コロナ禍による、リーマンショック以上とも言われる経済打撃を受けた数々の日本企業。それを受けて各企業は広告費を大幅に削減し、CM業界も苦慮しているという。これまでCMで輝きを放った数々の有名人も苦境に……。オリンピックイヤーでかつてない稼ぎ時のはずだったスポーツ選手には逆風が吹いている。「ギャラの増減はありませんが、オリンピック開催が近づくまでオファーを控える企業は多いと思います。特にギャラの高い、大谷翔平選手(25)、羽生結弦選手(25)あたりへの新規オファーは減るでしょう」(広告代理店関係者・C氏)コロナ禍への対応でも明暗が。「健康的なイメージを重視することもあり、コロナに感染してしまった人は敬遠される傾向に。来県自粛を要請されていたなか、沖縄県のゴルフ場で発症した石田純一さん(66)は特に厳しいでしょう。また違法行為ではないですが、緊急事態宣言中に外出したことが報じられた山田孝之さん(36)、新田真剣佑さん(23)もイメージダウンは避けられず、1千万円ほど減少するでしょう」(C氏)週刊誌で自粛期間中のデート現場が報じられた三吉彩花(24)はギャラが減少するいっぽう、相手の竹内涼真(27)は意外にも……。「以前から『自分はモテる』と公言するキャラクターもあって、竹内さんには大きな影響はなかったようです」(広告代理店関係者・B氏)ラジオでの“風俗発言”が大炎上したナインティナイン・岡村隆史(50)は追い込まれている。「女性軽視的な発言が批判を浴びたため、今後、岡村さん一人でのオファーは厳しく、相方の矢部浩之さん(48)とコンビとしての出演であればまだ企業も納得してくれるかもしれません」(C氏)不倫が報じられた唐田えりか(22)や鈴木杏樹(50)も大幅ギャラダウン。そんななか、アンジャッシュ・渡部建(47)の妻・佐々木希(32)には救いの手が――。「佐々木さんは離婚せずに仕事を続けるそうなので、新時代の“強い女性”の象徴として今後オファーが増えていくでしょう」(広告代理店関係者・A氏)激動の2020年が終わるころ、笑っているのは誰だ――。「女性自身」2020年7月21日号 掲載
2020年07月10日「これは本当にマスクもして顔を隠していたんで、バレないと思っていたんですけどね」こうコメントしたのは、メイプル超合金のカズレーザー(35)だ。6月30日発売の「FLASH」によって元棋士・竹俣紅(22)とのデートが報じられた。そのことについて同日放送の「とくダネ!」(フジテレビ系)で前述のように発言。デート時にカズレーザーの姿は全身赤だったため、司会の小倉智昭(73)も思わず笑っていた。飄々とした返答にネットでは《しっかり意志を持っているけど力が抜けてて、あんな格好なのに人に威圧感を与えず、常にリラックスして飄々としている。こういう人は滅多に居ない》《色んな意味で頭良いし、開けっぴろげな対応も好感が持てます》《何事にも余裕あってほんと好きです。こうありたいけど、なかなか難しいですよね》との声が。交際報道で、さらに彼の株が上がったようだ。カズレーザーといえば、これまでもコメント力が讃えられてきた。その存在感は、コロナ禍でもますます際立っている。たとえばナインティナインの岡村隆史(49)がラジオで「新型コロナウイルスの影響で収入が減った女性が、収入を得るため風俗業で働く可能性がある」と発言。その翌週、相方の矢部浩之(48)がコンビの関係性にちなんで咎めた。そのことについてカズレーザーは5月3日の「サンデージャポン」(TBS系)で「(岡村の)外部に対するメッセージが色んな問題に発展してしまったことを、コンビ同士という狭い範囲に落とし込んでしまったのは良くなかった」と指摘。また先月23日に放送された「とくダネ!」では手越祐也(32)の退所会見がメディア総出で取り上げていることについて「こんな宣伝してくれるなら絶対に成功するじゃないですか」といい、「今日の20時から会見するって、20時もフジテレビは番組をやってるんですよ」「潜在能力テスト、見てくださいよ!お願いしますよ!」とコメント。自身の出演番組を宣伝するという荒技にも出た。「カズレーザーさんにとって、ナインティナインはお笑い業界の先輩。また手越さんは、人気アイドルです。そんな人たちにも彼は忖度せず、きちんと違和感を指摘。しかも頭の回転が良く、角の立つような振る舞いにはなりません。コロナ禍で視聴者はピリピリとした状況にいますが、そのコメント力で炎上せず、むしろ支持を獲得しています」(テレビ局関係者)テレビの悩み相談企画でも、その秀逸なアドバイスが注目を集めてきたカズレーザー。そのコメント力の陰には、膨大な読書量があるようだ。「本を読むことで、物事を俯瞰して冷静に考える癖がついたそうです。飄々として慌てることが滅多にないのも、そのためでしょう。年に200冊の本を読むという彼は、高校生の頃から博識。彼の『?みたい』という例えが同級生に理解されないというシーンもたびたびあったそうです」(前出・テレビ局関係者)明治安田生命が20年の新入社員を対象に実施した「理想の上司」アンケートで、イチロー(46)や松本人志(56)らを押さえて2位となったカズレーザー。その好感度は前途洋々だ。
2020年07月01日現在放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」に出演する新たな出演者が発表。今井翼、金子ノブアキ、榎木孝明という3名のキャストが明らかになった。本作は、長谷川博己演じる明智光秀を主役に、その謎めいた前半生にフォーカスした池端俊策のオリジナル。岡村隆史、門脇麦、染谷将太、伊藤英明、石川さゆりら豪華キャストが顔を揃える。今井さんが演じるのは、織田信長の家臣・毛利新介。信長の馬廻として仕え、桶狭間では服部一忠と共に今川義元に肉薄し、首級をあげる人物。大河ドラマへは「元禄繚乱」「義経」に続き今回で3作目の出演となる今井さんは、「今川義元にとって重要な回に出演できたこと、心から感謝しております。今川義元を討ち取るという要の役を演じるにあたり、毛利新介の出世欲、強い執念を目的に演じさせていただきました。身に余る演出をつけていただき、胸が高鳴る時間を過ごさせていただきました」と撮影をふり返り、「壮大な桶狭間の戦いのシーンに是非ともご注目ください」と視聴者へメッセージを寄せている。また、信秀や信長に仕える織田家宿老・佐久間右衛門尉信盛役を金子さん。越前・朝倉家の家臣・山崎吉家役は榎木さんに決定。「久しぶりに大河ドラマの現場に帰ってくることができました。本当にうれしいです」と出演を喜んだ金子さんは、「ここまでに培った全てを注ぎ込む所存です」と意気込み。そして榎木さんは「山崎吉家は朝倉家に仕えた文武両道の武人で、外交にも長たけた人物とありました。そこまで聞くとあとは自分の中で自由に魅力的な人物像を作っていこうと思います」と話し、「サバイバルゲームのような下克上の戦国時代を必死で生きる、肚の据わった武将をイメージしています」とキャラクター像を語っている。大河ドラマ「麒麟がくる」は毎週日曜日20時~NHK総合・BS4K、毎週日曜日9時~BS4K、毎週日曜日18時~BSプレミアムにて放送中。(cinemacafe.net)
2020年05月18日いま、いちばん当たると話題の占い師・Love Me Doが著書『1秒で分かる!人相術』を発売。「顔を見れば人生がわかります。顔のパーツが教えてくれるんです」と語る彼が、2020年上半期、お騒がせ有名人の顔相をチェック!あの人のすごいパーツ、残念なパーツは?【 岡村隆史(49)】耳:前に向いた、とがった耳。「耳がとがっているので、何事も気にしすぎる傾向にあり鬱に注意の相です。耳が前に向いているので人の意見をよく聞く気遣いの人ですが、神経質すぎて判断を誤ることもあり、話題の“風俗発言”をしてしまったのかも」(Love Me Do・以下同)【 木下優樹菜(32)】頬:口へ向かうほうれい線。「ほうれい線が口のほうへ入っている人は、衣食住に問題が起こることがあります。言いたいことを言って失敗したり、晩年、運気が下がる場合も。口が大きくポジティブな性格ですが、それが裏目に出ているかもしれません」【 麻生太郎(79)】唇:上下が歪んでいる唇。「唇の上下がゆがんでいる人はうそやごまかしが多い人。口角の片方が上がって、もう片方が下がっているので、本音と建前を使いわけてけむに巻く性格です。こう言われたらこう返そう、と口八丁手八丁の言い訳の達人」Love Me Doの顔相術にハマった人はこちらもチェック!『1秒で分かる!人相術顔には9人の神さまがいる!』(光文社)が5月20日発売です!「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月16日4月24日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、“新型コロナウイルスによって、経済的に困窮した美女が風俗店で働くようになる。それを楽しみに、今は自粛しましょう”という趣旨の発言を行ったナインティナインの岡村隆史(49)。放送後、「女性蔑視」「性的搾取」などの批判が殺到する事態に。岡村は翌週30日の放送回で謝罪。番組には、相方の矢部浩之(48)も同伴。“公開説教”を行うなど、コンビとして謝罪の対応にあたった。「岡村さんは『今、ひとりでやるのは厳しい……』と不安を漏らしていました。そのため、しばらく矢部さんに出演してもらえないかとの話が出ています。また後輩芸人をゲストに呼んで、しばらく様子を見ることも検討しているようです」(ラジオ関係者)その影響は、ラジオにとどまらない。現在、『チコちゃんに叱られる!』(NHK総合)や『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)など多くのレギュラーを抱えている岡村。さらには、NHK大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演している。そうした番組への影響も危惧されているという。「現時点で、降板が発表された番組はありません。しかし、現場では彼を警戒する動きも出てきています。