴びた山下は「皆さんこんにちは。貴重な場に招いていただいてうれしく思います」と挨拶し、ブルーカーペットの感想を聞かれると「素敵ですね。ブルーカーペットも素敵ですし、皆さんが集まってくださって、より素敵にしてくれている気がします」と語った。そして、カーペット沿いに集まったファンに対して、サインや握手など限られた時間ながらファンサービスも行った。
2023年11月22日2023年11月2日、日本オリンピック委員会(JOC)は、会長である山下泰裕さんが転倒し、頸椎を損傷したことを明らかにしました。産経ニュースによると、山下会長は、プライベートでの行動中に負傷し、現在は手術を受けて入院しているとのことです。1984年に開催された『ロサンゼルスオリンピック』にて、柔道男子無差別級で金メダルを獲得した山下会長。2019年6月にJOCの会長に就任し、3期目でした。山下会長の復帰の時期は未定で、当面は三屋裕子副会長が職務を代行するとのことです。突然の発表に、ネット上では「心配…」「びっくりです」「どうか安静になさってください」などの声が上がっています。山下会長の、1日も早いご回復をお祈り申し上げます。[文・構成/grape編集部]
2023年11月02日10月28日(土)、大阪・大阪城野外音楽堂にて馬場俊英のワンマンライブ『野音でピース! 2023』が開催された。本公演は2007年の初開催以来、東京・日比谷公園大音楽堂を含め、“野音でピース!”シリーズとして定期的に開催してきたもの。2年前の5月にも予定されていたが、コロナ禍の影響で開催3日前に急遽中止に。今回、7年ぶりに大阪でのステージを迎えることとなった。“野音”は彼自身はもちろん、ファンにとっても聖地ともいえる場所。この日は指定席のチケットが発売初日に完売するなど、開催前から大きな話題を集めていた。待ちに待った本番は見事な秋晴れ!野音でのライブは雨の降る確率が非常に高かった彼だが、久しぶりの『野音でピース』に音楽の神様も祝福をしてくれているよう。会場では『大阪レイニーナイト』のCD&DVDも発売。大阪は2012年からラジオ局・FM COCOLOで番組DJを担当。現在は根本要(スターダスト☆レビュー)、KANとともに『Wabi-Sabi レディオ・ショー』(毎週土曜18:00~19:00)を担当するなど、大阪の地は彼にとって第二の故郷ともいえる場所。同曲はそんな大阪での活動やファンへの想いを綴ったもので、これまでライブでのみ披露されていたが、今回ついにパッケージ化されたとあって、観客は早くから会場に駆けつけ、音源や限定グッズを手にして嬉しそうな表情を見せていた。この日のライブに向け、馬場はSNSで「馬場俊英ライブ決定版」と綴っていたこともあり、セットリストはオールタイムからのセレクションで構成。また、ステージはツインギターをフィーチャーしたバンドスタイルに。馬場BABI一嘉(Gt)、神佐澄人(Key)、菊島亮一(Ds)、柳原旭(Ba)と、ライブでおなじみのメンバーに加え、10数年ぶりに後藤秀人(Gt)も参加。定時ちょうど、大きな拍手に迎えられるなか「みなさん、こんばんは。馬場俊英です」と、軽く挨拶を告げると、序盤は野外ライブでの定番曲からスタート。「明日へのフリーウェイ」から華やかなバンドサウンドが鳴るなか、伸びやかな歌声が空高く響きわたる。アコギを力強く奏でる「風になれ」ではバンドサウンドの心地よい音圧が体に響き、それに比例するように馬場の歌声も一層声量が増していく。ライブの定番曲なだけあって、観客もライブのテンションをばっちり理解していて、続く「クロノス」では手拍子の勢いもさらにヒートアップ。馬場も観客の熱量に負けじと、ステージにぐっと足を踏ん張って声高らかに歌い上げる。「草野球」では野球少年だった馬場ならではの、まるで青春映画や物語の一部を切り取ったようなストーリー性の高い歌詞に心を掴まれてしまう。嘘がないというか、日々の何気ない暮らしが思い浮かぶ言葉の数々。楽曲に自分自身を投影する人も多く、なかにはグローブを掲げるファンの姿も。誰もが嬉しそうな表情を浮かべて楽曲に聞き入っているのがとても素敵だ。「たくさんの拍手をもらって感無量です。心待ちにしていたライブだけど、(ライブを)やれば終わりが来るからもう寂しくて……」と、この日のライブを待ちわびていたと語る馬場。直前まで不安を抱えていたらしいが、それが全てぶっ飛ぶほどのたくさんの観客の姿を目の前にし、安堵の笑みを浮かべる。「神聖な場所にまた立てたことがうれしい。時間の許す限り、この空の下で風を感じ、一緒に音楽を楽しみましょう!」と、続いて披露したのは馬場俊英流のラブソングだ。特に印象が強かったのが「一瞬のトワイライト」。華やかで優しさに満ちたメロディと、感情を大いに揺さぶる歌声。太陽が沈み、会場が夜の色へと染まる美しい時間にぴったりとハマって、より一層楽曲の世界観が胸に染みこんでくる。かと思えば、「怪物達の古戦場」「ケムシのうた」といった、マイナーキーのロックナンバーを連投。ツインギターが唸り、迫力を増すバンドサウンドに観客は大興奮。馬場は低音を効かせた迫力ある歌唱で、雄々しさを見せつける。普段見せている温和な表情もがらりと変わり、ぐっと男らしい表情も見える。アップテンポなロックサウンドに乗せる、泥臭い歌詞も表現豊かで、改めて彼のソングライティングの多彩さに触れることができ、まだまだライブは序盤だというのにすでに満足度が高い。ライブ中盤には「ラジオのうた」を弾き語りで披露。バンド編成だけでなく、弾き語りでのステージも観たいという声に応え、これまであまり披露してこなかった楽曲をピックアップしたという。ラジオ局・FM COCOLOで交流のあるDJヒロ寺平氏の還暦を祝うライブのために制作したというこの曲。ラジオ好きだった少年時代に洋邦様々な曲に出会い、今ではラジオを通じて自身の楽曲や声を届けるようになった彼ならではのセレクトだ。「ファンのみんなから愛され、時を経てさらに力が沸いてくる曲もある。この曲も人と人を繋げてくれた曲」と、披露したのは「スタートライン~新しい風」。彼が描く詞世界はどれも喜怒哀楽の心情がとてもリアルだけれど、この曲はひときわ優しく、心に寄り添う作品。この曲に心励まされたという人はどれだけいるだろうか。じっくりと丁寧に想いを紡ぐ馬場、ダイナミックに迫力を増していくギター、琴線を揺さぶるキーボードの音色。ステージで奏でられる音のすべてに心が惹かれてしまう。夜と風の匂い、景色も重なり、この日のステージの思い出が色濃く残った人も多いだろう。ライブ後半は頑張る大人たちへエールを贈る、メッセージ色の強い楽曲陣で盛り上げていく。馬場曰く、“体を温める盛り上がりタイム”ということもあって、まずは「ラーメンの歌」で観客みんなで拳を突き上げ、一体感マシマシの大声で“ラーメン!”を叫ぶ。「陽炎」「向かい風は未来からの風」と、沸々と熱量を高めていく彼の声に呼応し、バンドのグルーヴはより一層ご機嫌になっていく。「一緒に集まって音楽ができることがうれしい」と、集まってくれた観客に改めて感謝の気持ちを伝える。そして今後の活動について「まだまだ頑張っていきたい。時代ごとにいろんな風が吹く。時の風に吹かれて道を見失うこともあるけれど、歩き続けたらどこかにたどり着くはず。今日より明日、明後日。来週、来月と良くなっていくことを信じて。いつかこの風を待っていた!と思える日がくるはず。この曲を歌う瞬間を待ちわびていた!」と、「勝利の風」からライブはラストスパートへ駆けていく。馬場は大開脚しながらギターをかき鳴らし、大熱唱。観客もともに歌い、拳を握りしめ、中には涙をにじませる人の姿も。それでも誰もがみんな素敵な笑顔を見せている。勢いにのった馬場は「もっといこう!」と観客を煽り、全身にその歓声を浴びる。本編ラストは名曲「ボーイズ・オン・ザ・ラン」。溢れる想いをぎゅっと詰め込んだ楽曲に魅せられ、会場いっぱいにピースサインが掲げられる。この景色を待っていたんだと、馬場も力強い歌声と破顔の笑顔を届ける。アンコールでは「野音でピース!」の定番になっているジェット風船が会場いっぱいに舞い上がった。コロナ禍の影響で風船を飛ばす行為に規制があったものの、エアポンプで空気を入れて飛ばすことで問題を解消。