「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が「月9」初主演、桐谷健太と“運命的な兄弟”を演じ倉科カナ、高嶋政伸らが共演するドラマ「カインとアベル」の第9話が12月12日(月)今夜放送される。旧約聖書に登場する対照的な兄弟をモチーフに“愛への渇望”や“父に認められたい”といった時を超えた普遍的なテーマを、現代に舞台を置き換えて描いた本作。父の愛と承認を渇望してきた青年・高田優を「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、父の愛を受けエリートコースを歩んできた優秀な兄・隆一を桐谷健太が、隆一の婚約者だが優にも想いを抱かれる矢作梓を倉科カナが、優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じ、そのほか貴行の姉・芹沢桃子に南果歩、その婚約者の黒沢幸助に竹中直人、優、隆一の祖父、貴行の父で高田総合地所の会長・宗一郎に寺尾聰といったキャストが顔を揃える。父・貴行の後継者と見込まれた兄・隆一とその影のような存在として育った弟・優。父の愛を求めていた優は、兄の海外事業の危機を救ったことで貴行から認められ、社運を賭けたリゾートホテル開発事業の契約を成功に導く。一方、共に仕事をするなかで兄の婚約者である梓と惹かれ合うようになり、それが隆一の嫉妬と焦燥を招き、隆一は取締役に就任した優の部屋に盗聴器を仕掛けるが、それに気づいた優は隆一を解任。隆一は梓との結婚式に来ずどこかに姿をくらます。変貌を遂げた優に梓は「出会った頃は不思議な魅力を感じたが、いまのあなたはただの優秀なビジネスマン」と告げる。兄を捨てたことで愛する人の心も離れていく…というのがこれまでの物語。今夜の第9話で優は梓への想いをかなえるべく、隆一との結婚式が中止になったことを理由に、家庭に入らず仕事を続けてほしいと梓に頼むが、梓はかたくなに退職すると告げ、仕事も梓も失い失意のなか別荘に身を隠す隆一のもとを訪ねる。解任された隆一の案件を割り振られた優だが、貴行が手元に残した古いファイルが気になる。興味を示す優に、それは会長の宗一郎が社長の時代から検討されていた巨大プロジェクトだが、リスクが大きすぎると封印され続けた案件だと話し、手を出すことを禁じる貴行。そのプロジェクトにひきつけられた優は黒沢幸助にある事を頼む…というストーリーが展開。兄を追放して父の愛を手に入れた優だが、その過程で大きな変貌を遂げた。旧約聖書のカインとアベルは悲劇的な結末を迎えるのだが、山田さんと桐谷さん演じる兄弟はどんな結末を迎えるのか。「カインとアベル」第9話は12月12日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月12日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、あす12日に第9話が放送される。高田総合地所の取締役となった高田優(山田)は兄でもある副社長・隆一(桐谷健太)の不正を暴いて会社から放逐。優の情熱は、ますます仕事へと傾斜し、さらに仕事のパートナーで隆一の婚約者である矢作梓(倉科カナ)への"禁断"の思いにも向けられる。優は梓を役員室に呼び出し、隆一との結婚式が中止になったことを理由に、仕事を続けて欲しいと伝えるが、梓は退職すると拒否。梓は、仕事も婚約者も失ったことにショックを受け、別荘に身を隠していた隆一の元を訪ねる。一方、隆一が会社から抜けた穴は大きく、抱えていたプロジェクトを他の役員たちに分配。当然、優にも割り当てられるが、会長の宗一郎(寺尾聰)が社長の時代から検討されていた巨大プロジェクトに目が止まる。これは、リスクが大きすぎ、隆一も断念した"禁断"の案件。社長の貴行(高嶋政伸)は、手を出さないよう命令するが、優は興味が止まらず、黒沢幸助(竹中直人)にあることを依頼する。
2016年12月11日テレビ東京とテレビ大阪では、来年1月クールにて、ドキュメンタリードラマ「山田孝之のカンヌ映画祭」を放送することが決定した。2016年夏、山田孝之は映画監督・山下敦弘を呼び出す。山田は山下に、世界最高峰のカンヌ映画祭で賞をとりたいと告げる。後日、とある場所で集まった山田と山下は、早速映画の内容について話し始めた――。本作は、映画『電車男』や『クローズZERO』を始め、『十三人の刺客』『土竜の唄潜入捜査官REIJI』『バクマン。』『信長協奏曲』『何者』『闇金ウシジマくんザ・ファイナル』など、作品ごとに全く違う顔を見せてきた日本を代表する俳優・山田さんが、「カンヌ映画祭」に向けた映画製作の過程を記録したドキュメンタリードラマ。映画製作に奔走した山田さんの今年の夏の記録として、山下監督と友人のドキュメンタリー監督・松江哲明と共に作品化した。山田さんがつくる映画とは一体どのような内容なのかを、この「山田孝之のカンヌ映画祭」として放送する。山田さんは「今回カンヌを目指して、大切なことをたくさん学びました。ふり返って見ると、決してベストとは言い切れない決断があったと思います。しかし、行動したことにより気づくことができ、次に役立てることができます。これからも“山田孝之の”やり方で頑張っていこうと思います。しっかりと注意してご覧ください」とコメント。山田さんから連絡があり、ひと夏を一緒に過ごしたという山下監督は、そんな日々をもはや修行のような毎日だったと語り、「結果お尻に変なおデキが出来た」と明かす。「山田くんと一緒にいると自分の中の何かが壊れてしまうのでこれからは誘われても山田くんの話に乗らないようにします。山田孝之は変な魔法をもっているので皆さんも気をつけてください」と呼びかけた。この企画決定時、「一体、何人の先輩監督たちに怒られることになるんだろう」と思ったと話す松江監督は、「実際すでに怒られています。かなり本気で(それも撮りました)。けど仕方がないのです。山田孝之が先頭に立っているのだから」と語り、「迷惑をかけた分、とんでもない映像は撮れていることは保証できます。嗚呼、おそるべし、山田孝之。無事、最終回まで放送されますように」と最後は祈りを込めた。「山田孝之のカンヌ映画祭」は2017年1月6日より毎週金曜日深夜0時52分~テレビ東京にて放送(cinemacafe.net)
2016年12月08日東野圭吾原作『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の実写映画化が決定。2017年9月23日(土)に公開される。原作は「東野圭吾史上最も泣ける感動作」原作は「東野圭吾史上最も泣ける感動作」として、全世界で500万部のベストセラーとなった2012年の小説『ナミヤ雑貨店の奇蹟』。廃業した雑貨店を舞台に、1980年にいる人物との時空を超えた手紙のやり取りを通して再生していく少年たちの物語だ。主演は山田涼介雑貨屋の店主に西田敏行、林遣都や門脇麦も出演主演を務めるのは、Hey!Say!JUMPのメンバー山田涼介。雑貨店の店主を演じる西田敏行との初共演を披露する。また、物語の鍵を握る田村晴美役に尾野真千子、雄治の昔の恋人・皆月暁子役に成海璃子、そして敦也と行動をともにする翔太役は村上虹郎が務める。さらに、プロのミュージシャンを目指す松岡克郎役に林遣都が抜擢された。俳優・佐藤浩市の息子、寛 一 郎が映画初出演さらに、日本映画界を代表する俳優・佐藤浩市の息子、寛 一 郎が映画初出演。本作で俳優デビューとなる寛 一 郎の役どころは、山田が演じる主人公・敦也の幼なじみ3人組の1人で、ナミヤ雑貨店に起こる奇蹟を共に体験する「幸平役」だ。監督は『余命1カ月の花嫁』や『PとJK』などでメガホンをとった廣木隆一。脚本は『余命1カ月の花嫁』でも廣木監督と組んだ斉藤ひろしが務める。複数の時間軸のエピソードが絡み合う物語は複雑な構造になっており、原作者の東野圭吾も「小説では可能でも映像化は難しいのではないか、というのが本音」とコメントしている。ベストセラー小説が、一体どのように映像化されるのか期待が高まる。主題歌は山下達郎の新曲「REBORN」さらに、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の主題歌が山下達郎の新曲「REBORN」に決定。本作のために山下が1ヶ月半の月日を費やして書き下ろしたこの曲は、作品のテーマでもある”繋がる想い”を表現したもの。エンドロールだけでなく、劇中歌としても登場し、物語の核となる曲は、作品をより美しく彩っている。『ナミヤ雑貨店の奇蹟』×マイメロディ、コラボアイテム発売そしてこの度、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』とマイメロディのコラボレーションが実現。1975年に誕生したマイメロディは、今でも大人気のサンリオキャラクターだ。でもどこか"懐かしさ"を感じさせる所が本作のイメージに合致し、このコラボレーションが実現した。ビジュアルには、現在と過去のマイメロディが、ナミヤ雑貨店と手紙を通して心を通い合わせている様子が描かれている。商品ラインナップは、ブックカバーやレターセット、クリアファイルなど全5種。