お笑いコンビの博多華丸・大吉(博多華丸、博多大吉)が、きょう30日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(毎週木曜後10:00)に出演する。今回は「お酒好き芸能人の実態SP」と題し、ダウンタウン・浜田雅功に対してゲストが自身のお酒事情を話していく。博多華丸・大吉がコンビで同番組に登場するのは10年ぶりで、愛する「お酒」トークで盛り上がる。大吉は生放送終わりの朝10時半から飲んでしまうといい、飲み仲間であるNON STYLE・石田明からリークが届く。石田は「大吉さんは結構人の仕事をチェックしてくれてはる人なんで。飲みの場ですごく褒めてくださる。けど大吉さんのお酒の量がある一定数を超えると『よく考えたら、僕すごくない?』って話をしてくるんですよ」と苦笑。さらに石田は「大吉さんを帰らせる時間やな、と僕が思っているワードがあって。大吉さんが『じゃ大喜利で勝負する?』と言い始めたら、だいぶ酔ってきてるなと思う」と暴露する。また、大吉は飲んだあとにカラオケに行きたくなり、自分で歌うよりも人の歌を聴きたいと明かし、一番好きなのが「ルララ選手権」と話す。スピッツの名曲「ロビンソン」のサビ部分を誰が一番うまく歌えるかを競うもので、スタジオでは「ルララ選手権」が開催。それぞれの「ルララ」を聞いた大吉先生の評価とは…。■出演ダウンタウン浜田雅功■ゲスト秋元真夏、糸井嘉男、たけうちほのか、中務裕太(GENERATIONS)、博多華丸・大吉、ビスケットブラザーズ(きん、原田泰雅)、Hiro(MY FIRST STORY)、増田貴久(NEWS)
2024年05月30日博多華丸(54)と博多大吉(53)がそろいの部屋着姿になって、2人っきりで飲みながら、芸人論・健康・私生活などを話していくBS朝日『家呑み華大』(毎週木曜後10:00)。2人は「おじさんたちが飲んで食べるだけの番組、誰が見ると?」「親でも見らんと思う」と自虐気味に語るが、あと1日頑張れば土・日という木曜の夜という時間帯、2人が醸し出す雰囲気、若者にとっては「人生の予習」とも言えるトーク内容も相まって、気づけば釘付けになって見てしまう。当の2人は、どのように毎回の収録…もとい「家呑み」に臨んでいるのだろうか。家呑み直後に直撃したが、後編では番組への思いが飛び出した。――番組での話を聞いていると、育ってきた時代と今の違いも感じながら、その狭間のところの思いが吐露されている印象を受けます。漫才においても、時代の流れを踏まえて、変化している?【博多大吉】それはもちろん、時代の流れというかお客さんが望んでいるものはなんだろうなというのは考えながら、ネタを作りますが、ラジオもYouTubeもやっていなくて、こんなに2人っきりでしゃべることはないので、この番組がきっかけとなって、ネタも変わってくるでしょうし。もうちょっと深くいくかもしれないし、逆に浅くいくかもしれないし。僕らというコンビにとっては大事な場になるような気がしますね…今回で終わりだと思いますけど(笑)。――今後、番組でやっていきたいこと?【博多華丸】パジャマのファッションショーかな。【大吉】前向きやなー(笑)。【華丸】僕はどっちかというと、ミスター浴衣だと思っているんですけど、なんか、おじさんが着るパジャマもいいなって、大吉さんを見ながら思っているんですよ。一歩間違えたら、入院じゃないですか?これが着こなせるようになればいいかなっていうのはありますし、それもこの番組の醍醐味があるんじゃないかなと思います。いつか、パジャマを誰かにデザインしてもらってもいいし。篠原ともえさんとか。――番組について「楽しい」という発言もありましたが、どんな時に楽しいと感じる?【大吉】やっぱり、こうやって2人きりで飲むこともないので、単純に楽しいですし、あとやっぱり、他の芸人さんがやってないことをやらせてもらっているので、僕らがこれの成功モデルになれたら、例えば50代になって、華大さんってこんなことやっているんだ、これで活躍しているんだとか、後輩に見せる背中が1個できたのは、すごくうれしいです。だからいつ終わってもいい気持ちでやってますけど、そう言いながらやっぱり多少は続いて、50代になったら、BSでこういう番組で芸人さんって自分がやりたいことができるんだっていうのが、後輩にわかってもらえたらうれしいなと思います。――番組について勧めたりはした?【大吉】「見てよ」とは言わないですけど「意外と楽しかったよ、やってみれば?」っていうのは、千鳥とかまいたちに言いましたね。あの2組がやりだすと、我々もっと次のことをやらないといけなくなって、ベッドで飲むとかやらないといけなくなるから「そう言ったけど、もうちょっと待ちなさい」とは思いました(笑)。でも、みんな興味津々ですね。橋本君みたいに見ている人も多いだろうけど、やっぱり後輩たちもこういうことやりたいって思っている子の方が多いと思うので。仕事っていう口実さえつけば、コンビで飲める子は多いと思うので。【華丸】本当に2人っきりで、今後の話とかをするって、福岡大学の1年生以来かなと思うんですよ(笑)。19歳か20歳くらいの時、一緒に鈍行列車でNGK(なんばグランド花月)に行った思い出があるんですけど。なんかそれ以来かなっていうぐらいの感じなので。お金がなくて、八ツ橋の皮だけのやつの100枚入りみたいなのを買って、50枚ずつ食べて…みたいな頃でした。だから、2人っきりで飲むという新鮮な部分がなつかしいなっていうか。そこが一番、他の番組ではないところですね。【大吉】我々はプロの酔っ払いですし、お互い飲み番組とかたくさんやっているし、酔っちゃいけない境界線とかわかっているし、みんな見ているし…ってわかってやっていますけど、やっぱり2人っきりなんで、何かのタイミングで変わっちゃうんですよ。戻るというか。それでワーッとしゃべっていたら、ディレクターさんが入ってきて「OKです」って言うから、もう赤面するっていう(笑)。「今のどこ使います?」っていうのは、割とマジで言っています。【華丸】一緒にいるマネージャーの子とか、メイクの子から見たら、そんなに普段飲んでいる時と変わらないと思うんですけど、ただ2人っきりというだけで、ちょっとだけ味が違うと思うんです。そこの差だと思う。話している内容、そげん変わらんよね?【大吉】一緒(笑)。きのうもこんな話しているし、たぶんあしたもこんな話しているし(笑)。【華丸】2人っきりやから、初めて言ったように聞こえているだけです。幻ですよ。お気を付けください。【大吉】ただ、僕らはテレビの前で家族の話とか、今までずっとしないできたので、それをちょっと出しているのは、新鮮だなと思います。これからも地上波では言わないでしょうし。テレビとかではなくて、マネージャーとかと一緒に飲みに行く時は家族の話もよく聞きますし。――元気に飲むために、健康の面で気を遣っている部分?【華丸】僕はもうめちゃくちゃやっているんで、僕はもういいです(笑)。【大吉】何をやっているか言いなさいよ(笑)。【華丸】もう、そんなん言えない(笑)。ご覧の通り健康だから。やってます?【大吉】やってないです(笑)。【華丸】よく、ご無事でって思う。【大吉】一番は、もうこの歳になったから言えると思うんですけど、気の合う人としか飲まない(笑)。無理して嫌な人と飲む必要ないですから。やっぱり、相性ってあるので、そこは無理して僕は飲まない。その見分け方ができるようになりましたかね。【華丸】若い時は、本当に無理して飲み会行っていたなって思う。行ったら面白いことが起きるかもしれない…じゃないけど、そんなこと、なんも起きん(笑)。【大吉】起きん(笑)。起きたとて、ジュニアさんの方が上手くしゃべる(笑)。
2024年05月24日博多華丸(54)と博多大吉(53)がそろいの部屋着姿になって、2人っきりで飲みながら、芸人論・健康・私生活などを話していくBS朝日『家呑み華大』(毎週木曜後10:00)。2人は「おじさんたちが飲んで食べるだけの番組、誰が見ると?」「親でも見らんと思う」と自虐気味に語るが、あと1日頑張れば土・日という木曜の夜という時間帯、2人が醸し出す雰囲気、若者にとっては「人生の予習」とも言えるトーク内容も相まって、気づけば釘付けになって見てしまう。当の2人は、どのように毎回の収録…もとい「家呑み」に臨んでいるのだろうか。家呑み直後に直撃した。――収録には、どのような心持ちで臨まれているのでしょうか。【博多大吉】僕らは楽しいですけど、誰が見ているのかっていうのは、いつまでもあります。手応えのなさでいうと、屈指やと思います。我々の仕事の中では。【博多華丸】もう本当に、毎回がラストやと思っています(笑)。「次回なくなりました」って言われたとしても「そりゃそうやろ」って思います。【大吉】「きょうが最後です」「前回で最後だったんです」も、全然あり得ると(笑)。――周囲の反響?【大吉】業界の方が見てくれているのはよく聞きます。【華丸】銀シャリの橋本(直)のみです(笑)。うれしかったですけど。【大吉】今どきめずらしく、TVerとかでもやっていないので、この時間にBS朝日さんに合わせないと見られないっていうのは、逆に面白いのかなと思います。――お酒も入っている環境だからこそ、ちょっと踏み込んだ話もできている?【大吉】きょう、収録をご覧になった通り、本当に2人っきりでしゃべっていて、収録も3回目なので、だんだん慣れてきたので、本当に踏み込んでいます。なんかね「こんなこと言っていいのかな」みたいなことも…。【華丸】これだけ続いて『あさイチ』終わるって可能性あるから、それだけは吉本がなんとか守って、管理してほしいなと思います(笑)。