「明日が良い日に、そしてまたここで集まれるように。思い出の景色を作ろう!」と願いを込め、ライブはそのまま「君はレースの途中のランバー」へと続いていく。ピースフルな空気に包まれるなか、馬場の歌声はまだまだ強さを増していく。「最後まで」では手を大きく広げ、観客ひとりひとりに思いを届けるように歌う彼。歌詞にある「ここにいるよ♪」の言葉の通り、ステージに立つ彼の姿がひときわ大きく感じる。この日はダブルアンコールも飛び出し、1996年のデビューシングルのカップリング曲「恋をするなら~ムーンライトランデブー~」など、最後までピースフルなステージを展開。最終曲はアンコールの定番曲「君の中の少年」で渾身の歌声と、この日一番の大合唱を響かせ、全21曲、2時間50分にわたるステージの幕が閉じた。終演前、今後も2年に一度は『野音でピース!』を開催したいと熱意を語ってくれた彼。来年、再来年は2026年の活動30周年のメモリアルイヤーを迎えるために、精力的に活動していくことを約束。なかでも、2026年のデビュー日に大阪・フェスティバルホールでライブができれば……という話も飛び出し、思わず客席から歓喜の声が漏れ聞こえるシーンも。この日の『野音でピース! 2023』も今後の活動に向けてのキックオフイベントとなり、ここから先、新作のリリースやコンサートツアーも予定されているとのこと。歩みを止めることなく、精力的に活動を続ける彼の姿を追い続けたい。文=黒田奈保子撮影=今井俊彦
2023年10月29日俳優で歌手の山下智久に迫ったドキュメンタリー番組『挑戦者・山下智久』の日本編が11月4日より、Huluで独占配信される。○■山下智久にとって未知の世界で活躍するゲストと対談も「韓国編」「音楽編」「日本編」と3つのテーマで挑戦し続ける山下を紐解く同作。「韓国編」では、観光地をめぐり、韓国グルメでエネルギーをチャージ。韓国最後の夜は、同志であり友人となったイ・デフィと互いの未来に思いを馳せた。「音楽編」では、5年ぶりとなる全国ツアーに密着。その舞台裏には人知れぬ苦難と、挑戦の日々が。悩み抜き、辿り着いたステージでの姿は、多くの人々の記憶に残る素晴らしいものとなった。待望の「日本編」では、さまざまなプロフェッショナルとの交流を通して山下の素顔に迫っていく。俳優・山下智久を探るために、『神の雫』の原作者、亜樹直氏との対談や、フランス大使公邸で行われたイベントに密着した様子も。山下が『神の雫』を演じた時の思い、苦労、見どころを語る。また、山下にとって未知の世界で活躍するゲストにも会いに行くことに。アートの世界で活躍するオーガスト・ビレラと、声優の世界で活躍する土屋神葉との対談も。○■リリー・フランキーと神楽坂ロケを敢行そして、第9話、第10話では、プライベートでも親交があり、山下が「友達を超えて、今やファミリー」と語るリリー・フランキーとの神楽坂ロケを敢行。山下は「プライベートで会う時と同じくらい、自然体でロケを楽しむことができました」とロケを振り返った。リリーは「挑戦しているだけでも価値があるのに、しっかりと成果や評価を得て、多くの人に伝わっている ことが素晴らしい」と、山下の仕事ぶりに太鼓判を押した。さらに、山下は自身が挑戦するきっかけとなったリリーの言葉を明らかに。「僕は20代前半でリリーさんに出会って、『自分がルーキーでいられる場所に身を置いたほうがいい』というアドバイスがすごく心に残っているんです。その言葉があったからこそ、なるべくやったことのないこと・やったことのないジャンル の仕事も含めて挑戦することができたんだと思います」と語り、リリーへの感謝の気持ちを表した。2 人の神楽坂ロケの様子を収めた第9話、10話は11月18日、25日に配信される。また、山下が主演を務めるHuluオリジナル『神の雫/Drops of God』の第7話が本日20日より、Huluで独占配信されている。山下、リリーのコメント全文は以下の通り。○■山下智久コメント全文いつもリリーさんとプライベートで会う時と同じくらい、自然体で楽しむことができました。僕は20代前半でリリーさんに出会って、「自分がルーキーでいられる場所に身を置いたほうがいい」というアドバイスがすごく心に残っているんです。その言葉があったからこそ、なるべくやったことのないこと・やったことのないジャンルの仕事も含めて挑戦することができたんだと思います。振り返ってみると、今見えている世界も、このリリーさんからのアドバイスのおかげ。過去も含めて、今に繋がっているなと思いました。僕にとってリリーさんは、ファミリーな感覚がすごくある方です。最初に出会った時には、リリーさんは僕のことを「友達」って言ってくださったんです。まず先輩が後輩に対してそんな風に言って接してくださることに、すごく温かみを感じていました。そこから年月を経て、今は友達を超えて、ファミリーのような感覚で一緒に過ごしています。○■リリー・フランキーコメント全文普段会う時は夜にバーや僕の家でお酒を飲むことが多いので、昼間に2人で神楽坂を歩くことは、ほぼあり得ないことなんです。昼間は僕は寝ていて、智久はトレーニングしているから、明るいうちに会うことは滅多になくて。だから、今回番組でこういった機会をいただけてうれしいです。ここ何年かは彼にしかできない仕事の仕方を提案していて、たくましくなったなと思います。他の人がやったことのないことをやるのってなかなか難しいこと。挑戦しているだけでも価値があるのに、しっかりと成果や評価を得て、多くの人に伝わっていることが素晴らしいと思います。また、なんといっても、彼の魅力は性格ですよね。今まで出会った中で一番家族想いな人。ちなみに僕の実の家族とも会う仲ですよ(笑)。
2023年10月20日山下智久(38)が「アリーナツアー2023-Sweet Vision-」のラストとなる横浜・ぴあアリーナMM公演を開催。5年ぶりとなるライブでファンサMAXの山P、終始汗だくのセクシーステージにファンも熱狂!そんなライブの模様をリポート♪「5年ぶりですね、心の底から楽しみにしていたし、すごく会いたかったぜ!」オープニングからハイテンションな山Pに、ファンも「会いたかった~」と大絶叫。『抱いてセニョリータ』から最新シングル『Beautiful World』などを熱唱した。合間のMCでは「マジで熱いね。みんなの熱気がこうさせたんだからね」と汗だくの顔を見せたり、「ちょっと脱いじゃおうかな」とジャケットを脱いで大歓声を受けたり。「待たせた分、100倍返しするよ」の言葉どおり、ファンへ指さしや「いちばん後ろでペンライト振ってくれてるのも感じてるよ」と、隅々までの気配りも。自身が出演したドラマ『今際の国のアリス』の話を切り出すと会場はザワザワ。「なんでざわめく!?」と笑い、「裸一貫、ゼロからやるぞ、という気持ちで挑みました」と振り返った。「次はこんなに待たせないからね。I LOVE YOU」と投げキッスでライブを終えたが、「COOLな彼もいいけど、明るくなってますます素敵」とファンたちも興奮冷めやらぬ様子だった。
2023年09月21日Huluオリジナル「挑戦者・山下智久」が、本日8月31日(木)より配信がスタートした。同番組では、「韓国」「音楽」「日本」と、3つのテーマで挑戦し続ける山下さんを紐解いていく。第1話では、本人の希望により、韓国でロケを敢行した。韓国料理が大好きという山下さんが「行ってみたかった」というお店で、韓国料理からエネルギーをチャージする一方で、なぜ韓国にやってきたのか。そして、いま思うこととは?今後のビジョンを本音で語る。長期密着となる番組は、これまで見せたことのない素顔、知られざる苦悩、そして挑戦を続ける山下さんを、全10話にたっぷり詰め込んでいる。番組タイトルを聞き、「正直そんなにハードル上げて大丈夫?と思いました(笑)」と話すも、「挑戦する気持ちは忘れないように常に心掛けています」とコメント。ロケ先・韓国については、「友人もたくさんいますし、韓国料理も大好きなので、訪問先として韓国を選びました。先日、映画のプロモーションで韓国に来たのですが、もうちょっと長くいたかったな…という気持ちもあって。韓国に着いたばかりでまだどこにも行ってないので、今回は美味しいお店に行きたいし、色々な場所を回りたいと思います」と意気込みも語っていた。そして「ハードルを上げずにゆるく観てほしい」と言い、「僕自身も初めての経験なのでわからないことだらけですが、皆さんに楽しんでいただければと思います。きっと新しい景色が見られると思うので、是非ご覧ください!」と呼びかけている。▼Huluオリジナル「挑戦者・山下智久」(全10話)配信情報8月31日(木)韓国編(第1話)9月7日(木)韓国編(第2話)9月14日(木)韓国編(第3話)9月16日(土)音楽編9月21日(木)韓国編(第4話)9月28日(木)韓国編(第5話)※以降、配信日未定(シネマカフェ編集部)