発売は、映画公開と同じ2017年9月23日(土)から。■ストーリー2012年。少年時代を養護施設で過ごした敦也は、幼馴染の翔太、幸平と悪事を働いて1軒の廃屋に逃げ込む。そこはかつて人々が悩み相談をすることで知られていた「ナミヤ雑貨店」だった。今はもう廃業しているはずだったが、シャッターの郵便受けに何かが投げ込まれる音を聞く。それは、悩みを持つ人からの相談の手紙だった。何と、その手紙は1980年に書かれたものだった。敦也たちは戸惑いながらも当時の店主・浪矢雄治に代わって返事を書く。次第に明らかになる雑貨店の秘密と、その背景にある敦也たちがいた養護施設と浪矢の知られざる関係。そして、これまで誰かの為に何かを真剣に考えたことなど一度もなかった3人が気付いていく他者とのつながり。敦也たちが雑貨店の秘密をすべて知った時、1980年にいる浪矢との手紙のやり取りでもう一度再生する希望をもつ。悩みを相談した人々をつなぐ奇妙な運命。その日、敦也たちに起きたのは、時空を超えたたった一夜だけの奇蹟だった。【作品詳細】映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』公開日:2017年9月23日(土) 原作:東野圭吾監督:廣木隆一脚本:斉藤ひろし出演:山田涼介、西田敏行、尾野真千子、村上虹郎、林遣都、成海璃子、門脇麦、萩原聖人配給:KADOKAWA/松竹(共同配給)©2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会【『ナミヤ雑貨店の奇蹟』×マイメロディ グッズ詳細】発売日:2017年9月23日(土)・ブックカバー(文庫本サイズ) 1,400円(税込)・レターセット(便箋25枚+封筒6枚) 1,000円(税込)・クリアファイルセット(A4用サイズ・A5用サイズの2枚セット) 600円(税込)・ミニタオル(約20×20㎝) 650円(税込)・ポーチ(約20×14㎝ ※底マチ無し) 1,000円(税込)
2016年12月06日「Hey! Say! JUMP」山田涼介が主演、桐谷健太がその兄を演じ、2人の兄弟の嫉妬と葛藤、そして倉科カナ演じるヒロインを巡る人間ドラマを描く「カインとアベル」の第8話が12月5日(月)放送となる。旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟「カインとアベル」。旧約聖書では兄のカインが、神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬するのだが、本作では舞台を現代に置き換え“運命的な兄弟”の姿を描いている。山田さんが不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員・高田優を演じ、桐谷さんが優の兄で高田総合地所で副社長を務める隆一を、倉科カナが隆一と婚約したものの優との間で心揺れる同社の社員・矢作梓を、そして高嶋政伸が優と隆一の父親で高田総合地所の社長・貴行をそれぞれ演じる。その他山崎紘菜が優の同期・柴田ひかりを、南果歩が貴行の姉・芹沢桃子を、竹中直人が優が変わるきっかけになった黒沢幸助を、寺尾聰が優、隆一の祖父、貴行の父で高田総合地所の会長・宗一郎として出演している。貴行は隆一を後継者と見込んで“帝王学”を伝授する一方、優には「兄のじゃまをするな」と教育したため、優は父の愛を求めながらも兄の影のような存在として成長、会社でも“普通の社員”として同僚たちと過ごしていた。しかし兄の婚約者である梓と共にアウトレットモールの立ち上げに参加するなかで、仕事の面白さに目覚め、兄の危機を救ったことから貴行にも目をかけられるようになり、社運を賭けたリゾートホテル開発事業に抜擢、勝負に出た優は交渉を見事に成功させる。優は取締役に抜擢され隆一との溝がさらに深まる…というのがこれまでの展開。そして、優が仕事の面白さに目覚める一方、梓は隆一と結婚し、家庭に入ることを選ぶ。そのことを聞いた優はそれが「正直な気持ちではない」と梓に迫る。その頃高田総合地所には地方空港の開発プロジェクト計画が持ち上がっていた。参入を進める優に対し隆一は慎重な態度を見せるが、優と貴行が仕事上で親密になっていくことが気になる隆一は焦燥し、それが取り返しのつかない方向へと進んでいく…というのが今回のストーリー。予告編では波乱の展開を予感させる「兄の結婚式を中止する」と優が告げるシーンも。立場が逆転することを恐れる兄と、力を得て変わっていく弟。兄弟の確執はどうなるのか。「カインとアベル」第8話は12月5日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年12月05日Hey!Say!JUMPの山田涼介、俳優の桐谷健太が4日、東京・台場のフジテレビで行われた現在放送中のドラマ『カインとアベル』(フジテレビ系 毎週月曜 21:00~21:54)の第8話先行試写会&トークイベントに出席した。フジテレビ系の月9枠で現在放送している山田涼介主演の同ドラマ。第8話の放送を翌日に控えたこの日は、視聴者を招いての先行試写会が行われ、試写会後に主演の山田と、その山田扮する優の兄・隆一役の桐谷健太が登壇してトークショーが繰り広げられた。主人公・高田優役の山田は「そんなに僕は街で気づかれることがあまりないんですけど、(同ドラマがスタートしてから)『カインとアベル』を見ていますと声を掛けてもらう機会が多くなりました。うれしいですね。(Hey! Say! JUMPの)高木雄也から7話が終わった日の深夜1時に『7話やべえ! これ面白すぎる!』とメールが来ました」と周囲の反応も上々だとか。また、8話のラストでは隆一が取り返しのつかないことを引き起こすなど、嫉妬に狂う兄を好演している桐谷は「本当にすごく辛いんです。現場では喋ったりするんですが、8話は本当に苦しくて変な世界に行ってましたね」と本音を明かしながら「ちょうど最後の披露宴のところで1人泣くシーンがあるんですけど、紅白の発表で『イエイ!』と言った後に泣くシーンで、情緒がおかしくなりました。お風呂に入っても温まらないみたいな(笑)」と偶然のタイミングに苦笑いを浮かべていた。弟・優と兄・隆一という2人の兄弟を描いた同ドラマ。「兄弟」の話題となり、姉と妹がいるという山田は「仲いいですよ。よく僕の家に遊びに来たりしますから。この前は妹の誕生日を僕の家で祝ったんですけど、セッティングをお姉ちゃんとしました」と仲の良さをアピール。そんな山田を「女兄弟いそう。ちゃんと女性心を知ってそうだもん」と評した桐谷は、憧れの兄が自慢のようで「兄貴は小学校の時から目立っていて、小学校6年生の時に176cmぐらいあったかな。今は178cmですけどね(笑)。めちゃくちゃ目立っていたので憧れの存在でもありました」と話していた。
2016年12月05日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、あす5日に第8話が放送される。山田演じる優は、ビッグプロジェクトを成功させ、ファミリー企業・高田総合地所の取締役に就任。よきパートナーだった矢作梓(倉科カナ)は、優の兄で副社長の隆一(桐谷健太)との結婚を期に退社することを決意する。ある日、優が帰宅すると、父で社長の貴行(高嶋政伸)から梓が退社することを聞かされ、優の様子が一変。梓に正直な気持ちではないはずだと迫る。優は翌日、そのいら立ちを仕事で紛らわそうとするが、先輩の安藤充(西村元貴)を怒鳴りつける。優は、自己嫌悪に陥ってしまうが、優に思いを寄せる同僚の柴田ひかり(山崎紘菜)が慰める。一方、高田総合地所では、地方空港開発のプロジェクトが持ち上がっていた。優は参入を訴えるが、隆一は慎重姿勢。そんな中、隆一は、優と貴行が仕事上で親密になっていくのが気になって仕方なくなり、その焦燥が取り返しのつかない方へ向かってしまう。
