三浦しをんの小説を原作に、井浦新主演で描く大森立嗣監督最新作『光』が、イタリア・ローマで開催される「第12回ローマ国際映画祭」のオフィシャル・セレクションに公式招待されることが決定。今回の決定を受け、井浦さんと大森監督から喜びのコメントも到着した。本作は、映画化・アニメ化もされた「舟を編む」の原作者・三浦氏の作品群で、徹底的に人間の闇を描き、ファンの中で特別な評価を得ている同名小説が原作。これを今回『さよなら渓谷』『まほろ駅前』シリーズの大森監督がメガホンをとり、かねてからの競演を望んでいた井浦さんと瑛太、さらに長谷川京子、橋本マナミらを迎え映画化。25年前、消滅したはずの「罪」を携えて、やってきた男の目的とは…。心に潜む闇を徹底的に描いた、苛烈なる人間ドラマが誕生した。そんな本作が、この度10月25日~11月5日(現地時間)に開催される「第12回ローマ国際映画祭」への公式招待作品に決定。世界3大映画祭のひとつであるベネチア映画祭に対抗して、2006年より開催されたローマ国際映画祭は、世界的な映画スターが参加し、国際色豊かでありながら、一般市民が審査を行う市民参加型の映画祭であることでも有名。近年では、2014年に三池崇史監督作『神様の言うとおり』(福士蒼汰主演)がコンペティション部門に出品され、三池監督には日本人として初めて特別賞“マーベリック賞”が授与。また昨年は、西川美和監督の『永い言い訳』(本木雅弘主演)がオフィシャル・セレクションに招待されている。大森監督は「この度ローマ国際映画祭に映画『光』が選ばれたこと大変嬉しく思います。僕にとってこの『光』という映画は特別な想いがあります。理性の外側の生命の輝きを撮りたいと思っているのに、自分が自分に収まったり、映画の枠に収まっているわけにはいかなかったからです。ですから本当に国際映画祭に選んでいただいて嬉しいのです」と今回の決定に喜びのコメントを寄せる。また井浦さんも「この『光』という作品は、日本人にしか感じ取れない世界観ではなく、世界中の人間の本質だったり、生き物であれば必ず感じ得られるものが、封じ込められていると思います」と世界でも通用する作品だと語り、「ローマの皆さんがどんなことを感じるのか、とても興味があるし、楽しみにしています。この映画を観た人たちの中にあるそれぞれの光というものを感じて、探してもらえるきっかけになれば嬉しいです」と話している。『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月27日グラビアアイドルの小柳歩、西永彩奈が9月9日、東京・秋葉原のソフマップアミューズメント館で最新イメージDVD『姉妹パラダイス 旅行編』(発売中 4,298円税込 発売元:エアーコントロール)の発売記念イベントを行った。魅力的なエッチなお姉さんを目指しているという小柳はお気に入りのビキニ、ロリっぽさが売りの西永は「海外のキッズサイズを買ったらぴったり」だったというかわいらしい水着とそれぞれの魅力を活かした衣装でイベントに登場した。作品で2人は居候してきた男の子に恋する姉妹を演じており、小柳がMっ気ある姉、西永がちょっとSっぽい妹という設定。西永は「姉妹の元に居候する男の子を両方好きで、喧嘩したくないから3人で旅行行こうとなります。旅行に行った先でたまらんくらいの取り合いがあります」と笑顔で語る。誕生日も一緒に過ごすなど仲の良い小柳と西永。作品内でその関係性が活かされたのがアイス舐めのシーンだ。小柳は"なめこや"(舐めの小柳)との異名を持っており、西永は「パイセン(小柳)がいたので、いつもより舐めるシーンが多かったです。パイセンのテクを間近で見れたし、いつも以上に私も舐めれたと思う」と出来栄えに自信を見せる。これに小柳も「一緒に一本のアイスを舐めるのは仲良くないとできないです。西ちゃん(西永)には先っちょを舐めてもらって、私は横を角度つけてしっかり舐めてます。見ている人は楽しいんじゃないんですか」とチームワークでセクシーさをより出せたと胸を張った。また小柳は温泉のシーンについて「お互い脱がし合いっこをしてバスタオル一枚。上を着ていないのですごく頑張ったと思うし、すごくエッチ」と見どころとアピール。姉妹ともにボンテージになり、男の子を拘束して迫るシーンについて小柳が「『3人で一緒に幸せになりたいから、2人のものになって』というシーンがあるんですけど、そこが一番すごい」と笑顔でアピールすれば、西永も「ぜひドMな人に見てほしいです」とすぐさま発言し、作品のPRでも連携プレーを見せていた。小柳歩(こやなぎ あゆみ)1991年8月20日生まれ。神奈川県出身。AB型。身長168cm。スリーサイズはB80・W60・H87。2009年に芸能界デビューし、2012年にはフジテレビ系ドラマ「リッチマン、プアウーマン」にレギュラー出演。2013年には6代目ミスマリンちゃんに選ばれ、レースクイーンとしても活動した。特技は辛いものを食べる、体を反らすこと。趣味は読書、半身浴。西永彩奈(にしなが あやな)1996年1月18日生まれ。岡山県出身。B型。身長154cm。スリーサイズはB79・W58・H87。2009年にジュニアアイドルとしてデビューし以後DVDや雑誌のグラビアで活躍。2014年公開の映画「奇妙で奇怪で怪神話」では主演も果たしている。現在はTOKYO MXの「エスエス」に出演中。特技はピアノ、趣味はソフトテニス。
2017年09月10日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔、二階堂高嗣、千賀健永が2日、JR九州によるラッピング列車「キスマイ ソニック」出発式に登場した。JR九州では、7月~12月の間、同グループをキャンペンイメージキャラクターとして「GO!GO!!キスマイクマモトオオイタ」キャンペーンを開催する。期間中、大分・熊本への旅を演出するため、メンバーの写真がラッピングされた「キスマイ 新幹線」、メンバーカラーの星が施された「キスマイ ソニック」(特急「ソニック」)を運行する。また、キャンペーン告知のCMは23日から九州地区で放映されている。3人は「キスマイ ソニック」に乗って会場に到着した。藤ヶ谷は「すごい感動しました! キスマイって大きく書いてありますし!」と大喜び。二階堂は「乗り心地もすごく良いですし、快適でした!」、千賀も「すべてにおいて最高ですね!九州の方にもキスマイを知っていただけるのも嬉しいですし、九州にお住まいじゃない方にも楽しんでいただけると思います」と感想を語った。CMではメンバーが分かれて各県で撮影を行ったが、熊本・阿蘇で乗馬体験をした藤ヶ谷は「乗馬をやりたがっているジャニーズの後輩にも阿蘇のことをオススメしようと思っています」と、後輩にもアピール。大分県で撮影した二階堂は「景色も最高ですし、滝が見える温泉とか、砂蒸しも最高です! 撮影で30分間以上温泉に入ったのですが、肌がつるつるになりました!」と温泉の良さを力説した。熊本・人吉で川下りを行った千賀は「自然のジェットコースタ ーのような感じで凄いハマりましたね!」とそれぞれ良さを語った。さらに出発式では、3人と九州旅客鉄道 代表取締役社長 青柳社長、大分県 広瀬勝貞知事によるテープカットが行われた。初のテープカットになった二階堂は「テレビで見たことあるやつだ~」と喜び、3人と大分駅長が合図し、キスマイ ソニックが出発した。藤ヶ谷は「もうファンの方々にもすでに乗っていただいているみたいで、凄い嬉しいです! すごい興奮しました!」と改めて喜びを表現。千賀も「僕たちも前に進まなきゃ! という気持ちになりましたね」と、決意を新たにした。