【大吉】見てくれている方は、一緒に飲みながら見てくれてるっていう人も多いので、当たり障りのないことを言うよりは、本音で…。というか、2人でしゃべると本音になるので、取り繕って会話を転がしていっても、お互いなんかニヤニヤしてこっち見るんで(笑)。シラフだと、お互い理解してるから、もう見て見ぬふりとかするんですけど。酒入っているわ、2人きりやわ…で、もう逃げられないです(笑)。【華丸】置きにいった話は、反応が悪いんです(笑)。【大吉】無難にまとめようとすると。なんか違うねっていうのは、お互いがなりますね。決して放送禁止用語を言っているわけじゃないんですけど、今のテレビって、いろんなところに配慮しながらしゃべれなきゃいけないので。【華丸】吉本は、映画並みに試写会するべきやと思うよ(笑)。それぐらい身を預けないと、話が持たないですよ。さすがに僕らもコントロールできますから、酒に任せて言っている…というわけではないですね。酔ったフリです、これは。プロの酔っ払いですから(笑)。やっぱり将棋みたいなところがあって、そういきますか、だから僕もそっち打ちますよ…みたいなところは、何となくあります。他の番組とは違うところですね。【大吉】しっかり酔っているのですが、幸い2人とも(お酒に)強いんで、ふわふわした状態のままキープできるというのがあるかもしれないです。――トークの内容を聞いていると、老いと若さが同居してる感じがあるのですが、お2人の中でのバランスみたいものはある?【大吉】僕らが…というより、多くの50代の方にとって、このまま老けていくのは確実なんですけど「このまま老けていっていいのか」という悩みをたくさん抱えてらっしゃると思うし、多分そういう世代の方が見てくれていると思うので、本当に普通のことを言っているだけです。【華丸】これくらいのキャリアがあって、いろいろ仕事をしているコンビって、だいたい2人でラジオをやっているんですよ。そこが吐け口だったりすると思うんですけど、僕らやってないんですよね。あと、YouTubeもやっていないので、意外と普段は見られない姿になっていると思います。すごいところを、デジタルに放送してるっていう革命ではあると思いますけど。しかも生放送ではないし、視聴者からのメールを読んだりもするんですけど、ラジオみたいな交流もないから、珍しい仕事だと思います。【大吉】この手があったかと思いますよね。全部やりすぎてる時代に、BS朝日があったかと。【華丸】9月ぐらいからタカトシがやっている可能性がある(笑)。【大吉】もう中堅・ベテラン、そこそこ人気ある芸人が、みんなやりだすかもしれん。
2024年05月24日今月のアプリ版「ぴあ」の表紙は博多華丸・大吉が登場。ここでは、表紙を手掛けた及川先生のイラスト制作過程を「making of」として公開いたします。イラスト
2024年02月13日お笑いカルテット・ぼる塾のきりやはるか、あんり、田辺智加が10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」に出演。豪華なケータリングを楽しみながら取材に応じ、出演の感想を語った。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。ぼる塾は、楽屋中継でフードメニューを紹介したり、「大運動会」で会場レポーターを務めたりと、イベントを盛り上げた。博多華丸・大吉が力を入れたという豪華なケータリングも芸人たちに大好評。人気の屋台や名店がその場で調理し、ラーメンやもつ鍋など地元で愛されている料理を振る舞った。ぼる塾もケータリングに大興奮。「ラーメンめちゃめちゃおいしい」「バターチキンカレーまろやかでおいしい」などと感動していた。あんりは「夢のよう。私たちもこうなりたい。ぼる塾のイベントに来たらケータリングがうまいと言われたい」と目を輝かせ、「お弁当もおいしいですけど、温かいものがほしくなるので今日は最高ですね。屋台になっているのがすごい素敵」とコメント。きりやと田辺も、ケータリングでやる気が「変わる」と口をそろえ、「ケータリングはデカい」と語った。イベント全体にも感動したという3人。あんりは「これだけの人が1カ所に集まるんだという感激。私たちはお客さんに直接インタビューさせていただくお仕事があって、10万円のタニマチシートに行ったんですけど、お金持ちの方はおしとやかに楽しむイメージがありましたが『イエ~イ!』ってやってくれてうれしかったです。このイベントに来たらみんなこのテンションになるんだなと思いました」と振り返った。田辺は「お客様自身がみんな楽しもうという気持ちで来ていて、笑顔がたくさんあふれていて、すごい幸せ空間だなと。お客様から力をいただいたなと思います」としみじみ。あんりは「その人たちがみんな華丸・大吉さんを応援して、お祝いしに来ているという、華丸・大吉さんのすごさもすごく感じました」と言い、きりやも「愛を感じました」と話していた。
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催した。チケットは完売し、3万4000人超の観客が集結したドームで、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。○48組80人の人気芸人が集結! 明石家さんまもサプライズ出演「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と心境を述べ、大吉は「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と語った。○千鳥「感動した」 見取り図「スーパースターだなと思った」後輩芸人は2人から刺激をもらったようで、千鳥・大悟は「本当に感動しました。こんなイベント今まで見たことない」と述べ、「わしらの岡山でも」と地元・岡山でのお笑いイベント開催に意欲。ノブも「方言漫才の先輩でパイオニアの華大さんが、お笑いコンビが頑張っているとこんな景色があるんだというのを舞台上を見させてもらいました。僕1年前、PayPayドームにMr.Childrenを見に来ている。そこで華大さんが漫才をして、ダイアン・津田(篤宏)が歌を歌っている。すごいことが頑張れば起こるんだなと感動しました。大きい背中を見せてもらいました」と感慨深げに語り、「千鳥って岡山で単独ライブしたことないんですよ。何周年かでやりたいです」と話した。千鳥のほかにも、取材に応じた芸人たちがそれぞれ博多華丸・大吉へのリスペクトを口に。見取り図の盛山晋太郎は前日に福岡の街でいろんな人から「明日どんたく行きます」と声をかけられたと言い、「福岡の方にとっての新しい風物詩というか、とんでもないイベントなんだということが前日から伝わりました。皆さんの熱気がすごいです」と話し、「華大さんが福岡の方にすごく愛されているというのがひしひしと伝わったので、5年以内に銅像が立つんじゃないかなと。それぐらい福岡でスーパースターだなと思いました」と感嘆。リリーは「ケータリングがいかつい。福岡のおいしいものを準備してもらって、より好きになりました」とケータリングの豪華さに驚いていた。○ロバート秋山「福岡の祭りが1個増えた」福岡県出身のロバート・秋山竜次は「憧れの福岡ドームで大喜利がやれてうれしいです。ドームの中で一番好きですし」と喜び、「華大さんにしかできない壮大なステージ。後ろにもとてつもない名店がたくさん来て、マジで1個、福岡の祭りを増やしたかなと思っています。どんたく、山笠、華大どんたく。1個増えました」と興奮気味にコメント。笑い飯・西田幸治と麒麟・川島明も「何年もやってほしい。未来永劫続くようにすればいいなと」「今年だけとは言わず」と話していた。同期の宮川大輔も「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けたようだった。(C)吉本興業
2024年02月11日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。終演後、千鳥(ノブ、大悟)、霜降り明星・せいやとともに取材に応じた博多華丸・大吉。華丸は「無事に怪我なくやり遂げられてほっとしています」と率直な心境を述べ、「満身創痍で、みんなも舞台が大きくて、お客さんがいっぱいいると、いい意味でむきになって運動会と向き合っていたので、その姿が子供の時に頑張るお父さんを見ている感じもあって、それをずっと頑張ってきた仲間たちとやったというのが一番印象に残っています」としみじみ。大吉も「ネタから大喜利から運動会から、すべての景色が忘れられない。改めてすごい会社だなと思いました。トップバッターから最後まで、こんなにタレントさんがそろっていて、実はまだ来ていない人がたくさんいるというのが恐ろしい。改めて愛社精神というか、この会社にいてよかったなと思いました」と感慨深げに語った。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。チケットは完売し、3万4000人超の観客が駆け付ける中、48組80人のお笑い芸人がネタステージやさまざまな企画ステージで笑いを届けた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら人気芸人が集結した。「どんたく大運動会」の冒頭では明石家さんまがサプライズ登場し、会場をどよめかせた。イベントのエンディングでは、博多華丸・大吉をはじめ、出演芸人が集結し、「明日があるさ」を大合唱。博多華丸・大吉はトロッコに乗って会場を巡りながらファンサービス。最後は、博多華丸・大吉による“博多手一本”で約9時間半に及ぶイベントを締めくくった。博多華丸・大吉は「長時間ありがとうございました」と感謝。大吉は「また機会があったらドームで会いましょうと言いたいところですが、ひとまずは横の福岡の劇場でお待ちしています」と呼びかけた。