2023年08月31日KADOKAWAから11月1日、山下幸輝さんの2024年カレンダー『1 Week Challenge』が発売されます。山下幸輝さんは、SNS総フォロワー数160万人超の人気急上昇中の若手俳優。今回発売する同商品は、マンスリータイプのカレンダーで、山下さんの「かわいい」「かっこいい」姿をを月替わりで楽しめます。年間通して山下さんと一緒の時を過ごす気分を楽しめるようにと、季節感に合わせたさまざまなシチュエーションでの撮影にチャレンジ。初めての浴衣撮影ショットにも注目です。山下さんによると、俳優の仕事をしていると、日にちや曜日の感覚がなくなりグルーヴ感が落ち着いてしまうこともあるのだそう。そこで山下さんが実践しているのは、「まずは改めて1週間という括りでその1日を始めること」。「土日はoff、月曜日から仕事が始まり、水曜日は好きな番組があったり、木曜日はなんか憂うつ……笑。そんな感じでパンピーな気持ちやフレッシュな気持ちを忘れたくないという思いでタイトルを決めさせていただきました。みなさんの1年間を、1週間を、1日をこのカレンダーでちょっとでも同じ気持ちを共有しながら応援できたらうれしいです」とコメントしています。2024年は山下さんと一緒により楽しい毎日を過ごしてみてはいかがでしょうか。■書誌情報書誌名:山下幸輝2024年カレンダー 『1 Week Challenge』撮影:吉澤健太発売日:2023年11月1日定価:3,080円仕様:壁掛け・297mm×297mmページ数:24ページ(フォルサ)
2023年08月30日俳優で歌手の山下智久に迫ったドキュメンタリー番組『挑戦者・山下智久』(全10話)が31日より、Huluで独占配信される。○■山下智久、韓国へ番組では「韓国」「音楽」「日本」と3つのテーマで山下をひもとく。第1話では、本人の希望により、韓国でのロケを敢行。韓国料理が大好きな山下が「行ってみたかった」という店で韓国料理からエネルギーをチャージするなど楽しむ一方で、なぜ、「韓国」にやってきたのか。そして、彼が「今」思うことなど、今後のビジョンを本音で語る。○■山下智久コメント『挑戦者・山下智久』というタイトルを聞いた時、正直そんなにハードル上げて大丈夫? と思いました (笑)。いざタイトルとして掲げられると少し弱気になってしまいますが、挑戦する気持ちは忘れないように常に心掛けています。韓国には友人もたくさんいますし、韓国料理も大好きなので、訪問先として韓国を選びました。先日、映画のプロモーションで韓国に来たのですが、もうちょっと⻑くいたかったな……という気持ちもあって。韓国に着いたばかりでまだどこにも行ってないので、今回はおいしいお店に行きたいし、色々な場所を回りたいと思います。色々な分野で頑張っている人が世界中にいると思うので、番組を通じてたくさんの方にお会いして、色々なお話を聞いてみたいです。視聴者の皆さんにはハードルを上げずにゆるく観てほしいです。僕自身も初めての経験なのでわからないことだらけですが、皆さんに楽しんでいただければと思います。きっと新しい景色が見られると思うので、是非ご覧ください!
2023年08月11日坂本龍一の作品を、クラシック界で活躍する若き俊英たちが演奏するコンサートが8月29日(火)に東京オペラシティ コンサートホールにて開催される。ピアニストの中野翔太とヴァイオリニストの成田達輝。ふたりが坂本と初めて会ったのは、2022年9月のことだった。中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)成田「坂本さんが東京芸術大学の学生時代に書いたヴァイオリン・ソナタと弦楽四重奏曲を録音するとのことで、ヴィオラ奏者の安達真理さんから声がかかりました。僕の場合、坂本さんといえば、YMOのファンだった母がピアノで弾く『Energy Flow』を小さい頃からいつも聴いていた思い出があって。僕はバッハの音楽にはじめて触れたのとほぼ同時期に、坂本さんの音楽を聴いていたのだと思うと、まるで自分にとっての“音楽の父”のように感じる存在でした」中野「僕にとっても坂本さんは特別な存在です。僕は15歳からアメリカに留学したのですが、なぜ日本人である自分が西洋の音楽をやっているのか、意味を見出せなくなって、壁にぶち当たっていた時期がありました。そんなとき、ふと坂本さんの音楽が耳に入ってきて、“あ、こういうことなんだ”と思ったんです。言葉にするのが難しいですが、今までの自分の悩みが小さなものに感じられました。それから坂本さんの音楽にどんどん惹き込まれていきました」今回のコンサートでは、そのヴァイオリン・ソナタを聴くことができる。1970年に作曲され、ほとんど人前で演奏されることのなかった作品だ(1984年の演奏が録音として残っている)。中野「おそらく皆さんがイメージするような坂本さんの作風ではなく、現代音楽的な響きのなかに、ラヴェルやドビュッシーをはじめさまざまな音楽の要素が詰め込まれている感じ。若き日の坂本さんの“やってやる!”という音楽に対する情熱があふれ出ているような作品です」成田「無駄のない、高度な作曲テクニックで書き上げられた形式的な第1楽章、能のすり足を思わせるような第2楽章、そして血潮がほとばしるような鮮烈さをきわめた第3楽章。ギラギラしたものを感じます」LEO(箏) (C)NIPPON COLUMBIAさらに特別ゲストとして、同じく坂本をリスペクトする箏アーティスト、LEOを迎え、「戦場のメリークリスマス」「M.A.Y in the backyard」をトリオで披露。「ラストエンペラー」「The Sheltering Sky」といったおなじみのメロディから、ウクライナのヴァイオリニストとコラボした「Peace for Illia」など最新の楽曲まで、“作曲家・坂本龍一”の本質を伝えるコンサートとなるに違いない。アフタヌーン・コンサート・シリーズ 2023-2024若き俊英たちによる戦場のメリークリスマス8月29日(火) 13時30分東京オペラシティ コンサートホール■チケット情報出演中野翔太(Pf)、成田達輝(Vn)、LEO(箏)曲目坂本龍一:戦場のメリークリスマスラストエンペラーPeace for IlliaソナタA Flower is not a Flower文:原典子
2023年07月20日岸谷香にとって初となる弾き語り形式のツーマンツアー『2人ぼっちの大パーティー』がまもなく開催される。6月11日(日) の大阪公演の対バンゲストは馬場俊英である。もともとは5年前の2018年2月13日に、馬場が中心となって開催されたイベント、『TOYONAKA LIVE SQUARE 2018』に、岸谷がゲストとして参加したことがきっかけで、今回の共演が実現した。名古屋公演のゲストであるスガシカオと同様に、馬場も岸谷と同級生という共通点がある。柔らかさと揺るぎなさを兼ね備えているところもどこか似ている。ふたりのなごやかな会話から、ツーマンライブのコラボレーションのアイデアが生まれ、発展していく様子にワクワクしてしまった。ライブへの期待がふくらむ実り多き対談となった。――岸谷さんが馬場さんを弾き語りツーマンのゲストとして誘った経緯を教えてください。岸谷『TOYONAKA LIVE SQUARE 2018』に馬場さんに呼んでいただき、あのイベントを経験したおかげで、いろいろなつながりができましたし、貴重な体験になりました。私はもともとバンドマンだったので、自分ひとりだけが、どこかのイベントに呼ばれることは、なかったんですね。