2017年07月02日今月末で芸能界を引退するアイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子がこのほど、卒業前夜の29日(19:30~20:30)に放送される文化放送のラジオ特番『嗣永桃子のぷりぷりプリンセス~ももちフォーエバー~』の収録を、東京・浜松町の同局で行った。今回の特番は、2009年から2014年まで同局で放送されていた『Berryz工房 嗣永桃子のぷりぷりプリンセス』を3年ぶりに復活するもの。これまでの芸能生活を振り返りながら、卒業を目前に控えた現在の心境を語る。収録冒頭では「ラジオでの初めてのレギュラーが文化放送さん。2004年4月で、まだ12歳、中学1年生になったばかりでした。よく出演させようと思いましたよね。公共の電波を通じて『給食で何を食べた』とか『宿題が大変だった』とかしゃべっていたわけですから(笑)」と、デビュー当時の思い出を述懐。また、「最近、好きなアーティストさんのライブが大阪であって、その公演を見るために初めて"遠征"したんですよ。初めて新幹線の切符を一人で買うという体験をしたり、想像以上に大変だったんですけど、想像以上に楽しかったんです。『私のライブでもファンのみなさんはこういう思いをしながら会いに来てくれたんだな』と。そういうことが最後のライブの前に分かって良かったですし、『遠くからはるばる来てよかったな』と思ってもらえるようなライブにしたいです」と、30日のラストライブに向けた思いを語っている。ほかにも、「ももちはア・イ・ド・ル」「ももち!ハッピーワード工房」など、レギュラー放送時の名物コーナーも展開。番組の終盤には、芸能界"卒業"にあたってのメッセージをファンに向けて語る。
2017年06月21日声優の代永翼と八代拓が、4月8日に発売された“話題のPERSONの素顔に迫るPHOTOマガジン”「TVガイドPERSON vol.56」に登場。この度、2人の未公開カットが公開された。昨年8月より同誌でスタートした男性声優シリーズ連載「VOICE PERSONS」。今回で9回目を数える人気企画になっており、3月には男性声優だけでまとめられた「TVガイドVOICE STARS」が創刊。世界的な写真家レスリー・キーが撮り下ろす連載コーナーでは若手声優筆頭・小野賢章が登場し、表紙には「進撃の巨人」のエレン・イェーガー役などで不動の人気を誇る梶裕貴を配し、大きな注目を集めた。今回登場するのは、「おおきく振りかぶって」の三橋廉役や「Free!」の葉月渚役などに出演し、その独特の高い声が特徴的な代永さん。「学校でいじめられたりすることもあった」と告白。しかし、この声を武器に声優になろうと思った経緯を語る。また、代永さんは同じく声優の江口拓也(「GOSICK -ゴシック-」久城一弥役など)、木村良平(「東のエデン」滝沢朗役など)との音楽ユニット「Trignal」としても活躍しており、今回「Trignal」の初のライブDVDが発売されることから、「つらいことがあってもこの3人なら分かち合える」とグループ愛も明かしている。このほど公開されたカットからも分かるように、30代になり“大人の色気”あふれるグラビアが本誌には掲載されている。一方、現在放送中のアニメ「タイガーマスクW」で東ナオト/タイガーマスク役を演じている八代さん。ベテラン声優たちが脇を固める中、24歳という若さながら主役に大抜擢。当時の心境を彼は「第1話で味わった緊張感は一生忘れられない」と打ち明けている。そんな八代さんが、“気を許せる間柄”だと言う同世代の声優仲間とは…?八代さんの撮影は、夜の渋谷でオールロケを敢行。クールにスクランブル交差点を行き来する姿は、実にスタイリッシュ。ファン垂涎のグラビアとなっている。さらに「VOICE PERSONS」の特別編として、大人気声優の神谷浩史や浪川大輔らが一堂に会し、先日横浜アリーナで行われた「Kiramune Music Festival 2017」、通称“キラフェス”のライブリポートも掲載されている。なお、表紙は『無限の住人』の主演を務める木村拓哉。そのほか「関ジャニ∞」の横山裕、「Hey! Say! JUMP」の伊野尾慧、「A.B.C-Z」の河合郁人、高梨臨、加藤和樹、佐藤玲、永瀬匡、「嵐」相葉雅紀主演ドラマ「貴族探偵」の羽鳥健一プロデューサーといったバラエティーに富んだ人々が登場している。「TVガイドPERSON vol.56」は発売中。(cinemacafe.net)
2017年04月10日第71回毎日映画コンクール表彰式が15日に神奈川県内で行われ、日本映画大賞に輝いた『シン・ゴジラ』の樋口真嗣監督、『この世界の片隅に』(日本映画優秀賞)の片渕須直監督、女優ののん、『君の名は。』(アニメーション映画賞)の新海誠監督が出席した。夢の中で入れ替わった男子高生・瀧と女子高生・三葉の恋と奇跡の物語を描いた『君の名は。』の新海監督は、興行収入242億円を超え、世界中で爆発的ヒットを続けていることに、「誰もここまでとは想像していなかった」と驚きつつも、「たまたま多くの人が観たいと思った映画を、たまたま僕たちが出すことができた」と冷静に分析。アニメ制作は1本につき早くても3年はかかるそうで、「いま44歳だから、あと20年として何本作れるんだろうと思うと、次に1,800万人が観てくれるかはわからないけど、1本1本が全力で命がけですね」と語ると、次回作は2019年を目標に構想を練っていることを紹介。また、本作で声優を務めた神木隆之介について、「主役続投はいまのところイメージしていない」と言いながらも、三葉役の上白石萌音、音楽を担当した「RADWIMPS」とも「もう一度お仕事でご一緒したい」と期待を寄せた。クラウドファンディングで制作費3,622万4,000円を集め、第二次世界大戦中の広島・呉を舞台に、激化していく世の中で日々を大切に生きる女性・すずの暮らしを描いた『この世界の片隅に』は大藤信郎賞、音楽賞も受賞。片渕監督は「この題材から、本来は及びつかない結果」というヒットぶりや、本賞をはじめとした各映画祭での受賞歴に目を丸くし、「ご覧になって認めていただいたことは有り難い」と嬉しさをにじませた。主人公の声を務めたのんは「素晴らしい作品というのは前から確信していた」と胸を張ると、「監督、スタッフ、キャスト、観てくださった方みんなでこの映画を広めて、みんなで賞をいただいたようで、すごく嬉しく興奮しています」と喜び、「人は笑えることがあれば明日が見えるという力強いメッセージに感動しました」と感想も伝えた。フルCGによる特撮ゴジラ映画として庵野秀明が総監督、樋口が監督を務め、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみなど総キャスト329名が出演し、興行収入82億円を突破した『シン・ゴジラ』は、美術賞、女優助演賞(市川実日子)も受賞。樋口監督は、「この重たいトロフィーを持っていると、60年前に我々の先輩がゴジラの映画を作り続けてくれたおかげなんだなと思います。そして、それ受け継いで我々が日本を舞台に本気で作った結果だと思います」と誇りを胸に抱き、「感謝しています」と謝辞を述べた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年02月15日ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)メンバーが総出演する新春恒例のコンサートツアー「Hello! Project 2017 WINTER~Crystal Clear~」の初日公演が2日、東京・中野サンプラザで行われた。今年6月30日をもってハロプロを卒業し、芸能界から引退するカントリー・ガールズの嗣永桃子は、コンサート前の囲み取材に応じ「ハロー!プロジェクトのコンサートは2002年の夏から参加して、今回でちょうど30回目を迎えます。すごく長くやってきたので、今回でラストのハロー!プロジェクトのコンサートだと思うと寂しい気持ちもあります」と吐露。この日をどんな思いで迎えたか聞かれると「ハロー!プロジェクトに加入してちょうど5300日という日が経ちまして、6月30日まで残り179日、"いなく"なる日なんですよ! 運命を感じちゃいました」と明かし、「ハロー!プロジェクトのコンサートに出演した回数が歴代メンバーでもNo.1で、そういった誇りもありますので、そういった面もパフォーマンスで表せられるように頑張りたいと思います」と気合を入れた。