2024年02月10日お笑いコンビ・博多華丸・大吉が10日、福岡PayPayドームでお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」を開催。企画ステージ「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」では、博多華丸・大吉率いる“ほぼ同期チーム”と見取り図率いる“若手チーム”が運動会種目でガチンコ対決を繰り広げた。“ほぼ同期チーム”としてナインティナイン、宮川大輔、矢野・兵動、FUJIWARA・原西、ケンドーコバヤシ、陣内智則、“若手チーム”としてEXIT、ニューヨーク、蛙亭、からし蓮根が出演。かまいたち・濱家隆一が進行、麒麟・川島明が解説、ぼる塾が会場レポーターを務めた。大運動会後、宮川大輔、ケンドーコバヤシ、かまいたち、見取り図が取材に応じ、それぞれ感想をコメント。宮川は「二人三脚で華丸さんが岡村(隆史)をおんぶして満面の笑みで走っている顔を見た時に泣きそうになって。しんどいのに最高の笑顔で。あの2ショットを見た時にほんま感動しましたね」としみじみと語った。また、宮川は「こんだけ集められる華丸・大吉がすごいなと。同期にいるというのが心強いです」と述べ、「こんなすごいコンビが同期で。ナイナイもいますし、9期生ってすごい期やなと思います。自分も頑張らんとと思いました」と刺激を受けているようだった。
2024年02月10日お笑い芸人の明石家さんまが10日、福岡PayPayドームで開催されたお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」にサプライズ出演し、約3万人の観客を沸かせた。「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、“愛と人脈の総力戦”となる大型イベント。PayPayドーム初のお笑いイベントで、中川家、ナインティナイン、フットボールアワー、千鳥、かまいたちら、50人以上のお笑い芸人が出演する。さんまは、「ほぼ同期チーム vs 若手チームどんたく大運動会」の開会宣言を担当。サプライズ登場に大歓声が沸き起こった。大吉は「ダメ元で頼んだところまさか来てくれることになりました。この方にやっていただけるのは本当に光栄です」と感謝し、さんまは「あんなに前から(スケジュールを)抑えられて」と話した。そして、開会宣言では岡村隆史を巻き込みボケを連発。会場を大いに笑わせた。
2024年02月10日博多華丸・大吉が福岡PayPayドームに人気芸人を集結させるお笑いイベント「博多華丸・大吉 presents 華大どんたく supportedバイ 洋服の青山」が10日、福岡PayPayドームで開催。オープニングで博多華丸・大吉が挨拶した。福岡PayPayドーム初のお笑いイベントとなる「華大どんたく」は、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉が、地元・福岡と、芸能生活を支えてくれたすべての人々への愛を込め、33年間で培った人脈をフルに生かした、「愛と人脈の総力戦」となる大型イベント。博多華丸・大吉選りすぐりの芸人たちによるネタステージに加え、「どんたく大運動会」、「大喜利ステージ」など企画ステージも展開される。約3万人の観客が駆け付け、熱気に包まれる中で開幕。オープニングでは、博多華丸・大吉の歴史を表現したアニメーション映像が流れた後、スーツに法被をまとった博多華丸・大吉が登場した。2人は会場の盛り上がりに「すごいね~」と興奮気味。「ラインナップには自信があります」と胸を張った。そして、観客とのコール&レスポンスを実施。「どん」「たく」を繰り返し、最後は「華大」「どんたく」と締めくくり、イベントをスタートさせた。
2024年02月10日大吉日から始まる2024年。1月の吉日TOP5を発表します。1月の吉日日本の伝統文化を研究し、開運の道を探る“ご利益専門家”藤本宏人さんによると、来年は奇跡的な大吉日から始まるという。「日本には昔から存在する何種類もの暦、古暦があります。その暦それぞれの示す吉日が、2024年1月1日にあり得ないレベルで重なります。これは、大きな運気上昇のチャンス。この来運の大波にのるために、ぜひ今から心構えをしておきましょう」来年に向けての心構えとは、“向上心を持つ”こと。「来年の干支(えと)は辰です。辰すなわち龍は力強い存在で、地上から天に昇る神様。そこで辰年には、龍のように上を目指すとよい運気を得られるとされているのです。仕事で昇進を狙う、資格取得に向けて勉強をする、ちょっといい買い物をするなど背伸びして行動すると、天が味方して物事がうまく運ぶはず。逆に“私なんて”と下を向くと、龍に上から押さえつけられて運気が下がる恐れがあります。今年のうちから、来年目指す高みをイメージしておきましょう」1月1日(陽の大吉日)赤口(しゃっこう)、畢(ひつ)、建(たつ)、天赦日(てんしゃにち)、一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、天恩日(てんおんにち)数十年に一度の大吉日から開幕。「元旦に干支の始まりである“甲子(きのえね)”と、暦注下段という暦の“天赦日”や“一粒万倍日”が重なるという、奇跡の大吉日。“天の恩恵を受けられる”という天恩日の影響もあり、やること全てに上昇機運の味方がつきます。この日はぜひ、2024年全体の計画を立てましょう。一粒万倍日にはひと粒の籾が万倍もの実りをもたらすという意味があるので、計画したことがのちのち大きな花を咲かせるはずです」1月6日(陰の大吉日)大安(たいあん)、柳(りゅう)、定(さだん)、大明日(だいみょうにち)、神吉日(かみよしにち)、母倉日(ぼそうにち)雑念にとらわれず先を見通せる日。何事もうまくいく“大安”や、明るい未来につながる“大明日”、神様の機嫌がよい“神吉日”、天が人を愛する“母倉日”などが重複した大吉日。「仕事や学校が始まっている人なら、今年の大まかな流れを確認するのにふさわしい日。これから仕事や学校が始まる人なら、この先に関して楽しい想像をすると運が開けます。2024年最初の弁財天様のご縁日でもあるので、金運も吉。特に投資に運が味方します」1月16日(陽の大吉日)大安、尾(び)、満(みつ)、一粒万倍日、大明日、天恩日、神吉日友達と過ごす時間が充実しそう。いくつもの吉日が重なって、縁起のよい一日。「目に見える領域が吉とされる陽の日なので、物理的に増やしたいものや、体験したいことを考えて。二十八宿という暦の“尾”は、コミュニケーションが開運の鍵であることを示します。仲間と笑顔で何かをしたり、ディスカッションしたりしましょう。そこからの気づきや発想が“一粒万倍日”の影響を受けて、よりよい物事に発展する可能性があります」1月19日(陽の大吉日)友引(ともびき)、牛(ぎゅう)、執(とる)、大明日、天恩日、神吉日、母倉日新しい友達に出会えるいい予感。人間関係に支援がくる“友引”がつくこの日は、コミュニケーションを活発に。「“大明日”や“天恩日”など暦注下段の吉日もたくさん応援してくれる大吉日。“友引”にあやかって新しい友達を作るなど人脈を広げると、良運を引き込めそうです。よい情報が手に入る側面もあるので、情報収集や市場リサーチにも適しています。陽の力が強いので、人間関係も調べ物も、外に出て積極的に行いましょう」1月28日(陽の大吉日)大安、昴(ぼう)、満、一粒万倍日、神吉日新しいことを体験するチャンス。二十八宿の暦からは、新しいことを始めると運が開けるという意味の“昴”、十二直という暦からは、全てが満ち足りるという意味の“満”がついた吉日。「未体験なことに挑むと、充実した時間を過ごせそう。特に仕事より、遊びのチャレンジがおすすめです。警戒心が強くなる傾向の日でもあるので、最初は怖くなることがあるかもしれません。でもいざ始めてみれば、どんどん楽しくなっていくはず」監修・藤本宏人さん日本の文化、歴史、世界観から30年以上「ご利益」を研究する「日本良学」代表。近著『大吉日大全』(サンマーク出版)が好評。メルマガ「ご利益1万倍のこよみメール」は毎日配信中(「こよみメール」で検索)。※『anan』2023年12月20日号より。イラスト・津村仁美取材、文・風間裕美子(by anan編集部)
