「“あのイ・ムジチ”という存在ですよね。光栄ですし楽しみです」キャリア十分のヴェテランがそう言って目を輝かせるのは素敵なことだ。天羽明惠は日本の声楽界を牽引するトップランナーのひとり。この秋、イタリアの老舗アンサンブル、イ・ムジチ合奏団と共演する(10月2日(水)・サントリーホール)。「イ・ムジチ合奏団 with 天羽明惠」の公演・チケット情報イ・ムジチといえば《四季》。誰もが知る有名曲だが、実は、音楽史で忘れられていたこの作品が再発見されたのはなんと20世紀半ばのこと。そしてそれが世界的な人気を獲得するのに大きな役割を果たしたのが、1952年結成のイ・ムジチなのだ。繰り返し録音した彼らの《四季》は、この曲の定番中の定番。《四季》といえばイ・ムジチ。両者はもはやほとんど同義語といっても過言ではない。「もちろんメンバーが変わっているとはいえ、60年以上もずっと弾き続けている作品なのに、まるでたったいま生まれてきた音楽であるかのように、いつも新鮮に演奏するのは素晴らしいことですよね」指揮者なしのアンサンブルとの共演。大事なのは息づかいだという。「彼らは絶対に私の息を聴いているはず。だから細かいテンポのニュアンスも、息でちょっと仕掛ければわかってくれるし、彼らの音で私の声も変わります。身体中にアンテナを張り巡らせてそのやり取りをするのは刺激的です」天羽が歌うのは、ヘンデルのオペラ《ジュリオ・チェーザレ》のクレオパトラのアリア〈この胸に息のある限り〉や、モーツァルトの《エクスルターテ・ユビラーテ》など3曲。「《ジュリオ・チェーザレ》のアリアは内面的で深い歌。それをイタリア語の音楽劇として、まずはイタリア人の彼らに伝えられるかどうか。丁寧に歌っていこうと思います。そしてモーツァルトは、彼らとの化学反応で、どんなきれいなレガートが生まれて、それをコロラトゥーラでどのように歌えるのか、とても楽しみにしています」ヘンデルやモーツァルトは、歌手にとって、声楽的にも必要不可欠なレパートリーなのだと教えてくれた。「たとえばヴェルディのオペラを歌ったあとでも、すぐに楽屋でモーツァルトを歌って、身体や筋肉がやわらかく使えているか、確認することが大事です。常にどちらも歌える状態、ニュートラルな状態に戻すということを考えながら歌手を続けています」来日を目前にコンサートマスターのアントニオ・アンセルミが急死したため、代役としてマッシモ・スパダーノが出演。公演後半の《四季》のソロも彼が弾く。「驚きました。残念ですが、彼らにとっても毎回が新しい演奏になるわけですから、そこは楽しみですね。私は東京と福井で歌うのですが、その間にもどんな変化が起こるか。彼らに負けずにフレッシュな演奏ができるように、私もしっかりと準備しなければ。なにより、彼らの音は絶対的に明るいでしょうから、その明るさと天羽明惠の明るさで、おおらかでのびやかに羽ばたきたいと思っています!」文・宮本明
2019年09月10日ロックバンド・サカナクションの山口一郎が5日、東京・銀座の複合商業施設「GINZA SIX」で行われた「ROOF TOP ORCHESTRA -音を奏でる庭園-」メディア先行内覧会に出席した。同イベントは、山口が2016年に立ち上げたプロジェクト「NF」がプロデュースを手掛け、同所の屋上庭園「GINZA SIX ガーデン」に音と光とテクノロジーをミックスさせた空間を演出。「オーケストラの演奏台」をイメージした6つの6面体のモニュメントには、オーケストラが囲うように光の柱を設置。 来場者がモニュメントを打楽器のように叩くことで、 音と光が連動していく。また30分に1回、 約30秒間の特別演出を実施され、オーケストラが演奏前に一斉に調律をするように音と光が会場全体が包まれる。山口は空間を演出するに至った経緯について「僕の職業はミュージシャンですが、ミュージシャンってライブと音源を作ることしか表現する場所がない。時代は、どんどんアップデートするのにミュージシャンが表現する場所が増えないのは違和感でした」と明かし、「こういう取り組みをきっかけで、いろんなミュージシャンの表現する場所が増えていくといい」と展望を語った。また同所でのライブイベントを開催する予定があることを明かすと、「聞いたところによるとここは音量制限がないらしい」と不敵に微笑んだ山口は、「10月までの間に何度かできたら」と銀座屋上ライブを宣言していた。同イベントは、8月6日から10月31日まで開催される。入場料は無料。
2019年08月06日元NGT48の山口真帆(23)が初めての写真集を発売すると8月1日に発表した。発売日が山口の誕生日である9月17日ということもあり、ネットでは祝福の声が殺到している。所属事務所・研音のホームページによると写真集は山口の魅力やありのままの姿、これからの想いや覚悟をすべて詰め込んだ渾身の1冊になっているという。山口自身もTwitterを通して《私の誕生日の9月17日に1st写真集の発売が決定しました!楽しみにしてて下さい》とファンに報告した。すると1時間足らずで1万もの“いいね”を記録するほど大きな反響が。さらにネットでは祝福する声が上がっている。《初仕事が誕生日に写真集発売のニュースでびっくりしましたが、正しい道を貫いたまほほんへ神様からのご褒美だと思います。研音ショップで予約しました。とても楽しみにしています》《今まで待っていた分、真帆さんの発信がとっても嬉しいです もっちろん購入しまあす すっごく楽しみ》《今後は演技力などを磨いてドラマや映画などに活躍の場が広がるといいな。さらなる飛躍を期待しています。写真集楽しみです。今後もずっと応援します》先月21日、菅原りこ(18)が山口と長谷川玲奈(18)とのスリーショットをTwitterにアップし《やっと会えたよ~3人で 真帆も玲奈も元気で、笑顔がキラキラでかわいかった 2人に会えてまたたくさんパワーをもらったよ》とツイートした。すると、2.1万回もの“いいね”を記録。さらに《まほほん…!》《真帆ちゃんも元気そうで安心した》と喜ぶ声も上がっていた。吉報の続く山口。ますます目の離せない存在となりそうだ。