また、今年の目標を"伝"と書き初めを披露した嗣永は「ハロー!プロジェクトに約15年間いまして、伝統を後輩のみんなにしっかり伝える、そしてあと半年ありますので、その中でさらに磨きをかけて伝説のアイドルになれるよう頑張って行きたいと思います」と抱負を語り、さらに「皆さん、寒い日も続きますので、インフルエンザなどの伝染病にも気を付けてお過ごしください」と上手くまとめて報道陣の笑いを誘った。なお、卒業後は幼児教育の道に進むこと視野に入れている嗣永は、その準備をしているか聞かれると「今はアイドル1本で考えているので、卒業後にしっかり次の道のことを考えていきたいです」と語った。同コンサートツアーは、総勢6組(モーニング娘。’17、アンジュルム、Juice=Juice、カントリー・ガールズ、こぶしファクトリー、つばきファクトリー)のハロプロメンバーと研修生が登場し、各グループのオリジナル曲はもちろん、シャッフルメンバーによるハロプロソングのパフォーマンスも披露。この日の公演では、13期目となる新メンバーが加入したモーニング娘。’17による新体制でのパフォーマンスや、カントリー・ガールズの新シングル(2月8日発売)、つばきファクトリーのメジャーデビューシングル(2月22日発売)からそれぞれ新曲が初披露された。
2017年01月03日佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら“2.5次元”系舞台で活躍する若手俳優たちが、“孤独”を抱える若者たちをリアルに演じる映画『Please Please Please』。この度、本作から予告編が到着した。ある地方都市。兄弟のシンジ(佐藤流司)とナオ(佐藤永典)は変わらぬ日常をやり過ごしていた。兄のシンジはデート詐欺で若い女を騙し、弟のナオは3人の仲間たちと架空請求詐欺をしていた。以前、2人は共に居たが、ある事が原因で仲違いし、今は別々に行動していた。シンジは若い女性に甘い言葉を囁き、廃墟で待ち受ける詐欺仲間・アオイ(赤澤燈)のもとへ誘う。シンジの言動に騙された女性は、アオイから貴金属を買わせられる。ナオはアジトである潰れた映画館で、詐欺の実行犯をさせるため、弱みを握った教師を取り囲んでいた。そんな中、仲間の一人である、ダイの裏切りが発覚する。誰にも打ち明けず、ミュージシャンを目指していたシンジは、音楽スタジオの男にデビューの話を持ちかけられる。そのためには、ある程度の金が必要だと。そんなとき、ナオは先輩から不思議な機械を売り捌けと命令される。金が必要となったシンジ、不思議な機械を売れと命じられたナオは、偶然にもある老婆の家で再会する。詐欺に陥れようとしていた兄弟に老婆は親切にし、大金を2人に渡す。そんなとき、以前シンジに騙されたアミが兄弟や彼らの仲間のことを調べまわっていた。大金を手にした兄弟はお互いの夢を叶えるべく動き出す。そして、老婆の優しさに触れ、兄弟に僅かな良心が芽生えていた。が、それは全ての終わりへの始まりであった…。遊びのように詐欺を働く若者たち、騙される女たちや大人たちが複雑に絡み合いながら、次第に皆が、少女の妄想の世界へと迷いこむ。「どうして彼らはあんな事をするのか?どうして私は彼が好きなのか」。『反抗』『私の悲しみ』『縁(えにし)The Bride of Izumo』の堀内博志が監督・脚本を務めた本作。堀内監督が温めていたという青春映画の本企画には、ミュージカル「刀剣乱舞」やライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」など人気作品に多数出演する佐藤流司や、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優の佐藤永典と赤澤燈ら3人がメインキャストに配役。そのほか野川大地、栗原卓也、黒羽麻璃央、小笠原健、上田悠介ら若手俳優陣が共演する。今後の活躍に大きな期待が持たれる彼らが、時にリアルに、時にファンタジックに物語を演じる本作の予告編が公開された。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月19日2.5次元系舞台で女性ファンを中心に絶大な人気を誇る佐藤流司、佐藤永典、赤澤燈ら若手俳優たちが主演の映画『Please Please Please』が、2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほかにて公開されることが決定した。地方都市でデート詐欺や架空請求詐欺などをして、日々を空虚に過ごす兄弟を中心に、彼らの仲間たちや騙された女性たち、また彼らから搾取し、翻弄される大人たちを、リアルに、時にファンタジックに描いた本作。監督・脚本を務めるのは、『私の悲しみ』でTAMANEW WAVEグランプリ&女優賞の2冠の偉業を達成し、佐々木希主演『縁(えにし)The Bride of Izumo』がハワイ国際映画祭、上海国際映画祭に正式招待された堀内博志。堀内監督が温めていた青春映画の企画に、旬のイケメン若手俳優が集結。デート詐欺で若い女を騙す兄・シンジ役に、ミュージカル「刀剣乱舞」シリーズの加州清光役や、ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」うちはサスケ役など、人気作品に多数出演し、2.5次元舞台を代表する俳優のひとりとまで呼ばれる佐藤流司。仲間たちと架空請求詐欺を企む弟・ナオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」でデビューすると数々の舞台・映画に登場し、2017年1月期ドラマ&舞台の「男水!」に出演する実力派俳優、佐藤永典。2人が数奇な運命に翻弄される兄弟を熱演。そして、シンジの詐欺仲間・アオイ役には、「Messiah メサイア」シリーズをはじめ「美男高校地球防衛部LOVE!活劇!」箱根有基役、歌劇「明治東亰恋伽」泉鏡花役、そして「男水!」にも出演する赤澤燈が配役。2.5次元を中心に女性ファンを魅力する若手俳優の彼らが、3人の等身大の若者をいかに演じるか、期待が高まる。映画『Please Please Please』は2017年1月14日(土)よりシネマート新宿、イオンシネマ板橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月13日レプロエンタテインメント創立25周年プロジェクト「浅草九劇(あさくさきゅうげき)」製作発表会見が行われ、こけら落とし公演に出演する羽田美智子、川島海荷、内田理央、「ベッド&メイキングス」の福原充則と富岡晃一朗、「カンパニーデラシネラ」の小野寺修二、「ONEOR8」の田村孝裕、「劇団子供鉅人」の益山貴司が登壇した。「浅草九劇」とは、ホテルと飲食店などの複合施設として来春オープンする「浅草九倶楽部(あさくさここのくらぶ)」の核となる新劇場。【チケット情報はこちら】こけら落とし公演・第一弾で川島が出演するベッド&メイキングスの『あたらしいエクスプロージョン』について脚本・演出の福原は「この国にキスの文化を広めた人間たちを描いた作品です。この劇場が新しく文化の出発点になり広がっていくイメージを持って、キスがここまで一般的になって、キスから始まって結婚して子供が生まれて…と広がることをテーマに創りました」と解説。富岡が「毎回違うメンバーを集めてはいますが、劇団という形をとって公演しているので、劇団員として働いてもらいます。海荷ちゃんにも劇団員としてやってもらいたい」と話すと、川島は「私もがんばって劇団員として働きたい」と笑顔。「舞台は直で伝わるものが大きいので、パワーも声も出してがんばります!」と話した。こけら落とし公演・第二弾を担うカンパニーデラシネラの小野寺は「浅草は外国の方もいらっしゃいますが、僕は言葉を少なめにした身体の表現(パントマイム)をやっているので、観てご理解いただけるのではないかと思います。がんばります」と話した。来年11月に内田出演で公演を行う劇団子供鉅人の益山は「血に飢えた演劇集団の我々にとって、こけら落としというのはかっこうの餌食ですので、全力でしとめにいきたい。一番若い劇団として積極的に汗をかく芝居をしていけたら」。この場で“女子プロレス”の作品になると聞いた内田は「想定外です。運動が苦手なので身体を鍛えるところから始めたいです!」と驚きながらも気合を入れていた。来年12月に羽田出演で公演を行うONEOR8の田村は「うちの劇団員が子役の頃に羽田さんと共演し、待ち時間1時間ずっとじゃんけんをし続けたというエピソードがあって(笑)。そういう羽田さんにあて書きしていく作品になると思います」。舞台出演は12年ぶりの羽田は「今から恐れてはいるんですけど(笑)、ずっと『映像の人』だと言われ続けてきたその殻を破りたい」と熱く語った。『あたらしいエクスプロージョン』は2017年3月3日(金)から21日(火)まで、カンパニーデラシネラの公演は3月24日(金)から31日(金)まで東京・浅草九劇にて上演。取材・文:中川實穗