2023年12月14日福岡で15年、東京で18年の活動を経て、コンビ結成33周年を迎えた博多華丸・大吉。芸能生活を支えてくれた全ての人々へ愛を込めて、彼らの地元・福岡PayPayドームに全国から人気芸人が集結し行われる大型イベント『華大どんたく』への意気込みを聞いた。「PayPayドームで33周年イベントをやると聞いて、『マジで?』と思いましたよ」と大吉。「もともと30周年をPayPayドームでやるつもりだったんですが、コロナ禍でNGに。それで今年吉本のイベント『LIVE STAND』をマリンメッセ福岡でやってみて、『やらなくて良かった!マリンメッセがお笑いの限界だ』と思っていたので特に」と苦笑。華丸も「未だに反対です(笑)」と言いつつも「マリンメッセでもう1回やってくれと言われたらそれは『LIVE STAND』のパート2になるから、その方が大変。ドームくらい大きいほうが振り切ってやれるか!と言って賛成ではない(笑)」。と、冗談か本気かわからないトークの後、「ドームでお笑いイベントをやれるなんて事は一生に一回あるかないかだと思うので、やる以上は精一杯やります!」と、熱く決意表明。お昼から夜まで、8時間以上の長丁場イベントとなりそうな『華大どんたく』。「皆さんが許してくださるなら2時間半で終わりたいですけれど(笑)。せっかくの機会ですし、ここはもう半日のんびり楽しめるイベントにしたいな、と」と大吉。華丸も「僕らの人脈でのキャスティングも楽しんでください。“愛と人脈の総力戦”なので!(笑)」と笑顔で意気込んだ。PayPayドームには建設中からよくロケに行っていたという2人。「社長室にロケで潜入した時、“ローリング・ストーンズ”とか“マイケル・ジャクソン”とか書かれた書類がありまして。そういう大物がやってくる場所だったので、まさか“ストーンズ・マイケル・華丸大吉”になる日が来るとは!」と大吉。華丸も「スポーツバーのステージへの出演も思い出。ついに下に降りる日が来るとは感慨深いですね」と笑顔で答える。「僕ら大学の友達だったんですけれども、コンビを続けている間にビジネスパートナーになって、最近はまた緩やかに大学の友達に戻ってきた感覚ですね」。そんなふたりが33年前に芸人としてスタートを切った福岡で開催する超豪華なお祭りに期待したい。公演は2024年2月10日(土)福岡PayPayドームにて。チケットは9月15日(金)11:00~24日(日)23:59まで先行抽選プレリザーブを受付中。
2023年09月15日映画『ラーゲリより愛を込めて』(12月9日公開)の初日舞台挨拶が9日に都内で行われ、二宮和也、北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督、大吉(犬)が登場した。同作はノンフィクション作家・辺見じゅんによる著書の実写化作。第二次世界大戦終了後、60万人を超える日本人が不当に抑留され捕虜となったシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、ただ一人、生きることへの希望を捨てなかった山本幡男(二宮)の半生を描く。この日はクロ役の大吉が登場し、作中で一緒にいた中島のもとへ。中島は「クロ!」と呼びかけ、「カメラはこっちじゃなくて向こうだよ」と教えるも、大吉はなかなか言うことをきかず、二宮は「むちゃくちゃ仲良しですね〜! 仲良しだ、うん!」と爆笑。中島は「いいんだよ。そのあでやかなお尻を見せなくて、目の前を見てごらんなさい」と誘導するが、桐谷は客席に「すいません、あと2時間お待ちください」と呼びかける。結局大吉を抱えた中島は「大変な環境だったので、撮影の合間もクロの存在がかなりの癒やし。キャストの皆さん、そしてスタッフの皆さんの心をつないでくれた存在でしたよね、ボス」と二宮に同意を求める。二宮も「もちろん動物なので、大変なことはありましたけど、でもそれはみんなそうだし、人間様も時に大変なシーンがあるので、緩和剤じゃないけども、『クロも頑張ってるし』というのは、わりとみんなの中の心にあったと思いますね」と語る。すると絶賛されている空気を感じ取ったのか、大吉が中島の唇を舐め、中島は「12月のキスです。ごめんなさい」とコメントしていた。
2022年12月09日お笑いコンビの博多華丸・大吉が20日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演後、タカアンドトシとともに取材に応じた。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。「タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ!in LIVE STAND」などに出演した博多華丸・大吉。大吉は「12年前、僕らもいましたけど、そのときとはまた立場が変わって、引っ張ってもらっていた12年前から、引っ張る形の12年後なので、いろいろな責任も感じましたけど、なんとかここまでは無事に来られているのかなと思います」と12年前からの変化に言及しつつ感想を述べ、華丸は「12年経つと幕張まで迷わない。キャリア積んだんだなと思いました」と話して笑いを誘った。来年開催される地元・福岡公演への意気込みを聞かれると、華丸は「今回(東京公演)に関しては視察団」と言い、大吉も「やっていいことと、やっちゃいけないことを、細かく洗い出している」と同調。2人は東京公演のケータリングを見て感じたことあったようで、大吉は「ケータリングのお弁当に緑を入れるのを目標にしたい」と話した。さらに、大吉は「九州で初めてこのイベントをやるので、九州の皆さんも喜ぶだろうなと。福岡は心配していないです。たぶんめちゃくちゃチケット売れると思う。九州のお笑い好きが集まるから」と自信。華丸も「お任せください!」と胸を張った。
2022年08月20日お笑いコンビの博多華丸・大吉が出演する、プロトコーポレーション・グーネットの新CM「グーネットのうた」編が、11日より放送される。新CMでは、華丸と大吉が曲のリズムに合わせて検索ワードを歌い、実際に検索に挑戦。「車名・地域・グーネット」と繰り返しながら、コミカルなダンスを披露する。■博多華丸・大吉インタビュー――CM撮影を終えての感想をお聞かせください。大吉:(インタビュー時の衣装について)普段はこういう格好をしないので、すごく不安だよね?華丸:そうですか?大吉:だって100人ぐらいスタッフさんがいるんですけど、「この格好、良いよ、良いよ」って言ってくれるの、女性スタッフの2人しかいなかったですね。98人、みんなうつむいていたもん。――いや、そんなことないですよ。華丸:褒め方が、七五三とかの撮影で子供を褒めるみたいな感じだったよね?大吉:そうだよね(笑)。華丸:あらーカッコいい~。大吉:よくできた、よくできた。上手に笑ってるよ~、みたいな(笑)。そんな感じだったから、ちょっと不安ではありましたけど。華丸:大丈夫だったんですかね?大吉:大丈夫だと、信じてやらせてもらっています!――新CMでは、ラップ調の歌にチャレンジしていますが、いかがでしたか?華丸:難しかったですね~。何度も録音しなおして、ご迷惑をおかけしたんじゃないかなと。――今回のCMでは検索がテーマですが、最近ネットで検索したものは何ですか?華丸:う~ん、そうですね。福岡のおいしいラーメン屋さんとか(笑)。大吉:それは、聞けば誰か教えてくれるけーね(笑)。華丸:大吉さんは、よく検索してそうだよね?大吉:あ、最近ね、言うほどのことではないけど、料理をやるようになったので。華丸:えっ!?大吉:エノキの洗い方とか、鶏肉は洗ってはいけないとか、基本的なことを調べたり……。華丸:それ、料理の手前じゃないですか(笑)。大吉:はい、手前のことですね。水菜はどこで切るのがベストか、とか。そういうことばっかり検索していますね。華丸:まだ調理に入っていませんよね?大吉:はい2人:(笑)。大吉:ふ~ん、て調べたものを見てパソコンを閉じます。そこから肉を焼いて食べているだけです。はい。――CM中では「一発で選べる状態に」というシーンがありました。今まで一発で選んだ印象的なものは?大吉:まあ、選んだわけではないですが、コンビですかね。華丸:ああ~。大吉:NSCに行って、コンビを組む相方を探す人が多いと思うのですが、僕らは福岡吉本に入って、同期が6人しかいなくて、そのうち4人が友達同士で入ってきたので、迷いようがなかったんですね。華丸:選びようがないからね。手札がないから。大阪とかは、芸人が沢山いるけどね。大吉:そうそう、いろいろと手札を変えて、スリーカード、フォーカード、フルハウスとか出していくけど、福岡吉本の場合、マックスで2ぺアしかないから(笑)。華丸:少牌(ショウハイ)中の少牌(手牌が少ないこと)ですから。麻雀でいうと。大チョンボ(反則)ですから(笑)。大吉:それは、デカかったかな。だからちゃんと続けられたって思いますね。たぶん東京とか大阪とか行っていたらね、とっくに解散していたと思うし。華丸:そうだと思います、はい。良かったですよ、ほんとに。――かなり奇跡的な選択だったと。華丸:そうですね、はい。ちなみにコンビ名は1発で決まったわけじゃないですけどね。大吉:2発目です、はい。――1発目はどんな名前だったのですか?大吉:最初は、カタカナで「ヨッチャン・オカチャン」ってつけていましたね。――なぜ変えたのですか?華丸:ぷっ(笑)。大吉:それは、ウッチャンナンチャンがいたからです(笑)。一同:(笑)。大吉:ウッチャンナンチャンが、めちゃめちゃ売れている中、カタカナで「ヨッチャン・オカチャンどうだ」って言われて、「どうもこうもないですね」と言いましたね。それから、“ゴモラとガメラ”か“博多華丸・大吉”のどちらか選べと言われたので、“博多華丸・大吉”しか残ってないですよね。華丸:消去法でね。大吉:ゴジラとガメラならまだいいけど……ゴモラとガメラは、つり合わないですよね。獣の格としてね。グーネットとは関係ない話ですね(笑)。――最後に、視聴者の皆さんに向けてメッセージをお願いします。大吉:どうも、博多華丸・大吉でございます! この度、グーネット2年目に突入ということで、今回も起用していただきました。ありがとうございます。で、今回ですけど、装いも新たにですね……。華丸:はい、(グラフィックの衣装では)胸のボタンも開けて、挑発的な感じに映るかもしれません。でも、演出です(笑)。自作自演ではない! ということをですね、了承いただければなと。大吉:若いスタッフさんがたくさんいて、若い力で、一生懸命オジサンたちを盛り上げてくださっている感じがして。華丸:なるほど。大吉:普段の僕らでは想像がつかないような素敵なCMになるはずでございます。ぜひ、楽しみにしていただければ幸いでございます!華丸:これからも宜しくお願いします!