たとえばある番組ではさらなる批判を避けるため、岡村さんと女性キャストとの絡みを極限まで少なくするという方針になりました。スタッフにも『編集の際は、彼の発言に気をつけるように』とのお達しが出ていました」(テレビ局関係者)5月7日の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、岡村はこう語っていた。《やっぱり、ここは自分が変わること。考え方とか、人との関わり方もそうです。特に、女性の方々に対する向き合い方というんでしょうか。そういうところを変えていかないといけない》岡村は変わることができるのだろうか。「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月13日「炎上しているのを知って、すぐにメールをしました。『あれはあかん。違うんだ。謝罪したほうがいい』と。そうしたら『僕が間違っていました』『絶対に言ってはいけないことでした』『本当に悪いと思っています』など、彼から次々と反省の言葉が返ってきました……」そう語るのは、吉本興業の新人養成スクール「吉本総合芸能学院(NSC)」で講師をつとめる本多正識氏(63)。ナインティナイン岡村隆史(49)の恩師だ。4月24日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、岡村は“新型コロナウイルスによって、経済的に困窮した美女が風俗店で働くようになる。それを楽しみに、今は自粛しましょう”という趣旨の発言を行った。そのため、「女性蔑視」「性的搾取」などの批判が殺到する事態となった。翌週30日の放送回で謝罪した岡村。番組には、相方の矢部浩之(48)も同伴。“公開説教”を行うなど、コンビとして謝罪の対応にあたっていた。その間、本多氏は岡村と何度もメールでやりとりをしていたという。「世の中が暗いなか、岡村くんには彼なりの考えがあっての発言だったのかもしれませんが……。でも今は笑いを取ることよりも、まずは聞いてくれる人に寄り添って『たいへんですね。つらいですね。でもみんなで頑張りましょう!』と伝えることが大切だと思います。私は彼にそう伝えたうえで『謝罪の文章を事前に作り込むのではなく、ただ素直に自分の言葉で思いを伝えればいい』とメールを送りました」いっぽう、岡村は「これまでにないほど、どん底にいるようだった」という。「『パーソナリティの責任として、自分できっちり謝罪してきます』と返してきたかと思えば、『謝罪の気持ちを伝えるのに、何をどうしゃべればいいのか』と悩んだりもしていて……。ニッポン放送が謝罪した後には『20代から30代にかけて仕事漬けだったので、人間性が馬鹿になってしまったんでしょうか』と自分を否定するようなことまでメールしてきました。でも最終的には『何を言っても“言い訳”にしか聞こえないと思います。だから、とにかく謝ってきます』と伝えてきました」実際、彼の言葉を“言い訳”と捉える人もいるだろう。謝罪後は擁護の声も上がったものの、「幻滅した」といった批判の声も少なくなかったのだ。だが、恩師としては複雑な思いも抱えているようだ。本多氏は言う。「岡村くんは何かあると、ほかのことが考えられなくなる性格。責任感も強く、すべて背負い込んでしまいます。’10年には体調不良で入院し、芸能活動を休止していたこともありました。だから今の彼を孤独にしてはいけないと思い、1日に数回はメールをしています。また岡村くんの親しい芸人たちにも、『何でもいいから、とにかく連絡してあげてほしい』と伝えました。もちろん、今回の発言は責められて当然なことだったと思います。でも私は彼がこの世界に入ってから、今に至るまでをずっと見てきました。だから、今回のことだけで彼のすべてを否定できないんです。これで終わってほしくないと思います……」「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月13日先日放送されたラジオ番組「ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン」(ニッポン放送)でナインティナインの岡村隆史さん(49)が“公開説教”を食らう場面が放送され、賛否の声が上がっています。■岡村隆史の女性軽視発言とはきっかけは4月23日に放送された同ラジオ番組で、岡村さんが「苦しい状況が続きますから、コロナ明けたら、なかなかのかわいい人が、短期間ですけれども、美人さんがお嬢をやります。なんでかって言ったら、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」と発言したことが原因です。これは新型コロナウイルスの影響によって生活苦の女性が増えて風俗業に従事する人が増えるという意味の発言で、多くの人から女性差別だと批判の声が上がりました。これに対して翌週放送のラジオ番組で、岡村さんは平謝り。とはいえ声は弱々しく、ラジオとしては放送事故もの。そんな危機を救ったのが、相方の矢部浩之さん(48)でした。■公開説教はただの説教にあらず矢部さんは登場するなり「やったなお前、やってもうたな。ナインティナインも緊急事態や」とスタジオ入り。1時20分もこの件に限らず、現在のナインティナインの問題について辛辣な公開説教をはじめました。その内容は元々2人の関係は高校サッカー部の先輩(岡村)後輩(矢部)の上下を引きずっているものの、今日は相方として謝りに来たと前置きした上で始まりました。普段から岡村さんが矢部さんに対して謝罪がないことや、「ありがとう」といった声がけが矢部さんはじめ、周りの人にもないこと。他にも女性軽視に等しい発言が過去にもあったこと。そして岡村さんが休業以降おかしくなり、自分も楽屋を別にするなど、そんな岡村さんを避けるような行動を取ってしまったことなどでした。大御所芸人である岡村さんに今や周りのスタッフも相方も苦言を呈することができない空気感が、今回の失言を生んでしまったと矢部さんは語ります。正直聞いていて感じたのは、「これはある意味、コロナが見せた関係性の再構築では?」という思いでした。■関係の不満を見過ごせない見過ごさない時代へ近年では“コロナ離婚”という言葉が流行っています。新型コロナウイルスによって多くの人が「自分に本当に必要なものは何か」を考えるようになり、人や物や環境に対して敏感に見直しをする流れが加速しています。その1つがパートナーの見直し、つまりコロナ離婚やコロナ破局といった言葉になるわけです。今回の失言からの公開説教は、まさにナインティナインにとってのパートナーの見直し行為になっているなと感じました。ちなみに筆者は以前、夫婦カウンセリングの専門家の方にお話を聞いたことがありました。その際に“破綻した夫婦関係を再構築するには、ヤバさのレベルを見定めること。そしてそこからさらに不満をきちんと全部出しきり、適切な関係性を構築していく必要がある”と聞きました。レベル1は、会うと喧嘩が絶えない仲レベル2は、喧嘩を避けるために冷戦状態レベル3は、冷戦状態な上、憎み合っている関係とのこと。ナインティナインは夫婦ではありませんが、きっと破綻状態としてはレベル2だったのでしょう。だからこそ今回の取り組みは2人にとって再構築の一歩であり、場合によっては「これやってダメなら、もうダメ」というところまで来ている可能性もあります。岡村さんの失言に対しては「長年独身だからこういった不適切発言が出てしまうのか」といった声も明石家さんまさん(64)を始め、多くの人から寄せられているようです。個人的にはこれもまた1つの性差別であると思うので、「そうじゃないだろ!」と思います。私たちが今考えるべきはナインティナインが行った公開説教と同じように、自分たちにも向き合い直すべき人間関係はないのかを考えることかもしれません。(文:おおしまりえ)
2020年05月06日お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザー(35)が、5月3日放送の『サンデージャポン』(TBS系)に出演。ナインティナインの岡村隆史(49)の“舌禍騒動”について言及し、注目が集まっている。4月23日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で新型コロナウイルスの影響で収入が減った女性が、収入を得るため風俗業で働く可能性があると発言した岡村。世間から大きく非難を浴び、30日の放送回で謝罪。相方の矢部浩之(48)も登場し、「甘え」と岡村の人格やコンビの関係性について説教を行った。司会を務める爆笑問題の田中裕二(55)は岡村に対してレギュラー番組降板の署名活動も始まっていることについて、カズレーザーに意見を求めた。するとカズレーザーは「(岡村に対して)不快感を抱く方はやるべき。そういう活動は絶対発信すべき」と断言。いっぽうで「すぐ降板につながるのはまた違う。署名が来たのをどう受け止めるかは岡村さん次第」とコメント。また矢部が説教したことについて「(岡村の)外部に対するメッセージが色んな問題に発展してしまったことを、“コンビ同士”という狭い範囲に落とし込んでしまったのは良くなかったと指摘した。続けて「周りに対して謝罪なりもっとアピールすべきなのに、最終的な落とし所がコンビの話になったというのはどうかなと思う」と疑問視。「不快感を抱いたのはリスナーではない」と強調した。そんなカズレーザーの意見について、賛同の声が上がっている。《カズレーザーの発言に凄く納得した。今回の件を岡村さんの性格だけを批判しコンビ間だけで完結してしまった(ラジオを聞くとそう捉えられでもしょうがない)モヤモヤの原因はここだったのかも》《カズレーザーいいこと言うじゃん。コンビで慰め合っても意味ないんだよね。嫌な思いした人の感情に目を向けなきゃ》これまでも共演者や不祥事を起こしたタレントに対し、忖度しないコメントで注目を集めてきたカズレーザー。19年10月からは『情報プレゼンター とくダネ!』(フジテレビ系)の火曜レギュラーにも抜擢。独自の“コメント力”には心得があるという。「カズレーザーさんは自ら学んだものを軸に発言していると語っていました。新聞やスポーツ紙、週刊誌にも目を通しているそうです。カズレーザーさんの意見が支持されることもありますが、必ずしも自分の意見が正論だとは考えていないようです。対立する双方の意見に納得した上で、中立的なコメントを心がけていると聞きました」(テレビ局関係者)