2016年12月04日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と俳優の桐谷健太が4日(日)、フジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」の第8話先行試写会トークイベントに出席した。ドラマは、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の物語を現代版としてアレンジしたもの。高田優(山田さん)が成績優秀な兄・隆一(桐谷さん)や父親、仕事、恋する人とのせめぎ合いを通して成長していく姿を描く。姉妹を持つ山田さんは「この前も妹の誕生日を僕の家で祝いました。お姉ちゃんと一緒に風船を飾ったり、仲がいいのでそういうことをしました」と良好関係を明かすと、男兄弟という桐谷さんは山田さんを「女心をわかっている感じがする」と分析。その理由について「男兄弟しかいない男の人って女性に対して美化しすぎている傾向があって、女性の事をわかっていない部分がある。(山田さんは)そういう部分では、いい意味でクール」と山田さんの一面を明かした。同ドラマは残り僅かで最終回を迎えるが、山田さんは「(「Hey! Say! JUMP」メンバーの)高木(雄也)がドハマリしていて、7話が終わって寝ている深夜1時くらいに『7話がやべえ。これ面白すぎる』とメールが来た。メンバー皆も見てくれているようで嬉しい」と反響を実感。終盤になるにつれて追い込まれていく役どころの桐谷さんは、紅白出場発表の日に泣きのシーンの撮影があったそうで「紅白出場で『イエーイ!』となった後に泣くから、最近情緒がオカシイ。なんか風呂に入っても体が温まらないみたいな感じで苦しい。役者って凄い仕事」とシミジミ実感していた。フジテレビ系月9ドラマ「カインとアベル」第8話は、12月5日午後9時放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月04日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、映画『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2017年秋公開)の主演を務めることが3日、わかった。原作は東野圭吾によるベストセラー作品で、全世界で累計500万部を突破、中国での映画化も決定している。かつて人々から悩み相談を受けていた「ナミヤ雑貨店」にたどり着いた青年・敦也(山田)と幼馴染の3人は、1980年とつながった郵便受けを通じて、昭和の人々の悩み相談に対し返事を書くことになる。ナミヤ雑貨店の店主・浪矢雄治を西田敏行が演じる。今回山田が演じるのは、少年時代を養護施設で過ごし、幼馴染の翔太・幸平と悪事を働くという、現代で迷いながら生きる孤独な青年。対して西田は「古き良き日本にいた、人情味溢れる老人」とKADOKAWAプロデューサーは語る。2人が別々の時代に生きながら、手紙のやり取りでつながっていく関係が描かれる。山田は「時空を超えて手紙を送り合うという、ありえないような話ではありますが、すごく真実味を帯びていて、リアルな部分とそうじゃない部分において気持ちの作り方が難しそうだなと思うと同時に、やりがいを感じています」と、役者としての意気込みを語る。初共演となる西田について「共演できることはものすごく光栄なことですし、足を引っ張らないように頑張りつつ、吸収できるものは吸収していきたいです」と尊敬の念を表した。一方の西田は「山田涼介君は才ある俳優の一人。特に今回の役は彼にぴったりだと思います」と山田を賞賛。『余命1カ月の花嫁』『PとJK』の廣木隆一監督がメガホンを取るが、「そんな山田君と私を、泣かせ名人という印象のある廣木監督がうまく料理してくださると思うので、今から仕上がりがとても楽しみです」と期待を寄せた。そして「俳優としてのこれまでの自分のキャリアをぶつけて演じたいと感じています」と、気合いを見せた。原作者である東野は「この物語の構造は複雑で、いくつかのエピソードが時間と空間を隔てて絡み合っています」と説明し「映像化は難しいのではないか、というのが本音です」と心情を吐露する。しかし「あの不思議な出来事は、あの登場人物たちは、そして彼等の”悩み”はどう描かれるのか、今からとても楽しみです」と映画へのエールを送った。山田涼介コメント「ナミヤ雑貨店の奇蹟」は時空を超えて手紙を送り合うという、ありえないような話ではありますが、すごく真実味を帯びていて、リアルな部分とそうじゃない部分において気持ちの作り方が難しそうだなと思うと同時に、やりがいを感じています。特に、今回初めてご一緒させていただく西田敏行さんは第一線を走り続けている尊敬する大先輩なので、共演できることはものすごく光栄なことですし、足を引っ張らないように頑張りつつ、吸収できるものは吸収していきたいです。この作品は一人ひとりの心情……悩み、苦しみ、喜びなど喜怒哀楽を表した映画になると思うので、観客のみなさんには、ぜひ振り回されてほしいです。(C)2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会
2016年12月03日壮大なスケール・世界観と想像を超えるストーリーで、海を越えて世界をも魅了、驚異の“ハガレン”現象を巻き起こした傑作コミックを、山田涼介をはじめ、かつてない豪華キャストで実写映画化する『鋼の錬金術師』。このほど、本日12月2日(金)~4日(日)まで開催される「東京コミコン2016」 にて、重要キャラクターの1人、ロイ・マスタング大佐(ディーン・フジオカ)の劇中衣装が世界初披露。さらに、本作の公開月が2017年12月に決定した。先立って解禁された超特報映像は、世界中を席巻!映画オフィシャルサイトで映像が公開されるや、たった24時間でアクセス数100万PVを突破。ソーシャルメディア上では、日本のみならず、英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語など、さまざまな言語でのコメントが数多く寄せられ、世界的な注目度の高さを改めて証明した。今回、日本初上陸するポップカルチャーの一大イベント「東京コミコン 2016」のワーナー・ブラザース ジャパン ブース内で世界初披露することになった劇中衣装。“焔の錬金術師”と呼ばれるロイ・マスタング大佐役を演じたディーン・フジオカが実際に着用した衣装で、原作コミックのビジュアルを忠実に再現されたものだ。マスタング大佐といえば、志高く、遥かなる道を行く“焔の錬金術師”。冷静な反面、エルリック兄弟や部下のため、自らの身も省みない行動を起こすなど情に厚い“ツンデレ”な一面を持ち、コミックの人気キャラクターの1人でもある。本作の衣装を担当した西原梨恵は、「舞台はアメストリスという架空の国。衣装にリアリティを持たせるため、原作のモデルともなった19世紀の産業革命時代の軍服、中世の甲冑などを参考にし、動きやすいフォルムに仕上げた」と明かし、「動きの中に勇ましいエレガントさが出るよう」心掛けたと語る。また、演じたディーンさんは、「東京コミコンへの映画衣装出展、大変嬉しく思います。文字通り、血と汗の滲んだロイ・マスタングの衣装をご覧いただくことで、作品制作にかけるチーム全員のパッションと、映画の世界観を感じていただけたら嬉しいです」とコメント。さらに、本作のメガホンをとった曽利文彦監督は、「今回の展示で、映画『鋼の錬金術師』の衣装から映画のリアルな世界観を感じていただき、作品そのものへも是非ご期待ください」と自信をのぞかせている。先日の超特報映像で映し出されたイタリアロケでの壮大な美しい風景や、フルCGでのリアリティあふれる映像については、「イタリアの街並みがなんとも言えない素敵さでおおお!!ってなった」、「映像を観て僕はとてもワクワクしました」「もうどれがCGでどれが現実かわからないレベル」と、原作の再現度の高さに歓喜する声が寄せられたが、今回世界初披露となる劇中衣装からも、製作陣が並々ならぬ情熱をもって本作を作り上げていることがヒシヒシと伝わってくるだろう。しかし、「東京コミコン 2016」で展示されるマスタング大佐の衣装には、大佐の象徴でもある(錬成を起こす)あの白い“手袋”が付属されていないという。果たして、いつ全ビジュアルを見ることができるのか、ディーンさんがどのように着こなしているのか、続報にも期待が高まる。『鋼の錬金術師』は2017年12月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月02日俳優の桐谷健太が、1日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『VS嵐』(毎週木曜19:00~19:57)にゲスト出演。歌手としての活動について、嵐の松本潤から「絶対歌やった方がいい」と言われて自信を持つことができたと明かした。同局の月9ドラマ『カインとアベル』で共演する山田涼介、倉科カナらと出演した桐谷。プライベートで昔、松本潤、小栗旬、生田斗真の4人でカラオケに行ったエピソードを明かし、「カラオケ終わって外出てるのに、ずっと『絶対歌やった方がいい、絶対歌やった方がいい』って松本君が言ってくれて」と話した。そして、歌をやることになったときに「すごい勇気になった」と言い、「そこから歌の仕事が偶然入るようになってきて、自信を持ってできた」と感謝。松本は「めっちゃうまかったの、マジで」と絶賛した。桐谷は、auの人気CM「三太郎シリーズ」で浦島太郎名義で歌う「海の声」が大ヒットし、今年の紅白歌合戦への出場も決定した。