2022年08月10日●定期的な劇場出演がいい刺激に! 吉本の層の厚さも実感NHKの情報番組『あさイチ』のMCを務め、すっかり“朝の顔”として定着したお笑いコンビの博多華丸・大吉。2005年4月に東京に進出し、2006年に華丸が児玉清さんのモノマネで『R-1ぐらんぷり』優勝、そして2014年に『THE MANZAI』で優勝に輝くなど、実力を兼ね備えた全国区の人気者に。芸歴32年、50歳を超えた2人はこの先、どのような芸人人生を思い描いているのだろうか。8月19日に開幕する日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23」を盛り上げる“ライブスタンジャー”に任命された2人にインタビューし、吉本への思いも聞いた。――2007年から2010年に開催された「LIVE STAND」が12年ぶりに開催されます。お二人は当時も出演されていましたが、どんな思い出になっていますか?大吉:プロが本気でやる文化祭みたいな感じで楽しかったですね。6,000人~7,000人のお客さんが立っている状態で漫才するのは初めてでしたが、お客さんも盛り上がってくれて、何より僕ら出ている人間と作っている人間がすごく楽しんでいたのを覚えています。華丸:次から次へといろんな芸人が出演し、おもちゃ箱のような印象でした。飽きることなく1日楽しめると思うので、今回も楽しみにしていただきたいです。――この10数年での変化をどのように感じていますか?大吉:自分たちの変化もそうですけど、吉本全体も変わっていて10年前はいなかったメンバーが主力に。上の人たちがいなくなったわけではなく、層がどんどん分厚くなっているなと思います。華丸:そんな中で僕らもよくやれているなと。ギリギリ生き残っている。自分らでブラッシュアップしていかなきゃいけないなと思っています。――危機感も持ちつつ、自分たちを高められているんですね。大吉:吉本は劇場があり、劇場に出ていると誰が面白かったとか、あんまりだったとかわかる。僕らも定期的に出ているので、これがデカいのかもしれません。――ブラッシュアップしていくという言葉もありましたが、漫才をこういう風に変えてきたということがありましたら教えてください。大吉:この10年で僕らのキャラクター……博多のおじさんなんだというのが浸透し、それを生かしてできるようになってきたと思います。東京に来た最初の頃は、児玉清さんのモノマネの人なのか、そもそも博多弁の漫才ってなんだという状況でやっていたので。――吉本に入ってよかったなと感じる瞬間は?大吉:上から下までこんなに仲間がいるんだと。先日、のりお・よしおさんの全国ツアーの静岡公演に呼んでもらって、漫才して一緒にトークして、横を見たら和牛がいて。帰ってきてルミネ(ルミネtheよしもと)に出たら、ダイアンやレイザーラモンがいて。分厚すぎますよね。華丸:僕らは15年、吉本興業福岡事務所にいて、吉本という名前ながら誰も吉本だと思ってないなって。こっちに出てきて劇場に立ち、あぁ吉本に入れてもらったんだと思ったときから愛社精神はかなり増しました。それまではよその子という感じだったので、仲間に加えてもらって本当に心強いです。●「伝説の一日」でダウンタウンの漫才に衝撃――4月には吉本興業創業110周年特別公演「伝説の一日」が開催され、吉本芸人さんが大集結しました。ダウンタウンさんの漫才にお二人も衝撃を受けたそうですね。大吉:後頭部を殴られたみたいな感じで、すごすぎてショックでした(笑)。その日僕らも出番があったのであれを袖で見られて、こんな幸せなことはないですよね。ショックでしたけどうれしかったです。――自分たちもあれだけの衝撃を与えられるステージを、という刺激をもらいましたか?大吉:あんな衝撃は与えられないですけど、立場的に僕らは中堅のちょっと上で、師匠たちがだいぶ年齢を重ねられて10年後には引退される方も出てくると思う。そういう方たちの何かを引き継ぐのは僕ら世代だと思うので、ちゃんと受け継いで下に渡さないといけないなと思いました。――華丸さんはダウンタウンさんの漫才いかがでしたか?華丸:だいたいどこ行っても僕らが最年長だったり、一番キャリアが長かったりというところで、数少ない先輩が……僕的にはもっとふんぞり返って、体が痛いとかちょっとあってほしいのに、いまだに野球でいうと現役で、まだ160キロ投げますか! まだバックスクリーンに放り込みますか! っていう漫才を見せてもらったので、衝撃もありましたがうれしかったですね。こんな先輩がいるという心強さ。憧れのおじちゃん、お兄ちゃんがそのまんまだっていうのは、本当に感動しました。大吉:あの日、ダウンタウンさんの漫才を(明石家)さんまさんがモニターで見ていて、そのあとの『駐在さん』がまた大変なことに。負けるかって(笑)。上同士でそれやるから、頼もしいし、頑張らなきゃいけないと思いました。僕らももう32年やっているんですけど、まださんまVSダウンタウンやられて、会場どかんどかんされたら……心の底から「もうええわ!」「休んでくれ!」って思いました(笑)――まだまだ10年も20年も、第一線で頑張り続けないといけないと!?華丸:手抜けないですね!大吉:そうですね。今回の「LIVE STAND」はダウンタウンさんやさんまさんの力を借りずに、僕ら世代から下でやるというのに意味があると思っています。●転機は東京進出老後は旅感覚で全国ツアーを!?――結成32周年を迎えられましたが、コンビにとっての一番の転機はやはり東京進出でしょうか。大吉:それが一番デカいと思います。――東京進出後、『R-1ぐらんぷり』優勝、『THE MANZAI』優勝と、賞レースでも実力も証明されました。華丸:たまたま、巡り合わせですよ。――そして『あさイチ』のMCでさらに知名度がアップ。大吉:そうですね。『あさイチ』でいろんな方に知っていただきましたね。――相方が華丸さん、大吉さんでよかったなと感じるポイントもお聞かせください。大吉:『あさイチ』に関しては、めちゃめちゃドラマを見てくれているので助かりますね。ゲストの方が来られたときに、あれ出ていましたよねって、全部やってくれる。僕は全く見てこなかったので話題があまりわからなくて。僕がネタを作って、(華丸は)ドラマばっかり見ていたから少しは手伝えよってイラッとしていたんですけど、まさかこんな形で回収されるとは(笑)。伏線回収とはこのことだと! めちゃめちゃ助かっています。韓国ドラマも見ていて、視聴者の皆さんが好きそうな話題を全部知っている。頼もしいですね。――『あさイチ』にぴったりですね!大吉:こう見えてめちゃめちゃぴったりだと思います。華丸:ミーハーなだけなんですけど(笑)――華丸さんはいかがですか?華丸:僕ができないことをやってくれる。ボケでもないのに大喜利で優勝するとか、最初はちょっと待ってくれって思ったんですけど(笑)。大喜利で優勝する人が俺にボケさすって、なかなかキツいですよ。それを上回らないといけないので。でもすごく頼もしいですし、助かります。あと、僕は「さっき説明したでしょ」って言われることがよくあるんですけど、理解力のなさをカバーしてくれたり、2人合わせてちょうどいいんじゃないでしょうか。コロナでお互い休んだことがあって、そのときに改めて実感しました。――今、50代になられて、この先はどのようになっていきたいと考えていますか?華丸:毎回、目先の目標を無事にこなすことだけ考えていて、野望なんてないですよ(笑)。穏やかに過ごせたら。穏やかに無事に成功させることに対しての努力は必要ですけど、常に受け身でここまで来ました。大吉:『あさイチ』やらせてもらえる限りはやらせてもらうし、いらないって言われたら辞めるし。でも結局は吉本の漫才師なので、『あさイチ』で獲得した知名度を生かして、ゆくゆくは旅感覚で全国の劇場を巡って漫才しながら老後を過ごせたら。若い子や中堅を引き連れて、のりおよしおさんの全国ツアーのようなものができるようになりたいです。華丸:2泊3日で1ステージみたいな。前乗り・後残りして温泉。そんな感じの全国ツアーができたら(笑)大吉:それができるくらい会社に貢献したいですね。あいつらならしょうがないな、1泊させてやろうって(笑)●「LIVE STAND」でタカトシの新ネタ企画に参加「楽しみ」――今回の「LIVE STAND」では、イベントを盛り上げる“ライブスタンジャー”に就任されました。どのようにイベントを盛り上げたいと考えていますか?大吉:とにかくお客さんが来てもらわないことには。同日開催される「SUMMER SONIC」は完売しているみたいなので、こっちがスカスカやったら寂しいなと。チケットを1枚でも多く買ってもらうことが僕らの使命だと思っています。――来年1月には福岡で開催されます。地元でできる喜びもあるのでは?大吉:九州での開催は初めて。九州のお笑い好きの方は見たいと思っていたと思いますし、3都市で総勢1,000人参加という、そんなにたくさんの芸人をまとめて見てもらえることはなかなかないので、楽しみにしていてほしいです。華丸:福岡に関しては責任を感じています。僕が心配なのはケータリングのほうですけど(笑)。来てくださった芸人さんに、福岡が一番よかったなと思っていただける会場づくり。そっちに私は燃えています! そして、同じものが食べられるようなお店が出せたらなと。お笑いだけでなく、雰囲気を楽しんでいただくのが「LIVE STAND」だと思うので。――出演するステージに関してはいかがでしょうか?大吉:デカい会場はスベると目立つ。楽しいばっかりでは実はないんですよ(笑)華丸:しかも新ネタしなきゃいけないからね。言い方がもう「しなきゃ」って(笑)。いい意味で緊張感をいただいています。大吉:今回、タカトシの「新ネタやろうぜ!」