2019年08月01日7月スタートの『月9』ドラマ『監察医朝顔』(フジテレビ系)に出演する山口智子(54)。山口が『月9』に登場するのは木村拓哉(46)とのダブル主演で大ヒットした96年の『ロングバケーション』以来、23年ぶりだ。通称『ロンバケ』は“月曜日の夜はOLが街から消える”といわれ、平均視聴率が29.6%、最高視聴率は36.7%という驚異的な数字を記録し、社会現象となった。「その後もフジは山口さんに『月9』への出演オファーを出し続けましたが、彼女が首を縦に振ることはありませんでした。結婚後の彼女は出演作を選んでいただけに、ようやく両者の思いが一致したようです」(前出・制作関係者)山口の『月9』復帰だが、実は今後に向けての“伏線”があると話すのは、前出の制作関係者。「フジは昨秋、同じく『月9』枠の『SUITS/スーツ』で『東京ラブストーリー』以来、27年ぶりに織田裕二さんと鈴木保奈美さんの共演を実現させました。山口さんの23年ぶりの『月9』復帰は話題性もありますが、それ以上に今回の出演で“今後も『月9』出演は可能”という道筋が立った。その先には、フジが熱望する木村さんとの“『月9』再共演”という構想があるようです」木村はこれまで、人気ドラマ『HERO』などフジの主演作が多い。さらに、20年新春放送のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』の主演も控えている。山口と木村は『ロンバケ』共演当時、“約束”を交わしていたそう。「クランクアップの際、山口さんは木村さんに『いつかまた共演したいね!』と伝え、木村さんも笑顔でうなずいていました。2人は撮影中もハグをするなど仲がよく、山口さんが収録の合間に『瀬名~』(木村の役名)と言って、後ろから木村さんに抱きつくこともありました」(当時の番組関係者)しかし、再共演が実現したのはフジではなく、テレビ朝日。昨冬の木村の主演作『BG~身辺警護人~』のゲスト出演だった。“約束”から22年もたっていた。「待望の再共演に木村さんもテンションが上がり、最初は敬語だった2人も“瀬名&南”のころに戻り、タメ口で談笑していました。木村さんは“女優・山口智子”のファンだと話し、本格的な女優活動再開となれば自分が通っているジムを紹介すると話していましたね」(テレ朝関係者)山口との共演回は15.8%と番組最高視聴率を更新。その勢いを保ち最終回も17.3%を記録した。「『BG』の共演で高視聴率を獲得したことを知ったフジの上層部は相当、悔しがったそうです。視聴率に苦しむフジにとって、『月9』の復権は局の最重要課題。それゆえ山口さんと木村さんの『月9』レギュラー共演は悲願なのです。恋愛ドラマではないかもしれませんが、また、違った形で『ロンバケ』コンビが見られるよう動いています」(フジ関係者)山口と木村が再度『月9』で“熱いハグ”を交わす日は来るのか!?
2019年06月19日2019年2月に7人目を出産した32歳7児ママ、山口紫織さん。地域とつながり、子どもを笑顔で育む、大家族山口家に密着取材! 3月に田舎へ移住し新生活を開始。人を惹きつける人柄と人脈の広さを武器に、楽しく生活をしています。そんな山口家ですが、なんと「貯金0!」「手取り20万で生活していた」との情報が…! そんな気になる山口家のお財布事情を2回にわけてご紹介します。 2019年1月、私が第7子臨月のときに夫がお勤めから建設系の自営業に転職! お勤め時の平均手取りは約20万円。でも子どもたちの成長は待ったなし! 大家族のわが家の家計状況は悲惨そのものですが、手取り20万、貯蓄0円でも楽しく生活できています。 よく聞かれる、素朴な疑問「食べていける?」 食べていけています、今のところ(笑)! 手取り20万で子ども6人、8人家族(当時)。世間的には食べていけないレベルの収入です。 「子ども7人になって、食べていけるんですか⁈」「節約法教えてください!」「食費知りたい!」「ご飯、何合炊きます?」 なんてよく聞かれますが、そもそもうちは「いくら稼ぐか」とか「いくら貯金できるか」にフォーカスせず、「毎月いくら使ってるのか?」を重視しています。(ちなみに、ご飯は1日7~8合炊きます) ガスは止まった、電気もストップ寸前…! 悩んだ時期も 山口家は現在7人の子どもたちと旦那の9人暮らし。車2台と家1軒(持家)を所有しています。 まだ子どもが1人、2人のときは思いっきりストイックに貯金したり、節約していた時期もありました。美容室にはめったに行かず、洋服は旦那のお下がり、もしくは共有。妊娠して体型も変わって、見た目なんてもうなんでもいいやって思ってました。 ガスが止まったこともあるし、電気も危ういときあるし、携帯も止まったりとか、本当に苦しい時期もありました。……って、今もそうだけど(笑)。 でもなぜか「大変」とは思っていなくて。 無理して節約してる感覚もないし、コーヒーもパンも好きだからカフェにも行くし、浪費してることも自覚してる(自分の中では未来投資)。それでもなんとかやっていけてるのは、生きるための最低限のお金が人よりずっと少ないからかもしれません。 5人目あたりに、貯金しなきゃとか保険入らなきゃっていう固定概念にやられて「もう無理だーーーっ!!!」て泣いた時期もありました。 でも、「●●しなくちゃ!」という考えで苦しくなるなら、もういっそし無くてもいいんじゃない?とりあえず今生きてるやん! 手放そう! と思い至りました。 引っ越してわかった"世界のあたたかさ"▲子どもたちが近所の農家さんのお手伝い(?)に。里芋とグリーンピースをいただきました。 今回の引っ越しの時に改めて思ったこと。それは、「世界は優しくてあったかいが本当だった」ってこと。 少ない収入で9人暮らし、いただきものも多いって聞くと、「お金無いのに子ども産むな」「人に恵んでもらって育てるってどうなの?」といった批判もやっぱりあって。 でもそれも愛だなー、ご心配ありがとうござます!本当は自分も精一杯! って人もいると思うのに、うちのことを気にかけてくれるなんて、ありがたすぎる!(嫌味じゃなくて本当に!) とにかく私の周りには、自分のことより人のことを本気にできる人たちがたくさん!電話の会話の一発目が「今月はやれるのか?」「足りてるのか?」の確認をしてくださるみなさま、ありがとうございます! 「気にせずに産んで!」「私たちがいるから!」と言ってくれる、そんな仲間に支えられて今を生きてます! 「人生オモロイ!」生き方 米とか洋服とか野菜とか家とか……欲しい物、足りない物をSNSで呼びかけると「余ってるよ~」「持って行くねー」と連絡をくれる人が、たくさんいます。いただけるものは、ありがたくいただいています。 そうしようと思って動いたことは今まで一度もありません。その時々、目の前の人に向き合ってきただけ。使えるものは巡った方が絶対いいと思うし、それが知らない人よりは知ってる人の方がいいと思っている。たまに知らない人もいるけど(笑)。この考え方や生き方、暮らし方のほうが、「人生オモロイ!」と思うんです。 “もっと人を信用して、もっと愛して、もっとワガママでいい” その方が人生何倍も楽しい! どんなにたくさんの子どもがいても、私は「私の人生を楽しむ」ことを忘れない! 経済不安は、子どもが1人でも2人でも3人でも、きっと同じ。今からの時代は特にそう。7人なんて計算が追いつかない!んじゃ諦める?っていや、諦めない! 私が諦めても周りが諦めない(笑)! 上が中1、下は生後4カ月までと、これからどんどんお金がかかる年齢に突入するわが家。さあ、ここからどうなるか? 私もまだわからないけど、ワクワクだけはしっかり持って生きていきたいと思っています。 手取り20万円で子ども6人、今や7人のお子さんと暮らす山口さん。毎日サバイバル!と笑って話してくれました。次回は手取り20万円で過ごす山口家の家計簿を大公開しちゃいます! ぜひチェックしてくださいね! 著者:ライター 子育てセミナー講師、ママコミュニティ「mamalink(ママリンク)」代表 山口 紫織現在32歳、6児の母(2019年2月に第7子男児出産予定)。12歳男児、11歳女児、9歳男児、7歳男児、4歳女児、1歳女児を子育てしている。「繋ぐ」をコンセプトにヒト、モノ、コトをつなぐママコミュニティ「mamalink(ママリンク)」代表。防災カフェ主催やイベント企画・運営、料理教室など精力的に活動している。“みんなで子育て!地球の子は自分の子!”WEB:「わくらく子育て 山口紫織のOFFICIAL WEB」blog:「福岡大家族山口家7人ワクラク子育て」