2020年05月03日高須クリニックの高須克弥院長が1日、自身のツイッターを更新。お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史が、ニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~)での発言について、4月30日深夜に放送された同番組で謝罪したことを受けてコメントした。岡村は4月23日放送の同番組で、新型コロナウイルスの影響で収入が減少して生活に苦しむ女性が、終息後に短期的に風俗業に携わる可能性があると発言。これに対し、「女性蔑視」「性的搾取」など批判の声が上がっていた。30日の放送で岡村は「僕の発言によって、たくさんの人たち、特に女性の皆さんに不快感を与えたことについて心から謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした」「経済的な問題で生活が苦しくてやむを得ず風俗業につく方がいらっしゃることへの理解や想像力を欠いた発言をしてしまいました。心からお詫びいたします」などと、謝罪の言葉を繰り返した。これを受け、同番組のスポンサーをしている高須クリニックの高須院長は、「リスナーとスポンサーは了解しました。これでこの話しは終わり」とツイート。「落ち込むな。岡村隆史くん」と励ましの言葉も添えた。
2020年05月01日4月24日に放送された『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)内での性風俗に関する発言が大きな波紋を広げている岡村隆史(49)。岡村だけでなく、メディアの倫理観が問われる事態となっている。番組で、コロナ禍によって「今後しばらくは性風俗に行けない」という内容の悩み相談をリスナーから受けた岡村。すると「今面白くなかったとしても、コロナが収束したら絶対おもしろいことあるんですよ」と前置きし、こう語った。「コロナ明けたらなかなかの可愛い人が、短期間ですけれども美人さんがお嬢やります。なぜかと言えば、短時間でお金を稼がないと苦しいですから」さらに「3ヵ月の間、集中的に可愛い子がそういうところでパッと働きます。パッとやめます。それなりの生活に戻ったら」と述べ、「その3ヵ月のために頑張って、今は歯食いしばって踏ん張りましょう」「僕はそれを信じて頑張っています」と語った。貧困化した女性が性風俗に従事することを“コロナ収束後の面白いこと”とした岡村。ネットでは彼の発言に非難の声が上がっている。《急にそんな所で働かなきゃならない人って、物凄く困っている人でしょう?好きで働いている人じゃない。それを楽しみにしているっていうの?》《社会が不況に陥っても性風俗に通える経済的余裕を確保出来る人と、確保出来なくて性風俗で働かざるを得ない人が出て、前者が後者の発生を「楽しみに待つ」という、グロテスクにすら感じる搾取の構造がそのまま言葉で言い表されてるのがスゲーよな》《何が一番嫌って「何の罪もない人たちがコロナによって不幸になるのを楽しみにしている」のが本当に嫌。それにさらに女性差別も加わった形。本当に最悪》《岡村隆史のあの発言は「シモネタギャグ」ではありませんよ。「暴言」です》また岡村が話している最中、スタジオからはスタッフの笑い声もしきりに聞こえていた。つまり、スタッフ側も岡村の発言を問題視しないどころか許容していたのだ。そのためTwitterでは、メディア側の倫理観を問う声も上がっている。《疫病の流行で若い女性が貧困化して性的搾取するのを楽しみに頑張ろうって50近くの大人の男性が呼びかけて、それが公共の電波に乗って日本中に流れてるってすごい状況やな》《倫理観をアップデート出来ていない人が公共の電波上で話している危険性をメディアがもっと意識しないといけない》《この発言、岡村さんが非難されるのは当然なんだけど、こんな発言を平然とさせた番組プロデューサーや「ニッポン放送」の責任こそ問われていると思う。今こそマスコミの倫理観が問われている》《深夜ラジオは倫理観求めなくていいんですか?そんなわけないだろ》27日、ニッポン放送は『オールナイトニッポン』公式サイトで岡村の発言に対する謝罪コメントを発表。しかし、岡村本人は未だ口を閉ざしたままだ――。
2020年04月27日志村けんさん(享年70)の通夜、告別式は4月11、12日の両日で、近親者によって営まれた。「お別れの会」は、「新型コロナウイルスに関連する一連の状況が収束したのち」に開くという。国民的コメディアンの突然の死は、お笑い界の大きな痛手だ。2日、ナインティナインの岡村隆史(49)が、パーソナリティを務めるラジオ『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、志村さんへの感謝を述べた。「僕がバラエティ番組でやる動きや表情は、ほぼほぼ志村さんのコピー。パクリに近いと思います」「岡村隆史という人間の7割が志村さんで構成されている」志村さんと岡村は公私にわたって親しかった。「実は、あの志村さんにも低迷期がありました。『志村けんのだいじょうぶだぁ』(フジテレビ系)終了後の’90年代後半は、ゴールデンタイムのレギュラー番組がなくなり、『志村けん死亡説』が流れたこともあったほど。その低迷期を脱する契機となったのが、岡村さんがバラエティ番組で連発した志村さんの『アイーン』だったんです」(演芸関係者)自身の冠番組で「お笑いの教科書」だった志村さんをまねて、「アイーン」を繰り返した岡村の活躍で、本家・志村さんの人気は再燃。再びお笑いの第一線に復帰した。「岡村さんにも芸能活動を休止した時期があります。10年前、体調不良で、半年間の活動休止でした。本人自ら『地獄を見た』という入院療養中、心配した志村さんから彼に電話が入ったそうです。志村さんは彼の心の叫びを、ずっと聞いてくれたそうです。それが心の支えになったと岡村本人が言っていました」(岡村の知人)“相思相愛”だった2人。何度も食事をともにし、笑いについて語り合ってきた岡村は、ことあるごとに、バカ殿の後継者として立候補していたようだ。「6年前、芸人6人で慰安旅行に行く番組の企画でのこと。温泉に入り、酒が入った席で、岡村が志村さんに『どうすんですか?死んだら。バカ殿とかやっぱり誰かが残していかないといけないじゃないですか』『バカ殿、終わらすんですか?』と、矢継ぎ早に詰め寄っていました。ふだんから、岡村は志村さんと会うと必ず、このことを聞いていたみたいです」(テレビ局関係者)同年11月の『ウチくる!?』(フジテレビ系)でも、VTR出演した岡村は、ゲストの志村さんに、「“バカ殿”は誰が継ぐのか。変なおじさんは誰が継ぐのかということを遺書に残しておいていただきたい」と、懇願している。しかし、志村さんは岡村の度重なる懇願にもかかわらず、首を縦に振ることはなかったという。インタビューでこう語っている。「(岡村には)『そうはいかねえよ』と返している。俺のマネをしてもしょうがない。超えなきゃ意味ないから。岡村には、『おまえはコントをやらないからキャラができないんだ』って言ったけど、コントって結局、それが大変だから、若いやつはやらないんだよね」(『報知新聞』’14年6月17日付より)岡村のさらなる飛躍を期待して、志村さんは愛のむちを振るったのだ。そんな志村さんが晩年、気に入っていたのが千鳥の大悟(40)だった。’16年の『志村けんのバカ殿様最新作笑いの金メダルSP』で初共演し、翌年3月の『志村けんのだいじょうぶだぁドリフみんな大集合SP』(ともにフジテレビ系)に出演した大悟。「千鳥のトークコーナーを見て、志村さんは、昔の芸人のような荒っぽい雰囲気に加え、自分を作っていない大悟を気に入り、収録後、飲みに誘ったんです。そこで意気投合して、それからは週3回、一緒に飲む仲になっていました。以来、もう“愛弟子”ともいえる関係になりましたね。ある日、志村さんは笑いながら『俺が死んだら、おまえがバカ殿をやったらいい』と言っていたほどなんです」(テレビ局関係者)志村さんは大悟に、自分と同じにおいを嗅ぎ取っていたのだろう。「大悟さんは『バカ殿は志村さんのものですから』と断っていましたが、亡くなって『志村さんが天国で笑ってくれるなら……』という気持ちも出てきているようです。フジテレビも志村さんが遺した国民的キャラクター『バカ殿』をこのまま終わらせたくないようです。二代目を継ぐ可能性があるのは、志村さんが心からかわいがっていた岡村さんか大悟さんの2人しかいないと断言できます」(前出・テレビ局関係者)バカ殿が愛すべき後輩に受け継がれることを、天国の志村さんもきっと、喜んでいるはずだ――。「女性自身」2020年5月5日号 掲載
2020年04月23日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志とナインティナインの岡村隆史のSNSでの投稿が話題を呼んでいる。松本は18日、ツイッターで「雨あがりの西日がきれいです。とN君からメールが来ました。無視します」と報告。“N君”が誰か推測するコメントが多く寄せられ、「松ちゃんとNって中居くんしか思い付かない」「N君って1人しか浮かばないですけど」「中居くんでしょうか?(笑)」「もしかして中居くん」と、中居正広という意見が多かった。翌19日には、岡村もインスタグラムのストーリーズで「私のところにもN君から雨上がりの西日メール」と報告。これを受け、「やっぱりN君は…」「もうあのお方ですねのんびり社長ーー」「松本さんと岡村さん共通のN君て1人しか居ないですよね」「N君って中居くんじゃん」「……なかい社長、詩的ですね」と、ほとんどの人が中居だと確信しているようだ。