2016年12月01日今年亡くなった永六輔さん、蜷川幸雄さん、大橋巨泉さんが、12月1日から全国で放送されるサントリーの缶コーヒー「BOSS」の新CMで"共演"することが30日、明らかになった。ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズ演じる宇宙人ジョーンズが、地球を調査するCMシリーズ。最新作では、昭和時代から調査していたことが明らかになり、永さんのラジオ番組や、蜷川さんの稽古場、巨泉さんのクイズ番組に、それぞれディレクター、演劇スタッフ、出場者チームとして潜入していた当時の思い出を、映像や写真とともに回想する。名曲「夢であいましょう」をBGMに、若き日の永さんは、当時の仕事仲間である作曲家の中村八大さん、歌手の坂本九さんと一緒に写っている写真が登場。蜷川さんは「ほらもっと声出せよ。中村!」と怒鳴り声を上げて灰皿を投げつけると、ジョーンズが慌ててそれを拾いにいく。巨泉さんが司会を務めていた『クイズダービー』では、正解率の高さから"宇宙人"と呼ばれていた漫画家のはらたいらさんに、巨泉さんが「やっぱり宇宙人ですね」と声をかけると、はらさんを指名していた出場者チームのジョーンズが「違います!」と否定する。そして、BGMが「上を向いて歩こう」に変わると、舞台は現在の東京・渋谷再開発区域へ。工事現場の作業員にふんしたジョーンズが、スクランブル交差点でふと立ち止まり、振り返った視線の先の大型ビジョンに、往年の3人の顔写真が映し出され、画面から「やりたいことをちゃんと自己主張しなさいと」(蜷川さん)、「人間生き方だけは、自分のチョイスでいきたいんだよね」(巨泉さん)、「世の中変わっていくけども、絶対変えてはいけないものは変えない」(永さん)と、それぞれの肉声が流れてくる。撮影で一番盛り上がったのは、ジョーンズが「はらたいらさんに5点」と発言するシーン。この名フレーズを久々に聞いたベテランスタッフがうれしそうにしていると、気を良くしたジョーンズが、何度も同じセリフを連呼するという一幕もあった。
2016年11月30日女優の川島海荷(22)が、29日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)にVTR出演。28日に都内で行われたレプロエンタテインメント 創立25周年プロジェクト「浅草九劇」制作発表会見後、同番組の取材に応じ、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹(45)に指摘された"恥ずかしい癖"を告白した。今年10月から、同局系情報番組『ZIP!』の3代目総合司会を務めている川島。田中は木曜レギュラーとして出演していて、その共演時に「ある癖を指摘されて、とても恥ずかしい思いをしました」という。その"癖"というのが、「食べ物のVTRが流れると、姿勢が前のめり」になってしまうこと。「食べるのが大好き」という川島にとって、『ZIP!』のVTRは「すごくおいしそうに撮る」と食欲をそそられるほどのクオリティらしい。「ちょうど起きてから3~4時間経ってお腹もすいてきて」と説明し、「ワイプなので、それも気が抜けているんです。(体が)見えない時にやっているらしいです」と恥ずかしそうに自身の癖について語っていた。
2016年11月29日女優の川島海荷、羽田美智子、内田理央らが28日、都内で行われたレプロエンタテインメント 創立25周年プロジェクト「浅草九劇」制作発表会見に出席した。芸能事務所レプロエンタテインメントは、創立25周年プロジェクトとして劇場とホテル、飲食店の複合施設「浅草九倶楽部」を来年春にオープン。その劇場「浅草九劇」でこけら落とし公演となる劇団「ベッド&メイキングス」の公演『あたらしいエクスプロージョン』(3月3~21日)に川島海荷、『ONEOR8』の公演(2017年12月に公演)に羽田美智子、『劇団子供鉅人』の公演(2017年11月に公演)に内田理央が出演し、この日は舞台の共演者とともに会見に臨んだ。同劇場のこけら落とし公演『あたらしいエクスプロージョン』に出演することになった川島は「舞台自体すごく久し振りなので緊張もしているんですが、こけら落とし公演という記念すべき作品に出させていただけるのは光栄に思っています。私も劇団員として働きたいと思いますので、頑張っていきたいです」と気合十分。約3年ぶりとなる舞台出演には「自分は舞台にあまり挑戦することもなかったのでチャンスかなという思いもあります。それに(事務所の)若い子が結構多くなってきて、下にいる子からの恐怖というか危ないなという危機感もあるので、闘争心も掻き立てられて彼女たちに負けないように頑張りたいなって思います」と意欲を見せた。そんな川島の先輩にあたる羽田も、今回の出演で12年ぶりの舞台となる。「舞台は2~3年前からやりたいと思っていて、かなり見に行ったりしていました。先行してボイトレもしていたので、来た! って感じです。尻込みせずに体当たりでやりたいです。海荷ちゃんの世代は大変だと思いますが、私は私で後を続く人に後ろ姿を見せていければと思っています」と話し、会見上で自身の出演作が"女子プロレスもの"と決まった内田は「想定外ですね。運動は中学以来していないので、まずは体作りをしていかないといけません」と戦々恐々としていた。
2016年11月28日来年6月30日をもって芸能界を引退することを発表した"ももち"こと嗣永桃子が17日、日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に生出演。ハロー!プロジェクトのプロデューサー・つんく♂への感謝の思いを語った。ももちは、芸能界の一番の恩人を聞かれ、「つんく♂」と返答。「つんく♂さんがいなかったらアイドルになれてないので」と感謝した。そして、つんく♂に引退することを報告した際に、「会社と揉めたの?」と冗談を言われたエピソードを披露。「『お疲れ様』っていう言葉をいただけてうれしかったです」と語った。また、つんく♂に言われて忘れられない言葉として、「ステージに立ったら芸歴は関係ない」というアドバイスを挙げ、「中澤裕子さんとか安倍なつみさんとかと同じステージに立たせていただく上で、関係ないというので前へ前へ出たら、こんな性格になっちゃいました」と笑った。