2019年06月03日5月26日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)で、山口真帆(23)に関する特集が放送された。その際に「山口がインスタグラムに投稿した」とされたコメントが事実と違うとして、ネット上で非難の声が上がっている。24日、NGT48劇場支配人の早川麻依子氏はツイッターで「卒業公演を3人が望む形で準備した」と発信。番組VTRでは「山口真帆さんInstagramより※削除済み」としたうえで、山口が早川のツイートに対して「『嘘をつかれるのは悲しい3人は望んで卒業した訳ではありませんその意味を考え続けて下さい』と批判した」と放送した。だが山口のファンからは、このコメントについて「捏造だ」との批判が噴出。山口は「嘘をつかれるのは悲しい」とのコメントはしたものの、後の発言は別人のものだという。たしかに早川氏の前出のツイートには、一般のファンから《卒業公演はとても良かったです早川支配人が協力してくれたのなら感謝します。ただ3人は望んで卒業した訳ではありません。その意味を考え続けて下さい》という返信がされている。番組は、これを山口のものと誤って引用したと思われる。ツイッター上では《山口さんがこの発言をしたというのはサンジャポの捏造です》《些細な事かもしれませんが、こう言うのが余計な波紋に広がるので訂正願います》など訂正を求める声が殺到している。
2019年05月26日大人気企画「猫さま大賞」を今年も開催!みなさまから届いた愛あふれる猫さま写真から、厳正な審査で選んだグランプリを発表!グランプリ:Sallyさま口まわりの逆ハート柄と白ソックスに釘付け!上から覗き込むお顔の真ん中には、くっきりと白い逆ハート。手には白い靴下。黒との対比で際立つチャーミングな模様が、審査員の目を奪ったSallyさま。おっとりマイペースで恥ずかしがり屋ながら、大好きなパパ(人間)を常にストーキング。ママと子供(人間)には塩対応という、意外と小悪魔系女子です。猫LOVE特別審査委員のみなさまのコメント「どこかひょうきんさもあってパーフェクト!」(清水ミチコさん)。「キャラクターっぽくて一度見たら忘れられない」(夏帆さん)。「本当は白猫なのに、鼻先と手先だけ出る着ぐるみ着てる?」(太田メグさん)。「かっこいい。じわじわきます」(山口 明さん)。「パンダ、シマウマ、シャチ、ペンギン……シロクロ一族の永遠の憧れが今ココに実現!」(章月綾乃さん)冬至の日に柚子と記念撮影。この後、柚子湯で足湯を楽しんだ(!)そうです。風流ですね~。こちらの目線イラストは、「猫に負担のかからない遊びを」とママの手作り。寝起きでぼんやりしている隙に、遊ばれております。お得意のオバケポーズ。このまま寝ていることも多いそう。清水ミチコさん独特のモノマネと上質な音楽パロディでテレビ、ラジオからCD制作まで幅広い分野で活躍中。著書に『顔マネ辞典』(宝島社)など。夏帆さん女優。今年3月公開の映画『きばいやんせ!私』、10月公開予定の映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で主演を務める。太田メグさんネコへの偏愛プロジェクト「Cat’s ISSUE」主宰。6月8日(土)~大阪・南船場DOORS HOUSEにてポップアップストア開催予定。山口 明さんフォトグラファー。パンチョとガバチョ(ananwebで猫写真4コママンガを好評連載中)のお世話係。章月綾乃さん占術研究家、心理テストクリエーター。小学館『増刊flowers』に「もふもふ ねこ占い」を連載中。黒猫2匹が人生のベース。※『anan』2019年5月15日号より。文・野尻和代(by anan編集部)
2019年05月12日2019年、春の「猫さま大賞」。ここでは、見事“準グランプリ”に選ばれた2匹を発表します!準グランプリ:ぽんずさま可憐なムードに包まれた青い瞳のシンデレラガール。綿菓子みたいな淡~いパステル三毛に、澄んだ青い瞳。もし人間だったら、確実にアイドル向き!その美しさからは想像ができないけど、実はぽんずさま、生後間もない頃、建物の隙間からボロボロ状態で拾われた元野良猫なんだそう。その後大切に育てられて、今ではすっかり美しい娘に成長しちゃって……涙。猫LOVE特別審査委員のみなさまのひとこと「シーツに溶け込む毛並みの配色が見事。瞳も宝石みたいに輝いてる」(清水ミチコさん)。「美人さん!気品が漂ってます」(夏帆さん)。「肉球のカラーリングやしっぽの柄もまじまじと見てみたい」(太田メグさん)。「写真から優しさを感じます」(山口 明さん)。「背中に隠されたのは世界征服の暗号。でもブルーアイズに眩惑されて簡単には解けません」(章月綾乃さん)昼間は布団の中でずっと眠っているのだとか。お鼻が毛布よりピンクだね。お腹がすくと「ごは~ん」と鳴きながらスリスリ。でも、玄関のチャイムが鳴るとダッシュで隠れるビビリ姫。準グランプリ:ハナさまルックスも性格も女は愛嬌が大切なのよ。雪だるまのようなふっくらフォルムにむちむちの手、そしていつもびっくり顔がチャームポイントのハナさま。性格はおっとりとしていて物怖じせず、初対面の人にもフレンドリー。3匹の同居猫とも仲良しなのだとか。爪研ぎらしきものの上に誇らしげに座るお姿にも、そのお猫柄の良さが滲み出ております。猫LOVE特別審査委員のみなさまのひとこと「素晴らしくチャーミング。ラングドシャというお菓子は“猫の舌”という意味らしいですが、この怒りの表情の中に逆行するかわいらしさが最高」(清水さん)。「あくびしてるのってなんだかかわいいですよね。すごい顔になっちゃった、って感じ(笑)」(夏帆さん)。「巻き舌の部分に荷物かけられそう!」(太田さん)。「ワイルドで素敵です。面白い!」(山口さん)。「お口をあーんするからね、いいもの、ポンっと入れてくれる?」(章月さん)同居猫3匹は、みんな男子。「白黒だけど、紅一点なの」「ニャ~」ではなく、「ン~」とか「ヌ~」と鳴くらしいハナさま。なんだかよくわかんないけど……聞いてみたい!清水ミチコさん独特のモノマネと上質な音楽パロディでテレビ、ラジオからCD制作まで幅広い分野で活躍中。著書に『顔マネ辞典』(宝島社)など。夏帆さん女優。今年3月公開の映画『きばいやんせ!私』、10月公開予定の映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で主演を務める。太田メグさんネコへの偏愛プロジェクト「Cat’s ISSUE」主宰。6月8日(土)~大阪・南船場DOORS HOUSEにてポップアップストア開催予定。山口 明さんフォトグラファー。パンチョとガバチョ(ananwebで猫写真4コママンガを好評連載中)のお世話係。章月綾乃さん占術研究家、心理テストクリエーター。小学館『増刊flowers』に「もふもふ ねこ占い」を連載中。黒猫2匹が人生のベース。※『anan』2019年5月15日号より。文・野尻和代(by anan編集部)