2020年04月19日「バチェラー・ジャパン」の男女逆転版婚活サバイバル番組「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1のスタジオMCが決定。「ナインティナイン」とSHELLYが担当する。成功を収めた1人の独身男性=バチェラーのパートナーの座を勝ち取るために20名の女性たちが競い合う「バチェラー・ジャパン」とは逆に、独身女性が主役となり、多数の男性候補から未来の結婚相手を選び抜く様子を映し出すのが「バチェロレッテ・ジャパン」。そんな本作のスタジオMCに、「バチェラー・ジャパン」ファンを公言し、特別番組「ナインティナインのバチェラー3 大予想スペシャル」へも出演した「ナインティナイン」の2人、そして「ヒルナンデス!」「今夜くらべてみました」などに出演するSHELLYさんがナビゲーターとしてスタジオトークパートへ登場。番組収録に向け、岡村隆史は「今回は男性が女性を奪い合うということで、正直裏でどつき合いをしているんじゃないかと思ってます。自分から行かないと埋もれてしまうし、選ばれへん!ということが出てきますから。男性参加者の中にはきっととんでもない“かっこつけ”がいると思います。どんないきり立っている奴がいるか見てみたいです」と期待し、矢部浩之は「今回は我々が新しい顔ぶれでナビゲートさせていただきます。たくさんの男性の中で女性が一人なので、どうなるかが見えない部分があるなと思っています」とコメント。SHELLYさんも「男性っていわゆる見た目がタイプということが多いかもしれないんですけど、女の人って割と歩き方や話し方など全体図を見るんですよ。すごくイケメンじゃなくても立ち居振る舞いが素敵だと惚れちゃったりするので、結構みんなチャンスは平等かもしれないかなと予想しています」と語っている。なお、司会進行役は「バチェラー・ジャパン」シーズン1より本編でバチェラーと女性参加者たちの婚活の旅をガイドしてきた坂東工が務める。「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1は夏、Amazon Prime Videoにて配信。(cinemacafe.net)
2020年04月14日「今年末の『紅白歌合戦』の総合司会に岡村隆史さんの名前が挙がっています。岡村さんはいまやNHKでは人気番組を支える“視聴率王”。その貢献度は局内で高く評価されており、三顧の礼で内々のオファーを出しているそうです」(NHK関係者)ナインティナインの岡村隆史(49)は同局で放送中の看板番組『チコちゃんに叱られる!』、さらに大河ドラマ『麒麟がくる』にも出演している。「例年、紅白司会の正式オファーは夏ですが、春ごろに制作側は所属事務所に年末の予定を聞くことが通例です。今回、制作サイドが真っ先にリサーチをかけているのが岡村さんなのです。『チコちゃん~』は番組開始から2年たちますが、子供や若い世代からの支持が高く、視聴率も15%前後と安定した人気をキープしていますから」(前出・NHK関係者)『麒麟がくる』では、岡村は謎の農民・菊丸を演じている。「3月15日の放送で菊丸が“忍び”だと明らかになると、ネット上では“菊丸=服部半蔵”説も飛び出し、一気に注目を集めました。岡村さんはドラマ終盤まで登場するキーパーソンのようです」(テレビ誌記者)岡村は、昨年の紅白にチコちゃんとともに登場。総合司会の内村光良(55)らとコントを繰り広げ、37.5%の瞬間最高視聴率(第一部)を記録した実績もある。「3年連続で総合司会を手堅く務めた内村さんですが、昨年は紅白が2部制になってからワーストの視聴率と低迷してしまいました。さらに今年は新型コロナの影響で東京五輪はじめ各種のイベントが中止や延期となり、国内のムードが暗くなっているのが実情です。そこでNHKとしては、同局の“福の神”であり、若年層の人気も高く“日本を明るく”というイメージに合う岡村さんに白羽の矢を立てたといいます」(制作関係者)岡村は菊丸役に抜擢された際、こう語っている。「ぼーっとNHKに来ていたらどえらい仕事が舞い込んできました(笑)。『チコちゃんに叱られる!』をやっていてよかったです。朝ドラを狙っていたので、まさか大河ドラマでオファーが来るとは思っていませんでした」岡村にとって、2020年は“節目の年”でもある。「7月に50歳になる岡村さんは、今年を“新たな挑戦の年”と位置付け、紅白司会にも意欲的。早くも水面下で内定しているとも聞いています」(前出・NHK関係者)たとえ4年連続総合司会を狙っていたウッチャンに叱られても、年忘れは明るく照らしてほしい!「女性自身」2020年4月21日号 掲載
2020年04月09日「サンタモニカ、ニューオーリンズ、そしてニューヨークと、アメリカ各地でニコラス・ケイジ(56)と新恋人のツーショットが目撃されています。彼の“5番目の妻”になるのではないかと、現地の芸能関係者たちも注目しているのです」そう語るのは、ロサンゼルス在住の日本人ジャーナリスト。映画『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞を受賞したニコラス・ケイジは、“アジア系女性好き”としても知られている。前出のジャーナリストが続ける。「彼には、これまで4度の婚姻歴があります。3番目の妻は韓国系アメリカ人のウエートレス、そして4番目の妻は日系のメークアップアーティストでした。ですから、新恋人の名前が“シバタ・リコ”と、報じられた際には、『またアジア系か!』という声も上がっていたのです」実は彼女の素顔は京都出身の女優・芝田璃子(26)なのだという。「京都の芸能事務所に所属しており、芸歴はまだ3~4年ほど。星野源主演の『引っ越し大名!』、堤真一と岡村隆史主演の『決算!忠臣蔵』など、時代劇を中心に活動していますが、映画の公式サイトには名前が記載されていないほどの役柄です」(芸能関係者)そんな“無名の女優”がどうして超有名ハリウッドスターと交際するようになったのか?本誌が所属事務所に取材を申し込むと、担当者は次のように答えた。「芝田については、もろもろお問い合わせを受けておりますが、いまはお答えを保留させていただいております」スターとの交際で、世界的に名前が知られつつある芝田。彼女は’18年に放送されたテレビ番組『親子の絆のぞき見バラエティ!イマドキ家族』(テレビ東京系)で、女優を志した理由について、こう語っていたのだ。「お母さんは2~3歳のときに(家を)出て行ったきりで帰ってこなかったです。私、本名で(芸能活動を)やらせてもらってるんですけど、有名になったら、気づいてもらえて、会いたいと思ってもらえるんじゃないかな、と」母が蒸発したばかりではなく、経済的な問題で父ともいっしょに暮らせなかったことなど、番組で彼女はかなり踏み込んだ部分まで半生を明かしている。「小学校1年生のころから高校1年生が終わるまで、10年間くらい(児童養護)施設にもいました。(父親に会うのは)年に1、2回とか……」番組ではスタッフの協力により、芝田が21年ぶりに実母と会うシーンも放映していた。長年の念願だった“母との再会”を果たすことができた芝田だが、ニコラス・ケイジとの出会いによって、彼女の人生は今後どう展開していくのだろうか。「女性自身」2020年4月7日号 掲載
2020年03月27日俳優の柄本佑が6日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第43回日本アカデミー賞の授賞式に出席。司会を務める妻で女優・安藤サクラとステージ上で同賞史上初となる“夫婦共演”を果たし、汗だくになる場面があった。『アルキメデスの大戦』で優秀助演男優賞を受賞した柄本。もう一人の司会者・羽鳥慎一とのやりとりでは冷静に撮影エピソードを語っていたが、羽鳥が「だそうですよ、安藤さん」と話題を振ると徐々に落ち着かない雰囲気に。安藤が「その当時、朝ドラで一年大阪に住んでたので全くその時を知らない。気がついたら坊主になってて。新しい友だちが久しぶりにできたみたいで」と『アルキメデスの大戦』撮影中の時期を振り返ると、柄本は目を合わせないまま「菅田(将暉)氏のことですね……ちょっとやべえな! 汗出るね」とハンカチで額の汗をぬぐった。その後、『決算!忠臣蔵』で同賞を受けた岡村隆史が話し始めるも、柄本の汗が止まらず。羽鳥が「ちょっと待ってください」と岡村とのやりとりを一旦ストップし、「汗が尋常じゃないですよ!」とイジると、柄本は「大丈夫です」とタジタジ。さらに岡村から、「さっき通路で(2人が)イチャイチャしてるの見てますよ、何回も。一緒に写真撮ったりしてて」と暴露され、恥ずかしそうに苦笑していた。(C)日本アカデミー賞協会
2020年03月07日第43回日本アカデミー賞の授賞式が6日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、話題賞 俳優部門を受賞した星野源、作品部門を受賞した『決算! 忠臣蔵』中村義洋監督、主演の岡村隆史が登場した。ニッポン放送『オールナイトニッポン』リスナーが選ぶ同賞で俳優部門を受賞した星野は、「ものすごい歴史があって数々の名優の方々受賞されてて嬉しく思います。京都の太秦で撮影した愛ある皆様と作りあげた作品が、唯一の一般投票の賞で、映画ファンのみなさんの民意が反映された賞で嬉しいです」と喜びのコメント。一方岡村は、「作品部門いただけて非常に嬉しかったです。ラジオを25〜6年やっているので、『みなさん、ぜひ投票してください』と呼び掛けさせていただきました」と振り返る。さらに岡村は「俳優部門もお願いしますと呼びかけたんですが、見事に源さんに取られてしまいました。リスナーに裏切られてしまいました」と憮然とした表情に。このスピーチに星野も苦笑し、会場の俳優陣も笑顔を見せていた。(C)日本アカデミー賞協会