2016年12月02日●リアルタイム視聴率へのテコ入れ策この秋、連続ドラマ間でのコラボレーションが続出している。フジテレビが『カインとアベル』の倉科カナ、『Chef~三ツ星の給食~』の川口春奈、『キャリア~掟破りの警察署長~』の瀧本美織をリレー形式でゲスト出演させたほか、日本テレビも『THE LAST COOP/ラストコップ』の唐沢寿明と窪田正孝、『レンタル救世主』の沢村一樹と福原遥が互いの作品に出演。さらに、TBSも『IQ246~華麗なる事件簿~』の劇中に、『逃げるは恥だが役に立つ』の新垣結衣を思わせる「マッキーならぬ"ガッキー"」という油性マーカーを登場させるなど、ドラマを盛り上げるべく仕掛けが用意されている。連ドラ間のコラボは今にはじまったことではないが、民放3局が同時期に展開するのは異例。その背景と視聴者の反応、今後の課題と展望を解説していく。○ドラマ中盤に欲しくなる"トピックス"コラボ最大の目的は、言うまでもなく視聴率のアップ。この秋から録画視聴を数値化したタイムシフト視聴率も発表されているが、やはりCM収入に直結するリアルタイム視聴率がほしいことは変わらない。そこで、「『お互いの視聴者を送り込める』『ネットのクチコミを増やせる』コラボをしよう」というわけである。また、昨今の視聴者はネット動画などの影響もあって、とにかく飽きるのが早い。制作サイドの頭には、「変化やトピックスを入れなければ継続視聴してもらえない」という強迫観念があるため、コラボをテコ入れ策の1つにしている。一方の俳優たちも、視聴率の低迷に悩むスタッフを見ているだけに、「自らコラボを提案する」というケースも。実際、同じ横浜が舞台の『ラストコップ』の唐沢寿明と『レンタル救世主』の沢村一樹が市長を表敬訪問したときに、唐沢がコラボの提案をしたという。しかし、視聴者の反応は賛否両論ではあるものの、明らかに"否"のほうが多く、そもそもSNSのコメントやツイートなどの反応が少ない。メディアも「コラボ発表」の初動ニュースこそ報じるが、放送された内容に関してはスルー状態。つまり、視聴者・メディアともに、「コラボの内容はニュースにならない」とみなされているのだ。○そのコラボは"夢の共演"なのか?現段階のコラボはその大半が「単に同じ役柄で出演させるだけ」のもの。たとえば、今回のフジテレビと日本テレビのコラボは、ストーリーにほとんど関係ないシーンをわざわざ作って、他ドラマのキャラクターを登場させているため、視聴者に違和感を与えていた。制作サイドから見ればそれでも"夢の共演"なのだが、視聴者は必ずしもそう思っていない。10年前なら「唐沢寿明と沢村一樹の大物2人が共演」「玉木宏と倉科カナが『残念な夫』以来の共演」と盛り上がったが、現在の視聴者は制作サイドに「ただ共演させるだけ」ではなく、「もうワンランク上の仕掛け」を求めている。その筆頭は、本筋のストーリーにしっかり組み込んだコラボだろう。「キャラクターを生かした活躍や、必然性のある伏線として、1話のメインゲストにする」くらいの仕掛けを求めているのだ。たとえば、『キャリア』での事件に『カインとアベル』の山田涼介が巻き込まれたり、事件解決のキーマンとなったりなどの「ここまでやるのか!?」という予想を超えるなら、クチコミもニュースも増えたはずだ。制作サイドは、「ハードな撮影スケジュール上、そこまではできない」と言うかもしれないが、それならば「わざわざ連ドラ間のコラボ自体しなくていいのでは?」という話になってしまう。視聴者やメディアに「全然意味ないよね」「この程度ならやらないほうがいいのに」と言われて、最も損をしているのはキャストにほかならない。視聴者は芸能人にかつてのようなカリスマ性を感じにくくなっているため、よほどの大物同士でない限り"夢の共演"という発想は捨て、物語との連動に徹したほうがいいだろう。●反響を呼ぶコラボの成功例は…○かつては視聴率狙いではなかったネットやスマホの発達で目まぐるしく世の中が変わっていく中、連ドラ間のコラボ内容は、テレビ全体の視聴率が高かったころからほとんど変わっていない。しかし、当時の目的は、「コラボで視聴率アップを目指そう」ではなく、「ちょっと面白いことをやってみよう」という遊び心によるものだった。その点、『IQ246』の"ガッキー"というコラボは遊び心そのもの。「気づいてもらえる人は楽しんでほしい」というスタンスであり、「見て視聴率を上げたい」という押しつけがましさはない。現在の視聴者は「見たいものを見たいときに見る」という意識が強く、誘導されるのを嫌うため、制作サイドの計算が見えると敬遠されてしまう。一方、日テレは、11月19日に『ラストコップ』、20日に『レンタル救世主』と、コラボの連日放送を行ったが、大きな反響は得られなかった。その理由は、「珍しい企画をやったから2日間続けて見てね」という制作サイドの意図が見えて、敬遠されたのかもしれない。思えば同局は、今年2月にも『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』『怪盗山猫』『臨床犯罪学者 火村英生の推理』の連ドラ3作によるコラボが同じ週に放送されたが、「ただの話題作り」と厳しい声が挙がっていた。視聴者もメディアも、視聴率の高低に関わらず、面白いネタであれば反応する。しかし、その前提に「視聴率がほしい」という意図が透けて見え、さらに悲壮感が漂っていると、多少面白いものであっても目をそむけたくなってしまう。そのコラボは、視聴者へのサービスなのか。それとも、視聴率を上げるためなのか…。「両方を狙いたい」という気持ちをグッと抑え、視聴者へのサービスに徹することができれば、コラボは見てもらいやすくなり、引いては視聴率につながるかもしれない。○TBSの一丸ムードと『DASH』+『イッテQ』もう1つ、連ドラ間のコラボではないが、注目すべきTBSの仕掛けを挙げておきたい。『逃げるは恥だが役に立つ』に『NEWS23』『情熱大陸』。『砂の塔』に『あさチャン!』『ひるおび!』『Nスタ』。『IQ246』に『ひるおび!』というように、連ドラと情報番組がコラボして、それぞれレギュラー出演者たちが登場していた。その他にも『IQ246』は、『王様のブランチ』MCの新川優愛をキャスティングして何度となく特集し、『オールスター感謝祭』では土屋太鳳の激走がフィーチャーされるなど、局を挙げてのコラボが見られる。これらを視聴者が好意的な目で見ていることから、「無理に連ドラ間のコラボにこだわる必要はない」のかもしれない。最後に、コラボという戦略の前提に立ち戻っておこう。日本テレビで10月16日に『ザ!鉄腕!DASH!!』と『世界の果てまでイッテQ!』のコラボ企画が放送され、大きな反響と称賛の声を集めた。この例から分かるのは、コラボは「認知と人気があってこそ、最大限の効果を発揮する」「放送時間が連続する番組のほうが効果的」ということ。当然と言えばそうなのだが、「多くの視聴者が望むものを見やすい形で放送する」のが、コラボ成功の近道だろう。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『新・週刊フジテレビ批評』『TBSレビュー』などに出演。取材歴2,000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』『話しかけなくていい!会話術』など。
2016年11月29日「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演で対照的な人生を歩んできた兄弟の変わりゆく運命を描く月9ドラマ「カインとアベル」の第7話が11月28日(月)今夜オンエアされる。会社の命運をかけた一大プロジェクトは果たして成功するのか…!?神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬する兄のカイン、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前をタイトルにして、“愛への渇望”“父に認められたい”という古代から変わらぬ人間の本質的な想いを描いたヒューマンラブストーリーである本作もいよいよクライマックスに近づきつつある。本作で山田さんが演じているのは不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員、高田優。彼の父である貴行は同社の社長であり、祖父は創始者で会長。父である貴行が優の兄、隆一にばかり愛情を注いだため、優は父の愛に飢え、本来のポテンシャルを発揮することもなく生きていた。しかし兄の隆一がバンコクの事業で失策。その危機を救ったことから父・貴行の目は優に可能性を見出し、社運を賭けたリゾートホテル開発事業に抜擢。さらに兄の婚約者である矢作梓に恋してしまった優は、共に仕事をするなかで彼女の信頼を得て、いつしか梓も優に惹かれていく。こうして自信と誇りを得て輝く優に対し兄の隆一は嫉妬。梓が離れていくことを阻止しようと「家庭に入ってくれ」と結婚を急いだことも裏目に出て梓と隆一の距離が遠ざかっていく。キャストには山田さんのほか、優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を桐谷健太が、隆一の婚約者だが優に心惹かれつつある矢作梓を倉科カナが、優、隆一兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸が演じ、そのほか、優に好意を寄せる同期の柴田ひかりに山崎紘菜。貴行の姉、芹沢桃子に南果歩。その婚約者で優に大きなきっかけを与えた黒沢幸助に竹中直人。また高田総合地所の会長、宗一郎には寺尾聰と、豪華キャストが運命的な兄弟のドラマを盛り上げている。優は梓への想いに揺れ、梓も隆一と優、2人に対する想いが均衡を失おうとしているなかで、2人はついにドレイモンドとのリゾートホテル共同開発の事業計画の最終プレゼンの日を迎えた。