時代的にフェスもなかったので、イベントに参加する経験がほとんどありませんでした。その後、PRINCESS PRINCESSの再結成があり、フェスやイベントなど、人が集まる機会が増えていて、“今の世の中って、こんなに変わっているんだ”って実感しました。そして、お会いしたこともなかったのに、馬場さんに声をかけていただき、たくさん刺激を受けて、自分でもイベントをやりたいという気持ちが強くなりました。なので、“鶴の恩返し”じゃないですけど、関西で自分のイベントをやる時には、馬場さんをお誘いしようと決めていました。馬場ありがとうございます。――馬場さんは、2018年のイベントで、どういう理由から岸谷さんに声をかけたのですか?馬場お誘いしたのは、岸谷さんへのリスペクトの気持ちが強かったからです。日本の音楽史に足跡を残して、新たな音楽の歴史を切り開いた方ですし、来ていただけたらうれしいなって。でも、声をかけさせていただいたものの、内心では「きっと無理だろうな」と思っていたんですよ。参加いただけると返事をいただき、とてもうれしかったことを覚えています。――そこでできたつながりが、また、さらなるつながりを生んでいくところが素晴らしいですね。岸谷本当にそうだと思います。あの時、藤巻亮太くんも参加していて、イベントが終わってから、楽屋でちょっとだけビールを飲んで話したんですね。あの出会いがあって、藤巻くんのフェスに呼んでもらうことになり、そのお返しとして、私の『感謝祭』に出演していただいた流れもありました。この歳になると、自分と人がつながることの大切さを実感するのと同時に、人と人とをつなげる役割を果たしている人って、いいなと思うようになったんですね。自分もそういう役割を果たせるようになりたいと思ったし、馬場さんにイベントで呼んでもらったおかげで、つながりが広がった経緯もあるし、あの時のお礼をしたいなって。馬場そうなんですね。声をかけていただいて、最初は“なんで僕なんだろう?”と思ったんですが、とてもうれしいですし、楽しみです。――2018年当日のセットリストを確認すると、「Diamonds(ダイアモンド)」「世界でいちばん熱い夏」「ハッピーマン」「M」と4曲で一緒にコラボしているんですね。馬場「ハッピーマン」では僕も少し歌わせてもらい、「M」はハモリをやらせていただきました。岸谷当日、リハをやっていたら、「『M』をハモっていいですか?」と馬場さんが言うので、「もちろんどうぞ」って、その場で決めて、一緒にやりました。馬場直前に負担をかけてしまって、申し訳なかったのですが。岸谷いえいえ、あの日は特別な準備もしていないのに、いろんなことがたくさんできちゃった、みたいなところはありましたよね。馬場狙っていたところはありました(笑)。でも僕がハモったことで。曲が台無しになったら、お客さんに怒られるじゃないですか。緊迫しながらも、そういう貴重な機会はなかなかないので、自分としてはチャレンジでもありました。――それぞれの音楽をどう感じていますか?岸谷馬場さんのCDを聴いて感じるのは、ミュージシャンとして、ここまで直球かというくらい、ストレートな人はそうはいないなということでした。私もハタから見たら、ストレートな人という印象があると思いますが、私は実はこっそり変化球を投げるタイプなんですね。馬場さんこそ、正面からまっすぐストレート直球だなぁって感じています。馬場もともとそういうキャラじゃないんですけど、そういうところがお客さんに響いて、自分としてもここをやるんだなって、決断の時期がありました。そう決めたら、どんどんその気になったというか。でも時には変化球も投げたいんですよ。――馬場さんは、ソロデビューする前には、バンドをやっていたんですよね。馬場そうです。岸谷バンド時代は変化球を投げなかったんですか?馬場バンド時代は変化球もやっていました。もともとメッセージ性のある曲はあまり作っていませんでした。アレンジも好きなようにやっていましたし、語りかける対象もいませんでしたし。少しずつお客さんが来てくれるようになり、メッセージ性のある曲も作るようになりました。――馬場さんは岸谷さんの音楽について、どう思っていますか?馬場まず、2018年に初めて一緒にステージに立たせていただいた時に、感慨深いものがありました。岸谷さんは、僕にとってはテレビで見ていた人なので、共演できて、“ついにここまで来たか”と(笑)。リハーサルも印象深かったです。スタジオに2、3時間来てくれて、その場を見事に仕切ってくれて(笑)。さすがだなと思いました。岸谷すみません(笑)。「ここは違う」とか、すぐに言っちゃうんですよ(笑)。馬場いや、初めて会ったメンバーに、適切に指示を出してくれてありがたかったです。風のように現れて、テキパキ指示を出し、風のように去っていき、かっこいいなあって。やはり場面場面で戦ってきたミュージシャンなんだなという印象を持ちました。ほんの数時間で、“テレビで見ていた人”から、“一緒に演奏する音楽仲間”みたいになって、本番がますます楽しみになり、「M」のコーラスを作ったんですよ。当日はもうひとり、広沢タダシという男性のシンガーソングライターがいて、男性で二声なので、あまり重くなるのもうっとうしいかもしれないと思いながら、でもこの日だけのバージョンでやりたいなって。岸谷そうやって考えてきてくれるのが、うれしかったですし、テンションが上がりました。せっかく出会ったんだから、どうせなら、観たことも聴いたことのないものをやるほうが楽しいですから。――「ハッピーマン」はどういう感じでやったんですか?馬場バンドでやって、僕が少しメインも歌わせてもらって。岸谷優しい声でね。馬場女性でロックでギターが炸裂して、というタイプの曲って、あまりないので、演奏していて楽しかったです。岸谷さんはロックのアイドルがいたんですか?岸谷いえ、私はもともとピアノをやっていたんですね。なので、クラシックも含めて、幅広くいろいろなジャンルの音楽を聴いていました。もちろんプリテンダーズも好きだったし、ブライアン・アダムスも追っかけちゃうくらい好きだったけど、80年代の多様な音楽がある時代の中で育ってきたので、広く浅くいろいろな音楽を聴いて育ってきました。馬場だから、あんなに幅広い曲を書けるんですね。岸谷あまりこだわりがないのかもしれません。当時の私たちの世代って、「ロックなの?ロックじゃないの?」みたいな垣根があったんじゃないですか。どっちかじゃなきゃいけないのかなって思っていました。「Diamonds(ダイアモンド)」や「世界でいちばん熱い夏」を作った時は、「ロックじゃないじゃん」って言われることもあって、“えっ?ロックじゃなきゃダメなの?”って(笑)。馬場バンドをやっていたころ、僕はイエローモンキーみたいになりたかったんですよ。でも、そういうキャラじゃなかったので、これは違うかなって(笑)。僕も岸谷さんと一緒で、いろんな音楽を聴いて育ってきました。『ザ・ベストテン』から始まって、洋楽、MTV、なんでも聴いていました。岸谷誕生日が1カ月しか違わないので、似たような音楽の環境だったと思うんですが、選び放題の時代でしたよね。日本のバンドだと、ゴダイゴやKODOMO BAND(旧表記は子供ばんど)が好きで、その後、RCサクセションが好きになりました。馬場ゴダイゴは僕も大好きでした。サザンオールスターズもRCサクセションも大好きで。KODOMO BANDは、追っかけみたいになっていました(笑)。岸谷あとは『ベストヒットUSA』で紹介された音楽を聴いたり。馬場僕も『ベストヒットUSA』、よく観ていました。――同級生ですし、聴いてきた音楽もかなり重なっていると言えそうですね。岸谷重なっていると思いますね。今回、名古屋でツーマンをやるスガさんも同級生で、同じ時代に育ってきて、共通する音楽も聴いてきているんですよ。それなのに、みんな、まったく違う音楽をやっているところがおもしろいですよね。――馬場さんのルーツには、フォークもありそうですよね。馬場僕は中学の頃はフォークでした。だから、バンドで挫折して、ひとりでやり始めてから、もともとフォークも好きだったことを思い出しました。それで、自分が感じたことを歌詞に書き、ギターを弾きながら歌うようになり、だんだん今の形に近づいたんですよ。