2020年03月06日「SPEC」「TRICK」シリーズ堤幸彦監督が、堤真一と石田ゆり子を迎えた映画『望み』の公開が決定。堤さんと石田さんは、今回初の映画共演で夫婦を演じる。ストーリー一級建築士の石川一登と校正者の妻・貴代美は、自らデザインを手掛けたスタイリッシュな邸宅で、高校生の息子・規士と中3の娘・雅と一緒に平和に暮らしていた。規士は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え、無断外泊が多くなっていた。ある晩、家を出たきり帰ってこず、連絡すら途絶えてしまう。一登と貴代美が警察に通報すべきか心配していると、高校の同級生が殺害されたというニュースが流れる。警察の調べによると、規士が事件へ関与した可能性が高いという。行方不明は3人。そのうち犯人だと見られる逃走中の少年は2人。息子は犯人なのか、それとも…。読者満足度100%! ベストセラー・サスペンス「望み」原作は、映像化もされた「クローズド・ノート」「検察側の罪人」で知られる雫井脩介の同名小説。シリアスな警察小説からハートウォーミングな恋愛小説まで、幅広いジャンルを手がけてきた雫井氏が、今回“家族”というテーマに改めてスポットを当て、濃密な人間ドラマを創出。執筆時は最も悩み苦しみ抜いたという渾身の一作だ。2016年に刊行されるや読者満足度は驚異の100%を記録し(ブクログ調べ)、昨年の文庫化後、即重版。累計発行部数15万部を突破した。構想4年、堤幸彦監督が映画化を熱望!本作を手掛けるのは、映画のみならずドラマ・音楽・演劇様々な分野で幅広いジャンルを手掛けるエンターテイメントの旗手・堤幸彦。映画化の希望が各社から殺到していたという本作。原作を読んだ堤監督は、本作に惚れ込み映画化を熱望。キャスティングには特にこだわり、誰もがイメージできる幸せな家族像に合ったキャストを探し続けた。息子を想いながらも家族を守ろうとする父、愛情深く最後まで希望を捨てない母、サッカー選手になる夢を閉ざされ家族と気持ちが離れていく息子、高校受験を直前に控える娘。この4人のキャスティングとそれにふさわしい脚本づくりに実に4年の時をかけて、撮影に臨んだという。脚本は『八日目の蝉』「Nのために」の奥寺佐渡子が手掛けた。堤真一×石田ゆり子、初の映画共演主人公の一級建築士・石川一登を演じ主演するのは、岡村隆史とW主演した『決算!忠臣蔵』が話題に、また広瀬すずと親子役で共演する『一度死んでみた』がもうすぐ公開を迎える堤さん。堤監督とは今回初コラボレーションとなる。また妻・貴代美を、堤幸彦監督とは『悼む人』以来2度目のタッグとなる石田さんが演じる。堤さんは「堤幸彦監督とは初めてのお仕事でしたが、毎日現場に入ると監督が、その日の撮影イメージについて丁寧に説明してくださいました。芝居を見てから、シーンのカット割りを決めていくという、現場主義の監督ですね」と初の堤組をふり返り、「脚本を初めて読んだときは、難しい作品だと感じました。家族をテーマにしたサスペンスであり、ただの家庭ドラマではない。自分の子供がまだ小さいからか、中高生の子を持つ親の気持ちやその年頃特有の不安定さというのが掴みづらくて、最初はできるだろうかと不安もありました。でも、実際撮影に入ってみると、その中高生の子供たちが自分の子供として、とても愛おしく思えたんです。監督が順撮りしてくださったお陰なのですが、家族に一体感が生まれて、無理することなく芝居ができました」とコメント。また「石田ゆり子さんとは初共演でしたが、いずれご一緒したいと思っていました。いつも現場の空気を和ませてくれる素敵な方で、今回、一緒に家族を演じることができ、とても嬉しかったです」と石田さんとの初共演を語った。一方、石田さんも「今回は私たち俳優の気持ちを汲んで、ほぼ順撮りにして下さりそのことが本当にありがたかったです」と撮影をふり返り、「本当に辛い物語なのですが、でもきっと目に見えない大切なことが沢山映っている映画になるのではないかと思っています」と完成に期待。「いつかご一緒したいと思っていた」という堤さんについては「ご一緒できて幸せでした。家族の物語なので、率先してみんなをまとめてくださったり、楽しい話をして、場を和ませてくださったりとてもありがたかったです」と撮影の様子を明かした。こだわりの美術セットとロケーションに注目石川家が暮らすのは、一級建築士の主人公が手掛けた自慢の邸宅。1階に8坪ほどの事務所が併設された建坪40坪程の広く開放的な石川邸を再現するべく、角川大映スタジオに大規模なセットを組んだ。高級家具を配置したモデルハウスのような完璧なリビングルームと、子ども部屋が建てられ、製作費の中でセットのコストはかなりの割合を占めたという。原作では架空の町が舞台となっているが、堤監督はのどかながらもどこか寂しさ漂う郊外のベッドタウンをイメージし、石川邸の外観は3か月かけて20件以上の物件を巡り、東京都青梅市に理想のロケーションを発見。いつしか牢獄のように家族を孤立させていくマイホーム。幸せの中に潜む“怖さ”が、次第に家の表情を変貌させていく。『望み』は秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年02月28日現在放送中の長谷川博己主演大河ドラマ「麒麟がくる」の新たなキャストが発表された。今回明らかになったのは、“越前編”に登場するユースケ・サンタマリア、間宮祥太朗、本郷奏多、安藤政信、真野響子、そしてベンガルといった6名。まずユースケさんが演じるのは、光秀が高政の手を逃れて入った越前を支配する戦国大名・朝倉義景。幕府と懇意な光秀をいいように利用する役柄だ。明智光安の嫡男で光秀の従兄弟・明智左馬助(秀満)役には、「べしゃり暮らし」『帝一の國』『殺さない彼と死なない彼女』の間宮さんが決定。光安の死後、光秀と行動を共にする頼りがいのある青年で、後に光秀と共に本能寺の変を引き起こす…。また、若き関白・近衛前久役は、『いぬやしき』『キングダム』などに出演する本郷さんが演じる。公家でありながら、自ら政治に介入する変わり種の貴族で、伊呂波太夫と幼少期に兄弟のように育ち、何かと行動を共にする。そして、信長の弟・信勝暗殺に加担する柴田勝家役を安藤さん、家康の母(於大の方)の生母・源応尼(華陽院)役を真野さん、駒の運命を変えることになる丸薬のつくり方を教える芳仁役をベンガルさんが務める。今回の発表を受けて、制作統括・落合将は「父であり、兄であり、師でもあった主君斎藤道三に別れを告げ、第18話より、光秀一族は、越前に逃れます。そして一介の牢人として、再出発。より『なにものでもなくなった』光秀は麒麟がくる世の中を求めて孤軍奮闘、畿内を駆け巡ります。そんな中、出会ったり、寄り添ったり、敵対したり、新たな登場人物が、物語を彩ります」と言い、「今回発表のかたがたはみな一癖も二癖もあり、一筋縄ではいかない人物ばかり」とコメントしている。大河ドラマ第59作目となる本作は、明智光秀を主役とし、その謎めいた前半生にフォーカスした池端俊策のオリジナル(第29作「太平記」)。長谷川さんが光秀を演じるほか、岡村隆史、門脇麦、染谷将太、伊藤英明、石川さゆりら豪華キャストが顔を揃える。大河ドラマ「麒麟がくる」は毎週日曜日20時~NHK総合、18時~BSプレミアム、9時~BS4Kにて放送中(全44回)。※再放送あり(cinemacafe.net)
2020年02月19日ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)と田村亮(48)が1月30日に会見を開いた。各メディアによると、今回の会見は亮の活動再開を宣言するもの。そこで亮は「迷惑かけたところに一個一個向き合って一歩一歩進んでいきたい」と語り決意を新たにしたという。ネットでは《田村亮さんが復帰できてよかった》《新しいロンドンブーツ1号2号を楽しみに待ってます!》といったエールが上がっている。そのいっぽうで雨上がり決死隊の宮迫博之(49)には厳しい声がいまだに止まない。宮迫は1月29日、突然のYouTuberデビュー。「宮迫博之よりご報告」という動画をアップし、一連の騒動を謝罪した。そして「自分を待つ番組スタッフや相方の元に戻りたい」などと告白。同日には人気YouTuberのヒカル(28)がTwitterで宮迫とのコラボを示唆し、《ヒカル、いろいろ動いています》と明かした。YouTuberとなった宮迫に、芸人たちは苦言を呈した。ナインティナインの岡村隆史(49)は31日、「オールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で「YouTubeやることはいいんですけど、その順番として、まずホトちゃんと雨上がり決死隊として、何かお客さんの前からやるのがいいんじゃないのかな」と述べた。極楽とんぼの加藤浩次(50)も30日、「スッキリ」(日本テレビ系)で宮迫の復帰のタイミングを疑問視した。宮迫が復帰動画をアップしたのは、亮らの会見の前日。そのため、「亮とかがちゃんと終わって、順番を経て宮迫さん(が復帰)っていうほうが僕はいいのにな」とコメントした。またネットでも《『頑張って!!』って思えない》《過去を捨ててる様に見えてしまって モヤモヤするなぁ》といった意見が宮迫に向けられている。世間から温かく迎えられた亮と、厳しい意見に晒され続ける宮迫。その違いは、復帰に際して選んだ方法も影響しているのかもしれない。「淳さんは『YouTubeで復活することは簡単』とし、亮さんにYouTubeを選ばせませんでした。いっぽう、宮迫さんは予告もなしにYouTubeで復活。もともと縁がないメディアである上に、ヒカルさんを復活の相方として選びました。ロンドンブーツはコンビで復活に向けて頑張ってきたため、ファンも気持ちをシンクロさせやすい。しかし宮迫さんは『相方の横に行きたい』と言いながらも、ヒカルさんをひとまずの“相方”として選んだわけです。そうした必然性の感じられない宮迫さんの行動が、見る人の気持ちを逆なでしているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)30日には早速、ヒカルと対談する動画をアップ。再生回数は1日で123万回もの数字を叩き出しているが――。宮迫は無事、相方・蛍原徹(52)の元へたどり着けるだろうか。