苦労を共に重ねてきたプロジェクトチームのメンバーの想いも背負ってプレゼンを始める優。ちょっとしたミスもあったものの、梓のフォローもあって事なきを得る。隆一は貴行に自分が優のフォローに行くと話すが、すべてを優に任せると貴行は断言。さらに貴行は「優が成功したら高田総合地所の英雄になる」と言われてしまう。そしてプレゼンは支払報酬の割合を決める段階に入る。貴行からドレイモンドへの報酬の妥協点を20%と指示された優だが…というのが今夜のストーリー。いよいよ運命の歯車が本格的に回り出した「カインとアベル」は11月28日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月28日俳優の桐谷健太と女優の倉科カナが23日、アメブロでフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)のオフショットを公開。ウエディングドレス姿の倉科に反響が寄せられている。このドラマは、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられる作品で、桐谷と倉科演じるヒロインは婚約者の関係。今週放送された第6話では、2人の関係が悪化してしまうかのような展開だったが、今回公開された写真は、そろって「イエーイ!!」と、仲の良い様子を見せている。これを見たファンからは、「めっちゃ癒し~(´ー`)倉科カナさんスタイルよすぎです」「倉科さん、キレイすぎるっ!!!!!!!」など、反響コメントが続出。物語では、山田との関係の進展を予感させているが、「優くんともいいけど、やっぱ素敵カップルですね!!」「美男美女~」といった声が寄せられている。
2016年11月23日大ヒットロングラン公開中『君の名は。』で主人公の声を務め、来年度の注目作『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』への出演も決定している、超人気俳優の神木隆之介が、11月22日(火)に公式Instagram開設。Twitterに引き続き、本人やスタッフからの情報がアップされるという。神木さんは、1999年、中居正広主演のテレビドラマ「グッドニュース」でドラマデビュー。その後ドラマに多数出演し、2006年には、志田未来、山田涼介ら同世代子役たちと共演した「探偵学園Q」でドラマ初主演を飾った。また映画界では、2005年の映画『妖怪大戦争』主演で日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞。声優としても出演作を多く持ち、『千と千尋の神隠し』坊役で声優デビューすると、スタジオジブリ作品にはその後2010年の『借りぐらしのアリエッティ』まで4作品に出演。現在大ヒット公開中の『君の名は。』でも、高い演技力で魅せている。ほかにも『劇場版SPEC』シリーズ、『桐島、部活やめるってよ』『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』などなど…代表作を上げれば切りがないほどの売れっ子俳優のひとりである神木さんだが、近年では『るろうに剣心』の瀬田宗次郎役、『バクマン。』高木秋人役など、漫画原作の映像化における“キャラクターの再現度の高さ”で話題に。2017年公開の、羽海野チカ原作の将棋を題材にした漫画の実写化『3月のライオン』でも主人公を務めるが、そのキャラクタービジュアルが公開されると、「ぴったり」との声がネットで続出した。さらに、実写化決定のニュースで激震が走った『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』への出演も決定。その撮影で海外にいるとみられる神木さんが、11月22日より、公式Instagramを開設。記念すべき最初の投稿では、「本人・スタッフからの情報を今後随時アップしていきます!」とし、自撮り写真を公開。コメント欄には「神木くんのインスタ…待ってました!嬉しすぎる~!」「神木くんかわいいかっこいい」「開設待ってました!更新楽しみにしてます!」と、ファン歓喜の声が続々と寄せられている。神木さんは、今後、12月17日(土)&18日(日)&29日(木)開催の「HANDSOME FESTIVAl 2016」に出演。『3月のライオン』は「前編」2017年3月18日(土)より、「後編」4月22日(土)より全国にて2部作連続公開。『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第一章』は2017夏に公開予定だ。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日Ameba「秋ドラマ密着編集部ブログ」は20日、女優・川口春奈とHey! Say! JUMPの山田涼介のエピソードを披露した。17日から行われている『フジ3連ドラヒロインフェスティバル!』では、放送中の連続ドラマ3作品のヒロインが、各自の役柄のまま別のドラマに1話限りのスペシャルゲストとして特別出演している。『Chef~三ツ星の給食~』(毎週木曜22時~)に出演中の川口は、山田主演のドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21時~)の第6話(21日放送)に出演。夜遅くまで残業しているプロジェクトチームのメンバーのため、リーダーの高田優(山田)がケータリングを発注するという展開で、川口はスープのデリバリーにやってくる女性を演じた。2013年、2014年に放送された日本テレビ系ドラマ『金田一少年の事件簿』で金田一一を演じた山田と、幼馴染の七瀬美雪を演じた川口は、久しぶりの共演となる。川口は「月9のドラマの中の山田さん、倉科さんと話すというのが不思議な感じがしました」と、ゲスト出演の感想を語った。さらに川口は、山田とのシーンで「緊張している私を見て"何、ネコ被ってるの?"と言われました(笑)」と、からかわれたエピソードを披露。現場の良い雰囲気を明かした。
2016年11月21日旧約聖書に描かれた兄弟が織りなす時を超え普遍的なテーマを、現代の日本を舞台に、「Hey! Say! JUMP」山田涼介主演、桐谷健太、倉科カナ、高嶋政伸らの共演で描く月9ドラマ「カインとアベル」の第6話が11月21日(月)今夜放送される。本作で山田さんが演じている主人公の高田優は、高田総合地所という不動産デベロッパー会社の社員で創業者一族に生まれながらも、優秀な兄の影でこれまで脚光を浴びることがなかった存在。対する桐谷さん演じる優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一は、幼いころから高嶋さん演じる父で高田総合地所の社長、貴行から目をかけられ、厳しくも愛情を持って育てられてきた。副社長として会社の持つ力を駆使し、様々な事業に挑む隆一だったが、バンコクの都市開発参入が負債を抱え、銀行の追加融資も断られてピンチに陥る。そのことを父に言い出せない隆一の危機を救ったのは、意外にも弟の優だった。怪しげな存在である黒沢幸助(竹中直人)に直談判、100億の融資を取り付けた優だが、プライドを傷つけられた隆一に殴られてしまう。なぜ黒沢に融資を頼んだのかと問う父、貴行に優は「リスクを背負ってでもやらなければいけない時だと思った」と答える。リスクを避ける経営を行おうとする隆一と対照的な考えをする優に新たな可能性を見出した貴行が、それまで隆一に施してきた“帝王学”を優にも教え込みはじめ、大きなリゾート開発の責任者に抜擢する。ついに立場に変化が生じ始めた2人の兄弟だが、もう1つ、2人の関係で重要な存在である倉科カナ演じる矢作梓の心も揺れ動き始めている様子。隆一の婚約者である梓だが、アウトレットモールの立ち上げで一緒になったことから優も梓に想いを寄せるように。その後隆一の婚約者であることを知りショックを受けるも、前回、梓はリゾート開発のため全力で働く優を後ろからいきなり抱きしめる…というのがこれまでの物語。そんな梓の行動に困惑する優だが、時間が経つといつもの彼女に戻って帰っていく。また、いったんは優を殴るなど取り乱した姿をみせた隆一も以前と同じ様子に戻り、梓との結婚準備が進んで充実していると話し、優にも結婚を勧め、貴行も優に隆一を見習えと言うが、一方で貴行は新たなプロジェクトのプレゼンの話をしたいと優に会社への同行を求める。その後会社で梓と再会する優だが、昨夜のことなどなかったかのように普段通りの梓に、優はますます混乱する。優が手掛けるプロジェクトの最終プレゼンが2週間後に迫るなか、優は梓をはじめメンバーにコンセプトを告げ、仕事を手分けして準備しようと話すとメンバーたちも快く応じる。そんななか黒沢から連絡を受けた優は、隆一のバンコクでのプロジェクトについて意外なことを言われて驚愕する…というのが今夜のストーリー。またもや兄弟の間に激震が走りそうな予感。優と隆一、そして梓の関係はどう変化していくのか!?