岸谷私はフォークを通っていなくて。そこが馬場さんと違うところですね。中学のころはディープパープルやレインボー。リッチー・ブラックモアの夢を見ていましたから。私の原点にある“ジョンジョンジョン”というギターの音は、そこから来ていますね(笑)。馬場当時は、ギターヒーローがいて、ギターがかっこいい時代でしたよね。岸谷でも私は当時ギターは弾いていなかったんですよ。馬場いつからギターなんですか?岸谷私は16歳でデビューしたんですね、PRINCESS PRINCESSと同じメンバーで。その時はベースだったんですよ。でもバンド内でいろいろあり、“ギターを持っとけ、歌も歌え”ということになり、「えっ、私ですか?」という感じで、ギターも弾くようになりました。スタートはピアノで、学生のころはベース、ドラムも少しやって、ギターはバンドでデビューしてからですね。馬場最後がギターって、珍しいパターンですね。でも今思えば、全部やっていて良かったのではないですか?岸谷そうですね。楽器のこともいろいろわかるし、純粋に楽器が好きなんですよ。――馬場さんもバンドで活動したのちに、ソロデビューして、弾き語りもやっていますし、さまざまな形態で音楽をやってきたという点では、共通していますよね。馬場僕の場合は、好きな者同士が集まって勝手にバンドをやっていただけですから、岸谷さんとは状況が違いますよね。多くの人たちが関わる中バンドで活動するとなると、難しいことがたくさんあるんだろうなと思います。岸谷バンドって枠みたいなもので、その枠からはみ出したことはできないよ、みたいな制限のあるものだと思っています。馬場あっ、よくわかります。僕も、もともとバンドの音楽が好きで聴いてきているから、ライブをやる時はバンドだし、重視しているのはバンドサウンドなんですね。で、バンドの個性は何かと考えると、“そこにいる人でなんとかする”ってことだと思うんですよ。バンドは、これはできない、あれもできないという制限の中でやりくりするおもしろさがありますよね。「もがき」がいいというか。岸谷バンドでやっている時には、その制限がうっとうしく感じる時もあるんですけど、いざ、バンドをやめてソロになると、その枠がなくなるわけじゃないですか。自由にやれる状況になると、“あれっ?何をしたらいいんだっけ?”って、とまどってしまう時期がありました。あのサークルの中にいるのって、居心地が良かったんだなって(笑)。“隣の芝生は青い”じゃないけど、バンドを解散したことで、制約って素敵なものだったんだなと気づく瞬間がありました。馬場ひとりでやってると、好きな人を呼べますし、自由にできるんだけど、それだけに逆に、何がしたいのかがわからなくなることがありますよね。――ソロになって、自分の音楽にたどりつくまでは、どのような感じだったのですか?馬場いや、まだたどりついていないのかもしれません。今もずっと試行錯誤している感覚はあるんですよ。自分で曲を作っても、それがいいのかどうかも、よくわかりませんし。でも、ライブでやるうちに、だんだんわかってくるというか。これはまたやるべき曲だなとか、いい曲なのかなとか、力があるのかなとか、コンサートをやることで、お客さんというか、“場”が教えてくれるんですよ。それで、ライブをやることで、だんだん“こういうところが自分らしいんだな”って見つけていく感じですね。岸谷私の場合も、曲を作ってレコーディングした時に、“これはいいじゃん”と思っても、実際にライブでやってみると、しっくり来なくて、だんだんやらなくなってしまった曲もあって。音楽って、ライブでやってみないとわからないところがありますよね。紆余曲折いろいろなことをやってきて最近思うのは、制約があることの楽しさですね。とくに弾き語りは、究極の制約じゃないですか。ひとりしかいないから、ギター1本かピアノ1本か、頑張ってルーパーを使うかしか、やり方がない。その制約のある感じが、バンドみたいで楽しいなと思っています。制約があるから、私なんじゃないかな、それって自分にしかできないことなんじゃないかなって。馬場僕もそう思いますね。歳を重ねてきて、だんだん“どう思われてもいいか”みたいな境地になってきました(笑)。失敗してもいいというか。“取り繕って、良いとこだけを見せよう”という気持ちがなくなってきました。岸谷私は50歳になってから、女の子たちとバンドをやっていて、弾き語りとバンドを並行してやっているんですね。ひとりの時って、本当にかっこうをつけてないことがよくわかります。バンドの時はかっこをつけてるなって自分でも感じることがあります(笑)。どっちも楽しいんですが、バンドと弾き語りって、似たところがありますよね。私の中で一番違う感覚になるのがソロなんですよ。ソロでサポートメンバーに入ってもらうと、自分の居場所がよくわからなくなることがあります。バンドだと、みんなで責任を持つという意識がありますが、ソロでサポートメンバーが入っているときって、責任の持ち方が難しいんですよ。弾き語りはすべて自分の責任ですし、わかりやすい良さがありますよね。――馬場さんは、弾き語りについてどう思っていますか?馬場身軽にできますし、演奏しながら途中で変えたり、1小節伸ばしたり繰り返したり、自由度が高いので、気楽という言葉が合ってるかどうかわかりませんが、気楽に勝負できるところが好きです。岸谷気楽な部分と最高に緊迫する部分、両方ありますよね。馬場確かにそうですね。僕が人のコンサートを観にいく時って、その人のことを見ようとする傾向があります。どんな風にそこに存在しているのかに感動することが多いんですよ。だから自分のコンサートでも、“自分をさらけだして帰れたら成功なんだろうな”と思うようになってきました。――岸谷さんはアコギとピアノとを交互に演奏するスタイルの弾き語りですが、馬場さんはずっとアコギ1本でやっているのですか?馬場それがですね、今年からキーボードも弾き始めました。岸谷マジですか?いいこと聞いちゃった(笑)。馬場これまでは曲作りで弾くくらいだったので、運指も自己流なんですが、この歳になって、挑戦するところをお客さんに見せたくなりました。そうなると、あまり変なことはできないので、練習して、前のツアーでは3分の1ぐらいキーボードでやりました。でもまだまだなんですよ。僕もそうですが、きっとお客さんも“ギターでやればいいのに”って思っていますね(笑)。ピアノ向きの曲もあるじゃないですか。過去のコンサートではそういう曲は、はずしていました。でもやりやすい曲ばかりをやっていると、似た傾向の曲ばかりになってしまうので、キーボードの合う曲をキーボードで演奏する挑戦をしています。岸谷決めた!ツーマンでは一緒にピアノを弾きましょう(笑)。馬場ただ、僕はトランスポーズ(移調機能)で弾いていて、CとGとDしか弾けないんですよ。夏から弾き語りのツアーもやるので、今練習中ですが、やれることは限られています。岸谷連弾しましょう(笑)。今、馬場さんとお話していて、アイデアがどんどん湧いてきました(笑)。コラボって、その日だけのチャームポイントがないとダメだなと思っていたのですが、今日そこがしっかり見えました(笑)。馬場楽しそうですね。でもできるかな。岸谷安心してください。馬場さんが練習してできるようになったピアノの弾き語りの音源をもらって、それにアレンジをつけるので、弾き方を変えなくても大丈夫です。馬場ありがとうございます(笑)。「ここを変えて」と言われても、おそらく対応はできませんが、頑張ります。――馬場さんは、キーボードの弾き語りをやってみて、気づいたこことはありますか?馬場ギターの弾き語りとはかなり感覚が違いますね。ギターの弾き語りはお客さんのほうを向いて歌いますが、キーボードは横を向いて歌うことが多いじゃないですか。ステージにいる気分が違う気がします。――岸谷さんは、ピアノの弾き語りとギターの弾き語りの違いをどう感じていますか?岸谷私は馬場さんとは逆で、ピアノよりもギターの方が下手だったんですね。だから最初は、ギターの割合が少なかったんですよ。で、ある時気づいたのは、“ギターの弾き語りに説得力があるのは前を向いているからだな”ということでした。そう気づいてからは、ギターをもうちょっと弾けるようになりたいと思って練習して、今はギターもピアノと同じ割合で弾き語りするようになりました。