2020年01月31日「私自身も光秀がどういう人物なのか正直まだわからなくて、本能寺の変に至るまでどういう人生を歩むのか、そばで支えていく役として楽しみです」戦国武将・明智光秀を描く大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK・1月19日放送開始)で、戦災孤児として初回から登場するのが門脇麦(27)演じる駒だ。「駒は堺正章さん扮する医師の望月東庵先生の手伝いをしています。そして光秀(長谷川博己)と出会います。駒は明るくて前向きな女のコ。演じていると自分も明るくなり、すごく役に影響されているなと思います」織田信長に仕える40歳まで、光秀の人生は史実がなく謎のベールに包まれている。しかし本作品は20歳からの光秀が登場する。また、大河ドラマには架空のキャラクターがしばしば登場するが、駒、望月東庵、そして、農民の菊丸(岡村隆史)もオリジナルキャラクター。「本当にピンとこない3人組だと思うんですけど(笑)。だからこそ説得力というか、リアリティを持たせないといけないので、そのあたりは気をつけて演じていきたいと思っています」光秀とやがて行動をともにすることになる駒。光秀役・長谷川との共演の感想を聞くと。「過去に共演させていただいたこともあるので、すごくお芝居しやすいです。役についての話もしますが、最近食べたおいしいものとか、雑談のほうが多いかもしれません」光秀には主君を殺した裏切り者というイメージがあるが「新しい光秀像をつくっていこう」という試みがされており、その部分が見どころとなるのは間違いなさそう。「一般的なイメージとは違う、新しい光秀像を皆が探しながら撮っていて、誰も見たことがない光秀がいます。そこが素直におもしろく感じていただけると思います」「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月17日明石家さんまがMCを務める「新春大売り出し!さんまのまんま」が1月2日(木)に放送。昨年に続き女優の石原さとみが登場するほか、有村架純が本番組初出演。2人が晴れ着姿でさんまさんとトーク。収録後には出演の感想も語った。新春SP以来1年ぶり3度目の出演となる石原さんは、多忙な中でも「自分の人生を振り返ったりします」と自身と向き合うことが多いという。そんな中でも大好きだというアフリカでの“ある出会い”が「少しでも人を喜ばせたい。心が明るくなるようにしたい」と考えるきっかけになったと心境の変化を語る石原さんの姿にさんまさんも大絶賛。独身の今田耕司、岡村隆史との食事会へ石原さんを参加させようと躍起になる。するとそこに今田さんが合流。今年で15回目を迎えた恒例の「おすすめ芸人コーナー」がスタート。エドはるみや渡辺直美も出演したこのコーナーに今年も若手芸人4組が登場。石原さんが「めちゃめちゃタイプです」と興奮した若手芸人は誰!?1年ぶりのさんまさんとの再会は「何を質問されるかわからないのでハラハラ」したという石原さん。「2020年を彩る芸人さんたちのネタを見させていただきました。新年にふさわしい笑いを届けてくれるおめでたい感じがして楽しかったですね」と出演を楽しんでいた様子だった。また本番組初出演となる有村さんも艶やかな着物姿での出演。「ずっと『さんまのまんま』に出演したいと思っていたんです」と語る有村さんの笑顔にさんまもメロメロ。「悩みごととかないでしょ?」と話を振ったさんまさんに「そんなことないです。仕事について悩んだりもします…」と思いを吐露する有村さん。有村さんにさんまさんが送ったアドバイスにも注目。また姉との仲や恋愛についても質問が及ぶと「恋愛の経験ってすごく大事だなと思います」と、女優業には何でも経験が大事だと本音を明かす。「トーク番組って慣れていないんですけど、さんまさんがすごく引っ張ってくださったので、とっても楽しく話せました」という有村さん。「ずっと笑ってしまって、会話がスムーズに出来なくて(笑)。さんまさんを困らせてしまったかもしれないですね」と苦笑いしながらも「もうちょっとしゃべりたかったくらいです」と、初出演の感想を語った。また今回は2人のほか昨年も「あなたの番です」「おっさんずラブ-in the sky-」など話題作が続いた田中圭や、2018年に続いてメジャーリーグ・ニューヨークヤンキースの田中将大、相撲界から横綱・白鵬と炎鵬、石浦の3人。また女性騎手の藤田菜七子らも出演する。「新春大売り出し!さんまのまんま」は1月2日(木)15:45~、カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2020年01月02日2020年放送の大河ドラマ「麒麟がくる」への出演が決定した川口春奈の撮影が12月初旬からスタートし、順調に進んでいるという。そんな中今回、川口さんが役衣装を身に着けた写真とコメントが到着した。長谷川博己が明智光秀を演じる「麒麟がくる」は、第29作「太平記」を手掛けた池端俊策のオリジナル作品。戦国初期の1540年代、群雄割拠の戦乱の中、若き明智光秀、織田信長、斎藤道三、今川義元、そして、秀吉や家康ら各地の英傑たちが、天下を狙って戦う姿を、戦国時代を描く大河としては初めて4Kでフル撮影。長谷川さんのほかにも、門脇麦、岡村隆史、伊藤英明、染谷将太らが参加する。そんな中、先月に急遽出演者変更の発表があり、斎藤道三の娘・帰蝶(濃姫)役を大河ドラマ初出演となる川口さんが務めることが決定。この帰蝶は、明智光秀とは姻戚関係にあり、政略結婚によりのちに織田信長の正妻となる人物だ。川口さんは「時代劇は初挑戦で、帰蝶という役柄を大切に、大胆かつ丁寧に、そして芯のある様を全身全霊で演じさせて頂いています」と現状を明かし、「帰蝶は知れば知るほど奥が深く、激動の時代を生きた姿は皆様に共感して頂けると思いますので、是非ともご覧ください」と視聴者へアピールしている。また、今回の川口さん起用にあたって制作統括は「戦国の美濃で守護代の娘に生まれた姫・帰蝶は、気丈に生きていくことを運命づけられた役柄です。川口さんの背筋の通った凛とした立ち姿は、まさに信長の妻として織田家を率いていく風格に満ち満ちていました。またその吸い込まれそうな大きな瞳は、どんな困難にも立ち向かうことのできる意思の強さを表現していただけると思いました」と語っている。なお、川口さんは第1回より登場予定となっている。大河ドラマ「麒麟がくる」は2020年1月19日(日)20時~総合にて放送。※初回75分(cinemacafe.net)
2019年12月13日俳優の堤真一、お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、中村義洋監督が11日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『決算!忠臣蔵』(公開中)のイベントに出席。自身の「怒り」について告白する場面があった。原作は、東京大学史料編纂所教授・山本博文氏の著書『「忠臣蔵」の決算書』。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹と御家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借りて残務整理に追われ、宿敵・吉良邸へ討ち入りすることになるが、9500万の資金が必要であることが発覚。命運を左右する予算を達成すべく、内蔵助らの奮闘する姿を描く。イベントでは「今年の漢字」をテーマに、2019年を象徴する一文字をそれぞれが発表。堤は「まる!」とフリップに書かれた「◯」を見せ、周囲の戸惑いを察したのか「最初漢字で書いたんですよ」「漢字で書いた後にこれ書いたら使われました」と事情を説明した。「◯」にしたのは、「ちょっと丸くなってきた」と自身の変化を感じているため。「子供にあまり怒らなくなりました。腹立つ時は本当にしっかり怒るんですけど」と語り、「上の子が、怒る雰囲気を察して『それ以上言わない』」と耳打ちされたことをきっかけに、次第に怒らなくなったという。また、「最近はあまり現場で腹立ったりすることもない」そうだが、過去には激怒してしまったことも。「若い時は自分が不安だから。例えば助監督にカチンコを目の前でパチンとやられたら……泣かないといけない真剣なシーンでやられたら『こいつ!』となってた」と恥ずかしそうに打ち明け、「今はそんなことする人いないし、腹立つことはない」と笑顔を見せていた。
2019年12月11日お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史、俳優の堤真一、中村義洋監督が11日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『決算!忠臣蔵』(公開中)のイベントに出席。岡村が、「最後の『闇』です!」と宣言して観客を盛り上げる場面があった。原作は、東京大学史料編纂所教授・山本博文氏の著書『「忠臣蔵」の決算書』。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹と御家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借りて残務整理に追われ、宿敵・吉良邸へ討ち入りすることになるが、9500万の資金が必要であることが発覚。命運を左右する予算を達成すべく、内蔵助らの奮闘する姿を描く。イベントでは「今年の漢字」をテーマに、2019年を象徴する一文字をそれぞれが発表。岡村は、吉本興業の闇営業問題にちなんで「闇」を挙げ、「これしかない。すみません。すべてはここから始まった」「僕らは『闇』と言わず、『直』と言っていたんですけど……」と申し訳なさそうにフリップを見せて笑いを誘う。さらに、「最後は徳井(義実)まで。全部ここから始まった」と申告漏れ問題で活動自粛中の徳井もネタに。観客も思わず吹き出してしまう中、「昨日も蛍原(徹)さんと一緒でした。いろいろ話をして」と明かし、蛍原が「まだなんともやな」と相方の宮迫博之の復帰に言及したと思われるやり取りを再現した。そして、「来年はみんないろんなことがまとまって、会社も新しくなると思いますので僕がこれを言うのはもう最後です。最後の『闇』です!」「これをイジるのはもう最後です!」と高らかに宣言すると場内からは笑いと共に温かい拍手。岡村は、「ありがとうございました」と感謝し、「来年は明るく、みなさんを笑顔にしていきたいと思います」とお笑い芸人としての決意を新たにしていた。