2016年11月17日来年6月30日をもって芸能界を引退することを発表した"ももち"こと嗣永桃子が17日、日本テレビ系情報番組『PON!』(毎週月~木曜10:25~11:30)に生出演し、長いアイドル生活を振り返った。ももちは「ちょうど来年6月30日でアイドル生活15年。節目ということもあり決断しました」とあらためて引退について報告。すでに幼児教育の道に進むことを明かしているが、「子供に興味があったので幼児教育の分野をさらに勉強したい」と話した。そして、教育実習に行った時の写真を公開しながら「子供たちからも大人気で。最終日には『ももち大好き』って言ってくれて、涙ながらの感動的な感じだった」と振り返り、「教えるって楽しいなってあらためて思った」とコメント。なお、幼稚園と小学校の教員免許をとっているという。残りのアイドル生活については、「約8カ月間さらに輝いていきたいと思いまーす!」と宣言。自身にとってアイドルとは「青春のすべて」だと言い、「小学校5年生のときからやっていた。人生の半分以上アイドルなので、切っても切れない」と話した。また、芸能生活での一番の失敗を聞かれると、「思ったよりも人気が出なかった」と自虐。さらに、もし1万円もらえたら何を買うかとの質問に「好感度」と答え、笑いを誘った。
2016年11月17日日本テレビ系『ZIP!』(毎週月~金曜 5:50~8:00)の総合司会に起用された川島海荷が10月1日、ともにMCを務める桝太一アナウンサーとともに報道陣の取材に応じた。前任の北乃きいからバトンを渡された川島海荷が、10月3日から『ZIP!』の総合司会として登場。川島にとっては初めての帯番組の司会となり、初めてのオンエアを2日後に控えたこの日は、番組のシミレーションに臨み、その後に報道陣受けの会見に登場した。川島は「素直にうれしかったです。大学時代に毎日見ながら学校に行っていたので、私の生活の中では影響がありました。その番組に自分が出られるというのが信じられない気持ちです」とMCに決まった時の感想を。この日臨んだシミレーションについては「今日は1日緊張していて、身体がガチガチに固まっていた状態でした(笑)」としつつも、「当日は生放送だと思うと間違わないか心配なので、本番も生放送だと思わないで今日みたいなテンションでできたらと思います」と抱負を語った。そんな川島に対して桝アナウンサーは「想定していない質問も上手く返していました。そういう意味ではしっかりとした印象なので、10月からは頼らせてもらうことがあると思うぐらい信頼出来るコンビになりそうです」と期待を寄せていた。司会業ということで「滑舌を強化したいと思って、見せられないような顔をして舌のトレーニングをしてます」という川島は、ここ2週間、朝起きてから腹式呼吸と舌の運動が日課だという。「ちょっとだけ日テレアナウンス学院にお邪魔して、アナウンサーが行っている勉強を触りだけやらせてもらったりしました」と明かした。また、番組に対する意気込みは相当なもので、「北乃きいさんのMCを見習ってちゃんと引き継げればと思っています。朝からテンションを上げて皆さんと楽しい番組作りが出来ればいいですよね。北乃さんが作ってきた『ZIP!』の雰囲気を私も出来たらと思っています」とやる気に満ち溢れていた。
2016年10月01日女優の川島海荷が、日本テレビ系朝の情報番組『ZIP!』(毎週月~金曜5:50~8:00)の総合司会を担当することが決まった。卒業する北乃きいの後任として、10月期から桝太一アナウンサーとタッグを組む。川島は今回のオファーを聞いた際の心境を「本当にビックリしました。ドッキリを仕掛けられているんじゃないかと思うくらい(笑)。でもそのあとに素直な『うれしい!』という気持ちが湧き上がりました」と説明。ちょうど次の新しい目標を探していた時期だったそうで「やりたい、やらせてください!」という気持ちで快諾したそうだ。この春、明治大学を卒業したばかりで、「『現代社会学』という、今の社会の時勢やニュースを扱う学問でしたので、さっそく糧になる機会をいただけて、初めて役に立ちそうでうれしいです!」と喜びの表情。「出社前の方、登校前の方、お出かけ前の方に、『今日も一日頑張ろう!』と思ってもらえるような、爽やかな風を吹かせられるように頑張りたいと思っています」と抱負を語る。総合演出の柴崎朋樹氏は、川島について「"HAPPY"の届け手にふさわしい、明るい笑顔とフレッシュな清潔感をお持ちです」と、起用理由を説明。「きっと持ち前のガッツで早起きを克服し、日本の朝にフレッシュな風を吹かせてくれると期待しています」と話している。
2016年08月05日女優・川島海荷が、10月から日本テレビの朝の情報番組「ZIP!」に新メンバーとして加わることが決定。川島さんは、月曜日から金曜日までの総合司会として、桝太一アナウンサーと共に務める。先日最終回を迎えたドラマ「朝が来る」など、映画、バラエティー、CMとあらゆるジャンルで活躍し、先月、アイドルグループ「9nine」を脱退したばかりの川島さん。この春大学卒業を迎えたの彼女が、22歳という若い感性と目線でどんな新風を吹き込んでくれるのか。また、月曜日から金曜日のメインパーソナリティーたちとのタッグにも注目だ。今回のオファーに川島さんは「本当にビックリしました。ドッキリを仕掛けられているんじゃないかと思うくらい(笑)。でもそのあとに素直な『嬉しい!』という気持ちが湧き上がりました」と喜び、「きっと朝早いんだろうなと思ったり、務まるのかと不安になったりもしましたが、実際にいつも朝見ていた番組でしたし、ちょうど新しい、次の目標を見つけたいと思っていた時期だったので、『やりたい、やらせてください!』と、いまは前のめりな気持ちです」と前向きな姿勢をみせた。また、川島さんは大学では「現代社会学」という、社会の時勢やニュースを扱う学問を専攻していたそうで、「さっそく糧になる機会をいただけて、初めて役にたちそうで嬉しいです!(笑)」と意気込む。さらに「出社前の方、登校前の方、お出かけ前の方に、『今日も一日頑張ろう!』と思ってもらえるような爽やかな風を吹かせられるように頑張りたいと思っています。最初は不慣れな部分もあるかとは思いますが、向上心をもって頑張りますので、よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せた。総合演出の柴崎朋樹は起用理由について「HAPPYの届け手にふさわしい、明るい笑顔とフレッシュな清潔感をお持ちです。それに加えて、素の川島さんは実は相当の頑張り屋とお見受けしました。『9nine』と女優という二足のわらじを履きながら、明治大学を受験して合格、しっかり卒業なさったところにも頑張り屋スピリットが表れています」と語り、「きっと持ち前のガッツで早起きを克服し、日本の朝にフレッシュな風を吹かせてくれる」と期待を寄せている。(cinemacafe.net)
2016年08月04日写真家の川島小鳥による新作写真展「川島小鳥 写真展 『20歳の頃』」が、8月14日まで東京・阿佐ヶ谷のセレクトショップ・ヴォイド(void)にて開催されている。同展では店内一面に、20歳になるひとりの女の子にフォーカスして撮りためた新作の数々を展示し、川島小鳥ワールドに浸れる空間となっている。また、同展に合わせて特別に制作されたZINE(税込1,260円)も部数限定で販売中。【展覧会情報】会場:ヴォイド住所:東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-28-8 芙蓉コーポ 102会期:7月30日~8月14日時間:12:00~20:00休館日:火曜日
2016年08月02日今月7日に亡くなった放送作家・タレントの永六輔さんが初代旅人を務めた、読売テレビ・日本テレビ系旅番組『遠くへ行きたい』(読テレ毎週日曜7:00~7:30、日テレ毎週土曜6:30~7:00)では、永さんの過去の名シーンを特集する追悼企画を、17日に放送する。永さんは、1970年10月4日に放送開始した同番組の初代旅人で、主題歌「遠くへ行きたい」の作詞も担当。2013年8月11日の放送まで、のべ82回にわたって出演し、全国の人たちとふれあってきた。今回の追悼企画では、その姿をVTRにまとめ、徳光和夫がなエーションを務める。1974年から制作を担当する、テレビマンユニオンの村田亨エグゼクティブプロデューサーは「旅の仕方のすべてを教えてくれたのが永さんでした。当時テレビは一般の人にとってとても珍しいもの。カメラがいることで彼らの日常を乱してはいけない。取材をするんじゃなくて、取材をさせていただくんだということを教わりました」と述懐。さらに、「永さんはテレビを見る人がどうしたら面白く見られるかを常に考えていた人でした。何か面白いことを見つけると、いきなり走り出す。現場で起こることをとにかく楽しむ人でした」といい、今回の追悼企画は、その"集大成"として放送すると話している。