馬場ピアノは鏡に向かって弾いているような気分になることがありますね。懺悔しつつ演奏しているみたいな(笑)。椅子の高さとか、マイクスタンドの位置とか、今研究しているところです。岸谷確かにピアノって、ちょっとしたことでしっくりこないこともありますね。ギターはその点、“だいたいでいいよ”って感じだし、マイクも歌いながらいじっちゃうし。――それぞれの曲作りの方法についても、うかがいたいのですが。岸谷さんは、先に曲を書くとおっしゃってましたよね。岸谷そうですね。馬場さんは先に歌詞を書いているんですか?馬場歌詞が先の時もありますが、歌詞と曲を一緒に作ることが多いですね。歌詞とメロディーでハマったフレーズが1個でてきたら、そこから広げていくやり方です。歌詞が多い曲は、歌詞から書いていきます。自分なりに歌詞が気に入って、感動がある時には、曲ができるのが待ちきれないんですよ。早くゴールしたいから、曲は歌えればいいみたいな感じになることもあります。岸谷私は逆で、歌詞は全部「ラララ」でいいかなって思うことがあるくらいですね(笑)。いつも歌詞を書くのに苦労しています。――馬場さんは、歌詞がでてこないことはありますか?馬場曲と詞が同時に出てくる時は、わりとすんなりいくことが多いですが、歌詞が残ってしまって、ゴールにたどり着かず、何年もさまよってしまうこともあります(笑)。――さまよってしまった時はどうするんですか?馬場曲作りでいうと、コロナ禍になってから、『マンスリーミュージックショー』というのをやったんですよ。毎月新曲を1曲作ってCDにして届けるという企画。ストックなしのガチ企画で、10カ月連続でやりました。でも最後のほうは本当につらくて、後悔しました(笑)。岸谷連絡をくれたら、曲を作ったのに(笑)。馬場いや、そんなことをしてもらったら、申し訳ないですよ(笑)。その企画を2021年にやって、やりきったら消耗してしまって、それからは作っていません。それはきっと新しい気分になったからだと思います。“あと何年くらいできるかな”とか、“どういう曲を作るのがいいんだろう”とか、いろいろ考え始めてしまったんですよ。それで、これは少し時間をおいて作ったほうがいいのかなという結論に達しました。岸谷私は書く気にならない時は、まったく書かないですね。その気ゼロみたいなことはよくあります。サウンドやアレンジで頭がいっぱいになる時は、興味のすべてがそちらに向いてしまうんですよ。今も曲作りモードというよりは、ライブモードですね。馬場僕も岸谷さんと一緒で、今はライブモードだと思います。岸谷書きたい時が書く時だし、書きたくない時は書く時じゃないんだろうって思います。若い時って、頭の中の引き出しの中はパンパンで、いくらでも書けたんですが、長くやってくると、頭の中や胸の中の引き出しというは、満タンの状態ではなくなるんですよ。“あの音楽のあの演奏が最高”とか、ときめきを感じた時に、少しずつたまっていくものだろうなって感じています。だから、無理して急いで作る必要はないし、満を持して、“今これを聴いてほしいよ”という時に作って発表することを大事にしたいです。馬場僕も同じように思っています。本当にいいものをいいタイミングで出せたらと考えています。――ツーマンという形態については、どう感じていますか?馬場コラボレーションって、自分が作ったのではない曲を歌う楽しさがありますよね。自分の体に入っていない曲だと、ここの節はこうなっているんだなって、歌うことで、気がつくことがあるんですよ。PRINCESS PRINCESSの曲は入っているので、そうはならないかな(笑)。でも、実際に自分が歌ってみることで、発見することはありますよね。力のある曲って、実際に人前で歌ってみることで、そのパワーを実感できるものなので。そういう発見が次につながることがありますね。岸谷実際に歌ってみて、わかることって、ありますよね。――連弾の話もでましたが、コラボレーションで、ほかに考えていることはありますか?馬場実は岸谷さんとコラボレーションしたい曲を考えてきたんですよ。僕が20代の頃に見ていたテレビドラマで『ダブル・キッチン』というのがあって、そのドラマの主題歌がPRINCESS PRINCESSの「だからハニー」で、大好きだったんですよ。この曲を一緒にやらせていただけないかなって。岸谷ぜひぜひ。「これがやりたい」と言ってもらえると、うれしいですし、コラボって、“なぜこれをやるのか?”の理由があったほうがおもしろいですよね。馬場『ダブル・キッチン』は、ほのぼのするホームドラマなんですが、「だからハニー」の“トゥルルルッツ”というところで、胸がいっぱいになるんですよ(笑)。一緒にやれるのは、うれしいですし、ハモらせてもらえると最高ですね。岸谷いいですね。私は馬場さんの「ボーイズ・オン・ザ・ラン」もいいかなと思っています。馬場「ボーイズ・オン・ザ・ラン」はいろんな人とやらせてもらう機会のある曲なんですが、女性とはやったことがないです。岸谷私が“ボーイズ”に参加するのもおもしろいですよね。実はこの曲とどっちがいいかなって、迷っている曲があって、「人生という名の列車」なんですよ。「昭和四十二年」という歌詞があって、生まれ年も一緒だし、同級生ならではのコラボができそうかな、でも9分やるのかなとか(笑)。馬場今、バンドでツアーを回っていて、「人生という名の列車」もやっているんですが、長いので大変なんですよ。岸谷やるならば、いろいろ工夫する必要があるかもしれないですね。――貴重なコラボレーションになるのは、間違いなさそうです。岸谷ピアノとギターとが使えるから、ピアノピアノもあれば、ピアノギターもありますよね。ギターギターの組み合わせもあるし、途中で楽器を変えるやり方もあるし、どんどんアイデアが湧いてきますね(笑)。馬場さんがピアノを弾いている横に行って、「ちょっとどいてよ」って、代わりに私がピアノを弾いて、馬場さんがギターを弾き始めるとかね。馬場おもしろそうですね。岸谷同級生同士だし、小学校の男女のノリで(笑)。今日、話をしていて、“馬場さんと同級生だな”という感じがしました。当日、ライブを観に来る人にも、そういうところも含めて、楽しさが伝わったらいいですね。じゃあ、「馬場くんと岸谷くん」でいきましょうか(笑)。同級生って、呼び捨てかな。でもさすがに、馬場さんを呼び捨てにはできないから。なんて呼びます?馬場「香ちゃんと馬場くん」ですかね(笑)。――クラスメートっぽいですね。ツーマンの魅力満載のステージになりそうです。馬場ツーマンって、ステージ上の出会いもありますが、お客さん同士の出会いもあるだろうし、初めてステージを観る出会いもあるだろうし、岸谷さんとのツーマンライブも、出会いにあふれる一日にできたらいいですね。岸谷2018年の豊中のイベントに参加した時も、馬場さんのファンの方々から、温かい拍手をいっぱいいただいたんですね。あの時に私がもらったように、新しい音楽との出会いや新しいファン同士の出会いを、馬場さんのファンの方にもお返しできたらと思っています。これまで聴いたことのない馬場さんの連弾など、馬場さんのファンの人も喜んでくれることを用意したいです。――観に来る方にメッセージをいただけますか?岸谷今日の対談でいろいろなことが見えてきました。ツーマンライブの企画がこんなに進展する取材もそうはないと思うんですが、多分、多分ファンの方々が想像される、100倍くらいおもしろいステージができるんじゃないでしょうか。今回のツーマン、ゲストが3人いらっしゃるんですけど、それぞれまったく違う3日間になると思います。馬場さんとのツーマンも想像を絶するような楽しい日にしますので、楽しみにしていてください。馬場公演ごとに違うゲストを迎えてコラボをするという今回の企画、自分でやるとしたら相当なチャレンジなんですよ。気持ちの面でも勇気が必要だろうし、企画を聞いた時に、岸谷さんほどのキャリアを持っている方が、こうやって新しいことをやるのは、すごいなあと思いました。年齢も同じなので、余計にそう感じました。チャレンジしている姿がかっこいいですし、その企画に呼んでもらってうれしいです。いいライブにして、お客さんにも大いに楽しんでもらって、“音楽ってやっぱりいいな”という気持ちを持って帰ってもらえるよう頑張ります。ピアノも練習します(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<ライブ情報>岸谷香プレミアム弾き語り2マンライブ ~ふたりぼっちの大パーティー!!~6月9日(金) 愛知・名古屋ダイアモンドホール開場18:15 / 開演19:00出演:岸谷香/スガ シカオチケット発売中()※予定枚数に達し次第受付終了6月11日(日) 大阪・BIGCAT開場16:15 / 開演17:00出演:岸谷香/馬場俊英※5/29(月)18:00より若干数の追加販売決定!!!(先着販売)申し込みはこちら()※予定枚数に達し次第受付終了6月18日(日) 東京・日本橋三井ホール開場16:15 / 開演17:00出演:岸谷香/miwaチケット発売中()※予定枚数に達し次第受付終了チケット料金:全席指定7,000円(税込)※ドリンク代別途必要関連リンク岸谷香 公式サイト:( )馬場俊英 公式サイト:
2023年05月29日主演に山下智久、ヒロインに新木優子を迎え、Prime Videoにて6月9日(金) より独占配信される映画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』の本ビジュアルと90秒の本予告が公開された。本作は、次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・真治(山下)と、それを支える生まれつき聴覚障害を持つ女性・響(新木)の切なくも温かい愛に溢れた物語。監督は、映画『私の頭の中の消しゴム』を手掛けた恋愛映画の名手、イ・ジェハンが務める。4月に公開されたティザーでは、響が優しく真治の頬に手を当てるシーンが切り取られていたが、本ビジュアルでは、響が真治の肩にそっともたれかかり、それぞれが未来を見ているようなビジュアルに。目の見えない真治を響が優しく包みこむイメージから、共に寄り添い合いながら生きていく、そんな強い意志を感じるビジュアルとなっている。90秒の予告はより物語に踏み込んだ内容になっており、目が見えなくなってしまう真治の苦悩、響との運命的な出会い、そして障害がある中でも乗り越えようとする、2人のかけがえのない愛を丁寧に描く。特に目が見えなくなってしまった恐怖にかられる山下の迫真の演技には注目だ。また、真治、響を取り巻くキャラクター陣も今回の予告編で初お披露目となる。さらに、山下が歌う主題歌「I See You」の音源も初解禁。同曲は、6月2日(金) よりAmazon Musicで先行配信され、6月9日(金) より各種ストリーミングサービスで配信リリースされる。■山下智久 主題歌コメントとても情熱的で、そして深い、真実の愛を歌うようなバラードに仕上がりました。映画と繋がっていますので、皆さんに早く聞いていただくのが楽しみです。山下智久 コメント動画『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』予告映像<作品情報>『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』6月9日(金) Prime Videoにて独占配信監督・脚本:イ・ジェハン出演:山下智久、新木優子/高杉真宙、山本舞香/深水元基、渡辺大(友情出演)、加藤雅也(友情出演)、菅原大吉/山口紗弥加、夏木マリ主題歌:山下智久「I See You」公式サイト:
2023年05月15日主演の山下智久が主題歌「I See You」も担当する話題のラブストーリー『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』。この度、山下さんと新木優子が紡ぐ愛が温かなシーンの場面写真が解禁となった。『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン監督の最新作となる本作。今回解禁された5点の場面写真は、主演の山下さん演じる次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・真治と、真治を支える生まれつき聴覚障がいを持つ女性・響(新木優子)の姿を捉えたもの。そしてタクシーの運転手で、真治の描く漫画のファンである菅原哲也(深水元基)、破天荒でありながら孫に深い愛を注ぐ祖母・多恵(夏木マリ)の面々も写し出されている。どのシーンも視力を失った真治をサポートする様子がうかがえる温かいシーンで、どこか心が和むような場面写真となっている。そんな真治と響たちの関係に、響に片想いする社長・植村大輔(高杉真宙)や真治のアシスタントである中村沙織(山本舞香)、社長の秘書である遠山恵(山口紗弥加)らはどのように関わっていくのか。そして、ずっと続くと信じていた2人の関係はどうなっていくのか。人間関係の深みを見せる重層的な物語が期待されている。『SEE HEAR LOVE 見えなくても聞こえなくても愛してる』は6月9日(金)よりPrime Videoにて配信。(text:cinemacafe.net)
2023年05月09日俳優の山下智久が6日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2023」国際女性デー 発表記者会見に出席した。ブルガリ ジャパンは、今もっとも輝く女性たちとその取り組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS2023」の受賞者発表に先駆け、3月8日の国際女性デーを記念し会見を実施。同アワードの2022年度受賞者である小谷真生子氏と、同じく2022年度受賞者でブルガリアンバサダーの森星、ブルガリアンバサダーの山下智久が出席した。イタリアでは、3月8日の「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」に、男性が日頃の感謝を込めて、母親やパートナー、会社の同僚の女性たちにミモザを贈るという。山下の誕生日である4月9日の誕生花もミモザで、山下は「昨日知りました」と話した。ミモザの花言葉は「友情」と「秘密の恋」。司会者から「秘密の恋はされていますか?」と聞かれると、山下は「秘密の恋というか……」と少し微笑み、「今、映画の撮影をしていまして、そちらでは恋をさせていただいています」とかわした。その映画とは、2023年にPrime Videoで独占配信される主演映画『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』。「ずっと撮影させていただいていて、ちょうど終わったばっかりです」と明かした。そして、「僕は盲目の漫画家の役なんですけど、僕が恋をするヒロインの方が耳が不自由で、目が見えなくても耳が聞こえなくても、その2人がどう愛を育んでいくのかというお話です」と紹介し、「目が見えないということを毎日毎日想像して、その中で愛を描いていく作業がとても勉強になりましたし、充実した時間を過ごさせていただいたので、出来上がりが楽しみです」と語った。