2019年12月11日お笑い芸人の今田耕司が4日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2019」発表会でMCを担当。お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優の結婚について、「まだ受け入れることができません」と冗談交じりに話した。6回目となる同アワードは、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年に比べて検索数が急上昇した人物や作品などに贈られるもの。蒼井優の女優部門賞受賞が発表された場面で、今田は「いやー納得できない。旦那選びが納得できないですね。現実逃避してますから。ウソだと…。まだ受け入れることができません」と不満そうな表情を見せ、「何年で山里が捨てられるのか楽しみです」とジョーク。司会者が「いやいや、素敵なご家族を築かれると思いますよ」となだめると、「後輩ですけど、そういう意味では見本にさせていただこうかな」と返すも、「蒼井優さんですよ、どうなんですか」とやはり信じられない様子だった。囲み取材でも結婚の話題に。芸人たちの結婚が相次いでいることについて、「先を越されてますよ。若林くん(オードリーの若林正恭)も、あの子は大丈夫だろうと安心していたらいきましたからね。みなさんちゃんとお付き合いしている人がいるんだなと思って。又吉(ピースの又吉直樹)と岡村(ナインティナインの岡村隆史)と僕とで話していたら、本当にいない3人なので、どうしようもないです」とぼやいて笑いを誘った。なお、蒼井は発表会は欠席した。
2019年12月05日お笑い芸人の今田耕司が4日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2019」発表会でMCを担当。申告漏れと所得隠しを指摘され、活動自粛中のチュートリアル・徳井義実と最近会ったことを明かした。徳井、ナインティナインの岡村隆史、ピースの又吉直樹とともに、独身男性芸人による「アローン会」を結成している今田。「この間、個人的に徳井くんを囲む会をしました」と明かし、「ちょっと心労で痩せて、無精ひげでかっこよくなってやがって」と様子を語った。また、先日行われた雨上がり決死隊・宮迫博之の「囲む会」についても「行かせていただいた」と言い、「バラエティスタッフって本当に素晴らしいなと思って感動しました」と振り返った。そして、「落ち込んでいる人を囲む会っていうのが定着したらすごいポジティブじゃないですか? 素敵なことだなと思います」と提案。自身については「囲まれるためにはまず失敗しないといけない。僕は基本的には囲まれたくないです。囲んではあげたいですけど」と話して笑いを誘った。
2019年12月04日11月23日、24日の全国映画動員ランキングは、ディズニー最新作『アナと雪の女王2』(全国384館)が初登場で首位を飾った。山本博文の著書『「忠臣蔵」の決算書』を堤真一、岡村隆史の共演で映画化した『決算!忠臣蔵』(全国338館)は初登場2位に。公開3週目の『ターミネーター:ニュー・フェイト』(全国377館)は先週1位から3位になった。続いて公開3週目の『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』(全国117館)が先週2位から4位に、公開4週目の『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』(全国352館)が先週3位から5位になった。そのほかホラーコメディの続編『ゾンビランド:ダブルタップ』(全国171館)が初登場9位に。公開6週目の『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』(全国193館)が順位をあげて10位に入った。次週は『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』『ドクター・スリープ』『羊とオオカミの恋と殺人』『HUMAN LOST 人間失格』『マリッジ・ストーリー』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『アナと雪の女王2』2位『決算!忠臣蔵』3位『ターミネーター:ニュー・フェイト』4位『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』5位『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』6位『ジョーカー』7位『冴えない彼女の育てかた Fine』8位『マチネの終わりに』9位『ゾンビランド:ダブルタップ』10位『映画スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』
2019年11月25日年末の風物詩として「忠臣蔵」を思い浮かべる人もいると思いますが、今回ご紹介するのは、お金という視点から描いた新感覚の時代劇『決算!忠臣蔵』。いつの時代もお金に関する問題は興味深いところですが、本作で新たな挑戦を経験したというこちらの方に、見どころを教えていただきました。写真・黒川ひろみ(濱田岳)実力派俳優の濱田岳さん!【映画、ときどき私】 vol. 278映画やドラマでは話題作への出演が続き、唯一無二の存在感で愛されている濱田さん。本作では、堤真一さん演じる大石内蔵助に仕える大高源五という役を見事に演じています。そこで、個性豊かなキャストが揃った現場での思い出や現場で学んだことなどについて語っていただきました。―今回の源五というキャラクターは、どのようにして作り上げていきましたか?濱田さんまずは、中村義洋監督が忠臣蔵を解釈するとこういうふうになるんだなと思いました。いままで描かれてきた四十七士のなかで、源五のように遊郭に行きたくてしょうがないという男の描写はどの先輩も撮っていないですよね(笑)。しかも、長い歴史のなかで源五を好きな方もたくさんいると思うので、そういう意味でも、これだけ誇張した役を演じること自体が僕にとってはチャレンジでした。ただ、初めて赤穂浪士をするにあたって、中村組で、堤さんをはじめとするこのキャストとできたことは本当に誇りに思っています。―今回、中村監督の演出で印象に残っていることはありましたか?濱田さん監督から「源五は女性にモテたいと思っているときは帽子をかぶっていて、その気持ちが落ちているときは帽子を脱いでいるから」と言われたんです……。正直言って、最初は「なんだその演出?」と思いました。でも、僕にとっても源五を生きさせるなかではすごくわかりやすいなと思ったので、吉原を眺めているときはしっかりとかぶってますし、行けないと諦めているときはハゲた頭をがっつり出したままにしています(笑)。そんなふうに、監督とはいつも通り現場で冗談を言い合いながら笑って過ごしていました。―これまでの作品でも、中村監督とはつねに現場でアイディアをお互いに出し合いながら進めていくことが多いですか?濱田さん監督の現場でお芝居するときは、事前にうかがうのはナンセンスなこと。というのも、台本をもらって、衣装合わせをしたときに役柄についてはある程度話をしているので、テストのときには自分の“宿題”を持っていくという感じなんですよ。なので、まずは自分でやってみて、それを見た監督とイメージのすり合わせをするようにしています。ただ、今回の作品に関しては、自分で言うのも恐縮ですが、もしかしたら以前よりも僕が成長した部分があったのか、楽しいすり合わせが多かった気がしました。それはどこで帽子をかぶるかとか、ここでどういう表情をするかとかですが、最後に吉原を眺めているシーンでは、どうしても吉原に行きたいのにそれが叶わない男の表情というのをしたんです。NGもなく、1回でOKをもらったんですが、監督に「あんな顔して、俺は恥ずかしいよ」とは言われました(笑)。でも、それは褒めてくれているんだと思っています。源五の素直な部分が演じていても好きだった―中村監督がそうおっしゃるのもわかるくらい、濱田さんの表情はどれも秀逸でした。演じていて、ご自身が源五と重なる部分を感じることはありましたか?濱田さんまあ、源五は僕といえば僕なんですよね。というのも、自分のなかにあるものでしかできないので、僕から出た“何か”を監督に調理していただいた感じだと思います。でも、大勢が集まるシーンでいきなり発言する源五の勇気は僕にはないところなので、憧れるところもありました。ただ、あんなにやる気がないのに、吉原に行きたいという気持ちだけでずっとみんなと一緒にいるのも不思議ですが、いろいろな意味で素直な男なので、そこは好きな部分ですね。源五のことを大事に思ってあげられるのは僕しかいないですから。―そのなかでも、お気に入りのシーンなどはありますか?濱田さんいくら浪人になったとはいえ、大石内蔵助は現代で言ったら役員クラスの偉い方。それなのに、その人に対して「お前のせいで俺は一生童貞なんだ!」という怒りを込めてにらみつけるなんて、なかなかできないことですよね(笑)。なので、あそこは僕の好きなシーンですし、一生懸命に演じた記憶はあります。―確かに、源五にしかできないシーンだと思います。その大石内蔵助を演じた堤さんとの共演で思い出に残っていることはありますか?濱田さん堤さんとは『本能寺ホテル』でも主従関係だったので、堤さんの背中を見て、懐かしいものがありました。その経験があったからこそ、自然と上司と部下のようになれましたし、堤さんの人柄のお陰で現場でも楽しくいることができたと思います。―では、勘定方の矢頭長助を演じた岡村隆史さんはいかがでしたか?濱田さん僕もみなさんと同じように、最初は芸人さんとしてのパブリックイメージしかなかったですが、台本に対してすごく真摯に向き合われていて、まじめで誠実な方なんだというのを再認識しました。それから、年下の僕にも謙虚な姿勢でいてくださるくらい優しい方なんです。ただ、監督と僕のやりとりを見て、すごくビビっていたみたいですね。