「カインとアベル」第6話は11月21日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月21日フジテレビ制作の連続ドラマ3作品でヒロイン役を務める倉科カナ、川口春奈、瀧本美織が、リレー形式でゲスト出演するコラボ企画の実施が17日、明らかになった。いずれも、元の役のままの設定で出演するもので、まずは『キャリア~掟破りの警察署長~』(玉木宏主演、毎週日曜21:00~21:54)に出演している瀧本が、17日放送の『Chef~三ツ星の給食~』(天海祐希主演、毎週木曜22:00~22:54)第6話に登場。瀧本は、三ツ星シェフ・星野光子(天海)のフレンチ屋台に友達と料理を食べに来るシーンで出演し、初共演の天海に「ドキドキした」と語る。次に『Chef』に出演している川口が、21日放送の『カインとアベル』(山田涼介主演、毎週月曜21:00~21:54)第6話に登場。川口は、山田演じる高田優が、残業しているプロジェクトチームのメンバーのために発注したスープデリバリーにやってくる役で、共演経験のある山田から「緊張している私を見て『何、ネコ被ってるの?』と言われました(笑)」と苦笑いしていた。そして、『カインとアベル』に出演している倉科が、27日放送の『キャリア』第8話に登場。倉科が迷子の双子を助けると、そこに北町署署長の遠山金志郎(玉木)が通りがかるというシーンだが、倉科と玉木、そして双子は、昨年の同局系ドラマ『残念な夫。』で共演していた間柄で、倉科は「ご覧になられる方も、『あぁ、あの時の!』と見てくださったら楽しいと思います」と話している。同局では以前、2014年の4月クールの月9『極悪がんぼ』主演の尾野真千子と、同クール木10『続・最後から二番目の恋』主演の小泉今日子が、互いの作品に出演するということはあったものの、同じクールの全3枠(※火10は関西テレビ、土ドラは東海テレビ制作)でコラボを行うのは、初めてのこと。『Chef』の長部聡介プロデューサーは「3つのドラマの世界観が広がり、各ドラマを見ていただいている視聴者の方に、他のドラマについても興味を持っていただける機会になれば」と狙いを説明。この企画は「フジ3連ドラ ヒロインフェスティバル!」と銘打ち、出演者のサイン入りオリジナルグッズが当たるプレゼントクイズが、各ドラマの公式Twitterとホームページで出題される。
2016年11月17日現在放送中の月9ドラマ「カインとアベル」、木10「Chef~三ツ星の給食~」、日9「キャリア~掟破りの警察署長~」のヒロインリレー出演コラボ企画が実施されることが決定した。フジテレビ史上初となる今回のコラボ企画は、今クールの全3連続ドラマのヒロインたちが、各ドラマの垣根を越えてリレー方式で1話限りのスペシャルゲストとして特別出演するというもの。玉木宏が主演する「キャリア~掟破りの警察署長~」からは瀧本美織が、11月17日(木)放送の「Chef~三ツ星の給食~」第6話に、天海祐希主演「Chef~三ツ星の給食~」に出演中の川口春奈は、11月21日(月)放送の「カインとアベル」第6話に、そして山田涼介主演「カインとアベル」に出演中の倉科カナは、11月27日(日)放送の「キャリア~掟破りの警察署長~」第8話にゲスト出演する。「木10」、「月9」、「日9」の順で行われる今回のコラボ企画。まず「Chef~三ツ星の給食~」にゲスト出演する瀧本さんは、三ツ星シェフ・星野光子(天海祐希)が出したフレンチ屋台に、友達と料理を食べにきたというシーンで登場。天海さんと瀧本さんは今回が初共演ということで、ドキドキしたという瀧本さんだが、「天海さんは、とても気持ちの良い方で、みんなを気遣ってくれて…。先ほども、“美織ちゃんって歌、うまいよね”ってほめてくださったんです。相手のことを思いやってお話してくださる方なので、またご一緒したいな、と思いました」とコメント。深夜の野外での撮影にもかかわらず、アドリブの芝居も飛び出したり、和気あいあいとした雰囲気に包まれたようだ。また、川口さんは「カインとアベル」にて、夜遅くまで残業しているプロジェクトチームのメンバーのために、リーダーの高田優(山田涼介)が内緒でケータリングを発注。そこにスープのデリバリーにやって来たのが、川口さん演じる高山晴子だ。川口さん自身も本ドラマを見ていたということで、「出演できてうれしかった」と喜ぶ。過去にも山田さんとの共演がある川口さん。撮影の合間には「緊張している私を見て『何、ネコ被ってるの?』と言われました(笑)」とエピソードも明かした。そして最後を飾るのは、「キャリア~掟破りの警察署長~」に出演する倉科さん。倉科さんが演じるのは、迷子の双子を助ける通りすがりの女性。そこに偶然、北町署署長の遠山金志郎(玉木宏)が通りがかり助けられるというワンシーンだ。倉科さんと玉木さん、そして迷子の双子は2015年に放送された「残念な夫。」の夫婦役、子ども役以来の共演で家族だった面々が一堂に会した奇跡のシーンに!そんな再会に倉科さんは「うれしかったです。ご覧になられる方も、“あぁ、あの時の!”と見てくださったら楽しいと思います」とコメント。また撮影中は、双子が泣き出してしまうハプニングにも見舞われたが、夫婦役の共演経験を活かし、息ピッタリに子どもたちをなぐさめる温かい一幕もあったようだ。全く違うタイプの3作品のヒロインが、互いのドラマにそれぞれの役のままの設定で出演する今回のコラボ企画。いままでにないスペシャルなコラボをぜひ見逃さないでいて。「カインとアベル」は毎週月曜日21時~、「Chef~三ツ星の給食~」は毎週木曜日22時~、「キャリア~掟破りの警察署長~」毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月17日実写映画『鋼の錬金術師』の超特報映像が公式サイトで解禁になり、山田涼介演じる主人公エドワード・エルリックと、全編フルCGで制作された弟アルフォンスの姿が初披露された。その他の情報本作は、幼いときに最愛の母親を亡くした兄弟の波乱に満ちた冒険と成長を描く物語。母親を生き返らせるために錬金術の最大の禁忌(タブー)である“人体錬成”を行い、その代償として体の一部を失ったエドワードと、身体すべてを失い魂を鎧に定着させた体になってしまったアルフォンスが、失ったものを取り戻すため、絶大な力を秘める“賢者の石”を探す冒険の旅に出る。撮影はイタリアと国内で行われ、8月下旬にクランクアップしたが、“ハガレン”の世界観を表現するため、公開まで約1年近くの時間を費やし、現在は精密なCG映像を制作中だという。このほど解禁された超特報映像では、イタリアで撮影された美しい風景とともに、ふたりの姿が初披露。さらに錬金術によって生み出された何かがエドに襲い掛かる場面もあり、兄弟の波乱に満ちた旅の始まりを予感させる内容になっている。『鋼の錬金術師』2017年冬 全国ロードショー
2016年11月16日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介主演で実写映画化される『鋼の錬金術師』。このほど、公式サイトでのカウントダウンも話題となっていた本作から、待望の初映像が解禁!山田さん演じる主人公エドワード・エルリックに加え、原作ファン待望の弟アルフォンスの姿が明らかになった。幼き日に最愛の母親を亡くしたエドワードとアルフォンスの兄弟。幼い2人は母親を生き返らせるために“錬金術”の最大のタブー、“人体錬成”を行うが、失敗する。その代償としてエドワードは肉体の一部を、アルフォンスは肉体すべてを失い、魂を鎧に定着させた姿になってしまう。やがて、エドワードは国家錬金術師となり“鋼”の二つ名を授かる。兄弟は、失ったすべてを取り戻すため、絶大な力を秘める“賢者の石”を探す旅に出るが…。本作は、日本を代表する伝説的人気コミックを、山田さんをはじめ、本田翼、ディーン・フジオカ、松雪泰子、本郷奏多、大泉洋といった日本を代表する俳優陣で映画化。錬金術が存在する壮大でファンタジーな世界観は、日本での映像化は不可能といわれ、ハリウッドでの映画化もうわさされていたが、ジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGを手掛けた映像のスペシャリスト、曽利文彦監督の手により、錬金術を駆使したアクションシーンの完全映像化が実現することになった。8月下旬にクランクアップを迎えた本作は、現在、精密なCG映像を制作中。2000年以降、日本のVFX技術の進歩は目覚ましいものがあり、2002年公開の曽利監督の『ピンポン』が日本映画の新たな可能性を拓き、今年は『シン・ゴジラ』に登場するゴジラ、『デスノート Light up the NEW world』の死神リュークなど、フルCGで制作されたリアルなキャラクターたちが、日本映画界においても、映像化困難といわれた世界観の可能性を広げている。まさに「時は、来た」――そんないまだからこそ、実現したともいえる本作。今回、公式サイトで初解禁された30秒の超特報では、イタリアロケで撮影された、エルリック兄弟の生まれ故郷を思わせる牧歌的な美しい風景や、山田さんが熱演する主人公の“鋼の錬金術師”エドワードに加え、鎧姿のアルフォンスの姿が!