2019年05月12日百花繚乱のタレント猫界で、あの岩合光昭さんが認めるニュースターが誕生。和の風貌と演技力で魅せるベーコンくんが今、アツい!さすがの貫禄「名役者ねこ」に注目します。100匹の中から抜擢。一気にスターダムに!ベーコンさん(♂4歳)個性たっぷりのキジトラ柄に、なんともふてぶてしい(!)表情。あまりの貫禄に、思わず「アニキッ!」と呼び掛けたくなるベーコンくん。相葉雅紀さん主演ドラマ『ようこそ、わが家へ』でデビューを果たし、今年は映画『ねことじいちゃん』で、100匹以上の中から主役猫の座を射止めた。普段は、他の猫の一歩後ろに下がるような引っ込み思案な性格。でも撮影となると一転、現場の空気を読み、長回しの難シーンも見事クリア。岩合光昭監督や主演の立川志の輔さんをも唸らせる名演技を披露し、スター猫の仲間入り!スターの貫禄たっぷり!『ねことじいちゃん』にタマ役で出演。世界的な動物写真家・岩合光昭さんの初映画監督作品。70歳の元小学校の校長先生とタマとの島暮らしを描く。『ねことじいちゃん』全国公開中©2018「ねことじいちゃん」製作委員会表情のバリエが豊富なベーコンくん。こんないかつい顔もできちゃうんです。障子からゆっくりフレームインする際も、しっかりカメラ目線。「ちゃんと撮れてる?」※『anan』2019年5月15日号より。写真・山口 明取材、文・小泉咲子協力・anicas(by anan編集部)
2019年05月12日大好きなあのコがそばにいてくれたら…。そんな気持ちに応えてくれるのが、猫グッズ。おうちで、オフィスで。いつでもどこでも一緒!SNSで大人気の“ホイちゃん”が、2頭身のキュートなぬいぐるみに。ホイップさん(♀3歳)Twitter ID:@HOIPPU_0722“最強の甘えん坊猫”との呼び声高い「ホイちゃん」ことホイップさん。でも、極度の人見知りで、甘えるのは飼い主さんにだけ。「世界一かわいい」と飼い主さんもデレデレ!ツイッターフォロワー約28万人の人気者だけあって、たびたびグッズ企画の話が舞い込むけど、受けるのは「自分も欲しいと思ったもの」。上の写真で一緒に写ったコは、特徴のちくわ柄やくりくりの目を再現し、タカラトミーより販売されたぬいぐるみ。「ほわほわの毛がお気に入り」と飼い主さんも大満足の仕上がり。立ち耳が特徴的なスコティッシュフォールド。彼女の代名詞でもあるちくわ柄は、子猫の頃はもう少し薄かったそう。実は、正式名はホイップクリーム。猫ラバーのクリエイターが手掛けるセンス溢れる大人の猫グッズ。コムタンさん(♂12歳)Instagram ID:@megmilk5628イラストレーターやぬいぐるみ作家など、猫好きのクリエイターたちと猫にまつわるさまざまなモノを作る『Cat’s ISSUE』。その看板猫が、ディレクターの太田メグさんの猫、コムタンくん。「猫は存在自体がすでにかわいいので、グッズもキュートになりすぎることがあるんですが、せっかくクリエイターさんに集まってもらっているので“アート寄り”の驚きがあるモノを作れたら」。デザイン性が高く、どれも大人が持っても違和感なし。しかも、収益の一部は動物愛護の支援金に。かわいい雑貨で動物をサポートしてみては。うるう年を含め366枚あるカレンダー。年を限定せず使えるように、あえて曜日をつけていないので、誕生日の一枚をカードとして贈るといった使い方も素敵。コンプリートしたいコムタングッズ。付箋は立たせて貼ることができる。他に充電器やプリントのようにリアルなスタンプなど豊富なラインナップ。東急ハンズで購入可能。※『anan』2019年5月15日号より。写真・山口 明取材、文・小泉咲子協力・anicas(by anan編集部)
2019年05月09日「anan」2150号5/8水曜日発売『にゃんこLOVE』特集です。表紙に登場していただいた、ほいっぷさんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部約28万人を魅了する、スターにゃんこホイちゃんに半分(?)会ってきました。全国数千万人の猫をこよなく愛するみなさんこんにちは。4月初め、新元号が発表になって日本中が興奮と祝福ムードに包まれている晴れた日に、にゃんこ♥LOVE特集のスター猫さまページの撮影は行われました。その愛しき姿に多くのファンを持ち、写真集やぬいぐるみが発売されるほどのスター、「ホイちゃん」ことホイップさん。“ちくわ柄の甘え猫”として大人気のスコティッシュフォールドの女の子です。愛くるしいその姿をどうしても拝みたい! という一心でオファーしたのですが、飼い主のホイ主さんからは、「初対面の人の前には、出てきてくれないかもしれません…」。そして、その言葉は的中。「お邪魔します~」とスタッフがお宅に入った途端、ホイちゃんはベッド下に駆け込んでしまいました。今回はカバートライのほかに、そっくりのぬいぐるみとツーショットをおさめねばならぬというミッションが課せられている撮影班、焦りました。撮影前、歴代のにゃんこ特集表紙を撮ってきた、百戦錬磨のカメラマン・山口明さんに「かなり人見知りなのだそうですが、攻略法はありますか?」と相談したところ、「飼い主さんのおうちに遊びに来た感じで、おしゃべりして、出てくるのを待ちましょう」とのこと。その教え通りに、ホイ主さんと編集&ライターは新元号発表に沸く日本各地を紹介したお昼のワイドショーを一緒に観賞し、山口さんは漫画好きのホイ主さんの漫画を読み始めるというまったりタイムに突入しました。ワイドショーの内容をあーでもないこーでもないと話していると、のそっとでてくるホイちゃん。「ハッ」と気になりつつも、山口さんの「気にかけちゃダメです」の教えを守り、そのまま談笑。そこにいるのに見られない、という切ない状況でございました。そんなかたちで少しずつ距離感を縮めていき、キュートなホイちゃんの姿を収めるためにかかった時間は2時間半。さすがの山口さんも帰りの道中「焦りました~」とのこと。編集とライターに至っては、正直ホイちゃんの残像しか見られなかったのですが、無事任務を果たせてホッとしました。そんななかで撮影された渾身のホイちゃんをはじめ、映画『ねことじいちゃん』に出演した主役猫のベーコンさんや、垂れ耳が最強に可愛いコムタンさんなど猫界の人気者も登場したスター猫さまページ、どうぞお楽しみください。(Y)