2016年07月12日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の北山宏光、千賀健永、宮田俊哉が、13日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『ネプリーグ』(毎週月曜19:00~19:57)に出演。珍答連発で、アイドルらしからぬ醜態をさらしてしまう。同番組初出場の千賀は、オープニングから余裕をかましているが、北山は「『ネプリーグ』なめんなよ!」と気持ちを引き締める。しかし、林修が厳選した漢字クイズに、キスマイチームは珍回答を連発。ファンが離れてしまいかねない醜態を見せてしまう。こうして、1st・2ndステージが散々な結果だったキスマイの3人。それでも、さまざまなモノの割合を答える最終ステージのゲームに、宮田は「(世間の人の)感覚と近いものを持っている! これはできる!」と自信を見せ、対する大和田獏・伸也兄弟と秋野暢子らの大御所チームと熱戦を繰り広げる。(C)フジテレビ
2016年06月11日暮らしの中で豊かさや幸せを感じる「モノ」や「コト」を考え、企業が描く“未来”と“身近な未来”を組み合わせ、様々なテーマを研究し、情報発信している川島蓉子さんが所長を務めるifs未来研究所。ブランドの未来を創る分析や、未来のビジョンと交流する場づくり、ワークショップ活動など、“未来”を見据え、多岐に渡る活動を展開する。そんなifs 未来研究所は、活動開始から3年を迎える。5月26日に開催された3周年記念イベントでは、所長・川島蓉子さんが現在手掛けている「未来のここち」と題する3つの研究テーマについて、志を共にするプロフェッショナルたちと語った。ifs未来研究所3周年感謝パーティーには多くの来場者が訪れた■走れる“現代の下駄”を世界に発信「未来のここち×ファッション」プロジェクトでは、“現代の下駄とは?”というテーマでプロダクトデザイナー・松村光さんが登壇。1993年に三宅デザイン事務所入社後、パリコレチームや「PLEATS PLEASE ISSEY MIYAKE」を担当し、2005年に独立後は「BAO BAO ISSEY MIYAKE」などを手掛ける松村さん。川島さんは、「未来のここち×ファッション」を考えた時、長年付き合ってきた松村さんが真っ先に頭に浮かんだとか。これからの日本的デザインを考え、チームで1年ぐらい対話を重ねてプロジェクトがはじまった。文明開化がなかったら、日本のファッションはどうだったか?という問いからハイテク下駄のプロジェクトははじまったしかし、なぜ下駄なのか?「世界が身近になり情報も画一化され、ファッションもオリジナリティを出すのが難しい時代です。文明開化で一気に西洋化したけれど文明開化しなかったら日本のファッションってどうだったかな?って考えてみました。ならば履物は、下駄だろうと。でもすごいハイテク下駄ができているはず」と下駄に結びついたきっかけを話す松村さん。松村さんは、履物の歴史を調べるために福山市の松永はきもの資料館にも足を運び、徹底的に履物の歴史も研究。“現代の生活にもなじむ下駄”への思いを強くする。「伝統の枠組みでつくるのではなく、今の暮らしに取り入れることを考えてつくる。下駄を超える下駄づくりで未来に、世界に、発信していきたいと思っています」と川島さん。形は四角、左右がなく、誰の足にもフィット、さらに走ることもできる!そんなオシャレ下駄が数年後には世界デビューするかもしれない。■ファッションは恋に似ている、ときめく心をデジタルが後押し「デジタル×ファッション」という興味深いテーマでは、ITジャーナリストの林信行さんと三越伊勢丹ホールディングスのIT戦略担当北川竜也さんが登場。ファッションにデジタルをかけあわせることで生み出せる価値、そこにはどんなビジネスが生まれるのか、三者で研究を重ねている。まずは林さんがアップルウォッチ×エルメスやグーグル×リーバイスなどのコラボ事例、また国内外で「デジタル×ファッション」のビッグイベントが毎月開催されている現状を説明していく。そんな現状を踏まえつつ三越伊勢丹の北川さんは「デジタルありきではなく、ファッションがスタートであるべきだと思う」と話し、「お客様がパーソナルデータの取り扱いに対する不安や、ID登録での面倒を感じないような、楽しいだけの体験ができるようなデジタル化に挑戦していきたい」と同プロジェクトへの熱意を語った。川島さんの「ファッションは恋に似ている、そんな気持ちをデジタルにかけあわせるとおもしろいものができるはず」という締めの言葉に二人が深くうなずく。この研究は、今後三越伊勢丹でコンテンツとして展開される予定。恋するコンテンツのローンチが楽しみだ。■ビジネスパーソンの頭をほぐす、東京と佐渡島を舞台にした“未来の学校”東京一極化が進む中、地方での暮らしの豊かさに目を向け、中央と地方の循環をつくることを目指す「地方×未来のここち」。未来研の外部研究員である唐川靖弘さんが、東京と新潟・佐渡島の二拠点を舞台にした、企業の次世代リーダーと未来を描くプロジェクト「未来の学校」をプレゼンテーション。文化や土地が持つエネルギーの素晴らしさだけではなく、日本が抱える少子高齢化などの社会問題を体感できる場としての佐渡島の価値を説く唐川さん。「東京の会議室を離れ、海を渡った佐渡で、ビジネスパーソンが時間を過ごすことで、新たに見えてくるものは多い。異業種の企業人たちが、協働し、ビジネスを通じて新しい価値を創造できるような、場づくりを考えています」と唐川さん。新潟出身の川島さんは、「中央と地方、企業と社会、一過性ではなく、持続性のあるプロジェクトを目指していきたい」と締めくくった。会場では、川島さんが新潟三越伊勢丹とともに企画・開発を手掛けた「NIIGATA越品(エッピン)」シリーズの販売も。食、化粧品、雑貨など、ひと味違った新潟名産はパーティー参加者を楽しませていた。来年度の研究発表では、それぞれどのような成果につながったのか。また新たな未来が生み出されているのか。ifs未来研究所が取り組む、“未来”のカタチに期待が高まる。
2016年06月11日お笑いコンビ・麒麟の川島明と、ピン芸人となった今野浩喜が、4日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『IPPONスカウト』で優勝し、6月11日(21:00~23:10)に放送される本戦の『IPPONグランプリ』に初出場することが決まった。大喜利好きの10名の芸人が、"一本"の数を争って勝者を決める同番組は、ダウンタウン・松本人志が大会チェアマンを務め、2009年に深夜番組でスタートしてから、今回で15回目の放送。川島と今野は、全国のお笑い芸人1,405人が挑んだペーパーテストから勝ち上がり、最後は、川元文太(ダブルブッキング)、こいで(シャンプーハット)、永野というメンバーを破って、初の2人同時優勝で本戦出場を決めた。本戦の収録を終えた川島は「1問目の最初にボタンを押せたのが良かったかもしれないですね。押せていなかったら、雰囲気に飲まれてしまっていたかもしれません」と話し、実力を発揮できた様子。一方の今野は「個人的には、採点される際の、自分の顔のアップが一番嫌でしたね(笑)。途中から、目をつぶっていました」と、同番組独特の演出に手を焼いたようだ。このほか、本戦には、サンドウィッチマンの伊達みきお、ナイツの塙宣之が初出場。秋山竜次(ロバート)、千原ジュニア(千原兄弟)、博多大吉(博多華丸・大吉)、バカリズム、堀内健(ネプチューン)、若林正恭(オードリー)という常連メンバーたちに挑む。さらに、観覧ゲストとして、大地真央、ローラに加え、KinKi Kidsの堂本剛が初出演。堂本はサプライズで大喜利をさせられてしまい、「ちょっと気軽な気持ちで来てしまった」と反省したが、あらためて松本から正式に参戦のオファーがあった場合は「昔からあこがれている大スターですので、『はい』と言いますけれど、放送後、1カ月くらいは芸能活動休止ですかね。たぶんちょっと変になると思うので(笑)」と恐れていた。