2023年03月06日山下智久主演のドラマ「正直不動産スペシャル」の放送が決定した。連載中の漫画を原作とした、不動産取引の裏側を描くドラマの特別編を制作。山下さん演じるやり手の不動産営業マン・永瀬財地は、ある日、祠と石碑を壊した祟りによって嘘がつけなくなり、正直さだけを武器に公私ともに悪戦苦闘の日々を送っていた。かつて、自分の家庭崩壊を登坂社長(草刈正雄)に救われ、この仕事を志した永瀬財地。悪徳な不動産屋によって家族が崩壊した過去を持つが、“カスタマーファースト”で頑張ってきた月下咲良(福原遥)。今回は、永瀬が「競売・家の差し押さえ」の危機に瀕した親友一家を、月下は「原野商法」の魔の手が迫る大切な祖父を、救い出すべく家族の絆を守るために奮闘する。「皆さんのもとにまた永瀬としてお会いできるのを嬉しく思います」と喜んだ山下さんは、「皆様の期待に応えられるよう、そしていい作品をお届けできるよう最高のスタッフと力を合わせて全力で挑んで参ります。どうか楽しみに待っていてください」とメッセージを寄せている。また、月下咲良役の福原さんは「あの真っ直ぐで天真爛漫な月下として、永瀬先輩との楽しい掛け合いがまたできるんだなぁ!と思うと今からドキドキワクワクが止まりません!」と語り、「正直不動産スペシャルを、皆様に楽しんで頂けるよう全力で頑張りたいと思います!」と意気込んでいる。「正直不動産スペシャル」は2023年度冬、NHK総合テレビ(90分)・BS4K(100分特別編集編)にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年02月28日「Prime Video」にて配信予定の山下智久主演ラブストーリー映画『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』。この度、本作のヒロイン役を新木優子が務めることが分かった。本作は、山下さん演じる次第に目が見えなくなる病を患った漫画家・泉本真治と、それを支える生まれつき聴覚障がいを持つ相田響の切なくも温かい愛に溢れたラブストーリー。劇場版『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』以来、5年ぶりの共演となる山下さんと新木さん。「直感的にこの作品に参加したいと感じました」とオファー時をふり返る新木さんは、「クランクインをした日から、韓国のスタッフさんや日本のスタッフさん入り混じっての撮影の雰囲気も良く、監督や山下さんともカットごとにたくさんのディスカッションをして、撮影が進むにつれて少しずつ響という役を掴めているような色んな手応えを感じる部分もあり、早く繋がった映像を見たい気持ちでいっぱいです」と撮影の様子を明かす。そして、「目が見えなくなってしまった真治と、元から耳が聞こえない聾者である響。それぞれが人生に新しい希望を見つける瞬間に私はすごく心を動かされました。そんなところが見てくださる方にも伝わって新たな希望が生まれる、そんな作品になるように監督と山下さんをはじめとするキャスト、全てのスタッフの皆さんと全身全霊で素敵な作品を作り上げていけたらと思います!」とコメントしている。また今回、柔らかいパーマがかった髪の毛が印象的で、目を丸くしている表情や、楽しげに公園を歩く天真爛漫な性格が伝わってくる場面写真も公開。さらに、落ち葉に囲まれた公園で、目の見えない真治の頭の上に落ちた葉に響が手を伸ばす2ショットも到着。そして本日より、公式サイトもオープンした。『SEE HEAR LOVE ~見えなくても聞こえなくても愛してる~』は2023年、Prime Videoにて配信予定。(cinemacafe.net)
2023年02月01日俳優の山下智久が7日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。ブルガリアンバサダーとして登場した山下は、ブルガリのブローチ、ネックレス、リング、時計を身に着けて登場し、受賞者について「皆さんジュエリーのように輝いている方ばかりだったので、とてもいい刺激をいただきました」と笑顔で語った。そして、ブルガリのジュエリーについて「自分をアクティブにさせてくれる。アクセサリーをつけると勇気が出て行動力につながると思っています」とコメント。さらに、「(今年は)とても忙しくさせていただいた。自分の好きな仕事をしながら幸せな1年が過ごせたので、2023年はさらに自分の世界を広げられるように頑張っていきたいと思います」と語った。撮影:蔦野裕
2022年12月07日気になるあの人×トレンドメイク。今回は、乃木坂46・山下美月さんが“色っぽカーキ”にトライしました。カーキ×温もりオレンジでモードな色香を手に入れる。この秋冬、各ブランドのアイパレットでひときわ存在感を放つ旬カラー、カーキ。ブラウンの延長線として使える万能感とその媚びない色っぽさに山下美月さんも心を奪われたよう。「今回は下まぶたに入れてもらったんですけど、モードな中にも大人なかわいさがありますね。乃木坂46のメイクはピンクやブラウン系の柔らかい色中心なので、ぱきっとした発色は新鮮!」上まぶたに入れたシアーオレンジもカーキと相性抜群。そのきらめきで大きな瞳がさらに輝いて。「あ、輝いてました?(笑)いままで目元がきつく見えがちだからラメやパールは控えていたんですけど、このオレンジはかわいい!マスク生活が続いてますけど、そんなときマスクからのぞく目元がキラッとしてたら魅力的ですよね」アイドル活動も俳優業も忙しいいまは、入浴とスキンケアが美容&リラックスの時間。「入浴剤は30種くらい洗面台の棚にずらーっと並べてどれにしようかなって選んでます。お気に入りはサンタ・マリア・ノヴェッラのザクロのバスソルト。大好きな香りで3箱はあるかも(笑)。お風呂上がりは全身用化粧水と乳液をじっくり塗ります。お風呂に2時間、スキンケアに40分くらいかかるけど、リラックスできる貴重な時間だからマイペースに楽しんでいます」Makeup PointA絶妙な深みと透明感を兼ね備えた4色。ザ アイシャドウ パレット 009¥6,820(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)Bエメラルドグリーンからピュアゴールドまでの7色のシャドウが一つに。ディオール バックステージ アイパレット 008¥6,270 11/18限定発売(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)C高発色のカーキグリーンが長時間続く。ワンダー エバー アイシャドウ 007¥1,650(リンメル TEL:0120・878・653)今回はAのパレットを使用。3のオレンジを上まぶたから、逆“くの字”を描くように目尻の下端まで広めに入れる。下まぶたは目頭側に1のゴールドを、4のカーキを下まつ毛の際におき、アウトラインを2でぼかす。ポイント使いはもちろん、シアーなカーキは広くぼかしてソフトな印象に…と、色み次第で幅広い使い方ができる。Mizuki’s Beauty Rules1、化粧水&乳液は全身にたっぷりと。ノースリーブ衣装の多いアイドルなればこそボディケアは必須。「全身用化粧水はロクシタンのミスト、乳液はTHREEの『バランシング フルボディ エマルジョン』。手でオイルマッサージをしたり、筋膜リリース用ボールを背中に使ったりと、ほぐすケアも取り入れています」2、ロケ先での宿泊は、最新コスメのお試しタイム。目下、朝ドラ撮影地の大阪と東京を行き来する日々。「宿泊先でのスキンケアはコスメカウンターでもらえる新作のサンプル(笑)。それを大阪で試して、いいなと思ったら東京で買います。旅の荷物も減るし、新しいコスメを試すいい機会になっていて一石二鳥じゃないかな?」3、最新美容ツールでビューティ効率UP!最新美容ツールも積極的に取り入れるのが山下さん流。「顔と頭皮はmyseの『スカルプリフト プラス』。頭皮から肌が引き上がる感覚が好きで、毎日使ってます。防水でお風呂の中でも使えるのがポイントで、長湯しながらなにげなく顔に当てているだけで効いている気が」やました・みづき1999年7月26日生まれ、東京都出身。乃木坂46の3期生。グループ活動では2021年発表のシングル「僕は僕を好きになる」で初センター。現在、朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』に出演中。愛称やま、みづき。ニットベスト¥2,999(H&M/H&M カスタマーサービス TEL:0120・866・201)デニムジャケット¥44,000(ニュートラルワークス./ゴールドウイン カスタマーセンター TEL:0120・307・560)イヤリング¥8,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)※『anan』2022年11月16日号より。写真・魵澤和之(まきうらオフィス)スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・AYA(TRIVAL)取材、文・大澤千穂
2022年11月13日