2019年05月07日21日に卒業を発表したアイドルグループ・NGT48の山口真帆が25日、自身のツイッターを更新し、心境をつづった。山口は「卒業発表を終えて今の気持ちを改めて書きました。読んでくださると嬉しいです」とメッセージを投稿。「AKB48が、そしてアイドルが好きでした。アイドルを好きになってしまった自分を恨み、親の反対を押し切ってアイドルになった自分も恨みました。NGT48にならなかったら、こんな思いしなかったのではないかとも思いました」と吐露した上で、「でも今はNGT48になって良かったと思っています」と現在の心境を明かした。そして、ともに卒業する長谷川玲奈、菅原りこ、グループに残る村雲颯香について、「私をずっと支えてくれたのは、れなとりこともふでした。誰に何を言われようが、自分たちは正しいことをしている自信がある。と、私を守ってくれました。きっと私が誤ったことをしたら全力で怒っていたと思います」と記し、「NGT48にならなかったら、本当の友達を知らなかったかもしれません。こんな素敵な友達に出会えたことが私の宝物です」と記した。また、「NGT48にならなかったら、こうして支えてくださるファンの皆さんにも出会えませんでした。自分の時間を削ってまで、自分のことのように私のことも考えてくれるファンの皆さん。そんなファンの皆さんのこと、私も毎日考えていました」とファンへの思いもつづり、「皆さんに見せた最後の姿は、あのときの謝罪した姿のままだったのが、ずっと心残りでした。他のメンバーではなく自分が傷つくだけならそれでいいと思いました。だけどファンの皆さんのこと凄く悲しませてしまいました。あんな姿を見せてしまってごめんなさい」と騒動について謝罪した1月の公演を振り返った。続けて、「だから千秋楽は最後の卒業発表まで笑顔でやり切ろうと思ったのですが、次の日ニュースで見た自分の姿は全然上手く笑えてなくて、あのとき皆さんが泣いてた姿がずっと頭に残っています」と山口。「あと2回の握手会、卒業公演、皆さんのこと笑顔にしたいです。皆さんに悲しい想いをさせてしまった分、最後はたくさん笑ってもらいたいです。皆さんが私のことを支えてくれたように、今度は私が皆さんに元気を与えられたらなと思います」とつづった。さらに、「今回のことで今まで私のことを知らなかった方も、私を見つけてくださいました。もっと違う方法で知りたかったとおっしゃる方もいます。だけど、つらいことも苦しいことも悲しいことも全部私の人生です。どういう形であれ、皆さんに出逢えたこと、私は嬉しいです。出会ってくれてありがとうございます。活動できていない間も、メッセージや写真やイラスト等、どれも心がこもっていて、励みになりました。本当に嬉しかったです」と思いを伝えた山口。最後に、「アイドルは辞めてしまうけど、1人の人として、皆さんにまた愛してもらえるような、強く優しい女性になりたいなと思います。後ろ指を指されようが、自分が信じた道に向かって、真っ直ぐに生きていきたいです。今度は自分の幸せな姿を見せて、皆さんに元気や勇気を与えられるように夢に向かって頑張ります」と決意を記し、「応援してくださいとは言えません。見守っていただけると嬉しいです。皆さんは私の宝物です」と締めくくった。
2019年04月25日テレビ番組でも人気の山口絵里加氏女性らしい健康的な筋肉をつけて美しくやせようという新刊『スクワットだけで美しくやせる』が発売された。この新刊は144ページ、799円(税込)の価格で青春出版社から青春文庫の形で発売中となっている。著者はスポーツトレーナーで、「美コアトレーニング」の考案者の山口絵里加氏である。山口氏のトレーニングはテレビ番組などでも人気となり、今年4月、同氏が全面監修しているクリニックジム「美コア東京スタジオ」が東京・麻布十番にオープンする。毎日手軽に日替わり7種のスクワット1988年、佐賀県に生まれた山口絵里加氏はプロ野球選手のコンディショニングをサポートするなど、スポーツトレーナーとして活躍し、ヨガやピラティスのインストラクターの経験もあり、体幹トレーニングにより健康的でスリムな体作りができる独自の「美コア」トレーニングを考案している。山口氏はこれまで著作『美コア 細くて強い美ボディメイク』『美コア食トレーニング 体温を上げてやせる・引き締める・きれいになる』を発表しており、新刊は3冊目で、YouTubeにも「美コア」のトレーニング動画を投稿し続けている。一般的なトレーニングでは筋肉を太くすることを目指すが、新刊のトレーニングは細く美しくなるためのものであり、ヒップや太ももを鍛えることで、筋肉をつけながら脂肪も落とせるものとなっている。掲載のスクワットは日替わりで7種。毎日手軽に実践できるスクワットが紹介されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※スクワットだけで美しくやせる - 青春出版社
2019年04月19日四季折々の和菓子は、いにしえから伝わる年中行事や風習とも深い関わりが。初夏から夏にかけての菓子に込められた願いや由来を知り、倣って、おいしく幸せをいただきましょう。和菓子の歴史に詳しい研究家・青木直己さんに教えてもらいました。柏餅(かしわもち)/5月5日端午の節句5月5日の“端午の節句”は、現代でもなじみ深い年中行事の一つ。もともとは病気や災いを払う中国発祥の行事であり、奈良時代より前に日本へ伝わり、平安時代以降には宮中の節会として盛んになったのだとか。それがなぜ“子供の日”と呼ばれ、柏餅を食べるようになったのか?「その理由は、武家に大きな関わりがあります」と言うのは、和菓子の歴史に詳しい青木直己さん。「端午の節句には、香りの強い菖蒲湯に入り邪気払いする風習もありますが、菖蒲が尚武(武を尊ぶ)に通じるので、武家では重要な日とされました。その武家にとって最も大切だったのが家の継続。柏餅で使われる柏の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちない特徴があり、さらに“柏手”という言葉もあるように、昔から柏は神事に欠かせない神聖な木とされていました。こうして武家が多い江戸を中心に、子孫繁栄を願って柏の葉で包んだお餅を、端午の節句に食べる風習が広まったのです」『麻布 青野総本舗』柏餅(左から、味噌餡、こし餡、粒餡)各¥250*税込み元禄年間から栄えていた水飴問屋を祖とし、1856年に麻布市兵衛町で和菓子屋として創業。柏の葉で包んだもっちりとした柏餅は、3種類の餡がある。4月中旬から5月中旬に販売予定。