2016年06月04日女優の川島海荷が31日、都内のホテルで行われた東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『朝が来る』(6月4日スタート、毎週土曜23:40~24:35)の制作発表会見に登場。自身の子供時代を「ゆとりですかね…」と自虐的に振り返った。今作は、安田成美が16年ぶりに連続ドラマに主演。その16年前、6歳だったという川島は、当時の自分を「無気力だったと思います」と振り返り、「ゆとりですかね…」と世代的に分析してみせた。決してヤンチャではなく、クラスでも端の方にいる地味なタイプだったといい、「多くの人に見てもらう仕事をするとは想像しなかったですね」と、芸能界で活躍することになる現状に驚いた。ガールズユニット・9nineを脱退し、女優業への専念を宣言してから初のドラマ出演だが、「いろんなプレッシャーもありつつ、いいプレッシャーを感じて今回ドラマに臨んでいます」と心境を説明。この役のために、人生初の金髪となっているが、「イメージチェンジして、役として自分を見てもらえるようなお芝居を頑張りたいなと思っています」と意気込みを示した。そんな決意の川島に、女優の先輩である石田えりは「かわいいので、早く辞めた方がいいと思います」と毒舌でエール。安田は「うちの子供と同い年くらいで、子供のように見てしまって、これから楽しみだなと思っています」と期待を語った。金髪姿も相まって、すっかり大人らしい一面を見せている川島。しかし、「幸せを感じる瞬間」という質問に、安田が「誰かと一緒に笑っているとき」と回答すると、川島は「答えを準備してたんですけど、安田さんの答えがすごいすてきなので、恥ずかしい…」と前置きし、「現場での朝のおにぎりが、ちまきだったこと」と顔を赤らめながら、あどけない表情を見せていた。このドラマは、直木賞作家・辻村深月の今年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。安田演じる栗原佐都子は不妊治療を経験した後、特別養子縁組という光を得て、長男・朝斗と夫・清和(田中直樹)とともに幸せな生活を送っていたが、ある日、謎の女性(川島)から「私が産んだ子供を返してください」という電話がかかってきたことで、光を失ったもう一人の母の存在が明らかになっていく。
2016年05月31日アイドルグループ、カントリー・ガールズの嗣永桃子が27日、都内で行われた新型アーケードゲーム『マジシャンズデッド』のセレモニーイベントに、超魔術師のMr.マリックとともに出席した。超能力者と魔法使いの戦いをテーマとした同ゲームにちなみ、超能力者代表としてとしてイベントに出席したMr.マリックが、魔法使い代表の嗣永にパワーを送ってスプーンを曲げさせたり、嗣永を宙に浮かせる超魔術を生披露。宙に浮いた嗣永は「普段、存在自体が浮いているって言われるんですけど、実際に浮けてビックリしました」と目を丸くした。イベント終了後、改めて浮いた感想を聞かれた嗣永は「糸もなく浮いていたんですけど、ただただ腹筋が鍛えられるというか。自分の力で状態を起こしているのかなと思ったんですけど、特に何も意識しないまま、勝手に浮いていました」と語り、仕込みだったのではないかと報道陣から疑いの目を向けられると「それは大人の悪いところだと思いますよ(笑)。本当に浮けたので、皆さんに体験していただきたいくらいです」と必死に話した。また、現在ライブツアー中の嗣永は、去年10月に声帯ポリープ治療のため一時活動休止していたが、「もう完全に回復しまして、私の美声がライブ会場に響き渡る状態です」と嗣永節で完全復活を宣言し、「たくさんのご心配をおかけしまったんですけれども、これからもこの元気な歌声で世界中をハッピーにしていきたいと思います」と意気込んだ。なお、24歳のお年頃な嗣永は、いい男性はいないか聞かれると「やっぱりももちはみんなのアイドルですから、マリックさんが目をハートマークにしてニヤニヤしながら、サングラス越しに見ている気がするんですけど、ももちはみんなのアイドルなので、特定の男性というのはないですね」と話し、いつかは結婚したいか聞かれると「永遠のアイドルだからなあ。世界樹が悲しんじゃいますからねえ」とキャラを貫いていた。
2016年05月27日女優の川島海荷が、6月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『朝が来る』(毎週土曜23:40~24:35、全8回)に出演することが26日、明らかになった。このドラマは、直木賞作家・辻村深月の今年の本屋大賞にノミネートされた同名小説が原作。16年ぶりに連ドラの主演を務める、安田成美演じる栗原佐都子は不妊治療を経験した後、特別養子縁組という光を得て、長男・朝斗と夫・清和とともに幸せな生活を送っていたが、ある日、謎の女性から「私が産んだ子供を返してください」という電話がかかってきたことで、光を失ったもう一人の母の存在が明らかになっていく。川島が演じるのは、生みの親である"片倉ひかり"を名乗り、「子供を返して」と主張する謎の女性。5人組ユニット・9nineを7月で脱退する川島は、今年を「自分の中で分岐点」と捉え、この役のために、人生で初めて金髪に染めるという気合の入りようで、「見た目から役作りさせていただけるのは、役に入り込みやすいのでありがたいです」と語る。東海テレビの松本圭右プロデューサーは「感情の表と裏の表現が非常に難しい役」と説明し、「女優として脱皮してもらって新しい川島海荷像を見せてもらいたいと思っています」と期待を寄せている。また、佐都子の夫である清和役で、ココリコの田中直樹が出演。子供ができないの原因が自分にあることを知ってショックを受けていたが、養子を迎え、家族を守ることを使命と感じている役柄だ。田中は「自分自身も清和を演じていくにつれて、どういう気持ちになっていくのか、どういう風に自分の役が変わってくるのか楽しみです」と語り、松本プロデューサーは「自分の苦しさではなく、苦しんだからこそ出せるやさしさと温かさで、女性たちを見守っていただきたい」と起用の狙いを話す。このほかにも、養子縁組仲介団体・ベビーバトン代表の浅見洋子役を石田えり、出版社に務める清和の部下で、家族に批判的な感情を抱く後藤香澄役に佐津川愛美、佐都子のママ友で頼りになる星野理沙役に滝沢沙織、片倉ひかりとつながりのある男・山本健太役に小野塚勇人、ベビーバトンの寮で14歳だったひかりと同室だった風俗嬢・平田コノミ役に黒川智花が決定。松本プロデューサーは「"人生の夜に迷い込んだ人間に、朝はやって来るのか"というテーマを最後まで楽しんでいただければ」と、見どころを語っている。