本作に登場するアルフォンスは、日本映画では不可能とされていた最先端の技術で、全編フルCGの“リアリティあふれる”姿が表現されるという。さらに、錬金術によって生み出された何かがエドに襲い掛かる映像も収められており、山田さん演じる、熱血で一本気な兄・エドと、優しく穏やかな弟・アルの波乱に満ちた旅の始まりに期待が高まる映像となっている。『鋼の錬金術師』は2017年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介主演の映画『鋼の錬金術師』(2017年冬公開)特報が16日、公式サイトにて公開された。原作は、2001年から2010年にかけて『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載されたシリーズ累計7,000万部突破の人気漫画。主役のエドワード・エルリックを山田が演じる。母親を蘇らせるため、エドとともに”人体練成”に挑戦するも失敗、体全部を失い魂を鎧に定着させた弟・アルフォンス(アル)はフルCGで制作。その姿も、映像の中で確認することができる。メガホンをとった曽利文彦監督はジェームズ・キャメロン監督の『タイタニック』でCGを手掛けており、8月下旬のクランクアップ後も精密なCG映像を制作中だという。また、特報内では山田が扮したエドの姿やイタリアロケによる風景、そして錬金術によって生み出されたものがエドに襲いかかるシーンも収められている。キャストは他、本田翼(ウィンリィ・ロックベル役)、ディーン・フジオカ(ロイ・マスタング大佐役)、松雪泰子(ラスト役)、佐藤隆太(マース・ヒューズ中佐役)、蓮佛美沙子(ホークアイ中尉役)、夏菜(ロス少尉役)、原田夏希(グレイシア・ヒューズ)、大泉洋(国家錬金術師タッカー役)、國村隼(ドクター・マルコー役)、小日向文世(ハクロ将軍役)、石丸謙二郎(コーネロ教主役)、本郷奏多(エンヴィー役)、内山信二(グラトニー役)の出演が発表されている。(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会
2016年11月16日不動産デベロッパー企業の創業者一族に生まれた兄弟。父親の寵愛を受け育ったエリートの兄と、父の愛を欲しながらも認められることなく育った弟をめぐる兄弟の嫉妬と葛藤、成長を描いた「カインとアベル」第5話が11月14日(月)今夜放送される。月9初主演となる「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が、高田総合地所という不動産デベロッパー会社の社員で、創業者一族に生まれながら優秀な兄にばかり目をかける父の愛情に飢えている主人公・高田優を演じ、優の兄で高田総合地所の副社長でもある隆一を桐谷健太が、兄弟の父親で高田総合地所の社長、貴行を高嶋政伸がそれぞれ演じている。また、高田総合地所の社員で隆一の恋人である矢作梓を倉科カナが、優に好意を寄せる同期の柴田ひかりを山崎紘菜が、貴行の姉・芹沢桃子を南果歩が、その婚約者の黒沢幸助を竹中直人が、高田総合地所でアウトレットモールプロジェクトを束ねる団衛を木下ほうかがそれぞれ演じている。前回、バンコクの都市開発参入が負債を抱え、銀行の追加融資も断られてしまい行方をくらませた隆一だったが、その危機を救ったのは優だった。優の想いが黒沢に100億の融資を決断させたのだが、隆一はそれを自らの実力と勘違い。その姿を見た梓は融資を取り付けたのは優だと明かすと、面目をつぶされた隆一は優を殴ってしまう。隆一には優が黒沢に出資を頼んだ意味がわからなかった。その後優は梓から黒沢の出資の件を隆一に話したことを聞く。それが原因で隆一が優を殴ったのだろうと謝る梓だが優は意に介していない様子。梓は優の行動を誰かに知ってほしかったと言う。そして貴行も隆一のプロジェクトを助けたのが黒沢だと知り、苦虫をかみつぶす思いでも、隆一の判断は正しかったと宗一郎(寺尾聰)に報告する貴行。その貴行のもとへ桃子が訪ねて来る。黒沢に出資されることに納得できないが隆一の判断は正しかったと桃子に礼を述べる貴行に対し、桃子は黒沢に認められ出資を取り付けたのは隆一ではなく優だと告げる。帰宅した優は貴行に出資の件を尋ねられ、余計なことをしたと謝る優だが、なぜ怪しげな黒沢に頼んだのかと続ける貴行に、リスクを背負ってでもやらなければいけない時だと思ったと答える優。翌日、優が貴行に呼び出されて社長室へ行くと、貴行はクライアントとの会食に同行するよう求める…というのが今回のストーリー。兄弟の立場が変わりゆくなかで、お互いの胸中に渦巻く想いとは!?「カインとアベル」第5話は11月14日(月)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年11月14日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)では、あす14日の第5話で、山田演じる優を、高嶋政伸演じる父で社長の貴行が、クライアントとの会食に誘う展開になる。前回放送の第4話で、隆一(桐谷健太)は、自身が手がけるバンコクのプロジェクトのピンチを救う出資を、優が取り付けたことを知り、優を殴る。この出資をしたのは、貴行の姉・桃子(南果歩)の婚約者・黒沢(竹中直人)。貴行は桃子に、出資を取り付けたのが、隆一ではなく優だと知らされることになる。それを受け、貴行は優に出資の件を尋ねると、優は余計なことをしたと謝罪。なぜ怪しげな黒沢に頼んだのかと続ける貴行に、優はリスクを背負ってでもやらなければいけない時だと思ったと答える。そして翌日、優は貴行に呼び出されて社長室へ。貴行は優に、クライアントとの会食に同行するよう要請する。
2016年11月13日「仮面ライダーゴースト」で注目の新進俳優・山本涼介の舞台初主演作で、鴻上尚史の作・演出による「サバイバーズ・ギルト&シェイム」が11月11日(金)に初日を迎え、山本さん、鴻上さんに共演の南沢奈央、片桐仁らが報道陣の取材に応じた。“サバイバーズ・ギルト”とは近年、注目されている概念で、災害や戦争などに遭いながらも生還した人が、自分だけが助かったことに感じる罪悪感のこと。本作では、近未来の戦争中の日本を舞台に、自分は戦死して幽霊になったと信じ、成仏のために映画を1本完成させることを望む青年と家族、周囲の人々の姿を描く。山本さんは「映像作品も含めて初めての主演」とあって、初日を迎えてやや緊張気味…?会見前に、報道陣が見守る中で約10分間のあるシーンの公開フォトコールが行われたが「そんなに緊張しないと思ってたら、思った以上に…。多少、不安があります」と語ったが、これに片桐さんが食いつき「多少なの?大したことないの? (公開フォトコールで)相手のセリフを口ずさんでたよ(笑)」と指摘。山本さんは「顔が引きつってました…」と苦笑を浮かべていた。最初にオファーが届いたときは「驚きが最初に来た」と山本さん。「責任感を感じたし、セリフ量も増えるので不安もありました」と吐露する。そんな山本さんを片桐さん、南沢さんら共演陣が支えるが山本さんは、片桐さんについて「仁さんは…変(笑)。アドリブが多いので、笑いをガマンするのがしんどいです。こっちが真剣にやっている後ろで、真剣に面白いことをやってくるんです(笑)。まだ、僕はストレートしか投げられないのですが、仁さんは変化球を投げてくるので、勉強させてもらっています」と語る。一方、大学の映画サークルの先輩を演じる南沢さんについて、山本さんは「ハグするところがあって、緊張します(苦笑)」と語り、鴻上さんから「中坊かっ!もう少しレベル高いこと言えよ(笑)!」とお叱りの言葉が…。一方、南沢さんも山本さんの印象について「背が高い」と語り、「印象じゃないし!」と突っ込まれていたが「私は、165cmで、山本くんは私よりちょうど20cm高いんです。私はずっと、自分より20cm高い人が理想だったんですけど、思ったより大きいですね(笑)。すごく安心するし、頼りがいがありますよ」と語っていた。鴻上さんは“サバイバーズ・ギルト”について、まさに現代で扱うべきテーマとして強調。「アメリカの大統領も、威勢のいいことを言ってると、ますます(サバイバーズ・ギルトで)苦しむ人が増えるんじゃないか?」と懸念も口にする。また、“座長”山本さんについては「まだ若いけど、伸びしろがあり、この1か月の公演でも成長していくと思う」と期待を寄せていた。「サバイバーズ・ギルト&シェイム」は12月4日(日)まで紀伊國屋ホールにて上演。(text:cinemacafe.net)