企画に出してもらうので、僕らも新ネタを。タカトシのこの企画はルミネで定期的にやっていて、僕らもよく出してもらっていたんですけど、タカトシとやれるというのはすごくうれしいです。札幌と福岡でよその子扱いされてきた2組なので。華丸:いつもはこの企画目当てのお客さんしかいないけど、今回はLIVE STANDの1企画なので、そうではないからゆるくない。緊張感はありますが楽しみです。大吉:今話題のオズワルドと蛙亭も出るので、そこも注目かなと(笑)華丸:昔の友近となだぎ(武)さんみたいな感じで楽しんでいただければ(笑)■博多華丸・大吉博多華丸(1970年4月8日生まれ、福岡県出身)と博多大吉(1971年3月10日生まれ、福岡県出身)によるお笑いコンビ。1990年5月に福岡吉本の1期生としてデビューし、2005年4月に東京進出。2006年、児玉清さんモノマネで華丸が『R-1ぐらんぷり』優勝。2014年、『THE MANZAI』優勝。2018年4月にNHK朝の情報番組『あさイチ』のMCに就任。2019年に「福岡県文化賞」を受賞した。■「LIVE STAND 22-23」日本最大級のお笑いフェス。8月19日~21日の千葉・幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月17日・18日には大阪城ホール&COOL JAPAN PARK OSAKAにて、年明け1月14日・15日にはマリンメッセ福岡A館にて開催される。総勢1,000人を超える吉本芸人が出演予定。
2022年08月07日数々の人気お笑いタレントを輩出し続ける、吉本興業(yoshimoto.official)。Instagramのアカウントでは、お笑いタレントの千原ジュニアさん、お笑いコンビ『千鳥』などの秘蔵写真を公開し、たびたび話題になっています。2021年8月30日、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の13年前の写真を公開。ネット上で「トガってる!」「別人」と話題になっています。博多華丸・大吉、13年前の秘蔵写真に驚き13年前の『博多華丸・大吉』の2人といえば、東京へ進出を果たし、着々と人気を集めていた時期。当時、30代後半の2人の姿がこちらです! この投稿をInstagramで見る 【公式】吉本興業(@yoshimoto.official)がシェアした投稿 現在では落ち着いた髪色で、物腰柔らかな印象の2人。しかし、当時は茶髪で印象が少し違います…!特に大吉さんは、情報番組のMCを務めている今の姿とのギャップがすごいですね。逆に、華丸さんのインパクトのある顔は全く変わっていない様子です。投稿には「大吉先生が別人すぎる!」「今と立ち位置が逆で新鮮」「華丸さんがそのままで笑った」などの声が続出。イケメンなおじさんを指す、「イケオジ」という声もたびたび上がっている2人。若い頃からイケオジの素質があったことが分かる1枚ですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月01日お笑いコンビの博多華丸・大吉が出演する、プロトコーポレーション「グーネット」の新CM「グーネット ガチ探し編」が、13日より放送開始。あわせて、Web限定動画「グーネット語編」、博多華丸・大吉へのインタビュー&メイキング動画も公開された。新CMでは、赤いスーツ姿のボブルヘッド人形に扮した華丸と大吉が「グーネット」に関する会話を繰り広げる。また同日公開のWeb限定動画「グーネット語編」は、“カー! と言えばグーネット!”と繰り返す華丸に対して、大吉がうなずきながらも「日本語で頼むよぉ」と優しく突っ込む様子が印象的な内容になっている。○■博多華丸・大吉インタビュー――撮影について感想をお聞かせください。華丸:手応えはないですね(笑) 。大吉:ここから編集など、いろいろあると思うんですが、結構頻繁にOKが出やすい現場だったので、本当かな? と思いながら、やらせていただきました。華丸:完成が楽しみです。――お二人の演技が素晴らしくて、裏では爆笑が起きていました。大吉:本当ですか?華丸:聞こえてこなかった。大吉:撮影中なんでね。華丸:なるほど! 堪えていただいていたんですね。大吉:その言葉を信じております。――過去に乗った車で印象に残っている車種は何でしょうか?華丸:たくさん乗り換えてきたというわけではないです。大吉:人並みに、そこそこ乗り換えてはきました。華丸:オートマ限定です。2人とも。大吉:あとコンタクト等、眼鏡等必要な免許を持っています。 一番思い出深いのは、知り合いに売ってもらった5万円のベンツですね。華丸:あ!大吉:覚えてるでしょ。華丸:懐かしい。大吉:5万で売ってやるよ~って言われて、買ってみたんですけど、最初の月で、修理代で40万かかりました。知り合いから買うのは良くないなっていうのは、その時に学びました。本当ちゃんとした情報を得て、車って買わないといけないなっていうのは、身に染みて感じました。華丸:僕もそう思います。今からでも遅くない。――今後乗ってみたい車(車種でもボディタイプでも)は何でしょうか? またその理由についても教えてください。華丸:私はありますよ。そりゃあもう自動運転です。大吉:未来を見据えていますね。華丸:未来を見据えて……はい。そうですね。やっぱ東京の道にまだ慣れないですね。怖いから。――自動運転で運んでほしい?華丸:はい。運んでいただきたい。華丸:大吉さんありますか?大吉:いや、流行っているからっていう訳じゃないですけど、やっぱキャンピングカーとかね。1台くらい持っていてもいいかな~なんてね。はい。すみません(笑)。完全にインタビューということを意識して、今嘘をついています。華丸:ハッハッハ。こんなインドアな人いないっすよ! 私の知り合いの中で一番インドアですから。大吉:僕、意外と身長があるんです。182cmあるので、意外に運転席が窮屈な車も多いので、自分の体に合ったような大きめの外国のやつとかね。一度くらい乗ってみたいなと思います。
2021年08月13日朝の情報番組『あさイチ』(NHK)でキャスターを務める、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さん。2021年3月10日の放送回での大吉さんの発言が、「かっこいい」と反響を呼んでいます。話題となっている大吉さんの発言は、人としてこうありたい…そう思わせてくれるものでした。博多大吉、スタジオに喝!同日の放送回では、番組コーナー『おでかけLIVE』でリポーターを務めていた、俳優の藤原薫さんの卒業が発表されました。番組内で、卒業後の目標を「役者として精進し、朝ドラや大河を含めいろんな作品に頑張って出たい」と語った藤原さん。NHKの朝の連続テレビ小説や大河ドラマは、役者であれば誰もが憧れる作品です。大きな目標を掲げる藤原さんに、スタジオからは笑い声が上がりました。すると、大吉さんは藤原さんに向けて、こうエールを送ったのです。今、スタジオで笑ったスタッフさんを見返してあげなさい。あさイチーより引用目標を持つことはモチベーションを維持する上で大切なこと。どんな目標を掲げようと、周囲が笑っていいようなものではありません。大吉さんは、役者として大切な志を語った藤原さんを励ますとともに、人の目標を笑った人たちを戒めました。一連のやり取りは視聴者の反響を呼び「かっこいい」「大吉さんの言葉に藤原さんも勇気づけられたはず」とさまざまなコメントが寄せられています。・大吉さん、かっこいい!大きな拍手を送りました!・なぜ笑うのだろう。「頑張れ」とか「待ってる」って思いがあれば、笑えるはずはない。・かっこいい姿や人の真剣な様子を、バカにしたように笑う文化はよくない。大吉さんの「見返してやりなさい」という言葉は、藤原さんの未来を信じているからこそでしょう。誰かの真剣な思いを笑いに流すのではなく、ちゃんと受け止めて応援する…人として大切なことを大吉さんから教えてもらえた気がします。[文・構成/grape編集部]
2021年03月11日2021年2月22日に放送されたバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、月経(通称:生理)に悩む人を診療している、産婦人科医に密着。番組のスタジオでは、生理についていろいろな意見が飛び交いました。博多大吉のコメントに称賛の声が相次ぐ現代では、生理について学ぶ授業は多くが男女で分けることなく一緒に学びます。しかし、以前までは女子児童だけが学ぶスタイルだったため、男性の中には生理についてあまりよく理解していない人がいるのも事実です。お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんは、ほかの男性タレントに生理の大変さを訴えました。女性ってホルモンバランスの関係で、月のうち1週間しか普通の時がないんですよね。後は全部ちょっと乱れてるっていう。これを男性陣が知っとくだけでだいぶ違うと思う。人生が変わる1分間の深イイ話ーより引用生理の痛みやつらさは、なかなか男性には伝わらないもの。だからこそ、少しでも生理について知っておくだけで違うことを男性目線から発信したのです。また、女性の「温かい飲み物とかを持ってきてほしい」という声に対しては、女性全員が同じ思いではないことを強調しました。温かい飲み物が欲しい人もいれば、「余計なもの持ってくるな」っていう人もいるんですよ。100人いたら100人違うので。人生が変わる1分間の深イイ話ーより引用生理中は、人によって欲しいものが異なる上に、感情も変化することがあります。個人差が大きいため、一概にはいえません。