というのも、僕たちには長年やってきた関係性と2人だけに通じる冗談があるので、たとえば「悲しさ2、喜び3、憎しみ8の顔でやれ!」と監督が言っても、僕なり何となくわかるので処理できるんです。でも、それを見ていた岡村さんは「映画の現場ってそんな言い方されるんですか?」と震えている感じでした(笑)。「そんなことないですよ」とは言いましたが……。―その岡村さんをはじめ、今回は芸人さんも多い現場でした。現場の雰囲気はいつもと違うところもありましたか?濱田さんまず、一つの場所に侍があんなにギュウギュウに集まっているというだけでもありえないことですが、ましてやそれがみなさん大先輩。なかなかすごいところにいるなと思いましたし、そんななかで発言するというのは、役だとわかっていても緊張しました。自分の出番までは、みなさんのやりとりをずっと見ていましたが、関西弁の時代劇を見るのが初めてだったこともあり、東京出身の僕にとっては、まるで新喜劇を見ているような感覚でしたね(笑)。脚本だけでもおもしろさは伝わっていましたが、先輩方が動くとこうなるんだというのが見られて楽しかったです。結局は一生懸命やるしかないと学んだ―そういう意味でも、いつもの現場とは違う部分もあったと思います。ハプニング的なことはありませんでしたか?濱田さん最初に西川きよし師匠が出るシーンで、岡村さんと僕の間を抜けていくというのがありました。そのときに僕たちが気づいたんですが、なんときよし師匠がガムを噛んだままだったんですよ(笑)!―さすがきよし師匠ですね(笑)。濱田さんで、それを岡村さんが直前に止めてくれたんですが、ガムをどうしたのか僕らも本番中に気になっていたので、師匠に聞いたら、「飲み込みました!」と……。そのあとも「ガムは飲んだらダメですよ」みたいなやりとりをした思い出があります。でも、これがあのきよし師匠なんだなと納得しました。これまでもきよし師匠の話は、芸人さんたちがネタで言っていると思っていたんですけど、本当にそういう方なんだなと知ることができてすごくおもしろかったです。とはいえ、きよし師匠も時代を作った大スター。その方とお芝居ができたことはうれしいことでしたし、ドラマや映画の現場でお会いできない方とご一緒できたのは楽しかったです。―芸人の方からコメディの演じ方など、学んだ部分もありましたか?濱田さん今回は芸としてではなく、映画の役として挑まれていたので、気持ちの面では一緒だったと思います。ただ、人を笑わせるということに関してはみなさんプロフェッショナルなので、芸人さんたちがどういうふうにコメディ映画を演じるのかは参考になるかなと思って見ていましたが、狙いに行くのではなく、結局は一生懸命やるしかないんだということを知りました。特に僕の役は狙うチャンスも多かったんですが、そうではないんだということを先輩たちの背中から教えてもらったと思います。とはいえ、最後まで“本気で吉原に行きたい顔”がどんなものかは、僕にもわからなかったですけどね(笑)。―この作品では、お金という観点から見た忠臣蔵というのが非常に興味深いところでしたが、濱田さんにとっても発見はありましたか?濱田さんそうですね。たとえば、「そばが14文」と言われてもいくらかわからなかったので、歴史の勉強という意味でも、驚くことはたくさんありました。昔はもっと安いと思っていましたが、大した長屋じゃなくても家賃が7万円とか、江戸はすごく高くていまと同じような感じなんですよね。あとは、赤穂浪士の討ち入りといえばドラは象徴でもありますけど、あれもあんなに高いとは思わなかったです。江戸時代といえば、戦国時代が終わって、豊かな時代の象徴みたいなところもありますが、実は結構シビアで世知辛い世の中だったのかなと思いました。だからこそ、落語みたいな人情劇が生まれたのかもしれないですよね。―お金に対する見方も変わる部分があったかと思います。劇中では、お金に無頓着なグループときちんと倹約しているグループにわかれていましたが、濱田さんはどちらのタイプですか?濱田さん僕も使うときは使いますけど、どちらかというとケチなほうですかね。ただ、今回の場合、彼らにとっては武士の一文というか、自分の死に装束をどうかっこよくするかということでもあるので、無駄使いとは思ってないんですよ。なので、両方の気持ちがよくわかりました。いま決算したいと思っていることは?―ちなみに、堤さんと岡村さんにとって、人生で一番の無駄遣いはおふたりともオーダーメイドの高い棚だったそうですが、濱田さんは何かありますか?濱田さん洋服とか小さなものは当然ありますけど、基本的には、ほしいから買うという感じなので、僕はないかもしれないです。―では、人生で一番大きい買い物といえばなんですか?濱田さんそれは、車ですね。そのときはさすがに、「よっしゃ行くぞ!」と覚悟を決めて買いに行きました(笑)。―タイトルにちなんで、濱田さんが決算したいと思っていることはありますか?濱田さんいままでやってきたお仕事に対して恥ずかしいと思ったことはないですし、ここまでなるべくしてなったという感じなので、決算したいことは特にないですが、強いて言えば、健康ですかね(笑)。別に具合が悪いわけではないんですが、こういう職業ですし、30歳も過ぎたので、一度調べておきたいなとは思います。―ananwebではちょうど2年前にも取材させていただいており、当時は29歳だったので、30歳で挑戦したいことをお伺いしました。そのときは「企画をもらえればバンジーでも」とおっしゃっていましたが、実際に30代に実際突入してみて、いまやってみたいことはありますか?濱田さんまだバンジーは飛べていないですけど、仕事でもプライベートでも足りていないものはないので、そう考えてみると、すごく満足のいく人生を送れているなと思います。唯一、最近でわがままを言ったとすれば、「ドラマ『ノーサイド・ゲーム』にどうしても出たい!」と言ったくらいですね。あとは不満を感じることも全然ないです。だからこそ、健康診断は受けておきたいんですよ(笑)。それに、この仕事をしていると、赤穂浪士もチャレンジだし、ドキュメンタリーを撮っていればアフリカやアマゾンにも連れていかれますし、半ば強制的にいろいろと経験させられますから。そういう意味では、これからもずっとチャレンジし続けなければいけないなとは感じているところです。インタビューを終えてみて……。役作りのこだわりから裏話まで、おもしろいお話で取材を盛り上げてくださった濱田さん。劇中では、観客を一瞬で虜にする絶妙な表情で笑いを巻き起こしており、どのシーンも必見です。ぜひ、帽子などの小道具にも注目しながら、楽しんでみてください!いつの時代もお金の話はおもしろい!これまでの「忠臣蔵」では、決して描かれることのなかった知られざる一面を描いた本作。普段は時代劇をあまり見ないという女子でも、「時代劇ってこんなにおもしろいの?」と思うほど、笑いあり涙ありを満喫できるはず。新しい年を迎える前に、あなたも今年1年を決算してみては?ストーリー赤穂藩藩主の浅野内匠頭が吉良上野介に斬りかかって即日切腹してしまったために、筆頭家老の大石内蔵助は幼馴染の勘定方・矢頭長助の力を借りてひたすら残務整理に追われていた。そんななか、お家復興の道が閉ざされた彼らは、宿敵である吉良邸への討ち入りを決意する。ところが、討ち入りをするにもお金が必要で、使える予算は9500万円のみであることが発覚。生活費、旅費、家賃など、どんどんと出費がかさむなか、赤穂浪士たちは予算内で1回きりの討ち入りを成功することができるのか……。抱腹絶倒の予告編はこちら!作品情報『決算!忠臣蔵』11月22日(金)全国公開出演:堤真一、岡村隆史、濱田岳、横山裕、妻夫木聡、荒川良々、竹内結子、西川きよし、石原さとみ、阿部サダヲ配給:松竹©2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
2019年11月22日笑福亭鶴瓶と上白石萌歌がMCを担当する「A-Studio」の11月22日(金)今夜放送回に、俳優の堤真一がゲスト出演。2児の父となった堤さんが“パパ”としての日々を語るほか、『決算!忠臣蔵』で共演した岡村隆史、舞台で共演したムロツヨシらも堤さんの素顔を語る。2005年に『ALWAYS 三丁目の夕日』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を、2008年には『クライマーズ・ハイ』、2010年には『孤高のメス』で同優秀主演男優賞に輝いたほか、数々の受賞歴を誇り、いまや日本を代表する名優となった堤さんが7年ぶり3度目の本番組出演。鶴瓶さんによる徹底取材も魅力の本番組。今回は堤さんが映画や舞台で共演した俳優陣をはじめ、家族や“ママ友”にも取材を敢行。映画『決算!忠臣蔵』でW主演を務めた「ナインティナイン」の岡村さんいわく「男子校のノリで楽しかった」という豪華キャストが集った撮影の舞台裏をはじめ、舞台で共演した俳優のムロさんが無名時代、感動したという“堤ライス”事件にも迫る。さらに鶴瓶さんは堤さん初出演時に取材した母・登美子さんのもとを再訪。母への取材をきっかけに堤さんが亡き父との思い出をふり返る。また家族ぐるみで仲が良いというママ友にも取材。長女の幼稚園の運動会で号泣、飾らないボサボサ頭で送り迎え…堤さんのパパとしての日常が次々と明らかになる。娘がイヤというまでお風呂には「一緒に入りたい」――結婚を機に堤さんに訪れた変化とは!?サプライズで長女からの手紙も登場、2013年に48歳で結婚、現在では2児の父親となった堤さんの“パパ”として顔も必見だ。堤さんの映画最新作となる『決算!忠臣蔵』は大石内蔵助が実際に残した決算書から討ち入りの実像を描き出した「『忠臣蔵』の決算書」の映画化作品。堤さんが大石内蔵助を演じ、勘定方・矢頭長助役の岡村さんとW主演。竹内結子、石原さとみ、濱田岳、妻夫木聡、千葉雄大、滝藤賢一、笹野高史らが脇をかためる。『決算!忠臣蔵』は11月22日(金)本日より全国にて公開。「A-Studio」は11月22日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年11月22日