東京都港区六本木3-15-21TEL:03・3404・00209:30~19:00(土・祝日~18:00)日曜休水無月(みなづき)/6月1日氷の節句6月の京都を訪ねると、どの和菓子屋さんでも見かける水無月。ういろうの上に小豆をのせて固めた三角形のお菓子は、京都を中心に関西の初夏を彩る風物詩になっている。そんな水無月の由来は、実は諸説あるそう。「私が支持するのは、6月1日の“氷の節句”からの由来。水無月とは新暦で7月になるのですが、宮中では氷室から切り出した氷をこの日に食べて暑気払いをしたそうです。その氷に似せて作ったのが三角形の水無月。明治以降、一般に広まったといわれています」そして、半年の穢れを祓い、残り半年の健康と厄除けを願う6月30日の“夏越の祓”とも深い繋がりがあるとも。「室町から江戸時代に、庶民は夏越の祓に蒸餅なる菓子を食べていました。蒸餅の実態は不明ですが、その風習と結びつき、京都では6月に水無月を食べるようになったのだと思います。小豆の赤には魔除けの意味もあり、食べることでその力をいただいたのでしょう」『亀屋良長』水無月(プレーン)1個¥2701803年、良質な水が湧く四条醒ヶ井の地に創業。ういろうの上に大粒の大納言をたっぷりのせた水無月は、プレーンのほか抹茶味もあり。6月27~30日に販売予定。京都府京都市下京区四条通油小路西入柏屋町17-19TEL:075・221・20059:00~18:00(茶房11:00~17:00)無休青木直己さん虎屋文庫研究主幹として和菓子の歴史と文化に関する調査・研究などに従事。退職後は大学などで講師を務めるほか、NHK時代劇の食文化考証を担当。著書も多数。※『anan』2019年4月10日号より。写真・山口 明スタイリスト・中根美和子取材、文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2019年04月04日およそ280年の歴史を持つイタリアの老舗磁器ブランド、リチャード ジノリ(Richard Ginori)は、皆川 明デザインによる新コレクション「フロレンティア(FLORENTIA)」を5月15日より発売する。Photo_Norio Kidera Styling_Fumiko Sakuhara「フロレンティア」は、2017年に発表した「スぺランツァ(SPERANZA)」、2018年の「ガイア(GAIA)」に続く、皆川 明デザインによるグローバルコレクション。フィレンツェの語源にもなった“花の女神の都”の意味を持ち、リチャード ジノリを代表するベッキオシェイプに、新しいジノリブルーで皆川が描いた枝と小花の可憐なデザインが施されている。中心から外側に向かい開いていく空間は、料理が盛られた時の景色を想定して描かれ、筆先から生まれた濃淡の繊細さが温もりを感じさせてくれる。Photo_Norio Kidera Styling_Fumiko Sakuhara皆川氏は、「今回のテーマ『Florentia』ではまさにリチャード ジノリのある街フィレンツェをイメージして、花がお皿の中に泉となって湧き出るような世界を創りました。お皿ごとに料理を盛り付ける位置を想像しながら、食の空間をやわらかな躍動感や爽やかな風を感じさせるように絵柄を配置していきました」とコメント。主なアイテムの価格は、マグカップ 350cc(税込8,100円)、フタ付きコーヒーカップ&ソーサ―(税込1万2,960円)、ティーカップ&ソーサ―(税込1万800円)、ティーポット 600cc(税込2万4,840円)、シュガーポット 120cc(税込1万9,440円)、クリーマー 110cc(税込1万4,040円)、プレート 22cm(税込6,480円)、フルーツソーサー 15cm(税込4,320円)、サラダボール ラウンド(税込1万6,200円)。エレガンスの中に爽やかな風を感じさせる新たなコレクションで、食卓を彩ってみては。
2019年03月21日おうちに友達を集めて、おいしい料理をシェアしながらワイワイ!そんなホムパ女子が手に入れるべきは、ホットプレートと鍋もの家電。各メーカーから次々と新商品が登場している昨今、インスタ映えしそうな洒落たデザインも大充実。ホムパをさらに盛り上げます。調理家電を使いこなしておもてなし上手に。ホムパに欠かせない調理家電といえば、ホットプレート。「最新のトレンドは、出したままでもOKのおしゃれなデザインと、邪魔にならないコンパクトさ。食卓を彩るインテリアのひとつになることが大切。機能的には、煮炊きができる深型タイプが増えています」と言うのはインテリア&家電コーディネーターの戸井田園子さん。鍋もの家電でも、デザイン重視の卓上鍋が大人気。さらに最近は、電気調理鍋も話題に。「圧力調理、無水調理、スロー調理などいろいろありますが、どれも材料を入れるだけで、面倒な手間をかけずにおいしい一品が完成。この“ほったらかせる”手軽さが魅力です」明日のホムパ用に、手料理をあと一品準備したいけど…そんなときには、電気調理鍋におまかせしてみてはいかが?おしゃれで使い勝手も抜群なホットプレートに注目!【IHデイリーホットプレート(パナソニック)】ホットプレートにも2口IH調理器にも。「デザインも美しく、左右違う温度帯で使うことも可能なので、デイリーにもホムパでも重宝」。KZ‐CX1W59.3×D32.3×H4.6cm¥55,000前後*編集部調べ(パナソニック 調理商品ご相談窓口TEL:0120・878・694)【マルチグリル BBQ & コンタクト グリルプレート(デロンギ)】プレート位置により使い方もさまざま。「広げるとホットプレートに、閉じればグリルになる優れもの。デザインもかっこいい」。CGH1011DJW46×D35.5×H19cm¥39,800*編集部調べ(デロンギ・ジャパンお客様サポートセンターTEL:0120・804・280)充実の電気調理鍋&卓上鍋は目的に合わせてチョイス。【テーブルフォンデュ & フライピュア(プリンセス)】ナチュラルモダンなデザインの卓上鍋。「80~250°Cまで温度設定ができ、チーズフォンデュから揚げ物まで多彩な料理が楽しめる」。フォンデュラック、フライバスケットなどもセット。173030W26.5×D21×H14.5cm¥14,000(コレドTEL:03・5643・9277)【ヘルシオ ホットクック(シャープ)】かき混ぜも火加減も全部おまかせ。「撹拌機能がある唯一の水なし自動調理鍋。本当にほったらかしにできるので便利」。1.6Lタイプ。KN‐HW16DW36.4×D28.3×H23.2cm¥60,000*編集部調べ(シャープお客様相談室TEL:0120・078・178)戸井田園子さんインテリア&家電コーディネーター。家電にまかせることで、使う人の時間が産まれる「時産」を提唱している。このページでも紹介するほったらかしできる電気調理鍋は、そんな「時産」家電のひとつ。