女性陣からさまざまな知識を得た、羽鳥慎一アナウンサーが「知っておいて放っとくというのが1番いいんですね。寝たいんだなーと思って…」と自身の理解をまとめると、大吉さんは「それが正解ではない」と指摘を入れました。羽鳥さん、それが嬉しい人もいる。それが正解じゃないです。放っといて欲しい人もいればかまってほしい人もいる。人生が変わる1分間の深イイ話ーより引用博多大吉さんは、自身がMCを務める情報番組『あさイチ』(NHK)で企画された生理特集で、予備知識があったのでしょう。それだけに博多大吉さんの説得力のあるコメントには、「そうなんです!」「頼もしすぎる」といった称賛の声が上がっていました。・その通りと思った!大吉さんのコメントに拍手喝采です。・すごく分かってくれている!女性の気持ちを代弁してくれた。・大吉さんみたいな人が増えてくれると嬉しい。素晴らしいな。近年、男性も生理についての理解を深めようという動きになっていますが、まだ十分とはいいきれません。博多大吉さんのコメントは、テレビを見ていた男性にも意識の変化として影響を与えたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年02月24日2020年12月1日放送のバラエティ番組『華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!』(フジテレビ系)では、視聴者の女性が体験した『夫の頭にくる行動』について特集。同番組のMCを務める、お笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多大吉さんも、妻を怒らせた自身のエピソードを披露しました。うちの妻はほとんど怒らないんですけど、1回だけスーパーでキレられたことがあって。それが、(妻が)カートを押してる時で、僕はフラフラしてたの。ある日、「ちょっと来い」って呼ばれて。「周り見てみろ。夫婦、カップルで来てる人で、女がカート押してるのうちだけばい!」って。「ジャスコの中でうちだけばい!!」って。「恥ずかしいけん、代わって!」っていわれて。華丸大吉&千鳥のテッパンいただきます!ーより引用妻の主張に、大吉さんは「なるほど!」と思い、それからはカートを押すようにしているそうです。大吉さんのエピソードに、視聴者からはさまざまな声が上がりました。・うちの夫も、買い物中にフラフラいなくなって、不必要なものを持ってきます。「子供じゃないんだからさぁ…」って毎回イライラする。・カートを持つのはどっちでもいいけど、「何が必要か」「今週は何を食べたいか」とか、話し合いながら買い物をしたい。・妻のお願いをちゃんと受け止めて、改善してくれる大吉さん素敵です!・「ジャスコの中でうちだけばい!」に笑ってしまった。カートを押すのは男性の仕事というわけではありませんが、「一緒に何を買う必要があるか、話し合いながら買い物をしたい」という人は多いようです。また、「恥ずかしいから」と正直な気持ちをいわれたことで、初めて妻の不満に気が付いた大吉さん。お互いに不満に思ったことは、すぐに相手に伝えることが大切なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月02日2020年5月1日に放送された連続テレビ小説『エール』(NHK)第25話に、お笑いタレントの志村けんさんが出演しました。同年3月にこの世を去った志村さん。ドラマ内では、日本を代表する作曲家・小山田耕三役として、主人公が持つ音楽の才能に気付き、徐々に恐れを抱くようになる役どころを演じる予定でした。『エール』のTwitterアカウントでは、撮影中の志村さんの姿が公開されています。小山田耕三の初登場シーンは、志村けんさんがクランクインした日に撮影されました。サスペンダー姿が決まっていますね✨ #朝ドラエール #志村けん #川島潤哉 pic.twitter.com/iRSvRo7GeZ — 連続テレビ小説「エール」 (@asadora_nhk) 2020年5月1日 同日、志村さんは、ドラマのラスト数分間に初登場。明るい笑顔を封印し、役を演じ切る志村さんの姿に、ネット上で「俳優としての志村さんもかっこいい」「コントとはまた違う魅力!」「朝から涙が出た」といった声が多数上がりました。志村さんの姿を見て、涙を流したのは、視聴者だけではありません。『エール』の放送終了後、続けて放送される情報番組『あさイチ』(NHK)で司会を務める近江友里恵アナウンサーもその1人です。近江アナウンサーは、番組の冒頭でいつもの挨拶をした後、次のようにコメント。ちょっと…ビックリしちゃいましたね、最後…。あさイチーより引用近江アナは、ドラマのラストに登場した志村さんの姿に胸がいっぱいになったのか、涙で言葉が出なくなってしまいます。すると、同番組に出演するお笑いコンビ『博多華丸・大吉』の博多華丸さんが、すかさず「名曲・東村山音頭を作られた方ですよね?」とボケを披露。『東村山音頭』とは、東村山市出身の志村さんがローカルな音頭を全国区に広めたことで有名な曲です。博多華丸さんのボケに対し、博多大吉さんが冷静にツッコミます。多分違いますよ。そこはリンクしてこないと思いますよ。待っても待っても「一丁目、一丁目」(『東村山音頭』歌詞の一部)はいわないですよ。あさイチーより引用2人のボケとツッコミに笑い声を上げながら、涙をぬぐう近江アナ。それに対し、博多大吉さんは優しい声で「明るくいこう、明るく」と労わりを見せました。このやり取りを見た視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。・涙ぐむ近江アナをすかさずフォローしていてグッときた。優しさを感じる。・近江アナの涙に、こちらまでまた泣いてしまった…。・しんみりした空気を笑いに変えた『博多華丸・大吉』はさすが。志村さんもきっと2人を褒めていると思う。切なさで涙をこらえきれなくなる近江アナを見て、とっさにフォローした『博多華丸・大吉』の2人。同じように泣いていた多くの視聴者を笑顔にしたことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年05月02日お笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が、24日に放送されたTBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜 13:00~)に出演し、相方の博多華丸から怒られたことを明かした。番組パーソナリティを務めるフリーアナウンサーの赤江珠緒と大吉は、19日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、2人が芝生に寝転がって花見を楽しんでいる姿が「白昼デートをスクープ撮」「芝生のベッドで寄り添う」の見出しと共に掲載されて以来、初の共演となった。大吉は赤江から「もう番組をやる気力がない」という趣旨の相談をされており、“芝生デート”報道についても、番組のことについて話し合っていただけと説明した。そんな大吉は「華丸さんから怒られたんですよ」と明かし、華丸からは「赤江さんとの仲は全然疑っていないけど、やっぱり迂闊(うかつ)やし、なにより写真見て一番思ったのは、花粉症でもないのにマスクするな。マスクして『芸能人です』みたいな顔でウロウロするから、こういうことになる」と言われたという。これに対して、赤江も「そこか。なるほど、そこを怒られるとは思いませんでした」と漏らしていた。先日床屋にいったという大吉だが、華丸からの言葉もあり、なんとなくサングラスをかけたという。しかし、「あれ以降、正直追われているんですよ」とのことで、「人生で2回目か、3回目かくらい。街中でサングラスをして。どうやら、その写真が今度出ます。次はサングラス姿の…。そっちの方がめちゃくちゃ恥ずかしいの。『ザ・芸能人』やん」と嘆いていた。
2019年04月25日フリーアナウンサーの赤江珠緒とお笑いコンビ博多華丸・大吉の博多大吉が、24日に放送されたTBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~木曜 13:00~)にて、“白昼デート”報道後初めて共演した。19日発売の写真週刊誌『FRIDAY』で、2人が芝生に寝転がって花見を楽しんでいる姿が「白昼デートをスクープ撮」「芝生のベッドで寄り添う」の見出しと共に掲載された。番組冒頭、赤江は「気まずい、(大吉)先生。こんなに気まずいとは。大人になって」と切り出すと、大吉も「気まずいよ。いやー参りましたね」と応答。そして大吉は「本当のことを言わないと。変にふざけて何か言うと、『アイツらなめてるのか』みたいになると嫌だから」と経緯を語り始めた。3月21日に放送された同局のラジオ特番『ラジ(コ)フェス』に、ピエール瀧被告の代役として出演した大吉。その出番終了後、赤江から「まだ誰にも言えてないけど、もう番組をやる気力がない。こんな大事件が起きていろいろ考えたけど、もう終わらす方向でやりたい」という趣旨の相談をされたという。赤江は「出産が終わって戻ってきて、自分自身、前と同じようにできていないなという印象があって、弱気になっている部分があった。そんな中、瀧さんのこともあって、『やっていけないかも』とすごく悩んでて」と告白し、スタッフには切り出せなかったものの、「たまたま先生が『大丈夫ですか』という話をしてくださったので、ついそこで『いや、実は…』みたいな話を」と大吉に相談したことを明かした。大吉は「みんな応援してくれているから、ここで終わるのおかしくないですか」と説得したというが、「正直言うとね、結構深刻だったの」と振り返った。そして、その後も2人は何回か会い、話し合いをしていたとのこと。『FRIDAY』で報道された日は、保釈後のピエール瀧被告から赤江宛に連絡があったことについて、番組で話すべきか意見が分かれ、議論に。大吉は「ずっと公園で(話を)していて。で、『芝生行こう』って言うから、『それで気が済むなら行きますよ』と思って。寝っ転がったりとかしながら、実はずっとその話をしていたんです」と“芝生デート”報道についての真相を語り、「もうね、1言で言わせてもらうと、僕、無念ですよ。今回の件は」と漏らした。また、赤江も「1枚も笑顔の写真がないのは、そういうわけです。深刻な話をしてるから」と話していた。