2016年11月11日「KinKi Kids」が出演する伝説の音楽バラエティー「堂本兄弟」。この度、12月16日(金)に「堂本兄弟もうすぐクリスマスSP」と題したスペシャルが放送されることが決定した。2014年まで放送された「堂本兄弟」は、ゲストを迎えてのトークや、「KinKi Kids×一流ミュージシャン」の“生演奏”が見どころの音楽バラエティー。過去には、お馴染みのメンバーが再集結する年に一度のお楽しみとして大好評だった「堂本兄弟2015新春かえってきましたSP」や今年1月の「堂本兄弟2016あけましておめでとうSP」が放送されてきた。2016年は、「KinKi Kids」デビュー20周年突入イヤーであると同時に、「堂本兄弟」も番組スタートから15周年を迎えるというダブルでおめでたい年。そんな記念すべきタイミングで放送される今回は、「KinKi Kids」と仲の良いメンバーが集い、ゲストには今年話題を集めた「Hey! Say! JUMP」の山田涼介、「乃木坂46」、「トレンディエンジェル」の3組を迎える。現在放送中の月9ドラマ「カインとアベル」で主演を務める山田さんとのトークでは、「ジュニア時代の忘れられない失敗」や「ジャニーズで一番面倒くさい先輩」など、ほかでは聞けない様々なジャニーズ話が展開。また、「KinKi Kidsのブンブブーン」のUSJロケですっかり意気投合した「乃木坂46」メンバーとは、「今年あったおもしろ・赤面・失敗事件」や「今ココで重大な秘密を告白選手権!」を楽しくトーク。さらにジャニーズ大好き「トレンディエンジェル」とは、注目を集めた2016年をふり返っていく。本番組お馴染みのライブ感あふれる音楽セッションコーナーでは、「KinKi Kids」の名曲「愛のかたまり」を“KinKi Kids×山田涼介×堂本ブラザーズバンド”で披露するほか、「乃木坂46」の「サヨナラの意味」を“乃木坂46×堂本ブラザーズバンド”で、「道は手ずから夢の花」はシンガーソングライターであり、この曲の作詞作曲を手掛けた安藤裕子を迎え“KinKi Kids×安藤裕子×堂本ブラザーズバンド”で。さらに、“KinKi Kids×堂本ブラザーズバンド”でKinKi Kidsメドレーも放送される。ここでしか見られない、貴重なトークや豪華なコラボ満載の約1時間。まさにプレミアムな放送となりそうだ。「堂本兄弟もうすぐクリスマスSP」は12月16日(金)23時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月09日アイドルグループ・KinKi Kidsがメインを務めるフジテレビ系音楽番組『堂本兄弟』のクリスマススペシャルが、12月16日(23:00~23:58)に放送されることが9日、明らかになった。今回は、Hey!Say!JUMPの山田涼介、乃木坂46、トレンディエンジェルを迎え、トークと音楽セッションを展開。山田とは「ジュニア時代の忘れられない失敗」「ジャニーズで一番面倒くさい先輩」などの話題、乃木坂46とは「今年あったおもしろ・赤面・失敗事件」「今ココで重大な秘密を告白選手権!」で盛り上がり、ジャニーズ好きのトレンディエンジェルとは、注目を集めた今年を振り返る。セッションでは、KinKi Kidsの名曲「愛のかたまり」をKinKi Kids×山田涼介×堂本ブラザーズバンドで、乃木坂46 の「サヨナラの意味」を乃木坂46×堂本ブラザーズバンドで、KinKi Kidsの最新シングル「道は手ずから夢の花」をKinKi Kids×安藤裕子×堂本ブラザーズバンドで、さらにKinKi Kids×堂本ブラザーズバンドによるKinKi Kidsメドレーも披露される。フジテレビの三浦淳チーフプロデューサーは「歌っている時の(KinKi Kidsの)2人は抜群にカッコ良く、"憧れのスター"のポジションにいるのに、トークになると急に"関西の気の良い兄ちゃん"になります。そのギャップがたまらなく、ファンの皆さんがKinKi Kidsにハマってしまうのがよくわかります(笑)」と理解しながら、「そんな両方のKinKi Kidsの魅力がいっぺんに見られるのがこの『堂本兄弟SP』なのかもしれません」とアピールしている。
2016年11月09日アイドルグループ・Hey! Say! JUMPの知念侑李が8日、都内で行われた映画『金メダル男』の大ヒット舞台挨拶に、内村光良とともに登場した。同作は、内村が原作・脚本・監督を手掛けたオリジナル作品。2011年に内村が行った1人舞台『東京オリンピック生まれの男』をもとに、あらゆるジャンルで一等賞になることを目指す男・秋田泉一の波乱万丈な人生を描く。内村は主人公・泉一を、知念は若き日の泉一を演じる。「諦めずに立ち向かって1位を目指す」という同作の内容を振り返り、知念は「最近1位になりたいという気持ちが薄れてたな。山田(涼介)がいると、1番は山田だなと」とメンバーの名前を出してポツリ。「もう、これからは私が1番になりますので!」と力強く宣言すると、会場に集まったファンからは拍手が巻き起こり、内村は「この子、ファンの前だと調子良いんです! 取材の場だと、借りてきた猫みたいになる」とフォローしていた。監督・W主演を務めた内村は、映画の感想もチェックしていたことを明かし「だいたいが知念かわいい、知念かわいい、監督お疲れ様でした。知念かわいい、知念かわいい、監督ありがとう」と、知念の感想ばかりだったとクレーム。「”知念きゅん”というのがありましたが、それはスルーしました」と複雑な心境を吐露した。しかし、内村はその後「知念の演技が褒められているのを見ると嬉しくてね」と笑顔に。「ダンスに長けてる部分があって、大画面に映える人じゃないかなと思います」と語り、”親心”を見せていた。知念は「めったに観に行ってくれないような、メンバーの高木(雄也)が観に行ってくれて」とメンバーの反応を嬉しそうに語る。「ずっと僕が映画の中でやる詩を真似してました」と話すと、会場も驚いた様子だった。また、舞台挨拶にはサプライズゲストとして出川哲朗も登場した。
2016年11月08日「Hey! Say! JUMP」の山田涼介が桐谷健太と兄弟役で「月9」に初主演。倉科カナ、高嶋政伸ら豪華キャストの共演で送るドラマ「カインとアベル」の第4話が11月7日(月)今夜放送となる。本作のタイトル「カインとアベル」は旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟の名前。旧約聖書では兄のカインが神・ヤハウェ(=すべての父)から寵愛を受ける弟のアベルに嫉妬し“愛への渇望”、“父に認められたい”という想いを抱くのだが、本作では舞台を現代に置き換え、父親の愛に飢えた弟の視点から家族や仕事、想いを寄せる人とのせめぎ合いなどを描くヒューマンラブストーリーになっている。山田さんが演じる高田優は、不動産デベロッパー「高田総合地所株式会社」の社員。父は社長、祖父は創始者で会長という創業者一族の子供だが、優秀な兄にばかり愛情を注ぐ父親の愛情に飢えていて、その兄の恋人に恋愛感情を抱いてしまう。優の兄で、高田総合地所の副社長でもある隆一を演じるのは桐谷健太。そして隆一の恋人である矢作梓を倉科カナが演じる。また優と隆一の兄弟の父親で高田総合地所の社長・貴行を高嶋政伸が演じている。前回の3話でついに優は梓が隆一の恋人と知ってしまいショックを受ける。そんな優に好意を寄せている同期の柴田ひかり(山崎紘菜)の存在も気になるところ。優、隆一、梓、ひかりのそれぞれの想いが今後どう交錯していくのか。隆一はバンコクの事業で地元企業のさらなる債務が発覚、銀行の追加融資も断られてしまう。その一方これまで自らの力で成果を出したことがなかった優が、アウトレットモール建設反対運動の裏を暴くことで建設中止を回避することに成功。そんな優の成長と自らの窮地が重なって荒れた隆一は姿を消してしまう。そして今夜の第4話、貴行は隆一が行方不明になったことを隠して役員会を乗り切る。帰宅した優は隆一の部屋で行方の手がかりを探すのだが何も見つからない。隆一から譲られた万年筆を見つめていた優はあることを思い出し、翌日梓に隆一の居所の心当たりがあると伝える。一緒に連れて行ってほしいと言う梓と2人で優は高田家の別荘に向かう…というストーリーが展開。ドラマ「カインとアベル」第4話は11月7日(月)今夜21時~放送。(笠緒)
2016年11月07日俳優の竹中直人が、フジテレビ系月9ドラマ『カインとアベル』(毎週月曜21:00~21:54)に、7日放送の第4話からレギュラー出演することが5日、明らかになった。同作は、旧約聖書に登場する神話を現代の東京に置き換え、主演のHey! Say! JUMP・山田涼介演じる優と、桐谷健太演じる兄・隆一を中心に「兄弟の確執」「愛への渇望」「父に認められたい」というテーマで繰り広げられるストーリー。竹中は、優と隆一の叔母(南果歩)の婚約者・黒沢幸助役で登場。黒沢は、アジアを中心に活動する個人投資家で、見るからに詐欺師のような怪しい風貌のキャラクターだ。今作で、竹中は7作目の月9レギュラー出演。「こんなボクをそんなに呼んでくださってるなんて! 今後ともよろしく頼むぜ、月9! 愛してるぜ! 月9!」と喜びながら、初共演となる山田については「真面目で柔らかそうな好青年に見えるけど…、きっとこいつはアナーキーな精神を持ち合わせているに違いない!と思ったぜ」と印象を語る。その山田は、竹中について「テレビで見ていたイメージは、"明るくておちゃらけた人"という感じ」だったそうだが、「"カッコよくてどこかうさんくさい竹中さん"が見られる」と印象が変化。「第4話から竹中さんとタッグを組み、物語の大事なシーンを紡ぎ上げていきますので、僕と竹中さんのやり取りにも注目してもらえれば」と見どころを語っている。
2016年11月05日