※『anan』2019年3月20日号より。写真・山口 明スタイリスト・大谷優依フードコーディネーター・田村つぼみ取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2019年03月19日白米は新品種が続々とデビューし、玄米や雑穀は食べやすい商品がお目見え……と、お米の選択肢がどんどん広がっている今。毎日食べるものだから妥協せず、おいしさやヘルシーさなどのこだわりを叶えるご飯をしっかり吟味しましょう。種類豊富な今こそ好みを吟味して。ここ数年の間にお米の種類はどんどん増え、個性がぶつかり合う戦国時代に突入!「白米はコシヒカリ人気の時代が続いていましたが、最近はさまざまな新品種が登場し、勢力図は少しずつ変化。しっかりめの歯ごたえ、もちもち食感など、消費者のニーズに合わせて味も食感も多様化しています」と語るのは5ツ星お米マイスターの澁谷梨絵さん。さらに、健康志向により玄米や雑穀の品揃えも充実。「味わいも機能面も毎日食べやすいように進化しています」いずれにしても、今やお米はおいしくて当たり前の時代。「選択肢の幅が広がっているので、自分の好みに合うものを見つける絶好のチャンスです」白米のおいしさを追求する人に。話題の新品種から澁谷さんがおすすめをピックアップ。味わい、食感の好みに合わせてチェックしてみて。【1:だて正夢(宮城県)】とびきりのもっちもち感に注目。「育成開始から12年を経て、昨年本格デビュー。絶妙な粘りが生むもちもち感と甘味の強さが特徴。冷めてもやわらかくお弁当に最適」。2kg¥1,360*編集部調べ(宮城県農林水産部農産環境課 TEL:022・211・2841)【2:新之助(新潟県)】おかずを引き立てるあっさり味。「上品であっさりとした味わいのなかにも、旨味がギュッと凝縮されているのがこちら。おかずの味をぐっと引き立ててくれます」。2kg¥1,500*編集部調べ(新潟県農林水産部農業総務課政策室 TEL:025・280・5289)【3:雪若丸(山形県)】粒感、弾力ともにしっかり。「粒感がしっかりとしていて弾力もあり、食べ応え抜群の山形の新ブランド。もりもりご飯を食べたい人に、迷わずこれをおすすめします」。2kg¥1,037*編集部調べ(JA全農山形ふれあい生協 TEL:023・634・8168)【4:いちほまれ(福井県)】甘味、粘り、硬さが好バランス。「コシヒカリを極めたようなお米。甘味、粘り、硬さのバランスの良さは、新品種のなかでも群を抜いていて食べやすい」。2kg¥1,200前後*編集部調べ(ふくいブランド米推進協議会事務局 TEL:03・6721・5184)美と健康が気になる人に。健やかな体づくりには、毎日食べるご飯に気を使うことも必須。そんな人におすすめの、おいしくて栄養満点の玄米&雑穀を紹介。【1:あ・ぜんまめNIPPON 十八種 穀物米(あ・ぜんJAPAN)】安心安全な雑穀米を食べたい人に。「日本雑穀アワード金賞を3年連続受賞した、味わい、栄養価、粒揃いに優れた雑穀ブレンド。無農薬・有機農法の18種類の国産雑穀を配合しています」。500g¥2,300(あ・ぜんJAPAN TEL:075・722・2340)【2:浸漬0秒で白米の食感 半生発芽玄米(発芽玄米)】水分多めで白米感覚の食べ応え。「特殊製法で半生加工されている、水分をしっかり含んだ発芽玄米。玄米特有の硬さがなく、甘味ともちもちとした粘りが魅力。GABAなどさまざまな栄養価も高い」。120g×3袋入り¥460(発芽玄米 TEL:0538・86・5321)【3:寝かせ玄米6種ミックス 24食セット(結わえる)】お手軽パックでいろんな味を。「玄米に小豆と塩を混ぜて炊き、そのまま3~4日保温してできあがる寝かせ玄米。おいしさと旨味がしっかり引き出されています」。6種類×4食セット¥6,281(結わえるお客様サポート窓口 TEL:0297・63・5565)澁谷梨絵さん5ツ星お米マイスター。雑穀エキスパート、ごはんソムリエ、薬膳インストラクター、雑穀マイスターの資格も持つ穀物のプロフェッショナル。全国各地を自ら歩き、探し出したこだわりの米を百貨店で販売。※『anan』2019年3月20日号より。写真・山口 明スタイリスト・大谷優依フードコーディネーター・田村つぼみ取材、文・野尻和代(by anan編集部)
2019年03月15日買うだけで、誰かにやさしくなれる。LOVE&LIFEアイテムカタログ。今回は“障がい者支援”ができるアイテムについて。教えてくれたのは環境ジャーナリストの中野博さんです。SUPPORT(障がい者支援)持続可能な社会に求められるのは、どんな人でも安心して暮らせる地域の実現。「働く意欲がありながら、障がいなどの理由により一般の事業所に就職することが難しい人々に就労の機会を与えることも大切なことです。最近では、彼らのアーティスティックな感覚や個性を生かした製品も増えてきました。こうした製品は、一般販売はもとより企業が社会貢献事業の一環として購入し、イベントなどで配布することも。障がい者支援の一つのスタイルとして浸透し始めています」【1】猫のイラストがキュートなマグ。奈良県にある福祉施設「たんぽぽの家」。障がいのある人もアートを通じて自由に自分を表現できる「アートセンターHANA」を併設している。外側と内側に猫のイラストが描かれたマグカップは、持ち手部分に星のマークをあしらうなど、遊び心いっぱいのデザイン。ゴロちゃんマグカップ¥1,000(chikuru makuru/GOOD JOB STORE)【2】ハンカチブランドとのコラボが実現。障がいのある人がアートを仕事にすることができる環境をつくることを目的に設立された組織「Able Art Company」とハンカチブランド『H TOKYO』がコラボレートし、所属アーティストの作品をあしらったハンカチ。自由なモチーフと独創的なタッチのイラストをプリントしたハンカチはギフトにもぴったり。ハンカチ 各¥1,800(H TOKYO×Able Art Company/GOOD JOB STORE)【3】雇用を促進するハンドメイドブラシ。手工芸ならではのぬくもりと、伝統的でありながらモダンな佇まいを感じるプロダクトを得意とするスウェーデンの老舗ハウスウェアメーカー『イリス ハンドバーク』によるブラシ。目の不自由な人たちが一つひとつハンドメイドで製作している。上・ベジタブルブラシ¥2,000下右・ベイカーブラシ¥600下左・マッシュルームブラシ¥2,000(以上LABOUR AND WAIT TOKYO TEL:03・6804・6448)中野 博さん環境ジャーナリスト、エコライフ研究所所長。企業のエコブランディングや講演活動を行う。『あなたがきらめくエコ活!』(東京書籍)など著書も多い。※『anan』2019年3月13日号より。写真・山口 明スタイリスト・野崎未菜美取材、文・宮尾仁美リサーチ協力・長坂磨莉撮影協力・AWABEESTITLESUTUWA(by anan編集部)