2019年04月24日4月19日放送の『グッディ!』(フジテレビ系)は、博多大吉(48)と赤江珠緒(44)の“お花見添い寝デート”を取り上げた。この放送に《これが日本の報道番組って…》《低俗にも程がある》と、Twitterでは疑問の声が相次いでいる。写真週刊誌『FRIDAY』が「博多大吉&赤江珠緒芝生のベッドで寄り添う」と報じた”白昼デート”。番組は、2人が撮影された青山公園にフィールドキャスターを派遣。「あの辺りで2人は芝生の上で寝そべっていたということなんでしょうか」と現場をリポートした。スタジオには芝生のシートと桜の木の模型が設置され、VTRが終わると倉田大誠アナウンサー(37)が「どれくらいの距離だったのか、実際に演じていただこうと思うんですけれど……。宮澤さん、土屋さん、ご協力願えますか?」と呼びかけ、再現する流れに。土屋礼央(42)が大吉役、宮澤智アナ(29)が赤江役を演じ「歩いているところから結構近かったですよね」「赤江さんの手は少し後ろに傾いているという感じで」などと細かく指示を受けながら並んで寝転ぶ。「そんなにプライベートゾーンに入ってきた感じはないかな」と話していた2人だったが、お互い顔を見合わせると「あ~!」「ちょっとドキっとした~!」と驚いた様子。さらに倉田アナはCCDカメラを持ち出し、土屋から宮沢アナがどう見えるのか撮影し「この2人の距離感は、我々から見えてる距離感と全然違うんですね」とリポートした。22分あまりを費やしてこの話題を取り上げた『グッディ!』に、Twitterでは呆れたような反応が相次いだ。《わざわざスタジオにセット作って再現までする必要あるのかな。なんか嫌な感じだなぁ》《こんなこと伝えるためにアナウンサーになったんじゃないんやろうに倉田くんも宮澤さんもお気の毒…》《『たまむすび』リスナーさん達と…今日の『グッディ』上映会をやって…みんなで大笑いしながら見たい…と思いました》この再現に感想を求められた木村太郎(81)は「日本は平和だなあって」と苦笑していた。
2019年04月20日博多華丸・大吉が月曜日レギュラーだった「ヒルナンデス!」(日本テレビ系)を卒業すると、12月24日に番組内で発表された。14年4月からレギュラー出演していた2人。司会の南原清隆(53)から卒業が発表されると大吉は「なぜ、このタイミングで、みたいな大きなクエスチョンがあると思う」と苦笑。さらに2人は「ありがとうございました」「とても楽しい4年と9ヶ月でした」と感謝の気持ちを述べ、番組を去っていった。同番組で数多くのロケに参加し、欠かせない存在だった華丸と大吉。今回突然の卒業発表ということで、Twitterでは“華大ロス”の声が上がっている。《待て、完全なる華大ロスになるわ。えええええーーー》《華大のヒルナンデス卒業がショックすぎて……月曜の楽しみが……》《花束も用意してないくらいの急な発表……理由を言って欲しかったな 華大いないの寂しい》2人は、今年4月から人気番組「あさイチ」(NHK総合)のMCに就任している。「前任の井ノ原快彦さん(42)と有働由美子さん(49)という大人気ペアからの引き継ぎということで、プレッシャーは相当なもの。2人はより良い番組づくりのため、勉強の日々を送っているといいます」(テレビ局関係者)「ヒルナンデス!」を卒業することで2人は、さらに「あさイチ」に打ち込むことができるようになる。しかし、卒業の理由はそれだけではないようだ。「実は近年、漫才のネタがワンパターン化していることが2人の悩みのタネだそうです。卒業は、本業である漫才に『もっと没頭したい!』という意図もあるようです」(前出・テレビ局関係者)卒業を機に、現状打破となるか?
2018年12月25日お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多大吉が、12日に放送されたTBSラジオの番組『赤江珠緒たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)で、フジテレビの演芸特番で新ネタを披露する理由を語った。博多華丸・大吉は、今月9日に放送されたフジ系『Cygames THE MANZAI 2018 マスターズ』で、『たまむすび』でも度々話題にしていた「イカ」をテーマにした新ネタで漫才を披露。それをきっかけに、大吉は「僕らは単独ライブをやらない芸人なんで、フジテレビのネタ番組で毎回新ネタをかけてるんです。『ENGEIグランドスラム』とか『THE MANZAI』のスタジオでやるときって、まぁすべらんのですよ」と切り出した。その理由を、「正直言って他の局のネタ番組では、新ネタなんか絶対おろさないんですよ、怖いから。お客さんはどの局も笑ってくれるんですけど、フジテレビのネタ番組って、セットが違うんですよ」と説明。具体的に「普通のネタ番組って、ステージ立てて、客席にイス並べて、そこで漫才やるんですけど、フジテレビのネタ番組は、ステージがあって、客席があって、それを屋根で囲んでるんですよ。だから小型の劇場みたいになってる」と、特徴的な構造を明かした。それによる効果について、大吉は「これは『ENGEIグランドスラム』を立ち上げた藪木(健太郎)さんという方が、いろんな劇場を見て回って、なんばグランド花月っていう大阪にあるよしもとの劇場を研究して、天井からお客さんの笑い声が跳ね返ってステージにくるから、どんどんどんどん盛り上がるんだっていうことを発見して、すっごいお金かけてセットを作ってるんです。そのセットでやるから、ただでさえ半分立ってるようなお客さんでそんだけの反響がきて、まぁウケるんですよ」と解説。「だから芸人さんはすごくやりやすいし、僕らも新ネタも思い切ってかけられる」と、信頼できるステージであることを熱弁していた。
2018年12月13日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が5日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、お笑いコンビ・とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智正剛が『M-1グランプリ2018』審査員の上沼恵美子に暴言を放った騒動について言及した。『M-1グランプリ2017』で審査員を務めた大吉は、最終決戦でとろサーモンに投票。結果的に和牛3票、とろサーモン4票となり、とろサーモンが優勝を決めている。大吉は「あんまり言いたくないけど、『M-1』時期、僕がちょっとだけネットで叩かれるのはとろサーモンのせいやからね、結局。アイツがなんかやるから、怒られるというか……」と切り出した。久保田と武智に対して、「本当にリスナーのみなさんに宣言しますよ。僕史上最大級の雷を落としますよ! あの2人には(笑)。ひき肉どころじゃすまないです(笑)。もうこねて炒めて火を通して……」と宣言。さらに「あのヤロ~、本当に(笑)。本当にもうお任せください。コテンパンにしてやります」と明かした。パーソナリティの赤江珠緒が「そういう意味では、吉本さんは先輩が多いですから」と漏らすと、大吉は「本当ですよ。僕を倒してもまだまだ、雷が持っていますから」と語っていた。
2018年12月06日お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉が5日に放送されたTBSラジオ『たまむすび』(毎週月曜~金曜 13:00~)に出演し、『M-1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)審査員を辞退した理由を明かした。大吉は、昨年に審査員を務めた後、『たまむすび』のラジオクラウド配信にて、どういった理由でそれぞれの採点をしたのか、振り返りをした。大吉によると、この配信がかなり好評であり、「他の大手事務所では芸人さん全員にメールがいって、『とにかく若手はこれを聴きなさい』という感じで。ABCテレビさんも本当に感謝してくれて」と明かした。大吉は「配信をやっちゃったから、すごい早い段階で『来年も審査員をよろしくね』と言われたんですよ」と頼まれたというが、「お笑いファンとして見たときに、審査員に同世代の関東の芸人さんが必要だと思った」と大吉。「サンドウィッチマンの伊達くんとか、ナイツの塙くんとか、そういう世代を入れないと、僕はダメだと思うよって。そういう話を実は年明けくらいからずっとしていて」と言い、「もし誰も引き受けないなら僕がやります。ただ、誰か引き受けてくれるなら、そっちの方が良いと思うよと言って、今年はやらなかったんです」と明かした。さらに「(中川家の)礼二くんと僕は、どっちかでいい。だって、なんばグランド花月とルミネtheよしもと、同じものを見て育ってきたから。そうじゃなくて違うところ、浅草のナイツ塙くんとか、他事務所をまとめている座長的なサンドが入った方がいい。そして『M-1』といえば、中川家が初代チャンピオンだから、やっぱり僕がいらないと結論に達したんです」と持論を展開した。
2018年12月05日