2016年04月26日女優の川島海荷が、アイドルグループ「9nine」を7月で脱退することを発表。今後は女優に専念することを明かした。川島さんは2007年に同グループに加入して以来、女優とアイドルの活動を両立させてきたが、6日に行われたライブで同グループから脱退することを発表した。ライブ後に更新したブログで、「9nineの活動は13歳の頃からやらせてもらっていて、いろんな経験をさせてもらいました。わたしの青春は9nineにかけてきたといっても、過言ではないです」と同グループでの活動をふり返った川島さん。しかし2年前に武道館ライブが決まったときから、自分の将来について考え始めていたという。「自分の将来のことを深く考え、このままだといけないかもしれないという危機感をもちました。9nineと女優を両立させていったとしても、どちらも中途半端な状態で終わってしまうんではないかと考えたんです。お芝居はまだまだ未熟だし、自信をもてない自分もいました」と2足のわらじを履き続けることに悩み、その結果、「自分が一番やりたいことを極めて、もっと自信をもってやりたい」と思い至ったという。その「自分が一番やりたいことは」である女優の仕事に専念することを決意した。川島さんはもともと、アイドルより先に2006年7月に放送されたドラマ「誰よりもママを愛す」で子役としてデビュー。「9nine」加入後も2007年8月公開の映画『Life 天国で君に逢えたら』で銀幕デビューを果たし、さらに2009年10月公開の『携帯彼氏』では映画初主演。その後もNHK大河ドラマ「花燃ゆ」や、TBS系ドラマ「SPEC~零~」、映画<a href="">『私の優しくない先輩』</a>など数々の話題作に出演している。さらに今年2月に公開された3Dアニメ映画<a href="">『モンスター・ホテル2』</a>では、オリジナル版でヒロインの声優を務めた米女優セレーナ・ゴメスの吹き替え声優を務めた。川島さんは今後の女優としての活動に「いろんなことに挑戦していきたいし、これにかけていきたいと強く思っています」と意気込みをつづった。(花)
2016年04月07日アニメーション映画『モンスター・ホテル2』が2月20日(土)に公開を迎え、日本語吹き替え版の声優を務めた山寺宏一、川島海荷、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、稲川淳二がそろって舞台挨拶に登壇した。前作の公開から4年、モンスターたちの社交場“モンスター・ホテル”でのドタバタが再び!前作で運命的な出会いを果たしたドラキュラの娘・メイヴィスと人間のジョナサンがついに結婚し子供も生まれるが…。日本国内のアニメやディズニー作品と比べ、日本では決してメジャーとは言えない本作だが、全米では大ヒットを記録。山寺さんは「絶対に面白いです!僕は『1』も大好きだしドラキュラも大好きでやりがいがありました。前回から『2』があるだろうと思ってたし、もっとメジャーになるべき作品。『モンスター・ホテル』面白いよ、と友人に言ったら絶対に感謝されますよ!」と作品への愛を熱く語る。川島さんは本作で初めて“母親”役を経験。「自分がお母さんになるなんて考えられなかったです。私が見ているお母さん像を想像しながらやりました」と振り返る。本作を機に考えた理想の家族像について「私が3人きょうだいで育ったので、子供は3人ほしいです。甘やかさず、ビシバシと厳しめに体育会系でしつけをしたい!」と意外な願望に会場は驚きに包まれた。川島さん演じるメイヴィルの夫・ジョナサン役で今回、パパを演じた藤森さんは「4年前は『とにかくチャラく』と言われて『キミ、カワウィーね!』とか言ってたんですが、今回はちょっと大人の雰囲気を出そうと思って…。でも『前回通りのチャラ男で』と言われました…」と苦笑い。舞台挨拶後の報道陣との質疑応答で、結婚について話題となり「前の方とは…?」と尋ねられると「別れたよっ!いつまで聞くんだよ(苦笑)!」と怒りをあらわにし「去年の10月の『女性自身』を見てください」となぜか破局をアピールし笑いを誘っていた。今回、初登場となるドラキュラの父で人間嫌いのヴラッドを演じた稲川さんは、プライベートでは長く妻と別居生活を続けていることで知られており「家族」をテーマにした本作を絶賛しつつ「僕は家族はあるけど家庭はないから…」とポツリ。「こないだの1月で26年になりました。向こう(=妻)は僕が住んでるところを知ってるけど、僕は向こうが住んでるところを知らない。給料を妻からもらってるんだけど…」と苦笑交じりに語っていた。『モンスター・ホテル2』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月20日今年9月24日、胆管がんのため54歳という早すぎる死を迎えた、女優・川島なお美の素顔に迫る特別番組「独占!初公開!直筆日記と死の直前秘蔵映像!女優・川島なお美物語~余命宣告闘病全記録~」(仮)が、12月24日(木)に放送されることが決定した。最期まで“女優”にこだわり、“女優”として生き抜いた川島さんが、唯一病気の再発を打ち明けていた夫・鎧塚俊彦。今回、鎧塚さんの協力の下、亡くなる直前まで出演する予定だったミュージカル「パルレ~洗濯~」の通し稽古の様子や、数々秘蔵映像が初公開されるという。番組では、徹底的に女優を演じ通した川島さんが、一番素顔に戻れる場所であった自宅を鎧塚さんが紹介。そこでは、写真を丁寧に仕分けしたアルバム、夫のために分かりやすくスケジュールを書き込んだカレンダー、夫が忘れ物をしないように書き残した直筆メモや、彼女の死後初めて発見された直筆の闘病日記も独占初公開。「生きることへの執着」、「がん」への思いが綴られた日記にふれ、2年に及ぶ壮絶な闘病生活を支え続けた鎧塚さんが思いを語る。さらに、川島さんが生前大好きだったという軽井沢の別荘にも訪問。亡くなった翌日に友人たちを招待する予定だったようで、すでにクリスマスの準備も進められていた夫婦の思い出の地で、鎧塚さんが川島さんと最後に交わしたLINEのやりとりを初公開。そこには、川島さんが初めて見せた病への不安や恐怖の言葉が…。突然の舞台降板から、入院、そして死の間際、鎧塚さんにだけ見せた衝撃的な最後の様子が初めて明らかとなる。そのほか、女子大生アイドルとして、「シャンペンNO.5」で歌手デビューしてから、女優としての活躍を続ける中、運命の人・鎧塚さんとの出会い、夫に対して見せた献身的な姿、闘病生活など、人生の全記録をふり返り、両親やゆかりのある人たちのインタビューを敢行。最期まで思い切り“自分らしいシナリオの人生”を生き抜いた姿を探っていくという。「独占!初公開!直筆日記と死の直前秘蔵映像!女優・川島なお美物語~余命宣告闘病全記録~」(仮)は12月24日(木)19時よりフジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年11月26日大人気の刀剣育成シミュレーションブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場する「鶴丸国永」が、2.5頭身のデフォルメフィギュア「ねんどろいど」シリーズで立体化され、2015年12月に発売されることが決定した。現在「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中で、価格は4,074円(税別)。平安時代の刀工・五条国永作の刀をモチーフにした鶴丸国永は、『刀剣乱舞-ONLINE-』に登場するキャラクターで、飄々とした性格の刀剣男子。『刀剣乱舞-ONLINE-』からの「ねんどろいど」としては、「三日月宗近」「加州清光」「小狐丸」に続く立体化となる。先日発表された、グッドスマイルカンパニーが展開する男性キャラクター専門のフィギュアやグッズを販売する新ブランド「Orange Rouge(オランジュ・ルージュ)」の第1弾商品として発売される。『ねんどろいど 鶴丸国永』は、表情パーツに「通常顔」や挑戦的な「戦闘顔」のほか、「驚いたか?」と言わんばかりの「笑顔」を用意。刀は納刀/抜刀状態が再現可能なほか、「腕組みポーズ」や、驚きの「フード付き頭部パーツ」も同梱される。商品価格は4,074円(税別)で、「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約締切は2015年7月29日21:00。商品の発売および発送は、2015年12月。なお「GOOD SMILE ONLINESHOP」の予約特典には「ねんどろいどぷらす ラバーストラップ 鶴丸国永 おおっと。こりゃ驚きだねVer.」が用意されている。また、本商品を収納して持ち歩くことができる『ねんどろいどおでかけポーチ 寝袋 鶴丸国永Ver.』も同時発売され、こちらも「GOOD SMILE ONLINESHOP」にて予約受付中。価格は1,500円(税別)。(C)2015 DMMゲームズ/Nitroplus
2015年07月02日