2019年03月08日NGT48のメンバー・山口真帆(23)が男性ファン2人から自宅に押しかけられ、暴行を受けた事件。山口がSNSなどで被害を告白したことで、騒動は日に日に拡大している。1月10日、山口は同グループの本拠地である新潟市・NGT48劇場の公演に出演して騒動を謝罪。その後、NGTの公式サイトで事件の経緯を説明。そのうえで当初は否定していたグループメンバーの一部関与を認めたのだ。「山口さんは動画配信サービスで運営サイドを批判しました。すると劇場で謝罪させたとして、運営に批判が殺到。各方面からも山口に対する同情の声が寄せられ、ネット上ではNGT劇場の支配人に辞任を求める署名運動も行われています」(芸能記者)HKT48の指原莉乃(26)は、13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演。「誰がトップなのか誰が仕切っているのか、私ですら分からない状態」「こういうときに誰が一番最初に動くのか、ということを仕切らないと」など厳しい表情で批判した。またSKE48の須田亜香里(27)は同日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」にVTR出演。山口の件に触れ、事件に関与したメンバーに対して「(今後)アイドルを続けるのか、卒業という道を選ぶのか、そこは自分の気持ちなのかな」と進退の決断を迫ったのだ。「誰も取り仕切る人がいないためカオス状態。まったく落としどころも見えません。ネットや報道で事件への関与を疑われたメンバーは、それぞれSNSで関与を否定。そのため真相は明らかにならず、さらなる火種が広がっています。14日には48グループ恒例の成人式に荻野由佳(19)が出席予定ですが、報道陣から質問が殺到しそうです」(芸能デスク)一刻も早い事件の全容解明が求められる。
2019年01月13日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの連載です。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.101文句たれ二重アゴ
2018年11月27日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの連載が100回を迎えました!大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.100秋冬トレンド被り物
2018年11月20日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.99褒められて伸びるタイプ
2018年10月11日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.98わたしの花言葉
2018年10月02日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.97白黒動物大賞
2018年08月28日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.96スピーチ上手
2018年08月21日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.95遠まわしな拒絶?!
2018年08月14日「山口さんの病室は、2LDK。家具もなくガランとした殺風景な部屋ですごしています。そんななか、時折つぶやくそうです。『早く、死にたい』と……。あまりに悲痛な声で訴えるため、今は病院のスタッフが3人ほどついて交代で見張っているそうです」(山口の知人)未成年女性への強制わいせつ容疑で書類送検され、起訴猶予処分となった元TOKIOの山口達也(46)。あれから3カ月。現在は東京近郊にある心療内科専門病院で療養生活を送っているが、死をほのめかすほど危険な状態にあるというのだ。一部報道によると、山口が治療している病名は双極性障害。いわゆる“躁うつ病”だという。「普段は、本当に手が掛からない状態だそうです。ただ時々思い出したように『俺なんか、このまま生きていてもしょうがない』と漏らすそうで。別の日には壁に向かって何やら考えごとをした後、感情豊かに笑っていたこともあったと聞きました」(前出・山口の知人)あの快活だった山口とは思えないほどの“激変”ぶり。ジャニーズ事務所時代とのギャップに打ちのめされるようで、こんな“未練”を漏らすことも。「山口さんは『あのころは良かったな。楽しかった……』と話すそうです。特によく出てくるのは、ジャニーズ事務所の先輩だった近藤真彦さん(54)の話。『マッチさんには、本当に可愛がってもらった。何もわからない僕に、芸能界のイロハを手取り足取り教えてくれた。今でもすごく感謝している……』と漏らしているそうです」(前出・山口の知人)躁うつ病に加え、未来の見えない毎日に苦しむ山口。「もりしたクリニック」の森下克也院長も現状について「山口さんの精神状態はかなり不安定になっているといえます」と分析する。だが適切な治療を続けさえすれば、改善の余地はあるという。「まず大切なのは、周囲がしっかり彼の話を聞いてあげること。『そんなこと言わないで』と否定するのではなく、受け止めてあげるのです。その上で会話を重ね、カウンセリング。薬物治療も行っているでしょうから、そうしたアプローチによって状況は好転していくはずです。医療スタッフと二人三脚でやれば、社会復帰の可能性も充分にあるでしょう」実際、山口自身も前を向こうと努力していた。「山口さんは定期的にスパ・トリートメントの施術を受けているといいます。ストレスで凝り固まった患部を、時間を掛けて丁寧に懲り解していくというもの。いつも楽しみにしているそうです。さらに気分が落ち着かないときには、積極的にヒーリングの治療も受けているみたいです」(前出・山口の知人)4月26日に謝罪会見を開いた際、山口は涙ながらに「先のことは考えられません……」と語っていた。まずは心身の回復を、願うばかりだ。
2018年07月24日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.94熱中症対策
2018年07月17日anan猫さま特集の常連、カバーボーイでもある、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.93面構え
2018年07月10日anan猫さま特集の表紙を2度飾った、ヅラ猫パンチョと弟分ガバチョの物語。大阪在住の義兄弟猫が繰り広げる、おしゃれなのにコテコテな日常をお送りします。写真・山口明 構成・山口明、岡あゆみ【パンチョとガバチョ】vol.92ヒットメーカーコンビ誕生
2018年06月12日